JP2006181676A - Crankshaft polishing equipment - Google Patents
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Abstract
【課題】 ピン部幅又はジャーナル部幅の異なるクランクシャフトを研磨する場合でも、一種類のラップフィルムおよびクランプアームによって研磨することのできるクランクシャフトの研磨装置を提供する。
【解決手段】 ラップフィルム11を順次繰り出すフィルム供給部12と、このフィルム供給部12から繰り出されたラップフィルム11を、クランクシャフト1のピン部2又はジャーナル部4の幅に合わせてカットするカッター18を備えたフィルムカット部13と、ピン部幅又はジャーナル部幅にカットされたラップフィルム11と共にクランクシャフト1のピン部2又はジャーナル部4をクランプし、少なくともクランクシャフト1とラップフィルム11とを相対回転させて該ピン部2又はジャーナル部4を研磨加工する第1アーム25及び第2アーム26からなるクランプ研磨部15とを備える。
【選択図】 図2PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a crankshaft polishing apparatus capable of polishing with one kind of wrap film and a clamp arm even when a crankshaft having a different pin width or journal width is polished.
SOLUTION: A film supply unit 12 that sequentially feeds wrap film 11, and a cutter 18 that cuts the wrap film 11 fed from the film supply unit 12 in accordance with the width of a pin portion 2 or a journal portion 4 of a crankshaft 1. The pin part 2 or the journal part 4 of the crankshaft 1 is clamped together with the film cut part 13 provided with the wrap film 11 cut to the pin part width or the journal part width, and at least the crankshaft 1 and the lap film 11 are relatively A clamp polishing unit 15 including a first arm 25 and a second arm 26 that rotate and polish the pin unit 2 or the journal unit 4 is provided.
[Selection] Figure 2
Description
本発明は、クランクシャフトのピン部またはジャーナル部をラップフィルムと該クランクシャフトとの相対回転運動によって研磨するクランクシャフトの研磨装置に関する。 The present invention relates to a crankshaft polishing apparatus for polishing a pin portion or a journal portion of a crankshaft by a relative rotational movement between a wrap film and the crankshaft.
例えば、自動車などのエンジン部品の一つであるクランクシャフトのピン部およびジャーナル部は、摺動部として機能するため、面粗度を高めることによりフリクション(摩擦力)が低減し、燃費の向上につながることが判っている。 For example, the pin part and journal part of the crankshaft, which is one of the engine parts of automobiles, function as sliding parts, so increasing the surface roughness reduces friction (frictional force) and improves fuel efficiency. It is known to be connected.
かかるピン部およびジャーナル部の面粗度を高めるための研磨装置としては、一対のクランプアームの対向面に設けた凹状の把持部を有するシューに、ラップフィルムを順次案内する送り機構を設け、前記把持部によってラップフィルムと共にクランクシャフトをクランプし、該クランクシャフトとラップフィルムとを相対回転させてラップ加工を行う装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、クランクシャフトは、エンジンの種類により研磨部分であるピン部又はジャーナル部の幅が異なっている。これまでは、同じ設備で大きさの異なるクランクシャフトを研磨しようとした場合、ピン部又はジャーナル部の幅毎にクランプアーム、シュー及びラップフィルムを一式交換している。つまり、ピン部又はジャーナル部の幅の違うクランクシャフト毎に、クランプアーム、シュー及びラップフィルムを専用部品として用意していた。 By the way, the crankshaft differs in the width of the pin portion or the journal portion which is a polished portion depending on the type of engine. So far, when trying to polish crankshafts of different sizes with the same equipment, the clamp arm, shoe and wrap film are completely replaced for each pin or journal width. That is, a clamp arm, a shoe, and a wrap film are prepared as dedicated parts for each crankshaft having a different pin portion or journal portion width.
特に、ラップフィルムの交換には、多くの工数を要し、同じラインに異なるクランクシャフトを流すと、多くの段取り替え工数が発生する。また、クランプアームを異なるクランクシャフト毎に多数用意すると、多額の設備投資が必要となる。 In particular, replacing the wrap film requires a lot of man-hours, and if different crankshafts are allowed to flow in the same line, a lot of setup change man-hours are generated. In addition, if a large number of clamp arms are prepared for different crankshafts, a large capital investment is required.
そこで、本発明は、ピン部幅又はジャーナル部幅の異なるクランクシャフトを研磨する場合でも、一種類のラップフィルムおよびクランプアームによって研磨することのできるクランクシャフトの研磨装置を提供することを目的とする。 Therefore, an object of the present invention is to provide a crankshaft polishing apparatus that can polish a crankshaft having a different pin portion width or journal portion width with a single wrap film and a clamp arm. .
本発明は、ラップフィルムを順次繰り出すフィルム供給手段と、このフィルム供給手段から繰り出されたラップフィルムを、クランクシャフトのピン部又はジャーナル部の幅に合わせてカットするフィルムカット手段と、ピン部幅又はジャーナル部幅にカットされたラップフィルムと共にクランクシャフトのピン部又はジャーナル部をクランプし、少なくともクランクシャフトとラップフィルムとを相対回転させて該ピン部又はジャーナル部を研磨加工する第1アーム及び第2アームからなるクランプ研磨手段とを備える。 The present invention includes a film supply means for sequentially feeding wrap film, a film cutting means for cutting the wrap film fed from the film supply means in accordance with the width of the pin portion or journal portion of the crankshaft, A first arm and a second arm for clamping a pin portion or a journal portion of a crankshaft together with a lap film cut to a width of the journal portion, and polishing the pin portion or the journal portion by relatively rotating at least the crankshaft and the wrap film. And a clamp polishing means comprising an arm.
本発明によれば、クランクシャフトのピン部又はジャーナル部の幅に合わせてカットするフィルムカット手段を備えるため、異なるピン部幅又はジャーナル部幅とされた数種類のクランクシャフトを、1種類のラップフィルムで研磨することができる。したがって、本発明によれば、ピン部幅又はジャーナル部幅の異なるクランクシャフト毎にラップフィルムを用意する必要がなく、しかもピン部幅又はジャーナル部幅に合わせた専用のラップフィルムを交換する面倒な取り替え作業を無くすことができる。 According to the present invention, since the film cutting means for cutting in accordance with the width of the pin portion or journal portion of the crankshaft is provided, several types of crankshafts having different pin portion widths or journal portion widths are provided as one type of wrap film. Can be polished. Therefore, according to the present invention, it is not necessary to prepare a wrap film for each crankshaft having a different pin portion width or journal portion width, and it is troublesome to replace a dedicated wrap film according to the pin portion width or the journal portion width. Replacement work can be eliminated.
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。 Hereinafter, specific embodiments to which the present invention is applied will be described in detail with reference to the drawings.
「クランクシャフトの研磨装置の構成」
図1はクランクシャフトの平面図、図2はクランクシャフトの研磨装置を示す概略構成図、図3はクランクシャフトの研磨装置のブロック図、図4はフィルムカット手段を示す要部拡大斜視図、図5は研磨加工部分を拡大して示す要部拡大側面図、図6は研磨加工部分を拡大して示す要部拡大正面図、図7はクランプ手段の配列ピッチを可変させるピッチ調整手段の一例を示す要部拡大斜視図、図8はクランプ手段の配列ピッチを可変させるピッチ調整手段の要部拡大平面図である。
"Configuration of crankshaft polishing equipment"
1 is a plan view of a crankshaft, FIG. 2 is a schematic configuration diagram showing a crankshaft polishing apparatus, FIG. 3 is a block diagram of the crankshaft polishing apparatus, and FIG. 4 is an enlarged perspective view of a main part showing film cutting means. 5 is an enlarged side view of a main part showing an enlarged polished portion, FIG. 6 is an enlarged front view of an essential portion showing an enlarged polished portion, and FIG. 7 is an example of a pitch adjusting means for changing the arrangement pitch of the clamping means. FIG. 8 is an enlarged plan view of the main part of the pitch adjusting means for changing the arrangement pitch of the clamping means.
先ず、本実施の形態の研磨装置によって研磨されるクランクシャフトについて説明する。クランクシャフト1は、図1に示す如く例えば4気筒エンジン用のもので、図示を省略する4本のピストンロッドをそれぞれ回転自在に取り付ける4箇所のピン部2(第1ピン部2A、第2ピン部2B、第3ピン部2C、第4ピン部2D)を有している。
First, the crankshaft polished by the polishing apparatus of the present embodiment will be described. As shown in FIG. 1, the
これら第1ピン部2A、第2ピン部2B、第3ピン部2C及び第4ピン部2Dは、クランクアーム(カウンタウェイト)3を介してクランクシャフト1の回転中心上に配置されるジャーナル部4に連結され、各ピン部2A〜2Dはジャーナル部4に対して径方向に偏心している。
The
第1ピン部2Aと第2ピン部2B及び第3ピン部2Cと第4ピン部2Dは、それぞれクランクシャフト1の回転中心に対して相対位置が180度ずれた位相となっており、かつ、第1ピン部2Aと第4ピン部2D及び第2ピン部2Bと第3ピン部2Cはそれぞれ同位相となっている。
The
次に、クランクシャフト1のピン部2又はジャーナル部4の表面を研磨する本実施の形態のクランクシャフトの研磨装置について説明する。
Next, the crankshaft polishing apparatus of the present embodiment for polishing the surface of the
研磨装置10は、図2及び図3に示すように、ラップフィルム11を順次繰り出すフィルム供給手段であるフィルム供給部12と、フィルム供給部12から繰り出されたラップフィルム11を、クランクシャフト1のピン部2又はジャーナル部4の幅に合わせてカットするフィルムカット手段であるフィルムカット部13と、カットした不要なラップフィルム11を巻き取るフィルム巻き取り手段である不要フィルム巻き取り部14と、ピン部幅又はジャーナル部幅にカットされたラップフィルム11と共にクランクシャフト1のピン部2又はジャーナル部4をクランプし、少なくともクランクシャフト1とラップフィルム11とを相対回転させてピン部2又はジャーナル部4を研磨加工するクランプ研磨手段であるクランプ研磨部15と、研磨後のラップフィルム11を巻き取って回収するフィルム回収部16と、研磨加工前に、少なくとも研磨すべきクランクシャフト1のピン部2又はジャーナル部4の幅を検出し、その検出した情報をフィルムカット部13へ送るワーク情報検出手段であるワーク検知部17とを備えている。
As shown in FIGS. 2 and 3, the
ラップフィルム11は、少なくとも研磨すべきクランクシャフト1のピン部2又はジャーナル部4の最大幅に合わせたフィルム幅とされている。もちろん、このラップフィルム11の幅は、ピン部2又はジャーナル部4の最大幅よりも広い幅であっても構わないが、余り広い幅のフィルムを使用すると無駄になるので前記最大幅とほぼ同じとすることが望ましい。
The
フィルム供給部12は、図2に示すように、ラップフィルム11をロールなどの周面に巻回させ、そのロールから図示しない繰り出し機構によってフィルムカット部13、クランプ研磨部15を経てフィルム回収部16へと順次繰り出すようになっている。
As shown in FIG. 2, the
フィルムカット部13は、図4に示すように、ラップフィルム11を所定幅にカットするカッター18と、ラップフィルム11をその厚み方向から軽く挟み込んでカット不良が発生しないようにするフィルム保持片19とを備える。カッター18は、ラップフィルム11の一方の面に配置され、クランプ研磨部15へと供給走行するラップフィルム11にその先端を押し当てることにより当該ラップフィルム11をカットする。なお、カッター18には、針やナイフなどが使用される。
As shown in FIG. 4, the
かかるカッター18は、図3に示すように、カッター駆動用サーボモータ20によって回転するボールねじ21に螺合してラップフィルム11の幅方向に移動自在とされたカッター取付部材22に固定されている。そして、このカッター18は、後述するワーク検知部17で検知されたクランクシャフト1のピン部幅WP又はジャーナル部幅WJなどのワーク情報に基づいて、カッター移動制御部23から指示によりカッター駆動用サーボモータ20が駆動制御されることでラップフィルム11の所定幅位置に移動させられる。
As shown in FIG. 3, the
ワーク検知部17で検知されたワーク情報は、研磨装置全体を駆動制御するメイン加工制御部24に送られ、このメイン加工制御部24からカッター移動制御部23に伝達される。カッター移動制御部23は、このワーク情報に基づいてカッター駆動用サーボモータ20を動かし、ボールねじ21を回転させてカッター取付部材22に固定させたカッター18を、加工すべきクランクシャフト1のピン部幅WP又はジャーナル部幅WJとなるラップフィルム11の真上に移動させる。そして、走行するラップフィルム11にカッター18の先端を押し付けることで、ラップフィルム11は、加工するクランクシャフト1のピン部幅WP又はジャーナル部幅WJにカットされる。
The workpiece information detected by the
フィルム保持片19は、カッター18を挟んだ両側(ラップフィルム11の走行方向の前後)にそれぞれ設けられると共に、ラップフィルム11をその厚み方向から軽く押し当てて挟み込むように上下に配置されている。このフィルム保持片19を設けることでラップフィルム11にテンションを与え、カッター18をラップフィルム11に押し当ててカットしたときのカット不良を防止する。
The
なお、クランクシャフト1の研磨は、ジャーナル部4を回転中心としてクランクシャフト1が回転して研磨が行われるため、ラップフィルム11の供給位置がピン部2よりもジャーナル部4の方が遠くなることから、当該ラップフィルム11のテンションを持たせるためにもフィルムカット部13をクランプ研磨部15の近傍に設けることが望ましい。
The
不要フィルム巻き取り部14は、図2に示すように、フィルムカット部13の近傍に配置され、カットされた不要なラップフィルム11を巻き取る。この不要フィルム巻き取り部14を設けることで、カットされた不要なラップフィルム11を纏めておくことができる。
The unnecessary
クランプ研磨部15は、図2に示すように、クランクシャフト1のピン部2又はジャーナル部4をクランプする第1アーム25と第2アーム26を有している。第1アーム25と第2アーム26は、互いに近接する方向と離反する方向に開閉自在とされており、互いの基端側に設けられたクランプシリンダ27を作動させることで開閉動作する。この第1アーム25と第2アーム26には、図5及び図6に示すように、ピン部2又はジャーナル部4を把持する把持部25a、26aに供給されるラップフィルム11を、ピン部2又はジャーナル部4に押し付けるためのシュー28が着脱自在に取り付けられている。
As shown in FIG. 2, the
かかるシュー28は、ピン部2又はジャーナル部4の周面全体を均等に研磨させるために、第1アーム25の把持部25aと第2アーム26の把持部26aに所定間隔を置いて複数配置されている。そして、シュー28は、クランクシャフト1の種類によりピン部幅WP又はジャーナル部幅WJが異なった場合に、その種類毎に用意された複数種類を持ち、研磨すべきクランクシャフト1のピン部幅WP又はジャーナル部幅WJに応じたものに取り替えられる。例えば、ジャーナル部幅WJが広いジャーナル部4を研磨する場合は、そのジャーナル部幅WJとほぼ同じ幅のシュー28に取り替えられる。
A plurality of
シュー28が取り付けられる第1アーム25又は第2アーム26の幅は、シュー28の幅よりも小さくても研磨には何ら問題はないので、研磨すべきクランクシャフト1の最小ピン部幅WP又は最小ジャーナル部幅WJとされる。
Even if the width of the
また、第1アーム25と第2アーム26は、クランクシャフト1をジャーナル部4を中心として回転させたときにピン部2はジャーナル部4を中心として回転運動することから、ピン部2を研磨するときにはこれらアーム25、26もピン部2と共に連れ回り運動できるように第1のリンク部材29と第2のリンク部材30で連結されている。
The
また、これら第1アーム25と第2アーム26を一組としたクランプ研磨部15は、研磨すべきクランクシャフト1のピン部幅WP又はジャーナル部幅WJが異なった場合に、そのピン部2又はジャーナル部4と対応する位置にそれぞれ移動自在となされている。各クランプ研磨部15の配列ピッチを可変させるピッチ調整手段(クランプ研磨部送り機構部)は、図7及び図8に示すように、クランプ研磨部送り用サーボモータ31と、クランプ研磨部15に連結された第2のリンク部材30の端部に螺合し、該クランプ研磨部送り用サーボモータ31によって回転し該クランプ研磨部15をクランクシャフト1の長手方向に送るボールねじ32とからなる。
In addition, the
各クランプ研磨部15は、ワーク検知部17で検知されたクランクシャフト1のピン部幅WP又はジャーナル部幅WJなどのワーク情報に基づいて、クランプ研磨部移動制御部33からの指示によりクランプ研磨部送り用サーボモータ31が駆動制御されることでピン部2又はジャーナル部4と対応する所定位置に移動させられる。クランプ研磨部移動制御部33は、ワーク情報に基づいてクランプ研磨部送り用サーボモータ31を動かし、ボールねじ32を回転させてクランプ研磨部15を、研磨すべきクランクシャフト1のピン部2又はジャーナル部4の真上に移動させる。
Each
フィルム回収部16は、図2に示すように、研磨後のラップフィルム11をローラの周面に巻き取って回収する。このフィルム回収部16を設けることで、使用済みのラップフィルム11を散らかすことなくきちんと整理することができる。
As shown in FIG. 2, the
ワーク検知部17は、研磨加工前に、少なくとも研磨すべきクランクシャフト1のピン部2又はジャーナル部4の幅を検出し、その検出した情報をメイン加工制御部24に送るようになっている。ワーク情報としては、クランクシャフト1の全長や各部位におけるデイメンション情報(ピン部幅WPやジャーナル部幅WJなど)やロット番号などの情報である。
The
なお、前記研磨装置10におけるラップフィルム11の走行経路には、複数のガイドローラ34が配置されている。
A plurality of
「研磨方法」
次に、上述のように構成された研磨装置10を使用してクランクシャフト1のピン部2又はジャーナル部4を研磨する方法について説明する。
"Polishing method"
Next, a method for polishing the
先ず、本実施の形態の研磨装置10の研磨加工部に、研磨すべきクランクシャフト1をセットする。そして、研磨加工を行う前に、投入されたクランクシャフト1のワーク情報を、ワーク検知部17で読み取る。ワーク検知部17で読み取ったワーク情報は、メイン加工制御部24に送られた後、カッター移動制御部23とクランプ研磨部移動制御部33のそれぞれに送られる。
First, the
メイン加工制御部24では、得られたワーク情報から研磨対象とされるピン部2のピン部幅WP又はジャーナル部4のジャーナル部幅WJをオペレータがモニターなどで確認し、そのピン部幅WP又はジャーナル部幅WJに合ったシュー28を第1アーム25と第2アーム26の把持部25a、26aに取り付ける。
In the main
カッター移動制御部23は、ワーク情報に基づいてカッター駆動用サーボモータ20を駆動してボールねじ21を回転させ、該ボールねじ21に螺合するカッター取付部材22をラップフィルム11の幅方向に動かし、研磨するクランクシャフト1のピン部幅WP又はジャーナル部幅WJにラップフィルム11がカットされる位置に、前記カッター18を移動させる。
The cutter
そして、フィルム供給部12から供給されてくるラップフィルム11をフィルム保持部19でその厚み方向から軽く把持して当該ラップフィルム11にテンションを与え、カッター18をラップフィルム11に押し付ける。すると、ラップフィルム11は、カッター18によって研磨すべきピン部幅WP又はジャーナル部幅WJとほぼ同じ幅に切断される。
Then, the
カットされた不要なラップフィルム11は、不要フィルム巻き取り部14へと送られ、ここで巻き取られる。
The cut
一方、クランプ研磨部移動制御部33は、ワーク情報に基づいてクランプ研磨部送り用サーボモータ31を駆動してボールねじ32を回転させ、各クランプ研磨部15をクランクシャフト1の長手方向に動かし、研磨するクランクシャフト1のピン部2又はジャーナル部4と対応するそれぞれの位置に移動させる。各クランプ研磨部15は、それぞれのクランプ研磨部送り用サーボモータ31及びボールねじ32で移動可能なので、異なるピン部幅WP又はジャーナル部幅WJを持つ複数種類のクランクシャフト1でもそれぞれの位置に移動できることから同一の研磨装置10で研磨することが可能となる。
On the other hand, the clamp polishing unit
そして、各クランプ研磨部15の研磨加工位置が決まったら、それぞれのクランプ研磨部15の把持部25a、26aに沿って送られてくるラップフィルム11を、クランプシリンダ27を作動させることによって第1アーム25と第2アーム26を閉じてピン部2又はジャーナル部4に押し付ける。
When the polishing position of each
次に、クランクシャフト1をジャーナル部4を中心として回転させる。すると、順次所定の速度で送られてくるラップフィルム11とクランクシャフト1との相対的な回転運動によってピン部2又はジャーナル部4の表面が研磨される。研磨後のラップフィルム11は、フィルム回収部16へと送られて巻き取られる。
Next, the
ピン部2が研磨されるときには、クランプ研磨部15はこのピン部2に連れ回って回転運動しながらピン部2が研磨されるが、ジャーナル部4が研磨されるときには、クランプ研磨部15は連れ回り回転することなく停止した状態でジャーナル部4を研磨する。
When the
研磨が終了して次のクランクシャフト1が投入されると、前記したように、このクランクシャフト1のワーク情報がワーク検知部17で読み取られる。そして、そのワーク情報に基づいてシュー28を取り替えた後、該ワーク情報に基づいてラップフィルム11は次に研磨されるクランクシャフト1のピン部幅WP又はジャーナル部幅WJにカットされる。また、同様に、各クランプ研磨部15もそのワーク情報に基づいて各ピン部2又はジャーナル部4と対応する位置に移動させられる。全ての用意が整ったところでクランクシャフト1を回転させながらピン部2又はジャーナル部4を研磨する。
When the polishing is completed and the
「作用・効果」
本実施の形態によれば、クランクシャフト1のピン部2又はジャーナル部4の幅に合わせてラップフィルム11をカットするフィルムカット部13を備えるので、1種類のラップフィルム11を用意すれば、ピン部幅WP又はジャーナル部幅WJの異なる数種類のクランクシャフト1を研磨することができる。したがって、これまでピン部幅WP又はジャーナル部幅WJ毎に用意していたラップフィルム11の種類を1種類とすることができると共に、そのラップフィルム11の取り替え段取り工数を大幅に削減することができる。
"Action / Effect"
According to this embodiment, since the film cut
また、本実施の形態によれば、第1アーム25及び第2アーム26の把持部25a、26aに取り付けられるシュー28を着脱自在としたので、ピン部幅WP又はジャーナル部幅WJの異なるクランクシャフト1を研磨する場合でも、その幅に合ったシュー28を取り替えさえすれば、数種類のクランクシャフト1を同一の研磨装置10で研磨することが可能となる。
In addition, according to the present embodiment, since the
また、本実施の形態によれば、研磨加工前に、少なくとも研磨すべきクランクシャフト1のワーク情報を検出するワーク検知部17を備えるので、その検出したワーク情報に基づいてラップフィルム11を研磨すべきクランクシャフト1のピン部幅WP又はジャーナル部幅WJにカットしておくことができると共に、各クランプ研磨部15をそれぞれのピン部2又はジャーナル部4に配置させておくことができる。これにより、この研磨装置10に投入されるクランクシャフト1の研磨を行う前段階での段取り時間や幅毎に異なる数種類のラップフィルム11を用意する手間が省ける。
In addition, according to the present embodiment, since the
また、本実施の形態によれば、カットした不要なラップフィルム11を巻き取る不要フィルム巻き取り部14を備えるので、カットした不要なラップフィルム11を散らかすことなくきちんと整理することができ、加工現場のクリーン環境に貢献できる。
Moreover, according to this Embodiment, since the unnecessary film winding-up
また、本実施の形態によれば、各クランプ研磨部15の配列ピッチを可変させるピッチ調整手段(クランプ研磨部送り機構部)を備えるため、ピン部幅WP又はジャーナル部幅WJが異なる数種類のクランクシャフト1を研磨する場合の段取り作業を大幅に削減することができると共に、従来のようにピン部幅WP又はジャーナル部幅WJが異なる毎に専用の研磨装置10を用意する必要が無くなる。
In addition, according to the present embodiment, since the pitch adjusting means (clamp polishing part feeding mechanism part) for changing the arrangement pitch of each
「その他の実施の形態」
以上、本発明を適用した具体的な実施の形態を説明したが、これら実施の形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施の形態を各種採用することができる。
"Other embodiments"
Although specific embodiments to which the present invention is applied have been described above, the present invention is not limited to these embodiments, and various other embodiments can be adopted without departing from the gist of the present invention.
図1では、4気筒エンジン用のクランクシャフト1を例に取って本発明に係る研磨装置10を説明したが、6気筒エンジン用のクランクシャフト1などであってもそのピン部2又はジャーナル部4を、本実施の形態の研磨装置10で研磨することができる。
In FIG. 1, the polishing
1…クランクシャフト
2…ピン部
4…ジャーナル部
10…研磨装置
11…ラップフィルム
12…フィルム供給部(フィルム供給手段)
13…フィルムカット部(フィルムカット手段)
14…不要フィルム巻き取り部(フィルム巻き取り手段)
15…クランプ研磨部(クランプ研磨手段)
16…フィルム回収部
17…ワーク検知部(ワーク情報検出手段)
18…カッター
23…カッター移動制御部
24…メイン加工制御部
25…第1アーム
26…第2アーム
31…クランプ研磨部送り用サーボモータ(ピッチ調整手段)
32…ボールねじ(ピッチ調整手段)
33…クランプ研磨部移動制御部
DESCRIPTION OF
13 ... Film cut part (film cut means)
14 ... Unnecessary film winding part (film winding means)
15 ... Clamp polishing part (clamp polishing means)
16 ...
DESCRIPTION OF
32 ... Ball screw (pitch adjusting means)
33 ... Clamp polishing part movement control part
Claims (7)
前記フィルム供給手段から繰り出されたラップフィルムを、クランクシャフトのピン部又はジャーナル部の幅に合わせてカットするフィルムカット手段と、
前記ピン部幅又はジャーナル部幅にカットされたラップフィルムと共にクランクシャフトのピン部又はジャーナル部をクランプし、少なくともクランクシャフトとラップフィルムとを相対回転させて該ピン部又はジャーナル部を研磨加工する第1アーム及び第2アームからなるクランプ研磨手段とを備えた
ことを特徴とするクランクシャフトの研磨装置。 Film supply means for sequentially feeding out the wrap film;
Film cut means for cutting the wrap film fed from the film supply means according to the width of the pin part or journal part of the crankshaft;
The pin portion or journal portion of the crankshaft is clamped together with the wrap film cut to the pin portion width or the journal portion width, and at least the crankshaft and the wrap film are relatively rotated to polish the pin portion or the journal portion. A crankshaft polishing apparatus comprising: a clamp polishing means comprising one arm and a second arm.
前記第1アーム及び第2アームは、前記ピン部又はジャーナル部を把持する把持部に、この把持部に沿って送られて来るラップフィルムを前記ピン部又はジャーナル部に押し付けるシューを着脱自在に備える
ことを特徴とするクランクシャフトの研磨装置。 The crankshaft polishing apparatus according to claim 1,
The first arm and the second arm are detachably provided with a shoe for pressing the wrap film sent along the gripping portion to the gripping portion that grips the pin portion or the journal portion against the pin portion or the journal portion. A crankshaft polishing apparatus characterized by that.
研磨加工前に、少なくとも研磨すべきクランクシャフトのピン部又はジャーナル部の幅を検出し、その検出したワーク情報を前記フィルムカット手段へ送るワーク情報検出手段とを備えた
ことを特徴とするクランクシャフトの研磨装置。 The crankshaft polishing apparatus according to claim 1 or 2,
Crankshaft comprising: workpiece information detecting means for detecting at least a width of a pin portion or a journal portion of a crankshaft to be polished before polishing and sending the detected workpiece information to the film cutting means. Polishing equipment.
前記フィルムカット手段は、前記ワーク情報検出手段で検出されたワーク情報に基づいて前記ラップフィルムを、研磨すべきクランクシャフトのピン部幅又はジャーナル部幅にカットする
ことを特徴とするクランクシャフトの研磨装置。 The crankshaft polishing apparatus according to claim 3,
The film cut means cuts the wrap film into the pin width or journal width of the crankshaft to be polished based on the work information detected by the work information detection means. apparatus.
前記カットした不要なラップフィルムを巻き取るフィルム巻き取り手段を備えた
ことを特徴とするクランクシャフトの研磨装置。 A grinding apparatus for a crankshaft according to any one of claims 1 to 4, comprising:
A crankshaft polishing apparatus comprising film take-up means for taking up the cut unnecessary wrap film.
前記ピン部又はジャーナル部をクランプする各クランプ研磨手段の配列ピッチを可変させるピッチ調整手段を備えた
ことを特徴とするクランクシャフトの研磨装置。 A crankshaft polishing apparatus according to any one of claims 1 to 5, comprising:
A crankshaft polishing apparatus comprising pitch adjusting means for changing an arrangement pitch of each clamp polishing means for clamping the pin portion or the journal portion.
前記ピッチ調整手段は、前記ワーク情報検出手段で検出されたワーク情報に基づいて前記各クランプ研磨手段の配列ピッチを可変させる
ことを特徴とするクランクシャフトの研磨装置。 The crankshaft polishing apparatus according to claim 6,
The crankshaft polishing apparatus, wherein the pitch adjusting means varies the arrangement pitch of the clamp polishing means based on the workpiece information detected by the workpiece information detecting means.
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004377899A JP2006181676A (en) | 2004-12-27 | 2004-12-27 | Crankshaft polishing equipment |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2004377899A JP2006181676A (en) | 2004-12-27 | 2004-12-27 | Crankshaft polishing equipment |
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| JP (1) | JP2006181676A (en) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107553274A (en) * | 2017-11-06 | 2018-01-09 | 河南华洋发动机制造有限公司 | Bent axle push-stopping surface polishing device |
| US20230381908A1 (en) * | 2022-05-24 | 2023-11-30 | GM Global Technology Operations LLC | Systems and methods for detecting contact during a process |
-
2004
- 2004-12-27 JP JP2004377899A patent/JP2006181676A/en not_active Withdrawn
Cited By (3)
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|---|---|---|---|---|
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| US20230381908A1 (en) * | 2022-05-24 | 2023-11-30 | GM Global Technology Operations LLC | Systems and methods for detecting contact during a process |
| US12304026B2 (en) * | 2022-05-24 | 2025-05-20 | GM Global Technology Operations LLC | Systems and methods for detecting contact during a process |
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