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JP2006161689A - 過給装置付エンジンの冷却水通路構造 - Google Patents

過給装置付エンジンの冷却水通路構造 Download PDF

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JP2006161689A JP2004354483A JP2004354483A JP2006161689A JP 2006161689 A JP2006161689 A JP 2006161689A JP 2004354483 A JP2004354483 A JP 2004354483A JP 2004354483 A JP2004354483 A JP 2004354483A JP 2006161689 A JP2006161689 A JP 2006161689A
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Hideo Takahashi
秀夫 高橋
Koichi Kanai
晃一 金井
Shigeru Nakajima
中島  茂
Yuta Ishigaki
雄太 石垣
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Abstract

【課題】小型化及び軽量化を図ることが可能な過給装置付エンジンの冷却水通路構造を提供する。
【解決手段】エンジンに取り付けられたターボチャージャ20に冷却水を流通させてターボチャージャ20の軸受部24を冷却するための過給装置付エンジン1の冷却水通路構造は、エンジン1のシリンダヘッド10に、シリンダヘッド冷却用ウォータジャケット15、14を外部に連通させる供給側出口通路15a及び返還側入口通路14aが形成されており、供給側出口通路15aから供給側パイプ27を介してターボチャージャ20に設けられた軸受部冷却用ウォータジャケット25に至る供給通路と、当該軸受部冷却用ウォータジャケット25から返還側パイプ28を介してシリンダヘッド10の返還側入口通路14aに至る返還通路と、を備えている。
【選択図】図1

Description

エンジンに取り付けられた過給装置に冷却水を流通させて過給装置の軸受部を冷却するための過給装置付エンジンの冷却水通路構造に関する。
エンジンに取り付けられたターボチャージャに冷却水を流通させて当該ターボチャージャの軸受部を冷却するための過給装置付エンジンの冷却水通路構造として、ウォータインレットとターボチャージャの軸受部冷却用ウォータジャケットとをパイプを介して連通させると共に、当該ウォータジャケットとウォータアウトレットとを他のパイプで連通させたものが従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。
このような冷却通路構造では、ウォータインレットやウォータアウトレットから軸受部冷却用ウォータジャケットまでのパイプ長が必然的に長くなるので、配管に多くのスペースを必要としたり重量が嵩んだりする。
実開平2−87932号公報

本発明は、小型化及び軽量化を図ることが可能な過給装置付エンジンの冷却水通路構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明によれば、エンジンに取り付けられた過給装置に冷却水を流通させて前記過給装置の軸受部を冷却するための過給装置付エンジンの冷却水通路構造であって、前記エンジンのシリンダヘッドに、当該シリンダヘッドに設けられたシリンダヘッド冷却用ウォータジャケットを外部に連通させる供給側出口通路及び返還側入口通路が形成されており、前記供給側出口通路から、供給側パイプを介して、前記過給装置に設けられた軸受部冷却用ウォータジャケットに至る供給通路と、前記軸受部冷却用ウォータジャケットから、返還側パイプを介して、前記シリンダヘッドに形成された前記返還側入口通路に至る返還通路と、を備えた過給装置付エンジンの冷却水通路構造が提供される。
本発明では、過給装置が取り付けられたエンジンのシリンダヘッドに、シリンダヘッド冷却用ウォータジャケットを外部に連通させる供給側出口通路及び返還側入口通路を形成し、供給側パイプを介して供給側出口通路と軸受部冷却用ウォータジャケットとを連通させると共に、返還側パイプを介して軸受部冷却用ウォータジャケットと返還側入口通路とを連通させる。
そして、本発明では、過給装置の軸受部を冷却するための冷却水を、シリンダヘッド冷却用ウォータジャケットから軸受部冷却用ウォータジャケットへ導き、さらにそれをシリンダヘッド冷却用ウォータジャケットに返還する。
このようにシリンダヘッド内を流通する冷却水を用いて過給装置の軸受部を冷却することにより、シリンダヘッド冷却用ジャケットと軸受部冷却用ウォータジャケットとの間に設けられた供給側パイプ及び返還側パイプのパイプ長を短くすることが出来、過給装置付エンジンの小型化及び軽量化を図ることが可能となる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施形態におけるターボチャージャ付きエンジンの要部断面図であり、特にシリンダヘッド及びターボチャージャを示す断面図、図2は本発明の実施形態におけるシリンダヘッドのウォータジャケット内の冷却水の流れを示すと共にターボチャージャの平面図を示す図、図3(A)は本発明の実施形態におけるシリンダヘッドのフランジ締結面を示す正面図、図3(B)は本発明の実施形態におけるフランジのシリンダヘッド締結面を示す正面図である。
本発明の実施形態に係るエンジン1は、自動車等に用いられるターボチャージャ(排気タービン駆動過給装置)付きの内燃機関であり、シリンダヘッド10の上部にシリンダカバー(不図示)が取り付けられていると共に、当該シリンダヘッド10の下部にシリンダブロック30が取り付けられており、さらに、シリンダヘッド10の排気ポート12が導管21aを介して排気タービン21に連通するように、シリンダブロック10にターボチャージャ20が取り付けられている。
先ず、本実施形態に係るターボチャージャ付きエンジン1のシリンダヘッド10について説明する。
このシリンダヘッド10は、図1及び図2に示すように、吸気ポート11が燃焼室32に連通するように形成されていると共に、複数の排気ポート12(図2の点線参照)が当該シリンダヘッド10内で集合するように形成されており、ターボチャージャ20をシリンダヘッド10に直接取り付けることが可能となっている。
このシリンダヘッド10には、図1及び図2に示すように、吸気ポート11側を冷却するための吸気側ウォータジャケット13と、排気ポート12の上方を冷却するための排気側上方ウォータジャケット14と、排気ポート12の下方を冷却するための排気側下方ウォータジャケット15と、が設けられている。
また、このシリンダヘッド10には、図2に示すように、ウォータポンプ(不図示)の作用により例えばシリンダブロック30等から冷却水が当該シリンダヘッド10内に流入する冷却水入口16と、シリンダヘッド10内から例えばウォータアウトレットを介してラジエータ等に冷却水が排出される冷却水出口17と、が形成されている。
そして、このシリンダヘッド10内において、同図に示すように、冷却水入口16からシリンダヘッド10内に進入した水流Iの冷却水は、それぞれのウォータジャケット13〜15に分流し、所定部位を冷却した後に水流Iとして合流して冷却水出口17を介して外部に排出される。
具体的には、冷却水入口16から吸気側ウォータジャケット13に導かれた冷却水は、水流Iとして吸気ポート11側を冷却した後、冷却水出口17から排出される。また、冷却水入口16から排気側上方ウォータジャケット14に導かれた冷却水は、水流I〜Iとして、点火プラグ51やエキゾーストバルブガイド52、ヘッドボルト53等の周囲を含めた排気ポート12側の上方を冷却した後、冷却水出口17から排出される。さらに、冷却水入口16から排気側下方ウォータジャケット15に導かれた冷却水は、水流Iとして、排気ポート12の下方を冷却した後、冷却水出口17から排出される。
さらに、本実施形態におけるシリンダヘッド10には、図1〜図3(A)に示すように、排気側下方ウォータジャケット15を外部に連通させる供給側出口通路15aが形成されている。この供給側出口通路15aは、後述するフランジ26がシリンダヘッド10に取り付けられた際に、当該フランジ26に形成された供給側貫通孔26aと連通することが可能となっている。
この供給側出口通路15aの開口周囲には環状溝15cが形成されており、この環状溝15cにはOリング15dが挿入されている。そして、このOリング15dにより、ターボチャージャ30がシリンダヘッド10に取り付けられた際に、供給側出口通路15aと供給側貫通孔26aとの高い密封性を維持することが出来、冷却水の漏洩を防止することが可能となっている。
同様に、本実施形態におけるシリンダヘッド10には、排気側上方ウォータジャケット14を外部に連通させる返還側入口通路14aが形成されている。この返還側入口通路14aは、フランジ26がシリンダヘッド10に取り付けられた際に、当該フランジ26に形成された返還側貫通孔26bと連通することが可能となっている。
この返還側入口通路14aの開口周囲には環状溝14cが形成されており、この環状溝14cにはOリング14dが挿入されている。そして、このOリング14dにより、ターボチャージャ20がシリンダヘッド10に取り付けられた際に、返還側入口通路14aと返還側貫通孔26bとの高い密封性を維持することが出来、冷却水の漏洩を防止することが可能となっている。
さらに、図2に示すように、排気側下方ウォータジャケット15内における供給側出口通路15aの開口周縁には、当該開口周囲における冷却水の水流Iに対向するように湾曲した形状を持つ動圧板15bが設けられている。このような動圧板15bを設けることにより、排気側下方ウォータジャケット15の水流I6を利用して、冷却水を当該ウォータジャケット15から供給側出口通路15a内に動圧により積極的に流出させることが可能となっている。
これに対し、排気側上方ウォータジャケット14内における返還側入口通路14aの開口周縁には、当該開口周囲における冷却水の水流Iに沿うように湾曲した形状を持つ負圧板14bが設けられている。このような負圧板14bを設けることにより、排気側上方ウォータジャケット14における水流Iを利用して、冷却水を返還側入口通路14aから当該ウォータジャケット14内に負圧により積極的に流入させることが可能となっている。
次に、本実施形態に係るターボチャージャ付きエンジン1のターボチャージャ20について説明する。
このターボチャージャ20は、図1及び図2に示すように、排気タービン21、コンプレッサ22、シャフト23、軸受部24、フランジ26、供給側パイプ27、及び、返還側パイプ28を備えている。
排気タービン21は、エンジン1からの排気ガスにより回転するタービンホイール(不図示)を有しており、導管21aを介してシリンダヘッド10の排気ポート12に連通している。コンプレッサ22は、エンジン1に空気を過給するためのコンプレッサホイール(不図示)を有している。ベアリング(不図示)等を有する軸受部24は、回転軸心を中心としてシャフト23を回転自在に保持している。このシャフト23の一方の端部にはタービンホイールが固定されているのに対し、他方の端部にはコンプレッサホイールが固定されている。
そして、エンジン1の排気ガスが排気ポート12及び導管21aを介して排気タービン21に進入すると、タービンホイールが回転し、この回転力がシャフト24を介してコンプレッサホイールに伝達し、コンプレッサ22においてコンプレッサホイールが回転して空気を過給することが可能となっている。
さらに、軸受部24の内部には、軸受部冷却用ウォータジャケット25が設けられており、このウォータジャケット25内に冷却水を流通させることにより、回転するシャフト24を回転自在に保持しているベアリング等を冷却させることが可能となっている。
この軸受部24には、管状部材である供給側パイプ27が軸受部冷却用ウォータジャケット25の下部に連通するように、供給側パイプ27の一方の端部が取り付けられている。
この供給側パイプ27の他方の端部は、フランジ26に形成された供給側貫通孔26aに供給側パイプ27が連通するように、フランジ26に取り付けられている。
このフランジ26の供給側貫通孔26aは、シリンダヘッド10の供給側出口通路15aに対向するような位置に形成されており、フランジ26をシリンダヘッド10に取り付けた際に、供給側貫通孔26aと供給側出口通路15aとが連通するようになっている。
従って、本実施形態では、シリンダヘッド10の排気側下方ウォータジャケット15と、ターボチャージャ20の軸受部冷却用ウォータジャケット25とは、シリンダヘッド10の供給側出口通路15a、フランジ26の供給側貫通孔26a、及び、供給側パイプ27から成る供給通路により連通している。
同様に、軸受部24には、管状部材である返還側パイプ28が軸受部冷却用ウォータジャケット25の上部に連通するように、返還側パイプ28の一方の端部が取り付けられている。
この返還側パイプ28の他方の端部は、フランジ26に形成された返還側貫通孔26bに返還側パイプ28が連通するように、フランジ26に取り付けられている。
このフランジ26の返還側貫通孔26bは、シリンダヘッド10の返還側入口通路14aに対向するような位置に形成されており、フランジ26をシリンダヘッド10に取り付けた際に、返還側貫通孔26bと返還側入口通路14aとが連通するようになっている。
従って、本実施形態では、ターボチャージャ20の軸受部冷却用ウォータジャケット25と、シリンダヘッド10の排気側上方ウォータジャケット14とは、返還側パイプ28、フランジ26の返還側貫通孔26b、及び、シリンダヘッド10の返還側入口通路14aからなる返還通路により連通している。
本実施形態では、以上のような構成により、各パイプ27、28を、軸受部24及びフランジ26に予め固定することが可能な構造となっている。そのため、ターボチャージャ20、各パイプ27、28及びフランジ26を一旦組み立てた後(サブアッセンブリした後)に、当該ターボチャージャ20とシリンダヘッド10との組立を行うことが出来るので、ターボチャージャ付きエンジン1の組立工数を低減することが可能となる。
また、本実施形態では、フランジ26に供給側貫通孔26a及び返還側貫通孔26bを形成したことにより、フランジ26自体の内部に冷却水が流通することとなったので、エンジン作動時にフランジ26及びシリンダヘッド10に発生する熱応力を低減することが可能となる。
ターボチャージャ20のフランジ26の略中央には、シリンダヘッド10の排気ポート12に対向するような位置に排気通路26cが形成されており、フランジ26をシリンダヘッド10に取り付けた際に、排気通路26cと排気ポート12とが連通するようになっている。なお、この排気通路26cの反対面には、排気タービン21に連通した導管21aが取り付けられている。
さらに、このフランジ26には、図3(B)に示すような4カ所にボルト貫通孔26dが形成されており、図3(A)に示すシリンダヘッド10に形成されたボルト締結穴18に対して位置決めして、各ボルト貫通孔26dにボルト29をそれぞれ挿入して締結することにより、ターボチャージャ20をシリンダヘッド10に固定することが可能となっている。
次に作用について説明する。
シリンダヘッド10の吸気ポート11を介して供給された混合気を、シリンダ31とピストン40で囲まれた燃焼室32で燃焼させると、この燃焼により生じた排気ガスが排気ポート12から排気され、排気通路26c及び導管21aを介してターボチャージャ20の排気タービン21に導入される。そして、タービンホイールが回転し、シャフト23を介して、コンプレッサ22のコンプレッサホイールが回転を開始し、吸気ポート11に供給される空気が過給される。
このようなエンジン作動の間、シリンダヘッド10内には冷却水入口16から冷却水が取り込まれ、各ウォータジャケット13〜15に冷却水の水流I〜Iが発生し、シリンダヘッド10の所定部位を冷却した後に冷却水出口17から冷却水が水流Iとして外部に排出されている。
この際、排気側下方ウォータジャケット15を流れる水流Iのうちの一部の冷却水が、排気側下方ウォータジャケット15から供給側出口通路15a内に流出し、さらにフランジ26の供給側貫通孔26aを介して供給側パイプ27に流れ込む(図1及び図2の水流S)。そして、供給側パイプ27に流れ込んだ冷却水は、当該パイプ27内を進んで、軸受部冷却用ウォータジャケット25内に至り(図1の水流S)、当該ウォータジャケット25内を流通して軸受部24を冷却する。
冷却後の冷却水は、軸受部冷却用ウォータジャケット25から返還側パイプ28に入り込む(図1の水流R)。この返還側パイプ28に入り込んだ冷却水は、当該パイプ28内を進んで、フランジ26の返還側貫通孔26bに至り、さらにシリンダヘッド10の返還側通路14aを介して排気側上方ウォータジャケット14内に流入する(図1及び図2の水流R)。排気側上方ウォータジャケット14に流入した冷却水は、当該ウォータジャケット14の水流Iと合流し、さらに、シリンダヘッド10内を流通してきた他の冷却水と共に冷却水出口17から排出される。
従って、本実施形態では、冷却水入口16からシリンダヘッド10内に流入した冷却水は、水流I〜Iとしてシリンダヘッド10内を流れる他に、水流S及びSにより、ターボチャージャ20の軸受部冷却用ウォータジャケット25に供給され、さらに当該冷却水が、水流R及びRとして、当該ウォータジャケット25からシリンダヘッド10内に返還されるようになっており、シリンダヘッド10を流れる冷却水を利用してターボチャージャ20の軸受部24を冷却することが可能となっている。
これにより、シリンダヘッド冷却用ジャケット15、14と軸受部冷却用ウォータジャケット25との間に設けられた供給側パイプ27及び返還側パイプ28のパイプ長を短くすることが出来るので、ターボチャージャ付きエンジン1の小型化及び軽量化を図ることが可能となる。
また、本実施形態では、供給側出口通路15aの開口周縁に動圧板15bを設けると共に、返還側入口通路14aの開口周縁に負圧板14bを設けることにより、ターボチャージャ20の軸受部冷却用ウォータジャケット25への供給側の圧力と、当該ウォータジャケット25からの返還側の圧力との差圧を大きくすることが出来る。これにより、ターボチャージャ20に安定して冷却水を循環させることが出来、ターボチャージャ20の信頼性を向上させることが可能となる。
さらに、本実施形態では、図1に示すように、シリンダヘッド10において、返還側入口通路14aが供給側出口通路15aに対して相対的に高く形成されている。このため、デッドソーク(高負荷運転直後の停止)時でも、シリンダヘッド10のウォータジャケット14、15とターボチャージャ20のウォータジャケット25との間に冷却水の自然循環を発生させることが出来るので、ターボチャージャ20の信頼性を高めることが可能となる。
なお、以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
例えば、本実施形態では、ターボチャージャ付きエンジンとして、ターボチャージャをシリンダヘッドに直接取り付けるタイプのものを説明したが、本発明においては特にこれに限定されず、エンジンからエキゾーストマニホールドを分離したタイプであっても良い。
また、本実施形態では、シリンダヘッド10の供給側出口通路15a及び返還側入口通路14aの開口周囲に、Oリング15d、14dを挿入するための環状溝15c、14cを形成するように説明したが、本発明では特にこれに限定されず、フランジ26の供給側貫通孔26a及び返還側貫通孔26bの開口周囲に環状溝を形成しても良い。
図1は、本発明の実施形態に係るターボチャージャ付きエンジンの要部断面図であり、特にシリンダヘッド及びターボチャージャを示す断面図である。 図2は、本発明の実施形態におけるシリンダヘッドのウォータジャケット内における冷却水の流れを示すと共にターボチャージャの平面図を示す図である。 図3(A)は、本発明の実施形態におけるシリンダヘッドのフランジ締結面を示す正面図であり、図3(B)は、本発明の実施形態におけるフランジのシリンダ締結面を示す正面図である。
符号の説明
1…ターボチャージャ付きエンジン
10…シリンダヘッド
11…吸気ポート
12…排気ポート
13…吸気側ウォータジャケット
14…排気側上方ウォータジャケット
14a…返還側入口通路
14b…負圧板
14c…環状溝
14d…Oリング
15…排気側下方ウォータジャケット
15a…供給側出口通路
15b…動圧板
15c…環状溝
15d…Oリング
16…冷却水入口
17…冷却水出口
20…ターボチャージャ
21…排気タービン
22…コンプレッサ
23…シャフト
24…軸受部
25…軸受部冷却用ウォータジャケット
26…フランジ
26a…供給側貫通孔
26b…返還側貫通孔
27…供給側パイプ
28…返還側パイプ
〜I…シリンダヘッド内のウォータジャケットにおける冷却水の水流
、S…供給通路を通過する冷却水の水流
、R…返還通路を通過する冷却水の水流

Claims (6)

  1. エンジンに取り付けられた過給装置に冷却水を流通させて前記過給装置の軸受部を冷却するための過給装置付エンジンの冷却水通路構造であって、
    前記エンジンのシリンダヘッドに、当該シリンダヘッドに設けられたシリンダヘッド冷却用ウォータジャケットを外部に連通させる供給側出口通路及び返還側入口通路が形成されており、
    前記供給側出口通路から、供給側パイプを介して、前記過給装置に設けられた軸受部冷却用ウォータジャケットに至る供給通路と、
    前記軸受部冷却用ウォータジャケットから、返還側パイプを介して、前記シリンダヘッドに形成された前記返還側入口通路に至る返還通路と、を備えた過給装置付エンジンの冷却水通路構造。
  2. 前記シリンダヘッド冷却用ウォータジャケット内における前記供給側出口通路の開口周縁に、当該開口周囲における冷却水の水流に対向するような形状を持つ動圧板が設けられ、
    前記シリンダヘッド冷却用ウォータジャケット内における前記返還側入口通路の開口周縁に、当該開口周囲における冷却水の水流に沿うような形状を持つ負圧板が設けられている請求項1記載の過給装置付エンジンの冷却水通路構造。
  3. 前記供給側パイプ及び前記返還側パイプは、その一方の端部が、前記シリンダヘッドと前記過給装置との間に介装されたフランジに固定され、その他方の端部が、前記過給装置の軸受部に固定されており、
    前記フランジには、
    前記供給側出口通路と前記供給側パイプとを連通する供給側貫通孔と、
    前記返還側パイプと前記返還側入口通路とを連通する返還側貫通孔と、が形成された請求項1又は2記載の過給装置付エンジンの冷却水通路構造。
  4. 前記シリンダヘッドの前記返還側入口通路は、前記供給側出口通路に対して相対的に高く形成されている請求項3記載の過給装置付エンジンの冷却水通路構造。
  5. 前記供給側出口通路は、前記シリンダヘッドの排気ポートの下方に位置する排気側下方ウォータジャケットに連通し、
    前記返還側入口通路は、前記シリンダヘッドの排気ポートの上方に位置する排気側上方ウォータジャケットに連通している請求項4記載の過給装置付エンジンの冷却水通路構造。
  6. 前記シリンダヘッドの前記フランジに対向する面における前記供給側出口通路及び前記返還側入口通路の開口周囲、又は、前記フランジの前記シリンダヘッドに対向する面における前記供給側貫通孔及び前記返還側貫通孔の開口周囲、に環状溝が形成されており、
    前記環状溝にOリングが挿入されている請求項3〜5の何れかに記載の過給装置付エンジンの冷却水通路構造。

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