JP2006158103A - 充電器 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易な回路構成かつ必要最小限の電力供給能力のみ有し、好適に2次電池の充電と負荷への電源供給とを同時に行うことを可能にする。
【解決手段】電源供給手段1と、充電手段20,電流検出抵抗21,電圧検出手段22から構成される充電部2とからなり、2次電池3を充電するとともに負荷4へ出力電圧Voを供給する。電圧検出手段22は、負荷4および2次電池3の電圧Voを検出し、充電手段20への第1の電圧検出信号V1と第2の電圧検出信号V2を出力する。第1の電圧検出信号V1は出力電圧Voと第1の所定電圧Vo1との比較結果を示し、第2の電圧検出信号V2は出力電圧Voと第2の所定電圧Vo2との比較結果を示す。ここで、第1の所定電圧Vo1は2次電池3の満充電時における電池電圧に設定され、第2の所定電圧Vo2は第1の所定電圧Vo1より低く、負荷4の駆動下限電圧より高い電圧に設定される。
【選択図】図1
【解決手段】電源供給手段1と、充電手段20,電流検出抵抗21,電圧検出手段22から構成される充電部2とからなり、2次電池3を充電するとともに負荷4へ出力電圧Voを供給する。電圧検出手段22は、負荷4および2次電池3の電圧Voを検出し、充電手段20への第1の電圧検出信号V1と第2の電圧検出信号V2を出力する。第1の電圧検出信号V1は出力電圧Voと第1の所定電圧Vo1との比較結果を示し、第2の電圧検出信号V2は出力電圧Voと第2の所定電圧Vo2との比較結果を示す。ここで、第1の所定電圧Vo1は2次電池3の満充電時における電池電圧に設定され、第2の所定電圧Vo2は第1の所定電圧Vo1より低く、負荷4の駆動下限電圧より高い電圧に設定される。
【選択図】図1
Description
本発明は、ACアダプタなどの電源供給手段からの電力を供給されて、負荷に対して電源電圧を供給するとともに、リチウムイオン電池などの2次電池を充電する充電器に関するものである。
一般に、携帯機器などの電子機器は、リチウムイオン電池などの2次電池を電源とし、その2次電池を充電する充電器を備えている。そのような充電器は、ACアダプタなどの電源供給手段からの入力電源電圧を電力変換して2次電池を充電するとともに、負荷へ電源電圧を供給する。このような従来の充電器として、例えば特許文献1に記載の充電器がある。
図5は特許文献1に記載された充電器の構成図である。
図5において、1はACアダプタなどの電源供給手段、5は充電部であり、定電流化手段50と充電電流検出抵抗51と急速充電終了検出手段52とから構成され、2次電池3を充電するとともに負荷4へ電源電圧を供給する。定電流化手段50は、電源供給手段1からの入力電源電圧を電力変換して所望の直流を出力する。充電電流検出抵抗51は、2次電池3に直列接続されて充電電流を検出し、定電流化手段50へ検出信号を出力する。充電電流検出抵抗51には負荷電流は流れず、充電電流のみが流れるので、定電流化手段50は充電電流を定電流化するように出力を制御し、2次電池3は急速充電される。急速充電終了検出手段52は、2次電池3の充電電圧を検出し、この充電電圧が所定値に達すると、定電流化手段50へ検出信号を出力する。これにより定電流化手段50は充電電流を低減する。以上のように、2次電池3への充電電流を負荷4の変動にかかわらず一定に保つことができる。
また、特許文献2では、負荷の駆動を制御する制御信号を出力する制御回路と、該制御信号に基づいて2次電池への充電電流を制御する手段を備えた充電器が示されている。
図6は特許文献2の充電制御方式を図5に示した充電器に適用した充電器の構成図である。
図6において、61は負荷4の駆動を制御する制御信号Vcを出力する制御回路であり、この制御信号Vcが定電流化手段60に入力される。定電流化手段60は、制御信号Vcに応じて2次電池3への充電電流を調整する。具体的には、負荷4での消費電力が大きいほど、2次電池3への充電電流を小さくするのである。
この構成により、充電部6のように負荷4にかかわらず2次電池3を定電流充電するのではなく、電源供給手段1や充電部6が供給できる電力から、負荷4での消費電力を差し引いた電力が、2次電池3の充電にあてられる。図5の充電部5に比べ、負荷4が重いと定電流による急速充電はできなくなるが、電源供給手段1および充電部6の最大供給電力は小さくてすむ。
実開平2−122540号公報
特開2001−275272号公報
しかしながら、前記特許文献1の従来の構成では、電源供給手段および充電部には、2次電池への定電流充電電力と負荷での最大消費電力との和の電力を供給できる能力が必要とされる。このため、電源供給手段および充電部が大型化・高コスト化する。負荷の変動によらず定電流で急速充電することができるという利点より、充電部の小型化を優先させてもよいが、その場合でも充電部には、定電流充電電力は、もちろん、負荷での最大消費電力を供給できる能力が必要とされる。
負荷での最大消費電力が定電流充電電力より大きく、充電部に負荷での最大消費電力を供給することができる能力がない場合、充電部が動作しているにもかかわらず、負荷へ供給する電力不足を補うため2次電池が放電されていくという問題がある。
また、特許文献2の充電器によれば、電源供給手段や充電部を大型化することなく、負荷の駆動と同時に2次電池の充電も可能となる。しかし、負荷の駆動状態を知るための制御回路や制御信号が必要であり、回路が複雑化するといった問題がある。
また、前記2つの従来の充電器は、負荷の変動にかかわらず充電電流を定電流化するため、充電電流検出抵抗と2次電池とが直列に接続され、その直列回路と並列に負荷が接続される構成となっている。
このような構成の場合、電源供給手段からの電力供給がなく、負荷が2次電池からの放電電流によって駆動される時、その放電電流即ち負荷電流が充電電流検出抵抗を流れるため、電力損失が発生するという問題もある。
これに対し、図7に示す充電部7の回路構成のように、電源供給手段1からの電力供給がない時に充電電流検出抵抗71に負荷電流を流さない構成にすると、電源供給手段1からの電力供給時に負荷4が駆動された場合、2次電池3への充電電流と負荷電流の和が充電電流検出抵抗71を流れることになる。負荷4が駆動されなければ定電流化手段70が設定する定電流により充電することができるが、負荷4が駆動され、その負荷電流が定電流充電時の充電電流値より大きいと、2次電池3は放電されていくという問題がある。
本発明は、前記従来の問題を解決するものであり、簡易な回路構成、かつ必要最小限の電力供給能力のみでありながら、好適に2次電池の充電と負荷への電源供給を同時に行うことのできる充電器を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、入力直流電圧を供給する電源供給手段と、前記入力直流電圧を出力直流電圧に変換する充電手段と、前記出力直流電圧を検出する電圧検出手段と、前記出力直流電圧が印加される2次電池と直列に接続される電流検出手段とからなり、前記出力直流電圧を負荷へ供給する充電器であって、前記電圧検出手段は、前記2次電池の満充電電圧もしくは満充電電圧近傍の電圧を第1の所定電圧として設定し、前記第1の所定電圧より低くて前記負荷の駆動下限電圧より高い第2の所定電圧を設定し、前記出力直流電圧を前記第1の所定電圧と比較増幅して第1の電圧検出信号を出力し、前記出力直流電圧と前記第2の所定電圧との比較結果を第2の電圧検出信号として出力し、前記充電手段は、前記第1の電圧検出信号と前記第2の電圧検出信号と前記電流検出手段からの電流検出信号を入力され、前記出力直流電圧が前記第2の所定電圧以下の時、入出力短絡状態となり、前記出力直流電圧が前記第2の所定電圧より高く前記第1の所定電圧より低い時、前記電流検出手段を流れる電流が一定となるように出力を制御し、前記出力直流電圧が前記第2の所定電圧に達すると、前記出力直流電圧が前記第2の所定電圧となるように出力を制御する構成とする。
ここで、前記電流検出手段は、前記2次電池とのみ直列回路を構成してもよいし、前記負荷とも直列回路を構成してもよい。
また、前記電圧検出手段は、前記出力直流電圧と前記第2の所定電圧とを比較する手段としてヒステリシス比較器を備えた構成としてもよい。
さらに、前記電圧検出手段は、前記出力直流電圧と前記第2の所定電圧とを比較する代わりに、前記出力直流電圧の低下を検出して第2の電圧検出信号を出力する構成としてもよい。
さらに、前記充電手段の入出力短絡状態は、前記充電手段の入出力間にスルースイッチを設けることによってなされる構成であってもよいし、電流検出信号による定電流化制御を解除する構成としてもよい。
前記構成によって、本発明は、定電流充電時に2次電池の電圧低下を検出した時、充電器が定電流化制御から解放され、入出力短絡状態に切替わることにより、2次電池への充電電流を確保しながら、負荷への電源供給を同時に行うことが可能となる。
以下、本発明を実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態である充電器の構成図である。
図1は本発明の第1の実施形態である充電器の構成図である。
図1において、1はACアダプタ等の電源供給手段、2は充電部であり、充電手段20と電流検出抵抗21と電圧検出手段22とから構成され、2次電池3を充電するとともに負荷4へ出力電圧Voを供給する。充電手段20は、例えばスイッチング式の降圧コンバータから構成され、電源供給手段1からの入力電源電圧を電力変換して所望の直流を出力する。
電流検出抵抗21は、抵抗値Rsを有し、2次電池3に直列接続されて充電電流Icを検出し、充電手段20へ電流検出信号Vc=Ic×Rsを出力する。電圧検出手段22は、負荷4および2次電池3の電圧Voを検出し、充電手段20への第1の電圧検出信号V1と第2の電圧検出信号V2を出力する。第1の電圧検出信号V1は出力電圧Voと第1の所定電圧Vo1との比較結果を示し、第2の電圧検出信号V2は出力電圧Voと第2の所定電圧Vo2との比較結果を示す。ここで、第1の所定電圧Vo1は、2次電池3の満充電時における電池電圧に設定され、第2の所定電圧Vo2は、第1の所定電圧Vo1より低く、負荷4の駆動下限電圧より高い電圧に設定される。
第1の実施の形態において、電源供給手段1は、所定の直流電源電圧Viを出力し、過電流保護機能により、その出力電流は最大値Imaxに至ると定電流化される。電源供給手段1の最大出力電流Imaxは、負荷4で消費される最大電流Iomaxより大きいものとする。
また、充電部2の充電手段20は、電流検出信号Vc,第1の電圧検出信号V1、および第2の電圧検出信号V2が入力される。出力電圧Voが第2の所定電圧Vo2より低い状態であることを第2の電圧検出信号V2が示す場合、充電手段20は、入出力間を短絡状態にして、電源供給手段1の出力を直接出力する短絡モード動作を行う。
また、出力電圧Voが第2の所定電圧Vo2より高く、第1の所定電圧Vo1より低い状態であることを第1の電圧検出信号V1および第2の電圧検出信号V2が示す場合、充電手段20は、電流検出信号が一定値Vsとなるように出力を制御する定電流モード動作を行う。このときの充電電流は、Ic=Vs/Rsとなる。
出力電圧Voが第1の所定電圧Vo1に達すると、充電手段20は、出力電圧Voを第1の所定電圧Vo1に安定化されるように出力を制御する定電圧モード動作を行う。充電手段20は、出力を制御する定電流モード動作時と定電圧モード動作時において、過電流保護機能によって、その出力電流は最大値Icmに至ると定電流化される。
以上のように構成された第1の実施形態における充電器の動作を、図2(a),(b)を参照して説明する。
図2(a)は負荷4が駆動しない、すなわち充電部2の出力が全て2次電池3の充電に費やされる場合における出力電圧Voと充電電流Icの経時変化を示す。充電初期(1)においては、出力電圧Voは第2の所定電圧Vo2より低く、充電手段2は短絡モード動作である。このため、充電電流Icは電源供給手段1の最大電流Imaxで急速充電される。(2)において出力電圧Voが上昇して第2の所定電圧Vo2より高くなると、充電手段2は定電流モード動作となり、2次電池3をIc=Vs/Rsで定電流充電する。さらに(3)において、出力電圧Voが上昇して第1の所定電圧Vo1に達すると、充電手段2は定電圧モード動作となり、充電手段20は出力電圧Voを第1の所定電圧Vo1に安定化制御する。このため充電電流Icは経時的に減少していく。
次に、図2(b)を参照して、定電流モード動作中に負荷4が駆動して負荷電流Ioが増加し、最大電流Iomaxに至った場合の動作を説明する。定電流モード動作において、電流検出抵抗21には負荷電流は流れず、充電電流のみが流れる。従って、負荷電流Ioが少ない時間領域(1)では、2次電池3はIc=Vs/Rsで定電流充電される。この時、充電手段20の出力電流は、充電電流Ic=Vs/Rsと負荷電流Ioとの和になる。この出力電流が充電手段20の最大出力電流Icmになると、(2)に示すように負荷電流Ioの増加に伴って充電電流Icは減少する。
さらに負荷電流Ioが増加して、充電手段20の最大出力電流Icmを超えると、(3)に示すように、充電電流Icは負になって2次電池3は放電されるようになり、出力電圧Voも低下する。
低下した出力電圧Voが第2の所定電圧Vo2より低くなると、(4)に示すように、充電手段2は短絡モード動作になり、電源供給手段1からの最大電流Imaxが供給される。このため再び2次電池3は充電されるようになり、その充電電流は電源供給手段1からの最大電流Imaxから負荷電流Ioを差し引いた値(Imax−Io)である。
負荷電流が最大値Iomaxとなっても、Imax>Iomaxであるので、2次電池3は充電電流が確保される。2次電池3の充電によって出力電圧Voは再び上昇し、第2の所定電圧Vo2より高くなると、充電手段20は定電流モード動作となるが、この時、負荷電流Ioが充電手段20の最大出力電流Icmより大きければ、2次電池3は放電されて出力電圧Voは低下する。すなわち、負荷電流Ioが充電手段20の最大出力電流Icmより大きいと、2次電池3は充放電を繰り返し、出力電圧Voは第2の所定電圧Vo2近傍を上下する。
図3は図1に示した充電部2の回路構成の一例を示す構成図である。
図3において、電圧検出手段22は、基準電圧源220と、出力電圧Voを分圧する抵抗221と抵抗222と抵抗223と、基準電圧源220の出力する基準電圧Vrと抵抗221と抵抗222との接続点電圧とを比較増幅する誤差増幅器224と、基準電圧Vrと抵抗222と抵抗223との接続点電圧とを比較する比較器225とから構成され、誤差増幅器224が第1の電圧検出信号V1を出力し、比較器225が第2の電圧検出信号V2を出力する。
ここで、抵抗221と抵抗222と抵抗223の抵抗値をそれぞれ、R1,R2,R3とすると、第1の所定電圧Vo1は、以下の式(数1)で表される。
(数1)
Vo1=(1+R2/R1+R3/R1)×Vr
出力電圧Voが、第1の所定電圧Vo1より高くなろうとすると、第1の電圧検出信号V1は低下し、出力電圧Voが、第1の所定電圧Vo1より低くなろうとすると、第1の電圧検出信号V1は上昇する。
(数1)
Vo1=(1+R2/R1+R3/R1)×Vr
出力電圧Voが、第1の所定電圧Vo1より高くなろうとすると、第1の電圧検出信号V1は低下し、出力電圧Voが、第1の所定電圧Vo1より低くなろうとすると、第1の電圧検出信号V1は上昇する。
また、第2の所定電圧Vo2は、以下の式(数2)で表される。
(数2)
Vo2={1+R3/(R1+R2)}×Vr
出力電圧Voが、第2の所定電圧Vo2より高いと、第2の電圧検出信号V2は“H”、出力電圧Voが、第2の所定電圧Vo2より低いと、第2の電圧検出信号V2は“L”となる。
(数2)
Vo2={1+R3/(R1+R2)}×Vr
出力電圧Voが、第2の所定電圧Vo2より高いと、第2の電圧検出信号V2は“H”、出力電圧Voが、第2の所定電圧Vo2より低いと、第2の電圧検出信号V2は“L”となる。
図3において、充電手段20は、PチャンネルFET200とダイオード201とインダクタ202とコンデンサ203とからなるスイッチング式の降圧コンバータと、充電手段20の入出間に接続されて第2の電圧検出信号によってオンオフするPチャンネルFET204と、FET200を駆動する駆動信号Vgを出力する制御駆動回路205とから構成される。
さらに、制御駆動回路205は、電流検出信号Vcを基準電圧Vsと比較増幅する誤差増幅器206と、誤差増幅器206の出力であるエラー信号Veと第1の電圧検出信号V1の低い方を選択して出力する選択回路207と、三角波信号Vtを出力する三角波発振器208と、選択回路207の出力と三角波信号Vtとの比較結果である駆動信号Vgを出力するPWM回路209と、FET200の両端電圧を検出することにより、オン時の電圧降下からFET200を流れる電流を検知し、充電手段20の出力電流が最大出力電流Icmに制限するように、駆動信号Vgのパルス幅を調整する過電流保護回路210から構成される。
エラー信号Veは、電流検出信号Vcが基準電圧Vsより高くなろうとすると低下し、電流検出信号Vcが基準電圧Vsより低くなろうとすると上昇する。駆動信号Vgは、選択回路207の出力が上昇すると“L”の期間を広げ、FET200のオン期間を広げることにより充電手段20の出力電力を増大する。逆に、駆動信号Vgは、選択回路207の出力が低下すると“L”の期間を絞り、FET200のオン期間を短くすることにより充電手段20の出力電力を小さくする。
したがって、選択回路207がエラー信号Veを選択して出力している場合、充電手段20は、電流検出信号Vcが基準電圧Vsとなるように、駆動信号Vgのパルス幅を調整して定電流モード動作する。一方、選択回路207が第1の電圧検出信号V1を選択して出力している場合、充電手段20は、出力電圧Voが第1の所定電圧Vo1となるように、駆動信号Vgのパルス幅を調整して定電圧モード動作する。また、第2の電圧検出信号V2をゲートに印加されるFET204は、出力電圧Voが第2の所定電圧Vo2より高いとオフしているが、出力電圧Voが第2の所定電圧Vo2より低くなるとオンして、充電手段20の入出力間を短絡するため、充電手段20は短絡モード動作する。
以上のように、第1の実施形態の充電器によれば、負荷への電力供給と2次電池の充電を同時に行うために、電源供給手段は負荷での最大消費電力より大きい電力供給能力があり、充電手段は2次電池への定電流充電時の充電電流以上の電流供給能力があればよい。負荷電流が少なければ、2次電池への充電電流を負荷の変動にかかわらず一定に保つことができる。また、負荷電流が多くなっても充電動作は維持され、負荷電流が充電手段の電流供給能力を超えても2次電池の充放電を繰り返すことにより、負荷駆動下限電圧以上の所定の電圧を負荷に供給することができる。
(第2の実施形態)
図4は本発明の第2の実施形態である充電器の構成図である。1はACアダプタ等の電源供給手段、2Aは充電部であり、充電手段23と電流検出抵抗24と電圧検出手段25とから構成され、2次電池3を充電するとともに負荷4へ出力電圧Voを供給する。充電手段23は、例えばスイッチング式の降圧コンバータから構成され、電源供給手段1からの入力電源電圧を電力変換して所望の直流を出力する。
図4は本発明の第2の実施形態である充電器の構成図である。1はACアダプタ等の電源供給手段、2Aは充電部であり、充電手段23と電流検出抵抗24と電圧検出手段25とから構成され、2次電池3を充電するとともに負荷4へ出力電圧Voを供給する。充電手段23は、例えばスイッチング式の降圧コンバータから構成され、電源供給手段1からの入力電源電圧を電力変換して所望の直流を出力する。
電流検出抵抗24は、抵抗値Rsを有し、充電手段23に直列接続されて出力電流Ioを検出し、充電手段23へ電流検出信号Vc=Io×Rsを出力する。電圧検出手段25は、負荷4および2次電池3の電圧Voを検出し、充電手段23へ第1の電圧検出信号V1と第2の電圧検出信号V2を出力する。第1の電圧検出信号V1は出力電圧Voと第1の所定電圧Vo1との比較結果を示し、第2の電圧検出信号V2は出力電圧Voと第2の所定電圧Vo2との比較結果を示す。
ここで、第1の所定電圧Vo1は、2次電池3の満充電時における電池電圧に設定され、第2の所定電圧Vo2は、第1の所定電圧Vo1より低く、負荷4の駆動下限電圧より高い電圧に設定される。
第2の実施形態において、電源供給手段1は、所定の直流電源電圧Viを出力し、過電流保護機能によりその出力電流は最大値Imaxに至ると定電流化される。電源供給手段1の最大出力電流Imaxは、負荷4で消費される最大電流Iomaxより大きいものとする。
また、充電部2Aの充電手段23は、電流検出信号Vc、第1の電圧検出信号V1および第2の電圧検出信号V2が入力される。出力電圧Voが第2の所定電圧Vo2より低い状態であることを第2の電圧検出信号V2が示す場合、充電手段23は入出力間を短絡状態にして電源供給手段1の出力を直接出力する短絡モード動作を行う。
また、出力電圧Voが第2の所定電圧Vo2より高く、第1の所定電圧Vo1より低い状態であることを第1の電圧検出信号V1および第2の電圧検出信号V2が示す場合、充電手段20は電流検出信号が一定値Vsとなるように出力を制御する定電流モード動作を行う。
この時の充電手段23の出力電流は、Ic=Vs/Rsとなる。出力電圧Voが第1の所定電圧Vo1に達すると、充電手段23は、出力電圧Voを第1の所定電圧Vo1に安定化されるように出力を制御する定電圧モード動作を行う。
以上のように構成された第2の実施形態における充電部2Aの動作が、図1に示した第1の実施形態の充電部2と異なるのは、充電手段23の最大出力電流が定電流モード動作時の出力電流になる点である。負荷4が駆動しない、すなわち、充電部2Aの出力は全て2次電池3の充電に費やされる場合の動作は、第1の実施形態における充電部2と同様となる。
次に、第2の実施形態において、定電流モード動作中に負荷4が駆動して負荷電流Ioが増加し、最大電流Iomaxに至った場合の動作を説明する。
定電流モード動作において、電流検出抵抗24には充電電流Icと負荷電流Ioの和の電流が流れる。したがって、負荷電流Ioの増加とともに充電電流Icは減少していく。負荷電流Ioが充電手段23の定電流出力値(Vs/Rs)を超えると、充電電流Icは負になって2次電池3は放電されるようになり、出力電圧Voも低下する。低下した出力電圧Voが第2の所定電圧Vo2より低くなると、充電手段2は短絡モード動作になり、電源供給手段1からの最大電流Imaxが供給される。
このため、再び2次電池3は充電されるようになり、その充電電流は電源供給手段1からの最大電流Imaxから負荷電流Ioを差し引いた値(Imax−Io)である。負荷電流が最大値Iomaxとなっても、Imax>Iomaxであるため、2次電池3は充電電流が確保される。
2次電池3の充電によって出力電圧Voは、再び上昇し、第2の所定電圧Vo2より高くなると、充電手段23は定電流モード動作となるが、この時、負荷電流Ioが充電手段23の最大出力電流(Vs/Rs)より大きければ、2次電池3は放電されて出力電圧Voは低下する。すなわち、負荷電流Ioが充電手段23の最大出力電流(Vs/Rs)より大きいと、2次電池3は充放電を繰り返し、出力電圧Voは第2の所定電圧Vo2近傍を上下する。
以上のように、第2の実施形態の充電部2Aによれば、負荷4への電力供給と2次電池3の充電を同時に行うために、電源供給手段1は負荷4での最大消費電力より大きい電力供給能力があり、充電手段23は2次電池への定電流充電時の電流供給能力があればよい。負荷電流が流れても充電動作は維持され、負荷電流が充電手段23の電流供給能力を超えても2次電池3の充放電を繰り返すことにより、負荷駆動下限電圧以上の所定の電圧を負荷に供給することができる。
なお、第1の実施形態の充電部2の充電手段20、および第2の実施形態の充電部2Aの充電手段23において、第2の電圧検出信号に応じて短絡モード動作すると説明したが、この短絡モード動作とは、図3に示したようなスルースイッチを用いたものに限定されない。例えば、過電流保護回路や定電流モードを無効にするなどしてもよい。充電手段による出力電流制限を解除もしくは緩和し、電源供給手段の電力制限機能を有効に使えば本発明の目的は達せられる。
また、第1の実施形態の充電部2の電圧検出手段22、あるいは第2の実施形態の充電部2Aの電圧検出手段25において、出力電圧Voと第2の所定電圧Vo2とを比較して第2の検出信号を出力する手段として、ヒステリシス比較器を用いることにより、負荷電流が充電手段の電流供給能力を超えた場合に、2次電池3が頻繁に充放電を繰り返すことを防ぐことができる。また、前記のような2次電池3の充電が充分ではない動作状態で、電源供給手段1を取り除かれることを防ぐには、2次電池3の充電状態を表示する表示器を設けるとよい。
さらに、第2の検出信号を出力するために出力電圧Voと第2の所定電圧Vo2とを比較したが、本発明はこの方式に限定されるものでもない。負過電流が充電手段20,23の電流供給能力を超えることによる、出力電圧の低下を検出すればよい。
本発明は、リチウムイオン電池等の2次電池を電源とし、なおかつ2次電池の充電機能を有する電子機器に実施して有用である。
1 電源供給手段
2,2A 充電部
3 2次電池
4 負荷
20,23 充電手段
21,24 電流検出抵抗
22,25 電圧検出手段
2,2A 充電部
3 2次電池
4 負荷
20,23 充電手段
21,24 電流検出抵抗
22,25 電圧検出手段
Claims (7)
- 入力直流電圧を供給する電源供給手段と、前記入力直流電圧を出力直流電圧に変換する充電手段と、前記出力直流電圧を検出する電圧検出手段と、前記出力直流電圧が印加される2次電池と直列に接続される電流検出手段とからなり、前記出力直流電圧を負荷へ供給する充電器であって、
前記電圧検出手段は、前記2次電池の満充電電圧もしくは満充電電圧近傍の電圧を第1の所定電圧として設定し、前記第1の所定電圧より低くて前記負荷の駆動下限電圧より高い第2の所定電圧を設定し、前記出力直流電圧を前記第1の所定電圧と比較増幅して第1の電圧検出信号を出力し、前記出力直流電圧と前記第2の所定電圧との比較結果を第2の電圧検出信号として出力し、
前記充電手段は、前記第1の電圧検出信号と前記第2の電圧検出信号と前記電流検出手段からの電流検出信号が入力され、
前記出力直流電圧が前記第2の所定電圧以下の時、入出力短絡状態となり、
前記出力直流電圧が前記第2の所定電圧より高くかつ前記第1の所定電圧より低い時、前記電流検出手段を流れる電流が一定となるように出力を制御し、
前記出力直流電圧が前記第2の所定電圧に達すると、前記出力直流電圧が前記第2の所定電圧となるように出力を制御することを特徴とする充電器。 - 前記電流検出手段は、前記2次電池とのみ直列回路を構成することを特徴とする請求項1記載の充電器。
- 前記電流検出手段は、前記負荷とも直列回路を構成することを特徴とする請求項1記載の充電器。
- 前記電圧検出手段は、前記出力直流電圧と前記第2の所定電圧とを比較する手段としてヒステリシス比較器を備えたことを特徴とする請求項1記載の充電器。
- 前記電圧検出手段は、前記出力直流電圧と前記第2の所定電圧とを比較する代わりに、前記出力直流電圧の低下を検出して第2の電圧検出信号を出力することを特徴とする請求項1記載の充電器。
- 前記充電手段の入出力短絡状態では、前記充電手段の入出力間にスイッチを設けて、該スイッチを短絡することを特徴とする請求項1記載の充電器。
- 前記充電手段の入出力短絡状態では、前記電流検出手段からの電流検出信号による制御を解除することを特徴とする請求項1記載の充電器。
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-
2004
- 2004-11-30 JP JP2004345874A patent/JP2006158103A/ja active Pending
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