JP2006145670A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 メンテナンス扉などが開放された場合にレーザダイオード等の発光を禁止することにより操作者の安全を確保すると共に,レーザダイオード等の発光量を調整するAPC回路の高い調整精度を確保することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 CPU31から出力される電力供給許可信号が入力された場合にレーザダイオード11への電力供給を許可する電力供給許可回路15への前記電力供給許可信号の入力を,扉開放検知回路20によりメンテナンス扉が開放されたことが検知された場合に阻止する電力供給許可信号入力阻止回路40(電力供給許可信号入力阻止手段の一例)を備えて構成される。これにより,前記メンテナンス扉が開放された場合の前記レーザダイオード11の発光が禁止される。
【選択図】 図1
【解決手段】 CPU31から出力される電力供給許可信号が入力された場合にレーザダイオード11への電力供給を許可する電力供給許可回路15への前記電力供給許可信号の入力を,扉開放検知回路20によりメンテナンス扉が開放されたことが検知された場合に阻止する電力供給許可信号入力阻止回路40(電力供給許可信号入力阻止手段の一例)を備えて構成される。これにより,前記メンテナンス扉が開放された場合の前記レーザダイオード11の発光が禁止される。
【選択図】 図1
Description
本発明は,帯電した感光体ドラム(像担持体)にレーザ光を照射することにより,その感光体ドラムの表面上に原稿画像に対応した静電潜像を形成する露光装置を備えてなる画像形成装置に関し,特に,該画像形成装置に設けられたメンテナンス扉等が開放された場合にそのレーザ光の照射を禁止する技術に関するものである。
一般に,電子写真方式の画像形成装置(プリンタ,複写機,ファクシミリ装置等)は,所定電位に一様に帯電された感光体ドラム(像担持体)にレーザ光等の光を照射することにより,その感光体ドラムの表面上に原稿画像に対応した静電潜像を形成する露光処理を行う露光装置を備えて構成されている。
この露光装置は,例えば,前記感光体ドラムにレーザ光を照射するレーザダイオード及び該レーザダイオードの駆動を制御するレーザダイオード駆動回路等により構成されている。
ここに,図5は従来のレーザダイオード駆動回路Z1の一例を示す概念図である。
図5に示すように,レーザダイオード駆動回路Z1は,入力されたVideo信号(画像データ)に基づいてレーザダイオード101への電力供給を制御するスイッチング回路102と,前記レーザダイオード101の発光量に応じた大きさの電流Iaを出力するフォトダイオード103と,該フォトダイオード103から流入される電流Iaの電流値に応じて前記レーザダイオード101へ供給する電力量を制御することにより該レーザダイオード101の発光量を予め設定された発光量に維持する自動出力制御(APC)回路105と,電力供給許可信号の入力に応じて前記レーザダイオード101への電力供給を許可する電力供給許可回路106と,を備えて構成されている。
このように構成された前記レーザダイオード駆動回路Z1では,前記露光処理の実行に際してCPUやASIC等の制御部から出力される前記電力供給許可信号が前記電力供給許可回路106に入力されると,前記レーザダイオード101への電力供給が許可された状態となる。そして,前記Video信号が前記スイッチング回路102に入力されることにより,該スイッチング回路102による前記レーザダイオード101への電力供給が制御されて前記露光処理が実行される。また,この露光処理の実行中には,前記APC回路105により前記レーザダイオード101の発光量が調整される。
この露光装置は,例えば,前記感光体ドラムにレーザ光を照射するレーザダイオード及び該レーザダイオードの駆動を制御するレーザダイオード駆動回路等により構成されている。
ここに,図5は従来のレーザダイオード駆動回路Z1の一例を示す概念図である。
図5に示すように,レーザダイオード駆動回路Z1は,入力されたVideo信号(画像データ)に基づいてレーザダイオード101への電力供給を制御するスイッチング回路102と,前記レーザダイオード101の発光量に応じた大きさの電流Iaを出力するフォトダイオード103と,該フォトダイオード103から流入される電流Iaの電流値に応じて前記レーザダイオード101へ供給する電力量を制御することにより該レーザダイオード101の発光量を予め設定された発光量に維持する自動出力制御(APC)回路105と,電力供給許可信号の入力に応じて前記レーザダイオード101への電力供給を許可する電力供給許可回路106と,を備えて構成されている。
このように構成された前記レーザダイオード駆動回路Z1では,前記露光処理の実行に際してCPUやASIC等の制御部から出力される前記電力供給許可信号が前記電力供給許可回路106に入力されると,前記レーザダイオード101への電力供給が許可された状態となる。そして,前記Video信号が前記スイッチング回路102に入力されることにより,該スイッチング回路102による前記レーザダイオード101への電力供給が制御されて前記露光処理が実行される。また,この露光処理の実行中には,前記APC回路105により前記レーザダイオード101の発光量が調整される。
ところで,レーザダイオードから照射されるレーザ光は眼や人体に有害であるため,従来から,画像形成装置に設けられたメンテナンス用の扉(以下「メンテナンス扉」という)が開放された場合には,そのレーザダイオードの発光を禁止している。これにより,前記露光処理中のレーザダイオードの発光中に,操作者が不用意にメンテナンス扉を開放したとしても,そのレーザダイオードの発光が停止されるため操作者の安全が確保される。例えば,その手法の一例が特許文献1に示されている。かかる手法を以下に説明する。
ここに,図6は,特許文献1に示された技術を適用したレーザダイオード駆動回路Z2の概念図である。
図6に示すように,前記レーザダイオード駆動回路Z2は,前記レーザダイオード駆動回路Z1の回路構成に加えて,前記フォトダイオード103から出力される電流Iaに電流Ibを重畳させるトランジスタ104を備えている。したがって,前記レーザダイオード駆動回路Z2では,前記APC回路105が,流入される電流Iab(電流Ia+電流Ib)の電流値に応じて前記レーザダイオード101へ供給する電力量を制御することとなる。また,前記APC回路105は,前記電流Iabの電流値が所定値以上となった場合には,前記レーザダイオード101への正方向の電力供給を阻止するものである。
このように構成された前記レーザダイオード駆動回路Z2では,メンテナンス扉が開放された際にCPU等から前記トランジスタ104に開扉信号が入力されると,前記電流Iabが前記所定値以上となる電流Ibが,前記トランジスタ104から出力される。したがって,前記APC回路105により前記レーザダイオード101への正方向の電力供給が阻止されて該レーザダイオード101の発光は禁止される。これにより,前記レーザダイオード101の発光中に操作者が不用意に前記メンテナンス扉を開放した場合であっても,該操作者の安全が確保される。
特開平8−137346号公報
ここに,図6は,特許文献1に示された技術を適用したレーザダイオード駆動回路Z2の概念図である。
図6に示すように,前記レーザダイオード駆動回路Z2は,前記レーザダイオード駆動回路Z1の回路構成に加えて,前記フォトダイオード103から出力される電流Iaに電流Ibを重畳させるトランジスタ104を備えている。したがって,前記レーザダイオード駆動回路Z2では,前記APC回路105が,流入される電流Iab(電流Ia+電流Ib)の電流値に応じて前記レーザダイオード101へ供給する電力量を制御することとなる。また,前記APC回路105は,前記電流Iabの電流値が所定値以上となった場合には,前記レーザダイオード101への正方向の電力供給を阻止するものである。
このように構成された前記レーザダイオード駆動回路Z2では,メンテナンス扉が開放された際にCPU等から前記トランジスタ104に開扉信号が入力されると,前記電流Iabが前記所定値以上となる電流Ibが,前記トランジスタ104から出力される。したがって,前記APC回路105により前記レーザダイオード101への正方向の電力供給が阻止されて該レーザダイオード101の発光は禁止される。これにより,前記レーザダイオード101の発光中に操作者が不用意に前記メンテナンス扉を開放した場合であっても,該操作者の安全が確保される。
しかしながら,前記レーザダイオード駆動回路Z2に設けられた前記トランジスタ104からは,前記開扉信号が入力されていない間にも該トランジスタ104の特性により微小な電流Ibが出力される。そのため,前記APC回路105には,前記電流Iaにその微小な電流Ibが重畳された電流Iabが前記電力量制御回路105に流入することとなる。この微小な電流Ibは,前記トランジスタ104の周辺環境(温度など)に影響して増減する不安定なものである。したがって,前記APC回路105により制御される前記レーザダイオード101の発光量が,その微小な電流Ibに影響を受けて増減することとなり,前記レーザダイオード101の所望の発光量を精度良く得ることができないという問題が生じる。
従って,本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり,その目的とするところは,メンテナンス扉などが開放された場合にレーザダイオード等の発光を禁止することにより操作者の安全を確保すると共に,前述のAPC回路によるレーザダイオード等の発光量の高い調整精度を確保することができる画像形成装置を提供することにある。
従って,本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり,その目的とするところは,メンテナンス扉などが開放された場合にレーザダイオード等の発光を禁止することにより操作者の安全を確保すると共に,前述のAPC回路によるレーザダイオード等の発光量の高い調整精度を確保することができる画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は,画像データに応じた光を像担持体に照射する光照射手段を備えてなる画像形成装置に適用されるものであって,前記光照射手段による像担持体への光の照射に際して前記光照射手段への電力供給を許可するための電力供給許可信号を出力する電力供給許可信号出力手段と,前記電力供給許可信号出力手段からの電力供給許可信号の入力に応じて前記光照射手段への電力供給を許可する電力供給許可手段とを設けておき,当該画像形成装置に設けられた一又は複数の扉(メンテナンス扉など)が開放された場合に,前記電力供給許可手段への前記電力供給許可信号の入力を阻止するよう構成される。
このような本発明の構成によれば,前記扉が開放された場合には前記電力供給許可手段により前記光照射手段への電力供給が禁止されるため,前記光照射手段によるレーザ光等の光の照射は確実に禁止される。これにより,前記扉が開放された場合に人体に有害なレーザ光等の漏洩を防止して操作者の安全を確保すると共に,前記光照射手段による光の照射量を調整する前述のAPC回路の高い調整精度をも確保することができる。
ここで,前記電力供給許可信号の入力を阻止する構成としては,例えば,前記電力供給許可信号を前記電力供給許可手段へ導く入力経路とは異なる経路に前記電力供給許可信号を誘導する構成が考えられる。或いは,前記電力供給許可信号出力手段による前記電力供給許可信号の出力を停止させる構成によっても,前記電力供給許可手段への前記電力供給許可信号の入力を阻止することができる。このような構成によって本発明は具現され,前記扉が開放された場合の操作者の安全,及び前記APC回路の高い調整精度が確保され得る。
このような本発明の構成によれば,前記扉が開放された場合には前記電力供給許可手段により前記光照射手段への電力供給が禁止されるため,前記光照射手段によるレーザ光等の光の照射は確実に禁止される。これにより,前記扉が開放された場合に人体に有害なレーザ光等の漏洩を防止して操作者の安全を確保すると共に,前記光照射手段による光の照射量を調整する前述のAPC回路の高い調整精度をも確保することができる。
ここで,前記電力供給許可信号の入力を阻止する構成としては,例えば,前記電力供給許可信号を前記電力供給許可手段へ導く入力経路とは異なる経路に前記電力供給許可信号を誘導する構成が考えられる。或いは,前記電力供給許可信号出力手段による前記電力供給許可信号の出力を停止させる構成によっても,前記電力供給許可手段への前記電力供給許可信号の入力を阻止することができる。このような構成によって本発明は具現され,前記扉が開放された場合の操作者の安全,及び前記APC回路の高い調整精度が確保され得る。
本発明によれば,前記扉が開放された場合に前記電力供給許可手段への前記電力供給許可信号の入力を阻止することにより前記光照射手段への電力供給が禁止され,前記光照射手段によるレーザ光等の光の照射が確実に禁止されるため,前記扉が開放された場合の操作者の安全を確保すると共に,前記光照射手段による光の照射量を調整する前述のAPC回路の高い調整精度をも確保することができる。
以下添付図面を参照しながら,本発明の実施の形態について説明し,本発明の理解に供する。尚,以下の実施の形態は,本発明を具体化した一例であって,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
ここに,図1は本発明の実施の形態に係る画像形成装置Xにおけるメンテナンス扉の開放検知及びレーザダイオード11の駆動制御に関する回路図,図2は前記画像形成装置Xにおける電力供給許可信号入力阻止回路40の回路図,図3は前記画像形成装置Xにおける露光処理の一例を説明するタイミングチャートである。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置Xは,帯電器により所定電位に一様に帯電された感光体ドラム(像担持体の一例)にレーザ光を照射して原稿画像に対応した静電潜像を前記感光体ドラムの表面上に形成する露光処理を経て,現像装置による現像により前記静電潜像が可視化されたトナー像を給紙カセット等から供給された記録紙に転写,定着させることにより該記録紙に前記原稿画像を形成する電子写真方式の画像形成装置である。本画像形成装置Xは,前記露光処理の実行中に当該画像形成装置Xに設けられたメンテナンス扉(不図示)が開放された場合に,前記感光体ドラムへのレーザ光の照射を禁止する構成に特徴を有しており,以下,この点について詳述する。なお,一般的な電子写真方式の画像形成装置が備える構成要素については従来と異なるところがないため,ここではその図示及び説明を省略する。
ここに,図1は本発明の実施の形態に係る画像形成装置Xにおけるメンテナンス扉の開放検知及びレーザダイオード11の駆動制御に関する回路図,図2は前記画像形成装置Xにおける電力供給許可信号入力阻止回路40の回路図,図3は前記画像形成装置Xにおける露光処理の一例を説明するタイミングチャートである。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置Xは,帯電器により所定電位に一様に帯電された感光体ドラム(像担持体の一例)にレーザ光を照射して原稿画像に対応した静電潜像を前記感光体ドラムの表面上に形成する露光処理を経て,現像装置による現像により前記静電潜像が可視化されたトナー像を給紙カセット等から供給された記録紙に転写,定着させることにより該記録紙に前記原稿画像を形成する電子写真方式の画像形成装置である。本画像形成装置Xは,前記露光処理の実行中に当該画像形成装置Xに設けられたメンテナンス扉(不図示)が開放された場合に,前記感光体ドラムへのレーザ光の照射を禁止する構成に特徴を有しており,以下,この点について詳述する。なお,一般的な電子写真方式の画像形成装置が備える構成要素については従来と異なるところがないため,ここではその図示及び説明を省略する。
まず,図1を用いて,前記画像形成装置Xにおいて前記感光体ドラムにレーザ光を照射するレーザダイオード11(光照射手段の一例)に関する回路構成の概略について説明する。
図1に示すように,前記画像形成装置Xは,前記感光体ドラムにレーザ光を照射するレーザダイオード11と,該レーザダイオード11の駆動を制御するレーザダイオード駆動回路10と,前記メンテナンス扉の開放を検知して該メンテナンス扉が開放された旨を示す開扉信号を下記のCPU31に入力する扉開放検知回路20(扉開放検知手段の一例)と,CPU31及び不図示の周辺装置(ROM,RAM等)からなり前記ROMに格納された所定のプログラムに従った処理を実行することにより当該画像形成装置Xを統括的に制御する制御部30と,後述する電力供給許可信号入力阻止回路40(電力供給許可信号入力阻止手段の一例)と,を具備している。前記各回路には,商用交流電源から供給される交流電力(例えばAC100V)を直流電力(例えばDC5V)に変換する不図示のAC/DC変換器等の電源から,その直流電力が供給されている(図示するVcc−GND)。なお,前記レーザダイオード11を,前記レーザダイオード駆動回路10により制御されて画像データに応じた光を前記感光体ドラムに照射する光照射手段の一例として説明するが,これに限られず,発光ダイオード等の光源を前記光照射手段の他の例として用いてもよい。
本実施の形態における前記CPU31は,前記画像形成装置Xにおける前記露光処理の開始に際して,即ち前記レーザダイオード11による前記感光体ドラムへのレーザ光の照射に際して,該レーザダイオード11への電力供給を許可するための電力供給許可信号を前記レーザダイオード駆動回路10に出力する処理を実行するものである。なお,かかる処理を実行するときの前記CPU31が,電力供給許可信号出力手段に相当する。また,前記電力供給許可信号出力手段としては,前記CPU31に限られず,前記制御部30に設けられて当該画像形成装置Xにおける前記画像形成処理の各工程を実行する不図示のASICやDSPなどの集積回路(演算手段)を他の例として用いてもよい。
図1に示すように,前記画像形成装置Xは,前記感光体ドラムにレーザ光を照射するレーザダイオード11と,該レーザダイオード11の駆動を制御するレーザダイオード駆動回路10と,前記メンテナンス扉の開放を検知して該メンテナンス扉が開放された旨を示す開扉信号を下記のCPU31に入力する扉開放検知回路20(扉開放検知手段の一例)と,CPU31及び不図示の周辺装置(ROM,RAM等)からなり前記ROMに格納された所定のプログラムに従った処理を実行することにより当該画像形成装置Xを統括的に制御する制御部30と,後述する電力供給許可信号入力阻止回路40(電力供給許可信号入力阻止手段の一例)と,を具備している。前記各回路には,商用交流電源から供給される交流電力(例えばAC100V)を直流電力(例えばDC5V)に変換する不図示のAC/DC変換器等の電源から,その直流電力が供給されている(図示するVcc−GND)。なお,前記レーザダイオード11を,前記レーザダイオード駆動回路10により制御されて画像データに応じた光を前記感光体ドラムに照射する光照射手段の一例として説明するが,これに限られず,発光ダイオード等の光源を前記光照射手段の他の例として用いてもよい。
本実施の形態における前記CPU31は,前記画像形成装置Xにおける前記露光処理の開始に際して,即ち前記レーザダイオード11による前記感光体ドラムへのレーザ光の照射に際して,該レーザダイオード11への電力供給を許可するための電力供給許可信号を前記レーザダイオード駆動回路10に出力する処理を実行するものである。なお,かかる処理を実行するときの前記CPU31が,電力供給許可信号出力手段に相当する。また,前記電力供給許可信号出力手段としては,前記CPU31に限られず,前記制御部30に設けられて当該画像形成装置Xにおける前記画像形成処理の各工程を実行する不図示のASICやDSPなどの集積回路(演算手段)を他の例として用いてもよい。
前記レーザダイオード駆動回路10は,図1に示すように,前記レーザダイオード11の発光量を検出して該検出した発光量に応じた大きさの電流を出力するフォトダイオード12と,前記制御部30により不図示の画像メモリ等から転送されて入力されるVideo信号(画像データ)に基づいて前記レーザダイオード11へ供給される電力を制御するスイッチング回路13と,前記フォトダイオード12から出力される電流の電流値に応じて前記レーザダイオード11へ供給される電力量を制御することにより該レーザダイオード11の発光量を所定の発光量に維持するAPC処理を行うAPC回路14と,前記CPU31から出力される電力供給許可信号の入力の有無に応じて前記レーザダイオード11への電力供給の許可/不許可を切り替える電力供給許可回路15(電力供給許可手段の一例)と,を備えて概略構成されている。本実施の形態における前記電力供給許可回路15は,図示するように,前記電力供給許可信号の入力により作動するトランジスタ151を有して構成されており,前記電力供給許可信号が入力されている間は前記レーザダイオード11への電力供給を許可し(Vcc−GND間を通電可能とし),入力されていない間は前記レーザダイオード11への電力供給を禁止する(Vcc−GND間を遮断する)ものである。
前記扉開放検知回路20は,前記メンテナンス扉が開放された場合に接点を開放する接点スイッチ21と,該接点スイッチ21の接点が閉じられて通電状態にある場合に発光する発光ダイオード22a及び該発光ダイオード22aが発光状態にある場合に作動してVcc−GND間を通電するフォトトランジスタ22bを有するフォトカプラ22と,該フォトカプラ22の作動状態(Vcc−GND間の通電状態)を監視することにより前記メンテナンス扉の開放を検知し,該検知に応じてメンテナンス扉の開放を示す開扉信号を前記制御部30のCPU31に入力するI/Oインターフェース24と,を備えて概略構成されている。なお,前記メンテナンス扉としては,前記画像形成装置Xの前面,背面,側面或いは内部に設けられた扉など,その扉の開放により前記レーザダイオード11のレーザ光が外部に漏洩する危険性のあるものが考えられ,一又は複数の扉であってもよい。
一方,この扉開放検知回路20から前記開扉信号を受信した前記CPU31は,該開扉信号を後述する電力供給許可信号入力阻止回路40へ送信する。
一方,この扉開放検知回路20から前記開扉信号を受信した前記CPU31は,該開扉信号を後述する電力供給許可信号入力阻止回路40へ送信する。
ここで,図2を用いて,前記CPU31から前記電力供給許可回路15への前記電力供給許可信号の入力を阻止する電力供給許可信号入力阻止回路40について説明する。
図2に示すように,前記電力供給許可信号入力阻止回路40は,NPN型のトランジスタ41及び42と,該トランジスタ41及び42の作動状態に応じて切り替えられる入力経路43及び誘導経路44と,を備えて構成されている。前記入力経路43は,前記CPU31から出力される前記電力供給許可信号を前記電力供給許可回路15へ導く伝送路であり,前記誘導経路44は,前記入力経路43とは異なり前記CPU31から出力される前記電力供給許可信号を前記トランジスタ42のコレクタ−エミッタ間を経てGNDに導く伝送路であって,前記CPU31から出力される前記電力供給許可信号がこれらの伝送路に同時に伝送されることはない。
前記トランジスタ41は,ベースが前記CPU31に,コレクタがVccに,エミッタが前記トランジスタ42のベースに各々接続されており,前記CPU31から入力される開扉信号に応じて作動し,Vccと前記トランジスタ42のベースとの間の通電状態を切り替えるものである。具体的には,前記トランジスタ41は,前記開扉信号の入力によるベースへの電流の流入によって,コレクタ−エミッタ間を通電し,前記トランジスタ42のベースにVccからの電流を出力する。
また,前記トランジスタ42は,ベースが前記トランジスタ41のエミッタに,コレクタが前記CPU31に,エミッタがGNDに各々接続されており,前記トランジスタ41の作動に応じて作動し,前記CPU31とGNDとの通電状態を切り替えるものである。具体的には,前記トランジスタ42は,前記トランジスタ41から出力された電流がベースに入力されることによって,コレクタ−エミッタ間を通電し,即ち前記CPU31とGNDとを通電する。このとき,前記CPU31から出力される前記電力供給許可信号は前記誘導経路44を介してGNDに誘導されることとなる。
このように構成された前記電力供給許可信号入力阻止回路40では,前記トランジスタ41のベースに前記CPU31から開扉信号が入力されると,該トランジスタ41及び前記トランジスタ42が作動し,前記入力経路43と前記誘導経路44とが切り替えられる。これにより,前記CPU31から出力される前記電力供給許可信号が,前記入力経路43とは異なる前記誘導経路44に誘導されることとなり,前記電力供給許可回路15への前記電力供給許可信号の入力が阻止される。なお,前記電力供給許可信号入力阻止回路40は,図示するように前記制御部30及び前記電力供給許可回路15の間に設けられてもよいが,もちろん前記レーザダイオード駆動回路10に搭載されるものであってもよく,また,これに限られない。
したがって,本画像形成装置Xでは,前記メンテナンス扉の開放時に,前記CPU31から前記電力供給許可回路15への前記電力供給許可信号の入力が,前記電力供給許可信号入力阻止回路40により阻止されるため,前記レーザダイオード11への電力供給が禁止され,前記レーザダイオード11によるレーザ光の照射が禁止される。
図2に示すように,前記電力供給許可信号入力阻止回路40は,NPN型のトランジスタ41及び42と,該トランジスタ41及び42の作動状態に応じて切り替えられる入力経路43及び誘導経路44と,を備えて構成されている。前記入力経路43は,前記CPU31から出力される前記電力供給許可信号を前記電力供給許可回路15へ導く伝送路であり,前記誘導経路44は,前記入力経路43とは異なり前記CPU31から出力される前記電力供給許可信号を前記トランジスタ42のコレクタ−エミッタ間を経てGNDに導く伝送路であって,前記CPU31から出力される前記電力供給許可信号がこれらの伝送路に同時に伝送されることはない。
前記トランジスタ41は,ベースが前記CPU31に,コレクタがVccに,エミッタが前記トランジスタ42のベースに各々接続されており,前記CPU31から入力される開扉信号に応じて作動し,Vccと前記トランジスタ42のベースとの間の通電状態を切り替えるものである。具体的には,前記トランジスタ41は,前記開扉信号の入力によるベースへの電流の流入によって,コレクタ−エミッタ間を通電し,前記トランジスタ42のベースにVccからの電流を出力する。
また,前記トランジスタ42は,ベースが前記トランジスタ41のエミッタに,コレクタが前記CPU31に,エミッタがGNDに各々接続されており,前記トランジスタ41の作動に応じて作動し,前記CPU31とGNDとの通電状態を切り替えるものである。具体的には,前記トランジスタ42は,前記トランジスタ41から出力された電流がベースに入力されることによって,コレクタ−エミッタ間を通電し,即ち前記CPU31とGNDとを通電する。このとき,前記CPU31から出力される前記電力供給許可信号は前記誘導経路44を介してGNDに誘導されることとなる。
このように構成された前記電力供給許可信号入力阻止回路40では,前記トランジスタ41のベースに前記CPU31から開扉信号が入力されると,該トランジスタ41及び前記トランジスタ42が作動し,前記入力経路43と前記誘導経路44とが切り替えられる。これにより,前記CPU31から出力される前記電力供給許可信号が,前記入力経路43とは異なる前記誘導経路44に誘導されることとなり,前記電力供給許可回路15への前記電力供給許可信号の入力が阻止される。なお,前記電力供給許可信号入力阻止回路40は,図示するように前記制御部30及び前記電力供給許可回路15の間に設けられてもよいが,もちろん前記レーザダイオード駆動回路10に搭載されるものであってもよく,また,これに限られない。
したがって,本画像形成装置Xでは,前記メンテナンス扉の開放時に,前記CPU31から前記電力供給許可回路15への前記電力供給許可信号の入力が,前記電力供給許可信号入力阻止回路40により阻止されるため,前記レーザダイオード11への電力供給が禁止され,前記レーザダイオード11によるレーザ光の照射が禁止される。
以下,図1及び図2を参照しつつ図3のタイミングチャートを用いて,本発明の実施の形態に係る画像形成装置Xにおける露光処理の一例について説明する。なお,以下の説明中に記すP1〜P4は,図3のタイミングチャートに示す動作時点の識別符号を表す。ここに,図3の(a)はCPU31から出力される電力供給許可信号,(b)は電力供給許可回路15へ入力される電力供給許可信号,(c)はVideo信号,(d)はレーザダイオード11への電力供給状態,(e)はAPC信号,(f)はCPU31から出力される開扉信号を示すタイミングチャートである。
まず,前記画像形成装置Xにおいて前記制御部30により前記画像形成処理が開始され,前記感光体ドラムが帯電器により所定電位に一様に帯電されると,前記露光処理の実行に際して前記CPU31から前記電力供給許可回路15に向けて前記電力供給許可信号(a)が出力される(P1の時点)。このとき,前記メンテナンス扉が閉鎖されている状態,即ち開扉信号(f)が前記電力供給許可信号入力阻止回路40へ入力されていない状態(P4の時点以前)であるため,前記電力供給許可信号入力阻止回路40のトランジスタ41及び42(図2参照)は作動していない状態にある。したがって,前記CPU31から出力された前記電力供給許可信号(a)は,前記入力経路43を介して前記電力供給許可回路15へ導かれて前記電力供給許可回路15に入力される(図3(b))。これにより,前記電力供給許可回路15の前記トランジスタ151が作動し,前記レーザダイオード駆動回路10における前記レーザダイオード11への電力供給は許可された状態(Vcc−GND間が通電可能な状態)となる。
まず,前記画像形成装置Xにおいて前記制御部30により前記画像形成処理が開始され,前記感光体ドラムが帯電器により所定電位に一様に帯電されると,前記露光処理の実行に際して前記CPU31から前記電力供給許可回路15に向けて前記電力供給許可信号(a)が出力される(P1の時点)。このとき,前記メンテナンス扉が閉鎖されている状態,即ち開扉信号(f)が前記電力供給許可信号入力阻止回路40へ入力されていない状態(P4の時点以前)であるため,前記電力供給許可信号入力阻止回路40のトランジスタ41及び42(図2参照)は作動していない状態にある。したがって,前記CPU31から出力された前記電力供給許可信号(a)は,前記入力経路43を介して前記電力供給許可回路15へ導かれて前記電力供給許可回路15に入力される(図3(b))。これにより,前記電力供給許可回路15の前記トランジスタ151が作動し,前記レーザダイオード駆動回路10における前記レーザダイオード11への電力供給は許可された状態(Vcc−GND間が通電可能な状態)となる。
次に,前記レーザダイオ−ド11の発光量が所定の発光量であるか否かを判断して該レーザダイオード11へ供給される電力量を増減させるAPC処理が前記APC回路14によって行われる(P2の時点)。このAPC処理の実行中(図示するt1)には,前記APC回路14から前記スイッチング回路13にAPC信号(e)が送信される。ここに,前記APC信号(e)は,前記スイッチング回路13に対して前記レーザダイオード11への電力の供給を指示するものである。これにより,前記APC信号(e)が入力された前記スイッチング回路13では,該APC信号(e)が入力されている間,前記レーザダイオード11へ電力を供給する処理が行われる(図3(d))。
なお,前記APC処理は所定間隔毎に行われ,該レーザダイオード11の発光量は前記所定の発光量に維持される。例えば,本実施の形態におけるAPC処理では,前記レーザダイオード11による原稿画像の一ラインの走査が終了する間隔t2毎に実行される。なお,前記APC回路14により実行されるAPC処理は,特許文献1の記載のように前記レーザダイオード11の発光量を常時制御するものであってもかまわない。
なお,前記APC処理は所定間隔毎に行われ,該レーザダイオード11の発光量は前記所定の発光量に維持される。例えば,本実施の形態におけるAPC処理では,前記レーザダイオード11による原稿画像の一ラインの走査が終了する間隔t2毎に実行される。なお,前記APC回路14により実行されるAPC処理は,特許文献1の記載のように前記レーザダイオード11の発光量を常時制御するものであってもかまわない。
続いて,前記制御部30による前記スイッチング回路13へのVideo信号(c)の入力が開始されると(P3の時点),該スイッチング回路13により前記Video信号に基づく前記レーザダイオード11への電力供給の制御が開始される。これにより,図3(d)に示すように,前記レーザダイオード11が,前記スイッチング回路13により前記Video信号(c)に基づいて制御された供給電力に応じて発光,消灯を繰り返し,該Video信号(c)に応じたレーザ光を前記感光体ドラムへ照射する露光処理が実行される。
ところで,前述したように,この露光処理の実行中に,当該画像形成装置Xの前記メンテナンス扉が操作者により不用意に開放されると,操作者に有害なレーザ光が漏洩する危険性がある。そのため,本実施の形態における前記画像形成装置Xは前記電力供給許可信号入力阻止回路40を備えており,これによって,前記メンテナンス扉の開放に伴って前記レーザダイオード11の発光が禁止される。
まず,前記メンテナンス扉が開放されると,該メンテナンス扉の開放が前記扉開放検知回路20により検知されて開扉信号が前記CPU31に入力される。そして,これに応じて前記CPU31から出力される開扉信号(f)が前記電力供給許可信号入力阻止回路40へ入力されると(P4の時点),該電力供給許可信号入力阻止回路40のトランジスタ41及び42が作動し,前記入力経路43と前記誘導経路44とが切り替えられる。これにより,前記CPU31から前記入力経路43を介して前記電力供給許可回路15に入力されていた前記電力供給許可信号は,前記誘導経路44に誘導されることとなる。即ち,前記電力供給許可回路15への前記電力供給許可信号の入力が阻止される(図3(b))。したがって,前記電力供給許可回路15のトランジスタ151の作動が停止して前記レーザダイオード11への電力供給が禁止されるため,前記Video信号(c)に基づく前記スイッチング回路13による制御状態にかかわらず,該レーザダイオード11の発光は停止する(図3(d))。
なお,本実施の形態における前記電力供給許可信号入力阻止回路40は,前記電力供給許可信号を前記入力経路43とは異なる前記誘導経路44へ誘導することにより,前記電力供給許可回路15への前記電力供給許可信号の入力を阻止するものであるが,これに限られず,例えば前記メンテナンス扉の開放時に接点を開放して,前記電力供給許可回路15への前記電力供給許可信号の入力を阻止する接点スイッチや継電器などを用いた回路構成であってもよい。
まず,前記メンテナンス扉が開放されると,該メンテナンス扉の開放が前記扉開放検知回路20により検知されて開扉信号が前記CPU31に入力される。そして,これに応じて前記CPU31から出力される開扉信号(f)が前記電力供給許可信号入力阻止回路40へ入力されると(P4の時点),該電力供給許可信号入力阻止回路40のトランジスタ41及び42が作動し,前記入力経路43と前記誘導経路44とが切り替えられる。これにより,前記CPU31から前記入力経路43を介して前記電力供給許可回路15に入力されていた前記電力供給許可信号は,前記誘導経路44に誘導されることとなる。即ち,前記電力供給許可回路15への前記電力供給許可信号の入力が阻止される(図3(b))。したがって,前記電力供給許可回路15のトランジスタ151の作動が停止して前記レーザダイオード11への電力供給が禁止されるため,前記Video信号(c)に基づく前記スイッチング回路13による制御状態にかかわらず,該レーザダイオード11の発光は停止する(図3(d))。
なお,本実施の形態における前記電力供給許可信号入力阻止回路40は,前記電力供給許可信号を前記入力経路43とは異なる前記誘導経路44へ誘導することにより,前記電力供給許可回路15への前記電力供給許可信号の入力を阻止するものであるが,これに限られず,例えば前記メンテナンス扉の開放時に接点を開放して,前記電力供給許可回路15への前記電力供給許可信号の入力を阻止する接点スイッチや継電器などを用いた回路構成であってもよい。
その後,前記電力供給許可回路15への前記電力供給許可信号の入力が阻止された状態は,前記メンテナンス扉が閉鎖されるまで継続される(図3(b))。その間に,前記APC回路14により前記スイッチング回路13に前記APC信号(e)が出力されたとしても,前記レーザダイオード11への電力供給が前記電力供給許可回路15により禁止されているため,該レーザダイオード11が発光することはない。なお,前記APC処理の実行中に前記メンテナンス扉が開放された場合には,該APC処理の実行状態にかかわらず,前記レーザダイオード11の発光が停止されることはいうまでもない。
以上説明したように,前記画像形成装置Xでは,前記メンテナンス扉が開放された場合には,前記電力供給許可回路15への前記電力供給許可信号の入力が前記電力供給許可信号入力阻止回路40によって阻止され,前記レーザダイオード11への電力供給が前記電力供給許可回路15により禁止されるため,該レーザダイオード11の発光が確実に禁止される。これにより,前記メンテナンス扉が開放された場合における前記レーザダイオード11のレーザ光の漏洩を防止し,操作者の安全を確保することができる。
しかも,前記画像形成装置Xでは,前記APC回路14に入力される電流,即ち前記レーザダイオード11へ供給する電力量の制御の指標となる電流は,前記フォトダイオード12から出力される電流のみであるため,該APC回路14による前記レーザダイオード11の発光量の高い調整精度が確保される。
しかも,前記画像形成装置Xでは,前記APC回路14に入力される電流,即ち前記レーザダイオード11へ供給する電力量の制御の指標となる電流は,前記フォトダイオード12から出力される電流のみであるため,該APC回路14による前記レーザダイオード11の発光量の高い調整精度が確保される。
ここに,図4は,本発明の実施例に係る画像形成装置Yにおけるメンテナンス扉の開放検知及びレーザダイオード11の駆動制御に関する回路図である。なお,前記実施の形態に係る画像形成装置Xと同様の構成要素には,同じ符号を用いてその説明を省略する。
本実施例に係る前記画像形成装置Yは,図4に示すように,前記実施の形態における前記電力供給許可信号入力阻止回路40を備えておらず,前記CPU31から前記電力供給許可回路15に向けて出力される前記電力供給許可信号は直接該電力供給許可回路15に入力されている。
ここで,本実施例における前記CPU31は,前記メンテナンス扉が閉鎖されている場合にのみ,前記露光処理の実行などの必要に応じて前記電力供給許可回路15へ前記電力供給許可信号を出力するものである。
即ち,本画像形成装置Yでは,前記露光処理の実行に際して前記CPU31から前記電力供給許可信号が出力されるが,該露光処理の実行中に,前記扉開放検知回路20により前記メンテナンス扉の開放が検知され,前記CPU31に開扉信号が入力されると,該CPU31では前記電力供給許可回路15への前記電力供給許可信号の出力処理を停止するための処理が実行される。なお,かかる電力供給許可信号の出力処理の停止処理を実行するときの前記CPU31が電力供給許可信号入力阻止手段に相当する。これにより,前記CPU31からの前記電力供給許可信号の出力が停止されると,前記電力供給許可回路15への前記電力供給許可信号の入力が停止するため,該電力供給許可回路15により前記レーザダイオード11への電力の供給が禁止される。
したがって,このように構成される前記画像形成装置Yにおいても,前記メンテナンス扉が開放された場合に,前記レーザダイオード11の発光が確実に禁止されるため,操作者の安全を確保すると共に,前記APC回路14の機能に影響を与えることなく,該APC回路14による前記レーザダイオード11の発光量の高い調整精度を確保することが可能である。
本実施例に係る前記画像形成装置Yは,図4に示すように,前記実施の形態における前記電力供給許可信号入力阻止回路40を備えておらず,前記CPU31から前記電力供給許可回路15に向けて出力される前記電力供給許可信号は直接該電力供給許可回路15に入力されている。
ここで,本実施例における前記CPU31は,前記メンテナンス扉が閉鎖されている場合にのみ,前記露光処理の実行などの必要に応じて前記電力供給許可回路15へ前記電力供給許可信号を出力するものである。
即ち,本画像形成装置Yでは,前記露光処理の実行に際して前記CPU31から前記電力供給許可信号が出力されるが,該露光処理の実行中に,前記扉開放検知回路20により前記メンテナンス扉の開放が検知され,前記CPU31に開扉信号が入力されると,該CPU31では前記電力供給許可回路15への前記電力供給許可信号の出力処理を停止するための処理が実行される。なお,かかる電力供給許可信号の出力処理の停止処理を実行するときの前記CPU31が電力供給許可信号入力阻止手段に相当する。これにより,前記CPU31からの前記電力供給許可信号の出力が停止されると,前記電力供給許可回路15への前記電力供給許可信号の入力が停止するため,該電力供給許可回路15により前記レーザダイオード11への電力の供給が禁止される。
したがって,このように構成される前記画像形成装置Yにおいても,前記メンテナンス扉が開放された場合に,前記レーザダイオード11の発光が確実に禁止されるため,操作者の安全を確保すると共に,前記APC回路14の機能に影響を与えることなく,該APC回路14による前記レーザダイオード11の発光量の高い調整精度を確保することが可能である。
10…レーザダイオード駆動回路
11…レーザダイオード(光照射手段の一例)
12…フォトダイオード
13…スイッチング回路
14…APC回路
15…電力供給許可回路(電力供給許可手段の一例)
20…扉開放検知回路(扉開放検知手段の一例)
21…接点スイッチ
22…フォトカプラ
22a…発光ダイオード
22b…フォトトランジスタ
24…I/Oインターフェース
30…制御部
31…CPU(電力供給許可信号出力手段,電力供給許可信号入力阻止手段の一例)
40…電力供給許可信号入力阻止回路(電力供給許可信号入力阻止手段の一例)
41,42,151…トランジスタ
43…入力経路
44…誘導経路
11…レーザダイオード(光照射手段の一例)
12…フォトダイオード
13…スイッチング回路
14…APC回路
15…電力供給許可回路(電力供給許可手段の一例)
20…扉開放検知回路(扉開放検知手段の一例)
21…接点スイッチ
22…フォトカプラ
22a…発光ダイオード
22b…フォトトランジスタ
24…I/Oインターフェース
30…制御部
31…CPU(電力供給許可信号出力手段,電力供給許可信号入力阻止手段の一例)
40…電力供給許可信号入力阻止回路(電力供給許可信号入力阻止手段の一例)
41,42,151…トランジスタ
43…入力経路
44…誘導経路
Claims (3)
- 画像データに応じた光を像担持体に照射する光照射手段と,
前記光照射手段による像担持体への光の照射に際して前記光照射手段への電力供給を許可するための電力供給許可信号を出力する電力供給許可信号出力手段と,
前記電力供給許可信号出力手段からの電力供給許可信号の入力に応じて前記光照射手段への電力供給を許可する電力供給許可手段と,
当該画像形成装置に設けられた一又は複数の扉の開放を検知する扉開放検知手段と,
を備えてなる画像形成装置であって,
前記扉開放検知手段により前記扉の開放が検知された場合に前記電力供給許可手段への前記電力供給許可信号の入力を阻止する電力供給許可信号入力阻止手段を備えてなることを特徴とする画像形成装置。 - 前記電力供給許可信号入力阻止手段が,前記電力供給許可信号を前記電力供給許可手段へ導く入力経路とは異なる経路に前記電力供給許可信号を誘導することにより,前記電力供給許可手段への前記電力供給許可信号の入力を阻止するものである請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記電力供給許可信号入力阻止手段が,前記電力供給許可信号出力手段による前記電力供給許可信号の出力を停止させることにより,前記電力供給許可手段への前記電力供給許可信号の入力を阻止するものである請求項1に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2004333172A JP2006145670A (ja) | 2004-11-17 | 2004-11-17 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2004333172A JP2006145670A (ja) | 2004-11-17 | 2004-11-17 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2006145670A true JP2006145670A (ja) | 2006-06-08 |
Family
ID=36625480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004333172A Pending JP2006145670A (ja) | 2004-11-17 | 2004-11-17 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2006145670A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2030797A1 (de) * | 2007-08-25 | 2009-03-04 | Mondi Business Paper Services AG | Optisch thermisch beschreibbare Nanobeschichtung |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04369563A (ja) * | 1991-06-19 | 1992-12-22 | Ricoh Co Ltd | レーザ記録装置 |
-
2004
- 2004-11-17 JP JP2004333172A patent/JP2006145670A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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| JPH04369563A (ja) * | 1991-06-19 | 1992-12-22 | Ricoh Co Ltd | レーザ記録装置 |
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|---|---|---|---|---|
| EP2030797A1 (de) * | 2007-08-25 | 2009-03-04 | Mondi Business Paper Services AG | Optisch thermisch beschreibbare Nanobeschichtung |
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