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JP2006039268A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2006039268A JP2004219965A JP2004219965A JP2006039268A JP 2006039268 A JP2006039268 A JP 2006039268A JP 2004219965 A JP2004219965 A JP 2004219965A JP 2004219965 A JP2004219965 A JP 2004219965A JP 2006039268 A JP2006039268 A JP 2006039268A
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Abstract

【課題】画像形成装置において、位置ズレの量が一定ではなく徐々にズレてしまう位置ズレを防止する。
【解決手段】色重ねされる異なる色の単色画像が書込みユニット5により書き込まれる回転感光体1と、該回転感光体上の画像を現像して対応色のトナー像とする現像手段6と、前記回転感光体1からトナー像が転写される回転転写体10と、を有する画像形成装置において、所定色での作像過程中の前記回転感光体1及び回転転写体10の回転負荷が、他の色での作像処理時と差が有る場合に、当該作像処理における前記書込みユニット5で前記回転感光体1に書き込まれる単色画像の像書込み倍率を回転負荷の差に応じて変化させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、複数の色の画像を一つのカラー画像として多重形成する画像形成装置に関し、特に、重畳される複数個の画像間の位置ずれに起因した色ずれを低減する技術に関する。
近年、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置で多色画像を出力するものにあっては、画像出力可能枚数の増加にともない、作像タイミング精度の観点から、画像形成部におけるクリーニングユニットや2次転写ユニットの負荷変動を無視できず充分に考慮に入れた設計が要求される状況となっている。
図1に、カラー画像形成装置の全体構成の一例を概略断面図で示す。この例示装置において、レーザ書込みにより形成される静電潜像及び現像されたトナー像を担持する回転感光体は、可撓性のベルト状像担持体としての感光体ベルト1である。この感光体ベルト1は、回動ローラ2、31、32間に架設されてベルト表面が画像形成面となり、駆動ローラである回動ローラ2の回転駆動により、図中の矢印A方向(時計方向)に回動(副走査)されるように構成する。
この感光体ベルト1に対し静電潜像、トナー像を形成するための手段として、感光体ベルト1の表面を均一に帯電するための帯電チャージャ4と、レーザ書込みユニット5、カラー現像装置6a,6b,6c,6dを備える。カラー現像装置6a,6b,6c,6dは、カラー構成色であるマゼンタ、シアン、イエロー、黒それぞれの現像ユニットからなる。ここで用いる現像ユニットは、一成分系の現像剤(トナー)により現像を行うようにした手段を備える。
また、本例示装置は、感光体ベルト1の画像を中間転写体を介して転写紙に形成する方式によるもので、回転転写体としての中間転写ベルト10を有する。中間転写ベルト10は、回動ローラ11、12の間に架設され、回動ローラ(中転駆動ローラ)11の回転駆動により、図中の矢印B方向(反時計方向)に回動される。感光体ベルト1と中間転写ベルト10は、感光体ベルト1の回動ローラ32を設けた部分で接触している。この接触部の中間転写ベルト10側には、導電性を有するバイアスローラ13が中間転写ベルト10裏面に所定の条件で接触している。
中間転写ベルト10の裏面102′には、中間転写ベルト10の位置合わせ用のマーク102が設けられ、このマークを検知するための検知手段(中転ベルトマークセンサ)101を備える。このマーク検知に基づいて像書込み信号を制御する。
図示装置は、転写紙の処理に係わる構成要素として、給紙台(給紙カセット)17、給紙ローラ18、搬送ローラ対19a,19b、レジストローラ対20a,20bよりなる給紙部と、中間転写ベルト10からの画像を転写する転写ローラ14と、定着装置80と、排紙ローラ対81a,81bと、排紙スタック部82を有する。
ここで、図1に示した実施例のカラー画像形成装置の画像形成動作について簡単に説明する。図1において、可撓性のベルト状像担持体としての感光体ベルト1は、帯電チャージャ4により一様に帯電された後、レーザ書込みユニット5により、画像情報に基づいて発光が制御されるレーザの走査露光をうけ、表面には静電潜像が形成される。
感光体ベルト1を回転させながら走査露光し、静電潜像を形成する1工程(1作像工程)に用いる画像情報は、所望のフルカラー画像をマゼンタ、シアン、イエロー、及び黒の色情報に分解した単色の画像情報であり、この情報により、半導体レーザの発光を制御する。発生するレーザビームは、ポリゴンミラーを含み構成された光学装置により走査、及び光路調整し、書込みビーム光Lとして出力される。レーザ書込みユニットでの静電潜像の書込み倍率は、感光体ベルト1移動速度(線速)とポリゴンミラーの偏向速度(回転速度)に依存して決まる。
各色の書込みタイミングは、中間転写ベルトに設けられたマークを検知手段101で検知した信号により制御され、単色の画像情報に基づいて形成された静電潜像は、カラー現像装置6a,6b,6c,6dにより対応するマゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、及び黒(Bk)トナーで各々単色現像され、感光体ベルト1上に各々の色画像が順次形成される。
図1中の矢印A方向に回転する感光体ベルト1上に形成されたM、C、Y、Bkの各単色画像は、同図中の矢印B方向に回転する中間転写ベルト10上に、バイアスローラ13に印加された所定の転写バイアスの作用により、順次重ね転写される。
中間転写ベルト10上に重ね合わされたM、C、Y、Bkの画像は、給紙台(給紙カセット)17から給紙ローラ18、搬送ローラ対19a、19b、レジストローラ対20a、20bを経て、転写部へ搬送された転写紙17a上に転写ローラ14により一括転写される。転写終了後、転写紙17aは、定着装置80により画像が定着されて、フルカラー画像が完成し、排紙ローラ対81a、81bを経て、排紙スタック部82にプリント画像が排出される。
なお、図1中の感光体ベルト1における画像形成の最終工程として感光体ベルト1上のトナーをクリーニングする。そのために、感光体ベルト1の表面に常時当接するクリーニングブレード15が設けられている。同様に、中間転写ベルト10に対してもクリーニング装置16が接離可能に設けられている。クリーニング装置16のクリーニングブラシ16aは、画像形成動作中には中間転写ベルト10表面から離間した位置に保持され、形成像が転写紙17a上に転写された後に、中間転写ベルト10表面に当接される。なお、感光体ベルト1、帯電チャージャ4、中間転写ベルト10、クリーニングブレード15、クリーニング装置16を一体化して、プロセスカートリッジとして、本体に対して着脱可能に構成することができる。
次いで、図1に示したカラー画像形成装置の制御系に関して説明する。図2は、このカラー画像形成装置の制御系の一例を概略ブロック図にて示す。図2に示すように、制御系をメイン制御部201と複数の周辺制御部により構成する。メイン制御部201は、構成要素として、CPU202、制御プログラム及び各種データを記憶したROM203、ワーク領域として各種データを一時的に記憶するRAM204、装置の動作条件を定めるパラメータや装置の管理に必要な情報を保存する不揮発メモリのNVRAM209を有する。メイン制御部201では、上記で概要を示した画像形成に係わる動作の全体を統括する。
メイン制御部201は、また、I/Oインターフェース205を介してレーザ光学系制御部206、現像バイアス制御部207、トナー付着量センサ100、感光体・転写ベルト駆動制御部208等を接続する。レーザ光学系制御部206は、レーザ書込みユニット5を制御し、現像バイアス制御部207は、カラー現像装置6a,6b,6c,6d各々に印加する現像バイアスを制御し、感光体・転写ベルト駆動制御部208は、感光体ベルト1と中間転写ベルト10の回動を制御する。これらの制御動作は、いずれもCPU202からの指令により行う。
トナー付着量センサ100は、感光体ベルト1上に所定の条件下で形成されたトナーの付着量を検知し、検知データを受け取るCPU202では、トナーの付着量から後述する現像バイアスの調整値を求め、現像バイアス制御部207に設定し、トナー濃度の制御を行う。
図3に作像のタイミングチャートを示す。感光体ベルト1への書込み位置に、BK用の潜像が書き込まれ、BK現像ユニット:6dにより、BKトナー像が感光体ベルト1上に作像され、1次転写位置Pで中間転写ベルト10に1次転写される。この一連の動作をM、C、Yと各色について繰り返し、4色目のYが転写された後、ニップ部Nで転写紙にカラー画像が2次転写され、転写残トナーがベルクリ15によりクリーニングされるまでの流れが図示されている。
図3の1枚目の作像で説明すると、BKトナー像が1次転写される間はクリーニングユニット16(以下では、「ベルクリ」とも略記する)が中間転写ベルト10に当接しており、M、C、Yではベルクリ16は離間している。
ベルクリ16が中間転写ベルト10に当接しているときは、離間しているときと比較して、中間転写ベルト10の線速が遅くなる。これはベルクリ16の当接負荷により、ベルトが伸びたり、中間転写ベルト10を駆動する中転駆動ローラ11の弾性層の潰れにより、中転駆動ローラ径が小径になること、また、中転駆動ローラ11と中間転写ベルト10の微少なスリップ、また、中間転写ベルト10を駆動する駆動系のトルク不足等が原因で起こる。
1次転写される間にベルクリ当接負荷が無いM、C、Yの中間転写ベルト線速に比べて、1次転写される間にベルクリ当接負荷があるBKの中間転写ベルト線速が遅くなることで、中間転写ベルト上でBKはM、C、Yに対して位置ズレを起こしてしまう。
例えば、上述画像形成装置のように4色の色重ね動作時に、1色目が感光体から中間転写ベルトに転写する間にクリーニングユニットが中間転写ベルトに当接し、2色目以降はクリーニングユニットが離間するような構成を含む場合、クリーニングユニットの当接負荷により1色目の中間転写ベルトの線速が、2色目以降の線速より遅くなってしまう。これにより、2色目以降の線速が一定として考えると、2色目以降の画像に対して、1色目の画像は先端から後端にかけて徐々にずれていく現象(徐々ズレ)としてあらわれてくるため、非常に好ましくない位置ズレ状態となる。
つまり、負荷変動が非作像間のタイミングで行われる場合は、位置ズレが生じる場合でも移動方向に他の色と平行にずれるだけなので、その補償はずれている色を他の色に合うように書込みタイミングをずらすだけで良く、色重ね精度は比較的簡単に高精度に維持できる(例えば、特許文献1参照)。
然しながら、前述の如くに1色だけ徐々にずれる場合は、紙の先端を合わせても後端がずれ、後端を合わせても先端がずれるためタイミング調整のみで簡単に位置ズレを合わせることは不可能である。特に、ハーフトーン等の画像では、1枚の画像の中でも色重ねのズレ量が異なるため、位置ズレが目立ち、色味も変化して見えてしまいより深刻な問題となる。
徐々ズレについて説明しやすくするため、BKトナー像が1次転写される間の中間転写ベルトの線速をV1とし、M、C、Yの各トナー像が1次転写される間の中間転写ベルトの線速をV2とすると、V1<V2となる。V1、V2の速度を一定と仮定した場合、感光体ベルト1から1次転写された中間転写ベルト上のトナー像(仮にキャタピラ画像)を図4の説明図に示す。仮にキャタピラ画像を構成する各線状像のベルト移動方向の長さ間隔をLとして、M、C、Yによる線状像が4Lの間隔で書かれたトナー像に対して、BKによる線状像は3Lの間隔で書かれた場合、BK線状像基準での他の色の像の位置ズレは、画像の後端にいくにつれてズレ量が大きくなる徐々ズレとして現れてくる。図4では先端(図上方端)で4色が合うようにしているため、後端にいくにつれてズレ量が大きくなっているが、逆に後端が合うようにすれば、先端になるにつれてズレ量が拡大することになる。
ちなみに、無端ベルト機構の駆動負荷変動自体を減少させるという対応も従来から一般に採られていて、例えば特許文献2には画像形成装置等の無端ベルトの駆動負荷変動を減少するための技術が開示されている。
特開平11−212328号公報 特開2001−355693号公報
上述したように、画像形成装置において、位置ズレの量が一定ではなく徐々にズレてしまう現象に対しては位置ズレの調整が困難であり、各色をぴったり合わせることができない。従って、本発明は以上のような事情に鑑みてなされたもので、画像形成装置における上述したような徐々にずれる位置ズレを防止することを目的とする。
本発明の画像形成装置は、色重ねされる異なる色の単色画像が書込みユニットにより書き込まれる回転感光体と、該回転感光体上の画像を現像して対応色のトナー像とする現像手段と、前記回転感光体からトナー像が転写される回転転写体と、を有する画像形成装置において、所定色での作像過程中の前記回転感光体及び回転転写体の回転負荷が、他の色での作像処理時と差が有る場合に、当該作像処理における前記書込みユニットで前記回転感光体に書き込まれる単色画像の像書込み倍率を回転負荷の差に応じて変化させることを特徴とする。これにより、中間転写ベルトに負荷がある時とない時で、中間転写ベルト上のトナー像の倍率を同じになるように設定することで、徐々にずれる位置ズレを低減することができる。
回転転写体として中間転写ベルトを用い、これに設けた中間転写クリーニングユニットと、中間転写ベルトのトナー像を転写媒体に転写する転写ユニットとを有する画像形成装置では、中間転写ベルトに与えられる回転負荷の大きさに応じて、書込みユニットでの像書込み倍率を変化させるようにする。
このように構成すれば、中間転写ベルトへの負荷が、1枚目はクリーニングユニットの負荷のみで、2枚目以降はクリーニングユニットと2次転写ユニットの両方の負荷があるというように負荷条件が異なる場合でも、それぞれ独立に書込みの倍率を制御するから、1枚目でも2枚目以降でも同様に徐々にずれる位置ズレを低減できる。
また、前記クリーニングユニットを機能させた中間転写ベルトの回転負荷を増加させての作像過程中には、前記書込みユニットでの像書込み倍率を副走査方向に増加させても良く、やはり徐々にずれる位置ズレを低減できる。
また、回転負荷に応じて変化する前記中間転写ベルトの線速を計測する線速計測手段を更に有し、該線速計測手段からの測定値出力をフィードバックして前記書込みユニットでの像書込み倍率を最適化する書込調整手段を更に有するようにしても良い。このように、あるタイミングで(プロセスコントロールモード)中間転写ベルトに負荷がある場合、ない場合の線速を計測し、両者の倍率が同じになるように書込み倍率を調整するフィードバック手段を有することで、経時変化に対しても徐々にずれる位置ズレを低減できる。更に、1作像毎にこの補正を行えば、より精度の良い位置ズレ調整が可能になる。
前述各構成において書込みユニットを構成するポリゴンミラーの偏向速度等を制御することにより、前記像書込み倍率を副走査方向に変化させるようにすることができる。
本発明によれば、画像形成装置において色重ねされる異なる色の画像が徐々にずれる位置ズレを防止することができる。また、一枚目の出力画像でも2枚目以降でも等しく位置ズレを低減できる。更には、経時変化によらず位置ズレを低減したり更に精度良く位置ズレ調整をすることもできる。
〔第1実施形態〕
以下、本発明の画像形成装置の実施の形態について、添付図面に従って説明する。既に示した図1の概略断面図によって、本発明の第1実施形態であるカラー画像形成装置の全体構成を説明する。本実施形態の画像形成装置は、その構成的には先の図1に示したものと類似しており、単にCPUで実行されるプロセッサの制御内容のみが異なっている。
図1の画像形成装置の構成についての詳細は既に説明したので重複を避け説明を省略するが、本発明に関連深い要部のみ簡単に説明すると、符号1で示すものは担持体としての感光体ベルトで、回動ローラ2、31、32間に架設された感光体ベルト1に沿って、帯電チャージャ4、レーザ書込みユニット5、カラー現像装置6a,6b,6c,6dが配置されている。感光体ベルト1の表面には常時当接するクリーニングブレード15が設けられている。
感光体ベルト1は、回動ローラ11、12の間に架設された中間転写体である中間転写ベルト10に1次転写位置Pで接している。中間転写ベルト10にはクリーニング装置16が接離可能に設けられている。
以下では、図1に示したカラー画像形成装置の画像形成動作について再度説明する。図1において、可撓性のベルト状像担持体としての感光体ベルト1は、帯電チャージャ4により一様に帯電された後、レーザ書込みユニット5により、画像情報に基づいて発光が制御されるレーザの走査露光をうけ、表面には静電潜像が形成される。感光体ベルト1を回転させながら走査露光し、静電潜像を形成する1工程に用いる画像情報は、所望のフルカラー画像をマゼンタ、シアン、イエロー、及び黒の色情報に分解した単色の画像情報であり、この情報により、半導体レーザの発光を制御する。発生するレーザビームは、光学装置により走査、及び光路調整し、書込みビーム光Lとして出力する。
各色の書込みタイミングは、中間転写ベルトに設けられたマークを検知した信号により制御され、単色の画像情報に基づいて形成された静電潜像は、カラー現像装置6a,6b,6c,6dにより対応するマゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、及び黒(Bk)トナーで各々単色現像され、感光体ベルト1上に各々の色画像が順次形成される。
図1中の矢印A方向に回転する感光体ベルト1上に形成されたM、C、Y、Bkの各単色画像は、同図中の矢印B方向に回転する中間転写ベルト10上に、バイアスローラ13に印加された所定の転写バイアスの作用により、順次重ね転写される。
中間転写ベルト10上に重ね合わされたM、C、Y、Bkの画像は、給紙台(給紙カセット)17から給紙ローラ18、搬送ローラ対19a、19b、レジストローラ対20a、20bを経て、転写部へ搬送された転写紙17a上に転写ローラ14により一括転写される。転写終了後、転写紙17aは、定着装置80により定着されて、フルカラー画像が完成し、排紙ローラ対81a、81bを経て、排紙スタック部82にプリント画像を排出する。
なお、図1中の感光体ベルト1における画像形成の最終工程として感光体ベルト1上のトナーをクリーニングする。そのために、感光体ベルト1に常時当接するクリーニングブレード15が設けられている。同様に、中間転写ベルト10にもクリーニング装置16が設けられている。クリーニング装置16のクリーニングブラシ16aは、画像形成動作中には中間転写ベルト10表面から離間した位置に保持され、形成像が転写紙17a上に転写された後に、中間転写ベルト10表面に当接される。また、感光体ベルト1、帯電チャージャ4、中間転写ベルト10、クリーニングブレード15、クリーニング装置16を一体化し、プロセスカートリッジとして、本体に対して着脱可能に構成することができる。
次に、本実施形態でのカラー画像形成装置の制御系に関して説明する。このカラー画像形成装置の制御系も構成的には図2の概略ブロック図に示したものと同等で良い。すなわち、制御系はメイン制御部201と複数の周辺制御部により構成されている。ちなみに、本実施形態では、レーザ書込みユニットにおけるポリゴンミラーの制御に特徴を有するもので、これと関連するレーザ書込みユニット5及びレーザ光学系制御部206並びにメイン制御部201の制御内容の一部が従来とは異なっている。
メイン制御部201は、CPU202、制御プログラム及び各種データを記憶したROM203、ワーク領域として各種データを一時的に記憶するRAM204、装置の動作条件を定めるパラメータや装置の管理に必要な情報を保存する不揮発メモリのNVRAM209を有する。このメイン制御部201は、画像形成に係わる動作全体を統括し、また、I/Oインターフェース205を介してレーザ光学系制御部206、現像バイアス制御部207、トナー付着量センサ100、感光体・転写ベルト駆動制御部208等を接続する。
レーザ光学系制御部206は、レーザ書込みユニット5を制御し、現像バイアス制御部207は、カラー現像装置6a,6b,6c,6d各々に印加する現像バイアスを制御し、感光体・転写ベルト駆動制御部208は、感光体ベルト1と中間転写ベルト10との回動を制御する。これらの制御動作は、いずれもCPU202からの指令により行う。
トナー付着量センサ100は、感光体ベルト1上に所定の条件下で形成されたトナーの付着量を検知し、検知データを受け取るCPU202では、トナーの付着量から後述する現像バイアスの調整値を求め、現像バイアス制御部207に設定し、トナー濃度の制御を行う。
図3に作像のタイミングチャートを示す。感光体への書込み位置に、BKの潜像が書き込まれ、BK現像ユニットにより、BKトナー像が感光体に作像され、1次転写位置で中間転写ベルトに1次転写される。この動作をM、C、Yと繰り返し、4色目のYが転写された後、転写紙に2次転写され、転写残トナーがベルクリによりクリーニングされるまでの流れが図示されている。
本実施の形態の動作を、図3のタイミングチャートの1枚目作像時を例にして本実施形態の動作を説明する。図3においては、図の左方から右方へと処理が進行する。BKが1次転写される間はベルクリが中間転写ベルトに当接しており、M、C、Yではベルクリは離間している。
ベルクリが中間転写ベルトに当接しているときは、離間しているときと比較して、中間転写ベルトの線速が遅くなる。これはベルクリの当接負荷により、ベルトが伸びたり、中間転写ベルトを駆動する中転駆動ローラの弾性層の潰れにより、中転駆動ローラ径が小径になること、また、中転駆動ローラと中間転写ベルトの微少なスリップ、また、中間転写ベルトを駆動する駆動系のトルク不足等が原因で起こる。
このように、位置ズレの量が各部で一定ではなく、徐々にズレてしまう現象に対しては、タイミング調整で各色をぴったり合わせることは不可能であり、位置ズレの調整は困難である。本実施形態ではこの中間転写ベルトの線速低下に対応でき、線速変化に起因して従来装置で見受けられた、徐々にずれる位置ズレを補償し低減させる。
中間転写ベルトにベルクリ負荷が無い場合に1次転写される作像色の作像工程中での中間転写ベルト線速をVβとすると、
中転ベルト10に転写されたトナー像の長さはVβ×t=Lβとなる。
ここで、0<t<t
(t:1次転写が始まってから、中転ベルト1周までの時間)
(t:中転ベルト1周に要する時間)
中間転写ベルトにベルクリ負荷が有る場合に1次転写される作像色BKの作像工程中での中間転写ベルト線速をVαとすると、中転ベルト10に転写されたトナー像の長さはVα×t=Lαとなる。
感光体1の線速をVとすると、感光体1に書かれた潜像の長さは、V×t=Lとなる。
感光体1の潜像に載ったトナー像が、中間転写ベルトにベルクリ負荷が有る中転ベルト10に1次転写されるときに、線速差から縮小される倍率を1/Kとすると、
×K=Lα
|Lβ−Lα|<100μm
の式を満たすように、書込ユニットのポリゴン回転数を制御する。
つまり、書込ユニットでポリゴンの回転数を落として、書込み倍率を上げることで感光体上の潜像を伸ばした状態にし、中転ベルト10への1次転写で縮んだ時に、Lβと同等になるようにする。この時、書込ユニットでの主走査方向での倍率については不変となるようにレーザ光の変調クロックが制御される。
〔第2実施形態〕
図3の2枚目作像タイミングを見ると、ベルクリ当接負荷に加えて、2次転写の時に2次転写ローラの負荷が中間転写ベルトに加えられている。このように、1枚目作像と2枚目以降の作像で、中間転写ベルトへの当接負荷が異なる場合、それぞれの負荷条件に対応して書込ユニットのポリゴン回転数を制御する必要がある。このような場合に適した第2実施の形態について以下説明する。
第2実施形態の画像形成装置の動作について、図3のタイミングチャートの2枚目作像のタイミングに即して説明する。中間転写ベルトにベルクリ負荷が無い場合に1次転写される作像色の中間転写ベルト線速をVβとすると、中転ベルト10に転写されたトナー像の長さはVβ×t=Lβとなる。
0<t<t (t=中転ベルト1周に要する時間)
中間転写ベルトにベルクリ負荷と2次転写負荷が有る場合に1次転写される作像色の中間転写ベルト線速をVα1とすると、中転ベルト10に転写されたトナー像の長さは、
α1×t=Lα1となる。
(t:1次転写が始まってから、2次転写負荷がなくなるまでの時間)
中間転写ベルトにベルクリ負荷のみが有る場合に1次転写される作像色の中間転写ベルト線速をVα2とすると、中転ベルト10に転写されたトナー像の長さは、
α2×t=Lα2となる。
(t:2次転写負荷がなくなってから、ベルクリ負荷がなくなるまでの時間)
感光体1の線速をVとすると、感光体1に書かれた潜像の長さは、
k1×t=Lk1、Vk2×t=Lk2となる。
感光体1の潜像に載ったトナー像が、中間転写ベルトにベルクリ負荷と2次転写負荷が有る中転ベルト10に1次転写されるときに、線速差から縮小される倍率を1/K
感光体1の潜像に載ったトナー像が、中間転写ベルトにベルクリ負荷が有る中転ベルト10に1次転写されるときに、線速差から縮小される倍率を1/K
k1×K=Lα1
k2×K=Lα2
|Lβ−(Lα1+Lα2)|<100μm
の式を満たすように、書込ユニットのポリゴン回転数を制御する。。
〔第3実施形態〕
中間転写ベルトの線速は、中間転写ベルトへの負荷変動等の様々な影響により変化してくる。例えば、(a) クリーニングユニットのブラシの倒れやヘタリ、(b) ブレードが付いている場合は先端の磨耗により負荷が減る場合や、(c) 経時による中間転写ベルトの伸び率の変化、(d) マルス等の潤滑材を中間転写ベルトに塗布している場合は、潤滑材の塗れ具合による中間転写ベルト上のμの変化等、様々な要因により、中間転写ベルトの線速が変化する。
このような中間転写ベルトの線速変動・変化に対応するための第3の実施形態について説明する。第3実施形態では、あるタイミングで中間転写ベルトに負荷がある場合、ない場合の線速を計測し、両者の倍率が同じになるように書込み倍率を調整する(プロセスコントロールモード)ためのフィードバック手段を有するようにする。
中間転写ベルト10のマーク102をマーク検知手段101で検知して、書込みのタイミング制御を行っているが、このマーク検知手段101によるマークのカウント(検出タイミング)に基づいて、明示しない算出手段(例えば、CPUの実行プログラムとして実現できる)により中間転写ベルトの線速もしくは、中間転写ベルト1周の時間を算出し、前述第1実施形態、第2実施形態で示した条件式を満たさない場合に、条件式を満たすように書込みユニットのポリゴン回転数等を補正する。
図5のフローチャート(中間転写ベルト線速補正)を参照して、この実施の形態における画像形成装置の動作について、説明する。画像形成動作時に、中間転写ベルトの回転に伴って、中間転写ベルト10のマーク102をマーク検知手段101が検知し(ステップ;S01:YES)、検出されたマーク102の検出タイミング(検出出力パルスの立ち上がり等)の時間差から中間転写ベルト10の現在の線速を算出する(S02)。続いて、算出された線速と設定されている書込倍率が、前述した条件式を満足しているか否かを判定する(S03)。
もし、条件式を満足していれば(ステップ;S03:YES)、書込倍率制御の設定値を補正しない(S04)。一方、条件式を満足していない場合には(ステップ;03:NO)、書込倍率制御の設定値を補正(S05)した後、再度ステップ;S03に戻り再度判定を繰り返す。画像書込み時には現在設定されている書込倍率に従ってポリゴン回転数等を制御して画像の書込みを行う。
このように本実施形態では、フィードバック手段としての、中間転写ベルトのマーク102とマーク検知手段101及び算出手段とにより、中間転写ベルト及びその駆動系の線速の変動或いは経時変化に起因して生じる徐々ズレに徐々にずれる位置ズレ対してもこれを低減することができる。なお、更に、1作像毎にこの補正を行うようにしても良く、このようにすれば、より精度の良い調整が可能になる。また、1作像中に複数回書込倍率を補正するような構成も考えられる。
本発明に係わるカラー画像形成装置の全体構成を概略断面図である。 図1のカラー画像形成装置の制御系の一例を示す概略ブロック図である。 カラー画像形成装置での作像タイミングチャートである。 中間転写ベルト上のトナー像を例とした徐々ズレの説明図である。 中間転写ベルト線速補正のフローチャートである。
符号の説明
1…感光体ベルト(回転感光体)
2…感光体ベルト駆動ローラ
32…回動ローラ
4…帯電チャージャ
5…レーザ書込みユニット
6a,6b,6c,6d…カラー現像装置(現像手段)
10…中間転写ベルト(回転転写体)
12…中転駆動ローラ
13…バイアスローラ
16…クリーニング装置(ベルクリ)
17…給紙台(給紙カセット)
17a…転写紙
80…定着装置
82…排紙スタック部
100…トナー付着量センサ
101…中転ベルトマークセンサ
102…中転ベルトマーク
201…メイン制御部
202…CPU
203…ROM
204…RAM
205…I/Oインターフェース
207…現像バイアス制御部
209…NVRAM。


Claims (5)

  1. 色重ねされる異なる色の単色画像が書込みユニットにより書き込まれる回転感光体と、該回転感光体上の画像を現像して対応色のトナー像とする現像手段と、前記回転感光体からトナー像が転写される回転転写体と、を有する画像形成装置において、
    所定色での作像過程中の前記回転感光体及び回転転写体の回転負荷が、他の色での作像処理時と差が有る場合に、当該作像処理における前記書込みユニットで前記回転感光体に書き込まれる単色画像の像書込み倍率を回転負荷の差に応じて変化させることを特徴とした画像形成装置。
  2. 前記回転転写体としての中間転写ベルトと、該中間転写ベルトに対して設けた中間転写クリーニングユニットと、前記中間転写ベルトのトナー像を転写媒体に転写する転写ユニットとを有し、前記書込みユニットでの像書込み倍率を中間転写ベルトに与えられる回転負荷の大きさに応じて変化させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記クリーニングユニットを機能させた中間転写ベルトの回転負荷を増加させての作像過程中には、前記書込みユニットでの像書込み倍率を副走査方向に増加させることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 回転負荷に応じて変化する前記中間転写ベルトの線速を計測する線速計測手段を更に有し、該線速計測手段からの測定値出力をフィードバックして前記書込みユニットでの像書込み倍率を最適化する書込調整手段を更に有することを特徴とする請求項2〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記書込みユニットを構成するポリゴンミラーの偏向速度を制御することにより、前記像書込み倍率を変化させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。

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