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JP2006039174A - ズームレンズ - Google Patents

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Abstract

【課題】 高画素化に対応しつつ、特に小型の情報端末機器への搭載に適した、低コストでコンパクトなズームレンズを提供する。
【解決手段】 このズームレンズは、物体側から順に、近軸近傍において物体側に凸面を向けた負のメニスカス形状をなす第1レンズG1と、近軸近傍において両凸形状をなす第2レンズG2と、近軸近傍において両凹形状をなす第3レンズG3とを備える。第1レンズG1から第3レンズG3は、いずれも両面が非球面形状をなし、ズーム時に第2レンズG2と第3レンズG3とが光軸Z1上を移動する。さらに、所定の条件式(1)〜(5)を満足する。これにより、全長をより短くしてコンパクト化を図りつつ、諸収差を良好に補正することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えばカメラ付き携帯電話やPDA(Personal Digital Assistant)等の小型の情報端末機器への搭載に適したズームレンズに関する。
近年、パーソナルコンピュータの一般家庭等への普及に伴い、撮影した風景や人物像等の画像情報をパーソナルコンピュータに入力することができるデジタルスチルカメラ(以下、単にデジタルカメラという。)が急速に普及しつつある。また携帯電話の高機能化に伴い、小型の撮像モジュールを搭載したカメラ付き携帯電話も急速に普及してきている。その他、PDA等の小型の情報端末機器においても撮像モジュールを搭載したものが普及してきている。
これらの撮像機能を備えた機器では、CCD(Charge Coupled Device:電荷結合素子)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などの撮像素子が用いられている。これらの撮像素子は近年、非常に小型化および高画素化が進んでおり、それに伴って、撮像機器本体、ならびにそれに搭載されるレンズにも、高い解像性能と共に構成のコンパクト化が求められている。例えばカメラ付き携帯電話等においても、100万画素以上のメガピクセル対応のものが実用化され、性能面に対する要求も高くなってきている。
ところで、撮像素子を用いた撮像機器においてズーム機能を実現する方法としては、光学ズーム方式と電子ズーム方式とがある。光学ズーム方式は、撮影レンズとしてズームレンズを搭載し、光学的に撮影倍率を変えるものである。電子ズーム方式は、信号処理により画像をトリミングするなどして、電子的に被写体像の大きさを変えるようにしたものである。一般に、光学ズーム方式の方が、電子ズーム方式よりも高い解像性能を得ることができる。このため、高い解像性能でズームを行う場合には、光学ズーム方式の方が好ましい。
従来、デジタルカメラ等に用いられる比較的小型のズームレンズとしては、例えば以下の特許文献1に記載のものがある。特許文献1には、全体として5枚または6枚のレンズで構成された2群ズーム方式のズームレンズが記載されている。
特開2003−270533号公報
カメラ付き携帯電話等の小型の情報端末機器においては、従来、コストや小型化の点で固定焦点レンズを用いているものが一般的であるが、最近の高機能化、多機能化に伴い、ズーム機能への要求がある。そのため最近では、固定焦点レンズを用いたカメラ付き携帯電話等においても、電子ズーム方式を採用することによりズーム機能を実現しているものがある。しかしながら、電子ズーム方式の場合、像の拡大率が大きくなるほど解像度が劣化するので、近年の撮像素子の高画素化に対応するのが難しくなってきている。
そこで、カメラ付き携帯電話等においてもズームレンズを搭載し、光学ズーム方式を採用することが考えられる。この場合、従来のデジタルカメラ用に開発された高性能なズームレンズをそのまま流用することは、コスト面とコンパクト性との点で現実的ではない。上記特許文献1に記載のズームレンズも、デジタルカメラ用としては比較的少ないレンズ枚数で小型化も図られているものの、小型の情報端末機器に用いる場合には、これよりもさらに小型化が図られていることが好ましい。一方、従来においても3枚程度で構成された低コスト、かつコンパクトなズームレンズが開発されているが、収差性能の面で不十分であるうえ、さらなる全長の縮小化など、コンパクト性の向上も求められている。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、高画素化に対応しつつ、特に小型の情報端末機器への搭載に適した、低コストでコンパクトな光学系を実現できるズームレンズを提供することにある。
本発明によるズームレンズは、物体側から順に、近軸近傍において物体側に凸面を向けた負のメニスカス形状をなす第1レンズと、近軸近傍において両凸形状をなす第2レンズと、近軸近傍において両凹形状をなす第3レンズとを備えている。第1レンズから第3レンズは、いずれも両面が非球面形状をなし、ズーム時に第2レンズと第3レンズとが光軸上を移動するように構成されている。このズームレンズは、さらに、以下の条件式(1)〜(5)を満足する。
2.0<ft/fw<3.5 ……(1)
2.5<TCLw/fw<5.0 ……(2)
−1.2<f2/f3<−0.4 ……(3)
Nd(G1)>1.65 ……(4)
νd(G2)>45 ……(5)
ただし、ftは望遠端での全系の焦点距離、fwは広角端での全系の焦点距離、TCLwは広角端での全長、f2は第2レンズの焦点距離、f3は第3レンズの焦点距離、Nd(G1)は第1レンズの屈折率、νd(G2)は第2レンズのアッベ数を示す。
本発明によるズームレンズでは、第2レンズと第3レンズとを光軸上で移動させることによりズームが行われる。したがって、最も物体側の第1レンズはズーム時に固定されたままである。
このズームレンズでは、3群3枚という簡素な構成でありながら非球面レンズが多用され、従来の3枚のズームレンズに比べて全長が短く、よりコンパクト化がなされていると共に、諸収差が良好に補正されている。これらに加えて、条件式(1)〜(3)を満足してパワー配分などが適切なものとされることで、全長の長さと収差性能とのバランスが良好に保たれている。また、特に全長を短くするために、条件式(4)により第1レンズの屈折率が規定されている。また、軸上の色収差を軽減するために、条件式(5)により第2レンズのアッベ数が規定されている。
本発明によるズームレンズによれば、物体側から順に、近軸近傍において物体側に凸面を向けた負のメニスカス形状をなす第1レンズと、近軸近傍において両凸形状をなす第2レンズと、近軸近傍において両凹形状をなす第3レンズとを備え、第1レンズから第3レンズは、いずれも両面が非球面形状をなし、ズーム時に第2レンズと第3レンズとが光軸上を移動するように構成し、さらに、所定の条件式(1)〜(5)を満足するようにしたので、全長をより短くしてコンパクト化を図りつつ、諸収差を良好に補正することができる。よって、高画素化に対応しつつ、特に小型の情報端末機器への搭載に適した、低コストでコンパクトな光学系を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係るズームレンズの一構成例を示している。この構成例は、後述の第1の数値実施例(図4(A)〜(C))のレンズ構成に対応している。また図2および図3は、本実施の形態に係るズームレンズの他の構成例を示している。図2および図3の構成例は、後述の第2および第3の数値実施例(図5(A)〜(C)および図6(A)〜(C))のレンズ構成に対応している。なお、図1〜図3は広角端でのレンズ配置を示す。
図1〜図3において、符号Riは、絞りStも含めて、最も物体側の構成要素の面を1番目として、像側(結像側)に向かうに従い順次増加するようにして符号を付したi番目(i=1〜14)の面Siの曲率半径を示す。符号Diは、i番目の面Siとi+1番目の面Si+1との光軸Z1上の面間隔を示す。なお、各構成例共に基本的な構成は同じなので、以下では、図1に示したズームレンズの構成を基本にして説明する。
このズームレンズは、特に小型の撮像素子を用いた撮像機器、例えばカメラ付き携帯電話等の小型の情報端末機器に搭載して好適なものである。このズームレンズは、光軸Z1に沿って、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズG1と、絞りStと、正の屈折力を有する第2レンズG2と、負の屈折力を有する第3レンズG3とを備えている。絞りStは、第2レンズG2の物体側に設けられている。
このズームレンズの結像面(撮像面)Simgには、図示しないCCDなどの撮像素子が配置される。最終レンズである第3レンズG3と撮像面Simgとの間には、レンズを装着するカメラ側の構成に応じて、種々の光学部材が配置されていてもよい。図1の構成例では、撮像面Simgを保護するためのカバーガラスGCが配置されている。その他、赤外線カットフィルタやローパスフィルタなどの光学部材が配置されていてもよい。
このズームレンズは、2群ズーム方式となっており、第2レンズG2と第3レンズG3とを光軸上で移動させることによりズームが行われるようになっている。第1レンズG1は常に固定である。ここで、第2レンズG2と第3レンズG3とは、広角端から望遠端へとズーミングさせるに従い、おおよそ図1に実線で示した軌跡を描くように移動する。また、フォーカス調整は、第2レンズおよび第3レンズのうちの少なくとも一方で行うようになっている。
また、第1〜第3レンズG1〜G3は、いずれも両面が非球面形状をなしている。第1レンズG1は、近軸近傍において物体側に凸面を向けた負のメニスカス形状をなしている。第2レンズG2は、近軸近傍において両凸形状をなしている。さらに、第3レンズG3は、近軸近傍において両凹形状をなしている。第1レンズG1は、高屈折率を有する硝材によって構成される。また、第2および第3レンズG2,G3は、加工容易性、軽量性および低コスト等の観点により、プラスチックレンズで構成することが好ましい。
このズームレンズは、以下の条件式(1)〜(5)を満足するように構成されている。ただし、ftは望遠端での全系の焦点距離、fwは広角端での全系の焦点距離、TCLwは広角端での全長)、f2は第2レンズG2の焦点距離、f3は第3レンズG3の焦点距離、Nd(G1)は第1レンズG1の屈折率、νd(G2)は第2レンズG2のアッベ数を示す。
2.0<ft/fw<3.5 ……(1)
2.5<TCLw/fw<5.0 ……(2)
−1.2<f2/f3<−0.4 ……(3)
Nd(G1)>1.65 ……(4)
νd(G2)>45 ……(5)
次に、以上のように構成されたズームレンズの作用および効果を説明する。
このズームレンズでは、第2レンズG2と第3レンズG3とを光軸上で移動させることによりズームが行われる。この際、第1レンズG1は固定した状態が保たれる。フォーカス調整は、第1レンズG1で行うようにすることも可能であるが、第1レンズG1をズーム時およびフォーカス調整時に固定にした方が、移動群を少なくするという点では有利となる。特に、カメラ付き携帯電話等の場合、可動部分が少ない方が、機械的な強度や堅牢性の点で有利となるので好ましい。また、最も物体側のレンズである第1レンズG1を常に固定とすることにより、モジュール化した際に小型化し易いので好ましい。
このズームレンズでは、3群3枚という簡素な構成でありながら非球面レンズが多用されていることにより、従来の3枚のズームレンズに比べて全長を短く、よりコンパクトな構成を確保しつつ、諸収差を良好に補正している。さらに、各条件式を満足してパワー配分などを適切なものとすることで、全長が短くコンパクトであり、かつ、高画素化に対応した、従来の3枚構成のズームレンズよりも高性能のレンズが得られる。
このズームレンズでは、第1レンズG1を高屈折率のガラスレンズとすることで、全長の短縮化が図られている。さらに、第2および第3レンズG2,G3としてプラスチックレンズを適用することで、低コスト化および軽量化が図られる。プラスチックレンズは、ガラスに比べて温度による光学特性の変化が大きい。一方で、小型の撮影レンズの場合、最近では移動機構としてピエゾ素子を用いた小型のアクチュエータにより複数の移動群を独立、かつ自由に移動制御することが可能となってきている。したがって、温度による光学特性の変化があったとしても、それを補正するように、例えば第2レンズG2と第3レンズG3とを移動制御することが比較的容易であり、プラスチックレンズを多用したとしてもそれほど問題とはならない。
条件式(1)は、ズーム比を規定するものである。このズームレンズは、3倍程度のズーム比であれば、高画素化に対応した高性能を維持できる。条件式(2)は、レンズ系の全長に関するものである。条件式(2)の下限を下回り、全長を短くしすぎると、特に望遠端での性能を維持することが困難となる。また、条件式(2)の上限を上回ると、性能は良くなるものの、全長が長くなりすぎてしまい、実際に製品化した場合の市場競争力が失われてしまう。
条件式(3)は、第2レンズG2と第3レンズG3とのパワー比を規定するものである。条件式(3)の下限を下回ると、全長を小さくする点では有利になるものの、中心と周辺との収差の差が大きくなりすぎ、バランスの良いレンズ系を得ることができなくなる。上限を越えると全長が大きくなりすぎるので好ましくない。条件式(4)は、第1レンズG1の屈折率を規定するものである。上限を越えると全長が大きくなりすぎるので好ましくない。条件式(5)は、第2レンズG2のアッベ数を規定するものである。条件式(5)を満足しないと色収差(特に、軸上の色収差)を適切に抑えることができなくなるので好ましくない。
以上のようにして、本実施の形態によれば、3枚からなる簡素な構成でありながら、ある程度の高画素化に対応しつつ、特に小型の情報端末機器への搭載に適した、より低コストでコンパクトな光学系を実現できる。
次に、本実施の形態に係るズームレンズの具体的な数値実施例について説明する。以下では、第1〜第3の数値実施例(実施例1〜3)をまとめて説明する。図4(A)〜(C)は、図1に示したズームレンズの構成に対応する具体的なレンズデータを示している。また図5(A)〜(C)および図6(A)〜(C)は、それぞれ図2および図3に示したズームレンズの構成に対応する具体的なレンズデータを示している。なお、図4(A)、図5(A)および図6(A)(以下、まとめて図4(A)等という。)には、その実施例のレンズデータのうち基本的なデータ部分を示し、図4(B)、図5(B)および図6(B)(以下、まとめて図4(B)等という。)には、その実施例のレンズデータのうち非球面形状に関するデータ部分を示す。図4(C)、図5(C)および図6(C)(以下、まとめて図4(C)等という。)には、その他のデータを示す。
図4(A)等の各レンズデータにおける面番号Siの欄には、各実施例のズームレンズについて、絞りSt,カバーガラスGCも含めて最も物体側の構成要素の面を1番目として、像側に向かうに従い順次増加するようにして符号を付したi番目(i=1〜9)の面の番号を示している。曲率半径Riの欄には、図1等において付した符号Riに対応させて、物体側からi番目の面Siの曲率半径の値を示す。面間隔Diの欄についても、図1等において付した符号に対応させて、物体側からi番目の面Siとi+1番目の面Si+1との光軸上の間隔を示す。曲率半径Riおよび面間隔Diの値の単位はミリメートル(mm)である。Ndj,νdjの欄には、カバーガラスGCも含めて、物体側からj番目(j=1〜4)の光学要素のd線(587.6nm)に対する屈折率、およびアッベ数の値を示す。
図4(A)等の各レンズデータにおいて、面番号の左側に付された記号「*」は、そのレンズ面が非球面形状であることを示す。実施例1〜3のズームレンズは、いずれも第1〜第3レンズG1〜G3における全ての面、すなわち、面S1,S2およびS4〜S7が非球面形状となっている。ここで、第1レンズG1はガラスレンズであり、第2および第3レンズはプラスチックレンズとなっている。なお、図4(A)等の基本レンズデータには、これらの非球面の曲率半径として、光軸近傍(近軸近傍)の曲率半径の数値を示している。
図4(B)等の各非球面データの数値において、記号“E”は、その次に続く数値が10を底とした“べき指数”であることを示し、その10を底とした指数関数で表される数値が“E”の前の数値に乗算されることを示す。例えば、「1.0E−02」であれば、「1.0×10-2」であることを示す。
各非球面データには、以下の式(A)によって表される非球面形状の式における各係数Ai,KAの値を記す。Zは、より詳しくは、光軸から高さhの位置にある非球面上の点から、非球面の頂点の接平面(光軸に垂直な平面)に下ろした垂線の長さ(mm)を示す。
Z=C・h2/{1+(1−KA・C2・h21/2}+ΣAi・hi ……(A)
ただし、
Z:非球面の深さ(mm)
h:光軸からレンズ面までの距離(高さ)(mm)
KA:離心率
C:近軸曲率=1/R
(R:近軸曲率半径)
i:第i次(i=3,4,5,6,7,8)の非球面係数
ただし、実施例1〜3においては、いずれも離心率KAが0(零)であるので、式(A)は、下記の式(B)のように書き直すことができる。
Z=C・h2/2+ΣAi・hi ……(B)
図4(B)等に示したように、いずれの実施例においても、第2レンズG2の非球面は、偶数次の項のみを用いている。これに対し、第1および第3レンズG1,G3の非球面は、偶数次の項に加え奇数次の項も有効に用いている。
各実施例のズームレンズ共に、変倍に伴って第2レンズG2および第3レンズG3が光軸上を移動するため、これらの各群の前後の面間隔D2,D5の値は、可変となっている。これらの面間隔D2,D5の変倍時のデータとして、広角端、および望遠端における各実施例の値を、図4(C)等に示す。
図7に、上述の条件式(1)〜(5)に関する値を、各実施例についてまとめて示す。図7に示したように、各実施例の値が、各条件式(1)〜(5)の数値範囲内となっている。
図8(A)〜(C)は、実施例1のズームレンズにおける広角端での球面収差、非点収差、およびディストーション(歪曲収差)を示している。図9(A)〜(C)は、望遠端での同様の収差を示している。各収差図には、d線を基準波長とした収差を示す。非点収差図において、実線はサジタル方向、破線はタンジェンシャル方向の収差を示す。FNO.はF値、ωは半画角を示す。
同様にして、実施例2についての諸収差を図10(A)〜(C)(広角端)、および図11(A)〜(C)(望遠端)に示す。さらに、実施例3についての諸収差を図12(A)〜(C)(広角端)、および図13(A)〜(C)(望遠端)に示す。
以上の各数値データおよび各収差図から分かるように、各実施例について、小型の情報端末機器への搭載に適した、コンパクトで高性能な光学系が実現できている。
なお、本発明は、上記実施の形態および各実施例に限定されず種々の変形実施が可能である。例えば、各レンズ成分の曲率半径、面間隔および屈折率の値などは、上記各数値実施例で示した値に限定されず、他の値をとり得る。
本発明の一実施の形態に係るズームレンズの一構成例を示すものであり、実施例1に対応するレンズ断面図である。 本発明の一実施の形態に係るズームレンズの他の構成例を示すものであり、実施例2に対応するレンズ断面図である。 本発明の一実施の形態に係るズームレンズの他の構成例を示すものであり、実施例3に対応するレンズ断面図である。 実施例1に係るズームレンズのレンズデータを示す図である。 実施例2に係るズームレンズのレンズデータを示す図である。 実施例3に係るズームレンズのレンズデータを示す図である。 各実施例に係るズームレンズが満たす条件式に関する値を示す図である。 実施例1に係るズームレンズの広角端での球面収差、非点収差、およびディストーションを示す収差図である。 実施例1に係るズームレンズの望遠端での球面収差、非点収差、およびディストーションを示す収差図である。 実施例2に係るズームレンズの広角端での球面収差、非点収差、およびディストーションを示す収差図である。 実施例2に係るズームレンズの望遠端での球面収差、非点収差、およびディストーションを示す収差図である。 実施例3に係るズームレンズの広角端での球面収差、非点収差、およびディストーションを示す収差図である。 実施例3に係るズームレンズの望遠端での球面収差、非点収差、およびディストーションを示す収差図である。
符号の説明
G1〜G3…第1レンズ〜第3レンズ、GC…カバーガラス、Si…物体側から第i番目のレンズ面、Ri…物体側から第i番目のレンズ面の曲率半径、Di…物体側から第i番目と第i+1番目のレンズ面との面間隔、Simg…結像面(撮像面)、Z1…光軸。


Claims (1)

  1. 物体側から順に、近軸近傍において物体側に凸面を向けた負のメニスカス形状をなす第1レンズと、近軸近傍において両凸形状をなす第2レンズと、近軸近傍において両凹形状をなす第3レンズとを備え、
    前記第1レンズから第3レンズは、いずれも両面が非球面形状をなし、
    ズーム時に前記第2レンズと前記第3レンズとが光軸上を移動するように構成され、
    さらに、以下の条件式(1)〜(5)を満足するように構成されている
    ことを特徴とするズームレンズ。
    2.0<ft/fw<3.5 ……(1)
    2.5<TCLw/fw<5.0 ……(2)
    −1.2<f2/f3<−0.4 ……(3)
    Nd(G1)>1.65 ……(4)
    νd(G2)>45 ……(5)
    ただし、
    ft:望遠端での全系の焦点距離
    fw:広角端での全系の焦点距離
    TCLw:広角端での全長
    f2:第2レンズの焦点距離
    f3:第3レンズの焦点距離
    Nd(G1):第1レンズの屈折率
    νd(G2):第2レンズのアッベ数


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