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JP2006037828A - ギヤポンプ - Google Patents

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JP2004218217A
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Yoshio Miyake
宅 良 男 三
Hiroshi Uchida
田 博 打
Yasutaka Konishi
西 康 貴 小
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Ebara Corp
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Ebara Corp
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Abstract

【課題】 極小水量・小出力の領域での使用に適し、耐久性に優れ、構造が簡単で、小型・コンパクトであり、かつ生産性の良好なギヤポンプを提供する。
【解決手段】 ポンプ吸込口(1a)を備えた外ケーシング(1)を設け、その外ケーシング(1)の内部に2つの歯車(21、22)を収容する内ケーシング(15)を設け、ポンプ回転軸(4)を垂直に設けて、吐出口(2a)をポンプ上部に形成し、その吐出口(2a)の位置をポンプ回転軸中心の延長上として軸受摺動部を吐出口(2a)への流路とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ギヤポンプ、特にモータと一体に構成されたギヤポンプの高機能・高性能化の改良に関する。
従来、小流量の割に高い圧力が求められる用途、特に、毎分1リットル以下の流量範囲で使用される用途のポンプには、ギヤポンプが多く使用されている。これは、遠心式ポンプ(非容積式ポンプ)では、比速度Nsの値が極めて小さな値となる領域であり、実際上の設計対応が困難であることが一因である。例えば、流量が毎分1リットル、揚程が10メートルの遠心式ポンプを毎分12000回転の回転速度で設計した場合、比速度Nsの値が67(m/min、m、min−1)となる。一般に比速度Nsの値が70以下になると遠心式ポンプの効率は著しく低下することが知られている(特許文献1、2参照)。なお、この場合の羽根車外径は25mm程度となる。
一方、ギヤポンプ(外歯式)は、潤滑油ポンプ、燃料ポンプなどとして広く用いられている。互いに噛み合う2枚の歯車のそれぞれの歯車と周壁とで囲まれた空間に閉じ込められた流体は、歯車の回転によって吸込側から吐出側に運ばれる。しかるに、この空間が吐出側から吸込側に戻るときには、その空間に他方の歯車の歯が侵入して流体は追出され、流体は歯車の歯と共に回転して吸込側に戻ることができず吐出口から外に吐出される。
従来のギヤポンプは、ポンプ部分にメカニカルシールなどの軸封装置を備えているものが大半であった。このため軸動力が10W以下の極小容量のポンプでは、軸動力の多くを軸封装置の摺動トルクとして消費されてしまい、総合効率は必ずしも良好ではなかった。
他方、小規模の各種冷却装置などでは、長寿命化・メンテナンスフリー化のニーズが高まってきており、このため、装置に搭載されるポンプについても、メカニカルシールなどの消耗部品の無い、長寿命な製品が望まれるようになってきた。そして、このような用途ではポンプが常時連続して運転される場合が多く、このため省エネルギー化の観点から高効率なポンプが求められている。
また、潤滑油や燃料用のポンプの場合には、水に比較して取扱液の粘性が高く、かつ、電気絶縁性も良好なために各部の耐久性を確保しやすいが、最近増えている純水・超純水を用いたシステムでは、特に耐久性の確保が難しかった。
特開2003−254259号公報 特開2004−176704号公報
本発明は上記の間題点に対処し、極小水量・小出力の領域での使用に適し、そして耐久性に優れ、構造が簡単で、小型・コンパクトであり、かつ生産性の良好なギヤポンプを提供することを目的とする。
本発明によれば、駆動歯車21と、その駆動歯車21と噛み合って回転する従動歯車22とを備えたギヤポンプにおいて、ポンプ吸込口1aを備えた外ケーシング1を設け、その外ケーシング1の内部に前記2つの歯車21、22を収容する内ケーシング15を設け、ポンプ回転軸4を垂直に設けて、吐出口をポンプ上部に構成している。
また、本発明によれば、ポンプ回転軸4中心の延長上に吐出口2aを設け、回転軸4と軸受12との隙間である軸受け摺動部を流路の一部として構成している。
さらに、本発明によれば、ポンプ回転軸4中心の延長上に吐出口2aを設け、軸受ハウジング2b部内面に設けた溝2mおよび軸受摺動部を流路の一部として構成している。
本発明によれば、ポンプ回転軸を垂直に設け、吐出口をポンプ上部に構成することで、ポンプ内部にポンプ運転初期に存在する空気等の気体、およびポンプ運転中に吸込側より流入する気体を容易にポンプ外部へ排出することができる。
すなわち、運転中にポンプ歯車や、例えば軸受などの摺動部に前記の気体が混入すると流体潤滑状態を維持することができなくなり、しかも、ポンプ内部の気体は流体潤滑の阻害になるだけではなく、ポンプ脈動の原因にもなり、さらに、温度上昇時には内部圧力の急激な上昇の原因となるため、かかる気体はポンプ運転初期に速やかにポンプ外部に排出することは重要なことである。
そして、ポンプ回転軸中心の延長上に吐出口を設け、軸受摺動部を流路の一部として構成することにより、軸受などの摺動部を完全な流体潤滑状態に維持することができ、磨耗の促進を抑制することができる。また、軸受などの摺動部に取扱液が滞留することがなくなり、常に新鮮な取扱液が供給される。
さらに、ポンプ回転軸中心の延長上に吐出口を設け、軸受ハウジング部内面に設けた溝および軸受摺動部を流路の一部として構成することで、取扱液の流量の増加によって軸受摺動部のみの流路では圧損を生じてしまうような場合においても、余剰分が軸受外周部に設けた溝を通過し、ポンプ内部で発生する圧損を防止することができる。
以上の各効果により、極小水量・小出力の領域での使用に適し、耐久性に優れ、構造が簡単で、小型・コンパクトであり、かつ生産性の良好なギヤポンプを提供することが可能である。
次に添付図面を参照して本発明の実施の形態に関し説明する。
図1は本発明の一実施形態を示している。外ケーシング1はポンプ吸込口1aを備え、その外ケーシング1の上部に回転軸4を垂直に支持するリアケーシング2とモータ部Mを内部に収容したモータフレーム3とを備えている。
まずモータ部Mについて説明する。モータは、図示の例ではモータ回転子5に永久磁石を使用したDCブラシレスモータであり、図示しない駆動用ドライバ(インバータ)から電力供給用のリード線8を介してモータ固定子6の巻線に電力が供給されている。
モータ固定子6の外周部は、例えばアルミニウム合金からなるカップ状の前記モータフレーム3の内周に接着剤によって接着されており、そのモータフレーム3に段付部3bが設けられてモータ固定子6のコア積層部端部の上部が当接され位置決めされている。モータフレーム3の下方開放端は前記リアケーシング2に当接している。そして、モータフレーム3の他端中心部の貫通穴部3aからそのリアケーシング2の先端部2sが突出し、後記する回転軸中心の延長上に吐出口2aが開口されている。
前記モータフレーム3は量産時にはアルミダイキャスト成形による成形品を用いることが可能である。また、前記モータ固定子6とモータフレーム3の固定方法は前記接着剤による接着以外にも「圧入」、「焼嵌め」等の任意適宜の公知の手段を用いることができる。
さらに、モータフレーム3を樹脂にて成型する場合にはモータ固定子6も樹脂にてモールド成型することが可能である。
なお、モータフレーム3の側面に穿設されたリード線穴には、ゴム製のグロメット9がはめ込まれてリード線8に損傷が発生しないように構成されている。なお、図示の例ではリード線8は赤白黒の3本で構成されている。
モータ固定子6の内方には前記リアケーシング2が筒状に延在しており、その内部にはモータ回転子5が設けられてモータ回転子室Rが構成されている。
そのモータ回転子室Rは取扱液が満たされる構造になっており、モータ回転子室R内に設けられた後記する上下のすべり軸受11、12は取扱液によって効果的に潤滑されて耐久性が確保されている。
そのリアケーシング2は、例えばPOM(ポリアセタール)などの樹脂で構成され、後記の内ケーシング15挿入部から吐出口2aまで一体構造とし、高圧部の部品点数の削減が図られている。
また、リアケーシング2のモータフレーム3からの突出部2sは、吐出側ポンプ上面となるため、モータ固定子室Rへの水滴などの侵入を防止するためOリングが適宜設けられている。
そして、リアケーシング2の吐出口2aを備えた先端部2sの下方には、反負荷側軸受ハウジング2bが形成されており、例えばPEEK(ポリエーテルエーテルケトン)などの摺動特性に優れた樹脂材料によって形成されたすべり軸受が反負荷側軸受12として内装され、前記回転軸4の一端を軸支し、軸受12と回転軸4との隙間が吐出口2aへの流路となっている。
また、モータ回転子5の外周部には永久磁石の腐食を防止するためのキャン部7が、例えばPEEKなどの樹脂材料で形成されている。
前記回転軸4はステンレス合金からなり、その両軸端部には、負荷側(下方)、反負荷側(上方)の各軸受11、12との摺動部が形成されている。なお、例えばアルミナ、SiCなどの耐摩耗性に優れたセラミック材料をスリーブ構造として該部に設けても良い。
そして、回転軸4とモータ回転子5の永久磁石の内周側とは接着剤で固着されている。
回転軸4は垂直に配置されており、リアケーシング2に嵌合された負荷側軸受11と反負荷軸受ハウジング2b内の反負荷側軸受12とによってラジアル荷重が支承され、スラスト荷重は負荷側軸受11にスラスト受け部11a(図4参照)が設けられてポンプ部Pへ自重が負荷されるのが防止されている。
なお、負荷側軸受11のスラスト荷重を支承するスラスト受け部11aには放射状に深さ1〜2mmの溝(図示なし)が設けられている。このように構成することによって、回転軸4との摺動面は取扱液によって効果的に潤滑され、耐久性が確保されている。
また、負荷側軸受11は前記リアケーシング2に嵌合によって固着されており、後記する内ケーシング部15が位置決めピン25によって固定されている。このように軸受11に位置決めピン25を設けることで、回転軸4と後記する駆動歯車軸23との芯ずれの誤差を低減させている。
次に、図2〜図4を参照し、ポンプ部Pを説明する。
外ケーシング1内に設けられてギヤポンプのケーシングを構成する内ケーシング部15は、駆動・従動歯車21、22が収容される内ケーシング本体16とその上下に位置する2枚のアルミナ焼成材で形成されるサイドプレート17、18とよりなる。
そして、外ケーシング1の底部上面にゴムなどの弾性体19を介して負荷側軸受11との間に挟まれて設けられており、前記2つの歯車21、22の歯幅と内ケーシング本体16の厚さを調整して、歯車21、22の歯側面とサイドプレート17、18との隙間が適正に管理されている。
これら2つの歯車21、22はPEEKなどの樹脂材料あるいはジルコニアなどのセラミック材料で形成され、サイドプレート17、18にそれぞれ軸受穴を穿設して各歯車の軸部23、24が支承されている。そして、ケーシング本体16とサイドプレート17、18とは平行ピン25により位置決めされ、本体16の内周と歯車21、22の外周とを適切な隙間に維持している。
なお、図3において、符号Sはポンプの吸込口、Dは吐出口をそれぞれ示している。
また、前記の位置決め手段としては内ケーシング本体16、サイドプレート17、18、負荷側軸受11に凹凸部を設けて嵌め合わせる手段であっても良い。内ケーシング本体16およびサイドプレート17、18を樹脂成型によって製作する際には凹凸部を設けて嵌め合わせることで部品点数の削減、組立の容易さという観点から非常に有利である。
一方、前記弾性体19としては、各種ゴムの他に樹脂エラストマーや液状ガスケットの類であっても良い。
そして、図4に示すように、内ケーシング部15と外ケーシング1との間に介装された前記弾性体19および負荷側軸受11には、2枚のサイドプレート17、18の軸受部の貫通穴に取扱液の圧力が加わるように流路が設けられている。
このように構成することにより、前記2つの歯車21、22の両側軸端部には取扱液の圧力が加わり、常時安定した状態で運転され、ギヤポンプにおける性能や効率の向上が図れる。また負荷側軸受11に貫通穴を設けることで、駆動歯車21、および従動歯車22を同一形状とすることができ、部品の共有化が図れ、組立の不具合を軽減することができる。
一方、外ケーシング1には吸込口が設けられている。図1を参照して、本実施形態では外ケーシング1の内部に流路を設け吸込口1aを横向きに設けている。このように構成することによって、装置全体を限られたスペースに収めることができ、省スペース化を図ることができる。なお、外ケーシング1とリアケーシング2との当接部にはOリンクが適宜設けられており、ボルトによって固定されている。
次に、図5および図6に示す実施形態では、リアケーシング2の反負荷側軸受ハウジング部2bの内面に溝2mを設け、その溝2mと軸受12の摺動部とを流路の一部として構成されている。
このように構成することによって取扱液の流量の増加が図れ、軸受摺動部のみの流路では圧損を生じてしまうような場合に、余剰分が軸受ハウジング内周部に設けた溝2mを通過してポンプ内部で発生する圧損を低減することができる。
なお、図示例では前記リアケ一シング2に設けられた反負荷側軸受ハウジング2bの内面に0.5〜1mmの溝を軸垂直方向に設けているが、反負荷側軸受12の外周部に同様の溝を設けることでもよい。
以下、上記の構成による作用効果について説明する。
再び図1を参照して、上記したモータフレーム2とモータ固定子5とは固着構造であり、モータ固定子5とモータフレーム2との間の空間に発生する結露などにより水滴が生じモータ固定子5の腐食の発生、あるいは巻線の絶縁劣化といった問題点を防止することができる。
また、モータ固定子5の製造工程の一環としてモールド成型を行うことで、組立工程の簡略化、部品点数の削減、品質管理の徹底を行うことができる。
さらに、モータフレーム3の一部にリード線穴を設け、ゴム製のグロメット9を挿入しているが、これらをモールド成形とすることによって、生産性と信頼性を改善することができる。
そして、上記のようにモータ回転子室Rは取扱液で満たされている構造であり、モータ回転子室Rに空気などの気体が残存すると、遠心分離作用によって気体は軸心に集まって軸受摺動部が阻害されるという問題があったが、かかる構成によれば取扱液がモータ回転子室Rを通過する構造であるため気体がモータ回転子室R内に残留することは無く、軸受11、12の潤滑は常に良好な状態が維持される。
また、ポンプ回転軸4を垂直に配置し、吐出口2aをポンプ上部に構成することにより、モータ回転子室Rの内部およびポンプ内部にポンプ連転初期に存在する空気等の気体、およびポンプ運転中に吸込側より流入する気体は容易にポンプ外部へ排出される。
なお、運転中にポンプ歯車21、22および軸受11、12等の摺動部に前記気体が混入することは、流体潤滑状態を維持することができなくなり、さらに、ポンプ内部の気体は摺動潤滑の阻害となるだけではなく、ポンプ脈動の原因にもなる。そして、温度上昇時には内部圧力の急激な上昇の原因となるため、このように気体をポンプ運転初期に速やかにポンプ外部に排出することは重要なことである。
また、前記リアケーシングの吐出口2a下方には反負荷側軸受ハウジング2bが形成され、反負荷側軸受12とその軸受12で支承する回転軸4の摺動部との隙間により前記回転軸中心の延長上に設けられた吐出口2aへつながる流路を形成している。
このような流路構成によって軸受摺動部を完全な流体潤滑状態に維持することができ、磨耗が促進されるのを抑制することができる。そして、軸受摺動部に取扱液が滞留することがなく、常に新鮮な取扱液が供給されている。
一方、リアケーシング2は、吐出口2aが中心部に設けられていることから、樹脂にて成型する場合には、対称的な形状となって量産時の成型性の良さという観点から、非常に有利である。
また、図示の実施形態では、反負荷側軸受12はリアケーシング2にOリングを用いて固定されており、リアケーシング2と反負荷側軸受12とが共に樹脂製であって、例えば、リアケーシングをPOM、反負荷側軸受をPEEKにて構成した場合には、POMはPEEKより線膨張係数が大きいため、取扱液の温度上昇時にリアケーシング2内に形成された反負荷側軸受ハウジング2bはその内側に嵌合されている反負荷側軸受12を保持することができなくなり、反負荷側軸受12は回転軸4の回転トルクを受け空転してしまうことになる。そこで、Oリングを用いて固定することにより、温度上昇時の部材の線膨張による寸法差異を補うことができ、運転中の軸受の脱落を防止することができる。
そして、モータ回転子5の外周部には例えばPEEK等の樹脂材料にてキャン部7が形成されている。したがって、非金属製であるためにキャン部7には渦電流が発生することがなく、その分モータは高効率となる。また、モータ回転子5の外周部に設けたキャン部7は、本来、取扱液によって永久磁石が腐食されることを防止するためのものであるが、このように構成することによって電気絶縁性の低い液体、例えば純水での使用が可能となっている。なお、モータ固定子6の内側のモータ回転子室Rが流路となっているため、取扱液との間で熱の授受が行われ、取扱液が常温レベルであった際は、モータ回転子5およびモータ固定子6は良好に冷却される。
また、ポンプ部Pは図2〜図4に示した構成であり、精密加工を必要とする内ケーシング部15は小形化でき、コストの低減が図れる。そして、内ケーシング部15と外ケーシングCとの間に弾性体19を設けて共に締付けることで、ポンプ昇圧された取扱液をシールすると共に、内ケーシング部15を構成する部品がお互いの寸法公差で隙間を生じ、ずれてしまうようなことが防止できる。なお、弾性体19が経年劣化により押え付け力を失った際も、外ケーシング1内部はボンプ昇圧された取扱液で満たされているため、内ケーシング部15がずれてしまうことはなく、性能を維持することができる。
そして、位置決め手段によって、2つの歯車21、22と内ケーシング本体16とが接触し、歯車及び内ケーシング本体16に傷や変形を発生させ、性能や効率に悪影響を及ぼす不具合を防止することができる。また、2つの歯車21、22はサイドプレート17、18に軸支され、内ケーシング本体16および2枚のサイドプレート17、18は平行ピン25の位置決めにより常時固定されているので、外ケーシング1の支承が無くとも、内ケーシング本体16とサイドプレート17、18の当接面は分割されることはなく、ポンプ運転時の状態を保つことができる。
このため、ポンプ部故障時には内ケーシング部15のみの交換により対応することができる。また、生産時の性能試鹸も内ケーシング部15のみにて容易に行うことで、生産性の向上を図ることができる。また、性能及び要項の変化に応じて、内ケーシング部15のみの交換により対応することも可能となる。位置決めを行っている平行ピン25は前記負荷側軸受11に固定されている。このように構成することにより、前記回転軸4と前記駆動歯車軸の芯ずれの誤差を低減させることができる。
本発明の一実施形態を示す縦断面図。 ポンプ部を示す断面図。 図2のA−A矢視断面図。 図3のB−B矢視断面図。 軸受ハウジング部の別の実施形態を示す縦断面図。 図5のC−C矢視断面図。
符号の説明
1・・・外ケーシング
1a・・・吸込口
2・・・リアケーシング
2a・・・吐出口
2b・・・軸受ハウジング部
3・・・モータフレーム
4・・・主軸(ポンプ回転軸)
5・・・モータ回転子
6・・・モータ固定子
11・・・負荷側軸受
12・・・反負荷側軸受
15・・・内ケーシング部
16・・・内ケーシング本体
17、18・・・サイドプレート
21・・・駆動歯車
22・・・従動歯車
M・・・モータ部
P・・・ポンプ部

Claims (3)

  1. 駆動歯車と、その駆動歯車と噛み合って回転する従動歯車とを備えたギヤポンプにおいて、ポンプ吸込口を備えた外ケーシングを設け、その外ケーシングの内部に前記2つの歯車を収容する内ケーシングを設け、ポンプ回転軸を垂直に設けて、吐出口をポンプ上部に構成したことを特徴とするギヤポンプ。
  2. ポンプ回転軸中心の延長上に吐出口を設け、軸受摺動部を流路の一部として構成していることを特徴とする請求項1に記載のギヤポンプ、
  3. ポンプ回転軸中心の延長上に吐出口を設け、軸受ハウジング部内面に設けた溝および軸受摺動部を流路の一部として構成していることを特徴とする請求項1に記載のギヤポンプ。
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