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JP2006033954A - 電動機の始動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コストアップを抑制しつつ始動電流を抑制する。
【解決手段】始動装置30は電動機12を始動するものであり、開閉弁14、開閉弁制御装置16、制御盤20などを備える。開閉弁14は、吐出口1002に設けられ吐出口1002を開放および閉鎖する弁である。開閉弁14によってポンプ10の吐出口1002を閉塞させた状態でスターデルタ切り替え回路22により電動機12の一次巻線の各相の結線をスター結線からデルタ結線に切り替える切り替え動作を実行させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は電動機の始動装置に関する。
外部から供給される動力に基づいて流体に圧力を加えて吐出口から吐出させるポンプがある。このようなポンプに動力を供給する電動機は、始動時に流れる電流、すなわち始動電流が例えば定格運転電源容量の5〜6倍になる。このような大きな始動電流を抑制するため、スターデルタ始動装置などの始動装置が用いられている(例えば特許文献1)。
特開2002−171777号公報
しかしながら、上述したスターデルタ始動装置を用いても定格運転電源容量の3倍〜4倍程度の始動電流が流れることは避けられなかった。また、コンドルファ始動装置や特殊コンドルファ始動装置を用いた場合には始動電流を定格運転電源容量の2倍〜3倍程度に抑制できるが、コンドルファ始動装置や特殊コンドルファ始動装置はリアクトルを備えるという構造上、コストが嵩むという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、その目的は、コストアップを抑制しつつ始動電流を抑制する上で有利な電動機の始動装置を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明は、外部から供給される動力に基づいて流体に圧力を加えて吐出口から吐出させるポンプまたはファンに前記動力を供給する電動機を始動させる始動装置であって、前記電動機の始動時に前記電動機の一次巻線の各相の結線をスター結線からデルタ結線に切り替える切り替え動作を行うことにより前記電動機に電流を供給するスターデルタ切り替え回路と、前記吐出口を開放または閉塞する開閉手段と、前記スターデルタ切り替え回路と前記開閉手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記吐出口が閉塞された状態で前記スターデルタ切り替え回路により前記切り替え動作を実行させ、前記切り替え動作が完了した後、前記開閉手段により前記吐出口を開放させるように構成されていることを特徴とする。
また、本発明は、外部から供給される動力に基づいて流体に圧力を加えて吐出口から吐出させるポンプまたはファンに前記動力を供給する電動機を始動させる始動装置であって、前記電動機の始動時に前記電動機に供給する電流を抑制する始動手段と、前記吐出口を開放または閉塞する開閉手段と、前記始動手段と前記開閉手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記吐出口が閉塞された状態で前記始動手段による前記電動機への電流の供給動作を実行させ、前記供給動作が完了した後、前記開閉手段により前記吐出口を開放させるように構成されていることを特徴とする。
そのため、本発明によれば、開閉手段によってポンプまたはファンの吐出口が閉塞された状態でスターデルタ切り替え回路により電動機の一次巻線の各相の結線をスター結線からデルタ結線に切り替える切り替え動作を実行させるので、切り替え動作の際にポンプまたはファンの負荷が抑制され電動機に供給される始動電流を抑制する上で有利であり、また、比較的安価な開閉手段を用いているのでコストアップを抑制する上でも有利である。
また、開閉手段によってポンプまたはファンの吐出口が閉塞された状態で始動手段による電動機への電流の供給動作を実行させさせるので、切り替え動作の際にポンプまたはファンの負荷が抑制され電動機に供給される始動電流を抑制する上で有利であり、また、比較的安価な開閉手段を用いているのでコストアップを抑制する上でも有利である。
コストアップを抑制しつつ始動電流を抑制するという目的を、開閉手段によってポンプまたはファンの吐出口が閉塞された状態で電動機に始動電流を供給することによって実現した。
次に本発明の実施例1について図面を参照して説明する。
図1は実施例1の始動装置を有する流体送出装置の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、流体送出装置100は、ポンプ10と、電動機12と、始動装置30とを備えている。
ポンプ10は、吐出口1002を有し、電動機12から供給される動力に基づいて流体(気体あるいは液体を含む)に圧力を加えて吐出口1002から吐出させるものである。吐出口1002は前記流体を流す配管13に連結されている。
電動機12は、制御盤20から供給される電流によって駆動されポンプ10に前記動力を供給するものであり、本実施例ではカゴ形誘電電動機で構成されている。
始動装置30は電動機12を始動するものであり、開閉弁(特許請求の範囲の開閉手段に相当)14、開閉弁制御装置16、制御盤20などを備えている。
開閉弁14は、吐出口1002に設けられ吐出口1002を開放および閉鎖する弁であり、モータなどのアクチュエータを備えこのアクチュエータの動作に基づいて開放動作および閉塞動作を行う。
開閉弁制御装置16は、制御盤20から供給される開閉信号SAに基づいて開閉弁14の前記アクチュエータに駆動信号S1を供給することにより、開閉弁14の開閉を制御するとともに、開閉弁14が開放状態にあるか、閉塞状態にあるかを示す開閉状態信号SBを制御盤20に供給するものである。
制御盤20は、スターデルタ切り替え回路22、スターデルタ始動回路24、タイミング回路26などを有している。
スターデルタ切り替え回路22は、電源が供給される電動機12の一次巻線の各相の結線をスター結線からデルタ結線に切り替える切り替え動作を行う回路であり、本実施例ではスターデルタ始動回路24から供給される動作信号S2によって開閉動作する電磁接触器(MC)を用いて構成されている。なお、スターデルタ切り替え回路22は従来公知の回路であるため詳細な説明は省略する。
スターデルタ始動回路24は、タイミング回路26から供給される始動信号S3に応じてスターデルタ切り替え回路22に動作信号S2を供給するものである。具体的には、始動信号S3が供給されると、まず、スター結線に切り替える動作信号S2をスターデルタ切り替え回路22に供給し、電動機12に供給される電流が所定値になったときに、デルタ結線に切り替える動作信号S2をスターデルタ切り替え回路22に供給する。
タイミング回路26は、外部から供給される起動信号S4と、開閉弁制御装置16から供給される開閉状態信号SBに基づいて、始動信号S3を生成してスターデルタ始動回路24に供給するとともに、開閉信号SAを生成して開閉弁制御装置16に供給するものである。
なお、本実施例においては、開閉弁制御装置16、スターデルタ始動回路24、タイミング回路26によって特許請求の範囲の制御手段が構成されている。
次に、始動装置30の動作について説明する。
図2は始動装置30の動作を示すフローチャート、図3は電動機12に流れる電流(運転電流)の時間的推移を示す線図であり太実線は実施例1の始動装置30に対応している。
まず、初期状態では電動機12は停止しており、開閉弁14は閉塞状態にあるものとする。
タイミング回路26は、起動信号S4の供給の有無を監視している(ステップS10)。
起動信号S4が供給されると、タイミング回路26は、開閉弁制御装置16の開閉状態信号SBに基づいて開閉弁12が閉塞しているか否かを判定し(ステップS12)、ステップS14の判定結果が肯定であれば、すなわち開閉弁12が閉塞状態であれば、タイミング回路26はスターデルタ始動回路24に始動信号S3を供給する(ステップS14)。
また、ステップS12で閉塞状態でなければ開閉弁制御装置16に閉塞を示す開閉信号SAを供給することで開閉弁制御装置16により開閉弁14を閉塞させ(ステップS16)、ステップS14に移行する。
これにより、スターデルタ始動回路24は、スターデルタ切り替え回路22に前記スター結線とするための動作信号S2を供給することでスターデルタ切り替え回路22を前記スター結線に切り替える(ステップS18)。これにより図2の時点T0に示すように、電動機12に対する前記スター結線による始動電流の供給が開始される。始動電流はいったん定格運転電流(定格運転容量)I0を超える電流I1に到達した後、低下する。
そして、時間経過とともに前記始動電流が低下し前記所定値(本実施例では定格運転電流I0よりも低い電流)に到達すると、スターデルタ始動回路24はスターデルタ切り替え回路22に前記デルタ結線とするための動作信号S2を供給することでスターデルタ切り替え回路22を前記デルタ結線に切り替える(ステップS20)。これにより図2の時点T1に示すように、電動機12に対する前記デルタ結線による始動電流の供給が開始される。始動電流はいったん前記所定値から上昇し定格運転電流(定格運転容量)I0を超える電流I2に到達した後、低下する。
なお、発明者の実験によれば、デルタ切り替え回路22が前記デルタ結線に切り替えられた際に到達する最大の電流I2は、このような始動装置30を用いないで電動機12を始動させた場合(直入れ始動)の始動電流の31%〜43.6%程度に抑制されている。これは電動機12の動力が供給されているポンプ10の吐出口1002が開閉弁13によって閉塞されているからである。
一方、タイミング回路26はステップS20にスターデルタ切り替え回路22がΔ結線に切り替えられると同時にタイマーを起動させ、前記タイマーにより所定時間ΔTが経過したことを認識すると(ステップS22)、開閉弁制御装置16に開放を示す開閉信号SAを供給することで、図2の時点T2に示すように、開閉弁制御装置16により開閉弁14を開放させる(ステップS24)。
開閉弁14の開放によりポンプ10の負荷が増加することで電動機12に供給される始動電流は一時的に増加するが、既に電動機12の回転数が上昇しているため、始動電流は前記電流I2よりも低い電流I3をピーク(最大値)として、電動機12の回転速度が定常速度に近づくにつれて低下する。そして、始動電流は図2の時点T3で定格運転電流I1に至り電動機12は定格運転電流I1に対応する定常速度で運転される(ステップS26)。これにより、電動機12の始動が終了する。
なお、タイミング回路26は、ポンプ10が停止した場合、開閉弁14を閉塞させてその状態を保持させる。その際、開閉弁制御装置16は閉塞状態を示す開閉状態信号SBをタイミング回路26に供給し、次回の電動機10の始動の準備を行う。
また、タイミング回路26は、ステップS12で開閉弁14が閉塞状態にあると判断された場合にのみそれ以降の動作を行うため、開閉弁14が開放状態にあるにも拘わらず電動機12の始動が開始されることを確実に防止しており、開閉弁制御装置16とタイミング回路26によってインターロック回路が構成されていることになる。
次に、比較例について説明する。
比較例では、始動装置30の開閉弁14、開閉弁制御装置16を省き、スターデルタ切り替え回路22、スターデルタ始動回路24のみにより電動機12を始動させる。
図2にこの比較例における始動電流を細実線で示す。
発明者の実験によれば、比較例において、デルタ切り替え回路22が前記デルタ結線に切り替えられた際に到達する最大の電流I10は、始動装置30を用いないで電動機12を始動させた場合(直入れ始動)の始動電流の67%程度となっており、本実施例による始動電流に比較して始動電流のピークが大きなものとなっている。これは電動機12の動力が供給されているポンプ10の吐出口1002が常時開放されているからである。
以上説明したように本実施例によれば、開閉弁14によってポンプ10の吐出口1002を閉塞させた状態でスターデルタ切り替え回路22により電動機12の一次巻線の各相の結線をスター結線からデルタ結線に切り替える切り替え動作を実行させるので、前記切り替え動作の際にポンプ10の負荷が抑制され電動機12に供給される始動電流を抑制する上で有利となる。
また、既存のスターデルタ切り換え回路22に、開閉弁14および開閉弁制御装置16といった比較的安価な構成を追加することで始動装置30を実現することができるので、コストアップを抑制する上でも有利となる。
また、本実施例では、図2に太実線で示すように、スターデルタ切り替え回路22によるスター結線からデルタ結線に切り替える切り替え動作が完了してから電動機12に供給される電流が定格運転電流I0を下回らない時点T2で開閉弁14を開放した場合について説明したが、図2に破線で示すように、スターデルタ切り替え回路22によるスター結線からデルタ結線に切り替える切り替え動作が完了してから電動機12に供給される電流が定格運転電流I0を下回った時点T2´(前記切り替え動作が完了してから所定時間ΔT´が経過した時点)で開閉弁14を開放してもよい。この場合には、電動機12に供給される電流が定格運転電流I0に到達する時点T3´が実施例1の場合よりも若干遅延するが、開閉弁14を開放した時点T2´で電動機12に供給される電流I4を実施例1の電流I3よりも抑制することができる点で有利となっている。
図4、図5は吐出口1002を閉塞した状態でスター結線からデルタ結線に切り替えたときに電動機12に供給される電流を電動機12の容量別に示した説明図である。
図4、図5において、「モーター入力電流」は定格運転電流に相当し、「締め切り電流」は吐出口1002を閉塞した状態でスター結線からデルタ結線に切り替えたときに電動機12に供給される電流に相当している。
また、図4は極数が2、印加電圧が200Vの電動機(モーター)について示し、図5は極数が4、印加電圧が200Vの電動機(モーター)について示している。
図4、図5に示すように、定格運転電流(例えば、モーター出力KWの欄、モーター入力電流の欄)に対する締め切り運転電流の割合(締め切り運転電流/定格電流比の欄)を比較すると、電動機12の定格運転電流が大きいほど前記割合が低下しており、電動機12の定格運転電流が大きいほど始動時に電動機12に供給される電流を抑制する効果がより顕著となっていることが明らかである。
なお、本実施例では、始動装置30が、前記電動機の始動時に前記電動機の一次巻線の各相の結線をスター結線からデルタ結線に切り替える切り替え動作を行うことにより前記電動機に電流を供給するスターデルタ切り替え回路22を用いた場合について説明したが、スターデルタ切り替え回路22の代わりに、電動機の始動時に前記電動機に供給する電流を抑制する始動手段を用いてもよく、本実施例と同様に始動時に電動機に供給される電流を抑制する上であることはもちろんである。
この場合には、制御手段は、開閉手段によって吐出口を閉塞させた状態で始動手段による電動機への電流の供給動作を実行させ、供給動作が完了した後、開閉手段により吐出口を開放させるようにすればよい。
また、前記始動手段としては、例えば始動時に電動機に供給する電流をスターデルタ切り換え回路よりも抑制できるコンドルファ始動装置あるいは特殊コンドルファ始動装置を用いることができ、この場合には始動時に電動機に供給される電流をさらに抑制することができる。
また、本実施例では、ポンプ10の吐出口1002に開閉弁14を設けた場合について説明したが、ポンプ10に代えてファンを用いるとともに、開閉弁14に代えてファンの吐出口を開閉するダンパを用いてもよいことはもちろんである。
また、本実施例では、開閉盤14が前記アクチュエータに供給される駆動信号S1により開放および閉塞の双方が制御される場合について説明した。しかしながら、開閉弁として、ポンプ10の運転が停止した際に配管13内の流体の圧力(例えば水圧)によって自然閉塞される従来公知の開閉弁、あるいは、ポンプ10の運転が停止した際に開閉弁14の自重によって自然閉塞される従来公知の開閉弁を用いてもよいことはもちろんである。
この場合には、開閉弁の開放は本実施例と同様の駆動信号S1によってなされ、開閉弁の閉塞は前記自然閉塞によってなされる。
このように自然閉塞がなされる開閉弁を用いた場合には、開閉弁の構造が簡素化されるので開閉弁のコスト低減を図ることができるとともに、開閉弁を閉塞するための駆動信号を生成する必要が無いため開閉弁の開閉制御の簡素化を図る上で有利となる。
また、ポンプ10に代えてファンを用いるとともに、開閉弁14に代えてファンの吐出口を開閉するダンパを用いた場合、このダンパとしてファンの運転が停止した際に前記ダンパの自重によって自然閉塞される従来公知のダンパを用いてもよいことはもちろんである。
この場合には、ダンパの開放は本実施例と同様の駆動信号S1によってなされ、ダンパの閉塞は前記自然閉塞によってなされる。
このように自然閉塞がなされるダンパを用いた場合には、ダンパの構造が簡素化されるのでダンパのコスト低減を図ることができ、また、ダンパを閉塞するための駆動信号を生成する必要が無いためダンパの開閉制御の簡素化を図る上で有利となる。
また、本実施例では、開閉弁14が駆動信号S1で開放される場合について説明したが、開放弁として、所定の開放用水圧が供給されることで開放される従来公知の開閉弁を用いてもよいことはもちろんである。
また、ポンプ10に代えてファンを用いるとともに、開閉弁14に代えてファンの吐出口を開閉するダンパを用いた場合には、前記ダンパとして、所定圧力(あるいは所定流量)の開放用エアーが供給されることで開放される従来公知のダンパを用いてもよいことはもちろんである。
実施例1の始動装置を有する流体送出装置の構成を示すブロック図である。 始動装置30の動作を示すフローチャートである。 電動機12に流れる電流(運転電流)の時間的推移を示す線図である。 吐出口1002を閉塞した状態でスター結線からデルタ結線に切り替えたときに電動機12に供給される電流を電動機12の容量別に示した説明図である。 吐出口1002を閉塞した状態でスター結線からデルタ結線に切り替えたときに電動機12に供給される電流を電動機12の容量別に示した説明図である。
符号の説明
10……ポンプ、12……電動機、14……開閉弁、16……開閉弁制御回路、22……スターデルタ切り替え回路、24……スターデルタ始動回路、26……タイミング回路、30……始動装置。

Claims (5)

  1. 外部から供給される動力に基づいて流体に圧力を加えて吐出口から吐出させるポンプまたはファンに前記動力を供給する電動機を始動させる始動装置であって、
    前記電動機の始動時に前記電動機の一次巻線の各相の結線をスター結線からデルタ結線に切り替える切り替え動作を行うことにより前記電動機に電流を供給するスターデルタ切り替え回路と、
    前記吐出口を開放または閉塞する開閉手段と、
    前記スターデルタ切り替え回路と前記開閉手段を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記開閉手段によって前記吐出口が閉塞された状態で前記スターデルタ切り替え回路により前記切り替え動作を実行させ、前記切り替え動作が完了した後、前記開閉手段により前記吐出口を開放させるように構成されている、
    ことを特徴とする電動機の始動装置。
  2. 前記開閉手段による前記吐出口の開放は、前記スターデルタ切り替え回路の前記切り替え動作が完了してから所定時間が経過した後なされることを特徴とする請求項1記載の電動機の始動装置。
  3. 前記開閉手段による前記吐出口の開放は、前記スターデルタ切り替え回路の前記切り替え動作が完了してから前記電動機に供給される電流が前記電動機の定格運転電流を下回ってからなされることを特徴とする請求項1記載の電動機の始動装置。
  4. 外部から供給される動力に基づいて流体に圧力を加えて吐出口から吐出させるポンプまたはファンに前記動力を供給する電動機を始動させる始動装置であって、
    前記電動機の始動時に前記電動機に供給する電流を抑制する始動手段と、
    前記吐出口を開放または閉塞する開閉手段と、
    前記始動手段と前記開閉手段を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記開閉手段によって前記吐出口が閉塞された状態で前記始動手段による前記電動機への電流の供給動作を実行させ、前記供給動作が完了した後、前記開閉手段により前記吐出口を開放させるように構成されている、
    ことを特徴とする電動機の始動装置。
  5. 前記始動手段はコンドルファ始動装置あるいは特殊コンドルファ始動装置であることを特徴とする請求項4記載の電動機の始動装置。
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