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JP2006032593A - プローブカセット、半導体検査装置および半導体装置の製造方法 - Google Patents

プローブカセット、半導体検査装置および半導体装置の製造方法 Download PDF

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JP2006032593A
JP2006032593A JP2004208213A JP2004208213A JP2006032593A JP 2006032593 A JP2006032593 A JP 2006032593A JP 2004208213 A JP2004208213 A JP 2004208213A JP 2004208213 A JP2004208213 A JP 2004208213A JP 2006032593 A JP2006032593 A JP 2006032593A
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進 春日部
Yasunori Narizuka
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Abstract

【課題】 接触端子の先端位置精度を確保し、ウエハに形成された半導体素子を一括して確実に検査できるフルウエハの検査装置、および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体検査装置に用いられるプローブカセットであって、ウエハ1の電極3と接触する複数の接触端子7と、接触端子7の各々と電気的に接続された複数の接触バンプ20bとを有するプローブシート31と、プローブシート31の接触バンプ20bと接触する複数の接触電極34aと、接触電極34aの各々と電気的に接続された複数の周辺電極27bとを有するプローブシート34とを有し、プローブシート34との間で、プローブシート31を介在してウエハ1を減圧して挟み込み、ウエハ1の電極3に接触端子7を所望の気圧で接触させて検査を行う。接触端子7は、角錐形状又は角錐台形状に形成され、またプローブシート34は金属膜30bで裏打ちされている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、半導体装置の製造技術に関し、特に、プローブシートを用いたプローブカセット、このプローブカセットを用いた半導体検査装置、この半導体検査装置を用いた半導体装置の製造方法に適用して有効な技術に関する。
半導体装置の製造技術に関しては、以下のような技術がある。
例えば、半導体装置の製造工程では、半導体素子回路をウエハに形成した後、組み立て工程を経て、代表的な半導体装置の出荷形態であるパッケージ品、ベアチップ、CSPの各製品に形成される。このような半導体装置の製造工程では、大きく分けて次の3つの検査が行われる。まず、ウエハに半導体素子回路および電極を形成したウエハ状態で行われ、導通状態および半導体素子の電気信号動作状態を把握するウエハ検査、続いて半導体素子を高温状態において不安定な半導体素子を摘出するバーンイン、そして半導体装置を出荷する前に製品性能を把握する選別検査である。
このようなウエハは、その面上に多数の半導体装置(チップ)が設けられ、個々に切り離して使用に供される。個々に切り離された半導体装置には、その表面に多数の電極が列設されている。こうした半導体装置を工業的に多数生産し、その電気特性を検査するには、プローブカードから斜めに出たタングステン針からなるプローブで構成される接続装置(以下、従来技術1と言う)が用いられている。この接続装置による検査では、プローブのたわみを利用した接触圧により電極を擦って接触を取り、その電気特性を検査する方法が用いられている。
また、他の従来技術として、特許文献1に記載された技術がある(以下、従来技術2と言う)。この技術には、シリコンの異方性エッチングによる穴を型材として形成した接触端子を、柔軟性のある絶縁フィルムに形成した配線に形成し、この絶縁フィルムにおける接触端子形成面の裏面側に緩衝層を挟んで固定したプローブシート固定基板と、ウエハ支持基板のウエハ形状の溝に被検査対象である半導体装置を形成したウエハを固定したウエハ支持基板とを重ね合わせて接触端子群の先端面をウエハの電極群の面に接触させることにより、電気的接続を取り半導体装置の検査を行う検査システムが記載されている。
さらに、他の従来技術として、特許文献2に記載された技術がある(以下、従来技術3と言う)。この技術には、ポリイミド樹脂を貫通するバンプを接触端子としたプローブシートと、その裏面の異方導電ゴムを介して接する配線基板と、ウエハを載置したウエハトレイとの間を、ウエハ搭載部の外側に設けた環状のシール部材で挟んで、このシール部材で挟まれた配線基板とウエハトレイの密封空間を減圧してプローブシートの接触端子群の先端面をウエハの電極群の面に接触させることにより、電気的接続を取り半導体装置の検査を行うバーンイン用ウエハカセットが記載されている。
特開平7−283280号公報 特開平11−135582号公報
ところで、前記のような半導体装置の製造技術において、例えば、上記従来技術1では、タングステン針からなるプローブは、アルミニウム電極やはんだ電極などの材料表面に酸化物を生成する被接触材料に対しては、接触端子を電極に擦り付けることにより、電極材料表面の酸化物を擦り取り、その下面の金属導体材料に接触することにより、接触を確保している。この結果、電極を接触端子で擦ることにより、電極材料の屑が生じ、配線間のショートおよび異物発生の原因となり、また、電極にプローブを数百mN以上の荷重をかけながら擦り付けて接触を確保することにより、電極に損傷を与えることが多い。加えて、プロービング後の電極へのワイヤボンディングあるいは接続バンプ形成時に、電極面が荒れていると接続不良の原因となり、信頼性を低下させる要因となる。
また、このようなプローブカードを用いた検査工程では、プローブの空間的な配置に限界があり、半導体装置の検査用電極パッドの狭ピッチ高密度化、電極パッド数の増大、大面積でのプローブ先端位置精度の確保などに対応できなくなっている。また、上記のプロービング方式では、プローブの形状、相対配置から、プローブの裸長が長く、クロストークが生じ、高速信号を扱うと波形が乱れ、正確な検査ができない。
一方、上記従来技術2では、接触端子はシリコンのエッチング穴を用いて形成するため、任意のピッチに形成された半導体素子の電極配置に精確に対応することができる。従って、この構造によりウエハの半導体素子の一つを検査することに問題はない。しかし、ウエハ状態の複数の半導体素子を一括して同時に検査する場合、個々の半導体素子の可能な限り近傍に検査回路用の電子部品(抵抗、コンデンサ、ヒューズ等)を搭載することが必要となるため、対応が困難になる。また、面積が大きくなるため、プローブシート製造時の構成部材の収縮・膨張による位置精度および検査時の温度差による構成部材(プローブシートとシリコンウエハ)の線膨張率の差などによる接触端子の先端位置精度の確保がより強く求められている。加えて、接触圧荷重制御は、緩衝層の加圧のみで行われるため、加圧荷重を微妙に設定することが難しいという課題を有している。
一方、上記従来技術3では、接触端子は従来の半球状のめっきバンプで形成されるため、半導体素子の電極への接触抵抗値を安定させることが難しく、また、大面積での先端高さの平坦性確保が難しいという課題を有している。加えて、接触圧荷重制御は、接触端子の背後に導体をも兼用した異方導電性ゴムの弾性を介して行われるため、加圧荷重を微妙に設定することが難しく、また、異方導電性ゴムの製造可能なピッチが、接触端子のピッチを限定するため、接触抵抗値が安定し、配線抵抗値の低い狭ピッチのプローブカードを形成するのが難しいという課題を有している。
以上説明したように、何れの従来技術においても、半導体素子を複数個形成した大面積のウエハを一括して同時に検査できる多ピンのプロービングを、被検査対象物および接触端子を損傷することなく、接触端子先端の位置精度を確保して、接触抵抗値が低荷重で安定し、簡便な構造の検査方式を実現しようとする点について、満足できるものではなかった。
また、近年の半導体素子検査工程の効率化に伴って、多数の半導体素子(チップ)の同時検査が進み、究極的にウエハ全体のチップを一括して検査するフルウエハ検査が望まれるようになり、加えて、信頼性をより明確に把握するための高温(例えば85℃〜150℃)での動作試験が実施される傾向になってきているため、これらに対応できる検査装置が望まれている。
そこで、本発明の目的は、接触端子の先端位置精度を確保し、安定した接触抵抗値でウエハに形成された半導体素子を一括して確実に検査できるフルウエハの検査装置を提供することである。
また、本発明の他の目的は、検査回路用の電子部品を接触端子の近傍に搭載できる構造を提供し、電気特性および信頼性を向上させる半導体装置の製造方法を提供することである。
さらに、本発明の他の目的は、接触端子を形成したプローブシートの組立性を向上し、検査工程の手順・作業を簡略化し、検査装置の組み立てコストを抑えて半導体装置の検査工程のコストを抑えることにより、半導体装置全体の製造コストを抑える半導体装置の製造方法を提供することである。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
上記いずれかの目的を達成するために、本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
(1)本発明のプローブカセットは、被検査対象に設けられた電極と接触する複数の接触端子と、複数の接触端子の各々から引き出された配線と、配線と電気的に接続された複数の周辺電極と、複数の周辺電極のうち、第1の周辺電極に接続されたテスタ用の接続端子とを有するプローブシートと、プローブシートとの間で被検査対象を挟み込む支持部材とを有する構成において、プローブシートは、複数の周辺電極のうち、第2の周辺電極が検査回路用部品の端子として形成され、複数の接触端子が角錐形状又は角錐台形状に形成されているものである。さらに、プローブシートは複数の接触端子を囲むように形成された金属膜を有し、また、プローブシートと支持部材との間を減圧する手段を有し、そして、プローブシートは検査の種類に対応して取り替えることができるものである。
(2)本発明の他のプローブカセットは、被検査対象に設けられた電極と接触する複数の接触端子と、複数の接触端子の各々から引き出された配線と、配線と電気的に接続された複数の第1の接触電極とを有する第1のプローブシートと、第1のプローブシートの複数の第1の接触電極と接触する複数の第2の接触電極と、複数の第2の接触電極の各々と電気的に接続された複数の周辺電極と、複数の周辺電極のうち、第1の周辺電極に接続されたテスタ用の接続端子とを有する第2のプローブシートと、第2のプローブシートとの間で、第1のプローブシートを介在して被検査対象を挟み込む支持部材とを有し、第2のプローブシートは、複数の周辺電極のうち、第2の周辺電極が検査回路用部品の端子として形成され、第1のプローブシートは、複数の接触端子が角錐形状又は角錐台形状に形成されているものである。さらに、第1のプローブシートは複数の接触端子を囲むように形成された金属膜を有し、また、第1のプローブシートと支持部材との間を減圧する手段、第2のプローブシートと支持部材との間を減圧する手段を有し、そして、第2のプローブシートは検査の種類に対応して取り替え可能であり、第1のプローブシートは検査の種類に係わらずに共通に用いられるものである。
(3)本発明の半導体検査装置は、前記(1)のプローブカセットを用い、このプローブカセットと、プローブカセットのテスタ用の接続端子に接続され、プローブカセットに装着された半導体装置の電気的特性の検査を行うテスタと、プローブカセットのプローブシートと支持部材との間を減圧し、半導体装置の電極とプローブシートの接触端子との間に加わる荷重を制御する真空度制御系とを有するものである。
(4)本発明の他の半導体検査装置は、前記(2)のプローブカセットを用い、このプローブカセットと、プローブカセットのテスタ用の接続端子に接続され、プローブカセットに装着された半導体装置の電気的特性の検査を行うテスタと、プローブカセットの第2のプローブシートと支持部材との間を減圧し、半導体装置の電極と第1のプローブシートの接触端子との間に加わる荷重を制御する真空度制御系とを有するものである。
(5)本発明のさらに他の半導体検査装置は、前記(2)のプローブカセットを用い、このプローブカセットと、プローブカセットのテスタ用の接続端子に接続され、プローブカセットに装着された半導体装置の電気的特性の検査を行うテスタと、プローブカセットの第1のプローブシートと支持部材との間、および第2のプローブシートと支持部材との間を減圧し、半導体装置の電極と第1のプローブシートの接触端子との間に加わる荷重を制御する真空度制御系とを有するものである。
(6)本発明の第1の半導体装置の製造方法は、ウエハに回路を作り込み、複数の半導体装置を形成する工程と、ウエハの状態で複数の半導体装置の電気的特性を一括して検査する工程と、ウエハを切断し、個々の半導体装置ごとに分離する工程と、半導体装置を樹脂で封止する工程とを有し、検査する工程は、前記(3)、(4)または(5)の半導体検査装置を用いるものである。
(7)本発明の第2の半導体装置の製造方法は、ウエハに回路を作り込み、複数の半導体装置を形成する工程と、ウエハの状態で複数の半導体装置の電気的特性を一括して検査する工程と、ウエハを切断し、個々の半導体装置ごとに分離する工程とを有し、検査する工程は、前記(3)、(4)または(5)の半導体検査装置を用いるものである。
(8)本発明の第3の半導体装置の製造方法は、ウエハに回路を作り込み、複数の半導体装置を形成する工程と、ウエハの状態で複数の半導体装置の電気的特性を一括して検査する工程とを有し、検査する工程は、前記(3)、(4)または(5)の半導体検査装置を用いるものである。
(9)本発明の第4の半導体装置の製造方法は、ウエハに回路を作り込み、複数の半導体装置を形成する工程と、ウエハを樹脂で封止する工程と、封止されたウエハに形成された複数の半導体装置の電気的特性を一括して検査する工程とを有し、検査する工程は、前記(3)、(4)または(5)の半導体検査装置を用いるものである。
(10)本発明の第5の半導体装置の製造方法は、ウエハに回路を作り込み、複数の半導体装置を形成する工程と、ウエハを複数に分割する工程と、分割されたウエハに形成された複数の半導体装置の電気的特性を一括して検査する工程とを有し、検査する工程は、前記(3)、(4)または(5)の半導体検査装置を用いるものである。
(11)本発明の第6の半導体装置の製造方法は、ウエハに回路を作り込み、複数の半導体装置を形成する工程と、ウエハの状態で複数の半導体装置の電気的特性を飛び飛びに検査し、これを繰り返すことによりウエハに作り込んだ全半導体装置を検査する工程とを有し、検査する工程は、前記(3)、(4)または(5)の半導体検査装置を用いるものである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
(1)接触端子の先端位置精度を確保し、多数の検査用電極、狭ピッチ、大面積に分散した電極を有する半導体素子を確実に検査できる検査装置を提供することができる。
(2)検査回路用の電子部品を接触端子の近傍に搭載できる構造を提供し、電極への良好な接続を確保し、電気特性および信頼性を向上できる半導体装置の製造方法を提供することができる。
(3)接触端子を形成したプローブシートの組立性を向上し、検査工程の手順・作業を簡略化し、検査装置の組み立てコストを抑えて半導体装置の検査工程のコストを抑えることにより、半導体装置全体の製造コストを抑える半導体装置の製造方法を提供することができる。
(4)半導体装置の電極のプロービング痕を1箇所のみで全電気検査工程を実施し、その後の半導体装置の接合工程の信頼性を向上できる半導体装置の製造方法を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の機能を有する部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
本発明の実施の形態では、主な用語を次のように定義する。
半導体装置とは、その形態に関わらず、回路が形成されたウエハ状態のもの(例えば、図1(a)のウエハ1)であっても、ウエハから切り出された個別の半導体素子(例えば、図1(b)のチップ(半導体装置)2)であっても、ウエハを複数に分割したものであっても、ウエハ状態でパッケージされたもの(ウエハレベルCSP)であっても、ウエハ状態でパッケージされたものを複数に分割したものであっても、ウエハ状態でパッケージされたものを切り出して個別の半導体素子(CSP)にしたものであっても構わない。尚、図1は被検査対象の一例であり、電極3の配列は、周辺電極配列であるか、全面電極配置であるかを問わない。
プローブシートとは、被検査対象の電極と接触する接触端子と、そこから引き出された配線を有するシートあるいは両面の電極間に引き出し配線を形成したシートを言う。
プローブカセットとは、被検査対象の電極と接続して、測定器であるテスタと被検査対象とを電気的に接続する機能を有する構造体(例えば、後述する図2,3あるいは図4に示す構造体)を言う。
まず、本発明に係る第1の実施の形態のプローブカセットの構造について、図2および図3を用いて説明する。図2は、本発明に係る第1の実施の形態のプローブカセットの要部を示す断面図であり、図3は、その主要部品を分解して図示した斜視図である。
第1の実施の形態のプローブカセットは、ウエハ1の電極3と接触する複数の接触端子7、接触端子7の各々から引き出された引き出し配線20a、引き出し配線20aと電気的に接続された複数の周辺電極27を有し、周辺電極27に検査回路用の搭載部品21および外部配線接続用のコネクタ22を接続したプローブシート20と、このプローブシート20を接着固定した上部支持部材23と、下部支持部材24と、上部支持部材23と下部支持部材24との間に挟み込まれる緩衝材25およびOリング26などから構成される。
このプローブカセットでは、検査回路用の搭載部品21および外部配線接続用のコネクタ22を接続したプローブシート20を接着固定した上部支持部材23と、下部支持部材24との間に、ウエハ1を、緩衝材25とOリング26とともに挟み込んで、ウエハ1の表面に形成された検査用の電極3に対向するように設置されたプローブシート20の表面に形成した接触端子7を、下部支持部材24に設置された真空引き口24aから真空引きして減圧することにより、所望の気圧によって接触させる操作が実施される。
ここで、プローブシート20には、搭載部品21およびコネクタ22を避けつつ、接触端子7の群を取り囲むように金属膜30を形成することにより、接触端子群の位置精度を確保し、金属膜30のない接触端子群の柔軟性を有したプローブシート領域で、接触対象のウエハ面の微妙な傾きに金属膜30で裏打ちされた部分を保ったまま倣い動作ができる構造が実現可能となる。すなわち、複数の接触端子7を金属膜30で取り囲んで裏打ちすることで、検査動作時に接触端子7が形成された領域に余分な応力が加わるのを防ぐことができ、ウエハ1の電極3との位置精度の精確な接触が実現できる。加えて、金属膜30は、42アロイあるいはインバーなどのシリコンウエハとほぼ同程度の線膨張率を持った材料を使用することにより、ウエハ1とほぼ一致することができ、高温時でも大面積に配置された接触端子7の先端の位置精度を確保することができる。
また、金属膜30を形成することにより、プローブシート20の強度を確保でき、接触端子7から引き出し配線20aを介して再配線された周辺電極27の位置精度を確保することができ、組み立て時の取り扱いも容易となる。加えて、金属膜30にホトリソマスクによる一括エッチング処理で、位置精度および形状が正確な位置決め用およびねじ挿入用の孔28を形成することにより、組み立て時の位置決めが容易となり作業を容易にすることができる。
次に、本発明に係る第2の実施の形態のプローブカセットの構造について、図4を用いて説明する。図4は、本発明に係る第2の実施の形態のプローブカセットの要部を示す断面図である。
第2の実施の形態のプローブカセットにおいて、前記第1の実施の形態と相違する点は、2枚のプローブシート(再配線シート)31およびプローブシート(部品搭載シート)34からなることである。プローブシート31は、ウエハ1の電極3と接触する複数の接触端子7と、接触端子7の各々と引き出し配線31aを通じて電気的に接続された複数の接触バンプ20bとを有する。プローブシート34は、プローブシート31の接触バンプ20bと接触する複数の接触電極34aと、接触電極34aの各々と電気的に接続された複数の周辺電極27bとを有する。また、プローブシート34は金属膜30bで裏打ちされている。
すなわち、第2の実施の形態のプローブカセットは、接触端子7の配置を引き出し配線31aにより任意の配置に拡大して再配線した接触バンプ20bを形成したプローブシート31と、このプローブシート31を接着固定した中間支持部材32と、下部支持部材33と、中間支持部材32と下部支持部材33との間に挟み込まれる緩衝材25およびOリング26と、検査回路用の搭載部品21および外部配線接続用のコネクタ22を接続したプローブシート34と、このプローブシート34を接着固定した最上部支持部材35と、最上部支持部材35と下部支持部材33との間に挟み込まれるOリング26bなどから構成される。
このプローブカセットでは、接触端子7の配置を任意の配置に拡大して再配線した接触バンプ20bを形成したプローブシート31を接着固定した中間支持部材32と、下部支持部材33との間に、ウエハ1を、緩衝材25とOリング26とともに挟み込んで、ウエハ1の表面に形成された検査用の電極3に対向するように設置されたプローブシート31の表面に形成した接触端子7を、下部支持部材33に設置された真空引き口33aから真空引きして減圧することにより、所望の気圧によって接触させる操作が実施される。
続いて、中間支持部材32に接着固定されたプローブシート31と下部支持部材33とでウエハ1を挟み込んで真空引きにより固定した前記の下部支持部材33と、検査回路用の搭載部品21および外部配線接続用のコネクタ22を接続したプローブシート34を接着固定した最上部支持部材35との間に、Oリング26bを挟み込んで、下部支持部材33に設置された真空引き口33bから真空引きして減圧することにより、接触端子7の配置を再配線した接触バンプ20bに対向するように設置されたプローブシート34の表面に形成した接触電極34aを、所望の気圧によって接触させる操作が実施される。
次に、前記第1の実施の形態のプローブカセットに用いられるプローブシート(構造体)の一例について、その製造方法を図5〜図11を参照して説明する。
図5〜図11は、上記図2に示すプローブカセットを形成するための製造プロセスのうち、型材であるシリコンウエハ80に異方性エッチングで形成した角錐台状の穴を型材として用いて、角錐台状の接触端子先端部を形成したシリコンウエハ80と、配線および接続用のビアを形成し、金属膜30で補強したポリイミド膜とを、接触端子先端部と接続用のビアを対向させてポリイミド系接着層とともに真空加圧加熱接合して一体のプローブシート20を形成する製造プロセスを工程順に示したものである。
まず、図5(a)に示す工程が実行される。この工程は、厚さ0.2〜0.6mmのシリコンウエハ80の(100)面の両面に熱酸化により二酸化シリコン膜81a,81bを0.5μm程度形成し、ホトレジストを塗布し、ホトリソグラフ工程により角錐台状の穴をあける位置のホトレジストを除去したパターンを形成した後、このホトレジストをマスクとし、二酸化シリコン膜81aをフッ酸とフッ化アンモニウムの混合液によりエッチング除去して、次に、前記二酸化シリコン膜81aをマスクとして、シリコンウエハ80を強アルカリ液(例えば、水酸化カリウム)により異方性エッチングして、(111)面の側面で囲まれた角錐台状のエッチング穴80aを形成する工程が実行される。
ここでは、シリコンウエハ80を型材としたが、型材としては、結晶性を有するものであればよく、その範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。また、異方性エッチングによる穴を角錐台状としたが、その形状は、角錐状でもよく、小さな針圧で安定した接触抵抗を確保できる程度の接触端子7を形成できる形状の範囲で、種々変更可能である。また、接触対象とする電極に、複数の接触端子で接触するようにしてもよいことは言うまでもない。
続いて、図5(b)に示す工程が実行される。この工程は、マスクとして用いた二酸化シリコン膜81aをフッ酸とフッ化アンモニウムの混合液によりエッチング除去して、再度シリコンウエハ80の全面を、ウェット酸素中での熱酸化により、二酸化シリコン膜82a,82bを、0.5μm程度形成し、その表面に導電性被覆83を形成し、次に導電性被覆83の表面に、ドライフィルム84を形成し、ついで、接触端子7および接続電極部7bを形成すべき位置にあるドライフィルム84を除去する工程が実行される。ここでは、ドライフィルム84を用いたが、ホトレジストマスクとしては、液状レジストでもフィルム状レジストでも感光性を有する膜であればよい。
上記導電性被覆83としては、例えば、クロムをスパッタリング法あるいは蒸着法により成膜することにより、厚さ0.1μm程度のクロム膜を形成して、このクロム膜を形成した表面に銅をスパッタリング法あるいは蒸着法により成膜することにより、厚さ1μm程度の銅膜を形成すればよい。
続いて、図5(c)に示す工程が実行される。まず、前記ドライフィルム84の開口部に露出した導電性被覆83に、この導電性被覆83を電極として、硬度の高い材料を主成分として電気めっきして、接触端子7および接続電極部7bを一体として接触端子部8を形成する。めっき材料として、例えば、ニッケル8a、ロジウム8b、ニッケル8c、金8dを順次にめっきして接触端子部8を形成すればよい。
続いて、上記のシリコンウエハ80の接触端子7を形成した面の反対面の二酸化シリコン膜82bをフッ酸とフッ化アンモニウムの混合液によりエッチング除去した後、ドライフィルム84を除去する。
一方、前記の工程とは別に、図6(a)に示す工程が実行される。この工程は、両面に銅膜85a,85bが形成されたポリイミド膜86の一方の面の銅膜85aに、ホトレジストを塗布し、ホトリソグラフ工程によりビア87を形成する位置のホトレジストを除去したパターンを形成した後、このホトレジストをマスクとし、アルカリ性銅エッチング液によりビア形成位置の銅膜をエッチング除去した後、ホトレジストを除去する工程が実行される。
続いて、図6(b)に示す工程が実行される。この工程は、上記銅膜85aをマスクとして、ポリイミド膜86にビア形成用の穴あけ加工をするものである。穴あけ方法としては、例えば、レーザあるいは、ドライエッチングで、上記銅膜85aをマスクとしてポリイミド膜86を除去すればよい。
続いて、図6(c)に示す工程が実行される。この工程は、ポリイミド膜86の銅膜85aにドライフィルム88を貼り、ホトリソグラフ工程により配線20aを形成する位置以外のドライフィルム88を除去したパターンを形成した後、このドライフィルム88をマスクとし、アルカリ性銅エッチング液により銅膜をエッチング除去する工程が実行される。
続いて、図7(d)に示す工程が実行される。この工程は、前記ドライフィルム88を除去し、銅膜85bを電源層として銅めっきすることにより、前記のビア形成用の穴を銅で埋める工程が実行された後、接着層89および金属膜30を接着する工程が実行される。
ここで、接着層89としては、例えば、ポリイミド系接着シートあるいは、エポキシ系接着シートを用いればよい。また、金属膜30として、42アロイ(ニッケル42%および鉄58%の合金で線膨張率4ppm/℃)あるいはインバー(例えば、ニッケル36%および鉄64%の合金で線膨張率1.5ppm/℃)の様な低線膨張率で、かつシリコンウエハ(シリコン型材)80の線膨張率に近い金属シートを、接着層89で配線20aを形成したポリイミド膜86に貼り合わせて構成することにより、形成されるプローブシートの強度向上、大面積化が図れるほか、検査時の温度による位置ずれ防止等、様々な状況下での位置精度確保が可能である。この主旨において、金属膜30としては、バーンイン検査時の位置精度確保を狙い、被検査対象の半導体素子の線膨張率に近い線膨張率の材料を用いればよい。
上記接着工程は、例えば、ビア87および配線20aを形成したポリイミド膜86と、接着層89および金属膜30を重ね合わせて、10〜200Kgf/cm2で加圧しながら接着層89のガラス転移点温度(Tg)以上の温度を加え、真空中で加熱加圧接着すればよい。
続いて、図7(e)に示す工程が実行される。この工程は、上記金属膜30にホトレジストを塗布し、ホトリソグラフ工程によりビア90を形成する位置のホトレジストを除去したパターンを形成した後、このホトレジストをマスクとし、ビア形成位置の金属膜をエッチング除去した後、ホトレジストを除去する工程が実行された後、上記金属膜30をマスクとして、接着層89にビア形成用の穴あけ加工をするものである。金属膜30として、例えば、42アロイあるいはインバーを用いた場合は、塩化第二鉄溶液によりビア形成位置の金属膜をエッチング除去すればよい。穴あけ方法としては、例えば、レーザあるいは、ドライエッチングで接着層89を除去すればよい。
続いて、図7(f)に示す工程が実行される。この工程は、上記の金属膜30の表面に、ドライフィルム91を形成し、ついで、金属膜30を除去すべき位置にあるドライフィルム91を露光・現像により除去した後、金属膜30をエッチング除去する工程が実行される。ここでは、ドライフィルム91を用いたが、感光性を有する膜であればよい。
上記金属膜30として、例えば、42アロイあるいはインバーを用いた場合は、塩化第二鉄溶液により金属膜をシャワーエッチング除去すればよい。
続いて、図8(g)に示す工程が実行される。この工程は、前記ドライフィルム91を除去した後、銅膜85bを電源層として銅めっきすることにより、前記のビア形成用の穴を銅で埋めるとともに、このビア形成用の穴を囲うように形成された金属層からなるランド30aを覆うように銅めっきする工程が実行された後、この銅めっきで形成されたビア90の表面に金めっき92する工程が実行される。
続いて、図8(h)に示す工程が実行される。この工程は、銅膜85bに、ホトレジストを塗布し、ホトリソグラフ工程によりホトレジストパターンを形成した後、このホトレジストをマスクとし、アルカリ性銅エッチング液により銅膜をエッチング除去して配線93を形成した後、ホトレジストを除去する工程が実行された後、ビア形成用穴94aを形成した接着層94を配線93を覆うように形成する。
ここで、接着層94としては、例えば、ポリイミド系接着シートを半硬化状態で用いればよい。ビア形成用穴94aを形成した接着層94としては、レーザ孔あけ加工あるいはパンチ孔あけ加工したポリイミド系接着シートを真空加熱圧着するか、ポリイミド系接着シートを真空加熱圧着後にレーザ孔あけ加工すればよい。
続いて、図8(i)に示す工程が実行される。この工程は、ビア90の表面の金めっき92に導電シート95を接触させ、ビア90から銅配線20a、ビア87を介して、銅配線93のビア形成用穴94aを導電材料96で充填する。充填する導電材料96としては、例えば、適量なはんだめっきを用いるか、あるいは適量なニッケル96aをめっき後、適量なはんだ96bをめっきすればよい。
以上の工程が実行された後、図9に示す工程が実行される。この工程は、上記図5(c)で形成した接触端子部8を形成したシリコンウエハ80の接続電極部7bと、図8(i)で形成した配線シートの導電材料96および接着層94とを接続して、一体のプローブシート20を製作する。ここで、例えば、接着層として半硬化状態のポリイミド系接着シートを用いた場合は、10〜200Kgf/cm2で加圧しながら接着層94のガラス転移点温度(Tg)以上の温度を加え、真空中で真空加圧加熱接着用基板112a,112bに挟んで加熱加圧接着すればよい。
続いて、図10に示す工程が実行される。この工程は、上記の一体化したプローブシート20の両側に、それぞれ上部支持部材23および部品搭載面支持部材101を接着固定したものを、シリコンエッチング用保護治具102に取り付けて、シリコンをエッチング除去する。例えば、中間固定板103に、部品搭載面支持部材101をねじ止めして、ステンレス製の固定治具102aとステンレス製のふた102bとの間にOリング102c,102dを介して装着し、型材であるシリコンウエハ80を強アルカリ液(例えば、水酸化カリウム)によりエッチング除去すればよい。例えば、強アルカリ液中でシリコンウエハ80をエッチング除去しても、強アルカリ液をエッチング面に吹き付けることにより、シリコンウエハ80をエッチング除去してもよい。
続いて、図11に示す工程が実行される。この工程は、上記シリコンエッチング用保護治具102を取り外し、プローブシート20の部品搭載面支持部材101を接着した面に保護フィルムを接着し、二酸化シリコン膜82aおよび導電性被覆83(クロムおよび銅)およびニッケル8aをエッチング除去し、保護フィルムを除去した後、検査回路用の搭載部品21および外部配線接続用のコネクタ22をプローブシート20に接着固定する。
ここで、二酸化シリコン膜82aは、フッ酸とフッ化アンモニウムの混合液によりエッチング除去し、クロム膜を過マンガン酸カリウム液によりエッチング除去し、銅膜およびニッケル8aをアルカリ性銅エッチング液によりエッチング除去すればよい。
なお、この一連のエッチング処理の結果、接触端子表面に露出するロジウム8bを用いるのは、電極3の材料であるはんだやアルミニウム等が付着しにくく、ニッケルより硬度が高く、酸化されにくいために接触抵抗が安定なためである。
そして、上記図2に示したように、前記プローブシート20に接着固定した上部支持部材23と、下部支持部材24との間に、ウエハ1を、緩衝材25とOリング26とともに挟み込んで、ウエハ1の表面に形成された検査用の電極3に対向するように設置されたプローブシート20の一方の面に形成した接触端子7を、下部支持部材24に設置された真空引き口24aから真空引きして減圧することにより、所望の気圧によって接触させる操作を実施して、半導体装置の検査装置とする。
次に、上記プローブカセットとは構成が若干異なる第2の実施の形態のプローブカセットの製造方法について、図12および図13を参照して、その製造工程を説明する。
上記図4に示すプローブカセットの製造方法は、接触端子7および引き出し配線を形成したプローブシートと、検査回路用の搭載部品21を接続した配線シートとを個別に製作する点以外は、上記図5〜図11で記述したプローブシートの製造方法と同様である。
上記検査対象の半導体装置の電極に接触させる接触端子7からピッチや配置を再配線した電極を形成したプローブシートを共通の再配線プローブシートとして形成しておき、一方で、初期のウエハ検査、バーンイン、選別試験らの各種の検査工程用に、専用の検査回路用の搭載部品21を接続配置した部品搭載配線シートを個別に製造しておいて、この専用の部品搭載シートを選択して一連の検査を実施することによって、被検査対象の半導体装置の検査用電極パッドにプロービング痕が1箇所のみですみ、その後の半導体装置のワイヤーボンディングあるいはバンプ接続の信頼性が大きく向上した、高信頼性の半導体装置を製造することができる。
上記の2種類のプローブシートを用いてプローブカセットを形成する製造方法の一例について、図12および図13を用いて次に説明する。
図5(a)〜(c)、図6(a)〜(c)、図7(d)〜(f)、図8(g)〜(i)および図9〜図11と同様な工程で、図12に示した再配線プローブシート31を形成する。ただし、本再配線プローブシート31用には、部品搭載面支持部材101、検査回路用の搭載部品21および外部配線接続用のコネクタ22は接着固定しない。
一方、図6(a)〜(c)、図7(d)〜(f)、図8(g)と同様な工程で、プローブシートを形成した後、図13(a)に示す工程が実行される。この工程は、銅膜85bに、ホトレジスト104を塗布し、ホトリソグラフ工程によりホトレジストパターンを形成した後、このホトレジスト104をマスクとし、アルカリ性銅エッチング液によりビア87に対応する位置の銅膜を電極85cとして残すようにエッチングする工程が実行される。
続いて、図13(b)に示す工程が実行される。この工程は、前記ホトレジスト104を除去し、電極85cにニッケルめっきおよび金めっき105を形成する工程が実行された後、最上部支持部材35および検査回路用の搭載部品21および外部配線接続用のコネクタ22を部品搭載プローブシート34に接着固定するものである。
そして、上記図4に示したように、接触端子7の配置を任意の配置に拡大して再配線した接触バンプ20bを形成した再配線プローブシート31を接着固定した中間支持部材32と、下部支持部材33との間に、ウエハ1を、緩衝材25とOリング26とともに挟み込んで、ウエハ1の表面に形成された検査用の電極3に対向するように設置されたプローブシート31の表面に形成した接触端子7を、下部支持部材33に設置された真空引き口33aから真空引きして減圧することにより、所望の気圧で接触させる操作が実施される。
続いて、中間支持部材32に接着固定されたプローブシート31と下部支持部材33とで、ウエハ1を挟み込んで真空引きにより固定した前記下部支持部材33と、検査回路用の搭載部品21および外部配線接続用のコネクタ22を接続した部品搭載プローブシート34を接着固定した最上部支持部材35との間に、Oリング26bを挟み込んで、下部支持部材33に設置された真空引き口33bから真空引きして減圧することにより、所望の気圧で接触させる操作を実施して、半導体装置の検査装置とする。この場合、必要によって、真空引き口33aから再度真空引きして、最終的に所望の圧力でウエハ1の電極3とプローブシート31の接触端子7とを接触させる操作を実施する。
なお、プローブシート31に形成した接触端子37を、ウエハ1の表面に形成された検査用の電極3に位置合わせして対向するようにして、例えば、下部支持部材33に設けたノックピン(図示せず)を中間支持部材32のノックピン用穴(図示せず)に挿入したり、中間支持部材32を下部支持部材3に設けた電磁石(図示せず)を用いて磁力で下部支持部材33に仮固定したり、中間支持部材32を下部支持部材33に接着剤で仮止めすることにより、プローブシート31を下部支持部材33に減圧により固定する必要をなくすことにより、Oリング26および真空引き口33aを省略して、下部支持部材33と、部品搭載プローブシート34を接着固定した最上部支持部材35との間に、中間支持部材32に接着固定されたプローブシート31とOリング26bを挟み込んで、下部支持部材33に設置された真空引き口33bから真空引きして減圧することにより、プローブシート31に形成した接触端子37を、ウエハ1の表面に形成された検査用の電極3に所望の気圧で接触させる操作を実施して、半導体装置の検査装置としてもよい。
以上説明した本発明に係る第1または第2の実施の形態のプローブカセットを用いた半導体検査装置において、接触端子先端を形成する型材のウエハとして、被検査対象の半導体装置と同じサイズあるいはより大きなサイズのシリコンウエハを用いれば1枚で全体の接触端子群が製作できるが、サイズが小さいウエハを型材にして複数のウエハから接触端子群を個別に形成したプローブシートを製作してもよいことは言うまでもない。例えば、φ200mmのウエハの一括検査をする場合には、φ150mmのウエハのそれぞれで4分の1の面積を分担する接触端子先端を形成した4枚のウエハの必要部分を切り出して合わせて用いてもよい。
その代表例を、図14に示す。図14(a)は、φ200mmのウエハ110の半導体素子形成領域110aを、4枚のφ150mmのウエハ111でカバーする例である。図14(b)は、φ200mmのウエハ110の半導体素子形成領域110aの4分の1の接触端子形成領域111aをφ150mmのウエハ111に形成した例である。図14(c)および図14(d)は、前記接触端子形成領域111aを形成したウエハ111を寄せ合わせて最終的に必要な半導体素子形成領域110aを得るために、ウエハ111の重なり合う部分を切断した切断ウエハ111bあるいは111cを示した例である。
前記の半導体素子形成領域110aを4分割して、各々の4分割した接触端子形成領域111aを形成したウエハ111を切り出した切断ウエハ111bあるいは111cを用いた製法の一例を図15〜図17に示す。
図15は、前記の製造工程中の図9に対応する製造工程であり、分割した接触端子先端を形成した切断ウエハ111bあるいは111cを、真空加圧加熱接着用基板112a,112bに設置した状態を示した図である。
図16は、前記の製造工程中の図10に対応する製造工程であり、分割した接触端子先端を形成した切断ウエハ111bあるいは111cを、分割された切断ウエハ111bあるいは111cの境界を覆う材料113を設置したシリコンエッチング用保護治具102としてふた102eを使用した状態を示した図であり、図17は、図16を下方より見た斜視図である。ここで、例えば、切断ウエハ111bあるいは111cの境界を覆う材料113としては、フッ素系のゴム材を、ふた102eにはステンレスを用いればよい。
なお、プローブカセットのサイズに合せて、被検査対象のウエハを任意に分割して、プローブカセットのサイズと同等か、それよりも小さなサイズにした分割ウエハを、プローブカセットに入れて検査に供してもよい。
図18(a)は、ウエハ110に形成された被検査対象である半導体素子形成領域110aを示した平面図であり、図18(b)は、前記ウエハ110を4分割した接触端子形成領域111aを有した切断ウエハ114を示したものである。検査用のプローブとして、前記のごとく、ウエハ110の半導体素子形成領域110aに一括して接触できるプローブシートを形成してもよいが、図18(b)に示したような分割した切断ウエハ114を、下部支持部材24あるいは33に搭載して、分割した接触端子形成領域111aをそれぞれ接触可能な接触端子群を形成したプローブシートで検査を順次に実施してもよい。
図19(a)は、ウエハ110に形成された被検査対象である半導体素子形成領域110aを示した平面図であり、半導体素子形成領域110aを検査するプローブとして、前記のごとく、ウエハ110の半導体素子形成領域110aに一括して接触できるプローブシートを形成してもよいが、例えば、図19(b)および図19(c)に示したような飛び飛びの配置の半導体素子117a,117bの素子群(図中の斜線部分)に接触するプローブシートを、1種類あるいは必要に応じて2種類以上製作して、順次検査用に用いることにより、全半導体素子形成領域110aを検査するようにしてもよい。
また、プローブシート(再配線シート)31に全半導体素子形成領域110aの接触端子7および接触バンプ20bを形成しておき、プローブシート(部品搭載シート)34には、例えば飛び飛びの接触電極34aを形成して、プローブシート34を順次交換することにより、全半導体素子形成領域110aを検査してもよいことは言うまでもない。
なお、図20に示したようにウエハ1を固定するために、例えば、緩衝材25に孔25aをあけて、真空引き口33cより減圧することにより、下部支持部材33に真空チャック機構でウエハ1を設置してもよい。また、適宜、緩衝材25を省略してもよい。図20に示したようなウエハ1の固定機構は、必要に応じて上記図2あるいは図4のプローブカセットにも適用すればよい。
なお、高速電気信号検査用のプローブとして電気信号の乱れを極力防止するためには、プローブシートの表面(両表面あるいは一方の面)にグランド層を形成した構造が望ましい。例えば、図21に示したように、引き出し配線20aを形成した面に、更にポリイミド膜116とグランド層115aを形成する。あるいは、図22に示したように、金属膜30を可能な限り残して、グランド層115bとして利用することも可能である。また、図23に示したように、シリコンウエハ80をエッチング除去した図10の直後に、二酸化シリコン膜82aをエッチング除去後、表面に導電性被覆83が露出した段階で、ホトレジストマスクを形成して導電性被覆83でグランド層115cを形成することも可能である。
また、図11の後に、接触端子7の形成面にグランド層115cを形成してもよい。このグランド層115cをスパッタで形成する場合は、例えば、スパッタ膜材料として、クロム、チタン、銅、金、ニッケルなどを単独、あるいは組み合わせて用いればよい。
以上、プローブシートのグランド層の形成方法については、前述の図2、図4および図20のどの製法のプローブカセットにも適用できることは言うまでもない。
以上説明したように、本実施の形態のプローブカセットによれば、前述の図2〜図23の製造プロセスによるプローブシートを形成する場合、接触端子7を角錐形状あるいは角錐台形状等の接触端子とすることができるため、従来の半球状めっきバンプや平面電極同士の接触と比較して、硬度のある接触端子で低接触圧で安定した接触特性値が実現でき、また、シリコンウエハと線膨張率が同じ金属膜30で裏打ちされたホトリソグラフ工程でプローブシートを形成するため、接触領域が大面積でもプローブシートの接触端子群と、半導体素子の電極群との先端位置精度が良好な接触が容易に実現できる。
次に、以上説明した本発明に係るプローブカセットを用いた半導体検査装置の一例について、図24を用いて説明する。図24は、本発明に係る第1の実施の形態のプローブカセット(図2)を用いた半導体検査装置を含む検査システムの全体構成を示す図である。なお、前記第2の実施の形態のプローブカセット(図4)や、これらの変形例のプローブカセットなどを用いた半導体検査装置においても、同様である。
図24は、所望の荷重をウエハ1の面に加えて電気特性検査を実施する試験装置を示す。この状態では、真空引き口24aから真空引きして減圧することによって、所望の気圧がプローブシート20に形成した接触端子7の端子群に加わるようにして、ウエハ1の電極3の電極群に接触した接触端子群、引き出し配線20a、周辺電極27、コネクタ22、ケーブル22aを通じて半導体装置の電気的特性の検査を行うテスタ170との間で検査用電気信号の送受信が実施される。
本実施の形態の検査システムの全体構成において、プローブカセットはフルウエハプローバとして構成されている。この検査システムは、被検査対象であるウエハ1を支持して真空引き装置(図示せず)につながっている試料支持系160と、ウエハ1の電極3に接触して電気信号の授受を行うプローブシート20と、試料支持系160のプローブシート20に加わる荷重(大気圧)を制御する真空度制御系150と、ウエハ1の温度制御を行う温度制御系140と、ウエハ1の電気的特性の検査を行うテスタ170とで構成される。このウエハ1は、多数の半導体素子が配列され、各半導体素子の表面には、外部接続電極としての複数の電極3が配列されている。
例えば、図24に示すプローブシート20は、各々の接触端子7、引き出し配線20a、周辺電極27、コネクタ22およびケーブル22aを介して、テスタ170と接続される。
ここで、ヒータにより所望の温度に加熱されたウエハ1と、このウエハ1の電極に接触して電気信号検査を実施するための接触端子7を形成したプローブシート20の温度差による位置ずれを防止し、位置合わせを精確にしかも短時間に実施するため、プローブシートあるいはプローブカセットの表面あるいは内部にあらかじめ温度制御の可能な発熱体を形成しておいてもよい。発熱体としては、例えば、ニッケルクロムのような抵抗値の高い金属材料や高抵抗の導電樹脂を直接プローブシートに形成したり、この材料を形成したシートをプローブシートに貼り付けてもよい。また、発熱体として暖めた液体をヒートブロック内のチューブに流して、このヒートブロックをプローブシートに接触させてもよい。また、プローブカセット全体を恒温槽に入れることにより、所望の温度雰囲気を実現してもよい。
加熱されたウエハからの熱放射と、プロービング時の接触からプローブカセットの温度が決まる従来方法と異なり、上記のようにプローブシートを独立して検査時の温度に保っておく方式では、ウエハとプローブシート間の検査時の温度差の発生を防止することができ、加えて、シリコンと線膨張率が同程度の金属膜で裏打ちしたプローブシートを用いることにより、位置精度の精確なプロービングが可能となる。
試料台162には、ウエハ1を加熱させるためのヒータ141が備えられている。温度制御系140は、試料台162のヒータ141あるいは冷却治具を制御することにより、試料台162に搭載されたウエハ1の温度を制御する。また、温度制御系140は、操作部151を備え、温度制御に関する各種指示の入力の受付、例えば、手動操作の指示を受け付ける。ここで、上記プローブシートあるいはプローブカセットの一部に設けた温度制御の可能な発熱体と試料台162のヒータ141とを連動させて温度制御してもよい。
真空度制御系150は、ケーブル171を介して伝達されるテスタ170のテスト動作の進行情報および前記の温度制御系140からの温度情報に合わせて、真空度を制御する。また、真空度制御系150は、操作部151を備え、真空度制御に関する各種指示の入力の受付、例えば、手動操作の指示を受け付ける。
以下、半導体検査装置の動作について説明する。まず、被検査対象であるウエハ1を、下部支持部材24に搭載された緩衝材25の上に載置して、プローブシート20に並設された多数の接触端子7を、ウエハ1上に配列された複数個の半導体素子上に形成された電極3の電極群の直下に位置決めして、真空引きして固定したプローブカセットを用意する。次に、このプローブカセットを試料台162の上に載置した後、真空度制御系150を作動させて、真空引き口24aから真空引きにより、適度に真空度を調節することによって、所望の気圧を介してプローブシート20に形成した接触端子7の端子群に押圧力を加える。これによって、接触端子の位置を高精度に確保された多数の四角錐あるいは四角錐台状の接触端子7における各々の先端を、半導体装置に配列された多数の電極3の電極群(全体)の面に追従するように倣って押し付けることによって、ウエハ1上に配列された各電極3に均一な荷重(1ピン当たり3〜150mN程度)による接触が行われ、各接触端子7と各電極3との間が低抵抗(0.01Ω〜0.1Ω)で接続されることになる。
さらに、ケーブル22a、コネクタ22、周辺電極27、引き出し配線20aおよび接触端子7を介して、ウエハ1とテスタ170との間で、動作電流や動作検査信号などの授受を行い、当該半導体装置の動作特性の可否などを判別する。
最後に、上記半導体検査装置を用いた検査工程、又は検査方法を含む半導体装置の製造方法の代表例について、図25を参照して説明する。
(1)本発明に係る半導体装置の製造方法は、ウエハに回路を作り込み、半導体装置を形成する工程(半導体素子回路形成)と、本発明に係る半導体検査装置によりウエハレベルで複数の半導体装置の電気的特性を一括して検査する工程(ウエハ検査)と、ウエハを切断し、半導体素子ごとに分離する工程(ダイシング)と、半導体素子を樹脂等で封止する工程(組立・封止)を有する。その後、バーンイン、選別検査、外観検査を経て、チップパッケージ品として出荷される。
(2)本発明に係る半導体装置の製造方法は、ウエハに回路を作り込み、半導体素子を形成する工程(半導体素子回路形成)と、本発明に係る半導体検査装置によりウエハレベルで複数の半導体素子の電気的特性を一括して検査する工程(ウエハ検査)と、ウエハを切断し、半導体素子ごとに分離する工程(ダイシング)と、半導体素子を樹脂等で封止する工程(組立・封止)を有する。その後、チップ検査用ソケット装着、バーンイン、選別検査、ソケットから取り外し、外観検査を経て、ベアチップ出荷品として出荷される。
(3)本発明に係る半導体装置の製造方法は、ウエハに回路を作り込み、半導体装置を形成する工程(半導体素子回路形成)と、本発明に係る半導体検査装置によりウエハレベルで複数の半導体装置の電気的特性を一括して検査する工程(ウエハ検査)を有する。その後、バーンイン、選別検査、外観検査を経て、フルウエハ出荷品として出荷される。このバーンイン、選別検査においても、本発明に係る半導体検査装置により検査が行われる。
(4)本発明に係る半導体装置の製造方法は、ウエハに回路を作り込み、半導体装置を形成する工程(半導体素子回路形成)と、本発明に係る半導体検査装置によりウエハレベルで複数の半導体装置の電気的特性を一括して検査する工程(ウエハ検査)を有する。その後、バーンイン、外観検査を経て、ウエハを切断し、半導体素子ごとに分離する工程(ダイシング)と、外観検査を経て、ベアチップ出荷品として出荷される。このバーンイン、選別検査においても、本発明に係る半導体検査装置により検査が行われる。
(5)本発明に係る半導体装置の製造方法は、ウエハに回路を作り込み、半導体装置を形成する工程(半導体素子回路形成)と、ウエハを分割する工程(ウエハ分割)と、本発明に係る半導体検査装置により分割したウエハレベルで複数の半導体装置の電気的特性を一括して検査する工程(分割ウエハ検査)を有する。その後、バーンイン、選別検査、外観検査を経て、分割ウエハ出荷品として出荷される。このバーンイン、選別検査においても、本発明に係る半導体検査装置により検査が行われる。
(6)本発明に係る半導体装置の製造方法は、ウエハに回路を作り込み、半導体装置を形成する工程(半導体素子回路形成)と、ウエハを分割する工程(ウエハ分割)と、本発明に係る半導体検査装置により分割したウエハレベルで複数の半導体装置の電気的特性を一括して検査する工程(分割ウエハ検査)を有する。その後、バーンイン、選別検査、分割したウエハを切断し、半導体素子ごとに分離する工程(ダイシング)と、外観検査を経て、ベアチップ出荷品として出荷される。このバーンイン、選別検査においても、本発明に係る半導体検査装置により検査が行われる。
(7)本発明に係る半導体装置の製造方法は、ウエハに回路を作り込み、半導体装置を形成する工程(半導体素子回路形成)と、ウエハに樹脂層等を形成する工程(樹脂層形成)と、樹脂層等を形成したウエハに形成された複数の半導体素子の電気的特性を本発明に係る半導体検査装置により一括して検査する工程(ウエハ検査)を有する。その後、バーンイン、選別検査を経て、ウエハを切断し、半導体素子ごとに分離する工程(ダイシング)と、外観検査を経て、CSP出荷品として出荷される。このバーンイン、選別検査においても、本発明に係る半導体検査装置により検査が行われる。
(8)本発明に係る半導体装置の製造方法は、ウエハに回路を作り込み、半導体装置を形成する工程(半導体素子回路形成)と、ウエハに樹脂層等を形成する工程(樹脂層形成)と、樹脂層等を形成したウエハに形成された複数の半導体素子の電気的特性を本発明に係る半導体検査装置により一括して検査する工程(ウエハ検査)を有する。その後、バーンイン、選別検査、外観検査を経て、フルウエハCSP出荷品として出荷される。このバーンイン、選別検査においても、本発明に係る半導体検査装置により検査が行われる。
(9)本発明に係る半導体装置の製造方法は、ウエハに回路を作り込み、半導体装置を形成する工程(半導体素子回路形成)と、ウエハに樹脂層等を形成する工程(樹脂層形成)と、樹脂層等を形成したウエハを分割する工程(ウエハ分割)と、本発明に係る半導体検査装置により分割したウエハレベルで複数の半導体装置の電気的特性を一括して検査する工程(分割ウエハ検査)を有する。その後、バーンイン、選別検査、外観検査を経て、分割ウエハCSP出荷品として出荷される。このバーンイン、選別検査においても、本発明に係る半導体検査装置により検査が行われる。
(10)本発明に係る半導体装置の製造方法は、ウエハに回路を作り込み、半導体装置を形成する工程(半導体素子回路形成)と、ウエハに樹脂層等を形成する工程(樹脂層形成)と、樹脂層等を形成したウエハを分割する工程(ウエハ分割)と、本発明に係る半導体検査装置により分割したウエハレベルで複数の半導体装置の電気的特性を一括して検査する工程(分割ウエハ検査)を有する。その後、バーンイン、選別検査、ウエハを切断し、半導体素子ごとに分離する工程(ダイシング)と、外観検査を経て、CSP出荷品として出荷される。このバーンイン、選別検査においても、本発明に係る半導体検査装置により検査が行われる。
上記した半導体装置の製造方法における、半導体素子の電気的特性を検査する工程では、本発明に係るプローブカセットを用いることにより、位置精度よく良好な接触特性を得ることができる。
すなわち、結晶性を有する基板の異方性エッチングによる穴を型材としてめっきすることで形成される角錐形状又は角錐台形状の接触端子7を用いて検査することにより、低接触圧で安定した接触特性を実現でき、下部にある半導体素子を傷めずに検査することが可能である。また、複数の接触端子7がウエハ1と同じ線膨張率を持った金属膜30で取り囲まれる構造をとるため、検査動作時でも接触端子は余分な応力を受けず、ウエハ1の電極3との相対位置が精確な接触が実現できる。
さらに、半導体素子の電極への圧痕は、小さく、しかも点(角錐形状又は角錐台形状に凹状の点)になるため、この電極表面にはほとんど圧痕のない平らな領域が残ることになり、図25に示した検査工程のように接触による検査が複数回あっても対応できる。
特に、前記図4に示した2枚のプローブシート31,34を使用する構成にした場合は、初期特性検査、バーンイン、選別検査等の複数回の検査工程がある場合でも、再配線のためのプローブシート31を各検査に共通のシートとして、各種検査にそれぞれ専用の検査用部品を搭載したプローブシート34を真空密着させた構成にすることにより、半導体素子の一連の検査工程によるウエハ1の電極3へのプロービング痕が、全検査工程終了後でも1箇所のみで、パッドへのダメージが少なく、その後の半導体素子の接続工程(ワイヤーボンディング、はんだバンプ形成、金バンプ形成、金錫接合等)の信頼性を向上できる。
また、再配線を設けたプローブシート31を用いて、真空引きにより被検査対象であるウエハ1に接触状態で固定することにより、検査用にモールドされたウエハ(ウエハキャリア)として扱うことができ、検査工程での取り扱いが楽になる。
また、柔軟な薄膜のプローブシートに形成した四角錐あるいは四角錐台状接触端子を、減圧してウエハの電極に接触させることにより、簡便な押圧機構で大気圧を利用して各接触端子を均等圧で接触させることができ、大面積でも対応可能な安定した接触抵抗値を実現できる。
また、薄膜の配線回路技術を用いることにより、接触端子形成面の反対プローブシート面の各々の接触端子の間近に、容易に必要な部品(例えば、抵抗器、コンデンサ、ヒューズ、コネクタ)を配置・搭載することができ、安定した検査や回路を実現できる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
(a)は本発明に係る半導体素子(チップ)が配列された被接触対象であるウエハを示す斜視図であり、(b)は半導体素子(チップ)を示す斜視図である。 本発明に係る第1の実施の形態のプローブカセットの要部を示す断面図である。 本発明に係る第1の実施の形態のプローブカセットにおいて、図2の主要部品を分解して図示した斜視図である。 本発明に係る第2の実施の形態のプローブカセットの要部を示す断面図である。 (a)〜(c)は本発明に係るプローブカセットのプローブシートにおける接触端子部分を形成する製造プロセスを工程順に示す断面図である。 (a)〜(c)は本発明に係るプローブカセットにおける配線を形成したプローブシートの製造プロセスを工程順に示す断面図である。 (d)〜(f)は本発明に係るプローブカセットにおける配線を形成したプローブシートの製造プロセスを工程順(図6に続く)に示す断面図である。 (g)〜(i)は本発明に係るプローブカセットにおける配線を形成したプローブシートの製造プロセスを工程順(図7に続く)に示す断面図である。 本発明に係るプローブカセットにおけるプローブシートを形成する製造プロセスを工程順に示す断面図である。 本発明に係るプローブカセットにおけるプローブシートを形成する製造プロセスを工程順(図9に続く)に示す断面図である。 本発明に係るプローブカセットにおけるプローブシートを形成する製造プロセスを工程順(図10に続く)に示す断面図である。 本発明に係るプローブカセットにおける再配線用のプローブシートを形成する第二の製造プロセスを示す断面図である。 (a),(b)は本発明に係るプローブカセットにおける部品を搭載した配線シートを形成する第2の製造プロセスを工程順に示す断面図である。 (a)は検査対象のウエハの半導体素子形成領域を4枚の小形のウエハでカバーする例を示す平面図であり、(b)は検査対象のウエハの半導体素子形成領域の4分の1の領域を小形のウエハに形成した例を示す平面図であり、(c)および(d)はそれぞれ(b)のウエハを切断した代表例を示す平面図である。 本発明に係るプローブカセットにおける複数のウエハからプローブシートを形成する製造プロセスを工程順に示す断面図である。 本発明に係るプローブカセットにおける複数のウエハからプローブシートを形成する製造プロセスを工程順(図15に続く)に示す断面図である。 本発明に係るプローブカセットにおける複数のウエハからプローブシートを形成する製造プロセスにおいて、図16のシリコンエッチング用保護治具の下面から見た斜視図である。 (a)は検査対象のウエハの半導体素子形成領域の一例を示す平面図であり、(b)は検査対象のウエハを4分割したウエハおよび半導体素子形成領域を示す平面図である。 (a)は検査対象のウエハの半導体素子形成領域の一例を示す平面図であり、(b)は検査対象のウエハを複数回に分けて検査する場合の半導体素子が飛び飛びの配置である一例を示す平面図であり、(c)は検査対象のウエハを複数回に分けて検査する場合の半導体素子が飛び飛びの配置である(b)と対である一例を示す平面図である。 本発明に係る第3の実施の形態のプローブカセットの要部を示す断面図である。 本発明に係るプローブカセットのプローブシートにおけるグランド層を形成したプローブシートを示す断面図である。 本発明に係るプローブカセットのプローブシートにおけるグランド層を形成した他のプローブシートを示す断面図である。 本発明に係るプローブカセットのプローブシートにおけるグランド層を形成した他のプローブシートを示す断面図である。 本発明に係る一実施の形態の検査システムの全体概略構成を示す図である。 本発明に係る一実施の形態において、半導体装置の検査工程を含む製造工程の代表例を示す図である。
符号の説明
1…ウエハ、2…半導体装置(チップ)、3…電極、7…接触端子、7b…接続電極部、8…接触端子部、8a…ニッケル、8b…ロジウム、8c…ニッケル、8d…金、20…プローブシート、20a…引き出し配線、20b…接触バンプ、21…搭載部品、22…コネクタ、22a…ケーブル、23…上部支持部材、24…下部支持部材、24a…真空引き口、25…緩衝材、25a…孔、26…Oリング、26b…Oリング、27…周辺電極、27b…周辺電極、28…孔、30…金属膜、30a…ランド、30b…金属膜、31…プローブシート(再配線シート)、31a…引き出し配線、32…中間支持部材、33…下部支持部材、33a…真空引き口、33b…真空引き口、33c…真空引き口、34…プローブシート(部品搭載シート)、34a…接触電極、35…最上部支持部材、80…シリコンウエハ、80a…エッチング穴、81a…二酸化シリコン膜、81b…二酸化シリコン膜、82a…二酸化シリコン膜、82b…二酸化シリコン膜、83…導電性被覆、84…ドライフィルム、85a…銅膜、85b…銅膜、85c…電極、86…ポリイミド膜、87…ビア、88…ドライフィルム、89…接着層、90…ビア、91…ドライフィルム、92…金めっき、93…配線、94…接着層、94a…ビア形成用穴、95…導電シート、96…導電材料、96a…ニッケル、96b…はんだ、101…部品搭載面支持部材、102…シリコンエッチング用保護治具、102a…固定治具、102b…ふた、102c…Oリング、102d…Oリング、102e…ふた、103…中間固定板、104…ホトレジスト、105…金めっき、110…φ200mmのウエハ、110a…半導体素子形成領域、111…φ150mmのウエハ、111a…接触端子形成領域、111b…切断ウエハ、111c…切断ウエハ、112a…真空加圧加熱接着用基板、112b…真空加圧加熱接着用基板、113…境界を覆う材料、114…切断ウエハ、115a…グランド層、115b…グランド層、115c…グランド層、116…ポリイミド膜、117a…半導体素子、117b…半導体素子、140…温度制御系、141…ヒータ、150…真空度制御系、151…操作部、160…試料支持系、162…試料台、170…テスタ、171…ケーブル。

Claims (18)

  1. 被検査対象に設けられた電極と接触する複数の接触端子と、前記複数の接触端子の各々から引き出された配線と、前記配線と電気的に接続された複数の周辺電極と、前記複数の周辺電極のうち、第1の周辺電極に接続されたテスタ用の接続端子とを有するプローブシートと、
    前記プローブシートとの間で前記被検査対象を挟み込む支持部材とを有し、
    前記プローブシートは、前記複数の周辺電極のうち、第2の周辺電極が検査回路用部品の端子として形成され、前記複数の接触端子が角錐形状又は角錐台形状に形成されていることを特徴とするプローブカセット。
  2. 請求項1記載のプローブカセットにおいて、
    前記プローブシートは、前記複数の接触端子を囲むように形成された金属膜を有することを特徴とするプローブカセット。
  3. 請求項2記載のプローブカセットにおいて、
    前記プローブシートと前記支持部材との間を減圧する手段を有することを特徴とするプローブカセット。
  4. 請求項3記載のプローブカセットにおいて、
    前記プローブシートは、検査の種類に対応して取り替え可能であることを特徴とするプローブカセット。
  5. 被検査対象に設けられた電極と接触する複数の接触端子と、前記複数の接触端子の各々から引き出された配線と、前記配線と電気的に接続された複数の第1の接触電極とを有する第1のプローブシートと、
    前記第1のプローブシートの前記複数の第1の接触電極と接触する複数の第2の接触電極と、前記複数の第2の接触電極の各々と電気的に接続された複数の周辺電極と、前記複数の周辺電極のうち、第1の周辺電極に接続されたテスタ用の接続端子とを有する第2のプローブシートと、
    前記第2のプローブシートとの間で、前記第1のプローブシートを介在して前記被検査対象を挟み込む支持部材とを有し、
    前記第2のプローブシートは、前記複数の周辺電極のうち、第2の周辺電極が検査回路用部品の端子として形成され、
    前記第1のプローブシートは、前記複数の接触端子が角錐形状又は角錐台形状に形成されていることを特徴とするプローブカセット。
  6. 請求項5記載のプローブカセットにおいて、
    前記第1のプローブシートは、前記複数の接触端子を囲むように形成された金属膜を有することを特徴とするプローブカセット。
  7. 請求項6記載のプローブカセットにおいて、
    前記第1のプローブシートと前記支持部材との間を減圧する手段を有することを特徴とするプローブカセット。
  8. 請求項6または7記載のプローブカセットにおいて、
    前記第2のプローブシートと前記支持部材との間を減圧する手段を有することを特徴とするプローブカセット。
  9. 請求項8記載のプローブカセットにおいて、
    前記第2のプローブシートは、検査の種類に対応して取り替え可能であり、
    前記第1のプローブシートは、検査の種類に係わらずに共通に用いられることを特徴とするプローブカセット。
  10. 請求項4記載のプローブカセットを用いた半導体検査装置であって、
    前記プローブカセットと、前記プローブカセットの前記テスタ用の接続端子に接続され、前記プローブカセットに装着された半導体装置の電気的特性の検査を行うテスタと、前記プローブカセットの前記プローブシートと前記支持部材との間を減圧し、前記半導体装置の電極と前記プローブシートの接触端子との間に加わる荷重を制御する真空度制御系とを有することを特徴とする半導体検査装置。
  11. 請求項9記載のプローブカセットを用いた半導体検査装置であって、
    前記プローブカセットと、前記プローブカセットの前記テスタ用の接続端子に接続され、前記プローブカセットに装着された半導体装置の電気的特性の検査を行うテスタと、前記プローブカセットの前記第2のプローブシートと前記支持部材との間を減圧し、前記半導体装置の電極と前記第1のプローブシートの接触端子との間に加わる荷重を制御する真空度制御系とを有することを特徴とする半導体検査装置。
  12. 請求項9記載のプローブカセットを用いた半導体検査装置であって、
    前記プローブカセットと、前記プローブカセットの前記テスタ用の接続端子に接続され、前記プローブカセットに装着された半導体装置の電気的特性の検査を行うテスタと、前記プローブカセットの前記第1のプローブシートと前記支持部材との間、および前記第2のプローブシートと前記支持部材との間を減圧し、前記半導体装置の電極と前記第1のプローブシートの接触端子との間に加わる荷重を制御する真空度制御系とを有することを特徴とする半導体検査装置。
  13. ウエハに回路を作り込み、複数の半導体装置を形成する工程と、前記ウエハの状態で前記複数の半導体装置の電気的特性を一括して検査する工程と、前記ウエハを切断し、個々の半導体装置ごとに分離する工程と、前記半導体装置を樹脂で封止する工程とを有し、
    前記検査する工程は、請求項10、11または12記載の半導体検査装置を用いることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  14. ウエハに回路を作り込み、複数の半導体装置を形成する工程と、前記ウエハの状態で前記複数の半導体装置の電気的特性を一括して検査する工程と、前記ウエハを切断し、個々の半導体装置ごとに分離する工程とを有し、
    前記検査する工程は、請求項10、11または12記載の半導体検査装置を用いることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  15. ウエハに回路を作り込み、複数の半導体装置を形成する工程と、前記ウエハの状態で前記複数の半導体装置の電気的特性を一括して検査する工程とを有し、
    前記検査する工程は、請求項10、11または12記載の半導体検査装置を用いることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  16. ウエハに回路を作り込み、複数の半導体装置を形成する工程と、前記ウエハを樹脂で封止する工程と、前記封止されたウエハに形成された複数の半導体装置の電気的特性を一括して検査する工程とを有し、
    前記検査する工程は、請求項10、11または12記載の半導体検査装置を用いることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  17. ウエハに回路を作り込み、複数の半導体装置を形成する工程と、前記ウエハを複数に分割する工程と、前記分割されたウエハに形成された複数の半導体装置の電気的特性を一括して検査する工程とを有し、
    前記検査する工程は、請求項10、11または12記載の半導体検査装置を用いることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  18. ウエハに回路を作り込み、複数の半導体装置を形成する工程と、前記ウエハの状態で前記複数の半導体装置の電気的特性を飛び飛びに検査し、これを繰り返すことにより前記ウエハに作り込んだ全半導体装置を検査する工程とを有し、
    前記検査する工程は、請求項10、11または12記載の半導体検査装置を用いることを特徴とする半導体装置の製造方法。
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