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JP2006032370A - 発光装置 - Google Patents

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JP2006032370A
JP2006032370A JP2004204111A JP2004204111A JP2006032370A JP 2006032370 A JP2006032370 A JP 2006032370A JP 2004204111 A JP2004204111 A JP 2004204111A JP 2004204111 A JP2004204111 A JP 2004204111A JP 2006032370 A JP2006032370 A JP 2006032370A
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Eiji Abe
英士 阿部
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Abstract

【課題】 均一かつ高輝度発光が可能な発光装置とする。
【解決手段】 本発明は、光源と、該光源からの光が入射される光入射面101aおよび出射される光が所定の光学特性を有するような光学形状からなる光出射面101bを有する導光体101と、を備える発光装置であって、光出射面101bの光学形状は、該光学形状の光軸から離れる方向に第1の面、第2の面、・・・、第n(n≧1)の面を順に有し、光入射面101bと第nの面とのなす角度θ(−90°≦θ≦90°)は、θ≦θn+1を満たすことを特徴とする発光装置である。
【選択図】図2

Description

本発明は、液晶バックライトやスイッチの押しボタン、表札や各種表示板などに用いられる発光装置に関し、特に、液晶バックライトに用いられる面状光源において、均一な発光をすることができる発光装置に関する。
従来、発光ダイオードと、該発光ダイオードからの光が入射され所定の方向から出射される導光体とからなる面状光源において、発光ダイオードからの光を均一に発光させることを目的とし、導光体の発光観測面に凹凸形状を施した発光装置が提案されている。例えば、特開2002−298629号公報に開示される発光装置は、発光ダイオードの直上に位置する導光板の発光観測面に対して、徐々に内径が大きくなるような窪みを形成している。これにより、発光ダイオードからの光は、窪みの内壁面にて反射され、導光体の内部で光拡散される。すなわち、本特許文献に開示される発光装置の導光板は、発光ダイオードの発光面に対向している導光板の下面から出射した光が窪み部分で全反射され、導光板の上面(発光観測面)に対して平行な方向へ進行するような光学特性を有する。したがって、発光観測面からは、略均一な発光を観測することができる。
特開2002−298629号公報。
しかしながら、特開2002−298629号公報に開示される発光装置において、窪みの内壁面に入射された光は、上述したように窪み部分で全反射し、進行方向を導光板の発光観測面に対して平行な方向へ進行する。したがって、窪みを有する側から導光体を観測すると、その窪みの部分がそれ以外の部分と比較して暗くなることとなる。また、窪みの内壁面で反射された光は、導光板の内部で反射を繰り返し、発光観測面から出射することなく減衰してしまうものもある。このように、従来技術による発光装置においては、高輝度かつ均一な発光を行うことができない。
そこで、本発明は、高輝度かつ均一発光することができる発光装置を提供することを目的とする。
以上の目的を達成するために本発明に係る発光装置は、光源と、該光源からの光が入射される光入射面および出射される光が所定の光学特性を有するような光学形状からなる光出射面を有する導光体と、を備える発光装置であって、上記光出射面の光学形状は、その光学形状の光軸から離れる方向に第1の面、第2の面、・・・、第n(n≧1)の面を順に有し、光入射面と第nの面とのなす角度θ(−90°≦θ≦90°)は、θ≦θn+1を満たすことを特徴とする。これにより、高輝度かつ均一な発光をする発光装置とすることができる。
また、上記光出射面は、断面が三角形状の突状部を有することが好ましい。さらに、上記光出射面は、上記光軸方向から見て、上記第1の面、第2の面、・・・、第n(n≧1)の面を有する突出部が同心円状に配列されてなることが好ましい。
また、上記光出射面は、上記第1の面、第2の面、・・・、第n(n≧1)の面の何れかの面に隣接し光入射面に略平行な面をさらに有することができる。
また、上記導光体から出射された光を拡散させる光拡散体を有するである。これにより、さらに均一な発光する発光装置とすることができる。また、上記光源は、発光ダイオードとすることが好ましい。これにより、高輝度かつ消費電力の小さい発光装置とすることができる。
本発明は、高輝度かつ均一な発光をすることができる発光装置を提供することができる。
本発明を実施するための最良の形態を、以下に図面を参照しながら説明する。ただし、以下に示す形態は、本発明の技術思想を具体化するための発光装置を例示するものであって、本発明は発光装置を以下に限定するものではない。また、各図面に示す部材の大きさや位置関係などは説明を明確にするために誇張しているところがある。
光源と、該光源からの光が入射される光入射面および出射される光が所定の光学特性を有するような光学形状とされた光出射面を有する導光体とを備える発光装置において、本発明者は、種々の検討を行った結果、光出射面の光学形状は、その光学形状の光軸から離れる方向に第1の面、第2の面、・・・、第n(n≧1)の面を順に有し、平坦な光入射面と第nの面とのなす角度θ(−90°≦θ≦90°)は、θ≦θn+1を満たすことを特徴とする発光装置とすることにより、従来技術と比較して均一に発光する発光装置とするに至った。
図1は、本発明にかかる導光体の最良の形態を光出射面側から見た上面図である。また、図2は、図1のX−X方向における模式的な断面図である。なお、図2および図3において、発光ダイオードの発光面から出射され、導光体を介して放射された光の経路を細線で示す。
本形態にかかる発光装置は、実装基板103に電気的および機械的に接続された発光ダイオード102の直上に、平板状の導光体101を配置させてある。ここで、導光体101は、発光ダイオード102と対向する面を光入射面101aとし、該光入射面101aと反対側の面を光出射面101b、すなわち発光装置の発光観測面とさせてある。なお、本形態にかかる発光装置において、導光体の光入射面と発光ダイオードの発光面とは、所定の間隔をおいて対向させているが、このような形態に限定されることはない。例えば、導光体の光入射面と発光ダイオードの発光面とを当接させてもよい。あるいは、導光体の光入射面と発光ダイオードの発光面との間に、光学シートや透光性樹脂からなる充填物など他の透光性部材が介されていてもよい。
図2に示されるように、本形態にかかる導光体の光出射面は、該光出射面に形成されている光学形状の光軸から離れる方向に複数の傾斜面を有している。図4は、本形態にかかる導光体の断面を拡大して示す模式図である。なお、図2に示されるような光出射面を形成する第nの面は、突出部を形成する傾斜面のうち、光出射面側の光軸方向から見て、外側の傾斜面のことを言うものとする。光出射面を形成している傾斜面の数および大きさは、発光ダイオードの発光面の大きさや該発光面と導光体の光入射面との光学的距離などにより種々選択されるものであり、本形態において説明する傾斜面の数や大きさに限定されることはない。本形態における導光体は、例えば図4に示すように、複数の傾斜面として光軸側から順に第1の面、第2の面、第3の面、第4の面、第5の面および第6の面を有している。さらに、それらの面と光軸に対して対称となるように、光学形状の光軸から離れる方向に第1'の面、第2'の面、第3'の面、第4'の面、第5'の面および第6'の面を順に有している(簡単のため図示せず)。また、それらの面と導光体の略平坦な光入射面とが光軸方向においてなす角度θ(−90°≦θ≦90°)を、それぞれθ、θ、θ、θ、θおよびθとすると、θ<θ、θ<θ、θ<θ、θ<θおよびθ<θを満たすようにされている。なお、θからθのうち、複数の角度が等しくてもよい。例えば、θ=θ、θ=θしてもかまわない。そして、第1'の面から第6'の面と導光体の略平坦な光入射面とが光軸方向においてなす角度についても同様である。なお、第nの面は、該第nの面と光軸に対して対称となる第n'の面と同一面あるいは連続した複数の面で繋がっていることが好ましい。ここで、同一面あるいは連続した複数の面も光軸に対して対称であることが好ましい。
さらに、光出射面は、第1の面から第6の面と、該第1の面から第6の面にそれぞれ対向する面とにより複数の突状部が形成されており、それらの突状部の断面は三角形状とされている。また、複数の突状部における三角形状の頂点は、導光体の光出射面側において、略同一平面上かつ、その平面が光入射面と略平行となるようにさせてある。
さらに、図1に示されるように、光出射面は、光軸方向から見て、第1の面から第6の面を有する環状の複数の突出部が同心円状に配列されてなることが好ましい。即ち、第nの面と、該第nの面と光軸に対して対称となる第n'の面が、同一面かつ曲面とされていることが好ましい。これにより、配光性を向上させた発光装置とすることができる。なお、本発明において、光軸方向から見た突出部の配列は、同心円形状に限られることなく、楕円、六角形あるいは多角形状のような種々の形状を選択することができることは言うまでもない。
さらに、光出射面は、第1の面、第2の面、・・・、第n(n≧1)の面の何れかの面に隣接し、平坦な光入射面に対して略平行な面をさらに有することもできる。例えば、図3および図5に示されるように、導光体201の光出射面は、第1の面および第2の面に隣接し、突出部205の各頂点を含む同一平面(および光入射面)に略平行な面をさらに有することもできる。これにより、光源の直上から入射された光の強度を低減させ、発光観測面全体として均一な輝度を有する発光装置とすることができる。
なお、本明細書中における「光軸」とは、導光体の光出射面に形成されている光学形状の対称中心線とし、本形態における光軸は、発光ダイオードの発光面の直上において観測される発光強度のピークの中心線と一致させてある。本発明にかかる導光体は、光源の直上の観測点において、光軸から遠ざかる方向に光線の進路を曲げ、光源から出射された比較的高い輝度を低減させる光学特性を有するようにされている。また、本発明にかかる導光体は、光軸から遠い観測点では、光線の進路を観測点に略垂直方向に曲げるような光学特性を有する。
例えば、光出射面が図3に示されるような光学形状とされることにより、発光ダイオード102から導光体201に入射した光は、まず光入射面201aで屈折され、第1の面から第4の面を有する光出射面201bでそれぞれ異なる角度で屈折されて、導光体201から出射される。これにより、発光装置の発光は、均一な輝度で光出射面側から観測されることとなる。
さらに、本発明にかかる発光装置は、導光体から出射された光を拡散させる光拡散体を有することが好ましい。これにより、さらに均一な発光をする発光装置とすることができる。なお、本発明における光源は、発光ダイオード、レーザダイオードやEL素子など種々選択することができる。以下、本形態の各構成について詳述する。
(導光体)
本形態における導光体とは、導光体の外郭面の一部から入射された光源からの光を、その光学的形状による屈折を利用して導光し、所定の光出射面から所望の形状に発光させることができるものである。したがって、導光体は、発光装置の発光面の所望形状により、メーター針の指針、液晶バックライトのような面状光源として利用可能な平板状、一定方向に漸次薄肉となるような楔形など種々の形状をとすることができる。
導光体は発光ダイオードからの光或いはその光を波長変換させた光を効率よく発光面から放出するために、透光性を有している。このような導光体の材料としてはアクリル樹脂、エポキシ樹脂のような透明樹脂やガラスなど、光透過性に優れた種々の材料が好適に挙げられる。これらを材料として、上述したような種々の光学形状を有する導光体は、射出成型により一体的に形成することができる。
(光拡散体)
さらに、導光体の光出射面側には、導光体からの光を散乱させて輝度を均一化する働きをする光拡散体を設けることが好ましい。このような光拡散体としては光透過率が高く効率よく光を拡散させることが必要であり、50%以上の透過率を有することが好ましく、より好ましくは70%以上である。光拡散体の材質として透明で耐熱性が高いポリカーボネートフィルムやポリエステルフィルムに屈折性微粒子樹脂ビーズや透光性無機微粒子をコーティングしたものさらにはエンボス加工したものが挙げられる。これらの部材中に分散されて含有されている光散乱用微粒子による光散乱効果によって、導光体から光拡散体に入射した光は、光の輝度分布がより一層均一化されて出射されることができる。また、光拡散体と当接する導光体の面を凹凸形状とすることで、光拡散体が導光体に張り付くためにできる干渉縞を防止することができる。また、白色顔料が濃淡をつけて含有させた光拡散体とすることもできる。これにより、より一層均一な輝度を有する発光装置とすることができる。さらに、導光体や光拡散体に対し、プリズムシートのような光学シートを当接または対向させて配置し、発光装置の配光性などの光学特性を制御することもできる。
(発光ダイオード)
本発明における光源は、発光ダイオード、レーザダイオードやEL素子とすることができる。本形態における光源として、特に、発光ダイオードについて説明する。本形態における発光ダイオードは、白色系の混色光が発光可能なものとすることが好ましい。このような白色系が発光可能な発光ダイオードはRGBが発光可能な各種発光ダイオードを組み合わせたものや半導体発光素子と蛍光体を利用した発光ダイオードなど種々のものが挙げられる。例えば、青色系が発光可能な発光素子として窒化ガリウム系化合物半導体を利用することによって高輝度に発光させることができる。また、発光素子とともに、該発光素子を過電圧による破壊から保護するツェナーダイオードやコンデンサーのような保護素子あるいは抵抗などの電子素子をパッケージに搭載させた発光ダイオードとすることができる。
また、本形態における発光ダイオードは、凹部を持ったパッケージを有することが好ましい。該凹部内に露出された電極と凹部底面に配置されたLEDチップとは、金線などの導電性ワイヤーやAg含有エポキシ樹脂などの導電性ペーストなどにより電気的に接続される。パッケージ内はエポキシ樹脂などの透光性樹脂によって封止されSMD型発光ダイオードが形成される。
(パッケージ)
本形態におけるパッケージとは、LEDチップを保持し、該LEDチップに電気的に接続する導体配線を有し、該LEDチップを外部環境から保護するためのものである。
特に、本形態におけるパッケージは、パッケージに形成された凹部の底面にLEDチップが配置されうるものが好ましく、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、イミド樹脂、アクリル樹脂、PBT(ポリブチレンテレフタレート)、液晶ポリマー、芳香族ナイロンなどの各種樹脂を用いて好適に形成される。特にパッケージでLEDチップからの光を効率よく取り出すためには、上記各種樹脂中に光拡散剤として炭酸カルシウム、酸化アルミニウムや酸化チタンを適宜混入させることが好ましい。これにより反射率の高い白色パッケージを構成させることができる。
また、パッケージは、セラミックグリーンシートを積層させ、焼成することにより得られるセラミックパッケージとすることができる。セラミックパッケージは、樹脂材料からなるパッケージと比較して耐熱性および耐光性に優れるため、高出力かつ信頼性の高い半導体発光装置とすることができる。また、凹部を有するセラミックパッケージは、その凹部内壁面は、光反射率の高い金属材料からなる反射面とされていることが好ましい。これにより、発光素子からの光がセラミックスに吸収されることがなくなるため、光取り出し効率に優れた発光ダイオードとすることができる。
パッケージ内にはリード電極と電気的に接続されたLEDチップ及び透光性樹脂が好適に充填されている。ここで、LEDチップを被覆する透光性樹脂には、必要に応じて蛍光物質が含有されても良い。また、発光観測面側のパッケージ表面及び透光性樹脂は、導光体の光入射面に当接され易くさせるために実質的に平面であることが好ましい。
(蛍光物質)
本発明に用いられる蛍光物質は、発光ダイオードの光を変換させるものであり、発光ダイオードからの光をより長波長に変換させるものの方が効率がよい。LEDチップからの光がエネルギーの高い短波長の可視光の場合、有機蛍光体であるペリレン系誘導体やZnCdS:Cu、アルミニウム酸化物系蛍光体の一種であるYAG:Ce(例えば、YAlO:Ce、YAl12:Ce、YAl:Ce、(Y0.8Gd0.2Al12:Ce、Y(Al0.8Ga0.212:Ce、Tb2.95Ce0.05Al12、Y2.90Ce0.05Tb0.05Al12、Y2.94Ce0.05Pr0.01Al12、Y2.90Ce0.05Pr0.05Al12等)やEu及び/又はCrで付活された窒素含有CaO−Al23−SiO2などの無機蛍光体など種々好適に用いられる。特に、YAG:Ce蛍光体を利用した場合は、その含有量によって青色LEDからの光と、その光を一部吸収して補色となる黄色系が発光可能であり白色系が比較的簡単に信頼性よく形成できるため好ましい。同様に、Eu及び/又はCrで付活された窒素含有CaO−Al23−SiO2蛍光体を利用した場合は、その含有量によって青色LEDからの光と、その光を一部吸収して補色となる赤色系が発光可能であり白色系が比較的簡単に信頼性よく形成できるため好ましい。
(実装基板)
実装基板は発光ダイオードを実装するためのものであり、銅箔などからなる導電性パターンが形成されたガラスエポキシ基板や絶縁性樹脂で結合された金属体などによって好適に構成することができる。あるいは、アルミニウムや銅からなる金属材料に絶縁性材料を介して導電性パターンが施されたものとし、放熱性を向上させることができる。また、実装基板は、放熱シートを介して筺体などに配置されることが好ましい。
以下、本発明に係る実施例について詳述する。なお、本発明は以下に示す実施例のみに限定されないことは言うまでもない。
本実施例にかかる発光装置は、発光ダイオードとして、図2に示す発光ダイオードを利用した。発光ダイオードは、LEDチップと実装基板の電極とを電気的に接続させるため、パッケージの凹部内に露出されパッケージの外郭面に突出されたリード電極を有する。また、本実施例における発光ダイオードは、実装基板に対する実装面と略垂直な方向に、LEDチップからの光が主に観測される発光面を有するSMD型発光ダイオードである。
本実施例におけるパッケージは、金属平板に打ち抜き加工を施したリードフレームに対し、ポリフタルアミド系樹脂の射出成型により、凹部を有する形状に成型される。
本実施例におけるLEDチップは、サファイア基板上にn型窒化ガリウム半導体、活性層に窒化インジュウム・ガリウム/窒化ガリウムの多重量子井戸構造、p型窒化ガリウム半導体のダブルヘテロ構造から形成させた青色が発光可能なものを利用している。このLEDチップをパッケージの底部内にエポキシ樹脂によってダイボンドし、LEDチップのn及びp型半導体表面に設けられたp型電極及びn型電極とをそれぞれ金線によって、凹部底面に露出されたリード電極とワイヤーボンディングさせてある。
さらに、パッケージの凹部内に、(Y0.8Gd0.23Al512:Ce蛍光体が含有されたシリコーン樹脂を充填させて白色系が発光可能なSMD発光ダイオードを形成させる。
次に、発光ダイオードが接続できるパターンが絶縁材料を介して形成されたアルミニウムからなる実装基板上に、複数の発光ダイオードをフロー半田によって固定および電気的に接続させる。この実装基板は、SMD型発光ダイオード設置面の大きさ及び導光体の広さに略等しい薄板形状をしており、平面から見ると複数のSMD発光ダイオードが一定の間隔を持って実装されている。
図2は、本実施例における発光装置の模式的な断面図を示し、図4は、本実施例にかかる導光体の模式的な拡大断面図を示す。また、図4中において、第nの面(n=1、2、3、4、5、6)と切断面との交線を延長して点線で示し、それぞれ1番から6番までの番号を付ってある。
図2および図4に示される導光体101は、アクリル樹脂を材料とする射出成型によって略直方体形状に形成させてある。導光体101の一方の主面は、実装基板103上に実装されたSMD型発光ダイオード102の発光面に対向され、光入射面103aとさせてある。さらに、該光入射面103aと反対側の主面は、光出射面103b、即ち発光観測面としてある。
本実施例にかかる導光体101は、図1に示されるような光学形状が複数形成されており、各光学形状の光軸が発光ダイオード102の発光ピークの中心線と一致させてある。また、本実施例における光学形状は、導光体101の光軸から離れる方向に形成された複数の傾斜面かつ曲面すなわち第1の面、第2の面、第3の面、第4の面、第5の面、第6の面を順に有する複数の突出部105からなる。その突出部105は、光出射面方向から見て、円環状であり、複数の突出部105が同心円状となるように配列されている。また、それらの面と導光体の略平坦な光入射面とが光軸方向においてなす角度は、θ<θ、θ<θ、θ<θ、θ<θおよびθ<θを満たすようにされている。本実施例において、θ=30°、θ=45°、θ=45°、θ=60°、θ=60°、およびθ=75°とした。
さらに、導光体101の光出射面103bに対し、光拡散体およびプリズムシートを順に配置させることにより液晶バックライトとさせる。本実施例により、従来の液晶バックライトと比較して、均一かつ高輝度発光することができる。
図3は、本実施例にかかる発光装置の模式的な断面図を示し、図5は、本実施例にかかる導光体の模式的な拡大断面図を示す。また、図5中において、第nの面(n=1、2、3、4)と切断面との交線を延長して点線で示し、それぞれ1番から4番までの番号を付ってある。
本実施例にかかる導光体201は、図5に示されるような光学形状が複数形成されており、各光学形状の光軸が発光ダイオード102の発光ピークの中心線と一致させてある。また、本実施例における光学形状は、導光体201の光軸から離れる方向に形成された複数の傾斜面かつ曲面、すなわち第1の面、第2の面、第3の面および第4の面を順に有する複数の突出部205からなる。その突出部205は、光出射面方向から見て、円環状であり、複数の突出部205が同心円状となるように配列されている。なお、本実施例における第1の面は、光軸に対して回転対称に形成されている円錐面をいうものとする。また、第2から第4の面は、実施例1と同様に、突出部を形成する傾斜面のうち、光出射面201b側の光軸方向から見て、外側の面とする。また、第1の面と第2の面とに隣接する面は、導光体の光入射面201aに対して略平行であり、かつ、突出部の頂点を含む平面と略同一面とさせてある。
第1の面から第4の面と導光体の略平坦な光入射面とが光軸方向においてなす角度は、θ<θ、θ=θ<θを満たすようにされている。さらに、本実施例においては、θ=−30°、θ=θ=45°およびθ=60°とした。
導光体201の光出射面203bに対し、光拡散体およびプリズムシートを順に配置させることにより液晶バックライトとさせる。以上のように構成する他は実施例1と同様とする。
本実施例による発光装置は、実施例1の液晶バックライトと比較して、光軸上の輝度を低減することができ、さらに均一かつ高輝度発光することができる。
本発明は、均一かつ高輝度発光が必要な液晶バックライトやスイッチの押しボタン、表札や各種表示板などに用いられる発光装置として利用可能である。
図1は、本発明にかかる一実施例を示す模式的な上面図である。 図2は、本発明にかかる一実施例を示す模式的な断面図である。 図3は、本発明にかかる一実施例を示す模式的な断面図である。 図4は、本発明にかかる一実施例を示す模式的な断面図である。 図5は、本発明にかかる一実施例を示す模式的な断面図である。
符号の説明
101、201・・・導光体
101a、201a・・・光入射面
101b、201b・・・光出射面
102・・・光源
103・・・実装基板
104・・・光軸
105、205・・・突出部

Claims (6)

  1. 光源と、該光源からの光が入射される光入射面および所定の光学特性を有する光学形状からなる光出射面を有する導光体と、を備える発光装置であって、
    前記光出射面の光学形状は、該光学形状の光軸から離れる方向に第1の面、第2の面、・・・、第n(n≧1)の面を順に有し、
    前記光入射面と前記第nの面とのなす角度θ(−90°≦θ≦90°)は、θ≦θn+1を満たすことを特徴とする発光装置。
  2. 前記光出射面は、断面が三角形状の突状部を有する請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記光出射面は、前記光軸方向から見て、前記第1の面、第2の面、・・・、第n(n≧1)の面を有する突出部が同心円状に配列されてなる請求項2に記載の発光装置。
  4. 前記光出射面は、前記第1の面、第2の面、・・・、第n(n≧1)の面の何れかの面に隣接し前記光入射面に略平行な面をさらに有する請求項1乃至3に記載の発光装置。
  5. 前記導光体から出射された光を拡散させる光拡散体を有する請求項1乃至4に記載の発光装置。
  6. 前記光源は、発光ダイオードである請求項1乃至5に記載の発光装置。
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