JP2006032053A - スイッチ用ドームコンタクト - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ドーム状に形成されたスイッチ用ドームコンタクトにおいて、
打ち抜き特のバリを膨出側に備えているもの。
ドーム状に形成されたスイッチ用ドームコンタクトにおいて、ブリッジ部を介して板材に連接されていて、その外形領域内に切断線を備えているもの。
ドーム状に形成されたスイッチ用ドームコンタクトにおいて、予めその外形の一部をカットされたような形状に成形されていて、該カット部につながるブリッジ部に切断線を設定するようにしたもの。
【選択図】 図1
Description
まず、製作上での問題があった。前述したように、ドームコンタクト103は、PET粘着フィルム101の裏面に対して所定の位置に接着・固定される。そのためには、図12に示すように、位置決め治具141を使用してドームコンタクト103の位置を決める必要がある。一方、図11(b)に示すように、ドームコンタクト103には、耳状の突起131、133が残留している。そのため、図12に示すように、位置決め治具141に形成された位置決め用の穴143をドームコンタクト103の外径に対して所定量だけ大きく形成する必要がある。その結果、穴143内においてドームコンタクト103が不用意に移動してしまってその位置がずれてしまうことがあった。又、ドームコンタクト103を上記位置決め用の穴143内に嵌める場合にもその向きを規定する必要があり面倒であった。
又、「バリ」の問題があった。図11(a)に示すように、切断線127、129にて切断する場合には、金型の構造上、いわゆる「抜き落とし」が実行されており、その結果、「バリ」がドームコンタクト103の反膨出側に発生していた。そして、そのバリによって、例えば、回路基板107に傷がついてしまうようなことがあり問題となっていた。
又、バリの存在によって、ドームコンタクト103の高さにバラツキが発生してしまい、それによって、荷重特性も変動してしまい、接触のタイミングにもずれが生じてしまうという問題があった。
又、請求項2によるスイッチ用ドームコンタクトは、ドーム状に形成されたスイッチ用ドームコンタクトにおいて、ブリッジ部を介して板材に連接されていて、その外形領域内に切断線を設定し、該切断線を介して切断されることを特徴とするものである。
又、請求項3によるスイッチ用ドームコンタクトは、ドーム状に形成されたスイッチ用ドームコンタクトにおいて、予めその外形の一部をカットされたような形状に成形されていて、該カット部につながるブリッジ部に切断線を設定し、該切断線を介して切断されることを特徴とするものである。
又、請求項4によるスイッチ用ドームコンタクトは、請求項1〜請求項3の何れかに記載のスイッチ用ドームコンタクトにおいて、上記スイッチ用ドームコンタクトはシートスイッチ用であることを特徴とするものである。
又、請求項5によるスイッチ用ドームコンタクトは、請求項1〜請求項3の何れかに記載のスイッチ用ドームコンタクトにおいて、上記スイッチ用ドームコンタクトはタクトスイッチ用であることを特徴とするものである。
又、ドーム状に形成されたスイッチ用ドームコンタクトにおいて、ブリッジ部を介して板材に連接されていて、その外形領域内に切断線を設定し、該切断線を介して切断される構成にした場合には、個々に独立した時点で、ドームコンタクトの外形線の外側に切断時の残留突起等が残ることもなく、それによって、組立性を向上させることができると共に、組み込んだ状態で位置ずれを防止することができる。
又、ドーム状に形成されたスイッチ用ドームコンタクトにおいて、予めその外形の一部をカットされたような形状に成形されていて、該カット部につながるブリッジ部に切断線を設定し、該切断線を介して切断される構成した場合にも同様の効果を奏することができると共に、切断時の負荷の軽減、加重のばらつきの低減を図ることができる。
又、スイッチ用ドームコンタクトとしては、例えば、シートスイッチ用、タクトスイッチ用であることが考えられる。
まず、本実施の形態におけるドームコンタクト1は、図3に示すような状態で成形されている。すなわち、板材3に対してドーム加工を施して、複数個のドームコンタクト1を一対のブリッジ部5、7を介して連接された状態になっている。又、この実施の形態の場合には、ドームコンタクト1の内側の領域内に切断線9、11を設定している。
まず、ドームコンタクト1を切断するための切断線9、11がドームコンタクト1の内側領域内に設定されているので、切断後に突起がドームコンタクト1の外形領域の外側に突出した状態で残留することはない。よって、位置決め用の治具に形成される位置決め用の穴の外径もドームコンタクトの外形に対して必要以上に大きくする必要はない。そして、ドームコンタクト1の方向性についてもこれをなくすことができ、又、ドームコンタクト1の位置ずれもなくなるので、それらによって、組立性が大幅に向上するものである。
又、打ち抜き時に発生するバリが上向き、すなわち、ドームコンタクト1の膨出側に発生するように構成されているので、バリによって回路基板を損傷させてしまうといった不具合をなくすことができる。
又、バリの存在によってドームコンタクト1の高さにばらつきが発生し、それによって、荷重特性ひいては接触特性の均一化が阻害されることを防止することができる。
その他の構成は前記第1の実施の形態の場合と同じであり、同一部分には同一符号を付して示しその説明は省略する。
まず、前記第1の実施の形態の場合には、ドームコンタクト1の外形領域内に切断線9、11を設定していて、切断線が比較的長く設定されているので、それだけ個品カット用金型装置29に大きな負荷が作用していた。これに対して、この実施の形態の場合には比較的幅狭のブリッジ部5、7に切断線51、53を設定しているので、そのような過大な負荷の問題を解消することができる。
又、前記第1の実施の形態の場合には、加重のばらつきが大きいという問題があったが、そのような問題を解決することができる。
又、この場合には、図5(b)、(c)に示すように、直線部50、52、切断部位55、57が接地面に対して離間した状態になって隙間59が形成さているので、仮に、下側にバリが発生するような切断方法によって切断されたものであっても、そのバリによって回路基板に傷をつけるようなことはなく、又、高さにばらつきが発生するようなこともない。
尚、このような第2の実施の形態においても、前記第1の実施の形態のように、膨出側にバリが発生するような切断方法を採用してもよい。
尚、上記スイッチケース71には接続端子81、83が取り付けられている。
又、図7に示すように、スイッチケース71側に形成される接点ばね77用の穴85の径を小さくすることができ、それによって、スイッチケース71内における接点ばね77の位置ずれを防止することができる。
因みに、図8は比較例であるが、従来通りの接点ばね87を使用しているために、切断部位に耳部89、91が突出していて、その為スイッチケース71側の穴85も大きくなってしまっている。その結果、接点ばね77の位置ずれが発生してしまうことになる。
前記各実施の形態では、携帯電話用のシートスイッチを例に挙げて説明しているが、それ以外の様々な機器に使用されるシートスイッチに適用可能である。
又、シートスイッチだけではなく、前記第3の実施の形態のようなタクトスイッチ、その他のスイッチに対しても同様に適用可能である。
3 板材
21 ドーム加工用金型装置
27 ローラ
29 個品カット用金型装置
35 バリ
Claims (5)
- ドーム状に形成されたスイッチ用ドームコンタクトにおいて、
打ち抜き時のバリを膨出側に備えていることを特徴とするスイッチ用ドームコンタクト。 - ドーム状に形成されたスイッチ用ドームコンタクトにおいて、
ブリッジ部を介して板材に連接されていて、その外形領域内に切断線を設定し、該切断線を介して切断されることを特徴とするスイッチ用ドームコンタクト。 - ドーム状に形成されたスイッチ用ドームコンタクトにおいて、
予めその外形の一部をカットされたような形状に成形されていて、該カット部につながるブリッジ部に切断線を設定し、該切断線を介して切断されることを特徴とするスイッチ用ドームコンタクト。 - 請求項1〜請求項3の何れかに記載のスイッチ用ドームコンタクトにおいて、
上記スイッチ用ドームコンタクトはシートスイッチ用であることを特徴とするスイッチ用ドームコンタクト。 - 請求項1〜請求項3の何れかに記載のスイッチ用ドームコンタクトにおいて、
上記スイッチ用ドームコンタクトはタクトスイッチ用であることを特徴とするスイッチ用ドームコンタクト。
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| JP2004207200A JP2006032053A (ja) | 2004-07-14 | 2004-07-14 | スイッチ用ドームコンタクト |
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009076284A (ja) * | 2007-09-20 | 2009-04-09 | Fujikura Ltd | ドーム状金属バネの製造方法 |
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| JP2003317566A (ja) * | 2002-04-22 | 2003-11-07 | Alps Electric Co Ltd | 可動接点体およびその製造方法およびそれを用いたスイッチ装置 |
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2004
- 2004-07-14 JP JP2004207200A patent/JP2006032053A/ja active Pending
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