JP2006018090A - 表示装置 - Google Patents
表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006018090A JP2006018090A JP2004196827A JP2004196827A JP2006018090A JP 2006018090 A JP2006018090 A JP 2006018090A JP 2004196827 A JP2004196827 A JP 2004196827A JP 2004196827 A JP2004196827 A JP 2004196827A JP 2006018090 A JP2006018090 A JP 2006018090A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pixel
- sub
- source
- display device
- gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
【課題】表示装置において、駆動用ICの個数を減らしても、従来よりも表示品位の低下を抑止する。
【解決手段】行列状に設けられた複数の画素電極4と、各画素電極4同士の間で行方向に延びる複数のゲート線1と、各画素電極4同士の間で列方向に延びる複数のソース線2と、複数のゲート線1及びソース線2に接続され各画素電極4毎に設けられたTFT3と、画素電極4に対応して規定された絵素ドットとを備えた表示装置であって、ソース線2を介して隣接する1対の絵素ドットは、サブ画素を構成し、サブ画素は、1ゲート線が延びる方向にゲート線1毎に絵素ドット1個分ずれて配列され、サブ画素の各画素電極4は、複数のソース線2の何れか1本からTFT3を介して同一のソース信号が供給されるように構成され、複数のソース線2は、互いに隣り合った2本毎に接続されている。
【選択図】図2
【解決手段】行列状に設けられた複数の画素電極4と、各画素電極4同士の間で行方向に延びる複数のゲート線1と、各画素電極4同士の間で列方向に延びる複数のソース線2と、複数のゲート線1及びソース線2に接続され各画素電極4毎に設けられたTFT3と、画素電極4に対応して規定された絵素ドットとを備えた表示装置であって、ソース線2を介して隣接する1対の絵素ドットは、サブ画素を構成し、サブ画素は、1ゲート線が延びる方向にゲート線1毎に絵素ドット1個分ずれて配列され、サブ画素の各画素電極4は、複数のソース線2の何れか1本からTFT3を介して同一のソース信号が供給されるように構成され、複数のソース線2は、互いに隣り合った2本毎に接続されている。
【選択図】図2
Description
本発明は、表示装置に関するものである。
表示装置の1つである液晶表示装置は、薄型で低消費電力という特徴を有しており、パソコン、携帯端末及びカラーテレビ等のディスプレイとして、広く利用されている。
特に、アクティブマトリクス駆動方式の液晶表示装置は、画像の最小単位のサブ画素毎にTFT等のスイッチング素子を有しており、個々のサブ画素を確実に点灯することができるので、精細な動画表示が可能である。
このアクティブマトリクス駆動方式の液晶表示装置は、画素毎にTFTが設けられたアクティブマトリクス基板と、そのアクティブマトリクス基板に対向配置され、共通電極及びカラーフィルターが設けられた対向基板と、それら両基板間に挟持された液晶層とにより構成された液晶表示パネルを備えている。
図10は、上記アクティブマトリクス基板を模式的に示した平面図である。
このアクティブマトリクス基板10’は、図中の横方向に相互に平行に延びるように設けられた複数のゲート線1と、ゲート線1と直交する方向に(図中の縦方向に)相互に平行に延びるように設けられた複数のソース線2と、ゲート線1及びソース線2の各交差部分に設けられたTFT3と、各TFT3に対応して一対のゲート線1及びソース線2に囲われる領域に設けられた画素電極4とを備えている。
また、図10中の画素電極4上のR、G及びBという表記は、上記対向基板に設けられたカラーフィルターの着色層の色(赤、緑及び青)をそれぞれ示したものである。図10の場合、カラーフィルターの着色層の配列は、ストライプ配列である。
ここで、各画素電極4は、サブ画素を構成し、このアクティブマトリクス基板10’では、RGB3色に対応した3つのサブ画素から構成された画素が、ストライプ状に繰り返し配列されている。
このアクティブマトリクス基板10’を有する液晶表示装置では、ゲート線1を1本ずつ順次走査して各ゲート線1に接続された各TFT3をオン状態にすると同時に、所定のソース線2から、その所定のソース線2に接続されたTFT3を介して1つのサブ画素にソース信号を書き込むことにより、サブ画素の画素電極と対向基板の共通電極との間に電位差を生じさせる。そして、この電位差によって発生する電界によって液晶層を透過する光の透過量が制御され、画像表示が行なわれる。
ところで、アクティブマトリクス駆動方式の液晶表示装置では、画面の解像度によって、ソース線及びゲート線の本数が決まってくる。ここで、解像度とは、画面の水平方向(横方向)に表示可能な点の数と垂直方向(縦方向)に表示可能な点の数とにより表現されるディスプレイにおいて、表示できる最大の画素数である。
例えば、高精細なWXGA表示に対応する液晶表示装置では、画素数が1366×768であり、ソース線の本数が4098(=1366×3)本になる。このように、高い解像度の液晶表示装置では、ソース線の本数が多くなり、その分、ソース線へのソース信号を送るための駆動用IC(ソースドライバ)の個数も多くなる。
ここで、駆動用ICは、液晶表示装置を構成する他部品と比較して高価であるので、その個数を減らすことによって、液晶表示装置のコストの低減を図ることができる。
そこで、サブ画素のサイズを横方向に2倍にして、縦方向の画素数を変えずに、横方向の画素数を1/2にすることが考えられる。この場合、各色のサブ画素間のピッチは縦方向に対しては変わらずに、横方向に対して2倍となるので、表示画像が粗くなり、縦横のピッチの違いによりジャギーという階段状のギザギザのラインが視認される。
また、特許文献1には、マトリクス状に配設した複数のサブ画素のうち、例えば、3行6列のサブ画素を1画素とすることにより、駆動用ICの個数を少なくする技術が開示されている。
さらに、特許文献2には、1画素が4つのサブ画素(セル)により構成されてなる4セル方式のセル配置において、隣接するセルを同一色にすることにより、制御回路数を削減する技術が開示されている。
特開2001−272689号公報
特開平6−102503号公報
しかしながら、従来の駆動ICの個数を減らす技術では、単に、1つの画素の大きさを大きくして、画面の解像度が低くなるので、表示品位が低下する恐れがあった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、表示装置において、駆動用ICの個数を減らしても、従来よりも表示品位の低下を抑止することにある。
本発明は、ソース線を介して隣接する1対の絵素ドットによりサブ画素を構成し、そのサブ画素がデルタ配列していると共に、ゲート線又はソース線が互いに隣り合った2本毎に接続されているように構成されたものである。
具体的に本発明に係る表示装置は、行列状に設けられた複数の画素電極と、該各画素電極同士の間で行方向に延びる複数のゲート線と、上記各画素電極同士の間で列方向に延びる複数のソース線と、上記複数のゲート線及びソース線に接続されたスイッチング素子と、上記画素電極に対応して規定された絵素ドットとを備えた表示装置であって、上記ソース線を介して隣接する1対の絵素ドットが、サブ画素を構成し、上記サブ画素が、上記ゲート線の延びる方向に該ゲート線毎に上記絵素ドット1個分ずれて配列され、上記サブ画素の各画素電極には、上記複数のソース線の何れか1本から上記スイッチング素子を介して同一のソース信号が供給されるように構成され、上記複数のゲート線又は上記複数のソース線が、互いに隣り合った2本毎に接続されていることを特徴とする。
上記の構成によれば、ソース線を介して隣接する1対の絵素ドットがサブ画素を構成し、その各サブ画素がゲート線毎に絵素ドット1個分ずれて配列しているので、各サブ画素の配列が所謂デルタ配列になっている。
そして、複数のゲート線が互いに隣り合った2本毎に接続されている場合には、1本のゲート線にゲート信号を供給することにより、そのゲート線に接続された隣のゲート線にも同一のゲート信号が供給されることになる。そのため、それら2本のゲート線に接続された全てのスイッチング素子(例えばTFT)がオン状態になり、2行分の全てのサブ画素がソース信号を書き込める状態になる。ここで、各サブ画素は上記のように絵素ドット1個分ずれて配列しているので、各行のサブ画素には別々のソース線によってソース信号が書き込むことになる。これにより、互いに隣り合ったゲート線が2本ずつ接続されていても、ソース信号が混信する恐れがない。従って、ゲート線にゲート信号を供給するゲートドライバ(駆動用IC)の個数が、ゲート線に1本ずつゲート信号を供給する場合の1/2になる。
また、複数のソース線が互いに隣り合った2本毎に接続されている場合には、1本のソース線にソース信号を供給することにより、そのソース線に接続された隣のソース線にも同一のソース信号が供給されることになる。ここで、ソース線を介して隣接する1対の絵素ドットがサブ画素を構成しているので、同一の行において隣接する各サブ画素同士については、同一のソース信号が供給される恐れがない。また、隣り合った2行に配列され、絵素ドット1個分ずれて配列される各サブ画素同士については、ゲート線が1本ずつ走査されることになるので、同一のソース信号が供給される恐れがない。これらのことにより、互いに隣り合ったソース線が2本ずつ接続されいていても、ソース信号が混信する恐れがないことになる。従って、ソース線にソース信号を供給するソースドライバ(駆動用IC)の個数が、ソース線に1本ずつソース信号を供給する場合の1/2になる。
このように、本発明に係る表示装置では、互いに隣り合ったゲート線が2本毎に接続されていることにより、ゲートドライバの数が削減され、或いは、互いに隣り合ったソース線が2本毎に接続されていることにより、ソースドライバの数が削減され、しかも、各サブ画素は、色分散性が一般的に優れるデルタ配列に配列しているので、画素の粗さに起因する表示品位の低下も最小限に抑止される。そのため、ゲートドライバやソースドライバのような駆動用ICの個数を減らしても、従来よりも表示品位の低下が抑止される。
また、本発明に係る表示装置は、行列状に設けられた複数の画素電極と、該各画素電極同士の間で行方向に延びる複数のゲート線と、上記各画素電極同士の間で列方向に延びる複数のソース線と、上記複数のゲート線及びソース線に接続されたスイッチング素子と、上記画素電極に対応して規定された絵素ドットとを備えた表示装置であって、上記ソース線を介して隣接する1対の絵素ドットが、サブ画素を構成し、上記サブ画素が、上記ゲート線の延びる方向に該ゲート線毎に上記絵素ドット1個分ずれて配列され、上記サブ画素の各画素電極が、上記複数のソース線の何れか1本から上記スイッチング素子を介して同一のソース信号が供給されるように構成され、上記ゲート線が、上記各画素電極の間に1行おきに設けられ、上記スイッチング素子が、上記ゲート線の延びる方向に沿って上記サブ画素毎に上下交互に設けられていることを特徴とする。
上記の構成によれば、ソース線を介して隣接する1対の絵素ドットがサブ画素を構成し、その各サブ画素がゲート線毎に絵素ドット1個分ずれて配列しているので、各サブ画素の配列が所謂デルタ配列になっている。そして、1本のゲート線を走査することにより、そのゲート線の側方に、サブ画素毎に上下交互に設けられたスイッチング(例えばTFT)がオン状態になる。つまり、そのゲート線の両側の2行分のサブ画素がソース信号を書き込める状態になる。ここで、各サブ画素は上記のように絵素ドット1個分ずれて配列しているので、各行のサブ画素には別々のソース線によってソース信号が書き込むことになる。これにより、ゲート線1本で2行分のサブ画素を走査しても、ソース信号が混信する恐れがないことになる。従って、ゲート線にゲート信号を供給するゲートドライバ(駆動用IC)の個数が、ゲート線に1本ずつゲート信号を供給する場合の1/2になる。
このように、本発明に係る表示装置では、ゲートドライバの数が削減され、しかも、各サブ画素は、色分散性が一般的に優れるデルタ配列に配列しているので、画素の粗さに起因する表示品位の低下も最小限に抑止される。そのため、ゲートドライバのような駆動用ICの個数を減らしても、従来よりも表示品位の低下が抑止される。
上記スイッチング素子が、上記各絵素ドット毎に設けられていると共に、上記各サブ画素内の上記絵素ドット同士の間に延びる上記ソース線に接続されていてもよい。
上記の構成によれば、各サブ画素において、ソース信号が、サブ画素内の各絵素ドットの間に延びるソース線と、そのソース線に接続された2つのスイッチング素子とを介して、各絵素ドットを構成する画素電極に書き込まれることになる。
上記サブ画素では、上記各画素電極同士が互いに接続され、上記スイッチング素子が、上記各サブ画素毎に設けられていると共に、上記各サブ画素内の上記絵素ドット同士の間に延びる上記ソース線に接続されていてもよい。
上記の構成によれば、各サブ画素において、ソース信号が、サブ画素内の各絵素ドットの間に延びるソース線と、そのソース線に接続された1つのスイッチング素子とを介して、各絵素ドットを構成する画素電極に書き込まれることになる。そのため、画像表示に必要なスイッチング素子の個数は、各絵素ドット毎にスイッチング素子が設けられている場合の1/2になる。
上記サブ画素では、上記各画素電極が互いに接続され、上記スイッチング素子が、上記各サブ画素毎に設けられていると共に、上記各サブ画素の側部に沿って延びる上記ソース線に接続されていてもよい。
上記の構成によれば、各サブ画素において、ソース信号が、サブ画素の側部に沿って延びるソース線と、そのソース線に接続された1つのスイッチング素子とを介して、各絵素ドットを構成する画素電極に書き込まれることになる。そのため、画像表示に必要なスイッチング素子の個数は、各絵素ドット毎にスイッチング素子が設けられている場合の1/2になる。
行列状に配列される複数の仮想サブ画素に対応した映像信号データを出力するデータ出力部と、上記データ出力部から出力された上記映像信号データを、実際に上記サブ画素へ入力される画像データに変換する変換部とを備え、上記変換部は、上記サブ画素の中心位置が上記仮想サブ画素の中心位置に一致しない場合には、該サブ画素に対して上記ゲート線が延びる方向に隣接する2つの仮想サブ画素を選択し、該各仮想サブ画素の中心位置と上記サブ画素の中心位置との各距離に応じて上記映像信号データを比例配分することにより、上記映像信号データを上記画像データに変換するように構成されていてもよい。
一般に、デルタ配列の各サブ画素の中心位置と、マトリクス状に配列される(ストライプ配列の)各仮想サブ画素の中心位置とは一致することがない。
上記の構成によれば、両者の中心位置が一致しない(ずれている)箇所では、変換部によって両者の中心位置のずれている距離に応じて各映像信号データを比例配分することにより、ストライプ配列の映像信号データが、デルタ配列に対応した画像データに変換される。これにより、本発明のようなデルタ配列の液晶表示装置において、例えば、ストライプ配列のビデオデータによって画像表示することが可能になる。
上記複数のソース線が、互いに隣り合った2本毎に接続され、上記ゲート線の延びる方向に隣接する3つの上記サブ画素が、1つの画素を構成し、上記画素の上記ソース線の延びる方向の大きさが、該画素の上記ゲート線が延びる方向の大きさの1/2であってもよい。
上記の構成によれば、画素のソース線の延びる方向の大きさが、画素のゲート線の延びる方向の大きさの1/2であるので、例えば、3色のサブ画素が列方向にストライプ状に配列した正方形の画素が行方向に2倍になって、ソース線の本数が1/2になったことになる。
本発明に係る表示装置は、ソース線を介して隣接する1対の絵素ドットによりサブ画素を構成し、そのサブ画素がデルタ配列していると共に、互いに隣り合ったゲート線を2本毎に接続されていることにより、ゲートドライバの数が削減でき、或いは、互いに隣り合ったソース線が2本毎に接続されていることにより、ソースドライバの数が削減できる。しかも、各サブ画素は、色分散性が一般的に優れているデルタ配列に配列しているので、画素の粗さに起因する表示品位の低下も最小限に抑止することができる。そのため、ゲートドライバやソースドライバのような駆動用ICの個数を減らしても、従来よりも表示品位の低下を抑止することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。以下の実施形態では、表示装置の例として、TFTをスイッチング素子として用いた液晶表示装置を説明する。しかし、本発明の表示装置は、液晶表示装置のみならず種々の表示装置、例えば、有機エレクトロルミネッセンス(EL)表示装置、無機EL表示装置等の各種表示装置に適用することができる。
《発明の実施形態1》
図1は、本発明の実施形態1に係る液晶表示装置を構成する液晶表示パネル30の断面模式図であり、図3は、本発明の液晶表示装置50の構成概略図である。
図1は、本発明の実施形態1に係る液晶表示装置を構成する液晶表示パネル30の断面模式図であり、図3は、本発明の液晶表示装置50の構成概略図である。
液晶表示装置50は、液晶表示パネル30と、映像信号データを出力するデータ出力部(不図示)と、そのデータ出力部から出力された映像信号データを画像データに変換(スケーリング)する変換部19と、変換部19からの画像データが入力されるシステム制御部18と、システム制御部18からの画像データが入力されるゲートドライバ18a及びソースドライバ18bとにより構成されている。
液晶表示パネル30は、アクティブマトリクス基板10と、それに対向するように設けられた対向基板20と、両基板10及び20との間に挟持された液晶層25とを備えている。
図2は、液晶表示パネル30を構成するアクティブマトリクス基板10aの平面模式図である。このアクティブマトリクス基板10aは、図1中のアクティブマトリクス基板10に対応している。また、図2中の画素電極4上のR、G及びBという表記は、対向基板20に設けられたカラーフィルター12の着色層の色(赤、緑及び青)をそれぞれ示している。
このアクティブマトリクス基板10aには、複数の画素電極4が行列状に設けられ、複数のゲート線1が各画素電極4同士の間で行方向に設けられ、複数のソース線2が各画素電極4同士の間で列方向に設けられている。
ここで、画素電極4は、1つの絵素ドットを構成し、各ソース線2を介して隣接する一対の画素電極4は、サブ画素を構成している。また、このサブ画素は、ゲート線1が延びる方向にゲート線1毎に絵素ドット1個分ずれて配列している。さらに、各サブ画素には、その中央に延びる、つまり、上記一対の画素電極4の間に延びるソース線2とゲート線1との交差部分に、各画素電極4に対応して一対のTFT3が設けられている。これによって、各サブ画素の各画素電極4には、その中央に延びるソース線2と、そのソース線2に接続された一対のTFT3とを介して同一のソース信号が供給されることになる。
さらに、互いに隣り合ったソース線2は、行列状に画素電極4が設けられていない非表示領域において、2本毎に接続されている。
なお、図2中には図示していないが、各ゲート線1の間に各ゲート線1に沿って相互に平行に延びるように、複数の容量線が設けられていてもよい。
また、アクティブマトリクス基板10a(10)は、絶縁基板6a上に、ゲート絶縁膜及び層間絶縁膜5が順に積層された積層構造になっている。
ガラス基板6aとゲート絶縁膜との層間には、ゲート線1が設けられている。このゲート線1は、各TFT3に対応してその側方に突出したゲート電極を有している。
ゲート絶縁膜と層間絶縁膜5との層間には、TFT3を構成する半導体層が設けられている。この半導体層の上層には、各TFT3に対応してソース線2から側方に突出したソース電極と、そのソース電極に対峙するドレイン電極とが設けられている。
層間絶縁膜5上には、ドレイン電極にコンタクトホールを介して接続された画素電極4が設けられている。そして、画素電極4上には、配向膜21aが設けられている。
対向基板20は、絶縁基板6b上に、カラーフィルター12、オーバーコート層(不図示)、共通電極13及び配向膜21bが順に積層された積層構造になっている。
カラーフィルター12には、各サブ画素に対応して赤、緑及び青のうちの1色の着色層が設けられ、各着色層の間にはブラックマトリクス11が設けられている。
ここで、図2に示すように、サブ画素の各絵素ドットは、同じ色が表示されるように構成されている。そして、各サブ画素が、ゲート線1毎に絵素ドット1個分ずれて配列しているので、各サブ画素の配列が所謂デルタ配列になっている。
液晶層25は、電気光学特性を有するネマチック液晶材料からなる液晶分子により構成されている。
このように、液晶表示パネル30では、各画素電極4毎に1つの絵素ドットが構成され、ソース線2を介して隣接する一対の絵素ドットによりサブ画素が構成されており、各サブ画素が、ゲート線1毎に絵素ドット1個分ずれたデルタ配列になっている。
そして、画像を表示する際には、ゲート線1からゲート信号がTFT3に供給され、そのゲート線1に接続された全てのTFT3がオン状態になる。それと同時に、ソース線2からソース信号がTFT3に供給され、画素電極4に所定の電荷が書き込まれる。これによって、画素電極4と共通電極13との間で電位差が生じ、液晶層25からなる液晶容量に所定の電圧が印加される。そして、液晶表示パネル30では、その印加電圧の大きさに応じて液晶分子の配向状態が変わることを利用して、外部から入射する光の透過率を調整することにより、画像が表示される。
このとき、液晶表示パネル30では、互いに隣り合ったソース線2が2本毎に接続されているので、1本のソース線2にソース信号を供給することにより、そのソース線2に接続された隣りのソース線2にも同一のソース信号が供給されることになる。
しかしながら、液晶表示パネル30では、上記のようにソース線2を介して隣接する1対の絵素ドットがサブ画素を構成しているので、同じ行において隣接する各サブ画素同士には、所定のソース線2とその2本隣のソース線2とによってソース信号が供給される。そのため、互いに隣り合ったソース線2が2本毎に接続されていても、同じ行において隣り合った各サブ画素同士には、同一のソース信号が供給される恐れがないことになる。
また、隣り合った2行に配列され、絵素ドット1個分重なっている各サブ画素同士については、ゲート信号が供給されるゲート線1が互いに異なり、液晶表示パネル30がゲート線1を1本ずつ走査するように構成されているので、互いに隣り合ったソース線2が2本毎に接続されていても、同一のソース信号が供給される恐れがないことになる。
このように、互いに隣り合ったソース線2が2本毎に接続されていても、ソース信号が混信する恐れがないので、ソース信号を供給するソース線2の個数が、ソース線に1本毎にソース信号を供給する場合の1/2になる。従って、図3ではソースドライバ18bを1個のものとして図示しているが、実際には、ソースドライバ18b(駆動用IC)の個数を減らすことができる。
次に、本発明の液晶表示装置50を構成する液晶表示パネル30の製造方法について説明する。なお、以下の製造方法は代表例であり、これに限定されるものではない。
<アクティブマトリクス基板作製工程>
まず、ガラス基板等の絶縁基板6a上の基板全体に、Ta、TaMo合金等からなる金属膜(厚さ1000〜2000Å)をスパッタリング法により成膜し、その後、フォトリソグラフィー技術(Photo Engraving Process、以下、「PEP技術」と称する)によりパターン形成して、ゲート線1及びゲート電極を形成する。
まず、ガラス基板等の絶縁基板6a上の基板全体に、Ta、TaMo合金等からなる金属膜(厚さ1000〜2000Å)をスパッタリング法により成膜し、その後、フォトリソグラフィー技術(Photo Engraving Process、以下、「PEP技術」と称する)によりパターン形成して、ゲート線1及びゲート電極を形成する。
次いで、ゲート線1等が形成された基板全体に、CVD(Chemical Vapor Deposition)法により窒化シリコン膜(厚さ4000Å程度)、アモルファスシリコン膜(厚さ500Å程度)及び窒化シリコン膜(厚さ500Å程度)を順に成膜する。ここで、下層の窒化シリコン膜は、ゲート絶縁膜となり、上層の窒化シリコン膜は、エッチストッパ膜となる。
次いで、PEP技術によりエッチストッパ膜をエッチング除去して、ソース電極及びドレイン電極とのコンタクト部分となるアモルファスシリコン膜を露出させる。
次いで、PEP技術によりアモルファスシリコン膜を島状にパターン形成して、半導体層を形成する。
次いで、半導体層が形成された基板全体に、Ti等からなる金属膜(厚さ1000〜2000Å)をスパッタリング法により成膜し、その後、PEP技術によりパターン形成して、ソース線2、ソース電極及びドレイン電極を形成する。
ここで、半導体層は、上記のようにアモルファスシリコン膜により形成させてもよいが、ポリシリコン膜を成膜させてもよく、また、アモルファスシリコン膜及びポリシリコン膜にレーザーアニール処理を行って結晶性を向上させてもよい。これにより、半導体層内の電子の移動速度が速くなり、TFT3の特性を向上させることができる。
次いで、ソース線2等が形成された基板全体に、CVD法により窒化シリコン膜(厚さ3000Å程度)等を成膜して、層間絶縁膜5を形成する。
次いで、層間絶縁膜5のドレイン電極に対応する部分をエッチング除去して、コンタクトホールを形成する。
次いで、層間絶縁膜11上の基板全体に、ITO(Indium Tin Oxide)膜からなる透明導電膜(厚さ1000Å程度)をスパッタリング法により成膜し、その後、PEP技術によりパターン形成して、画素電極4を形成する。
次いで、画素電極4上の基板全体に、ポリイミド樹脂を厚さ500〜1000Åで印刷し、その後、焼成して、回転布にて1方向にラビング処理を行って、配向膜21aを形成する。
以上のようにして、アクティブマトリクス基板10a(10)が作製される。
<対向基板作製工程>
まず、ガラス基板等の絶縁基板6b上に、Cr薄膜又は黒色樹脂を成膜した後、PEP技術によりパターン形成して、ブラックマトリクス11を形成する。
まず、ガラス基板等の絶縁基板6b上に、Cr薄膜又は黒色樹脂を成膜した後、PEP技術によりパターン形成して、ブラックマトリクス11を形成する。
次いで、ブラックマトリクス11の間のそれぞれに、顔料分散法等を用いて、赤、緑及び青の何れかの着色層(厚さ2μm程度)をパターン形成してカラーフィルター12を形成する。
次いで、カラーフィルター12上の基板全体に、アクリル樹脂を塗布してオーバーコート層を形成する。
次いで、オーバーコート層上の基板全体に、ITO膜(厚さ1000Å程度)を成膜して、共通電極13を形成する。
次いで、画素電極4上の基板全体に、ポリイミド樹脂を厚さ500〜1000Åで印刷し、その後、焼成して、回転布にて1方向にラビング処理を行って、配向膜21bを形成する。
上記のようにして、対向基板20を作製することができる。
<液晶表示パネル作製工程>
まず、アクティブマトリクス基板10(10a)及び対向基板20のうちの一方にスクリーン印刷により、熱硬化性エポキシ樹脂等からなるシール材料を液晶注入口の部分を欠いた枠状パターンに塗布し、他方の基板に液晶層の厚さに相当する直径を持ち、プラスチック又はシリカからなる球状のスペーサーを散布する。
まず、アクティブマトリクス基板10(10a)及び対向基板20のうちの一方にスクリーン印刷により、熱硬化性エポキシ樹脂等からなるシール材料を液晶注入口の部分を欠いた枠状パターンに塗布し、他方の基板に液晶層の厚さに相当する直径を持ち、プラスチック又はシリカからなる球状のスペーサーを散布する。
次いで、アクティブマトリクス基板10(10a)と対向基板20とを貼り合わせ、シール材料を硬化させて、空の液晶表示パネルを作製する。
次いで、空の液晶表示パネルに、減圧法により液晶材料を注入した後、液晶注入口にUV硬化樹脂を塗布し、UV照射により、液晶材料を封止する。これによって、液晶層25が形成される。
以上のようにして、液晶表示パネル30が作製される。
次に、本発明の液晶表示装置50の画像表示方法について説明する。
ここで、液晶表示装置50(液晶表示パネル30)のサブ画素の配列は、デルタ配列であるので、マトリクス状に配列される複数の仮想サブ画素に対応した映像信号データ(例えば、ストライプ配列用のビデオデータ)を、デルタ配列用に変換する必要がある。
具体的には、ソース線2を介して隣接する同一色が表示されるの2つの画素電極4を1サブ画素としているので、サブ画素の大きさは、1つの画素電極を1サブ画素としている場合と比較して2倍となり、サブ画素の個数は1/2になる。そのため、横方向(ゲート線1が延びる方向)の画像データを1/2にスケーリングしてやる必要がある。
このスケーリングする方法としては、所定間隔でデータを切り捨てる方法や線形比例法等の各種スケーリング法が適応できる。
以下に、線形比例法について詳細に説明する。
図6は、液晶表示装置50(液晶表示パネル30)を構成するカラーフィルター12の各着色層(12R、12G及び12B)の配列を示したものである。ここで、各着色層(12R、12G及び12B)の位置は、一対の画素電極4により構成されたサブ画素の位置に対応している。また、図中の○印14Bは、青色の着色層12Bの中心位置を、同じく、△印14Rは、赤色の着色層12Rの中心位置を、同じく▽印14Gは、緑色の着色層12Gの中心位置を、それぞれ示しており、各サブ画素の中心位置と一致している。
図7は、図6の各着色層(12R、12G及び12B)の輪郭を省略し、各着色層の中心位置(14R、14G及び14B)と、マトリクス状に配列される上記仮想サブ画素15の位置とを示している。
図7の場合、青色の着色層の中心位置14Bと仮想サブ画素15aの中心位置とは一致しているが、赤色の着色層の中心位置14R及び緑色の着色層の中心位置14Gと仮想サブ画素15の中心位置とはそれぞれ一致していないことになる。
ここで、液晶表示装置50は、マトリクス状に配列される複数の仮想サブ画素に対応した映像信号データを出力するデータ出力部と、そのデータ出力部から出力された映像信号データを、実際にサブ画素へ入力される画像データに変換する変換部18とを備えている。
次に、変換部18によって映像信号データを画像データに変換する方法について説明する。
まず、データ出力部によって、マトリクス状に配列される複数の仮想サブ画素に対応した映像信号データを出力する。
次いで、変換部18によって、データ出力部で出力された映像信号データを、実際にサブ画素へ入力される画像データに変換する。
この変換部18は、サブ画素の中心位置が仮想サブ画素の中心位置に一致しない場合には、そのサブ画素に対してゲート線1が延びる方向に隣接する2つの仮想サブ画素15を選択して、その各仮想サブ画素15の中心位置とサブ画素の中心位置(14R、14G及び14Bに対応)との各距離に応じて、映像信号データを比例配分することにより、映像信号データを画像データに変換するように構成されている。
具体的には、赤色の着色層の中心位置14Rに対応するサブ画素では、ゲート線1が延びる方向に隣接する2つの仮想サブ画素15a及び15bを選択する。
図7に示すように、赤色の着色層の中心位置14R及び仮想サブ画素15aの中心位置の間の距離と赤色の着色層の中心位置14R及び仮想サブ画素15bの中心位置の間の距離との比が2:1である場合には、赤色の着色層の中心位置14Rの画像データは、仮想サブ画素15aに対応する映像信号データと仮想サブ画素15bに対応する映像信号データとを1:2に比例配分したものになる。
より具体的には、赤色の着色層の中心位置14Rの階調データ(画像データ)は、仮想サブ画素15aに対応する階調データ(映像信号データ)を1/3倍したものと、仮想サブ画素15bに対応する階調データ(映像信号データ)を2/3倍したものとの和になる。
また、緑色の着色層の中心位置14Gの画像データについては、仮想サブ画素15bに対応する映像信号データと仮想サブ画素15cに対応する映像信号データとを比例配分したものになる。
なお、青色の着色層の中心位置14Bの画像データについては、仮想サブ画素15aの映像信号データそのものになる。
仮に、行列状に配列された複数の仮想サブ画素に対応する映像信号データのうち、m行目のn列目の映像信号データをP(m,n)と表現した場合には、図7中の赤色表示の階調データDr、緑色表示の階調データDg、及び青色表示の階調データDbは、それぞれ以下の式となる。
Dr={P(m,n−1)×1+P(m,n)×2}/3
Dg={P(m,n)×2+P(m,n+1)×1}/3
Db=P(m,n−1)
このような変換処理は、FPGA(Field Programable Gate Array)回路を使えば容易に実行できる。
Dg={P(m,n)×2+P(m,n+1)×1}/3
Db=P(m,n−1)
このような変換処理は、FPGA(Field Programable Gate Array)回路を使えば容易に実行できる。
また、従来の方法では、ソース線の本数を削減するために、ストライプ配列において、1つのサブ画素の大きさを横方向(行方向)に元のサブ画素の2倍にするしかなく、同色(例えば、赤色)を表示するサブ画素同士の間隔は、元のサブ画素の配列における同色を表示するサブ画素同士の間隔の2倍になっていた。しかしながら、本発明では、各サブ画素がデルタ配列になっているため、同色を表示するサブ画素同士の間隔は、斜め方向になるので、元のサブ画素の配列における同色を表示するサブ画素同士の間隔の約1.41倍になる。そのため、本発明では従来の方法よりも色分散性に優れているので、画素の粗さに起因する表示品位の低下を最小限に抑えることができる。
以上説明したように、本発明の液晶表示装置50は、複数のソース線2が互いに隣り合った2本毎に接続されているので、1本のソース線2にソース信号を供給することにより、そのソース線2に接続された隣のソース線2にも同一のソース信号が供給されることになる。そして、同じ行において隣接する各サブ画素同士については、サブ画素がソース線1を介して隣接する1対の絵素ドットにより構成されているので、同一のソース信号が供給される恐れがない。また、隣接する2行に配列され、絵素ドット1個分が重なった各サブ画素同士については、ゲート線1が1本ずつ走査されることになるので、同じソース信号が供給される恐れがない。これによって、互いに隣り合ったソース線2が2本毎に接続されていても、ソース信号が混信する恐れがないことになる。従って、ソース線2にソース信号を供給するソースドライバ18bの個数が、ソース線に1本ずつソース信号を供給する場合の1/2にすることができる。
しかも、各サブ画素は、色分散性が一般的に優れるデルタ配列に配列しているので、画素の粗さに起因する表示品位の低下も最小限に抑止される。そのため、ソースドライバ18bのような駆動用ICの個数を減らしても、従来よりも表示品位の低下を抑止することができる。
また、ゲート線1の延びる方向に隣接する3つのサブ画素が、1つの画素を構成し、その画素のソース線2の延びる方向の大きさが、画素のゲート線1が延びる方向の大きさの1/2であるので、例えば、3色のサブ画素が列方向にストライプ状に配列した正方形の画素が行方向に2倍になって、ソース線の本数が1/2になったことになる。
さらに、アクティブマトリクス基板10aの代わりに、以下のように構成されたアクティブマトリクス基板10b及び10cとしてもよい。
図4は、アクティブマトリクス基板10bの平面模式図である。
このアクティブマトリクス基板10bには、複数の画素電極4がマトリクス状に設けられ、複数のゲート線1が各画素電極4同士の間で行方向に設けられ、複数のソース線2が各画素電極4同士の間で列方向に設けられている。
ここで、各ソース線2を介して隣接する一対の画素電極4同士は、互いに接続されて、サブ画素を構成している。このサブ画素は、上記アクティブマトリクス基板10aと同様に、ゲート線1が延びる方向に絵素ドット1個分ずれて配列している。そして、各サブ画素内の絵素ドットの間に延びるソース線2とゲート線1との交差部分には、各サブ画素毎にTFT3が設けられている。これによって、サブ画素を構成する一対の画素電極4には、その中央に延びるソース線2から1つのTFT3を介して同一のソース信号が供給されることになる。
図5は、アクティブマトリクス基板10cの平面模式図である。
このアクティブマトリクス基板10cには、複数の画素電極4がマトリクス状に設けられ、複数のゲート線1が各画素電極4同士の間で行方向に設けられ、複数のソース線2が各画素電極4同士の間で列方向に設けられている。
ここで、各ソース線2を介して隣接する一対の画素電極4同士は、互いに接続されて、サブ画素を構成している。このサブ画素は、上記アクティブマトリクス基板10a及びアクティブマトリクス基板10bと同様に、ゲート線1が延びる方向に絵素ドット1個分ずれて配列している。そして、各サブ画素の側部に沿って延びるソース線2とゲート線1との交差部分には、各サブ画素毎にTFT3が設けられている。これによって、サブ画素を構成する一対の画素電極4には、そのサブ画素の側部に沿って延びるソース線2から1つのTFT3を介して同一のソース信号が供給されることになる。
このアクティブマトリクス基板10b及び10cは、上記アクティブマトリクス基板10aの作製方法に基づいて、TFT3のパターン形状(個数)及び画素電極4のパターン形状を変更することにより、作製することができる。
ここで、各画素電極4同士の接続部分は、ソース線2と重なって寄生容量が発生することになる。そのため、各画素電極4同士の接続部分とソース線2との重なり部分を小さく形成することが望ましい。
このアクティブマトリクス基板10b及び10cにより構成された液晶表示パネルを有する液晶表示装置では、TFT3が、各サブ画素毎に設けられているので、画像表示に必要なTFT3の個数を、各絵素ドット毎にTFT3が設けられている場合の1/2にすることができる。
《発明の実施形態2》
図8は、本発明の実施形態2に係る液晶表示装置(液晶表示パネル)を構成するアクティブマトリクス基板10dの平面模式図である。液晶表示装置及び液晶表示パネルの主要な構成は実施形態1のものと実質的に同じであるので、その説明を省略する。
図8は、本発明の実施形態2に係る液晶表示装置(液晶表示パネル)を構成するアクティブマトリクス基板10dの平面模式図である。液晶表示装置及び液晶表示パネルの主要な構成は実施形態1のものと実質的に同じであるので、その説明を省略する。
図8中の画素電極4上のR、G及びBという表記は、図2、図4及び図5と同様に、対向基板20に設けられたカラーフィルター12の着色層の色(赤、緑及び青)をそれぞれ示している。
このアクティブマトリクス基板10dには、複数の画素電極4がマトリクス状に設けられ、複数のゲート線1が各画素電極4同士の間で行方向に設けられ、複数のソース線2が各画素電極4同士の間で列方向に設けられている。
ここで、画素電極4は、1つの絵素ドットを構成し、各ソース線2を介して隣接する一対の画素電極4は、サブ画素を構成している。また、このサブ画素は、ゲート線1が延びる方向に、絵素ドット1個分ずれて配列している。さらに、各サブ画素には、その中央に延びる、つまり、上記一対の画素電極4の間に延びるソース線2とゲート線1との交差部分に、各画素電極4に対応して一対のTFT3が設けられている。これによって、各サブ画素の各画素電極4には、その中央に延びるソース線2と、そのソース線2に接続された一対のTFT3とを介して同一のソース信号が供給されることになる。
さらに、互いに隣り合ったゲート線1は、行列状に画素電極4が設けられていない非表示領域において、2本毎に接続されている。
また、アクティブマトリクス基板10dの断面構造については、実施形態1に記載のアクティブマトリクス10a、10b及び10cと実質的に同じであるので、その説明を省略する。
このアクティブマトリクス基板10dを備えた液晶表示パネルでは、各画素電極4毎に1つの絵素ドットが構成され、ソース線2を介して隣接する一対の絵素ドットによりサブ画素が構成されており、各サブ画素が、ゲート線1毎に絵素ドット1個分ずれたデルタ配列になっている。
そして、画像を表示する際には、ゲート線1からゲート信号がTFT3に供給され、そのゲート線1に接続された全てのTFT3がオン状態になる。それと同時に、ソース線2からソース信号がTFT3に供給され、画素電極4に所定の電荷が書き込まれる。これによって、画素電極4と共通電極13との間で電位差が生じ、液晶層25からなる液晶容量に所定の電圧が印加される。そして、液晶表示パネル30では、その印加電圧の大きさに応じて液晶分子の配向状態が変わることを利用して、外部から入射する光の透過率を調整することにより、画像が表示される。
このとき、液晶表示パネルでは、互いに隣り合ったゲート線1が2本毎に接続されているので、1本のゲート線1にゲート信号を供給することにより、それに接続された隣のゲート線1にも同一のゲート信号が供給されることになる。そのため、それら2本のゲート線1に接続された全てのTFT3がオン状態になり、2行分のサブ画素がソース信号を書き込める状態になる。
ここで、各サブ画素は上記のように絵素ドット1個分ずれて配列しているので、各行のサブ画素には別々のソース線2によってソース信号が書き込むことになる。これにより、互いに隣り合ったゲート線1が2本毎に接続されていても、ソース信号が混信する恐れがないことになる。従って、ゲート線1にゲート信号を供給するゲートドライバ18aの個数が、ゲート線に1本ずつゲート信号を供給する場合の1/2にすることができる。
このように、互いに隣り合ったゲート線1が2本毎に接続されていても、ソース信号が混信する恐れがないので、ゲート信号を供給するゲート線1の個数が、ゲート線に1本毎にゲート信号を供給する場合の1/2になる。従って、ゲートドライバ18a(駆動用IC)の個数を減らすことができる。
しかも、各サブ画素は、色分散性が一般的に優れるデルタ配列しているので、画素の粗さに起因する表示品位の低下も最小限に抑止される。そのため、ゲートドライバのような駆動用ICの個数を減らしても、従来よりも表示品位の低下を抑止することができる。
また、アクティブマトリクス基板10dは、実施形態1のアクティブマトリクス基板10aの作製方法に基づいて、ゲート線1及びソース線2のパターン形状を変更することにより、作製することができる。
さらに、対向基板作製工程、液晶表示パネル作製工程及び液晶表示装置の画像表示方法については、実施形態1に記載のものと実質的に同じであるので、その説明を省略する。
また、このアクティブマトリクス基板10dを、実施形態1に記載のアクティブマトリクス10b及び10cのように、サブ画素毎にTFTが設けられた構成にしてもよい。
《その他の実施形態》
本発明は、上記実施形態2に記載されたアクティブマトリクス基板10dの代わりに、以下のように構成されたアクティブマトリクス基板10eとしてもよい。
本発明は、上記実施形態2に記載されたアクティブマトリクス基板10dの代わりに、以下のように構成されたアクティブマトリクス基板10eとしてもよい。
図9は、アクティブマトリクス基板10eの平面模式図である。
このアクティブマトリクス基板10eには、複数の画素電極4がマトリクス状に設けられ、複数のゲート線1が各画素電極4同士の間で行方向に一行おきに設けられ、複数のソース線2が各画素電極4同士の間で列方向に設けられている。
そして、ゲート線1には、ゲート線1の延びる方向に沿って、サブ画素毎に上下交互に(ゲート線1の側方に互い違いに)TFT3が設けられている。
このアクティブマトリクス基板10eは、実施形態2に記載されたアクティブマトリクス10dにおける2本毎に接続されたゲート線1を、両側方にTFT3が設けられた1本のゲート線1としたものであるので、その作用効果、作製方法及び液晶表示パネルとした場合の画像表示方法については、アクティブマトリクス10dと実質的に同じである。そのため、それらの詳細な説明については省略する。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、他の構成であってもよい。
以上説明したように、本発明は、サブ画素のデルタ配列によって、駆動ICの数が削減できるので、AV用の液晶表示装置等について有用である。
1, ゲート線
2, ソース線
3 TFT
4 画素電極
5 絶縁層
6a,6b 絶縁基板
10,10a,10b,10c,10d,10e,10’ アクティブマトリクス基板
11 ブラックマトリクス
12 カラーフィルター
12R 赤色層
12G 緑色層
12B 青色層
13 共通電極
14R 赤色中心位置
14G 緑色中心位置
14B 青色中心位置
15 仮想サブ画素
16a,16b ゲート信号
17a,17b ソース信号
18 システム制御部
18a ゲートドライバ
18b ソースドライバ
19 変換部
21a,21b 配向膜
22a,22b 偏光板
23 シール材
25 液晶層
30 液晶表示パネル
50 液晶表示装置
2, ソース線
3 TFT
4 画素電極
5 絶縁層
6a,6b 絶縁基板
10,10a,10b,10c,10d,10e,10’ アクティブマトリクス基板
11 ブラックマトリクス
12 カラーフィルター
12R 赤色層
12G 緑色層
12B 青色層
13 共通電極
14R 赤色中心位置
14G 緑色中心位置
14B 青色中心位置
15 仮想サブ画素
16a,16b ゲート信号
17a,17b ソース信号
18 システム制御部
18a ゲートドライバ
18b ソースドライバ
19 変換部
21a,21b 配向膜
22a,22b 偏光板
23 シール材
25 液晶層
30 液晶表示パネル
50 液晶表示装置
Claims (7)
- 行列状に設けられた複数の画素電極と、該各画素電極同士の間で行方向に延びる複数のゲート線と、上記各画素電極同士の間で列方向に延びる複数のソース線と、上記複数のゲート線及びソース線に接続されたスイッチング素子と、上記画素電極に対応して規定された絵素ドットとを備えた表示装置であって、
上記ソース線を介して隣接する1対の絵素ドットは、サブ画素を構成し、
上記サブ画素は、上記ゲート線が延びる方向に該ゲート線毎に上記絵素ドット1個分ずれて配列され、
上記サブ画素の各画素電極は、上記複数のソース線の何れか1本から上記スイッチング素子を介して同一のソース信号が供給されるように構成され、
上記複数のゲート線又は上記複数のソース線は、互いに隣り合った2本毎に接続されていることを特徴とする表示装置。 - 行列状に設けられた複数の画素電極と、該各画素電極同士の間で行方向に延びる複数のゲート線と、上記各画素電極同士の間で列方向に延びる複数のソース線と、上記複数のゲート線及びソース線に接続されたスイッチング素子と、上記画素電極に対応して規定された絵素ドットとを備えた表示装置であって、
上記ソース線を介して隣接する1対の絵素ドットは、サブ画素を構成し、
上記サブ画素は、上記ゲート線が延びる方向に該ゲート線毎に上記絵素ドット1個分ずれて配列され、
上記サブ画素の各画素電極は、上記複数のソース線の何れか1本から上記スイッチング素子を介して同一のソース信号が供給されるように構成され、
上記ゲート線は、上記各画素電極の間に1行おきに設けられ、
上記スイッチング素子は、上記ゲート線が延びる方向に沿って上記サブ画素毎に上下交互に設けられていることを特徴とする表示装置。 - 請求項1又は2に記載された表示装置において、
上記スイッチング素子は、上記各絵素ドット毎に設けられていると共に、上記各サブ画素内の上記絵素ドット同士の間に延びる上記ソース線に接続されていることを特徴とする表示装置。 - 請求項1又は2に記載された表示装置において、
上記サブ画素では、上記各画素電極同士が互いに接続され、
上記スイッチング素子は、上記各サブ画素毎に設けられていると共に、上記各サブ画素内の上記絵素ドット同士の間に延びる上記ソース線に接続されていることを特徴とする表示装置。 - 請求項1又は2に記載された表示装置において、
上記サブ画素では、上記各画素電極が互いに接続され、
上記スイッチング素子は、上記各サブ画素毎に設けられていると共に、上記各サブ画素の側部に沿って延びる上記ソース線に接続されていることを特徴とする表示装置。 - 請求項1又は2に記載された表示装置において、
行列状に配列される複数の仮想サブ画素に対応した映像信号データを出力するデータ出力部と、
上記データ出力部から出力された上記映像信号データを、実際に上記サブ画素へ入力される画像データに変換する変換部とを備え、
上記変換部は、上記サブ画素の中心位置が上記仮想サブ画素の中心位置に一致しない場合には、該サブ画素に対して上記ゲート線が延びる方向に隣接する2つの仮想サブ画素を選択し、該各仮想サブ画素の中心位置と上記サブ画素の中心位置との各距離に応じて上記映像信号データを比例配分することにより、上記映像信号データを上記画像データに変換するように構成されていることを特徴とする表示装置。 - 請求項1に記載された表示装置において、
上記複数のソース線は、互いに隣り合った2本毎に接続され、
上記ゲート線が延びる方向に隣接する3つの上記サブ画素は、1つの画素を構成し、
上記画素の上記ソース線が延びる方向の大きさは、該画素の上記ゲート線が延びる方向の大きさの1/2であることを特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004196827A JP2006018090A (ja) | 2004-07-02 | 2004-07-02 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004196827A JP2006018090A (ja) | 2004-07-02 | 2004-07-02 | 表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2006018090A true JP2006018090A (ja) | 2006-01-19 |
Family
ID=35792418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004196827A Pending JP2006018090A (ja) | 2004-07-02 | 2004-07-02 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2006018090A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007041588A (ja) * | 2005-08-04 | 2007-02-15 | Samsung Electronics Co Ltd | ディスプレイ装置 |
| JP2010151865A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Sony Corp | 表示装置および表示装置の製造方法 |
| JP2010210704A (ja) * | 2009-03-06 | 2010-09-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 画像表示装置 |
| CN103137054A (zh) * | 2011-11-30 | 2013-06-05 | 上海中航光电子有限公司 | 双栅极横向像素反转驱动方法 |
| CN105118425A (zh) * | 2015-10-14 | 2015-12-02 | 京东方科技集团股份有限公司 | 显示面板及其显示控制方法和显示装置 |
| JP2016126337A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | 三星ディスプレイ株式會社Samsung Display Co.,Ltd. | 表示装置およびその駆動方法 |
| US9881539B2 (en) | 2015-02-13 | 2018-01-30 | Boe Technology Group Co., Ltd. | Display substrate and driving method thereof as well as display apparatus |
| US9997103B2 (en) | 2015-02-13 | 2018-06-12 | BOE Technologgy Group Co., Ltd. | Display substrate, driving method thereof and display device |
| CN109188816A (zh) * | 2018-10-26 | 2019-01-11 | 昆山龙腾光电有限公司 | 阵列基板及其驱动方法和液晶显示装置及其驱动方法 |
| JP2024086763A (ja) * | 2017-01-16 | 2024-06-28 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 表示装置 |
-
2004
- 2004-07-02 JP JP2004196827A patent/JP2006018090A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007041588A (ja) * | 2005-08-04 | 2007-02-15 | Samsung Electronics Co Ltd | ディスプレイ装置 |
| JP2010151865A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Sony Corp | 表示装置および表示装置の製造方法 |
| JP2010210704A (ja) * | 2009-03-06 | 2010-09-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 画像表示装置 |
| CN103137054A (zh) * | 2011-11-30 | 2013-06-05 | 上海中航光电子有限公司 | 双栅极横向像素反转驱动方法 |
| CN103137054B (zh) * | 2011-11-30 | 2015-09-23 | 上海中航光电子有限公司 | 双栅极横向像素反转驱动方法 |
| JP2016126337A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | 三星ディスプレイ株式會社Samsung Display Co.,Ltd. | 表示装置およびその駆動方法 |
| US9881539B2 (en) | 2015-02-13 | 2018-01-30 | Boe Technology Group Co., Ltd. | Display substrate and driving method thereof as well as display apparatus |
| US9997103B2 (en) | 2015-02-13 | 2018-06-12 | BOE Technologgy Group Co., Ltd. | Display substrate, driving method thereof and display device |
| CN105118425A (zh) * | 2015-10-14 | 2015-12-02 | 京东方科技集团股份有限公司 | 显示面板及其显示控制方法和显示装置 |
| US10235943B2 (en) | 2015-10-14 | 2019-03-19 | Boe Technology Group Co., Ltd. | Display panel, method for controlling display panel and display device |
| JP2024086763A (ja) * | 2017-01-16 | 2024-06-28 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 表示装置 |
| CN109188816A (zh) * | 2018-10-26 | 2019-01-11 | 昆山龙腾光电有限公司 | 阵列基板及其驱动方法和液晶显示装置及其驱动方法 |
| CN109188816B (zh) * | 2018-10-26 | 2021-06-22 | 昆山龙腾光电股份有限公司 | 阵列基板及其驱动方法和液晶显示装置及其驱动方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4302172B2 (ja) | 表示装置 | |
| US7362393B2 (en) | Four color liquid crystal display | |
| JP5710801B2 (ja) | 4色駆動液晶表示装置及びこれに使用する表示板 | |
| JP4508870B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
| JP4202927B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
| KR101562066B1 (ko) | 디스플레이 장치 및 그 구동 방법 | |
| KR20040080778A (ko) | 4색 구동 액정 표시 장치 및 이에 사용하는 표시판 | |
| KR20040020317A (ko) | 액정 표시 장치 및 그 구동 방법 | |
| US20160342058A1 (en) | Display device having a light shielding layer | |
| JP5522243B2 (ja) | 電界駆動型装置及び電子機器 | |
| JP4804466B2 (ja) | 表示装置 | |
| US20200271987A1 (en) | Display device | |
| JP2006018090A (ja) | 表示装置 | |
| JP5338606B2 (ja) | 表示装置 | |
| JP2006010980A (ja) | 表示装置及びその画像表示方法 | |
| JP4615245B2 (ja) | カラー画像表示装置 | |
| CN110114717A (zh) | 液晶显示装置及其驱动方法 | |
| US20050007522A1 (en) | Liquid crystal display device | |
| US11054704B2 (en) | Light source device for display device and liquid crystal display device | |
| JP4923557B2 (ja) | 表示装置 | |
| JP2005208522A (ja) | 表示装置 | |
| JP5252815B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
| JP4952246B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
| JP4740650B2 (ja) | 表示装置 | |
| JP2007086506A (ja) | 電気光学装置及び電子機器 |