[go: up one dir, main page]

JP2006017801A - 光源装置及び画像投影装置 - Google Patents

光源装置及び画像投影装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006017801A
JP2006017801A JP2004192909A JP2004192909A JP2006017801A JP 2006017801 A JP2006017801 A JP 2006017801A JP 2004192909 A JP2004192909 A JP 2004192909A JP 2004192909 A JP2004192909 A JP 2004192909A JP 2006017801 A JP2006017801 A JP 2006017801A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
led
light
illumination light
mode
light source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004192909A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Imaide
愼一 今出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp filed Critical Olympus Corp
Priority to JP2004192909A priority Critical patent/JP2006017801A/ja
Priority to US11/166,827 priority patent/US7532176B2/en
Publication of JP2006017801A publication Critical patent/JP2006017801A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
    • H04N9/3141Constructional details thereof
    • H04N9/315Modulator illumination systems
    • H04N9/3158Modulator illumination systems for controlling the spectrum
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
    • H04N9/3102Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM] using two-dimensional electronic spatial light modulators
    • H04N9/3111Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM] using two-dimensional electronic spatial light modulators for displaying the colours sequentially, e.g. by using sequentially activated light sources
    • H04N9/3114Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM] using two-dimensional electronic spatial light modulators for displaying the colours sequentially, e.g. by using sequentially activated light sources by using a sequential colour filter producing one colour at a time
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
    • H04N9/3141Constructional details thereof
    • H04N9/315Modulator illumination systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
    • H04N9/3141Constructional details thereof
    • H04N9/315Modulator illumination systems
    • H04N9/3155Modulator illumination systems for controlling the light source
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
    • H04N9/3141Constructional details thereof
    • H04N9/315Modulator illumination systems
    • H04N9/3164Modulator illumination systems using multiple light sources

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】 大光量を確保すると共に光線角の小さい光線を生成して高効率な照明光を実現すること、また、明るさを優先したモードや演色性を優先した高色再現モードを用途に応じて選択可能とすること。
【解決手段】 白色の照明光を射出するランプ10と、該ランプ10からの照明光が入射する色フィルタを順次切り換えるカラーホイール12と、該カラーホイール12の回転を制御するホイール駆動手段13と、少なくとも1種類の色の照明光を射出するLED光源手段14と、該LED光源手段14の照明光を制御するLED駆動手段15と、ランプ10からの照明光と、LED光源手段14からの照明光とを光学的に合成として射出する合成光学手段16と、合成した際の各照明光の色が同じ色になるように、ホイール駆動手段13とLED駆動手段15とを制御するシステム制御手段17とを有する光源装置2及び該光源装置2を備える画像投影装置1を提供する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、要求に応じて表示画像の色再現を優先したり、明るさを優先したりすることが可能なモード選択機能を備えた光源装置及び該光源装置を有する画像投影装置に関するものである。
従来の画像投影装置は、白色光源を原色の赤色(R)、緑色(G)、青色(B)に分離して用いるタイプのものと、発光ダイオード(LED)のような原色をそれぞれ自然発光可能な光半導体素子を用いるタイプのものとが知られている。
上述した白色光源を用いるタイプでは、高効率で且つ大光量が得られる放電タイプのランプが多く用いられている。この放電タイプのランプは、キセノンランプのように演色性に非常に優れた光源もあるが、コスト高やランプサイズが大きい等の理由から特定の製品に限られて用いられている。一般的には、超高圧水銀ランプが画像投影装置の白色光源の主流を占め、現在広く用いられているが、演色性の面では充分な性能を期待することができない。
一方、上述した光半導体素子を用いるタイプでは、昨今LEDの発光効率が飛躍的に向上しているものの、単体での絶対的光量が放電タイプには遥かに及ばないのが現実である。しかしながら、色分離が不要で直接RGBのそれぞれの原色を発光することが可能であり、カラー面順次方式の画像投影装置においては効率的な使い方が可能である。また、このタイプは、電気的点灯切替や電流による光量調整が容易であったり、水銀等の有害物質を用いていないことから次世代光源として注目されつつある。特に、色純度が高いことから非常に演色性に優れた光源としてもさらに注目されている。
ここで、画像投影装置に求められる明るさ及び演色性を実現するために、上述した2つのタイプの光源の両方の特性を上手く利用し、放電ランプ及びLED等の光半導体素子の両方を併用するものが各種提案されている(例えば、特許文献1〜6参照)。
例えば、その一例として、特許文献1記載の投写型表示装置には、放電白色ランプの発光光を原色に色分離した光と、光半導体素子の原色の発光光とを、表示デバイス(空間変調素子)にて変調し、その映像光を投影する構成が開示されている。また、光半導体素子として色純度が高い発光ダイオード(LED)を用いており、この発光ダイオードにより放電ランプに不足がちな赤色成分を補い、演色性の改善を図ろうとしている。
また、他の一例として、特許文献2記載の投写型表示装置には、上記特許文献1記載の投写型表示装置と同様の意図を実現しようとして、発光ダイオードに替えてレーザ光源を採用する例が示されている。これは、発光ダイオードは一般に面発光拡散光源であるため、レーザ光のように光線角が小さく有効な照明光を得にくいことから、映像光の十分な輝度や効率性の改善が望めないというのが理由である。
特開2000−305040号公報 特開2003−255465号公報 特許第3015201号公報 特開平6−141262号公報 特開2002−296680号公報 特開2003−263902号公報
画像投影表示装置に広く使用されているLCD(液晶デバイス)やDMD(登録商標)(デジタル・マイクロミラー・デバイス)等の表示デバイスは、入射する照明光の光線角に対して許容範囲が存在するので、所定の小さい光線角以外の入射光は有効に利用されない光となってしまう。
上述した従来技術のレーザ光を補助光源に用いる例においては、光線が略平行光であるので、発光された光にをほぼ有効に利用することができる。しかしながら、レーザ光源は、発光効率が非常に悪いため明るさを確保しようとすると相当な規模の光源装置が必要となってしまい実用的ではない。また、コヒーレントな光をそのまま映像光とした場合には、視覚に与える悪影響が大きいという欠点も備えている。
また、上述した従来技術の発光ダイオードを補助光源として用いる例においては、有効に照明光として利用できる光を表示デバイスに入射させることが困難である。つまり、発光ダイオードは、点光源ではなく面発光拡散光源であるため、発光する光のうち所定の光線角以下の光線しか有効利用できないので、発光光の一部しか使用することができず、光量を確保することが困難であるという問題がある。
仮に、光量を確保するために多数の発光ダイオードを配列した場合、全ての発光ダイオードの発光光を表示デバイスの入射面積に収めることと、許容光線角にコントロールすること、とを両立させるのは不可能に近い。従って、映像光の十分な輝度や効率性の改善が望めないのが大きな欠点である。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであって、その目的は、発光ダイオードを利用する上での欠点を克服し、大光量を確保すると共に光線角の小さい光線を生成して高効率な照明光を実現する光源装置を提供すること、また、該光源装置と従来の放電ランプとを選択的に利用することにより、明るさを優先したモードや演色性を優先した高色再現モードを用途に応じて選択可能とする利用価値の高い画像投影装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明は、以下の手段を提供する。
請求項1に係る発明は、白色の照明光を射出するランプと、複数色の色フィルタを回転させ、前記ランプから射出した照明光が入射する色フィルタを順次切り換えるカラーホイールと、該カラーホイールを回転駆動させると共に回転を制御するホイール駆動手段と、少なくとも1種類の色の照明光を射出するLED光源手段と、該LED光源手段を駆動すると共に射出させる照明光を制御するLED駆動手段と、前記カラーホイールの色フィルタを通過した照明光と、前記LED光源手段から射出された照明光とを光学的に合成可能として射出する合成光学手段と、該合成光学手段で合成した際の各照明光の色が同じ色になるように、前記ホイール駆動手段と前記LED駆動手段とを制御するシステム制御手段とを有する光源装置を提供する。
この発明に係る光源装置においては、ランプから射出された白色の照明光が、カラーホイール駆動手段によって回転が制御されているカラーホイールの色フィルタに入射し、該色フィルタに応じた色で射出される。一方、LED光源手段から射出された照明光は、LED駆動手段によってその色等が制御されている。そして、これら両照明光は、合成光学手段によって光学的に合成され、合成した照明光として射出される。この際、システム制御手段が、合成光学手段で合成する各照明光の色が同じ色になるように、ホイール駆動手段及びLED駆動手段を制御するので、合成後の照明光の色は必ず所望する色となって射出される。
即ち、この合成された照明光は、ランプから射出された照明光とLED光源手段から射出された照明光とが、それぞれ同じ色の状態で合成された光である。よって、合成後の照明光は、ランプによって大光量が確保されていると共に、LED光源手段によって光線角が小さく演色性が優れているものである。従って、明るさ(十分な輝度)及び演色性が優れた高効率な照明光を確実に得ることができる。
請求項2に係る発明は、請求項1記載の光源装置において、前記合成光学手段が、前記カラーホイールの色フィルタを通過した照明光が入射する第1の面と、前記LED光源手段から射出された照明光が入射する第2の面と、少なくとも第1の面及び第2の面から入射した照明光が射出する第3の面とを有するプリズムであり、前記第3の面からはさらに、前記第1の面から入射した照明光のうち前記第2の面で全反射した照明光と、第2の面から入射した照明光のうち第1の面で全反射した照明光とが射出される光源装置を提供する。
この発明に係る光源装置においては、カラーホイールからの照明光及びLED光源手段からの照明光が合成される際、色フィルタを通過した照明光が第1の面に入射すると共に、LED光源手段から射出された照明光が第2の面に入射する。そして、両照明光は合成された後、第3の面から射出される。また、この際、カラーホイールからの照明光は、第1の面の入射後、第2の面で全反射して確実に第3の面から射出される。同様に、LED光源手段からの照明光は、第2の面の入射後、第1の面で全反射して確実に第3の面から射出される。このように、第1の面、第2の面及び第3の面を有するプリズムによって、確実に効率良く照明光の合成を行うことができる。
なお、第1の面と第2の面とが入れ替わった構成、即ち、第1の面にLED光源手段からの照明光が入射し、第2の面にランプからの照明光が入射するような構成でも同様の作用効果を奏することは言うまでもない。
請求項3に係る発明は、請求項1記載の光源装置において、前記合成光学手段が、偏光透過反射面を有する偏光ビームスプリッタであり、該偏光ビームスプリッタが、前記カラーホイールの色フィルタを通過した照明光のうち前記偏光透過反射面に対して所定の方向の直線偏光の照明光と、前記LED光源手段から射出された照明光のうち前記所定の方向と直交する方向の直線偏光の照明光とを合成する光源装置を提供する。
この発明に係る光源装置においては、透過反射面を有する偏光ビームスプリッタにより、直線偏光の偏光方向(向き)を利用して、カラーホイールからの照明光とLED光源手段からの照明光とを確実に合成することができる。
請求項4に係る発明は、請求項3記載の光源装置において、前記カラーホイールの色フィルタを通過した照明光を、前記偏光透過反射面に対して前記所定の方向の直線偏光の照明光に変換する第1の偏光板と、前記LED光源手段から射出された照明光を、前記所定の方向と直交する方向の直線偏光の照明光に変換する第2の偏光板とを有し、前記偏光ビームスプリッタが、前記第1の偏光板及び前記第2の偏光板でそれぞれ変換された照明光を合成する光源装置を提供する。
この発明に係る光源装置においては、カラーホイールからの照明光とLED光源手段からの照明光とを偏光ビームスプリッタで合成する前に、第1の偏光板及び第2の偏光板により、両照明光を確実に適切な偏光方向に変換することができる。従って、より確実且つ効率良く照明光の合成を行うことができる。
請求項5に係る発明は、請求項1から4のいずれか1項に記載の光源装置において、前記LED光源手段が、単色の照明光を射出する光源装置を提供する。
この発明に係る光源装置においては、LED光源手段が、所望する1種類の色の照明光を射出する。また、合成光学手段は、カラーホイールからの照明光の色が、LED光源手段が射出する照明光の色と同じときにのみ両照明光の合成を行う。例えば、LED光源手段が赤色の照明光を射出する場合には、合成光学手段から射出される照明光のうち赤色以外はランプからの照明光であり、赤色はランプ及びLED光源手段からの照明光である。即ち、LED光源手段から射出された赤色の照明光をランプの補助光として利用することができる。このように、ランプによる大光量の照明光に、所望する1種類の色の演色性を高めることができる。特に、赤色の場合には、合成後の照明光を投影等に利用したときに、ホワイトバランス等がとりやすくなるので有効である。
請求項6に係る発明は、請求項5記載の光源装置において、前記LED光源手段が、前記単色の照明光を射出する複数のLED素子と、該複数のLED素子から射出された照明光を前記合成光学手段に導く導光手段とを有し、前記LED駆動手段が、前記複数のLED素子が時系列に順次点灯するように駆動すると共に、複数のLED素子の点灯タイミングに同期して前記導光手段を複数のLED素子に対して相対的に移動するよう制御する光源装置を提供する。
この発明に係る光源装置においては、複数のLED素子が、LED駆動手段による制御を受けて、単色の色の照明光を時系列に順次点灯して射出する。また、導光手段は、LED駆動手段による制御を受けて、複数のLED素子の点灯タイミングに同期して相対的な移動を行う。これにより、複数のLED素子から射出された照明光は、確実に導光手段によって合成光学手段に導かれ、その後、カラーホイールからの照明光に合成される。
このように、複数のLED素子のうち、点灯するLED素子からの照明光を導光手段を介して合成光学手段に導ける。よって、LED素子が発する照明光を効率良く取得して有効に利用することができると共に、光線角が小さい状態で合成光学手段に導け演色性を確実にすることができる。
また、LED素子が複数あるので、仮にいずれかのLED素子に不具合が生じたとしても他のLED素子でカバーでき、信頼性の向上を図ることができる。
請求項7に係る発明は、請求項6記載の光源装置において、前記複数のLED素子が、円周上に配置されて円周の中心に向かって前記単色の照明光を射出し、前記導光手段が、前記円周の中心を回転中心として回動される光源装置を提供する。
この発明に係る光源装置においては、複数のLED素子が順次円周上に点灯し、また、導光手段が円周の中心を回転中心として回動(回転)することで、LED素子から射出された照明光を合成光学手段に導く。
特に、複数のLED素子が円周上に配置されているので、導光手段は円運動でき、照明光を途切れることなくより確実に取得することができる。
請求項8に係る発明は、請求項7記載の光源装置において、前記ホイール駆動手段が駆動する前記カラーホイールの単位時間当たりの回転数と、前記LED駆動手段が回動する前記導光手段の単位時間当たりの回転数とが異なるように設定されている光源装置を提供する。
この発明に係る光源装置においては、カラーホイールの単位時間当たりの回転数と、導光手段の単位時間当たりの回転数とが異なるので、複数のLEDのうち、特定のLEDのみを点灯させるのではなく、全てのLED素子を平均的に点灯させることができる。よって、複数のLED素子の耐久性が向上(寿命が延び)し、信頼性の向上を図ることができる。
請求項9に係る発明は、請求項1から4のいずれか1項に記載の光源装置において、前記LED光源手段が、前記カラーホイールの色フィルタを通過した照明光の色数と等しい色数の照明光を射出する光源装置を提供する。
この発明に係る光源装置においては、LED光源手段が、色フィルタの色数と同じ色数の照明光を射出する。即ち、合成光学手段により合成された照明光は、すべてランプ及びLED光源手段から射出された光である。このように、明るさ(十分な輝度)及び演色性が優れた各種の色の照明光を得ることができる。
請求項10に係る発明は、請求項9記載の光源装置において、前記LED光源手段が射出する照明光及び前記カラーホイールの色フィルタを通過した照明光の色が、中心波長が略等しい赤色(R)、緑色(G)及び青色(B)である光源装置を提供する。
この発明に係る光源装置においては、明るさ(十分な輝度)及び演色性が優れた、中心波長が略等しい色の3原色の照明光を得ることができる。
請求項11に係る発明は、請求項9記載の光源装置において、前記LED光源手段が射出する照明光及び前記カラーホイールの色フィルタを通過した照明光の色が、中心波長がそれぞれ異なる2種類の赤色(R)、緑色(G)及び青色(B)である光源装置を提供する。
この発明に係る光源装置においては、明るさ(十分な輝度)及び演色性が優れた、中心波長それぞれ異なる色の3原色の照明光を得ることができる。
請求項12に係る発明は、請求項1から4のいずれか1項に記載の光源装置において、前記カラーホイールの色フィルタを通過した照明光にのみ白色が含まれる光源装置を提供する。
この発明に係る光源装置においては、合成光学手段から射出される照明光のうち、白色については、カラーホイールの色フィルタを通過した照明光である。即ち、白色はランプから射出された照明光である。よって、大光量の白色光を得ることができる。これにより、例えば、合成後の照明光をモノクロ画像の投影に利用した場合には、画像の明るさを増加させることができる。
請求項13に係る発明は、請求項1から4のいずれか1項に記載の光源装置において、前記LED光源手段が、少なくとも2色以上の色の照明光を射出する複数のLED素子と、該複数のLED素子から射出された照明光を前記合成光学手段に導く導光手段とを有し、前記LED駆動手段が、前記複数のLED素子が時系列に順次点灯するように駆動すると共に、前記複数のLED素子の点灯タイミングに同期して前記導光手段を前記複数のLED素子に対して相対的に移動するよう制御する光源装置を提供する。
この発明に係る光源装置においては、複数のLED素子が、LED駆動手段による制御を受けて、少なくとも2色以上の色の照明光を時系列に順次点灯して射出する。また、導光手段は、LED駆動手段による制御を受けて、複数のLED素子の点灯タイミングに同期して相対的な移動を行う。これにより、複数のLED素子から射出された照明光は、確実に導光手段によって合成光学手段に導かれ、その後、カラーホイールからの照明光に合成される。
このように、複数のLED素子のうち、点灯するLED素子からの照明光を導光手段を介して合成光学手段に導ける。よって、LED素子が発する照明光を効率良く取得して有効に利用することができると共に、光線角が小さい状態で合成光学手段に導け演色性を確実にすることができる。
また、LED素子が複数あるので、仮にいずれかのLED素子に不具合が生じたとしても他のLED素子でカバーでき、信頼性の向上を図ることができる。
請求項14に係る発明は、請求項13記載の光源装置において、前記複数のLED素子が、円周上に配置されて円周の中心に向かって前記照明光を射出し、前記導光手段が、前記円周の中心を回転中心として回動される光源装置を提供する。
この発明に係る光源装置においては、複数のLED素子が順次円周上に点灯し、また、導光手段が円周の中心を回転中心として回動(回転)することで、LED素子から射出された照明光を合成光学手段に導く。
特に、複数のLED素子が円周上に配置されているので、導光手段は円運動でき、照明光を途切れることなくより確実に取得することができる。
請求項15に係る発明は、請求項14記載の光源装置において、前記カラーホイールの回転方向とは逆方向に向かう前記色フィルタの色順序と、前記導光手段の移動方向における前記LED光源手段の各LED素子が射出する照明光の色順序とが同じであり、前記ホイール駆動手段が駆動する前記カラーホイールの単位時間当たりの回転数と、前記LED駆動手段が回動させる前記導光手段の単位時間当たりの回転数とが等しくなるよう設定されている光源装置を提供する。
この発明に係る光源装置においては、複数のLED素子が所定の色順序で照明光を射出する。また、ランプから射出された照明光は、カラーホイールの色フィルタ上の一箇所に入射する。ここで、カラーフィルタが回転すると、照明光の入射位置に回転方向とは逆方向に向かう順序で色フィルタが切り替わる。つまり、カラーホイールを通過する照明光は、上記複数のLED素子が射出する色順序と同じ順序となる。また、カラーホイールの単位時間当たりの回転数と、前記導光手段の単位時間当たりの回転数とが等しいので、両照明光は同じタイミング及び同じ色順序で合成光学手段に入射し、その後、合成されて射出される。従って、全ての色について、明るさが十分であり演色性に優れた照明光を得ることができる。
請求項16に係る発明は、請求項15記載の光源装置において、前記ホイール駆動手段が、前記カラーホイールを回転駆動させるモータを有し、前記LED駆動手段が、前記モータの回転駆動力を利用して前記導光手段を回動させる光源装置を提供する。
この発明に係る光源装置においては、モータの回転駆動力を利用して、カラーホイール及び導光手段の駆動を行えるので、構成の容易化を図ることができると共に小型化を図ることができる。
請求項17に係る発明は、入力される画像情報に応じた画像を観察者が観察可能なように投影する画像投影装置であって、請求項1から16のいずれか1項に記載の光源装置と、前記入力される画像情報に応じて変調される空間変調素子と、前記合成光学手段から射出された照明光を導いて、前記空間変調素子を照明する照明光学手段と、該照明光学手段で照明され、前記空間変調素子で変調された画像を投影する投影光学手段とを備える画像投影装置を提供する。
この発明に係る画像投影装置においては、照明光学手段が、合成光学手段から射出された照明光を導いて空間変調素子の照明を行う。そして、投影光学手段が、照明光学手段により照射されると共に入力された画像情報に応じて変調された画像を投影する。この際、合成光学手段から射出される照明光は、上述したように、明るさ(十分な輝度)及び演色性が優れた高効率な照明光であるので、観察者は、投影された画像を鮮明に観察することができる。
請求項18に係る発明は、請求項17記載の画像投影装置において、前記システム制御手段が、前記照明光学手段が前記空間変調素子を照明する条件として、ランプモード、LEDモード、ブースターモード、ダイナミック・セレクションモードの4モードのうち、少なくとも2つのモードから1つのモードを選択可能であり、前記合成光学手段から射出される照明光が、前記ランプモードを選択した際には前記ランプから射出した照明光のみ、前記LEDモードを選択した際には前記LED光源手段から射出した照明光のみ、前記ブースターモードを選択した際には少なくとも1色の照明光において前記ランプ及び前記LED光源手段から射出した照明光を加え合わせた照明光、前記ダイナミック・セレクションモードを選択した際には前記ランプモードと前記LEDモードとを前記画像情報の1フレーム期間内で切り換えることで射出した照明光となるように制御する画像投影装置を提供する。
この発明に係る画像投影装置においては、システム制御部がランプモード、LEDモード、ブースターモード、ダイナミック・セレクションモードの4モードのうち、少なくとも2つのモードから1つのモードを選択可能であり、選択されたモードに応じて、合成光学手段から射出される照明光が変化して空間変調素子を照明するので、状況に応じて最適な画像情報の投影を行うことができる。
例えば、明るさを優先したモードや演色性を優先した高色再現モード等を用途に応じて選択できるので、利用価値の向上化を図ることができる。
請求項19に係る発明は、請求項18記載の画像投影装置において、前記システム制御部が、前記ダイナミック・セレクションモードを選択した際に、前記合成光学手段から射出される照明光の色毎に前記ランプモードと前記LEDモードとを選択して切り換える画像投影装置を提供する。
この発明に係る画像投影装置においては、ダイナミック・セレクションモードを選択したときに、システム制御部が、合成光学手段から射出される照明光の色毎にランプモードとLEDモードとを選択して切り換えるので、画像情報に応じて所定の色又はそれ以外の色のみの演色性を優先させることが可能である。このように、画像情報に応じて最適な投影を行うことができる。
請求項20に係る発明は、請求項18記載の画像投影装置において、観察者が操作可能であり、前記4モードのうち前記システム制御手段が選択するモードを特定するマニュアルスイッチを有する画像投影装置を提供する。
この発明に係る画像投影装置においては、観察者がマニュアルスイッチを介してモードの特定を行えるので、使い易くより機能的である。
請求項21に係る発明は、請求項18記載の画像投影装置において、前記システム制御手段が、前記入力される画像情報に応じて、1つのモードを選択する画像投影装置を提供する。
この発明に係る画像投影装置においては、システム制御部が、入力される画像情報に応じて、最適な1つのモードを選択するので、観察者は容易に最適な画像を観察することができる。また、観察者の使い易さが向上する。
請求項22に係る発明は、請求項21記載の画像投影装置において、前記システム制御手段が、前記入力される画像情報の画素の階調分布において、全体に対する所定階調閾値以上の画素の割合が、所定の割合より小さいときには前記LEDモードを選択し、所定の割合より大きいときには前記ブースターモードを選択する画像投影装置を提供する。
この発明に係る画像投影装置においては、システム制御部が、入力される画像情報の全体に対する所定階調閾値以上の画素の割合を基準として、LEDモード又はブースターモードを選択するので、画像情報の明るさに応じて自動的に光量バランスを変えることができる。よって、最適な明るさで画像の観察を行うことができる。
請求項23に係る発明は、請求項18記載の画像投影装置において、周囲の光量を検出する周囲光光量センサを有し、前記システム制御手段が、前記周囲光光量センサにより検出された周囲光量が所定値よりも小さいときには前記LEDモードを選択し、所定値よりも大きいときには前記ブースターモードを選択する画像投影装置を提供する。
この発明に係る画像投影装置においては、システム制御部が、周囲光光量センサによって検出された周囲光量に応じて画像の明るさを変化させるので、観察者は、周囲の明るさに影響を受けない最適な明るさで画像の観察を行うことができる。
請求項24に係る発明は、請求項23記載の画像投影装置において、前記投影光学手段がスクリーンに対して画像を投影する場合、前記周囲光光量センサが、投影光学手段が画像を投影しない状態でのスクリーンからの反射光を周囲光量として検出する画像投影装置を提供する。
この発明に係る画像投影装置においては、システム制御部が、周囲光光量センサにより検出された投影前のスクリーンからの反射光に基づいて画像の明るさを変化させるので、観察者は最適な明るさでスクリーン上の画像を観察することができる。
請求項25に係る発明は、請求項18記載の画像投影装置において、前記投影光学手段が投影する画像の倍率を変更するズーム手段を有し、前記システム制御手段が、前記投影光学手段により投影する画像が前記ズーム手段によって所定サイズよりも小さくされたときに前記LEDモードを選択し、所定サイズよりも大きくされたときに前記ブースターモードを選択する画像投影装置を提供する。
この発明に係る画像投影装置においては、ズーム手段を有しているので、観察者は、任意の倍率で画像を観察することができる。また、この際、画像の倍率に応じて演色性を優先させたり、明るさを優先させることができるので、画像の見易さが向上する。
請求項26に係る発明は、請求項18記載の画像投影装置において、前記投影光学手段が投影する画像の光量を検出する投影光量センサを有し、前記システム制御手段が、前記投影光量センサにより検出された投影画像の光量が所定値よりも小さいときには前記ブースターモードを選択し、所定値よりも大きいときには前記LEDモードを選択する画像投影装置を提供する。
この発明に係る画像投影装置においては、システム制御部が、投影光量センサによって検出された投影画像の光量に応じて画像の明るさを変化させるので、観察者は、最適な明るさで画像の観察を行うことができる。
請求項27に係る発明は、請求項26記載の画像投影装置において、前記投影光学手段がスクリーンに対して画像を投影する場合、前記投影光量センサが、投影光学手段が画像を投影した状態でのスクリーンからの反射光を検出する画像投影装置を提供する。
この発明に係る画像投影装置においては、システム制御部が、投影光量センサにより検出された投影中のスクリーンからの反射光に基づいて画像の明るさを変化させるので、観察者は最適な明るさでスクリーン上の画像を観察することができる。
請求項28に係る発明は、請求項18記載の画像投影装置において、前記ランプの故障を検出するランプ故障検出手段を有し、前記システム制御手段が、前記ランプ故障検出手段が前記ランプの故障を検出したときに前記LEDモードを選択する画像投影装置を提供する。
この発明に係る画像投影装置においては、システム制御手段が、ランプ故障検出手段によりランプの故障を検出したときにLEDモードを選択するので、仮にランプが故障により消灯した場合でも、観察者は投影画像の観察を続行することができる。
請求項29に係る発明は、請求項18記載の画像投影装置において、前記ランプが射出する照明光の光量低下を検出するランプ光量検出手段を有し、前記システム制御手段が、前記ランプ光量検出手段が前記ランプにより射出される照明光の光量低下を検出したときに、前記ブースターモードを選択すると共に照明光の光量低下を補うように前記LED駆動手段を制御する画像投影装置を提供する。
この発明に係る画像投影装置においては、システム制御部が、ランプ光量検出手段により、ランプが射出する照明光の光量低下を検出したときに、ブースターモードに切り替えると共に光量低下を補うようにLED駆動手段の制御を行う。これにより、仮にランプモードで投影画像の観察を行っているときに、ランプの何らかの不具合により照明光の低下が生じたとしても、観察者は投影画像の観察を続行することができる。
請求項30に係る発明は、請求項18記載の画像投影装置において、各構成品への電源供給がバッテリーによるものか否かを検出する電源監視手段を有し、前記システム制御手段が、前記電源監視手段により電源供給がバッテリーによるものと検出されたときに、前記LEDモードを選択する画像投影装置を提供する。
この発明に係る画像投影装置においては、電源監視手段により電源供給がバッテリーによるものと検出されたときに、システム制御部がLEDモードを選択するので、バッテリーの消費電力を極力抑えた状態で投影画像の観察を行うことができる。
請求項31に係る発明は、請求項18記載の画像投影装置において、前記投影光学手段が投影する画像における赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の各色の光量を検出する投影光量センサと、該投影光量センサが検出した各色の光量に基づいてホワイトバランスを演算し、演算したホワイトバランスに応じて前記LED駆動手段の制御量を調整するホワイトバランス演算設定手段とを有する画像投影装置を提供する。
この発明に係る画像投影装置においては、ホワイトバランス演算設定手段が、投影光量センサにより検出された各色の光量バランスに基づいて最適なホワイトバランスを演算してLED駆動手段の制御量を調整するので、観察者は最適な色バランスで投影画像の観察を行うことができる。
請求項32に係る発明は、請求項31記載の画像投影装置において、前記ホワイトバランス演算設定手段が、前記LEDモード、ブースターモード、ダイナミック・セレクションモードのそれぞれにおけるホワイトバランスが略等しくなるように前記LED駆動手段の制御量を調整する画像投影装置を提供する。
この発明に係る画像投影装置においては、ホワイトバランス演算設定手段が、各モードにおいてそれぞれホワイトバランスが略等しくなるようにLED駆動手段の制御量を調整するので、観察者は選択したモードに関わらず、略同一の色バランスで投影画像の観察を行うことができ、見易さが向上する。
請求項33に係る発明は、請求項18記載の画像投影装置において、前記システム制御手段が、起動直後に前記ブースターモードを選択すると共に、前記ランプから射出する照明光の光量が所定光量以上となる経過時間後に前記ランプモード又はブースターモードを選択する画像投影装置を提供する。
この発明に係る画像投影装置においては、システム制御部が、起動直後にブースターモードを選択するので、ランプの立ち上がりの遅さに起因する光量不足をLED光源手段からの照明光で補える。そして、システム制御部は、ランプの照明光の光量が所定光量以上となる経過時間後に、ランプモード又はブースターモードに切り替えを行う。
従って、観察者は、起動直後から投影画像の観察を行うことができ、使い易さの向上を図ることができる。
請求項34に係る発明は、請求項18記載の画像投影装置において、前記システム制御手段が選択するモードが、前記ランプモードから前記LEDモードに切り替わった際、又は、前記ブースターモードから前記LEDモードに切り替わった際に、前記ランプが射出した照明光を光学的に遮光するランプ遮光手段を有する画像投影装置を提供する。
この発明に係る画像投影装置においては、ランプ遮光手段によりランプから射出された照明光を光学的に遮光できるので、ランプの立ち上がり時間や消灯時間に関わらず、ランプモードとLEDモードとをより円滑に切り替えることができる。
請求項35に係る発明は、請求項18記載の画像投影装置において、前記ランプが発する熱と前記LED光源手段が発する熱とを装置外に排出する冷却手段を有し、該冷却手段が、前記ランプモードが選択された際には前記ランプで発生した熱を逃がしやすい第1の経路で熱を排出し、前記LEDモードが選択された際には前記LED光源手段で発生した熱を逃がしやすい第2の経路で熱を排出する画像投影装置を提供する。
この発明に係る画像投影装置においては、冷却手段が、ランプモード又はLEDモードに応じて、第1の経路又は第2の経路によりランプ又はLED光源手段で発生した熱を装置外に排出するので、熱による影響を極力低減させることができる。よって、投影画像の観察を長時間行えると共に製品の信頼性の向上を図ることができる。
請求項36に係る発明は、請求項35記載の画像投影装置において、前記冷却手段が、排気ファン、シャッタ機能を有する第1の吸気孔及び第2の吸気孔を有し、前記第1の経路で熱を逃がす際には、前記第1の吸気孔のシャッタを開け且つ前記第2の吸気孔のシャッタを閉じた状態で前記排気ファンから空気を装置外に排出し、前記第2の経路で熱を逃がす際には、前記第1の吸気孔のシャッタを閉じ且つ前記第2の吸気孔のシャッタを開けた状態で前記排気ファンから空気を装置外に排出する画像投影装置を提供する。
この発明に係る画像投影装置においては、第1の吸気孔及び第2の吸気孔のシャッタの開閉動作と排気ファンの動作とを組み合わせることで、第1の経路又は第2の経路を利用して確実に熱の排出を行うことができる。特に、シャッタ機能を有する両吸気孔を利用するので、両吸気孔に隙間等が生じることがなく、確実に所望する経路で熱の排出を行うことができる。
請求項37に係る発明は、請求項18記載の画像投影装置において、前記システム制御手段により選択されているモードを、観察者が認識可能に表示する選択モード表示手段を有する画像投影装置を提供する。
この発明に係る画像投影装置においては、観察者が選択モード表示手段を確認することで、モードの確認を容易且つ確実に認識できるので使い易く、モードの選択ミスを低減できる。
請求項38に係る発明は、入力される画像情報に応じた画像を投影する画像投影装置であって、請求項11に記載の光源装置と、前記入力される画像情報に応じて変調される空間変調素子と、前記合成光学手段から射出された照明光を導いて前記空間変調素子を照明する照明光学手段と、前記照明光学手段で照明され、前記空間変調素子で変調された画像を投影する投影光学手段と、前記LED光源手段が射出する赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の各色の照明光量を調整することで、前記投影光学手段が投影する画像の赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の各色の中心波長を調整する色調整手段とを有する画像投影装置を提供する。
この発明に係る画像投影装置においては、照明光学手段が、合成光学手段から射出された中心波長がそれぞれ異なる2種類の赤色、緑色、青色の照明光を導いて空間変調素子の照明を行う。そして、投影光学手段が、照明光学手段により照射されると共に入力された画像情報に応じて変調された画像を投影する。この際、合成光学手段から射出される照明光は、上述したように、明るさ(十分な輝度)及び演色性が優れた高効率な照明光であるので、観察者は、投影された画像を鮮明に観察することができる。また、色調整手段により、投影画像の各色の照明光量を調整することで、各色の中心波長を調整することもできる。
例えば、カラーホイールの赤色(R)のフィルタを透過する照明光の中心波長を730nm、LED光源手段が射出する赤色(R)の照明光の中心波長を630nmとした時、これら2つの照明光を合成した照明光の光強度での平均の中心波長は、LED光源手段が射出する赤色(R)の照明光の強度を上げる(照明光量を増やす)ことによって630
nm方向にシフトさせることができる。
請求項39に係る発明は、白色の照明光を射出するランプと、複数色の色フィルタを回転させ、前記ランプから射出した照明光が入射する色フィルタを順次切り換えるカラーホイールと、該カラーホイールを回転駆動させると共に回転を制御するホイール駆動手段と、少なくとも1種類の色の照明光を射出させるLED光源手段と、該LED光源手段を駆動すると共に射出する照明光を制御するLED駆動手段と、前記カラーホイールの色フィルタを通過した照明光、又は、前記LED光源手段から射出された照明光のいずれかの照明光を選択して反射する選択反射手段と、該選択反射手段で選択対象となる前記各照明光の色が同じ色となるように、前記ホイール駆動手段と前記LED駆動手段とを制御するシステム制御手段とを有する光源装置を提供する。
この発明に係る光源装置においては、ランプから射出された白色の照明光が、カラーホイール駆動手段によって回転が制御されているカラーホイールの色フィルタに入射し、該色フィルタに応じた色で射出される。一方、LED光源手段から射出された照明光は、LED駆動手段によってその色等が制御されている。そして、これら両照明光のうちいずれかの照明光が、選択反射手段によって選択されて反射され、照明光として射出される。この際、システム制御手段が、選択対象となる各照明光の色が同じ色になるように、ホイール駆動手段及びLED駆動手段を制御するので、必ず同一の色の照明光が反射される。
即ち、ランプから射出された照明光とLED光源手段から射出された照明光とを、それぞれ同じ色の状態で選択して反射させることができる。よって、ランプによって大光量が確保されている照明光と、LED光源手段によって光線角が小さく演色性が優れている照明光とを任意に選択でき、明るさ(十分な輝度)が優先された照明光又は演色性が優れた照明光を確実に得ることができる。
請求項40に係る発明は、請求項39記載の光源装置において、前記選択反射手段は、DMDである光源装置を提供する。
この発明に係る光源装置においては、DMD(登録商標)(デジタル・マイクロミラー・デバイス)を利用して確実に照明光の反射を行うことができる。
請求項41に係る発明は、入力される画像情報に応じた画像を観察者が観察可能なように投影する画像投影装置であって、請求項39又は40記載の光源装置と、前記入力される画像情報に応じて変調される空間変調素子と、前記選択反射手段が反射した照明光を導いて、前記空間変調素子を照明する照明光学手段と、該照明光学手段で照明され、前記空間変調素子で変調された画像を投影する投影光学手段とを有する画像投影装置を提供する。
この発明に係る画像投影装置においては、照明光学手段が、選択反射手段から反射された照明光を導いて空間変調素子の照明を行う。そして、投影光学手段が、照明光学手段により照射されると共に入力された画像情報に応じて変調された画像を投影する。この際、選択反射手段から反射される照明光は、上述したように、明るさ(十分な輝度)及び演色性が優れた高効率な照明光であるので、観察者は、投影された画像を鮮明に観察することができる。
請求項42に係る発明は、請求項41記載の画像投影装置において、前記システム制御手段が、前記照明光学手段が前記空間変調素子を照明する条件として、ランプモード、LEDモード、ダイナミック・セレクションモードの3モードのうち少なくとも2つのモードから1つのモードを選択可能であり、前記選択反射手段から射出する照明光が、前記ランプモードを選択した際には前記ランプから射出した照明光のみ、前記LEDモードを選択した際には前記LED光源手段から射出した照明光のみ、前記ダイナミック・セレクションモードを選択した際には前記ランプモードと前記LEDモードを前記画像情報の1フレーム期間内で切り換えることで射出した照明光となるように制御する画像投影装置を提供する。
この発明に係る画像投影装置においては、システム制御部がランプモード、LEDモード、ダイナミック・セレクションモードの3モードのうち、少なくとも2つのモードから1つのモードを選択可能であり、選択されたモードに応じて、選択反射手段により反射される照明光が変化し、空間変調素子を照明するので、状況に応じて最適な画像情報の投影を行うことができる。
例えば、明るさを優先したモードや演色性を優先した高色再現モード等を用途に応じて選択できるので、利用価値の向上化を図ることができる。
請求項43に係る発明は、請求項42記載の画像投影装置において、前記システム制御部が、前記ダイナミック・セレクションモードを選択した際に、前記選択制御手段から反射される照明光の色毎に、前記ランプモードと前記LEDモードとを選択し切り換える画像投影装置を提供する。
この発明に係る画像投影装置においては、ダイナミック・セレクションモードを選択したときに、システム制御部が、選択反射手段から反射される照明光の色毎に、ランプモードとLEDモードとを選択して切り換えるので、画像情報に応じて所定の色又はそれ以外の色のみの演色性を優先させることが可能である。このように、画像情報に応じて最適な投影を行うことができる。
この発明に係る光源装置によれば、ランプから射出された照明光とLED光源手段から射出された照明光とをそれぞれ同じ色の状態で合成でき、大光量が確保されていると共に光線角が小さく演色性が優れている照明光を得ることができる。従って、明るさ(十分な輝度)及び演色性が優れた高効率な照明光を確実に得ることができる。
また、この発明に係る画像撮影装置によれば、上述した明るさ(十分な輝度)及び演色性が優れた高効率な照明光を利用できるので、観察者にとって鮮明に観察することができる投影画像を得ることができる。
次に、本発明に係る光源装置及び画像撮像装置の第1実施形態を、図1から図9を参照して説明する。
本実施形態の画像投影装置1は、入力される画像情報に応じた画像を観察者が観察可能なように投影するものであって、図1に示すように、光源装置2と、入力される画像情報に応じて変調されるDMD(登録商標)(Digital Micromirror Device)(空間変調素子)3と、光源装置2の後述する合成プリズム(合成光学手段)16から射出された照明光を導いて、DMD(登録商標)3を照明する照明光学手段4と、該照明光学手段4で照明され、DMD(登録商標)3で変調された画像をスクリーン5上に投影する投影レンズ(投影光学手段)6とを備えている。
上記光源装置2は、図2に示すように、白色の照明光を射出するランプ10と、複数色の色フィルタ11を回転させ、ランプ10から射出した照明光が入射する色フィルタ11を順次切り替えるカラーホイール12と、該カラーホイール12を回転駆動させると共に回転を制御するホイール駆動手段13と、少なくとも1種類の色の照明光を射出するLED光源手段14と、該LED光源手段14を駆動すると共に射出させる照明光を制御するLED駆動手段15と、上記カラーホイール12の色フィルタ11を通過した照明光と、上記LED光源手段14から射出された照明光とを光学的に合成可能として射出する合成プリズム16と、該合成プリズム16で合成した際の各照明光の色が同じ色になるように、ホイール駆動手段13とLED光学手段とを制御するシステム制御部(システム制御手段)17とを備えている。
上記ランプ10は、その周囲がランプリフレクタ20によって囲まれており、一方向(紙面に対して右側)に白色の照明光を射出するようになっている。また、ランプ10は、ランプ点灯制御部21によって制御されるランプ駆動部22によって点灯するようになっている。また、ランプ点灯制御部21は、上記システム制御部17により制御されるようになっている。
上記カラーホイール12は、図2及び図3に示すように、ランプ10から射出される照明光の射出方向に配されており、回転軸23を中心とする円盤状に形成されている。また、カラーホイール12は、赤色(R)、緑色(G)及び青色(B)の上記色フィルタ11をそれぞれ2つ毎有している。この色フィルタ11は、カラーホイール12の回転方向とは逆方向に向かって赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の順序に配置されている。
なお、本実施形態においては、緑色の色フィルタ11の占める割合(θg)が最も大きく、次に赤色(θr)、青色(θb)の順になっている。また、各色フィルタ11の間(境)は、ランプ10からの照明光を光学的に遮光する黒色の遮光領域(図3に示す斜線領域)となっている。
上記ホイール駆動手段13は、図2に示すように、上記回転軸23の基端に接続され、該回転軸23を介してカラーホイール12を回転駆動させるモータ24と、該モータ24を制御するホイール駆動部25とを有している。なお、このホイール駆動部25は、上記システム制御部17により制御されるようになっている。
また、カラーホイール12は、回転センサ駆動部26によって作動が制御される回転センサ27により回転数が測定されている。この測定された回転数は、回転センサ駆動部26を介してシステム制御部17に送られる。また、システム制御部17は、送られてきた回転数に基づいてカラーホイール12を所定の回転数にするようにホイール駆動部25を制御する。
上記LED光源手段14は、図2、図4及び図5に示すように、少なくとも2色以上の照明光を射出する複数のLED素子30と、該複数のLED素子30から射出された照明光を上記合成プリズム16に導く導光手段31とを有している。また、LED駆動手段15は、複数のLED素子30が時系列的に順次点灯するように駆動すると共に、複数のLED素子30の点灯タイミングに同期して、導光手段31を複数のLED素子30に対して相対的に移動するように制御している。
上記複数のLED素子30は、それぞれLEDパッケージ30a及びLED発光チップ30bからなるものであり、円周上に配置されて円周の中心に向かって照明光を射出するようになっている。
なお、本実施形態の複数のLED素子30は、カラーホイール12の色フィルタ11を通過した照明光の色数と等しい色数の照明光、即ち、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の照明光を射出するようになっている。
また、その順序は上記回転軸23の回転方向、即ち、カラーホイール12の回転方向に向けて赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の順に配置されている。即ち、カラーホイール12の回転方向とは逆方向に向かう色フィルタ11の色順序と、導光手段31の移動方向におけるLED素子30が射出する照明光の色順序とが同じになっている。
また、LED素子30は、各色の占める割合が、上記色フィルタ11と同一の割合、即ち、緑色(θg)が最も大きく、次に赤色(θr)、青色(θb)の順となっている。更に、各色のLED素子30の間(境)は、所定の隙間が設けられているか、又は、点灯しないLED素子が配されている。
これら、各LED素子30は、図2に示すように、LED点灯制御部32によって制御されるLED駆動部33により各色を点灯するようになっている。また、LED点灯制御部32は、上記システム制御部17によって制御されるようになっている。これら、LED点灯制御部32及びLED駆動部33は、上記LED駆動手段15を構成している。
上記導光手段31は、図2及び図5に示すように、両端から照明光が入射可能な2つの平行ロッド31a及び該平行ロッド31aから入射した照明光の向きを回転軸23の軸線方向に向けて90度変更する2つのプリズム31bにより、四角柱状に形成されている。また、導光手段31は、上記複数のLED素子30の円周の中心を回転中心として、回動(回転)するようになっている。即ち、上記モータ24に接続された回転軸23は、カラーホイール12を挿通した後、該カラーホイール12に隣接する位置でロッド支持部34に接続されており、該ロッド支持部34に導光手段31が固定されている。つまり、LED光源手段14は、モータ24の回転駆動力を利用して導光手段31を回動するようになっている。
そして、導光手段31は、回動することでLED素子30が射出する照明光を赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の順に両端から平行ロッド31aに取り込むと共に、プリズム31bで角度を変更した後、回転軸23の軸線方向に射出している。
また、ホイール駆動手段13が駆動するカラーホイール12の単位時間当たりの回転数と、LED駆動手段15が回動させる導光手段31の単位時間当たりの回転数とが等しくなるように設定されている。即ち、システム制御部17は、カラーホイール12の単位時間当たりの回転数と、導光手段31が回動する単位時間当たりの回転数とが等しくなるように、ホイール駆動部25及びLED点灯制御部32をそれぞれ制御している。
上記合成プリズム16は、図2及び図5に示すように、カラーホイール12の色フィルタ11を通過した照明光が入射する第1の面16aと、上記LED光源手段14から射出された照明光が入射する第2の面16bと、少なくとも第1の面16a及び第2の面16bから入射した照明光が射出する第3の面16cとを有している。
また、この合成プリズム16は、ライトパイプ35を介して導光手段31の2つのプリズム31bに第2の面16bが所定の間隔を空けて隣接するように配されており、第3の面16cから射出された照明光が回転軸23の軸線方向に射出するようになっている。なお、ライトパイプ35の内周面は、照明光を反射する高効率反射面となっており、導光手段31から射出された照明光を確実に第2の面16bに入射させる機能を有する。
また、カラーホイール12を通過した光は、図2に示すように、プリズム及びロッドからなるランプ導光ユニット36により導かれて合成プリズム16の第1の面16aに入射するようになっている。
また、第3の面16cからは、さらに第1の面16aから入射した照明光のうち第2の面16bで全反射した照明光と、第2の面16bから入射した照明光のうち第1の面16aで全反射した照明光とが射出されるようになっている。
上記投影レンズ6は、図1に示すように、スクリーン5の正面で、スクリーン5から所定の間隔を置いた位置に配されている。また、上記DMD(登録商標)3は、図示しない微小可動ミラーを複数有する半導体光スイッチであり、投影レンズ6と上記光源装置2との間に配されている。微小可動ミラーは、電源のON、OFF状態で角度が変更するようになっており、ON状態で照明光が投影レンズ6に向くようになっている。また、入力される画像に応じて、微小可動ミラーのON、OFF状態を制御して、変調できるようになっている。このように、ON、OFF制御を行うことで、照明光で照明された変調画像を投影レンズ6に入射可能とされている。
上記照明光学手段4は、テーパーロッド40、リレーレンズ41、照明系絞り42、反射ミラー43及びTIRプリズム44を備えている。
テーパーロッド40は、図1及び図2に示すように、回転軸23の軸線に平行に配されており、一端が合成プリズム16の第3の面16cに接している。これにより、第3の面16cから射出された照明光は、テーパーロッド40の内周面で反射を繰り返しながら進み、拡散角度が抑えられた略平行光束状態で他端(出射面)から射出する。また、このテーパーロッド40に隣接して、上記リレーレンズ41、照明系絞り42、反射ミラー43が順に配されており、反射ミラー43で反射された光はTIRプリズム44によってDMD(登録商標)3に入射するようになっている。
このTIRプリズム44は、空気層を間に挟んだ2つのプリズムからなり、反射ミラー43で反射された照明光を、全反射により上記DMD(登録商標)3に入射させる機能を有している。
上記システム制御部17は、照明光学手段4が、DMD(登録商標)3を照明する条件として、ランプモード、LEDモード、ブースターモード、ダイナミック・セレクションモードの4モードのうち、少なくとも2つのモードから1つのモードを選択可能とされている。
また、システム制御部17は、合成プリズム16から射出される照明光が、ランプモードを選択した際にはランプ10から射出した照明光のみ、LEDモードを選択した際にはLED光源手段14から射出した照明光のみ、ブースターモードを選択した際には少なくとも1色の照明光においてランプ10及びLED光源手段14から射出した照明光のみ、ダイナミック・セレクションモードを選択した際にはランプモードとLEDモードとを画像情報の1フレーム期間内で切り替えることで射出した照明光となるように制御している。これについては、後に詳細に説明する。
なお、本実施形態においては、図2及び図6に示すように、ランプモード、LEDモード及びブースターモードの3つモードから1つのモードを選択可能とされている。
また、本実施形態の画像投影装置1は、図6に示すように、観察者が操作可能であり、上記3モードのうちシステム制御部17が選択するモードを特定する照明モード選択部50を有している。
この照明モード選択部50は、これら3つのモードをそれぞれを選択可能なマニュアルスイッチであるランプモードSW51、LEDモードSW52及びブースターモードSW53を有している。
また、システム制御部17は、ランプ点灯消灯指示部54及びLED点灯消灯指示部55を有しており、上記各SW51、52、53で選択したモードに応じて、ランプ点灯制御部21及びLED点灯制御部32を制御するようになっている。これについても後に詳細に説明する。
更に、本実施形態の画像投影装置1は、図2及び図6に示すように、投影レンズ6が投影する画像における赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の各色の光量を検出する投影光量センサ56と、該投影光量センサ56が検出した各色の光量に基づいてホワイトバランスを演算し、演算したホワイトバランスに応じてLED駆動手段15の制御量を調整するホワイトバランス演算設定部(ホワイトバランス演算設定手段)57とを備えている。
投影光量センサ56は、テーパーロッド40の出射面である他端側に配されており、光量センサ駆動部58によって作動が制御されている。この光量センサ駆動部58は、ホワイトバランス演算設定部57により作動が制御されている。
また、ホワイトバランス演算設定部57は、LEDモード、ブースターモード(又は、ダイナミック・セレクションモード)のそれぞれにおけるホワイトバランスが略等しくなるようにLED駆動手段15の制御量を調整するようになっている。即ち、ホワイトバランス演算設定部57は、システム制御部17が有するLED光量調整部59を介してLED点灯制御部32を制御するようになっている。
このように構成された画像投影装置1及び光源装置2により、スクリーン5上に画像を投影する場合について、図7及び図8を参照しながら以下に説明する。
なお、図8に示すr1、g1、b1、r2、g2及びb2は、各色の光量(点灯強度×点灯時間)を示している。
まず、観察者は、画像投影装置1の各電源を入れた後、照明モード選択部50により所望するモードの選択を行い(S1)、画像投影を開始する。
観察者がランプモードSW51を入れて、ランプモードを選択した場合(S2)には、図6に示すように、ランプモードSW51からシステム制御部17のランプ点灯消灯指示部54に信号が入力される。これを受けて、ランプ点灯消灯指示部54は、ランプ点灯制御部21にランプ10の点灯を指示すると共に、LED点灯消灯指示部55にLEDを消灯させるよう指示を行う(S3)。これにより、ランプ点灯制御部21は、ランプ駆動部22を作動させてランプ10を点灯させる(S4)。また、LED点灯消灯指示部55は、LED駆動部33を作動させないようLED点灯制御部32に指示を送る。
また、システム制御部17は、電源が投入された後、ホイール駆動部25に指示を送り、ホイールモータ24を駆動させて回転軸23を回転させる。これにより、カラーホイール12が、図3に示す方向に回転を行う。また、システム制御部17は、同時に回転センサ駆動部26に指示を送り、回転センサ27を作動させてカラーホイール12の回転数の検出を行わせる。そして、システム制御部17は、回転センサ27から送られてくる回転数に基づいて、カラーホイール12を所定の回転数で回転させるようホイール駆動部25に指示を送る。なお、この際、カラーホイール12の回転と同時に導光手段31も回転している。
ここで、上記指示によりランプ10から射出された照明光は、図2に示すように、ランプリフレクタ20により一方向(図2において紙面に対して右側)に射出された後、カラーホイール12の色フィルタ11に入射する。この際、照明光の入射位置に色フィルタ11が赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の順序で次々に切り替わるので、照明光もこの色順序で射出される。
そして、色フィルタ11を通過した照明光は、ランプ導光ユニット36に導かれて合成プリズム16の第1の面16aに入射し、直接又は第2の面16bで全反射した後、第3の面16cから射出される。
第3の面16cから射出された照明光は、テーパーロッド40の一端側から内部に入射し、内部で反射を繰り返しながら略平行光となって他端側から射出される。そして、照明光は、図1に示すように、リレーレンズ41によってリレーされた後、照明系絞り42によって所定の照明光幅に絞られ、反射ミラー43で反射される。反射された照明光は、TIRプリズム44に入射し、全反射を繰り返した後、DMD(登録商標)3に入射する。ここで、DMD(登録商標)3は、入力される画像に応じて変調され、各色に応じて微小可動ミラーをON、OFF制御して角度を変えることで照明光を投影レンズ6に適時入射させる。これにより、最適な画像が投影レンズ6に入射する。そして、投影レンズ6によりこの画像がスクリーン5上に投影される。
このランプモードの選択により投影される画像は、ランプ10から射出された照明光であるので、観察者は、大光量で投影画像の観察を行うことができる。特に、カラーホイール12は、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の三原色であるので、観察者は、全ての色について十分な明るさ(輝度)で投影画像の観察を行うことができる。
次に、上記S1の後、観察者がブースターモードSW53を入れて、ブースターモードを選択した場合(S5)には、図6に示すように、ブースターモードSW53からシステム制御部17のランプ点灯消灯指示部54及びLED点灯消灯指示部55に信号が入力される。これを受けて、ランプ点灯消灯指示部54及びLED点灯消灯指示部55は、ランプ点灯制御部21及びLED点灯制御部32に、ランプ10及びLED素子30の点灯を指示する(S6)。これにより、ランプ点灯制御部21が、ランプ駆動部22を作動させてランプ10を点灯させると共に、LED点灯制御部32が、LED駆動部33を作動させてLEDを点灯させる(S7)。
また、システム制御部17は、ホイール駆動部25に指示を送り、ホイールモータ24を駆動させて回転軸23を回転させ、カラーホイール12を回転させる。この際、上述したように、システム制御部17は、回転センサ27から送られてくる回転数に基づいて、カラーホイール12を所定の回転数で回転させる。また、カラーホイール12の回転に併せて回転軸23の一端に接続されているロッド支持部34が回転する。これにより、図4及び図5に示すように、導光手段31が回転軸23を中心軸として回動(回転)する。本実施形態においては、同一の回転軸23にカラーホイール12及び導光手段31が接続されているので、カラーホイール12の単位時間当たりの回転数と、導光手段31の単位時間当たりの回転数とが等しくなっている。
ここで、上記指示により、ランプ10から射出された照明光は、図8に示すように、上述したランプモードと同様に色フィルタ11に入射すると共に、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の順で射出される。そして、色フィルタ11を通過した照明光は、ランプ導光ユニット36に導かれて合成プリズム16の第1の面16aに入射する。
一方、LED点灯制御部32は、図4及び図5に示すように、LED素子30を導光手段31の回動(回転)に併せて赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の順に時系列的に点灯するようLED駆動部33の制御を行う。即ち、導光手段31の回転数に併せて、平行ロッド31aの両端に位置するLED素子30を順に点灯させる。
これにより、導光手段31は、図8に示すように、平行ロッド31aの両端から赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の順でLED素子30が射出する照明光を確実に取り込むことができる。平行ロッド31aの両端から入射した照明光は、図5に示すように、プリズム31bにより向きが変更された後、合成プリズム16の第2の面16bに入射する。
この際、カラーホイール12の回転数と導光手段31の回転数とが同一であり、また、色順序も同一であるので、合成プリズム16の第2の面16bに入射するLED素子30からの照明光と、合成プリズム16の第1の面16aに入射する上記カラーホイール12からの照明光とは、図8に示すように、同じ色が同じタイミングで入射することとなる。
この同じ色の2つの照明光は、図5に示すように、合成プリズム16により合成され、第3の面16cからテーパーロッド40に向けて射出される。この際、第1の面16aから入射した照明光は、直接又は第2の面16bで全反射した後、第3の面16cから射出すると共に、第2の面16bから入射した照明光は、同様に直接又は第1の面16aで全反射した後、第3の面16cから射出する。このように、各照明光は、合成プリズム16により無駄なく効率良く合成されて第3の面16cから射出される。
テーパーロッド40に入射した合成後の照明光は、上記ランプモードと同様に、照明光学手段4により導かれてDMD(登録商標)3を照明する。そして、投影レンズ6による投影画像の照明光に利用される。
このブースターモードの選択により投影される画像は、図8に示すように、ランプ10から射出された照明光とLED光源手段14から射出された照明光とを合成した照明光であるので、観察者は、全ての色について明るさ(輝度)が十分な大光量で、且つ、演色性に優れた投影画像の観察を行うことができる。従って、鮮明に投影画像の観察を行うことができる。なお、図8に示すように、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)で1フレーム(約1/120秒)を構成している。
特に、本実施形態の画像投影装置1は、投影画像のホワイトバランスを最適な状態に設定することができる(ステップW)。
即ち、システム制御部17は、光量センサ駆動部58に指示を送り、投影光量センサ56を作動させる。投影光量センサ56は、テーパーロッド40の出射面(他端)から射出される照明光における、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の各色の光量を検出する(S8)。ホワイトバランス演算設定部57は、この検出された各色の光量に基づいて、LED素子30の各色毎の目標光量と検出された光量との差を求め、必要な補正光量値の算出を行う(S9)。そして、ホワイトバランス演算設定部57は、補正光量値に基づいて各色の光源制御量をLED光量調整部59に送る。該LED光量調整部59は、送られた光量制御量に基づいてLED点灯制御部32の制御を行う。これを受けて、LED点灯制御部32は、各LED素子30が射出する照明光の各色光量の調整を行う(S10)。
ホワイトバランス演算設定部は、投影光量センサから送られてきた調整後の各色の光量により、ホワイトバランスが目標値に達しているか否かを判断し(S11)、目標値に達するまで調整を行う。
これにより、合成後の照明光を最適なホワイトバランスに設定できるので、観察者は、最適な色のバランスで投影画像の観察を行うことができる。
次に、上記S1の後、観察者がLEDモードSW52を入れて、LEDモードを選択した場合(S12)には、図6に示すように、LEDモードSW52からシステム制御部17のLED点灯消灯指示部55に信号が入力される。これを受けて、LED点灯消灯指示部55は、LED点灯制御部32にLEDの点灯を指示すると共に、ランプ点灯消灯指示部54にランプ10を消灯させるよう指示を行う(S13)。これにより、LED点灯制御部32は、LED駆動部33を作動させてLEDを点灯させる(S14)。また、ランプ点灯消灯指示部54は、ランプ駆動部22を作動させないようランプ点灯制御部21に指示を送る。
また、LED駆動手段15は、ホイール駆動部25に指示を送り、ホイールモータ24を駆動させて回転軸23を回転させる。これにより、上述したようにカラーホイール12が回転する。これにより、カラーホイール12と同一の回転軸23に接続されているロッド支持部34が回転する。よって、導光手段31が、図4及び図5に示すようにカラーホイール12と同一回転数で回転を行う。
また、LED点灯制御部32が、図4及び図5に示すように、LED素子30を導光手段31の回動(回転)に併せて赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の順に時系列的に点灯するようLED駆動部33の制御を行う。これにより、上記ブースターモードと同様に、導光手段31は、平行ロッド31aの両端から赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の順でLED素子30が射出する照明光を確実に取り込んで、合成プリズム16の第2の面16bに入射させる。
合成プリズム16に入射した照明光は、直接又は第1の面16aで全反射した後、第3の面16cから射出してテーパーロッド40に入射する。テーパーロッド40に入射した照明光は、上記ランプモード及びブースターモードと同様に、照明光学手段4により導かれてDMD(登録商標)3を照明する。そして、投影レンズ6による投影画像に利用される。
また、このLEDモードも上記ブースターモードと同様に、上記ステップWにより、照明光のホワイトバランスの調整が行われる。従って、観察者は、演色性に優れた投影画像を最適な色のバランスで観察することができる。
上述したように、本実施形態の光源装置2によれば、カラーホイール12を通過したランプ10から射出された照明光と、LED素子30から射出された照明光とを、システム制御部17による制御により同じ色の状態で合成プリズム16により合成できるので、明るさが十分で演色性に優れた高効率な照明光を確実に得ることができる。
特に、合成プリズム16で各照明光を合成する際、第1の面16a及び第2の面16bから入射した照明光を単に第3の面16cで射出させるだけでなく、第1の面16a及び第2の面16bでの全反射を利用して第3の面16cから射出させることができるので、確実且つ効率良く照明光の合成を行うことができる。
また、複数のLED素子30は、LED駆動手段15による制御を受けて、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3色の照明光を時系列に順次点灯して射出すると共に、導光手段31が複数のLED素子30の点灯タイミングに同期して相対的な移動を行う。これにより、導光手段31は、複数のLED素子30のうち点灯するLED素子30からの照明光を確実に合成プリズム16に導ける。よって、LED素子30が射出する照明光を効率良く取得して有効に利用することができると共に、光線角が小さい状態で合成プリズム16に導け演色性を確実にすることができる。また、LED素子30が複数あるので、仮にいずれかのLED素子30に不具合が生じたとしても、他のLED素子30でカバーでき、信頼性の向上を図ることができる。
また、複数のLED素子30は円周上に配置されているので、導光手段31は円運動でき、照明光を途切れることなくより確実に取得することができる。
更に、カラーホイール12の色数とLED素子30の色数とが同一、カラーホイール12の回転方向とは逆方向に向かう色フィルタ11の色順序と導光手段31の移動方向(回動方向)におけるLED素子30の色順序とが同一、そして、カラーホイール12の単位時間当たりの回転数と導光手段31の単位時間当たりの回転数とが同一であるので、LED素子30からの照明光とカラーホイール12からの照明光とが、同じタイミング及び同じ色順序で合成プリズム16に入射し、その後、合成されて射出される。よって、全ての色、即ち、3色について明るさが十分であり演色性に優れた照明光を得ることができる。
また、モータ24の回転駆動力を利用して、カラーホイール12及び導光手段31の駆動を行えるので、駆動手段を複数備える必要がなく構成の容易化を図ることができると共に小型化を図ることができる。
また、本実施形態の画像投影装置1によれば、上述した明るさが十分で演色性に優れた照明光を画像の投影に利用できるので、観察者は投影画像を鮮明に観察することができる。
特に、ランプモード、LEDモード、ブースターモードから1つのモードを選択可能であり、選択されたモードに応じて照明光を変化させることが可能であるので、例えば、明るさを優先したモードや、演色性を優先した高色再現モード等用途に応じて最適な画像情報の投影を行うことでき、利用価値の向上化を図ることができる。
また、観察者は、モードを選択する際、照明モード選択部50の各SW51、52、53によりモードの特定を行えるので、使い易くより機能的である。
また、ホワイトバランス演算設定部57が、投影光量センサ56により検出された各色の光量に基づいて、最適なホワイトバランスを演算してLED駆動手段15の制御量を調整するので、観察者は最適な色バランスで投影画像の観察を行うことができる。この際、ホワイトバランス演算設定部57は、各モードにおいてそれぞれホワイトバランスが略等しくなるように調整を行うので、観察者は選択したモードに関わらず、略同一の色バランスで投影画像の観察を行え、見易さが向上する。
ここで、上述したランプモード、LEDモード及びブースターモードについて、図9に示す色域/色度座標を参照して説明する。
図9に示すように、ランプモードは、色域が相対的に狭いが、光量が大きい特徴がある。また、LEDモードは、赤色(R)系の成分が大きく確保でき、色域が非常に広く色の再現範囲が大きいが、光量としてはランプモードに対して小さくなる。一方、ブースターモードについては、ランプモードとLEDモードとを合わせた色域を持ち、且つ、明るい投影像を作り出すことが可能である。
更に、例えば、カラーホイールの赤色(R)のフィルタを透過する照明光の中心波長と、LED光源が射出する赤色(R)の照明光の中心波長とをずらしておけば、ブースターモードの際、LED光源又はランプの光量を変えることによって、赤色(R)の照明光の色合いを調整することができる。この調整域を、図9では「ブースターモードにより最大限表現可能な色域」として示している。
なお、上述した第1実施形態においては、観察者が照明モード選択部50により3つのモードを選択するように構成したが、これに限られることはなく、例えば、周囲光量を検出し、検出した周囲光量が所定値よりも小さいときには自動でLEDモードを選択し、所定値よりも大きいときにはブースターモードを自動で選択するように構成しても構わない。
即ち、図2及び図10に示すように、画像投影装置1は、周囲光光量センサ駆動部60によって制御される周囲光の光量を検出する周囲光光量センサ61を有している。また、照明モード選択部50が、ブースターモードとLEDモードとを自動的に変更する自動モードSW62を有しており、システム制御部17が、自動モードSW62が選択されたときに作動する光源選択部63を有している。この光源選択部63は、周囲光光量センサ61よって検出された周囲光に基づいて、ランプ点灯消灯指示部54及びLED点灯消灯指示部55をそれぞれ制御するになっている。
このように構成された画像投影装置1において、観察者が自動モードSW62を選択した場合について、図11を参照しながら説明する。なお、観察者がランプモード又はLEDモードを選択した場合には、上記第1実施形態と同様である。
自動モードSW62が選択されると(S20)、光源選択部63が周囲光光量センサ駆動部60に指示を出し、周囲光光量センサ61を作動させる。これにより、周囲光光量センサ61は、周囲光の光量、即ち、明るさの検出を行う(S21)。光源選択部63は、検出された周囲光が所定の明るさか否かを判断する。ここでいう所定の明るさとは、任意に設定可能であるが、例えば、周囲光が環境下において、LED光源手段14による投影画像のコントラストが10:1以下になるような周囲光の明るさである。
その結果、光源選択部63が、検出された周囲光が所定の明るさより明るいと判断した場合(S22)には、上記第1実施形態におけるブースターモードの選択を行う(S6、S7及びステップW)。一方、光源選択部63が、検出した周囲光が所定の明るさより暗いと判断した場合(S23)には、上記第1実施形態におけるLEDモードの選択を行う(S13、S14及びステップW)。
また、自動モードを解除しない限り、光源選択部63は、周囲光光量センサ61からの測定結果に基づいて、上述したブースターモード又はLEDモードの選択判断を経時的に行う。
この画像投影装置1によれば、システム制御部17が、周囲光光量センサ61によって検出された周囲光光量に応じて、モードを選択して投影画像の明るさを変化させるので、観察者は周囲の明るさに影響を受けない最適な明るさで投影画像の観察を行うことができる。
更に、周囲光光量を検出する際に、周囲光光量センサ61が、画像を投影しない状態でのスクリーン5からの反射光を周囲光光量として検出するように構成しても構わない。こうすることで、画像投影前のスクリーン5からの反射光に基づいて投影画像の明るさを変化させるので、より最適な明るさでスクリーン5上で画像の観察を行うことができる。
更に、上述した自動モードでは、周囲光光量に応じてブースターモード又はLEDモードを自動的に選択するように構成したが、自動モードはこれだけに限られず、例えば、図12及び図13に示すように、システム制御部17が、入力される画像情報に応じて1つのモード、即ち、ブースターモード又はLEDモードを選択するように構成しても構わない。
即ち、システム制御部17は、入力された画像に基づいて、LED光量調整部59を制御する適応光量設定部65を有している。この適応光量設定部65は、入力画像データ(入力される画像情報)の画素の階調分布において、全体に対する所定階調値以上の画素の割合が、所定の割合より小さいときにはLEDモードを選択し、所定の割合より大きいときにはブースターモードを選択するようになっている。これについては、以下に詳細に説明する。
また、画像投影装置1は、適応光量設定部65に加え、図2及び図12に示すように、システム制御部17が選択するモードがブースターモードからLEDモードに切り替わった際に、ランプ10から射出された照明光を光学的に遮光するランプ遮光手段66を備えている。
このランプ遮光手段66は、光学的に遮光可能な部材により板状に形成され、ランプ10とカラーホイール12との間において、照明光の光路上の遮光位置と、該遮光位置から離間した離間位置との間を移動可能に配されている。また、ランプ遮光手段66は、ランプ遮光制御部67によって制御される遮光駆動部68によって作動するようになっている。
また、上記適応光量設定部65は、LEDモードを選択したときに、ランプ遮光手段66を作動させるようランプ遮光制御部67に指示を送るようになっている。
このように構成された画像投影装置1において、観察者が自動モードSW62を選択した場合について、図13を参照しながら説明する。なお、観察者がランプモード又はLEDモードを選択した場合には、上記第1実施形態と同様である。
観察者は、自動モードSW62を選択する(S30)と共に適応光量設定部65に画像データの入力を行う。なお、本実施形態においては、自動モードが選択された時点でランプ点灯消灯指示部54を介して、ランプ10の点灯が予め行われる。
適応光量設定部65は、入力画像データから階調レベル頻度分布を解析し、所定階調を超える画素の割合を求める(S31)。そして、適応光量設定部65は、図14に示すように、全体に対する所定階調閾値a以上の画素の割合Sが、所定の割合である5%以上である場合にはブースターモードを選択し(S32)、5%以下である場合にはLEDモードを選択する(S33)。
適応光量設定部65が、ブースターモードを選択した場合には、上記第1実施形態と同様の工程が行われる(S6、S7及びステップW)。一方、適応光量設定部65が、LEDモードを選択した場合には、ランプ遮光制御部67に指示を送り、遮光制御部を介してランプ遮光手段66を照明光の光路上の遮光位置に移動させる(S34)。これにより、ランプ10から射出された照明光は、ランプ遮光手段66により遮光され、カラーホイール12の色フィルタ11に入射しない。
また、適応光量設定部65は、上述したランプ遮光制御部67に指示を送ると同時に、LED点灯消灯指示部55にLED点灯の指示を送る(S35)。これを受けて、LED点灯制御部32は、LED駆動部33を作動させ、LED素子30から各色の照明光を射出させる(S36)。
更に、適応光量設定部65は、LEDモードを選択した際に、図15に示すように、入力画像データの階調データの線形変形を行う(S37)。即ち、所定階調閾値aを基準として、投影光の明るさを上げるよう階調データの線形変形を行う。その後、ステップWにて、ホワイトバランスの調整を行う。
この画像投影装置1によれば、入力される画像情報の画素の全体に対する所定階調閾値a以上の画素の割合を基準として、LEDモード又はブースターモードが自動的に選択されるので、観察者は常に最適な明るさで投影画像の観察を行うことができる。よって、使い易さが向上する。また、適応光量設定部65によりLEDモードが選択された場合にも、入力画像の階調データの線形変形を行うので、所定の明るさで演色性に優れた照明光で投影画像の観察を行える。
更に、ランプ遮光手段66により、即時にランプ10から射出された照明光の遮光を行ったり、遮光の解除を行える。従って、ランプ10の立ち上がり時間や、消灯時間に影響されずにLEDモードへの切替を速やかに行うことができる。
次に、上述したランプ遮光手段66を備えている場合に、照明モード選択部50が、ランプモード、LEDモード、ダイナミックモードとは別に、ダイナミック・セレクションモードを選択可能な図示しないダイナミック・セレクションモードSWを有するように構成しても構わない。
この場合には、システム制御部17の適応光量設定部65が、ランプ遮光制御部67に指示を出してランプ遮光手段66を適時作動させることで、画像情報の1フレーム毎にランプモードとLEDモードとを切り替えるように構成すれば良い。このように、ランプ遮光手段66を利用するので、円滑なモードの切り替えを行うことができ、1フレーム期間内でのモード切替を確実に行うことができる。
更には、図16に示すように、合成プリズム16から射出される色毎に、例えば、赤色(R)毎にランプモードとLEDモードとを選択して切り替えるように構成しても構わない。この場合には、ランプ10から遮光される照明光については、ランプ遮光手段66により赤色(R)のみを遮光する。また、LED素子30から遮光される照明光については、赤色(R)のみを射出させる。この組み合わせを行うことで、合成プリズム16から射出される照明光は、赤色(R)がLED素子30からの照明光となり、緑色(G)及び青色(B)がランプ10からの照明光となり、色毎のモードの切替を行うことができる。
こうすることで、所定の色については演色性を優先させ、その他の色については明るさを優先させた状態で画像の投影を行うことができ、用途に応じた使い分けを行える。
次に、本発明に係る光源装置及び画像投影装置の第2実施形態について、図17から図20を参照して説明する。なお、第2実施形態において第1実施形態と同一の構成については、同一の符号を付しその説明を省略する。
第2実施形態と第1実施形態との異なる点は、第1実施形態では、LED光源手段14が、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3色の照明光を射出していたの対し、第2実施形態の画像投影装置70は、LED光源手段14が単色の照明光、即ち、赤色(R)のみの照明光を射出する点である。また、第1実施形態では、カラーホイール12及び導光手段31が同一の回転軸23を介してモータ24により回転駆動されていたのに対し、第2実施形態では、カラーホイール12と導光手段31とがそれぞれ別々に回転駆動される点である。
即ち、本実施形態の光源装置71においては、図17を示すように、導光手段31が、合成プリズム16の第1の面16aの側方に配されており、テーパーロッド72によって照明光が第1の面16aに入射するようになっている。
なお、本実施形態の合成プリズム16は、第1の面16aにLED光源手段14からの照明光が入射し、第2の面16bにランプ10からの照明光が入射するようになっており、第1実施形態の合成プリズム16とは入射面が逆となっている。
また、導光手段31は、光源モータ制御部73によって制御される光源モータ駆動部74により回転駆動される。この光源モータ制御部73及び光源モータ駆動部74は、LED駆動手段15を構成している一部である。
更に、光源装置71は、カラーホイール12と同様に、導光手段31の回転数を検出する回転センサ75を有しており、光源モータ制御部73は、回転センサ75により検出された回転数に基づいて導光手段31を所望の回転数で回転させることが可能とされている。
本実施形態のカラーホイール12は、図18に示すように、色フィルタ11の割合が緑色(G)、赤色(R)、青色(B)の順に大きくなっており、緑色(G)が全体の略半分を占め、赤色(R)が全体の略1/3を占めている。また、カラーホイール12を通過した照明光は、合成プリズム16の第2の面16bに入射する。
また、複数のLED素子30は、図19に示すように、全て赤色(R)の照明光を射出するようになっている。
また、本実施形態の画像投影装置70は、合成プリズム16の第3の面16cから射出される照明光は、インテグレータロッド76の内部を進んだ後、リレーレンズ41に入射するようになっている。
また、本実施形態においては、ホイール駆動手段13が駆動するカラーホイール12の単位時間当たりの回転数と、LED駆動手段15が回動する導光手段31の単位時間当たりの回転数とが異なるように設定されている。具体的には、カラーホイール12が、複数のLED素子30の点灯タイミングに同期した導光手段31の回転よりも、早く回転するように設定されている。
即ち、図18及び図19に示すように、カラーホイール12の色フィルタ11のうち赤色(R)を通過する期間をTrとすると、LED駆動部33は、このTr期間内に赤色(R)のLED素子30を点灯させる。
なお、本実施形態では、一周当たりの全LED素子30を3つに分割(N=3)し、これらをそれぞれTr期間と同じ長さの期間で点灯させる3つの点灯区間(t1、t2、t3)を設定している。つまり、カラーホイール12は、一回転する期間Tcが、Tc=(N+1)×Trとなるように回転速度が設定されている。これに対して、導光手段31の一周当たりにLED素子30が点灯する期間TLEDは、TLED=N×Trで表せる。これは、カラーホイール12の最初の回転において、赤色(R)の色フィルタ11とLED素子30の点灯区間t1とが同期していたとすると、2回目のカラーホイール12の回転において、赤色(R)の色フィルタ11とLED素子30の点灯区間t2とが同期することを意味する。このように、カラーホイール12と導光手段31との単位時間当たりの回転数が異なるように設定されている。このことは後に詳細に説明する。
このように構成された光源装置71及び画像投影装置70により、画像を投影する場合について、図20を参照して以下に説明する。なお、本実施形態においては、ランプモード及びブースターモードの2つのモードを有している。
まず、観察者が、ランプモードを選択した場合には、上記第1実施形態と同様に明るさが十分な大光量の照明光にて投影画像の観察を行うことができる。
次に、観察者がブースターモードを選択した場合には、ホイール駆動部25及び光源モータ制御部73は、回転センサ27、75で検出された回転数に基づいて、それぞれ上記回転数でカラーホイール12及び導光手段31を回転させる。これにより、ランプ10から射出された照明光は、図20に示すタイミングで赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の色フィルタ11を通過して合成プリズム16の第2の面16bに入射する。
一方、LED駆動部33は、導光手段31の回転に同期してLED素子30を点灯させる。つまり、図20に示すように、LED駆動部33は、カラーホイール12の最初の回転の際、ランプ10からの照明光が入射している位置に赤色(R)の色フィルタ11が達したときに、点灯区間t1におけるLED素子30を順次点灯させ赤色(R)の照明光を射出させると共に、緑色(G)及び青色(B)の色フィルタ11が達したときにはLED素子30を点灯させない。
また、上述したように、導光手段31が一周する期間TLEDよりも、カラーホイール12が一周する期間Tcの方が長い(即ち、カラーホイール12の方が導光手段31よりも速く回転する)ので、カラーホイール12の2回目の回転の際には、点灯区間t2におけるLED素子30が順次点灯する。同様に、カラーホイール12の3回目の回転の際には、点灯区間t3におけるLED素子30が順次点灯する。
このように、複数のLED素子30は、順次各点灯区間毎に点灯して赤色(R)の照明光を射出する。
LED素子30から射出された照明光は、テーパーロッド72を通り、合成プリズム16の第1の面16aに入射する。合成プリズム16は、第2の面16bから入射したカラーホイール12からの照明光と、第1の面16aから入射したLED素子30からの照明光とを合成して、第3の面16cから射出する。即、この合成された照明光は、図20に示すように、赤色(R)のみが両照明光から合成されたものである。
そして、この照明光は、インテグレータロッド76を通った後、第1実施形態と同様にスクリーン5上に投影される画像の照明光として利用される。
上述したように、本実施形態の光源装置71及び画像投影装置70によれば、ランプ10からの照明光に加え、LED素子30からの赤色(R)の照明光を補助光して利用することができる。これにより、明るさが十分な大光量の照明光に、赤色(R)の演色性を高めた状態で画像の投影を行うことができる。特に、赤色(R)の演色性が良好であるので、ホワイトバランスを調整し易い。また、インテグレータロッド76を利用しているので、合成された照明光の光量むらをとることができ、投影画像の視認性が向上する。
更に、カラーホイール12の単位時間当たりの回転数と、導光手段31の単位時間当たりの回転数とが異なるので、複数のLEDのうち特定のLEDのみ、例えば、点灯区間t1のみを点灯させるのではなく、点灯区間t1、t2及びt3における全てのLED素子30を平均的に点灯させることができる。よって、各LED素子30の耐久性が向上し(寿命が延び)、長期間の使用における信頼性の向上を図ることができる。
なお、本実施形態において、複数のLED素子30が、赤色(R)の照明光を射出するように構成したが、赤色(R)に限られず、緑色(G)、青色(B)でも構わないし、その他の色でも構わない。また、カラーホイール12が一回転する期間をTc=(N+1)×Trとしたが、Tc=(N+2)×Trとしても構わない。
また、LED素子30の点灯区間を3つに分割した例を示したが、3つに限られず、例えば、図21及び図22に示すように、6つに分割しても良く(N=6)、複数に分割すれば良い。図21及び図22の例では、カラーホイール12は、一回転する期間Tcが、Tc=(N−1)×Trとなるように回転速度が設定されている。これに対して、導光手段31の一周当たりにLED素子30が点灯する期間TLEDは、TLED=N×Trで表せる。即ち、導光手段31が一周する期間TLEDよりも、カラーホイール12が一周する期間Tcの方が短い(即ち、カラーホイール12の方が導光手段31よりも遅く回転する)ので、カラーホイール12の2回目の回転の際には、点灯区間t6におけるLED素子30が順次点灯する。
次に、本発明に係る光源装置及び画像投影装置の第3実施形態について、図23から図25を参照して説明する。なお、第3実施形態において第2実施形態と同一の構成については、同一の符号を付しその説明を省略する。
第3実施形態と第2実施形態との異なる点は、第2実施形態では、LED光源手段14が、回動可能な導光手段31を介して複数のLED素子30から赤色(R)の照明光を射出したのに対し、第3実施形態の画像投影装置80では、LED光源手段14が固定された発光チップにより赤色(R)の照明光を射出する点である。
即ち、本実施形態の光源装置81は、図23及び図24に示すように、上記第2実施形態の導光手段31と同位置に、熱伝導ブロック82上に固定された上記発光チップ83を有している。この発光チップ83は、パッケージ84を介して熱伝導ブロック82に固定された電極85に電気的に接続されている。発光チップ83は、LED駆動部33から電極85に電力が供給されると赤色(R)の照明光を射出するようになっている。また、発光チップ83とテーパーロッド72との間には、導光樹脂86が設けられており、発光チップ83から射出された照明光を確実にテーパーロッド72に入射させるようになっている。
また、LED点灯制御部32は、ランプ10から射出される照明光の入射位置に、カラーホイール12の赤色(R)の色フィルタ11が達するタイミングで、発光チップ83を点灯するように制御している。
このように構成された画像投影装置80及び光源装置81により、画像を投影する場合について、図25を参照して以下に説明する。なお、本実施形態においては、ランプモード及びブースターモードの2つのモードを有している。
まず、観察者が、ランプモードを選択した場合には、上記第1実施形態と同様に明るさが十分な大光量の照明光にて投影画像の観察を行うことができる。
次に、観察者がブースターモードを選択した場合には、ホイール駆動部25が、回転センサ27で検出された回転数に基づいて、所定の回転数でカラーホイール12を回転させる。これにより、ランプ10から射出された照明光は、図25に示すタイミングで赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の色フィルタ11を通過して合成プリズム16の第2の面16bに入射する。
一方、LED駆動部33は、図25に示すように、上述したタイミングでLED駆動部33を介して電極85に電力を供給し、発光チップ83を点灯させる。発光チップ83から射出された照明光は、導光樹脂86を通過してテーパーロッド72に入射した後、合成プリズム16の第1の面16aに入射する。その後、第2実施形態と同様に合成された後、投影画像の照明光として利用される。
本実施形態の画像投影装置80及び光源装置81によれば、発光チップ83を用いて上記第2実施形態と同様の効果を得ることができる。特に、LED素子30を複数有する必要がなく、また、導光手段31等が不要であるため、構成の容易化及び低コスト化を図ることができる。
なお、発光チップ83は、1枚に限らず、複数枚を並べて使用し、光量を大きくした構成にしても構わない。
次に、本発明に係る光源装置及び画像投影装置の第4実施形態について、図26から図29を参照して説明する。なお、第4実施形態において第1実施形態と同一の構成については、同一の符号を付しその説明を省略する。
第4実施形態と第1実施形態との異なる点は、第1実施形態では、ランプ10から射出された白色の照明光は、カラーホイール12の色フィルタ11を通過することで、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の各色に変換されたが、第4の実施形態の画像投影装置は、ランプ10から射出された白色の照明光を、そのまま白色光として利用する点である。
即ち、本実施形態の光源装置は、図26に示すように、カラーホイール12の略半分の領域が白色の照明光を通過させる孔(空間)(θw)90となっており、残りの半分の領域に赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3色の色フィルタ11が遮光部92と共に設けられている。つまり、カラーホイール12の色フィルタ11を通過した照明光にのみ白色が含まれる。なお、色フィルタ11の割合としては、緑色(G)、赤色(R)、青色(B)の順に大きくなっている。
また、複数のLED素子30は、図27に示すように、カラーホイール12に合わせて、円周上の略半分の領域に同じ色を発するLED素子30が設けられている。
このように構成された光源装置及び画像投影装置により、画像を投影する場合について、図28を参照して以下に説明する。
観察者が、ブースターモードを選択した場合には、ランプ10から射出された照明光は、カラーホイール12を通過することで、図28に示すように、白色(LW)、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の4色で合成プリズム16の第2の面16bに入射する。また、複数のLEDから射出された照明光は、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3色で合成プリズム16の第1の面16aに入射する。そして、合成プリズム16で合成され、第3の面16cから射出される照明光は、図28に示すように、白色(LW)のみがランプ10から射出された照明光となる。この照明光は、テーパーロッド72を通過した後、投影画像の照明光に利用される。
本実施形態の光源装置及び画像投影装置によれば、明るさが十分であり演色性に優れた赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3色の照明光に加え、明るさが十分な白色の照明光を得ることができる。よって、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)、各色の明るさを3軸として表示色を表現した図29に示すように、全体の光量を増加させることができ、明るさを優先させた状態で画像の投影を行うことができる。特に、モノクロ画像の投影等を行う場合には有効である。
なお、図27に示すように、円周上の略半分の領域にLED素子30を設けず、他の半分領域に各色のLED素子30を配したが、半分の領域に白色の照明光を発するLED素子を設けても構わない。こうすることで、さらに白色の光量を増加させることができる。
次に、本発明に係る光源装置及び画像投影装置の第5実施形態について、図30から図32を参照して説明する。なお、第5実施形態において第2実施形態と同一の構成については、同一の符号を付しその説明を省略する。
第5実施形態と第2実施形態との異なる点は、第2実施形態では、ランプ10及びLED光源手段14の熱対策を行っていなかったのに対し、第5実施形態の画像投影装置100では、ランプ10及びLED光源手段14から発生する熱を逃がす熱対策を行っている点である。
即ち、本実施形態の画像投影装置100は、図30に示すように、ランプ10が発する熱とLED光源手段14が発する熱とを装置外に排出する冷却手段102を有し、該冷却手段102は、ランプモードが選択された際にはランプ10で発生した熱を逃がし易い第1の経路で熱を排出し、LEDモードが選択された際にはLED光源手段14で発生した熱を逃がし易い第2の経路で熱の排出を行う。
なお、本実施形態のLED光源手段14は、複数のLED素子30が、第1実施形態と同様に赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3色の照明光を射出するように配されている。そして、観察者は、ランプモード、LEDモード及びブースターモードをそれぞれ選択できるようになっている。
上記冷却手段102は、図30に示すように、ランプ10及びLED光源手段14を内部に収納する放熱ダクト103を有している。この放熱ダクト103には、ランプ10の近傍に設けられた第1の吸気シャッタ(シャッタ機能を有する第1の吸気孔)104と、LED光源手段14の近傍に設けられた第2の吸気シャッタ(シャッタ機能を有する第2の吸気孔)105と、内部空気を外部に排出する排気ファン106が設けられている。また、第1の吸気シャッタ104、第2の吸気シャッタ105及び排気ファン106は、システム制御部17から指示を受ける放熱駆動制御部107によってそれぞれ作動が制御されている。即ち、これら放熱ダクト103、第1の吸気シャッタ104、第2の吸気シャッタ105、排気ファン106及び放熱駆動制御部107は、上記冷却手段102を構成している。
また、放熱ダクト103には、ランプ10から射出された照明光をカラーホイール12に入射させるための透明カバー108が設けられている。
また、上記第1の吸気シャッタ104及び第2の吸気シャッタ105は、図31に示すように、磁性体の材質により板状に形成され、一端がヒンジ部110を介して放熱ダクト103に固定されると共に、ヒンジ部110を中心とする開閉動作により放熱ダクト103の開口103aを遮断又は開放する第1の吸気弁111及び第2の吸気弁112と、放熱ダクト103の開口103aの中心に設けられ、放熱ダクト103の開口103aを遮断する際に第1の吸気弁111及び第2の吸気弁112の他端に当接する弁止め113と、放熱ダクト103に設けられ、放熱ダクト103の開口103aを開放する際に第1の吸気弁111及び第2の吸気弁112の他端を固定する電磁石114とを有しており、放熱ダクト103の開口103aを開放することで、外気を放熱ダクト103の内部に取り込むことが可能とされている。
また、冷却手段102は、第1の経路で熱を逃がす場合には、第1の吸気シャッタ104を開け且つ第2の吸気シャッタ105を閉じた状態で排気ファン106から内部空気を装置外、即ち、放熱ダクト103外に排出し、第2の経路で熱を逃がす場合には、第1の吸気シャッタ104を閉じ且つ第2の吸気シャッタ105を開けた状態で排気ファン106から内部空気を放熱ダクト103外に排出する。これについては、後に詳細に説明する。
このように構成された画像投影装置100により、冷却手段102を作動させる場合について、図32を参照して説明する。なお、両吸気シャッタ104.105の両吸気弁111、112は、電磁石114を作動させないときに、他端が弁止め113に当接しており、この状態が初期位置となっている。
まず、観察者が、ランプモードを選択した場合(S40)には、第1の吸気シャッタ104を開放すると共に、第2の吸気シャッタ105を閉じる(S41)。即ち、放熱駆動制御部107は、第1の吸気シャッタ104の電磁石114を作動させて両吸気弁111、112の他端を固定し、放熱ダクト103の開口103aを開放させる。第2の吸気シャッタ105については、両吸気弁111、112は上記初期位置のままである。
これと同時に、放熱駆動制御部107は、排気ファン106を駆動させる(S42)。これにより、第1の吸気シャッタ104から放熱ダクト103内に外気を取り込むことができると共に、取り込んだ外気を内部空気と共に排気ファン106から外部に排出することができる。
つまり、第1の経路に沿った空気の流れを作ることができる。なお、この際、第2の吸気シャッタ105では、両吸気弁111、112が排気ファン106によって吸い込まれ、他端がより弁止め113に当接している状態である。よって、第2の吸気シャッタ105の開口103aは確実に遮断されている。
排気ファン106が作動した後、ランプ点灯制御部21は、ランプ駆動部22を介してランプ10を駆動させる(S43)。この際、ランプ10の周囲には、第1の経路に沿う空気の流れが形成されているので、ランプ10から発生した熱をこの空気に乗せて確実に外部に排出することができる。
次に、観察者が、LEDモードを選択した場合(S44)には、第2の吸気シャッタ105を開放すると共に第1の吸気シャッタ104を閉じる(S45)。即ち、放熱駆動制御部107は、第2の吸気シャッタ105の電磁石114を作動させて両吸気弁111、112の他端を固定し、放熱ダクト103の開口103aを開放させる。第1の吸気シャッタ104については、両吸気弁111、112は上記初期位置のままである。
これと同時に、放熱駆動制御部107は、排気ファン106を駆動させる(S46)。これにより、第2の吸気シャッタ105から放熱ダクト103内に外気を取り込むことができると共に、取り込んだ外気を内部空気と共に排気ファン106から外部に排出することができる。
つまり、第2の経路に沿った空気の流れを作ることができる。なお、この際、第1の吸気シャッタ104では、両吸気弁111、112が排気ファン106によって吸い込まれ、他端がより弁止め113に当接している状態である。よって、第1の吸気シャッタ104の開口103aは確実に遮断されている。
排気ファン106が作動した後、LED点灯制御部32は、LED駆動部33を介してLEDを駆動させる(S47)。この際、LED光源手段14の周囲には、第2の経路に沿う空気の流れが形成されているので、LED光源手段14から発生した熱をこの空気に乗せて確実に外部に排出することができる。
更に、観察者が、ブースターモードを選択した場合(S48)には、放熱駆動制御部107は、第1の吸気シャッタ104及び第2の吸気シャッタ105を開放する(S49)。即ち、放熱駆動制御部107は、第1の吸気シャッタ104及び第2の吸気シャッタ105の電磁石114を作動させて、両吸気弁111、112の他端を固定し、放熱ダクト103の開口103aを開放させる。
これと同時に、放熱駆動制御部107は、排気ファン106を駆動させる(S50)。これにより、第2の吸気シャッタ105及び第1の吸気シャッタ104から放熱ダクト103内に外気を取り込むことができると共に、取り込んだ外気を内部空気と共に排気ファン106から外部に排出することができる。つまり、第1の経路及び第2の経路に沿った空気の流れを作ることができる。
排気ファン106が作動した後、ランプ点灯制御部21がランプ駆動部22を介してランプ10を駆動させると共に、LED点灯制御部32がLED駆動部33を介してLEDを駆動させる(S51)。この際、ランプ10の周囲及びLED光源手段14の周囲には、第1の経路及び第2の経路に沿う空気の流れが形成されているので、ランプ10及びLED光源手段14から発生した熱を、この空気に乗せて確実に外部に排出することができる。
上述したように、本実施形態の画像投影装置100によれば、冷却手段102により、各モードに応じて、第1の経路及び第2の経路により、ランプ10及びLED光源手段14から発生した熱を確実に放熱ダクト103の外部に排出できるので、熱による影響を極力低減することができる。よって、投影画像の観察を長時間行えると共に、製品の信頼性の向上を図ることができる。
特に、第1の吸気シャッタ104の開閉動作と、第2の吸気シャッタ105の開閉動作とを組み合わせることで、第1の経路及び第2の経路を利用して確実に熱の排出を行うことができる。また、第1の吸気シャッタ104及び第2の吸気シャッタ105を利用することで、隙間等が生じることなく放熱ダクト103の開口103aを遮断できるので、確実に所望する経路で熱の排出を行える。
次に、本発明に係る光源装置及び画像投影装置の第6実施形態について、図33を参照して説明する。なお、第6実施形態において第1実施形態と同一の構成については、同一の符号を付しその説明を省略する。
第6実施形態と第1実施形態との異なる点は、第1実施形態では、ランプ10からの照明光とLED光源手段14からの照明光とを合成プリズム16により合成していたのに対し、第6実施形態の画像投影装置120が有する光源装置121は、図33に示すように、偏光透過反射面122を有する偏光ビームスプリッタ(合成光学手段)123を利用して、照明光の合成を行う点である。
上記偏光ビームスプリッタ123は、カラーホイール12の色フィルタ11を通過した照明光のうち、偏光透過反射面122に対して所定の方向の直線偏光、即ち、S偏光の照明光と、LED光源手段14から射出された照明光のうち、前記所定の方向と直交する方向の直線偏光、即ち、P偏光の照明光とを合成するようになっている。なお、本実施形態においては、偏光透過反射面122が、P偏光を光を透過する共にS偏光の光を反射するように設定されている。
また、本実施形態の光源装置121は、ランプ導光ユニット36の出射面に設けられ、カラーホイール12の色フィルタ11を通過した照明光を偏光透過反射面122に対して上記S偏光の照明光に変換する第1の偏光板124と、導光手段31の出射面に設けられ、LED光源手段14から射出された照明光を偏光透過反射面122に対して上記P偏光の照明光に変換する第2の偏光板125とを備えている。
このように構成された光源装置121及び画像投影装置120により、ブースターモードが選択されて照明光を合成する場合を例にして以下に説明する。
カラーホイール12の色フィルタ11を通過した照明光は、ランプ導光ユニット36を通った後、第1の偏光板124によりS偏光に変換されて偏光ビームスプリッタ123の偏光透過反射面122に入射する。
一方、LED素子30から射出された照明光は、導光手段31の平行ロッド31aの両端から入射すると共にプリズム31bによって向きが変更された後、第2の偏光板125によりP偏光に変換されて偏光ビームスプリッタ123の偏光透過反射面122に入射する。
ここで、偏光透過反射面122は、上述したように、P偏光の光を透過すると共にS偏光の光を反射するように設定されているので、P偏光に変換された照明光は、偏光透過反射面122を透過して、テーパーロッド40に入射する。また、S偏光に変換された照明光は、偏光透過反射面122で反射されてテーパーロッド40に入射する。このように、偏光透過反射面122での透過及び反射により、両照明光は合成された状態でテーパーロッド40に入射する。その後、第1実施形態と同様に合成された照明光は、画像の投影に利用される。
上述したように、本実施形態の光源装置121及び画像投影装置120によれば、偏光ビームスプリッタ123により、直線偏光の偏光方向を利用して、両照明光を容易且つ確実に合成することができる。特に、第1の偏光板124及び第2の偏光板125を有しているので、より確実で効率良く照明光の合成を行える。
次に、本発明に係る光源装置及び画像投影装置の第7実施形態について、図34から図
36を参照して説明する。なお、第7実施形態において第1実施形態と同一の構成につい
ては、同一の符号を付しその説明を省略する。
第7実施形態と第1実施形態との異なる点は、第1実施形態では、カラーホイール12からの照明光(緑色(G)と青色(B))とLED光源手段14からの照明光(赤色(R))とを、合成プリズム16により合成したのに対し、第7実施形態の画像投影装置130は、図34に示すように、カラーホイール12からの照明光又はLED光源手段14からの照明光のいずれかを選択して反射するDMD(登録商標)(選択反射手段)132を有する光源装置135を備えている点である。
また、本実施形態の光源装置135は、第2実施形態と同様に、カラーホイール12とLED光源手段14がそれぞれ別々に駆動されるよう単独で設けられている。
上記DMD(登録商標)132は、図35に示すように、システム制御部17によりON、OFF制御されることで、角度変更可能な複数の微小可動ミラー131を有している。これらの微小可動ミラー131は、照明光学手段4の光軸(図35では一点鎖線で示している)に対して、OFF状態で+12度の角度を向いており、ON状態で−12度の角度を向くようになっている。本実施形態では、微小可動ミラー131に入射する緑色(G)及び青色(B)の照明光131aがON状態のときに反射された照明光は、第1実施形態と同様に照明光学手段4に入射する。また、上記微小可動ミラー131に入射する赤色(R)の照明光132bがOFF状態のときに反射された照明光は、第1実施形態と同様に照明光学手段4に入射するようになっている。
また、ランプ10は、図34に示すように、微小可動ミラー131が−12度の角度に向いている(ON状態)ときに、照明光を入射可能な位置に配されている。
また、LED光源手段14は、微小可動ミラー131が+12度の角度に向いている(OFF状態)のときに、照明光を入射可能な位置に配されている。なお、LED光源手段14は、赤色(R)の照明光を射出するものとして説明する。また、LED光源手段14とDMD(登録商標)132との間には、テーパーロッド133及び集光レンズ134が配されている。更に、DMD(登録商標)132の周囲には、微小可動ミラー131が−12の角度に向いている(ON状態)ときに微小可動ミラー131で反射する赤色(R)の照明光、又は、微小可動ミラー131が+12度の角度に向いている(OFF状態)ときに微小可動ミラー131で反射する緑色(G)と青色(B)との照明光を吸収する光吸収材136が設けられている。
更に、本実施形態では、システム制御部17が、ランプモード、LEDモード、ダイナミック・セレクションモードの3モードのうち、少なくとも2つのモードから1つのモードを選択可能とされており、DMD(登録商標)132から射出する照明光が、ランプモードを選択した際にはランプ10から射出した照明光のみ、LEDモードを選択した際にはLED光源手段14から射出した照明光のみ、ダイナミック・セレクションモードを選択した際にはランプモードとLEDモードとを画像情報の1フレーム期間内で、照明光の色毎に選択して切り替えることで射出した照明光となるように制御を行っている。
つまり、ダイナミック・セレクションモードを選択した場合、システム制御部17は、カラーホイール12の緑色(G)及び青色(B)の色フィルタ11がランプ10からの照明光の入射位置に達したときに、全ての微小可動ミラー131をON状態に作動させるよう制御を行う。また、システム制御部17は、カラーホイール12の赤色(R)の色フィルタ11がランプ10からの照明光の入射位置に達したときに、点灯するLED光源手段14のタイミングに合わせて、全ての微小可動ミラー131をOFF状態に作動させるよう制御を行うようになっている。
このように構成された光源装置135及び画像投影装置130により、照明光を射出する場合について以下に説明する。
まず、ランプモードが選択された場合には、システム制御部17は、全ての微小可動ミラー131をON状態に制御することで、カラーホイール12を通過してランプ10から射出された赤色(R)緑色(G)、青色(B)の照明光を反射する。この反射された照明光は、その後、画像投影の照明光として利用される。この際、LED光源手段14は、照明光を射出しない。
次に、LEDモードが選択された場合には、システム制御部17は、全ての微小可動ミラー131をOFF状態に制御することで、LED光源手段14から射出された赤色(R)の照明光を反射する。この反射された照明光は、その後、画像投影の照明光として利用される。この際、ランプ10は、照明光を射出しない、又は、カラーホイール12に設けられた遮光区間によりタイミングを合わせて遮光されている、
また、ダイナミック・セレクションモードが選択された場合には、システム制御部17は、図35及び図36に示すように、全ての微小可動ミラー131をLED光源手段14の点灯タイミングに合わせてOFF状態に制御することで、赤色(R)の照明光を反射させると共に、全ての微小可動ミラー131をカラーホイール12の回転タイミングに合わせてON状態に制御することで、緑色(G)及び青色(B)の照明光を反射させる。
このように、本実施形態の光源装置135及び画像投影装置130によれば、1フレームの期間内で照明光の色毎に選択して反射させることができる。よって、ランプ10によって大光量が確保されている照明光と、LED光源手段14によって演色性が優れている照明光とを任意に選択でき、明るさが優先された照明光又は演色性が優れた照明光を確実に得ることができ、また、投影画像の照明光として利用できるので用途に応じた画像の観察を行え、利用価値の向上化を図ることができる。
また、DMD(登録商標)132により、照明光の反射を行うので、確実に所望する色の照明光を反射させることができる。また、色域拡大として効果的である。
なお、本発明の技術範囲は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記各実施形態により、本発明に係る画像投影装置及び光源装置の例を示したが、各実施形態で示した構成に限られるものではなく、各実施形態を各種組み合わせた構成を採用して構わない。例えば、第1実施形態の構成に、第5実施形態で示した冷却手段を組み合わせて構成しても良いし、第2実施形態の構成に、ランプの照明光を遮光する遮光手段を組み合わせて構成しても良い。
また、各実施形態において、LED光源手段が、射出する各色の中心波長を、赤色(R):620〜650nm、緑色(G):505〜535nm、青色(B):450〜480nm程度にすることが好ましい。また、ランプが射出する各色の照明光の波長をこの中心波長に略等しくなるように設定すると良い。なお、中心波長はそれぞれ異なるように設定しても構わない。
また、上記各実施形態において、投影光学手段が投影する画像の倍率を変更するズーム手段を備え、システム制御部が、投影光学手段に投影する画像がズーム手段によって所定サイズよりも小さくされたときにLEDモードを選択し、所定サイズよりも大きくされたときにブースターモードを選択するように構成しても構わない。
つまり、ズーム等によって投影画像のサイズが変化したとき、所定以下の画面サイズではLEDモードを適用し、所定以上のサイズではブースターモードを適用する自動モード切替を行っても良い。
又は、モード切替と表示デバイスに与える画像データにより、スクリーン反射画像の輝度を一定にするよう適応的に光量制御することも可能である。
このように構成することで、観察者は、任意の倍率で画像の観察を行うことができ、画像の倍率に応じて演色性を優先させたり、明るさを優先させることができ、画像の見易さが向上する。
また、上記各実施形態において、投影光学手段が投影する画像の光量を検出する投影光量検出センサを備え、システム制御部が、投影光量センサにより検出された投影画像の光量が所定値よりも小さいときにはブースターモードを選択し、所定値よりも大きいときにはLEDモードを選択するように構成しても構わない。また、この際、投影光量センサにより、投影光学手段が画像を投影した状態でのスクリーンからの反射光を検出するようにしても良い。
このように構成することで、観察者は、最適な明るさでスクリーン上の画像を観察することができる。
また、上記各実施形態において、ランプの故障を検出するランプ故障検出手段を備え、システム制御部が、ランプ故障検出手によりランプの故障を検出したときにLEDモードを選択するように構成しても構わない。
このように構成することで、仮にランプが故障により消灯した場合でも、観察者は投影画像の観察を続行することができる。
更に、この際、ランプが射出する照明光の光量低下を検出するランプ光量検出手段を備え、システム制御部が、ランプ光量検出手段によりランプからの照明光の光量低下を検出したときに、照明光の光量低下を補うようにLED駆動手段を制御するように構成すると良い。こうすることで、より投影画像が見易くなる。
また、上記各実施形態において、各構成品への電源供給がバッテリーによるものか否かを検出する電源監視手段を備え、システム制御部が、電源監視手段により電源供給がバッテリーによるものと検出されたときにLEDモードを選択、又は、他のモードを無効にするように構成しても構わない。
このように構成することで、バッテリーの消費電力を極力抑えた状態で投影画像の観察を行うことができる。なお、AC電源で駆動する場合には、どのモードも有効になるように設定しても良い。
また、上記各実施形態において、システム制御部により選択されているモードを、観察者が認識可能に表示する選択モード表示手段を備えても構わない。
こうすることで、観察者がモードの確認を容易且つ確実に認識できるので、使い易く、モードの選択ミスを低減できる。
更に、モード切替は、LEDモードをシネマモードとし、ブースターモードをプレゼンテーションモードとして定義しインターフェース表示することで、ユーザにとって判りやすくなるので好ましい。
また、上記各実施形態において、LED光源とランプ光源の両方を装置内に装備しなくても、色再現を求めるときはLED光源を、明るさを求めるときはランプ光源を交換して使えるようなユニット交換方式にしても良い。この場合には、光源の種類及び特性がシステム制御部に情報伝達されるようにし、自動で適正な光源設定になるようにしておけば、便利である。
更に、上記各実施形態において、システム制御部が、図37に示すように、起動直後にブースターモードを選択すると共に、ランプから射出する照明光の光量が所定光量以上となる経過時間後にランプモード又はブースターモードを選択するように構成しても構わない。
このように構成することで、システム制御部が、起動直後にブースターモードを自動的に選択するので、ランプの立ち上がりの遅さに起因する光量不足をLED光源手段からの照明光で補える。その後、システム制御部は、ランプの照明光の光量が所定光量以上となる経過時間後に、ランプモード又はブースターモードを選択する。
こうすることで、観察者は、起動直後から投影画像の観察を所定の明るさで確実に観察することができ、使い易さの向上を図ることができる。
本発明に係る第1実施形態の画像投影装置の全体構成図である。 図1に示す画像投影装置の構成品であって、本発明に係る第1実施形態の光学装置の全体構成図である。 図2に示す光学装置のカラーホイールの正面図である。 図2に示す導光手段及び複数のLED素子を合成プリズム側から見た図である。 図2に示す導光手段、複数のLED素子及び合成プリズム周辺の構成図であり、(a)は(b)の断面矢視A−A図である。 図1に示す画像投影装置の照明モード選択部とシステム制御部との関係を示すブロック図である。 図1に示す画像投影装置により、投影画像の観察を行う際のフローチャートである。 図1に示す画像投影装置のランプ及びLED光源手段が、照明光を射出する際の点灯シーケンスを表した図である。 ランプモード、LEDモード、ブースターモードにより射出される照明光を、色度座標上に表した図である。 第1実施形態の画像投影装置に、周囲光光量センサ及びホワイトバランス演算設定部を組み合わせ、周囲光の明るさによりランプモード及びLEDモードを自動的に選択するように構成した場合の照明モード選択部とシステム制御部との関係を示すブロック図である。 図10に示す画像投影装置により、投影画像の観察を行う際のフローチャートである。 第1実施形態の画像投影装置に、ランプ遮光制御部、ホワイトバランス演算設定部及び適応光量設定部を組み合わせ、入力画像の明るさによりランプモード及びLEDモードを自動的に選択するように構成した場合の照明モード選択部とシステム制御部との関係を示すブロック図である。 図12に示す画像投影装置により、投影画像の観察を行う際のフローチャートである。 図12に示す適応光量設定部が、入力画像データの階調分布解析を行う際の一例である。 図12に示す適応光量設定部が、LEDモードの際に行う入力画像データの階調データ変換図である。 図12に示す画像投影装置のランプ及びLED光源手段が、照明光を射出する際の点灯シーケンスを表した図である。 本発明に係る第2実施形態の画像投影装置及び光源装置の全体構成図である。 図17に示す光学装置のカラーホイールの正面図である。 図17に示す導光手段及び複数のLED素子をテーパーロッド側から見た図である。 図17に示す画像投影装置のランプ及びLED光源手段が、照明光を射出する際の点灯シーケンスを表した図である。 図17に示す光学装置に使用され、図18に示すカラーホイールとは別の一例を示すカラーホイールの正面図である。 図21に示すカラーホイールを使用した際の点灯シーケンスを表した図である。 本発明に係る第3実施形態の画像投影装置及び光源装置の全体構成図である。 図23に示すLED光源手段及び合成プリズム周辺の構成図である。 図13に示す画像投影装置のランプ及びLED光源手段が、照明光を射出する際の点灯シーケンスを表した図である。 本発明に係る第4実施形態の画像投影装置及び光源装置に使用されるカラーホイールの正面図である。 図24に示すカラーホイールに対応したLED素子の配置を示した図である。 図23及び図24に示すカラーホイール及びLED素子による点灯シーケンスを表した図である。 図28に示す照明光の表現領域を説明する図である。 本発明に係る第5実施形態の画像投影装置及び光源装置の全体構成図である。 図30に示す第1の吸気シャッタ及び第2の吸気シャッタの構成図である。 図30に示す画像投影装置により、各モード毎に冷却手段を作動させた場合のフローチャートである。 本発明に係る第6実施形態の画像投影装置及び光源装置の全体構成図である。 本発明に係る第7実施形態の画像投影装置及び光源装置の全体構成図である。 図34に示すDMD(登録商標)の微小可動ミラーの作動状態を示した図である。 図34に示す光源装置の点灯シーケンスを表した図である。 ランプ光とLED光との照明光量を比較する図であって、起動直後から所定時間経過するまでの間において比較した図である。
符号の説明
1、70、80、100、120、130 画像投影装置
2、71、81、121、135 光源装置
3 DMD(登録商標)
4 照明光学手段
5 スクリーン
6 投影レンズ(投影光学手段)
10 ランプ
11 色フィルタ
12 カラーホイール
13 ホイール駆動手段
14 LED光源手段
15 LED駆動手段
16 合成プリズム(合成光学手段)
16a 第1の面
16b 第2の面
16c 第3の面
17 システム制御部(システム制御手段)
24 モータ
30 LED素子
31 導光手段
51 ランプモードSW(マニュアルスイッチ)
52 LEDモードSW(マニュアルスイッチ)
53 ブースターモードSW(マニュアルスイッチ)
56 投影光量センサ
57 ホワイトバランス演算設定部(ホワイトバランス演算設定手段)
61 周囲光光量センサ
62 自動モードSW(マニュアルスイッチ)
66 ランプ遮光手段
102 冷却手段
104 第1の吸気シャッタ(シャッタ機能を有する第1の吸気孔)
105 第2の吸気シャッタ(シャッタ機能を有する第2の吸気孔)
122 偏光透過反射面
123 偏光ビームスプリッタ
124 第1の偏光板
125 第2の偏光板

Claims (43)

  1. 白色の照明光を射出するランプと、
    複数色の色フィルタを回転させ、前記ランプから射出した照明光が入射する色フィルタを順次切り換えるカラーホイールと、
    該カラーホイールを回転駆動させると共に回転を制御するホイール駆動手段と、
    少なくとも1種類の色の照明光を射出するLED光源手段と、
    該LED光源手段を駆動すると共に射出させる照明光を制御するLED駆動手段と、
    前記カラーホイールの色フィルタを通過した照明光と、前記LED光源手段から射出された照明光とを光学的に合成可能として射出する合成光学手段と、
    該合成光学手段で合成した際の各照明光の色が同じ色になるように、前記ホイール駆動手段と前記LED駆動手段とを制御するシステム制御手段とを有することを特徴とする光源装置。
  2. 請求項1記載の光源装置において、
    前記合成光学手段は、前記カラーホイールの色フィルタを通過した照明光が入射する第1の面と、前記LED光源手段から射出された照明光が入射する第2の面と、少なくとも第1の面及び第2の面から入射した照明光が射出する第3の面とを有するプリズムであり、
    前記第3の面からはさらに、前記第1の面から入射した照明光のうち前記第2の面で全反射した照明光と、第2の面から入射した照明光のうち第1の面で全反射した照明光とが射出されることを特徴とする光源装置。
  3. 請求項1記載の光源装置において、
    前記合成光学手段は、偏光透過反射面を有する偏光ビームスプリッタであり、
    該偏光ビームスプリッタは、前記カラーホイールの色フィルタを通過した照明光のうち前記偏光透過反射面に対して所定の方向の直線偏光の照明光と、前記LED光源手段から射出された照明光のうち前記所定の方向と直交する方向の直線偏光の照明光とを合成することを特徴とする光源装置。
  4. 請求項3記載の光源装置において、
    前記カラーホイールの色フィルタを通過した照明光を、前記偏光透過反射面に対して前記所定の方向の直線偏光の照明光に変換する第1の偏光板と、
    前記LED光源手段から射出された照明光を、前記所定の方向と直交する方向の直線偏光の照明光に変換する第2の偏光板とを有し、
    前記偏光ビームスプリッタは、前記第1の偏光板及び前記第2の偏光板でそれぞれ変換された照明光を合成することを特徴とする光源装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の光源装置において、
    前記LED光源手段は、単色の照明光を射出することを特徴とする光源装置。
  6. 請求項5記載の光源装置において、
    前記LED光源手段は、前記単色の照明光を射出する複数のLED素子と、該複数のLED素子から射出された照明光を前記合成光学手段に導く導光手段とを有し、
    前記LED駆動手段は、前記複数のLED素子が時系列に順次点灯するように駆動すると共に、複数のLED素子の点灯タイミングに同期して前記導光手段を複数のLED素子に対して相対的に移動するよう制御することを特徴とする光源装置。
  7. 請求項6記載の光源装置において、
    前記複数のLED素子は、円周上に配置されて円周の中心に向かって前記単色の照明光を射出し、
    前記導光手段は、前記円周の中心を回転中心として回動されることを特徴とする光源装置。
  8. 請求項7記載の光源装置において、
    前記ホイール駆動手段が駆動する前記カラーホイールの単位時間当たりの回転数と、前記LED駆動手段が回動する前記導光手段の単位時間当たりの回転数とが異なるように設定されていることを特徴とする光源装置。
  9. 請求項1から4のいずれか1項に記載の光源装置において、
    前記LED光源手段は、前記カラーホイールの色フィルタを通過した照明光の色数と等しい色数の照明光を射出することを特徴とする光源装置。
  10. 請求項9記載の光源装置において、
    前記LED光源手段が射出する照明光及び前記カラーホイールの色フィルタを通過した照明光の色は、中心波長が略等しい赤色(R)、緑色(G)及び青色(B)であることを特徴とする光源装置。
  11. 請求項9記載の光源装置において、
    前記LED光源手段が射出する照明光及び前記カラーホイールの色フィルタを通過した照明光の色は、中心波長がそれぞれ異なる2種類の赤色(R)、緑色(G)及び青色(B)であることを特徴とする光源装置。
  12. 請求項1から4のいずれか1項に記載の光源装置において、
    前記カラーホイールの色フィルタを通過した照明光にのみ白色が含まれることを特徴とする光源装置。
  13. 請求項1から4のいずれか1項に記載の光源装置において、
    前記LED光源手段は、少なくとも2色以上の色の照明光を射出する複数のLED素子と、該複数のLED素子から射出された照明光を前記合成光学手段に導く導光手段とを有し、
    前記LED駆動手段は、前記複数のLED素子が時系列に順次点灯するように駆動すると共に、前記複数のLED素子の点灯タイミングに同期して前記導光手段を前記複数のLED素子に対して相対的に移動するよう制御することを特徴とする光源装置。
  14. 請求項13記載の光源装置において、
    前記複数のLED素子は、円周上に配置されて円周の中心に向かって前記照明光を射出し、
    前記導光手段は、前記円周の中心を回転中心として回動されることを特徴とする光源装置。
  15. 請求項14記載の光源装置において、
    前記カラーホイールの回転方向とは逆方向に向かう前記色フィルタの色順序と、前記導光手段の移動方向における前記LED光源手段の各LED素子が射出する照明光の色順序とが同じであり、
    前記ホイール駆動手段が駆動する前記カラーホイールの単位時間当たりの回転数と、前記LED駆動手段が回動させる前記導光手段の単位時間当たりの回転数とが等しくなるよう設定されていることを特徴とする光源装置。
  16. 請求項15記載の光源装置において、
    前記ホイール駆動手段は、前記カラーホイールを回転駆動させるモータを有し、
    前記LED駆動手段は、前記モータの回転駆動力を利用して前記導光手段を回動させることを特徴とする光源装置。
  17. 入力される画像情報に応じた画像を観察者が観察可能なように投影する画像投影装置であって、
    請求項1から16のいずれか1項に記載の光源装置と、
    前記入力される画像情報に応じて変調される空間変調素子と、
    前記合成光学手段から射出された照明光を導いて、前記空間変調素子を照明する照明光学手段と、
    該照明光学手段で照明され、前記空間変調素子で変調された画像を投影する投影光学手段とを備えることを特徴とする画像投影装置。
  18. 請求項17記載の画像投影装置において、
    前記システム制御手段は、前記照明光学手段が前記空間変調素子を照明する条件として、ランプモード、LEDモード、ブースターモード、ダイナミック・セレクションモードの4モードのうち、少なくとも2つのモードから1つのモードを選択可能であり、
    前記合成光学手段から射出される照明光が、
    前記ランプモードを選択した際には前記ランプから射出した照明光のみ、
    前記LEDモードを選択した際には前記LED光源手段から射出した照明光のみ、
    前記ブースターモードを選択した際には少なくとも1色の照明光において前記ランプ及び前記LED光源手段から射出した照明光を加え合わせた照明光、
    前記ダイナミック・セレクションモードを選択した際には前記ランプモードと前記LEDモードとを前記画像情報の1フレーム期間内で切り換えることで射出した照明光となるように制御することを特徴とする画像投影装置。
  19. 請求項18記載の画像投影装置において、
    前記システム制御部は、前記ダイナミック・セレクションモードを選択した際に、前記合成光学手段から射出される照明光の色毎に前記ランプモードと前記LEDモードとを選択して切り換えることを特徴とする画像投影装置。
  20. 請求項18記載の画像投影装置において、
    観察者が操作可能であり、前記4モードのうち前記システム制御手段が選択するモードを特定するマニュアルスイッチを有することを特徴とする画像投影装置。
  21. 請求項18記載の画像投影装置において、
    前記システム制御手段は、前記入力される画像情報に応じて、1つのモードを選択することを特徴とする画像投影装置。
  22. 請求項21記載の画像投影装置において、
    前記システム制御手段は、前記入力される画像情報の画素の階調分布において、全体に対する所定階調閾値以上の画素の割合が、所定の割合より小さいときには前記LEDモードを選択し、所定の割合より大きいときには前記ブースターモードを選択することを特徴とする画像投影装置。
  23. 請求項18記載の画像投影装置において、
    周囲の光量を検出する周囲光光量センサを有し、
    前記システム制御手段は、前記周囲光光量センサにより検出された周囲光量が、所定値よりも小さいときには前記LEDモードを選択し、所定値よりも大きいときには前記ブースターモードを選択することを特徴とする画像投影装置。
  24. 請求項23記載の画像投影装置において、
    前記投影光学手段がスクリーンに対して画像を投影する場合、前記周囲光光量センサは、投影光学手段が画像を投影しない状態でのスクリーンからの反射光を周囲光量として検出することを特徴とする画像投影装置。
  25. 請求項18記載の画像投影装置において、
    前記投影光学手段が投影する画像の倍率を変更するズーム手段を有し、
    前記システム制御手段は、前記投影光学手段により投影する画像が、前記ズーム手段によって所定サイズよりも小さくされたときに前記LEDモードを選択し、所定サイズよりも大きくされたときに前記ブースターモードを選択することを特徴とする画像投影装置。
  26. 請求項18記載の画像投影装置において、
    前記投影光学手段が投影する画像の光量を検出する投影光量センサを有し、
    前記システム制御手段は、前記投影光量センサにより検出された投影画像の光量が、所定値よりも小さいときには前記ブースターモードを選択し、所定値よりも大きいときには前記LEDモードを選択することを特徴とする画像投影装置。
  27. 請求項26記載の画像投影装置において、
    前記投影光学手段がスクリーンに対して画像を投影する場合、前記投影光量センサは、投影光学手段が画像を投影した状態でのスクリーンからの反射光を検出することを特徴とする画像投影装置。
  28. 請求項18記載の画像投影装置において、
    前記ランプの故障を検出するランプ故障検出手段を有し、
    前記システム制御手段は、前記ランプ故障検出手段が前記ランプの故障を検出したときに前記LEDモードを選択することを特徴とする画像投影装置。
  29. 請求項18記載の画像投影装置において、
    前記ランプが射出する照明光の光量低下を検出するランプ光量検出手段を有し、
    前記システム制御手段は、前記ランプ光量検出手段が前記ランプにより射出される照明光の光量低下を検出したときに、前記ブースターモードを選択すると共に照明光の光量低下を補うように前記LED駆動手段を制御することを特徴とする画像投影装置。
  30. 請求項18記載の画像投影装置において、
    各構成品への電源供給がバッテリーによるものか否かを検出する電源監視手段を有し、
    前記システム制御手段は、前記電源監視手段により電源供給がバッテリーによるものと検出されたときに、前記LEDモードを選択することを特徴とする画像投影装置。
  31. 請求項18記載の画像投影装置において、
    前記投影光学手段が投影する画像における赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の各色の光量を検出する投影光量センサと、
    該投影光量センサが検出した各色の光量に基づいてホワイトバランスを演算し、演算したホワイトバランスに応じて前記LED駆動手段の制御量を調整するホワイトバランス演算設定手段とを有することを特徴とする画像投影装置。
  32. 請求項31記載の画像投影装置において、
    前記ホワイトバランス演算設定手段は、前記LEDモード、ブースターモード、ダイナミック・セレクションモードのそれぞれにおけるホワイトバランスが略等しくなるように前記LED駆動手段の制御量を調整することを特徴とする画像投影装置。
  33. 請求項18記載の画像投影装置において、
    前記システム制御手段は、起動直後に前記ブースターモードを選択すると共に、前記ランプから射出する照明光の光量が所定光量以上となる経過時間後に前記ランプモード又はブースターモードを選択することを特徴とする画像投影装置。
  34. 請求項18記載の画像投影装置において、
    前記システム制御手段が選択するモードが、前記ランプモードから前記LEDモードに切り替わった際、又は、前記ブースターモードから前記LEDモードに切り替わった際に、前記ランプが射出した照明光を光学的に遮断するランプ遮断手段を有することを特徴とする画像投影装置。
  35. 請求項18記載の画像投影装置において、
    前記ランプが発する熱と前記LED光源手段が発する熱とを装置外に排出する冷却手段を有し、
    該冷却手段は、前記ランプモードが選択された際には前記ランプで発生した熱を逃がしやすい第1の経路で熱を排出し、前記LEDモードが選択された際には前記LED光源手段で発生した熱を逃がしやすい第2の経路で熱を排出することを特徴とする画像投影装置。
  36. 請求項35記載の画像投影装置において、
    前記冷却手段は、排気ファン、シャッタ機能を有する第1の吸気孔及び第2の吸気孔を有し、
    前記第1の経路で熱を逃がす際には、前記第1の吸気孔のシャッタを開け且つ前記第2の吸気孔のシャッタを閉じた状態で前記排気ファンから空気を装置外に排出し、
    前記第2の経路で熱をに逃がす際には、前記第1の吸気孔のシャッタを閉じ且つ前記第2の吸気孔のシャッタを開けた状態で前記排気ファンから空気を装置外に排出することを特徴とする画像投影装置。
  37. 請求項18記載の画像投影装置において、
    前記システム制御手段により選択されているモードを、観察者が認識可能に表示する選択モード表示手段を有することを特徴とする画像投影装置。
  38. 入力される画像情報に応じた画像を投影する画像投影装置であって、
    請求項11に記載の光源装置と、
    前記入力される画像情報に応じて変調される空間変調素子と、
    前記合成光学手段から射出された照明光を導いて前記空間変調素子を照明する照明光学手段と、
    前記照明光学手段で照明され、前記空間変調素子で変調された画像を投影する投影光学手段と、
    前記LED光源手段が射出する赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の各色の照明光量を調整することで、前記投影光学手段が投影する画像の赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の各色の中心波長を調整する色調整手段とを有することを特徴とする画像投影装置。
  39. 白色の照明光を射出するランプと、
    複数色の色フィルタを回転させ、前記ランプから射出した照明光が入射する色フィルタを順次切り換えるカラーホイールと、
    該カラーホイールを回転駆動させると共に回転を制御するホイール駆動手段と、
    少なくとも1種類の色の照明光を射出させるLED光源手段と、
    該LED光源手段を駆動すると共に射出する照明光を制御するLED駆動手段と、
    前記カラーホイールの色フィルタを通過した照明光、又は、前記LED光源手段から射出された照明光のいずれかの照明光を選択して反射する選択反射手段と、
    該選択反射手段で選択対象となる前記各照明光の色が同じ色となるように、前記ホイール駆動手段と前記LED駆動手段とを制御するシステム制御手段とを有することを特徴とする光源装置。
  40. 請求項39記載の光源装置において、
    前記選択反射手段は、DMDであることを特徴とする光源装置。
  41. 入力される画像情報に応じた画像を観察者が観察可能なように投影する画像投影装置であって、
    請求項39又は40記載の光源装置と、
    前記入力される画像情報に応じて変調される空間変調素子と、
    前記選択反射手段が反射した照明光を導いて、前記空間変調素子を照明する照明光学手段と、
    該照明光学手段で照明され、前記空間変調素子で変調された画像を投影する投影光学手段とを有することを特徴とする画像投影装置。
  42. 請求項41記載の画像投影装置において、
    前記システム制御手段は、前記照明光学手段が前記空間変調素子を照明する条件として、ランプモード、LEDモード、ダイナミック・セレクションモードの3モードのうち少なくとも2つのモードから1つのモードを選択可能であり、
    前記選択反射手段から射出する照明光が、
    前記ランプモードを選択した際には前記ランプから射出した照明光のみ、
    前記LEDモードを選択した際には前記LED光源手段から射出した照明光のみ、
    前記ダイナミック・セレクションモードを選択した際には前記ランプモードと前記LEDモードを前記画像情報の1フレーム期間内で切り換えることで射出した照明光となるように制御することを特徴とする画像投影装置。
  43. 請求項42記載の画像投影装置において、
    前記システム制御部は、前記ダイナミック・セレクションモードを選択した際に、前記選択反射手段から射出される照明光の色毎に、前記ランプモードと前記LEDモードとを選択し切り換えることを特徴とする画像投影装置。


JP2004192909A 2004-06-30 2004-06-30 光源装置及び画像投影装置 Pending JP2006017801A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004192909A JP2006017801A (ja) 2004-06-30 2004-06-30 光源装置及び画像投影装置
US11/166,827 US7532176B2 (en) 2004-06-30 2005-06-24 Light source apparatus and image projection apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004192909A JP2006017801A (ja) 2004-06-30 2004-06-30 光源装置及び画像投影装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006017801A true JP2006017801A (ja) 2006-01-19

Family

ID=35513677

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004192909A Pending JP2006017801A (ja) 2004-06-30 2004-06-30 光源装置及び画像投影装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7532176B2 (ja)
JP (1) JP2006017801A (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007322718A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Sanyo Electric Co Ltd 表示装置
JP2008003270A (ja) * 2006-06-22 2008-01-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 照明装置及びそれを用いた投写型画像表示装置
JP2008224569A (ja) * 2007-03-15 2008-09-25 Hitachi Koki Co Ltd レーザー墨出し器
WO2008126830A1 (ja) * 2007-04-11 2008-10-23 Olympus Corporation 光源装置およびプロジェクタ
WO2008149905A1 (ja) * 2007-06-08 2008-12-11 Olympus Corporation 照明用光源装置
JP2009042352A (ja) * 2007-08-07 2009-02-26 Seiko Epson Corp 制御システム、プロジェクタ、プログラムおよび情報記憶媒体
JP2009301052A (ja) * 2009-09-14 2009-12-24 Seiko Epson Corp プロジェクターおよび制御方法
JP2010097951A (ja) * 2010-01-18 2010-04-30 Seiko Epson Corp プロジェクタおよび制御方法
JP2011013371A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Casio Computer Co Ltd 光源装置、投影装置及び投影方法
US7942534B2 (en) 2006-11-02 2011-05-17 Seiko Epson Corporation Projector for achieving a wide varity of gradation and color representation, projection system, program and recording medium
TWI392954B (zh) * 2009-05-11 2013-04-11 Coretronic Corp 照明系統及照明控制方法
JP2013195797A (ja) * 2012-03-21 2013-09-30 Casio Comput Co Ltd 光源装置、投影装置及び光源制御方法
CN103383518A (zh) * 2012-05-04 2013-11-06 宝镇光电科技股份有限公司 影像直接输出装置
JP2014000301A (ja) * 2012-06-20 2014-01-09 Fujifilm Corp 光源装置及び内視鏡システム
WO2015145940A1 (ja) * 2014-03-25 2015-10-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 投射装置、および、投射装置の制御方法
JP2017524165A (ja) * 2014-07-24 2017-08-24 テクニカル インスティチュート オブ フィジックス アンド ケミストリー オブ ザ チャイニーズ アカデミー オブ サイエンスィズTechnical Institute Of Physics And Chemistry Of The Chinese Academy Of Sciences レーザーディスプレイシステム

Families Citing this family (36)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI276907B (en) * 2005-05-13 2007-03-21 Coretronic Corp Color wheel calibrating method, color wheel module and projection apparatus
US20070040995A1 (en) * 2005-06-17 2007-02-22 Kyrre Tangen Synchronization of an image producing element and a light color modulator
US8356904B2 (en) 2005-12-15 2013-01-22 Koninklijke Philips Electronics N.V. System and method for creating artificial atomosphere
EP2133720A1 (en) * 2006-03-29 2009-12-16 Sony Deutschland Gmbh Display apparatus with recombination of elementary spectral images using a rotation-controlled wheel
US7542206B2 (en) * 2006-07-18 2009-06-02 Real D Light collectors for projection systems
US8175841B2 (en) * 2006-09-11 2012-05-08 Barco N.V. Colour feedback with single optical sensor
KR100826877B1 (ko) * 2006-09-28 2008-05-06 한국전자통신연구원 Led를 구비한 rfid 태그 및 이를 이용한 무선 인식관리 방법
CN101460986B (zh) * 2006-11-29 2011-11-16 松下电器产业株式会社 视频显示装置、视频显示方法
US8083378B2 (en) 2007-09-18 2011-12-27 Seiko Epson Corporation Single color LED clusters for image generation
CN101878652B (zh) * 2007-11-28 2013-01-16 皇家飞利浦电子股份有限公司 控制在轮辐时间期间所发射光的照明系统、方法和投影设备
CN101551979A (zh) 2008-04-03 2009-10-07 上海天马微电子有限公司 户外可读液晶显示装置
KR101466119B1 (ko) * 2008-04-03 2014-11-27 삼성전자 주식회사 디스플레이장치 및 그 광조절방법
SE0802526L (sv) * 2008-12-04 2010-04-06 Skaeret Ab Lågenergilampa
US8585213B2 (en) * 2009-05-28 2013-11-19 Transpacific Image, Llc Projection-type display and control thereof
JP5815995B2 (ja) * 2011-06-08 2015-11-17 株式会社小糸製作所 車両用灯具用の光学ユニット
US20140119046A1 (en) * 2011-06-10 2014-05-01 Koninklijke Philips N.V. Arrangement for light balancing
CN103034027B (zh) * 2011-09-30 2015-03-11 中强光电股份有限公司 投影机及其光源控制方法
TWI479251B (zh) * 2011-10-11 2015-04-01 Delta Electronics Inc 光源系統
US8657464B2 (en) * 2011-11-02 2014-02-25 Honeywell International Inc. Multiple mode light emitting device
TWI459120B (zh) * 2011-11-22 2014-11-01 Delta Electronics Inc 投影裝置
DK177371B1 (en) * 2012-02-14 2013-02-25 Martin Professional As Animation and gobo forming means for illumination device
NL2009367C2 (en) * 2012-08-27 2014-03-03 Stichting Vu Vumc Microscopic imaging apparatus and method to detect a microscopic image.
TWM455812U (zh) * 2013-02-08 2013-06-21 世光國際貿易有限公司 智慧型可自動變換光的顏色之led燈具
US10788678B2 (en) 2013-05-17 2020-09-29 Excelitas Canada, Inc. High brightness solid state illumination system for fluorescence imaging and analysis
CN104880890A (zh) * 2014-02-27 2015-09-02 中强光电股份有限公司 投影装置及其亮度调校方法
TWI556052B (zh) * 2015-01-14 2016-11-01 台灣彩光科技股份有限公司 光學色輪組件及其光學色輪
US11493838B2 (en) 2015-03-20 2022-11-08 Delta Electronics, Inc. Optical device
EP3112745B1 (en) * 2015-06-29 2018-08-01 Martin Professional ApS Prism effect system for light fixture with inverted multi-facet prisms
US10042324B2 (en) * 2015-06-30 2018-08-07 Synaptics Incorporated Optical fingerprint imaging using holography
CN105049821B (zh) * 2015-08-04 2019-09-20 海信集团有限公司 一种色轮的自动调整方法及装置
JP6634524B2 (ja) * 2016-09-23 2020-01-22 富士フイルム株式会社 投射レンズ及びプロジェクタ
CN107817644A (zh) * 2017-12-13 2018-03-20 苏州佳世达光电有限公司 用于投影机的色轮
US20190239729A1 (en) * 2018-02-05 2019-08-08 Nucleus Dynamics Pte Ltd Remote monitoring of a region of interest
US10575623B2 (en) * 2018-06-29 2020-03-03 Sephora USA, Inc. Color capture system and device
KR102882457B1 (ko) * 2021-06-16 2025-11-07 삼성전자주식회사 전자 장치 및 이의 제어 방법
CN114280879B (zh) * 2022-01-05 2024-04-16 京东方科技集团股份有限公司 投影装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000075407A (ja) * 1998-08-31 2000-03-14 Sharp Corp 光源装置
JP2000181376A (ja) * 1998-12-16 2000-06-30 Toshiba Corp 投射型表示装置
JP2003516558A (ja) * 1999-12-09 2003-05-13 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 発光ダイオード光源を具えた表示システム
JP2004004821A (ja) * 2002-05-03 2004-01-08 Hewlett-Packard Development Co Lp 広帯域スペクトル光源を補うための狭帯域スペクトル光源を含むプロジェクタ
JP2004334055A (ja) * 2003-05-12 2004-11-25 Mitsubishi Electric Corp 投写型表示装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3015201B2 (ja) 1992-05-06 2000-03-06 キヤノン株式会社 画像形成装置、投射型表示装置並びに光変調装置
JPH06141262A (ja) 1992-10-26 1994-05-20 Olympus Optical Co Ltd 頭部装着型ディスプレイ装置
JPH086364A (ja) 1994-06-20 1996-01-12 Mita Ind Co Ltd 照明装置
JP2000305040A (ja) 1999-04-19 2000-11-02 Toshiba Corp 投写型表示装置
JP3640173B2 (ja) 2001-04-02 2005-04-20 ソニー株式会社 画像表示装置
JP2003255465A (ja) 2002-02-28 2003-09-10 Toshiba Corp 照明装置とこれを用いた投写型表示装置
JP4003488B2 (ja) 2002-03-08 2007-11-07 セイコーエプソン株式会社 照明装置
US7289090B2 (en) * 2003-12-10 2007-10-30 Texas Instruments Incorporated Pulsed LED scan-ring array for boosting display system lumens

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000075407A (ja) * 1998-08-31 2000-03-14 Sharp Corp 光源装置
JP2000181376A (ja) * 1998-12-16 2000-06-30 Toshiba Corp 投射型表示装置
JP2003516558A (ja) * 1999-12-09 2003-05-13 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 発光ダイオード光源を具えた表示システム
JP2004004821A (ja) * 2002-05-03 2004-01-08 Hewlett-Packard Development Co Lp 広帯域スペクトル光源を補うための狭帯域スペクトル光源を含むプロジェクタ
JP2004334055A (ja) * 2003-05-12 2004-11-25 Mitsubishi Electric Corp 投写型表示装置

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007322718A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Sanyo Electric Co Ltd 表示装置
JP2008003270A (ja) * 2006-06-22 2008-01-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 照明装置及びそれを用いた投写型画像表示装置
US8083358B2 (en) 2006-11-02 2011-12-27 Seiko Epson Corporation Projector for achieving a wide variety of gradation and color representation, projection system, program and recording medium
US7942534B2 (en) 2006-11-02 2011-05-17 Seiko Epson Corporation Projector for achieving a wide varity of gradation and color representation, projection system, program and recording medium
JP2008224569A (ja) * 2007-03-15 2008-09-25 Hitachi Koki Co Ltd レーザー墨出し器
WO2008126830A1 (ja) * 2007-04-11 2008-10-23 Olympus Corporation 光源装置およびプロジェクタ
JP2008261998A (ja) * 2007-04-11 2008-10-30 Olympus Corp 光源装置およびプロジェクタ
WO2008149905A1 (ja) * 2007-06-08 2008-12-11 Olympus Corporation 照明用光源装置
JP2008305710A (ja) * 2007-06-08 2008-12-18 Olympus Corp 照明用光源装置
US7931378B2 (en) 2007-08-07 2011-04-26 Seiko Epson Corporation Control system, projector, program, and information storage medium
JP2009042352A (ja) * 2007-08-07 2009-02-26 Seiko Epson Corp 制御システム、プロジェクタ、プログラムおよび情報記憶媒体
US8496332B2 (en) 2009-05-11 2013-07-30 Coretronic Corporation Illumination system and illumination control method
TWI392954B (zh) * 2009-05-11 2013-04-11 Coretronic Corp 照明系統及照明控制方法
JP2011013371A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Casio Computer Co Ltd 光源装置、投影装置及び投影方法
US8641205B2 (en) 2009-06-30 2014-02-04 Casio Computer Co. Ltd. Light source device having first light source, second light source, and control section to control drive timing of first light source and second light source such that drive pattern of second light source is inversion of drive pattern of first light source, and projection apparatus and projection method which utilize said light source device
JP2009301052A (ja) * 2009-09-14 2009-12-24 Seiko Epson Corp プロジェクターおよび制御方法
JP2010097951A (ja) * 2010-01-18 2010-04-30 Seiko Epson Corp プロジェクタおよび制御方法
JP2013195797A (ja) * 2012-03-21 2013-09-30 Casio Comput Co Ltd 光源装置、投影装置及び光源制御方法
CN103383518A (zh) * 2012-05-04 2013-11-06 宝镇光电科技股份有限公司 影像直接输出装置
JP2014000301A (ja) * 2012-06-20 2014-01-09 Fujifilm Corp 光源装置及び内視鏡システム
WO2015145940A1 (ja) * 2014-03-25 2015-10-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 投射装置、および、投射装置の制御方法
JP2017524165A (ja) * 2014-07-24 2017-08-24 テクニカル インスティチュート オブ フィジックス アンド ケミストリー オブ ザ チャイニーズ アカデミー オブ サイエンスィズTechnical Institute Of Physics And Chemistry Of The Chinese Academy Of Sciences レーザーディスプレイシステム

Also Published As

Publication number Publication date
US7532176B2 (en) 2009-05-12
US20060002109A1 (en) 2006-01-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006017801A (ja) 光源装置及び画像投影装置
US8496332B2 (en) Illumination system and illumination control method
KR101600911B1 (ko) 광원 유닛 및 프로젝터
KR101623004B1 (ko) 광원 유닛 및 프로젝터
JP4046585B2 (ja) 照明装置と、この照明装置を用いた投影表示装置
EP2544048B1 (en) Illumination Apparatus and Projection Apparatus
US6843566B2 (en) Lighting device and projection type display apparatus using the same
JP6418768B2 (ja) 画像投射装置およびその制御方法
JP4524985B2 (ja) 光量制御装置、照明装置、その制御方法およびプロジェクタ
JP2006023436A (ja) 照明装置及びプロジェクタ
JP2004071393A (ja) 照明装置及び投影表示装置
US20020130977A1 (en) Image projection apparatus
WO2014041636A1 (ja) 照明光学装置、プロジェクタ、および照明光学装置の制御方法
JP2004037958A (ja) 単板方式画像投射表示装置
JP2008261998A (ja) 光源装置およびプロジェクタ
JP7115472B2 (ja) 画像表示装置
CN101929637A (zh) 照明系统及照明控制方法
US7972001B2 (en) Projection illumination device and method for projection visual display system using multiple controlled light emitters having individual wavelengths
JP5077086B2 (ja) 照明光学系および画像投影装置
JP2008300115A (ja) 照明装置および画像投影表示装置
JP3990251B2 (ja) 投写型表示装置
JP2013238739A (ja) 投写型表示装置
JP2005043854A (ja) 投射型映像表示装置
JP5858070B2 (ja) プロジェクタおよびプロジェクタの制御方法
JP2004361856A (ja) 投射型表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20060630

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060711

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070626

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100525

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101005