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JP2006012634A - 速結端子装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電線の接続完了表示を視覚的のみならず聴覚的にも確認できると同時に部品点数の増加を抑える。
【解決手段】端子板1と電線110との接続が完了すると解除レバー30の操作部31が初期位置よりも下方の位置に移動することで電線の接続完了表示を視覚的に確認することができる。また操作部31が器体100表面に衝突する際に発生する音(衝突音)によって聴覚的にも確認することができる。しかも、電線110の接続を解除するための解除レバー30を電線110の接続完了表示に兼用することで部品点数の増加を抑えることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、速結端子装置に関するものである。
従来、スイッチやコンセントのような配線器具においては、器体に設けた電線挿入孔を通して器体内に導入された電線を接続するために速結端子装置が広く用いられている。この種の速結端子装置は従来周知であって、スイッチにおける接点やコンセントにおける刃受などと電気的に接続された端子板と、端子板との間で電線(導体)を狭持して電線と端子板を電気的に接続すると同時に電線を鎖錠して抜け止めする鎖錠ばねと、器体に設けた操作孔を通してドライバような工具で操作されて鎖錠ばねによる鎖錠を解除する解除釦とで構成されている(例えば、特許文献1参照)。
ところが上記の従来の速結端子装置は、電線が確実に接続されているのか否かが外部から分からないため、施工者に対して不安感を与えるという問題があった。そこで、図33に示すように電線L1が接続されていない状態ではコイルばねH3によって弾性付勢された表示体H2の一部が器体Hに設けた孔から突出しており、電線L1が接続されたときに電線L1(導体L10)によりコイルばねH3のばね力に抗して表示体H2が押動され、表示体H2の一部が孔の中に退避することで電線の接続完了表示を行うものが提案されている。
特開平11−185905号公報(段落0014、図1)
しかしながら上記従来の電線接続完了表示機構では、表示体H2とコイルばねH3の2部品を新たに追加するとともにこれらの部品を収納するスペースを器体に設ける必要があり、部品点数の増加や器体の設計変更等によるコストアップが生じるという問題があった。また上記従来機構は電線の接続完了表示を視覚的に行うものであるから、その表示部位が見えない状況下で施工する際には接続完了表示が確認できないものであった。
本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目的は、電線の接続完了表示を視覚的のみならず聴覚的にも確認できると同時に部品点数の増加を抑えることができる速結端子装置を提供することにある。
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、配線器具の器体に貫設した電線挿入孔を通して器体に導入される電線に接触する端子板と、ばね力を利用して該端子板との間で前記電線を狭持するとともに鎖錠部が該電線に食い込んで抜け止めする接続手段と、該接続手段による抜け止め状態を解除する解除手段とを備え、該解除手段は、前記器体の表面に露出して手動操作される操作部と、器体内に枢支されて該操作部を回動自在とする軸部と、該軸部を支点に前記操作部が手動操作によって回動したときにばね力に抗して前記接続手段の電線に食い込んだ前記鎖錠部を該電線から引き離す向きに押し動かす押動部とを具備した解除レバーからなり、該解除レバーを反操作方向に弾性付勢する付勢手段と、該付勢手段の付勢力に抗して前記操作部が器体から離れた回動位置にて前記解除レバーをラッチするとともに前記電線挿入孔を通して器体に導入された電線が前記接続手段により前記端子板と接続されたときに当該電線によってラッチ状態が解除されるラッチ手段とを備えたことを特徴とする。
この発明によれば、電線の接続が完了していない状態では操作部が器体から離れた回動位置で解除レバーがラッチ手段にラッチされているが、接続手段によって端子板と接続される位置まで電線が器体に導入されると当該電線によってラッチ手段のラッチ状態が解除され、付勢手段によって弾性付勢されている解除レバーが反操作方向に回動して操作部の位置が変化するため、操作部の位置の違いによって電線の接続完了表示を視覚的に確認できるとともに操作部が器体の表面に衝突する際に発生する音によって電線の接続完了表示を聴覚的にも確認でき、しかも、電線の接続を解除するための解除レバーを電線の接続完了表示に兼用することで部品点数の増加を抑えることができる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記ラッチ手段は、器体内に設けられた被係止部と、前記解除レバーに設けられて前記被係止部に係止するとともに器体に導入された電線の先端部で押されて被係止部との係止が外れる係止部とを有することを特徴とする。
この発明によれば、ラッチ手段を構成する係止部が解除レバーに設けられているために部品点数の増加をさらに抑えることができる。
請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記被係止部が前記端子板に設けられたことを特徴とする。
この発明によれば、ラッチ手段を構成する被係止部が端子板に設けられているために部品点数の増加をさらに抑えることができる。
請求項4の発明は、請求項2の発明において、前記付勢手段は、前記ラッチ手段でラッチされた状態において前記解除レバーの押動部に押し動かされた前記鎖錠部からなることを特徴とする。
この発明によれば、鎖錠部を付勢手段とすることで部品点数の増加が抑えられるとともに、電線が接続されていない状態において鎖錠部が押し動かされて端子板との間に隙間が形成されているために電線の導体がより線の場合でも容易に接続できる。
請求項5の発明は、請求項2の発明において、前記解除レバーは、前記鎖錠部の異なる場所を同時に押し動かす複数の前記押動部を具備することを特徴とする。
この発明によれば、一つの場所を押し動かす場合に比較して鎖錠部をバランスよく押し動かすことができるために鎖錠部の歪みが抑制できる。
請求項6の発明は、請求項1の発明において、電線の導入方向と交差する方向における前記鎖錠部の幅寸法を電線の直径よりも大きい寸法とし、該幅方向における前記鎖錠部の中央部分を電線に食い込ませたことを特徴とする。
この発明によれば、中央部分を除いた鎖錠部の両端部分を解除レバーで押すことが可能となり、鎖錠部の歪みが抑制できるとともに余分な変位を与えずに済む。
請求項7の発明は、請求項1の発明において、前記解除レバーは、前記鎖錠部と端子板が電線を狭持する部位と前記電線挿入孔との間で電線の周囲を囲む囲み部を具備することを特徴とする。
この発明によれば、囲み部によって電線の位置ずれが矯正できて確実に接続することができる。
請求項8の発明は、請求項3の発明において、前記被係止部は、前記端子板の一部を前記解除レバー側へ曲げ起こして形成されたことを特徴とする。
この発明によれば、解除レバーのラッチを確実に行うことができる。
請求項9の発明は、請求項2の発明において、前記解除レバーは、前記操作部が回動する際に前記軸部を支持する複数の支持部を具備することを特徴とする。
この発明によれば、解除レバーを安定して回動させることができる。
請求項10の発明は、請求項1の発明において、前記器体表面における前記解除レバーの操作部が露出する部位の周囲に、該操作部の操作方向以外の方向から操作部の周囲を囲む壁が設けられたことを特徴とする。
この発明によれば、接続された電線が操作部に当たって解除レバーが不用意に回動することが防止できる。
請求項11の発明は、請求項10の発明において、前記解除レバーは、前記操作部から操作方向に突出するつまみを具備することを特徴とする。
この発明によれば、つまみを引くことにより壁に邪魔されずに操作部を操作することができて解除レバーの操作性が向上する。
請求項12の発明は、請求項10の発明において、前記ラッチ手段のラッチ状態が解除されているときに前記解除レバーの操作部が視認可能な窓孔が前記壁に設けられたことを特徴とする。
この発明によれば、壁で囲まれた操作部の位置が窓孔を通して確認できる。
請求項13の発明は、請求項1の発明において、前記器体表面における前記解除レバーの操作部が露出する部位の周囲に取り付けられて該操作部の周囲を覆うとともに操作部を操作する工具が挿入される操作窓が設けられた囲い体を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、操作部を囲い体で覆うことにより解除レバーが不用意に操作されることがなく、しかも、囲い体に設けられた操作窓に挿入した工具で操作部を操作して解除レバーを回動すれば電線の接続を容易に解除することができる。
請求項14の発明は、請求項13の発明において、前記解除レバーは、前記操作部における前記操作窓と対向する面が平坦面とされたことを特徴とする。
この発明によれば、工具による操作部の操作が容易になる。
請求項15の発明は、請求項1の発明において、前記器体表面における前記解除レバーの操作部が露出する部位の周囲に着脱自在に取り付けられて該操作部の周囲を覆う囲い体を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、操作部の操作に工具を使うか手動で行うかを選択できる。
請求項16の発明は、請求項15の発明において、前記囲い体は、前記器体表面に沿って平行移動したときに当該器体に設けられた被係合部と係合する係合部が設けられたことを特徴とする。
この発明によれば、器体に対する囲い体の着脱操作が容易に行える。
請求項17の発明は、請求項1の発明において、前記接続手段は、弾性を有する金属板によって略U字状に形成されたばね片と、ばね片の先端に設けられた前記鎖錠部とを有する錠ばねからなることを特徴とする。
この発明によれば、錠ばねを端子板と一体に構成する場合に比較して端子板の加工が簡単になるとともに配線器具の導電部材(スイッチにおける接点やコンセントにおける刃受など)と端子板との一体化が容易になる。
請求項18の発明は、請求項17の発明において、前記端子板は、前記錠ばねとの間で電線を狭持するとともに電線に接触導通する接触片と、電線を錠ばねの方へ押圧する押圧部とを具備することを特徴とする。
この発明によれば、押圧部によって電線が接触片の方へ押圧されることで電線の挿入状態に関わらず端子板と電線の接続状態を安定させることができる。
請求項19の発明は、請求項17の発明において、前記端子板は、電線の導入方向において前記錠ばねを挟んで電線挿入孔と対向する主片を有し、前記錠ばねは、前記主片と対向するばね片の後端が折曲されたことを特徴とする。
この発明によれば、器体に導入された電線に押されて錠ばねが主片の方へ移動する際、主片と対向する錠ばねのばね片の後端が折曲されていることで主片に対するばね片後端の食らい付きが防止できる。
請求項20の発明は、請求項17の発明において、前記錠ばねは、前記ばね片の後端部に設けられ、当該ばね片の撓み方向に撓み自在とした補助ばね片を具備することを特徴とする。
この発明によれば、ばね片の湾曲した部分にかかる応力を補助ばね片に分散することでばね片の塑性変形が抑制できる。
請求項21の発明は、請求項17の発明において、前記端子板に対して前記錠ばねのばね片を2方向から接触させたことを特徴とする。
この発明によれば、錠ばねと端子板との接触面積を増やすことができる。
請求項22の発明は、請求項21の発明において、前記端子板は、電線の導入方向において前記錠ばねを挟んで電線挿入孔と対向する主片と、電線の導入方向と交差する方向において前記錠ばねと当接する当接片とを有し、前記錠ばねを取り付ける取付部が前記主片又は当接片に設けられたことを特徴とする。
請求項23の発明は、請求項22の発明において、前記錠ばねは、前記ばね片の後端より電線の導入方向に沿って突出する略T字形の取付片を具備し、前記取付部は、前記主片に設けられて該取付片が挿入係止される溝からなることを特徴とする。
この発明によれば、錠ばねを端子板の主片に容易に取り付けることができる。
請求項24の発明は、請求項22の発明において、前記錠ばねは、前記ばね片の後端より電線の導入方向と交差する方向に沿って突出する略T字形の取付片を具備し、前記取付部は、前記当接片に設けられて該取付片が挿入係止される溝からなることを特徴とする。
この発明によれば、錠ばねを端子板の主片に容易に取り付けることができる。
請求項25の発明は、請求項1の発明において、前記ラッチ手段は、前記解除レバーが係止する被係止片と、器体に導入された電線の先端部に当接する当接片と、前記被係止片並びに当接片を電線の反導入方向へ弾性付勢するばね片とが一体に形成されてなることを特徴とする。
この発明によれば、ラッチ手段の一部を解除レバーに設ける場合に比較して電線の接続解除時にラッチ手段が解除レバーの邪魔になることがない。
請求項26の発明は、請求項25の発明において、前記端子板は、電線の導入方向において電線挿入孔と対向する主片を有し、該主片を挟んで電線の導入方向において電線挿入孔と対向する位置に前記ラッチ手段が配設され、前記被係止片が出入自在に挿入される孔が前記主片に設けられたことを特徴とする。
この発明によれば、端子板に対して電線挿入孔と反対側にラッチ手段を配置することができる。
請求項27の発明は、請求項25の発明において、前記接続手段は、弾性を有する金属板によって略U字状に形成されたばね片と、ばね片の先端に設けられた前記鎖錠部とを有する錠ばねからなり、前記端子板は、電線の導入方向において前記錠ばねを挟んで電線挿入孔と対向する主片と、電線の導入方向と交差する方向において前記錠ばねと当接する当接片とを有し、前記解除レバーが操作されたときに該解除レバーを逃げるための逃がし部が前記錠ばねに設けられたことを特徴とする。
この発明によれば、解除レバーに対する寸法の制約が緩和できて解除レバーの強度が向上できる。
請求項28の発明は、請求項25の発明において、前記解除レバーは、前記鎖錠部の異なる場所を同時に押し動かす複数の前記押動部と、これら複数の押動部を連結するとともに前記被係止片に係止する連結係止部とを具備することを特徴とする。
この発明によれば、複数の押動部を連結係止部で連結することにより解除レバーの強度が向上するとともに解除レバーの形状が簡素化できる。
本発明によれば、電線の接続が完了していない状態では操作部が器体から離れた回動位置で解除レバーがラッチ手段にラッチされているが、接続手段によって端子板と接続される位置まで電線が器体に導入されると当該電線によってラッチ手段のラッチ状態が解除され、付勢手段によって弾性付勢されている解除レバーが反操作方向に回動して操作部の位置が変化するため、操作部の位置の違いによって電線の接続完了表示を視覚的に確認できるとともに操作部が器体の表面に衝突する際に発生する音によって電線の接続完了表示を聴覚的にも確認でき、しかも、電線の接続を解除するための解除レバーを電線の接続完了表示に兼用することで部品点数の増加を抑えることができるという効果がある。
(実施形態1)
本実施形態の速結端子装置は、図1〜図3に示すように端子板1と解除レバー30とで構成される。端子板1は、図2に示すように短冊状の主片2と、主片2の長手方向に沿った一方の端縁から下方へ垂下された一対の接触片3と、主片2の長手方向に沿った他方の端縁から下方へ垂下された略J字形の一対の鎖錠片4とを有し、弾性を有する帯状の金属板を加工して接触片3の先端部と鎖錠片4の先端部がそれぞれ交差するように折り曲げて一体に形成される。接触片3には電線の挿入方向に沿った両端部において電線を押圧する一対の押圧部3a,3bと、上側の押圧部3bの先を鎖錠片4から離れる向きに曲げ起こしてなる被係止部6とが設けられ、押圧部3bと主片2の間には後述する電線挿入孔101と対向し電線が挿通される挿通部5が形成されている。また、接触片3に対して内側に位置する鎖錠片4には、電線を接触片3の方へ押圧するとともに電線の一部に食い込んで抜け止めする鎖錠部4aが先端に設けられ、鎖錠部4aよりも下方の部位に電線(接触片3)から離れる向きに凸となる曲げ部4bが設けられている。また電線の導入方向と交差する方向(図2における左右方向)における鎖錠部4aの片側が接触片3に近付く向きに突出させてあり、この部分が解除レバー30によって押圧される受け部4cとなる。なお、鎖錠部4aが接触片3に対向するとともに受け部4cが接触片3と対向しないように接触片3の幅寸法が鎖錠片4の幅寸法よりも小さく設定されている。このように構成される端子板1は、図4に示すようにスイッチやコンセントなどの配線器具の器体100に設けられた端子板収納室102に収納され、端子板収納室102の底壁には一対の電線挿入孔101が貫設されている。尚、スイッチやコンセントのような配線器具においては、スイッチの接点やコンセントの刃受などの導電部品に端子板1が連結され、端子板1を介してスイッチの接点やコンセントの刃受と電線とが導通することになる。
解除レバー30は合成樹脂成型品からなり、図3に示すように棒状の操作部31と、半円板状の軸部32aを有する本体部32と、操作部31の中央から突出して本体部32と連結する連結部34と、本体部32より軸部32aと反対側に突出する略扇形の支持部35と、本体部32の片方の側面より突出する略三角柱状の押動部33と、連結部34の端縁より支持部35と同じ向きに突出する腕部36と、腕部36の先端より操作部31と同じ向きに突出する略四角柱状の係止部37とが一体に形成されている。そして、図1に示すように器体100に設けられた軸受け台103に軸部32aが載置され、端子板収納室102に収納される端子板1の主片2に支持部35が当接することで軸部32aが回動自在に支持される。
一方、器体100の側面には端子板収納室102と通じる縦溝104が設けられており、解除レバー30は縦溝104を通して連結部34並びに操作部31が器体100の外に露出され、押動部33が端子板1の鎖錠片4における受け部4cと対向し、端子板収納室102内に設けられた軸受け台103に軸部32aを載置することにより、軸部32aを支点に器具本体1の前後方向(図1における上下方向)に沿って回動自在に配設される。尚、図示は省略するが、端子板収納室102には互いに鏡像の関係となる2つの解除レバー30が本体部32を隣り合わせるように並べて配設される。
ところで、電線110が接続されていない状態においては、図1(a)に示すように係止部37が端子板1の被係止部6に係止(ラッチ)する回動位置まで解除レバー30が回動させてある(以下、この回動位置を「初期位置」と呼ぶ)。解除レバー30が初期位置にあるときは端子板1の受け部4cが押動部34に押動されて鎖錠片4が接触片3から離れる向きに撓んだ状態にある。このとき鎖錠片4のばね力によって解除レバー30が反操作方向(図1における反時計回り)に弾性付勢されるが、係止部37が端子板1の被係止部6に係止しているために解除レバー30は初期位置に保持されることになる。
そして、図1(b)に示すように電線挿入孔101を通して電線110の導体111を接触片3と鎖錠片4との間に導入すると、挿通部5を通して導体111の先端が解除レバー30の係止部37に当接し、係止部37を押し上げて係止部37と被係止部6とのラッチ状態を解除する。すると、図1(c)に示すように鎖錠片4のばね力で弾性付勢されていた解除レバー30が反操作方向に回動し、鎖錠片4の鎖錠部4aが導体111に食い込むことによって電線110が抜け止めされるとともに鎖錠片4のばね力によって導体111が接触片3に弾接する。さらに導体111は一対の押圧部3a,3bによって鎖錠片4の方へ押圧され、鎖錠部4aと一対の押圧部3a,3bの押圧力が均衡して電線110が狭持される。また鎖錠片4のばね力で反操作方向に回動した解除レバー30は、やがて操作部31が器体100表面に当たって停止するが、このとき操作部31が器体100表面に衝突することで音(衝突音)を発生する(図1(d)参照)。
一方、図1(d)に示すように電線110が接続された状態で操作部31を上方へ押し上げるように操作すれば、軸部32aを支点にして解除レバー30が接続時と反対方向(図1における時計回り)に回動し、押動部33が端子板1の受け部4cを押圧して導体111に食い込んでいる鎖錠部4aを導体111から離すように鎖錠片4を撓ませて電線110の引き抜きが可能となる。
而して本実施形態によれば、端子板1と電線110との接続が完了すると解除レバー30の操作部31が初期位置よりも下方の位置に移動することで電線の接続完了表示を視覚的に確認することができるとともに、操作部31が器体100表面に衝突する際に発生する音(衝突音)によって聴覚的にも確認することができ、しかも、電線110の接続を解除するための解除レバー30を電線110の接続完了表示に兼用することで部品点数の増加を抑えることができる。また本実施形態では、ラッチ手段を構成する係止部37が解除レバー30に設けられ、同じくラッチ手段を構成する被係止部6が端子板1に設けられるとともに、端子板1の鎖錠部4a(鎖錠片4)を付勢手段としているため、電線の接続完了表示機構の追加に伴う部品点数の増加を抑えることができるものである。さらに電線110が接続されていない状態(初期位置)において、解除レバー30の押動部34によって受け部4cとともに鎖錠部4aが押し動かされて接触片3との間に隙間が形成されているため、電線110の導体111がより線の場合でも容易に接続できるという利点がある。尚、本実施形態では端子板1の一部(接触片3の先端部)を鎖錠片4から離れる向き(解除レバー30側)に曲げ起こすことで被係止部6が設けられているので、係止部37との係止代が十分に確保できるために解除レバー30のラッチが確実に行える。
(実施形態2)
図5〜図13を参照して本実施形態の速結端子装置を説明する。但し、実施形態1と共通の構成要素には同一の符号を付して図示並びに説明を適宜省略する。
本実施形態における端子板1は、図5及び図6に示すように電線110の導入方向と交差する方向(図5における左右方向)における略中央と対向する位置に接触片3が配設されることにより、鎖錠部4aの中央部分を除いた両端部分が受け部4cとなっている。
一方、本実施形態における解除レバー30は、図7及び図8に示すように接触片3を挟んで押動部33と対向する第2の押動部38と、第2の押動部38と操作部31とを連結する第2の連結部39と、第2の連結部39の端縁より腕部36と並行して突出するとともに第1の腕部36の先端と連結された第2の腕部40と、第1の腕部36と第2の腕部40の連結部分から接触片3に向かって突出する係止部37とを具備している。但し、図7に示した解除レバー30と図8に示した解除レバー30とは互いに鏡像の関係にある。
そして、図5及び図9に示すように2つの接触片3,3の間の空間に主部32が配置され、主部32に設けられた押動部33が内側の受け部4cと対向し、接触片3を挟んで外側に配置された第2の押動部38が外側の受け部4cと対向する形で2つの解除レバー30,30が端子板1と組み合わされ、端子板1の被係止部6に係止部37を係止した初期位置に保持される(図9参照)。
図10は本実施形態の速結端子装置を電圧極側の電線を接続する端子部と接地極側の電線を接続する端子部と接地線を接続する端子部とに用いた配線器具(コンセント)の一例を示している。このコンセントCは、接地極付きのコンセント口105が器体100前面に長手方向に並設されており、各端子部毎に2つの解除レバー30が器体100の側面に露出している。尚、解除レバー30に第2の連結部39が追加されたことに伴い、器体100側面には各端子部毎にそれぞれ2つの縦溝104が追加されている。
而して本実施形態では、前記鎖錠部4aの異なる場所、すなわち鎖錠片4の幅方向における鎖錠部4aの中央部分を除いた両端部分(受け部4c,4c)を解除レバー30の押動部33並びに第2の押動部38で同時に押し動かすようにしたから、実施形態1のように一つの場所(受け部4c)を押し動かす場合に比較して鎖錠部4aをバランスよく押し動かすことができるために鎖錠部4a(鎖錠片4)の歪みが抑制できるとともに、歪み分を考慮した余分な押圧をする必要がないから端子板1(鎖錠片4)の塑性変形の軽減が図れるという利点がある。尚、本実施形態では、図11に示すように押動部33及び連結部34と第2の押動部38及び連結部39とで、鎖錠部4aと端子板1(接触片3)が導体111を狭持する部位と電線挿入孔101との間で導体111の周囲を囲む囲み部を構成しているので、この囲み部によって導体111の位置ずれが矯正できて電線110を確実に接続することができる。また図12及び図13に示すように、第2の押動部38に第2の主部41及び軸部41aと第2の支持部42を一体に設ければ、軸部32a及び支持部35が片側だけにしかない場合に比較して、2つの軸部32a,41aと2つの支持部35,42とによって解除レバー30を安定して回動させることができる。
(実施形態3)
ところで、実施形態1,2では端子板1と他の導電部材(スイッチにおける接点やコンセントにおける刃受)との連結構造については具体的に説明しなかったが、通常は金属板を加工して端子板1と他の導電部材とを一体に形成することが望ましい。しかしながら、実施形態1,2では従来例における端子板と鎖錠ばねを一体に形成した関係上、他の導電部材を一体化する場合に非常に複雑な形状の金型が必要となり、かかる金型の複雑化を避けようとすれば端子板と他の導電部材とをかしめや溶接などの方法で連結しなければならない。
そこで本実施形態においては、図14(a)及び図15に示すように端子板1から鎖錠片4を取り除き、弾性を有する金属板によって略U字状に形成されたばね片10aと、ばね片10aの先端に設けられた鎖錠部10bとを有する錠ばね10で接続手段を構成することにより、端子板1の形状を簡素化している。弾性を有するとともに導電率が高い帯板状の金属板を曲げ加工することで略U字状のばね片10aが形成され、外側に折り曲げられたばね片10aの先端が鎖錠部10bとなる。
端子板1は、図15に示すように主片2の端縁から接触片3と対向する向きに垂下された当接片7が鎖錠片4の代わりに設けられており、鎖錠部10bと対向するばね片10aの平坦部を当接片7に当接する形で端子板1の内側に錠ばね10が配置される。
電線(導体)が接続された状態では、錠ばね10の鎖錠部10bが導体に食い込んで抜け止めするとともにばね片10aのばね力によってばね片10aの平坦部が端子板1の当接片7に押しつけられることで端子板1と錠ばね10とが導通する。尚、電線が接続された状態においては錠ばね10に電線の挿入向き(図14(a)における上向き)の力がはたらいて錠ばね10が移動する際にばね片10aの後端が端子板1の主片2に食らい付く虞がある。そこで、図14(b)に示すようにばね片10aの後端を折曲しておけば、主片2に対するばね片10a後端の食らい付きが防止できて望ましい。
而して本実施形態では、端子板1から鎖錠片4を取り除いて錠ばね10で接続手段を構成するようにしたので、実施形態1,2における端子板1に比較して金型の複雑化を抑えつつスイッチにおける接点板やコンセントにおける刃受のような他の導電部材を端子板1の当接片7に連結して一体化することができ、端子板1と他の導電部材をかしめや溶接などで結合する工程が不要になるという利点がある。
(実施形態4)
本実施形態は、実施形態3と同様に端子板1と錠ばね10とで構成されるものであって、図16に示すように錠ばね10を取り付ける取付部8が端子板1の主片2に設けられている点に特徴がある。
錠ばね10は、ばね片10aの後端部が鎖錠部10bに向かって湾曲し、その先から電線の導入方向に沿って突出する略T字形の取付片10cが一体に形成されている。
端子板1の主片2に設けられた取付部8は、錠ばね10の取付片10cが係止する係止溝8aと、係止溝8aよりも幅細であって挿通部5と係止溝8aとを連通する連通溝8bとで構成される。
次に端子板1に対する錠ばね10の取付手順について説明する。まず端子板1に対して錠ばね10を約90度回転させた状態で連通溝8b並びに挿通部5に取付片10cを挿通し、取付片10cの首の部分を連通溝8bを通して係止溝8aまで移動させる(図10(b)参照)。そして、鎖錠部10bが接触片3と対向する向きに錠ばね10を回転すれば(図10(c)(d)参照)、取付片10cが係止溝8aに係止されて端子板1の取付部8に錠ばね10が取り付けられる。
而して本実施形態では、電線を接続した状態で錠ばね10が上に押し上げられるとばね片10aと後端縁と主片2の下面が接触動通し、錠ばね10が下に引き下げられると取付片10cの下端縁と主片2の上面が接触導通するから、錠ばね10と端子板1の当接片7との間だけでなく、取付部8と取付片10cとの間においても端子板1と錠ばね10とが通電することになって両者の接触信頼性が向上し、しかも、端子板1の主片2に錠ばね10を容易に取り付けることができるという利点がある。但し、図17に示すように端子板1の当接片7に取付部8を設けるようにしても同様の効果を奏する。
(実施形態5)
本実施形態は、実施形態3と同様に端子板1と錠ばね10とで構成されるものであって、図18に示すように錠ばね10のばね片10a後端部(平坦部)に、ばね片10aの撓み方向に撓み自在とした補助ばね片10dが設けられている点に特徴がある。
補助ばね片10dは、図19に示すようにばね片10aの平坦部に逆U字形の溝を形成し、その溝の内側の部位を略V字形に折曲してなり、折曲された曲げ部10eがばね片10aの平坦部よりも外側に突出している。そして、図18に示すように端子板1の内側に錠ばね10が組み込まれた状態では補助ばね片10dが曲げ部10eにおいて端子板1の当接片7と当接している。
而して、図20(a)〜(c)に示すように解除レバー30若しくは電線110(導体111)によって錠ばね10のばね片10aが撓められたときに補助ばね片10dも同様に撓められ、ばね片10aと補助ばね片10dの双方で荷重を受けているため、ばね片10aの湾曲した部分にかかる応力を補助ばね片10dに分散することでばね片10aの塑性変形が抑制できる。
(実施形態6)
ところで、解除レバー30に設けた係止部37を端子板1に設けた被係止部6に係止する実施形態1〜5の構成においては、電線110の接続を解除する際に解除レバー30の係止部37が導体111の先端に乗り上げなければならないから、その乗り上げの際に係止部37の設けられた腕部36を撓ませる必要があるが、腕部36の形状や材質によっては十分な撓み量が確保できない場合には解除レバー30の操作性が損なわれる虞がある。
そこで本実施形態では、端子板1の被係止部6及び解除レバー30の係止部37の代わりにラッチばね20を用いて解除レバー30を初期位置にラッチする点に特徴がある。このラッチばね20は、図21及び図22に示すように略Z字状の一対のばね片21と、一対のばね片21の先端(図21における上端)同士を連結する連結片22と、ばね片21の後端部(図21における下端部)から下方へ切り起こされて導体111の先端部に当接する当接片23と、ばね片21の後端縁から下方へ垂下されて解除レバー30が係止する被係止片24とが、金属製の板ばね材を打ち抜き及び曲げ加工することによって一体に形成されている。そして、図23に示すように当接片23を端子板1の挿通部5に挿通するとともに主片2に貫設された孔9に被係止片24を挿通する形で、主片2を挟んで電線の導入方向において電線挿入孔(図示せず)と対向する位置(図23においては主片1の上側)にラッチばね20が配設される。このときばね片21の先端部(図23における上端部)は器体(図示せず)の内壁に当たって支持されている。
一方本実施形態における解除レバー30は、図21及び図24に示すように、図12及び図13に示した実施形態2の解除レバー30において腕部36,40並びに係止部37の代わりに、2つの支持部35,42の先端部分を連結するとともにラッチばね20の被係止片24に係止(ラッチ)する連結係止部43を具備している。但し、図21に示した2つの解除レバー30は互いに鏡像の関係にある。また端子板1は主片2に孔9が貫設されている点以外は実施形態2のものと共通である。
そして、図25(a)に示すように2つの接触片3,3の間の空間に主部32が配置され、主部32に設けられた押動部33が鎖錠部4aの内側と対向し、接触片3を挟んで外側に配置された第2の押動部38が鎖錠部4aの外側と対向する形で2つの解除レバー30,30が端子板1と組み合わされる。この状態から操作部31を押し上げるようにして解除レバー30を回動すれば、連結係止部43が被係止片24を押圧することでばね片21が上方へ撓み、やがて連結係止部43が被係止片24を乗り越えるとばね片21が復元することで被係止片24に連結係止部43が係止され、2つの押動部33,38が鎖錠部4aから受ける弾性付勢力に抗して解除レバー30が初期位置に保持される(図25(b)参照)。
そして、図25(c)に示すように電線挿入孔(図示せず)を通して電線110の導体111を接触片3と鎖錠片4との間に導入すると、挿通部5を通して導体111の先端がラッチばね20の当接片23に当接し、当接片23が押し上げられてばね片21が上方へ撓むため、被係止片24と連結係止部43とのラッチ状態が解除される。すると鎖錠片4のばね力で弾性付勢されていた解除レバー30が反操作方向に回動し、鎖錠片4の鎖錠部4aが導体111に食い込むことによって電線110が抜け止めされるとともに鎖錠片4のばね力によって導体111が接触片3に弾接する。また鎖錠片4のばね力で反操作方向に回動した解除レバー30の操作部31が器体表面に衝突することで音(衝突音)が発生する。また、図25(c)に示すように電線110が接続された状態ではラッチばね20の被係止片24が孔9の外に退出しているから、電線110の接続を解除する際にラッチばね20が解除レバー30の邪魔になることがなく解除レバー30の操作性が向上するものである。
尚、図26に示すように、実施形態5と同様に端子板1と2つの錠ばね10との3部品で構成しても構わない。このとき、解除レバー30が操作されたときに解除レバー30を逃げるために、錠ばね10のばね片10aの後端を切り欠いて逃がし部10fを設けておけば、解除レバー30に対する寸法の制約が緩和できて解除レバー30の強度が向上できる。
(実施形態7)
ところで、実施形態2で例示したような埋込型の配線器具の端子部に本発明に係る速結端子装置が用いられる場合、器体100表面に露出している解除レバー30の操作部31に電線が当たることで解除レバー30が不用意に回動してしまうことが考えられる。
本実施形態は電線が当たって解除レバー30が不用意に回動することを防止するため、図27に示すように器体100の表面における解除レバー30の操作部31が露出する部位の周囲に操作部31の操作方向以外の方向から操作部31の周囲を囲む壁106が設けられている点に特徴がある。但し、実施形態1と共通の構成要素には同一の符号を付して図示並びに説明を適宜省略する。
壁106は器体100の側面から突設され、器体100を側面から見たときに解除レバー30の四周を覆う角筒状に形成されている。また壁106の底面には解除レバー30のラッチ状態が解除されているときに操作部31が視認可能な窓孔106aが設けられている。尚、図27においては器体100を構成するボディ100aとカバー(図示せず)のうちでボディ100aのみを図示している。
本実施形態における解除レバー30は、図27に示すように操作部31から操作方向へ突出する平板状のつまみ44が設けられている点を除けば、実施形態2のものと共通である。
而して、図28(a)に示すように電線挿入孔101を通して電線110の導体111を接触片3と鎖錠片4との間に導入すると、挿通部5を通して導体111の先端が解除レバー30の係止部37に当接し、係止部37を押し上げて係止部37と被係止部6とのラッチ状態を解除すれば、図28(b)に示すように鎖錠片4のばね力で弾性付勢されていた解除レバー30が反操作方向に回動し、鎖錠片4の鎖錠部4aが導体111に食い込むことによって電線110が抜け止めされるとともに鎖錠片4のばね力によって導体111が接触片3に弾接する。また鎖錠片4のばね力で反操作方向に回動した解除レバー30の操作部31が器体100表面に衝突することで音(衝突音)を発生する。さらに、解除レバー30が初期位置にあるときは壁106の窓孔106aから操作部31を視認することはできないが、電線の接続が完了して操作部31が壁106の底面まで降りた状態では窓孔106aを通して操作部31が視認できるため、電線の接続完了表示が窓孔106aを通しても視覚的に確認できる。尚、電線の接続を解除する際、つまみ44を持って手前に引っ張れば、壁106に邪魔されずに操作部31を操作することができて解除レバー30の操作性が向上するものである(図28(c)参照)。
(実施形態8)
本実施形態は、図29に示すように器体100の表面における解除レバー30の操作部31が露出する部位の周囲に、操作部31の周囲を覆うとともに操作部31を操作する工具が挿入される操作窓107aが設けられた囲い体107を備えた点に特徴がある。尚、本実施形態における解除レバー30は、図30に示すように操作部31の底面(操作窓107aと対向する面)が平坦に形成されている点を除けば、実施形態2のものと共通である。
囲い体107は器体100と一体に形成された箱状であって、図31に示すようにその内部には解除レバー30の操作部31が移動するためのスペースが設けられている。
而して、図31(a)に示すように解除レバー30が初期位置にある状態において、図31(b)に示すように電線挿入孔101を通して電線110の導体111を接触片3と鎖錠片4との間に導入すると、挿通部5を通して導体111の先端が解除レバー30の係止部37に当接し、係止部37を押し上げて係止部37と被係止部6とのラッチ状態が解除される。すると、図31(c)に示すように鎖錠片4のばね力で弾性付勢されていた解除レバー30が反操作方向に回動し、鎖錠片4の鎖錠部4aが導体111に食い込むことによって電線110が抜け止めされるとともに鎖錠片4のばね力によって導体111が接触片3に弾接する。また鎖錠片4のばね力で反操作方向に回動した解除レバー30の操作部31が器体100表面に衝突することで音(衝突音)を発生する。さらに、解除レバー30が初期位置にあるときは囲い体107の操作窓107aから操作部31を視認することはできないが、電線の接続が完了して操作部31が囲い体107の底面まで降りた状態では操作窓107aを通して操作部31が視認できるため、電線の接続完了表示が操作窓107aを通しても視覚的に確認できる。
一方、図31(d)に示すように電線110が接続された状態で操作窓107aから挿入した工具120で操作部31を上方へ押し上げるように操作すれば、軸部32aを支点にして解除レバー30が接続時と反対方向(図31における反時計回り)に回動し、押動部33,38が端子板1の受け部4cを押圧して導体111に食い込んでいる鎖錠部4aを導体111から離すように鎖錠片4を撓ませて電線110の引き抜きが可能となる。
而して本実施形態によれば、操作部31を囲い体107で覆うことにより解除レバー30が不用意に操作されることがなく、しかも、囲い体107に設けられた操作窓107aに挿入した工具120で操作部31を操作して解除レバー30を回動すれば電線の接続を容易に解除することができる。また解除レバー30の操作部31における操作窓107aと対向する面を平坦面としているから、工具120による操作部31の操作が容易になるという利点がある。
尚、図32に示すように囲い体107を器体100の表面における解除レバー30の操作部31が露出する部位の周囲に着脱自在に取り付けられる構成とすれば、操作部31の操作に工具120を使うか手動で行うかが選択できる。囲い体107は全体が略コ字状に形成され、その両端には略T字形の係合部107bがそれぞれ突設されている。そして、器体100表面に沿って囲い体107を平行移動することにより、これら一対の係合部107bを器体100に設けられた溝状の被係合部108に係合することで囲い体107が器体100に着脱自在に取り付けられるものである。
実施形態1を示し、(a)は初期位置の断面図、(b)は電線が導入された状態の断面図、(c)は電線が接続される途中の断面図、(d)は電線の接続が完了した状態の断面図である。 同上における端子板の斜視図である。 同上における解除レバーの斜視図である。 同上における器体の要部斜視図である。 実施形態2の端子板及び解除レバーの斜視図である。 同上における端子板を示し、(a)は正面図、(b)は上面図、(c)は左側面図、(d)は下面図、(e)は右側面図である。 同上における解除レバーの斜視図である。 同上における解除レバーを示し、(a)は正面図、(b)は上面図、(c)は左側面図、(d)は下面図、(e)は右側面図である。 同上の初期位置にラッチされた解除レバー及び端子板の斜視図である。 同上を用いたコンセントの斜視図である。 同上の端子板及び解除レバーの斜視図である。 同上における他の構成の解除レバーを示す斜視図である。 同上における他の構成の解除レバーを示し、(a)は正面図、(b)は上面図、(c)は左側面図、(d)は下面図、(e)は右側面図、(f)は背面図である。 (a)は実施形態3における端子板と錠ばねの分解斜視図、(b)は錠ばねの斜視図である。 同上における端子板を示し、(a)は正面図、(b)は上面図、(c)は左側面図、(d)は下面図、(e)は右側面図である。 (a)〜(d)は実施形態4における端子板と錠ばねの取付手順を説明する図である。 (a)及び(b)は同上における他の構成の端子板及び錠ばねの取付手順を説明する図である。 実施形態5における端子板と錠ばねの斜視図である。 同上における他の構成の錠ばねを示し、(a)は正面図、(b)は上面図、(c)は左側面図、(d)は下面図、(e)は右側面図である。 同上を示し、(a)は初期位置の断面図、(b)は電線が導入された状態の断面図、(c)は電線の接続が完了した状態の断面図である。 実施形態6の分解斜視図である。 同上におけるラッチばねを示し、(a)は正面図、(b)は上面図、(c)は左側面図、(d)は下面図、(e)は右側面図である。 同上における端子板とラッチ板の斜視図である。 同上における解除レバーを示し、(a)は正面図、(b)は上面図、(c)は左側面図、(d)は下面図、(e)は右側面図、(f)は背面図である。 同上を示し、(a)は初期位置の断面図、(b)は電線が導入された状態の断面図、(c)は電線の接続が完了した状態の断面図である。 同上の他の構成の端子板を示す斜視図である。 実施形態7における器体と解除レバーの要部斜視図である。 同上を示し、(a)は初期位置の断面図、(b)は電線の接続が完了した状態の断面図、(c)は電線の接続を解除する際の断面図である。 実施形態8における器体の要部斜視図である。 同上における解除レバーの斜視図である。 同上を示し、(a)は初期位置の断面図、(b)は電線が導入された状態の断面図、(c)は電線の接続が完了した状態の断面図、(d)は電線の接続を解除する際の断面図である。 同上における他の構成の器体を示す要部斜視図である。 従来例を示し、(a)は電線が接続されていない状態の断面図、(b)は電線が接続された状態の断面図である。
符号の説明
1 端子板
3 接触片
4 鎖錠片
4a 鎖錠部
4c 受け部
5 挿通部
6 被係止部
30 解除レバー
31 操作部
33 押動部
37 係止部

Claims (28)

  1. 配線器具の器体に貫設した電線挿入孔を通して器体に導入される電線に接触する端子板と、ばね力を利用して該端子板との間で前記電線を狭持するとともに鎖錠部が該電線に食い込んで抜け止めする接続手段と、該接続手段による抜け止め状態を解除する解除手段とを備え、該解除手段は、前記器体の表面に露出して手動操作される操作部と、器体内に枢支されて該操作部を回動自在とする軸部と、該軸部を支点に前記操作部が手動操作によって回動したときにばね力に抗して前記接続手段の電線に食い込んだ前記鎖錠部を該電線から引き離す向きに押し動かす押動部とを具備した解除レバーからなり、該解除レバーを反操作方向に弾性付勢する付勢手段と、該付勢手段の付勢力に抗して前記操作部が器体から離れた回動位置にて前記解除レバーをラッチするとともに前記電線挿入孔を通して器体に導入された電線が前記接続手段により前記端子板と接続されたときに当該電線によってラッチ状態が解除されるラッチ手段とを備えたことを特徴とする速結端子装置。
  2. 前記ラッチ手段は、器体内に設けられた被係止部と、前記解除レバーに設けられて前記被係止部に係止するとともに器体に導入された電線の先端部で押されて被係止部との係止が外れる係止部とを有することを特徴とする請求項1記載の速結端子装置。
  3. 前記被係止部が前記端子板に設けられたことを特徴とする請求項2記載の速結端子装置。
  4. 前記付勢手段は、前記ラッチ手段でラッチされた状態において前記解除レバーの押動部に押し動かされた前記鎖錠部からなることを特徴とする請求項2記載の速結端子装置。
  5. 前記解除レバーは、前記鎖錠部の異なる場所を同時に押し動かす複数の前記押動部を具備することを特徴とする請求項2記載の速結端子装置。
  6. 電線の導入方向と交差する方向における前記鎖錠部の幅寸法を電線の直径よりも大きい寸法とし、該幅方向における前記鎖錠部の中央部分を電線に食い込ませたことを特徴とする請求項1記載の速結端子装置。
  7. 前記解除レバーは、前記鎖錠部と端子板が電線を狭持する部位と前記電線挿入孔との間で電線の周囲を囲む囲み部を具備することを特徴とする請求項1記載の速結端子装置。
  8. 前記被係止部は、前記端子板の一部を前記解除レバー側へ曲げ起こして形成されたことを特徴とする請求項3記載の速結端子装置。
  9. 前記解除レバーは、前記操作部が回動する際に前記軸部を支持する複数の支持部を具備することを特徴とする請求項2記載の速結端子装置。
  10. 前記器体表面における前記解除レバーの操作部が露出する部位の周囲に、該操作部の操作方向以外の方向から操作部の周囲を囲む壁が設けられたことを特徴とする請求項1記載の速結端子装置。
  11. 前記解除レバーは、前記操作部から操作方向に突出するつまみを具備することを特徴とする請求項10記載の速結端子装置。
  12. 前記ラッチ手段のラッチ状態が解除されているときに前記解除レバーの操作部が視認可能な窓孔が前記壁に設けられたことを特徴とする請求項10記載の速結端子装置。
  13. 前記器体表面における前記解除レバーの操作部が露出する部位の周囲に取り付けられて該操作部の周囲を覆うとともに操作部を操作する工具が挿入される操作窓が設けられた囲い体を備えたことを特徴とする請求項1記載の速結端子装置。
  14. 前記解除レバーは、前記操作部における前記操作窓と対向する面が平坦面とされたことを特徴とする請求項13記載の速結端子装置。
  15. 前記器体表面における前記解除レバーの操作部が露出する部位の周囲に着脱自在に取り付けられて該操作部の周囲を覆う囲い体を備えたことを特徴とする請求項1記載の速結端子装置。
  16. 前記囲い体は、前記器体表面に沿って平行移動したときに当該器体に設けられた被係合部と係合する係合部が設けられたことを特徴とする請求項15記載の速結端子装置。
  17. 前記接続手段は、弾性を有する金属板によって略U字状に形成されたばね片と、ばね片の先端に設けられた前記鎖錠部とを有する錠ばねからなることを特徴とする請求項1記載の速結端子装置。
  18. 前記端子板は、前記錠ばねとの間で電線を狭持するとともに電線に接触導通する接触片と、電線を錠ばねの方へ押圧する押圧部とを具備することを特徴とする請求項17記載の速結端子装置。
  19. 前記端子板は、電線の導入方向において前記錠ばねを挟んで電線挿入孔と対向する主片を有し、前記錠ばねは、前記主片と対向するばね片の後端が折曲されたことを特徴とする請求項17記載の速結端子装置。
  20. 前記錠ばねは、前記ばね片の後端部に設けられ、当該ばね片の撓み方向に撓み自在とした補助ばね片を具備することを特徴とする請求項17記載の速結端子装置。
  21. 前記端子板に対して前記錠ばねのばね片を2方向から接触させたことを特徴とする請求項17記載の速結端子装置。
  22. 前記端子板は、電線の導入方向において前記錠ばねを挟んで電線挿入孔と対向する主片と、電線の導入方向と交差する方向において前記錠ばねと当接する当接片とを有し、前記錠ばねを取り付ける取付部が前記主片又は当接片に設けられたことを特徴とする請求項21記載の速結端子装置。
  23. 前記錠ばねは、前記ばね片の後端より電線の導入方向に沿って突出する略T字形の取付片を具備し、前記取付部は、前記主片に設けられて該取付片が挿入係止される溝からなることを特徴とする請求項22記載の速結端子装置。
  24. 前記錠ばねは、前記ばね片の後端より電線の導入方向と交差する方向に沿って突出する略T字形の取付片を具備し、前記取付部は、前記当接片に設けられて該取付片が挿入係止される溝からなることを特徴とする請求項22記載の速結端子装置。
  25. 前記ラッチ手段は、前記解除レバーが係止する被係止片と、器体に導入された電線の先端部に当接する当接片と、前記被係止片並びに当接片を電線の反導入方向へ弾性付勢するばね片とが一体に形成されてなることを特徴とする請求項1記載の速結端子装置。
  26. 前記端子板は、電線の導入方向において電線挿入孔と対向する主片を有し、該主片を挟んで電線の導入方向において電線挿入孔と対向する位置に前記ラッチ手段が配設され、前記被係止片が出入自在に挿入される孔が前記主片に設けられたことを特徴とする請求項25記載の速結端子装置。
  27. 前記接続手段は、弾性を有する金属板によって略U字状に形成されたばね片と、ばね片の先端に設けられた前記鎖錠部とを有する錠ばねからなり、前記端子板は、電線の導入方向において前記錠ばねを挟んで電線挿入孔と対向する主片と、電線の導入方向と交差する方向において前記錠ばねと当接する当接片とを有し、前記解除レバーが操作されたときに該解除レバーを逃げるための逃がし部が前記錠ばねに設けられたことを特徴とする請求項25記載の速結端子装置。
  28. 前記解除レバーは、前記鎖錠部の異なる場所を同時に押し動かす複数の前記押動部と、これら複数の押動部を連結するとともに前記被係止片に係止する連結係止部とを具備することを特徴とする請求項25記載の速結端子装置。
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