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JP2006010030A - 屈曲型通路内蔵台座 - Google Patents

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JP2006010030A
JP2006010030A JP2004191066A JP2004191066A JP2006010030A JP 2006010030 A JP2006010030 A JP 2006010030A JP 2004191066 A JP2004191066 A JP 2004191066A JP 2004191066 A JP2004191066 A JP 2004191066A JP 2006010030 A JP2006010030 A JP 2006010030A
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passage
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groove
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Tomohiro Tachiki
智裕 立木
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

【課題】 屈曲した構造物に取り付け可能であり、屈曲した複雑な空間にも収納可能な屈曲型通路内蔵台座を提供する。
【解決手段】 平板状の上プレート7と平板状の下プレート8とを有し、上プレート7と下プレート8の接合面に、流体の通路及び配線の通路となる溝9が形成され、下プレート8に、この表面に配設される機器・部品11と連通する連通孔13が形成され、上プレート7と下プレート8とを接合することにより、機器・部品11が連通孔13を介して溝9に連通される通路内蔵台座3を複数組有し、連結される一方の通路内蔵台座3の側端面に、溝9に連通する貫通孔12を設け、連結される他方の通路内蔵台座3の下プレート8の表面に、溝9に連通する他の貫通孔12を設け、各通路内蔵台座3の貫通孔12同士が連通するように、複数の通路内蔵台座3を屈曲形状に連結した屈曲型通路内蔵台座。
【選択図】 図1

Description

本発明は、配管、配線等を装置内に組込んでコンパクトに一体化した固定式ユニットや組立輸送可能に一体化したユニットとするための通路内蔵台座に関し、例えば、屈曲した狭い空間に設置可能な屈曲型の通路内蔵台座に関する。
近年、車載用燃料電池装置や流体制御装置等の他の産業分野において、配管、配線等を装置内に組込んでコンパクトに一体化した固定式ユニットや組立輸送可能に一体化したユニットとするために、通路内蔵台座が多く用いられるようになった。
図7に、従来の通路内蔵台座の概略の構成を示す。
通路内蔵台座51は、平板からなる上プレート52と下プレート53とを、摩擦攪拌接合法等の適切な方法で接合し、上プレート52上に配置された機器55や部品55’(図7においては、一点鎖線で図示)を、上プレート52及び下プレート53と共に、ボルト59及びナット60等で一体的に固定して構成されている。機器55等の直下の上プレート52の適切な位置には、連通孔54が形成されており、下プレート53の上面には、所定の断面積を有し、適切な長さと方向を有する溝57が形成されており、連通孔54と溝57とが互いに連通するように配置されている。そして、これらの連通孔54、溝57により、上プレート52上に配設された機器55等が相互に連通されて、システム構成に必要な液体やガスが流動する配管通路や信号や電力を供給するための配線通路の機能を担うことになる。連通孔54、溝57の断面積は、流動する液体の性状、流速及び圧力損失等から決定され、その長さや方向等は、上プレート52上に配置される機器55等の構成部品の配置によって決定される。
上プレート52及び下プレート53の材質は、通常、移動用としての重量を低減し、かつ、溝57の形成加工や接合作業の容易さから、アルミニウム板が最も多く使用され、又、場合によっては、鋼板や鋳造品が使用される場合もある。又、上プレート52と下プレート53の接合方法については、その接合部の強度及び信頼性等の面から、摩擦攪拌接合法がもっぱら採用されており、流体が比較的低温又は低圧で使用される場合には、熱硬化型接着剤又は常温硬化型接着剤等による接合法も採用される。
図7に示したような通路内蔵台座51は、上プレート52及び下プレート53の内部に、複雑な配管や配線を全て収納できるので、コンパクトに一体化でき、運搬等にも便利なものであり、その活用分野は益々拡大している。
特開2002−305010号公報
しかしながら、例えば、図8に示すように、大型の構造物61や装置63等が配置されている間のスペースに、各々の部品・機器55が取付けられ、さらに各々の部品・機器55の配線・配管65が複雑に連結されているような場合において、これらの部品・機器55や配線・配管65を通路内蔵台座を用いて、コンパクトに整理しようとすると、従来の平板型の通路内蔵台座では、その屈曲したスペースに収納することができず、スペース外にはみ出してしまうことになり、結局、通路内蔵台座を適用することができなかった。又、場合によっては、屈曲した構造物に通路内蔵台座を固定する必要があったが、通路内蔵台座とすることで部品、機器、配線、配管をコンパクトに整理しても、平板型であるため無駄な空間ができてしまい、取り付けスペースを有効に利用することができなかった。
本発明は上記課題に鑑みなされたもので、屈曲した構造物に取り付け可能であり、屈曲した複雑な空間にも収納可能な屈曲型通路内蔵台座を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明に係る屈曲型通路内蔵台座は、
平板状の第1プレートと平板状の第2プレートとを有し、
前記第1プレートと前記第2プレートの少なくとも一方の接合面に、流体の通路及び配線の通路となる溝が形成され、前記第1プレートと前記第2プレートの少なくとも一方のプレートに、該プレートの表面に配設される部品、機器と連通する連通孔が形成され、前記第1プレートと前記第2プレートとを接合することにより、前記部品、機器が前記連通孔を介して前記溝に連通される通路内蔵台座を複数組有し、
連結される一方の通路内蔵台座の側端面に、前記溝に連通する貫通孔を設け、連結される他方の通路内蔵台座の第1プレートの表面又は第2プレートの表面に、前記溝に連通する他の貫通孔を設け、
各通路内蔵台座の貫通孔同士が連通するように、各通路内蔵台座を屈曲形状に連結したことを特徴とする。
例えば、システムの構成に必要な部品、機器及び配管、配線を、複数のブロックに分割し、各ブロック毎に通路内蔵台座を構成すると共に、設置スペースに適合するように、各通路内蔵台座を屈曲形状に連結して、屈曲型通路内蔵台座を構成する。又、各通路内蔵台座を連結する際、流体が流れる部分には、Oリング等のシール部材を介して、各通路内蔵台座の貫通孔同士を連通するようにする。
上記課題を解決する本発明に係る屈曲型通路内蔵台座は、
任意の屈曲形状に形成された第1プレートと前記第1プレートの接合面に倣うように形成された第2プレートとを有し、
前記第1プレートと前記第2プレートの少なくとも一方の接合面に、流体の通路及び配線の通路となる溝が形成され、前記第1プレートと前記第2プレートの少なくとも一方のプレートに、該プレートの表面に配設される前記部品、機器と連通する連通孔が形成され、前記第1プレートと前記第2プレートとを接合することにより、前記部品、機器が前記連通孔を介して前記溝に連通されることを特徴とする。
第1プレート、第2プレートは、例えば、プレス加工や鋳造により、一体的に任意の屈曲形状に形成され、互いの接合面が接合するように、互いの接合面に倣う形状とする。なお、ここでの屈曲形状は、湾曲形状も含むものとする。又、第1プレート、第2プレートは、複数の平面部分を有し、この平面部分に部品、機器の設置が可能である。
上記課題を解決する本発明に係る屈曲型通路内蔵台座は、
円弧状の第1プレートと前記第1プレートの外周面に倣うように形成された円弧状の第2プレートとを有し、
前記第1プレートと前記第2プレートの少なくとも一方の接合面に、流体の通路及び配線の通路となる溝が形成され、前記第1プレートと前記第2プレートの少なくとも一方のプレートに、該プレートの表面に配設される前記部品、機器と連通する連通孔が形成され、前記第1プレートと前記第2プレートとを接合することにより、前記部品、機器が前記連通孔を介して前記溝に連通されることを特徴とする。
上記課題を解決する本発明に係る屈曲型通路内蔵台座は、
円弧状の第1プレートと前記第1プレートの外周面に倣うように形成された円弧状の第2プレートとを有し、
前記第1プレートと前記第2プレートの少なくとも一方の接合面に、流体の通路及び配線の通路となる溝が形成され、前記第1プレートと前記第2プレートの少なくとも一方のプレートに、該プレートの表面に配設される前記部品、機器と連通する連通孔が形成され、前記第1プレートと前記第2プレートとを接合することにより、前記部品、機器が前記連通孔を介して前記溝に連通される通路内蔵台座を複数組有し、
連結される通路内蔵台座の側端面に、前記溝に連通する貫通孔を設け、
各通路内蔵台座の貫通孔同士が連通するように、各通路内蔵台座を円筒形状に連結したことを特徴とする。
なお、各通路内蔵台座を連結する際、流体が流れる部分には、Oリング等のシール部材を介して、各通路内蔵台座の貫通孔同士を連通するようにする。
上記課題を解決する本発明に係る屈曲型通路内蔵台座は、
円筒形状の第1プレートと前記第1プレートの内周側に挿入可能な円筒形状の第2プレートとを有し、
前記第1プレートと前記第2プレートの少なくとも一方の接合面に、流体の通路及び配線の通路となる溝が形成され、前記第1プレートと前記第2プレートの少なくとも一方のプレートに、該プレートの表面に配設される前記部品、機器と連通する連通孔が形成され、前記第1プレートと前記第2プレートとを接合することにより、前記部品、機器が前記連通孔を介して前記溝に連通されることを特徴とする。
本発明によれば、システムの設置スペースに適合するように、種々の形状の屈曲型通路内蔵台座を用いるので、流体制御装置等のシステムをコンパクトに一体化可能な通路内蔵台座を、設置の障害となる構造物や装置等を避けて設置することが可能となり、自由度の高い空間配置が可能となる。又、通路内蔵台座が設置可能であるため、システム自体を簡潔に構築することができ、メンテナンス性の向上を図ることも可能である。
以下、図1〜図6を用いて、本発明に係る実施形態を説明する。
なお、図1〜図6において、同等の構成要素については同じ符号を用い、重複する説明は省略する。
図1は、本発明に係る実施形態の一例である分割型の屈曲型通路内蔵台座を示す図であり、、図1(a)は、その平面図、図1(b)は、図1(a)のA−A線矢視断面図を示す。
分割型の屈曲型通路内蔵台座1は、システムを構成する部品、機器、配管、配線等を適切なブロックに分割し、各ブロックに該当する小型の平板状の通路内蔵台座3を複数組用いて、例えば、植込みボルト5等によって組立て、屈曲形状に連結して構成したものである。
各通路内蔵台座3の構成は、図7に示した通路内蔵台座51と同等のものである。具体的には、平板状の上プレート7(第1プレート)と平板状の下プレート8(第2プレート)の少なくとも一方の接合面、本実施例の場合、下プレート8側の接合面に流体の通路及び配線の通路となる溝9が形成されている。又、上プレート7と下プレート8の少なくとも一方のプレートに、本実施例の場合、上プレート7に、上プレート7の表面に配設される部品・機器11と連通する連通孔13が形成されている。下プレート8に形成される溝9は、適切な長さと方向を有しており、上プレート7に形成される連通孔13は、部品・機器11の直下に設けられている。システム構成に必要な部品・機器11は、上プレート7の表面上に適切な位置関係を保って配設されており、上プレート7と下プレート8とを摩擦撹拌溶接等により接合することで、部品・機器11が連通孔13を介して溝9と連通し、そして、部品・機器11同士が溝9を介して相互に連通することとなる。
各通路内蔵台座3を屈曲形状に連結する際には、植込みボルト5を締め付けて、相互に固定を行う。又、各通路内蔵台座3を連結する際には、各連結部分は、図1(b)に示すような構造により、各通路内蔵台座3の溝9同士が連通される。具体的には、連結される一方の通路内蔵台座3では、その側端面に、溝9に連通する貫通孔12が形成されており、連結される他方の通路内蔵台座3では、その側端部において、上プレート7及び下プレート8の表面に、溝9に連通する他の貫通孔12が形成されており、各通路内蔵台座3の貫通孔12同士がOリング10等のシール部材を介して連通するようになっている。
本発明に係る屈曲型通路内蔵型台座1では、流体の通路及び配線の通路全てを、上プレート7、下プレート8の間に内蔵することが望ましく、例えば、図1に示す連結配管15等を必要としないように、溝9や部品・機器11の配置を適切に設計する。しかしながら、1つの通路内蔵台座3内や各通路内蔵台座3間の部品・機器11同士に管路等が必要な場合には、連結配管15を用いて、直接部品・機器11同士を接続するようにしてもよい。又、必要に応じて、外部との配管接続又は外部との配線接続のため、配管継手17を各部品・機器11に取付けるようにしてもよい。
なお、本実施例の分割型の屈曲型通路内蔵型台座1では、図1(b)に示すように、その断面形状がクランク上の屈曲形状に連結されているが、本発明は、この形状に限定されるものではなく、例えば、コ字状、三角形状に連結することも可能である。
図2は、本発明に係る実施形態の他の一例である一体型の屈曲型通路内蔵台座を示す図であり、図2(a)は、その平面図、図2(b)は、図2(a)のB−B線矢視断面図を示す。
一体型の屈曲型通路内蔵台座21Aは、上プレート22A(第1プレート)、下プレート23A(第2プレート)が、例えば、プレス加工や鋳造法により、任意の屈曲(湾曲)形状に一体的に形成されると共に、互いの接合面が接合するように、互いの接合面に倣うような形状に形成されている。本実施例では、上プレート22A、下プレート23Aの断面形状が、クランク状の屈曲形状に形成され、部品・機器11を設置するための複数の平面部分を有するように構成されている。
下プレート23A側の接合面には、流体の通路及び配線の通路となる溝25が形成されており、この溝25は、下プレート23Aの屈曲部分にも形成されている。又、上プレート22Aに、上プレート22Aの表面に配設される部品・機器11と連通する連通孔27が形成されている。下プレート23Aに形成される溝25は、適切な長さと方向を有しており、上プレート22Aに形成される連通孔27は、部品・機器11の直下に設けられている。システム構成に必要な部品・機器11は、上プレート22Aの表面上に、適切な位置関係を保って配設されており、上プレート22Aと下プレート23Aとを接合することで、部品・機器11が連通孔27を介して溝25と連通し、そして、部品・機器11同士が溝25を介して相互に連通することとなり、屈曲型通路内蔵台座21Aが有する異なる平面上の部品・機器11同士も、互いに連通するように構成されている。上プレート22Aと下プレート23Aは、摩擦攪拌接合等の接合法により接合されており、屈曲部分の溝25であっても、気水密性を損なうことなく、接合可能である。
なお、本実施例の屈曲型通路内蔵台座21Aを作製する際には、上プレート22A、下プレート23Aを、プレス加工等により任意の屈曲形状に一体的に形成すると共に溝25の形成も同時に行い、その後、摩擦攪拌接合等の接合法により上プレート22A、下プレート23Aの接合を行う。又、平板状の上プレート、下プレートに溝を形成し、摩擦攪拌接合等の接合法により接合した後、プレス加工等により任意の屈曲形状に一体的に形成するようにしてもよい。
なお、本実施例の一体型の屈曲型通路内蔵台座21Aにおいても、流体の通路及び配線の通路全てを、上プレート22A、下プレート23Aの間に内蔵することが望ましいが、実施例1と同様に、必要に応じて、外部との配管接続又は外部との配線接続のため、配管継手17を各部品・機器11に取付けるようにしたり、更には、部品・機器11同士に管路等が必要な場合には、連結配管等を用いて、部品・機器11同士を直接接続するようにしてもよい。これは、後述する他の実施例でも同様である。
図3は、本発明に係る実施形態の他の一例である一体型の屈曲型通路内蔵台座を示す図である。
図3に示す一体型の屈曲型通路内蔵台座21Bは、実施例2の図2に示した一体型の屈曲型通路内蔵台座21Aの形状を異なる構成としたものである。従って、その構成は、図2の一体型の屈曲型通路内蔵台座21Aと同等であるため、ここでは、その詳細な説明は省略する。
屈曲型通路内蔵台座21Bは、上プレート22B(第1プレート)、下プレート23B(第2プレート)が、プレス加工等により、任意の屈曲(湾曲)形状に一体的に形成されると共に、互いの接合面が接合するように、互いの接合面に倣うような形状に形成されたものであり、上プレート22B、下プレート23Bの断面形状が、すり鉢状の屈曲形状に形成され、複数の平面部分を有するように構成されている。そして、屈曲型通路内蔵台座21Bが有する異なる平面上に設置された部品・機器11同士が、溝25、貫通孔27により、互いに連通するように構成されている。
屈曲型通路内蔵台座21Bでは、例えば、強度を保つため、屈曲の角度に制限があったりする場合に、緩やかな屈曲角度にて屈曲型通路内蔵台座21Bの中間部分Cのような平面部を形成する。又、屈曲型通路内蔵台座21Bの中間部分Cに、部品・機器11を設置する十分なスペースが無かったり、強度を保つ上で部品・機器11を設置できない場合には、単に、溝25のみを配置するように構成してもよい。又、この中間部分Cの溝25の容量を大きく取って、流体を貯留するためのタンクとなるように構成してもよい。
図4は、本発明に係る実施形態の他の一例である円筒分割型の屈曲型通路内蔵台座を示す図である。
円筒分割型の屈曲型通路内蔵台座30は、システムを構成する部品、機器、配管、配線等を適切なブロックに分割し、各ブロックに該当する小型の円弧状の通路内蔵台座30aを複数組用いて、接続具33及びボルト35によって組立て、円筒形状に連結して構成したものである。換言すれば、円筒分割型の屈曲型通路内蔵台座30は、後述する図5の円筒一体型の屈曲型通路内蔵台座40を軸方向に分割し、複数個の独立した円弧状の屈曲型通路内蔵台座30aとしたものである。なお、上プレート31(第1プレート)、下プレート32(第2プレート)は、プレス加工等により、互いの接合面が接合するように、互いの接合面に倣うような円弧形状に一体的に形成されたものである。
各屈曲型通路内蔵台座30aの内部構成は、例えば、実施例1で示した平板状の通路内蔵台座3と同様の構成である。具体的には、下プレート32(第2プレート)側の接合面には、流体の通路及び配線の通路となる溝(図示せず)が形成されており、上プレート31に、上プレート31の表面に配設される部品・機器11と連通する連通孔(図示せず)が形成されている。下プレート32に形成される溝は、適切な長さと方向を有しており、上プレート31に形成される連通孔は、部品・機器11の直下に設けられている。システム構成に必要な部品・機器11は、上プレート31の表面上に適切な位置関係を保って配設されており、上プレート31と下プレート32とを接合することで、部品・機器11同士が、連通孔、溝を介して相互に連通することとなる。
各通路内蔵台座30aを、接続具33及びボルト35により円筒形状に連結する際、各連結部分において、各通路内蔵台座30aの溝同士が連通されるように構成される。具体的には、連結される一方の通路内蔵台座30aでは、その側端面に、溝に連通する貫通孔34が形成されており、連結される他方の通路内蔵台座3でも、その側端面に、溝に連通する貫通孔34が形成されており、各通路内蔵台座30aの貫通孔34同士がOリング等のシール部材を介して連通するようになっている。
図4に示すように、複数個に分割可能な円筒分割型の屈曲型通路内蔵台座30は、例えば、建物の円筒状の支柱37等の構造物に取り付ける際に、接続具33をボルト35で相互に固定して取付ける。
図4は、本発明に係る実施形態の他の一例である一体型の屈曲型通路内蔵台座を示す図である。図4(a)は、下プレートのみを示しており、図4(b)は、下プレートと上プレートを接合した状態を示す。
なお、本実施例においては、単純な構成を示すため、モータ等の冷却に用いられるウォータジャケットを例に取り、その構成を示したが、上記実施例のように、上プレートの外周側、下プレートの内周側に、種々の部品・機器を配置し、通路を流れる流体を制御するように構成してもよい。
一体型の屈曲型通路内蔵台座40は、円筒形状に形成された上プレート41(第1プレート)と、上プレート41の内周側に挿入可能な円筒形状の下プレート42(第2プレート)とを有しており、これらは、円筒形状に一体的に形成されている。又、上プレート41の内周及び下プレート42の外周が接合面となり、互いに接合できるような大きさである。
下プレート42の接合面となる外周面には、螺旋状に形成され、一本の流路となる溝43が設けてあり、又、上プレート41には、溝43の端部に相当する部分に連通孔44が設けてある。上プレート41と下プレート42とは、摩擦攪拌接合等の接合法により接合され、溝43の部分の気水密性を損なうことなく、接合可能である。
なお、溝43は、螺旋形状の場合だけでなく、例えば、冷却面積等を考慮して、複雑な形状の溝を互いに連通するように構成して、溝を流れる流体の接触面積ができるだけ広くなるように構成してもよい。
図6は、大型構造物61及び装置63によって限定される狭い空間に、実施例1に示した分割型の屈曲型通路内蔵台座1を設置した例を示す図である。
図6に示すように、各部品・機器11間の配管のほとんどは、通路内蔵台座3の内部に収納され、部品・機器11間を連結する連結配管15や大型構造物61等の外部への配管19のみが必要となる。図8と比較すると、配管等の構成が簡潔になり、システムがコンパクトに一体化されていることがわかる。又、特に図示しないが、図2に示した一体型の屈曲型通路内蔵台座21Aも、同様の設置することが可能である。
上記実施例1、4、6に示したように、分割型の屈曲型通路内蔵台座の採用により、複雑で狭い空間を有効に利用して、流体制御装置等のシステムがコンパクトに設置可能となると共に、複雑な配管や配線を整理することができ、組立作業や保守も大幅に容易にすることができる。又、分割して搬入後組立て可能なため、搬入口の狭い場所にも設置可能である。更に、図4に示した円筒分割型の屈曲型通路内蔵台座30の場合は、均一に湾曲した通路内蔵台座30aを用いるので、垂直の円筒状の支柱37や構造物にも密着して取付け可能で、省スペース化を図ることができる。
又、上記実施例2、3、5に示したように、一体型の屈曲型通路内蔵台座は、一体構造であるため、部品・機器11間の必要とする配管等すべてを、上プレートと下プレートの接合面に溝として形成可能であるため、分割型の屈曲型通路内蔵台座の貫通孔ような接続構造が不要となり、又、各部品・機器11間を連結する連結配管15を不要とすることができる。
又、上記屈曲型通路内蔵台座において、上プレート、下プレートを樹脂材料で構成すれば、溝の加工や屈曲形状の成形等が容易になり、更に、樹脂材料を透明なものとすると、溝を流れる流体を視認することも可能となる。
本発明に係る実施形態の一例である分割型の屈曲型通路内蔵台座を示し、図1(a)は、その平面図であり、図1(b)は、図1(a)のA−A線矢視断面図である。 本発明に係る実施形態の他の一例である一体型の屈曲型通路内蔵台座を示し、図2(a)は、その平面図であり、図2(b)は、図2(a)のB−B線矢視断面図である。 本発明に係る実施形態の他の一例である一体型の屈曲型通路内蔵台座の断面図である。 本発明に係る実施形態の他の一例である円筒分割型の屈曲型通路内蔵台座の斜視図である。 本発明に係る実施形態の他の一例である円筒一体型の屈曲型通路内蔵台座の斜視図である。 図1に示した分割型の屈曲型通路内蔵台座の取付状態を示す図である。 従来の通路内蔵台座の概略の構成図である。 大型構造物や装置の間のスペースに設置された従来の流体制御装置の構成を示す図である。
符号の説明
1 分割型の屈曲型通路内蔵台座
3 通路内蔵台座
5 植込みボルト
7 上プレート
8 下プレート
9 溝
10 Oリング
11 部品・機器
12 貫通孔
13 連通孔
15 連結配管
17 配管継手
19 配管
21A、21B 一体型の屈曲型通路内蔵台座
22A、22B 上プレート
23A、23B 下プレート
25 溝
27 連通孔
30 円筒分割型の屈曲型通路内蔵台座
30a 通路内蔵台座
31 上プレート
32 下プレート
33 接続具
34 貫通孔
35 ボルト
37 支柱
40 円筒一体型の屈曲型通路内蔵台座
41 上プレート
42 下プレート
43 溝
44 連通孔
51 通路内蔵台座
52 上プレート
53 下プレート
54 連通孔
55、55’ 部品・機器
57 溝
59 ボルト
60 ナット
61 構造物
63 装置
65 配管

Claims (5)

  1. 平板状の第1プレートと平板状の第2プレートとを有し、
    前記第1プレートと前記第2プレートの少なくとも一方の接合面に、流体の通路及び配線の通路となる溝が形成され、前記第1プレートと前記第2プレートの少なくとも一方のプレートに、該プレートの表面に配設される部品、機器と連通する連通孔が形成され、前記第1プレートと前記第2プレートとを接合することにより、前記部品、機器が前記連通孔を介して前記溝に連通される通路内蔵台座を複数組有し、
    連結される一方の通路内蔵台座の側端面に、前記溝に連通する貫通孔を設け、連結される他方の通路内蔵台座の第1プレートの表面又は第2プレートの表面に、前記溝に連通する他の貫通孔を設け、
    各通路内蔵台座の貫通孔同士が連通するように、各通路内蔵台座を屈曲形状に連結したことを特徴とする屈曲型通路内蔵台座。
  2. 任意の屈曲形状に形成された第1プレートと前記第1プレートの接合面に倣うように形成された第2プレートとを有し、
    前記第1プレートと前記第2プレートの少なくとも一方の接合面に、流体の通路及び配線の通路となる溝が形成され、前記第1プレートと前記第2プレートの少なくとも一方のプレートに、該プレートの表面に配設される前記部品、機器と連通する連通孔が形成され、前記第1プレートと前記第2プレートとを接合することにより、前記部品、機器が前記連通孔を介して前記溝に連通されることを特徴とする屈曲型通路内蔵台座。
  3. 円弧状の第1プレートと前記第1プレートの外周面に倣うように形成された円弧状の第2プレートとを有し、
    前記第1プレートと前記第2プレートの少なくとも一方の接合面に、流体の通路及び配線の通路となる溝が形成され、前記第1プレートと前記第2プレートの少なくとも一方のプレートに、該プレートの表面に配設される前記部品、機器と連通する連通孔が形成され、前記第1プレートと前記第2プレートとを接合することにより、前記部品、機器が前記連通孔を介して前記溝に連通されることを特徴とする屈曲型通路内蔵台座。
  4. 円弧状の第1プレートと前記第1プレートの外周面に倣うように形成された円弧状の第2プレートとを有し、
    前記第1プレートと前記第2プレートの少なくとも一方の接合面に、流体の通路及び配線の通路となる溝が形成され、前記第1プレートと前記第2プレートの少なくとも一方のプレートに、該プレートの表面に配設される前記部品、機器と連通する連通孔が形成され、前記第1プレートと前記第2プレートとを接合することにより、前記部品、機器が前記連通孔を介して前記溝に連通される通路内蔵台座を複数組有し、
    連結される通路内蔵台座の側端面に、前記溝に連通する貫通孔を設け、
    各通路内蔵台座の貫通孔同士が連通するように、各通路内蔵台座を円筒形状に連結したことを特徴とする屈曲型通路内蔵台座。
  5. 円筒形状の第1プレートと前記第1プレートの内周側に挿入可能な円筒形状の第2プレートとを有し、
    前記第1プレートと前記第2プレートの少なくとも一方の接合面に、流体の通路及び配線の通路となる溝が形成され、前記第1プレートと前記第2プレートの少なくとも一方のプレートに、該プレートの表面に配設される前記部品、機器と連通する連通孔が形成され、前記第1プレートと前記第2プレートとを接合することにより、前記部品、機器が前記連通孔を介して前記溝に連通されることを特徴とする屈曲型通路内蔵台座。
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JP2009127704A (ja) * 2007-11-21 2009-06-11 Alps Electric Co Ltd バルブ装置及び多層化基板

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