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JP2006009060A - めっき装置における給電受台 - Google Patents

めっき装置における給電受台 Download PDF

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JP2006009060A
JP2006009060A JP2004185111A JP2004185111A JP2006009060A JP 2006009060 A JP2006009060 A JP 2006009060A JP 2004185111 A JP2004185111 A JP 2004185111A JP 2004185111 A JP2004185111 A JP 2004185111A JP 2006009060 A JP2006009060 A JP 2006009060A
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JP
Japan
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power
hanger
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plating apparatus
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JP2004185111A
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Masanori Kitamura
正則 北村
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Chuo Seisakusho KK
Original Assignee
Chuo Seisakusho KK
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Abstract

【課題】充分な電流容量を持ち、通電不良になることがなく、磨耗することがないめっき装置における給電受台を提供する。
【解決手段】ハンガーが下降したときにハンガーの受電部と接触し、ハンガーに給電するめっき装置における給電受台1であって、ハンガーの受電部に接触する面である給電板2に板状又は棒状の白金通電体4、4を突設した。この白金通電体4、4は複数突設したものとすることが好ましく、給電板2を上方に付勢するばね6、6を設けることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、めっき装置において、ワークを保持するハンガーに給電するための、めっき装置における給電受台に関するものである。
めっき装置においては、ワークを保持させたハンガーを移送し、ワークを順次処理液に浸漬してめっき処理を行うようにしている。こうした処理工程の内、めっき処理工程ではハンガーに保持させたワークに給電する必要があり、ハンガーが下降したとき処理槽のフランジ上面に設置した給電受台にハンガーの受電部を自重により接触させ、給電するようにしている。ところで、ワークの形状によっては、めっき品質上の要求から補助陽極を配置する必要があり、補助陽極はワークとの適正な位置関係を確保するためにハンガーに保持させることになる。そうした場合、補助陽極にも給電する必要があり、ハンガーに補助陽極用の受電部を、処理槽側にこれと接触して給電する補助陽極用の給電受台をそれぞれ設けて給電していた。
従来、補助陽極用の給電受台はワーク用の給電受台の側方に設けられ、これにハンガーから張出して設けられた補助陽極用の受電部が接触するように構成されていた。ところが、ワーク用の給電受台及び補助陽極用の給電受台とワーク用の受電部及び補助陽極用の受電部の位置関係を常に適正に維持するのは困難であり、安定した接触を確保できないという問題があった。また、給電受台は処理槽のフランジ上面に設置されているためワークから滴下飛散するめっき液が付着することは避けられず、これらの給電受台、受電部はいずれも銅板で製作されているので、接触面に不導体である銅の酸化皮膜が形成されて電流が流れにくくなり、必要な電源電圧が上昇してやがて通電不良になるという問題があった。
このようなハンガーに保持され、あるいは備えられた、ワーク以外のものに対して給電する給電受台としては、特許文献1に示されるようなものが知られている。この特許文献1に示されているものは、ハンガーが下降したとき、ハンガーに設けた給電ピンと接触してハンガーに給電するための給電部の上面を、傾斜面としたもので、バレル回転用のモーターに給電するものである。特許文献1に示されるものは、給電部の上面を傾斜面としたので滴下しためっき液が速やかに外部に流出し、給電受台の内部に溜まることがなく、残渣として付着することがないという利点があり、また、下降してくるハンガーの給電ピンの先端が給電部の表面と接触する瞬間に傾斜面から反力を受け、僅かに傾斜面に沿ってスライドして給電部の表面をこするので、給電ピンの先端が当たる給電部の表面は常に美しい状態に保たれ、多少の残渣が付着していたとしても給電不良を招くことがない利点があるとされている。しかしながら、給電ピンによる給電では通電できる電流に限界があり、給電ピンが給電部をこすることから磨耗するという問題があった。
特開平10−310899号公報
本発明は上記の問題点を解決し、充分な電流容量を持ち、通電不良になることがなく、磨耗することがないめっき装置における給電受台を提供するためになされたものである。
上記の問題を解決するためになされた本発明は、ハンガーが下降したときにハンガーの受電部と接触し、ハンガーに給電するめっき装置における給電受台であって、ハンガーの受電部に接触する面に板状又は棒状の白金通電体を突設したことを特徴とするものである。この白金通電体は複数突設したものとすることが好ましい。
本発明のめっき装置における給電受台は、ハンガーの受電部に接触する面に板状又は棒状の白金通電体が突設してあるので、ハンガーの受電部との接触はこの白金通電体により行われることになる。白金通電体の表面には酸化膜が形成されることがなく、通電不良になることがない効果がある。また、ハンガーの受電部と給電受台との間の押圧力は白金通電体に集中的に作用し、大きい接触圧を得られるので確実な通電が行なわれる利点があり、ハンガーの受電部と給電受台とはこすられることがないので磨耗することがない利点がある。
次に、本発明を実施するための最良の形態について、図を参照しながら具体的に説明する。
図1は本発明のめっき装置における給電受台1の正面図、図2はその側面図であって、給電板2と受台基板3とから構成してある。給電板2の上面には白金通電体4、4が突設してあり、下面には支持桿5、5が垂設してある。支持桿5、5は受台基板3の透孔に挿通して昇降動自在に支承させてあり、給電板2と受台基板3の間にばね6、6を取り付けて給電板2を上方に付勢するとともに、支持桿5、5の下端にストッパ7、7を取り付けて給電板2の上昇限位置を規制するようにしてある。
図3は給電板2の詳細を示す平面図、図4は図3のA−A部における断面図であり、給電板2の上面には凹溝8、8が形成してあり、該凹溝8、8の内部に白金通電体4、4が圧入してある。図示した例では凹溝8を幅1mm、深さ1.0〜1.5mmとし、これに1mm×2mmの白金通電体4を0.5〜1.0mm突出するように圧入してある。凹溝8、8及び白金通電体4、4の数と長さは通電電流により適宜定めることができる。図において、9、9は支持桿5、5の取り付け孔、10、10は電線接続孔であり、電線接続孔10、10には図示しないめっき用電源装置の陽極側に接続した可撓性の電線が接続してある。
図5及び図6は前記のように構成した給電受台1をめっき槽11に取り付けた状態を示しており、この場合給電受台1は補助陽極用の給電受台として使用されている。めっき槽11のフランジ12には取り付け台13を介してワーク用給電受台14が電気的に絶縁して取り付けてあり、該ワーク用給電受台14には給電受台1の受台基板3が取り付け金具15により電気的に絶縁して取り付けてある。ハンガー16は図示しない搬送手段により搬送され、ハンガー16のワーク用受電部17がワーク用給電受台14上に下降してくるようにしてあり、フランジ12にはハンガー16を誘導する図示しないガイドを設けてワーク用受電部17をワーク用給電受台14上の定位置に誘導するようにしてある。
ハンガー16には補助陽極用受電部18が側方に張出して設けてあり、ハンガー16が下降してワーク用受電部17がワーク用給電受台14に当接するときには補助陽極用受電部18が給電受台1の給電板2に上方から当接し、さらにばね6、6の弾発力に抗して給電板2を押し下げるようにしてある。ハンガー16には従来のハンガーと同様に搬送手段に係止されるフック19が設けてあり、補助陽極に給電するための補助陽極バー20が設けてある。補助陽極バー20はハンガー16から電気的に絶縁して固定してあり、前記補助陽極用受電部18に接続してある。
このように構成された給電受台1の給電板2は、ハンガー16が下降した状態では図7に示すように補助陽極用受電部18に対してばね6、6の弾発力により押し付けられることになるが、給電板2の補助陽極用受電部18に当接する上面に白金通電体4、4が突設してあるので、補助陽極用受電部18との接触はこの白金通電体4、4によって行われることとなる。白金通電体4、4の表面には酸化膜が形成されることがなく、通電不良になることがない。補助陽極用受電部18に対する給電板2の押圧力は白金通電体4、4に集中的に作用するので大きい接触圧を得られることになり、確実な通電が行なわれることになる。また、補助陽極用受電部18と給電板2とは単に押し付けられるのであってこすられることがないので磨耗することはない。
以上の説明では、給電受台を補助陽極用としているが、めっき電流がそれほど大きくない場合にはワークへの給電に使用することも可能である。ワークを含めたハンガーの総重量が大きい場合には、ハンガーの重量を受けるハンガー受けを設けて給電受台には前記のように給電板をハンガーの受電部に押し付けるばねを設けることが好ましく、また、ハンガーの総重量が小さい場合には給電受台で直接ハンガーの重量を受ければよい。
本発明のめっき装置における給電受台の正面図である。 本発明のめっき装置における給電受台の側面図である。 給電板の平面図である。 図3のA−A部における断面図である。 めっき槽に取り付けた状態を示す正面図である。 めっき槽に取り付けた状態を示す側面図である。 補助陽極用受電部に給電板が押し付けられた状態を示す正面図である。
符号の説明
1 給電受台
2 給電板
3 受台基板
4 白金通電体
5 支持桿
6 ばね
7 ストッパ
8 凹溝
9 取り付け孔
10 電線接続孔
11 めっき槽
12 フランジ
13 取り付け台
14 ワーク用給電受台
15 取り付け金具
16 ハンガー
17 ワーク用受電部
18 補助陽極用受電部
19 フック
20 補助陽極バー

Claims (2)

  1. ハンガーが下降したときにハンガーの受電部と接触し、ハンガーに給電するめっき装置における給電受台であって、ハンガーの受電部に接触する面に板状又は棒状の白金通電体を突設したことを特徴とするめっき装置における給電受台。
  2. 白金通電体を複数突設したことを特徴とする請求項1に記載のめっき装置における給電受台。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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