JP2006008396A - 板状部材の搬送装置および搬送方法と、フラットパネルディスプレイの製造装置および製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、立位姿勢で搬送される板状部材を所定の処理のため姿勢変更する際の、板状部材の損傷を防止することは勿論のこと、支持手段の損傷も防止して信頼性の向上を図った板状部材の搬送装置および搬送方法と、フラットパネルディスプレイの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】取付けフレーム8に、回転駆動機構10が設けられるとともに、この回転駆動機構に連結され取付けフレームに所定間隔を存して設けられ立位姿勢にしたガラス基板Gの下端縁を支持して搬送可能な複数の支持ローラ(回転支持部材)9を備え、この取付けフレームを支持ローラおよび回転駆動機構ごと昇降駆動する昇降駆動機構12を備え、この昇降駆動機構を取付けフレームに取付けられる支持ローラおよび回転駆動機構ごと前後方向に移動変位させる前後移動機構15を具備する。
【選択図】 図1
【解決手段】取付けフレーム8に、回転駆動機構10が設けられるとともに、この回転駆動機構に連結され取付けフレームに所定間隔を存して設けられ立位姿勢にしたガラス基板Gの下端縁を支持して搬送可能な複数の支持ローラ(回転支持部材)9を備え、この取付けフレームを支持ローラおよび回転駆動機構ごと昇降駆動する昇降駆動機構12を備え、この昇降駆動機構を取付けフレームに取付けられる支持ローラおよび回転駆動機構ごと前後方向に移動変位させる前後移動機構15を具備する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、立位姿勢の板状部材を搬送して姿勢変更する板状部材の搬送装置および搬送方法と、この板状部材の搬送装置および搬送方法を備えたフラットパネルディスプレイの製造装置および製造方法に関する。
近年、次世代の画像表示装置として、効率的な空間利用あるいはデザイン的な要素から、軽量で、薄型化されたフラットパネルディスプレイ(平面型画像表示装置)が注目されている。いわゆるLED(液晶ディスプレイ)、PDP(プラズマディスプレイ)、EL(電解発光ディスプレイ)、FED(電解放射ディスプレイ)と呼ばれる画像表示装置は、高輝度、高分解能、低消費電力等のメリットから優れたディスプレイであると期待されている。
これらフラットパネルディスプレイは、板状部材であるガラス基板もしくはプラスチック板を所定の間隔をおいて2枚、対向配置してなる、表示部としてのフラットパネルを備えている。このフラットパネルは、たとえばガラス基板の周端部相互間に矩形枠状の側壁が介在され、周端部相互が互いに接続されて真空外囲器をなしている。そして、真空外囲器内には複数の表示素子が備えられる。
これらフラットパネルディスプレイは、板状部材であるガラス基板もしくはプラスチック板を所定の間隔をおいて2枚、対向配置してなる、表示部としてのフラットパネルを備えている。このフラットパネルは、たとえばガラス基板の周端部相互間に矩形枠状の側壁が介在され、周端部相互が互いに接続されて真空外囲器をなしている。そして、真空外囲器内には複数の表示素子が備えられる。
前記フラットパネルを製造するにあたって、板状部材である、たとえばガラス基板を洗浄する工程と、ガラス基板に電気回路を形成する工程と、ガラス基板の表面に保護膜を成膜する工程と、ガラス基板の周端部に接着剤を塗布する工程と、2枚のガラス基板を貼り合せる工程および貼り合せたガラス基板相互を切断する工程等の各種の処理工程が順次必要である。
フラットパネルディスプレイの製造装置として、各工程を処理する処理装置と、これら各処理装置間にガラス基板を搬送する搬送装置を備えなければならない。上述の各工程では、ガラス基板を水平姿勢にして処理するため、各処理装置間を搬送する搬送装置である搬送ラインでは、はじめガラス基板を水平姿勢にして搬送していた。
フラットパネルディスプレイの製造装置として、各工程を処理する処理装置と、これら各処理装置間にガラス基板を搬送する搬送装置を備えなければならない。上述の各工程では、ガラス基板を水平姿勢にして処理するため、各処理装置間を搬送する搬送装置である搬送ラインでは、はじめガラス基板を水平姿勢にして搬送していた。
ところが、フラットパネルディスプレイは世代交代が進むにつれてガラス基板自体が大型化し、製造工場の床面積に占める搬送ラインや各種の処理装置の割合が拡大して、ひいてはこれらが主な要因として画像表示装置の価格に反映されてしまう。そして、水平姿勢で搬送ラインに支持することで、搬送ラインを構成する搬送ローラのローラ跡がガラス基板に付着し易く、除去する手間がかかってしまう。
そこで、たとえば[特許文献1]あるいは[特許文献2]には、ガラス基板を立位(縦形)姿勢にして搬送するシステムが開示されている。いずれの技術も、ガラス基板の搬送にあたって、ガラス基板が大型化しても、製造工場の床面積に占める搬送ラインや各種の処理装置の割合の拡大を抑制し、ガラス基板における撓み変形や汚れの防止を図ることができる、とある。
特開2002−308422号公報
特開2003− 45935号公報
そこで、たとえば[特許文献1]あるいは[特許文献2]には、ガラス基板を立位(縦形)姿勢にして搬送するシステムが開示されている。いずれの技術も、ガラス基板の搬送にあたって、ガラス基板が大型化しても、製造工場の床面積に占める搬送ラインや各種の処理装置の割合の拡大を抑制し、ガラス基板における撓み変形や汚れの防止を図ることができる、とある。
ところで、いずれの技術においても、ガラス基板を搬送する際は勿論のこと、各種の処理をなすときまでガラス基板を立位姿勢にしている。そのため、処理装置として占有スペースの低減化を図れる一方で、処理に対する信頼性の低下に繋がる虞れがある。
すなわち、ガラス基板に対する各種の処理は、面積の大なるガラス基板を全面に亘って均一に行う必要がある。しかしながら、たとえばガラス基板内に材料を塗布する工程や、材料を散布する工程では、処理の際に重力の影響を受けるため、ガラス基板を立位姿勢にすると均一な処理ができない。
すなわち、ガラス基板に対する各種の処理は、面積の大なるガラス基板を全面に亘って均一に行う必要がある。しかしながら、たとえばガラス基板内に材料を塗布する工程や、材料を散布する工程では、処理の際に重力の影響を受けるため、ガラス基板を立位姿勢にすると均一な処理ができない。
ガラス基板の前面に亘って均一な処理をなすには、ガラス基板を水平姿勢にする必要がある。そこで、このような処理装置では、搬送ラインから立位姿勢で搬送されてきたガラス基板を、水平方向に姿勢変更して搬送ラインから処理装置へのガラス基板の授受を円滑に行う必要がある。
このとき、ガラス基板を搬送ラインから取出したり、戻したりする際に、搬送ローラに対してガラス基板がこじれて損傷する虞れがある。たとえば図5に示すように、搬送ローラaはガラス基板Gを搬送し易く、かつ搬送中に外れないように、周面が凹形状の回転体である。所定部位まで搬送したガラス基板Gを処理工程に移載するのに、立位姿勢のガラス基板を保持したまま倒していく。
このとき、ガラス基板を搬送ラインから取出したり、戻したりする際に、搬送ローラに対してガラス基板がこじれて損傷する虞れがある。たとえば図5に示すように、搬送ローラaはガラス基板Gを搬送し易く、かつ搬送中に外れないように、周面が凹形状の回転体である。所定部位まで搬送したガラス基板Gを処理工程に移載するのに、立位姿勢のガラス基板を保持したまま倒していく。
前記ガラス基板Gの全重量が搬送ローラaにかかったままであるので、ガラス基板を倒すのにともなって、この下端縁が搬送ローラaの周面に沿って移動するとともに、ガラス基板下端縁および搬送ローラ周面の少なくともいずれか一方がこじられて、損傷し易い状態となる。
本発明は前記事情に着目してなされたものであり、その目的とするところは、立位姿勢で搬送される板状部材を所定の処理のため水平姿勢に変更する際に、板状部材の損傷を防止することは勿論のこと、板状部材の支持手段の損傷も防止して、信頼性の向上を図った板状部材の搬送装置および搬送方法と、フラットパネルディスプレイの製造装置および製造方法を提供しようとするものである。
本発明は前記事情に着目してなされたものであり、その目的とするところは、立位姿勢で搬送される板状部材を所定の処理のため水平姿勢に変更する際に、板状部材の損傷を防止することは勿論のこと、板状部材の支持手段の損傷も防止して、信頼性の向上を図った板状部材の搬送装置および搬送方法と、フラットパネルディスプレイの製造装置および製造方法を提供しようとするものである。
上述の目的を満足するため請求項1の発明の板状部材の搬送装置は、取付け部材と、この取付け部材に設けられる回転駆動機構および回転駆動機構に連結されるとともに取付け部材に所定間隔を存して設けられ立位姿勢にした板状部材の下端部を支持しかつ搬送可能な複数の回転支持部材と、この取付け部材を回転支持部材および回転駆動機構ごと昇降駆動する昇降駆動機構と、この昇降駆動機構を取付け部材に取付けられる回転支持部材および回転駆動機構ごと前後方向に移動変位させる前後移動機構とを具備する。
さらに請求項2の発明の板状部材の搬送装置は、取付け部材と、この取付け部材に設けられる回転駆動機構および回転駆動機構に連結されるとともに取付け部材に所定間隔を存して設けられ立位姿勢にした板状部材の下端部を支持しかつ搬送可能な複数の回転支持部材と、この取付け部材を回転支持部材および回転駆動機構ごと昇降駆動する昇降駆動機構と、この昇降駆動機構を取付け部材に取付けられる回転支持部材および回転駆動機構ごと前後方向に移動変位させる前後移動機構と、回転支持部材が立位姿勢の板状部材を所定位置まで搬送し搬送を停止した状態で板状部材をその位置で保持し昇降駆動機構の下降動作と前後移動機構の後退動作を待機して板状部材の姿勢を変更する板状部材保持機構とを具備する。
さらに本請求項3の発明の板状部材の搬送方法は、第1の工程として複数の回転支持部材を一斉に同方向に回転駆動し回転支持部材に立位状態で支持した板状部材を搬送し、第2の工程として第1の工程で搬送した板状部材が所定位置に到達したとき回転支持部材による搬送を停止しかつ板状部材を立位姿勢のままで保持し、第3の工程として第2の工程で立位姿勢のまま保持された板状部材に対して回転支持部材を下降しかつ後退させて板状部材から回転支持部材を離間させ、第4の工程として第3の工程で回転支持部材が離間した板状部材を立位姿勢から水平姿勢に変換して所定の処理をなす。
さらに本請求項4の発明の表示部としてフラットパネルを有するフラットパネルディスプレイを製造するフラットパネルディスプレイの製造装置は、前記請求項1および前記請求項2のいずれかに記載の板状部材の搬送装置を具備する。
さらに本請求項5の発明の表示部としてフラットパネルを有するフラットパネルディスプレイを製造するフラットパネルディスプレイの製造方法は、前記請求項3記載の板状部材の搬送方法を具備する。
さらに本請求項5の発明の表示部としてフラットパネルを有するフラットパネルディスプレイを製造するフラットパネルディスプレイの製造方法は、前記請求項3記載の板状部材の搬送方法を具備する。
本発明によれば、立位姿勢で搬送される板状部材を所定の処理のため水平姿勢に変更する際の、板状部材の損傷を防止するとともに、板状部材の支持手段の損傷も防止して信頼性の向上を図れるなどの効果を奏する。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態に係る板状部材、たとえばガラス基板の搬送装置と、搬送方法について説明する。なお、ここで用いられる搬送装置と搬送方法はガラス基板のみに適用されるものではなく、フラットパネルディスプレイの表示領域となるフラットパネルを対象とした搬送装置と搬送方法についても用いられることは、言うまでもない。
図1(A)は複数の搬送装置1を備えたフラットパネルディスプレイ製造装置Hの一部正面図、図1(B)は搬送装置1の断面図であり、いずれも概略的に示している。
複数の搬送装置1は一列直状に配置される。それぞれの搬送装置1における装置本体2は、水平方向に設けられ装置据付け面に載置される基台3と、この基台の後端部上に立設される背面部4とから構成される。
図1(A)は複数の搬送装置1を備えたフラットパネルディスプレイ製造装置Hの一部正面図、図1(B)は搬送装置1の断面図であり、いずれも概略的に示している。
複数の搬送装置1は一列直状に配置される。それぞれの搬送装置1における装置本体2は、水平方向に設けられ装置据付け面に載置される基台3と、この基台の後端部上に立設される背面部4とから構成される。
前記装置本体2における背面部4の前面上部に、上部支持フレーム5が水平方向に亘って設けられる。上部支持フレーム5は、背面部4から前面側へ突設されていて、所定角度傾けた突出面5aを備えている。支持フレーム5の突出面5aには、複数(ここでは、3個)の受けローラ6が転動方向に所定間隔を存して設けられている。
背面部4の上下方向の中段部には、把持機構(板状部材保持機構)7が設けられる。この把持機構7は、後述するようにして搬送され停止した状態にある、たとえばガラス基板Gを左右から把持して、その位置および姿勢を保持することが可能である。そして、ガラス基板Gを保持したまま前面側(手前側)へ突出移動するとともに、略水平姿勢に変える、もしくは略水平姿勢から立位姿勢にして後退移動することが可能である。
一方、ユニット本体2を構成する前記基台3上には、基台上面と並行な水平方向で、基台の長手方向に亘って取付けフレーム(取付け部材)8が後述するようにして設けられる。この取付けフレーム8には、転動方向に所定間隔を存して複数の支持ローラ(回転支持部材)9が設けられる。
一方、ユニット本体2を構成する前記基台3上には、基台上面と並行な水平方向で、基台の長手方向に亘って取付けフレーム(取付け部材)8が後述するようにして設けられる。この取付けフレーム8には、転動方向に所定間隔を存して複数の支持ローラ(回転支持部材)9が設けられる。
支持ローラ9は周面が凹形状の回転体であり、前記受けローラ6よりも前方(手前側)に突出していて、支持ローラ9の支軸は受けローラ6の支軸とは90°異なる方向に設定されている。すなわち、後述するように支持ローラ9の周面にガラス基板Gが載って、ガラス基板の下端縁を支持ローラ9が支持する。そして、ガラス基板Gが斜め姿勢になるよう、ガラス基板Gの上端部を背面側から受けローラ6が受けるようになっている。
前記取付けフレーム8には、支持ローラ9を一斉に回転駆動する回転駆動機構10が設けられ、かつこの取付けフレーム8は昇降駆動機構12に支持されている。そして、この昇降駆動機構12は、取付けフレーム8に取付けられる支持ローラ9と回転駆動機構10ごと前後方向に移動変位させる前後移動機構15に支持されている。
図2は支持ローラ9を取付けた取付けフレーム8の移動状態を説明する図、図3は支持ローラ9を取付けた取付けフレーム8に対する昇降駆動機構12と前後移動機構15の斜視図であり、いずれも一部を省略しかつ概略的に示している。
前記取付けフレーム8には、支持ローラ9を一斉に回転駆動する回転駆動機構10が設けられ、かつこの取付けフレーム8は昇降駆動機構12に支持されている。そして、この昇降駆動機構12は、取付けフレーム8に取付けられる支持ローラ9と回転駆動機構10ごと前後方向に移動変位させる前後移動機構15に支持されている。
図2は支持ローラ9を取付けた取付けフレーム8の移動状態を説明する図、図3は支持ローラ9を取付けた取付けフレーム8に対する昇降駆動機構12と前後移動機構15の斜視図であり、いずれも一部を省略しかつ概略的に示している。
すなわち、基台3の左右両側端には、ガイドレール20が前後方向に亘って設けられていて、それぞれのガイドレール上にガイド体21が跨設される。左右両側端のガイド体21には基板フレーム22の側端部が取付け固定され、この基板フレームはガイド体21相互間に架設されることになる。基板フレーム22は、長手方向に沿って略L字状に折曲形成され、水平片部22aの両側端部が前記ガイド体21に取付け固定される。そして、水平片部22aには基台3上に設置される、たとえば電磁ソレノイドからなる前後駆動源23の作動杆端部が連結金具24を介して連結される。
前記前後駆動源23は、少なくとも1組だけ用意されて基板フレーム22の一側端部に取付けられればよく、好ましくは2組用意して基板フレーム22の左右両側端部に取付ければ、より円滑で速やかな動作が保証される。これらガイドレール20と、ガイド体21と、基板フレーム22および前後駆動源23とで、前記前後移動機構15が構成される。
前記基板フレーム22の水平片部22aに対して折曲された折曲片部22bは、その折曲角度が背面部4に対する上部支持フレーム5の突出面5aと同一の角度に設定されている。また、折曲片部22bの左右両側端部には、上下方向に亘ってガイドレール25が設けられ、それぞれのガイドレールにガイド体26が跨設される。
前記基板フレーム22の水平片部22aに対して折曲された折曲片部22bは、その折曲角度が背面部4に対する上部支持フレーム5の突出面5aと同一の角度に設定されている。また、折曲片部22bの左右両側端部には、上下方向に亘ってガイドレール25が設けられ、それぞれのガイドレールにガイド体26が跨設される。
左右両側端のガイド体26には前記取付けフレーム8の側端部が取付け固定され、この取付けフレームは左右のガイド体26間に亘って架設される。取付けフレームの前面側に前記複数の支持ローラ8が突設され、取付けフレーム8の裏面側には、電磁ソレノイドからなる昇降駆動源27の作動杆端部が連結金具28を介して連結される。
これら昇降駆動源27と連結金具28とで前記昇降駆動機構12が構成されている。前記昇降駆動源27は基板フレーム22に垂直姿勢で設置され、作動杆と連結金具28を介して取付けフレーム8を垂直方向に昇降駆動するようになっている。
これら昇降駆動源27と連結金具28とで前記昇降駆動機構12が構成されている。前記昇降駆動源27は基板フレーム22に垂直姿勢で設置され、作動杆と連結金具28を介して取付けフレーム8を垂直方向に昇降駆動するようになっている。
さらに、取付けフレーム8の背面側には回転駆動源である回転駆動モータ30が取付けられる。特に図示していないが、回転駆動モータ30の回転軸と、取付けフレーム8に支持される全ての支持ローラ9の支軸との間には、たとえば駆動ベルト、もしくは歯車列が設けられる。したがって、回転駆動モータ30は全ての支持ローラ9を一斉に、かつ同一方向に回転駆動できる。
なお、回転駆動モータ30の支持構造は、前記昇降駆動機構12が作動して取付けフレーム8が昇降駆動されるのにともなって基板フレーム22に対して昇降自在に支持される。
なお、回転駆動モータ30の支持構造は、前記昇降駆動機構12が作動して取付けフレーム8が昇降駆動されるのにともなって基板フレーム22に対して昇降自在に支持される。
このようにして構成される搬送ユニット1であり、前記支持ローラ9にガラス基板Gが載って、ガラス基板の下端縁を支持ローラ9が支持する。斜め姿勢になったガラス基板Gの上端部は、背面側から受けローラ6が受ける。
回転駆動モータ30は、隣接する搬送ユニット1からガラス基板Gを引き継いで搬送する、第1の工程をなす。図1(B)および図4(A)に示すように、ガラス基板Gは、その下端縁が支持ローラ9に載り、上端部が受けローラ6に受けられ、立位姿勢で、かつある程度斜めに傾斜した状態で搬送される。
所定の位置までガラス基板Gを搬送したら、図示しないセンサが検知して回転駆動モータ30の作動を停止する。そして、図4(B)に示すように保持機構7を作動してガラス基板Gを保持する第2の工程をなす。ガラス基板Gは搬送姿勢のままで、その位置が確保される。
回転駆動モータ30は、隣接する搬送ユニット1からガラス基板Gを引き継いで搬送する、第1の工程をなす。図1(B)および図4(A)に示すように、ガラス基板Gは、その下端縁が支持ローラ9に載り、上端部が受けローラ6に受けられ、立位姿勢で、かつある程度斜めに傾斜した状態で搬送される。
所定の位置までガラス基板Gを搬送したら、図示しないセンサが検知して回転駆動モータ30の作動を停止する。そして、図4(B)に示すように保持機構7を作動してガラス基板Gを保持する第2の工程をなす。ガラス基板Gは搬送姿勢のままで、その位置が確保される。
ついで、図4(C)に示すように昇降駆動機構12を作動し、取付けフレーム8を基板フレーム22に対して下降させる第3の工程をなす。取付けフレーム8に取付けられる支持ローラ9と前記回転駆動モータ30も同時に下降する。このことにより、支持ローラ9はガラス基板Gの下端部から離間する。
第3の工程では、図4(D)に示すように前後移動機構15を作動して、基板フレーム22を後退移動する動作も含まれる。基板フレーム22には取付けフレーム8、支持ローラ9、回転駆動モータ30および昇降駆動機構12の全てが取付けられているので、これらが一斉に後退移動する。支持ローラ9はガラス基板Gの下端縁からさらに離間することになる。
第3の工程では、図4(D)に示すように前後移動機構15を作動して、基板フレーム22を後退移動する動作も含まれる。基板フレーム22には取付けフレーム8、支持ローラ9、回転駆動モータ30および昇降駆動機構12の全てが取付けられているので、これらが一斉に後退移動する。支持ローラ9はガラス基板Gの下端縁からさらに離間することになる。
第4の工程として、同じ図4(D)に示すように保持機構7を作動してガラス基板Gを斜め立位姿勢から水平姿勢に変更する。この状態では、ガラス基板は図示しない処理装置に導かれて、所定の処理がなされる。
このように、前記ガラス基板Gに対して所定の処理をなす際には、既に支持ローラ9がガラス基板下端部から離間した状態にあるので、ガラス基板を立位姿勢からどのように変化させても、支持手段である支持ローラ9の周面は勿論のこと、ガラス基板G下端縁が損傷する虞れが全くない。
このように、前記ガラス基板Gに対して所定の処理をなす際には、既に支持ローラ9がガラス基板下端部から離間した状態にあるので、ガラス基板を立位姿勢からどのように変化させても、支持手段である支持ローラ9の周面は勿論のこと、ガラス基板G下端縁が損傷する虞れが全くない。
所定の処理が終了したら、今度は先に説明した第4の工程から逆の順で作用をなし、第3、第2の工程を経て第1の工程に戻る。そして、所定の処理が終了したガラス基板Gは、図1に示すように隣設される後位の搬送ユニット1Aへ搬送され、つぎの処理装置に導かれる。上述した搬送ユニット1には前位の搬送ユニット1Zからつぎのガラス基板Gが搬入されて、上述した作用が繰り返される。
所定の処理が終了したあとのガラス基板Gを再び立位姿勢にして搬送する際に、支持ローラ8上にガラス基板下端縁を載せる作用が必要であるが、ここでも前後移動機構15と昇降機構12を順次逆の動作をさせることで、支持ローラ8周面とガラス基板下端縁の損傷を確実に防止できる。
所定の処理が終了したあとのガラス基板Gを再び立位姿勢にして搬送する際に、支持ローラ8上にガラス基板下端縁を載せる作用が必要であるが、ここでも前後移動機構15と昇降機構12を順次逆の動作をさせることで、支持ローラ8周面とガラス基板下端縁の損傷を確実に防止できる。
なお、上述の実施の形態では、板状部材保持機構である把持機構7を搬送装置1の装置本体2に備えたが、必ずしもこれに限定されるものではなく、処理装置側に備えるようにしてもよい。
そして、板状部材保持機構7として、ガラス基板Gを把持する把持機構から構成したが、これに限定されるものではなく、たとえば真空ポンプに連通する吸盤構造にして、ガラス基板Gに吸着する構成であってもよい。
そして、板状部材保持機構7として、ガラス基板Gを把持する把持機構から構成したが、これに限定されるものではなく、たとえば真空ポンプに連通する吸盤構造にして、ガラス基板Gに吸着する構成であってもよい。
8…取付けフレーム(取付け部材)、10…回転駆動機構、G…ガラス基板(板状部材)、9…支持ローラ(回転支持部材)、12…昇降駆動機構、15…前後移動機構、7…(板状部材)保持機構。
Claims (5)
- 取付け部材と、
この取付け部材に設けられる回転駆動機構および、この回転駆動機構に連結されるとともに、取付け部材に所定間隔を存して設けられ、立位姿勢にした板状部材の下端縁を支持し、かつ搬送可能な複数の回転支持部材と、
この取付け部材を、前記回転支持部材および回転駆動機構ごと昇降駆動する昇降駆動機構と、
この昇降駆動機構を、取付け部材に取付けられる前記回転支持部材および回転駆動機構ごと前後方向に移動変位させる前後移動機構と、
を具備することを特徴とする板状部材の搬送装置。 - 取付け部材と、
この取付け部材に設けられる回転駆動機構および、この回転駆動機構に連結されるとともに、取付け部材に所定間隔を存して設けられ、立位姿勢にした板状部材の下端縁を支持し、かつ搬送可能な複数の回転支持部材と、
この取付け部材を、前記回転支持部材および回転駆動機構ごと昇降駆動する昇降駆動機構と、
この昇降駆動機構を、取付け部材に取付けられる前記回転支持部材および回転駆動機構ごと前後方向に移動変位させる前後移動機構と、
前記回転支持部材が立位姿勢の板状部材を所定位置まで搬送し、搬送を停止した状態で板状部材をその位置で保持し、前記昇降駆動機構の下降動作と前記前後移動機構の後退動作を待機して、板状部材の姿勢を変更する板状部材保持機構と、
を具備することを特徴とする板状部材の搬送装置。 - 複数の回転支持部材を一斉に同方向に回転駆動し、回転支持部材に立位状態で支持した板状部材を搬送する第1の工程と、
この第1の工程で搬送した板状部材が所定位置に到達したとき、回転支持部材による搬送を停止し、かつ板状部材を立位姿勢のままで保持する第2の工程と、
この第2の工程で立位姿勢のまま保持された板状部材に対して、前記回転支持部材を下降し、かつ後退させて板状部材から回転支持部材を離間させる第3の工程と、
この第3の工程で回転支持部材が離間した板状部材を、立位姿勢から水平姿勢に変換して所定の処理をなす第4の工程とを具備することを特徴とする板状部材の搬送方法。 - 表示部としてフラットパネルを有するフラットパネルディスプレイを製造するフラットパネルディスプレイの製造装置において、
前記請求項1および前記請求項2のいずれかに記載の板状部材の搬送装置を具備することを特徴とするフラットパネルディスプレイの製造装置。 - 表示部としてフラットパネルを有するフラットパネルディスプレイを製造するフラットパネルディスプレイの製造方法において、
前記請求項3記載の板状部材の搬送方法を具備することを特徴とするフラットパネルディスプレイの製造方法。
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-
2004
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