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JP2006078070A - 冷却装置 - Google Patents

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JP2006078070A
JP2006078070A JP2004261526A JP2004261526A JP2006078070A JP 2006078070 A JP2006078070 A JP 2006078070A JP 2004261526 A JP2004261526 A JP 2004261526A JP 2004261526 A JP2004261526 A JP 2004261526A JP 2006078070 A JP2006078070 A JP 2006078070A
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JP2004261526A
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Kenichi Kanao
憲一 金尾
Katsuhiro Narasaki
勝弘 楢崎
Takenao Tsurutome
武尚 鶴留
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Abstract

【課題】 本発明は冷凍機により複数の被冷却物を冷却する構成とされた冷却装置に関し、装置内に冷却温度の異なる複数の被冷却物あってもそれぞれを効率的に冷却することを課題とする。
【解決手段】 真空容器41と、この真空容器41に内設された超電導マグネットコイル54と、この超電導マグネットコイル54により磁界印加される磁性体ソルトピル58と、寒冷を生成するGM冷凍機70と、磁性体ソルトピル58とGM冷凍機70とを熱的に接続する第1の伝熱経路と、超電導マグネットコイル54とGM冷凍機70とを熱的に接続する第2の伝熱経路とを有した冷凍機において、この第1の伝熱経路と第2の伝熱経路とを熱的に独立した構成とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は冷却装置に係り、特に冷凍機により複数の被冷却物を冷却する構成とされた冷却装置に関する。
一般に、低温化技術の一つとして断熱消磁法が知られている。この断熱消磁法は、磁場によって磁性体の磁場エントロピーを制御することによって温度を変化させる方法である。この断熱消磁法によれば、磁性体と印加する磁場の強さを選ぶことで、常温から1K以下の超低温まで発生することが可能である。
この断熱消磁法を利用して超低温を発生する冷却装置は、磁性体に超電導マグネットで発生させた磁場を印加すると共に、熱スイッチを介して例えばギフォード・マクマホン式冷凍機(以下、GM冷凍機とする)を磁性体に熱的に接続し、磁性体の温度を制御する構成とされている。よって、断熱消磁法を利用した冷却装置は、必然的にその内部に強い磁場が形成されることとなる。
上記の断熱消磁を利用した冷却装置は、例えばX線分析装置(エネルギー分散型X線分析装置等)に適用され、X線検出素子を冷却するのに用いられる。X線検出素子を冷却することにより、ノイズ低減図ることが可能となり、分析精度を高めることができる。
また、この冷却装置の稼動中は、超電導マグネットは4K程度に冷却され、また磁性体は0.05Kの超低温となる。このため、この種の冷却装置では、超電導マグネット及び磁性体等は、多段の輻射シールドが行われた真空容器内に装着された構成とされる(例えば、特許文献1参照)。
図8は、従来の断熱消磁を利用した冷却装置10の一例を示す概略構成図である。同図に示すように、冷却装置10は真空容器11内に第1の輻射シールド13及び第2の輻射シールド14を有しており、第2の輻射シールド14の内部に超電導マグネットコイル12が配設されている。超電導マグネットコイル12により磁界が印加される磁性体20は、円筒状の超電導マグネットコイル12の内部に配設されている。
超電導マグネットコイル12及び磁性体20を冷却するGM冷凍機17は、第1冷却部18と第2冷却部19とを有している。第1冷却部18は、第1の輻射シールド13に配設された第1の冷却ステージ15と熱的に接続されている。これにより、第1の冷却ステージ15は、40K〜80Kに冷却される。また、第2冷却部19は、第2の輻射シールド14に配設された第1の冷却ステージ16に熱的に接続されている。これにより第1の冷却ステージ16は、4K程度に冷却される。
従来では、超電導マグネットコイル12及び磁性体20は、いずれも第1の冷却ステージ16に熱的に接続した状態で配設されており、よってGM冷凍機17に熱的に接続した第1の冷却ステージ16により共に冷却される構成とされていた。
特開平11−233332号公報
しかしながら、従来の冷却装置10では、GM冷凍機17により冷却される超電導マグネットコイル12及び磁性体20がいずれも第1の冷却ステージ16上に配設された構成とされていた。しかしながら、上記のように磁性体20は0.05Kの超低温に冷却されるのに対し、超電導マグネットコイル12は約6K程度で超電導を実現できる。
このように従来では、冷却温度に大きく差を有する超電導マグネットコイル12と磁性体20とを同一の第1の冷却ステージ16に配設して冷却していたため、効率のよい冷却を行うことができないという問題点があった。
即ち、超電導マグネットコイル12は電流を流し励磁した際に必然的に温度が上昇するが、この温度の上昇は第1の冷却ステージ16を介して磁性体20に熱伝導してしまい、磁性体20の断熱消磁運転の最低温度が上昇してしまう。
本発明は上記の点に鑑みてさなれたものであり、装置内に冷却温度の異なる複数の被冷却物あってもそれぞれを効率的に冷却しうる冷却装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明では、次に述べる各手段を講じたことを特徴とするものである。
請求項1記載の発明は、
被冷却物を冷却する冷凍機と、
前記被冷却物と前記冷凍機とを熱的に接続する伝熱手段とを有する冷却装置において、
前記伝熱手段を、熱的に独立した複数の伝熱経路により構成したことを特徴とするものである。
上記発明によれば、被冷却物と冷凍機との間に熱的に独立した複数の伝熱経路が設けられるため、各伝熱経路毎に異なった冷却処理を行うことが可能となる。
また、請求項2記載の発明は、
請求項1記載の冷却装置において、
前記複数の伝熱経路の少なくとも一つに熱スイッチを配設したことを特徴とするものである。
上記発明によれば、熱スイッチを配設した伝熱経路は、熱の伝導をON/OFFできるため、被冷却物に対する冷却の制御を行うことが可能となる。
また、請求項3記載の発明は、
請求項1記載の冷却装置において、
前記複数の伝熱経路の各熱抵抗を異ならせたことを特徴とするものである。
上記発明によれば、複数の伝熱経路の各熱抵抗を異ならせたことにより、各伝熱経路の熱抵抗に応じて異なった冷却処理を行うことができる。
また、請求項4記載の発明は、
真空容器と、
該真空容器に内設された超電導マグネットコイルと、
該超電導マグネットコイルにより磁界印加される被冷却物と、
寒冷を生成する冷凍機と、
前記被冷却物と前記冷凍機とを熱的に接続する第1の伝熱経路と、
前記超電導マグネットコイルと前記冷凍機とを熱的に接続する第2の伝熱経路とを有しており、
前記第1の伝熱経路と第2の伝熱経路とを熱的に独立した構成としたことを特徴とするものである。
上記発明によれば、第1の伝熱経路と第2の伝熱経路が熱的に独立するため、各伝熱経路毎に異なった冷却処理を行うことが可能となる。
また、請求項5記載の発明は、
請求項4記載の冷却装置において、
前記第1の伝熱経路に熱スイッチを設けたことを特徴とするものである。
上記発明によれば、熱スイッチにより被冷却物と冷凍機とを熱的に接続或は接続解除することができるため、被冷却物に対する冷却の制御を行うことができる。
また、請求項6記載の発明は、
請求項4記載の冷却装置において、
前記第1の伝熱経路の熱抵抗と、第2の伝熱経路の熱抵抗を異ならせたことを特徴とするものである。
上記発明によれば、第1の伝熱経路の熱抵抗と第2の伝熱経路の熱抵抗とを異ならせたことにより、各伝熱経路の熱抵抗に応じて異なった冷却処理を行うことができる。
本発明によれば、被冷却物と冷凍機との間に熱的に独立した複数の伝熱経路が設けられるため、一つの冷凍機により各伝熱経路毎に異なった冷却処理を行うことが可能となる。
次に、図面に基づいて本発明の実施例を説明する。
図1は本発明の一実施例である冷却装置40Aの全体構成を示す断面図であり、図2は磁性体ソルトピル58の近傍を拡大して示す図である。各図に示されるように、冷却装置40Aは大略すると真空容器41、第1の輻射シールド46、第2の輻射シールド49、断熱消磁冷凍部60、熱スイッチ65、ギフォード・マクマホン型冷凍機70(以下、GM冷凍機という)、熱リンク66、低熱抵抗フランジ106等を有した構成とされている。
真空容器41は、大略すると真空容器本体42、天板43、及び底板部材44等により構成されており、その内部に密閉された円筒空間41Aが形成されている。また、この真空容器本体42には、後述する外筒61、シールド部材64、及びフランジ95等が設けられる。
真空容器本体42は円筒形状をしており、その上下端部には開口部(図示せず)が形成されている。真空容器本体42の上端部には、開口部を覆うよう天板43が配設されており、下端部には開口部を覆うよう底板部材44が配設されている。
真空容器本体42の下端部に配設される底板部材44には、GM冷凍機70を真空容器41内に挿入するための開口部44Aが形成されている。また、真空容器本体42の側面部には、側方に向け延出した外筒61が配設されている。
この外筒61は円筒空間41Aと連通しており、その内部は真空雰囲気となるよう構成されている。外筒61の真空容器本体42と接続された端部と反対側の端部(図中、右端部)には、シールド部材64が配設されている。
シールド部材64は有底筒状の部材であり、その内部に同じく有底筒状の形状を有した第1のシールド部材63及び第2のシールド部材62が同心的に配設されている。また、最内周に位置する第2のシールド部材62の図中右側の端部近傍位置には検出器68が設けられている。
この各シールド部材62〜64の検出器68と対向する端部には、計測用窓62A〜64Aが設けられている。この計測用窓62A〜64Aは、光や電磁波を検出器68に向け通過させるための窓である。
また、シールド部材64の中心位置、即ち第2のシールド部材62の内部位置には、円柱状の熱リンク66が配設されている。この熱リンク66は、熱伝導率の高い材質(例えば、銅)により形成されており、図中右側端部が検出器68に熱的に接続され、図中左側端部が後述する断熱消磁冷凍部60に熱的に接続された構成とされている。
真空容器本体42の外周部には、フランジ95が配設されている。このフランジ95には、図5に示されるように、複数のボルト穴105が形成されている。このボルト穴105にボルト96を挿入し、フランジ95と真空容器支持体100とをボルト96により締結することで、真空容器41は、真空容器支持体100に固定支持される。
真空容器支持体100は前記した真空容器41を支持するものであり、図4に示すように、矩形状をした2つの枠部材101,102と、その角部に立設された4本の支柱部材104とにより構成とされている。この真空容器支持体100は、後述する冷凍機支持体80と振動的に分離された構成とされている。真空容器41は、この真空容器支持体100により床上に設置される。
一方、真空容器41は、その内部に第1の輻射シールド46と第2の輻射シールド49を内設した構成とされている。第1の輻射シールド46は円筒形状をしており、その内部には円筒空間46Aが形成されている。
この第1の輻射シールド46は、真空容器本体42の内壁との間に隙間を介在するよう構成されている。このように、真空容器本体42と第1の輻射シールド46との間に間隙を形成することにより、真空容器本体42の外部の熱が直接第1の輻射シールド46に輻射されるのを遮断することができる。
第1の輻射シールド46の側面部には、前記した第1のシールド部材63が設けられている。第1のシールド部材63は図中右方向に延出するよう形成されおり、外筒61及びシールド部材64と隙間を介在させるよう外筒61内及びシールド部材64内に配置されている。
また、第1の輻射シールド46は、その下端部が開放された構成とされており、この下端部には第1の冷却ステージ47が配設されている。この第1の冷却ステージ47は、GM冷凍機70を挿入するための開口部(図示せず)が設けられている。
また、第1の冷却ステージ47と底板部材44との間には、支柱45が設けられており、第1の冷却ステージ47及び第1の輻射シールド46は、支柱45を介して、底板部材44に支持されている。第1の冷却ステージ47は、後述する第1のコールドヘッド75から発生する寒冷により、第1の輻射シールド46内を冷却するためのものである。
第2の輻射シールド49は、第1の輻射シールド46との間に隙間を介在させるよう第1の輻射シールド46内(円筒空間46A)に配設されている。この第2の輻射シールド49は、第1の輻射シールド46との間において輻射熱が遮断されるよう機能するものである。
また、第2の輻射シールド49も円筒形状を有しており、その内部には円筒空間49Aが形成されている。また、第2の輻射シールド49の側面部には、前記した第2のシールド部材62が第1のシールド部材63と隙間を介在させて配置されている。
また、第2の輻射シールド49は下端部が開放された構成とされており、この下端部には第2の冷却ステージ50が配設されている。超電導マグネットコイル54及び断熱消磁冷凍部60は、この第2の冷却ステージ50の上部に配設されている。このため、第2の冷却ステージ50には、断熱消磁冷凍部60を構成する磁性体ソルトピル58を挿入するための開口部(図示せず)が設けられている。
第2の冷却ステージ50と第1の冷却ステージ47との間には、支柱51が設けられており、第2の冷却ステージ50及び第2の輻射シールド49は、支柱51を介して第1の冷却ステージ47に支持されている。第2の冷却ステージ50は、後述する第2のコールドヘッド81から発生する寒冷により、第2の輻射シールド49内に配設された超電導マグネットコイル54及び磁性体ソルトピル58を冷却するためのものである。また、第2の冷却ステージ50と磁性体ソルトピル58との間には、第2の冷却ステージ50の寒冷が磁性体ソルトピル58に伝達されるのをオン/オフする熱スイッチ65が設けられている。
熱リンク66は前記のように第2のシールド部材63内に配設された銅よりなる棒状部材であり、一方の端部が磁性体ソルトピル58と熱的に接続されると共に、他方の端部が検出器68と熱的に接続されている。この熱リンク66は、磁性体ソルトピル58で発生した超低温(例えば、0.05K)の寒冷により検出器66を冷却する機能を奏する。
検出器68は、第2のシールド部材62内に設けられており、測定用窓62A〜63Aと対向するよう配置されている。検出器68は、電子ビーム、及び電磁波(X線)等の検出を行うものであり、試料に対する分析・検査内容に応じて適宜選択される。
冷凍機支持体80は、GM冷凍機70を支持するためのものであり、真空容器支持体100が設けられた領域よりも内側に設けられている。冷凍機支持体80は、大略するとベース91と、冷凍機固定板89と、支持部85とを有した構成とされている。
ベース91の上方には、4本の支持部85により支持された冷凍機固定板89が配置されている。ベース91は、床上に設置されるものである。冷凍機固定板89の中央部には、GM冷凍機70を挿入するための開口部89Aが形成されている。冷凍機固定板89には、GM冷凍機70のモータ部71がボルトを介して固定される。
このように、真空容器支持体100が設けられた領域の内側に冷凍機支持体80を設けることにより、真空容器支持体100が設けられた領域の外側に冷凍機支持体80を設ける場合と比較して、冷却装置40Aの大きさ(フットプリント)を小さくすることができる。
冷凍機支持体80と底板部材44との間は、GM冷凍機70を囲繞するように設けられた真空ベローズ88により接続されている。図6に示すように、振動抑制部材である真空ベローズ88は、蛇腹構造をしており、GM冷凍機70からの振動が真空容器41に伝わることを抑制するためのものである。
このように、GM冷凍機70を支持する冷凍機支持体80と真空容器41との間を真空ベローズ88で接続することにより、GM冷凍機70から発生する振動が真空容器41に伝わることを抑制できる。これにより、GM冷凍機70から発生する振動が真空容器41を介して、検出器68に振動が伝わることが抑制され、検出器68の検出を精度良く行うことができる。
尚、図6は図2に示した冷却装置の領域Bに対応した部分を拡大して示す部分断面斜視図であり、また図6においてGM冷凍機70の内部構造の図示は省略してある。
断熱消磁冷凍部60は、第2の輻射シールド49内に配設されている。この断熱消磁冷凍機60は、超伝導マグネットコイル54、磁性体ソルトピル58、及び熱スイッチ65等により構成されている。この断熱消磁冷凍部60とGM冷凍機70とにより、断熱消磁法に基づく冷却装置40Aが構成される。
ここで、断熱消磁冷凍部60における断熱消磁法による冷却原理について説明する。磁性体ソルトピル58を構成する磁性原子の磁気モーメントは、温度が非常に高くない限り無秩序であり、その系のエントロピーは高い状態にある。
ここに、外部から超伝導マグネットコイル54により強い磁場を印加すると、磁気モーメントは外磁場の方向に整列し、部分的に秩序化されて、系全体のエントロピーは減少する。また、磁性体ソルトピル58を等温に保った状態で外部磁界を印加すると、磁性体ソルトピル58を構成する磁性原子の磁気モーメントは磁界の方向に配列し、系全体のエントロピーは減少する。
等温磁化を行う際、磁化熱が発生し温度が上昇し、この熱を取り去った後、GM冷凍機70と磁性体ソルトピル58とを熱スイッチ65により熱的に分離して断熱状態に系を孤立させ、外部磁場を徐々に取り去ると、磁場の減少と共に磁性体ソルトピル58の温度が低下する。この断熱消磁により、液体He温度(4K)以下の極低温の寒冷を得ることができる。
超伝導マグネットコイル54は、巻枠55に超電導線52,53,67が巻回された構成とされている。この超電導マグネットコイル54は、中央に筒状開口部53Aが形成されており、磁性体ソルトピル58はこの円筒状開口部53Aの内部に配設される。上記構成とされた超伝導マグネットコイル54は、その下部に設けられた熱伝導支持部材56により第2の冷却ステージ50上に支持されている。また後述するように、第2の冷却ステージ50は、第2の可撓性高熱伝導部材84を介して第2の冷却部78(GM冷凍機70)に熱的に接続された構成とされている。
磁性体ソルトピル58は、図示していない収納容器内に多数の金線と、断熱消磁の際に冷却媒体となる鉄ミョウバンとが収納された構成とされている。この磁性体ソルトピル58の上端部は、熱リンク66を介して被冷却物である検出器68と熱的に接続されている。また、磁性体ソルトピル58の下端部は、熱スイッチ65を介して低熱抵抗フランジ106に接続されている。この熱スイッチ65は、磁性体ソルトピル58と第2の冷却部78(GM冷凍機70)との熱的な接続をオン/オフするためのものである。
低熱抵抗フランジ106は、第3の可撓性高熱伝導部材105を介して第2の冷却部78(GM冷凍機70)に熱的に接続されている。また、低熱抵抗フランジ106と第2の冷却ステージ50との間には、熱抵抗の高い断熱部材112が設けられている。よって、第2の冷却ステージ50と低熱抵抗フランジ106は、実質的に熱的に分離された構成とされている。
GM冷凍機70は、大略するとモータ部71、第1の冷却部73、及び第2の冷却部78等により構成されている。このGM冷凍機70は、冷却装置40Aを構成する構成部品の内、最も重量が大きなものである。本実施例では、このように重量が大であるGM冷凍機70を下部に配置し、GM冷凍機70に比べ軽量である真空容器41をGM冷凍機70よりも高い位置に配置した構成とすることにより、冷却装置40A全体としての安定性を図っている。
GM冷凍機70は、モータ部71が最下部に位置するよう配設されている。モータ部71は、第1及び第2の冷却部73,78に設けられたシリンダ(図示せず)を駆動させるためのモータが内設されている。このモータ部71にはフランジ70Bが設けられており、フランジ70Bはボルトにより冷凍機固定板89に固定されている。これにより、GM冷凍機70は、冷凍機支持体80に支持される。
このモータ部71の上部には、底板部材44を貫通する第1の冷却部73が配設されている。この第1の冷却部73はモータ部71と一体的に構成されており、第1のシリンダ部74、第1のコールドヘッド75、及びフランジ76等により構成されている。
第1のシリンダ部74は、第1のコールドヘッド75とモータ部71との間に配設されている。第1のシリンダ部74には、図示していないシリンダが内設されている。シリンダは、モータ部71に内設されているモータにより、図中上下方向に駆動され、これにより寒冷が発生する。
第1のコールドヘッド75は、40K程度の寒冷を発生させるものである。第1のコールドヘッド75の外周部には、円盤形状のフランジ76が配設されている。フランジ76は、第1のコールドヘッド75と熱的に接続されている。フランジ76は、第1の可撓性高熱伝導部材77を介して、第1の冷却ステージ47と熱的に接続されている。
第1の可撓性高熱伝導部材77は、第2の冷却部78を囲繞するようフランジ76と第1の冷却ステージ47との間に複数設けられている。第1の可撓性高熱伝導部材77は、可撓性を有すると共に、高熱伝導性を有しており、側面視した状態において、S字に湾曲したリボン状の部材である。第1の可撓性高熱伝導部材77には、金箔、銀箔、銅箔、及びアルミ箔からなる群のうち少なくとも一種を重ね合わせたものを用いることができる。
このように、フランジ76と第1の冷却ステージ47との間に、可撓性を有すると共に、第2の冷却部78を囲繞するよう高熱伝導性を有する第1の可撓性高熱伝導部材77を複数設け、第1の冷却部73と第1の冷却ステージ47との間を熱的に接続することにより、第1の冷却ステージ47及び第1の輻射シールド46の冷却を効率良く行うと共に、GM冷凍機70から発生した振動が第1の冷却ステージ47及び第1の輻射シールド46に伝わることを抑制することができる。これにより、GM冷凍機70から発生した振動が検出器68に伝わることを抑制できる。
第2の冷却部78は、第1の冷却ステージ47を貫通して図中上方に延出している。この第2の冷却部78は、第1の冷却部73と一体的に構成されており、超電導マグネットコイル54及び磁性体ソルトピル58と熱的に接続されている。第2の冷却部78は、大略すると第2のシリンダ部79と、第2のコールドヘッド81と、フランジ82とを有した構成とされている。
第2のシリンダ部79は、第2のコールドヘッド81と第1のコールドヘッド75との間に配設されている。第2のシリンダ部79には、図示していないシリンダが内設されており、このシリンダが前記のモータにより図中上下方向に駆動されることにより寒冷が発生する。
第2のコールドヘッド81は、4K程度の寒冷を発生させる部分である。第2のコールドヘッド81の上部には、第2のコールドヘッド81と熱的に接続されたフランジ82が配設されている。このフランジ82は円盤形状に構成されており、第2の可撓性高熱伝導部材84を介して第2の冷却ステージ50と熱的に接続されると共に、第3の可撓性高熱伝導部材105を介して低熱抵抗フランジ106と熱的に接続されている。
第2の可撓性高熱伝導部材84は、第2の冷却部78を囲繞するようフランジ82と第2の冷却ステージ50との間に複数設けられている。第3の可撓性高熱伝導部材105は、低熱抵抗フランジ106の下端を囲繞するようにフランジ82と低熱抵抗フランジ106との間に複数設けられている。第3の可撓性高熱伝導部材105は、第2の可撓性高熱伝導部材84の内側に配設されるものであるため、その形状は第2の可撓性高熱伝導部材84より小さい形状とされている。
この第2及び第3の可撓性高熱伝導部材84,105は、可撓性を有すると共に高熱伝導性を有しており、側面視した状態において共にS字に湾曲したリボン状の部材である。第2及び第3の可撓性高熱伝導部材84,105には、金箔、銀箔、銅箔、及びアルミ箔からなる群のうち少なくとも一種を重ね合わせたものを用いることができる。
このように、フランジ82と第2の冷却ステージ50との間、及びフランジ82と低熱抵抗フランジ106との間に、可撓性を有すると共に高熱伝導性を有する第2及び第3の可撓性高熱伝導部材84,105を複数設けることにより、第2の冷却ステージ50及び低熱抵抗フランジ106の冷却を効率良く行うと共に、GM冷凍機70から発生した振動が第2の冷却ステージ50及び第2の輻射シールド49に伝わることを抑制することができる。これにより、GM冷凍機70から発生した振動が検出器68に伝わることを抑制できる。
ここで、第2の冷却部78(GM冷凍機70)からの熱の伝達経路について考察する。前記したように、GM冷凍機70は超電導マグネットコイル54及び磁性体ソルトピル58を冷却する。
この際、第2の冷却部78(GM冷凍機70)と磁性体ソルトピル58は、第3の可撓性高熱伝導部材105,低熱抵抗フランジ106,熱スイッチ65を介して熱的に接続されている(以下、この伝熱経路を第1の伝熱経路という)。これに対し、第2の冷却部78(GM冷凍機70)と超電導マグネットコイル54は、第2の可撓性高熱伝導部材84,第2の冷却ステージ50,熱伝導支持部材56を介して熱的に接続された構成とされている(以下、この伝熱経路を第2の伝熱経路という)。尚、この各伝熱経路を構成する部材が、請求項に記載の伝熱手段に相当する。
本実施例では、第2の冷却ステージ50と低熱抵抗フランジ106との間に断熱部材112に設けられることにより、第1の伝熱経路と第2の伝熱経路とは熱的に独立された構成とされている。また、第1の伝熱経路を構成する第3の可撓性高熱伝導部材105及び低熱抵抗フランジ106の熱抵抗は、第2の伝熱経路を構成する第2の可撓性高熱伝導部材84及び第2の冷却ステージ50の熱抵抗よりも小さく設定されている。
このように、本実施例に係る冷却装置40Aは、第1の伝熱経路と第2の伝熱経路が熱的に独立した構成としているため、各伝熱経路毎に異なった冷却処理を行うことが可能となる。更に、第1の伝熱経路の熱抵抗と第2の伝熱経路の熱抵抗を異ならせたことにより、各伝熱経路毎に異なった温度の冷却を行うことができる。この際、冷却温度は各伝熱経路の熱抵抗値に相関するため、各伝熱経路の熱抵抗値を適宜選定することにより、この熱抵抗値に応じて冷却温度を制御することも可能である。
従って、本実施例に係る冷却装置40Aでは、一つのGM冷凍機70により、超電導マグネットコイル54と磁性体ソルトピル58を異なった温度に冷却することが可能となる。具体的には、断熱消磁運転を行うことにより磁性体ソルトピル58を0.05Kの超低温に冷却しつつ、超電導マグネットコイル54を約6K程度に冷却することができる。また、前記のように第2の冷却ステージ50と低熱抵抗フランジ106は断熱部材112により熱的に分離されているため、超電導マグネットコイル54の熱が磁性体ソルトピル58に熱伝導するようなことはない。更に、低熱抵抗フランジ106と磁性体ソルトピル58との間には熱スイッチ65が設けられているため、第2の冷却部78(GM冷凍機70)と磁性体ソルトピル58との間の冷却は、熱スイッチ65をON/OFFすることにより適宜に制御される。
よって、冷却装置40A内に必要とする冷却温度の異なる複数の被冷却物(超電導マグネットコイル54と磁性体ソルトピル58)を設けても、GM冷凍機70から超電導マグネットコイル54及び磁性体ソルトピル58にいたる伝熱経路を独立させることにより、複数の被冷却物の相互間において悪影響を及ぼしあうことを防止でき、効率の高い冷却処理を行うことができる。
図7は、上記した冷却装置40Aの変形例を示している。上記した実施例では、断熱消磁運転を行うことにより磁性体ソルトピル58を被冷却物とした冷却装置40Aについて説明したが、本発明の適用はこれに限定されるもものではない。
本変形例に係る冷却装置40Bでは、被冷却物を磁性体ソルトピル58に代えて、物性測定等の試験を行う試料110としたものである。この物性試験は、試料110を低温にしつつ磁場を印加した場合の物性を測定するものである。また、本変形例においても、熱スイッチ65を設けている。このため、熱スイッチ65により第2の冷却部78と試料110との間の熱伝導(冷却)を制御することができ、物性測定の自由度を高めることができる。
尚、本変形例以外の被冷却物に対して本願発明を適用することも可能である。更に、上記した実施例では、被冷却物がふたつ(超電導マグネットコイル54及び磁性体ソルトピル58)であったため、GM冷凍機70から被冷却物の伝熱経路も二つである例を示したが、伝熱経路も二つに限定されるものではなく、被冷却物の数、冷凍機の数等に応じて適宜数の伝熱経路を設定することも可能である。
図1は、本発明の一実施例である冷却装置の全体を示す断面図である。 図2は、本発明の一実施例である冷却装置の磁性体ソルトピルの近傍を拡大して示す図である。 図3は、図1に示した冷却装置の領域Aに対応した部分の拡大図である。 図4は、真空容器支持体の側面図である。 図5は、真空容器支持体の平面図である。 図6は、図1に破線で囲って示した領域Bに対応した部分の断面斜視図である。 図7は、図1に示した冷却装置の変形例である冷却装置の断面図である。 図8は、従来の一例である冷却装置を示す概略構成図である。
符号の説明
40A,40B 冷却装置
41 真空容器
52,54 超電導マグネットコイル
42 真空容器本体
43 天板
44 底板部材
46 第1の輻射シールド
47 第1の冷却ステージ
49 第2の輻射シールド
50 第2の冷却ステージ
56 熱伝導支持部材
58 磁性体ソルトピル
60 断熱消磁冷凍機
65 熱スイッチ
66 熱リンク
70 GM冷凍機
73 第1の冷却部
74 第1のシリンダ部
75 第1のコールドヘッド
77,84,105 可撓性高熱伝導部材
78 第2の冷却部
79 第2のシリンダ部
81 第2のコールドヘッド
88 真空ベローズ
106 低熱抵抗フランジ
110 試料
112 断熱部材

Claims (6)

  1. 被冷却物を冷却する冷凍機と、
    前記被冷却物と前記冷凍機とを熱的に接続する伝熱手段とを有する冷却装置において、
    前記伝熱手段を、熱的に独立した複数の伝熱経路により構成したことを特徴とする冷却装置。
  2. 請求項1記載の冷却装置において、
    前記複数の伝熱経路の少なくとも一つに熱スイッチを配設したことを特徴とする冷却装置。
  3. 請求項1記載の冷却装置において、
    前記複数の伝熱経路の各熱抵抗を異ならせたことを特徴とする冷却装置。
  4. 真空容器と、
    該真空容器に内設された超電導マグネットコイルと、
    該超電導マグネットコイルにより磁界印加される被冷却物と、
    寒冷を生成する冷凍機と、
    前記被冷却物と前記冷凍機とを熱的に接続する第1の伝熱経路と、
    前記超電導マグネットコイルと前記冷凍機とを熱的に接続する第2の伝熱経路とを有しており、
    前記第1の伝熱経路と第2の伝熱経路とを熱的に独立した構成としたことを特徴とする冷却装置。
  5. 請求項4記載の冷却装置において、
    前記第1の伝熱経路に熱スイッチを設けたことを特徴とする冷却装置。
  6. 請求項4記載の冷却装置において、
    前記第1の伝熱経路の熱抵抗と、第2の伝熱経路の熱抵抗を異ならせたことを特徴とする冷却装置。
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