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JP2006070800A - インジェクタ用クランプ部材及びこれを用いた組付け構造 - Google Patents

インジェクタ用クランプ部材及びこれを用いた組付け構造 Download PDF

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JP2006070800A JP2004255095A JP2004255095A JP2006070800A JP 2006070800 A JP2006070800 A JP 2006070800A JP 2004255095 A JP2004255095 A JP 2004255095A JP 2004255095 A JP2004255095 A JP 2004255095A JP 2006070800 A JP2006070800 A JP 2006070800A
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睦 西村
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Abstract

【課題】 作業者性の良いインジェクタ用クランプ部材を提供する。
【解決手段】 棒状であり一端に燃料供給口11が設けられているインジェクタ10をエンジン1に固定するためのクランプ部材30であって、インジェクタ10の側部に係合する第1のアーム部33と、燃料供給パイプ2の先端部を燃料供給口11へ押圧するための第2のアーム部36とを有している。このインジェクタ用クランプ部材を用いると作業者は一度の作業でインジェクタの固定とインジェクタと燃料パイプとの接続を同時に完了できる。よって、作業効率が上がるので作業者への負荷を大幅に低減できる。
【選択図】 図1

Description

本発明はインジェクタをエンジンに組付けるときに使用するクランプ部材に関する。より詳細には、一端側(燃料噴射孔とは反対側)に燃料供給口が形成されているタイプのインジェクタをエンジンに組付けるときに使用するクランプ部材に関する。
インジェクタをエンジンのシリンダヘッドに取付ける技術については、従来から多くの提案がある。例えば、特許文献1ではノズル部の上に一体に取付けられたソレノイド部を有するインジェクタの取付け構造を提案している。この取付け構造はノズル部の外周面に段部を形成しておき、この段部にクランプ部材の先端に設けた二股状(松葉形状とも称される)の爪部を押し当てインジェクタをシリンダヘッドに固定している。このように松葉形状の爪部を備えたクランプ部材でインジェクタを固定することはよく知られた技術であって、特許文献1の取付け構造では締付ボルトの先端のネジ部にクランプ部材を引っ掛けて保持するようにしている。このようにすると締付ボルトの先端部にクランプ部材を引っ掛けて所定位置まで移動させることができ、ソレノイド部を避けながら締付ボルトの締付けを行うことができる。
特開平9−144618号公報
特許文献1で提案するインジェクタ取付け構造にあっては、クランプ部材がインジェクタをエンジンに固定するためだけに使用されている。しかし、インジェクタは気筒内に燃料を噴射するための装置であり噴射燃料を補給しなければならない。よって、インジェクタには燃料供給口(インレット部)が形成されている。インジェクタをエンジンに組付けるときにはクランプ部材を用いてインジェクタを固定するだけでなく、燃料供給パイプをインジェクタの燃料供給口に確実に接続することが重要である。そこで、作業者はインジェクタをエンジンに固定する工程において、クランプ部材の締付け作業と共に燃料供給パイプをインジェクタに接続する締付け作業を行っている。一般にエンジンは複数の気筒を備えているので、作業者は上記作業を複数回繰り返すことになり作業負荷が問題となる。
さらに、特許文献1でも示すように、従来の一般的なインジェクタは棒状であり、一端がノズル部で他端にはソレノイド等のアクチュエータが配置されている。そのために燃料供給口がインジェクタの側部に位置しており、燃料供給パイプを燃料供給口に接続する作業が極めて困難であった。特に、ディーゼルエンジンの場合には燃料の圧力が極めて高いので燃料供給パイプをインジェクタに強く締め付けることが必要であり作業者への負荷がさらに増大している。
なお、近年ではガソリンエンジンでもインジェクタを用いて気筒内に燃料を直接噴射するものが提供されており、ディーゼルエンジンの場合と同様に作業者への負担が問題となる。
したがって、本発明の目的は作業性の良いインジェクタ用クランプ部材を提供すること、及びこれを用いたインジェクタの組付け構造を提供することである。
上記目的は、棒状であり一端に燃料供給口が設けられているインジェクタをエンジンに固定するためのクランプ部材であって、前記インジェクタの側部に係合する第1のアーム部と、燃料供給パイプの先端部を前記燃料供給口へ押圧するための第2のアーム部とを有しているインジェクタ用クランプ部材によって達成できる。
本発明によると、第1のアーム部によってインジェクタをエンジンに固定できる共に、第2のアーム部により燃料供給パイプをインジェクタの燃料供給口に接続できる。よって、作業者は一度の作業でインジェクタの固定とインジェクタと燃料パイプとの接続を同時に完了できる。このように本インジェクタ用クランプ部材を用いると作業性が向上するので、作業者への負荷を大幅に低減できる。
そして、前記燃料供給口と前記第2のアーム部との間に弾性部材を配置してもよい。さらに、前記弾性部材と前記燃料供給パイプの先端部との間にさらに押圧部材を配置してもよい。
また、上記目的は、棒状であり一端に燃料供給口が設けられている複数のインジェクタをエンジンに固定するためのクランプ部材であって、前記インジェクタそれぞれの側部に係合する第1の共通アーム部と、内部に燃料供給通路を備え該燃料供給通路を前記燃料供給口へ押圧するための第2の共通アーム部とを有しているインジェクタ用クランプ部材によっても達成できる。
本発明によると、1つのクランプ部材をエンジンに固定するだけで複数のインジェクタの固定と各インジェクタへの燃料供給通路への接続とを一度に行うことができる。よって、インジェクタ組付け時における作業者の負荷を大幅に軽減できる。そして、前記燃料供給通路をコモンレールとして使用するようにしてもよい。前記インジェクタ用クランプ部材を用いて、前記インジェクタをエンジンに固定したインジェクタの組付け構造は、作業性の良い構造となるので作業者への負荷を軽減できると共にコスト低減を図ることができる。
本発明によると、クランプ部材をエンジンに固定するだけでインジェクタをエンジンに組付けできると共に、インジェクタの燃料供給口と燃料供給パイプ或いは燃料通路とが接続される。本発明のインジェクタ用クランプ部材を採用すれば作業性が向上するので、作業者への負荷を軽減でき、また、コスト低減を図ることもできる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態に係るインジェクタ用クランプ部材(以下、単にクランプ部材と称する)について説明する。
図1は、実施例1に係るクランプ部材を用いてインジェクタをエンジンに組付けた状態を示す斜視図である。図2は、図1におけるA−A矢視での断面図である。ここで組付けが行われているインジェクタ10は外形が棒状であり、軸方向(図1、図2では上下方向)の一端側に燃料供給口11が設けられている。燃料供給口11の端面11aは後述する燃料供給パイプ2との接続のため円錐状に形成されている。インジェクタ10の他端側はノズル部になっており先端に噴射孔12を備えている。この噴射孔12側がエンジンのシリンダヘッド1に形成したインジェクタ受部2に挿入されるので、インジェクタ10は燃料供給口11を上にした姿勢で設置される。燃料供給口11には燃料FEを供給する燃料供給パイプ2が接続される。なお、インジェクタ10は側部に外部からの配線と接続するためのコネクタ15を有している。図2では図示を省略しているが、インジェクタ10は内部にニードル弁及びこのニードル弁を駆動するアクチュエータ(例えばソレノイド、ピエゾアクチュエータなど)を備えている。コネクタ15を介してアクチュエータへ給電される。
インジェクタ10をシリンダヘッド1に固定するクランプ部材30について説明する。クランプ部材30は本体部30aの2箇所から側方へ突出させたアーム部分を有しており、略コ字型の形状を有している。本体部30aの内部には貫通穴31が形成され、この貫通穴31内には締付けボルト40が挿入されている。この締付けボルト40先端のネジ部41は、シリンダヘッド1に形成してあるネジ穴3と螺合する。よって、締付けボルト40の頭部42を回すことにより、クランプ部材30がシリンダヘッド1上面に締結固定される。なお、クランプ部材30は下面に突起32を備えている。シリンダヘッド1の上面には、この突起32に対応する凹部4が所定位置に形成されている。よって、シリンダヘッド1上面の所定位置にクランプ部材30を設置できる。
クランプ部材30の本体部30aから側方へ突出させたアーム部分について説明する。下側(シリンダヘッド1側)の第1のアーム部33はインジェクタ10をクランプするために形成され、上側の第2のアーム部36は燃料パイプ2の先端部をインジェクタ10に向けて押圧するために形成されている。第1のアーム部33と第2のアーム部36とは本体部30aの側部から同じ向きに突出している。
図2で示すようにインジェクタ10には側部の一部に細く形成した絞り部13が形成されており、その下端が段部14となっている。第1のアーム部33は爪部33a、33bを備えた松葉形状に形成されている。この爪部33a、33bは絞り部13を両側から挟むように係合すると共に、下面側で段部14上に当接するように設計されている。
他方の第2のアーム部36は、前記第1のアーム部33の上方に間隔を置いて設定されている。すなわち、第1のアーム部33と第2のアーム部36とは、インジェクタ10の軸方向で重なるようして配置されている。第2のアーム部36は、インジェクタ10の燃料供給口11に燃料供給パイプ2を押圧するために設定されている。この第2のアーム部36も、第1のアーム部33と同様に松葉形状に形成されている。第2のアーム部36は中央の凹部37内で燃料供給パイプ2を収納し、両側の爪部36a、36bで燃料供給パイプ2を押圧するように形成されている。
上記燃料供給パイプ2の先端部2aは、傘状に成型されており前面が円錐状となっている。一方、インジェクタ10の燃料供給口11の端面11aも燃料供給パイプ2の先端部2aに対応して円錐状に形成されている。よって、燃料供給パイプ2の先端部2aと燃料供給口11とを一定圧以上で押圧することにより、燃料が周部に漏れないように両者を密着させることができる。なお、燃料供給パイプ2の先端部2aと燃料供給口11の端面11aとの円錐状面は図示の場合に限らず、これとは逆に端面11a側を傘状に成型してもよい。
また、実施例1では第2のアーム部36と燃料供給口11との間に燃料供給パイプ2の先端部2aを上から押えるリテーナ6(押圧部材)と、このリテーナ6を押し下げるように作用するバネ7(弾性部材)が配置されている。実施例1では、バネ7及びリテーナ6を第2のアーム部36と燃料供給口11との間に介挿することにより、燃料供給パイプ2の先端部2aを燃料供給口11に確実に押圧できるように構成してある。
また、実施例1の構造ではインジェクタ10をシリンダヘッド1に向けて押圧する第1のアーム部33の押圧力(必要軸力)の方を、燃料供給パイプ2の先端部2aを燃料供給口11に向けて押圧する第2のアーム部36の押圧力より大きく設定している。この構造では、押圧力の小さい第2のアーム部36側に弾性体を挿入することで各部位の軸力を適正化できると共に加工のばらつきを吸収することができる。
上記クランプ部材30を用いてインジェクタ10の組付けるときには、シリンダヘッド1のインジェクタ受部2にインジェクタ10を挿入する。そして、クランプ部材30をインジェクタ10の横方向から装着して、締付けボルト40をシリンダヘッド1のネジ穴3に挿入する。その後は締付けボルト40の頭部42を回して、シリンダヘッド1に捩じ込むとインジェクタ10がシリンダヘッド1の上面にクランプされる。これに伴って、第1のアーム部33の爪部33a、33bがインジェクタ10の段部14を下方に押し下げるように作用するので、インジェクタ10をシリンダヘッド1に固定できる。さらに、第2のアーム部36及びバネ7により燃料供給パイプ2の先端部2aがインジェクタ10の燃料供給口11に向けて押圧されるので、燃料供給パイプ2とインジェクタ10との接続も同時に完了する。
更に実施例1で示した構造では、締付けボルト40の頭部42がクランプ部材30の上部に設定されているため、周部に十分な空間が確保されている。よって、作業者はインパクトレンチなどを用いて頭部42を回す作業を容易に行うことができる。この点でも作業者への負荷を軽減できる。図3は、4気筒のエンジンのシリンダヘッド1に実施例1のクランプ部材30を使用してインジェクタ10を組付けした構造例を示している斜視図である。この図3では燃料を所定圧として供給する燃料噴射ポンプ8を示している。この燃料噴射ポンプ8から、4本のインジェクタ10それぞれに燃料供給パイプ2が接続されている。作業者はインパクトレンチ等を用いて4個の締付けボルト40の頭部42を締め付けるだけで、シリンダヘッド1上へのインジェクタ10の固定と、インジェクタ10への燃料供給パイプ2の接続とを同時に完了できる。よって、従来と比較して作業者への負荷を大幅に軽減できる。このようにクランプ部材30を用いるインジェクタの組付け構造では、効率良く組付け作業を行えるのでコストを低減できる。
また、実施例1で示すクランプ部材30は、第2のアーム部36と燃料供給パイプ2の先端部2aとの間に配置するバネ7の強さを変更することにより、燃料供給パイプ2の先端部2aを燃料供給口11に押圧する力を調整できる。使用するバネ7に関しては特に限定はなく皿バネ、板バネ、コイルバネ等を採用できる。バネ7を配置する空間に応じて採用するバネの形状を適宜に選択すればよい。また、実施例1の構造はより好ましい形態として、バネ7と燃料供給パイプ2の先端部2aとの間にリテーナ6を配置しているが、リテーナ6を省略した構造としてもよい。なお、リテーナ6は燃料供給パイプ2の先端部2aの上部を押えるように作用すると共に、スペーサとしても機能する。よって、リテーナ6の厚みを変更することでバネ7の押圧力を調整してもよい。
クランプ部材30をシリンダヘッド1に固定した状態では第2のアーム部36が本体部30aから突出した片持ち梁の状態となる。よって、クランプ部材30を適度な弾性を有する材料で作製した場合、第2のアーム部36の撓みに基づいて燃料供給パイプ2の先端部2aを燃料供給口11へ押圧する力を発生させることができる。第2のアーム部36の撓みに基づく押圧力のみを用いて燃料供給パイプ2の先端部2aを押圧するように構成を変更してもよい。この場合には、図2で示した構造からリテーナ6及びバネ7を除き、第2のアーム部36の爪部36a、36bで直接、燃料供給パイプ2の先端部2aを押圧するようにすればよい。なお、図2で示している構造で第2のアーム部36が撓む場合には、バネ7の弾性力と第2のアーム部36の反力(応力)との合力が、燃料供給パイプ2の先端部2aを燃料供給口11へ押圧する力となる。
図4は、実施例2に係るクランプ部材を用いてインジェクタをエンジンに組付けた状態を示す斜視図である。図5は、図4におけるB−B矢視での断面図である。前述した実施例1は1つのインジェクタ10を固定する個別型のクランプ部材30を例示している。実施例2では、複数のインジェクタを同時に固定する一体型のクランプ部材50について説明する。なお、本実施例2においても、実施例1と同じタイプのインジェクタ10を組付ける場合について説明する。また、実施例1で示した部位と対応する部分には同一の符号を付すことで重複する説明を省略する。
クランプ部材50は、実施例1のクランプ部材30を複数(図示の例では4個)、並列に連続させたような外観である。クランプ部材50は4本のインジェクタ10の側部に同時に係合する第1の共通アーム部56を下側に備えている。第1の共通アーム部56は、図1で示した第1のアーム部33を4個並列に配置した形態となっている。なお、図4では最も手前に位置する第1のアーム部33の片側の爪部33aが図示されている。
また、クランプ部材50は、上側に第1の共通アーム部56と対応する第2の共通アーム部57を有している。この第2の共通アーム部57は、実施例1の第2のアーム部36に相当する部分である。ただし、第2の共通アーム部57は実施例1の第2のアーム部36とは異なる構成を含んでいる。この点について説明する。
第2の共通アーム部57の内部には燃料供給通路51が穿設されている。この燃料供給通路51の一端側には開口が形成され、この開口に燃料噴射ポンプ8から延びる燃料供給パイプ2が接続されている。
図5で示すように燃料供給通路51の所定位置(4箇所)には、インジェクタ10へ燃料を供給するための小孔52が形成されている。さらに、この小孔52の下にはインジェクタ10の上部が差し込まれる円柱状の凹部54が形成されている。一方、インジェクタ10の上部外周にはリング状のシール部材53が嵌めこまれており、シール部材53より上部の気密性が確保されている。このように第2の共通アーム部57は、各インジェクタ10への燃料供給を行うための構造を含んでいる。
そして、第2の共通アーム部57は、実施例1の第2のアーム部36の場合と同様にインジェクタ10の頭部に燃料供給通路51の小孔52を押圧して燃料供給路を接続するという機能も果している、
上記実施例2のクランプ部材50を用いて組付け行う場合も、実施例1の場合と同様に作業者はインパクトレンチなどを用いて締付けボルトの頭部42を回す作業を行うだけで、シリンダヘッド1上へのインジェクタ10の固定と、インジェクタ10への燃料供給通路51の接続とを同時に完了できる。特にこのクランプ部材50を用いた場合には、4本(複数)のインジェクタを同時にエンジンに組付けできるため作業者への負荷が大幅に軽減する。また、このクランプ部材50を用いた締付け構造は、組付けの作業性が良くなるのでコストを低減できる。
図4で例示するクランプ部材50は、インジェクタ10の個数と同数4本の締付けボルト40でエンジンに固定するようになっている。しかし、締付けボルト40の数は、インジェクタ10の数と同数にする必要はなく適宜に増減すればよい。また、図4では、締付けボルト40が実施例1の場合と同様にインジェクタ10に対向配置されているが、これに限らず千鳥状としてもよい。ガソリンエンジン用のインジェクタの組付けに本実施例2のクランプ部材50を適用する場合には、燃料圧が比較的低いので締付けボルト40の数を抑えることが可能である。この場合には作業者への負荷をさらに軽減できることになる。
また、上記のようにクランプ部材50は内部に燃料供給通路51を含んでいる。この燃料供給通路51をコモンレールとして活用するようにしもよい。燃料供給通路51をコモンレールとする場合には、所定容積を確保して昇圧した燃料が貯留される。クランプ部材50内にコモンレールを含むと、燃料噴射ポンプとインジェクタとの間に配置するコモンレールを廃止できるので周部の構成を簡素化できる。さらにインジェクタ10へ安定した燃料供給が可能となり、また、インジェクタ10の開閉動作によって生じる燃料の圧力脈動を抑制できる。
以上本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
実施例1に係るクランプ部材を用いてインジェクタをエンジンに組付けた状態を示す斜視図である。 図1におけるA−A矢視での断面図である。 4気筒のエンジンのシリンダヘッドに実施例1のクランプ部材を使用してインジェクタを組付けした構造例を示している斜視図である。 実施例2に係るクランプ部材を用いてインジェクタをエンジンに組付けた状態を示す斜視図である。 図4におけるB−B矢視での断面図である。
符号の説明
1 シリンダヘッド
2 燃料供給パイプ
2a 先端部
6 リテーナ(押圧部材)
7 バネ(弾性部材)
10 インジェクタ
11 燃料供給口
11a 端面
30 クランプ部材
33 第1のアーム部
36 第2のアーム部
36a、36b 爪部
40 締付けボルト
50 クランプ部材
51 燃料供給通路
52 小孔
56 第1の共通アーム部
57 第2の共通アーム部
FE 燃料

Claims (6)

  1. 棒状であり一端に燃料供給口が設けられているインジェクタをエンジンに固定するためのクランプ部材であって、
    前記インジェクタの側部に係合する第1のアーム部と、燃料供給パイプの先端部を前記燃料供給口へ押圧するための第2のアーム部とを有していることを特徴とするインジェクタ用クランプ部材。
  2. 前記燃料供給口と前記第2のアーム部との間に弾性部材を配置したことを特徴とする請求項1に記載のインジェクタ用クランプ部材。
  3. 前記弾性部材と前記燃料供給パイプの先端部との間にさらに押圧部材を配置したことを特徴とする請求項2に記載のインジェクタ用クランプ部材。
  4. 棒状であり一端に燃料供給口が設けられている複数のインジェクタをエンジンに固定するためのクランプ部材であって、
    前記インジェクタそれぞれの側部に係合する第1の共通アーム部と、内部に燃料供給通路を備え該燃料供給通路を前記燃料供給口へ押圧するための第2の共通アーム部とを有していることを特徴とするインジェクタ用クランプ部材。
  5. 前記燃料供給通路がコモンレールとなっていることを特徴とする請求項4に記載のインジェクタ用クランプ部材。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載のインジェクタ用クランプ部材を用いて、前記インジェクタをエンジンに固定したことを特徴とするインジェクタの組付け構造。
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