JP2006068369A - 不正遊技検出装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 管理装置は、パチンコ遊技機1からの信号及び台間玉貸機からの売上信号に基づいて各パチンコ遊技機1における持玉を求め、その持玉により不正な持玉を検出して音声管理装置7から従業員が携帯するインカム8に対して報知する。この場合、持玉が多量の状態で売上が発生した場合は、客が持玉を持って台移動して次の遊技客が遊技を行った場合、或いは持玉がある状態で持ち金を使い切った場合であることから、客交替か遊技継続かを確認するようにインカム8に対して出力し、従業員がリモコン装置10で客交代を指示した場合は、持玉が多量の状態で売上が発生してからの予備持玉を持玉とし、遊技継続を指示した場合は、予備持玉を持玉に加算する。これにより、持玉の精度を高めることができるので、不正検出の精度を高めることができる。
【選択図】 図1
Description
前者の場合は、持玉がない状態でしか売上が発生しないという条件が前提となり、また、後者の場合は、台移動は少量の持玉であっても禁止という条件が前提となる。
また、プリペイドカードの清算機を設置している遊技店も存在するものの、清算機まで一々出向いて清算するのは面倒である。さらに、遊技玉を景品に交換する際の交換レートは等価交換に近くなっている。
一方、持玉の移動を禁止している遊技店であっても、少量の持玉であれば台移動を許容しており、遊技客は、持玉を使い切らずに台移動している。このため、売上玉と差玉との関係が崩れてしまうので、持玉の移動による不正検出は困難である。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、遊技機毎の持玉の検出精度を高めることができる不正遊技検出装置を提供することにある。
また、遊技媒体の売上が発生したタイミングで前記演算手段が演算した持玉に基づいて客交替を推測する客交替推測手段を設け、この客交替推測手段が客交替を推測したときは、客交替を確認したことを入力可能とする客交替入力手段を設けた上で、前記初期化手段は、前記客交替入力手段が客交替を入力したときは、前記演算手段による持玉を初期化し、前記客交替推測手段は、前記演算手段が演算した持玉が前記第1の設定値よりも高い第3の設定値以上の状態で売上が発生したときに客交替を推測するようにしてもよい(請求項3)。
また、前記客交替推測手段は、前記演算手段が予備持玉を持玉に加算した場合は、遊技機が非稼働となるまで客交替を推測しないようにしてもよい(請求項5)。
そこで、請求項1の発明では、客交替検出手段は、少量の持玉で売上が発生した場合は客交替を検出して持玉を初期化する。従って、遊技客が少量の持玉を持って台移動を行い、次の遊技客が遊技を行うために遊技媒体の貸出しを受けた場合は、持玉は零となり、実際の持玉と一致する。
しかしながら、不正検出手段は、持玉が、零を遊技媒体の貸出の1単位に基づいた所定の値である第1の設定値(例えば−125玉)未満の場合に不正を検出するので、持玉の誤差が不正検出のノイズの要因となることはない。
以上のように持玉が正確となる結果、遊技媒体の計数時の値との比較の精度も高くなり、ゴト行為の検出精度を高めることができる。
図1には遊技場用不正検出システムの全体構成が概略的に示されている。この図1において、遊技場内には複数のパチンコ遊技機1が設置されている。また、各パチンコ遊技機1の上方に呼出ランプユニット(客交替入力手段に相当)2が設置されていると共に、パチンコ遊技機1に隣接して遊技媒体としてのパチンコ玉を貸し出すための台間玉貸機3が設置されている。この場合、島毎に対応して第1中継機4が設けられていると共に、2台ずつの呼出ランプユニット2に対応して第2中継機5が設けられており、パチンコ遊技機1及び台間玉貸機3は、遊技場の管理事務所内に設置された管理装置(演算手段、客交替推測手段、初期化手段、不正検出手段、客交替検出手段に相当)6との間での呼出ランプユニット2、第2中継機5及び第1中継機4を介してデータ送受信を行う構成となっている。尚、呼出ランプユニット2から管理装置6へは、周知の売上信号(台間玉貸機3の売上を示す)、アウト玉数信号(パチンコ遊技機1への打ち込み玉数を示す)、セーフ玉数信号(パチンコ遊技機1からの払い出し玉数を示す)が出力されると共に、始動信号(図柄変動の開始を示す)、大当たり信号(大当たり中であることを示す)、確変信号(確率変動中であることを示す)が出力される。
計数機9は、投入されたパチンコ玉を計数する際は、管理装置6が記憶している持玉と計数玉とを照合して不正検出を行う。
図2は、リモコン装置10の平面を示している。この図2において、リモコン装置10には各種ボタンが設けられており、呼出ランプユニット2を通じて管理装置6に対して各種指令を送信することができるものの、本実施例では、「客交替」ボタン11と[継続]ボタン12のみを使用するようになっている。
管理装置6は、パチンコ遊技機1から出力される信号に基づいてパチンコ遊技機1毎の累計アウト、累計セーフ、累計売上、遊技客の持玉を管理すると共に、その持玉に基づいて不正検出を行っている。
図3は、管理装置6の動作を示すフローチャートである。この図3において、管理装置6は、アウト信号入力処理(S100)、セーフ信号入力処理(S100)、売上信号入力処理(S100)、リモコン信号入力処理(S200)、タイマ確認処理(S300)、リモコン信号入力処理(S400)、タイマ確認処理(S500)、不正検出処理(S600)を繰り返して実行している。
図6は、管理装置6の売上信号入力処理を示している。この図6において、管理装置6は、売上信号が入力したときは(S301:YES)、累計売上をインクリメントし(S302)、持玉が設定値M(+125玉、第1の設定値に相当)以上かを判断する(S303)。この場合、遊技客が遊技を開始するために台間玉貸機3からパチンコ玉の貸出しを受けたときは、その時点の持玉は零であるから(S303:NO)、持玉及び予備持玉をリセットすると共に(S311)、遊技継続フラグをリセットしてから(S312)、持玉をインクリメントする(S313)。この遊技継続フラグは、後述するように従業員が客交替を確認したことを示すフラグである。また、予備持玉とは、後述するように客交替か遊技継続かが従業員により確認されるまでの間の一時的な持玉を保持するためのものである。
遊技客がさらにパチンコ玉の貸出しを受けた場合は、持玉は125玉であることから(S303:YES)、客交替確認フラグ及び遊技継続フラグがリセットされていることを確認すると共に(S304:YES、S305:YES)、持玉が設定値N(+1000玉、第3の設定値に相当)以下であることを確認してから(S306:NO)、持玉をインクリメントする(S313)。従って、遊技客が遊技を行うために500円単位でパチンコ玉の貸出しを受けた場合は、パチンコ遊技機1に対応した持玉は125玉ずつ増加することになる。
図4は、管理装置6のアウト信号入力処理を示すフローチャートである。この図4において、管理装置6は、アウト信号が入力したときは(S101:YES)、非稼働タイマ(例えば5分)をリセットし(S102)、累計アウトをインクリメントする(S103)。この非稼働タイマは、遊技客が遊技を中断したことを判定するためのもので、常時作動状態にある。
パチンコ遊技機1に打込まれたパチンコ玉が入賞すると、パチンコ遊技機1からセーフ玉が払い出されると同時にセーフ信号が管理装置6に出力される。
以上のような基本的な動作により、持玉は、売上信号或いはセーフ信号の入力に応じて増加し、アウト信号の入力に応じて減少する。
図9は、管理装置6の不正検出処理を示している。この図9において、管理装置6は、持玉が持玉異常値(−125玉)未満となったときは(S601:YES)、不正が発生したことを検出し(S601)、音声管理装置7へ該当台番号の不正検出音声出力を指示する(S603)。従って、従業員は、インカム8を通じて台番号が通知されたときは、該当台番号のパチンコ遊技機1に出向いて台移動による不正が行われていないかを確認し、不正が行われている場合は適切に処理する。
次に、遊技継続フラグをオフしてから(S312)、売上の発生に応じて持玉をインクリメントする(S313)。
従って、遊技客が多数の持玉を持って台移動して持玉の全てを使い切ったときは、持玉が零以下となり、持玉異常値である−125玉未満となるので、管理装置6は、不正検出処理において不正であることを検出することができる。
図7は、管理装置6のリモコン信号入力処理を示している。この図7において、管理装置6は、リモコン信号が入力した際に(S401:YES)、そのリモコン信号が客交替であったときは(S402:YES)、持玉をリセットしてから(S403)、遊技継続フラグをリセットする(S404)。
次に、予備持玉をリセットすると共に(S407)、確認タイマを停止してから(S408)、客交替確認フラグをリセットする(S409)。
次に、予備持玉を持玉に加算すると共に(S406)、予備持玉を持玉に加算する(S407)。これにより、客交替確認フラグがセットされてからの一時的な予備持玉が持玉に加算されることになる。
以上のような動作により、従業員のリモコン装置10に対する操作により客交替か遊技継続かが指示されたときは、その指示に応じて客交替確認フラグがセットされてからの一時的な予備持玉が適切に処理される。
図8は、管理装置6のタイマ確認処理を示すフローチャートである。この図8において、管理装置6は、客交替確認フラグがセットされた状態で、確認タイマがタイムアップした場合は(S506:YES)、遊技継続扱いとし、リモコン信号入力処理のステップS412に移行することにより上述した場合と同様にして継続処理する。従って、客交替の際に従業員による客交替が指示されない場合は、遊技継続扱いとなり、持玉に大きな誤差が生じることになるので、従業員は、インカム8で客交替の確認が指示された場合は、迅速に確認作業を行う必要がある。
次に、持玉が設定値L(±0、第2の設定値に相当)未満かを判断する(S503)。この場合、持玉が設定値L未満の状態で非稼働となる条件は、上述したように持玉が少なくなったために遊技客がパチンコ玉を買い足してから、持玉の全てを使い切って遊技終了となった場合、或いは他の台から少量の持玉を持って遊技した場合が想定される。両者の場合とも持玉をリセットする必要があることから、持玉をリセットする(S504)。また、持玉がある状態では、遊技客が一時的にパチンコ遊技機1を離れる場合も多いことから、持玉が設定値L以上の場合は(S503:NO)、持玉をリセットすることはない。
従って、上述したような各種の要因による持玉の誤差に対処することができるので、持玉の精度を高めて、不正な持玉の持込に対して確実に対処することができる。
呼出ランプユニット2に「客」交代ボタン及び「継続」ボタンを設けるようにしてもよい。
パチンコ遊技機1の上皿にパチンコ玉が存在することを検出するセンサを設け、そのセンサの検出状態に基づいて客交替か遊技継続かを判断するようにしてもよい。
客交替の確認を報知する手段としては、インカム8に加えて管理装置6のモニターに表示(例えばポップアップ表示)したり、印字したりするようにしてもよい。
本発明をパチスロ機に適用するようにしてもよい。
Claims (5)
- 遊技機毎に持玉を演算する演算手段と、
遊技媒体の売上が発生したタイミングで前記演算手段が演算した持玉に基づいて客交替を検出する客交替検出手段と、
この客交替検出手段が客交替を検出したときは、前記演算手段による持玉を初期化する初期化手段と、
前記演算手段が演算した持玉に基づいて不正を検出する不正検出手段とを備え、
前記客交替検出手段は、前記演算手段が演算した持玉が貸出の1単位に基づいた所定の値である第1の設定値未満の状態で売上げが発生したときに客交替を検出し、
前記不正検出手段は、前記演算手段が演算した持玉が、零を遊技媒体の貸出の1単位以上下回った所定の不正設定値を下回った場合は不正を検出することを特徴とする不正遊技検出装置。 - 前記客交替検出手段は、前記演算手段が演算した持玉が零以下の所定の値である第2の設定値未満の状態で非稼働となったときに客交替を検出することを特徴とする請求項1記載の不正遊技検出装置。
- 遊技媒体の売上が発生したタイミングで前記演算手段が演算した持玉に基づいて客交替を推測する客交替推測手段と、
この客交替推測手段が客交替を推測したときは、客交替を確認したことを入力可能とする客交替入力手段とを備え、
前記初期化手段は、前記客交替入力手段が客交替を入力したときは、前記演算手段による持玉を初期化し、
前記客交替推測手段は、前記演算手段が演算した持玉が前記第1の設定値よりも高い第3の設定値以上の状態で売上が発生したときに客交替を推測することを特徴とする請求項1または2記載の不正遊技検出装置。 - 前記演算手段は、前記客交替推測手段が客交替を推測してからの持玉を一時的に予備持玉とし、所定期間が経過するまでに前記客交替入力手段が客交替を入力しなかった場合は前記予備持玉を持玉に加算すると共に、前記客交替入力手段が客交替を入力した場合は前記予備持玉を持玉とすることを特徴とする請求項3記載の不正遊技検出装置。
- 前記客交替推測手段は、前記演算手段が予備持玉を持玉に加算した場合は、遊技機が非稼働となるまで客交替を推測しないことを特徴とする請求項4記載の不正遊技検出装置。
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| JP2009018051A (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-29 | Oizumi Corp | 玉計数機付玉貸機 |
| JP2010029520A (ja) * | 2008-07-30 | 2010-02-12 | Daikoku Denki Co Ltd | 遊技場用管理システム |
| JP2014226365A (ja) * | 2013-05-23 | 2014-12-08 | ダイコク電機株式会社 | 遊技場用システム |
| JP2018167104A (ja) * | 2018-08-10 | 2018-11-01 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技システム |
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