JP2006064069A - 防振装置 - Google Patents
防振装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006064069A JP2006064069A JP2004247231A JP2004247231A JP2006064069A JP 2006064069 A JP2006064069 A JP 2006064069A JP 2004247231 A JP2004247231 A JP 2004247231A JP 2004247231 A JP2004247231 A JP 2004247231A JP 2006064069 A JP2006064069 A JP 2006064069A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- fitting
- liquid chamber
- elastic body
- outer cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 205
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims abstract description 46
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 112
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 77
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 21
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims description 21
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 5
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 10
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract description 10
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 abstract description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 39
- LYCAIKOWRPUZTN-UHFFFAOYSA-N Ethylene glycol Chemical compound OCCO LYCAIKOWRPUZTN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 7
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 7
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 7
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 3
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 239000005062 Polybutadiene Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000008034 disappearance Effects 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 2
- 229920002857 polybutadiene Polymers 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- HLBZWYXLQJQBKU-UHFFFAOYSA-N 4-(morpholin-4-yldisulfanyl)morpholine Chemical compound C1COCCN1SSN1CCOCC1 HLBZWYXLQJQBKU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000006057 Non-nutritive feed additive Substances 0.000 description 1
- 239000004902 Softening Agent Substances 0.000 description 1
- NINIDFKCEFEMDL-UHFFFAOYSA-N Sulfur Chemical compound [S] NINIDFKCEFEMDL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 230000003712 anti-aging effect Effects 0.000 description 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000012778 molding material Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 1
- 229920003048 styrene butadiene rubber Polymers 0.000 description 1
- 229910052717 sulfur Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011593 sulfur Substances 0.000 description 1
- KUAZQDVKQLNFPE-UHFFFAOYSA-N thiram Chemical compound CN(C)C(=S)SSC(=S)N(C)C KUAZQDVKQLNFPE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229960002447 thiram Drugs 0.000 description 1
- 239000004636 vulcanized rubber Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
Abstract
【課題】 所定の周波数を有する振動の入力時に、主液室と副液室とを区画する仕切部材内に配設された可動板が振動することにより所定の周波数を有する振動を効果的に吸収し、かつ装置内部から発生する内部騒音が振動受部側へ異音として伝達されることを防止する。
【解決手段】 防振装置10では、弾性体16と一体的に形成されたインシュレータ部34が、ブラケット金具88のホルダ部92と、このホルダ部92内へ挿入される外筒金具14との間に介装され、外筒金具14をホルダ部92に対して非接触状態に保っている。これにより、連結金具12又は外筒金具14への振動入力時に可動板86が収納室78内で振動し、この振動に同期して可動板86が仕切金具44の底板部75及び仕切部材42の底板部79に当接(衝突)し、この衝突により打音が外筒金具14の内部で発生しても、粘弾性を有するインシュレータ部34により外筒金具14からブラケット金具88への衝撃音の伝達を抑制すると共に、この衝撃音をインシュレータ部34により吸収できる。
【選択図】 図1
【解決手段】 防振装置10では、弾性体16と一体的に形成されたインシュレータ部34が、ブラケット金具88のホルダ部92と、このホルダ部92内へ挿入される外筒金具14との間に介装され、外筒金具14をホルダ部92に対して非接触状態に保っている。これにより、連結金具12又は外筒金具14への振動入力時に可動板86が収納室78内で振動し、この振動に同期して可動板86が仕切金具44の底板部75及び仕切部材42の底板部79に当接(衝突)し、この衝突により打音が外筒金具14の内部で発生しても、粘弾性を有するインシュレータ部34により外筒金具14からブラケット金具88への衝撃音の伝達を抑制すると共に、この衝撃音をインシュレータ部34により吸収できる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、例えば、自動車、一般産業用機械等に適用され、エンジン等の振動発生部から車体等の振動受部へ伝達される振動を吸収及び減衰させる防振装置に関する。
自動車には、エンジンと車体(フレーム)との間に防振装置としてのエンジンマウントが配置されている。このエンジンマウントは、ゴム弾性体の弾性変形により振動エネルギを吸収し、エンジンからの振動を減衰してフレームへ振動の伝達を抑制している。また、このようなエンジンマウントとしては、内部に主液室、副液室及びこれらの液室間を繋ぐオリフィスを備えた所謂、液体封入式のものがあり、この液体封入式のエンジンマウントでは、振動入力時にオリフィスを通して主液室と副液室との間で液体を相互に流通させると共に、オリフィス内で液体の共振現象(液柱共振)を発生させることにより、弾性体自体の振動に対する減衰作用に加え、液体の粘性抵抗等によっても振動を効果的に減衰吸収できるようになる。
上記のようなエンジンマウントとして適用される液体封入式の防振装置の一例としては、例えば特許文献1に示されている液体封入式マウント装置がある。
この特許文献1に示されたマウント装置には、外筒、ゴム弾性体及びダイヤフラムにより外部から密閉された液室空間が形成されており、この液室空間は、仕切部材により弾性体を隔壁の一部とする主液室と、ダイヤフラムを隔壁の一部とする副液室とに区画され、これらの主液室と副液室とが制限通路であるオリフィスにより繋ぎ合わされている。ここで、主液室、副液室及びオリフィス内には、エチレングリコール等の液体が充填されている。仕切部材には、外周側に主液室と副液室とを連通させる制限通路であるオリフィスが設けられている。また仕切部材には、その内周側に円柱状の空間である収納室が設けられ、この収納室内は仕切部材に形成された開口部を通して主液室及び副液室にそれぞれ連通している。マウント装置では、収納室内に円板状の可動プレートが収納されており、この可動プレートは、振動の振幅方向に沿って高周波振動に対応する所定の振幅で振動可能とされている。
この特許文献1に示されたマウント装置には、外筒、ゴム弾性体及びダイヤフラムにより外部から密閉された液室空間が形成されており、この液室空間は、仕切部材により弾性体を隔壁の一部とする主液室と、ダイヤフラムを隔壁の一部とする副液室とに区画され、これらの主液室と副液室とが制限通路であるオリフィスにより繋ぎ合わされている。ここで、主液室、副液室及びオリフィス内には、エチレングリコール等の液体が充填されている。仕切部材には、外周側に主液室と副液室とを連通させる制限通路であるオリフィスが設けられている。また仕切部材には、その内周側に円柱状の空間である収納室が設けられ、この収納室内は仕切部材に形成された開口部を通して主液室及び副液室にそれぞれ連通している。マウント装置では、収納室内に円板状の可動プレートが収納されており、この可動プレートは、振動の振幅方向に沿って高周波振動に対応する所定の振幅で振動可能とされている。
上記のように構成された防振装置では、振動入力時に弾性体が弾性変形することにより、弾性体により振動が減衰吸収される。このとき、入力振動の周波数が所定の値よりも低い場合には、可動プレートが仕切部材における開口部の周縁部に密着した状態となるので、収納室内を通って液体が主液室と副液室との間を実質的に流通することなくなり、オリフィスのみを通して主液室と副液室との間で液体が相互に流通する。これにより、オリフィス内を流通する液体に共振現象(液柱共振)が生じるので、この液柱共振の作用によって入力振動を効果的に減衰できる。
一方、上記のような防振装置では、入力振動の周波数が所定の値よりも高い高周波振動である場合には、オリフィスが目詰まり状態となるが、可動プレートが収納室内で入力振動に同期して振動することにより、収納室内を通って主液室と副液室との間で液体の流通が生じるので、主液室内の液圧上昇に伴う動ばね定数の上昇を抑えることができ、このような高周波振動の入力時も弾性体の動ばね定数を低く維持し、この弾性体の弾性変形等により高周波振動を効果的に吸収できるようになる。
特開平1−193425号公報
しかしながら、上記のような防振装置では、高周波振動の入力時に可動プレートが入力振動の振幅方向に沿って振動し、収納室(仕切部材)内における前記振幅方向に沿って互いに対向する一対の内壁面に入力振動の周波数に対応する周期で繰り返し衝突する。これにより、このような防振装置が適用された車両では、防振装置における可動プレートと仕切部材との衝突に起因する打音が高周波振動の入力時、具体的には、例えば、車両が突起を乗り越えた直後の時期に発生し、この打音が車体を通して車内へ異音として伝達されることがある。
上記のような防振装置では、車両が段差を乗り越える際に、路面側から衝撃的な大荷重が入力すると、主液室内の液圧が瞬間的に急激に変化する現象が生じるが、このような瞬間的な液圧変化に伴って主液室、オリフィス及び副液室内でキャビテーションが発生すると共に、このキャビテーションにより液中に生じた空洞部が消失(破裂)することにより衝撃波が発生し、この衝撃波が可動プレートを振動させると共に内壁面に衝突させることがある。これによる打音も車両では車体を通して車内へ異音として伝達されることがある。
本発明の目的は、上記事実を考慮して、所定の周波数を有する振動の入力時に、主液室と副液室とを区画する仕切部材内に配設された可動板が振動することにより所定の周波数を有する振動を効果的に吸収でき、しかも装置内部から発生する内部騒音が振動受部側へ異音として伝達されることを防止できる防振装置を提供することある。
上記課題を解決するため、本発明の請求項1に係る防振装置は、振動発生部及び振動受部の一方に連結される連結部材と、前記連結部材の外周側に配設され、振動発生部及び振動受部の他方に連結される外筒部材と、前記連結部材と前記外筒部材との間に配置された弾性体と、液体が封入され、前記弾性体を隔壁の一部として該弾性体の変形に伴い内容積が変化する主液室と、液体が封入され、隔壁の少なくとも一部がダイヤフラムにより形成されて拡縮可能とされた副液室と、前記主液室と前記副液室とを連通する制限通路と、前記外筒部材が内周側に挿入される筒状のホルダ部及び、該ホルダ部を振動発生部及び振動受部の他方に連結固定する連結部が設けられ、前記ホルダ部内に嵌挿された前記外筒部材を振動発生部及び振動受部の他方へ連結するブラケット金具と、ゴム状弾性を有する弾性材料により形成されると共に、前記外筒部材と前記ホルダ部との間に介装され、前記外筒部材を前記ホルダ部に対して非接触状態に保つインシュレータ部材と、を有することを特徴とする。
上記請求項1に係る防振装置では、振動入力時に弾性体が弾性変形することにより、吸振主体である弾性体により振動が減衰吸収されると共に、入力振動の周波数が所定の値よりも低く、その振幅が大きい場合には、可動板が仕切部材における開口周縁部に密着した状態となって、収納室内を通って液体が主液室と副液室との間を実質的に流通することがなくなり、制限通路のみを通して主液室と副液室との間で液体が相互に流通するので、制限通路内を流通する液体に共振現象(液柱共振)が生じ、この液柱共振の作用によって入力振動を効果的に減衰できる。
また請求項1に係る防振装置では、入力振動の周波数が所定の値よりも高く、その振幅が小さい場合には、制限通路が目詰まり状態となり制限通路には液体が流れ難くなるが、可動板が収納室内で入力振動に同期して振動することにより、収納室内を通って主液室と副液室との間で液体の流通が生じるので、主液室内の液圧上昇に伴う動ばね定数の上昇を抑えることができ、このような高周波振動の入力時も弾性体の動ばね定数を低く維持し、この弾性体の弾性変形等により高周波振動を効果的に吸収できるようになる。
また請求項1に係る防振装置では、ゴム状弾性を有する弾性材料により形成されたインシュレータ部材が、ブラケット金具のホルダ部とこのホルダ部内へ嵌挿される外筒部材との間に介装され、外筒部材をホルダ部に対して非接触状態に保つことにより、連結部材又は外筒部材への振動入力時に、外筒部材の内側で装置の構成部材同士が当接(衝突)し、この衝突により打音が外筒部材の内部で発生しても、粘弾性を有するインシュレータ部材により外筒部材からブラケット金具へ衝撃音の伝達を抑制すると共に、この衝撃音をインシュレータ部材により吸収でき、また連結部材又は外筒部材へ衝撃的な大荷重が入力し、主液室内の液圧が瞬間的に急激に変化した際に、主液室、オリフィス及び副液室内でキャビテーションが発生すると共に、このキャビテーションにより液中に生じた空洞部が消失(破裂)することにより衝撃波が発生し、この衝撃波が外筒部材の内側で装置の構成部材同士を衝突させて打音を発生させた場合にも、粘弾性を有するインシュレータ部材により外筒部材からブラケット金具へ打音の伝達を抑制すると共に、この打音をインシュレータ部材により吸収できる。
また本発明の請求項2に係る防振装置は、請求項1記載の防振装置において、前記主液室と前記副液室との間を区画し、内部に中空状の収納室が設けられると共に、該収納室を前記主液室及び前記副液室にそれぞれ連通させる開口部が形成された仕切部材と、前記収納室内に液体が流通することを制限するように配設されると共に、前記仕切部材における前記開口部が開口した開口周縁部との間に所定寸法の隙間を形成し、前記連結部材又は前記外筒部材への振動入力時に前記隙間の範囲内で振動し、該振動に同期して前記開口周縁部に対して接離する可動板と、を有することを特徴とする。
また本発明の請求項3に係る防振装置は、請求項1又は2記載の防振装置において、前記弾性体及び前記インシュレータ部材をゴム組成物により一体的に形成したことを特徴とする。
また本発明の請求項3に係る防振装置は、請求項1、2又は3記載の防振装置において、前記インシュレータ部材の厚さを1mm〜5mmの範囲内で設定したことを特徴とする。
以上説明したように本発明の防振装置によれば、所定の周波数を有する振動の入力時に、主液室と副液室とを区画する仕切部材内に配設された可動板が振動することにより所定の周波数を有する振動を効果的に吸収でき、しかも装置内部から発生する内部騒音が振動受部側へ異音として伝達されることを防止できる。
以下、本発明の実施形態に係る防振装置について図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1には本発明の第1の実施形態に係る防振装置が示されている。この防振装置10は、自動車における振動発生部であるエンジンを振動受部である車体へ支持するエンジンマウントとして適用されるものである。なお、図1にて符合Sが付された一点鎖線は装置の軸心を示しており、この軸心Sに沿った方向を装置の軸方向として以下の説明を行う。
図1には本発明の第1の実施形態に係る防振装置が示されている。この防振装置10は、自動車における振動発生部であるエンジンを振動受部である車体へ支持するエンジンマウントとして適用されるものである。なお、図1にて符合Sが付された一点鎖線は装置の軸心を示しており、この軸心Sに沿った方向を装置の軸方向として以下の説明を行う。
図1に示されるように、防振装置10は、連結金具12と、この連結金具12の外周側に略同軸的に配置された薄肉円筒状の外筒金具14と、連結金具12と外筒金具14との間に配置された吸振主体となるゴム製の弾性体16とを備えている。連結金具12には、その上端側にロッド状に形成された筒部18が設けられると共に、この筒部18の下端部から外周側へ延出する肉厚円板状の連結部20が一体的に設けられている。筒部18には、その上端面から軸心Sに沿って穿設されたねじ穴22が形成されており、このねじ穴22にはボルト24がねじ込まれている。このボルト24を介して連結金具12はエンジン側に連結される。
外筒金具14には、その上端部に外周側へ延出する環状のフランジ部26が形成されると共に、下端部に下方へ向って直径がテーパ状に縮小するかしめ部28が形成されている。弾性体16は、連結金具12の連結部20に加硫接着されると共に、外筒金具14のフランジ部26を含む上端部付近に加硫接着されており、連結金具12と外筒金具14とを弾性的に連結している。また弾性体16の上端部には、連結部20の上面外周縁部を全周に亘って覆うストッパ部30が一体的に成形されている。
弾性体16には、その下端部から下方へ延出する薄膜状の被覆部32が一体的に形成されており、この被覆部32は、外筒金具14の内周面に加硫接着されて外筒金具14の内周面を覆っている。また弾性体16には、その外周端部から外周側へ延出するシート状のインシュレータ部34が一体的に成形されており、このインシュレータ部34は、フランジ部26の下面部分及び外筒金具14の外周面上端部付近に加硫接着されると共に、外筒金具14の外周側に略同軸的に配置された円筒状の中間連結筒36にも加硫接着されている。
中間連結筒36は、その内径がインシュレータ部34の厚さに対応する長さだけ外筒金具14の外径よりも拡大されている。また中間連結筒36の上端部には、外周側へ延出する環状のフランジ部38が屈曲形成されている。これにより、中間連結筒36の内周面及びフランジ部38の上面と外筒金具14の外周面及びフランジ部26の下面との間にはインシュレータ部34が介装され、このインシュレータ部34により中間連結筒36は外筒金具14に弾性的に連結される。
弾性体16には、その下端部に外筒金具14の内周側へ延出する段差部40が形成されている。外筒金具14内には、段差部40の下部側に全体として略肉厚円板状に形成された仕切部材42及び、この仕切部材42の上面部に密着した略逆ハット状の仕切金具44が挿入されており、仕切金具44の上面における外周部は弾性体16の段差部40に当接している。また外筒金具14内には、仕切部材42の下部側に円筒状の支持筒46が嵌挿されている。この支持筒46には、その下端部に下方へ向って直径がテーパ状に縮小するテーパ部48が形成されており、このテーパ部48の下部側は外筒金具14下端側の開口から突出している。一方、仕切部材42は、その下部側の外径が軸方向中間部に設けられた中間段差部50を介して上部側よりも小径とされており、支持筒46は、その上端部を仕切部材42の中間段差部50へ当接させている。
これらの仕切金具44、仕切部材42、及び支持筒46が内周側に挿入された外筒金具14はかしめ部28が内周側へかしめられる。これにより、仕切金具44、仕切部材42及び支持筒46が外筒金具14内における弾性体16の段差部40とかしめ部28との間に固定される。ここで、支持筒46には、その内周面に上方へ向って凸状のカップ状に形成されたゴム製のダイヤフラム52の外周部が全周に亘って加硫接着されている。
防振装置10内には、外筒金具14、弾性体16及びダイヤフラム52により外部から密閉された液室空間が形成されており、この液室空間は、仕切部材42及び仕切金具44により弾性体16を隔壁の一部とする主液室54と、ダイヤフラム52を隔壁の一部とする副液室56とに区画されている。防振装置10では、副液室56の隔壁の一部を形成するダイヤフラム52の外側の空間が外部と連通しており、これにより、ダイヤフラム52は、副液室56内の液量変化に応じて副液室56の内容積を拡縮するように弾性変形可能とされている。また主液室54は、その内容積が弾性体16の弾性変形に伴って拡縮する。
また仕切部材42には、その外周面に周方向へ延在する凹状の上段溝部58及び下段溝部60が設けられおり、これらの溝部58,60は、その一端部同士が接続穴62を通して互いに連通している。また仕切部材42には、上段溝部58の他端部から内周側へ向って連通口64が穿設されると共に、下段溝部60の他端部から内周側へ向って連通口66が穿設されている。ここで、溝部58,60は、その外周側が被覆部32を介して外筒金具14の内周面へ圧接して閉止されることにより、主液室54と副液室56とを互いに連通させる制限通路であるオリフィス68を形成している。
ここで、主液室54、副液室56及びオリフィス68内には、水、エチレングリコール、シリコーンオイル等の液体が充填されており、この液体はオリフィス68を通して主液室54と副液室56との間で流通可能とされている。このオリフィス68は、その路長及び断面積がシェイク振動の振幅及び周波数に適合するように設定(チューニング)されている。
仕切部材42には、その上面中央部に円形凹状の凹部70が形成されると共に、下面中央部に凹部70よりも大径とされた円形凹状の逃げ部72が形成されており、この逃げ部72の頂面と凹部70の底面との間には厚さが略一定の底板部79が設けられている。逃げ部72内には、軸方向に沿って底板部79との間に隙間を空けつつ、ダイヤフラム52の上端部が挿入されている。
仕切金具44には、その中央部に仕切部材42の凹部70に対応する円形凸状の嵌挿部74が形成されると共に、この嵌挿部74の上端部から外周側へ延出する環状のフランジ部76が一体的に形成されている。ここで、嵌挿部74の軸方向に沿った寸法は、凹部70の深さよりも所定長さだけ短くなっている。仕切金具44は、上方から嵌挿部74を仕切部材42の凹部70内へ嵌挿すると共に、フランジ部76を仕切部材42の上面外周部へ当接させている。これにより、仕切部材42の凹部70の上面側が嵌挿部74の底板部75により閉止され、凹部70内には主液室54及び副液室56から区画された円板状の空間である収納室78が設けられる。また仕切金具44には、嵌挿部74の側壁部を貫通する開口部80が形成されており、この開口部80を通して、オリフィス68の連通口64は副液室56へ連通している。
仕切金具44には、その底板部75に内周部から外周側へ向って周方向に沿った寸法が広がる扇状の開口部82が複数個(例えば、4個)穿設されている。これらの開口部82を通して収納室78は副液室56と互いに連通している。また仕切部材42の底板部79にも、仕切金具44の開口部82と同様の形状及び開口面積を有する開口部84が複数個(例えば、4個)穿設されている。これらの開口部84を通して収納室78は、主液室54と互いに連通している。また収納室78内には、ゴムを素材として略円板状に形成された可動板86が収納されている。
防振装置10には、外筒金具14の下端側が内周側に挿入されるブラケット金具88及び、このブラケット金具88の上端部にかしめ固定されるストッパ金具89が設けられている。ブラケット金具88には、略有底円筒状のホルダ部92及び、このホルダ部92の外周面に溶接等により固定された複数の脚部94が設けられており、ブラケット金具88は、複数の脚部94の先端側にそれぞれ穿設された連結穴95を挿通するボルト(図示省略)により車体側へ締結固定される。ホルダ部92の上端部には、外周側へ延出する環状のフランジ部96が屈曲形成されており、またストッパ金具89の下端部には、フランジ部96に対応するかしめ部98が外周側へ延出するように屈曲形成されている。またホルダ部92の底板部には、ダイヤフラム52の外側の空間を外部と連通させる通気穴93が穿設されている。
ブラケット金具88の内周側には、外筒金具14の下部側が挿入されると共に、この外筒金具14にインシュレータ部34を介して連結された中間連結筒36が嵌挿される。このとき、中間連結筒36は、そのフランジ部38をブラケット金具88のフランジ部96へ当接させる。この状態で、ストッパ金具89のかしめ部28がブラケット金具88のホルダ部92上に載置され、このストッパ金具89のかしめ部28がフランジ部96及びフランジ部38を軸方向に沿って挟持するように内周側へかしめられることにより、ストッパ金具89がホルダ部92にかしめ固定されると共に、中間連結筒36及び外筒金具14がホルダ部92に固定される。
ストッパ金具89の頂板部90には、その中央部に開口部91が形成されており、この開口部91を通って、連結金具12の上端側が頂板部90の上方まで突出している。また連結金具12は、弾性体16のストッパ部30を介して連結部20の上面外周部をストッパ金具89の頂板部90に対向させており、エンジンからの重量に起因する荷重が作用した状態では、ストッパ部30の上面部と頂板部90との間には、軸方向に沿って所定の幅を有する隙間が形成される。これにより、連結金具12のリバウンド方向への過大な変位が防止されると共に、大荷重の入力により連結金具12がストッパ金具89際にも大きな衝突音の発生が防止される。
防振装置10では、収納室78内に収納された可動板86の厚さが径方向に沿った任意の部位で略一定とされた円板状に形成されている。ここで、可動板86の厚さPTは、収納室78の軸方向に沿った厚さSTよりも所定寸法短くなっている。具体的には、例えば、可動板86の厚さPTと収納室78の厚さSTとの差は、相対的に低周波振動であるシェイク振動の振幅よりも短く、かつ相対的に高周波振動であるアイドル振動の振幅よりも長くなるように設定されている。これにより、収納室78内に収納された可動板86と仕切金具44の底板部75及び仕切部材42の底板部75との間には軸方向に沿って低周波振動と高周波振動との振幅差に対応する幅dTの隙間が形成される。
可動板86の外周端は、仕切金具44の開口部82及び仕切部材42の開口部84の外周端よりも外周側まで延出している。また可動板86の外径は収納室78の内径よりも僅かに小さくなっている。これにより、可動板86は、収納室78内に収納された状態で、軸方向に沿って幅dTの範囲内で往復移動(振動)可能となる。
防振装置10では、弾性体16及びインシュレータ部34の素材となるゴム組成物としては、例えば、防振等の用途に使用されている各種のゴムが使用可能であり、具体的には、天然ゴム(NR)、スチレン−ブタジエンゴム(SBR)、ブタジエンゴム(BR)あるいはこれらの混合ゴムが使用され、このようなゴム成分中に硫黄、モルホリンジスルフィド、テトラメチルチウラムジスルフィド等の加硫剤が添加されると共に、必要に応じて加硫促進剤、補強材、加硫助剤、軟化剤、加工助剤、老化防止剤、充填材等が配合されたものが使用される。
ここで、インシュレータ部34は、比較的低いゴム硬度(例えば、50°以下)を有する弾性体16と一体成形されている場合には、その厚さが1mm〜5mmの範囲内となるように成形されている。すなわち、インシュレータ部34の厚さが1mmよりも薄いと、後述する振動入力時、特に300Hz以上の高周波振動の入力時に、インシュレータ部34による振動吸収能力が不足して車体側への振動伝達を効果的に低減できず、またインシュレータ部34の厚さが5mmよりも厚いと、振動の入力時に弾性体16における主液室54に面した部分の弾性変形を阻害し、液体の粘性、共振等による吸振性能を低下させるおそれがある。
なお、本実施形態では、弾性体16とインシュレータ部34を同時に加硫成形すると同時に、インシュレータ部34を連結筒に加硫接着しているが、弾性体16とは別体に形成されたインシュレータ部を中間連結筒36に接着剤等に固着するようにしても良く、この場合には、弾性体16とは異なる硬度及び種類からなるゴム組成物によりインシュレータ部を形成することが可能になる。
次に、上記のように構成された本発明の第1の実施形態に係る防振装置10の作用について説明する。
防振装置10では、エンジン又は車体側からの振動入力時に、吸振主体である弾性体16が振動により弾性変形すると、この振動が弾性体16によって減衰吸収される。
また防振装置10では、エンジン又は車体側からの振動入力時に、この振動入力に同期して弾性体16が弾性変形すると共に主液室54内の液圧が変化する。この液圧変化に伴って、オリフィス68を通して主液室54と副液室56との間に液体が相互に流通すると共に、主液室54に連通した収納室78内に収納された可動板86には、入力振動に同期して周期的に変化する液圧(圧力波)が作用する。これにより、可動板86は、主液室54内の液圧変化に伴って軸方向に沿って上下へ振動する。このとき、可動板86は、収納室78内で主液室54内の液圧変化に同期して上下へ振動すると同時に、仕切金具44における底板部75及び仕切部材42における底板部79にそれぞれ当接(衝突)及び離間する動作を繰り返す。
防振装置10では、上記したように、主液室54内の液圧変化に同期して可動板86の表裏面が仕切金具44の底板部75及び仕切部材42の底板部79に当接及び離間する動作を繰り返すと、その移動時に可動板86と底板部75の開口部82及び底板部79の開口部84との間に、幅dTの範囲内で可動板86の位置に対応する幅の隙間が形成されることから、この隙間及び開口部82,84を通って主液室54と副液室56との間で液体が相互に流通する現象が生じ得る。一方、防振装置10では、主液室54内の液圧変化に同期して振動する可動板86が仕切金具44の底板部75及び仕切部材42の底板部79の一方に密着すると、可動板86により開口部82及び開口部84の一方が閉止されて収納室78が閉塞した状態となるので、収納室78を通って主液室54と副液室56との間で液体が流通することが実質的に阻止される。
具体的には、防振装置10では、入力振動の周波数がシェイク振動の周波数(例えば、9〜15Hz)以下で、その振幅が大きい場合には、可動板86が仕切部材42の底板部79又は仕切金具44の底板部75に密着した状態となり、開口部82,84の一方が塞がれる。これにより、収納室78内を通って液体が主液室54と副液室56との間を実質的に流通することがなくなり、オリフィス68のみを通して主液室54と副液室56との間で液体が相互に流通する。ここで、オリフィス68は、その路長及び断面積がシェイク振動に適合するようにチューニングされている。この結果、防振装置10では、入力振動が特にシェイク振動の場合には、オリフィス68を流通する液体に共振現象(液柱共振)が生じ、この液柱共振の作用によって入力振動を効果的に減衰できる。
また防振装置10では、入力振動の周波数がシェイク振動の周波数よりも高く、その振幅が小さい場合、例えば、入力振動がアイドル振動(例えば、18〜30Hz)の場合には、シェイク振動に適合するようにチューニングされたオリフィス68が目詰まり状態となり、オリフィス68には液体が流れ難くなるが、可動板86が収納室78内で入力振動に同期して上下へ振動することにより、可動板86と底板部75及び底板部79との間に隙間が形成されることから、開口部82,84及び収納室78内を通って主液室54と副液室56との間で液体の流通が生じるので、主液室54内の液圧上昇に伴う動ばね定数の上昇を抑えることができ、このような高周波振動の入力時も弾性体16の動ばね定数を低く維持し、この弾性体16の弾性変形等により高周波振動も効果的に吸収できる。
また本実施形態に係る防振装置10では、弾性体16と一体的に形成されたインシュレータ部34が、ブラケット金具88のホルダ部92と、このホルダ部92内へ挿入される外筒金具14との間に介装され、外筒金具14をホルダ部92に対して非接触状態に保つことにより、連結金具12又は外筒金具14への振動入力時に可動板86が収納室78内で振動し、この振動に同期して可動板86が仕切金具44の底板部75及び仕切部材42の底板部79に当接(衝突)し、この衝突により打音が外筒金具14の内部で発生しても、粘弾性を有するインシュレータ部34により外筒金具14からブラケット金具88への衝撃音の伝達を抑制すると共に、この衝撃音をインシュレータ部34により吸収でき、また連結金具12又は外筒金具14へ衝撃的な大荷重が入力し、主液室54内の液圧が瞬間的に急激に変化した際に、主液室54、オリフィス68及び副液室56内でキャビテーションが発生すると共に、このキャビテーションにより液中に生じた空洞部が消失(破裂)することにより衝撃波が発生し、この衝撃波により可動板86が仕切金具44又は仕切部材42へ衝突した場合にも、インシュレータ部34により外筒金具14からブラケット金具88へ打音の伝達を抑制すると共に、この打音をインシュレータ部34により吸収できる。
この結果、本実施形態にか係る防振装置10によれば、アイドル振動等の高周波振動の入力時に収納室78内に配設された可動板86が振動することにより高周波振動を効果的に吸収でき、かつ外筒金具14の内部から発生する内部騒音がブラケット金具88を介して車体側へ異音として伝達されることを効果的に防止できる。
(第2の実施形態)
図2には本発明の第2の実施形態に係る防振装置が示されている。この防振装置100も、防振装置10と同様に、自動車における振動発生部であるエンジンを振動受部である車体へ支持するエンジンマウントとして適用されるものである。
図2には本発明の第2の実施形態に係る防振装置が示されている。この防振装置100も、防振装置10と同様に、自動車における振動発生部であるエンジンを振動受部である車体へ支持するエンジンマウントとして適用されるものである。
図2に示されるように、防振装置100は、エンジン側に連結される略肉厚円筒状に形成された内筒金具112と、この内筒金具112の外周側に略同軸的に配置され、車体側へ連結される略円筒状の外筒金具114と、連結金具12と外筒金具14との間に配置され、吸振主体となるゴム製の弾性体116とを備えている。内筒金具112は、その上端側が外筒金具14内へ挿入されると共に、下端側が外筒金具114の下端側の開口を通って外筒金具114の下方まで突出している。外筒金具114には、その軸方向中間部に設けられた段差部18に対して上端側の部分に下端側の部分の直径よりも直径が拡大された拡径部120が形成されている。また外筒金具114には、その下端部に下方へ向って直径がテーパ状に縮小するテーパ部122が屈曲形成されると共に、拡径部120の上端部に装置の組立時に内周側へかしめられるかしめ部124が形成されている。
防振装置100には、外筒金具114の下端側が嵌挿固定される略カップ状の連結筒126及び、この連結筒126の下端側が嵌挿固定される略有底円筒状のホルダ部129が設けられたブラケット金具128が設けられている。外筒金具114は、その下端部が、後述するインシュレータ部材198を介して連結筒126の底板部に当接するまで連結筒126内へ挿入されている。またブラケット金具128には、ホルダ部129の外周面に複数の脚部130が溶接等により固定されており、これらの脚部130の先端側にそれぞれ形成された連結穴132を挿通するボルト(図示省略)により、ブラケット金具128は車体側へ締結固定される。これにより、外筒金具114が、連結筒126及びブラケット金具128を介して車体側へ連結固定される。
内筒金具112の下端側は、連結筒126の底板部に形成された開口部192を通って連結筒126の下方まで突出しており、内筒金具112の下端部には、ボルト134によりエンジン連結用のブラケット136の基端部が締結固定されている。このブラケット136は、ブラケット金具128のホルダ部29に形成された開口部(図示省略)を通って外周側へ延出しており、ブラケット136の先端側にはボルト等によりエンジン(図示省略)が締結固定される。またブラケット136の基端部には、略角筒状に形成されたストッパゴム138が被せられており、このストッパゴム138の上面部は連結筒26の底板部に圧接している。これにより、ブラケット136の軸方向に沿った過大な変位が防止されると共に、大荷重の入力によりブラケット136が連結筒126又はブラケット金具128へ衝突した際にも大きな衝突音の発生が防止される。
連結筒126には、その内周面における上端側にゴムを素材として薄肉円筒状に形成されたインシュレータ部材196が接着剤等により固着されると共に、底板部上面の外周寄りの部分にゴムを素材として薄肉リング状に形成されたインシュレータ部材198が接着剤等により固着されている。これにより、連結筒126の内周面及び底板部と外筒金具114の外周面及び底板部との間には、それぞれインシュレータ部材196,198が介装され、このインシュレータ部材196,198により外筒金具114は、連結筒126及びブラケット金具128に弾性的に連結される。
内筒金具112の上端面には、上方へ向って開口する略カップ状に形成された延長金具140の底板部が溶接等により固着されている。延長金具140は、その側板部が底板側から上端側へ向って直径が拡大するテーパ状とされており、この側板部の上端部分には、リング状のフランジ部材142が溶接等により固着され、延長金具140の上端部から内周側へ延出している。また延長金具140の側板部には、弾性体116の成形素材となる加硫ゴムを延長金具140内へ充填するための湯道穴144が複数穿設されている。
弾性体116は、外筒金具114内へ挿入された内筒金具112の上端側及び延長金具140にそれぞれ加硫接着されると共に、外筒金具114の下端側に加硫接着されており、内筒金具112と外筒金具114とを弾性的に連結している。ここで、弾性体116は、内筒金具112の外周面及び延長金具140の外周面にそれぞれ加硫接着されると共に、湯道穴144を通って延長金具140の内周側に充填され、延長金具140の内周面及び底面部とフランジ部材142の下面側にもそれぞれ加硫接着されている。また弾性体116には、外周部から上方へ延出する薄肉状の被覆部146が一体的に形成されており、この被覆部146は、外筒金具114の内周面における上端側に加硫接着され、外筒金具114の内周面を被覆している。
外筒金具114内には、その段差部118の上側に全体として略円板状に形成された仕切部材148及び、この仕切部材148の上面部に密着した略ハット状の仕切金具150が挿入されており、仕切部材148の下面における外周部は、被覆部146を介して段差部118に当接している。また外筒金具114内には、仕切部材148及び仕切金具150の上側に円筒状の支持筒152が嵌挿されており、この支持筒152の下端部は仕切金具150の外周部に当接している。これらの仕切部材148、仕切金具150及び支持筒152が挿入された外筒金具114はかしめ部が内周側へかしめられる。これにより、仕切部材148、仕切金具150及び支持筒152が外筒金具114内における段差部118とかしめ部124との間に固定される。ここで、支持筒152には、その内周面に上方へ向って凸状のカップ状に形成されたゴム製のダイヤフラム154の外周部が全周に亘って加硫接着されている。
防振装置100内には、外筒金具114、弾性体116及びダイヤフラム154により外部から密閉された液室空間が形成されており、この液室空間は、仕切部材148及び仕切金具150により弾性体116を隔壁の一部とする主液室54と、ダイヤフラム154を隔壁の一部とする副液室58とに区画されている。防振装置100では、副液室158の隔壁の一部を形成するダイヤフラム154の外側が大気空間とされており、これにより、ダイヤフラム154は、副液室158内の液量変化に応じて副液室158の内容積を拡縮するように弾性変形可能とされている。また主液室156は、その内容積が弾性体116の弾性変形に伴って拡縮する。
また仕切部材148には、その外周面に周方向へ延在する凹状の溝部160が設けられている。この溝部160は軸心Sを中心とする周方向に沿ってC字状に延在しており、仕切部材148には、溝部160の一端部から下方へ向って溝部160の下部側が切り欠かれて連通口162が形成されると共に、溝部160の他端部から上方へ向って溝部160の上部側が切り欠かれて連通口164が形成されている。ここで、溝部160は、図1に示されるように、その外周側が被覆部146を介して外筒金具114の内周面により閉止されることにより、主液室156と副液室158とを連通させる制限通路であるオリフィス166を形成している。
ここで、主液室156、副液室158及びオリフィス166内には、水、エチレングリコール、シリコーンオイル等の液体が充填されており、この液体はオリフィス166を通して主液室156と副液室158との間で流通可能とされている。このオリフィス166は、その路長及び断面積がシェイク振動の振幅及び周波数に適合するように設定(チューニング)されている。
仕切部材148には、その上面中央部に円形凸状の肉厚部168が形成されており、この肉厚部168の中央部には円形の凹部170が形成されている。また仕切部材148には、その下面中央部に肉厚部168よりも大径とされた円形凹状の逃げ部172が形成されており、この逃げ部172の頂面と凹部170の底面との間には厚さが略一定の底板部190が設けられている。逃げ部172内には、軸方向に沿って底板部190との間に隙間を空けつつ、延長金具140及び弾性体116の上端部が挿入されている。ここで、底板部190と延長金具140及び弾性体116との間の隙間は、ブラケット136にエンジンが連結され、このエンジンの重量に起因する荷重がブラケット136に入力した状態では、図示した状態よりも拡大されて十分な幅となるので、振動が入力しても延長金具140及び弾性体116が底板部190に接することは無い。
仕切金具150には、その中央部に仕切部材148の肉厚部168に対応する円形凸状の外嵌部174が形成されると共に、この外嵌部174の下端部から外周側へ延出する環状のフランジ部176が一体的に形成されている。仕切金具150は、上方から外嵌部174を仕切部材148の肉厚部168へ外嵌すると共に、フランジ部176を仕切部材148の外周部へ当接させている。これにより、仕切部材148の凹部170の上面側が外嵌部174の頂板部178により閉止され、この凹部170内には主液室156及び副液室158から区画された収納室180が設けられる。この収納室180内には、軸方向に沿った肉厚が略一定とされた円板状の空間が形成されている。また仕切金具44には、外周端から内周側へ向って略矩形状に切り欠かれた切欠部182が形成されており、この切欠部182を通して、オリフィス166の連通口164は副液室158へ連通している。
仕切金具44には、その頂板部178に内周部から外周側へ向って周方向に沿った寸法が広がる扇状の開口部188が複数個穿設されている。この開口部188を通して収納室180は副液室158と互いに連通している。また仕切部材148の底板部190にも、仕切金具150の開口部188と同様の形状及び開口面積を有する開口部192が複数個穿設されている。この開口部192を通して収納室180は、主液室156と互いに連通している。また収納室180内には、ゴムを素材として略円板状に形成された可動板194が収納されている。
可動板194は、その厚さが径方向に沿った任意の部位で略一定とされた円板状に形成されている。ここで、可動板194の厚さPTは、収納室180の軸方向に沿った厚さSTよりも所定寸法短くなっている。具体的には、例えば、可動板194の厚さPT収納室180の厚さSTとの差は、相対的に低周波振動であるシェイク振動の振幅よりも短く、かつ相対的に高周波振動であるアイドル振動の振幅よりも長くなるように設定されている。これにより、収納室180内に収納された可動板194と仕切金具150の頂板部178及び仕切部材148の底板部190との間には軸方向に沿って低周波振動と高周波振動との振幅差に対応する幅dTの隙間が形成される。
可動板194の外周端は、底板部190の開口部192及び仕切金具150の開口部188の外周端よりも外周側まで延出している。また可動板194の外径は収納室180の内径よりも僅かに小さくなっている。これにより、可動板194は、収納室180内に収納された状態で、軸方向に沿って幅dTの範囲内で往復移動(振動)可能となる。
次に、上記のように構成された本発明の第2の実施形態に係る防振装置100の作用について説明する。
防振装置100では、エンジン又は車体側からの振動入力時に、吸振主体である弾性体116が振動により弾性変形すると、この振動が弾性体116によって減衰吸収される。
また防振装置100では、エンジン又は車体側からの振動入力時に、この振動入力に同期して弾性体116が弾性変形すると共に主液室156内の液圧が変化する。この液圧変化に伴って、オリフィス166を通して主液室156と副液室158との間に液体が相互に流通すると共に、主液室156に連通した収納室180内に収納された可動板194には、入力振動に同期して周期的に変化する液圧(圧力波)が作用する。これにより、可動板194は、主液室156内の液圧変化に伴って軸方向に沿って上下へ振動する。このとき、可動板194は、収納室180内で主液室156内の液圧変化に同期して上下へ振動すると同時に、仕切金具150における頂板部178及び仕切部材148における底板部190にそれぞれ当接及び離間する動作を繰り返す。
防振装置100では、上記したように、主液室156内の液圧変化に同期して可動板194の表裏面が仕切金具150の頂板部178及び仕切部材148の底板部190に当接及び離間する動作を繰り返すと、その移動時に可動板194と頂板部178の開口部188及び底板部190の開口部192との間に、幅dTの範囲内で可動板194の軸方向に沿った位置に対応する幅の隙間が形成されることから、この隙間及び開口部188,192を通って主液室156と副液室158との間で液体が相互に流通する現象が生じ得る。一方、防振装置100では、主液室156内の液圧変化に同期して振動する可動板194が仕切金具150の頂板部178及び仕切部材148の底板部190の一方に密着すると、可動板194により開口部192及び開口部188の一方が閉止されて収納室180が閉塞した状態となるので、収納室180を通って主液室156と副液室158との間で液体が流通することが実質的に阻止される。
具体的には、防振装置100では、入力振動の周波数がシェイク振動の周波数(例えば、8〜15Hz)以下で、その振幅が大きい場合には、可動板194が仕切部材148の底板部190又は仕切金具150の頂板部178に密着した状態となり、開口部188,192の一方が塞がれる。これにより、収納室180内を通って液体が主液室156と副液室158との間を実質的に流通することがなくなり、オリフィス166のみを通して主液室156と副液室158との間で液体が相互に流通する。ここで、オリフィス166は、その路長及び断面積がシェイク振動に適合するようにチューニングされている。この結果、防振装置100では、入力振動が特にシェイク振動の場合には、オリフィス166を流通する液体に共振現象(液柱共振)が生じ、この液柱共振の作用によって入力振動を効果的に減衰できる。
また防振装置10で0は、入力振動の周波数がシェイク振動の周波数よりも高く、その振幅が小さい場合、例えば、入力振動がアイドル振動(例えば、20〜40Hz)の場合には、シェイク振動に適合するようにチューニングされたオリフィス166が目詰まり状態となり、オリフィス166には液体が流れ難くなるが、可動板194が収納室180内で入力振動に同期して上下へ振動することにより、可動板194と頂板部178及び底板部190との間に隙間が形成されることから、開口部188,192及び収納室180内を通って主液室156と副液室158との間で液体の流通が生じるので、主液室156内の液圧上昇に伴う動ばね定数の上昇を抑えることができ、このような高周波振動の入力時も弾性体116の動ばね定数を低く維持し、この弾性体116の弾性変形等により高周波振動も効果的に吸収できる。
また本実施形態に係る防振装置100では、第1の実施形態に係る防振装置10と同様に、インシュレータ部材196,198が、ブラケット金具28のホルダ部29と、このホルダ部29内へ挿入される外筒金具114との間に介装され、外筒金具114をホルダ部29に対して非接触状態に保つことにより、内筒金具112又は外筒金具114への振動入力時に可動板194が収納室180内で振動し、この振動に同期して可動板194が仕切金具150の頂板部178及び仕切部材148の底板部190に当接(衝突)し、この衝突により打音が外筒金具114の内部で発生しても、粘弾性を有するインシュレータ部材196,198により外筒金具114からブラケット金具28への衝撃音の伝達を抑制すると共に、この衝撃音をインシュレータ部材196,198により吸収でき、また内筒金具112又は外筒金具114へ衝撃的な大荷重が入力し、主液室156内の液圧が瞬間的に急激に変化した際に、主液室156、オリフィス166及び副液室158内でキャビテーションが発生すると共に、このキャビテーションにより液中に生じた空洞部が消失(破裂)することにより衝撃波が発生し、この衝撃波により可動板194が仕切金具150又は仕切部材148へ衝突した場合にも、インシュレータ部材196,198により外筒金具114からブラケット金具28へ打音の伝達を抑制すると共に、この打音をインシュレータ部材196,198により吸収できる。
この結果、本実施形態にか係る防振装置100によれば、アイドル振動等の高周波振動の入力時に収納室180内に配設された可動板194が振動することにより高周波振動を効果的に吸収でき、かつ外筒金具114の内部から発生する内部騒音がブラケット金具28を介して車体側へ異音として伝達されることを効果的に防止できる。
なお、第2の実施形態に係る防振装置100では、エンジンをブラケット金具128を介して内筒金具112に吊り下げた状態で支持することから、第1の実施形態に係る防振装置10と比較し、外筒金具114には軸方向に沿って上方へ向うような大荷重が作用せず、外筒金具114が連結筒126から脱落するおそれがないことから、外筒金具114と連結筒126とを弾性的に連結するインシュレータ部材196,198を外筒金具114及び連結筒126の双方へ強固に固着する必要がないので、インシュレータ部材196,198の外筒金具114又は連結筒126への取り付けが簡単になる。
10 防振装置
12 連結金具(連結部材)
14 外筒金具
16 弾性体
34 インシュレータ部
36 中間連結筒
42 仕切部材
44 仕切金具(仕切部材)
52 ダイヤフラム
54 主液室
56 副液室
68 オリフィス(制限通路)
78 収納室
82、84 開口部
86 可動板
88 ブラケット金具
100 防振装置
112 内筒金具(連結部材材)
114 外筒金具(外筒部材)
116 弾性体
128 ブラケット金具
148 仕切部材
150 仕切金具(仕切部材)
154 ダイヤフラム
156 主液室
158 副液室
166 オリフィス(制限通路)
194 可動板
196、198 インシュレータ部材
12 連結金具(連結部材)
14 外筒金具
16 弾性体
34 インシュレータ部
36 中間連結筒
42 仕切部材
44 仕切金具(仕切部材)
52 ダイヤフラム
54 主液室
56 副液室
68 オリフィス(制限通路)
78 収納室
82、84 開口部
86 可動板
88 ブラケット金具
100 防振装置
112 内筒金具(連結部材材)
114 外筒金具(外筒部材)
116 弾性体
128 ブラケット金具
148 仕切部材
150 仕切金具(仕切部材)
154 ダイヤフラム
156 主液室
158 副液室
166 オリフィス(制限通路)
194 可動板
196、198 インシュレータ部材
Claims (4)
- 振動発生部及び振動受部の一方に連結される連結部材と、
前記連結部材の外周側に配設され、振動発生部及び振動受部の他方に連結される外筒部材と、
前記連結部材と前記外筒部材との間に配置された弾性体と、
液体が封入され、前記弾性体を隔壁の一部として該弾性体の変形に伴い内容積が変化する主液室と、
液体が封入され、隔壁の少なくとも一部がダイヤフラムにより形成されて拡縮可能とされた副液室と、
前記主液室と前記副液室とを連通する制限通路と、
前記外筒部材が内周側に挿入される筒状のホルダ部及び、該ホルダ部を振動発生部及び振動受部の他方に連結固定する連結部が設けられ、前記ホルダ部内に嵌挿された前記外筒部材を振動発生部及び振動受部の他方へ連結するブラケット金具と、
ゴム状弾性を有する弾性材料により形成されると共に、前記外筒部材と前記ホルダ部との間に介装され、前記外筒部材を前記ホルダ部に対して非接触状態に保つインシュレータ部材と、
を有することを特徴とする防振装置。 - 前記主液室と前記副液室との間を区画し、内部に中空状の収納室が設けられると共に、該収納室を前記主液室及び前記副液室にそれぞれ連通させる開口部が形成された仕切部材と、
前記収納室内に液体が流通することを制限するように配設されると共に、前記仕切部材における前記開口部が開口した開口周縁部との間に所定寸法の隙間を形成し、前記連結部材又は前記外筒部材への振動入力時に前記隙間の範囲内で振動し、該振動に同期して前記開口周縁部に対して接離する可動板と、
を有することを特徴とする請求項1記載の防振装置。 - 前記弾性体及び前記インシュレータ部材をゴム組成物により一体的に形成したことを特徴とする請求項1又は2記載の防振装置。
- 前記インシュレータ部材の厚さを1mm〜5mmの範囲内で設定したことを特徴とする請求項1、2又は3記載の防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004247231A JP2006064069A (ja) | 2004-08-26 | 2004-08-26 | 防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004247231A JP2006064069A (ja) | 2004-08-26 | 2004-08-26 | 防振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2006064069A true JP2006064069A (ja) | 2006-03-09 |
Family
ID=36110736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004247231A Pending JP2006064069A (ja) | 2004-08-26 | 2004-08-26 | 防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2006064069A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010174998A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Tokai Rubber Ind Ltd | 流体封入式防振装置 |
| US8011644B2 (en) | 2006-12-05 | 2011-09-06 | Yamashita Rubber Kabushiki Kaisha | Liquid sealed vibration isolating device |
| WO2018062165A1 (ja) * | 2016-09-27 | 2018-04-05 | 株式会社ブリヂストン | 防振装置 |
-
2004
- 2004-08-26 JP JP2004247231A patent/JP2006064069A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8011644B2 (en) | 2006-12-05 | 2011-09-06 | Yamashita Rubber Kabushiki Kaisha | Liquid sealed vibration isolating device |
| DE102007058191B4 (de) * | 2006-12-05 | 2016-04-07 | Honda Motor Co., Ltd. | Flüssigkeitseinschließende Schwingungs-Isoliervorrichtung |
| JP2010174998A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Tokai Rubber Ind Ltd | 流体封入式防振装置 |
| WO2018062165A1 (ja) * | 2016-09-27 | 2018-04-05 | 株式会社ブリヂストン | 防振装置 |
| CN109790901A (zh) * | 2016-09-27 | 2019-05-21 | 株式会社普利司通 | 防振装置 |
| EP3521655A4 (en) * | 2016-09-27 | 2019-10-23 | Bridgestone Corporation | Vibration damping device |
| US10851866B2 (en) * | 2016-09-27 | 2020-12-01 | Bridgestone Corporation | Vibration damping device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5014329B2 (ja) | 防振装置 | |
| JP5557837B2 (ja) | 防振装置 | |
| JP4217686B2 (ja) | 防振装置 | |
| JP5210558B2 (ja) | 防振装置 | |
| JP2008111543A (ja) | 防振装置 | |
| JP2008175321A (ja) | 防振装置 | |
| JP4718137B2 (ja) | 防振装置 | |
| JP2006132615A (ja) | 防振装置 | |
| JP4408417B2 (ja) | 防振装置 | |
| JP2006064069A (ja) | 防振装置 | |
| JP4563197B2 (ja) | 防振装置 | |
| JP4976056B2 (ja) | 防振装置 | |
| JP2008069905A (ja) | 防振装置 | |
| JP5114799B2 (ja) | 防振装置 | |
| JPH03288036A (ja) | 流体封入式マウント装置 | |
| JP4805782B2 (ja) | 防振装置 | |
| JP2007177975A (ja) | 防振装置 | |
| JP2006038016A (ja) | 防振装置 | |
| JP2006038015A (ja) | 防振装置 | |
| JP2006144817A (ja) | 防振装置 | |
| JP4602821B2 (ja) | 防振装置 | |
| JP2009144844A (ja) | 防振装置 | |
| JP5145195B2 (ja) | 防振装置 | |
| JP4976080B2 (ja) | 防振装置 | |
| JP2007016852A (ja) | 防振装置 |