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JP2006061958A - プレスブレーキ - Google Patents

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JP2006061958A JP2004248630A JP2004248630A JP2006061958A JP 2006061958 A JP2006061958 A JP 2006061958A JP 2004248630 A JP2004248630 A JP 2004248630A JP 2004248630 A JP2004248630 A JP 2004248630A JP 2006061958 A JP2006061958 A JP 2006061958A
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Yasuhiro Yoshimi
康弘 吉見
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Komatsu Industries Corp
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

【課題】作業者の手などの身体を確実に検出して、曲げ加工の加工効率を低下させることなく事故の発生を未然に防ぐ。
【解決手段】ワーク表面の曲げ加工部位近傍の所定視野範囲を撮像するカラーCCDカメラ11と、このカラーCCDカメラ11により撮像された画像から前記所定視野範囲内に作業者の手の画像が存在しているか否かを判定する画像処理装置12と、この画像処理装置12からの信号に基づき、前記所定視野範囲内に作業者の手の画像が存在しているときにラムの動作を停止させるように制御するラム異常検出部20を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、作業者の手が金型に挟まれるのを防止する危険防止装置付のプレスブレーキに関するものである。
プレスブレーキなどの曲げ加工機には、作業者の手が金型により挟まれるのを防止するための危険防止装置が付設されている。
従来の危険防止装置としては図9に示されるような光線式の装置が知られている。この装置は、プレスブレーキ50のサイドフレーム51,52の外側に枠型のブラケット53,54が前方へ向けて突き出るように取り付けられ、一方のブラケット53の最前部に直線状に複数個の投光器55が装着されるとともに、他方のブラケット54の最前部で投光器55に対向する位置に複数個の受光器56が装着されて構成されている。こうして、投光器55から受光器56に向かってプレスブレーキ50の前面に検知光が面状に投射されることにより、この検知光路を作業者の手が遮ったときにプレスブレーキの動作を強制的に停止させることで、作業者の安全を確保するようにされている。また、検知光群をプレスブレーキの前面だけでなく、前面と下面または前面と側面を囲むように配置したものも知られている。
なお、本願発明に関連する先行技術として、特許文献1に開示されたものがある。この文献に記載された技術は、作業者の手などの身体のみを確実に検出するために、作業者が蛍光物含有の手袋を着用するとともに、上金型と下金型とによる曲げ加工空間に対して紫外線投光器により紫外線を放ち、この紫外線が作業者の手袋にて反射した反射光を受光センサにて検出して、反射光検出時に金型移動を停止するように構成されたものである。
特開平7−275942号公報
しかしながら、前記従来の危険防止装置においては、検知光を面状に投射するように構成されているために、図10(a)に示されるように、例えばワークW1の四辺部を箱曲げして棚板を成形する場合、短辺部を曲げ加工した後に長辺部を曲げ加工する際に、短辺部側の箱曲げ箇所57で検知光路が遮られ、プレスブレーキ50の動作が強制的に停止されてしまうという問題点がある。
また、図10(b)に示されているように、小物のワークW2を曲げ加工する場合に、検知光路位置よりも機械側にワークW2を保持する手腕58を入れないとワークW2が保持できないことが起こり得る。この場合、大量生産時にはワークの大きさや形状を考慮して検知光路を設定することでプレスブレーキが不必要に動作停止するのを避けることができるが、試作品や少量生産の加工を行う場合には、検知光の光路変更などに多くの手間、時間がかかるために加工効率が低下してしまうという問題点がある。また、ワークの加工途中に検知光が遮られてプレスブレーキが動作停止した場合、作業者が戸惑って復旧作業時にかえって事故が発生する危険性がある。なお、図9、図10中、符号59は上金型(パンチ)、符号60は下金型(ダイ)、符号61はワーク端部を突き当てるバックストップである。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、作業者の手などの身体を確実に検出して、曲げ加工の加工効率を低下させることなく事故の発生を未然に防ぐことのできるプレスブレーキを提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するために、本発明によるプレスブレーキは、
ラムまたはテーブルの上下動により、ラムに保持される上金型とテーブルに保持される下金型との間でワークを曲げ加工するプレスブレーキにおいて、
ワーク表面の曲げ加工部位近傍の所定視野範囲を撮像する撮像手段と、
この撮像手段により撮像された画像から前記所定視野範囲内に作業者の手の画像が存在しているか否かを判定する画像処理手段と、
この画像処理手段からの信号に基づき、前記所定視野範囲内に作業者の手の画像が存在しているときに前記ラムまたはテーブルの動作を停止させるように制御する駆動制御手段
を備えることを特徴とするものである。
本発明において、前記所定視野範囲は、前記曲げ加工部位に近接する第1視野範囲と、前記曲げ加工部位に対して前記第1視野範囲の外側に隣接する第2視野範囲とに分割され、前記駆動制御手段は、前記作業者の手の画像が前記第2視野範囲内に存在しているときに前記ラムまたはテーブルの動作速度を減速させるように制御し、前記作業者の手の画像が前記第1視野範囲内に存在しているときに前記ラムまたはテーブルの動作を停止させるように制御するのが好ましい。
また、前記作業者の手の画像は、着色した手袋をはめた手の画像であり、前記撮像手段は、前記手袋をはめた手の画像を撮像するカラーCCDカメラであるのが良い。
本発明によれば、作業者の手の画像を直接撮像してその画像がワーク表面の曲げ加工部位近傍の所定視野範囲に存在しているときにラムまたはテーブルの動作が停止されるので、ワークを箱曲げ成形するような場合であっても、あるいは小さいワークを曲げ加工する場合であっても、所定視野範囲に入らない限りプレスブレーキの運転が強制的に停止されることはない。したがって、曲げ加工の加工効率を低下させることなく事故の発生を未然に防ぐことができる。
本発明において、所定視野範囲を第1視野範囲と第2視野範囲とに分割し、作業者の手の画像が第2視野範囲内に存在しているときにラムまたはテーブルの動作速度を減速させるようにすると、作業者の手指が曲げ加工部位に近づく距離に応じてラムまたはテーブルが減速から停止へ2段階で制御されるので、危険防止機能をより高めることができる。
また、着色した手袋をはめた手の画像をカラーCCDカメラにて撮像するようにすれば、色調を検知することで作業者の手の存在が検知できるので、手の画像を3次元で形状認識するものに比べて、装置構成をより簡素化することができる。
次に、本発明によるプレスブレーキの具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
(第1の実施形態)
図1には、本発明の第1の実施形態に係るプレスブレーキの斜視図が示されている。図2には、本実施形態の危険防止装置のシステム構成を表すブロック図が示されている。
本実施形態において、プレスブレーキ1は、固定のテーブル2と、このテーブル2に対位して昇降駆動されるラム3を備えている。テーブル2の両端部には一対のサイドフレーム4,5が一体に設けられ、各サイドフレーム4,5の上端部を連結するように支持フレーム6が設けられている。そして、この支持フレーム6にはラム駆動装置(図示せず)が取り付けられており、このラム駆動装置の下端部に前記ラム3が連結されている。また、テーブル2の上面にはダイ保持装置7を介してダイ(下金型)8が取り付けられ、ラム3の下部にはダイ8に対位してパンチ(上金型)9がパンチ保持装置10を介して取り付けられている。こうして、ラム駆動装置の作動によってラム3が昇降動されることにより、パンチ9とダイ8との間に介挿されるワークが折り曲げられる。
また、前記サイドフレーム(4または5)の一側部には、前記ラム駆動装置を制御するサーボアンプ等の制御機器が内蔵された制御盤(図示省略)が配され、また撮像手段としてのカラーCCDカメラ11から入力される画像を処理する画像処理装置(画像処理手段)12(図2にのみ図示)が配されている。ここで、カラーCCDカメラ11は、本実施形態の危険防止装置の一部を構成するもので、支持フレーム6の上部前面中央部に取付けブラケット13を介して装着され、ワークの曲げ加工部位近傍の所定視野範囲における画像を撮像するようにされている。さらに、前記サイドフレーム5の側部には、旋回可能なアーム14が取り付けられ、このアーム14の先端に、曲げデータ等の入出力用の入出力装置および各種データを表示する表示装置を備えるとともに、これらデータに基づく演算を行うNC装置15が取り付けられている。また、機械本体の側部下方には足踏み操作用のフートスイッチ16(図2にのみ図示)が設けられている。
図2に示されるブロック図において、作業者が起動装置であるフートスイッチ16を操作すると、ラム起動信号がNC装置15のラム駆動制御部17に入力される。NC装置15は、所要の演算処理を実行する中央処理装置(CPU)、入力回路、記憶回路および出力回路等を備え、前記ラム起動信号が入力回路を通して入力されると、記憶回路に予め記憶されている曲げデータ等の各種データに基づき、前記ラム駆動装置を制御する指令信号を出力回路からラム動力回路部18に出力する。そして、このラム動力回路部18は、動力供給電源19から供給される電力を、前記指令信号に応じた駆動電力信号に変換してラム駆動装置に出力する。
また、前記カラーCCDカメラ11にて撮像された画像信号は画像処理装置12に入力されてその画像処理装置12にて色識別処理がなされ、この色識別信号がNC装置15内のラム異常検出部20に出力される。ラム異常検出部20では画像処理装置12から入力された色識別信号に基づき、作業者の手腕の画像の有無を判断し、作業者の手腕の画像が存在する異常状態が検出されたときにその異常検出信号をラム駆動制御部17に出力するとともに、動力供給電源19とラム動力回路部18との間に介挿される接点21を開作動する開閉器(図示せず)に制御信号を出力する。なお、本実施形態におけるラム異常検出部20およびラム駆動制御部17等が、本発明における駆動制御手段に対応する。
このように構成されている本実施形態の危険防止装置の制御処理フローを図3に示されるフローチャートに基づき、図4(a)(b)に示される動作説明図を参照しつつ説明する。なお、S1〜S11は各ステップを示す。
本実施形態においては、作業者は手に赤色(もしくは黄色)の手袋を着用して作業を行い、この手袋の色をカラーCCDカメラ11にて識別するものとする。また、カラーCCDカメラ11は、図4に示されるようにワークWの表面の曲げ加工部位近傍の所定視野範囲(作業者の手が金型に近接する危険領域)Rの画像を撮像するように構成されている。
S1〜S2:ラム3が上限で停止している(S1)際に、カラーCCDカメラ11の所定視野範囲R内に作業者の手指があるか否かを判定する(S2)。この判定は、画像処理装置12にて色識別処理を行うことによりなされる。すなわち、図4に示されるように、所定視野範囲R内に手指Fの画像F'がある場合には、その画像F'の色(赤色)がワークWの画像W'およびパンチ9の画像9'の色と識別されることになる。なお、図4中、符号16にて示されるのは、ワークWの端部を突き当てるバックストップである。
S3〜S4:ステップS2の判定において、カラーCCDカメラ11の所定視野範囲R内に作業者の手指がある場合には、ラム3に下降動作指令がなされているか否かを判断する(S3)。そして、ラム3に下降動作指令がなされている場合には、ラム異常検出部20からラム駆動制御部17に異常検出信号を送信してラム動力回路部18を介してラム軸動力の遮断処理、言い換えれば動力供給電源19とラム動力回路部18との間に介挿される接点21を開作動する制御信号を出力するとともに、例えばラム駆動軸に対する機械式ブレーキの作動を行う(S4)。一方、ステップS3の判定において、ラム下降動作指令がなされていない場合にはステップS1に戻る。
S5〜S7:ステップS2の判定において、カラーCCDカメラ11の所定視野範囲R内に作業者の手指がない場合には、次にラム3が下降動作中であるか否かを判定する(S5)。そして、ラム3が下降動作中である場合には、カラーCCDカメラ11の所定視野範囲R内に作業者の手指があるか否かを判定する(S6)。この判定の結果、カラーCCDカメラ11の所定視野範囲R内に作業者の手指がある場合には、前述と同様にしてラム軸動力の遮断処理を行う(S7)。一方、ステップS6の判定において、カラーCCDカメラ11の所定視野範囲R内に作業者の手指がない場合にはステップS5に戻る。
S8〜S11:ステップS5の判定において、ラム3が下降動作中でない場合には、ラム3が下限位置に到達した(S8)後、ラム加圧動作処理を行い(S9)、次いでラム上昇動作処理を行い(S10)、ラム上限停止し(S11)、フローを終了する。
以上のような制御処理によって、曲げ加工中に作業者の手指がワークWの表面の曲げ加工部位近傍に近づいたのを検知してプレスブレーキ1の動作を確実に停止することができる。本実施形態の危険防止装置によれば、ワークを箱曲げ成形するような場合であっても、あるいは小さいワークを曲げ加工する場合であっても、作業者の手指が所定視野範囲R内に入らない限りプレスブレーキの運転が強制的に停止されることがないので、曲げ加工の加工効率を低下させることなく事故の発生を未然に防ぐことができる。
(第2の実施形態)
図5には、本発明の第2の実施形態に係る危険防止装置のシステム構成を表すブロック図が示されている。また、図6には、本実施形態の危険防止装置の制御処理フローを表すフローチャートが、図7(a)(b)には、本実施形態の危険防止装置の動作説明図がそれぞれ示されている。なお、本実施形態において、第1の実施形態と共通する部分には図に同一符号を付すに留めてその詳細な説明を省略することとする。
本実施形態では、図5に示されるブロック図において、カラーCCDカメラ11からの画像信号に基づき画像処理装置12にて色識別処理がなされた後の色識別信号は、NC装置15内のラム異常検出部20に出力されるとともに、ラム駆動制御部17にも出力されるように構成されている。ここで、ラム異常検出部20に出力される信号は、第1の実施形態と同様、ラム動作の停止処理のための信号である。これに対して、ラム駆動制御部17に直接出力される信号は、ラム速度を減速させるための信号である。
また、本実施形態においては、図7に示されるように、所定視野範囲Rを曲げ加工部位に近接する第1視野範囲(ラム動作停止処理領域)Rと、この第1視野範囲Rに対して画像処理境界線Lを挟んで隣接する第2視野範囲(ラム速度減速処理領域)Rとに分割し、作業者の手指の画像F'が各領域R、Rのいずれにあるかによって、ラム駆動制御部17による処理内容を変えるようにされている。ここで、カラーCCDカメラ11は、第1の実施形態のものに比べてその視野範囲が大きくなるように設置されるか、または光学系レンズを用いてその視野範囲が大きくなるようにされる。
次に、本実施形態の危険防止装置の制御処理フローを図6に示されるフローチャートに基づき、図7(a)(b)に示される動作説明図を参照しつつ説明する。なお、T1〜T13は各ステップを示す。
T1〜T2:ラム3が上限で停止している(T1)際に、カラーCCDカメラ11の視野内の第1視野範囲(ラム動作停止処理領域)R内に作業者の手指があるか否かを、画像処理装置12における色識別処理により判定する(T2)。
T3〜T4:ステップT2の判定において、カラーCCDカメラ11の第1視野範囲R内に作業者の手指がある場合には、ラム3に下降動作指令がなされているか否かを判断する(T3)。そして、ラム3に下降動作指令がなされている場合には、ラム異常検出部20からラム駆動制御部17に異常検出信号を送信してラム動力回路部18を介してラム軸動力の遮断処理を行う(T4)。一方、ステップT3の判定において、ラム下降動作指令がなされていない場合にはステップT1に戻る。
T5〜T6:ステップT2の判定において、カラーCCDカメラ11の第1視野範囲R内に作業者の手指がない場合には、次にカラーCCDカメラ11の第2視野範囲(ラム速度減速処理領域)R内に作業者の手指があるか否かを判定する(T5)。そして、第2視野範囲R内に作業者の手指がある場合には、ラム駆動制御部17にラム速度を減速させるための信号を送信してラム動力回路部18を介してラム速度減速処理、言い換えればラム3の下降速度を減速させるようにラム駆動装置に制御信号を送信する処理を行う。
T7〜T9:次にラム3が下降動作中であるか否かを判定する(T7)。そして、ラム3が下降動作中である場合には、カラーCCDカメラ11の第1視野範囲R内に作業者の手指があるか否かを判定する(T8)。この判定の結果、カラーCCDカメラ11の第1視野範囲R内に作業者の手指がある場合には、ラム軸動力の遮断処理を行う(T9)。一方、ステップT8の判定において、カラーCCDカメラ11の第1視野範囲R内に作業者の手指がない場合にはステップT7に戻る。
T10〜T13:ステップT7の判定において、ラム3が下降動作中でない場合には、ラム3が下限位置に到達した(T10)後、ラム加圧動作処理を行い(T11)、次いでラム上昇動作処理を行い(T12)、ラム上限停止し(T13)、フローを終了する。
以上のような制御処理によって、曲げ加工中に作業者の手指がワークWの表面の曲げ加工部位の近傍に近づいた際に第1段階としてラム3の下降速度を減速させ、曲げ加工部位に更に近づいた際に第2段階としてラム3の下降動作を停止させることができるので、危険防止機能をより高めることができる。
前記各実施形態においては、カラーCCDカメラ11を支持フレーム6の前面(機械前方側)に装着したものについて説明したが、このカラーCCDカメラ11の設置位置としては、図8(a)に示されるように機械後方側に設置するようにしても良い。また、図8(b)に示されるように、機械前方側と機械後方側の両方に設置して、これら両方のカメラの画像データを利用するようにしても良い。また、機械前方側もしくは機械後方側のいずれかにカラーCCDカメラ11を設置する場合であっても、そのカメラの台数は1台に限る必要はなく、プレスブレーキの幅方向寸法に合わせて2台以上設置する実施形態も可能である。
前記各実施形態では、作業者が手に赤色もしくは黄色の手袋を着用して作業を行うとともに、この手袋の色をカラーCCDカメラ11にて識別するものとして説明したが、CCDカメラにより撮像された画像に3次元画像処理を施すことにより作業者の手指の形状を認識することが可能であれば、特別の色に着色した手袋を使用せずに、かつモノクロCCDカメラを用いて撮像するようにしても前述されたものと同様の作用効果を得ることができる。
また、前記各実施形態においては、曲げ加工部位を照射する照明器具については触れていないが、プレスブレーキの使用場所もしくは使用環境によっては、曲げ加工部位に安定した光を当てるための照明器具を付設するのが好ましい。なお、この照明器具はCCDカメラと一体化することもできる。
前記各実施形態においては、テーブル2が固定されラム3が移動されるタイプのプレスブレーキについて説明したが、本発明は、ラムが固定されテーブルが移動されるタイプのプレスブレーキに対しても適用できるのは言うまでもない。
本発明の第1の実施形態に係るプレスブレーキの斜視図 第1の実施形態の危険防止装置のシステム構成を表すブロック図 第1の実施形態の危険防止装置の制御処理フロー 第1の実施形態の危険防止装置の動作説明図 第2の実施形態の危険防止装置のシステム構成を表すブロック図 第2の実施形態の危険防止装置の制御処理フロー 第2の実施形態の危険防止装置の動作説明図 カラーCCDカメラに設置位置が異なる他の実施形態を示す図 従来の危険防止装置付プレスブレーキの斜視図 従来装置の問題点を説明する図
符号の説明
1 プレスブレーキ
3 ラム
8 ダイ
9 パンチ
11 カラーCCDカメラ
12 画像処理装置(画像処理手段)
15 NC装置
17 ラム駆動制御部(駆動制御手段)
18 ラム動力回路部
19 動力供給電源
20 ラム異常検出部(駆動制御手段)

Claims (3)

  1. ラムまたはテーブルの上下動により、ラムに保持される上金型とテーブルに保持される下金型との間でワークを曲げ加工するプレスブレーキにおいて、
    ワーク表面の曲げ加工部位近傍の所定視野範囲を撮像する撮像手段と、
    この撮像手段により撮像された画像から前記所定視野範囲内に作業者の手の画像が存在しているか否かを判定する画像処理手段と、
    この画像処理手段からの信号に基づき、前記所定視野範囲内に作業者の手の画像が存在しているときに前記ラムまたはテーブルの動作を停止させるように制御する駆動制御手段
    を備えることを特徴とするプレスブレーキ。
  2. 前記所定視野範囲が、前記曲げ加工部位に近接する第1視野範囲と、前記曲げ加工部位に対して前記第1視野範囲の外側に隣接する第2視野範囲とに分割され、前記駆動制御手段は、前記作業者の手の画像が前記第2視野範囲内に存在しているときに前記ラムまたはテーブルの動作速度を減速させるように制御し、前記作業者の手の画像が前記第1視野範囲内に存在しているときに前記ラムまたはテーブルの動作を停止させるように制御する請求項1に記載のプレスブレーキ。
  3. 前記作業者の手の画像は、着色した手袋をはめた手の画像であり、前記撮像手段は、前記手袋をはめた手の画像を撮像するカラーCCDカメラである請求項1または2に記載のプレスブレーキ。
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