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JP2006060565A - Sawフィルタ、及びその製造方法 - Google Patents

Sawフィルタ、及びその製造方法 Download PDF

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JP2006060565A
JP2006060565A JP2004240985A JP2004240985A JP2006060565A JP 2006060565 A JP2006060565 A JP 2006060565A JP 2004240985 A JP2004240985 A JP 2004240985A JP 2004240985 A JP2004240985 A JP 2004240985A JP 2006060565 A JP2006060565 A JP 2006060565A
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Takuo Kudo
拓夫 工藤
Satoshi Waga
聡 和賀
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Alps Alpine Co Ltd
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Abstract

【課題】 生産性が良く、安価なSAWフィルタ、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のSAWフィルタにおいて、圧電基板6の一面には、複数の表面弾性波素子9の外周部に設けられた導電体からなるパターン部10と、表面弾性波素子9とパターン部10との間に設けられた導電体除去部11を有し、導電体除去部11によって表面弾性波素子9の外形が形成されると共に、導電体除去部11によって表面弾性波素子9がパターン部10と非導通状態となしたため、製造時において焦電破壊防止用として作用するパターン部10が残存した状態となり、このパターン部10の除去作業が不要となって、従来に比して、生産性が良く、安価なものが得られる。
【選択図】 図2

Description

本発明は通信装置等に使用して好適なSAWフィルタ、及びその製造方法に関する。
従来のSAWフィルタに用いられる表面弾性波素子、及びその製造方法に係る図面を説明すると、図10は従来の表面弾性波素子に係り、圧電基板上に表面弾性波素子を形成した状態を示す平面図、図11は従来の表面弾性波素子の製造方法に係る第1工程を示す説明図、図12は従来の表面弾性波素子の製造方法に係る第2工程を示す説明図である。
次に、従来の表面弾性波素子の構成を図10に基づいて説明すると、圧電基板51の一面側には、導電体からなる1個の表面弾性波素子52と、この表面弾性波素子52の両側に配置された導電体からなる一対の反射器53が設けられている。
そして、表面弾性波素子52は、一対の対向する櫛歯電極52a、52bと、この櫛歯電極52a、52bに接続された接続電極52c、52dが設けられると共に、圧電基板51の一面側には、表面弾性波素子52と反射器53を除く大部分の箇所に設けられた導電体除去部54aと、一対の櫛歯電極52a、52b間の導電体を除去した電極間除去部54bが設けられている。(例えば、特許文献1参照)
そして、従来のSAWフィルタは、表面弾性波素子52と反射器53を除く圧電基板51の大部分の箇所に導電体除去部54aが設けられているため、この導電体除去部54aを設ける作業が面倒で、生産性が悪く、コスト高になる。
次に、従来のSAWフィルタの製造方法を図10〜図12に基づいて説明すると、先ず、圧電基板51の一面全体に導電体パターン54を設けた圧電基板51を用意し、次に、図11に示すように、フォトリソグラフ技術による加工によって、電極間除去部54bを設けて成る一対の櫛歯電極52a、52bと、一対の反射器53を形成する。
この時、一対の櫛歯電極52a、52bと一対の反射器53は、焦電破壊防止用の導電体パターン54に繋がって、導電体パターン54と同じ電位になっているため、フォトリソグラフ技術による加工時に焦電破壊が生じない。
次に、図12に示すように、一対の櫛歯電極52a、52bに接続される接続電極52c、52dが導電体パターン54上に形成されるが、この時も、導電体パターン54と同じ電位になっているため、フォトリソグラフ技術による加工時に焦電破壊が生じない。
しかる後、図10に示すように、フォトリソグラフ技術による加工によって、表面弾性波素子52と反射器53を除く箇所の導電体パターン54には、導電体除去部54aが設けられて、その製造が完了する。(例えば、特許文献1参照)
しかし、従来のSAWフィルタの製造方法は、表面弾性波素子52と反射器53を除く圧電基板51の大部分の箇所に、導電体パターン54を除去した導電体除去部54aが設けられているため、この導電体除去部54aを設ける作業が面倒で、生産性が悪く、コスト高になる。
特開2002−374137号公報
従来のSAWフィルタ、及びその製造方法は、表面弾性波素子52と反射器53を除く圧電基板51の大部分の箇所に、導電体パターン54を除去した導電体除去部54aが設けられているため、この導電体除去部54aを設ける作業が面倒で、生産性が悪く、コスト高になるという問題がある。
そこで、本発明は生産性が良く、安価なSAWフィルタ、及びその製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための第1の解決手段として、圧電基板と、この圧電基板の一面上に設けられた導電体によって形成された対向した一対の櫛歯電極、及びこの櫛歯電極のそれぞれに接続された導電体からなる接続電極とからなる複数の表面弾性波素子とを備え、前記圧電基板の前記一面には、複数の前記表面弾性波素子の外周部に設けられた導電体からなるパターン部と、前記表面弾性波素子と前記パターン部との間に設けられた導電体除去部を有し、前記導電体除去部によって前記表面弾性波素子の外形が形成されると共に、前記導電体除去部によって前記表面弾性波素子が前記パターン部と非導通状態となした構成とした。
また、第2の解決手段として、前記導電体除去部が細幅の導体溝部によって形成され、前記圧電基板の前記一面には、前記表面弾性波素子と前記導電体除去部を除くほぼ全面に前記パターン部が形成された構成とした。
また、第3の解決手段として、前記導電体除去部は、前記表面弾性波素子の外形を形成するための外形除去部と、一つの前記表面弾性波素子の両端部の位置で、前記櫛歯電極と前記接続電極の境目を含む近傍から前記外形除去部に繋がって前記圧電基板の側縁方向に延びる側方向除去部を有し、この側方向除去部によって、前記表面弾性波素子の両側に位置する前記パターン部が二つに切り離された構成とした。
また、第4の解決手段として、複数の前記表面弾性波素子が直列に接続されると共に、この直列に接続された前記表面弾性波素子に対して、別の複数の前記表面弾性波素子が並列に接続されてなる梯子型フィルタを有し、直列に接続された前記表面弾性波素子の少なくとも一つの両端部の位置には、前記側方向除去部が設けられた構成とした。
また、第5の解決手段として、二つの前記表面弾性波素子が隣接した状態で向かい合って並設して形成されると共に、前記二つの表面弾性波素子の一方の前記櫛歯電極は、前記接続電極によって接続され、前記導電体除去部は、前記表面弾性波素子の外形を形成するための外形除去部と、前記二つの表面弾性波素子の両端部の位置で、互いに接続されていない他方の前記櫛歯電極とこの櫛歯電極に接続された前記接続電極の境目を含む近傍から前記外形除去部に繋がって前記圧電基板の側縁方向に延びる4個の側方向除去部を有し、この側方向除去部によって、前記表面弾性波素子の両側に位置する前記パターン部が三つに切り離された構成とした。
また、第6の解決手段として、二つの前記表面弾性波素子が隣接した状態で向かい合って並設して形成されると共に、前記二つの表面弾性波素子の一方の前記櫛歯電極は、前記接続電極によって接続され、前記導電体除去部は、前記表面弾性波素子の外形を形成するための外形除去部と、前記二つの表面弾性波素子間の両端部の位置で、前記櫛歯電極と前記接続電極の境目を含む近傍から前記外形除去部に繋がって前記圧電基板の側縁方向に延びる側方向除去部を有し、この側方向除去部によって、前記表面弾性波素子の両側に位置する前記パターン部が二つに切り離された構成とした。
また、第7の解決手段として、前記二つの表面弾性波素子の双方、或いは何れか一方、或いは片方ずつの前記表面弾性波素子の端部には、互いに接続されていない他方の前記櫛歯電極とこの櫛歯電極に接続された前記接続電極の境目を含む近傍から前記外形除去部に繋がって前記圧電基板の側縁方向に延びる側方向除去部が設けられ、前記側方向除去部によって、前記表面弾性波素子の両側に位置する前記パターン部が三つ、或いは四つに切り離された構成とした。
また、第8の解決手段として、前記側方向除去部は、前記外形除去部に繋がって前記圧電基板の側縁に到らない状態に形成された延出除去部と、この延出除去部の端部と前記側縁との間に位置する前記パターン部が前記延出除去部の幅より小さい幅で除去された端縁除去部とで形成された構成とした。
また、第9の解決手段として、前記外形除去部は、前記表面弾性波素子の外形のほぼ全体に形成された主除去部と、間隔を置いて配置された前記主除去部間に位置し、前記パターン部と前記接続電極、又は前記パターン部と前記櫛歯電極を接続する連結部が前記主除去部の幅より小さい幅で除去された第1の連結除去部と、前記主除去部の端部と前記圧電基板の側縁との間に位置し、前記パターン部と前記接続電極を接続する連結部が前記主除去部の幅より小さい幅で除去された第2の連結除去部とで形成された構成とした。
また、第10の解決手段として、それぞれの前記表面弾性波素子の両側に配置された前記パターン部には、反射器が設けられた構成とした。
また、第11の解決手段として、請求項1記載のSAWフィルタと、前記表面弾性波素子と前記パターン部を形成するための導電体パターンを有した前記圧電基板とを備え、前記表面弾性波素子の外形のほぼ全体を形成するために、前記表面弾性波素子と前記パターン部間に形成される前記導電体パターンの除去部である主除去部が前記導電体パターンの一部で構成される連結部によって前記表面弾性波素子と前記パターン部を連結した状態で形成され、しかる後、前記連結部を除去した連結除去部が設られることによって、前記主除去部と前記連結除去部とで前記導電体除去部が形成されて、前記導電体除去部によって前記表面弾性波素子が前記パターン部と非導通状態となした製造方法とした。
また、第12の解決手段として、前記連結除去部は、前記主除去部の幅よりも小さい幅で形成された製造方法とした。
また、第13の解決手段として、前記導電体除去部は、一つの前記表面弾性波素子の両端部の位置で、前記櫛歯電極と前記接続電極の境目を含む近傍から前記主除去部に繋がって前記圧電基板の側縁に到らない状態に形成された延出除去部と、前記延出除去部の端部と前記側縁との間に位置する前記パターン部が除去された端縁除去部を有し、前記延出除去部が前記主除去部と同一工程で形成されると共に、前記端縁除去部が前記連結除去部と同一工程で形成されて、前記表面弾性波素子の両側に位置する前記パターン部が二つに切り離された製造方法とした。
また、第14の解決手段として、複数個の前記圧電基板を形成するための大判圧電基板と、この大判圧電基板上に、前記圧電基板に対応して設けられた前記表面弾性波素子と前記パターン部を形成するための複数の前記導電体パターンを有し、隣り合う前記導電体パターンが接続導体によって接続された製造方法とした。
また、第15の解決手段として、前記大判圧電基板に形成された複数の前記導電体パターンには、同一工程によって、前記表面弾性波素子と前記パターン部が形成された製造方法とした。
本発明のSAWフィルタは、圧電基板と、この圧電基板の一面上に設けられた導電体によって形成された対向した一対の櫛歯電極、及びこの櫛歯電極のそれぞれに接続された導電体からなる接続電極とからなる複数の表面弾性波素子とを備え、圧電基板の前記一面には、複数の表面弾性波素子の外周部に設けられた導電体からなるパターン部と、表面弾性波素子とパターン部との間に設けられた導電体除去部を有し、導電体除去部によって表面弾性波素子の外形が形成されると共に、導電体除去部によって表面弾性波素子がパターン部と非導通状態となしたため、製造時において焦電破壊防止用として作用するパターン部が残存した状態となり、このパターン部の除去作業が不要となって、従来に比して、生産性が良く、安価なものが得られる。
また、導電体除去部が細幅の導体溝部によって形成され、圧電基板の一面には、表面弾性波素子と導電体除去部を除くほぼ全面にパターン部が形成されたため、導電体除去部の面積が小さく、導電体除去部の形成作業が容易で、その作業を早めることができて、生産性の良好なものが得られる。
また、導電体除去部は、表面弾性波素子の外形を形成するための外形除去部と、一つの表面弾性波素子の両端部の位置で、櫛歯電極と接続電極の境目を含む近傍から外形除去部に繋がって圧電基板の側縁方向に延びる側方向除去部を有し、この側方向除去部によって、表面弾性波素子の両側に位置するパターン部が二つに切り離されたため、パターン部に漏れた信号は、側方向除去部によって減衰されて、アイソレーションの高いものが得られる。
また、複数の表面弾性波素子が直列に接続されると共に、この直列に接続された表面弾性波素子に対して、別の複数の表面弾性波素子が並列に接続されてなる梯子型フィルタを有し、直列に接続された表面弾性波素子の少なくとも一つの両端部の位置には、側方向除去部が設けられたため、パターン部に漏れた信号は、側方向除去部によって減衰されて、アイソレーションの高いものが得られる。
また、二つの表面弾性波素子が隣接した状態で向かい合って並設して形成されると共に、二つの表面弾性波素子の一方の櫛歯電極は、接続電極によって接続され、導電体除去部は、表面弾性波素子の外形を形成するための外形除去部と、二つの表面弾性波素子の両端部の位置で、互いに接続されていない他方の櫛歯電極とこの櫛歯電極に接続された接続電極の境目を含む近傍から前記外形除去部に繋がって圧電基板の側縁方向に延びる4個の側方向除去部を有し、この側方向除去部によって、表面弾性波素子の両側に位置するパターン部が三つに切り離されたため、それぞれ表面弾性波素子の片側では、パターン部に漏れた信号が二つの側方向除去部によって減衰されて、アイソレーションのより高いものが得られる。
また、二つの表面弾性波素子が隣接した状態で向かい合って並設して形成されると共に、二つの表面弾性波素子の一方の櫛歯電極は、接続電極によって接続され、導電体除去部は、表面弾性波素子の外形を形成するための外形除去部と、二つの表面弾性波素子間の両端部の位置で、櫛歯電極と接続電極の境目を含む近傍から外形除去部に繋がって圧電基板の側縁方向に延びる側方向除去部を有し、この側方向除去部によって、表面弾性波素子の両側に位置するパターン部が二つに切り離されたため、側方向除去部の形成が容易であると共に、パターン部に漏れた信号が側方向除去部によって減衰されて、アイソレーションの高いものが得られる。
また、二つの表面弾性波素子の双方、或いは何れか一方、或いは片方ずつの表面弾性波素子の端部には、互いに接続されていない他方の櫛歯電極とこの櫛歯電極に接続された接続電極の境目を含む近傍から外形除去部に繋がって圧電基板の側縁方向に延びる側方向除去部が設けられ、側方向除去部によって、表面弾性波素子の両側に位置するパターン部が三つ、或いは四つに切り離されたため、それぞれ表面弾性波素子の片側では、パターン部に漏れた信号が二つ、或いは三つの側方向除去部によって減衰されて、アイソレーションのより高いものが得られる。
また、側方向除去部は、外形除去部に繋がって圧電基板の側縁に到らない状態に形成された延出除去部と、この延出除去部の端部と側縁との間に位置するパターン部が延出除去部の幅より小さい幅で除去された端縁除去部とで形成されたため、端縁除去部の形成が容易で、その作業を早めることができて、生産性の良好なものが得られる。
また、外形除去部は、表面弾性波素子の外形のほぼ全体に形成された主除去部と、間隔を置いて配置された主除去部間に位置し、パターン部と接続電極、又はパターン部と櫛歯電極を接続する連結部が主除去部の幅より小さい幅で除去された第1の連結除去部と、主除去部の端部と圧電基板の側縁との間に位置し、パターン部と接続電極を接続する連結部が主除去部の幅より小さい幅で除去された第2の連結除去部とで形成されたため、第1,第2の連結除去部の形成が容易で、その作業を早めることができて、生産性の良好なものが得られる。
また、それぞれの表面弾性波素子の両側に配置されたパターン部には、反射器が設けられたため、パターン部の一部を反射器として利用できると共に、製造時において焦電破壊防止用として作用するパターン部と反射器が繋がっているため、焦電破壊の生じないものが得られる。
また、本発明のSAWフィルタの製造方法は、SAWフィルタと、表面弾性波素子とパターン部を形成するための導電体パターンを有した圧電基板とを備え、表面弾性波素子の外形のほぼ全体を形成するために、表面弾性波素子とパターン部間に形成される導電体パターンの除去部である主除去部が導電体パターンの一部で構成される連結部によって表面弾性波素子とパターン部を連結した状態で形成され、しかる後、連結部を除去した連結除去部が設られることによって、主除去部と連結除去部とで導電体除去部が形成されて、導電体除去部によって表面弾性波素子がパターン部と非導通状態となした製造方法とした。
即ち、主除去部の形成時、表面弾性波素子とパターン部が連結部によって連結された状態で行われるため、焦電破壊が生ぜず、また、主除去部の形成後、パターン部を残存させたため、従来に比して、生産性が良く、安価なものが得られ、更に、連結除去部の形成が容易で、その作業を早めることができて、生産性の良好なものが得られる。
また、連結除去部は、主除去部の幅よりも小さい幅で形成されたため、連結除去部の面積が小さく、その作業を早めることができて、生産性の良好なものが得られる。
また、導電体除去部は、一つの表面弾性波素子の両端部の位置で、櫛歯電極と接続電極の境目を含む近傍から主除去部に繋がって圧電基板の側縁に到らない状態に形成された延出除去部と、延出除去部の端部と側縁との間に位置するパターン部が除去された端縁除去部を有し、延出除去部が主除去部と同一工程で形成されると共に、端縁除去部が連結除去部と同一工程で形成されて、表面弾性波素子の両側に位置するパターン部が二つに切り離されたため、その製造が容易となって、生産性の良好なものが得られる。
また、複数個の圧電基板を形成するための大判圧電基板と、この大判圧電基板上に、圧電基板に対応して設けられた表面弾性波素子とパターン部を形成するための複数の導電体パターンを有し、隣り合う導電体パターンが接続導体によって接続されたため、多数個取りができて、生産性が良好であると共に、隣り合う導電体パターンが接続導体によって接続されているため、焦電破壊防止の確実なものが得られる。
また、大判圧電基板に形成された複数の導電体パターンには、同一工程によって、表面弾性波素子とパターン部が形成されたため、生産性が良好であると共に、焦電破壊防止の確実なものが得られる。
本発明のSAWフィルタ、及びその製造方法の図面を説明すると、図1は本発明のSAWフィルタの第1実施例に係り、その概要を示す要部断面図、図2は本発明のSAWフィルタの第1実施例に係り、圧電基板上に複数の表面弾性波素子を形成した状態を示す拡大平面図、図3は本発明のSAWフィルタに係る第1の回路図、図4は本発明のSAWフィルタに係る第2の回路図、図5は本発明のSAWフィルタに係る第3の回路図である。
また、図6は本発明のSAWフィルタの第1実施例に係り、その製造方法の第1工程を示す説明図、図7は本発明のSAWフィルタの第1実施例に係り、その製造方法の第2工程を示す説明図、図8は本発明のSAWフィルタの第2実施例に係り、圧電基板上に複数の表面弾性波素子を形成した状態を示す要部の拡大平面図、図9は本発明のSAWフィルタの第3実施例に係り、圧電基板上に複数の表面弾性波素子を形成した状態を示す要部の拡大平面図である。
次に、本発明のSAWフィルタの第1実施例の構成を図1、図2に基づいて説明すると、積層基板1は、アルミナ基板等からなる複数枚の絶縁基板2が積層されて形成され、上部に開放部1aを有すると共に、段差部1bを設けた凹部からなる収容部1cを有している。
この収容部1c内の段差部1bには、複数のランド部3が設けられると共に、積層基板1の下面には、複数の端子4が設けられ、これ等の端子4とランド部3間は、積層基板1内に設けられた複数の接続導体5によって接続されている。
四角形の板状の圧電基板6の一面には、導電体からなり、互いに対向して配設された一対の櫛歯電極7a、7b、及びこの櫛歯電極7a、7bのそれぞれに接続された接続電極8a、8bを有した複数の表面弾性波素子9と、この表面弾性波素子9の外周部に設けられた導電体からなるパターン部10と、表面弾性波素子9とパターン部10との間に設けられた細幅の導体溝部からなる導電体除去部11を有し、導電体除去部11によって表面弾性波素子9の外形が形成されると共に、導電体除去部11によって表面弾性波素子9がパターン部10と非導通状態となしている。
そして、圧電基板6は、表面弾性波素子9を上方にして、積層基板1の収容部1c内に収容され、圧電基板6の下部が収容部1c内で熱硬化性の接着剤21によって積層基板1に接着されると共に、表面弾性波素子9の接続電極8a、或いは8bがランド部3にワイヤー22ボンディングによって接続されている。
また、収容部1c内は、不活性ガスが密封された状態で、蓋体23が開放部1aを塞ぐように積層基板1の上端部に取り付けられることによって、図1に示すような本発明のSAWフィルタが形成されている。
次に、圧電基板6上に形成された表面弾性波素子9の詳細な構成を図2に基づいて説明すると、この実施例における表面弾性波素子9は、圧電基板6の中央部を縦方向に横切るように、6個の共振器を形成するための第1〜第6の表面弾性波素子9a〜9fが設けられて、梯子型(ラダー型)のSAWフィルタFが形成されている。
即ち、第1の表面弾性波素子9aの接続電極8bと第2の表面弾性波素子9bの接続電極8a同士が接続されて、第1、第2の表面弾性波素子9a、9bが直列接続となり、また、第2、第3の表面弾性波素子9b、9cは、互いに隣接した状態で向かい合って並設されると共に、第2の表面弾性波素子9bの接続電極8bと第3の表面弾性波素子9cの接続電極8a同士が接続されて、第2、第3の表面弾性波素子9b、9cが直列接続となり、更に、第3の表面弾性波素子9cの接続電極8bと第4の表面弾性波素子9dの接続電極8a同士が接続されて、第3、第4の表面弾性波素子9c、9dが直列接続となっている。
また、第5の表面弾性波素子9eは、第1,第2の表面弾性波素子9a、9bに近い位置に配置され、並列状態に接続される第5の表面弾性波素子9eの接続電極8bは、第1の表面弾性波素子9aの接続電極8bと第2の表面弾性波素子9bの接続電極8aとに接続され、更に、第6の表面弾性波素子9fは、第3,第4の表面弾性波素子9c、9dに近い位置に配置され、並列状態に接続される第6の表面弾性波素子9fの接続電極8aは、第3の表面弾性波素子9cの接続電極8bと第4の表面弾性波素子9dの接続電極8aとに接続されている。
そして、ここでは図示しないが、第1の表面弾性波素子9aの接続電極8aは、一つのランド部3にワイヤー22を介して接続され、また、第4の表面弾性波素子9dの接続電極8bは、一つのランド部3にワイヤー22を介して接続され、更に、第5の表面弾性波素子9eの接続電極8aと第6の表面弾性波素子9fの接続電極8bとがワイヤー22で接続された状態で、第5の表面弾性波素子9eの接続電極8aが一つのランド部3にワイヤー22を介して接続されると共に、第6の表面弾性波素子9fの接続電極8bが一つのランド部3にワイヤー22を介して接続される。
その結果、図3の梯子型SAWフィルタFの第1の回路図に示すように、第1〜第6の表面弾性波素子9a〜9fで形成される第1〜第6の共振器K1〜K6は、第1〜第4の共振器K1〜K4が直列接続され、また、第1,第2の共振器K1,K2間には、第5の共振器K5が並列接続されると共に、第3,第4の共振器K3,K4間には、第6の共振器K6が並列接続されて、第1,第5の共振器K1,K5に接続された端子4間が入力端子になると共に、第4,第6の共振器K4,K6に接続された端子4間が出力端子となる。
更に、パターン部10、及び導電体除去部11の詳細な構成を図2に基づいて説明すると、導電体除去部11は、一対の櫛歯電極8a、8b間に設けられた電極間除去部12と、この電極間除去部12に繋がり、表面弾性波素子9の外形を形成するための外形除去部13を有し、この外形除去部13は、表面弾性波素子9の外形のほぼ全体に形成された主除去部13aと、間隔を置いて配置された主除去部13a間に位置し、パターン部10と接続電極8a、8a、又はパターン部10と櫛歯電極7a、7bを接続する連結部28(後述する)が主除去部13aの幅より小さい幅で除去された第1の連結除去部13bと、主除去部13aの端部と圧電基板6の側縁6aとの間に位置し、パターン部10と接続電極8a、8bを接続する連結部29(後述する)が主除去部13aの幅より小さい幅で除去された第2の連結除去部13cとで形成されている。
また、導電体除去部11は、表面弾性波素子9の両端部の位置で、櫛歯電極7a、7bと接続電極8a、8bの境目を含む近傍から外形除去部13に繋がって圧電基板6の側縁6a方向に延びる側方向除去部14を有し、この側方向除去部14によって、表面弾性波素子9の両側に位置するパターン部10のそれぞれが複数個に切り離された状態となっている。
そして、この実施例では、隣接した状態で向かい合って並設された二つの第2,第3の表面弾性波素子9b、9cにおいて、第2の表面弾性波素子9bの一端部で、櫛歯電極7aと接続電極8aの境目を含む近傍から圧電基板6の側縁6a方向に延びる1個の側方向除去部14と、第3の表面弾性波素子9cの他端部で、櫛歯電極7bと接続電極8bの境目を含む近傍から圧電基板6の側縁6a方向に延びる1個の側方向除去部14と、第2,第3の表面弾性波素子6b、6c間の両端部の位置で、第2の表面弾性波素子9bの櫛歯電極7bと接続電極8bの境目を含む近傍、及び第3の表面弾性波素子9cの櫛歯電極7aと接続電極8aの境目を含む近傍から圧電基板6の側縁6a方向に延びる2個の側方向除去部14を有して、表面弾性波素子9の両側に位置するそれぞれのパターン部10が三つに切り離された状態となっている。
また、側方向除去部14は、外形除去部13に繋がって圧電基板6の側縁6aに到らない状態に形成された延出除去部14aと、この延出除去部14aの端部と側縁6aとの間に位置するパターン部10の接続部30(後述する)が延出除去部14aの幅より小さい幅で除去された端縁除去部14bとで形成されている。
更に、それぞれの表面弾性波素子9の両側に配置されたパターン部10には、反射器15が設けられ、この反射器15によって信号の漏れが防止され、このような構成によって本発明のSAWフィルタが形成されている。
また、図4は本発明のSAWフィルタに係る第2の回路図を示し、この第2の回路図で示す梯子型SAWフィルタFは、表面弾性波素子9からなる第1〜第4の共振器K1〜K4で構成され、直列に接続された第1,第2の共振器K1,K2に対して、第3,第4の共振器K3,K4が並列に接続されたものであり、このようなSAWフィルタにおいても、本発明のSAWフィルタが適用できることは勿論である。
また、図5は本発明のSAWフィルタに係る第3の回路図を示し、この第3の回路図で示す梯子型SAWフィルタFは、表面弾性波素子9からなる第1〜第7の共振器K1〜K7で構成され、直列に接続された第1〜第4の共振器K1〜K4に対して、第5〜第7の共振器K5〜K7が並列に接続されたものであり、このようなSAWフィルタにおいても、本発明のSAWフィルタが適用できることは勿論である。
なお、本発明のSAWフィルタは、図3〜図5に示す梯子型SAWフィルタ以外の梯子型SAWフィルタにも適用できることは勿論である。
次に、本発明のSAWフィルタの製造方法を図6,図7に基づいて説明すると、先ず、複数個の圧電基板6が形成できる大判圧電基板25と、この大判圧電基板25上に、個々の圧電基板6に対応して設けられた複数の導電体パターン26と、隣り合う導電体パターン26を接続する接続導体27を形成したものを用意する。
次に、図6に示すように、フォトリソグラフ技術による加工によって、複数の表面弾性波素子9と反射器15、及び外周部に位置するパターン部10を形成するための導電体除去部11が形成されるが、この図6の加工時における導電体除去部11は、電極間除去部13と、外形除去部13の主除去部13aと、側方向除去部14の延出除去部14aが形成(加工)される。
その結果、主除去部13a間に位置し、パターン部10と接続電極8a、8b、mたはパターン部10と櫛歯電極7a、7bを接続する連結部28と、主除去部13aの端部と圧電基板6の側縁6aとの間に位置し、パターン部10と接続電極8a、8bを接続する連結部29と、延出除去部14aの端部と圧電基板6の側縁6aとの間に位置し、パターン部10同士を接続する接続部30とが存在し、複数の表面弾性波素子9とパターン部10が繋がった状態となる。
従って、パターン部10は、焦電破壊防止用のパターンとなると共に、表面弾性波素子9とパターン部10が同じ電位になって、フォトリソグラフ技術による加工時に焦電破壊が生じない。
次に、図7に示すように、連結部28,29の除去によって第1,第2の連結除去部13b、13cを設け、表面弾性波素子9とパターン部10を非導通状態にすると共に、接続部30の除去によって端縁除去部14bを設け、パターン部10が複数に切り離された後、大判圧電基板25が圧電基板6の外形に沿って切断されると、図2に示すような圧電基板6が形成されて、その製造が完了する。
また、連結部28,29の除去と接続部30の除去は、同一工程によって行われるようになっている。
なお、大判圧電基板25からの表面弾性波素子9の製造は、大判圧電基板25を順送りしながら表面弾性波素子9の製造を行っても良く、また、大判圧電基板25上において、同一工程で一度に表面弾性波素子9の製造を行っても良く、更に、個々に表面弾性波素子9の製造を行っても良い。
また、図8は本発明のSAWフィルタの第2実施例を示し、この第2実施例の構成を説明すると、外形除去部13に繋がった側方向除去部14が第2,第3の表面弾性波素子9b、9cの両端部の位置で、互いに接続されていない第2の表面弾性波素子9bの接続電極8a側と、第3の表面弾性波素子9cの接続電極8b側とに設けられ、表面弾性波素子9の両側に位置するパターン部10がそれぞれ三つに切り離されものである。
その他の構成は、上記第1実施例と同様の構成を有し、同一部品に同一番号を付し、ここではその説明を省略する。
なお、この第2実施例において、第2の表面弾性波素子9b、又は第3の表面弾性波素子9cの何れか一方の両端部の位置に、側方向除去部14を設けても良く、また、第2,第3の表面弾性波素子9b、9cの何れか一方の一端部と、第2,第3の表面弾性波素子9b、9cの何れか一方の他端部とに側方向除去部14を設けても良い。
また、図9は本発明のSAWフィルタの第3実施例を示し、この第3実施例の構成を説明すると、外形除去部13に繋がった側方向除去部14が第2,第3の表面弾性波素子9b、9cの両端部の位置で、互いに接続されていない第2の表面弾性波素子9bの接続電極8a側と、第3の表面弾性波素子9cの接続電極8b側と、互いに接続された第2、第3の表面弾性波素子9b、9c間とに設けられ、表面弾性波素子9の両側に位置するパターン部10がそれぞれ四つに切り離されものである。
その他の構成は、上記第1実施例と同様の構成を有し、同一部品に同一番号を付し、ここではその説明を省略する。
本発明のSAWフィルタの第1実施例に係り、その概要を示す要部断面図。 本発明のSAWフィルタの第1実施例に係り、圧電基板上に複数の表面弾性波素子を形成した状態を示す拡大平面図。 本発明のSAWフィルタに係る第1の回路図。 本発明のSAWフィルタに係る第2の回路図。 本発明のSAWフィルタに係る第3の回路図。 本発明のSAWフィルタの第1実施例に係り、その製造方法の第1工程を示す説明図。 本発明のSAWフィルタの第1実施例に係り、その製造方法の第2工程を示す説明図。 本発明のSAWフィルタの第2実施例に係り、圧電基板上に複数の表面弾性波素子を形成した状態を示す要部の拡大平面図。 本発明のSAWフィルタの第3実施例に係り、圧電基板上に複数の表面弾性波素子を形成した状態を示す要部の拡大平面図。 従来の表面弾性波素子に係り、圧電基板上に表面弾性波素子を形成した状態を示す平面図。 従来の表面弾性波素子の製造方法に係る第1工程を示す説明図。 従来の表面弾性波素子の製造方法に係る第2工程を示す説明図。
符号の説明
1:積層基板
1a:開放部
1b:段差部
1c:収容部
2:絶縁基板
3:ランド部
4:端子
5:接続導体
6:圧電基板
6a:側縁
7a、7b:櫛歯電極
8a、8b:接続電極
9:表面弾性波素子
9a:第1の表面弾性波素子
9b:第2の表面弾性波素子
9c:第3の表面弾性波素子
9d:第4の表面弾性波素子
9e:第5の表面弾性波素子
9f:第6の表面弾性波素子
10:パターン部
11:導電体除去部
12:電極間除去部
13:外形除去部
13a:主除去部
13b:第1の連結除去部
13c:第2の連結除去部
14:側方向除去部
14a:延出除去部
14b:端縁除去部
15:反射器
21:接着材
22:ワイヤー
23:蓋体
25:大判圧電基板
26:導電体パターン
27:接続導体
28,29:連結部
30:接続部
F:梯子型SAWフィルタ
K1:第1の共振器
K2:第2の共振器
K3:第3の共振器
K4:第4の共振器
K5:第5の共振器
K6:第6の共振器
K7:第7の共振器

Claims (15)

  1. 圧電基板と、この圧電基板の一面上に設けられた導電体によって形成された対向した一対の櫛歯電極、及びこの櫛歯電極のそれぞれに接続された導電体からなる接続電極とからなる複数の表面弾性波素子とを備え、前記圧電基板の前記一面には、複数の前記表面弾性波素子の外周部に設けられた導電体からなるパターン部と、前記表面弾性波素子と前記パターン部との間に設けられた導電体除去部を有し、前記導電体除去部によって前記表面弾性波素子の外形が形成されると共に、前記導電体除去部によって前記表面弾性波素子が前記パターン部と非導通状態となしたことを特徴とするSAWフィルタ。
  2. 前記導電体除去部が細幅の導体溝部によって形成され、前記圧電基板の前記一面には、前記表面弾性波素子と前記導電体除去部を除くほぼ全面に前記パターン部が形成されたことを特徴とする請求項1記載のSAWフィルタ。
  3. 前記導電体除去部は、前記表面弾性波素子の外形を形成するための外形除去部と、一つの前記表面弾性波素子の両端部の位置で、前記櫛歯電極と前記接続電極の境目を含む近傍から前記外形除去部に繋がって前記圧電基板の側縁方向に延びる側方向除去部を有し、この側方向除去部によって、前記表面弾性波素子の両側に位置する前記パターン部が二つに切り離されたことを特徴とする請求項1、又は2記載のSAWフィルタ。
  4. 複数の前記表面弾性波素子が直列に接続されると共に、この直列に接続された前記表面弾性波素子に対して、別の複数の前記表面弾性波素子が並列に接続されてなる梯子型フィルタを有し、直列に接続された前記表面弾性波素子の少なくとも一つの両端部の位置には、前記側方向除去部が設けられたことを特徴とする請求項3記載のSAWフィルタ。
  5. 二つの前記表面弾性波素子が隣接した状態で向かい合って並設して形成されると共に、前記二つの表面弾性波素子の一方の前記櫛歯電極は、前記接続電極によって接続され、前記導電体除去部は、前記表面弾性波素子の外形を形成するための外形除去部と、前記二つの表面弾性波素子の両端部の位置で、互いに接続されていない他方の前記櫛歯電極とこの櫛歯電極に接続された前記接続電極の境目を含む近傍から前記外形除去部に繋がって前記圧電基板の側縁方向に延びる4個の側方向除去部を有し、この側方向除去部によって、前記表面弾性波素子の両側に位置する前記パターン部が三つに切り離されたことを特徴とする請求項1、又は2記載のSAWフィルタ。
  6. 二つの前記表面弾性波素子が隣接した状態で向かい合って並設して形成されると共に、前記二つの表面弾性波素子の一方の前記櫛歯電極は、前記接続電極によって接続され、前記導電体除去部は、前記表面弾性波素子の外形を形成するための外形除去部と、前記二つの表面弾性波素子間の両端部の位置で、前記櫛歯電極と前記接続電極の境目を含む近傍から前記外形除去部に繋がって前記圧電基板の側縁方向に延びる側方向除去部を有し、この側方向除去部によって、前記表面弾性波素子の両側に位置する前記パターン部が二つに切り離されたことを特徴とする請求項1、又は2記載のSAWフィルタ。
  7. 前記二つの表面弾性波素子の双方、或いは何れか一方、或いは片方ずつの前記表面弾性波素子の端部には、互いに接続されていない他方の前記櫛歯電極とこの櫛歯電極に接続された前記接続電極の境目を含む近傍から前記外形除去部に繋がって前記圧電基板の側縁方向に延びる側方向除去部が設けられ、前記側方向除去部によって、前記表面弾性波素子の両側に位置する前記パターン部が三つ、或いは四つに切り離されたことを特徴とする請求項6記載のSAWフィルタ。
  8. 前記側方向除去部は、前記外形除去部に繋がって前記圧電基板の側縁に到らない状態に形成された延出除去部と、この延出除去部の端部と前記側縁との間に位置する前記パターン部が前記延出除去部の幅より小さい幅で除去された端縁除去部とで形成されたことを特徴とする請求項3から7の何れかに記載のSAWフィルタ。
  9. 前記外形除去部は、前記表面弾性波素子の外形のほぼ全体に形成された主除去部と、間隔を置いて配置された前記主除去部間に位置し、前記パターン部と前記接続電極、又は前記パターン部と前記櫛歯電極を接続する連結部が前記主除去部の幅より小さい幅で除去された第1の連結除去部と、前記主除去部の端部と前記圧電基板の側縁との間に位置し、前記パターン部と前記接続電極を接続する連結部が前記主除去部の幅より小さい幅で除去された第2の連結除去部とで形成されたことを特徴とする請求項3から8の何れかに記載のSAWフィルタ。
  10. それぞれの前記表面弾性波素子の両側に配置された前記パターン部には、反射器が設けられたことを特徴とする請求項1から9の何れかに記載のSAWフィルタ。
  11. 請求項1記載のSAWフィルタと、前記表面弾性波素子と前記パターン部を形成するための導電体パターンを有した前記圧電基板とを備え、前記表面弾性波素子の外形のほぼ全体を形成するために、前記表面弾性波素子と前記パターン部間に形成される前記導電体パターンの除去部である主除去部が前記導電体パターンの一部で構成される連結部によって前記表面弾性波素子と前記パターン部を連結した状態で形成され、しかる後、前記連結部を除去した連結除去部が設られることによって、前記主除去部と前記連結除去部とで前記導電体除去部が形成されて、前記導電体除去部によって前記表面弾性波素子が前記パターン部と非導通状態となしたことを特徴とするSAWフィルタの製造方法。
  12. 前記連結除去部は、前記主除去部の幅よりも小さい幅で形成されたことを特徴とする請求項11記載のSAWフィルタの製造方法。
  13. 前記導電体除去部は、一つの前記表面弾性波素子の両端部の位置で、前記櫛歯電極と前記接続電極の境目を含む近傍から前記主除去部に繋がって前記圧電基板の側縁に到らない状態に形成された延出除去部と、前記延出除去部の端部と前記側縁との間に位置する前記パターン部が除去された端縁除去部を有し、前記延出除去部が前記主除去部と同一工程で形成されると共に、前記端縁除去部が前記連結除去部と同一工程で形成されて、前記表面弾性波素子の両側に位置する前記パターン部が二つに切り離されたことを特徴とする請求項11、又は12記載のSAWフィルタの製造方法。
  14. 複数個の前記圧電基板を形成するための大判圧電基板と、この大判圧電基板上に、前記圧電基板に対応して設けられた前記表面弾性波素子と前記パターン部を形成するための複数の前記導電体パターンを有し、隣り合う前記導電体パターンが接続導体によって接続されたことを特徴とする請求項11から13の何れかに記載のSAWフィルタの製造方法。
  15. 前記大判圧電基板に形成された複数の前記導電体パターンには、同一工程によって、前記表面弾性波素子と前記パターン部が形成されたことを特徴とする請求項14記載のSAWフィルタの製造方法。
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