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JP2006048131A - 情報処理装置および表示輝度制御方法 - Google Patents

情報処理装置および表示輝度制御方法 Download PDF

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JP2006048131A JP2004224140A JP2004224140A JP2006048131A JP 2006048131 A JP2006048131 A JP 2006048131A JP 2004224140 A JP2004224140 A JP 2004224140A JP 2004224140 A JP2004224140 A JP 2004224140A JP 2006048131 A JP2006048131 A JP 2006048131A
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Kazuhiko Tsuji
和彦 辻
Hiroki Takenouchi
宏樹 竹之内
Shigeji Imamura
茂治 今村
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Toshiba Corp
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Abstract

【課題】駆動電源に応じて適切に表示輝度値を変更することが可能な情報処理装置を実現する。
【解決手段】BIOSは、LCD17の背面に配置されたバックライト18の輝度を制御する為に第1および第2の2種類の表示輝度テーブルを選択的に使用する機能を有する。BIOSは、ACアダプタ125Bおよびバッテリ125Aのどちらから電源供給されているかを判断して第1および第2の表示輝度テーブルの一方を選択する。バッテリ駆動時に選択される第2の表示輝度テーブルに定義された最大表示輝度値は、AC駆動時に選択される第1の表示輝度テーブルに定義された最大表示輝度値よりも低い。
【選択図】 図2

Description

本発明はパーソナルコンピュータのような情報処理装置および同装置で用いられる表示輝度制御方法に関する。
近年、DVD(Digital Versatile Disc)プレーヤ、TV装置のようなオーディオ・ビデオ(AV)機器と同様のAV機能を備えたパーソナルコンピュータが開発されている。
このようなパーソナルコンピュータにおいては、映像データを明るく且つ鮮明に表示できるようにするために、表示輝度の高い表示装置が用いられている。
また、特許文献1には、ホットキーの操作に応じて表示装置の表示輝度を増減する機能を有するパーソナルコンピュータが開示されている。ユーザは、ホットキーを操作することにより、表示輝度を自由に調整することが出来る。
特開平6−102974号公報
しかし、今後、AV機能を備えたパーソナルコンピュータにおいては、専用のTV装置と同等の非常に高い表示輝度が要求される可能性がある。表示輝度値が高くなると、その分だけ表示装置の消費電力は増加する。
このため、パーソナルコンピュータがバッテリによって駆動されている状態においては、もし表示輝度値がユーザによるホットキー操作によって表示装置の最大輝度値にまで増加されると、システムの消費電力値がバッテリの最大供給電力値を越えてしまう危険がある。この場合、システムの動作速度が著しく低減される等の不具合が発生する。システムの動作速度が低減すると、もはや映像データを滑らかに再生することは困難となる。
本発明は上述の事情を考慮してなされたものであり、駆動電源に応じて適切に表示輝度値を変更することが可能な情報処理装置および表示輝度制御方法を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明は、バッテリおよび外部電源によって駆動可能な情報処理装置において、表示装置と、前記表示装置の表示輝度を変更することを指示するイベントを入力する手段と、前記情報処理装置が前記外部電源および前記バッテリのうちのいずれによって駆動されているかを判別する手段と、前記情報処理装置が前記外部電源によって駆動されていることが判別された場合、前記入力されたイベントに応じて、前記表示装置の表示輝度を第1の輝度値と前記第1の輝度値よりも大きい値である第2の輝度値との間の範囲内で変更し、前記情報処理装置が前記バッテリによって駆動されていることが判別された場合、前記入力されたイベントに応じて、前記表示装置の表示輝度を前記第2の輝度値よりも小さい値である第3の輝度値から前記第3の輝度値よりも大きい値であり前記第2の輝度値よりも小さい値である第4の輝度値の範囲内で変更する輝度変更処理を実行する手段とを具備することを特徴とする。
また、本発明は、バッテリおよび外部電源によって駆動可能な情報処理装置において、照明を有する表示装置と、前記照明の輝度を変更することを指示するイベントを入力する手段と、前記情報処理装置が外部電源および前記バッテリのうちのいずれによって駆動されているかを判別する手段と、前記情報処理装置が前記外部電源によって駆動されていることが判別された場合、前記入力されたイベントに応じて、前記照明の輝度を第1の輝度値から前記第1の輝度値よりも大きい値である第2の輝度値までの範囲内における複数の輝度値の中の指定の輝度値に設定し、前記情報処理装置が前記バッテリによって駆動されていることが判別された場合、前記入力されたイベントに応じて、前記照明の輝度を前記第2の輝度値よりも小さい値である第3の輝度値から前記第3の輝度値よりも大きい値であり前記第2の輝度値よりも小さい値である第4の輝度値までの範囲内における複数の輝度値の中の指定の輝度値に設定する手段と、前記設定された輝度値に基づいて前記照明の輝度を変更する手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、駆動電源に応じて適切に表示輝度値を変更することが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
まず、図1および図2を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置の構成について説明する。この情報処理装置は、例えば、ノートブック型パーソナルコンピュータ10として実現されている。
図1はノートブック型パーソナルコンピュータ10のディスプレイユニットを開いた状態における正面図である。本コンピュータ10は、バッテリによって駆動可能に構成されている。本コンピュータ10は、コンピュータ本体11と、ディスプレイユニット12とから構成されている。ディスプレイユニット12には、LCD(Liquid Crystal Display)17から構成される表示装置が組み込まれており、そのLCD17の表示画面はディスプレイユニット12のほぼ中央に位置されている。LCD17は透過型液晶パネルから構成されている。ディスプレイユニット12においては、LCD17の背面にバックライトが配置されている。バックライトは、ディスプレイユニット12の照明装置として機能する。バックライトは、冷陰極管(CCFL:Cold Cathode Fluorescent Lamp)のような蛍光管を光源として備えている。
ディスプレイユニット12は、コンピュータ本体11に対して開放位置と閉塞位置との間を回動自在に取り付けられている。コンピュータ本体11は薄い箱形の筐体を有しており、その上面にはキーボード13、本コンピュータ1を電源オン/オフするためのパワーボタン14、入力操作パネル15、およびタッチパッド16などが配置されている。
入力操作パネル15は、押されたボタンに対応するイベントを入力する入力装置であり、複数の機能をそれぞれ起動するための複数のボタンを備えている。これらボタン群には、TV起動ボタン15A、DVD/CD起動ボタン15Bも含まれている。TV起動ボタン15Aは、TV放送番組データの再生及び記録を行うためのTV機能を起動するためのボタンスイッチである。TV起動ボタン15Aがユーザによって押下された時、TV機能を実行するためのTVアプリケーションプログラムが自動的に起動される。
本コンピュータにおいては、汎用の主オペレーティングシステムの他に、AV(オーディオ・ビデオ)データを処理するための専用の副オペレーティングシステムがインストールされている。TVアプリケーションプログラムは、副オペレーティングシステム上で動作するプログラムである。
パワーボタン14がユーザによって押下された時、主オペレーティングシステムが起動される。一方、TV起動ボタン15Aがユーザによって押下された時は、主オペレーティングシステムではなく、副オペレーティングシステムが起動され、そしてTVアプリケーションプログラムが自動的に実行される。副オペレーティングシステムはAV機能を実行するための最小限の機能のみを有している。このため、副オペレーティングシステムのブートアップに要する時間は、主オペレーティングシステムのブートアップに要する時間に比べて遙かに短い。よって、ユーザは、TV起動ボタン15Aを押すだけで、TV視聴/録画を即座に行うことが出来る。
DVD/CD起動ボタン15Bは、DVDまたはCDに記録されたビデオコンテンツを再生するためのボタンスイッチである。DVD/CD起動ボタン15Bがユーザによって押下された時、ビデオコンテンツを再生するためのビデオ再生アプリケーションプログラムが自動的に起動される。このビデオ再生アプリケーションプログラムも、副オペレーティングシステム上で動作するアプリケーションプログラムである。DVD/CD起動ボタン15Bがユーザによって押下された時は、主オペレーティングシステムではなく、副オペレーティングシステムが起動され、そしてビデオ再生アプリケーションプログラムが自動的に実行される。
さらに、入力操作パネル15は、輝度制御ボタン15C,15Dも設けられている。これら輝度制御ボタン15C,15Dの各々は、LCD17の表示輝度を変更すべきことを指示する輝度制御イベントを入力するためのボタンスイッチである。輝度制御ボタン15Cは表示輝度をアップすべきことを指示する輝度制御イベント(表示輝度アップイベント)を入力するために使用され、また輝度制御ボタン15Dは表示輝度をダウンすべきことを指示する輝度制御イベント(表示輝度ダウンイベント)を入力するために使用される。
次に、図2を参照して、本コンピュータ10のシステム構成について説明する。
本コンピュータ10は、図2に示されているように、CPU111、ノースブリッジ112、主メモリ113、グラフィクスコントローラ114、サウスブリッジ119、BIOS−ROM120、ハードディスクドライブ(HDD)121、光ディスクドライブ(ODD)122、TVチューナ123、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)124、電源コントローラ125、および表示輝度制御回路126を備えている。
CPU111は本コンピュータ10の動作を制御するために設けられたプロセッサであり、ハードディスクドライブ(HDD)121から主メモリ113にロードされる、主オペレーティングシステム(主OS)/副オペレーティングシステム(副OS)、および各種アプリケーションプログラムを実行する。
また、CPU111は、BIOS−ROM120に格納されたBIOS(Basic Input Output System)も実行する。BIOSはハードウェア制御のためのプログラムである。このBIOSは、LCD17の表示輝度を制御する機能を有している。表示輝度の制御は、LCD17の背面に配置されたバックライト18の輝度を制御することによって行なわれる。BIOSは、LCD17の表示輝度を制御するために、第1及び第2の2種類の表示輝度テーブルを選択的に使用する。
第1の表示輝度テーブルは、本コンピュータ10がACアダプタ125Bからの外部電源(外部AC電源)によって駆動されている場合に使用される表示輝度制御情報である。この第1の表示輝度テーブルには、最小輝度値から第1の最大輝度値までの範囲内の複数の輝度値が定義されている。本コンピュータ10がACアダプタ125Bからの外部電源(外部AC電源)によって駆動されている場合、つまりAC駆動時においては、BIOSは、第1の表示輝度テーブルに基づいてLCD17の表示輝度を制御する。この場合、LCD17の表示輝度は、第1の表示輝度テーブルに定義された最小輝度値と第1の最大輝度値との間の範囲で変更することができる。表示輝度の変更は、輝度制御ボタン15Cまたは15Dの操作に応答して実行される。輝度制御ボタン15Cが押された時、BIOSは、第1の表示輝度テーブルに基づいて、LCD17の表示輝度を現在の表示輝度値よりも1レベル高い輝度値に設定する処理を実行する。変更可能な表示輝度値の上限は第1の最大輝度値までである。一方、輝度制御ボタン15Dが押された時は、BIOSは、第1の表示輝度テーブルに基づいて、LCD17の表示輝度を現在の表示輝度値よりも1レベル低い輝度値に設定する処理を実行する。
第2の表示輝度テーブルは、本コンピュータ10がバッテリ125Aによって駆動されている場合、つまりバッテリ駆動時に使用される表示輝度制御情報である。この第2の表示輝度テーブルには、最小輝度値から第2の最大輝度値までの範囲内の複数の輝度値が定義されている。第2の最大輝度値は、第1の表示輝度テーブルに定義された上述の第1の最大輝度値よりも低い。この第2の最大輝度値は、バッテリ125Aの電流容量値(定格電流容量)から、本コンピュータ10を構成する、バックライト以外の他のコンポーネント群の総消費電流値を減算した残りの値に基づいて決定されている。例えば、バッテリ125Aの電流容量値がNアンペアで、バックライト以外の他のコンポーネント群の総消費電流値がKアンペアであるならば、バックライトの最大消費電流値がN−Kアンペアになるように、第2の最大輝度値が決定される。
本コンピュータ10にACアダプタ125Bが接続されておらず、本コンピュータ10がバッテリ125Aによって駆動されている場合(バッテリ駆動時)には、BIOSは、第2の表示輝度テーブルに基づいてLCD17の表示輝度を制御する。この場合、LCD17の表示輝度は、第2の表示輝度テーブルに定義された最小輝度値と第2の最大輝度値との間の範囲で変更することができる。表示輝度の変更は、輝度制御ボタン15Cまたは15Dの操作に応答して実行される。輝度制御ボタン15Cが押された時、BIOSは、第2の表示輝度テーブルに基づいて、LCD17の表示輝度を現在の表示輝度値よりも1レベル高い輝度値に設定する処理を実行する。変更可能な表示輝度値の上限は第2の最大輝度値までである。これにより、システムの消費電力値がバッテリの最大供給電力値を越えるという事態の発生を未然に防止することができる。一方、輝度制御ボタン15Dが押された時、BIOSは、第2の表示輝度テーブルに基づいて、LCD17の表示輝度を現在の表示輝度値よりも1レベル低い輝度値に設定する処理を実行する。
ノースブリッジ112はCPU111のローカルバスとサウスブリッジ119との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ112には、主メモリ113をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。また、ノースブリッジ112は、AGP(Accelerated Graphics Port)バスなどを介してグラフィクスコントローラ114との通信を実行する機能も有している。
グラフィクスコントローラ114は本コンピュータ10のディスプレイモニタとして使用されるLCD17を制御する表示コントローラである。このグラフィクスコントローラ114はビデオメモリ(VRAM)114Aを有しており、OS/アプリケーションプログラムによってビデオメモリに書き込まれた表示データから、LCD17に表示すべき表示イメージを形成する映像信号を生成する。
サウスブリッジ119は、LPC(Low Pin Count)バス上の各デバイスを制御する。また、サウスブリッジ119は、HDD121、ODD122を制御するためのIDE(Integrated Drive Electronics)コントローラを内蔵している。さらに、サウスブリッジ119は、TVチューナ123を制御する機能、およびBIOS−ROM120をアクセス制御するための機能も有している。
HDD121は、各種ソフトウェア及びデータを格納する記憶装置である。このHDD121には、上述したように主オペレーティングシステムに加え、副オペレーティングシステムもインストールされている。
光ディスクドライブ(ODD)123は、ビデオコンテンツが格納されたDVD、CDなどの記憶メディアを駆動するためのドライブユニットである。TVチューナ123は、TV放送番組のような放送番組データを外部から受信するための受信装置である。
エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)124は、電力管理のためのエンベデッドコントローラと、キーボード(KB)13およびタッチパッド16を制御するためのキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。このエンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)124は、輝度制御ボタン15Cまたは15Dがユーザによって押された時、輝度制御イベント(表示輝度アップイベント/表示輝度ダウンイベント)が入力されたことをBIOSに通知するために、CPU111に例えばSMI(System Management Interrupt)のような割り込み信号を発生する。また、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)124は、電源コントローラ125との通信を行うことが出来る。また、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)124は、ACアダプタ125Bの着脱を示すイベントが電源コントローラ125から入力された時も、そのイベントの入力をBIOSに通知するために、CPU111に割り込み信号を発生する。
エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)124は、電源コントローラ125と協調して動作することにより、ユーザによるパワーボタン14の操作に応じて本コンピュータ10をパワーオン/パワーオフする機能を有している。さらに、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)124は、電源コントローラ125と協調して動作することにより、ユーザによるTV起動ボタン15A、DVD/CD起動ボタン15Bの操作に応じて、本コンピュータ10をパワーオンすることもできる。
またエンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)124には、表示輝度を制御するためのハードウェアロジックとして、輝度制御レジスタ124AおよびPWM(Pulse Width Modulation)回路124Bが設けられている。輝度制御レジスタ124Aは、CPU111によってリード/ライト可能なI/Oレジスタである。BIOSは、目標の表示輝度値に対応する表示輝度制御データを輝度制御レジスタ124Aに書き込む。PWM回路124Bは、輝度制御レジスタ124Aに書き込まれた表示輝度制御データに対応するPWM信号を発生する。PWM信号のデューティ比は、表示輝度制御データの値によって変化する。例えば、上述の第1の最大輝度値に対応する表示輝度制御データが輝度制御レジスタ124Aにセットされたならば、デューティ比=1のPWM信号がPWM回路124Bから発生される。PWM信号は表示輝度回路126に送られる。
表示輝度回路126は、PWM回路124BからのPWM信号を、バックライト18の輝度を制御するための輝度制御電圧に変換する。輝度制御電圧の電圧値はPWM信号のデューティ比に応じて変化する。PWM信号のデューティ比が1の場合、輝度制御電圧の電圧値はその最大値となる。ディスプレイユニット12には、インバータ回路19が設けられている。インバータ回路19は、表示輝度回路126からの輝度制御電圧に応じてバックライト18の輝度を制御する。
電源コントローラ125は、ACアダプタ125Bを介して供給される外部電源またはバッテリ125Aから、本コンピュータ10の各コンポーネントを起動するためのシステム電源を生成する。電源コントローラ125は、ACアダプタ125Bからの電源供給の有無に応じて、ACアダプタ125Bが本コンピュータ10に接続されているか否かを検出する。この検出結果はAC/バッテリフラグとして電源コントローラ125内のステータスレジスタに設定される。ACアダプタ125Bが本コンピュータ10に接続されている場合、電源コントローラ125は、外部電源からシステム電源を生成すると共に、バッテリ125Aの充電を行う。一方、ACアダプタ125Bが本コンピュータ10に接続されていない場合、電源コントローラ125は、バッテリ125Aから、システム電源を生成する。
次に、図3および図4を参照して、AC駆動時に用いられる第1の表示輝度テーブルT1およびバッテリ駆動時に用いられる第2の表示輝度テーブルT2を説明する
図3は、第1の表示輝度テーブルT1の例を示している。第1の表示輝度テーブルT1には、8つの表示輝度レベル1〜8それぞれに対応する複数の輝度制御情報が定義されている。各輝度制御情報は、表示輝度ターゲットと、当該ターゲットに対応する表示輝度制御データとを有している。
表示輝度ターゲットは設定すべき表示輝度の値(cd/m)を示す。AC駆動時の表示輝度ターゲットの最大値(表示輝度レベル=8)は、例えば600カンデラ/平方メートル(cd/m)である。LCD17の表示輝度が600カンデラ/平方メートル(cd/m)に設定されている状態においては、専用のTV装置と同じく、TV放送番組などの映像データを明るく且つ鮮明にLCD17に表示することが出来る。また、AC駆動時の表示輝度ターゲットの最小値(表示輝度レベル=1)は、例えば20カンデラ/平方メートル(cd/m)である。
ディスプレイユニット12の消費電力は、LCD17の表示輝度が高くなるほど増加する。AC駆動時には本コンピュータ10は十分な電力を外部から受けることができるので、ユーザは、輝度制御ボタン15C,15Dを操作するだけで、LCD17の表示輝度を20カンデラ/平方メートルから600カンデラ/平方メートルの範囲で自由に増減することができる。
表示輝度制御データは、輝度制御レジスタ124Aに設定されるべきデータの値を示す。表示輝度制御データの値は、対応する表示輝度ターゲットの値に応じて予め決定されている。表示輝度制御データは、例えば16ビットのバイナリーデータから構成される。なお、図3におけるA1〜A8は、表示輝度レベル1〜8それぞれに対応する表示輝度制御データの値を仮想的に示したものであり、表示輝度制御データの実際の値ではないことに注意されたい。
表示輝度レベル1〜8の内の一つは、AC駆動時のデフォルトの表示輝度として使用される。例えば、表示輝度レベル5が、AC駆動時のデフォルトの表示輝度レベルである。本コンピュータ10がACアダプタ125Bに接続されている状態でパワーオンされた場合、BIOSは、表示輝度レベル5に対応する表示輝度制御データA5を輝度制御レジスタ124Aに書き込むことにより、LCD17の表示輝度を表示輝度レベル5に対応する表示輝度値(200カンデラ/平方メートル)に設定する。
図4は、第2の表示輝度テーブルT2の例を示している。第2の表示輝度テーブルT2においても、8つの表示輝度レベル1〜8それぞれに対応する複数の輝度制御情報が定義されている。第2の表示輝度テーブルT2に定義された表示輝度ターゲットの最大値(表示輝度レベル=8)は、例えば380カンデラ/平方メートルであり、第1の表示輝度テーブルT1に定義された表示輝度ターゲットの最大値よりも低く設定されている。また、第2の表示輝度テーブルT2に定義された表示輝度ターゲットの最小値(表示輝度レベル=1)は、第1の表示輝度テーブルT1に定義された表示輝度ターゲットの最小値(20カンデラ/平方メートル)と同じである。図4における表示輝度制御データの値B1〜B8は、表示輝度レベル1〜8それぞれに対応する表示輝度制御データの値を仮想的に示したものである。
表示輝度レベル1〜8の内の一つは、バッテリ駆動時のデフォルトの表示輝度として使用される。例えば、表示輝度レベル5が、バッテリ駆動時のデフォルトの表示輝度レベルである。本コンピュータ10がACアダプタ125Bに接続されていない状態でパワーオンされた場合、BIOSは、表示輝度レベル5に対応する表示輝度制御データB5を輝度制御レジスタ124Aに書き込むことにより、LCD17の表示輝度を表示輝度レベル5に対応する表示輝度値(140カンデラ/平方メートル)に設定する。
本コンピュータ10がバッテリ駆動されている時においても、ユーザは、輝度制御ボタン15C,15Dを操作することによって、LCD17の表示輝度を増減することができる。しかし、設定可能なLCD17の最大表示輝度値は、380カンデラ/平方メートルまでに制限される。このため、ユーザによる輝度制御ボタン15C,15Dの操作によってLCD17の表示輝度が増減されても、システムの総消費電力がバッテリ125Aの電流容量を越えるという事態は発生しない。
次に、図5のフローチャートを参照して、BIOSによって実行される表示輝度設定処理を説明する。
この表示輝度設定処理は、本コンピュータ10がパワーオンされた時に実行される処理である。
BIOSは、まず、本コンピュータ10が外部電源によって駆動されているかどうか、つまりAC駆動であるかどうかを判定する処理を実行する(ステップS101)。このステップS101においては、BIOSは、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC124を通じて電源コントローラ125内のステータスレジスタに設定されているAC/バッテリフラグをチェックする。AC駆動であると判定されたとき(ステップS101のYES)、BIOSは、第1の表示輝度テーブルT1を選択する(ステップS102)。一方、AC駆動ではないと判定されたとき(ステップS101のNO)、BIOSは第2の表示輝度テーブルT2を選択する(ステップS103)。
この後、BIOSは、選択した表示輝度テーブルからデフォルトの表示輝度レベルに対応する表示輝度制御データを取得し、この取得した表示輝度制御データをエンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC124内の輝度制御レジスタ124Aにセットする(ステップS104)。これにより、AC駆動的においては、LCD17の表示輝度は、デフォルトの表示輝度レベル5に対応する表示輝度(200カンデラ/平方メートル)に初期設定される。また、バッテリ駆動的においては、LCD17の表示輝度は、デフォルトの表示輝度レベル5に対応する表示輝度(140カンデラ/平方メートル)に初期設定される。
次に、図6のフローチャートを参照して、BIOSによって実行される表示輝度テーブル切り替え処理を説明する。
この表示輝度テーブル切り替え処理は、本コンピュータ10の起動後にACアダプタ125Bがユーザによって着脱された場合に実行される。
本コンピュータ10にACアダプタ125Bが接続された時、または本コンピュータ10からACアダプタ125Bが取り外された時、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC124は、ACアダプタ着脱イベントの発生をBIOSに通知するために、割り込み信号をCPU111に発生する。BIOSは、この割り込み信号に応答して、以下の処理を実行する。
BIOSは、まず、電源コントローラ125のステータスレジスタにセットされているAC/バッテリフラグを参照して、現在本コンピュータ10が外部電源によって駆動されているかどうか、つまりAC駆動であるかどうかを判定する処理を実行する(ステップS201)。
AC駆動であると判定されたとき(ステップS201のYES)、BIOSは、本コンピュータ10がバッテリ駆動からAC駆動に切り替わったと判断し、第1の表示輝度テーブルT1を選択する(ステップS202)。これにより、使用すべき表示輝度テーブルは第2の表示輝度テーブルT2から第1の表示輝度テーブルT1に切り替えられる。この後、BIOSは、ACアダプタ125Bが接続される直前まで使用されていた現在の表示輝度レベルに対応する表示輝度制御データを第1の表示輝度テーブルT1から取得し、この取得した表示輝度制御データをエンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC124内の輝度制御レジスタ124Aにセットする(ステップS204)。この結果、例えば、もしACアダプタ125Bが接続される直前まで使用されていた現在の表示輝度レベルが最大表示輝度レベル(表示輝度レベル=8)であったならば、LCD17の表示輝度は、バッテリ駆動時の最大表示輝度値である380カンデラ/平方メートルから、AC駆動時の最大表示輝度値である600カンデラ/平方メートルに切り替えられる。
AC駆動ではないとき(ステップS201のYES)、BIOSは、ACアダプタ125Bが取り外されることなどによって本コンピュータ10がAC駆動からバッテリ駆動に切り替わったと判断し、第2の表示輝度テーブルT2を選択する(ステップS203)。これにより、使用すべき表示輝度テーブルは第1の表示輝度テーブルT1から第2の表示輝度テーブルT2に切り替えられる。この後、BIOSは、バッテリ駆動に切り替わる直前まで使用されていた現在の表示輝度レベルに対応する表示輝度制御データを第2の表示輝度テーブルT2から取得し、この取得した表示輝度制御データをエンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC124内の輝度制御レジスタ124Aにセットする(ステップS204)。この結果、例えば、もしバッテリ駆動に切り替わる直前まで使用されていた現在の表示輝度レベルが最大表示輝度レベル(表示輝度レベル=8)であったならば、LCD17の表示輝度は、AC駆動時の最大表示輝度値である600カンデラ/平方メートルから、バッテリ駆動時の最大表示輝度値である380カンデラ/平方メートルに切り替えられる。
次に、図7のフローチャートを参照して、BIOSによって実行される表示輝度レベル切替え処理を説明する。
この表示輝度レベル切り替え処理は、輝度制御ボタン15Cまたは15Dがユーザによって操作されたときに実行される。輝度制御ボタン15Cまたは15Dがユーザによって押下された時、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC124は、輝度制御イベント(表示輝度レベルUPイベント/表示輝度レベルDOWNイベント)が入力されたことをBIOSに通知するために、割り込み信号をCPU111に発生する。BIOSは、この割り込み信号に応答して、以下の処理を実行する。
BIOSは、まず、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC124から押下されたボタンに対応するコードを取得し、この取得したコードの値に応じて、押下されたボタンが輝度制御ボタン15Cおよび15Dのどちらであるかを判別する(ステップS301,S303)。
押下されたボタンが輝度制御ボタン15Cである場合、つまり表示輝度UPイベントが入力された場合には(ステップS301のYES)、BIOSは、現在の表示輝度レベルを+1レベル分だけ増加する処理を実行する(ステップS302)。このステップS302においては、BIOSは、現在選択されている表示輝度テーブルから、現在の表示輝度レベルよりも1レベル高い表示輝度レベルに対応する表示輝度制御データを取得する。そして、BIOSは、取得した表示輝度制御データをエンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC124内の輝度制御レジスタ124Aにセットする。もし現在の表示輝度レベルが現在選択されている表示輝度テーブルに定義された最高表示輝度レベルであれば、ステップS302の処理は実行されない。したがって、バッテリ駆動時においては、LCD17の表示輝度値の上限は、第2の表示輝度テーブルT2に定義された最高表示輝度レベルに対応する輝度値(380カンデラ/平方メートル)に制限される。
押下されたボタンが輝度制御ボタン15Dである場合、つまり表示輝度DOWMイベントが入力された場合には(ステップS303のYES)、BIOSは、現在の表示輝度レベルを1レベル分だけ低下する処理を実行する(ステップS304)。このステップS304においては、BIOSは、現在選択されている表示輝度テーブルから、現在の表示輝度レベルよりも1レベル低い表示輝度レベルに対応する表示輝度制御データを取得する。そして、BIOSは、取得した表示輝度制御データをエンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC124内の輝度制御レジスタ124Aにセットする。もし現在の表示輝度レベルが現在選択されている表示輝度テーブルに定義された最低表示輝度レベルであれば、ステップS304の処理は実行されない。
次に図8を参照して、バックライトの輝度が変化する様子を説明する。図8に示す太い実線はその時間における表示輝度値を示している。今、本コンピュータ10のバックライト18の輝度は、AC駆動時の上限である最高表示輝度レベルに対応する表示輝度値600カンデラ/平方メートルに設定されている。ユーザによって輝度制御ボタン15Dが2回押下されて、表示輝度レベルが最高表示輝度レベル8に対応する表示輝度値600カンデラ/平方メートルから表示輝度レベル7に対応する表示輝度値450カンデラ/平方メートルへ、さらに表示輝度レベル6に対応する表示輝度値300カンデラ/平方メートルへと低下している。さらに次点の時間では、今度は輝度制御ボタン15Cが1回押下されて、表示輝度レベルが表示輝度レベル6に対応する表示輝度値300カンデラ/平方メートルから表示輝度レベル7に対応する表示輝度値450カンデラ/平方メートルへと再び増加している。
次に、AC駆動時からバッテリ駆動に切り替わった切替時において、使用される表示輝度テーブルは、第1の表示輝度テーブルT1から第2の表示輝度テーブルT2へ切り替えられる。このときの表示輝度レベルは、バッテリ駆動に切り替わる直前まで使用されていた現在の表示輝度レベルになる。この場合、第1の表示輝度テーブルT1に定義された表示輝度レベル7に対応する表示輝度値は450カンデラ/平方メートルであり、第2の表示輝度テーブルT2に定義された表示輝度レベル7に対応する表示輝度値は280カンデラ/平方メートルであるので、バックライト18の輝度は、280カンデラ/平方メートルに切り替えられる。
バッテリ駆動に切り替わってからも、バックライト18の輝度は、ユーザによって輝度制御ボタン15Dが押下されて、表示輝度レベル7に対応する表示輝度値280カンデラ/平方メートルから表示輝度レベル6に対応する表示輝度値190カンデラ/平方メートルへと低下する。さらに次点の時間では、輝度制御ボタン15Cが2回押下されて、表示輝度レベルが表示輝度レベル6に対応する表示輝度値190から表示輝度レベル7に対応する表示輝度値280カンデラ/平方メートルへ、さらに最大表示輝度レベル8に対応する表示輝度値380カンデラ/平方メートルへと再び増加している。
以上のように、本実施形態においては、供給電源の種類によって使用すべき表示輝度テーブルが自動的に選択される。また、バッテリ駆動時に選択される第2の表示輝度テーブルT2に定義された最大表示輝度値は、AC駆動時に選択される第1の表示輝度テーブルT1に定義された最大表示輝度値よりも低い。したがって、ユーザによる輝度制御ボタン15Cの操作によって表示装置の表示輝度値が最大まで増加されても、コンピュータの動作速度が著しく低下する等の不具合の発生を防止することが可能となる。
なお、輝度制御ボタン15Cおよび輝度制御ボタン15Dの代わりに、キーボード上の所定のキーの組み合わせを輝度制御イベントの入力に用いることも出来る。また、第1の表示輝度テーブルT1に定義された最小表示輝度値と第2の表示輝度テーブルT2に定義された最小表示輝度値とが同一である必要は無い。すなわち、第2の表示輝度テーブルT2の最大表示輝度値は第1の表示輝度テーブルT1の最大表示輝度値よりも小さい値であり、第2の表示輝度テーブルT2の最小表示輝度値は第2の表示輝度テーブルT2の最大表示輝度値よりも小さい値であるという関係が成立していればよい。
また、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の一実施形態に係るコンピュータの概観を示す斜視図。 図1のコンピュータシステムの構成を示すブロック図。 図1のコンピュータで用いられる第1の表示輝度テーブルを示す図。 図1のコンピュータで用いられる第2の表示輝度テーブルを示す図。 図1のコンピュータによって実行される電源投入時の表示輝度テーブル選択処理の手順を示すフローチャート。 図1のコンピュータによって実行される表示輝度テーブル選択処理の手順を示すフローチャート。 図1のコンピュータによって実行される表示輝度レベル変更処理の手順を示すフローチャート。 図1のコンピュータによる表示輝度の変化の様子を示す図。
符号の説明
10…コンピュータ、17…LCD、18…バックライト、111…CPU、124…エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC、124A…輝度制御レジスタ、124B…PWM回路、125…電源コントローラ、125A…バッテリー、125B…ACアダプタ、126…表示輝度制御回路。

Claims (13)

  1. バッテリおよび外部電源によって駆動可能な情報処理装置において、
    表示装置と、
    前記表示装置の表示輝度を変更することを指示するイベントを入力する手段と、
    前記情報処理装置が前記外部電源および前記バッテリのうちのいずれによって駆動されているかを判別する手段と、
    前記情報処理装置が前記外部電源によって駆動されていることが判別された場合、前記入力されたイベントに応じて、前記表示装置の表示輝度を第1の輝度値と前記第1の輝度値よりも大きい値である第2の輝度値との間の範囲内で変更し、前記情報処理装置が前記バッテリによって駆動されていることが判別された場合、前記入力されたイベントに応じて、前記表示装置の表示輝度を前記第2の輝度値よりも小さい値である第3の輝度値から前記第3の輝度値よりも大きい値であり前記第2の輝度値よりも小さい値である第4の輝度値の範囲内で変更する輝度変更処理を実行する手段とを具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記表示装置は照明を有しており、
    前記輝度変更処理は前記照明の輝度を制御する処理を含むことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記第1の輝度値と前記第2の輝度値とを定義する第1の輝度制御情報と、前記第3の輝度値と前記第4の輝度値とを定義する第2の輝度制御情報とを記憶する記憶手段をさらに有し、
    前記輝度変更処理を実行する手段は、前記情報処理装置が前記外部電源によって駆動されていると判別された場合、前記記憶手段に記憶されている第1の輝度制御情報を用いることで輝度変更処理を実行し、前記情報処理装置が前記バッテリによって駆動されていると判別された場合、前記記憶手段に記憶されている第2の輝度制御情報を用いることで輝度変更処理を実行することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記第4の輝度値は、前記バッテリの電流容量値から、前記情報処理装置を構成する、前記表示装置以外の他のコンポーネント群の総消費電流値を減算した残りの値に基づいて決定されていることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 前記イベントを入力する手段は、前記情報処理装置の筐体に設けられ、前記表示装置の表示輝度の増加および減少の一方を指示するボタンスイッチを含むことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  6. バッテリおよび外部電源によって駆動可能な情報処理装置において、
    照明を有する表示装置と、
    前記照明の輝度を変更することを指示するイベントを入力する手段と、
    前記情報処理装置が外部電源および前記バッテリのうちのいずれによって駆動されているかを判別する手段と、
    前記情報処理装置が前記外部電源によって駆動されていることが判別された場合、前記入力されたイベントに応じて、前記照明の輝度を第1の輝度値から前記第1の輝度値よりも大きい値である第2の輝度値までの範囲内における複数の輝度値の中の指定の輝度値に設定し、前記情報処理装置が前記バッテリによって駆動されていることが判別された場合、前記入力されたイベントに応じて、前記照明の輝度を前記第2の輝度値よりも小さい値である第3の輝度値から前記第3の輝度値よりも大きい値であり前記第2の輝度値よりも小さい値である第4の輝度値までの範囲内における複数の輝度値の中の指定の輝度値に設定する手段と、
    前記設定された輝度値に基づいて前記照明の輝度を変更する手段と、
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  7. 前記第1の輝度値から前記第2の輝度値までの範囲内の複数の輝度値を定義する第1の輝度制御情報と前記第3の輝度値から前記第4の輝度値までの範囲内の複数の輝度値を定義する第2の輝度制御情報とを記憶する記憶手段をさらに具備し、
    前記設定手段は、前記情報処理装置が前記外部電源によって駆動されている状態で前記イベントが入力された場合、前記記憶手段に記憶されている前記第1の輝度制御情報と、前記入力されたイベントとに基づいて、前記第1の輝度制御情報で定義された前記第1の輝度値と前記第2の輝度値との間の範囲で前記照明の輝度を設定する手段と、前記情報処理装置が前記バッテリによって駆動されている状態で前記イベントが入力された場合、前記記憶手段に記憶されている前記第2の輝度制御情報と、前記入力されたイベントとに基づいて、前記第2の輝度制御情報で定義された前記第3の輝度値と第4の輝度値との間の範囲で前記照明の輝度を設定する手段とを具備することを特徴とする請求項6記載の情報処理装置。
  8. 前記第4の輝度値は、前記バッテリの電流容量値から、前記情報処理装置を構成する、前記表示装置以外の他のコンポーネント群の総消費電流値を減算した残りの値に基づいて決定されていることを特徴とする請求項6記載の情報処理装置。
  9. 前記イベントを入力する手段は、前記情報処理装置の筐体に設けられ、前記表示装置の表示輝度の増加および減少の一方を指示するボタンスイッチを含むことを特徴とする請求項6記載の情報処理装置。
  10. 情報処理装置に設けられた表示装置の表示輝度を制御する表示輝度制御方法であって、
    前記表示装置の表示輝度を変更することを指示するイベントを入力するステップと、
    前記情報処理装置が外部電源およびバッテリのいずれによって駆動されているかを判別するステップと、
    前記情報処理装置が前記外部電源によって駆動されていることが判別された場合、前記入力されたイベントに応じて、前記表示装置の表示輝度を第1の輝度値と前記第1の輝度値よりも大きい値である第2の輝度値との間の範囲内で変更し、前記情報処理装置が前記バッテリによって駆動されていることが判別された場合、前記入力されたイベントに応じて、前記表示装置の表示輝度を前記第2の輝度値よりも小さい値である第3の輝度値から前記第3の輝度値よりも大きい値であり前記第2の輝度値よりも小さい値である第4の輝度値の範囲内で変更する輝度変更処理を実行するステップとを具備することを特徴とする表示輝度制御方法。
  11. 前記表示装置は照明を有しており、
    前記輝度変更処理は前記照明の輝度を制御する処理を含むことを特徴と請求項10記載の表示輝度制御方法。
  12. 前記情報処理装置は、前記第1の輝度値と前記第2の輝度値とを定義する第1の輝度制御情報と、前記第3の輝度値と前記第4の輝度値とを定義する第2の輝度制御情報とを記憶する記憶手段を備えており、
    前記輝度変更処理を実行するステップは、前記情報処理装置が前記外部電源によって駆動されていると判別された場合、前記記憶手段に記憶されている第1の輝度制御情報を用いることで輝度変更処理を実行し、前記情報処理装置が前記バッテリによって駆動されていると判別された場合、前記記憶手段に記憶されている第2の輝度制御情報を用いることで輝度変更処理を実行することを特徴とする請求項10記載の表示輝度制御方法。
  13. 前記第4の輝度値は、前記バッテリの電流容量値から、前記情報処理装置を構成する、前記表示装置以外の他のコンポーネント群の総消費電流値を減算した残りの値に基づいて決定されていることを特徴とする請求項10記載の表示輝度制御方法。
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