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JP2005508340A - 置換2,5−ジアミドインドール類およびそれらの使用 - Google Patents

置換2,5−ジアミドインドール類およびそれらの使用 Download PDF

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JP2005508340A JP2003532051A JP2003532051A JP2005508340A JP 2005508340 A JP2005508340 A JP 2005508340A JP 2003532051 A JP2003532051 A JP 2003532051A JP 2003532051 A JP2003532051 A JP 2003532051A JP 2005508340 A JP2005508340 A JP 2005508340A
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Abstract

本発明は、式(I)の化合物、その生産方法、並びにヒトおよび/または動物の疾患を処置するための医薬としてのその使用に関する。

Description

【0001】
本発明は、2,5−ジアミドインドール誘導体、それらの調製方法、およびヒトおよび/または動物の障害を処置するための医薬としてのそれらの使用に関する。
【0002】
内皮細胞および多数の他の細胞タイプは、21アミノ酸残基を有するポリペプチドホルモンであるエンドセリン(ET)を産生する。エンドセリンは、プロホルモン「ビッグエンドセリン(Big Endothelin)」(bET、38アミノ酸残基)から、Trp21とVal22との間のペプチド結合の切断により形成される、強力な血管収縮因子である。プロホルモンbETから活性型ETへの変換は、メタロプロテアーゼであるエンドセリン変換酵素(ECE)により実行される。ECEの阻害は、従って、bETの生物学的に活性なETへの変換を防止する。
【0003】
ETは、動脈および静脈の血管の強力な収縮因子である。従って、異常なETレベルは、様々な疾患の病態生理に直接関与すると思われる。エンドセリンレベルの上昇は、本態性、肺性および悪性高血圧症、進行したアテローム性動脈硬化症、心筋梗塞、心不全および腎不全などの心血管障害で観察される(Miyauchi T, Masaki T.; Pathophysiology of endothelin in the cardiovascular system. Annu Rev Physiol. 1999; 61:391-415)。さらなる適応症は、狭心症、心筋梗塞および卒中などの虚血性障害並びに心不整脈および腎臓機能不全の様々な動物モデルの分析から得られる。これらの様々な症候群では、ETレベルの低下が、病理的パラメーターの低下をもたらす。
【0004】
従って、上記の障害のECE阻害剤による処置は、改善を導くと思われる(Otter W., Kentsch M.; エンドセリン converting enzyme inhibitors, Current Opinion in Cardiovascular, Pulmonary & Renal Investigational Drugs 2000 2(4):316-329)。
心血管障害、特に上記の障害を処置するための医薬を提供することが、本発明の目的である。
本発明の目的は、ECE阻害剤として作用する式(I)の化合物により達成される。
【0005】
類似構造の化合物は、他の適応症で、または他の作用メカニズムに関して知られている。従って、例えば、WO99/33800は、インドール誘導体をXa因子の阻害剤として記載し、WO94/14434は、インドール誘導体をエンドセリン受容体アンタゴニストとして記載し、そしてEP−A0655439は、血小板凝集を阻害するための糖タンパク質IIB/IIIAアンタゴニストを記載している。
【0006】
本発明は、式(I)
【化1】
Figure 2005508340
式中、Rは、(C−C15)−アルキル、(C−C15)−アルケニルまたは(CH
(式中、Gは、シクロアルキルを表すか、または1個または2個の酸素原子を有する5または6員のヘテロ環を表し、
nは0ないし4を表し、そして、
アルキル、アルケニルおよびGは、ハロゲン、ヒドロキシル、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、シアノ、ニトロ、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、カルボキシル、アルコキシカルボニル、アミノ、アルキルアミノ、アルキルカルボニルアミノおよびアルキルアミノカルボニルからなる群から相互に独立して選択される1個ないし3個の置換基により置換されることもある)
を表し、
は、(C−C)−アルキル、(CHシクロアルキル、(CH複素環、(CHアリールまたは(CHヘテロアリール
(式中、mは0ないし4を表し、そして、
アルキル、シクロアルキル、複素環、アリールおよびヘテロアリールは、ハロゲン、ヒドロキシル、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、シアノ、ニトロ、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルコキシカルボニル、アミノ、アルキルアミノ、アルキルカルボニルアミノ、アルキルアミノカルボニル、アルキルアミノスルホニルおよびアルキルスルホニルアミノからなる群から相互に独立して選択される1個ないし3個の置換基により置換されることもある)
を表し、
は、(CHシクロアルキル、(CH複素環、(CHアリールまたは(CHヘテロアリール
(式中、oは0ないし4を表し、そして、
シクロアルキル、複素環、アリールおよびヘテロアリールは、ハロゲン、ヒドロキシル、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、シアノ、ニトロ、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、ヒドロキシカルボニル、アルコキシカルボニル、アミノ、アルキルアミノ、アルキルカルボニルアミノ、アルキルアミノカルボニル、アルキルアミノスルホニルおよびアルキルスルホニルアミノからなる群から相互に独立して選択される1個ないし3個の置換基により置換されることもある)
を表し、
は、水素、(C−C)−アルキル、(CHシクロアルキル、(CH複素環、(CHアリールまたは(CHヘテロアリール
(式中、pは0ないし4を表し、そして、
アルキル、シクロアルキル、複素環、アリールおよびヘテロアリールは、ハロゲン、ヒドロキシル、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、シアノ、ニトロ、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、ヒドロキシカルボニル、アルコキシカルボニル、アミノ、アルキルアミノ、アルキルカルボニルアミノ、アルキルアミノカルボニル、アルキルアミノスルホニルおよびアルキルスルホニルアミノからなる群から相互に独立して選択される1個ないし3個の置換基により置換されることもある)
を表す、
の化合物、およびそれらの塩、水和物、塩の水和物、および溶媒和物を提供する。
【0007】
置換パターンに依存して、式(I)の化合物は、像および鏡像として相互に関連する形(エナンチオマー)または像および鏡像として相互に関連しない形(ジアステレオマー)の立体異性形で存在できる。本発明は、エナンチオマーまたはジアステレオマーと、それらの各々の混合物の両方に関する。ジアステレオマーのように、ラセミ形は公知の方法で立体異性的に均一な成分に分離できる。同程度に、本発明はまた、式(I)の化合物およびそれらの塩の他の互変異性体にも関する。
【0008】
式(I)の化合物の塩は、鉱酸、カルボン酸またはスルホン酸と本発明による化合物の、生理的に許容し得る塩であり得る。例えば、塩酸、臭化水素酸、硫酸、リン酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、トルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、ナフタレンジスルホン酸、トリフルオロ酢酸、酢酸、プロピオン酸、乳酸、酒石酸、クエン酸、フマル酸、マレイン酸または安息香酸との塩が特に好ましい。
【0009】
言及され得る塩はまた、アルカリ金属塩(例えば、ナトリウム塩またはカリウム塩)、アルカリ土類金属塩(例えば、カルシウム塩またはマグネシウム塩)、またはアンモニアもしくは、ジエチルアミン、トリエチルアミン、エチルジイソプロピルアミン、プロカイン、ジベンジルアミン、N−メチルモルホリン、ジヒドロアビエチルアミン、1−エフェンアミン(ephenamine)またはメチルピペリジンなどの有機アミンから誘導されるアンモニウム塩などの常套の塩基との塩である。
【0010】
本発明によると、固体または液体状態で、水との水和または溶媒分子との配位により分子化合物または錯体を形成する式(I)の化合物の形態は、各々水和物および溶媒和物と呼ばれる。水和物の例は、セスキ水和物、一水和物、二水和物および三水和物である。全く同様に、本発明による化合物の塩の水和物または溶媒和物も、考慮される。
【0011】
加えて、本発明は、本発明による化合物のプロドラッグも包含する。本発明によると、それ自体生物学的に活性または非活性であり得るが、生理条件下で対応する生物学的に活性な形態に(例えば、代謝的または加溶媒分解的に)変換され得る式(I)の化合物の形態は、プロドラッグと呼ばれる。
【0012】
本発明の文脈では、置換基は、他に指定しない限り、以下の意味を有する;
アルキルは、直鎖または分枝アルキルを表し、他に指定しない限り、C−C−アルキル、特にメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチルを表す。
【0013】
(C −C 15 )−アルキル、(C −C )−アルキル、(C −C )−アルキルは、各々炭素数5ないし15、1ないし8および1ないし4の直鎖または分枝アルキルを表す。以下の基は、例として、そして好ましいものとして言及し得る:ネオペンチル、イソアミル。
【0014】
シクロアルキルは、炭素数14までの飽和炭化水素基、即ち、単環式C−C12−シクロアルキル、好ましくは、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル、シクロオクチル、シクロノニルなどのC−C−シクロアルキル、および多環式アルキル、即ち、好ましくは、ビシクロ[2.2.1]−ヘプト−1−イル、ビシクロ[2.2.1]−ヘプト−2−イル、ビシクロ[2.2.1]−ヘプト−7−イル、ビシクロ[2.2.2]−オクト−2−イル、ビシクロ[3.2.1]−オクト−2−イル、ビシクロ[3.2.2]−ノナ−2−イルおよびアダマンチルなどの、二環式および三環式、場合によりスピロ環式C−C14−シクロアルキルを含む。
【0015】
アリールは、炭素数6ないし10の芳香族基を表す。好ましいアリール基は、フェニルおよびナフチルである。
【0016】
アルコキシは、特に、酸素原子を介して結合した炭素数1ないし6、1ないし4または1ないし3の直鎖または分枝アルキル基を表す。炭素数1ないし3の直鎖または分枝アルコキシ基が好ましい。以下の基は、例として、そして好ましいものとして言及し得る:メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、t−ブトキシ、n−ペントキシおよびn−ヘキソキシ。
【0017】
アルキルチオは、特に、硫黄原子を介して結合した炭素数1ないし6、1ないし4または1ないし3の直鎖または分枝アルキル基を表す。炭素数1ないし3の直鎖または分枝アルキルチオ基が好ましい。以下の基は、例として、そして好ましいものとして言及し得る:メチルチオ、エチルチオ、n−プロピルチオ、イソプロピルチオ、t−ブチルチオ、n−ペンチルチオおよびn−ヘキシルチオ。
【0018】
アルコキシカルボニルは、カルボニル基を介して結合した炭素数1ないし6または1ないし4の直鎖または分枝アルコキシ基を表す。炭素数1ないし4の直鎖または分枝アルコキシカルボニル基が好ましい。以下の基は、例として、そして好ましいものとして言及し得る:メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、n−プロポキシカルボニル、イソプロポキシカルボニルおよびt−ブトキシカルボニル。
【0019】
アルキルアミノは、各々好ましくは炭素数1ないし6、1ないし4または1ないし2の、1個の直鎖もしくは分枝、または2個の同一かもしくは異なる直鎖もしくは分枝アルキル置換基を有するアミノ基を表す。各々炭素数1ないし4の直鎖または分枝アルキルアミノ基が好ましい。以下の基は、例として、そして好ましいものとして言及し得る:メチルアミノ、エチルアミノ、n−プロピルアミノ、イソプロピルアミノ、t−ブチルアミノ、n−ペンチルアミノ、n−ヘキシルアミノ、N,N−ジメチルアミノ、N,N−ジエチルアミノ、N−エチル−N−メチルアミノ、N−メチル−N−n−プロピルアミノ、N−イソプロピル−N−n−プロピルアミノ、N−t−ブチル−N−メチルアミノ、N−エチル−N−n−ペンチルアミノおよびN−n−ヘキシル−N−メチルアミノ。
【0020】
アルキルカルボニルアミノ(アシルアミノ)は、本発明の文脈では、カルボニル基を介して結合し、好ましくは炭素数1ないし6、1ないし4、1ないし2の直鎖または分枝アルキル基を有するアミノ基を表す。炭素数1ないし2のモノアシルアミノ基が好ましい。以下の基は、例として、そして好ましいものとして言及し得る:アセトアミド、プロピオンアミド、n−ブチルアミドおよびピバロイルアミド。
【0021】
アルキルアミノカルボニルは、カルボニル基を介して結合し、好ましくは各々炭素数1ないし4または1ないし2の、1個の直鎖もしくは分枝、または2個の同一かもしくは異なる直鎖もしくは分枝アルキル置換基を有するアミノ基を表す。以下の基は、例として、そして好ましいものとして言及し得る:メチルアミノカルボニル、エチルアミノカルボニル、イソプロピルアミノカルボニル、t−ブチルアミノカルボニル、N,N−ジメチルアミノカルボニル、N,N−ジエチルアミノカルボニル、N−エチル−N−メチルアミノカルボニルおよびN−t−ブチル−N−メチルアミノカルボニル。
【0022】
ヘテロアリールは、S、Oおよび/またはNからなる群から3個までのヘテロ原子を有する5ないし10員の芳香族性ヘテロ環を表す。以下の基は、例として、そして好ましいものとして言及し得る:ピリジル、ピリミジル、チエニル、フリル、ピロリル、チアゾリル、N−トリアゾリル、オキサゾリルまたはイミダゾリル。ピリジル、フリル、チアゾリルおよびN−トリアゾリルが好ましい。
【0023】
複素環は、S、OおよびNからなる群から3個までのヘテロ原子を含有し得、窒素原子を介して結合し得る、3ないし8員の飽和または部分不飽和ヘテロ環を表す。以下の基は、例として、そして好ましいものとして言及し得る:モルホリニル、ピペリジニル、ピペラジニル、メチルピペラジニル、チオモルホリニル、ピロリジニル、および、例えば、アジリジン類(例えば、1−アザシクロプロパン−1−イル)、アゼチジン類(例えば、1−アザシクロブタン−1−イル)およびアゼピン類(例えば、1−アゼパン−1−イル)などの、3、7および8員のヘテロ環。不飽和の典型例は、環中に1個または2個の二重結合を含有し得る。
【0024】
ハロゲンは、他に指定しない限り、フッ素、塩素、臭素またはヨウ素を表し、フッ素および塩素が好ましい。
【0025】
アルキルアミノスルホニルは、スルホニル基を介して結合し、好ましくは炭素数1ないし4または1ないし2の、1個の直鎖もしくは分枝、または2個の同一かもしくは異なる直鎖もしくは分枝アルキル置換基を有するアミノ基を表す。以下の基は、例として、そして好ましいものとして言及し得る:メチルアミノスルホニル、エチルアミノスルホニル、イソプロピルアミノスルホニル、t−ブチルアミノスルホニル、N,N−ジメチルアミノスルホニル、N,N−ジエチルアミノスルホニル、N−エチル−N−メチルアミノスルホニルおよびN−t−ブチル−N−メチルアミノスルホニル。
【0026】
アルキルスルホニルアミノは、アミノ基を介して結合し、好ましくは炭素数1ないし4または1ないし2の、1個の直鎖もしくは分枝アルキル置換基を有するスルホニル基を表す。以下の基は、例として、そして好ましいものとして言及し得る:メチルスルホニルアミノ、エチルスルホニルアミノ、イソプロピルスルホニルアミノ、t−ブチルスルホニルアミノ。
【0027】
上述の一般的または好ましい基の定義は、式(I)の最終生成物と、各場合の調製に必要とされる、対応する開始物質または中間体の両方に適用する。
【0028】
式中、Rは、(C−C15)−アルキルまたは(CHシクロアルキル
(式中、nは0ないし4を表し、そして、
アルキルおよびシクロアルキルは、ハロゲン、ヒドロキシル、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、シアノ、ニトロ、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、カルボキシル、アルコキシカルボニル、アルキルカルボニルアミノおよびアルキルアミノカルボニルからなる群から相互に独立して選択される1個ないし3個の置換基により置換されることもある)
を表し、
は、(C−C)−アルキル、(CHシクロアルキル、(CH複素環、(CHアリールまたは(CHヘテロアリール
(式中、mは0ないし4を表し、そして、
アルキル、シクロアルキル、複素環、アリールおよびヘテロアリールは、ハロゲン、ヒドロキシル、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、シアノ、ニトロ、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルコキシカルボニル、アミノ、アルキルアミノ、アルキルカルボニルアミノ、アルキルアミノカルボニル、アルキルアミノスルホニルおよびアルキルスルホニルアミノからなる群から相互に独立して選択される1個ないし3個の置換基により置換されることもある)
を表し、
は、(CHシクロアルキル、(CH複素環、(CHアリールまたは(CHヘテロアリール
(式中、oは0ないし4を表し、そして、
シクロアルキル、複素環、アリールおよびヘテロアリールは、ハロゲン、ヒドロキシル、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、シアノ、ニトロ、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、ヒドロキシカルボニル、アルコキシカルボニル、アミノ、アルキルアミノ、アルキルカルボニルアミノ、アルキルアミノカルボニル、アルキルアミノスルホニルおよびアルキルスルホニルアミノからなる群から相互に独立して選択される1個ないし3個の置換基により置換されることもある)
を表し、
は、水素、(C−C)−アルキル、(CHシクロアルキル、(CH複素環、(CHアリールまたは(CHヘテロアリール
(式中、pは0ないし4を表し、そして、
アルキル、シクロアルキル、複素環、アリールおよびヘテロアリールは、ハロゲン、ヒドロキシル、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、シアノ、ニトロ、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、ヒドロキシカルボニル、アルコキシカルボニル、アミノ、アルキルアミノ、アルキルカルボニルアミノ、アルキルアミノカルボニル、アルキルアミノスルホニルおよびアルキルスルホニルアミノからなる群から相互に独立して選択される1個ないし3個の置換基により置換されることもある)
を表す、
式(I)の化合物、およびそれらの塩、水和物、塩の水和物、および溶媒和物が好ましい。
【0029】
式中、Rは、ネオペンチル、(ビシクロ[2.2.1]ヘプチル)メチル、シクロヘキシルメチル、シクロブチルメチル、シクロペンチルメチル、2,2−ジメチル−1−ブチル、2−エチル−2−メチル−1−ブチル、(1−メチルシクロペンチル)メチル、1−メチルシクロヘキシル、4−ヒドロキシ−2,2−ジメチル−1−ブチルまたは2,2−ジメチル−1−ブト−3−エニルを表し、
は、ヒドロキシルまたはフッ素により置換され得る(C−C)−アルキルを表すか、または、フッ素、塩素、臭素、メチルおよびトリフルオロメチルからなる群から相互に独立して選択される1個または2個の置換基により置換されることもあるベンジルを表し、
は、フッ素、塩素、トリフルオロメチル、メチル、エチル、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、アミノ、ヒドロキシル、ヒドロキシカルボニル、(C−C)−アルキルカルボニルアミノおよびモノ−(C−C)−アルキルアミノカルボニルからなる群から選択される置換基によりこれらの部分が置換されることもあるフェニル、ピリジルまたはピリミジルを表し、
は水素を表す、
式(I)の化合物、およびそれらの塩、水和物、塩の水和物、および溶媒和物が特に好ましい。
【0030】
式中、Rはネオペンチルを表す、式(I)の化合物も好ましい。
式中、Rは、アルキルまたはハロゲン、好ましくはフッ素により、相互に独立して2回まで置換され得るベンジルを表す、式(I)の化合物も好ましい。
式中、Rは、アルキルまたはアルコキシにより相互に独立して2回まで置換され得るフェニルを表す、式(I)の化合物も好ましい。
【0031】
は、フェニル、ピリジルまたはピリミジルを表し、これらの部分はフッ素、塩素、トリフルオロメチル、メチル、エチル、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、アミノ、ヒドロキシル、ヒドロキシカルボニル、(C−C)−アルキルカルボニルアミノおよびモノ−(C−C)−アルキルアミノカルボニルからなる群から選択される置換基により置換されることもある、式(I)の化合物も好ましい。
が水素を表す、式(I)の化合物も好ましい。
【0032】
式中、Rは、(C−C10)−アルキルまたは(CH(C−C)−シクロアルキル、好ましくは(CHシクロブチル、(CHシクロペンチル、(CHシクロヘキシルまたは(CHビシクロ[2.2.1]−ヘプチル
(式中、nは1ないし3を表し、そして、
アルキルおよびシクロアルキルは、ハロゲン、ヒドロキシル、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、シアノ、ニトロ、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、カルボキシル、アルコキシカルボニル、アルキルカルボニルアミノおよびアルキルアミノカルボニルからなる群から相互に独立して選択される1個ないし3個の置換基により置換されることもある)
を表し、
は、(C−C)−アルキル、(CHシクロアルキルまたは(CHアリール
(式中、mは0ないし4を表し、そして、
アルキル、シクロアルキルおよびアリールは、ハロゲン、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、アルキル、アルコキシ、アミノ、アルキルアミノ、アルキルカルボニルアミノおよびアルキルアミノカルボニルからなる群から相互に独立して選択される1個ないし3個の置換基により置換されることもある)
を表し、
は、(CHアリールまたは(CHヘテロアリール
(式中、oは0ないし3を表し、そして、
アリールおよびヘテロアリールは、ハロゲン、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、アルキル、アルコキシ、アミノ、アルキルアミノ、アルキルカルボニルアミノおよびアルキルアミノカルボニルからなる群から相互に独立して選択される1個ないし3個の置換基により置換されることもある)
を表し、
は、水素、(C−C)−アルキルまたは(CHアリール
(式中、pは1ないし4を表し、そして、
アルキルおよびアリールは、ハロゲン、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、アルキル、アルコキシ、アルキルカルボニルアミノおよびアルキルアミノカルボニルからなる群から相互に独立して選択される1個ないし3個の置換基により置換されることもある)
を表す、
式(I)の化合物、およびそれらの塩、水和物、塩の水和物、および溶媒和物も好ましい。
【0033】
は、ハロゲン、シアノ、アルキル、アルコキシ、アルキルカルボニルアミノおよびアルキルアミノカルボニルからなる群から相互に独立して選択される1個ないし2個の置換基によりこれらの部分が置換されることもあるネオペンチル、ビシクロ[2.2.1]ヘプチル、シクロヘキシルメチル、シクロブチルメチル、シクロペンチルメチル、2,2−ジメチル−4−ブチル、2,2−ジメチル−1−ブチルまたは2−エチル−2−メチル−1−ブチルを表し、
は、(C−C)−アルキルまたは(CHフェニル
(式中、mは0ないし4を表し、そして、
アルキルおよびフェニルは、ハロゲン、トリフルオロメチル、シアノ、アルキル、アルコキシ、アルキルカルボニルアミノおよびアルキルアミノカルボニルからなる群から相互に独立して選択される1個ないし2個の置換基により置換されることもある)
を表し、
は、(CHフェニル、(CHピリジル、(CHチエニルまたは(CHピリミジル
(式中、oは0ないし3を表し、そして、
フェニル、ピリジル、チエニルおよびピリミジルは、これらの部分について、ハロゲン、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、アルキル、アルコキシ、アルキルカルボニルアミノおよびアルキルアミノカルボニルからなる群から相互に独立して選択される1個ないし3個の置換基により置換されることもある)
を表し、
は、水素または(C−C)−アルキル
(式中、アルキルは、ハロゲンおよびトリフルオロメチルからなる群から相互に独立して選択される1個ないし3個の置換基により置換されることもある)
を表す、
式(I)の化合物、およびそれらの塩、水和物、塩の水和物、および溶媒和物が特に好ましい。
【0034】
上述の好ましい範囲の2個またはそれ以上の組合せも特に好ましい。
【0035】
本発明はまた、式(I)の化合物の調製方法を提供する。その方法は、
[A]式(II)
【化2】
Figure 2005508340
式中、R、RおよびRは、上記定義の通りである、
の化合物を、式(III)
【化3】
Figure 2005508340
式中、Rは上記定義の通りであり、
は、ハロゲン、好ましくは臭素もしくは塩素、またはヒドロキシルを表す、
の化合物と反応させるか、または、
[B]式(XI)
【化4】
Figure 2005508340
式中、R、RおよびRは、上記定義の通りである、
の化合物を、式(VI)
−NH (VI)
式中、Rは、上記定義の通りである、
の化合物と反応させ、
式(I)の化合物を得ることを特徴とする。
【0036】
がハロゲンを表すならば、方法Aの反応は、適するならば塩基の存在下、不活性溶媒中で、好ましくは0℃ないし50℃の温度範囲で、大気圧下で実行する。
適する不活性溶媒は、例えば、塩化メチレン、トリクロロメタン、四塩化炭素、トリクロロエタン、テトラクロロエタン、1,2−ジクロロエタンまたはトリクロロエチレンなどのハロゲン化炭化水素、ジエチルエーテル、メチルtert−ブチルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン、グリコールジメチルエーテルまたはジエチレングリコールジメチルエーテルなどのエーテル、ベンゼン、キシレン、トルエン、ヘキサン、シクロヘキサンまたは鉱物油画分などの炭化水素、または、ニトロメタン、酢酸エチル、アセトン、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、1,2−ジメトキシエタン、2−ブタノン、ジメチルスルホキシド、アセトニトリル、ピリジンまたはヘキサメチルリン酸トリアミドなどのその他の溶媒である;ジオキサンまたは塩化メチレンが好ましい。
【0037】
適する塩基は、例えば、水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムなどのアルカリ金属水酸化物、または、炭酸セシウム、炭酸ナトリウムまたは炭酸カリウムなどのアルカリ金属炭酸塩、または、リチウムジイソプロピルアミドなどのアミド類、またはDBU、トリエチルアミンまたはジイソプロピルエチルアミンなどのその他の塩基である;ジイソプロピルエチルアミンまたはトリエチルアミンが好ましい。
【0038】
(Xがヒドロキシルを表すならば)方法の工程Aでは、そして方法Bでは、式(I)の化合物を与える、各々化合物(II)と化合物(III)、および化合物(XI)と化合物(VI)の反応は、不活性溶媒中で、常套の縮合剤の存在下、適するならば塩基の存在下、好ましくは室温ないし50℃の温度範囲で、大気圧下で実行する。
【0039】
適する不活性溶媒は、例えば、塩化メチレン、トリクロロメタン、四塩化炭素、トリクロロエタン、テトラクロロエタン、1,2−ジクロロエタンまたはトリクロロエチレンなどのハロゲン化炭化水素、ジエチルエーテル、メチルtert−ブチルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン、グリコールジメチルエーテルまたはジエチレングリコールジメチルエーテルなどのエーテル、ベンゼン、キシレン、トルエン、ヘキサン、シクロヘキサンまたは鉱物油画分などの炭化水素、または、ニトロメタン、酢酸エチル、アセトン、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、1,2−ジメトキシエタン、ジメチルスルホキシド、アセトニトリルまたはピリジンなどのその他の溶媒である;テトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミド、1,2−ジクロロエタンまたは塩化メチレンが好ましい。
【0040】
常套の縮合剤は、例えば、N,N'−ジエチル−、N,N,'−ジプロピル−、N,N'−ジイソプロピル−、N,N'−ジシクロヘキシルカルボジイミド、N−(3−ジメチルアミノイソプロピル)−N'−エチルカルボジイミド塩酸塩(EDC)、N−シクロヘキシルカルボジイミド−N'−プロピルオキシメチル−ポリスチレン(PS−カルボジイミド)などのカルボジイミド類、またはカルボニルジイミダゾールなどのカルボニル化合物、または2−エチル−5−フェニル−1,2−オキサゾリウム3−硫酸塩または2−tert−ブチル−5−メチルイソオキサゾリウム過塩素酸塩などの1,2−オキサゾリウム化合物、または2−エトキシ−1−エトキシカルボニル−1,2−ジヒドロキノリンなどのアシルアミノ化合物、またはプロパンホスホン酸無水物、またはイソブチルクロロホルメート、またはビス−(2−オキソ−3−オキサゾリジニル)−塩化ホスホリル、またはベンゾトリアゾリルオキシトリ(ジメチルアミノ)ホスホニウムヘキサフルオロリン酸塩、またはO−(ベンゾトリアゾール−1−イル)−N,N,N',N'−テトラメチルウロニウムヘキサフルオロリン酸塩(HBTU)、2−(2−オキソ−1−(2H)−ピリジル)−1,1,3,3−テトラメチルウロニウムテトラフルオロホウ酸塩(TPTU)、またはO−(7−アザベンゾトリアゾール−1−イル)−N,N,N',N'−テトラメチルウロニウムヘキサフルオロリン酸塩(HATU)、または1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(HOBt)、またはベンゾトリアゾール−1−イルオキシトリス(ジメチルアミノ)−ホスホニウムヘキサフルオロリン酸塩(BOP)、またはこれらの混合物である。
【0041】
適する塩基は、例えば、炭酸ナトリウムまたは炭酸カリウムまたは重炭酸ナトリウムまたは重炭酸カリウム、またはトリエチルアミン、N−メチルモルホリン、N−メチルピペリジン、4−ジメチルアミノピリジンまたはジイソプロピルエチルアミンなどのトリアルキルアミンなどの有機塩基である。
【0042】
N−(3−ジメチルアミノイソプロピル)−N'−エチルカルボジイミド塩酸塩(EDC)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(HOBt)およびトリエチルアミン;O−(7−アザベンゾトリアゾール−1−イル)−N,N,N',N'−テトラメチルウロニウムヘキサフルオロリン酸塩(HATU)およびトリエチルアミンまたはN−(3−ジメチルアミノイソプロピル)−N'−エチルカルボジイミド塩酸塩(EDC)およびジメチルホルムアミド中の4−ジメチルアミノピリジンまたは1,2−ジクロロエタン中のカルボニルジイミダゾールの組合せが特に好ましい。
【0043】
[A]用の式(II)の化合物を調製するには、式(IV)
【化5】
Figure 2005508340
式中、R、RおよびRは、上記定義の通りである、
の化合物を、不活性溶媒中で還元剤と反応させる。
【0044】
式(IV)の化合物は、2つの異なる経路で調製できる。
[A1]最初に、式(V)
【化6】
Figure 2005508340
式中、RおよびRは、上記定義の通りである、
の化合物を、式(VI)
−NH (VI)
式中、Rは上記定義の通りである、
の化合物と、式(I)の化合物を与える式(II)の化合物と式(III)の化合物の反応(Xがヒドロキシルを表す場合)について記載した反応条件下で反応させるか、または、
式(V)の化合物を最初に塩化チオニルと、次いで式(VI)の化合物と、不活性溶媒中で、適するならば塩基の存在下で反応させる。
【0045】
式(V)の化合物を調製するには、式(VII)
【化7】
Figure 2005508340
式中、Rは、上記定義の通りであり、そして、
は、アルキル、好ましくはメチルまたはエチルを表す、
の化合物を、式(VIII)
−X (VIII)
式中、Rは上記定義の通りであり、そして、
は、ハロゲン、好ましくは臭素または塩素を表す、
の化合物と、1工程または2工程の方法で、塩基の存在下、不活性溶媒中で反応させる。2工程の方法では、第一工程でインドールの窒素原子をアルキル化し、第二工程で、塩基を交換した後、エステルを酸に加水分解する。
【0046】
[A2]式(IX)
【化8】
Figure 2005508340
式中、RおよびRは、上記定義の通りである、
の化合物を、式(VIII)
−X (VIII)
式中、RおよびXは、上記定義の通りである、
の化合物と、塩基の存在下、不活性溶媒中で反応させることにより、式(IV)の化合物を調製することも可能である。
【0047】
式(IX)の化合物を調製するには、式(X)
【化9】
Figure 2005508340
式中、Rは上記定義の通りである、
の化合物を、式(VI)
−NH (VI)
式中、Rは上記定義の通りである、
の化合物と、式(I)の化合物を与える式(II)の化合物と式(III)の化合物の反応(Xがヒドロキシルを表す場合)について記載した反応条件下で反応させるか、または、
式(X)の化合物を最初に塩化チオニルと、次いで式(VI)の化合物と、不活性溶媒中で、適するならば塩基の存在下で反応させる。
【0048】
式(X)の化合物を調製するには、式(VII)
【化10】
Figure 2005508340
式中、RおよびRは、上記定義の通りである、
の化合物のエステル官能基を加水分解する。
【0049】
[B]用の式(XI)の化合物を調製するには、式(XII)
【化11】
Figure 2005508340
式中、R、R、RおよびRは、上記定義の通りである、
の化合物のエステル官能基を加水分解する。
【0050】
式(XII)の化合物は、2つの異なる経路で調製できる。
[B1]最初に、式(XIII)
【化12】
Figure 2005508340
式中、R、RおよびRは、上記定義の通りである、
の化合物中のニトロ基を還元し、次いで生成物を式(III)
【化13】
Figure 2005508340
式中、RおよびXは、上記定義の通りである、
の化合物と反応させる。
【0051】
式(XIII)の化合物を調製するには、式(VII)
【化14】
Figure 2005508340
式中、RおよびRは、上記定義の通りである、
の化合物を、式(VIII)
−X (VIII)
式中、RおよびXは、上記定義の通りである、
の化合物と、塩基の存在下、不活性溶媒中で反応させる。
【0052】
[B2]式(XIV)
【化15】
Figure 2005508340
式中、R、RおよびRは、上記定義の通りである、
の化合物を、式(VIII)
−X (VIII)
式中、RおよびXは、上記定義の通りである、
の化合物と、塩基の存在下、不活性溶媒中で反応させることにより、式(XII)の化合物を調製することも可能である。
【0053】
式(XIV)の化合物を調製するには、式(VII)
【化16】
Figure 2005508340
式中、RおよびRは、上記定義の通りである、
の化合物のニトロ基を還元し、生成物を次いで式(III)
【化17】
Figure 2005508340
式中、RおよびXは、上記定義の通りである、
の化合物と反応させる。
【0054】
適する不活性溶媒は、例えば、塩化メチレン、トリクロロメタン、四塩化炭素、トリクロロエタン、テトラクロロエタン、1,2−ジクロロエタンまたはトリクロロエチレンなどのハロゲン化炭化水素、ジエチルエーテル、メチルtert−ブチルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン、グリコールジメチルエーテルまたはジエチレングリコールジメチルエーテルなどのエーテル、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノールまたはブタノールなどのアルコール、ベンゼン、キシレン、トルエン、ヘキサン、シクロヘキサンまたは鉱物油画分などの炭化水素、または、ニトロメタン、酢酸エチル、アセトン、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、1,2−ジメトキシエタン、ジメチルスルホキシド、アセトニトリルまたはピリジンなどのその他の溶媒である。
【0055】
適する塩基は、常套の無機または有機塩基である。これらには、好ましくは、例えば水酸化リチウム、水酸化ナトリウムもしくは水酸化カリウムなどのアルカリ金属およびアルカリ土類金属の水酸化物、または炭酸セシウム、炭酸ナトリウムもしくは炭酸カリウムなどのアルカリ金属およびアルカリ土類金属の炭酸塩、またはナトリウムメトキシド、またはカリウムメトキシド、またはナトリウムエトキシド、またはカリウムエトキシド、またはカリウムtert−ブトキシド、またはナトリウムアミド、リチウムビス(トリメチルシリル)アミドもしくはリチウムジイソプロピルアミドなどのアミド類、ブチルリチウムもしくはフェニルリチウムなどの有機金属化合物、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、ジイソプロピルアミン、N−メチルモルホリン、4−ジメチルアミノピリジンもしくはピリジンなどのアミン類、または水素化ナトリウムもしくはDBUなどの他の塩基が含まれる。適するならば、塩基に加えて、クラウンエーテル(例えば18−クラウン−6)などの混合剤またはヨウ化ナトリウムまたは臭化銅(I)などの無機塩を採用する。
【0056】
適する還元剤は、例えば、二塩化スズ、三塩化チタンまたは活性炭上のパラジウムおよび水素である。活性炭上パラジウムは、適するならば、添加した酢酸アンモニウムおよび/または酢酸と共に採用する。
【0057】
反応工程(IV)→(II)および反応工程(XIII)+(III)→(XII)および(VII)+(III)→(XIV)の第一工程(還元)は、好ましくは、エタノール、メタノールもしくはジメチルホルムアミド中の二塩化スズを使用して、または酢酸エチル/エタノール中の蟻酸アンモニウムの存在下で炭上パラジウムを使用して、好ましくは室温ないし溶媒の還流温度の温度範囲において、大気圧ないし3バールで実行する。
【0058】
反応工程(V)+(VI)→(IV)および(X)+(VI)→(IX)の第一工程は、溶媒として過剰の塩化チオニルを使用し、好ましくは50℃ないし反応物の還流温度の温度範囲において、大気圧下で実行する。第二工程では、反応は、好ましくは、塩化メチレン中で、塩基のトリエチルアミンを使用し、好ましくは0℃ないし40℃の温度範囲において、大気圧下で実行する。
【0059】
1工程の方法では、反応工程(VII)+(VIII)→(V)は、好ましくは、ジメチルスルホキシド中で、塩基の水酸化カリウムまたは水酸化ナトリウムを使用して、好ましくは0℃ないし40℃の温度範囲において、大気圧下で実行する。
【0060】
2工程の方法の第一工程における、そして反応工程(XI)+(VIII)→(IV);(VII)+(VIII)→(XIII);(XIV)+(VIII)→(XII)におけるアルキル化は、好ましくは、ジメチルスルホキシド中で、塩基の水素化ナトリウムを使用して、またはTHF中で、塩基のカリウムtert−ブトキシドを使用して、そしてクラウンエーテルを添加して、好ましくは室温ないし50℃の温度範囲において、大気圧下で実行する。化合物(VIII)中のRが芳香族基を表す場合、反応(VII)+(VIII)→(XIII)は、塩基の炭酸カリウムの存在下で、臭化銅(I)を添加して実行する。
【0061】
反応工程(VII)+(VIII)→(V)の第二工程における加水分解は、好ましくは、ジメチルスルホキシド中で、塩基の水酸化カリウムまたは水酸化ナトリウムを使用して、好ましくは0℃ないし40℃の温度範囲において、大気圧下で実行する。
【0062】
反応工程(VII)→(X)および(XII)→(XI)は、好ましくは、メタノールおよびTHF中で、塩基として水性水酸化リチウム溶液を使用して、好ましくはRTないし90℃の温度範囲において、大気圧下で実行する。
【0063】
反応工程(XIII)+(III)→(XII)および(VII)+(III)→(XIV)における第二工程(アシル化)は、好ましくは、溶媒のジクロロメタンまたはTHF中で、塩基のトリエチルアミンの存在下、0℃ないし40℃の温度範囲において、大気圧下で実行する。
【0064】
式(III)、(VI)および(VIII)の化合物は、それら自体当業者に公知であるか、または文献から知られる常套の方法により調製できる。
【0065】
式(VII)の化合物は、それ自体当業者に公知であるか、または文献から知られる常套の方法により調製できる(A. Guy, J. P. Guette, Synthesis 1980, 222-223参照)。
【0066】
上記の方法は、下記の式スキームにより例示的に図解できる:
【化18】
Figure 2005508340
【0067】
【化19】
Figure 2005508340
【0068】
【化20】
Figure 2005508340
【0069】
【化21】
Figure 2005508340
【0070】
驚くべきことに、式(I)の化合物は、予見できない有用な薬理学的活性のスペクトルを有し、従って、特にヒトおよび動物の障害の予防および/または処置に適する。
式(I)の化合物の医薬的活性は、ECE阻害剤としてのそれらの作用により説明できる。
【0071】
それらの薬理学的特性のために、式(I)の化合物は、単独で、または1もしくはそれ以上の他の活性化合物と組み合わせて、ヒトの医学および獣医学における障害、特に心血管障害の予防および/または処置のために使用できる。
【0072】
式(I)の化合物は、本態性、肺性および悪性高血圧症の、進行したアテローム性動脈硬化症、心筋梗塞、心不全、心および腎不全の、狭心症、心筋梗塞および卒中などの虚血性障害の、並びに心不整脈および腎臓機能不全の、予防および/または処置に適する。
【0073】
本発明はまた、上述の症候群の予防および/または処置用の医薬を調製するための、式(I)の化合物の使用に関する。
本発明はさらに、式(I)の化合物を使用する、上述の症候群の予防および/または処置方法に関する。
【0074】
本発明はさらに、少なくとも1つの式(I)の化合物を、好ましくは1またはそれ以上の薬学的に許容し得る補助剤または担体と共に含む医薬、および上記目的のためのそれらの使用を提供する。
【0075】
活性化合物は、全身的および/または局所的に作用できる。このために、例えば、経口、非経腸、経肺、経鼻、舌下、経舌(lingually)、頬内、経直腸、経皮、結膜、耳内、ステントとして、またはインプラントとしてなど、適するように投与できる。
これらの投与経路のために、活性化合物は適する投与形で投与でき、経口投与が好ましい。
【0076】
経口投与には、例えば、錠剤(非被覆および被覆錠剤、例えば腸溶性被覆を施された錠剤またはフィルム被覆錠剤)、カプセル剤、糖衣錠剤、顆粒剤、小丸剤、粉末剤、乳剤、懸濁剤および液剤などの、活性化合物を迅速におよび/または修飾形態で送達する公知の投与形が適する。
【0077】
非経腸投与は、吸収段階を回避して(静脈内、動脈内、心臓内、脊髄内または腰椎内)、または吸収段階を含めて(筋肉内、皮下、皮内、経皮または腹腔内)実行できる。非経腸投与に適する投与形は、なかんずく、液剤、懸濁剤、乳剤、凍結乾燥剤および滅菌粉末剤形態の注射および点滴製剤である。
【0078】
他の投与経路には、例えば、吸入医薬形態(なかんずく、粉末吸入器、噴霧器)、点鼻剤/液剤、スプレー剤;経舌、舌下または頬内投与される錠剤またはカプセル剤、またはカプセル剤、坐剤、耳内および眼内製剤、膣カプセル剤、水性懸濁剤(ローション剤、震盪混合物)、親油性懸濁剤、軟膏、クリーム、ミルク、ペースト、散布剤またはインプラントが適する。
【0079】
活性化合物は、それ自体公知の手法で上述の投与形に変換できる。これは、不活性、非毒性の、医薬的に適する賦形剤を使用して実行する。これには、なかんずく、媒体(例えば、微結晶性セルロース)、溶媒(例えば、液体ポリエチレングリコール)、乳化剤(例えば、ドデシル硫酸ナトリウム)、分散剤(例えば、ポリビニルピロリドン)、合成および天然バイオポリマー(例えば、アルブミン)、安定化剤(例えば、アスコルビン酸などの抗酸化剤)、着色剤(例えば、酸化鉄などの無機色素)または味および/または臭気の矯正剤が含まれる。
【0080】
一般に、約0.001ないし50mg/kg、好ましくは約1ないし50mg/kg体重、経口投与の場合には約0.01ないし25mg/kg、好ましくは約0.5ないし5mg/kg体重の量を投与することが、有効な結果を達成するのに有利であることが明らかにされた。
【0081】
これにも関わらず、上述の量から逸脱することが必要であり得る。即ち、体重、投与経路のタイプ、医薬に対する個体の挙動、製剤の手法および投与時間または間隔による。従って、いくつかの場合では、上述の最小量より少ない量で処理するのが十分であり得、一方他の場合には、上述の上限を超えなければならない。比較的大量に投与する場合、一日のうちにこれらを数回の別々の用量に分けることが賢明であり得る。
【0082】
以下の非限定的な好ましい実施例を使用して、本発明を例示説明する;しかしながら、本発明は、これらの実施例によりいかようにも限定されない。
他に指定しない限り、下記実施例中の割合は、各場合において重量に基づく;部は、重量による部である。
【0083】
A.生理活性の評価
本発明による化合物のインビトロでの作用を調べるために、以下の生物学的アッセイを使用し得る:
【0084】
機能的インビトロアッセイ
本明細書に記載の物質を同定するためのECE活性は、内皮細胞株EA.hy926から創出する。本発明における化合物のECE阻害作用は、下記のように試験する:
12ないし48時間、EA.hy296細胞を、384ウェル細胞培養ディッシュ上、80μlの細胞培養培地(10%FCS、2mMグルタミン、10mM HEPES、1mMピルビン酸ナトリウムおよび1xHAT(Gibco 21060-017)を添加したDMEM)中、7%v/vのCOに高めた多湿雰囲気中(100%大気湿度)、37℃で培養した。コンフルエントに達した後、実際の測定開始の直前に、細胞培養の上清をピペットで取り出し、1−100nMbETを添加した同じ培地40または80μlで置き換える。それ以外は同一の細胞培養条件下で30−120分の後、上清をピペットで取り出す。常套の卓上遠心機中での遠心分離(10000rpm;2分間)により細胞成分を除去する。生じる透明の上清を、下記のように直接使用するか、またはドライアイス中で瞬間冷凍(shock-frozen)し、その後−20℃で保存する。直接取り出した上清または融かした保存上清を、酵素免疫アッセイ(EIA)で測定する。
【0085】
ECE阻害剤の阻害活性を決定するために、上記の条件下で、0.001ないし5μMの濃度の試験物質と共に、EA.hy296細胞を培養する。起こり得る中性エンドペプチダーゼ(NEP24.11)による干渉を最小にするために、EA.hy926細胞のbET培養中に、100μMのチオファンを添加する。
【0086】
ECE切断により形成されたET−1の割合を、以下のように測定する:変換されたbETの量に応じて、使用に先立ち、サンプルをEIAで2−100倍に希釈する。適切な細胞上清の希釈物を、100μl分、EIA kit Biomedica B1-20052のサンプルチューブ中で14−18時間培養する。
【0087】
実験データを下記表にまとめる。
【表1】
Figure 2005508340
【0088】
麻酔したラットにおけるビッグhET−1昇圧反応
体重300−350gの雄のWistarラットを、100mg/kgi.p.のチオペンタールを使用して麻酔する。気管切開に続き、血圧および心拍数をモニターするためのカテーテルを大腿動脈に導入し、物質投与用のカテーテルを大腿静脈に導入する。動物に通常の空気で酸素補給し、体温を点検する。1ml/kg容積中の5mg/kgのペントリニウムの静脈投与により神経節遮断を開始する。2分後、1ml/kgの容積で、Transcutol/Cremophor EL/PBS0.9%(10/10/80=w/w/w)中の試験物質を静脈投与する。ビッグhET−1を、9μg/kgの用量で、静脈ボーラス注射として、1ml/kgの容積で、物質投与の1分後に投与する。血行動態パラメーターを30分間モニタリングする。
【0089】
B.実施例
略語
【表2】
Figure 2005508340
【0090】
LC/MSおよびHPLC方法:
【表3】
Figure 2005508340
【0091】
方法1(LCMS)=方法MHZ2P01
器具: Micromass Platform LCZ, HP1100; カラム: Symmetry C18、50mmx2.1mm、3.5μm;溶離剤A:水+0.05%蟻酸、溶離剤B:アセトニトリル+0.05%蟻酸;勾配:0.0分90%A→4.0分10%A→6.0分10%A;オーブン:40℃;流速:0.5ml/分;UV検出:208−400nm
【0092】
方法2(LCMS)=方法SMKL−ZQ−2
器具: Waters Alliance 2790 LC; カラム: Symmetry C18、50mmx2.1mm、3.5μm;溶離剤A:水+0.1%蟻酸、溶離剤B:アセトニトリル+0.1%蟻酸;勾配:0.0分5%B→5.0分10%B→6.0分10%B;温度:50℃;流速:1.0ml/分;UV検出:210nm
【0093】
方法3(LCMS)=方法SMKL_03042001−酸−210
器具: Finnigan MAT 900S, TSP: P4000, AS3000, UV3000HR; カラム: Symmetry C18、150mmx2.1mm、5.0μm;溶離剤C:水、溶離剤B:水+0.3gの35%強度HCl、溶離剤A:アセトニトリル;勾配:0.0分2%A→2.5分95%A→5分95%A;オーブン:70℃;流速:1.2ml/分;UV検出:210nm
【0094】
方法4(LCMS)=方法MHZ2Q
方法5(LCMS)=方法SMKL_ZQ−5−CS
MSユニット: Micromass ZQ;HPLCユニット: Waters Alliance 2790; カラム: symmetry C18、50mmx2.1mm、3.5μm;溶離剤B:アセトニトリル+0.05%蟻酸、溶離剤A:水+0.05%蟻酸;勾配:0.0分10%B→3.5分90%B→5.5分90%B;オーブン:50℃;流速:0.8ml/分;UV検出:210nm
【0095】
方法6(HPLC)=方法SYA−HPPSK2
器具:DAD検出を備えたHP1100;カラム: Kromasil RP-18、60mmx2mm、3.5μm;溶離剤:A=5ml HClO/l HO、B=ACN;勾配:0分2%B、0.5分2%B、4.5分90%B、6.5分90%B;流速:0.75ml/分;温度:0℃;検出UV210nm
【0096】
方法7(HPLC)=方法SMKL−N1−1−Low Vol ACN−HCl−210.met
器具:1カラム: symmetry C18、2.1x150mm; 溶離剤:A=ACN、B=0.6gの30%強度HCl/水;勾配:0分10%A流速0.60ml/分、4分90%A流速0.60ml/分、9分90%A流速0.80ml/分;温度:50℃;UV検出210nm
【0097】
開始物質
実施例I
エチル5−ニトロ−1−プロピル−1H−インドール−2−カルボン酸塩
【化22】
Figure 2005508340
アルゴン下、937mg(4.00mmol)のエチル5−ニトロ−1H−インドール−2−カルボン酸塩(A. Guy, J.-P. Guette, Synthesis 1980, 222-223)を、最初に12mlのジメチルスルホキシドに加える。4.40mmolの水素化ナトリウム(176mgのパラフィン中60%分散)を一度に少しずつ添加し、混合物を50℃で30分間撹拌する。RTに冷却した後、170mg(4.40mmol)のヨウ化プロピルを添加し、混合物をRTでさらに3h撹拌する。反応混合物を30mlの水に注ぎ、酢酸エチル(6x30ml)で抽出する。合わせた有機相を50mlの飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、回転エバポレーターを使用して溶媒が無いようにする。生じる茶色の粗生成物を、カラムクロマトグラフィー(シリカゲル60、移動層勾配シクロヘキサン→シクロヘキサン−酢酸エチル3:1)により精製し、第2画分として生成物を得る。
収量:958mg(3.48mmol、理論値の77%)
MS(DCI):m/z=294(M+NH
1H-NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ = 8.76 (d, 1H), 8.17 (dd, 1H), 7.89 (d, 1H), 7.58 (s, 1H), 4.60 (dd, 2H), 4.36 (q, 2H), 1.74 (sextet, 2H), 1.35 (t, 3H), 0.84 (t, 3H).
【0098】
実施例II
エチル1−(2−フルオロベンジル)−5−ニトロ−1H−インドール−2−カルボン酸塩
【化23】
Figure 2005508340
940mg(4.00mmol)のエチル5−ニトロ−1H−インドール−2−カルボン酸塩および780mg(4.15mmol)の2−フルオロベンジル臭化物、反応時間6hを使用して、実施例Iについて記載したように調製を実行する。
収量:980mg(理論値の72%)
MS(DCI):m/z=360(M+NH
1H-NMR (300 MHz, DMSO-d6): δ = 8.80 (d, 1H), 8.17 (dd, 1H), 7.82 (d, 1H), 7.68 (d, 1H), 7.35-7.18 (m, 2H), 7.03 (dt, 1H), 6.56 (dt, 1H), 5.98 (s, 2H), 4.29 (q, 2H), 1.27 (t, 3H).
【0099】
実施例III
5−ニトロ−1−プロピル−1H−インドール−2−カルボン酸
【化24】
Figure 2005508340
236mg(3.68mmol、85%純度)の水酸化カリウム(粉末)を最初に10mlのジメチルスルホキシドに加え、961mg(3.48mmol)の実施例I由来化合物を添加し、混合物をRTで半時間撹拌する。反応混合物を約100mlの水に注ぎ、冷却しながら、もはや沈殿が形成されなくなるまで、10%強度の塩酸を溶液に一度に少しずつ添加する。沈殿した固体を吸引濾過し、デシケーター中、減圧下で終夜乾燥させる。
収量:812mg(理論値の94%)
m.p.:197℃
1H-NMR (300 MHz, DMSO-d6): δ = 13.33 (br. S, 1H), 8.73 (d, 1H), 8.15 (dd, 1H), 7.85 (d, 1H), 7.53 (s, 1H), 4.61 (t, 2H), 1.74 (sextet, 2H), 0.83 (t, 3H).
【0100】
実施例IV
1−(2,6−ジフルオロベンジル)−5−ニトロ−1H−インドール−2−カルボン酸
【化25】
Figure 2005508340
アルゴン雰囲気下、5.49g(83.2mmol、85%純度)の水酸化カリウム(粉末)を最初に110mlのジメチルスルホキシドに加え、6.43g(27.5mmol)のエチル5−ニトロ−1H−インドール−2−カルボン酸塩(A. Guy, J.-P. Guette, Synthesis 1980, 222-223)をRTで添加し、混合物を30分間撹拌する。氷冷しながら、内部温度5−10℃で、塩化2,6−ジフルオロベンジル(10.0g、61.5mmol)を滴下して15分間かけて添加し、混合物をRTで16h撹拌する。後処理に、混合物を500mlの水に注ぎ、希塩酸で酸性化し、沈殿した固体を吸引濾過し、シリカゲル60上のクロマトグラフィー(移動相勾配ジクロロメタン→ジクロロメタン−メタノール3:1)により予精製する。生じる生成物をエタノールから再結晶する。これにより、4.33g(理論値の47%)の淡黄色結晶性固体を得る。
MS(ESIpos):m/z=333(M+H)
1H-NMR (300 MHz, DMSO-d6): δ = 13.41 (br. s, 1H), 8.72 (d, 1H), 8.17 (dd, 1H), 7.71 (d, 1H), 7.54 (s, 1H), 7.37 (m, 1H), 7.05 (t and m, 2H), 6.07 (s, 2H).
【0101】
実施例V
1−(2−フルオロベンジル)−5−ニトロ−1H−インドール−2−カルボン酸
【化26】
Figure 2005508340
877mg(2.56mmol)の実施例II由来化合物を使用する実施例IIIに類似の調製。収量:732mg(理論値の91%)
m.p.:223℃
MS(DCI):m/z=332(M+NH
1H-NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ = 13.49 (br. s, 1H), 8.79 (d, 1H), 8.15 (dd, 1H), 7.78 (d, 1H), 7.61 (s, 1H), 7.29 (m, 1H), 7.23 (m, 1H), 7.03 (t, 1H), 6.52 (t, 1H), 6.02 (s, 2H).
【0102】
実施例VI
1−(2,7−ジフルオロベンジル)−N−(3−メチルフェニル)−5−ニトロ−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化27】
Figure 2005508340
一度に少しずつ、実施例IV由来化合物(1.40g、4.21mmol)を10mlの塩化チオニルに導入し、添加が終了した後、混合物を沸騰させながら撹拌する。60分後、混合物を濃縮し、残渣を各回約50mlのトルエンと3回混合し、再濃縮する。生じる塩化インドールカルボニルを50mlのジクロロメタンに溶かし、0℃で、2.94ml(21.1mmol)のトリエチルアミン、次いで587mg(5.48mmol)の3−メチルアニリンを添加する。混合物を室温で16h撹拌する。反応溶液を200mlの水に注ぎ、有機溶媒を回転エバポレーターを使用して混合物から除去し、沈殿した溶媒を吸引濾過し、乾燥させる。これにより1.48g(理論値の76%)の生成物を得る。
MS(DCI):m/z=439(M+NH
1H-NMR (300 MHz, DMSO-d6): δ = 10.53 (s, 1H), 8.74 (d, 1H), 8.17 (dd, 1H), 7.75 (d, 1H), 7.60-7.47 (m, 3H), 7.36 (m, 1H), 7.24 (t, 1H), 7.05 (t, 2H); 6.95 (d, 1H), 6.05 (s, 2H), 2.32 (s, 3H).
【0103】
実施例VII
1−(2−フルオロベンジル)−5−ニトロ−N−フェニル−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化28】
Figure 2005508340
実施例VIについて記載した通りの、500mg(1.59mmol)の実施例V由来化合物および163mg(1.75mmol)のアニリンの反応。反応時間は約30分である。後処理のために、反応混合物を100mlの水に注ぎ、ジクロロメタン(4x50ml)で抽出し、合わせた有機相を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮する。収量:610mg(理論値の98%)。特性分析のために、生じる生成物のサンプルをエタノールから再結晶し、主要量を直接さらに使用する。
MS(DCI):m/z=407(M+NH
1H-NMR (400 MHz, DMSO-d6): δ = 10.62 (s, 1H), 8.81 (d, 1H), 8.16 (dd, 1H), 7.81 (d, 1H), 7.72 (d, 2H), 7.65 (s, 1H), 7.36 (t, 2H), 7.32-7.16 (m, 2H), 7.12 (t, 1H), 7.04 (dt, 1H), 6.75 (dt, 1H), 6.00 (s, 2H).
【0104】
実施例VIII
1−(2,6−ジフルオロベンジル)−5−ニトロ−N−フェニル−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化29】
Figure 2005508340
実施例VIについて記載した通りの適切な開始物質からの調製。
MS(ESIpos):m/z=408(M+H)
【0105】
実施例IX
1−(2−フルオロベンジル)−5−ニトロ−N−(3−ピリジニル)−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化30】
Figure 2005508340
実施例VIIについて記載した通りの適切な開始物質からの調製。後処理の後に得られる生成物を、ジエチルエーテルに懸濁し、吸引濾過し、乾燥させる。
m.p.:234℃(分解)
MS(ESIpos):m/z=391(M+H)
【0106】
実施例X
1−(2−フルオロベンジル)−N−(4−メトキシフェニル)−5−ニトロ−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化31】
Figure 2005508340
実施例VIIについて記載した通りに、適切な開始物質から調製。後処理の後に得られる生成物を、ジエチルエーテルに懸濁し、吸引濾過し、乾燥させる。
m.p.:233℃
MS(ESIpos):m/z=420(M+H)
【0107】
実施例XI
1−(2−フルオロベンジル)−N−(3−メトキシフェニル)−5−ニトロ−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化32】
Figure 2005508340
実施例VIIについて記載した通りの適切な開始物質からの調製。反応溶液から沈殿する生成物を、ジエチルエーテルに懸濁し、吸引濾過し、乾燥させる。
m.p.:203℃
MS(ESIpos):m/z=420(M+H)
【0108】
実施例XII
1−(2−フルオロベンジル)−N−(3−メチルフェニル)−5−ニトロ−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化33】
Figure 2005508340
実施例VIIについて記載した通りの適切な開始物質からの調製。反応溶液から沈殿する生成物を、ジエチルエーテルに懸濁し、吸引濾過し、乾燥させる。
m.p.:211℃
MS(ESIpos):m/z=404(M+H)
【0109】
実施例XIII
5−ニトロ−N−フェニル−1−プロピル−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化34】
Figure 2005508340
実施例VIIについて記載した通りに、適切な開始物質から調製。後処理の後に得られる生成物を、さらに精製せずにさらに反応させる。
m.p.:201−205℃
MS(ESIpos):m/z=324(M+H)
【0110】
実施例XIV
5−アミノ−1−(2,6−ジフルオロベンジル)−N−(3−メチルフェニル)−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化35】
Figure 2005508340
1.38g(3.28mmol)の実施例VI由来化合物を、最初に100mlのエタノールに加える。3.70g(16.4mmol)の塩化スズ(II)二水和物を添加し、混合物を沸騰させて16時間撹拌する。反応溶液を約200mlの水に注ぎ、水性希水酸化ナトリウム溶液を使用してアルカリ性にし、酢酸エチル(5x50ml)で抽出する。合わせた有機相を50mlの飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮する。特性分析のために、生じる明茶色の生成物(1.19g、理論値の85%)のサンプルを分取HPLC(GROM-SIL 120 OSD4 HE、10μm、移動相勾配アセトニトリル−水30:70→95:5)により精製し、主要量を直接さらに使用する。
MS(ESIpos):m/z=392(M+H)
1H-NMR (200 MHz, DMSO-d6): δ = 10.20 (s, 1H), 7.64 (s, 1H), 7.56 (d, 1H), 7.43-7.13 (m, 3H), 7.12-6.85 (m, 4H), 6.73 (s, 1H), 6.65 (d, 1H), 5.89 (s, 2H), 4.70 (s, 2H), 2.31 (s, 3H).
【0111】
下記表に列挙する化合物は、実施例XIVと同様に調製する。
【表4】
Figure 2005508340
【表5】
Figure 2005508340
【0112】
実施例XXI
エチル1−(2,4−ジフルオロベンジル)−5−ニトロ−1H−インドール−2−カルボン酸塩
【化36】
Figure 2005508340
アルゴン下、214mg(0.81mmol)の1,4,7,10,13,16−ヘキサオキサシクロオクタデカン(18−クラウン−6)を、最初に43mlのTHFに加え、1モル濃度カリウムtert−ブトキシドのTHF溶液9.73ml(9.73mmol)および2000mg(8.11mmol)のエチル5−ニトロ−1H−インドール−2−カルボン酸塩を添加する。混合物をRTで15分間撹拌し、0℃に冷却する。1713mg(8.11mmol)の2,4−ジフルオロ臭化ベンジルのTHF溶液13mlをゆっくりと滴下して添加する。氷浴を取り除き、混合物をRTで1時間撹拌する。後処理に、混合物を水で希釈し、回転エバポレーターを使用してTHFを減圧下で除去する。水性残渣を酢酸エチルで抽出し、有機相を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で乾燥させる。残渣をカラムクロマトグラフィー(移動相:シクロヘキサン:酢酸エチル5:1)により精製する。
収量:888mg(理論値の29%)
LC/MS(方法3):R=3.07分
MS(EI):m/z=361(M+H)
1H-NMR (200 MHz, DMSO-d6): δ = 1.27 (t, 3H), 4.29 (q, 2H), 5.94 (s, 2H), 6.57-6.73 (m, 1H), 6.87-7.01 (m, 1H), 7.21-7.37 (m, 1H), 7.68 (s, 1H), 7.85 (d, 1H), 8.19 (dd, 1H), 8.81 (d, 1H).
【0113】
実施例XXII
1−(2,4−ジフルオロベンジル)−5−ニトロ−1H−インドール−2−カルボン酸
【化37】
Figure 2005508340
880mg(2.44mmol)の実施例XXI由来のエチル1−(2,4−ジフルオロベンジル)−5−ニトロ−1H−インドール−2−カルボン酸塩を、最初に11mlのTHFおよび11mlのメタノールに加える。2.44ml(4.88mmol)の2モル濃度水酸化リチウム溶液を添加し、混合物を90℃で30分間加熱する。混合物を冷却し、水性塩酸および酢酸エチルで希釈する。有機相を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で乾燥させる。
収量:831mg(理論値の100%)
LC/MS(方法4):R=4.26分
MS(EI):m/z=331(M−H)
1H-NMR (400 MHz, DMSO-d6): δ = 5.97 (s, 2H), 6.64 (dd, 1H), 6.90-6.98 (m, 1H), 7.24-7.32 (m, 1H), 7.59 (s, 1H), 7.78 (d, 1H), 8.15 (dd, 1H), 8.77 (dd, 1H), 13.47 (br. s, 1H).
【0114】
以下の化合物は、実施例VIに記載の方法と同様に調製する:
【表6】
Figure 2005508340
【0115】
実施例XXIV
1−(2,4−ジフルオロベンジル)−N−(4−フルオロフェニル)−5−ニトロ−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化38】
Figure 2005508340
389mg(1.17mmol)の実施例XXII由来の1−(2,4−ジフルオロベンジル)−5−ニトロ−1H−インドール−2−カルボン酸、336mg(1.76mmol)のN'−(3−ジメチルアミノプロピル)−N−エチルカルボジイミドxHClおよび71.5mg(0.59mmol)の4−ジメチルアミノピリジンを最初に30mlの10:1ジクロロメタン:DMF混合物に加える。156mg(0.13ml、1.40mmol)の4−フルオロアニリンを添加し、混合物をRTで4時間撹拌する。後処理に、水性塩酸および酢酸エチルで混合物を希釈および抽出する。有機相を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で乾燥させる。
収量:485mg(理論値の62%)
LC/MS(方法1):R=5.00分
MS(EI):m/z=424(M−H)
1H-NMR (400 MHz, DMSO-d6): δ = 5.94 (s, 2H), 6.82-6.90 (m, 1H), 6.92-6.99 (m, 1H), 7.12-7.34 (m, 4H), 7.64 (s, 1H), 7.71-7.77 (m, 2H), 7.82 (d, 1H), 8.16 (dd, 1H), 8.80 (d, 1H).
【0116】
以下の化合物は、実施例XXIVに記載の方法と同様に調製する:
【表7】
Figure 2005508340
【0117】
以下の化合物は、実施例XIVに記載の方法と同様に調製する:
【表8】
Figure 2005508340
【0118】
実施例XXVIII
5−アミノ−1−(2,4−ジフルオロベンジル)−N−(4−フルオロフェニル)−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化39】
Figure 2005508340
485mg(1.14mmol)の実施例XXIV由来1−(2,4−ジフルオロベンジル)−N−(4−フルオロフェニル)−5−ニトロ−1H−インドール−2−カルボキサミドを最初に酢酸エチルおよびエタノールに加える。287mg(4.56mmol)の蟻酸アンモニウムおよび49mgの活性炭上パラジウム(10%)を添加する。混合物を還流に加熱し、50℃で気体が蒸発する。反応を完了させるために、上記と同量の蟻酸アンモニウムおよびパラジウムを添加する。還流でさらに3時間後、混合物を冷却し、珪藻土を通して濾過し、それを500mlのエタノールで洗浄する。溶媒を減圧下で除去し、残渣を乾燥させる。
収量:546mg(理論値の100%)
LC/MS(方法1):R=3.40分
MS(EI):m/z=396(M+H)
1H-NMR (200 MHz, DMSO-d6): δ = 5.76 (s, 2H), 6.57-6.74 (m, 2H), 678 (s, 1H), 6.84-6.99 (m, 1H), 7.03-7.35 (m, 5H), 7.66-7.82 (m, 2H), 10.29 (s, 1H) NH2 検出不可能
【0119】
以下の化合物は、実施例XXVIIIに記載の方法と同様に調製する:
【表9】
Figure 2005508340
【0120】
実施例XXXI
tert−ブチル4−[({1−(2−フルオロベンジル)−5−[(テトラヒドロ−2−フラニルアセチル)アミノ]−1H−インドール−2−イル}カルボニル)アミノ]フェニルカルバメート
【化40】
Figure 2005508340
49mg(0.38mmol)のテトラヒドロ−2−フラニル酢酸、19.3mg(0.16mmol)の4−ジメチルアミノピリジンおよび91mg(0.47mmol)のN'−(3−ジメチルアミノプロピル)−N−エチルカルボジイミドxHClを3mlのDMFに添加する。150mg(0.32mmol)の実施例XXIX由来のtert−ブチル4−({[5−アミノ−1−(2−フルオロベンジル)−1H−インドール−2−イル]カルボニル}アミノ)フェニルカルバメートを添加する。混合物をRTで5時間撹拌する。後処理に、ジクロロメタンおよび水性塩酸で混合物を希釈および抽出する。有機相を飽和重炭酸ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、回転エバポレーターを使用して減圧下で濃縮する。残渣を分取HPLCにより精製する。
収量:115mg(理論値の62%)
LC/MS(方法2):R=3.57分
MS(EI):m/z=587(M+H)
【0121】
以下の化合物は、実施例XXXIに記載の方法と同様に調製する:
【表10】
Figure 2005508340
【0122】
実施例XXXV
N−(4−アミノフェニル)−1−(2−フルオロベンジル)−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルアセチル)アミノ]−1H−インドール−2−カルボキサミド塩酸塩
【化41】
Figure 2005508340
121mg(0.20mmol)の実施例XXXIII由来のtert−ブチル−4−[({1−(2−フルオロベンジル)−5−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルアセチル)アミノ]−1H−インドール−2−イル}カルボニル)アミノ]フェニルカルバメート、1.40mlのジオキサンおよび1.40mlの濃塩酸を合わせ、RTで1時間撹拌する。回転エバポレーターを使用して、混合物を乾燥するまで蒸発させる。
収量:126mg(理論値の64%)
LC/MS(方法2):R=2.22分
MS(EI):m/z=501(M+H−HCl)
【0123】
実施例XXXVI
エチル5−アミノ−1−(2−フルオロベンジル)−1H−インドール−2−カルボン酸塩
【化42】
Figure 2005508340
27.84g(81.33mmol)の実施例II由来のエチル1−(2−フルオロベンジル)−5−ニトロ−1H−インドール−2−カルボン酸塩を最初に750mlの酢酸エチルおよび750mlのエタノールに加える。20.51g(325.31mmol)の蟻酸アンモニウムおよび2.78gの活性炭上パラジウムを添加する。混合物を還流で沸騰させ、1時間後、冷却し、珪藻土を通して濾過する。濾過ケークを酢酸エチルで洗浄する。溶媒を減圧下で除去し、残渣を乾燥させる。
収量:23.2g(理論値の86%)
HPLC(方法6):R=4.15分
MS(ESIpos):m/z=313(M+H)
【0124】
実施例XXXVII
エチル5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−1H−インドール−2−カルボン酸塩
Figure 2005508340
23.2g(74.28mmol)の実施例XXXVI由来のエチル5−アミノ−1−(2−フルオロベンジル)−1H−インドール−2−カルボン酸塩および15.03g(20.71ml、148.56mmol)のトリエチルアミンを300mlのジクロロメタンに添加する。混合物を0℃に冷却し、300mlのジクロロメタン中の11g(11.35ml、81.71mmol)の塩化3,3−ジメチルブチリルの溶液を添加する。混合物をRTで終夜撹拌し、後処理に、水に注ぐ。pHを7に合わせ、混合物を3回酢酸エチルで抽出する。合わせた有機相を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮する。
収量:31.7g(理論値の100%)
HPLC(方法6):R=5.18分
MS(ESIpos):m/z=411(M+H)
【0125】
実施例XXXVIII
エチル1−(2−フルオロベンジル)−5−{[(2メチル−1,3−ジオキソラン−2−イル)アセチル]アミノ}−1H−インドール−2−カルボン酸塩
【化43】
Figure 2005508340
140mg(0.96mmol)の(2−メチル−1,3−ジオキソラン−2−イル)酢酸を5mlのDMFに添加し、547mg(1.44mmol)のO−(7−アザベンゾトリアゾール−1−イル)−N,N,N',N'−テトラメチルウロニウムヘキサフルオロリン酸および186mg(0.25ml、1.44mmol)のN,N−ジイソプロピルエチルアミンを添加する。300mg(0.96mmol)の実施例XXXVI由来のエチル5−アミノ−1−(2−フルオロベンジル)−1H−インドール−2−カルボン酸塩を添加する。混合物をRTで3時間撹拌する。後処理に、回転エバポレーターを使用してDMFを除去する。残渣をジクロロメタンに溶かし、水性塩酸で抽出する。有機相を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で乾燥させる。
収量:254mg(理論値の44%)
LC/MS(方法5):R=2.98分
MS(EI):m/z=441(M+H)
【0126】
実施例XXXIX
5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−1H−インドール−2−カルボン酸
【化44】
Figure 2005508340
12.50g(31.53mmol)の実施例XXXVII由来のエチル5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−1H−インドール−2−カルボン酸塩および31.5ml(63.0mmol)の2M水酸化リチウム溶液を使用する、実施例XXIIに類似の調製。
収量:9.93g(理論値の81%)
HPLC(方法6):R=4.57分
MS(ESIpos):m/z=383(M+H)
【0127】
実施例XL
1−(2−フルオロベンジル)−5−{[(2−メチル−1,3−ジオキソラン−2−イル)アセチル]アミノ}−1H−インドール−2−カルボン酸
【化45】
Figure 2005508340
234mg(0.63mmol)の実施例XXXVIII由来のエチル1−(2−フルオロベンジル)−5−{[(2−メチル−1,3−ジオキソラン−2−イル)アセチル]アミノ}−1H−インドール−2−カルボン酸塩および0.53ml(1.06mmol)の水酸化リチウム溶液を使用する、実施例XXIIに類似の調製。
収量:198mg(理論値の36%)
LC/MS(方法1):R=4.00分
MS(EI):m/z=413(M+H)
【0128】
実施例XLI
【化46】
Figure 2005508340
100mg(0.08mmol)のNovaCHO樹脂を最初にトルエン/トリメチルオルト蟻酸塩に加え、130mg(0.42mmol)の実施例XXXVI由来のエチル5−アミノ−1−(2−フルオロベンジル)−1H−インドール−2−カルボン酸塩を添加する。混合物を20時間震盪し、濾過し、DMFで洗浄する。生じる樹脂を最初にDMFに加え、86mg(0.33mmol)の水素化ホウ素テトラ−n−ブチルアンモニウムを添加する。混合物を20時間震盪し、濾過し、メタノール、ジクロロメタン/酢酸10/1、メタノール、ジクロロメタン/ジエチルエーテル10/1、メタノールおよびジクロロメタンで洗浄する。
【0129】
1000mg(0.85mmol)の上記樹脂に、30mlのジクロロメタン、1.29g(1.77ml、12.75mmol)のトリエチルアミンおよび1.14g(1.19ml、8.50mmol)の塩化ジメチルブチリルを添加する。混合物を20時間震盪し、吸引濾過し、DMF、メタノールおよびジクロロメタンで洗浄する。
【0130】
1000mg(2.61mmol)の生じる樹脂、15mlのジオキサンおよび7.5mlの水酸化カリウム/メタノール(100mg/ml)を添加する。混合物を週末にわたって震盪し、吸引濾過し、DMF、30%強度酢酸、メタノールおよびジクロロメタンで洗浄する。
【0131】
実施例XLII
ジ−(tert−ブチル)5−({{5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−1H−インドール−2−イル]カルボニル}アミノ)−2−ピリジニルイミドジカルボネート
【化47】
Figure 2005508340
ジ−(tert−ブチル)5−ニトロ−2−ピリジニルイミドジカルボネート:
5.0g(35.94mmol)の2−アミノ−5−ニトロピリジンを200mlのジクロロメタンに溶解し、混合物を0℃に冷却する。9.29g(12.52ml、71.88mmol)のN,N−ジイソプロピルエチルアミン、19.61g(89.86mmol)のジ−tert−ブチルピロカルボネートおよび4.83g(39.54mmol)の4−ジメチルアミノピリジンを添加する。混合物をRTで終夜撹拌し、酢酸エチルで希釈し、水性塩化アンモニウム溶液で3回、飽和塩化ナトリウム溶液で1回、水性重炭酸ナトリウム溶液で2回、そして飽和塩化ナトリウム溶液でもう1回洗浄する。硫酸ナトリウムを使用して有機相を乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮する。
収量:10g(理論値の82%)
【0132】
ジ−(tert−ブチル)5−アミノ−2−ピリジニルイミドジカルボネート:
7.0g(20.63mmol)のジ−(tert−ブチル)5−ニトロ−2−ピリジニルイミドジカルボネートを150mlのエタノールおよび50mlのジクロロメタンに溶解する。混合物を大気圧下で水素化する。後処理に、Seitz フィルターを通して混合物を濾過し、THFで洗浄する。濾過物を減圧下で乾燥させる。
収量:5.70g(理論値の89%)
【0133】
標題化合物:
アルゴン下、200mg(0.52mmol)の実施例XXXIX由来5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−1H−インドール−2−カルボン酸および3.91g(4ml、49.46mmol)のピリジンを最初に2mlのDMFに加える。596mg(1.57mmol)のO−(7−アザベンゾトリアゾール−1−イル)−N,N,N',N'−テトラメチルウロニウムヘキサフルオロリン酸および323mg(1.05mmol)のジ−(tert−ブチル)5−アミノ−2−ピリジニルイミドジカルボネートを添加する。混合物をRTで終夜撹拌し、溶媒を減圧下で除去する。残渣を酢酸エチルおよび飽和塩化ナトリウム溶液で抽出する。有機相を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で乾燥させる。残渣をHPLCにより精製する。
収量:111mg(理論値の24%)
LC/MS(方法2):R=4.30分
MS(EI):m/z=672(M−H)
【0134】
以下の化合物は、実施例XLIIで記載した方法と同様に調製する(アミドカップリング):
【表11】
Figure 2005508340
【0135】
実施例XLIV
5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−N−(5−ニトロ−2−ピリジニル)−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化48】
Figure 2005508340
アルゴン下、400mg(1.05mmol)の実施例XXXIX由来5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−1H−インドール−2−カルボン酸を10mlのDMFに溶解する。混合物を0℃に冷却し、202mg(81.57mmol)のN,N−ジイソプロピルエチルアミンおよび278mg(1.26mmol)のN,N−ビス−(2−メトキシエチル)−N−(トリフルオロ−1,4−スルファニル)アミンを添加する。混合物をこの温度で15分間撹拌し、すぐにさらに反応させる。
【0136】
溶液の半量を0℃に冷却し、119mg(0.86mmol)の5−ニトロ−2−ピリジンアミンを添加する。15分後、混合物をRTに温め、さらに24時間撹拌する。後処理に、混合物を酢酸エチルで希釈し、水性重炭酸ナトリウム溶液で3回洗浄する。有機相を飽和塩化ナトリウム溶液で1回洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、回転エバポレーターを使用して減圧下で濃縮する。残渣を分取HPLCにより精製する。
収量:55mg(理論値の25%)
HPLC(方法1):R=5.20分
MS(ESIpos):m/z=504(M+H)
【0137】
実施例XLV
tert−ブチル4−({[5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−1H−インドール−2−イル]カルボニル}アミノ)フェニルカルバメート
【化49】
Figure 2005508340
50mg(0.13mmol)の実施例XXXIX由来の5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−1H−インドール−2−カルボン酸、37.6mg(0.20mmol)のN'−(3−ジメチルアミノプロピル)−N−エチルカルボジイミドxHClおよび8mg(0.07mmol)の4−ジメチルアミノピリジンを、最初にDMFに加える。32.7mg(0.16mmol)のtert−ブチル4−アミノフェニルカルバメートを添加し、混合物をRTで終夜撹拌する。後処理に、混合物を水性塩酸およびジクロロメタンで希釈および抽出する。有機相を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で乾燥させる。
収量:104mg(理論値の82%)
LC/MS(方法4):R=5.20分
MS(EI):m/z=571(M−H)
【0138】
以下の化合物は、実施例XLVで記載した方法と同様に調製する:
【表12】
Figure 2005508340
【0139】
実施例XLVII
5−ニトロ−1H−インドール−2−カルボン酸
【化50】
Figure 2005508340
16.5g(66.93mmol)のエチル5−ニトロインドール−2−カルボン酸塩を各々200mlのメタノールおよびTHFに溶解し、67ml(133.85mmol)の水酸化リチウム溶液を添加する。混合物を90℃で半時間加熱する。冷却後、後処理に、混合物を水性塩酸および酢酸エチルで希釈および抽出する。有機相を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で乾燥させる。
収量:15g(理論値の100%)
LC/MS(方法4):R=3.18分
MS(EI):m/z=205(M−H)
【0140】
実施例XLVIII
5−ニトロ−N−フェニル−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化51】
Figure 2005508340
5.44g(26.39mmol)の実施例XLVII由来の5−ニトロ−1H−インドール−2−カルボン酸、7.59g(39.58mmol)のN'−(3−ジメチルアミノプロピル)−N−エチルカルボジイミドxHClおよび1.61g(13.19mmol)の4−ジメチルアミノピリジンを最初に400mlの10:1ジクロロメタン:DMF混合物に加える。2.95g(2.89ml、31.67mmol)のアニリンを添加し、混合物をRTで終夜撹拌する。後処理に、混合物を水性塩酸およびジクロロメタンで希釈および抽出する。有機相を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で乾燥させる。
収量:5.83g(理論値の75%)
LC/MS(方法4):R=4.01分
MS(EI):m/z=280(M−H)
【0141】
実施例XLIX
5−ニトロ−N−フェニル−1−(2−フェニルエチル)−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化52】
Figure 2005508340
アルゴン下、200mg(0.71mmol)の実施例XLVIII由来の5−ニトロ−N−フェニル−1H−インドール−2−カルボキサミドを最初に5mlのジメチルホルムアミドに加える。85.3mg(2.13mmol)の水酸化ナトリウム(パラフィン中60%分散)を一度に少しずつ添加し、混合物をRTで30分間撹拌する。657mg(3.56mmol)の(2−ブロモエチル)ベンゼンを添加し、混合物を100℃でさらに5h撹拌する。反応を停止するために、さらなる3当量水素化ナトリウムおよび5当量臭化物を添加し、混合物を100℃で7時間撹拌する。反応混合物を水性塩酸に注ぎ、酢酸エチルで抽出する。有機相を硫酸ナトリウムで乾燥させ、回転エバポレーターを使用して溶媒を除去する。生じる粗生成物をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル60、移動相:シクロヘキサン/酢酸エチル6:1)で精製する。
収量:56mg(理論値の20%)
LC/MS(方法1):R=5.05分
MS(EI):m/z=384(M−H)
【0142】
実施例L
tert−ブチル[2−(アニリンカルボニル)−5−ニトロ−1H−インドール−1−イル]酢酸塩
【化53】
Figure 2005508340
アルゴン下、328mg(1.24mmol)の1,4,7,10,13,16−ヘキサオキサシクロオクタデカン(18−クラウン−6)を最初に61mlのジクロロメタンに加え、15ml(14.93mmol)の1モル濃度カリウムtert−ブトキシドのTHF溶液および3.50g(12.44mmol)の実施例XLVIII由来の5−ニトロ−N−フェニル−1H−インドール−2−カルボキサミドを添加する。混合物をRTで15分間撹拌し、0℃に冷却する。100mlのTHF中の3.64g(18.67mmol)のtert−ブチルブロモ酢酸塩の溶液をゆっくりと滴下して添加する。氷浴を取り除き、混合物をRTで終夜撹拌する。後処理に、混合物を水で希釈し、回転エバポレーターを使用して減圧下でTHFを除去する。水性残渣を酢酸エチルで抽出し、有機相を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で乾燥させる。
収量:4.35g(理論値の69%)
LC/MS(方法2):LR=3.90分
MS(EI):m/z=418(M+Na)
【0143】
実施例LI
5−アミノ−N−フェニル−1−(2−フェニルエチル)−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化54】
Figure 2005508340
50mg(0.13mmol)の実施例XLIX由来5−ニトロ−N−フェニル−1−(2−フェニルエチル)−1H−インドール−2−カルボキサミドを最初に7mlの酢酸エチルおよび7mlのエタノールに加える。49mg(0.78mmol)の蟻酸アンモニウムおよび14mgの活性炭上パラジウムを添加する。混合物を還流に加熱し、50℃で気体が放出する。還流で4時間の後、混合物を冷却し、珪藻土を通して濾過し、500mlのエタノールで洗浄する。溶媒を減圧下で除去し、残渣を乾燥させる。これにより、115mgの白色固体を得、これはまだ無機塩を含有し、精製することなくさらに反応させる。
【0144】
以下の化合物は、実施例LIに記載の方法と同様に調製する:
【表13】
Figure 2005508340
【0145】
実施例LIII
tert−ブチル{2−(アニリンカルボニル)−5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1H−インドール−1−イル}酢酸塩
【化55】
Figure 2005508340
アルゴン下、50mg(0.14mmol)の実施例LII由来のtert−ブチル[5−アミノ−2−(アニリンカルボニル)−1H−インドール−1−イル]酢酸塩および15.23mg(0.02ml、0.15mmol)のトリエチルアミンを2mlのTHFに添加する。混合物を0℃に冷却し、0.2mlのTHF中の20.26mg(0.02ml、0.15mmol)の塩化3,3−ジメチルブチリルの溶液を添加する。混合物をRTで2時間撹拌し、後処理に、希塩酸および酢酸エチルに添加し、抽出する。有機相を飽和重炭酸ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で乾燥させる。生じる粗生成物をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル60、移動相:シクロヘキサン/酢酸エチル2:1)により精製する。
収量:80mg(理論値の93%)
LC/MS(方法1):R=4.78分
MS(EI):m/z=464(M+H)
【0146】
実施例LIV
{2−(アニリンカルボニル)−5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1H−インドール−1−イル}酢酸
【化56】
Figure 2005508340
70mg(0.15mmol)の実施例LIII由来tert−ブチル{2−(アニリンカルボニル)−5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1H−インドール−1−イル}酢酸塩、0.50mlのトリフルオロ酢酸および1mlのジクロロメタンを一緒にRTで1時間撹拌する。溶媒を減圧下で除去し、残渣を真空で乾燥させる。
収量:86.7mg(理論値の100%)
LC/MS(方法1):R=4.43分
MS(EI):m/z=408(M+H)
【0147】
実施例LV
エチル{2−(アニリンカルボニル)−5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1H−インドール−1−イル}酢酸塩
【化57】
Figure 2005508340
1.50g(3.68mmol)の実施例LIV由来の{2−(アニリンカルボニル)−5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1H−インドール−1−イル}酢酸、225mg(1.84mmol)の4−ジメチルアミノピリジンおよび203.5mg(4.42mmol)のエタノールを最初にジクロロメタンに加える。混合物を0℃に冷却し、776mg(4.05mmol)のN'−(3−ジメチルアミノプロピル)−N−エチルカルボジイミドxHClを添加する。混合物をRTで4時間撹拌する。後処理に、混合物を水およびジクロロメタンで希釈および抽出する。有機相を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で乾燥させる。生じる粗生成物をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル60、移動相:シクロヘキサン/酢酸エチル2:1−1:1)により精製する。
収量:227mg(理論値の14%)
LC/MS(方法4):R=4.60分
MS(EI):m/z=436(M+H)
【0148】
実施例LVI
エチル5−ニトロ−1−フェニル−1H−インドール−2−カルボン酸塩
【化58】
Figure 2005508340
5.5g(22.31mmol)のエチル5−ニトロ−1H−インドール−2−カルボン酸塩、6.16g(44.62mmol)の無水炭酸カリウム、77.53g(52ml、493.8mmol)のブロモベンゼンおよび1.6g(11.15mmol)の臭化銅を還流(約156℃)下で5日間撹拌する。反応混合物を濾過し、フリット上の残渣をトルエンで洗浄する。集めた濾過物を濃縮し、高真空下で乾燥させ、シリカゲル上のクロマトグラフィーで精製する。
収量:5.71g(理論値の82%)
LC/MS(方法1):R=5.14分
MS(EI):m/z=309(M−H)
【0149】
実施例LVII
エチル5−アミノ−1−フェニル−1H−インドール−2−カルボン酸塩
【化59】
Figure 2005508340
300mg(0.97mmol)の実施例LVI由来のエチル5−ニトロ−1−フェニル−1H−インドール−2−カルボン酸塩を、最初に40mlの酢酸エチルおよび40mlのエタノールに加える。365mg(5.80mmol)の蟻酸アンモニウムおよび102mgの活性炭上パラジウム(10%)を添加する。混合物を還流に加熱し、50℃で気体が放出する。還流で4時間の後、混合物を冷却し、珪藻土を通して濾過し、それを500mlのエタノールで洗浄する。溶媒を減圧下で除去し、残渣を乾燥させる。
収量:355mg(理論値の93%)
LC/MS(方法5):R=2.17分
MS(EI):m/z=281(M+H)
【0150】
実施例LVIII
エチル5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−フェニル−1H−インドール−2−カルボン酸塩
【化60】
Figure 2005508340
アルゴン下、355mg(1.27mmol)の実施例LVII由来のエチル5−アミノ−1−フェニル−1H−インドール−2−カルボン酸塩および141mg(0.19ml、1.39mmol)のトリエチルアミンを4mlのTHFに添加する。混合物を0℃に冷却し、2mlのTHF中の170mg(0.18ml、1.27mmol)の塩化3,3−ジメチルブチリルの溶液を添加する。混合物をRTで2時間撹拌する。反応を完了させるために、さらに1当量のトリエチルアミンおよび1当量の酸塩化物を添加し、混合物をRTで2時間撹拌する。後処理に、混合物を希塩酸および酢酸エチルに添加し、抽出する。有機相を飽和重炭酸ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で乾燥させる。生じる粗生成物をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル60、移動相:シクロヘキサン/酢酸エチル3:1−1:1)で精製する。
収量:118mg(理論値の25%)
LC/MS(方法5):R=3.54分
MS(EI):m/z=379(M+H)
【0151】
実施例LIX
5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−フェニル−1H−インドール−2−カルボン酸
【化61】
Figure 2005508340
119mg(0.31mmol)の実施例LVIII由来のエチル5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−フェニル−1H−インドール−2−カルボン酸塩を各々2mlのメタノールおよびTHFに溶解し、0.31ml(0.63mmol)の2M水酸化リチウム溶液を添加する。混合物を90℃で1時間加熱する。冷却後、後処理に、混合物を水性塩酸および酢酸エチルで希釈および抽出する。有機相を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で乾燥させる。
収量:151mg(理論値の100%)
1H-NMR (200 MHz, DMSO-d6): δ = 1.03 (s, 9H), 2.18 (s, 2H), 6.96 (d, 1H), 7.31-7.40 (m, 3H), 7.46-7.59 (m, 4H), 8.15 (s, 1H), 9.77 (s, 1H), 12.73 (br. s, 1H).
【0152】
実施例LX
tert−ブチル4−[({5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−フェニル−1H−インドール−2−イル}カルボニル)アミノ]フェニルカルバメート
【化62】
Figure 2005508340
75mg(0.21mmol)の実施例LIX由来の5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−フェニル−1H−インドール−2−カルボン酸、61.55mg(0.32mmol)のN'−(3−ジメチルアミノプロピル)−N−エチルカルボジイミドxHClおよび13.1mg(0.11mmol)の4−ジメチルアミノピリジンを最初に4mlのジクロロメタンに加える。44.6mg(0.21mmol)のtert−ブチル4−アミノフェニルカルバメートを添加し、混合物をRTで3時間撹拌する。後処理に、混合物を水性塩酸およびジクロロメタンで希釈および抽出する。有機相を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で乾燥させる。
収量:87mg(理論値の60%)
LC/MS(方法4):R=5.02分
MS(EI):m/z=539(M−H)
【0153】
実施例LXI
エチル5−アミノ−1H−インドール−2−カルボン酸塩
【化63】
Figure 2005508340
アルゴン下、15g(60.84mmol)のエチル5−ニトロ−1H−インドール−2−カルボン酸塩を最初に750mlの酢酸エチルおよび750mlのエタノールに加える。15.82g(15.82mmol)の蟻酸アンモニウムおよび1.50gの活性炭上パラジウム(10%)を添加する。混合物を90℃で30分間撹拌し、冷却し、セライトを通して濾過し、それを酢酸エチルで洗浄する。溶媒を減圧下で除去し、残渣をクロロホルムに溶解し、水で2回洗浄する。有機相を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、回転エバポレーターを使用して減圧下で濃縮する。
収量:12.81g(理論値の100%)
LC/MS(方法4):R=0.37分
MS(EI):m/z=205(M+H)
1H-NMR (200 MHz, DMSO-d6): δ = 1.31 (t, 3H), 4.29 (q, 2H), 4.67 (s, 2H), 6.62-6.76 (m, 2H), 6.79-6.88 (m, 1H), 7.11-7.22 (m, 1H), 11.41 (br. s, 1H).
【0154】
実施例LXII
エチル5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1H−インドール−2−カルボン酸塩
【化64】
Figure 2005508340
3.76g(18.4mmol)の実施例LXI由来のエチル5−アミノ−1H−インドール−2−カルボン酸塩および2.05g(2.82ml、20.3mmol)のトリエチルアミンを40mlのTHFに添加する。混合物を0℃に冷却し、2.48g(2.56ml、18.4mmol)の塩化3,3−ジメチルブチリルのTHF溶液20mlを添加する。混合物をRTで2h撹拌し、後処理に、水に注ぐ。pHを7に合わせ、混合物を酢酸エチルで3回抽出する。合わせた有機相を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で乾燥させる。
収量:5.49g(理論値の98%)
HPLC(方法4):R=4.20分
MS(ESIpos):m/z=303(M+H)
【0155】
実施例LXIII
エチル5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−[2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1H−インドール−2−カルボン酸塩
【化65】
Figure 2005508340
アルゴン下、35mg(0.13mmol)の1,4,7,10,13,16−ヘキサオキサシクロオクタドデカン(18−クラウン−6)を最初に7mlのTHFに加え、1.98ml(1.98mmol)の1モル濃度カリウムtert−ブトキシドのTHF溶液および400mg(1.32mmol)の実施例LXII由来のエチル5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1H−インドール−2−カルボン酸塩を添加する。混合物をRTで15分間撹拌し、0℃に冷却する。474mg(1.98mmol)の2−トリフルオロメチルベンジル臭化物のTHF溶液12mlをゆっくりと滴下して添加する。氷浴を取り除き、混合物をRTで1時間撹拌する。後処理に、混合物を水で希釈し、回転エバポレーターを使用してTHFを減圧下で除去する。水性残渣を酢酸エチルで抽出し、有機相を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で乾燥させる。残渣をカラムクロマトグラフィー(移動相:シクロヘキサン:酢酸エチル5:1)により精製する。
収量:238mg(理論値の39%)
HPLC(方法5):R=360分
MS(ESIpos):m/z=461(M+H)
【0156】
以下の化合物は、実施例LXIIIに記載の方法と同様に調製する:
【表14】
Figure 2005508340
【0157】
実施例LXVII
5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−[2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1H−インドール−2−カルボン酸
【化66】
Figure 2005508340
105mg(0.26mmol)の実施例LXIII由来のエチル5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−[2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1H−インドール−2−カルボン酸塩を各々1mlのメタノールおよびTHFに溶解し、0.26ml(0.52mmol)の2M水酸化リチウム溶液を添加する。混合物を90℃で1時間加熱する。冷却後、後処理に、混合物を水性塩酸および酢酸エチルで希釈および抽出する。有機相を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で乾燥させる。
収量:89mg(理論値の89%)
HPLC(方法4):R=4.76分
MS(ESIpos):m/z=433(M+H)
【0158】
以下の化合物は、実施例LXVIIに記載の方法と同様に調製する:
【表15】
Figure 2005508340
【0159】
実施例LXXI
tert−ブチル4−[({5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−[2−トリフルオロメチル)ベンジル]−1H−インドール−2−イル}カルボニル)アミノ]フェニルカルバメート
【化67】
Figure 2005508340
125mg(0.29mmol)の実施例LXVII由来の5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−[2−(トリフルオロメチル)ベンジル]−1H−インドール−2−カルボン酸、83mg(0.43mmol)のN'−(3−ジメチルアミノプロピル)−N−エチルカルボジイミドxHClおよび17.7mg(0.14mmol)の4−ジメチルアミノピリジンを最初に6mlのジクロロメタンに加える。60mg(0.29mmol)のtert−ブチル4−アミノフェニルカルバメートを添加し、混合物をRTで4時間撹拌する。後処理に、混合物を水性塩酸および酢酸エチルで希釈および抽出する。有機相を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で乾燥させる。
収量:158mg(理論値の87%)
LC/MS(方法1):R=5.40分
MS(EI):m/z=645(M+Na)
【0160】
以下の化合物は、実施例LXXIに記載の方法と同様に調製する:
【表16】
Figure 2005508340
【0161】
調製の実施例
実施例1
1−(2,6−ジフルオロベンジル)−5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−N−(3−メチルフェニル)−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化68】
Figure 2005508340
59mg(0.150mmol)の実施例XIV由来化合物および0.04ml(0.30mmol)のトリエチルアミンを最初に5mlのジクロロメタンに加える。0℃で、1mlのジクロロメタン中の26mgの塩化3,3−ジメチルブチリル(0.195mmol)の溶液を滴下して添加し、混合物をRTで30分間撹拌する。反応溶液を濃縮し、残渣をシリカゲル60上でクロマトグラフィー的に(移動相勾配シクロヘキサン→シクロヘキサン:酢酸エチル2.5:1)精製する。生じる生成物を少量の酢酸エチルに溶かし、n−ペンタンの添加により沈殿させ、吸引濾過し、乾燥させる。これにより、35mg(理論値の45%)の淡いベージュ色の固体を得る。
MS(ESIpos):m/z=490(M+H)
1H-NMR (300 MHz, DMSO-d6): δ = 10.23 (s, 1H), 9.68 (s, 1H), 8.01 (d, 1H), 7.62 (s, 1H), 7.55 (d, 1H), 7.45-7.29 (m, 3H), 7.23 (t, 1H), 7.19 (s, 1H), 7.03 (t, 2H), 6.92 (d, 1H), 5.96 (s, 2H), 2.32 (s, 3H), 2.18 (s, 2H), 1.03 (s, 9H).
【0162】
下記の実施例は、適切な開始物質を使用して、実施例1に類似の手法で調製する:
実施例2
1−(2,6−ジフルオロベンジル)−5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−N−フェニル−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化69】
Figure 2005508340
MS(ESIpos):m/z=476(M+H)
1H-NMR (300 MHz, DMSO-d6): δ = 10.35 (s, 1H), 9.68 (s, 1H), 8.01 (d, 1H), 7.77 (d, 2H), 7.35 (m, 5H), 7.20 (s, 1H), 7.05 (m, 3H), 2.18 (s, 2H), 1.03 (s, 9H).
【0163】
実施例3
5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−N−(3−ピリジニル)−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化70】
Figure 2005508340
MS(ESIpos):m/z=459(M+H)
1H-NMR (200 MHz, DMSO-d6): δ = 10.57 (s, 1H), 9.77 (s, 1H), 8.88 (d, 1H), 8.30 (d, 1H), 8.20-8.09 (m, 2H), 7.53-7.12 (m, 6H), 7.01 (dt, 1H), 6.60 (t, 1H), 5.90 (s, 2H), 2.19 (s, 2H), 1.04 (s, 9H).
【0164】
実施例4
5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−N−(3−メトキシフェニル)−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化71】
Figure 2005508340
MS(ESIpos):m/z=488(M+H)
1H-NMR (300 MHz, DMSO-d6): δ = 10.30 (s, 1H), 9.71 (s, 1H), 8.08 (d, 1H), 7.48-7.14 (m, 8H), 7.00 (dt, 1H), 6.67 (ddd, 1H), 6.61 (dt, 1H), 5.89 (s, 2H), 3.74 (s, 3H), 2.19 (s, 2H), 1.04 (s, 9H).
【0165】
実施例5
5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−N−(4−メトキシフェニル)−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化72】
Figure 2005508340
MS(ESIpos):m/z=488(M+H)
1H-NMR (300 MHz, DMSO-d6): δ = 10.21 (s, 1H), 9.70 (s, 1H), 8.07 (d, 1H), 7.61 (m, 2H), 7.43 (d, 1H), 7.33 (m, 2H), 7.21 (m, 2H), 7.00 (dt, 1H), 6.90 (m, 2H), 6.60 (dt, 1H), 5.89 (s, 2H), 3.74 (s, 3H), 2.19 (s, 2H), 1.04 (s, 9H).
【0166】
実施例6
5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−N−(3−メチルフェニル)−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化73】
Figure 2005508340
MS(ESIpos):m/z=472(M+H)
1H-NMR (300 MHz, DMSOd6): δ = 10.24 (s, 1H), 9.70 (s, 1H), 8.08 (d, 1H), 7.58 (m, 1H), 7.50 (d, 1H), 7.44 (d, 1H), 7.38-7.14 (m, 5H), 7.00 (dt, 1H), 6.91 (d, 1H), 6.60 (dt, 1H), 5.89 (s, 2H), 2.30 (s, 3H), 2.19 (s, 2H), 1.04 (s, 9H).
【0167】
実施例7
5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−N−フェニル−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化74】
Figure 2005508340
MS(ESIpos):m/z=458(M+H)
1H-NMR (300 MHz, DMSO-d6): δ = 10.31 (s, 1H), 9.71 (s, 1H), 8.08 (s, 1H), 7.72 (d, 2H), 7.47-7.14 (m, 7H), 7.09 (t, 1H), 7.00 (t, 1H), 6.61 (t, 1H), 5.90 (s, 2H), 2.19 (s, 2H), 1.04 (s, 9H).
【0168】
実施例8
5−[(ビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−イルアセチル)アミノ]−N−フェニル−1−プロピル−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化75】
Figure 2005508340
MS(ESIpos):m/z=430(M+H)
1H-NMR (300 MHz, DMSO-d6): δ = 10.25 (s, 1H), 9.75 (s, 1H), 8.03 (s, 1H), 7.77 (d, 2H), 7.52 (d, 1H), 7.42-7.30 (m, 3H), 7.23 (s, 1H), 7.10 (dd, 1H), 4.50 (t, 2H), 2.40-2.09 (m, 5H), 1.84-1.06 (m, 11H), 0.81 (t, 3H), 0.73 (m, 1H).
【0169】
実施例9
5−[(シクロヘキシルカルボニル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−N−フェニル−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化76】
Figure 2005508340
MS(ESIpos):m/z=470(M+H)
1H-NMR (300 MHz, DMSO-d6): δ = 10.32 (s, 1H), 9.71 (s, 1H), 8.11 (d, 1H), 7.72 (d, 2H), 7.47-7.13 (m, 7H), 7.08 (t, 1H), 6.98 (dt, 1H), 6.59 (dt, 1H), 5.90 (s, 2H), 2.33 (m, 1H), 1.88-1.60 (m, 5H), 1.52-1.15 (m, 5H).
【0170】
下記表に列挙した実施例は、適切な開始物質を使用して上記方法と同様に調製できる。
【表17】
Figure 2005508340
【0171】
【表18】
Figure 2005508340
【0172】
【表19】
Figure 2005508340
【0173】
【表20】
Figure 2005508340
【0174】
実施例26
1−(2−フルオロベンジル)−5−{[(1−メチルシクロペンチル)アセチル]アミノ}−N−フェニル−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化77】
Figure 2005508340
62mg(0.20mmol)の実施例XXVI由来化合物、58mg(0.30mmol)のN'−(3−ジメチルアミノプロピル)−N−エチルカルボジイミドxHClおよび12mg(0.1mmol)の4−ジメチルアミノピリジンを最初にDMFに加える。34mg(0.24mmol)の(1−メチルシクロペンチル)酢酸(K. Bott, Chem. Ber. 1967, 100, 978-983 に従って合成)を添加し、混合物をRTで5h撹拌する。後処理に、混合物を水性塩酸およびジクロロメタンで希釈および抽出する。有機相を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で乾燥させる。シリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィーにより精製を実行する。
収量:56mg(理論値の57%)
LC/MS(SMKL−ZQ−2A):R=4.15分
MS(ESIpos):m/z=484.1(M+H)
1H-NMR (200 MHz, DMSO-d6): δ = 1.05 (s, 3H), 1.63 (s, 8H), 2.29 (s, 2H), 5.90 (s, 2H), 6.60 (t, 1H), 6.91-7.39 (m, 9H), 7.44 (d, 1H), 7.72 (d, 2H), 8.10 (s, 1H), 9.79 (s, 1H), 10.37 (s, 1H).
【0175】
以下の化合物は、適切な開始物質を使用して実施例26に記載の方法と同様に調製した:
【表21】
Figure 2005508340
【0176】
【表22】
Figure 2005508340
【0177】
【表23】
Figure 2005508340
【0178】
実施例33
1−(2−フルオロベンジル)−5−[(5−ヒドロキシ−3,3−ジメチルペンチル)アミノ]−N−フェニル−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化78】
Figure 2005508340
60mg(0.13mmol)の実施例29由来化合物を2mlのTHFに溶解し、0℃に冷却する。3.5時間かけて、全部で0.93ml(0.46mmol)の0.5モル濃度の9−ボロビシクロ[3.3.1]ノナンのTHF溶液を一度に少しずつこの溶液に添加し、添加する間、温度をRTに温める。反応混合物をRTでさらに1時間撹拌し、0℃で、各々0.5mlの炭酸ナトリウム溶液および過酸化水素溶液をゆっくりと添加する。発熱反応が終了した後、混合物をRTでさらに30分間撹拌する。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、蒸留水および飽和塩化ナトリウム溶液で抽出する。有機相を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、溶媒を減圧下で除去する。残渣をシリカゲル上でクロマトグラフィー的に精製する(移動相:シクロヘキサン/酢酸エチル5:1ないし1:1)。これにより、53mg(理論値の85%)の生成物を得る。
LC/MS(MHZ2P01):R=4.63分
MS(ESIpos):m/z=488.2(M+H)
【0179】
以下の化合物の調製は、実施例XXXVに記載の方法と同様に実行する:
【表24】
Figure 2005508340
【0180】
【表25】
Figure 2005508340
【0181】
実施例37
N−[4−(アセチルアミノ)フェニル]−1−(2−フルオロベンジル)−5−{[(1−エチルシクロペンチル)アセチル]アミノ}−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化79】
Figure 2005508340
79mg(0.15mol)の実施例36由来化合物および30mg(0.29mmol)のトリエチルアミンを最初に3mlのジクロロメタンに加え、混合物を0℃に冷却する。11.5mg(0.15mmol)の塩化アセチルを添加し、混合物をRTで終夜撹拌する。混合物を10mlのジクロロメタンで希釈し、1N塩酸、水性重炭酸ナトリウム溶液および水で順次洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、溶媒を減圧下で除去する。残渣をジイソプロピルエーテルで磨砕し(triturated)、濾過により単離し、乾燥させる。
収量:68mg(理論値の63%)
LC/MS(MHZ2P01):R=4.82分
MS(ESIpos):m/z=541.3(M+H)
1H-NMR (200 MHz, DMSO-d6): δ = 1.07 (s, 3H), 1.63 (s, 8H), 2.02 (s, 3H), 2.29 (s, 2H), 5.90 (s, 2H), 6.57 (t, 1H), 7.00 (t, 1H), 7.13-7.72 (m, 7H), 8.09 (s, 1H), 9.77 (s, 1H), 9.91 (s, 1H), 10.31 (s, 1H)
【0182】
以下の化合物は、実施例37に記載の方法と同様に調製した:
【表26】
Figure 2005508340
【0183】
実施例40
5−[(4,4−ジメチルペンタノイル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−N−フェニル−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化80】
Figure 2005508340
10mlのDMF中の、300mg(0.83mmol)の実施例XVI由来化合物、51mg(0.42mmol)の4−ジメチルアミノピリジンおよび240mg(1.25mmol)のN'−(3−ジメチルアミノプロピル)−N−エチルカルボジイミドxHClの溶液を、最初に加える。126mg(1.0mmol)の4,4−ジメチル−2−ペンチン酸(J. Chem. Soc. Perkin II 1990, 1997ff.に従って調製)を添加し、混合物をRTで終夜撹拌する。後処理に、混合物をジクロロメタンおよび水性塩酸で希釈および抽出する。有機相を飽和重炭酸ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、回転エバポレーターを使用して減圧下で濃縮する。残渣を分取HPLCにより精製する。258mgの白色固体(理論値の53%)を得、その100mg(0.21mmol)を5mlのエタノールに溶解し、大気圧下、50mgのPd/活性炭(10%)の存在下、3時間水素化する。セライトを通して溶液を濾過し、濾過ケークを酢酸エチル/エタノールで十分に洗浄する。溶媒を減圧下で除去する。
収量:101mg(理論値の99%)
1H-NMR (200 MHz, DMSO-d6): δ = 0.91 (s, 9H), 1.53 (m, 2H), 2.29 (m, 2H), 5.90 (s, 2H), 6.59 (t, 1H), 7.06 (dt, 2H), 7.13-7.40 (m, 6H), 7.46 (d, 1H), 7.73 (d, 2H), 8.10 (s, 1H), 9.86 (s, 1H), 10.35 (s, 1H).
【0184】
実施例41
N−{4−[(ジメチルアミノ)カルボニル]フェニル}−5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化81】
Figure 2005508340
アルゴン下、200mg(0.43mmol)の5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−1H−インドール−2−カルボン酸(実施例XXXIX)を2mlのDMFに溶解し、4mlのピリジンを添加する。489.2mg(1.29mmol)のHATUをこの溶液に添加し、140.8mg(0.86mmol)の4−アミノ−N,N−ジメチルベンズアミドをゆっくりと滴下して添加し、反応混合物をRTで終夜撹拌する。後処理に、水を添加し、混合物を酢酸エチルで繰り返し抽出する。合わせた有機相を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、溶媒を減圧下で除去する。残渣を分取HPLCにより精製する。これにより、47.4mg(理論値の15%)の生成物を得る。
HPLC(SYA−HPPSK2):R=4.69分
MS(ESIpos):m/z=529(M+H)
1H-NMR (400 MHz, DMSO-d6): δ = 1.04 (s, 9H), 2.19 (s, 2H), 2.96 (s, 6H), 5.90 (s, 2H), 6.60 (t, 1H), 7.19 (t, 1H), 7.25 (q, 1H), 7.27-7.50 (m, 3H), 7.79 (d, 2H), 7.81 (s, 1H), 8.10 (s, 1H), 9.75 (s, 1H), 10.51 (d, 1H).
【0185】
以下の化合物は、適切な開始物質を使用して、実施例26および41に記載の方法と同様に調製する:
【表27】
Figure 2005508340
【0186】
【表28】
Figure 2005508340
【0187】
【表29】
Figure 2005508340
【0188】
【表30】
Figure 2005508340
【0189】
【表31】
Figure 2005508340
【0190】
【表32】
Figure 2005508340
【0191】
【表33】
Figure 2005508340
【0192】
実施例57
N−(4−アミノフェニル)−5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−1H−インドール−2−カルボキサミド塩酸塩
【化82】
Figure 2005508340
104mg(0.18mmol)のtert−ブチル4−({[5−[3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−1H−インドール−2−イル]カルボニル}アミノ)フェニルカルバメート(実施例XLV)を1mlのジオキサンおよび1mlの濃塩酸に溶かし、混合物をRTで1時間撹拌する。溶媒を減圧下で除去し、残った結晶を濾過し、乾燥させる。これにより、92.5mg(75%)の生成物を得る。
LC/MS(SMKL−ZQ−2):R=3.09分
MS(ESIpos):m/z=473(M+H)
1H-NMR (200 MHz, DMSO-d6): δ = 1.04 (s, 9H), 1.47 (s, 9H), 2.19 (s, 2H), 5.90 (s, 2H), 6.56 (t, 1H), 7.00 (dt, 1H), 7.16-7.49 (m, 7H), 7.59 (d, 2H), 8.08 (s, 1H), 9.31 (s, 1H), 9.75 (s, 1H), 10.26 (s, 1H).
【0193】
実施例58
5−[(3,3−ジメチルブチル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−N−{4−[(メチルスルホニル)アミノ]−フェニル}−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化83】
Figure 2005508340
22.5mg(0.20mmol)の塩化メタンスルホニルを1mlのジクロロメタンに溶解し、38.9mg(0.49mmol)のピリジンを添加する。1mlのジクロロメタン中の、100mg(0.20mmol)のN−(4−アミノフェニル)−5−[(3,3−ジメチルブチル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−1H−インドール−2−カルボキサミド塩酸塩(実施例57)の溶液を、この混合物に滴下して添加し、反応混合物をRTで終夜撹拌する。後処理に、22mlの1モル濃度塩酸を添加し、混合物をジクロロメタンで繰り返し抽出する。合わせた有機相を、飽和硫酸銅溶液、飽和重炭酸ナトリウム溶液および水で1回ずつ洗浄する。硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、溶媒を減圧下で除去する。これにより、96.2mg(73%)の生成物を得る。
LC/MS(MHZ2P01):R=4.81分
MS(ESIpos):m/z=551(M+H)
1H-NMR (400 MHz, DMSO-d6): δ = 1.04 (s, 9H), 2.19 (s, 2H), 2.94 (s, 3H), 5.89 (s, 2H), 6.58 (t, 1H), 7.00 (t, 1H), 7.14-7.29 (m, 4H), 7.34 (d, 2H), 7.45 (d, 1H), 7.68 (d, 2H), 8.09 (s, 1H), 9.58 (s, 1H), 9.73 (s, 1H), 10.35 (s, 1H).
【0194】
以下の化合物は、実施例58に記載の方法と同様に調製する:
【表34】
Figure 2005508340
【0195】
以下の化合物は、実施例57を開始物質として使用して、実施例37に記載の方法と同様に調製する:
【表35】
Figure 2005508340
【0196】
実施例61
N−[4−(ブチリルアミノ)フェニル]−5−[(3,3−ジメチルブチル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化84】
Figure 2005508340
84mg(0.14mmol)のエチル−2−({[4−({[5−(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ[−1−(2−フルオロベンジル)−1H−インドール−2−イル]カルボニル}アミノ)フェニル]アミノ}カルボニル)ブタン酸塩(実施例XLVI)および6.5mg(0.27mmol)の水酸化リチウムを0.5mlのメタノールおよび0.5mlのTHFに溶かし、混合物を90℃で30分間加熱する。後処理に、冷反応混合物を酢酸エチルで希釈し、1モル濃度塩酸および飽和塩化ナトリウム溶液で1回ずつ抽出する。有機相を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、溶媒を減圧下で除去する。残渣をジエチルエーテル/ジクロロメタンで磨砕し、生じる固体を濾過する。粗生成物を分取HPLCにより精製する。これにより、4.9mg(理論値の7%)の生成物を得る。
LC/MS(SMKL−ZQ−2A−CC):R=3.54分
MS(ESIpos):m/z=543.2(M+H)
【0197】
実施例62
N−(6−アミノ−3−ピリジニル)−5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化85】
Figure 2005508340
107mg(0.12mmol)のジ−(tert−ブチル)5−({[5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−1H−インドール−2−イル]カルボニル}アミノ)−2−ピリジニルイミドジカルボネート(実施例XLII)を2mlのジクロロメタン/トリフルオロ酢酸(1:1)に懸濁し、混合物をRTで終夜撹拌する。溶媒を減圧下で除去し、残渣を水に溶かし、1モル濃度の水酸化ナトリウム溶液を使用してpHを7−8に合わせる。混合物を酢酸エチルで繰り返し抽出し、合わせた有機相を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、溶媒を減圧下で除去する。粗生成物を分取HPLCにより精製する。これにより、48mg(83%)の生成物を得る。
HPLC(SYA−HPPSK2):R=4.47分
MS(ESIpos):m/z=474.0(M+H)
1H-NMR (200 MHz, DMSO-d6): δ = 1.04 (s, 9H), 2.19 (s, 2H), 5.81 (s, 2H), 5.89 (s, 2H), 6.43 (d, 1H), 6.56 (t, 1H), 7.00 (t, 1H), 7.12-7.48 (m, 5H), 7.65 (d, 1H), 8.12 (d, 2H), 9.74 (s, 1H), 10.10 (s, 1H).
【0198】
実施例63
N−(5−アミノ−2−ピリジニル)−5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化86】
Figure 2005508340
46.8mg(0.19mmol)の臭化水素(酢酸中、33%強度溶液)を29mg(0.05mmol)のベンジル6−({[5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−1H−インドール−2−イル]カルボニル}アミノ)−3−ピリジニルカルバメート(実施例XLIII)に添加し、混合物をRTで終夜撹拌する。溶媒を減圧下で除去し、残渣を分取HPLCにより精製する。これにより、6mg(27%)の生成物を得る。
LC/MS(MHZ2P01):R=3.98分
MS(ESIpos):m/z=474.3(M+H)
1H-NMR (300 MHz, DMSO-d6): δ = 1.04 (s, 9H), 2.19 (s, 2H), 5.14 (s, 2H), 5.91 (s, 2H), 6.52 (t, 1H), 6.99 (t, 1H), 7.14-7.29 (m, 3H), 7.30 (d, 1H), 7.49 (s, 1H), 7.69 (d, 1H), 7.73 (d, 1H), 8.08 (d, 1H), 9.69 (s, 1H), 10.32 (s, 1H).
【0199】
実施例64
3−({[5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−1H−インドール−2−イル]カルボニル}アミノ)安息香酸
【化87】
Figure 2005508340
0.3mlのトリフルオロ酢酸を、1mlのジクロロメタン中の182mg(0.32mmol)の実施例51由来化合物の溶液に添加する。混合物をRTで1時間撹拌し、減圧下で濃縮する。
収量:163mg(理論値の100%)
LC/MS(MHZ2P01):R=4.60分
MS(ESIpos):m/z=502(M+H)
1H-NMR (300 MHz, DMSO-d6): δ = 1.04 (s, 9H), 2.19 (s, 2H), 5.90 (s, 2H), 6.62 (t, 1H), 6.99 (t, 1H), 7.14-7.30 (m, 2H), 7.34 (dd, 1H), 7.44 (m, 3H), 7.65 (d, 1H), 7.97 (d, 1H), 8.09 (d, 1H), 8.38 (s, 1H), 9.71 (s, 1H), 10.48 (s, 1H).
【0200】
実施例65
N−{3−[(tert−ブチルアミノ)カルボニル]フェニル}−5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化88】
Figure 2005508340
20mg(0.04mmol)の実施例64由来化合物、11.5mg(0.06mmol)のN'−(3−ジメチルアミノプロピル)−N−エチルカルボジイミドxHClおよび2.5mg(0.02mmol)の4−ジメチルアミノピリジンを最初に1mlのジクロロメタンに加える。3.5mg(0.05mmol)のtert−ブチルアミンを添加し、混合物をRTで終夜撹拌する。後処理に、混合物を水性塩酸およびジクロロメタンで希釈および抽出する。有機相を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で乾燥させる。シリカゲル上のクロマトグラフィーにより精製を実行する。
収量:10mg(理論値の45%)
LC/MS(方法2):R=3.82分
MS(ESIpos):m/z=557(M+H)
1H-NMR (300 MHz, DMSO-d6): δ = 1.04 (s, 9H), 1.41 (s, 9H), 2.20 (s, 2H), 5.91 (s, 2H), 6.60 (t, 1H), 6.99 (t, 1H), 7.25 (m, 2H), 7.40 (m, 4H), 7.62 (s, 1H), 7.86 (d, 1H), 8.09 (d, 2H), 9.71 (s, 1H), 10.41 (s, 1H).
【0201】
実施例66
4−({[5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−(2−フルオロベンジル)−1H−インドール−2−イル]カルボニル}アミノ)安息香酸
【化89】
Figure 2005508340
912.6mg(2.4mmol)のHATUおよび1.24g(6.4mmol)のtert−ブチル4−アミノ安息香酸塩を、21mlのピリジン/DMF(2:1)中の1.0g(0.8mmol)の実施例XLI由来物質の懸濁液に添加し、反応混合物をRTで終夜震盪する。樹脂を吸引濾過し、DMF、エタノール(30%)、水、DMF、メタノールおよびジクロロメタンで洗浄する。ポリマーを除去するために、結合した生成物をジクロロメタン/トリフルオロ酢酸(1:1)に懸濁し、RTで30分間震盪する。遊離ポリマーを吸引濾過し、ジクロロメタンで洗浄し、減圧下で濾過物から溶媒を無くする。残渣をシリカゲル上のクロマトグラフィー(移動相:ジクロロメタン/メタノール5:1)により精製する。これにより、127mg(理論値の32%)の生成物を得る。
LC/MS(MHZ2P):R=4.39分
MS(ESIpos):m/z=502.3(M+H)
【0202】
以下の化合物は、実施例66に記載の方法と同様に調製する:
【表36】
Figure 2005508340
【0203】
実施例68
5−[(ビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−イルアセチル)アミノ]−N−フェニル−1−(2−フェニルエチル)−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化90】
Figure 2005508340
アルゴン下、78mg(0.22mmol)の5−アミノ−N−フェニル−1−(2−フェニルエチル)−1H−インドール−2−カルボキサミド(実施例LI)を2mlのTHFに溶解し、24.4mg(0.24mmol)のトリエチルアミンを添加する。溶液を0℃に冷却し、0.2mlのTHF中の37.9mg(0.22mmol)のビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−イルアセチル塩化物の溶液を滴下して添加する。反応混合物をRTで2時間撹拌し、1モル濃度塩酸で希釈し、酢酸エチルで繰り返し抽出する。合わせた有機相を飽和塩化ナトリウム溶液で2回、重炭酸ナトリウム溶液で1回洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過する。減圧下での溶媒の除去の後に得られる残渣を、シリカゲル上でクロマトグラフィー的に精製する(移動相:ジクロロメタン/酢酸エチル)。31.5mg(理論値の29%)の生成物が得られる。
LC/MS(MHZ2P):R=5.17分
MS(ESIpos):m/z=492(M+H)
【0204】
以下の化合物は、開始物質として実施例LIを使用して、実施例68に記載の方法と同様に調製する:
【表37】
Figure 2005508340
【0205】
実施例70
5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−(2−ヒドロキシエチル)−N−フェニル−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化91】
Figure 2005508340
50mg(0.12mmol)の実施例LV由来化合物を5mlのメタノールに溶解する。全部で77.4mg(2.05mmol)の水素化ホウ素ナトリウムを、一度に少しずつ、数時間かけてRTで添加する。反応混合物を終夜この温度で撹拌し、1モル濃度塩酸で希釈し、酢酸エチルで繰り返し抽出する。合わせた有機相を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、溶媒を減圧下で除去する。これにより、38mg(理論値の84%)の生成物を得る。
LC/MS(MHZ2P01):R=4.14分
MS(ESIpos):m/z=394.3(M+H)
1H-NMR (200 MHz, DMSO-d6): δ = 1.04 (s, 9H), 2.19 (s, 2H), 3.69 (q, 2H), 4.57 (t, 2H), 4.88 (t, 1H), 7.10 (t, 1H), 7.22 (s, 1H), 7.25-7.63 (m, 4H), 7.77 (d, 2h), 8.06 (d, 1H), 9.72 (s, 1H), 10.32 (s, 1H).
【0206】
実施例71
5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−N,1−ジフェニル−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化92】
Figure 2005508340
7.9mg(0.09mmol)のアニリンを、2mlのジクロロメタン中の27mg(0.08mmol)の5−[(3,3−ジメチルブタノイル)アミノ]−1−フェニル−1H−インドール−2−カルボン酸(実施例LIX)、4.7mg(0.09mmol)のDMAPおよび22.2mg(0.12mmol)のEDCの溶液に添加し、混合物をRTで3時間撹拌する。後処理に、1モル濃度塩酸を添加し、混合物をジクロロメタンで繰り返し抽出する。合わせた有機相を飽和重炭酸ナトリウム溶液および水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過する。減圧下で溶媒を除去し、35mg(理論値の99%)の生成物を得る。
LC/MS(MHZ2Q01):R=4.85分
MS(ESIpos):m/z=426.4(M+H)
1H-NMR (200 MHz, DMSO-d6): δ = 1.04 (s, 9H), 2.20 (s, 2H), 7.05-7.15 (m, 2H), 7.29-7.41 (m, 6H), 7.44-7.60 (m, 3H), 7.65 (d, 2H), 8.15 (d, 1H), 9.79 (s, 1H), 10.43 (s, 1H).
【0207】
以下の化合物は、調製の実施例57に記載の方法と同様に調製する:
【表38】
Figure 2005508340
【0208】
以下の化合物は、適切な開始物質を使用して、実施例26および41に記載の方法と同様に調製する:
【表39】
Figure 2005508340
【0209】
【表40】
Figure 2005508340
【0210】
以下の化合物は、実施例XXXVに記載の方法と同様に調製する:
【表41】
Figure 2005508340
【表42】
Figure 2005508340
【0211】
以下の化合物は、実施例37に記載の方法と同様に調製する:
【表43】
Figure 2005508340

Claims (9)

  1. 式(I)
    Figure 2005508340
    式中、Rは、(C−C15)−アルキル、(C−C15)−アルケニルまたは(CH
    (式中、Gは、シクロアルキルを表すか、または1個または2個の酸素原子を有する5または6員のヘテロ環を表し、
    nは0ないし4を表し、そして、
    アルキル、アルケニルおよびGは、ハロゲン、ヒドロキシル、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、シアノ、ニトロ、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、カルボキシル、アルコキシカルボニル、アミノ、アルキルアミノ、アルキルカルボニルアミノおよびアルキルアミノカルボニルからなる群から相互に独立して選択される1個ないし3個の置換基により置換されることもある)
    を表し、
    は、(C−C)−アルキル、(CHシクロアルキル、(CH複素環、(CHアリールまたは(CHヘテロアリール
    (式中、mは0ないし4を表し、そして、
    アルキル、シクロアルキル、複素環、アリールおよびヘテロアリールは、ハロゲン、ヒドロキシル、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、シアノ、ニトロ、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルコキシカルボニル、アミノ、アルキルアミノ、アルキルカルボニルアミノ、アルキルアミノカルボニル、アルキルアミノスルホニルおよびアルキルスルホニルアミノからなる群から相互に独立して選択される1個ないし3個の置換基により置換されることもある)
    を表し、
    は、(CHシクロアルキル、(CH複素環、(CHアリールまたは(CHヘテロアリール
    (式中、oは0ないし4を表し、そして、
    シクロアルキル、複素環、アリールおよびヘテロアリールは、ハロゲン、ヒドロキシル、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、シアノ、ニトロ、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、ヒドロキシカルボニル、アルコキシカルボニル、アミノ、アルキルアミノ、アルキルカルボニルアミノ、アルキルアミノカルボニル、アルキルアミノスルホニルおよびアルキルスルホニルアミノからなる群から相互に独立して選択される1個ないし3個の置換基により置換されることもある)
    を表し、
    は、水素、(C−C)−アルキル、(CHシクロアルキル、(CH複素環、(CHアリールまたは(CHヘテロアリール
    (式中、pは0ないし4を表し、そして、
    アルキル、シクロアルキル、複素環、アリールおよびヘテロアリールは、ハロゲン、ヒドロキシル、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、シアノ、ニトロ、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、ヒドロキシカルボニル、アルコキシカルボニル、アミノ、アルキルアミノ、アルキルカルボニルアミノ、アルキルアミノカルボニル、アルキルアミノスルホニルおよびアルキルスルホニルアミノからなる群から相互に独立して選択される1個ないし3個の置換基により置換されることもある)
    を表す、
    の化合物、およびそれらの塩、水和物、塩の水和物、および溶媒和物。
  2. 式中、Rは、(C−C15)−アルキルまたは(CHシクロアルキル
    (式中、nは0ないし4を表し、そして、
    アルキルおよびシクロアルキルは、ハロゲン、ヒドロキシル、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、シアノ、ニトロ、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、カルボキシル、アルコキシカルボニル、アルキルカルボニルアミノおよびアルキルアミノカルボニルからなる群から相互に独立して選択される1個ないし3個の置換基により置換されることもある)
    を表し、
    は、(C−C)−アルキル、(CHシクロアルキル、(CH複素環、(CHアリールまたは(CHヘテロアリール
    (式中、mは0ないし4を表し、そして、
    アルキル、シクロアルキル、複素環、アリールおよびヘテロアリールは、ハロゲン、ヒドロキシル、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、シアノ、ニトロ、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルコキシカルボニル、アミノ、アルキルアミノ、アルキルカルボニルアミノ、アルキルアミノカルボニル、アルキルアミノスルホニルおよびアルキルスルホニルアミノからなる群から相互に独立して選択される1個ないし3個の置換基により置換されることもある)
    を表し、
    は、(CHシクロアルキル、(CH複素環、(CHアリールまたは(CHヘテロアリール
    (式中、oは0ないし4を表し、そして、
    シクロアルキル、複素環、アリールおよびヘテロアリールは、ハロゲン、ヒドロキシル、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、シアノ、ニトロ、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、ヒドロキシカルボニル、アルコキシカルボニル、アミノ、アルキルアミノ、アルキルカルボニルアミノ、アルキルアミノカルボニル、アルキルアミノスルホニルおよびアルキルスルホニルアミノからなる群から相互に独立して選択される1個ないし3個の置換基により置換されることもある)
    を表し、
    は、水素、(C−C)−アルキル、(CHシクロアルキル、(CH複素環、(CHアリールまたは(CHヘテロアリール
    (式中、pは0ないし4を表し、そして、
    アルキル、シクロアルキル、複素環、アリールおよびヘテロアリールは、ハロゲン、ヒドロキシル、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、シアノ、ニトロ、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、ヒドロキシカルボニル、アルコキシカルボニル、アミノ、アルキルアミノ、アルキルカルボニルアミノ、アルキルアミノカルボニル、アルキルアミノスルホニルおよびアルキルスルホニルアミノからなる群から相互に独立して選択される1個ないし3個の置換基により置換されることもある)
    を表す、
    請求項1に記載の式(I)の化合物、およびそれらの塩、水和物、塩の水和物、および溶媒和物。
  3. 式中、Rは、ネオペンチル、(ビシクロ[2.2.1]ヘプチル)メチル、シクロヘキシルメチル、シクロブチルメチル、シクロペンチルメチル、2,2−ジメチル−1−ブチル、2−エチル−2−メチル−1−ブチル、(1−メチルシクロペンチル)メチル、1−メチルシクロヘキシル、4−ヒドロキシ−2,2−ジメチル−1−ブチルまたは2,2−ジメチル−1−ブト−3−エニルを表し、
    は、ヒドロキシルまたはフッ素により置換され得る(C−C)−アルキルを表すか、または、フッ素、塩素、臭素、メチルおよびトリフルオロメチルからなる群から相互に独立して選択される1個または2個の置換基により置換されることもあるベンジルを表し、
    は、フッ素、塩素、トリフルオロメチル、メチル、エチル、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、アミノ、ヒドロキシル、ヒドロキシカルボニル、(C−C)−アルキルカルボニルアミノおよびモノ−(C−C)−アルキルアミノカルボニルからなる群から選択される置換基によりこれらの部分が置換されることもあるフェニル、ピリジルまたはピリミジルを表し、
    は水素を表す、
    請求項1に記載の式(I)の化合物、およびそれらの塩、水和物、塩の水和物、および溶媒和物。
  4. [A]式(II)
    Figure 2005508340
    式中、R、RおよびRは、請求項1で定義した通りである、
    の化合物を、式(III)
    Figure 2005508340
    式中、Rは請求項1で定義した通りであり、
    は、ハロゲンまたはヒドロキシルを表す、
    の化合物と反応させるか、または、
    [B]式(XI)
    Figure 2005508340
    式中、R、RおよびRは、請求項1で定義した通りである、
    の化合物を、式(VI)
    −NH (VI)
    式中、Rは、請求項1で定義した通りである、
    の化合物と反応させることを特徴とする、請求項1で定義した式(I)の化合物の調製方法。
  5. 障害の予防および/または処置のための、請求項1で定義した式(I)の化合物。
  6. 少なくとも1つの請求項1で定義した式(I)の化合物および少なくとも1つのさらなる補助剤を含む医薬。
  7. 少なくとも1つの請求項1で定義した式(I)の化合物および少なくとも1つのさらなる活性化合物を含む医薬。
  8. 心血管障害の予防および/または処置用の医薬を調製するための、請求項1で定義した式(I)の化合物の使用。
  9. 心筋梗塞、狭心症および心不全の予防および/または処置用の医薬を調製するための、請求項1で定義した式(I)の化合物の使用。
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