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JP2005334072A - 遊技機 - Google Patents

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JP2005334072A JP2004153803A JP2004153803A JP2005334072A JP 2005334072 A JP2005334072 A JP 2005334072A JP 2004153803 A JP2004153803 A JP 2004153803A JP 2004153803 A JP2004153803 A JP 2004153803A JP 2005334072 A JP2005334072 A JP 2005334072A
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JP2004153803A
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Takayuki Hamatake
貴之 濱竹
Mototeru Miyake
元輝 三宅
Koichi Mori
浩一 森
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Universal Entertainment Corp
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Aruze Corp
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Abstract

【課題】 遊技者が目押し操作のタイミングを容易かつ確実に把握することができ、さらに、様々な目押し操作のタイミングの報知が可能な遊技の興趣に富んだ遊技機を提供すること。
【解決手段】 複数の識別情報を変動表示する変動表示手段の前方に、当該変動表示手段が表示する複数の識別情報を透視し得る状態で画面画像を表示可能な前側表示手段が設けられ、変動表示手段の停止態様を特定の入賞態様とさせ得る停止指令手段の操作タイミングで、当該操作タイミングの指標となる指標画像を含む画面画像を前側表示手段に表示する制御を行う表示制御手段を備えたことを特徴とする遊技機。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、パチスロ遊技装置等の遊技機に関する。
一般的に、パチスロ遊技装置は、外周面に複数種類の識別情報としての図柄が描かれたリールを横並びに3個備えている。そして、メダルの投入を条件にスタートレバーを操作すると、各リールが回転を開始し、各リールの外周面に描かれた図柄が変動表示される。この状態から各リールに個別に対応した停止ボタンを操作すると、各リールがそれぞれ停止する。このような操作により全リールが停止した後、投入したメダル数に対応して有効となる入賞ライン上に停止した図柄の組合せが、特定の入賞態様を構成した場合には、遊技者に利益が付与される。遊技者に付与される利益とは、例えば、入賞態様に応じて賞としてのメダルが払い出される利益や、或いは、BB(ビッグボーナス)やRB(レギュラーボーナス)と呼ばれ、通常遊技と比較してより多くのメダルを獲得することが可能な特別遊技を行うことが可能となる利益等がある。
従って、遊技者は、3個の識別情報の組合せが特定の入賞態様を構成するように停止ボタンを操作することより、パチスロ遊技装置における遊技を楽しむことができる。このように、特定の入賞態様を構成させるための停止ボタンの操作は、一般的に「目押し」と称される。しかし、リールの回転中には、識別情報が高速で変動表示されているため、全ての遊技者が目押し操作を行うことができるわけではない。すなわち、動体視力に優れ、遊技に熟練した遊技者であれば、目押し操作を行うことができるが、遊技に熟練していない初心者にとっては、目押し操作を行うことは困難であった。そこで、従来のパチスロ遊技装置として、例えば、目押し操作のタイミングをLED等によって報知するパチスロ遊技装置が存在する(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−47352号公報
しかしながら、特許文献1に記載のパチスロ遊技装置のように、目押し操作のタイミングを報知するLED等をパチスロ遊技装置に設置すると、パチスロ遊技装置の前面が雑然としてしまい、遊技者にとって報知内容を把握しにくくなるという問題があった。また、LED等では、目押し操作のタイミングを報知するための表現方法に限りがあるため、面白みに欠け、遊技の興趣が損なわれるという問題があった。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、遊技者が目押し操作のタイミングを容易かつ確実に把握することができ、さらに、様々な目押し操作のタイミングの報知が可能な遊技の興趣に富んだ遊技機を提供することにある。
以上のような目的を達成するために、本発明は、以下のようなものを提供する。
(1) 遊技者による操作に応じて遊技開始指令信号を出力する遊技開始指令手段と、
上記遊技開始指令手段から出力された上記遊技開始指令信号を検出したことに基づいて遊技に必要な複数の識別情報を変動表示する変動表示手段と、
遊技者による操作に応じて停止指令信号を出力する停止指令手段と、
上記停止指令手段から出力された上記停止指令信号を検出したことに基づいて上記識別情報の変動表示を停止させる停止制御手段と、
上記停止制御手段が停止させた上記変動表示手段の停止態様が特定の入賞態様である場合に、遊技者に利益を付与する利益付与手段と、
上記変動表示手段の前方に設けられ、当該変動表示手段が表示する複数の識別情報を透視し得る状態で画面画像を表示可能な前側表示手段と、
上記前側表示手段に画面画像を表示する制御を行う表示制御手段と
を備えた遊技機であって、
上記表示制御手段は、上記変動表示手段の停止態様を特定の入賞態様とさせ得る上記停止指令手段の操作タイミングで、当該操作タイミングの指標となる指標画像を含む画面画像を上記前側表示手段に表示する制御を行うことを特徴とする遊技機。
(1)の発明によれば、変動表示手段(例えば、リール等)の前方に設けられた前側表示手段(例えば、液晶表示装置等)に、目押し操作を行うタイミングで、目押し操作のタイミングの指標となる指標画像が表示されるため、遊技者にとって報知内容を把握し易く、初心者であっても安心して遊技を行うことができる。また、LED等による報知ではなく、画像による報知を行うことができるため、例えば、演出画像と関連した指標画像による目押し操作のタイミングの報知等、様々な報知を行うことが可能であり、遊技の興趣を向上させることができる。
さらに、本発明は、以下のようなものを提供する。
(2) 上記(1)に記載の遊技機であって、
上記表示制御手段は、上記変動表示手段における識別情報の近傍に上記指標画像が視認されるように、当該指標画像を含む上記画面画像を上記前側表示手段に表示する制御を行うことを特徴とする。
(2)の発明によれば、識別情報の近傍に指標画像が視認されるように画面画像が表示されるため、変動表示手段に注目している遊技者の視界に指標画像が入るようにすることができ、確実に報知内容を遊技者に伝達することができる。
本発明によれば、遊技者が目押し操作のタイミングを容易かつ確実に把握することができ、さらに、様々な目押し操作のタイミングの報知が可能な遊技の興趣に富んだ遊技機を提供することができる。
本発明について図面を用いて説明する。以下においては、本発明の好適な実施形態として、本発明をパチスロ遊技装置に適用した場合について説明することとする。
図1は、本発明に係るパチスロ遊技装置の一例を模式的に示す斜視図である。
このパチスロ遊技装置1は、コイン、メダル又はトークン等の他、遊技者に付与されたか、若しくは、付与される遊技価値の情報を記憶したカード等の遊技媒体を用いて遊技を行うことが可能な遊技機であるが、以下においては、メダルを用いるものとして説明することとする。
パチスロ遊技装置1の全体を形成している筐体2の正面には、前側表示手段としての液晶表示装置5が設置されている。この液晶表示装置5は、透明液晶パネル34(図示せず)を備えており、この透明液晶パネル34は、その一部又は全部を透明/非透明の状態に切り替えることが可能であり、遊技に関する演出画像や、後述する指標画像を表示することが可能である。
液晶表示装置5の前面には、タッチパネル32が設置されている。遊技者は、タッチパネル32を操作して、液晶表示装置5に表示される画像の切り替え等に関する指示の入力を行うことができる。
また、液晶表示装置5の背面側には、変動表示手段としての3個の回転リール3L、3C、3Rが設けられている。3個の回転リール3L、3C、3Rは、それぞれその外周面に複数の図柄等の識別情報が表示されており、回転可能に横一列に設けられている。
各回転リール3L、3C、3Rの識別情報は、透明液晶パネル34が透明状態となった際に視認可能となる。すなわち、変動表示手段(回転リール3L、3C、3R)の前方に設けられた前側表示手段(液晶表示装置5)は、変動表示手段が表示する複数の識別情報(図柄)を透視し得る状態で画面画像を表示可能である。
液晶表示装置5の下方には、水平面を有する台座部10が形成されており、台座部10の右側には、メダル投入口22が設けられ、台座部10の左側には、1−BETスイッチ11及び最大BETスイッチ13が設けられている。
台座部10の前面部の左寄りには、遊技者が遊技で獲得したメダルのクレジット/払い出しを押し操作により切り替える貯留メダル精算スイッチ14が設けられている。
この貯留メダル精算スイッチ14の切り替えにより「払い出し」が選択された場合には、正面下部のメダル払出口15からメダルが払い出され、払い出されたメダルはメダル受部16に溜められる。一方、「クレジット」が選択された場合には、パチスロ遊技装置1が備えるメモリ(例えば、後述するRAM43等)にメダル数がクレジットとして記憶される。
貯留メダル精算スイッチ14の右側には、遊技者の操作により回転リール3L、3C、3Rを回転させるためのスタートレバー6が所定の角度範囲で回動自在に取り付けられている。スタートレバー6は、遊技者による操作に応じて遊技開始指令信号を出力する遊技開始指令手段として機能する。台座部10の前面部中央には、3個の回転リール3L、3R、3Cの回転をそれぞれ停止させるための3個の停止ボタン7L、7C、7Rが設けられている。停止ボタン7(7L、7C、7R)は、遊技者による操作に応じて停止指令信号を出力する停止指令手段として機能する。
台座部10の前面部の右寄りには、決定ボタン26及び取消ボタン27が設けられている。この決定ボタン26及び取消ボタン27を操作することにより、液晶表示装置5の表示画面の切替や指示の入力等を行うことができる。
台座部10の前面部の右寄りには、さらに、ドア開閉及び打ち止め解除装置29が設けられており、このドア開閉及び打ち止め解除装置29は、所定の鍵を用いて、右に回すことにより前面ドアの開閉を行い、左に回すことにより打ち止め解除を行う。
筐体2の上方の左右には、スピーカ21L、21Rが設けられ、その2台のスピーカ21L、21Rの間には、入賞図柄の組合せ及びメダルの配当枚数等を示す配当表パネル23が設けられている。
図2(a)〜(c)は、図1に示した液晶表示装置に表示される画面画像の一例及び液晶表示装置の近傍を示す正面図である。
図2(a)に示すように、液晶表示装置5の背面側には、各々の外周面に複数の識別情報である図柄が描かれた3個の回転リール3(3L、3C、3R)が回転可能に横一列に設けられている。
液晶表示装置5は、正面パネル31と、正面パネル31の裏面に設けられた透明液晶パネル34(図示せず)とを備えている。正面パネル31は、透明な表示窓31aと、絵柄が描かれた絵柄形成領域31bとからなり、正面パネル31の裏面に設けられた透明液晶パネル34に表示される画面画像は、正面パネル31の表示窓31aを介して視認可能である。
図2(a)に示す画面画像は、BBに内部当選しており、3つの回転リール3が全て回転しているときに表示される画面画像である。画面画像の上側には「「7」ボーナス確定!」という演出画像が配置され、画面画像における回転リール3Lの下側には、停止ボタン7Lを操作すべきことを示す「左」という演出画像と、「ボーナス図柄が枠内に来ると窓枠が光る!」という遊技者への助言を示す演出画像とが表示されている。
回転リール3Lが示す図柄(識別情報)に「7」が含まれており、液晶表示装置5では、回転リール3Lを囲む窓枠のような形状の指標画像90aが表示されている。図面では表現されていないが、指標画像90aは明るく光るように表示されている。
この指標画像90aは、回転リール3Lが示す図柄に「7」が含まれるときに表示される画像であり、回転リール3Lが示す図柄に「7」が含まれないときには消滅する。
遊技者は、指標画像90aの表示中に、停止ボタン7Lを操作することにより、図柄「7」が含まれるように回転リール3Lを停止させることができる(図2(b)参照)。
図2(a)に示す画面画像が表示されているときに、停止ボタン7Lが操作され、回転リール3Lが停止すると、次に、図2(b)に示す画面画像が表示される。
図2(b)に示す画面画像では、回転リール3Cの下側に、停止ボタン3Cを操作すべきことを示す「中」という演出画像が表示されている。
回転リール3Cが示す図柄に「7」が含まれており、液晶表示装置5では、回転リール3Cを囲む窓枠のような形状の指標画像90bが表示されている。図面では、表現されていないが、指標画像90bは明るく光るように表示されている。
この指標画像90bは、回転リール3Cが示す図柄に「7」が含まれるときに表示される画像であり、回転リール3Cが示す図柄に「7」が含まれないときには消滅する。
遊技者は、指標画像90bの表示中に、停止ボタン7Cを操作することにより、図柄「7」が含まれるように回転リール3Cを停止させることができる(図2(c)参照)。
図2(b)に示す画面画像が表示されているときに、停止ボタン7Cが操作され、回転リール3Cが停止すると、次に、図2(c)に示す画面画像が表示される。
図2(c)に示す画面画像では、回転リール3Rの下側に、停止ボタン3Rを操作すべきことを示す「右」という演出画像が表示されている。
回転リール3Rが示す図柄に「7」が含まれており、液晶表示装置5では、回転リール3Rを囲む窓枠のような形状の指標画像90cが表示されている。図面では、表現されていないが、指標画像90cは明るく光るように表示されている。
この指標画像90cは、回転リール3Rが示す図柄に「7」が含まれるときに表示される画像であり、回転リール3Cが示す図柄に「7」が含まれないときには消滅する。
遊技者は、指標画像90cの表示中に、停止ボタン7Rを操作することにより、図柄「7」が含まれるように回転リール3Rを停止させることができる。その結果、変動表示手段としての3つの回転リール3の停止表示態様が「7」−「7」−「7」となり、BB遊技状態が発生することになる。
また、液晶表示装置5の左側の背面側には、遊技開始表示ランプ25、WINランプ17、メダル投入ランプ24、最大BETランプ9c、2−BETランプ9b及び1−BETランプ9aの各種ランプと、払出枚数表示部18、メダル貯留枚数表示部19及び役物作動回数表示部20の各種表示部とが設けられている。なお、正面パネル31の絵柄形成領域31bは、上述した各種ランプと各種表示部との前方部分が透明であり、各種ランプと各種表示部とを視認可能となっている。
1−BETランプ9a、2−BETランプ9b、最大BETランプ9cは、一のゲームを行うために賭けられたメダルの数(以下、BET数ともいう)に応じて点灯する。一のゲームは、全ての回転リールが停止したとき、又は、メダルの払い出しが行われる場合には、メダルが払い出されたときに終了する。
WINランプ17は、BB(ビッグボーナス)又はRB(レギュラーボーナス)に内部当選した場合に所定確率で点灯し、また、BB又はRBの入賞が成立した場合にも点灯する。遊技メダル投入ランプ24は、メダルの投入が受け付け可能であるときに点滅する。遊技開始表示ランプ25は、少なくとも1本のラインが有効化されたときに点灯する。
払出枚数表示部18は、入賞成立時のメダルの払出枚数を表示するものであり、メダル貯留枚数表示部19は、貯留されているメダルの枚数を表示するものであり、役物作動回数表示部20は、RBゲーム可能回数及びRBゲーム入賞可能回数等を表示する。これらの表示部は、7セグメント表示器からなるものである。
図3は、図1に示したパチスロ遊技装置が備える液晶表示装置の概略構成を示す斜視図である。図4は、図2に示した液晶表示装置の一部の構成の展開図である。
液晶表示装置5は、タッチパネル32と表示板33とからなる正面パネル31、透明液晶パネル34、導光板35、反射フィルム36、所謂白色光源である蛍光ランプ37a、37b、38a、38b、ランプホルダ39a〜39h、及び、透明液晶パネル駆動用のICを搭載したテーブルキャリアパッケージ(TCP)からなり、TCPは、透明液晶パネル34の端子部に接続したフレキシブル基板(図示せず)等により構成される。
この液晶表示装置5は、回転リール3L、3C、3Rにより手前側に設けられている。また、この回転リール3L、3C、3Rと液晶表示装置5とは、所定の間隔をあけて設けられている。
タッチパネル32及び表示板33は、透明な部材で構成されており、タッチパネル32は、液晶表示装置5に表示される画像の切り替え等に関する指示を入力するためのものである。表示板33には、BETランプ9a〜9cに対応する位置等に絵柄等が形成されている。すなわち、表示板33の絵柄等が形成されている領域が、正面パネル31における絵柄形成領域31bであり、表示板33の絵柄等が形成されていない領域が、正面パネル31における表示窓31aである(図2参照)。なお、正面パネル31に絵柄形成領域31bを形成せず、正面パネル31の全面を表示窓31aとしてもよい。この場合、表示板33に絵柄を形成しないか、又は、表示板33を省略すればよい。
なお、表示板33の裏面側に配置される各種ランプ及び各種表示部を動作させる電気回路等は図示していない。
透明液晶パネル34は、薄膜トランジスタ層が形成されたガラス板等の透明な基板と、これに対向する透明な基板との間隙部に液晶が封入されて形成されている。
この透明液晶パネル34の表示モードは、ノーマリーホワイトに設定されている。ノーマリーホワイトとは、液晶を駆動していない状態で白表示(表示面側に透過した光が外部より視認可能である)となる構成である。ノーマリーホワイトに構成された透明液晶パネル34を採用することにより、液晶を駆動することができない事態が生じた場合であっても、回転リール3L、3C、3Rに表示された図柄等の識別情報の可変表示及び停止表示を視認することができ、遊技を継続することができる。すなわち、そのような事態が発生した場合でも、回転リール3L、3C、3Rに表示された識別情報の変動表示態様及び停止表示態様を中心とした遊技を行うことができる。
導光板35は、蛍光ランプ37a、37bからの光を透明液晶パネル34へ導き出す(透明液晶パネル34を照明する)ためのものであり、透明液晶パネル34の裏側に設けられ、例えば、2cm程度の厚さを有するアクリル系樹脂等の透明部材(導光機能を有する)で構成されている。
反射フィルム36は、例えば、白色のポリエステルフィルムやアルミ薄膜に銀蒸着膜を形成したものが用いられ、導光板35に導入された光を導光板35の正面側へ向けて反射させる。この反射フィルム36は、反射領域36A及び非反射領域(透過領域)36Bにより構成されている。
蛍光ランプ37a、37bは、導光板35の上端部及び下端部に沿って配置され、両端はランプホルダ39(図3参照)により支持されている。この蛍光ランプ37a、37bから照射される光は、反射フィルム36の反射領域36Aで反射して透明液晶パネル34を照明する。
蛍光ランプ38a、38bは、反射フィルム36の裏側の上方位置及び下方位置に回転リール3L、3C、3Rに向かって配置されている。この蛍光ランプ38a、38bから出て回転リール3L、3C、3Rの表面で反射して非反射領域36Bへ入射した光は、透明液晶パネル34を照明する。
このように、液晶表示装置5においては、蛍光ランプ37a、37bから照射され、反射フィルム36の反射領域36Aで反射した光と、蛍光ランプ38a、38bから照射され、回転リール3L、3C、3Rの表面で反射して非反射領域36Bへ入射した光とが、透明液晶パネル34を照明するのである。
従って、反射フィルム36の非反射領域36Bに対応する液晶表示装置5の領域は、液晶を駆動しているか否かによって、透明/非透明の状態に切り替わる領域であり、反射フィルム36の反射領域36Aに対応する液晶表示装置の領域は、液晶を駆動しているか否かに拘わらず非透明状態となる。
パチスロ遊技装置1では、液晶表示装置の一部の領域のみが、透明/非透明の状態に切り替わる領域であるが、本発明の遊技機において、液晶表示装置の表示画面は、その全領域が透明/非透明の状態に切り替わる領域であってもよい。この場合、パチスロ遊技装置1において、液晶表示装置5の全領域を透過状態又は非透過状態に切り替わる領域とする場合、反射フィルム36を全て非反射領域36Bとするか、反射フィルム36を省略すればよい。
図5は、図1に示したパチスロ遊技装置の内部構成を示すブロック図である。
主制御回路81は、回路基板上に配置されたマイクロコンピュータ40を主たる構成要素とするものである。マイクロコンピュータ40は、予め設定されたプログラムに従って制御動作を行うCPU41と、ROM42及びRAM43とを含む。CPU41には、基準クロックパルスを設定するクロックパルス発生回路144及び分周器145と、サンプリングされる乱数を発生する乱数発生器146及びサンプリング回路147とが接続されている。なお、乱数サンプリングのための手段として、CPU41の動作プログラム上で乱数のサンプリングを実行するように構成してもよい。
ROM42には、副制御回路82へ送信するための各種制御指令(コマンド)等が格納されている。当該コマンドとしては、例えば、液晶表示装置5に対する表示制御に関するコマンド等が格納されている。
液晶表示装置5に対する表示制御に関するコマンドとしては、例えば、演出開始コマンド、演出変更コマンド、終了演出コマンド等を挙げることができる。
演出開始コマンドは、3つの回転リール3の回転開始時に液晶表示装置5に演出画像を表示させるためのコマンドである。演出変更コマンドは、3つの回転リール3のいずれかが停止した際に液晶表示装置5に表示される演出画像を変更するためのコマンドである。終了演出コマンドは、3つの回転リール3が全て停止した際に液晶表示装置5に演出画像を表示させるためのコマンドである。
また、RB、BBの設定又は解除に関するコマンドも、ROM42に格納されており、当該コマンドによってRB又はBBの設定又は解除が副制御回路82に通知される。なお、RB、BBの設定又は解除に関するコマンドにかえて、液晶表示装置5に対する表示制御に関する各種のコマンドに、RB又はBBの実行中であることを示すデータを含めることとしてもよい。
上述したような各種のコマンドは、所定条件の成立を契機としてCPU41によってROM42から呼び出されてRAM43にセットされる。そして、RAM43にセットされたコマンドは所定のタイミングで副制御回路82に供給される。副制御回路82は、供給されたコマンドに基づいて各種の処理を実行する。
なお、副制御回路82が主制御回路81へコマンド等が入力されることはなく、主制御回路81から副制御回路82への一方向で通信が行われる。また、ROM42には、回転リール3L、3C、3Rの回転位置と回転リール外周面上に描かれた図柄とを対応付けるために、図柄テーブルが格納されており、また、入賞となる図柄の組合せと、入賞のメダル配当枚数と、その入賞を表す入賞判定コードとが対応付けられた入賞図柄組合せテーブルや、内部当選役を決定する抽選を行うために必要な抽選確率テーブル等が格納される。
RAM43には、上述したコマンド以外に、例えば、メダルの数に相当するクレジット数等、遊技進行に係る変数やフラグ等が格納される。
マイクロコンピュータ40からの制御信号により動作が制御される主要な周辺装置(アクチュエータ)としては、各種ランプ(1−BETランプ9a、2−BETランプ9b、最大BETランプ9c、WINランプ17、遊技メダル投入ランプ24、遊技開始表示ランプ25)と、各種表示部(払出枚数表示部18、メダル貯留枚数表示部19、役物作動回数表示部20)と、メダルを収納し、ホッパー駆動回路51の命令により所定枚数のメダルの払い出しを行うホッパー(払い出しのための駆動部を含む)50と、回転リール3L、3C、3Rを回転駆動するステッピングモータ59L、59C、59Rとがある。
さらに、ステッピングモータ59L、59C、59Rを駆動制御するモータ駆動回路49、ホッパー50を駆動制御するホッパー駆動回路51、各種ランプを駆動制御するランプ駆動回路55、及び、各種表示部を駆動制御する表示部駆動回路58が、I/Oポート48を介してCPU41の出力部に接続されている。これらの駆動回路は、それぞれCPU41から出力される駆動指令等の制御信号を受けて、各アクチュエータの動作を制御する。
また、マイクロコンピュータ40が制御指令を発生するために必要な入力信号を発生させる主な入力信号発生装置としては、遊技開始指令手段としてのスタートレバー6を構成するスタートスイッチ6S、1−BETスイッチ11、最大BETスイッチ13、貯留メダル精算スイッチ14、投入メダルセンサ22S、リセットスイッチ62、設定用鍵型スイッチ63、リール停止信号回路56、リール位置検出回路60、払い出し完了信号回路61がある。これらもI/Oポート48を介してCPU41に接続されている。
スタートスイッチ6Sは、スタートレバー6の操作を検出する。投入メダルセンサ22Sは、メダル投入口22に投入されたメダルを検出する。リール停止信号回路56は、各停止ボタン7L、7C、7Rの操作に応じて停止指令信号を発生する。決定ボタン26及び取消ボタン27は、これらの操作により、液晶表示装置5の表示画面の切替や指示の入力等を行うことができる。
リール位置検出回路60は、リール回転センサからのパルス信号を受けて各回転リール3L、3C、3Rの位置を検出するための信号をCPU41に送信する。
払出完了信号回路61は、メダル検出部50Sの計数値(ホッパー50から払い出されたメダルの枚数)が指定された枚数に達したとき、メダル払出完了信号を発生する。CPU41がこのメダル払出完了信号を受信すると、ホッパー駆動回路51を介してホッパー50の駆動を停止し、メダルの払出を完了させる。このメダル検出部50Sは、ホッパー50から払い出されるメダルを検出するための物理センサ等からなるメダルセンサを備えており、このメダルセンサにより払い出されるメダルの枚数の計数を行うことができる。
図5に示した回路において、乱数発生器46は、一定の数値範囲に属する乱数を発生し、サンプリング回路47は、スタートレバー6が操作された後の適宜のタイミングで1個の乱数をサンプリングする。こうしてサンプリングされた乱数及びROM42内に格納されている確率抽選テーブルに基づいて、内部当選役が決定される。内部当選役が決定された後、「停止制御テーブル」を選択するために再び乱数のサンプリングが行われる。
リール3L、3C、3Rの回転が開始された後、ステッピングモータ59L、59C、59Rの各々に供給される駆動パルスの数が計数され、その計数値はRAM43の所定エリアに書き込まれる。リール3L、3C、3Rからは一回転毎にリセットパルスが得られ、これらのパルスはリール位置検出回路60を介してCPU41に入力される。こうして得られたリセットパルスにより、RAM43で計数されている駆動パルスの計数値が“0”にクリアされる。これにより、RAM43内には、各リール3L、3C、3Rについて一回転の範囲内における回転位置に対応した計数値が格納される。
上記のようなリール3L、3C、3Rの回転位置とリール外周面上に描かれた図柄とを対応づけるために、図柄テーブルが、ROM42内に格納されている。この図柄テーブルでは、前述したリセットパルスが発生する回転位置を基準として、各リール3L、3C、3Rの一定の回転ピッチ毎に順次付与されるコードナンバーと、それぞれのコードナンバー毎に対応して設けられた図柄を示す図柄コードとが対応づけられている。
更に、ROM42内には、入賞図柄組合せテーブルが格納されている。この入賞図柄組合せテーブルでは、入賞となる図柄の組合せと、入賞のメダル配当枚数と、その入賞を表す入賞判定コードとが対応づけられている。上記の入賞図柄組合せテーブルは、左のリール3L、中央のリール3C、右のリール3Rの停止制御時、及び全リール停止後の入賞確認を行うときに参照される。
上記乱数サンプリングに基づく抽選処理(確率抽選処理)により内部当選した場合には、CPU41は、遊技者が停止ボタン7L、7C、7Rを操作したタイミングでリール停止信号回路56から送られる操作信号、及び、選択された「停止制御テーブル」に基づいて、リール3L、3C、3Rを停止制御する信号をモータ駆動回路49に送る。
内部当選した役の入賞成立を示す停止態様となった場合、貯留メダル精算スイッチ14の切り替えにより「払い出し」が選択されているときには、CPU41は、払い出し指令信号をホッパー駆動回路51に供給してホッパー50から所定個数のメダルの払い出しを行う。その際、メダル検出部50Sは、ホッパー50から払い出されるメダルの枚数を計数し、その計数値が指定された数に達したときに、メダル払い出し完了信号がCPU41に入力される。これにより、CPU41は、ホッパー駆動回路51を介してホッパー50の駆動を停止し、「メダルの払い出し処理」を終了する。
一方、貯留メダル精算スイッチ14の切り替えにより「クレジット」が選択されているときには、払い出されるべきメダルの数がクレジットとしてRAM43に記憶されることになる。
CPU41を備えた主制御回路81には、表示制御手段としての副制御回路82が接続されている。副制御回路82は、主制御回路81からの制御指令(コマンド)に基づいて、液晶表示装置5の表示制御及びスピーカ21L、21Rからの音の出力制御を行う。
図6は、図5に示した副制御回路の構成を示すブロック図である。
尚、本実施形態においては、主制御回路81から副制御回路82に対してコマンドを供給するとともに、副制御回路82から主制御回路81に対して信号を供給できないように構成したが、これに限らず、副制御回路82から主制御回路81に対して信号を送信できるように構成してもよい。
副制御回路82は、サブCPU206、プログラムROM208及びワークRAM210を備えている。また、副制御回路82には、インターフェイス回路240を介して、決定ボタン26、取消ボタン27及びタッチパネル32が接続されている。
また、副制御回路82は、液晶表示装置5における表示制御を行う表示制御回路250と、スピーカ21から発生させる音に関する制御を行う音声制御回路230とを備えている。
サブCPU206には、プログラムROM208に記憶されたプログラムに従って、各種の処理を実行する機能を有し、CPU41から供給される各種のコマンドに従って、副制御回路82の制御を行う。特に、サブCPU206は、表示制御回路250に対する表示制御を行う。
プログラムROM208には、サブCPU206により、液晶表示装置5における遊技演出を制御するためのプログラムが記憶されており、その他には、演出に関する決定を行うためのテーブル等の各種のテーブルも記憶されている。
また、プログラムROM208には、液晶表示装置5に表示される画面画像に対応した複数種類の演出パターンと、全てのリール3が停止した際に液晶表示装置5に表示される画面画像に対応した複数種類の終了演出パターンとが記憶されている。プログラムROM208には、指標画像を表示する位置や態様等を示す指標パターンが複数種類記憶されている。
なお、本実施形態においては、プログラム、テーブル等を記憶する記憶媒体としてプログラムROM208を用いるように構成したが、これに限らず、CPU等を備えたコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体であれば別態様であってもよく、例えば、ハードディスク装置、CD−ROM及びDVD−ROM、ROMカートリッジ等の記憶媒体に記録されていてもよい。もちろん、プログラムROM208に記憶されるものをROM42に記憶することとしてもよい。また、これらのプログラムは、予め記録されているものでなくとも、電源投入後にこれらのプログラムをダウンロードし、ワークRAM210等に記録されるものでもよい。更にまた、プログラムの各々が別々の記憶媒体に記録されていてもよい。
また、本実施形態において、CPU41及びROM42を含む主制御回路81と、サブCPU206及びプログラムROM208を含む副制御回路82と、を別々に構成したが、これに限らず、CPU41及びROM42を含む主制御回路81のみで構成してもよく、この場合には、上述したプログラムROM208に記憶されているプログラムをROM42に記憶させ、CPU41により実行されるように構成してもよい。もちろん、サブCPU206及びプログラムROM208を含む副制御回路82のみで構成するようにしてもよく、この場合には、上述したROM42に記憶されているプログラムをプログラムROM208に記憶させ、サブCPU206により実行されるように構成してもよい。
ワークRAM210は、サブCPU206の一時記憶領域として種々のフラグや変数の値を記憶する機能を有する。尚、本実施形態においては、サブCPU206の一時記憶領域としてワークRAM210を用いているが、これに限らず、読み書き可能な記憶媒体であればよい。
また、音声制御回路230は、音声に関する制御を行う音源IC232、各種の音声データを記憶する音声データROM234、音声信号を増幅するための増幅器236(以下、AMPと称する。)から構成されている。
この音源IC232は、サブCPU206、音声データROM234、AMP236と接続されている。この音源IC232は、スピーカ21から発生させる音声の制御を行う。
サブCPU206は、CPU41から供給されるコマンドに基づいて、音声データROM234に記憶されている複数の音声データから一つの音声データを選択する。その後、サブCPU206は、選択された音声データを音声データROM234から読み出し、音源IC232に供給する。音声データを受け取った音源IC232は、その音声データを所定の音声信号に変換し、その音声信号をAMP236に供給する。AMP236は、音声信号を増幅させ、スピーカ21(21L及び21R)から音声を発生させる。
表示制御回路250は、CPU41により決定された遊技結果、又は、タッチパネル32により入力された指示に応じて、画面画像を生成し、液晶表示装置5に上記画面画像を表示する制御を行うものであり、画像データプロセッサ(以下、VDPと称する。)212、各種の画像データを記憶する画像データROM216、画像データを画像信号として変換するD/Aコンバータ218から構成されている。VDP212は、サブCPU206、画像データが記憶されている画像データROM216、画像データを画像信号に変換するD/Aコンバータ218と接続されている。
このVDP212は、いわゆるスプライト回路、スクリーン回路、及びパレット回路等の各種の回路を含み、液晶表示装置5に画面画像を表示させるための種々の処理を行うことができる装置である。つまり、VDP212は、液晶表示装置5に対する表示制御を行う。また、VDP212には、液晶表示装置5の透明液晶パネル34に画面画像を表示するためのバッファとしての記憶媒体(例えば、ビデオRAM)を備えている。この記憶媒体の所定の記憶領域に画像データを記憶することによって、所定のタイミングで液晶表示装置5の透明液晶パネル34に画面画像が表示されることとなる。
画像データROM216は、液晶表示装置5に表示される画面画像を構成する各種の画像、例えば、背景画像やキャラクタ画像等の演出画像、指標画像等を記憶する。
VDP212は、サブCPU206から供給されるコマンド(画像表示命令)に応じて、画像データROM216から、背景画像やキャラクタ画像等の演出画像を抽出する。
また、VDP212は、サブCPU206から指標画像を表示する旨のコマンドが供給された場合、このコマンドに応じて、画像データROM216から、指標画像を抽出する。
VDP212は、画像データROM216から抽出した各種画像を、後方に位置する画像から順に、例えば、背景画像、キャラクタ画像、指標画像の順に、重ね合わせてバッファ(例えば、ビデオRAM等)に記憶することにより画面画像を生成し、所定のタイミングで(例えば、1/30秒ごとに)D/Aコンバータ218に供給する。D/Aコンバータ218は、この画面画像を画像信号として変換し、この画像信号を液晶表示装置5に供給する。その結果、液晶表示装置5に指標画像を含む画面画像が表示される(図2参照)。
また、副制御回路82には、通信用インターフェイス回路44が接続され、通信用インターフェイス回路44には、配線128を介して情報管理装置(所謂ホールサーバ)100が接続されている。副制御回路82から通信用インターフェイス回路44を介して情報管理装置100に対し、このパチスロ遊技装置1における各種の遊技履歴データ等が供給される。
以下においては、パチスロ遊技装置1は起動しており、CPU41において用いられる変数は所定の値に初期化されるとともに、設定値も所定の値に設定された状態で定常動作しているものとする。
図7は、主制御回路において行われる遊技実行処理のメインルーチンを示すフローチャートである。
まず、ステップS100において、CPU41は、メダルがBETされたか否かを判断する。この処理において、CPU41は、1−BETスイッチ11又は最大BETスイッチ13からの信号を受信したか否かを判断する。
メダルがBETされたと判断した場合、処理をステップS102に移す。一方、メダルがBETされていないと判断した場合、処理をステップS101に移す。
ステップS101において、CPU41は、メダルが投入されたか否かを判断する。この処理において、CPU41は、メダル投入口22にメダルが投入された際に投入メダルセンサ22Sから出力される検出信号を受信したか否かを判断する。
メダルが投入されたと判断した場合、処理をステップS102に移す。一方、メダルが投入されていないと判断した場合、処理をステップS100に戻す。
ステップS102において、CPU41は、スタートレバー6がONされたか否かを判断する。この処理において、CPU41は、スタートレバー6の操作によりスタートスイッチ6Sから遊技開始指令信号を受信したか否かを判断する。
スタートレバー6がONされたと判断した場合、処理をステップS104に移す。一方、スタートレバー6がONされていないと判断した場合、処理をステップS102に戻す。
ステップS104において、CPU41は、入賞判定を行う。
この処理において、CPU41は、スタートレバー6が操作された後の適宜のタイミングで、乱数発生器146からサンプリング回路147によって1つの乱数値を抽出する。そして、この乱数値に基づいて、ROM42に格納された抽選確率テーブルを参照して内部当選役を決定し、内部当選役に応じたフラグをセットする。
ステップS104の処理の後、ステップS105に処理を進める。
ステップS105において、CPU41は、RAM43に演出開始コマンドをセットする。この演出開始コマンドは、液晶表示装置5への所定の演出画像の表示を開始させるためのコマンドであり、ステップS104における入賞判定によって決定された内部当選役に関するデータを含んでいる。演出開始コマンドは、所定のタイミングで副制御回路82に供給される。
ステップS105の処理の後、ステップS106に処理を進める。
ステップS106において、CPU41は、リール回転処理を行う。リール回転処理については、後で図8を用いて詳述することにする。
ステップS106の処理の後、ステップS107に処理を進める。
ステップS107において、CPU41は、リール停止制御を行う。この処理において、CPU41は、入賞判定の結果セットされたフラグの種類に応じて、停止ボタン7(7L、7C、7R)が操作されたタイミングで、各停止ボタン7L、7C、7Rに対応する回転リール3L、3C、3Rの停止制御を行う。このとき、CPU41は、例えば、内部当選役、回転リールの図柄位置(図柄コード)、停止制御テーブル等から滑りコマ数を決定し、滑りコマ数分、回転リール3を回転させて停止させる。このとき、CPU41は、停止制御手段として機能する。
ステップS107の処理の後、ステップS108に処理を進める。
ステップS108において、入賞検索を行う。この処理において、CPU41は、回転リールの図柄位置(図柄コード)に基づいて、ROM42に格納された入賞図柄組合せテーブルを参照し、内部当選役への入賞の有無を判断する。
ステップS108の処理の後、ステップS109に処理を進める。
ステップS109において、CPU41は、RAM43に終了演出コマンドをセットする。この終了演出コマンドは、遊技結果に応じた遊技終了時の演出画像を表示させるためのコマンドであり、ステップS108における入賞検索の結果に関するデータを含む。終了演出コマンドは、所定のタイミングで副制御回路82に供給される。
ステップS109の処理の後、ステップS110に処理を進める。
ステップS110において、CPU41は、ステップS108における入賞検索の結果に基づいて入賞したか否かを判断する。入賞していないと判断した場合、ステップS100に処理を戻す。一方、入賞したと判断した場合、処理をステップS111に移す。
ステップS111において、CPU41は、入賞役がリプレイであるか否かを判断する。入賞役がリプレイであれば、ステップS102に処理を戻す。その結果、遊技者は、新たにメダルを投入したりBETしたりすることなく、再度遊技を行うことができる。
一方、入賞役がリプレイでなければ、ステップS112に処理を移す。
ステップS112において、CPU41は、メダルの払い出しがあるか否か、すなわち、入賞枚数の有無を判断する。メダルの払い出しがあると判断した場合、ステップS113に処理を移す。一方、メダルの払い出しがないと判断した場合、ステップS114に処理を移す。
ステップS113において、CPU41は、遊技状態及び入賞役に応じた枚数のメダルの貯留又は払い出しを行う。メダルの貯留を行う場合には、CPU41は、RAM43に記憶されたクレジット数を加算する処理を行う。一方、メダルの払い出しを行う場合には、CPU41は、払出指令信号をホッパー駆動回路51に送信してホッパー50から所定枚数のメダルの払い出しを行う。その際、メダル検出部50Sは、ホッパー50から払い出されるメダルの枚数を計数し、その計数値が指定された数に達したときに、メダル払出完了信号をCPU41に入力する。これにより、CPU41は、ホッパー駆動回路51を介してホッパー50の駆動を停止し、メダルの払出処理を終了する。このとき、CPU41は、利益付与手段として機能する。
ステップS113の処理の後、ステップS114に処理を移す。
ステップS114において、CPU41は、遊技状態を設定する処理を行う。この処理では、入賞役に応じてBB遊技状態又はRB遊技状態を設定する。また、遊技状態がBB遊技状態又はRB遊技状態である場合には、当該遊技状態における遊技回数が所定数に達した際に一般遊技状態を設定する。次回の遊技では、設定された遊技状態で遊技が行われることになる。ステップS114においてBB遊技状態又はRB遊技状態を設定した際、CPU41は、利益付与手段として機能する。
ステップS114の処理の後、ステップS100に処理を戻す。
図8は、主制御回路において行われるリール回転処理のサブルーチンを示すフローチャートである。
このサブルーチンは、図7に示したメインルーチンのステップS106において呼び出されて実行されるものである。
まず、ステップS120において、CPU41は、回転開始のための初期設定処理を行う。この処理において、CPU41は、回転リール3L、3C、3Rの回転制御に用いる初期値の設定や、RAM43の所定領域をクリアする処理等を行う。
ステップS120の処理の後、ステップS121に処理を移す。
ステップS121において、CPU41は、モータ駆動回路49を制御し、加速処理を行う。この処理において、モータ駆動回路49は、各ステッピングモータ59L、59C、59Rへパルスを出力し、各ステッピングモータ59L、59C、59Rを回転駆動して当該回転を加速させる。
ステップS121の処理を行って回転速度が一定に達したところで、ステップS122に処理を移す。
ステップS122において、CPU41は、定速回転処理を行う。定速回転処理については、後で図9を用いて詳述することにする。
ステップS122の処理の後、本サブルーチンを終了する。
図9は、主制御回路において行われる定速回転処理のサブルーチンを示すフローチャートである。
このサブルーチンは、図8に示したサブルーチンのステップS122において呼び出されて実行されるものである。
まず、ステップS140において、CPU41は、各ステッピングモータ59L、59C、59Rのモータインデックス信号のオンエッジが検出されるか否か、すなわち、回転リール3L、3C、3Rが1回転したか否かを判断する。
モータインデックス信号のオンエッジが検出されると判断した場合、ステップS141に処理を移す。一方、モータインデックス信号のオンエッジが検出されないと判断した場合、ステップS142に処理を移す。
ステップS141において、CPU41は、図柄位置の判定等に用いる図柄カウンタ等を初期化する。図柄カウンタは、RAM43の所定領域に各回転リール3L、3C、3Rに対応して形成されるものであり、「0」から「20」までカウントアップされる。図柄カウンタのカウント値は、図柄テーブルにおけるコードナンバーであり、図柄テーブルの図柄コードに対応している。
ステップS141の処理の後、ステップS146に処理を移す。
ステップS142において、CPU41は、1図柄の移動表示を判定するためのパルスカウントを更新する。パルスカウンタは、RAM43の所定領域に各回転リール3L、3C、3Rに対応して形成されており、モータ駆動回路49から各ステッピングモータ59L、59C、59Rに出力されるパルス数を、各回転リール3L、3C、3Rごとに記憶する。ステップS142の処理の後、ステップS143に処理を移す。
ステップS143において、CPU41は、1図柄分のパルスカウント(例えば19パルス)が終了したか否かを判断する。
1図柄分のパルスカウントが終了していないと判断した場合、ステップS147に処理を移す。一方、1図柄分のパルスカウントが終了したと判断した場合、ステップS144に処理を移す。
ステップS144において、CPU41は、図柄カウントを更新する。この処理によって、CPU41は、その時点で表示窓4に表示されている回転リール3の図柄を認識することができる。すなわち、各回転リール3L、3C、3Rの外周面に表示された図柄には、それぞれ「0」〜「20」の番号が付与されていて、パルスカウントに基づいて、図柄カウントを「0」から「20」まで順に更新していくことにより、対応する図柄を認識することができるのである。
ステップS144の処理の後、ステップS145に処理を移す。
ステップS145において、CPU41は、目押し位置チェック処理を行う。目押し位置チェック処理については、後で図10を用いて詳述することにする。
ステップS145の処理の後、ステップS146に処理を移す。
ステップS146において、CPU41は、1図柄の移動表示を判定するためのパルスカウントを初期化する。その後、CPU41は、モータ駆動回路49によって回胴モータパルスを出力し(ステップS147)、ステッピングモータ59L、59C、59Rを駆動させる。
次に、CPU41は、回転終了のタイミングであるか否かを判断する(ステップS148)。この処理において、CPU41は、停止ボタン7が操作されてリール停止信号回路56から停止指令信号が供給されるか否か、又は、回転リール3の回転を開始してから所定時間が経過したか否かによって、回転終了のタイミングであるか否かを判断する。
回転終了のタイミングであると判断した場合、本サブルーチンを終了する。一方、回転終了のタイミングではないと判断した場合、ステップS140に処理を移す。
図10は、主制御回路において行われる目押し位置チェック処理のサブルーチンを示すフローチャートである。
このサブルーチンは、図9に示したサブルーチンのステップS145において呼び出されて実行されるものである。
まず、ステップS160において、CPU41は、内部当選役が特定の内部当選役(例えば、BB等)であるか否かを判断する。特定の内部当選役ではないと判断した場合、本サブルーチンを終了する。一方、特定の内部当選役であると判断した場合、ステップS161に処理を移す。
ステップS161において、CPU41は、目押しガイド位置であるか否かを判断する。目押しガイド位置とは、図柄の組合せを入賞態様とすることが可能となる停止ボタン7の操作タイミングである。すなわち、停止ボタン7を操作してから回転リール3の回転が停止するまでには、所定時間が必要であり、停止ボタン7の操作時から、入賞態様を構成する図柄が、有効となった入賞ライン上に停止するまでの時間を考慮して、目押しガイド位置が決定される。この場合、目押しガイド位置は、タイミング報知(後述する指標画像の表示)と同時に停止ボタン7を操作しなければならないような位置である必要はなく、遊技者が停止ボタン7の操作タイミングを認識することが可能であれば、どのような位置であってもよい。
ステップS161において、目押しガイド位置ではないと判断した場合、本サブルーチンを終了する。一方、目押しガイド位置であると判断した場合、ステップS162に処理を移す。
ステップS162において、CPU41は、RAM43に指標画像表示コマンドをセットする。この指標画像表示コマンドは、液晶表示装置5へ指標画像を表示させるためのコマンドであり、どの回転リール3を対象とするかを示すデータを含んでいる。指標画像表示コマンドは、所定のタイミングで副制御回路82に供給される。
ステップS162の処理の後、本サブルーチンを終了する。
図7に示したメインルーチン又は図8〜図10に示したサブルーチンが実行されることにより、主制御回路81から副制御回路82に対して、演出開始コマンド、終了演出コマンド又は指標画像表示コマンドが供給される。指標画像表示コマンドは、図柄の組合せを入賞態様とすることが可能となる停止ボタン7の操作タイミングで、主制御回路81から副制御回路82に対して供給される。なお、指標画像表示コマンドは、特定の役(例えば、BB等)に内部当選している場合のみ、主制御回路81から副制御回路82に供給されるため、表示制御手段としての副制御回路82は、内部当選役が特定の内部当選役である場合に、前側表示手段としての液晶表示装置5に指標画像を表示する。
副制御回路82においては、上述した各種のコマンドに基づいて、以下のような処理が行われる。
図11は、副制御回路において行われるコマンド受信処理のサブルーチンを示すフローチャートである。
まず、ステップS200において、サブCPU206は、演出開始コマンドを受信したか否かを判断する。演出開始コマンドを受信していないと判断した場合、ステップS210に処理を移す。
一方、演出開始コマンドを受信したと判断した場合、ステップS201において、サブCPU206は、プログラムROM208に記憶された複数種類の演出パターンのなかから、当該コマンドに対応した演出パターンを選択する。このとき、サブCPU206は、RB遊技状態であれば、RB用の演出パターンを選択する。また、BB遊技状態であれば、BB用の演出パターンを選択する。
次に、ステップS202において、演出パターンを示すデータである演出パターンデータを表示制御回路250に供給する。
ステップS202の処理の後、ステップS210に処理を移す。
ステップS210において、サブCPU206は、終了演出コマンドを受信したか否かを判断する。終了演出コマンドを受信していないと判断した場合、ステップS230に処理を移す。一方、終了演出コマンドを受信したと判断した場合、ステップS211において、サブCPU206は、プログラムROM208に記憶された複数種類の終了演出パターンのなかから、当該コマンドに対応した終了演出パターンを選択する。
次に、ステップS212において、終了演出パターンに対応した終了演出パターンデータを表示制御回路250に供給する。ステップS210の処理の後、ステップS230に処理を移す。
ステップS230において、サブCPU206は、指標画像表示コマンドを受信したか否かを判断する。指標画像表示コマンドを受信していないと判断した場合、本サブルーチンを終了する。一方、指標画像表示コマンドを受信したと判断した場合、ステップS231において、サブCPU206は、プログラムROM208に記憶された複数種類の指標パターンのなかから、当該コマンドに対応した指標パターンを選択する。
次に、ステップS232において、指標パターンに対応した指標パターンデータを表示制御回路250に供給する。ステップS232の処理の後、本サブルーチンを終了する。
図12は、表示制御回路において行われる表示制御処理のサブルーチンを示すフローチャートである。
VDP212は、サブCPU206から供給される各種のデータに対応した画面画像を生成する。
VDP212は、サブCPU206から演出パターンデータの供給を受けていない場合には(ステップS300:NO)、画像データROM216からデモ画像を抽出し、バッファに記憶する(ステップS301)。
VDP212は、サブCPU206から演出パターンデータの供給を受けており(ステップS300:YES)、終了演出パターンデータの供給を受けていない場合には(ステップS304:NO)、画像データROM216から演出画像を抽出し、バッファに記憶する(ステップS305)。
VDP212は、サブCPU206から演出パターンデータの供給を受け(ステップS300:YES)、終了演出パターンデータの供給を受けている場合には(ステップS304:YES)、画像データROM216から、終了時の演出画像を抽出し、バッファに記憶する(ステップS306)。
ステップS301、S305又はS306の処理を実行した後、VDP212は、指標パターンデータの供給を受けていれば(ステップS320:YES)、画像データROM216から、指標画像を抽出し、バッファに記憶する(ステップS321)。
このとき、VDP212は、図13に示すように、先にバッファに記憶した演出画像91′に重ね合わせるように、指標画像90a′を記憶する。その結果、演出画像より指標画像が優先的に表示されることになる(図2参照)。
図13に示すように、VDP212は、液晶表示装置5(前側表示手段)に演出画像を表示する場合、指標画像を優先的に表示するように、演出画像と指標画像と合成して画面画像を生成する。このように、本発明においては、前側表示手段に演出画像を表示する場合、指標画像を優先的に表示する優先表示制御手段を備えていることが望ましい。
次に、指標パターンデータに基づく指標画像の表示が終了したか否かを判別する(ステップS323)。1つの指標パターンデータに基づいて指標画像が表示される期間は、特に限定されるものではなく、例えば、0.1〜0.3秒程度である。指標パターンデータに基づく指標画像の表示が終了した場合には(ステップS323:YES)、指標パターンデータをクリアする(ステップS324)。その結果、再度、指標パターンデータの供給を受けるまで、指標画像は表示されないことになる。
指標パターンデータに基づく指標画像の表示が終了した場合、又は、ステップS324の処理を終了した場合、ステップS307に処理を移す。
次に、所定のタイミング毎(例えば、1/30秒毎)に(ステップS307:YES)、画面画像を液晶表示装置5に出力する(ステップS308)。その結果、液晶表示装置5には、図2に示すように、停止ボタン7の操作タイミングで、指標画像が表示されることになる。一方、所定のタイミングではない場合には(ステップS307:NO)、処理をステップS307に戻す。
ステップS310において、演出が終了していない場合には(ステップS310:NO)、処理をステップS300に戻す。一方、演出が終了した場合には(ステップS310:YES)、処理をステップS300に戻す。
図11、図12に示した処理を実行する際、副制御回路82は表示制御手段として機能する。
このように、パチスロ遊技装置1によれば、回転リール3(変動表示手段)の前方に設けられた液晶表示装置5(前側表示手段)に、目押し操作を行うタイミングで、目押し操作のタイミングの指標となる指標画像が表示されるため、遊技者にとって報知内容を把握し易く、初心者であっても安心して遊技を行うことができる。また、LED等による報知ではなく、画像による報知を行うことができるため、例えば、演出画像と関連した指標画像による目押し操作のタイミングの報知等、様々な報知を行うことが可能であり、遊技の興趣を向上させることができる。
また、上述した例によれば、変動表示手段における識別情報(回転リールが示す図柄)の近傍に指標画像が視認されるように、当該指標画像を含む画面画像を前側表示手段(液晶表示装置)に表示するため、変動表示手段に注目している遊技者の視界に指標画像が入るようにすることができ、確実に報知内容を遊技者に伝達することができる。
また、パチスロ遊技装置1において、液晶表示装置5は、例えば、以下のような画面画像を表示することができる。
図14(a)、(b)は、図1に示した液晶表示装置に表示される画面画像の他の一例を示す正面図である。
図14(a)に示す画面画像は、BBに内部当選しており、3つの回転リール3が全て回転しているときに表示される画面画像である。画面画像の上側には「ミッション1 7を止めろ!」という、遊技者に対する指令を表す演出画像が表示されている。
回転リール3Lが示す図柄(識別情報)に「7」が含まれており、液晶表示装置5では、回転リール3Lを囲む窓枠のような形状の指標画像90aが表示されている。図面では表現されていないが、指標画像90aは明るく光るように表示されている。
また、画面画像の下側には、「チャンスだ!光ったリールを止めよう!」という、遊技者に対する助言を表す演出画像が表示されている。
指標画像90aは、図2(a)に示した指標画像90aと同様に、回転リール3Lが示す図柄に「7」が含まれるときに表示されるときに表示される画像であり、回転リール3Lが示す図柄に「7」が含まれないときには消滅する。
遊技者は、指標画像90aの表示中に、停止ボタン7Lを操作することにより、図柄「7」が含まれるように回転リール3Lを停止させることができる(図14(b)参照)。
このように、パチスロ遊技装置1においては、画像による報知を行うため、図2、図14に示したように、同一の指標画像90aを表示する場合であっても、異なる演出画像を表示することにより、異なる態様で目押し操作のタイミングを報知することができ、報知によって遊技の興趣を高めることが可能である。
上述した例では、図柄の組合せを入賞態様とすることが可能となる停止ボタン7の操作タイミングで指標画像が表示されるというように、指標画像の表示/非表示によって、停止ボタン7の操作タイミングを報知する場合について説明したが、本発明においては、指標画像の表示態様の変化(例えば、移動、変形、拡大、縮小等)によって、停止ボタン7の操作タイミングを報知することとしてもよい。
図15(a)、(b)は、図1に示した液晶表示装置に表示される画面画像の他の一例を示す正面図である。
図15(a)に示す画面画像は、BBに内部当選しており、3つの回転リール3が全て回転しているときに表示される画面画像である。画面画像の上側には「矢印が赤ゾーンに来たらストップボタンを押してください。」という、遊技者に対する指令を表す演出画像が表示されている。
画面画像の下側には、横方向に伸びたゲージを表すゲージ画像が表示されている。ゲージ画像の左側の部分は、赤画像(図中、黒塗りの部分)であり、ゲージ画像の右側の部分は、白画像(図中、白塗りの部分)である。ゲージ画像の上側には、下向きの矢印を表す指標画像92が表示されている。
指標画像92は、ゲージ画像の上側の範囲内で横方向に直線往復運動する態様で表示される。指標画像92がゲージ画像の赤画像と白画像との境界に達するタイミングが、図柄の組合せを入賞態様とすることが可能となる停止ボタン7の操作タイミングである。従って、遊技者は、指標画像92がゲージ画像の赤画像と白画像との境界に達するタイミングで停止ボタン7を操作することにより、図柄「7」が含まれるように回転リール3Lを停止させることができる。
上述した実施形態においては、本発明をパチスロ遊技装置に適用した場合について説明したが、本発明を他の遊技機(例えば、パチンコ遊技装置、スロットマシン等)に適用することも可能である。
また、上述した実施形態では、透明液晶パネルは、その一部又は全部を透明/非透明の状態に切り替えることが可能であり、かつ、各種の画像を表示することが可能である場合について説明したが、本発明では、上記透明液晶パネルとして、その一部又は全部を透明/非透明の状態に切り替えることのみが可能な所謂液晶シャッタを採用することも可能である。また、透明液晶パネルに換えて、例えば、EL透明表示パネルを採用することも可能である。この場合、表示パネルに光を照射するための光源として、エレクトロ・ルミネセンス(EL)が採用される。
以上、本発明の実施形態を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではなく、各手段等の具体的構成は、適宜設計変更可能である。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
本発明に係るパチスロ遊技装置の一例を模式的に示す斜視図である。 図1に示した液晶表示装置に表示される画面画像の一例及び液晶表示装置の近傍を示す正面図である。 図1に示したパチスロ遊技装置が備える液晶表示装置の概略構成を示す斜視図である。 図2に示した液晶表示装置の一部の構成の展開図である。 図1に示したパチスロ遊技装置の内部構成を示すブロック図である。 図5に示した副制御回路の構成を示すブロック図である。 主制御回路において行われる遊技実行処理のメインルーチンを示すフローチャートである。 主制御回路において行われるリール回転処理のサブルーチンを示すフローチャートである。 主制御回路において行われる定速回転処理のサブルーチンを示すフローチャートである。 主制御回路において行われる目押し位置チェック処理のサブルーチンを示すフローチャートである。 副制御回路において行われるコマンド受信処理のサブルーチンを示すフローチャートである。 表示制御回路において行われる表示制御処理のサブルーチンを示すフローチャートである。 演出画像と指標画像とを合成する処理を説明するための図である。 図1に示した液晶表示装置に表示される画面画像の他の一例を示す正面図である。 図1に示した液晶表示装置に表示される画面画像の他の一例を示す正面図である。
符号の説明
1 パチスロ遊技装置
2 筐体
3(3L、3C、3R) 回転リール
5 液晶表示装置
32 タッチパネル
34 透明液晶パネル
36 反射フィルム
41 CPU
42 ROM
43 RAM
44 通信用インターフェイス回路
82 副制御回路
90(90a〜90c)、92 指標画像
91 演出画像

Claims (2)

  1. 遊技者による操作に応じて遊技開始指令信号を出力する遊技開始指令手段と、
    前記遊技開始指令手段から出力された前記遊技開始指令信号を検出したことに基づいて遊技に必要な複数の識別情報を変動表示する変動表示手段と、
    遊技者による操作に応じて停止指令信号を出力する停止指令手段と、
    前記停止指令手段から出力された前記停止指令信号を検出したことに基づいて前記識別情報の変動表示を停止させる停止制御手段と、
    前記停止制御手段が停止させた前記変動表示手段の停止態様が特定の入賞態様である場合に、遊技者に利益を付与する利益付与手段と、
    前記変動表示手段の前方に設けられ、当該変動表示手段が表示する複数の識別情報を透視し得る状態で画面画像を表示可能な前側表示手段と、
    前記前側表示手段に画面画像を表示する制御を行う表示制御手段と
    を備えた遊技機であって、
    前記表示制御手段は、前記変動表示手段の停止態様を特定の入賞態様とさせ得る前記停止指令手段の操作タイミングで、当該操作タイミングの指標となる指標画像を含む画面画像を前記前側表示手段に表示する制御を行うことを特徴とする遊技機。
  2. 前記表示制御手段は、前記変動表示手段における識別情報の近傍に前記指標画像が視認されるように、当該指標画像を含む前記画面画像を前記前側表示手段に表示する制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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JP2009028177A (ja) * 2007-07-25 2009-02-12 Aruze Corp 遊技機

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