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JP2005328510A - 分波器 - Google Patents

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JP2005328510A
JP2005328510A JP2005104825A JP2005104825A JP2005328510A JP 2005328510 A JP2005328510 A JP 2005328510A JP 2005104825 A JP2005104825 A JP 2005104825A JP 2005104825 A JP2005104825 A JP 2005104825A JP 2005328510 A JP2005328510 A JP 2005328510A
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signal
input terminal
duplexer
frequency band
circuit
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JP2005104825A
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Ryoji Morimoto
良治 森本
Yoshiro Hoshino
義朗 星野
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Maspro Denkoh Corp
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Maspro Denkoh Corp
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  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Abstract

【課題】配線が容易で受信障害が起こり難く信頼性の高い分波器、及び設置作業が容易な分波器を提供する。
【解決手段】分波器1は、入力端子2から供給される信号をコンデンサC1を介して取り込み、予め設定された第1の周波数帯(10〜770MHz)の入力信号を選択的に通過させる第1の濾波器5と、第1の濾波器5を通過した信号を二分配して出力端子12,13に供給する分配回路10と、入力端子2から供給される信号をコンデンサC6を介して取り込み、予め設定された第2の周波数帯(1000MHz〜2660MHz)の信号を選択的に通過させて出力端子14に供給する第2の濾波器15と、入力端子2と出力端子14との間に接続され、予め設定された第3の周波数帯(直流)の信号を選択的に通過させる第3の濾波器25とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、信号を分波する分波器に関し、詳しくは衛星放送を含む各種放送の受信信号を分波する分波器に関する。
従来、屋外に設置された衛星放送用のアンテナと地上アナログ放送用のアンテナとで受信された放送信号を、屋内に設置された各放送信号に対応する機器に供給する場合、まず、両アンテナからの受信信号を、1本のケーブルに重畳して屋内に引きこみ、その引き込んだ受信信号を、放送信号毎に一つずつ出力端子が用意された分波器によって分波して、対応する機器に供給するようにされていた。
ところで、近年では、地上ディジタル放送の開始に伴い、地上ディジタルチューナー内蔵のテレビ受信装置が存在し、このようなテレビ受信装置では、従来の地上放送用の入力端子に加えて、地上ディジタル放送用の入力端子が設けられている。
なお、地上アナログ放送と地上ディジタル放送とは、同じ周波数帯が使用されているため、これら2種類の地上波のテレビ信号を受信するためには、上述の分波器に加えて、分配器と、その分配器から地上ディジタル放送用の入力端子への配線を行うための接続用ケーブルとを新たに追加する必要があった。
また、他の方法として、上述の分波器の代わりに、三分配器を用いて受信する方法も考えられる。(例えば、特許文献1参照)
特開平09−168104号公報
しかし、従来の分波器に分配器を追加接続して、地上アナログ放送と地上ディジタル放送のテレビ信号を取り出すような方法は、テレビ受信装置の裏の配線が複雑になり、設置作業に手間を要するという問題があるだけでなく、分波器と分配器とを接続するためのケーブルのロスが多くなり、受信障害が起こり易くなってしまうという問題があった。
また、アンテナとテレビ受信装置との間に接続される機器の数が増えると、その機器自体や機器の接続部から妨害波が入り込む可能性が高くなり、特に、出力レベルの低い地上ディジタル放送の受信画面に妨害を与えてしまうという問題もあった。即ち、地上ディジタル放送波は、フルパワーのときでも、従来の地上アナログ放送より10dBμ程低いレベルで出力されるため、受信システムにおける損失の影響を受け易いのである。
なお、三分配器は、配線を簡素化するためには良いが、分配のためのロスが更に増えてしまうという問題があった。
本発明は、こうした問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、配線が容易で受信障害が起こり難く信頼性の高い分波器を提供することにあり、他の目的は、設置作業が容易な分波器を提供することにある。
上記目的を達成するためになされた請求項1に記載の発明は、信号を入力するための入力端子と、前記入力端子から入力される信号のうち、予め設定された第1の周波数帯の信号を通過させる第1の濾波器を備えた第1の伝送回路と、前記入力端子から入力される信号のうち、前記第1の周波数帯とは異なる第2の周波数帯の信号を通過させる第2の濾波器を備えた第2の伝送回路と、前記第1の伝送回路を通過した信号を出力するための第1の出力端子と、前記第2の伝送回路を通過した信号を出力するための第2の出力端子とを備えた分波器において、前記第1及び第2の伝送回路のうち少なくとも一方は、前記濾波器を通過した信号を複数に分配する分配回路を備え、該分配回路を備えた側の伝送回路に対応する出力端子を、前記分配回路で分配された信号が個別に出力されるように、該分配回路での分配数と同数だけ設けたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の分波器において、前記第1の伝送回路側に前記分波器を備え、前記第1の周波数帯は少なくとも10〜770MHzを含み、前記第2の周波数帯は少なくとも1000〜2660MHzを含むように設定されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の分波器において、前記入力端子と、前記第1及び第2の出力端子のうちの少なくとも一つとの間に、前記第1及び第2の周波数帯より低い第3の周波数帯の信号を通過させる第3の濾波器を備えた第3の伝送回路を設けたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の分波器において、前記第3の周波数帯は少なくとも商用電源周波数以下を含むように設定されていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項3又は4に記載の分波器において、前記入力端子と前記第3の伝送回路との間に、該第3の伝送回路を介した通電が行われている場合に点灯する点灯回路を設けたことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれかに記載の分波器において、前記入力端子と前記第1及び第2の出力端子との間に設けられた各回路を構成する回路素子が実装された基板には、少なくとも、前記入力端子,第1及び第2の出力端子のいずれかに直結される配線パターンや該配線パターンと一つの回路素子を介して接続される配線パターンとの間に放電ギャップが形成され、該放電ギャップを形成するためのグランド側パターンは、鋭角的な先端部を有する形状を有し、該先端部が前記配線パターンの角部又は他より突出した部位に向けられていることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のいずれかに記載の分波器において、前記入力端子と前記第1及び第2の出力端子との間に設けられた各回路を収納するシールドケースを備えることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の分波器において、前記シールドケースは、開口部を有するケース本体、及び該ケース本体の開口部を塞ぐ蓋体からなり、前記蓋体が圧入される前記ケース本体の開口縁部には、圧入された蓋体にくい込む多数の凸部が設けられていることを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項1〜8のいずれかに記載の分波器において、前記入力端子、前記第1の出力端子及び第2の出力端子は、同軸コネクタからなることを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載の分波器において、前記同軸コネクタは、F型又はBNC型であることを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、請求項9又は10に記載の分波器において、前記同軸コネクタのうち少なくとも一つは、同軸ケーブルを介して前記伝送回路に接続されていることを特徴とする。
請求項12に記載の発明は、請求項11に記載の分波器において、前記同軸ケーブルは、可曲性を有する0.8C〜4Cケーブルであることを特徴とする。
請求項13に記載の発明は、請求項11又は12に記載の分波器において、前記同軸ケーブルには、該同軸ケーブルに取り付けられた同軸コネクタから出力される信号を識別するためのラベルが添付設けられていることを特徴とする。
請求項1に記載の分波器では、入力端子から信号が入力されると、第1の伝送回路及び第2の伝送回路によって、第1の周波数帯の信号と第2の周波数帯の信号とに分波される。また、分配回路を備えた伝送回路では、分波された信号を更に複数に分配する。そして、これら第1及び第2の伝送回路によって、分波,分配された信号は、第1及び第2の出力端子からそれぞれ個別に出力される。
このように本発明の分波器では、信号の分波と分配とを、単一の分波器によって行っているため、別体に構成されケーブルを介して接続される分波器と分配回路とを組み合わせて信号の分波,分配を行う場合と比較して、信号のロスを大幅に低減することができる。しかも、分波,分配された信号は、それぞれ個別の出力端子から出力されるため、配線を簡略化することができる。つまり、配線が容易で受信障害が起こり難く信頼性の高い分波器を提供することができる。
請求項2に記載の分波器では、第1の出力端子から10〜770MHzの信号が得られ、第2の出力端子からは1000〜2660MHzの信号が得られる。
つまり、複数個ある第1の出力端子の何れからでも地上ディジタル放送信号、地上アナログ放送信号を取り出すことができ、また、第2の出力端子からは、例えばBSや110°CSのような衛星からの電波を受信する衛星アンテナからの中間周波数帯の信号を取り出すことができる。
なお、この場合、夫々の伝送回路を通過する信号が相互に干渉することなく低損失で分波することができるように、第1の濾波器をバンドパスフィルタで構成し、第2の濾波器をハイパスフィルターで構成することが望ましい。
請求項3に記載の分波器では、第3の伝送回路が接続された出力端子と入力端子との間では、第1の伝送回路又は第2の伝送回路にて分波,分配された信号以外に、第3の周波数帯の信号を通過させる。
従って、本発明の分波器では、第3の周波数帯を、電源供給用の信号(例えば、商用電源周波数以下や直流)を通過させるように設定しておけば、入力端子側に接続された機器(例えば、衛星受信用アンテナの周波数変換器など)に対して出力端子側から電源供給を行うことができ、上記機器の設置位置の近くに電源供給源が存在しない場合でも、システム構築を容易に行うことができる。
つまり、第3の周波数帯は、請求項4に記載のように、少なくとも商用電源周波数以下が含まれるように設定されていることが望ましい。また、この場合、第1及び第2の伝送回路通過する信号と干渉することなく低損失で分波することができるように、第3の濾波器をローパスフィルタで構成することが望ましい。
請求項5に記載の分波器では、点灯回路を確認することで第3の伝送回路を介した通電の有無を確認することができる。
請求項6に記載の分波器では、入力端子側,出力端子側のいずれにも放電ギャップが形成されているため、アンテナへの落雷などによる入力側の過電流だけでなく、誘導雷などによる出力側の過電流にも対応することができるため、高い信頼性を得ることができる。
しかも、放電ギャップを形成するグランド側パターンの先端が鋭角的にされ、放電ギャップに生じる容量を小さく抑えているため、多数の放電ギャップを形成しても、分波器の特性に影響を与えることがない。
請求項7に記載の分波器では、各回路がシールドケースに収納されているため、高いイミュニティを得ることができ、外部からのノイズが分波,分配した信号に重畳されることを防止することができる。
請求項8に記載の分波器では、シールドケースにおいて、ケース本体の開口部を塞ぐ蓋体は、ケース本体の開口縁部に形成された多数の凸部がくい込んだ状態で固定される。
つまり、蓋体は、凸部が形成された箇所で強固に固定されるため、ケース本体と蓋体との間に隙間が生じることを確実に防止でき、しかも、このような隙間のない状態を、蓋体を圧入という簡単な作業だけで実現することができる。
請求項9に記載の分波器では、入力端子、前記第1の出力端子及び第2の出力端子が同軸コネクタからなるため、同軸コネクタを有する機器やケーブルと簡単に接続することができる。
なお、同軸コネクタは、請求項10に記載のように、F型又はBNC型であることが望ましい。特にF型ネジ式の場合は、入力端子や出力端子での接続を確実なものとすることができ、F型プッシュ式の場合は、入力端子や出力端子での着脱をワンタッチで簡単に行うことができる。また、BNC型の場合は、着脱時に必要な回転操作がF型ネジ式の場合と比較して少ないため、より簡単な操作にて確実な接続状態を得ることができる。更に、F型ネジ式やBNC型の場合、回転操作が加えられる部分には、手で操作する場合に滑り止めとなるローレットが形成されていてもよい。
更に、入力端子及び出力端子としての同軸コネクタは、伝送回路に直結されていてもよいが、請求項11に記載のように、これら同軸コネクタのうち少なくとも一つは、同軸ケーブルを介して伝送回路に接続されていてもよい。
この場合、同軸ケーブルを有する端子は、改めてケーブルを接続する必要がなく、壁面等に設けられたアンテナからの受信信号の出力端子や受像器に設けられた各種放送信号の入力端子等に直接接続することができるため、本発明の分波器を設置して配線する際の手間を軽減することができる。
また、分波器の本体に同軸コネクタを直接設けた場合には、同軸ケーブルの着脱が可能となるように同軸コネクタ間に隙間を設けて配置する必要があるが、同軸コネクタが同軸ケーブルを介して分波器の本体に接続されている場合、同軸ケーブル間に隙間を設けて設置する必要がないため、分波器本体のサイズを小さくすることができる。
請求項12に記載の分波器では、同軸ケーブルとして、可曲性を有する0.8C〜4Cケーブルを用いているため、しなやかで最適の長さのケーブルによって、例えばテレビ受信装置の背面の狭い空間においても配線を容易に行うことができる。
請求項13に記載の分波器では、同軸ケーブルに設けられたラベルを確認することにより、その同軸ケーブルに取り付けられた同軸コネクタから出力される信号を識別することができるため、配線作業を効率よく行うことができ、また、配線ミスも防止することができる。
以下に本発明の実施の形態を示す実施例を図面と共に説明する。
図2は、本実施例の分波器を適用した受信システムの構成例を示す説明図である。
図2に示すように、受信システムは、地元局の放送波であるch13,14,15,16,17,18,19を受信するUHFアンテナ101と、遠方局の放送波であるch22,26,28,36を受信するUHFアンテナ102と、衛星からのBS放送波を受信する衛星アンテナ115と、UHFアンテナ101から同軸ケーブル101aを介して伝送されてくる信号、及びUHFアンテナ102から同軸ケーブル102aを介して伝送されてくる信号を混合する混合器105と、衛星アンテナ115から同軸ケーブル106を介して伝送されてくる信号、及び混合器105から同軸ケーブル103を介して伝送されてくる信号を混合する混合器116と、混合器116から同軸ケーブル107を介して伝送されてくる信号を宅内等に引き込むためのテレビ端子108とを備えている。
なお、衛星アンテナ115は、受信信号の周波数をダウンコンバートする周波数変換器を内蔵しており、この周波数変換器は、テレビ端子108を介して外部から電源供給を受けて動作するように構成されている。具体的には、テレビ端子108,同軸ケーブル107,混合器116,同軸ケーブル106を介して電源源供給を受けるように構成されている。
そして、本実施例の分波器1は、テレビ端子108から入力端子2を介して引き込んだ信号を、UHFアンテナ101,102が受信する第1の周波数帯(10〜770MHz)の信号と衛星アンテナ115が受信する第2の周波数帯(1000MHz〜2660MHz)の信号とに分波すると共に、第1の周波数帯の信号を二分配し、この第1の周波数帯の信号を出力端子12,13から出力し、また、第2の周波数帯の信号を出力端子14から出力するように構成されたものであり、上述のテレビ端子108と、地上アナログ放送用入力端子,地上ディジタル放送用入力端子,及び衛星アンテナ入力端子を有するテレビ受信装置111との間に接続して使用される。具体的には、出力端子12,13がテレビ受信装置111の地上アナログ放送用入力端子及び地上ディジタル放送用入力端子に接続され、出力端子14がテレビ受信装置111の衛星アンテナ入力端子に接続される。
また、テレビ受信装置111に内蔵されたBSチューナは、衛星アンテナ入力端子を介して、衛星アンテナ115の周波数変換器を動作させるための電源供給を行うようにされており、分波器1は、この衛星アンテナ入力端子に接続される出力端子14から、テレビ端子108に接続される入力端子2への電源供給が可能なように第3の周波数帯(直流)の信号を通過させることが可能なように構成されている。
なお、ここでは、テレビ端子108及びテレビ受信装置111の各入力端子は、いずれも、F型同軸コネクタ(ジャック)により構成されているものとする。
次に、図1は、分波器1の電気的な構成を示す回路図である。
図1に示すように、分波器1は、入力端子2から供給される信号をコンデンサC1を介して取り込み、予め設定された第1の周波数帯の入力信号を選択的に通過させる第1の濾波器5と、第1の濾波器5を通過した信号を二分配して出力端子12,13に供給する分配回路10と、入力端子2から供給される信号をコンデンサC6を介して取り込み、予め設定された第2の周波数帯の信号を選択的に通過させて出力端子14に供給する第2の濾波器15と、入力端子2と出力端子14との間に接続され、予め設定された第3の周波数帯の信号を選択的に通過させる第3の濾波器25と、入力端子2とグランドとの間に直列接続された抵抗27及び発光ダイオード28からなり、入力端子2を介して直流電流が供給された場合に点灯する点灯回路29とからなる。
第1の濾波器5は、コンデンサC2,C3とコイルL1,L2,L3とからなる周知のローパスフィルタ(LPF)と、コイルL4とコンデンサC3,C4とからなる周知のハイパスフィルタ(HPF)とで構成されたバンドパスフィルタ(BPF)からなり、第1周波数帯が通過帯域となり、第2周波数帯及び第3の周波数帯が阻止帯域となるように構成されている。
第2の濾波器15はコンデンサC7,C8,C9とコイルL5,L6とからなる周知のHPFからなり、第2の周波数帯が通過帯域となり、第1の周波数帯及び第3の周波数帯が阻止帯域となるように構成されている。
第3の濾波器25は、強磁コイル22,23とコンデンサC10とからなる周知のLPFからなり、第3の周波数帯(直流)が通過帯域となり、第1の周波数帯及び第2の周波数帯が阻止帯域となるように構成されている。
分配回路10は分配トランスT1とマッチングトランスT2とからな周知のものであり、周波数特性の補正用にコンデンサC5が接続されている。
以下では、コンデンサC1,第1の濾波器5,分配回路10を総称して第1の伝送回路6、コンデンサC6,第2の濾波器15を総称して第2の伝送回路16、第3の濾波器25を第3の伝送回路26とも称する。
このように構成された分波器1では、入力端子2から供給される信号のうち、第1の周波数帯の信号が、第1の伝送回路6を介して出力端子12,13に供給され、第2の周波数帯の信号が、第2の伝送回路16を介して出力端子14に供給される。また、出力端子14から直流電流の供給がある場合には、その直流電流は、点灯回路29のLED32を点灯させると共に、第3の伝送回路26を介して入力端子2に供給される。
なお、第1〜第3の伝送回路6,16,26及び点灯回路29は、単一の高周波回路基板40(図3参照)上に形成され、特に、第1の伝送回路6は、第1の濾波器5と分配回路10とが相互に出来得る限り最短の信号経路で配設されると共に、第1の周波数帯での損失が必要最小限となるように回路間の整合性が最適化されている。
ここで図3は、(a)が高周波回路基板40上に形成された配線パターン及びグランドパターンを示す模式図であり、(b)がその一部(一点鎖線で囲った部分)を拡大して示した説明図である。
図3に示すように、高周波回路基板40は、少なくとも入力端子2に直結される配線パターンP1、出力端子12,13,14に直結される配線パターンP2〜P4、更に、これらの配線パターンP1〜P4と一つの回路素子を介して接続される配線パターンP5〜P10については、グランド側パターンPGとの間に放電ギャップが形成されている。
具体的には、放電ギャップを形成する部分のグランド側パターンPG(特に、図中塗りつぶされている部分を参照)が、鋭角的な先端部を有する形状に形成され、その先端部が配線パターンP1〜P10の角部又は他より突出した部位に向けられている。
そして、本実施例では、グランド側パターンPGの先端部の角度αは、不要な容量分を持つことのない大きさ(本実施例ではα≦60°)に設定され、放電ギャップの間隔Gは、配線パターンP1〜P10とグランド側パターンPGとがブリッジ(接触,導通)してしまうことのない幅(本実施例ではG≧0.2mm)に設定されている。また、グランド側パターンPGの図中で塗りつぶした部分については、放電ギャップの部分にて放電が起こり易くなるように、表面を絶縁するためのグリーンマスクを形成せず、グランド側パターンPGが露出したままとなるようにされている。
次に、図4は、分波器1の外観を示す平面図である。
図4に示すように、分波器1は、上述の高周波回路基板40(図3参照)を収納する高周波ユニット30と、高周波ユニット30の一側面の略中心位置に直付けされたF型同軸コネクタ(ジャック)からなり、分波,分配すべき信号を高周波ユニット30に入力するための入力端子2と、入力端子2が設けられた側面とは反対側の側面に、同軸ケーブル12a,13a,14aを介して高周波ユニット30に接続されたF型同軸コネクタ(プラグ)からなり、高周波ユニット30にて分波,分配された信号を出力するための出力端子12,13,14とを備えている。
また、高周波ユニット30には、点灯回路29を構成する発光ダイオード28を外部から視認可能とするためのランプ穴30aが形成されている。更に、第2の周波数帯の信号を出力する出力端子14に接続された同軸ケーブル14aには、出力端子14の接続側端付近に、出力端子14から出力される信号を識別するためのラベル4が取り付けられている。
なお、出力端子12,13,14を構成するF型同軸コネクタ(プラグ)は、ネジ式であり、回転操作される部位の断面形状の外形が円形であるものが用いられている。
また、同軸ケーブル12a,13a,14aとしては、特に衛星アンテナ115からの中間周波数帯の信号を含む広帯域にわたって高周波特性が良く、しかも、設置性・操作性を考慮して、最小曲径が小さく可曲性に優れたものが用いられている。
具体的には、同軸ケーブル12a,13a,14aとして、外部絶縁体が軟質樹脂からなり、長さが略50cm、太さが0.8C〜4Cケーブル相当のものが用いられている。但し、同軸ケーブル12a,13a,14aの長さは、設置場所に応じて適宜最適な長さを選択すればよい。
次に、図5は、高周波ユニット30各部の詳細な構成を示す斜視図である。
図5に示すように、高周波ユニット30は、金属性材料を成形することで構成され、高周波回路基板40を収納するシールドケース31と、合成樹脂材料で構成され、シールドケース31を収納する樹脂ケース34とを備えている。
樹脂ケース34は、一対のケース片(図では一方のみを示す)からなり、シールドケース31を収納後に任意の固着手段によって固着される。
シールドケース31は、一面に開口部を有する箱状のケース本体32と、アルミニウム製の薄板からなり、ケース本体32の開口部に圧入することで、この開口部を塞いだ状態で固着される蓋体33とからなる。そして、ケース本体32の開口縁部には、圧入された蓋体33にくい込む多数の凸部32aがほぼ一定間隔で設けられている。但し、本実施例において、凸部32aのケース本体32の内側に向けた突出量は約1mmに設定されている。
つまり、蓋体33の圧入時に、凸部32aが蓋体33にくい込むことによって、ケース本体32と蓋体33との密着性が高まり、ひいてはシールドケース31が高いシールド性を得ることができるようにされている。
また、シールドケース31及び樹脂ケース34には、ランプ穴30aを構成するための穴(図5中には図示せず)が形成されている。但し、シールドケース31に穴をあけると、イミュニティが低下するため、その穴径は、十分なイミュニティが確保されるように、図6に示す実験結果から求められている。具体的には、本実施例では、150dB以上のイミュニティが確保されるように穴径(直径)が3.5mmに設定されている。
なお、図6に示す実験結果は、穴径が1mm〜6mmの穴をシールドケース31に形成し、そのそれぞれについて、0〜3000MHzの周波数帯でのイミュニティを測定し、その中の代表的な周波数として、1336MHzでの測定結果を示したものである。
以上説明したように、本実施例の分波器1では、テレビ端子108から供給され信号を、第1の周波数帯(10〜770MHz)の信号と第2の周波数帯(1000MHz〜2660MHz)の信号とに分波して出力するだけでなく、第1の周波数帯の信号については2分配して出力するようにされている。
従って、本実施例の分波器1によれば、衛星放送,地上アナログ放送,地上ディジタル放送を受信するチューナを内蔵し、各チューナへの入力端子をそれぞれ備えたテレビ受信装置111とテレビ端子108との間を接続する場合において、広い帯域に渡って損失が少ない高品質な接続を提供することができる。
即ち、本実施例の分波器1では、第1の周波数帯の信号を抽出する第1の濾波器5と、その信号を分配する分配回路10とが同一高周波回路基板40上に可能な限り接近した状態で形成され、しかも、両者間の整合が予め最適なものとなるように設計されているため、別体に形成されケーブルを介して接続される分波器と分配器とを用いなければならない従来装置と比較して、分波器(第1の濾波器5)と分配器(分配回路10)との間で生じる損失や帯域特性の劣化を格段に低減することができるのである。
また、本実施例の分波器1では、信号の分波,分配を単一の機器で行っており、信号の分波,分配のために複数の機器を接続する必要がないため、複数の機器を接続することによって生じるイミュニティ特性の劣化(機器それぞれの製造時のバラツキや接続部での特性劣化)がなく、また、信号の分波,分配をするための回路を、高周波回路基板40を、シールドケース31に収納し、しかも、ランプ穴30aのためにシールドケース31に形成される穴も十分なイミュニティを確保できる大きさに設定されている。
従って、本実施例の分波器1によれば、特にディジタル放送の受信に影響が大きい、外部からの妨害信号に対して安定した耐性、即ち、優れたイミュニティ特性を得ることができる。
更に、本実施例の分波器1では、信号の分波,分配のために複数の機器を接続する必要がないため、テレビ端子108とテレビ受信装置111に設けられた各入力端子との間の配線を簡略化することができる。
また、本実施例の分波器1では、入力端子2及び出力端子12〜14として、F型同軸コネクタが用いられているため、テレビ端子108やテレビ受信装置の各入力端子との安定した接続状態を簡単に確保することができる。
また、本実施例の分波器1では、可曲性に優れた同軸ケーブル12a〜14aを介して出力端子12〜14が取り付けられており、分波器1を設置する際に、その設置場所において同軸ケーブルの加工をする必要がないため、同軸ケーブルを加工する際の組み付けのバラツキによって、分波器1の高周波特性を劣化させてしまうことも防止できる。
更に、本実施例の分波器1では、同軸ケーブル12a〜14aが可曲性に優れており、しかも、同軸ケーブル14aには、信号を識別するためのラベル4が取り付けられているため、分波器1を設置する際の設置作業を容易に且つ確実に行うことができる。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、各部の構成や構造を適宜変更して実施することが可能である。
例えば、上記実施例では、分配回路10として信号を二分配するものを用いたが、三分配以上するものを用いてもよい。この場合、分配回路10での分配数に応じて、出力端子の数も増やせばよい。
上記実施例では、第1の周波数帯より第2の周波数帯の方が高く設定されているが、逆に、第1の周波数帯の方が第2の周波数帯より高く設定されていてもよい。また、第3の周波数帯が直流を通過させるように設定されているが、テレビ端子108を介して外部から電源供給を受けて動作するシステム側の機器(周波数変換器など)が、商用電源を用いて動作するように構成されている場合、第3の周波数帯を、商用電源周波数以下に設定してもよい。
上記実施例では、第3の濾波器25(第3の伝送回路26)を、第2の濾波器15(第2の伝送回路16)を通過した信号を出力する出力端子14と入力端子2との間に一つだけ設けたが、図7(a)に示すように、分配回路10により分配された信号を出力する出力端子12,13のいずれかと入力端子2との間に第3の濾波器25を追加して設けてもよい。
また、図7(b)に示すように、第3の濾波器25を、分配回路10により分配された信号を出力する出力端子12,13のいずれかと入力端子2との間だけに設けたり、図7(c)に示すように、第3の濾波器25を、分配回路10での分配数と同数だけ設け、分配回路10により分配された信号を出力する全ての出力端子12,13と入力端子2との間に、それぞれ第3の濾波器25を設けてもよい。なお、図7では、図面を見易くするために、点灯回路29を省略している。
また、図7(d)〜(f)に示すように、第2の濾波器15側にも分配回路10を設け、第1又は第2の濾波器5,15のいずれか一方の側に、第3の濾波器25を一つだけ設けてもよいし(図7(d)参照)、第1又は第2の濾波器5,15のいずれか一方の側に、分配回路10での分配数と同数だけ第3の濾波器25を設けてもよいし(図7(e)参照)、第1又は第2の濾波器5,15のそれぞれに、第3の濾波器25一つずつ又は複数個ずつを設けてもよい(図7(f)参照)。
更に出力端子12,13のいずれかと、第1の濾波器5との間に、分配回路10をバイパスするバイパス線路を設け、このバイパス線路と分配回路10のいずれかを切替手段によって選択可能となるように構成してもよい。この場合、第1の周波数帯の信号を一つしか使用しない場合には、バイパス線路を選択することにより、信号分配されていないレベルの大きな第1の周波数帯の信号を得ることができる。
上記実施例では、入力端子2は高周波ユニット30に直結され、出力端子12〜14は同軸ケーブル12a〜14aを介して高周波ユニット30に接続されているが、図8に示すように、入力端子2も同軸ケーブル2aを介して高周波ユニット30に接続されるように構成してもよい。また、図9(a)に示すように、入力端子2が同軸ケーブル2aを介して高周波ユニット30に接続され、出力端子12〜14は高周波ユニット30に直結されるように構成したり、図9(b)に示すように、入力端子2及び出力端子12〜14のいずれもが高周波ユニット30に直結されるように構成してもよい。
上記実施例では、入力端子2としてF型同軸コネクタ(ジャック)即ちF型ジャック、出力端子12〜14としてF型同軸コネクタ(プラグ)即ちF型プラグを用いたが、入力端子2側をF型プラグとしたり、出力端子12〜14側をF型ジャックとしたりしてもよい。
また、F型プラグとして、回転操作をする部分の断面形状の外形が円形のものを用いたが、図10(a)に示すように、その外形が多角形(六角形など)のものを用いてもよい。
また、その回転操作をする部分には、滑り止めとなるローレットが形成されていてもよい。
また、F型プラグとしては、ネジ式のもの以外に、図10(b)に示すように、プッシュ式のものや、ストレートタイプのもの以外に、図10(c)に示すように、L字タイプのものを用いてもよい。更に、入力端子2や出力端子12〜14は、F型同軸コネクタに限らず、図11に示すように、BNC型同軸コネクタを用いてもよい。但し、図11において、(a)は、高周波ユニット30に直結される端子をプラグ、同軸ケーブルを介して接続される端子をジャックとした場合であり、(b)は、逆に高周波ユニット30に直結される端子をジャック、同軸ケーブルを介して接続される端子をプラグとした場合である。
上記実施例では、高周波ユニット30に、高周波回路基板40を収納するシールドケース31を設けたが、イミュニティー等を考慮する必要が無い時は、このシールドケース31を省略してもよい。
上記実施例では、第3の濾波器25が設けられているが、電源供給の必要がない場所で使用するものであれば、これを省略してもよい。
また、前記第1〜第3の伝送回路6,16,26及び点灯回路29の回路構成は、一例を示すものであり、これらに限定されるものではない。
上記実施例では、出力端子14に接続された同軸ケーブル14aのみにラベル4を取り付けたが、出力端子12,13に接続された同軸ケーブル12a,13aのみにラベル4を取り付けたり、全ての同軸ケーブル12a〜14aにラベル4を取り付けてもよい。更に、入力端子2や出力端子12〜14が高周波ユニット30に直結されている場合には、高周波ユニット30の表面にラベルを取り付けてもよい。
実施例の分波器の電気的な構成を示す回路図。 実施例の分波器を適用した受信システムの構成例を示す説明図。 (a)が高周波回路基板上に形成された配線パターン及びグランドパターンを示す模式図、(b)がその一部を拡大して示した説明図。 実施例の分波器の外観を示す平面図。 高周波ユニット各部の詳細な構成を示す斜視図。 ランプ穴の穴径を決める実験の実験結果を示すグラフ。 分波器の他の構成例(特に第3の濾波器の配置例)を示すブロック図。 高周波ユニットに対する入力端子,出力端子の他の接続例を示す説明図。 高周波ユニットに対する入力端子,出力端子の他の接続例を示す説明図。 入力端子,出力端子の他の構成例を示す説明図。 入力端子,出力端子の他の構成例を示す説明図。
符号の説明
1…分波器、2…入力端子、2a,12a〜14a…同軸ケーブル、4…ラベル、5…第1の濾波器、6…第1の伝送回路、10…分配回路、12〜14…出力端子、15…第2の濾波器、16…第2の伝送回路、22…強磁コイル、25…第3の濾波器、26…第3の伝送回路、27…抵抗、28…発光ダイオード、29…点灯回路、30…高周波ユニット、30a…ランプ穴、31…シールドケース、32…ケース本体、32a…凸部、33…蓋体、34…樹脂ケース、40…高周波回路基板、101…UHFアンテナ、102…UHFアンテナ、101a,102a,103,106,107…同軸ケーブル、105,116…混合器、108…テレビ端子、111…テレビ受信装置、115…衛星アンテナ。

Claims (13)

  1. 信号を入力するための入力端子と、
    前記入力端子から入力される信号のうち、予め設定された第1の周波数帯の信号を通過させる第1の濾波器を備えた第1の伝送回路と、
    前記入力端子から入力される信号のうち、前記第1の周波数帯とは異なる第2の周波数帯の信号を通過させる第2の濾波器を備えた第2の伝送回路と、
    前記第1の伝送回路を通過した信号を出力するための第1の出力端子と、
    前記第2の伝送回路を通過した信号を出力するための第2の出力端子と、
    を備えた分波器において、
    前記第1及び第2の伝送回路のうち少なくとも一方は、前記濾波器を通過した信号を複数に分配する分配回路を備え、
    該分配回路を備えた側の伝送回路に対応する出力端子を、前記分配回路で分配された信号が個別に出力されるように、該分配回路での分配数と同数だけ設けたことを特徴とする分波器。
  2. 前記第1の伝送回路側に前記分波器を備え、
    前記第1の周波数帯は少なくとも10〜770MHzを含み、前記第2の周波数帯は少なくとも1000〜2660MHzを含むように設定されていることを特徴とする請求項1に記載の分波器。
  3. 前記入力端子と、前記第1及び第2の出力端子のうちの少なくとも一つとの間に、前記第1及び第2の周波数帯より低い第3の周波数帯の信号を通過させる第3の濾波器を備えた第3の伝送回路を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の分波器。
  4. 前記第3の周波数帯は少なくとも商用電源周波数以下を含むように設定されていることを特徴とする請求項3に記載の分波器。
  5. 前記入力端子と前記第3の伝送回路との間に、該第3の伝送回路を介した通電が行われている場合に点灯する点灯回路を設けたことを特徴とする請求項3又は4に記載の分波器。
  6. 前記入力端子と前記第1及び第2の出力端子との間に設けられた各回路を構成する回路素子が実装された基板には、少なくとも、前記入力端子,第1及び第2の出力端子のいずれかに直結される配線パターンや該配線パターンと一つの回路素子を介して接続される配線パターンとの間に放電ギャップが形成され、
    該放電ギャップを形成するためのグランド側パターンは、鋭角的な先端部を有する形状を有し、該先端部が前記配線パターンの角部又は他より突出した部位に向けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の分波器。
  7. 前記入力端子と前記第1及び第2の出力端子との間に設けられた各回路を収納するシールドケースを備えることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の分波器。
  8. 前記シールドケースは、開口部を有するケース本体、及び該ケース本体の開口部を塞ぐ蓋体からなり、
    前記蓋体が圧入される前記ケース本体の開口縁部には、圧入された蓋体にくい込む多数の凸部が設けられていることを特徴とする請求項7に記載の分波器。
  9. 前記入力端子、前記第1の出力端子及び第2の出力端子は、同軸コネクタからなることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の分波器。
  10. 前記同軸コネクタは、F型又はBNC型であることを特徴とする請求項9に記載の分波器。
  11. 前記同軸コネクタのうち少なくとも一つは、同軸ケーブルを介して前記伝送回路に接続されていることを特徴とする請求項9又は10に記載の分波器。
  12. 前記同軸ケーブルは、可曲性を有する0.8C〜4Cケーブルであることを特徴とする請求項11に記載の分波器。
  13. 前記同軸ケーブルには、該同軸ケーブルに取り付けられた同軸コネクタから出力される信号を識別するためのラベルが設けられていることを特徴とする請求項11又は12に記載の分波器。
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