JP2005323188A - 携帯電話機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 被写体に対して十分な照明光を与えつつ、カメラを確実に位置決めする。
【解決手段】 携帯電話機10は、受話器ユニット11、送話器ユニット12、これらを連結するヒンジ部13からなる。受話器ユニット11と送話器ユニット12とは、ヒンジ13側と反対側の端部に傾斜面11a,12aが形成されるとともに、ヒンジ部13から等距離の位置にLED54a,54bが配置されている。ヒンジ部13にはカメラユニット23,24が組み込まれている。接写撮影を行うには、受話器ユニット11と送話器ユニット12とを、開き角度θ1をなす接写可能位置にセットし、各々の内面を下方に向けた状態で、接写対象の被写体31に被せる。このとき、LED54a,54bが点灯されて撮影範囲が照明されるとともに、傾斜面11a,12aの接地によってカメラユニット23,24が位置決めされる。
【選択図】 図4
【解決手段】 携帯電話機10は、受話器ユニット11、送話器ユニット12、これらを連結するヒンジ部13からなる。受話器ユニット11と送話器ユニット12とは、ヒンジ13側と反対側の端部に傾斜面11a,12aが形成されるとともに、ヒンジ部13から等距離の位置にLED54a,54bが配置されている。ヒンジ部13にはカメラユニット23,24が組み込まれている。接写撮影を行うには、受話器ユニット11と送話器ユニット12とを、開き角度θ1をなす接写可能位置にセットし、各々の内面を下方に向けた状態で、接写対象の被写体31に被せる。このとき、LED54a,54bが点灯されて撮影範囲が照明されるとともに、傾斜面11a,12aの接地によってカメラユニット23,24が位置決めされる。
【選択図】 図4
Description
本発明は、受話器ユニットと送話器ユニットとが互いの内面を対面させる閉じ位置と、互いの開き角が鈍角をなす通話位置との間で回動自在な携帯電話機に関するものである。
近年、携帯電話やPDA(Personal Digital Assistant)などの小型の情報端末機器には、CCDイメージセンサなどの固体撮像素子を撮像手段として用いた撮像装置が組み込まれている。この撮像装置は、広くデジタルカメラと称され、撮影レンズで光学的に得た被写体像を固体撮像素子を用いて撮像信号に変換し、電子的にその画像を撮影、記録する機能を有しており、固体撮像素子の小型化及び画素の高密度化に伴って実用性が高くなってきている。
デジタルカメラを組み込んだ携帯電話で、通常の撮影モードと、通常の撮影モードではピント合わせが不可能な近距離の被写体をピンボケしないで撮影できる接写モードを切り替える切り替え手段を備えたものが普及している。接写モードで撮影する接写撮影では、撮影レンズを被写体に近接させるため、携帯電話自身で外光が遮られ、被写体の照度が低下してしまう。そこで、特許文献1には、被写体の照度を保つために、撮影レンズの近傍にハーフミラーを組み込んだ携帯電話が記載されている。このハーフミラーは、通常の撮影モードでは、撮影範囲確認用のミラーとして機能し、撮影レンズを撮影者側に向けた自分撮りなどに利用される。一方、接写モードでは、撮影レンズ側の面と反対側の面に組み込まれた液晶ディスプレイのバックライトの光を透過し、撮影レンズの正面にある被写体を照明する。
また、接写撮影では、数cmの範囲を画面いっぱいに撮影しようとすると、手ブレが生じるおそれがある。そこで、特許文献1では、撮影レンズの周囲に3つの凸部を設け、これら凸部の出っ張りを被写体に当接して、被写体に対して一定の間隔を保持した状態で撮影を行うことにより、手ブレを防止している。
上記特許文献1の携帯電話では、照明光がハーフミラーを介して被写体に与えられるため、照度が不十分であった。また、手ブレ防止のための3つの凸部は、配設位置が携帯電話本体に限られるため、被写体のサイズが小さいと、凸部の一部が被写体に当接せずにカメラが不安定となる。これにより、手ブレが生じて鮮明な画像を撮影できないことがあった。
本発明は、上記問題を解消するためのものであり、被写体に対して十分な照明光を与えつつ、カメラを確実に位置決めして撮影できる撮像装置を備えた携帯電話機を提供することを目的とする。
本発明の携帯電話機は、受話器ユニットと送話器ユニットとがヒンジ部を介して連結され、両ユニットがそれぞれの内面を互いに対面させる閉じ位置と互いの開き角が鈍角をなす通話可能位置との間で回動自在であり、ヒンジ部にデジタルカメラの撮影レンズが組み込まれたものであって、受話器ユニットと送話器ユニットとを閉じ位置と通話可能位置との間に設定された特定開き位置に回動させたときに両ユニットが各々の内面を下方に向けた状態で平坦面上に載置可能であるとともに、両ユニットを特定開き位置に回動することにより下方に向けられた撮影レンズが接写撮影用にピント合わせされることを特徴とする。
受話器ユニットと送話器ユニットとの少なくともいずれかの内面に、接写撮影用のピント合わせされた撮影レンズの撮影範囲に照明を与える発光素子が設けられていることが好ましい。また、デジタルカメラが一対設けられ、各々の撮影レンズがヒンジ部に互いに離間して組み込まれており、各々のデジタルカメラはそれぞれの撮影レンズを通して互いに視差のある画像を撮影することが好ましい。
本発明によれば、受話器ユニットと送話器ユニットとを所定の特定開き位置に回動することで、撮影レンズが接写撮影用にピント合わせされるとともに、受話器ユニットと送話器ユニットとの少なくともいずれかの内面に設けられた発光素子が発光されるから、被写体に対して十分な照明光を与えることができる。また、両ユニットを所定の特定開き位置に回動させたときに平坦面上に載置可能としたから、カメラを確実に位置決めして撮影することができる。
本発明に係る撮像装置の好ましい実施の形態について詳説する。図1及び図2は、本発明を適用した携帯電話機の正面側及び背面側の外観斜視図である。携帯電話機10は、略矩形の薄板形状に形成された受話器ユニット11及び送話器ユニット12、これらを回動自在に連結するヒンジ部13から構成されている。
受話器ユニット11にはアンテナ42が内蔵されている。アンテナ42は、通話や電子メールサービス、インターネット接続サービスを利用する際に他の携帯電話やインターネットサーバからの電波信号を受信するとともに、携帯電話機10から発信される電波信号を外部に送信する。
受話器ユニット11の内面には、受話スピーカ14、第1液晶ディスプレイ(LCD)15、第1発光窓16が設けられている。受話スピーカ14は、通信相手の音声や着信音などを出力する。受話器ユニット11の外面には、第2液晶ディスプレイ(LCD)25、通常撮影用のカメラユニット26が設けられている。カメラユニット26には撮影レンズ26aが組み込まれている。
第1及び第2のLCD15,25は、携帯電話機10の内蔵ディスプレイである。第1LCD15は、各種メニュー表示や電話番号表示などに用いられる他、カメラユニット26を使用して撮影を行うときのファインダ画像表示や撮影済みの画像表示に用いられる。第2LCD25は、後述するカメラユニット23,24を使用して撮影を行うときのファインダ画像表示及び撮影済みの画像表示に用いられる。
図3に示すように、第2LCD25には、公知のスキャンバックライト方式の立体視可能な液晶ディスプレイが用いられている。この第2LCD25は、液晶パネル60、バックライトパネル61、白色LEDなどの光源62a,62bからなる。液晶パネル60の表示画面は、紙面と垂直な方向にも広がりを持つので、光源62a,62bに白色LEDを用いる場合には、その方向に複数個並べて用いられる。
バックライトパネル61は、光源62a,62bが点灯され、各側面から入射される照明光の入射角度に応じて、それぞれ異なった指向性をもたせて液晶パネル60に出射させる作用をもつ。例えば、光源62aが点灯し、実線で示すようにそれぞれ異なった角度でバックライトパネル61に入射した3本の光線は、それぞれ異なった角度で液晶パネル60に照射される。同様に、光源62bが点灯したときには、破線で示すような角度で液晶パネル60に光線が照射される。各々の光源62a,62bからの照明光にこのような指向性を与えるには、バックライトパネル61として、照明光の入射位置ごとに反射面の傾きが異なる微小なプリズムを配列したマイクロプリズムシートを用いれば良い。
送話器ユニット12の内面には、送話マイク17、ダイヤルキー18aやメニューキー18b、選択キー18cなどからなる操作部18、第2発光窓19が設けられている。送話マイク17は、話し手の音声を電気的な音声信号に変換して、アンテナ42を介して通話相手に送信する。ダイヤルキー18aは、電話番号や電子メールの文章などを入力する際に操作される。メニューキー18b及び選択キー18cは、各種メニューの選択・設定などに使用される。エンターキー18dは、カメラユニット26によって撮影を行うときのレリーズ操作に使用される。
送話器ユニット12の下面には、パーソナルコンピュータなどの外部機器とケーブル接続するためのソケット20、メモリーカードが装填されるメモリーカードスローット21が設けれている。また、一方の側面には、撮影ボタン22が設けられている。撮影ボタン22は、カメラユニット23,24によって撮影を行うときのレリーズ操作に使用する。
受話器ユニット11と送話器ユニット12とは、ヒンジ13側と反対側の端部に傾斜面11a,12aが形成されている。携帯電話機10は、後述する接写モードではこれら傾斜面11a,12aが接地する形態(図4参照)で使用される。
ヒンジ部13には、一対のカメラユニット23,24が互いに離間して設けられている。カメラユニット23,24の間隔は、撮影レンズ23a,24aの光軸間距離が100mm以下、好ましくは36mm程度になるようにするのが好ましい。カメラユニット23,24の各々には、撮影レンズ23a,24aが組み込まれており、これら撮影レンズ23a,24aの各々には、例えばパンフォーカスタイプのものが用いられ、接写撮影用にピント合わせがなされる。
本実施形態では、携帯電話機10は、静止画撮影では、カメラユニット26を用いて中距離から無限遠の被写体を撮影・記録する通常モードと、カメラユニット23,24を用いて近距離の被写体を撮影・記録する接写モードとを設定可能としている。接写モード設定下では、操作部18の設定操作により、3次元(3D)モードと2次元(2D)モードとを選択可能になっている。3Dモードでは、2つのカメラユニット23,24の双方を用いて、左右方向で視差のある2種類の被写体画像を同時に撮影する。この場合、カメラユニット23が左眼用カメラとなり、カメラユニット24が右眼用カメラとなる。2Dモードでは、一方のカメラユニット23を用いて、通常通りに1種類の被写体像を撮影する。携帯電話機10は、初期設定では2Dモードを設定している。
接写モードの設定方法としては、操作部18を設定操作する他、受話器ユニット11と送話器ユニット12とを予め設定された接写可能位置に回動する。携帯電話機10は、ヒンジ部13を介して受話器ユニット11あるいは送話器ユニット12を相対的に回動させることにより、両ユニット11,12がそれぞれの内面を互いに対面させる閉じ位置と、互いの開き角が予め設定された鈍角をなす通話可能位置との間で回動自在であり、接写可能位置は、閉じ位置と通話可能位置との間に設定されている。なお、携帯電話機10では、接写可能位置を、単一に設定しているが、被写体のサイズに対応できるように複数設定しても良い。ヒンジ部13には、受話器ユニット11と送話器ユニット12とを、閉じ位置、接写可能位置及び通話可能位置で係止するクリック機構(図示せず)が設けられている。
第1及び第2の発光窓16,19は、受話器ユニット11及び送話器ユニット12の各々の内面で、ヒンジ部13から等距離の位置に設けられている。第1及び第2の発光窓16,19の奥方には、接写モード設定時、所定の光量の光を発する発光手段が設置されている。発光手段の光源としては、例えば白色LED(Light Emitting Diode)が用いられる。
図4は、携帯電話機10の接写モードにおける使用形態の一例を示している。受話器ユニット11と送話器ユニット12とを、開き角度θ1をなす接写可能位置にセットし、それら各々の内面を下方に向けた状態で、接写対象の被写体31に被せる。この被写体31は、例えば平坦面上に配置されている。このとき、携帯電話機10は、両ユニット11,12の傾斜面11a,12aが接地し、平坦面上に安定して載置されることで、カメラユニット23,24が確実に位置決めされる。また、カメラユニット23,24の各撮影レンズ23a,24aが被写体31と対向し、被写体31にピントが合わせられる。
本実施形態では、携帯電話機10が接写可能位置にセットされると、白色LEDが点灯し、第1及び第2の発光窓16,19から撮影レンズ23a,24aの撮影範囲に向けて、均等な光が照射される(破線で示す)。これにより、被写体31に対して十分な照明光を与える。
図5に上記携帯電話機10の電気的構成を機能ブロックで示す。システムコントローラ40は、受話スピーカ14及び送話マイク17の音声入出力を制御する音声処理回路41、アンテナ42を介して送受信を行う無線通信インターフェース43を主たる構成要素とする電話機の機能を管制する。また、操作部18の設定操作、あるいは、受話器ユニット11と送話器ユニット12との開き角に対応して、カメラユニット23,24,26を含む撮像装置の制御を行う。
左眼用カメラユニット23の撮影レンズ23aの結像面には、CCDイメージセンサ23bが、右眼用カメラユニット24の撮影レンズ24aの結像面には、CCDイメージセンサ24bが配置されている。これらCCDイメージセンサ23c,24cは、CCDドライバ44からの駆動パルスを受け、それぞれの撮影レンズ23a,24aで得られた被写体像の撮像信号を出力する。これらの撮像信号は、信号処理回路23c,24cによってノイズ除去やアナログ増幅、カラーバランス補正など周知の信号処理の後にデジタル変換され、システムコントローラ40によってそれぞれフレームメモリ46a,46bに書き込まれる。
これら画像データの読み込みは、各CCDイメージセンサ23b,24bから一画面分の撮像信号が出力されるごとに行われ、フレームメモリ46aでは左眼用カメラユニット23の撮影レンズ23aを通して得られた左眼用画像データが逐次更新され、フレームメモリ46bでは右眼用カメラユニット24の撮影レンズ24bを通して得られた右眼用画像データが逐次更新される。
各フレームメモリ46a,46bで更新される画像データは、それぞれ画像データ処理回路47a,47bに入力される。画像データ処理回路47a,47bでは、画像データに対してマトリックス演算処理やホワイトバランス調整、ガンマ補正など各種画像処理が施され、それぞれ画像データメモリ48a,48bに書き込まれる。
接写モードの3Dモード設定時、LCDドライバ50は、第2LCD25に立体視可能な3D画像を表示する。3D画像表示の際、LCDドライバ50によって画像データメモリ48aから左眼用の画像データが読み込まれ、図3にハッチングで示すように、液晶パネル60の領域S1に画像表示が行われる。この画像表示と同時に、光源62aが点灯され、バックライトパネル61によってこの照明光に指向性が与えられると、図中実線で示すように、領域S1の表示画像が観察者の左眼63aで観察される。この画像が右眼63bで観察されることはほとんどない。
左眼観察用の画像表示がなされた後、LCDドライバ50によって画像データメモリ48bから右眼用の画像データが読み込まれ、領域S2に画像表示が行われる。これと同時に、光源62bが点灯され、バックライトパネル61によってこの照明光に指向性が与えれると、今度は図中破線で示すように、領域S2の表示画像が右眼63bで観察される。もちろん、領域S2の画像が左眼63aで観察されることはほとんどない。このような画像表示処理を、例えば(1/60)秒間隔で交互に行うことにより、観察者の左右の眼63a,63bでは、それぞれ互いに視差のある左眼用画像と右眼用画像とが交互に観察され、立体的な画像観察を行うことができる。
2Dモード設定時、LCDドライバ51によって画像データメモリ48bの画像データだけが読み込まれ、これが第2LCD25の中央部に表示される。これと同時に、双方の光源62a,62bが3D画像表示時のほぼ半分の光量で連続点灯され、観察者の左右の眼63a,63bで同じ画像が観察される。
カメラユニット26の撮影レンズ26aの結像面には、CCDイメージセンサ26bが配置されている。このCCDイメージセンサ26bは、CCDドライバ44からの駆動パルスを受け、撮影レンズ26aで得られた被写体像の撮像信号を出力する。撮像信号は、信号処理回路26cによって周知の信号処理の後にデジタル変換され、フレームメモリ46aに書き込まれる。カメラユニット26から得られる画像データに対しては、カメラユニット23から得られる画像データと同様に、画像データ処理回路47aによって各種画像処理が施され、画像データメモリ48aに書き込まれる。通常モード設定時、LCDドライバ50は、画像データメモリ48aから画像データを読み込み、第1LCD15に画像表示を行う。
LCD15,25の表示画像を観察しながらフレーミングを行い、レリーズボタンとなるエンターキー18dあるいは撮影ボタン22を押圧操作すると、画像データメモリ48a,48bに格納されている画像データがフリーズされ、メディアコントローラ51に転送される。これに続けて、操作部18で画像記録の操作を行うと、メディアコントローラ51によってフリーズ画像がメモリーカード52に記録される。一方、画像記録不要の操作を行うと、メモリカード52への記録が行われずにフリーズ画像のクリア処理が行われる。
メディアコントローラ51は、画像データメモリ48a,48bの双方から画像データが転送されてきたときには、各画像データを、互いに関連付けるタグ情報を付加した上でメモリカード52に記録する。したがって、メモリカード52から画像データを読み出して画像再生を行うときには、これら一対の画像データを利用することが可能となる。
回動位置検出回路53は、受話器ユニット11と送話器ユニット12との開き角度を検出し、システムコントローラ40に入力する。システムコントローラ40は、開き角度の検出値が予め設定された角度θ1であったとき、接写モードを設定し、第2LCD25をオンする。一方、その検出値が角度θ1でないときには、接写モードの設定を解除し、第2LCD25の代わりに第1LCD15をオンする。
第1発光窓16の奥方にはLED54aが、第2発光窓19の奥方にはLED54bが配置されている。各LED54a,54bは、接写モードが設定されると同時に点灯し、接写モード設定が解除されると同時に消灯する。
図6に示すフローチャートにしたがって、本実施形態の作用について説明する。接写撮影を行う場合、携帯電話機10を接写可能位置に切り替える。この接写可能位置への切り替えに伴い、回動位置検出回路53によって受話器ユニット11と送話器ユニット12との開き角度が検出され、この検出値が所定角度θ1であった場合、システムコントローラ40によって接写モードが設定される。接写モード設定下では、LED54a,54bが点灯されるとともに、第2LCD25に、カメラユニット23,24によって得られた、3Dあるいは2Dのファインダ画像が表示される。接写モードが設定された携帯電話機10は、受話器ユニット11及び送話器ユニット12の各傾斜面11a,12aが接地するように被写体31に被せられる。このとき、カメラユニット23,24は、被写体31に対し、確実に位置決めされ、撮影レンズ23a,24aのピントが合った状態になるとともに、十分な照明光が与えられる。
第2LCD25の表示画像を見ながらフレーミングを行い、撮影ボタン22を押圧操作すると、画像データメモリ48a,48b(2Dモードでは画像データメモリ48aのみ)に格納されている画像データがフリーズされ、このフリーズ画像がメモリーカード52に記録される。その後、画像データメモリ48a,48b内のフリーズ画像がクリアされる。
通常撮影を行う場合、携帯電話機10を接写可能位置より他の位置に切り替えたり、操作部18で設定操作する。通常モード設定下では、LED54a,54bが消灯されるとともに、第1LCD15に、カメラユニット26によって得られた2Dのファインダ画像が表示される。第1LCD15の表示画像を見ながらフレーミングを行い、エンターキー18dを押圧操作すると、画像データメモリ48aに格納されている画像データがフリーズされ、このフリーズ画像がメモリーカード52に記録される。その後、接写モードの場合と同様に、画像データメモリ48a内のフリーズ画像がクリアされる。
3D画像の表示機能をもった第2LCD25は、必ずしも上述したスキャンバックライト方式のものに限られない。例えば、バックライト照明光の進行方向を視差バリアで制御することにより、観察者の左眼と右眼のいずれかに届くように分離し、それぞれの光路中に左眼観察用の画像と右眼観察用の画像とを画素配分して表示すれば、液晶パネルに視差のある双方の画像を同時に表示しても3D画像の観察が可能となる。
上記実施形態では、接写モードが設定されるとともに、LED54a,54bを点灯して接写対象の被写体31を照明したが、撮影ボタン22を2段押圧式に構成し、撮影ボタン22が半押し操作されると同時に、LED54a,54bを点灯するようにしても良い。
上記実施形態では、カメラユニット23,24をヒンジ部13に内蔵したが、アクセサリとして携帯電話機10に着脱可能に構成しても良い。
10 携帯電話機
11 受話器ユニット
12 送話器ユニット
13 ヒンジ部
23,24 一対のカメラユニット
23a,24a 撮影レンズ
54a,54b LED
11 受話器ユニット
12 送話器ユニット
13 ヒンジ部
23,24 一対のカメラユニット
23a,24a 撮影レンズ
54a,54b LED
Claims (3)
- 受話器ユニットと送話器ユニットとがヒンジ部を介して連結され、前記両ユニットがそれぞれの内面を互いに対面させる閉じ位置と互いの開き角が鈍角をなす通話可能位置との間で回動自在であり、前記ヒンジ部にデジタルカメラの撮影レンズが組み込まれた携帯電話機において、
前記受話器ユニットと送話器ユニットとを前記閉じ位置と通話可能位置との間に設定された特定開き位置に回動させたときに両ユニットが各々の内面を下方に向けた状態で平坦面上に載置可能であるとともに、両ユニットを前記特定開き位置に回動することにより下方に向けられた前記撮影レンズが接写撮影用にピント合わせされることを特徴とする携帯電話機。 - 前記受話器ユニットと送話器ユニットとの少なくともいずれかの内面に、接写撮影用のピント合わせされた撮影レンズの撮影範囲に照明を与える発光素子が設けられていることを特徴とする請求項1記載の携帯電話機。
- デジタルカメラが一対設けられ、各々の撮影レンズが前記ヒンジ部に互いに離間して組み込まれており、各々のデジタルカメラはそれぞれの撮影レンズを通して互いに視差のある画像を撮影することを特徴とする請求項1又は2記載の携帯電話機。
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