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JP2005315768A - Gps信号をトリガとする計測システム - Google Patents

Gps信号をトリガとする計測システム Download PDF

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JP2005315768A
JP2005315768A JP2004135375A JP2004135375A JP2005315768A JP 2005315768 A JP2005315768 A JP 2005315768A JP 2004135375 A JP2004135375 A JP 2004135375A JP 2004135375 A JP2004135375 A JP 2004135375A JP 2005315768 A JP2005315768 A JP 2005315768A
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JP
Japan
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gps
yield
signal
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microcomputer board
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JP2004135375A
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English (en)
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Sunao Josa
直 帖佐
Masaro Omine
政朗 大嶺
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National Agriculture and Bio Oriented Research Organization NARO
Original Assignee
National Agriculture and Bio Oriented Research Organization NARO
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Abstract

【課題】シリアルデータとして出力されるGPSからと、車両などに搭載されたセンサから得られるアナログ信号やパルス信号の情報を簡易に統合して収量やスリップ率などを簡易に計測するシステムの提供。
【解決手段】GPS受信機から一定の間隔で送信されてくるシリアルデータを、小型のマイコンボードで受信し、同時に計測しているパルス信号やアナログ信号について、同一のマイコンボードを用いて、GPS信号を受信するタイミングを基準として、パルスカウントやAD変換を行い、それらを一つのシリアルデータに統合して出力する計測補助装置を備えた、GPS信号をトリガとする計測システム。このシステムをコンバイン7やトラクタ11に適用し、コンバイン7においては収量を計測し、トラクタ11においては走行車輪のスリップ率を計測する。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンバインやトラクタなどの作業車両が収集する情報、あるいは車両の情報とGPSから得られる情報を容易に統合する計測手法(システム)に関する。
GPS受信機のユーザの立場では、一般にはシリアルデータとしてGPSからの情報を扱う。そのため、アナログ信号やパルス信号を同時に収集し、それらの情報に対応したGPSから得られる位置や速度の情報とを統合するためには、その用途に応じた専用のコントローラやソフトウエアを開発する必要がある(図8参照)。
GPSの普及に伴い、コンバインやトラクタなど作業車両の位置情報が容易に取得できるようになった。それにより、これまでは位置情報とは別に、コンバインやトラクタなど特殊車両が収集する情報(例えば、土壌条件、生育、収量など)あるいは車両の情報(例えば、エンジン回転、車輸回転、燃料消費量など)を収集していたが、それらの情報に位置情報を対応させることによる新たなデータ解析技術(例えば、GISやジオスタティスティクスなど)や農作業技術(例えば、局所管理技術、精密農法など)の研究開発が進展している(例えば、特許文献1、特許文献2、及び特許文献3)。
特開平11−235124号公報 特開2002−187455号公報 特開2003−47号公報
GPS受信機のユーザの立場では、一般にはシリアルデータとしてGPSからの情報を扱うが、車両などに搭載されたセンサから得られる信号は、アナログ信号やパルス信号である場合が多い。そのため、それらの情報を収集し、対応したGPSから得られる位置や速度の情報と統合するためには、図8に示すように、データ収集や解析の用途に応じた専用のコントローラやソフトウエアを開発する必要がある。
本発明は、これまで個別の用途に応じた専用のコントローラやソフトウエアを開発して対応してきた処理を、マイコンボードで汎用的に処理できるようにするとともに、データ収集のトリガをGPSの受信タイミングとすることで、マイコンボードは他の制御機器に依存することなく動作する手法を提案するものである。本発明では、コンバインやトラクタなど作業者が収集する情報(例えば、土壌条件、生育、収量など)あるいは車両の情報(例えば、エンジン回転、車輪回転、燃料消費量など)とGPSからの情報を簡便に統合する計測手法の開発、及びこれまで開発された専用のコントローラやソフトアの低価格化に貢献することを目的とし、シリアルデータとして出力されるGPSからと、車両などに搭載されたセンサから得られるアナログ信号やパルス信号の情報を簡易に統合する装置、及び収量やスリップ率などを簡易に計測するシステムを提供しようとするものである。
上記の目的を達成するために、本発明は、以下の手法(システム)を有することを特徴としている。
A.GPS受信機から一定の間隔で送信されてくるシリアルデータを、小型のマイコンボードで受信し、同時に計測しているパルス信号やアナログ信号について、同一のマイコンボードを用いて、GPS信号を受信するタイミングを基準として、パルスカウントやAD変換を行い、それらを一つのシリアルデータに統合して出力する。
B.コンバインに、GPS及びアナログ信号を出力する収量モニタを搭載し、GPS信号を受信するタイミングを基準として、GPS信号にAD変換された収量情報を付与し、小型のマイコンボードの処理により位置情報と収量情報を統合して収量を計測する。
C.コンバイン、トラクタなどの車輪の回転数を回転計で検出し、該コンバイン、トラクタなどに搭載されたGPSの信号に、GPS信号を受信するタイミングを基準として、回転計で検出されたパルス数を付与し、小型のマイコンボードの処理により車両速度の情報と車輸回転の情報を統合して、スリップ率を計測する。
本発明は、上記A.(請求項1)〜C.(請求項3)のシステムを有することにより、以下の効果を奏することができる。
イ.上記A.のシステムにより、各種演算にはマイコンボードを用いるため、従来の技術に比べ小型で安価な計測システムを構築できる。また、マイコンボードのCPUのみによる制御で、GPSデータの受信、AD変換、パルスカウント、AD変換とパルスカウント結果を単位時間当たりの物理量に換算する処理、及びそれらの結果のシリアルデータ形式での出力を行うことができる。さらに、AD変換やパルスカウントの結果を単位時間当たりの物理量に換算する処理のタイミングは、GPS信号の受信タイミングとすることができる。以上により、本発明の計測補助装置以外には、計測の管理を行う装置は必要としない。
ロ.上記B.のシステムにより、収量計測システムにおいては前記計測補助装置を用い、コンバインに、GPS及びアナログ信号を出力する収量モニタを搭載し、GPSの信号にAD変換された収量情報を付与し、小型のマイコンボードの処理により、位置情報と収量情報を統合し、収量を計測することができる。
ハ.上記C.のシステムにより、スリップ率計測システムにおいては、前記計測補助装置を用い、コンバイン、トラクタなどの車輪の回転数を回転計で検出し、該コンバイン、トラクタなどに搭載されたGPSの信号に回転計で検出されたパルス数を付与し、小型のマイコンボードの処理により車両速度の情報と車輪回転の情報を統合し、スリップ率を計測することができる。
ニ.以上のように、本発明を用いることにより、GPSの情報と各種センサ(アナログ、パルス信号)の情報をマイコンボードで容易に統合し、収量計測システムやスリップ率計測システムなどの情報収集システムの簡易な構築に貢献することができる。また、本発明は、新たなデータ解析技術(GISやジオスタティスティクスなど)や農作業技術(例えば、局所管理技術、精密農法など)の開発への波及効果も期待される。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付の図面を参照しながら具体的に説明する。
図1は、本発明による、GPSの情報とパルス信号、アナログ信号を同時に収集するシステム図、図2は、本発明によるデータ処理のフローチャート、図3は、本発明によるデータ受信・処理のタイミングチャート、図4は、本発明による収量計測システムを適用したコンバインの側面図、図5は、本発明による収量計測システムを用いて作成された収量マップ、図6は、本発明によるスリップ率計測システム図、図7は、本発明を用いたスリップ率計測のフローチャート、図8は、従来の技術によるGPSの情報とパルス信号、アナログ信号を同時に収集するシステム図である。
図8に示す、従来の技術によるGPSの情報とパルス信号、アナログ信号を同時に収集するシステムにおいては、専用のハードウエアやソフトウエアを開発するとともに、計測の管理も専用のソフトウエアで制御する必要があった。
そこで本発明は、これまで個別の用途に応じた専用のコントローラやソフトウエアを開発して対応してきた処理を、マイコンボードで汎用的に処理できるようにするとともに、データ収集のトリガをGPSの受信タイミングとすることで、マイコンボードは他の制御機器に依存することなく動作するシステム(手法)を開発した。
本発明のGPS信号をトリガとする計測補助装置は、GPSの情報と、パルス信号、アナログ信号を同時に収集するめのマイコンボードを利用した装置であり、データ収集のトリガをGPSの受信タイミングとする。前記従来の技術においては、以上の処理を行なうために、専用のハードウエアやソフトウエアを開発し、計測の管理も専用のソフトウエアで制御する必要があった。本発明では、マイコンボードは他の制御機器に依存することなく動作する点を特徴とし、市販のターミナルソフトなどを併用した汎用的な利用が可能である(図1参照)。
図1のGPSの情報とパルス信号、アナログ信号を同時に収集するシステムでは、マイコンボード1を利用した装置であり、データ収集のトリガをGPSの受信タイミングとしている。そのため、マイコンボード1は他の制御機器に依存することなく動作し、市販のターミナルソフトなどを併用した汎用的な利用が可能である。また、統合したデータを無線でやり取りし、遠隔地で受信して処理することも可能である。
実施にあたっては、表1に示されている、計測補助装置(マイコンボード)1の仕様のように、本発明の計測補助装置1に、アナログ出力を持つセンサ(0〜4個)、パルス出力を持つセンサ(0〜1個)、そして、RS232C経由でシリアルデータを出力するGPS受信機を接続して、それらの計測結果の情報収集を行なう。
Figure 2005315768
本発明の計測補助装置1(図1及び表1参照)の動作には、マイコンボードを利用し、シリアルポート(Port1、RS232C)を介して得られるGPSデータを受信するタイミングに合わせて、同時に計測中のアナログ信号及びパルス信号について、積算、平均などの処理を行い、その結果を受信したGPSの情報と統合して、もう一つのシリアルポート(Port2、RS232C)から出力する。GPSデータを受信しないときは、アナログ信号については100HzでAD変換を行い、その結果を積算する。また、GPSのデータと他のセンサからのデータを統合して、シリアルデータとして出力する。
パルス信号については、パルス数をカウントし、その結果を積算する。GPSデータを受信するたびに、AD変換の結果、及びカウントしたパルス数を積算した時間で除し、アナログ信号の平均値、及び単位時間当たりのパルス数を算出する(図2及び図3参照)。図2の、本発明によるデータ処理の流れ(フローチャート)においては、GPSデータを受信するタイミングに合わせて、同時に計測中のアナログ信号、及びパルス信号について積算、平均などの処理を行い、その結果を受信したGPSの情報と統合して、もう一つのシリアルポートRS232Cから出力する。
また、図3の本発明によるデータ受信・処理のタイミングチャートにおいては、GPSデータを受信しないときは、アナログ信号についてはAD変換を行い、その結果を積算する。パルス信号については、パルス数をカウントし、その結果を積算する。GPSデータを受信するたびに、AD変換の結果、及びカウントしたパルス数を積算した時間で除し、アナログ信号の平均値、及び単位時間当たりのパルス数を算出する。そして、GPSデータの受信のタイミングを、演算・出力のトリガとするため、計測の管理に関する処理を別途準備する必要はない。
本発明による収量計測システム、及びスリップ率計測システムを、実施例(1及び2)として取り上げる。
実施例1の収量計測システムは、コンバイン7による収穫作業を行いながら収量計測を行なうためのシステムである。本発明を利用した収量計測システムの構成を、図4に示している。収量計測システムは、本発明の収量計測補助装置、アナログ信号を出力する複数の収量センサ、GPS受信、及びアンテナ、データ収集のためのパソコン、あるいはPDAで構成される。図4において、クローラ式走行装置を備えた自説型コンバイン7には、本発明による計測補助装置(マイコンボード)1、GPS受信機2、データ収集のためのPDA4が、操縦席近傍に設けられた1つのパネルに組み込まれている。機体上部には、GPSアンテナ3が設けられている。脱穀された穀粒を穀粒タンクに搬送するスロワーの上部に、収量センサaとしての光学式穀粒流量計5が設けられている。また、穀粒タンクの底部には、収量センサbとしての荷重式収量センサ6が設けられている。
また、収量計測システムは、コンバイン7に搭載され、通常の収穫作業時に各種センサ5,6からの収量情報をGPSデータ受信のタイミングで積算、平均などの処理を行い、その結果をGPSの情報と統合してパソコンやPDAなどで記録する。パソコン及びPDAは、いずれも計測補助装置1から出力されたシリアルデータを記録するためのものであり、計測の管理は一切行わない。記録した情報からは、位置に対応した収量の多少を視覚化した収量マップを作成することができる(図5参照)。図5は、本発明による収量計測システムを用いて作成された収量マップの例であり、図中太線の枠が圃場の形状を示し、色の濃い部分が収量の高い場所、色の薄い部分が収量の低い場所を示している。
実施例2のスリップ率計測システムは、走行条件によって生じる作業車両のスリップ(車輪のすべり率)を計測するためのシステムである。本発明を利用したスリップ率計測システムの構成を図6に示す。図6は、ハーフトラック式の走行装置を備えたトラクタ11の操縦席近傍に位置して、1つのパネルに本発明による計測補助装置1、GPS受信機2、データ収集のためのPDA4などを組み込んでいる。機体上部にGPSアンテナ3が設けられ、ハーフトラックの車軸には、パルス信号を出力する車軸回転計10が設けられている。また、データ収集のためのパソコン、あるいはPDAなどが搭載され、図7に示すスリップ率計測システム12を構成している。
このスリップ率計測システム12は、トラクタ11や管理ビークルなどに搭載され、耕耘、代かき、防除、管理、収穫など、通常の作業時に車軸の回転数をGPSデータを受信するタイミングで積算、平均などの処理を行い、その結果をGPSの情報と統合してパソコンやPDAなどで記録する。パソコン及びPDAは、いずれも計測補助装置1から出力されたシリアルデータを記録するためのものであり、計測の管理は一切行わない。記録した情報からは、車輸の回転数と位置の変化による速度が求められ、位置に対応したスリップ率を算出することができる(図7参照)。図7において、車軸回転からの算出される無負荷時の速度とGPS算出される速度から、連続的にスリップ率を計測する。解析するデータはすべての情報が統合されているので、有無負荷時の速度と実際の速度の対応が容易である。また、走行阻害の程度を視覚化したスリップマップを作成することができる。
なお、本発明は、上記実施例1(収量計測システム)及び実施例2(スリップ率計測システム)に限らず、例えば、土壌条件、作物生育量、機械の稼働状況、散布履歴、オペレータ作業負担など、広い範囲の計測システムを構築することができるものである。
本発明のGPS信号をトリガとする計測システムにより、シリアルデータとして出力されるGPSからと、牽引車両、作業機体などに搭載されたセンサから得られるアナログ信号やパルス信号の情報を簡易に統合して、作業状況、収量などを簡易に計測することができ、また、統合したデータを無線でやり取りし、遠隔地で受信して制御、記録などに役立てることができる。
本発明による、GPSの情報とパルス信号、アナログ信号を同時に収集するシステム図である。 本発明によるデータ処理のフローチャートである。 本発明によるデータ受信・処理のタイミングチャートである。 本発明による収量計測システムを適用したコンバインの側面図である。 本発明による収量計測システムを用いて作成された収量マップである。 本発明によるスリップ率計測システム図である。 本発明を用いたスリップ率計測のフローチャートである。 従来の技術によるGPSの情報とパルス信号、アナログ信号を同時に収集するシステム図である。
符号の説明
1 本発明による計測補助装置(マイコンボード)
2 GPS受信機
3 GPSアンテナ
4 データ収集のためのPDA
5 収量センサa(例えば、光学式穀粒流量計)
6 収量センサb(例えば、荷重式収量センサ)
7 自説型コンバイン
8 収穫した圃場の形状(枠)
9 位置ごとに収量に応じて塗りわけした結果(枠内)
10 車軸回転計
11 トラクタ
12 本発明を用いたスリップ率計測システム

Claims (3)

  1. GPS受信機から一定の間隔で送信されてくるシリアルデータを、小型のマイコンボードで受信し、同時に計測しているパルス信号やアナログ信号について、同一のマイコンボードを用いて、GPS信号を受信するタイミングを基準として、パルスカウントやAD変換を行い、それらを一つのシリアルデータに統合して出力することを特徴とするGPS信号をトリガとする計測システム。
  2. コンバインに、GPS及びアナログ信号を出力する収量モニタを搭載し、GPS信号を受信するタイミングを基準として、GPS信号にAD変換された収量情報を付与し、小型のマイコンボードの処理により位置情報と収量情報を統合して収量を計測することを特徴とするGPS信号をトリガとする計測システム。
  3. コンバイン、トラクタなどの車輪の回転数を回転計で検出し、該コンバイン、トラクタなどに搭載されたGPSの信号に、GPS信号を受信するタイミングを基準として、回転計で検出されたパルス数を付与し、小型のマイコンボードの処理により車両速度の情報と車輸回転の情報を統合して、スリップ率を計測することを特徴とするGPS信号をトリガとする計測システム。
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