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JP2005313770A - 操舵制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 路面状況が変化した場合であっても、車両の挙動を確実に安定させることができる操舵制御装置を提供する。
【解決手段】 操舵制御装置1は、車両モデル演算部11、タイヤ特性モデル演算部12、および判定部15を備えている。車両モデル演算部11は、横Gなどの走行状態およびホイールベースなどの車両諸元によって、車両モデル横力特性V_Fyを求める。タイヤ特性モデル演算部12は、接地荷重などの諸条件およびドライ路面におけるタイヤの種類に対応する定数A0〜A7によって、タイヤ特性モデルM_Fyを求める。判定部15は、車両モデル横力特性V_Fyおよびタイヤ特性モデルM_Fyを比較し、両者の差がしきい値Qを超えるときに、操舵トルクの増減を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両の操舵制御装置に関する。
パワーステアリング装置を備える車両においては、ドライバが操作したステアリングの切れ角に対して、所定のトルクを付加する操舵制御を行い、ドライバの負担軽減を図っている。このような操舵制御では、たとえば検知特性として車速や操舵速度を選定し、選定した検知特性に対応した目標操舵トルクを設定して、実際の操舵トルクと目標操舵トルクとの差分を0にするように操舵制御している。ところが、操舵制御を行うにあたり、操舵輪の滑り角によって操舵反力が変化するものの、上記の操舵制御では、車両の挙動に乱れを起こす可能性があった。
このような問題に対して、特開2003−154962号公報に開示された操舵反力制御装置では、操舵輪の路面に対する横滑り角を検出し、横滑り角が大きくなるにしたがって、操舵手段に付加する操舵トルクが大きくなるような制御を行っている。このような制御を行うことにより、タイヤの種別や磨耗状態、サスペンション形式、車重等の影響によらず、車両の挙動を安定させることができるというものである。
特開2003−154962号公報
しかし、上記公報に開示された操舵反力制御装置では、操舵手段に付加する操舵トルクを大きくするにあたり、所定のマップに基づいた補正を行っている。このため、タイヤの種別等の影響を軽減することはできるものの、路面状況の変化に対して柔軟に対応することができない。このため、たとえば雪道などの路面抵抗が小さくなる場所などでは、車両の挙動の安定化を十分に得られないことが考えられるという問題があった。
そこで、本発明の課題は、路面状況が変化した場合であっても、車両の挙動を確実に安定させることができる操舵制御装置を提供することにある。
上記課題を解決した本発明に係る操舵制御装置は、走行中の車両の操舵制御を行う操舵制御装置において、走行中の車両の走行状態から、車両モデル式に基づいて、走行中の車両における車輪の車両モデル横力特性を求める車両モデル横力特性推定手段と、走行中の車両のタイヤ状態から、所定条件の路面を走行する車両のタイヤ特性モデル式に基づいて、タイヤ特性モデル横力特性を求めるタイヤ特性モデル横力特性算出手段と、車両モデル横力特性と、タイヤ特性モデル横力特性とを比較した結果に基づいて、操舵トルクの付加分を判定する判定手段と、を備えるものである。
本発明に係る操舵制御装置では、車両モデル式に基づいて推定した車両モデル横力特性と、所定条件の路面を走行するタイヤ特性モデル式に基づいて算出したタイヤ特性モデル横力特性とを比較することにより、操舵トルクの負荷分を判定している。ここで、所定条件の路面状況を走行する車両のタイヤ特性モデル式を用いているので、路面状況が変化した場合でも、その路面状況の変化に応じた操舵トルクを確実に付加することができる。したがって、雪道などの路面抵抗が小さい場所でも、車両の挙動の安定化を図ることができる。
また、車両モデル横力特性およびタイヤ特性モデル横力特性は、車両の操舵輪について比較する態様とすることができる。
車両の操舵輪は、実際の操舵が行われる車輪は、操舵制御による影響を直接受ける。このため、車両モデル横力特性およびモデルタイヤ特性を車両の操舵輪について比較することにより、簡素な処理によって安定した制御結果を得ることができる。
さらに、車両モデル横力特性およびタイヤ特性モデル横力特性は、車両の4輪について比較する態様とすることもできる。
さらに、車両モデル横力特性およびタイヤ特性モデル横力特性は、車両の4輪について比較することにより、さらに精度の高い操舵制御を行うことができ、車両の挙動のさらなる安定化を図ることができる。
他方、車両モデル横力特性を、自車の左右方向の加速度および回転速度に基づいて求める態様とすることができ、タイヤ特性モデル横力特性を、車輪に掛かる荷重、タイヤ切れ角、およびタイヤキャンバ角に基づいて求める態様とすることもできる。
これらの検出結果により、車両モデル横力特性およびタイヤ特性モデル横力特性を正確に算出することができる。
本発明に係る操舵制御装置によれば、路面状況が変化した場合であっても、車両の挙動を確実に安定させることができる。
以下、図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。なお、同一要素には同一符号を用い、重複する説明は省略することがある。まず、本発明の第一の実施形態について説明する。図1は、本発明の実施形態に係る操舵制御装置のブロック構成図である。
図1に示すように、本実施形態に係る操舵制御装置1は、車両モデル横力特性推定手段である車両モデル演算部11、タイヤ特性モデル横力特性算出手段であるタイヤ特性モデル演算部12、車両諸元記憶部13、タイヤ諸元記憶部14、および判定部15を備えている。また、操舵制御装置1には、Gセンサ2、ヨーレートセンサ3、荷重センサ4、操舵角センサ5、および変位センサ6が接続されている。
Gセンサ2は、自車の左右方向の加速度(横G)を検出しており、検出した横Gを操舵制御装置1における車両モデル演算部11に出力している。ヨーレートセンサ3は、自車の回転する速度(ヨーレート)を検出しており、検出したヨーレートを操舵制御装置1における車両モデル演算部11に出力している。
荷重センサ4は、自車における接地荷重を検出しており、検出した接地荷重を操舵制御装置1におけるタイヤ特性モデル演算部12に出力している。操舵角センサ5は、ステアリング操作によって操舵されるステアリングシャフトの操舵角を検出しており、検出した操舵角を操舵制御装置1におけるタイヤ特性モデル演算部12に出力している。タイヤ特性モデル演算部12では、出力された操舵角から、タイヤ切れ角を求める。変位センサ6は、車輪のキャンバ角を検出しており、検出したキャンバ角をタイヤ特性モデル演算部12に出力している。これらの接地荷重、操舵角、およびタイヤ切れ角は、走行中のタイヤ状態を示している。
操舵制御装置1における車両モデル演算部11には、車両諸元記憶部13が接続されている。車両諸元記憶部13には、ホイールベース、車重、重心位置などの車両諸元が記憶されており、これらの車両諸元を車両モデル演算部11に出力している。また、タイヤ特性モデル演算部12には、タイヤ諸元記憶部14が接続されている。
タイヤ諸元記憶部14には、所定の路面条件、たとえばドライ路面で用いた場合の所定の定数A0〜A17が、タイヤの種類ごとに記憶されている。タイヤ諸元記憶部14は、車両が装着するタイヤの種類に対応する定数A0〜A17をタイヤ特性モデル演算部12に出力している。これらの定数A0〜A17は、車両が装着するタイヤをドライ路面で使用した場合にタイヤに生じる横力を測定することによって求めたものである。
車両モデル演算部11は、下記(1)式に示す横G算出式および下記(2)式に示すヨーレート算出式を記憶している。車両モデル演算部11では、Gセンサ2から出力された横G、ヨーレートセンサ3から出力されたヨーレート、および車両諸元記憶部13から出力された車両諸元と、記憶している横G算出式およびヨーレート算出式を用いて、タイヤに掛かる下記(3)式に示す車両モデル横力特性V_Fyを算出している。また、車両モデル演算部11は、算出した車両モデル横力特性V_Fyを判定部15に出力する。なお、本実施形態では、車両モデル横力特性として、操舵輪である前輪の横力特性を用いている。これらの(1)式〜(3)式が、本発明の車両モデル式である。
mG=Yf1+Yf2+Yr1+Yr2 ・・・(1)
但し、
m:車両の質量(慣性質量)
G:横G
f1:右前輪に働くコーナーフォース
f2:左前輪に働くコーナーフォース
r1:右後輪に働くコーナーフォース
r2:左後輪に働くコーナーフォース
I=l(Yf1+Yf2)−l(Yr1+Yr2) ・・・(2)
但し、
I:ヨーレート
:車両重心と前輪軸間の距離
:車両重心と後輪軸間の距離
V_Fy=Yf1+Yf2 ・・・(3)
タイヤ特性モデル演算部12は、下記(4)式に示すタイヤ特性モデル式を記憶している。タイヤ特性モデル演算部12では、荷重センサ4から出力された接地荷重、操舵角センサ5から出力された操舵角、および変位センサ6から出力されたキャンバ角と、下記(4)式から、タイヤ特性モデルにおける横力特性(以下「タイヤ特性モデル横力特性」という)M_Fyを算出している。また、タイヤ特性モデル演算部12は、算出したタイヤ特性モデル横力特性M_Fyを判定部15に出力する。なお、(4)式の詳細は後に説明する。
M_Fy=FMAGIC1+SV1 ・・・(4)
判定部15では、車両モデル演算部11から出力された車両モデル横力特性およびタイヤ特性モデル演算部12から出力されたタイヤ特性モデル横力特性とを比較し、補助操舵トルクを算出する。判定部15には、車両モデル横力特性とタイヤ特性モデル横力特性との差の絶対値を比較した際のしきい値が記憶されている。また、判定部15には、操舵トルク制御を行う際の操舵トルク初期値TMおよび操舵トルクを補正する際に、操舵トルク初期値に付加する付加トルクを求めるためのマップが記憶されている。
判定部15では、車両モデル横力特性とタイヤ特性モデル横力特性とを比較し、その比較結果に基づいて、操舵トルクを補正するか否かを判断し、補正が必要であると判断したときには、その補正量を算出する。
以上の構成を有する本実施形態に係る操舵制御装置の制御手順について説明する。図2は、本実施形態に係る操舵制御装置の制御手順を示すフローチャートである。
操舵制御を行うにあたり、Gセンサ2およびヨーレートセンサ3は、車両の挙動を検出する(S1)。ここでの車両の挙動には、車両の横Gおよびヨーレートが含まれる。Gセンサ2は、車両の挙動として検出した横Gを操舵制御装置1における車両モデル演算部11に出力し、ヨーレートセンサ3は、検出したヨーレートを車両モデル演算部11に出力する。また、車両諸元記憶部13は、車両モデル演算部11にホイールベース、車重、重心位置などの車両の諸元を出力する。
車両モデル演算部11では、Gセンサ2およびヨーレートセンサ3から車両の挙動および車両諸元記憶部13から出力された車両の諸元に基づいて、上記(1)式〜(3)式を用いて、車両モデル横力特性V_Fyを算出する(S2)。(1)式および(2)式において、車両の質量mは諸元として記憶され、車両の挙動として横GGは検出されている。さらに、ヨーレートIは、車両の挙動として検出され、車両重心と前輪軸間の距離lおよび車両重心と後輪軸間の距離lはホイールベースと車両重心とから算出される。
また、上記(1)式および(2)式では4つの変数を有しているが、前輪のコーナーフォース(Yf1+Yf2)と後輪のコーナーフォース(Yr1+Yf2)は求めることができる。したがって、(1)式および(2)式から、車両モデル横力特性V_Fy(=Yf1+Yf2)を求めることができる。車両モデル演算部11は、算出した車両モデル横力特性V_Fyを判定部15に出力する。
こうして車両モデル式によって車両モデル横力特性を求める一方、荷重センサ4は、車両の接地荷重を検出し、操舵制御装置1におけるタイヤ特性モデル演算部12に出力する。また、操舵角センサ5は、ステアリングの操舵角を検出し、操舵制御装置1におけるタイヤ特性モデル演算部12に出力する。タイヤ特性モデル演算部12では、出力されたステアリングの操舵角からタイヤ切れ角を算出する。さらに、変位センサ6は、キャンバ角を検出し、操舵制御装置1におけるタイヤ特性モデル演算部12に出力する。
また、タイヤ諸元記憶部14は、タイヤ特性モデル演算部12に対して、タイヤの種類に対応する定数A0〜A17を出力し、タイヤ特性モデル演算部12は、これらの定数A0〜A17を読み込む(S3)。タイヤ特性モデル演算部12では、タイヤの接地荷重、タイヤ切れ角、キャンバ角、および定数A0〜A17を用いて、上記(4)式で示されるモデル式によって、タイヤ特性モデル横力特性M_Fyを求める(S4)。
タイヤ特性モデル横力特性M_Fyは、上記(4)式が用いられるが、上記(4)式は、以下の条件式によって求められる。
FMAGIC1=D1*sin(C1*atn(B1*X1−E1*(B1*X1−atan(B1*X1))))
C1=A0
D1=(A1*Fz+A2*Fz)*(1.0−A15*γ)*μ
BCD1=A3*sin(2*atan(Fz/A4))*(1.0−A5*abs(γ))
B1=BCD1/(C1*D1)
SH1=(A8*Fz+A9+A10*γ)*Fz
SV1=A11*Fz+A12*Fz+(A13*Fz+A14*Fz)*γ
X1=SA+SH1
E1=(A6*Fz+A7)−(A16*γ+A17)*sign(X1)
但し、上記の条件式において、Fzは接地荷重、γはキャンバ角、SAはタイヤ切れ角である。
上記の上記の条件式から、上記(4)式によって、タイヤ特性モデル横力特性M_Fyを求める。タイヤ特性モデル演算部12は、算出したタイヤ特性モデル横力特性M_Fyを判定部15に出力する。
このようにして、車両モデル横力特性V_Fyおよびタイヤ特性モデル横力特性M_Fyが算出されたら、判定部15において、車両モデル横力特性V_Fyおよびタイヤ特性モデル横力特性M_Fyの差の絶対値|ΔFy|を算出する。それから、下記(5)式により、車両モデル横力特性V_Fyおよびタイヤ特性モデル横力特性M_Fyの差の絶対値|ΔFy|が所定のしきい値Qを超えるか否かを判断する(S5)。
|ΔFy|=|(V_Fy)−(M_Fy)|>Q ・・・(5)
その結果、車両モデル横力特性V_Fyおよびタイヤ特性モデル横力特性M_Fyの差の絶対値|ΔFy|がしきい値Qを超えていない場合には、車両モデル横力特性V_Fyは、タイヤ特性モデル横力特性M_Fyに近似した状態にあると考えられる。タイヤ特性モデル横力特性M_Fyは、既知の路面であるドライ路面を走行する際の横力を示すものであるので、タイヤ特性モデル横力特性M_Fyを用いた操舵制御を行うことにより、車両の挙動を非常に安定したものとすることができる。
したがって、この場合には、判定部15に記憶される操舵トルク初期値TMを用いた制御を行うことにより、車両の挙動を安定させることができる。したがって、判定部15では、付加トルクを与えることなく、操舵トルクとして設定された操舵トルク初期値TMを用いて、操舵トルク制御を行うと判断する。
一方、車両モデル横力特性V_Fyおよびタイヤ特性モデル横力特性M_Fyの差の絶対値|ΔFy|がしきい値Qを超えている場合には、車両モデル横力特性V_Fyは、タイヤ特性モデル横力特性M_Fyと大きく異なることになる。この状態では、操舵トルクの調整を行わないと、車両の挙動が安定しない状態となる。この場合には操舵トルクの制御を行うが、操舵トルクの制御を行うにあたり、車両モデル横力特性V_Fyとタイヤ特性モデル横力特性M_Fyとの差を求める(S6)。
その結果、車両モデル横力特性V_Fyが、タイヤ特性モデル横力特性M_Fyよりも大きい場合には、ステアリングの操作量に対して、車輪に付与されるトルクが大きくなっている。この場合には、図3に示すマップ1を選択し(S7)、車両モデル横力特性V_Fyおよびタイヤ特性モデル横力特性M_Fyの差ΔFyをマップ1に参照して、負の付加トルクΔTMを求める。
一方、車両モデル横力特性V_Fyが、タイヤ特性モデル横力特性M_Fyよりも小さい場合には、ステアリングの操作量に対して、車輪に付与されるトルクが小さくなっている。この場合には、図3に示すマップ2を選択し(S8)、車両モデル横力特性V_Fyおよびタイヤ特性モデル横力特性M_Fyの差ΔFyをマップ1に参照して、正の付加トルクΔTMを求める。
こうして、マップ1またはマップ2を用いて付加トルクΔTMを求めたら、下記(6)式に示すように、操舵トルク初期値TMに付加トルクΔTMを加算することにより、操舵トルクTMを求める。このようにして求めた操舵トルクTMを用いて、操舵トルク制御を行う。
TM=TM+ΔTM ・・・(6)
上記(6)式によって求められた操舵トルクTMを用いた操舵制御を行うことにより、タイヤ特性モデル横力特性に対応する操舵トルクと同様の操舵トルクによって、操舵制御を行うことができる。したがって、ドライ路面での操舵制御と同等の操舵制御を行うことができるので、路面状況が異なる場合であっても車両の挙動の安定化を図ることができる。
このように、本実施形態に係る操舵制御装置1においては、車両モデル横力特性を求め、ドライ路面を走行する状態にあるタイヤ特性モデル横力特性と比較して、操舵制御を行っている。このため、雪道などの悪条件の路面上を走行する場合でも、ドライ路面を走行する場合と同様の条件で操舵制御を行うことができるので、車両の挙動を安定させる操舵制御を行うことができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。たとえば、上記実施形態では、車両モデル横力特性とタイヤ特性モデル横力特性とを、操舵輪である前輪についてのみ求めて比較しているが、4輪のすべてについて車両モデル横力特性とタイヤ特性モデル横力特性とを求めて比較することもできる。また、上記実施形態では、車両がドライ路面を走行した場合に基づいてモデルタイヤ横力を求めるようにしているが、ドライ路面でなく、路面状況が既知である路面であれば、他の路面を走行した場合に基づいてモデルタイヤ横力を求めるようにすることもできる。
操舵制御装置のブロック構成図である。 操舵制御装置の制御手順を示すフローチャートである。 車両モデル横力特性およびタイヤ特性モデル横力特性の差と付加トルクとの関係を示すマップである。
符号の説明
1…操舵制御装置、2…Gセンサ、3…ヨーレートセンサ、4…荷重センサ、5…操舵角センサ、6…変位センサ、11…車両モデル演算部、12…タイヤ特性モデル演算部、13…車両諸元記憶部、14…タイヤ諸元記憶部、15…判定部。

Claims (5)

  1. 走行中の車両の操舵制御を行う操舵制御装置において、
    走行中の車両の走行状態から、車両モデル式に基づいて、走行中の車両における車輪の車両モデル横力特性を求める車両モデル横力特性推定手段と、
    走行中の車両のタイヤ状態から、所定条件の路面を走行する車両のタイヤ特性モデル式に基づいて、タイヤ特性モデル横力特性を求めるタイヤ特性モデル横力特性算出手段と、
    前記車両モデル横力特性と、前記タイヤ特性モデル横力特性とを比較した結果に基づいて、操舵トルクの付加分を判定する判定手段と、
    を備えることを特徴とする操舵制御装置。
  2. 前記車両モデル横力特性および前記タイヤ特性モデル横力特性は、車両の操舵輪について比較する請求項1に記載の操舵制御装置。
  3. 前記車両モデル横力特性および前記タイヤ特性モデル横力特性は、車両の4輪について比較する請求項1に記載の操舵制御装置。
  4. 前記車両モデル横力特性を、自車の左右方向の加速度および回転速度に基づいて求める請求項1〜請求項3のうちのいずれか1項に記載の操舵制御装置。
  5. 前記タイヤ特性モデル横力特性を、車輪に掛かる荷重、タイヤ切れ角、およびタイヤキャンバ角に基づいて求める請求項1〜請求項4のうちのいずれか1項に記載の操舵制御装置。
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