JP2005311300A - 半導体記憶装置及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 膜はがれ、基板荒れ等のない信頼性の高い次世代不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体記憶装置は、半導体基板11と、前記半導体基板に形成された素子分離溝に埋め込まれ、複数の素子形成領域を画成する素子分離絶縁膜と、前記各素子形成領域に第1のゲート絶縁膜12を介して設けられた浮遊ゲート13、19と、前記浮遊ゲート上に第2のゲート絶縁膜20を介して設けられた制御ゲート22と、前記半導体基板に設けられたソース・ドレイン領域25とを具備し、前記第2のゲート絶縁膜20と前記制御ゲート22の界面に相互拡散層231が介在している。
【選択図】 図7
【解決手段】 半導体記憶装置は、半導体基板11と、前記半導体基板に形成された素子分離溝に埋め込まれ、複数の素子形成領域を画成する素子分離絶縁膜と、前記各素子形成領域に第1のゲート絶縁膜12を介して設けられた浮遊ゲート13、19と、前記浮遊ゲート上に第2のゲート絶縁膜20を介して設けられた制御ゲート22と、前記半導体基板に設けられたソース・ドレイン領域25とを具備し、前記第2のゲート絶縁膜20と前記制御ゲート22の界面に相互拡散層231が介在している。
【選択図】 図7
Description
本発明は電極間絶縁膜として高誘電率絶縁膜が形成された半導体記憶装置及びその製造方法に関する。
次世代の不揮発性半導体記憶装置においては、セル間の距離が縮小しているので、電荷蓄積層と制御電極との間に形成する電極間絶縁膜に関して、従来よりもセル間の距離が縮小する結果として、例えば、ONO膜(シリコン酸化膜/シリコン窒化膜/シリコン酸化膜の三層積層膜)で採用してきた3次元的な構造においては、隣接するセル間の干渉が著しく増大してデバイス特性を劣化させるため、3次元構造を用いた面積増大が困難となる。
そのため、次世代不揮発性半導体記憶装置の実現するためには、電極間絶縁膜として、従来よりも高誘電率を有する絶縁膜を適用することが必要となる。高誘電率膜を適用した結果、面積を増大させずに容量を大きくできるので、3次元的な構造にする必要がなくなり、製造工程を簡略化できる。結果として、素子を高性能化し、かつ製造方法を容易にして高歩留まりな製造工程を実現することが可能となる。
高誘電率絶縁膜として、(TaO)1−x(TiO)xN(0.01≦x≦0.09)を用いた不揮発性メモリ素子が特許文献1に記載されているが、これはリーク電流の問題を改善すると共に、機械的、電気的強度の向上に向けられおり、また、TaON膜を電極間絶縁膜として用い、高い静電容量を得ることも特許文献2に開示されている。
特開2001−223282
特開2001−210734
それ故、本発明の目的は、高誘電率絶縁膜を改質して膜はがれ、基板荒れ等のない信頼性の高い次世代半導体記憶装置及びその製造方法を提供することにある。
本発明の第1の態様によると、半導体記憶装置は、半導体基板と、前記半導体基板に形成された素子分離溝に埋め込まれ、複数の素子形成領域を画成する素子分離絶縁膜と、前記各素子形成領域に第1のゲート絶縁膜を介して設けられた浮遊ゲートと、前記浮遊ゲート上に第2のゲート絶縁膜を介して設けられた制御ゲートと、前記半導体基板に設けられたソース・ドレイン領域とを具備し、少なくとも前記第2のゲート絶縁膜と前記制御ゲートとの界面に相互拡散層が介在することを特徴としている。
本発明の第2の態様によると、半導体記憶装置の製造方法は、半導体基板上に第1の絶縁膜を形成する工程と、前記第1の絶縁膜上に第1の導電層を形成する工程と、前記第1の導電層上に金属元素を含む第2の絶縁膜を形成する工程と、前記第2の絶縁膜上にシリコン元素を含む第2の導電層を形成する工程と、前記半導体基板をアニールし、前記第2の絶縁膜及び前記第2の導電層の界面に相互拡散層を形成する工程と、前記半導体基板の表面まで順次エッチングしてパターン形成し、複数個のメモリセルを形成する工程とを具備している。
高誘電率絶縁膜がエッチング加工時の異形状を起こすことなく改質されて、不所望な膜はがれ、基板荒れ等のない信頼性の高い次世代不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法が得られる。
高誘電率絶縁膜は成膜直後の膜質が悪いため、成膜後に膜質を改善するための膜改質アニール(ポストデポジションアニール:PDA)が必要である。膜改質アニールでは充分な高密度化を行う必要があり、結晶化温度以上の高温で実施することが望ましいことが発明者の検討で明らかになった。
しかしながら、成膜直後のPDAでは、結晶化に伴う問題が起こること、結晶化した高誘電率膜を用いると、ポリシリコン等の上部電極との密着性が悪くなり、特に膜はがれが顕著になる。また、結晶化させることにより粒界が形成されて、粒界と結晶部分でドライエッチング又は薬液によるケミカルエッチング時のエッチングレートが異なるため、基板荒れ或いは基板掘れなどの異形状が発生してしまう。膜改質のために必須な高温のPDAであるが、成膜直後に実施することでこれらの問題が生じてしまう。
いずれにしても、高誘電率絶縁膜の成膜直後のPDAでは、結晶化に伴う問題が起こる。即ち、結晶化した高誘電率膜を用いると、ポリシリコン等の上部電極との密着性が悪くなり、特に膜はがれが顕著になり、さらに、基板荒れ或いは基板掘れなどの異形状が発生する。
[実施例1]
以下、図1−図7を参照して第1の実施例による不揮発性半導体記憶装置10の構造をその製造方法と共に説明する。図1に示すように、p型シリコン基板11(もしくはn型シリコン基板中にp型ウエルを形成したもの)上に第1の絶縁膜12(トンネル絶縁膜)を1−15nm程度の厚さに形成し、その上にCVD法により浮遊ゲートであって電荷蓄積層となるポリシリコンのような第1の導電層13を10−200nm程度の厚さに形成する。
以下、図1−図7を参照して第1の実施例による不揮発性半導体記憶装置10の構造をその製造方法と共に説明する。図1に示すように、p型シリコン基板11(もしくはn型シリコン基板中にp型ウエルを形成したもの)上に第1の絶縁膜12(トンネル絶縁膜)を1−15nm程度の厚さに形成し、その上にCVD法により浮遊ゲートであって電荷蓄積層となるポリシリコンのような第1の導電層13を10−200nm程度の厚さに形成する。
しかる後、CVD法によってシリコン窒化膜14を50−200nm程度の厚さに被着し、シリコン酸化膜15を50−400nm程度の厚さに形成する。前記シリコン酸化膜15上にフォトレジストを塗布しパターニングしてレジストマスク16を形成する。
図2に示すように、前記レジストマスク16を用いて、前記シリコン酸化膜15を選択的にエッチングする。このエッチング後に前記レジストマスク16を除去する。次いで、前記シリコン酸化膜15をマスクとして前記シリコン窒化膜14をエッチングし、続いて、前記第1の導電層13、前記第1の絶縁膜12及び前記シリコン基板11をエッチングして素子分離溝17を形成する。エッチング後に、エッチングにより形成された断面のダメージを除去するための高温後酸化工程を行う。
しかる後、前記素子分離溝17にシリコン酸化膜等の絶縁膜18を200−1500nmの厚さに埋め込み、窒素雰囲気又は酸素雰囲気で高温の熱処理を行い高密度化する。CMP法(Chemical Mechanical Polishing)により前記シリコン窒化膜14をストッパーとして平坦化を行う。シリコン酸化膜と選択比をもってエッチングすることが可能なホット燐酸を用いて前記シリコン窒化膜14を除去する。これにより、図2に示すような断面構造が得られる。
この実施例では、素子分離の溝17を形成するに際して、前記シリコン窒化膜14及びシリコン酸化膜15の積層膜をマスクとして用いているが、膜厚及び反応性イオンエッチング条件を適切にすれば、単層のシリコン窒化膜、単層のシリコン酸化膜、或いは他の単層・多層膜のいずれでもシリコンとの選択比が取れる材料であれば実施可能である。
図3に示すように、前記シリコン窒化膜14の除去後に得られた溝上に段差被覆性に優れた方法を用いて、前記第1の導電層13の一部となるポリシリコンの2層目の導電層19を堆積する。次いで、CMP法により前記埋め込み絶縁膜18をストッパーにして前記導電層19の平坦化を行う。
図4に示すように、平坦化した導電層19上にシリコン酸化膜よりも高誘電率を有する第2の絶縁膜20を1−40nm程度の厚さに形成する。
ここで、前記第2の絶縁膜20として用いる高誘電率を有する膜として、シリコン酸化膜(SiO2膜)の比誘電率3.8−4よりも大きく、特に従来のONO膜で得られていた比誘電率5−5.5程度よりも大きい膜が望ましい。
例えば、比誘電率が6程度であるストロンチウム酸化物(SrO)膜、比誘電率が7程度であるシリコン窒化物(Si3N4)膜、比誘電率が8程度であるアルミニウム酸化物(Al2O3)膜、比誘電率が10程度であるマグネシウム酸化物(MgO)膜、比誘電率が14程度であるスカンジウム酸化物(Sc2O3)膜もしくはガドリニウム酸化物(Gd2O3)膜、比誘電率が16程度であるイットリウム酸化物(Y2O3)膜もしくはサマリウム酸化物(Sm2O3)膜、比誘電率が22程度であるハフニウム酸化物(HfO2)膜もしくはジルコニウム酸化物(ZrO2)膜、比誘電率が25程度であるタンタル酸化物(Ta2O5)膜、比誘電率が35程度であるバリウム酸化物(BaO)膜、比誘電率が40程度であるビスマス酸化物(Bi2O3)膜のいずれか1つの単層膜或いはこれら複数を積層した複合膜が使用可能である。
さらに、これらとシリコン酸化膜との複合膜でもよい。複合膜として3層以上の積層構造でもよい。ただし、膜全体としての比誘電率は5−5.5程度よりも大きい膜が望ましい。
また、ハフニウム・アルミネート(HfAlO)膜のような3元系の化合物からなる絶縁膜でもよい。即ち、ストロンチウム(Sr)、アルミニウム(Al)、マグネシウム(Mg)、スカンジウム(Sc)、ガドリニウム(Gd)、イットリウム(Y)、サマリウム(Sm)、ハフニウム(Hf)、ジルコニウム(Zr)、タンタル(Ta)、ランタン(La)、バリウム(Ba)、ビスマス(Bi)のいずれか1つの元素を少なくとも含む酸化物もしくは窒化物であっても使用可能である。
図5に示すように、前記第2の絶縁膜20上に制御ゲートとなる第2の導電層22、例えば、ポリシリコンを10−200nmの厚さに形成する。前記第2の導電層22は不揮発性半導体記憶装置における制御電極となる。
前記第2の導電層22を形成した後、500−1200℃の温度で、例えば、炉でのアニールにおいて10分以上2時間以内、ランプアニールにおいて1秒−30分以内、アニール(ポストデポジションアニール:PDA)を窒素、Ar、He等の不活性ガス雰囲気、水素等の還元性雰囲気、又は酸素ラジカル、酸素、オゾン、水のような酸化性雰囲気で行う。このPDAにより、前記第2の絶縁膜20の高密度化を行い、膜質を改善する。さらに、電気的な特性、例えば、リーク電流量、ヒステリシス、Vfb(フラットバンド電圧)シフト等を改善することが可能となる。
また、前記したPDA工程により前記第2の絶縁膜20と前記第2の導電層22との界面及び前記第2の絶縁膜20と前記2層目の導電層19との界面で反応が起き、前記2層目の導電層19と前記第2の導電層22のシリコンと前記第2の絶縁膜20に含まれる例えば、Al、Hf、Zr等のような金属イオンとの相互拡散が生じる。
図6に示すように、前記した相互拡散はPDA条件にもよるが、厚さ1原子層(0.1nm)−20nmに形成され、濃度勾配を有する相互拡散層231、即ち、シリコンと前記第2の絶縁膜20に含まれる前記金属イオンとの混合酸化物であるシリケート層231が形成される。この相互拡散の結果として、前記第2の絶縁膜20及び前記第2の導電層22との密着性が向上し、前記第2の絶縁膜20の成膜直後での同様のPDA条件で起きていた膜はがれを防止できる。
同様に、2層目の導電層19と前記第2の絶縁膜20との界面で反応が生じて、相互拡散層232が形成される。これにより、前記第2の絶縁膜20と2層目の導電層19との密着性が向上する。
即ち、例えば、前記第2の絶縁膜20を形成した際に、前記2層目の導電層19と前記第2の絶縁膜20との間にシリコン酸化膜などの酸化膜が形成される場合も、金属元素とシリコン元素が拡散し、相互拡散層232が形成される。
しかる後、前記第2の導電層22上にレジスト24を塗布しパターニングしてレジストパターンを形成し、通常の方法により前記第1の絶縁膜12までエッチングして図7に示すような断面構造を形成する。この断面構造は図6の紙面に垂直なVII−VII断面である。ゲート構造と自己整合的に露出した基板面にn型不純物を導入した後、熱処理してソース・ドレイン領域25を形成し、各メモリセルを構成する。
[実施例2]
次に、第2の実施例について説明する。この実施例においては、図5までは前記第1の実施例と同様であるので、同一部分には同一符号を付している。即ち、図8に示すように、前記第2の導電層22上に絶縁膜31を10−500nmの厚さに形成する。
次に、第2の実施例について説明する。この実施例においては、図5までは前記第1の実施例と同様であるので、同一部分には同一符号を付している。即ち、図8に示すように、前記第2の導電層22上に絶縁膜31を10−500nmの厚さに形成する。
前記絶縁膜31上にレジスト32を塗布しパターニングしてレジストパターンを形成し、通常の方法により前記第1の絶縁膜12までエッチングして図9に示すような断面構造を形成する。この断面構造は図8の紙面に垂直なIX−IX断面である。
しかる後、500−1200℃の温度で、例えば、炉でのアニールにおいて30分−2時間、ランプでのアニールにおいて1秒−30分、アニール(ポストデポジションアニール:PDA)をN2、Ar、He等の不活性ガスを含む雰囲気、もしくは酸素ラジカル、酸素、オゾン、水のような酸化性雰囲気で行う。このPDA工程により前記第2の絶縁膜20と前記第2の導電層22との界面及び前記第2の絶縁膜20と前記2層目の導電層19との界面で反応が生じ、前記第2の導電層22及び前記2層目の導電層19におけるシリコンと前記第2の絶縁膜20に含まれる、例えば、Al、Hf、Zr等のような金属イオンとの相互拡散が生じる。
図10に示すように、前記した相互拡散はPDA条件にもよるが、厚さ1原子層(0.1nm)−20nmに形成され、濃度勾配を有する相互拡散層、即ち、シリコンと前記第2の絶縁膜20に含まれる前記金属イオンとの混合酸化物であるシリケート層331及び332が形成される。次いで、ゲート構造と自己整合的に露出した基板面にn型不純物を導入した後、熱処理してソース・ドレイン領域25を形成し、各メモリセルを構成する。
前記した相互拡散の結果として、前記第2の絶縁膜20と前記第2の導電層22及び前記2層目の導電層19との密着性が向上し、前記第2の絶縁膜20の成膜直後での同様のPDA条件で起きていた膜はがれを防止できる。即ち、例えば、前記第2の絶縁膜20を形成した際に、前記2層目の導電層19と前記第2の絶縁膜20との間にシリコン酸化膜などの酸化膜が形成される場合もあるが、金属元素とシリコン元素が拡散し、相互拡散層232が形成される。
また、この実施例では、エッチング加工後にPDAを行うため、エッチング時にはPDA時の膜の結晶化もしくは緻密化によって形成される粒界が形成されず、下地の2層目の導電層19との選択比を容易に上げることが可能となり、均一なエッチング加工が可能となる。さらに、加工後のPDAアニール雰囲気中に酸化剤を添加することにより、前記第2の絶縁膜20中に酸素が供給され酸素欠陥を補償することが可能となる。
また、エッチング加工後にPDAを行っているので、図10に示すように、前記第1の導電層13とその2層目の導電層19、及び前記第2の導電層の側壁は酸化されてそれぞれの端面部分で厚く、中央部分で薄いシリコン酸化膜34が形成されて、より信頼性の高いデバイスが得られる。
[実施例3]
次に、第3の実施例について説明する。この実施例においては、図3までは前記第1の実施例と同様であるので、同一部分には同一符号を付している。即ち、前記第1の導電層13の一部となるポリシリコンの2層目の導電層19を堆積した後、CMP法により埋め込み絶縁膜18をストッパにして平坦化を行う。
次に、第3の実施例について説明する。この実施例においては、図3までは前記第1の実施例と同様であるので、同一部分には同一符号を付している。即ち、前記第1の導電層13の一部となるポリシリコンの2層目の導電層19を堆積した後、CMP法により埋め込み絶縁膜18をストッパにして平坦化を行う。
しかる後、図11に示すように、平坦化した表面上にシリコン酸化膜よりも高誘電率を有する第2の絶縁膜41を1−60nmの厚さに形成する。この第2の絶縁膜41上にSi層42を0.1−3nmの厚さに形成する。この際、Si層42の形成温度は200−1000℃の範囲で実施する。結晶状態はアモルファス、多結晶のどちらでもかまわない。次いで、前記Si層42上に、シリコン酸化膜よりも高誘電率を有する第3の絶縁膜43を1−60nmの厚さに形成する。
ここで、前記第2及び第3の絶縁膜として用いる高誘電率の膜としては、シリコン酸化膜(SiO2膜)の比誘電率3.8−4よりも大きく、特に、従来のONO膜で得られていた比誘電率5−5.5程度よりも大きい膜が望ましい。
例えば、比誘電率が6程度であるストロンチウム酸化物(SrO)膜、比誘電率が7程度であるシリコン窒化物(Si3N4)膜、比誘電率が8程度であるアルミニウム酸化物(Al2O3)膜、比誘電率が10程度であるマグネシウム酸化物(MgO)膜、比誘電率が14程度であるスカンジウム酸化物(Sc2O3)膜もしくはガドリニウム酸化物(Gd2O3)膜、比誘電率が16程度であるイットリウム酸化物(Y2O3)膜もしくはサマリウム酸化物(Sm2O3)膜、比誘電率が22程度であるハフニウム酸化物(HfO2)膜もしくはジルコニウム酸化物(ZrO2)膜、比誘電率が25程度であるタンタル酸化物(Ta2O5)膜、比誘電率が35程度であるバリウム酸化物(BaO)膜、比誘電率が40程度であるビスマス酸化物(Bi2O3)膜のいずれか1つの単層膜或いはこれらの複数を積層した複合膜が使用可能である。
更には、これらとシリコン酸化膜との複合膜でもよい。複合膜は3層以上の積層構造でもよい。但し、膜全体としての比誘電率は5−5.5程度より大きい膜が望ましい。また、ハフニウム・アルミネート(HfAlO)膜のような3元系の化合物からなる絶縁膜
でもよい。即ち、ストロンチウム(Sr)、アルミニウム(Al)、マグネシウム(Mg)、スカンジウム(Sc)、ガドリニウム(Gd)、イットリウム(Y)、サマリウム(Sm)、ハフニウム(Hf)、ジルコニウム(Zr)、タンタル(Ta)、ランタン(La)、バリウム(Ba)、ビスマス(Bi)のいずれか1つの元素を少なくとも含む酸化物もしくは窒化物であっても使用可能である。また、前記第2の絶縁膜及び第3の絶縁膜として前記SiO2よりも高誘電率な絶縁膜のいずれの組み合わせを用いることでも同様の効果を得ることができる。
でもよい。即ち、ストロンチウム(Sr)、アルミニウム(Al)、マグネシウム(Mg)、スカンジウム(Sc)、ガドリニウム(Gd)、イットリウム(Y)、サマリウム(Sm)、ハフニウム(Hf)、ジルコニウム(Zr)、タンタル(Ta)、ランタン(La)、バリウム(Ba)、ビスマス(Bi)のいずれか1つの元素を少なくとも含む酸化物もしくは窒化物であっても使用可能である。また、前記第2の絶縁膜及び第3の絶縁膜として前記SiO2よりも高誘電率な絶縁膜のいずれの組み合わせを用いることでも同様の効果を得ることができる。
図12に示すように、前記第3の絶縁膜43上に第2の導電層44を10−200nmの厚さに形成する。前記第2の導電層44はSiを含む材料で形成する。また、前記第2の導電層44は不揮発性半導体記憶装置における制御電極となる。
前記第2の導電層44を形成した後、500℃以上1200℃以下の温度でアニール(ポストデポジションアニール:PDA)を行う。このPDA工程により、前記第2の絶縁膜41及び第3の絶縁膜43の高密度化を行う。また、同時に前記PDA工程で前記第2の絶縁膜41と前記Si層42の界面、及び前記第3の絶縁膜43と前記第2の導電層44の界面での反応が起きる。
前記した界面での反応により前記Si層42及び前記第2の導電層44から、それぞれ前記第2の絶縁膜41中及び前記第3の絶縁膜43中にSiが拡散する。また、前記第2の絶縁膜41中に含まれる金属元素が前記Si層42側に拡散し、前記第3の絶縁膜43中に含まれる金属元素が前記Si層42側及び前記第2の導電層44側に拡散する。
図13は後述する絶縁膜における深さ(nm)とSi濃度(cm−3)との関係を示し、Si濃度は表面及び底面で高く、膜中央部において表面濃度より低いSi濃度のピークを有している。
Siが拡散した結果として、前記Si層42は消失し、前記第2の絶縁膜41及び第3の絶縁膜43はそれぞれSiを含む第2の絶縁膜45及びSiを含む第3の絶縁膜46となり、図14に示すような構造ができる。このときの絶縁膜中のSi濃度分布の一例を図19に示す。絶縁膜中のSi濃度は、消失したSi層42近傍、及び上下電極との境界部分でピークを有している。図13に示したSi濃度分布では、ピーク部分のSi濃度は10原子%程度、絶縁膜中で数原子%程度に相当する。
このように前記第2及び第3の絶縁膜にSiを含ませることでリーク電流を減少させることができた。この理由は、絶縁膜中の欠陥密度(絶縁膜ネットワーク結合が不完全な部分の密度)が低減できたためであると考えられる。
なお、絶縁膜中のSi濃度は前記の値に限るものではない。0.1原子%以上で効果がある。Si濃度が高すぎても前記絶縁膜ネットワーク結合が不完全になる場合があるため、望ましくは1−10原子%である。また、この実施例においてはPDAでSi層が完全に消失する場合を示したが、これに限るものではない。Si層が残存している場合でも、リーク低減効果はある。但し、Si層が完全に消失する場合のほうがリーク低減の効果が大きい。
前記第2の絶縁膜41中に含まれる金属元素が、前記2層目の導電層19及び前記第1の導電層13に拡散して前記第1の絶縁膜12に到達し、デバイスの信頼性劣化を引き起こす場合がある。その場合には、図15に示すように、前記第2の絶縁膜41及び前記2層目の導電層19との間、又は前記2層目の導電層19及び前記第1の導電層13との間、又は前記第1の導電層13及び前記第1の絶縁膜12との間に拡散を抑制する絶縁膜(拡散バリア膜)47を形成することが有効となる。
前記拡散バリア膜としては、SiO2よりも高誘電率なシリコン窒化膜等の絶縁膜や金属窒化膜等の絶縁膜や金属窒化物等の導電膜が望ましい。前記拡散バリア膜として適切な拡散バリア膜を形成することで本発明の有効性を実現できる。ちなみに、前記第3の絶縁膜43中の金属元素が、前記第2の導電層44側に拡散して問題を引き起こす場合にも、同様の拡散バリア膜を前記第3の絶縁膜43と前記第2の導電層44との間に形成することが有効である。
前記したPDA工程による高密度化の結果として、誘電率の増加及びリーク電流の低減が可能となる。また、この実施例で示したように、前記第2及び第3の絶縁膜間に前記Si層42を挿入することにより、これら絶縁膜中へのSiの拡散量を増加させることが可能となる。この実施例では、Si層42を1層、前記第2の絶縁膜41と前記第3の絶縁膜43との間に形成する例を述べたが、絶縁膜間に挿入するSi層は、デバイス上許容できる範囲であれば1層以上を挿入することでも同様の効果を得ることができる。例えば、電極間絶縁膜の上下界面付近にそれぞれSi層を挿入しておき、前記したPDAを行うことで、電極間絶縁膜の上下界面近傍にSi高濃度層を形成することができる。
このようなSi濃度分布を形成しておけば、デバイスの書き込み動作時のリーク低減と消去動作時のリーク低減を有効に行うことができる。同時に、絶縁膜中央領域のSi濃度は低いため、Si添加による電極間絶縁膜の誘電率低下を最小限に抑えることができるので望ましい。絶縁膜中にSiを添加することにより膜中の欠陥を減らすことができ、リーク電流を減少させることが可能となる。また、絶縁膜中の欠陥を減少させることにより、デバイス動作時の電気的ストレスや使用環境の変化に対する耐性を向上させることが可能となり、素子の信頼性を大幅に改善することが可能となる。
[実施例4]
更に、第4の実施例について説明する。この実施例においては、図2までは前記第1の実施例と同様であるので、同一部分には同一符号を付している。即ち、シリコン基板11上に、第1の絶縁膜(トンネル絶縁膜)12及びリンドープポリシリコンからなる第1の導電層13、即ち、浮遊ゲート電極を形成すると共に、素子分離溝17にシリコン酸化膜等の絶縁膜18を埋め込み平坦化する。
更に、第4の実施例について説明する。この実施例においては、図2までは前記第1の実施例と同様であるので、同一部分には同一符号を付している。即ち、シリコン基板11上に、第1の絶縁膜(トンネル絶縁膜)12及びリンドープポリシリコンからなる第1の導電層13、即ち、浮遊ゲート電極を形成すると共に、素子分離溝17にシリコン酸化膜等の絶縁膜18を埋め込み平坦化する。
しかる後、図16に示すように、平坦化された基板上に厚さ20nm程度のアルミナ膜からなる電極間絶縁膜51及びリンドープポリシリコンからなる制御ゲート電極52を積層する。このアルミナ膜51を形成するときに、リンドープポリシリコン膜の表面が酸化されて、厚さ2nm程度の界面酸化層53が形成される。
次いで、窒素ガス等の非酸化雰囲気、1000℃程度の温度で1分程度のアニール(PDA)を行う。その結果、図17に示すように、前記界面酸化層53が消失し、アルミナ膜51中のアルミニウム元素が前記浮遊ゲート電極13及び前記制御ゲート電極52に拡散して、厚さ3nm程度のアルミニウム添加のリンドープポリシリコン導電層54及び55が前記浮遊ゲート電極上層部と前記制御ゲート電極下部層にそれぞれ形成される。この場合にも、絶縁膜51側にシリコンが拡散して相互拡散層であるシリケート層56、57がそれぞれ形成される。
この実施例のように、ポリシリコン層等のキャップ層付きでPDAを行うことにより、PDA雰囲気中の残留酸素の拡散による界面酸化層の膜厚増加が抑えられるばかりでなく、さらに、既存の界面酸化層が消失(又は膜厚減少)する効果があり、電極間絶縁膜の電気的容量の増加及びリーク電流の減少を実現することができる。
更に、前記したように、電極間絶縁膜51と上下電極13、52の界面にアルミニウム添加のリンドープポリシリコン導電層54及び55が形成されるが、このような導電層は空乏層が形成され易くなるため、図18のバンド図に示すように、電界が印加された場合に、電極間絶縁膜の電界が緩和される。したがって、書き込みセルの自己電界による電荷抜けの抑制、消去セルの自己電界による電荷注入の抑制、読み込み時や書き込み時のリーク低減等の効果があるため、不揮発性メモリデバイスの電荷保持特性が向上する。アルミニウム元素の添加量は、多いほうが前記電界緩和効果は顕著になる。但し、電極中のドーパント元素濃度よりも低いことが望ましい。
前記した実施例においては、電極間絶縁膜としてアルミナ膜を、上下電極としてリンドープポリシリコン層を用いているが、他の材料でもよい。電極間絶縁膜としては、アルミニウムを含む絶縁膜に限定されず、また、ボロン、ガリウム、インジウム等の3族元素を含む絶縁膜でもよい。上下電極としては、リンドープポリシリコン層に限らず、n型半導体電極ならば何でもよい。さらに、5族元素を含む絶縁膜とp型半導体電極との組み合わせでもよい。
また、前記実施例では、厚さ3nm程度のアルミニウム添加のリンドープポリシリコン導電層を生成したが、厚さはこれに限るものではない。但し、電極間絶縁膜の電気容量よりも充分大きいほうが望ましい。そのため、PDAの温度と時間は必要最小限にするほうがよい。また、電極間絶縁膜への添加元素も拡散係数の小さいアルミニウム、ガリウム、インジウムのような重い元素が望ましい。さらに、リンドープポリシリコンからなる制御ゲート電極52を成膜する際に、Alを導入してAl添加のポリシリコンからなる制御ゲート電極52を形成してもよい。
なお、この実施例においても、PDA時の電極間絶縁膜中の元素がトンネル絶縁膜まで拡散してデバイスの信頼性劣化を引き起こす場合がある。その際には、電極間絶縁膜と浮遊ゲート電極の間、又は浮遊ゲート電極の中間領域、又は浮遊ゲート電極とトンネル絶縁膜の間に拡散を抑制する絶縁膜(拡散バリア膜)を形成することが有効となる。前記拡散バリア膜としては、シリコン酸化膜よりも高誘電率なシリコン窒化膜等の絶縁膜や金属窒化物等の導電膜が望ましい。拡散バリア膜として適切な拡散バリア膜を形成することにより、トンネル絶縁膜の特性劣化を回避しながら本発明の有効性を実現できる。ちなみに、電極間絶縁膜中の元素が、制御ゲート電極側に拡散して問題を引き起こす場合にも、同様の拡散バリア膜を電極間絶縁膜と制御ゲート電極との間に形成することが有効である。
[実施例5]
更に、第5の実施例について説明する。この実施例においては、図3までは前記第1の実施例と同様であるので、同一部分には同一符号を付している。即ち、前記第1の導電層13の一部となるポリシリコンの2層目の導電層19を堆積した後、CMP法により埋め込み絶縁膜18をストッパにして平坦化を行う。
更に、第5の実施例について説明する。この実施例においては、図3までは前記第1の実施例と同様であるので、同一部分には同一符号を付している。即ち、前記第1の導電層13の一部となるポリシリコンの2層目の導電層19を堆積した後、CMP法により埋め込み絶縁膜18をストッパにして平坦化を行う。
しかる後、図19に示すように、平坦化した表面上にシリコン酸化膜よりも高誘電率を有する第2の絶縁膜であるアルミナ膜61を1−120nmの厚さに形成する。前記アルミナ膜61は成膜温度600℃以下で成膜を行い、炭素濃度を5×1019cm−3以上含む密度の低い膜である。600℃以下の低温で成膜することにより、膜中に炭素を含む結合基が多く存在し、それらの結合基がAlソースの表面への吸着を阻害し、結果として密度の小さい絶縁膜が形成される。
図20は前記アルミナ膜61における成膜温度(℃)と炭素濃度(cm−3)との関係を示し、成膜の際に炭素を含むAlソースを用いて、成膜温度を600℃以下で行うことにより、絶縁膜内の炭素濃度を上げることができ、絶縁膜61の加工を容易にできる。
前記アルミナ膜61の成膜のための原料として、トリメチルアルミニウム(TMA)、トリエチルアルミニウム(TEA)、Al(R)3(Rは炭素と水素からなる基)、Al(OR)3、AlH3:NR、Al(R)x(OR)y(NR)z(x+y+z=3)等の炭素を含むAlソースガスならばどれを用いてもよい。また、酸化剤としては、O3、O2、H2O、NO等の酸素を含むガスならばどれを用いてもよい。
この実施例では、特にアルミナ膜について述べたが、前記第2の絶縁膜61として用いる高誘電率の膜としては、シリコン酸化膜(SiO2膜)の比誘電率3.8−4よりも大きく、特に従来のONO膜で得られていた比誘電率5−5.5程度よりも大きい膜が望ましい。例えば、比誘電率が6程度であるストロンチウム酸化物(SrO)膜、比誘電率が7程度であるシリコン窒化物(Si3N4)膜、比誘電率が8程度であるアルミニウム酸化物(Al2O3)膜、比誘電率が10程度であるマグネシウム酸化物(MgO)膜、比誘電率が14程度であるスカンジウム酸化物(Sc2O3)膜もしくはガドリニウム酸化物(Gd2O3)膜、比誘電率が16程度であるイットリウム酸化物(Y2O3)膜もしくはサマリウム酸化物(Sm2O3)膜、比誘電率が22程度であるハフニウム酸化物(HfO2)膜もしくはジルコニウム酸化物(ZrO2)膜、比誘電率が25程度であるタンタル酸化物(Ta2O5)膜もしくはランタン酸化物(La2O3)膜、比誘電率が35程度であるバリウム酸化物(BaO)膜、比誘電率が40程度であるビスマス酸化物(Bi2O3)膜、のいずれか1つの単層膜或いはこれらの複数を積層した複合膜が使用可能である。更には、これらとシリコン酸化膜との複合膜でもよい。複合膜は3層以上の積層構造でもよい。但し、膜全体としての比誘電率は5−5.5程度よりも大きい膜が望ましい。また、ハフニウム・アルミネート(HfAlO)膜のような3元系の化合物からなる絶縁膜でもよい。即ち、ストロンチウム(Sr)、アルミニウム(Al)、マグネシウム(Mg)、スカンジウム(Sc)、ガドリニウム(Gd)、イットリウム(Y)、サマリウム(Sm)、ハフニウム(Hf)、ジルコニウム(Zr)、タンタル(Ta)、ランタン(La)、バリウム(Ba)、ビスマス(Bi)のいずれか1つの元素を少なくとも含む酸化物もしくは窒化物であっても使用可能である。また、前記第2の絶縁膜として前記のSiO2よりも高誘電率な絶縁膜のいずれの組み合わせを用いることでも同様の効果を得ることができる。
図21に示すように、前記第2の絶縁膜61上に第2の導電層62を10−200nmの厚さに形成する。前記第2の導電層62はSiを含む材料を用いて形成する。前記第2の導電層62は不揮発性半導体記憶装置における制御電極となる。
図21のXXII-XXII断面である図22に示すように、前記第2の導電層62上に第3の絶縁膜63を10−500nmの厚さに形成する。前記第3の絶縁膜63上にレジストを塗布しパターニングしてレジストパターン64を形成し、通常の方法により前記第1の絶縁膜12までエッチングする。この際、前記第2の絶縁膜61内に炭素を含む結合基が多く存在すると、膜自体の結合が弱くなり、前記エッチングを容易に行うことができる。
しかる後、100℃以上1200℃以下の温度でアニール(ポストデポジションアニール:PDA)を行う。このPDA工程により前記第2の絶縁膜61の高密度化を行う。また、同時にこのPDA工程で前記第2の絶縁膜61と前記2層目の導電層19との界面65及び前記第2の絶縁膜61と前記第2の導電層62との界面66で反応が起きる。これら界面での反応により前記2層目の導電層19及び前記第2の導電層62から前記第2の絶縁膜61中にSiが拡散する。結果として、低密度の前記第2の絶縁膜61に多くのSiを含ませることができる。
この実施例によれば、成膜の際に炭素を含むAlソースを用いて、成膜温度を600℃以下で行っているので、絶縁膜内の炭素濃度を上げることができ、絶縁膜61の加工を容易にできる。Siの拡散量は絶縁膜の密度と相関があり、密度が小さい程より多くのSiが絶縁膜中に取り込まれる。炭素を多く含み絶縁膜の密度を下げ、PDA工程後、絶縁膜61中に多量のSiを含ませることでリーク電流を減少させることができる。
次に、前記した不揮発性半導体記憶装置、即ち、不揮発性メモリセルを用いたNAND型フラッシュメモリについて説明する。
図23はNAND型フラッシュメモリの構成を示す平面図(ビット線は図示していない)であり、図24はその等価回路を示す。図25は図23のXXV-XXV断面を示し、図26は図23のXXVI-XXVI断面を示す。
図23及び24に示すように、各NANDセルユニットは、直列接続されたメモリセルM1−M8と、これらメモリセルの両端部にそれぞれ配置された選択トランジスタS1及びS2とを含んでいる。
前記選択トランジスタS1及びS2には選択ゲート線SG1及びSG2が接続されており、前記メモリセルM1−M8には制御ゲート線(ワード線)CG1−CG8が接続されている。また、各選択トランジスタS1にはビット線(BL1、BL2等)が接続されている。ここでは、メモリセルが8個の場合について示しているが、メモリセルの数は8個に限定されるものではなく、例えば、16個でも32個でもよい。
図25及び26に示すように、p型シリコン基板11にメモリセルM1−M8及び選択トランジスタS1及びS2が形成される。なお、図において前記各メモリセルM1−M8は前記第1の実施例と同一の構造を有しているので、同一部分には同一符号を付している。
即ち、各メモリセルM1−M8は、シリコン基板11上に形成された第1の絶縁膜(トンネル絶縁膜)12と、前記第1の絶縁膜12上に設けられ、各々がポリシリコンからなる1層目の導電層13と2層目の導電層19とにより形成された浮遊ゲートと、前記浮遊ゲート上に形成された第1の相互拡散層232と、前記第1の相互拡散層232上に設けられ、シリコン酸化膜よりも高誘電率を有する第2の絶縁膜(電極間絶縁膜)20と、前記第2の絶縁膜20上に形成された第2の相互拡散層231と、前記第2の相互拡散層231上に設けられ、ポリシリコンにより形成され、第2の導電層22からなる制御ゲートとを備えたゲート構造を有している。
隣接するNANDセルユニット間は素子分離用絶縁膜18により分離されている。前記制御ゲート22上には、当業者に知られているように、ワード線(図示しない)が形成される。
また、メモリセル及び選択トランジスタ等は層間絶縁膜41で覆われ、層間絶縁膜41上にはビット線42が形成される。シリコン基板11には高濃度ソース・ドレイン領域43及び44が形成され、高濃度領域44には、コンタクトプラグ45を介して前記ビット線42が接続されている。
さらに、前記した実施例において、第1の導電層が2層である例を記載したが、これに限定されるものではなく、また、不揮発性半導体記憶装置は、NAND型に限定されず、NOR型にも適用できることは当業者には明らかである。
次に、実施の態様を示すと、下記のようになる。
(1)前記第2の絶縁膜は高誘電率絶縁膜からなる。
(1)前記第2の絶縁膜は高誘電率絶縁膜からなる。
(2)前記相互拡散層は濃度勾配を有している。
(3)前記濃度勾配は上層の前記第2導電層のシリコンと、下層の前記第2の絶縁膜における金属成分とによる拡散により生じる。
(4)前記第2の絶縁膜はシリコン酸化物、シリコン窒化物、アルミニウム酸化物、ハフニウム酸化物、ジルコニウム酸化物のいずれか1つの単層膜或いは複数の積層膜からなる。
(5)前記アニール工程は500−1200℃で行われる。
(6)前記アニール工程により前記第2の絶縁膜と前記第2の導電層との界面に相互拡散層が形成される。
(7)前記アニール工程は酸化剤を含む雰囲気中で行われる。
(8)前記相互拡散層は前記第2の絶縁膜中に存在する金属を含むシリケート膜である。
(9)エッチング加工後にアニールを行うことにより、前記第1の導電層と2層目の導電層、及び前記第2の導電層の側壁は酸化されてそれぞれの端面部分で厚く、中央部分で薄いシリコン酸化膜が形成される。
(10)前記第2の導電層上に絶縁膜を形成した後、エッチング加工を行い、PDAを行う。
(11)PDAを行った後に、ソース・ドレイン領域を形成する。
(12)NAND型フラッシュメモリは、直列接続された複数のメモリセルと、前記メモリセルの両端部に各々配置された選択トランジスタとを有する複数のNANDセルユニットを含み、
前記各メモリセルは、
半導体基板に形成された素子分離溝に埋め込まれ、複数の素子形成領域を画成する素子分離絶縁膜と、
前記各素子形成領域に第1のゲート絶縁膜を介して設けられた浮遊ゲートと、
前記浮遊ゲート上に第2のゲート絶縁膜を介して設けられた制御ゲートと、
前記第2のゲート絶縁膜と前記制御ゲートとの界面に介在する相互拡散層と、
前記半導体基板に設けられたソース・ドレイン領域とを具備する。
前記各メモリセルは、
半導体基板に形成された素子分離溝に埋め込まれ、複数の素子形成領域を画成する素子分離絶縁膜と、
前記各素子形成領域に第1のゲート絶縁膜を介して設けられた浮遊ゲートと、
前記浮遊ゲート上に第2のゲート絶縁膜を介して設けられた制御ゲートと、
前記第2のゲート絶縁膜と前記制御ゲートとの界面に介在する相互拡散層と、
前記半導体基板に設けられたソース・ドレイン領域とを具備する。
(13)前記第2のゲート絶縁膜は高誘電率絶縁膜からなる。
10…不揮発性半導体記憶装置、11…p型シリコン基板、12…第1の絶縁膜、13…第1の導電層、14…シリコン窒化膜、15…シリコン酸化膜、16…レジストマスク、17…素子分離溝、18…絶縁膜、19…2層目の導電層、20…第2の絶縁膜、21…絶縁膜、22…第2の導電層、23…シリケート層、24…レジスト、25…ソース・ドレイン領域、31…絶縁膜、32…レジスト、331,332…シリケート層、34…シリコン酸化膜、41…第2の絶縁膜、42…Si層、43…第3の絶縁膜、44…第2の導電層、45…Siを含む第2の絶縁膜、46…Siを含む第3の絶縁膜、47…拡散バリア膜、51…電極間絶縁膜、52…制御ゲート電極、53…界面酸化層、54,55…アルミニウム添加のリンドープポリシリコン導電層、61…第2の絶縁膜、62…第2の導電層、63…第3の絶縁膜
Claims (9)
- 半導体基板と、
前記半導体基板に形成された素子分離溝に埋め込まれ、複数の素子形成領域を画成する素子分離絶縁膜と、
前記各素子形成領域に第1の絶縁膜を介して設けられた浮遊ゲートと、
前記浮遊ゲート上に第2の絶縁膜を介して設けられた制御ゲートと、
前記半導体基板に設けられたソース・ドレイン領域とを具備し、
少なくとも前記第2の絶縁膜と前記制御ゲートとの界面に相互拡散層が介在することを特徴とする半導体記憶装置。 - 前記相互拡散層は、前記制御ゲートに含まれるシリコン元素と前記第2の絶縁膜に含まれる金属元素との混合酸化物であるシリケート層からなることを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
- 前記シリケート層は0.1−20nmの厚さを有することを特徴とする請求項2記載の半導体記憶装置。
- 半導体基板と、
前記半導体基板に形成された素子分離溝に埋め込まれ、複数の素子形成領域を画成する素子分離絶縁膜と、
前記各素子形成領域に第1の絶縁膜を介して設けられた浮遊ゲートと、
前記浮遊ゲート上に第2の絶縁膜を介して設けられた制御ゲートと、
前記半導体基板に設けられたソース・ドレイン領域とを具備し、
前記第2の絶縁膜は、高誘電率を有すると共にシリコンを含む絶縁膜からなることを特徴とする半導体記憶装置。 - 少なくとも前記第1の絶縁膜と前記浮遊ゲートとの間に拡散バリア膜が介在することを特徴とする請求項4記載の半導体記憶装置。
- 半導体基板と、
前記半導体基板に形成された素子分離溝に埋め込まれ、複数の素子形成領域を画成する素子分離絶縁膜と、
前記各素子形成領域に第1の絶縁膜を介して設けられ、ポリシリコンからなる浮遊ゲートと、
前記浮遊ゲート上に設けられ、金属元素を含む第2の絶縁膜と、
前記第2の絶縁膜上に設けられ、ポリシリコンからなる制御ゲートと、
前記半導体基板に設けられたソース・ドレイン領域とを具備し、
前記浮遊ゲート及び制御ゲートの表面には、それぞれ金属元素を含むポリシリコン導電層と、前記制御ゲートに含まれるシリコン元素と前記第2の絶縁膜に含まれる金属元素との混合酸化物であるシリケート層からなる相互拡散層とを有する
ことを特徴とする半導体記憶装置。 - 半導体基板と、
前記半導体基板に形成された素子分離溝に埋め込まれ、複数の素子形成領域を画成する素子分離絶縁膜と、
前記各素子形成領域に第1の絶縁膜を介して設けられた浮遊ゲートと、
前記浮遊ゲート上に設けられ、高誘電率を有すると共に炭素を含む第2の絶縁膜と、
前記第2の絶縁膜上に設けられた制御ゲートと、
前記半導体基板に設けられたソース・ドレイン領域とを具備する
ことを特徴とする半導体記憶装置。 - 半導体基板上に第1の絶縁膜を形成する工程と、
前記第1の絶縁膜上に第1の導電層を形成する工程と、
前記第1の導電層上に金属元素を含む第2の絶縁膜を形成する工程と、
前記第2の絶縁膜上にシリコン元素を含む第2の導電層を形成する工程と、
前記半導体基板をアニールし、前記第2の絶縁膜及び前記第2の導電層の界面に相互拡散層を形成する工程と、
前記半導体基板の表面まで順次エッチングしてパターン形成し、複数個のメモリセルを形成する工程とを
具備することを特徴とする半導体記憶装置の製造方法。 - 前記第2の導電層上にさらに第3の絶縁膜を形成した後、前記半導体基板をアニールすることを特徴とする請求項8記載の半導体記憶装置の製造方法。
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