JP2005311169A - 基板搬送処理装置及び基板搬送処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 処理時間の短縮を図ると共に、装置の信頼性の向上を図れるようにすること。
【解決手段】 半導体ウエハWを収容するキャリアC内からウエハWを取り出すウエハ取出し機構20と、このウエハ取出し機構20からウエハWを受け取り、複数枚のウエハWを保持するウエハ保持機構30とを具備する。ウエハ保持機構30は、各々が接近する際にウエハWを保持し、各々が離隔する際にウエハWを離す一対の保持部材31a,31bを具備し、かつ、ウエハWを保持した状態で、他のウエハWを保持可能に形成される。
【選択図】 図1
【解決手段】 半導体ウエハWを収容するキャリアC内からウエハWを取り出すウエハ取出し機構20と、このウエハ取出し機構20からウエハWを受け取り、複数枚のウエハWを保持するウエハ保持機構30とを具備する。ウエハ保持機構30は、各々が接近する際にウエハWを保持し、各々が離隔する際にウエハWを離す一対の保持部材31a,31bを具備し、かつ、ウエハWを保持した状態で、他のウエハWを保持可能に形成される。
【選択図】 図1
Description
この発明は、例えば半導体ウエハやLCD用ガラス基板等の被処理基板を搬送する基板搬送処理装置及び基板搬送処理方法に関するものである。
一般に、半導体製造装置の製造工程においては、半導体ウエハやLCD用ガラス基板等の被処理基板(以下に基板という)を、薬液やリンス液(洗浄液)等の処理液が貯留された処理槽や乾燥部に順次搬送して処理を施す基板搬送処理装置が広く採用されている。
このような基板搬送処理装置において、基板の搬送を効率的に行うために、基板を水平状態に収容する容器(キャリア)内から取り出された基板を、処理部に搬入し、処理部から搬出する方法が用いられている。
従来のこの種の基板搬送処理装置として、枚数に応じた基板を搬送するために、1枚の基板を保持する枚葉ハンドと、複数枚の基板を一括して保持するバッチハンドとを着脱して交換又は枚葉ハンドとバッチハンドの2本のハンドを有する構造のものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−354604号公報(特許請求の範囲、図2及び図14)
しかしながら、特開平11−354604号公報に記載の技術は、枚葉ハンドとバッチハンドの使い分けにより枚数に応じた基板を容器(キャリア)内から取り出して姿勢変換機構に受け渡すことが可能であるが、姿勢変換機構では枚葉ハンド又はバッチハンドによって搬送された1枚又は複数枚の基板を受け取って保持した状態で次の基板を受け取り、姿勢変換を行う記載はあるが、一対の保持機構が基板を把持しないで姿勢変換を行うと、基板を落下させてしまう。また、仮に、仮保持と保持を同一部で行うと、基板と保持部との擦れによるパーティクルの発生や接触する面積が大になることでのパーティクルの基板への付着の虞がある。よって、装置の信頼性が低下するという問題があった。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、処理時間の短縮を図ると共に、装置の信頼性の向上を図れるようにした基板搬送処理装置及び基板搬送処理方法を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、請求項1記載の基板搬送処理装置は、被処理基板を収容する容器内から被処理基板を取り出す基板取出し手段と、 上記基板取出し手段から被処理基板を受け取り、複数枚の被処理基板を保持する基板保持手段と、を具備し、 上記基板保持手段は、各々が接近する際に被処理基板を保持し、各々が離隔する際に被処理基板を離す一対の保持部材を具備し、かつ、被処理基板を保持した状態で、他の被処理基板を保持可能に形成されている、ことを特徴とする。
この発明の基板搬送処理装置において、上記基板取出し手段は、容器内の被処理基板を取り出し、被処理基板を基板保持手段に受け渡す1本のアーム体を具備するか(請求項2)、あるいは、この1本のアーム体と、上記基板保持手段との間で被処理基板を授受する複数本のアーム体と、を具備する構造とすることができる(請求項3)。
また、上記基板保持手段は、両保持部材が接近した際に被処理基板を保持する保持溝と、上記両保持部材が所定の間隔で対峙した状態で基板取出し手段にて搬送された被処理基板を保持する仮保持部とを具備する構造とすることができる(請求項4)。この場合、上記保持溝を、両保持部材の対向する面に適宜間隔をおいて突設される複数の突条の各先端部に設け、上記仮保持部を、上記突条の上面に設ける方が好ましい(請求項5)。
また、請求項6記載の発明は、請求項4又は5記載の基板搬送処理装置において、上記基板保持手段は、保持溝にて被処理基板を保持した状態で、水平状態と垂直状態に姿勢変換可能に形成されている、ことを特徴とする。
また、請求項7記載の基板搬送処理方法は、被処理基板を収容する容器内から基板取出し手段により1枚の被処理基板を取り出して基板保持手段の仮保持部に仮保持する工程と、 上記基板取出し手段により上記基板保持手段に仮保持された被処理基板を一括して取り出す工程と、 上記基板取出し手段により取り出された複数枚の被処理基板を上記基板保持手段に設けられた所定間隔の保持溝により保持する工程と、を有することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項7記載の基板搬送処理方法において、上記被処理基板を上記基板保持手段の保持溝により保持した状態で、基板保持手段を水平状態と垂直状態に姿勢変換する工程を更に有する、ことを特徴とする。
(1)請求項1,2記載の発明によれば、基板保持手段は、各々が接近する際に被処理基板を保持し、各々が離隔する際に被処理基板を離す一対の保持部材を具備し、かつ、被処理基板を保持した状態で、他の被処理基板を保持可能に形成されているので、基板取出し手段により被処理基板を収容する容器内から被処理基板を取り出して、基板保持手段に受け渡す際、保持部材を固定した状態で複数枚の被処理基板を保持することができる。したがって、容器内の被処理基板を短時間内に基板保持手段に受け渡すことができる。
また、容器内の全ての被処理基板の処理や、任意の枚数を処理することも、任意の位置にて処理することができるので、処理を安全に効率よく行うことができる。
(2)請求項3,7記載の発明によれば、基板取出し手段により容器内から1枚の被処理基板を取り出して、基板保持手段の仮保持部に仮保持し、所定枚数の被処理基板が基板処理手段に仮保持された後、基板取出し手段により基板保持手段に仮保持された被処理基板を一括して取り出し、基板取出し手段により取り出された複数枚の被処理基板を基板保持手段に設けられた所定間隔の保持溝により保持することにより、容器内の被処理基板を短時間内に基板保持手段に受け渡すことができると共に、複数枚の被処理基板を一括して所定の間隔をおいて保持することができるので、枚数に応じた被処理基板の搬送時間の短縮を図ることができる。
(3)請求項4,5記載の発明によれば、基板保持手段は、両保持部材が接近した際に被処理基板を保持する保持溝と、両保持部材が所定の間隔で対峙した状態で基板取出し手段にて搬送された被処理基板を保持する仮保持部とを具備するので、上記(1)に加えて更に装置の小型化が図れる。この場合、上記保持溝を、両保持部材の対向する面に適宜間隔をおいて突設される複数の突条の各先端部に設け、上記仮保持部を、突条の上面に設けることにより、更に装置の小型化が図れる(請求項5)。
また、保持部と仮保持部とを別個に設けるので、保持部と被処理基板の接触による擦れや接触面積の増大を抑制し、パーティクルの発生を防止することができる。
(4)請求項6,8記載の発明によれば、被処理基板を基板保持手段の保持溝により保持した状態で、基板保持手段を水平状態と垂直状態に姿勢変換することにより、所定間隔をおいて保持された被処理基板を水平姿勢から垂直姿勢あるいは垂直姿勢から水平姿勢に姿勢変換して次の処理部に搬送することができる。
以下に、この発明の最良の実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。ここでは、この発明に係る基板搬送処理装置を半導体ウエハの洗浄処理システムに適用した場合について説明する。
図1は、上記洗浄処理システムの一例を示す概略平面図、図2は、この発明に係る基板搬送処理装置の要部を示す概略斜視図である。
上記洗浄処理システムは、被処理基板である半導体ウエハW(以下にウエハWという)を複数枚例えば25枚収容する容器C(以下にキャリアCという)を搬入、搬出するための搬入・搬出部1と、ウエハWを薬液、洗浄液等を用いて液処理すると共に乾燥処理する処理部2と、搬入・搬出部1と処理部2との間に位置して、ウエハWの受け渡し、位置調整及び姿勢変換等を行うインターフェース部3とで主に構成されており、インターフェース部3内にこの発明に係る基板搬送処理装置4が配設されている。
上記搬入・搬出部1は、洗浄処理システムの一側端部に配設されている。搬入・搬出部1の外側端部には、キャリア搬入部10とキャリア搬出部11とが併設されており、インターフェース部側には、ウエハ搬出部12(ウエハ取出し部)とウエハ搬入部13(ウエハ受取り部)とが併設されている。また、搬入・搬出部1には、キャリア搬送機構14が配設されており、このキャリア搬送機構14によってキャリア搬入部10に搬入されたキャリアCをウエハ搬出部12に搬送し、また、ウエハ搬入部13のキャリアCをキャリア搬出部11に搬送するように構成されている。また、搬入・搬出部1内にはキャリアストック部15が設けられており、キャリア搬送機構14によってウエハ搬出部12に搬送される前又はウエハ搬入部13からキャリア搬出部11に搬送される前のキャリアCを、このキャリアストック部15において一時ストックし得るように構成されている。
上記キャリアCは、一側に開口部を有し内壁に複数枚例えば25枚のウエハWを適宜間隔をおいて水平状態に保持する保持溝(図示せず)を有する容器本体Caと、この容器本体Caの開口部を開閉する蓋体Cbとで構成されており、蓋体Cbに組み込まれた係脱機構を後述する蓋開閉機構16によって操作することにより、蓋体Cbが開閉されるように構成されている。
なお、キャリアCの容器本体Caの底部に、置換ガス例えば窒素(N2)ガスの供給孔と排気孔(共に図示せず)を常時閉塞した状態で設けておき、キャリアCが上記キャリアストック部15又はウエハ搬出部12に搬送されて載置されたとき、図示しないN2ガス供給ノズルを供給孔に係合させてキャリアC内にN2ガスを供給して、N2ガス置換するようにしてもよい。これにより、キャリアストック部15で待機する処理済みのウエハWを収容したキャリアC内をN2置換し、処理後のウエハWの酸化抑制(酸素濃度低減)を図ることができる。
一方、インターフェース部3におけるウエハ搬出部12(ウエハ取出し部)とウエハ搬入部13(ウエハ受取り部)には、それぞれ蓋開閉機構16が配設されており、この蓋開閉機構16によって、キャリアCの蓋体Cbが開放あるいは閉塞されるようになっている。
また、インターフェース部3には、ウエハ搬出部12(ウエハ取出し部)に搬送されたキャリアC内からウエハWを取り出す基板取出し手段である第1のウエハ取出し機構20と、このウエハ取出し機構20によって取り出された1枚のウエハWをウエハ取出し機構20から受け取ると共に受け取ったウエハWを水平姿勢から垂直姿勢に変換する基板保持手段である第1のウエハ保持機構30と、この第1のウエハ保持機構30によって姿勢変換されたウエハWに設けられたノッチ(図示せず)を検出するノッチアライナ40と、第1のウエハ保持機構30によって姿勢変換された複数枚のウエハWを所定間隔をおいて垂直状態に保持するピッチチェンジャ50と、このピッチチェンジャ50からウエハWを受け取って、処理部2内にウエハWを搬入あるいは処理部2からウエハWを搬出するウエハ搬送チャック60に受け渡すウエハ移送アーム70とが配設されている。また、インターフェース部3には、処理済みのウエハWをウエハ搬送チャック60側から受け取った複数枚のウエハWを所定間隔をおいて垂直状態に保持するピッチチェンジャ50Aと、このピッチチェンジャ50Aから受け取ったウエハWを垂直姿勢から水平姿勢に姿勢変換する第2のウエハ保持機構30Aと、この第2のウエハ保持機構30Aによって水平姿勢に変換されたウエハWを第2のウエハ保持機構30Aから受け取ってウエハ搬入部13(ウエハ受取り部)のキャリアC内に搬送する第2のウエハ取出し機構20Aが配設されている。
上記第1のウエハ取出し機構20は、図1、図2及び図3に示すように、固定基台21上に、第1の昇降駆動手段22によって昇降可能に載置される昇降台23と、この昇降台23の上部に回転可能に載置される回転台24と、この回転台24を水平面上で回転(θ)するモータ25aとタイミングベルト25bとからなる回転機構25とを具備している。また、回転台24上の回転中心に関して対称の部位には、1枚のウエハWを保持する1本のアーム体26aを水平のY方向及び垂直のZ方向に駆動する第1のアーム駆動部26と、複数枚例えば25枚のウエハWを一括して保持する複数本のアーム体27aを水平のY方向に駆動する第2のアーム駆動部27とが設けられている。この場合、第1及び第2のアーム駆動部26,27は、それぞれ水平移動用モータ28aを具備する水平移動機構例えば水平移動用ボールねじ機構28bによって水平のY方向に進退移動し得るように構成されている。また、第1のアーム駆動部26は、垂直移動用モータ28cを具備する垂直移動機構例えば垂直移動用ボールねじ機構28dによって垂直方向(Z方向)に昇降し得るように構成されている。
上記第1のアーム駆動部26は、モータ25aの駆動により回転台24が180度回転することにより、ウエハ搬出部12(ウエハ取出し部)と第1のウエハ保持機構30に対向するように構成されている。また、第2のアーム駆動部27も、第1のアーム駆動部26と同様に、モータ25aの駆動により回転台24が180度回転することにより、ウエハ搬出部12(ウエハ取出し部)と第1のウエハ保持機構30に対向するように構成されている。
上記のように構成される第1のウエハ取出し機構20によれば、第1のアーム駆動部26がウエハ搬出部12と対向する位置におかれた状態で、水平移動用ボールねじ機構28bの駆動によりウエハ搬出部12に配設されたキャリアC内から1枚のウエハWを取り出す。その後、回転台24が180度回転して第1のウエハ保持機構30に対向した状態で、再び水平移動用ボールねじ機構28bが駆動して、ウエハWを第1のウエハ保持機構30に受け渡すことができる。これにより、処理に応じてキャリアC内に収容された1枚又は複数枚のウエハWをキャリアC内から取り出して、第1のウエハ保持機構30に受け渡すことができる。
なお、第2のウエハ取出し機構20Aも第1のウエハ取出し機構20と同様に構成されているので、同一部分には同一符号を付して、説明は省略する。
上記第1及び第2のウエハ保持機構30Aは、図4ないし図6及び図8に示すように、ウエハWを保持すべく対峙する略矩形状の一対の保持部材31a,31bを具備しており、かつ両保持部材31a,31bが接近した際にウエハWを保持する保持溝32と、両保持部材31a,31bが所定の間隔で対峙した状態で、上記第1のウエハ取出し機構20にて搬送されたウエハWを保持する仮保持部33とを交互に多段状に具備している。この場合、保持溝32は、両保持部材31a,31bの対向する面における一側端側に適宜間隔をおいて突設される複数の突条34の先端部に設けられる略V字状溝によって形成されている。また、仮保持部33は、突条34の上面に設けられている。なお、突条34は、図4図、5(b)及び図6に示すように、保持部材31a,31bの一端部側に対して内方側の幅が狭く形成されており、かつ保持溝32が内方側から端部側に向かって円弧状に形成されている。また、突条34の上面に形成される仮保持部33は、突条34の上面に設けられた段部34aによって形成されている。このように仮保持部33を段部34aによって形成することにより、仮保持部33に仮保持されるウエハWの位置ずれを防止することができる。なお、段部34aを設ける代わりに突条34の上面にウエハWの周縁部に係合するピンを起立させてもよい。
また、両保持部材31a,31bは、回転手段例えばサーボモータ35に着脱可能に連結する回転アーム36に取り付けられて、サーボモータ35の駆動によって両保持部材31a,31bが同時に垂直方向に回転し得るように構成されている。また、保持部材31a,31bの一方例えばサーボモータ側の保持部材31aは他方の保持部材31bに向かって進退移動可能に形成されると共に、移動手段例えばエアーシリンダ37によって進退移動されるように構成されている。なお、保持部材31a,31bの回転支持部38、サーボモータ35及びエアーシリンダ37は、架台39上に配設されている。
なお、第2のウエハ保持機構30Aも第1のウエハ保持機構30と同様に構成されているので、同一部分に同一符号を付して、説明は省略する。
上記ノッチアライナ40は、図8に示すように、第1のウエハ保持機構30の下部側方から第1のウエハ保持機構30の下方へ移動すると共に、第1のウエハ保持機構30の下方位置から昇降可能な支持体44の上面に、一対のガイドローラ41,42と、両ガイドローラ41,42間に位置する駆動ローラ43と、一方のガイドローラ例えばガイドローラ41の近傍に配設される図示しないノッチセンサとを具備してなり、両ガイドローラ41,42と駆動ローラ43とでウエハWを垂直に保持した状態で、駆動ローラ43を駆動してウエハWを垂直方向に回転すると共に、ノッチセンサによる検出によって各ウエハWのノッチを同一位置に揃えるすなわち位置決めが行われる。このようにして位置決めされたウエハWは再び第1のウエハ保持機構30に搬送されて垂直状態に挾持(保持)される。
一方、上記ピッチチェンジャ50は、図8に示すように、ウエハWの両側部を保持する複数例えば50個の保持溝51aを有する互いに平行な一対の側部保持部52,53と、ウエハWの下部を保持する複数例えば50個の保持溝51bを有する互いに平行な一対の下部保持部54,55とを有する保持部56と、この保持部56を保持する保持テーブル(図示せず)とを具備しており、図示しない方向変換用モータによって水平方向の向きが変換され、また、図示しない垂直移動機構及び水平移動機構によって垂直方向(Z方向)及び水平方向(Y方向)に移動可能に形成されている。
上記ウエハ移送アーム70は、図2に示すように、図示しない移動機構によって水平のY方向に移動可能なアーム支持体71に一対の保持棒72を突設した構造になっている。
また、ウエハ搬送チャック60は、図1及び図2に示すように、搬送路61に設けられたガイドレール(図示せず)に沿って移動する昇降可能な駆動台62と、この駆動台62から突設される下部保持アーム63及び下部保持アーム63に対して円弧状に移動可能な一対の側部保持アーム64とで構成されている。
次に、この発明に係る基板搬送処理装置の動作態様について説明する。まず、オペレータあるいは搬送ロボットによって未処理のウエハWを収納したキャリアCをキャリア搬入部10に載置すると、キャリア搬送機構14が移動してキャリアCがウエハ搬出部12に搬入される。ウエハ搬出部12に搬入されたキャリアCは蓋開閉機構16によって蓋体Cbが開放された状態でインターフェース部3に向かって待機する。このときマッピングセンサ(図示せず)が作動してキャリアC内に収納されているウエハWの枚数を検出する。
マッピングセンサによってキャリアC内のウエハWの枚数が検出された後、インターフェース部3内に配設された第1のウエハ取出し機構20(以下にウエハ取出し機構20という)の第1のアーム駆動部26がウエハ搬出部12と対向する位置におかれた状態で、水平移動用ボールねじ機構28b及び第1の昇降手段22の駆動によりアーム体26がウエハ搬出部12に配設されたキャリアC内から1枚のウエハWを取り出す。その後、回転台24が180度回転して第1のウエハ保持機構30(以下にウエハ保持機構30という)に対向した状態で、再び水平移動用ボールねじ機構28bが駆動して、ウエハWをウエハ保持機構30の所望の仮保持部33に受け渡す。ウエハ保持機構30にウエハWを受け渡した後、アーム体26aが後退し、再び180度回転してウエハ搬出部12のキャリアC内から1枚のウエハWを取り出し、以下同様にキャリアC内に収容されている処理に必要な枚数のウエハWをウエハ保持機構30の所望の仮保持部33に受け渡す(図9(a)参照)。この際、ウエハ保持機構30は、ウエハWを保持した状態で他のウエハWを保持することができる。
上記のようにして、所定枚数のウエハWが第1のウエハ保持機構30の所望の仮保持部33に受け渡された状態で、ウエハ取出し機構20を回転させて、第2のアーム駆動部27の複数本のアーム体27aをウエハ保持機構30と対向する位置に移動する。そして、複数本のアーム体27aをウエハ保持機構30内に移動して各ウエハWの下方にアーム体27aを挿入し、その後、第2のアーム駆動部27を上昇させて複数枚のウエハWを一括して保持し、第1のウエハ保持機構30内からウエハWを取り出す。
次に、エアーシリンダ37の駆動によってウエハ保持機構30の両保持部材31a,31bが相対的に離隔して開く一方、第2のアーム駆動部27が昇降して保持溝32とウエハWの位置が調整される。そして、第2のアーム駆動部27が駆動して複数本のアーム体27aがウエハ保持機構30の両保持部材31a,31b間に挿入した状態で、エアーシリンダ37の駆動によって両保持部材31a,31bが相対的に近接して保持溝32にてウエハWを保持する。ウエハWが保持(把持)されたら、アーム体27aはウエハ保持機構30から後退する。
次に、ウエハWを水平状態で保持した後、サーボモータ35が駆動して両保持部材31a,31bが90度回転されてウエハWの姿勢が垂直状態に変換される。このように、ウエハWを一括して保持(把持)し、そのまま姿勢変換を行うので、ウエハWを落下させる虞なく行うことができる。
ウエハ保持機構30によってウエハWを垂直状態に姿勢変換した後、ウエハ保持機構30の下方にノッチアライナ40が移動し、そして上昇してガイドローラ41,42及び駆動ローラ43上にウエハWを保持した状態で両保持部材31a,31bが開いてウエハWをノッチアライナ40に受け渡す。ノッチアライナ40にて保持された複数枚のウエハWは、ノッチアライナ40によって各ウエハWのノッチの位置が揃えられて位置決めが行われる。位置決めされたウエハWは再びウエハ保持機構30の保持部材31a,31bに受け取られる。ウエハWをウエハ保持機構30に受け渡したノッチアライナ40は元の待機位置に後退する。
次に、ウエハ保持機構30の下方にピッチチェンジャ50が移動した後、上昇してピッチチェンジャ50に設けられた側部保持部52,53と下部保持部54,55によって複数枚のウエハWを垂直状態のまま保持した後、ピッチチェンジャ50は待機側に移動上昇し、上方に待機するウエハ移送アーム70にウエハWを受け渡す。ウエハWを受け取ったウエハ移送アーム70はウエハ搬送チャック60側に移動して、ウエハWをウエハ搬送チャック60に受け渡す。
なお、ウエハWをピッチチェンジャ50に受け渡した後、サーボモータ35が駆動して保持部材31a,31bが、90度回転して最初の状態で待機する。
ウエハWを受け取ったウエハ搬送チャック60は、受け取ったウエハWを処理部2搬送する。処理部2に搬送されたウエハWは、処理部2内において、適宜処理すなわち洗浄処理及び乾燥処理が施される。
処理が施されたウエハWは再びウエハ搬送チャック60によって受け取られた後、ウエハ移送アーム70を介してピッチチェンジャ50Aに受け渡される。
ウエハ搬送チャック60からウエハWを受け取ったピッチチェンジャ50Aは、下降した後に第2のウエハ保持機構30Aの下方へ移動した後、上昇して、ウエハWを開いた状態の第2のウエハ保持機構30Aの保持部材31a,31b間に移動し、第2のウエハ保持機構30AがウエハWを保持する。ウエハWが第2のウエハ保持機構30Aによって保持された後、ピッチチェンジャ50Aは第2のウエハ保持機構30Aから後退する。
ピッチチェンジャ50からウエハWを受け取った後、第2のウエハ保持機構30Aの保持部材31a,31bが90度回転されて、ウエハWを垂直状態から水平状態に姿勢変換する。この状態で、第2のウエハ取出し機構20Aの複数本のアーム体27aが第2のウエハ保持機構30A側に移動し、水平状態に保持された複数枚のウエハWの間に侵入してウエハWを保持する。アーム体27aによってウエハWが保持されるのを確認して、エアーシリンダ37が駆動して両保持部材31a,31bが開いてウエハWを第2のウエハ取出し機構20Aのアーム体27aに受け渡す。
ウエハWを受け取った後、第2のウエハ取出し機構20Aは、ウエハWを第2のウエハ保持機構30Aの仮保持部33に保持させ、第1のアーム駆動部26で1枚ずつウエハ搬入部13で待機する空のキャリアC内の所望位置へ収納する。その後、蓋開閉機構16によってキャリアCの蓋体Cbが閉塞されて、ウエキャリアCはウエハ搬入部13からキャリア搬出部11に搬送される。
なお、上記実施形態では、キャリアC内から1枚ずつ取り出す場合について説明したが、第2のアーム駆動部27の複数本のアーム体27aを使用して複数枚同時に取り出すことも可能であり、これにより、処理時間を短縮することができる。
なお、上記実施形態では、この発明に係る基板搬送処理装置を半導体ウエハの洗浄処理システムに適用した場合について説明したが、洗浄処理以外の処理システムにも適用できることは勿論であり、また、半導体ウエハ以外のLCD用ガラス基板等にも適用できることは勿論である。
W 半導体ウエハ(被処理基板)
C キャリア(容器)
20 第1のウエハ取出し機構(基板取出し手段)
26 第1のアーム駆動部
26a 1本のアーム体
27 第2のアーム駆動部
27a 複数のアーム体
30 第1のウエハ保持機構(基板保持手段)
31a,31b 保持部材
32 保持溝
33 仮保持部
34 突条
34a 段部
C キャリア(容器)
20 第1のウエハ取出し機構(基板取出し手段)
26 第1のアーム駆動部
26a 1本のアーム体
27 第2のアーム駆動部
27a 複数のアーム体
30 第1のウエハ保持機構(基板保持手段)
31a,31b 保持部材
32 保持溝
33 仮保持部
34 突条
34a 段部
Claims (8)
- 被処理基板を収容する容器内から被処理基板を取り出す基板取出し手段と、
上記基板取出し手段から被処理基板を受け取り、複数枚の被処理基板を保持する基板保持手段と、を具備し、
上記基板保持手段は、各々が接近する際に被処理基板を保持し、各々が離隔する際に被処理基板を離す一対の保持部材を具備し、かつ、被処理基板を保持した状態で、他の被処理基板を保持可能に形成されている、ことを特徴とする基板搬送処理装置。 - 請求項1記載の基板搬送処理装置において、
上記基板取出し手段は、容器内の被処理基板を取り出し、被処理基板を基板保持手段に受け渡す1本のアーム体を具備する、ことを特徴とする基板搬送処理装置。 - 請求項1記載の基板搬送処理装置において、
上記基板取出し手段は、容器内の被処理基板を取り出し、被処理基板を基板保持手段に受け渡す1本のアーム体と、上記基板保持手段との間で被処理基板を授受する複数本のアーム体と、を具備する、ことを特徴とする基板搬送処理装置。 - 請求項1ないし3のいずれかに記載の基板搬送処理装置において、
上記基板保持手段は、両保持部材が接近した際に被処理基板を保持する保持溝と、上記両保持部材が所定の間隔で対峙した状態で基板取出し手段にて搬送された被処理基板を保持する仮保持部とを具備することを特徴とする基板搬送処理処装置。 - 請求項4記載の基板搬送処理装置において、
上記保持溝を、両保持部材の対向する面に適宜間隔をおいて突設される複数の突条の各先端部に設け、
上記仮保持部を、上記突条の上面に設けた、ことを特徴とする基板搬送処理装置。 - 請求項4又は5記載の基板搬送処理装置において、
上記基板保持手段は、保持溝にて被処理基板を保持した状態で、水平状態と垂直状態に姿勢変換可能に形成されている、ことを特徴とする基板搬送処理装置。 - 被処理基板を収容する容器内から基板取出し手段により1枚の被処理基板を取り出して基板保持手段の仮保持部に仮保持する工程と、
上記基板取出し手段により上記基板保持手段に仮保持された被処理基板を一括して取り出す工程と、
上記基板取出し手段により取り出された複数枚の被処理基板を上記基板保持手段に設けられた所定間隔の保持溝により保持する工程と、
を有することを特徴とする基板搬送処理方法。 - 請求項7記載の基板搬送処理方法において、
上記被処理基板を上記基板保持手段の保持溝により保持した状態で、基板保持手段を水平状態と垂直状態に姿勢変換する工程を更に有する、ことを特徴とする基板搬送処理方法。
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| JP2004128124A JP2005311169A (ja) | 2004-04-23 | 2004-04-23 | 基板搬送処理装置及び基板搬送処理方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009081362A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-16 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板処理装置 |
| CN112735997A (zh) * | 2019-10-28 | 2021-04-30 | 东京毅力科创株式会社 | 批量形成机构和基板处理装置 |
-
2004
- 2004-04-23 JP JP2004128124A patent/JP2005311169A/ja not_active Withdrawn
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