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JP2005310330A - 情報再生装置および情報再生方法 - Google Patents

情報再生装置および情報再生方法 Download PDF

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Abstract

【課題】効率的により精度の高い再生像を得ることのできる光情報再生装置を提供する。
【解決手段】記録媒体にホログラムとして記録された情報を再生する情報再生装置100であって、記録媒体1から情報を読み出すべき参照光120を照射する参照光照射手段と、参照光照射手段によって照射された参照光120のうち、記録媒体1に形成されたホログラム200により回折した回折光140を受光する回折光受光手段と、参照光120のうち、記録媒体1を透過した透過光110を受光する透過光受光手段と、回折光受光手段が受光した回折光140と、透過光受光手段が受光した透過光110とに基づいて、情報を再生する再生手段とを備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、記録媒体にホログラムとして記録された情報を再生する情報再生装置および情報再生方法に関するものである。
従来から、高密度画像など容量の大きなデータを記録可能な情報記録装置として、光情報記録装置が知られている。光情報記録装置としては、光磁気情報記録装置や光相変化型情報記録装置、CD−Rなどが実用化されており、光記録媒体に記録する情報量の高容量化に対する要求はなお高まる一方である。
このような高容量の光情報記録を実現するためにホログラフィー、特にデジタルボリュームホログラフィーを用いたホログラム型光情報記録装置が提案されている。
ホログラム型光情報記録装置とは、一般的に、2次元パターンとして情報を付与された情報光と参照光とを光記録媒体の内部で重ね合わせ、情報を干渉パターンとして記録する装置である。
例えば、堀米らは、反射型偏光同軸干渉方法により、精度よく情報を再生することのできる技術を開示している(例えば、特許文献1参照)。
記録された情報の再生時には、光記録媒体内部の情報を記録された領域に、記録時と同じ空間的配置によって参照光のみを照射することにより、干渉パターンからの回折光として情報光に付与された情報を再生像として得ることができる。
特にデジタルボリュームホログラフィーを用いたホログラム型光情報記録装置では光情報記録媒体の厚み方向を積極的に活用して3次元的に干渉パターンを記録することにより、回折効率を高め、光情報記録媒体内部の同一領域に多重記録を可能にし、記録容量を増大できるという特徴がある。
特開2002−123949号公報
ホログラフィーを用いた光記録装置は、2次元パターンの情報を記録光に付与して光記録媒体に記録する。そして、再生時には、2次元像として情報を取り出す。このように2次元的に情報の記録再生を行うことができるので、情報の入出力を高速に行うことができるという利点がある。
しかし、この利点を生かすためには、高いコントラストで情報光を2次元的に変調する手法と、再生像として得られた2次元像を正確に処理しデジタルデータに変換する手法を有することが不可欠である。
現在、ホログラフィーを用いた光記録装置で再生に用いられている光検出器としては、CCDイメージセンサーやCMOSイメージセンサーなどが知られている。これらの光検出器で得られた2次元像をデジタルデータに変換する際には、一般的に、2次元像に対して横軸明度、縦軸画素数というヒストグラムを作成する。その後、所定の明度を閾値として設定し、明度が閾値以上の画素を「1」、閾値以下の画素を「0」と判断するといった演算を行う。
しかし、元々、記録光(情報光、参照光)や再生光は、そのビームの断面内において中心部が明るく周辺部が暗いといった明度の分布を持つ。このため、ヒストグラムを作成したときには広がりが生じてしまう。さらに、明度に対して閾値を設定しデータの「1」,「0」を決定した場合には、読み取りエラーが多発するという問題がある
また、ホログラフィーを用いた光記録媒体においては、光の干渉を利用して情報を記録再生する。しかし、記録媒体や記録再生装置は、個体毎に光学的な特性が異なる。従って、光の干渉は、記録媒体や記録再生装置の特性に起因して値が変動してしまう。これは、可搬性や互換性を考える上で大きな問題になっている。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、効率的により精度の高い再生像を得ることのできる情報再生装置および情報再生方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、記録媒体にホログラムとして記録された情報を再生する情報再生装置であって、前記記録媒体から前記情報を読み出すべき再生光を照射する再生光照射手段と、前記再生光照射手段によって照射された前記再生光のうち、前記記録媒体に形成されたホログラムにより回折した回折光を受光する回折光受光手段と、前記再生光のうち、前記記録媒体を透過した透過光を受光する透過光受光手段と、前記回折光受光手段が受光した前記回折光と、前記透過光受光手段が受光した透過光とに基づいて、前記情報を再生する再生手段とを備えたことを特徴とする。
また、ホログラフィーを利用して記録媒体に記録された情報を再生する情報再生方法であって、前記情報が記録された前記記録媒体からの回折光を回折光受光ステップと、前記記録された前記記録媒体からの透過光を受光する透過光ステップと、前記回折光受光ステップにおいて受光した前記回折光と、前記透過光受光ステップにおいて受光した透過光とに基づいて、前記情報を再生する再生ステップとを有することを特徴とする。
本発明にかかる情報再生装置および情報再生方法は、回折光のみならず透過光を利用するので、効率的により精度の高い再生像を得ることができるという効果を奏する。
以下に、本発明にかかる情報再生装置および情報再生方法の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態1にかかる光記録再生装置において、光記録媒体1に情報を記録する処理を説明するための図である。ここで、光記録再生装置は、特許請求の範囲に記載の情報再生装置に相当する。本実施の形態1にかかる光記録再生装置は、反射型同軸干渉法により光記録媒体1に対して情報を記録する。
図1に示すように、光記録媒体1に対して情報光110と参照光120とを光記録媒体1の平面に対して対称となる方向から照射する。これにより、反射型のホログラム200が形成される。空間的に情報変調された情報光と、参照光(特に情報変調されていない平面波もしくは球面波)を光記録媒体1に同時に照射すると、光記録媒体1のうち情報光と参照光が干渉して光強度が強め合った部分に光学変化が生じる。この光学変化は情報信号に従った干渉パターンとして、光記録媒体1に三次元的に記録される。この方式によれば、光記録媒体1の同一の領域に対して多重に複数の干渉パターンを記録することができる。
図2は、当該情報を再生する処理を説明するための図である。再生時には参照光120のみを照射することにより、透過光130および回折光140を得る。
具体的には、参照光120のうちホログラム200が形成されている位置に照射された光は、ホログラム200によって回折され、回折光140として光記録媒体1から出射される。一方、参照光120のうちホログラム200が形成されていない位置に照射された光は、回折することなくそのまま透過光130として光記録媒体1を透過する。
本実施の形態1にかかる光記録再生装置は、透過光130および回折光140に基づいて情報を読み出す。図3、図4−1および図4−2を参照しつつこの処理について説明する。
図3は、光記録媒体1に照射した情報光110に付与した変調パターン25の概略を示している。また、図4−1および図4−2は、それぞれ図3に示した変調パターン25に対して得られる回折像26および透過像27の概略を示している。
図3に示す変調パターン25は、明画素28と暗画素29とを含んでいる。また、30は、情報光110または参照光120のビームの輪郭を示している。
反射型同軸干渉法を用いたホログラム記録では、情報光110および参照光120は、それぞれ光記録媒体1に対して対照的に入射する。また、透過光130および回折光140は、それぞれ光記録媒体1に対して対照的に出射する。このため、図4−1および図4−2に示すように、回折像26における明部31aが透過像27では暗部31bに、回折像26における暗部32aが透過像27では明部32bになる。すなわち、回折像26と透過像27とは、ポジ、ネガの関係にある。
本実施の形態1にかかる光記録再生装置は、回折像26の光強度分布および透過像27の光強度分布の両方を用いて、データの判別を行う。具体的には、回折像26の光強度と透過像27の光強度の和を算出する。そして、回折像26の光強度を回折像26の光強度と透過像27の光強度の和で除する。これにより得られた結果に対して、閾値を設定して、明部および暗部を判別する。
同様に、透過像27の光強度を回折像26の光強度と透過像27の光強度の和で除してもよい。この場合も、これにより得られた結果に対して、閾値を設定して、明部および暗部を判別する。
図5−1は、図4−1に示した回折像26のうち、ビーム中心42を通る直線41上における光強度分布を示すグラフを示している。また、図5−2は、図4−2に示した透過像27のうち、ビーム中心44を通る直線43上における光強度分布を示すグラフを示している。
図5−1および図5−2に示す各グラフから、回折像26および透過像27のいずれにおいてもビーム中心に近いほど光強度が強いことがわかる。
図6は、回折像26の光強度と透過像27の光強度の和を示すグラフを示している。回折像26および透過像27が照射した変調パターンを正確に再現している場合には、これらの光強度の和は一定値を示すと予想される。
これに反して、図6に示すように、光強度は、ビーム中心に近づくにつれて強くなる傾向を示している。このような光強度の傾向は、情報を再生するときに照射する参照光120の光強度分布を反映したものと推測される。すなわち、参照光120の影響を除くことにより、より正確なパターンを得ることができると推測される。
図7−1は、回折像26の光強度を回折像26の光強度と透過像27の光強度の和で除した結果を示すグラフを示している。また、図7−2は、透過像27の光強度を回折像26の光強度と透過像27の光強度の和で除した結果を示すグラフを示している。
このように、回折像26の光強度を回折像26の光強度と透過像27の光強度の和で除することにより、参照光120の光強度の影響等を取り除いた回折像26を得ることができる。また、同様に、透過像27の光強度を回折像26の光強度と透過像27の光強度の和で除することにより、参照光120の光強度の影響等を取り除いた透過像27を得ることができる。
本実施の形態1においては、以上のように参照光120の光強度の影響等を除いた後の回折光または透過光に対して閾値を設定し、この閾値に基づいて明部および暗部の判別を行う。従って、光強度の影響等による読み取りエラーを低減することができる。
従来においては、透過像27を利用せず、回折像26のみを用いてパターンの明部および暗部を判別していた。具体的には、図8に示すように、ある一定の閾値50を設定する。そして、閾値50を境界として、情報として記録されたパターンの明部および暗部を判別していた。
しかし、上述のように、ビーム中心に近いほど光強度が強いなど、装置の影響や測定環境の影響により記録される情報パターンが変化する。このため、書き込んだ情報パターンと再生された情報パターンとの不一致が生じる。すなわち、明画素に対応する部分であるにもかかわらず、暗部と判別されるなど、読み取りエラーが多発するという問題があった。
また、ホログラム記録再生では、光学素子や光記録媒体での光の乱れがホログラムに反映される。このため、一度光記録媒体1を取り外し、その後再び取り付けて再生を行う場合には、光記録媒体1の位置がずれるためこの位置ずれの影響により光強度が変化し、読み取りエラーが多発するという問題があった。
これに対して、本実施の形態1においては、このような光強度の誤差も修正することができるので、より精度よく記録媒体に記録された情報を再生することができる。また、記録媒体等の特性に起因した光強度の変化を修正することができる。従って、本実施の形態にかかる光記録再生装置は、可搬性や装置間での互換性にも優れている。
次に、図9を参照しつつ実施の形態1にかかる光記録媒体1について詳述する。図9は、ディスク状に形成された光記録媒体1を示している。なお、本実施の形態1にかかる光記録媒体1は、反射型同軸干渉法により光記録および再生が行われる。
光記録媒体1は、ガラス、ポリカーボネート等によって形成された透明基板4を有する。また、透明基板4の主面上に記録層3、他方の主面上には反射層5を備えている。さらに記録層3の光入射側に保護層2を備えている。なお保護層2は、光記録媒体1の使用環境によっては設けなくともよい。
記録層3は電磁波を照射したとき、その強度に応じて吸光係数、屈折率などの光学特性が変化する材料により形成されている。記録層3に用いられるホログラム記録材料は、有機材料であってもよい。また無機材料であってもよい。
有機材料としては、例えばフォトポリマー、フォトリフラクティブポリマー、フォトクロミック色素分散ポリマーなどが挙げられる。また、無機材料としては、例えばニオブ酸リチウム、チタン酸バリウムなどが挙げられる。
反射層5は記録光波長における反射率が高い材料、例えばアルミニウムなどによって形成されている。
対物レンズ7によって光記録媒体1に照射された記録光は、反射層5表面で反射され、入射光と反射光の干渉によって反射型のホログラム200を形成する。
なお、実施の形態1にかかる光記録媒体1は、円盤状に設けられているが、光記録媒体1の形状は、本実施の形態に限定されるものではなく、カード状、ブロック状などであってもよい。
次に反射型偏光同軸ホログラフィーを用いた光記録再生装置について説明する。従来の反射型同軸ホログラフィーは、再生時に参照光を照射した場合、再生光としての回折光と回折されなった残りの透過光とが同軸で光検出器に入射するためにSN比が悪く再生が困難であるという問題があった。反射型偏光同軸干渉方式では、このような問題を解決することができる。(詳しくは、特開2002−123949号公報参照)。
図10は、反射型偏光同軸干渉法を用いた光記録再生装置100の概略図である。光源装置8としては、可干渉性などから直線偏光を出力するレーザが望ましい。レーザとしては具体的には半導体レーザ、He−Neレーザ、アルゴンレーザ、YAGレーザなどが挙げられる。ビームエキスパンダ9は、光源装置8の出射光を拡張、平行光束にして出射するように設置されている。
旋光用光学素子10はビームエキスパンダ9の出射光を旋光してS偏光成分とP偏光成分を含む光を生成するようになっている。旋光用光学素子10は、例えば1/2波長板、1/4波長板などである。旋光用光学素子10を透過してきた光のうちP偏光成分は偏光ビームスプリッタ11を透過して情報光となる。また、S偏光成分は偏光ビームスプリッタ11によって反射され参照光となる。
偏光ビームスプリッタ11を透過した情報光は、電磁シャッター12及び偏光ビームスプリッタ13を透過した後、反射型空間光変調器14に入射する。反射型空間光変調器14は格子状に2次元に配置された複数の画素を有する。反射型空間光変調器14は、画素毎に反射光を偏光させて、P偏光若しくはS偏光にすることにより、情報光に2次元パターンとして情報を付与する。
反射型空間光変調器14によって反射された情報光は再びビームスプリッタ13に入射する。情報光は反射型空間光変調器14で付与された偏光変調パターンに応じて偏光ビームスプリッタ13によって反射される。これにより、2次元的に強度変調される。
偏光ビームスプリッタ13によって反射された情報光は1/2波長板15によってその偏光方向を回転させられる。その後、偏光ビームスプリッタ16を透過し、2分割旋光用光学素子17に入射する。2分割旋光用光学素子17に入射した情報光は、その光束の半分の偏光方向が+45°、残りの半分の偏光方向が−45°回転させられる。その後、対物レンズ7によって光記録媒体1に照射され、光記録媒体1の反射層5の表面でそのビーム径が最小になるように集光する。
一方、偏光ビームスプリッタ11によって反射された参照光は電磁シャッター18を透過した後、偏光ビームスプリッタ19で反射される。偏光ビームスプリッタ19で反射された参照光は1/2波長板20を透過し偏光ビームスプリッタ16で反射され、2分割旋光用光学素子17に入射する。2分割旋光用光学素子17に入射した参照光は、その光束の半分の偏光方向が+45°、残りの半分の偏光方向が−45°回転させられる。その後、情報光と同様に対物レンズ7によって光記録媒体1に照射され、光記録媒体1の反射層5の表面でそのビーム径が最小になるように集光する。
このように、2分割旋光用光学素子17を介して情報光と参照光が光記録媒体1に照射されることにより、記録層3の内部では情報光の反射光と参照光、参照光の反射光と情報光が同一偏光方向になり、光記録媒体1に反射型ホログラム200が形成される。
記録された情報の再生する際は、電磁シャッター12を閉じることにより情報光を遮断する。そして、参照光のみを光記録媒体1に記録されたホログラム200に照射する。参照光の一部は光記録媒体1に入射し、ホログラム200により回折されて回折光となる。
回折光は2分割旋光用光学素子17を透過した後、偏光ビームスプリッタ16により反射され、1/2波長板20によって、その偏光を回転させられる。さらにその一部が偏光ビームスプリッタ19を透過し結像レンズ21により2次元光検出器22上に回折像として結像される。
また、ホログラム200により回折されなかった透過光は、再び2分割旋光用光学素子17を透過することにより結果的に偏光方向が90°回転し偏光ビームスプリッタ16を透過する。したがって透過光は2次元光検出器22に入射することはない。さらに、1/2波長板15によって、その偏光方向を回転させられ、2次光検出器24に入射する。これにより、透過光と回折光とを完全に分離することができる。
2次元検出器22によって検出された光強度分布と2次元検出器24によって検出された光強度分布に対して、図5−1から図8を参照しつつ説明した演算を施す。そして、演算の結果得られた光強度を電気信号へと変換し、これにより、情報の再生が行われる。
(実施の形態2)
次に、実施の形態2にかかる光記録再生装置について説明する図11は、実施の形態2にかかる光記録再生装置において、光記録媒体41に対して情報を記録する処理を説明するための図である。
実施の形態2にかかる光記録再生装置は、透過型二光束干渉法により光記録媒体41に対して情報を記録する。透過型二光束干渉法を用いたホログラム記録においても、実施の形態1において説明した反射型偏光同軸ホログラフィーと同様に回折像と透過像がポジ、ネガの関係になるように構成することが可能である。
図11に示すように光記録媒体41に対して情報光110と参照光120とを異なる方向から照射する。これにより、透過型のホログラム300が形成される。
図12は、実施の形態2にかかる光記録再生装置において、情報を再生する処理を説明するための図である。再生時には、参照光120のみを光記録媒体41に照射することにより、透過光130および回折光140を得る。
具体的には、参照光120のうちホログラム300が形成されている位置に照射された光は、ホログラム300によって回折され、回折光140として光記録媒体1から出射される。一方、参照光120のうちホログラム300が形成されていない位置に照射された光は、回折されることなくそのまま透過光130として光記録媒体41を通過する。
なお、実施の形態2にかかる光再生記録装置において情報を読み出す処理は、実施の形態1にかかる光再生記録装置において情報を読み出す処理と同様であるので説明を省略する。
次に、図13を参照しつつ実施の形態2にかかる光記録媒体41について詳述する。図13は、ディスク状に形成された光記録媒体41を示している。
透過型光記録媒体41はガラス、ポリカーボネート等によって形成された透明基板4を備えている。また、透明基板4の主面上に記録層3を有している。さらに記録層3の主面上には保護層2を備えている。なお保護層2は光記録媒体1の使用環境によっては設けなくともよい。記録層3は、実施の形態1にかかる光記録媒体1における記録層3と同様の材料により形成されている。
図14は、透過型の光記録再生装置102の概略図である。光源装置8としては、直線偏光を出力するレーザが望ましい。ビームエキスパンダ9は光源装置8の出射光を拡張、平行光束にして出射する。旋光用光学素子10はビームエキスパンダ9の出射光を旋光してS偏光成分とP偏光成分を含む光を生成する。
旋光用光学素子10は、例えば1/2波長板、1/4波長板などである。旋光用光学素子10を透過してきた光のうちP偏光成分は偏光ビームスプリッタ11を透過して情報光となり、S偏光成分は偏光ビームスプリッタ11によって反射され参照光となる。
偏光ビームスプリッタ11を透過した情報光は、電磁シャッター12及び偏光ビームスプリッタ13を透過した後、反射型空間光変調器14に入射する。反射型空間光変調器14は格子状に2次元に配置された複数の画素を有する。反射型空間光変調器14は、画素毎に反射光を偏光させてP偏光若しくはS偏光にすることにより、情報光に2次元パターンとして情報を付与する。
反射型空間光変調器14によって反射された情報光は再びビームスプリッタ13に入射する。情報光は反射型空間光変調器14で付与された偏光変調パターンに応じて偏光ビームスプリッタ13によって反射される。これにより、2次元的に強度変調される。偏光ビームスプリッタ13によって反射された情報光は対物レンズ33によって透過型光記録媒体41に照射される。
一方、偏光ビームスプリッタ11によって反射された参照光は電磁シャッター18を透過した後ミラー36によって反射され、対物レンズ37によって透過型光記録媒体41の記録層中で情報光と重なるように照射される。
記録された情報の再生する際は、電磁シャッター12を閉じることにより情報光を遮断し、参照光のみを透過型光記録媒体41に記録されたホログラムに照射する。参照光の一部は透過型光記録媒体41を透過する際、記録されたホログラムにより回折され結像レンズ34に向かう回折光となる。回折光は結像レンズ34により2次元光検出器35上に回折像として結像される。
一方、再生時、透過型光記録媒体41に照射された参照光のうち、ホログラムにより回折されなかった透過光は、結像レンズ38により2次元光検出器39に透過像として結像される。
透過型二光束干渉法を用いたホログラム記録において2次元光検出器35で得られる回折像と2次元光検出器39で得られる透過像を、ポジ、ネガの関係にする観点からは、情報光と参照光が対称に等しい波面の曲率をもつ光として入射するのが望ましい。
また、再生像と透過像とをポジ、ネガの関係にする観点からは、図14に示した実施の形態2にかかる光記録再生装置102においては対物レンズ33と対物レンズ37は等しい形状であることが望ましい。また結像光学系において回折像と透過像を等しい大きさにするためには、結像レンズ34と結像レンズ38は等しい形状であることが望ましい。さらに、光記録媒体1の厚みが大きいと、ポジ、ネガの関係が対称にならない。したがって、光記録媒体1は、ポジ、ネガの関係が形成される程度の厚みに設けられることが望ましい。
実施の形態2にかかる光記録再生装置102において得られる回折像、透過像は、実施の形態1において図4−1および図4−2を参照しつつ説明したのと同様にポジ、ネガの関係になっている。
なお、反射型同軸干渉法、透過型二光束干渉法のいずれにおいても、光学素子や光記録媒体の配置によっては回折像、透過像が正確にポジ、ネガの関係にならない場合がある。しかし、この場合には、透過像に対して任意の回転、反転や拡大、縮小を行うことにより、ポジ、ネガの関係にすればよい。
このように、ポジ、ネガの関係に調整する制御機能を有してもよく、また他の例としては、製造時にポジ、ネガの関係に設定してもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、上記実施の形態に多様な変更または改良を加えることができる。
そうした第1の変更例としては、回折像26および透過像27の光強度の差に基づいて、情報を算出してもよい。図15は、回折像26および透過像27の光強度の差を示すグラフを示している。このように、回折像26および透過像27の光強度の差をとることにより明部および暗部における光強度の差を大きくすることができる。すなわち、明部と暗部におけるコントラストを大きくすることができる。また、差をとることにより、誤差の影響を小さくすることができる。したがって、図15に示すように回折像26および透過像27の光強度の差として得られた光強度に基づいて情報を再生することにより、より精度よく情報を再生することができる。
さらに、第2の変更例としては、回折像26および透過像27の光強度の差の値を、回折像26および透過像27の光強度の和の値で除してもよい。図16は、回折像26および透過像27の光強度の差を、回折像26および透過像27の光強度の和で除した結果を示すグラフを示している。
図16に示すように、回折像26および透過像27の光強度の差をさらに回折像26および透過像27の光強度の和で除することにより、参照光120の光強度の影響等を取り除いた光強度を得ることができる。従って、この光強度を利用して情報を再生することにより、より精度よく情報を再生することができる。
なお、回折像26および透過像27の光強度の差として得られた光強度が負の値を含む場合には、差として得られた光強度が総て正の値となるように平行移動させてもよい。この場合、平行移動させた後の光強度を、回折像26および透過像27の光強度の和で除する。これにより、回折像26および透過像27の光強度の差として得られた光強度が負の値を含む場合であっても、光強度の差と光強度の和を利用することにより、より精度よく情報を再生することができる。
以上のように、回折光および透過光の両者に基づいて、得られた回折光および透過光を修正すればよく、そのために利用する演算方法等は本実施の形態に限定されるものではない。
また、第3の変更例としては、本実施の形態においては、ポジ、ネガの関係が精度よく保たれるよう調整が行われるが、再生像と透過像とを得るためには必ずしもポジ、ネガの関係が精度よく保たれるよう調整する必要はない。
1.光記録媒体の作製
実施例1においては、以下の方法により図1に示す実施の形態1にかかる反射型光記録媒体1を作製した。まず、ビニルカルバゾール3.86gビニルピロリドン 2.22gとを混合した。次いで、イルガキュア784(チバスペシャルティケミカルズ社製)0.19gを加えて攪拌した。
すべてが溶解したのちパーブチルH(日本油脂製)0.04gを混合し、モノマー溶液Aを調製した。次に、1,4−ブタンジオールジグリシジルエーテル10.1gとジエチレントリアミン3.6gを混合してエポキシ溶液Bを調製した。Aのモノマー溶液1.5mlとBのエポキシ溶液8.5mlを混合、脱泡して光記録媒体前駆体を調製した。
次に、厚さ0.5mmで、一辺が5cmの正方形状の石英ガラス基板4を準備した。ガラス基板4の片面には、スパッタにより厚さ200nmのアルミニウム層が反射層5として形成されている。準備した石英ガラス基板4のアルミニウム層5とは反対の面にフッ素樹脂からなる厚さ250μmのスペーサを載置した。そして、その間に前記混合溶液をキャストした。
キャスト後、別途準備した石英ガラス基板2を対向配置し、さらに一様圧力を加えることにより、上記混合溶液を厚さ250μmにまで延伸した。最後に50℃で10時間加熱して厚さ250μmの記録領域をもつ光記録媒体1を作成した。本実施例で作成した光記録媒体1は上部石英ガラス基板が保護層2を形成している。
なお、本実施例では一連の作業は、記録領域が感光しないように、波長600nmより短い光が遮光されている室内で行った。
2.情報の記録
次に、上記の方法で作製した光記録媒体1を図10に示す反射型光記録再生装置100に搭載して、実際に情報の記録を行った。
光源8から出力するコヒーレント光として、ネオジウムYAGレーザの第2高調波(波長532nm)を使用した。旋光用光学素子10として、1/2波長板を使用した。反射型空間光変調器14として、液晶光変調器を使用した。
また、旋光用光学素子10として用いた1/2波長板は、光記録媒体1の表面で情報光と参照光の強度が等しくなるように、その方位を調整した。さらに、ここでは、光記録媒体1表面での情報光及び参照光の光強度は何れも0.1mWとした。
この場合の記録層3の上面でのレーザビームのスポットサイズは500μm径であった。液晶光変調器14としては150×150の22500画素の領域を用い、図17に示すように隣接する3×3の9画素を単位パネルとし、全2500パネルを用いた。情報の入力としては3×3の9パネルのうち5パネルを明パネル(光を透過する)とする9:5変調方法を用いた。
3.情報の再生
次に、前述の方法により光記録媒体1に記録した情報を、図10に示す記録再生装置100を用いて読み出した。読み出しのときには、旋光用光学素子10として用いた1/2波長板の方位を調整した。具体的には、光記録媒体1の表面における参照光の強度を0.02mWとした。また、二次元光検出器22、24としては、CCDアレイを使用した。
4.情報の判別
次に、上記光記録再生装置の記録再生性能を以下のような手法により評価した。上記「3.情報の再生」の手法で得られた回折像と透過像を用い、CCDで得られた各画素に対して、以下に示す(式1)の演算を行った。
演算後再生像強度=回折像強度/(回折像強度+透過像強度)・・・(式1)
図17は、(式1)により得られた各画素の演算後再生像強度と画素数との関係を示すヒストグラムを示している。
図17に示すように、画素数のピーク間の谷間に閾値を設定した。閾値を基準として、明パネルおよび暗パネルの判別を行った。そして、閾値により決定した明パネルおよび暗パネルの出力パターンと、液晶光変調器14に入力したパターンとを比較した。結果、判別エラーとなったパネルは2500パネル中、0パネルであった。
(比較例1)
比較例1として、実施例1と同様の手法で反射型光記録媒体を作製し、情報の記録を行った。
1.情報の再生
次に記録された情報の再生を行った。実施例1と同様の手法で再生を行ったが、二次元光検出器としてはCCDアレイ22のみを用いた。
2.情報の判別
次に、上記光記録再生装置の記録再生性能を以下のような手法により評価した。上記、CCDアレイ22から得られた回折像のみを用い、CCDによる各画素の出力を得た。図19は、CCDによる各画素の出力と画素数との関係を示すヒストグラムを示している。
次に、図19に示すように、画素数のピークの谷間に閾値を設定した。閾値をもとに、明パネルおよび暗パネルの判別を行った。すなわち、閾値により決定した明パネルおよび暗パネルの出力パターンと、液晶光変調器14に入力したパターンとを比較した。結果、判別エラーとなったパネルは2500パネル中、120パネルであった。
このように、回折像に加え透過像もデータ判別に用いることによって、従来のように回折像のみから情報を読み取る場合に比べてエラーの少ない情報の読み取りを行うことができた。
1.光記録媒体の作製
本実施例では以下の方法により、図13に示す実施の形態2にかかる透過型光記録媒体41を作製した。
実施例1で説明したのと同様の方法により記録領域を形成する混合溶液を作成した。次に、この混合溶液を図13に示した厚さが0.5mm、一辺が5cmの正方形状の石英ガラス基板4上に載置したフッ素樹脂からなる厚さ250μmのスペーサの間にキャストした。
キャスト後、別途準備した石英ガラス基板4を対向配置し、さらに一様圧力を加えることにより、上記混合溶液を厚さ250μmにまで延伸した。最後に室温で24時間静置して厚さ250μmの記録領域をもつ光記録媒体41を作製した。本実施例で作成した光記録媒体は上部石英ガラス基板が図13に示す保護層2を形成している。
なお、本実施例では一連の作業は、記録領域が感光しないように、波長600nmより短い光が遮光されている室内で行った。
2.情報の記録
次に、上記の方法で作製した光記録媒体41を図14に示す透過型光記録再生装置102に搭載して、実際に情報の記録を行った。ここでは、光源8から出力するコヒーレント光として、ネオジウムYAGレーザの第2高調波(波長532nm)を使用した。旋光用光学素子10として、1/2波長板を使用した。反射型空間光変調器14として、液晶光変調器を使用した。
また、旋光用光学素子10として用いた1/2波長板は、光記録媒体41の表面で情報光と参照光の強度が等しくなるように、その方位を調整した。さらに、ここでは、光記録媒体41表面での情報光及び参照光の光強度は何れも0.1mWとした。この場合の記録層3の上面でのレーザビームのスポットサイズは2mm径であった。
液晶光変調器14としては150×150の22500画素の領域を用い、隣接する3×3の9画素を単位パネルとし、全2500パネルを用いた。情報の入力としては3×3の9パネルのうち5パネルを明パネル(光を透過する)とする9:5変調方法を用いた。
3.情報の再生
次に、先の方法により光記録媒体41に記録した情報を、図14に示す透過型光記録再生装置102を用いて読み出した。この読み出しの際、旋光用光学素子10として用いた1/2波長板の方位を調整することにより、光記録媒体41の表面における参照光の強度を0.02mWとした。また、二次元光検出器35、39としては、CCDアレイを使用した。
4.情報の判別
次に、上記光記録再生装置の記録再生性能を以下のような手法により評価した。上記「3.情報の再生」の手法で得られた回折像と透過像を用い、CCDで得られた各画素に対して、実施例1における(式1)の演算を行った。
演算の結果得られた演算後回折像強度に対して、図17に示したのと同様に閾値を設定した。そして、閾値を基準に、演算後回折像強度に対して閾値を設定し、その閾値をもとに、明パネル、暗パネルの判別を行った。そして、閾値により決定した明パネルおよび暗パネルの出力パターンと、液晶光変調器14に入力したパターンとを比較した。結果、判別エラーとなったパネルは2500パネル中、0パネルであった。
(比較例2)
本比較例では実施例2と同様の手法で透過型光記録媒体41を作製し、情報の記録を行った。
1.情報の再生
次に記録された情報の再生を行った。実施例1と同様の手法で再生を行ったが、二次元光検出器としてはCCDアレイ35のみを用いた。
2.情報の判別
次に、上記光記録再生装置の記録再生性能を以下のような手法により評価した。上記、CCDアレイ35から得られた回折像のみを用い、CCDの出力に対してと閾値を設定し、その閾値をもとに、明パネル、暗パネルの判別を行い出力パターンとし、液晶光変調器14に入力したパターンと比較した。結果、判別エラーとなったパネルは2500パネル中、25パネルであった。
このように、透過型光記録再生においても、回折像、透過像をデータ判別に用いることによって、エラーの少ない情報の読み取りが可能であることが示された。
以上のように、本発明にかかる情報再生装置および情報再生方法は、光記録媒体に記録された情報を読み出すのに有用であり、特に、精度よく情報を読み出すのに適している。
本実施の形態1にかかる光記録再生装置において、光記録媒体1に情報を記録する処理を説明するための図である。 当該情報を再生する処理を説明するための図である。 光記録媒体1に照射した情報光110に付与した変調パターン25の概略を示す図である。 図3に示した変調パターン25に対して得られる回折像26の概略を示す図である。 図3に示した変調パターン25に対して得られる透過像27の概略を示す図である。 図4−1に示した回折像26のうち、ビーム中心42を通る直線41上における光強度分布を示すグラフを示す図である。 図4−2に示した透過像27のうち、ビーム中心44を通る直線43上における光強度分布を示すグラフを示す図である。 回折像26の光強度と透過像27の光強度の和を示すグラフを示す図である。 回折像26の光強度を回折像26の光強度と透過像27の光強度の和で除した結果を示すグラフを示す図である。 透過像27の光強度を回折像26の光強度と透過像27の光強度の和で除した結果を示すグラフを示す図である。 閾値50を示す図である。 実施の形態1にかかる光記録媒体1を示す図である。 反射型偏光同軸干渉法を用いた光記録再生装置100の概略図である。 実施の形態2にかかる光記録再生装置において、光記録媒体41に対して情報を記録する処理を説明するための図である。 実施の形態2にかかる光記録再生装置において、情報を再生する処理を説明するための図である。 実施の形態2にかかる光記録媒体41を示す図である。 透過型の光記録再生装置102の概略図である。 回折像26および透過像27の光強度の差を示すグラフを示す図である。 回折像26および透過像27の光強度の差を、回折像26および透過像27の光強度の和で除した結果を示すグラフを示す図である。 単位パネルを説明するための図である。 演算後再生像強度と画素数との関係を示すヒストグラムを示す図である。 CCDによる各画素の出力と画素数との関係を示すヒストグラムを示す図である。
符号の説明
1,41 光記録媒体
2 保護層
3 記録層
4 透明基板
5 反射層
7 対物レンズ
8 光源装置
9 ビームエキスパンダ
10 旋光用光学素子
11 偏光ビームスプリッタ
12 電磁シャッター
13 偏光ビームスプリッタ
14 反射型空間光変調器
15 1/2波長板
16 偏光ビームスプリッタ
17 分割旋光用光学素子
18 電磁シャッター
19 偏光ビームスプリッタ
20 1/2波長板
21 結像レンズ
22 2次元光検出器
25 変調パターン
26 回折像
27 透過像
28 明画素
29 暗画素
31 暗部
33 対物レンズ
34 結像レンズ
35 二次元光検出器
36 ミラー
37 対物レンズ
38 結像レンズ
39 2次元光検出器
100,102 光記録再生装置
110 情報光
120 参照光
130 透過光
140 回折光
200,300 ホログラム

Claims (9)

  1. 記録媒体にホログラムとして記録された情報を再生する情報再生装置であって、
    前記記録媒体から前記情報を読み出すべき再生光を照射する再生光照射手段と、
    前記再生光照射手段によって照射された前記再生光のうち、前記記録媒体に形成されたホログラムにより回折された回折光を受光する回折光受光手段と、
    前記再生光のうち、前記記録媒体を透過した透過光を受光する透過光受光手段と、
    前記回折光受光手段が受光した前記回折光の光強度と、前記透過光受光手段が受光した透過光の光強度とに基づいて、前記情報を再生する再生手段と
    を備えたことを特徴とする情報再生装置。
  2. 前記回折光受光手段が受光した前記回折光の光強度と、前記透過光受光手段が受光した前記透過光の光強度の差を算出する第1演算手段をさらに備え、
    前記再生手段は、前記第1演算手段によって得られた前記光強度の差に基づいて情報を再生することを特徴とする請求項1に記載の情報再生装置。
  3. 前記回折光受光手段が受光した前記回折光の光強度と、前記透過光受光手段が受光した前記透過光の光強度の和を算出する第2演算手段と、
    前記第2演算手段によって得られた前記光強度の和に基づいて前記回折光の光強度および前記透過光の光強度のうち少なくとも一方の光強度の値を修正する第3演算手段と
    をさらに備え、
    前記再生手段は、前記第3演算手段によって修正された前記光強度に基づいて情報を再生することを特徴とする請求項1に記載の情報再生装置。
  4. 前記第3演算手段は、前記回折光の光強度および前記透過光の光強度のうち少なくとも一方の光強度を前記第2演算手段によって得られた前記光強度の和の値で除することを特徴とする請求項3に記載の情報再生装置。
  5. 前記回折光受光手段が受光した前記回折光の光強度と、前記透過光受光手段が受光した前記透過光の光強度の差を算出する第1演算手段と、
    前記回折光受光手段が受光した前記回折光の光強度と、前記透過光受光手段が受光した前記透過光の光強度の和を算出する第2演算手段と、
    前記第2演算手段によって得られた前記光強度の和に基づいて前記第1演算手段によって得られた前記光強度の差の値を修正する第4演算手段と
    をさらに備え、
    前記再生手段は、前記第4演算手段によって修正された前記光強度の差に基づいて情報を再生することを特徴とする請求項1に記載の情報再生装置。
  6. 前記第4演算手段は、前記第1演算手段によって得られた前記光強度の差の値を、前記第2演算手段によって得られた前記光強度の和の値で除することを特徴とする請求項5に記載の情報再生装置。
  7. 前記記録媒体から出射された前記回折光と前記透過光とをネガポジの関係にすべく制御する制御手段をさらに備え、
    前記再生手段は、前記制御手段によって処理された後の前記回折光と前記透過光とに基づいて、前記情報を再生することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項記載の情報再生装置。
  8. 前記再生手段は、ネガポジの関係にある前記回折光と前記透過光とに基づいて前記情報を再生することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の情報再生装置。
  9. ホログラフィーを利用して記録媒体に記録された情報を再生する情報再生方法であって、
    前記情報が記録された前記記録媒体からの回折光を受光する回折光受光ステップと、
    前記情報が記録された前記記録媒体からの透過光を受光する透過光ステップと、
    前記回折光受光ステップにおいて受光した前記回折光と、前記透過光受光ステップにおいて受光した透過光とに基づいて、前記情報を再生する再生ステップと
    を有することを特徴とする情報再生方法。
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