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JP2005305662A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2005305662A JP2004121790A JP2004121790A JP2005305662A JP 2005305662 A JP2005305662 A JP 2005305662A JP 2004121790 A JP2004121790 A JP 2004121790A JP 2004121790 A JP2004121790 A JP 2004121790A JP 2005305662 A JP2005305662 A JP 2005305662A
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Eiji Sakuma
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Abstract

【課題】 機密文書の管理を、使いかってよく容易に行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 使用者を認証するための認証手段(1j)を備え、認証手段(1j)により認証された特定の使用者に対してのみ、書き込み型RFIDチップ付き用紙を用いた印刷を許可する制御手段(1j)を備える。また、RFIDチップ付き用紙のRFIDチップから情報を読み取るRFID読取手段(1b)を備え、RFIDチップ付き用紙を原稿として読み取る際、RFID読取手段(1b)は、用紙のRFIDチップに記録された付加情報を読み取り、制御手段(1j)は、RFID読取手段(1b)により読み取られた付加情報が、複製を許可する条件を満たす場合のみ、原稿を複製する制御を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、書き込み型RFIDチップ付き用紙を利用するプリンタ、複写機及び、これらの機能を有する複合機等の画像形成装置に関する。
近年、機密文書の機密を守るためのさまざまなセキュリティ技術が開発されてきている。例えば、特許文献1には、ICチップを内包した読み取り対象物のICチップ内情報に従って、この読み取り対象物からスキャンした電子データをそのまま送信することをなく、変更した電子データを送信するスキャナーの技術が記載されている。この技術では、ICチップ情報が複写禁止を示すものであるとき、画像情報転送アルゴリズムを変更して、データの一部あるいは全部を欠落させたり、データにノイズを乗せるなどの変更を加えた電子データを送信するようにしている。
また、コピー禁止等を示すマークやバーコードを印刷し、このマークやバーコードを基にコピーする際の出力制御を行う技術もある(特許文献2等)。
特開2001−24845号公報 特開2001−189855号公報
一般に、機密文書は、特定の管理者により管理されることが望ましいが、そのコピーがとられると、その漏洩を防ぐことが難しくなる。上記従来技術は、原稿となるものに複写を禁止させるための情報等をもたせることで、無断複写を防止できるが、機密文書は、要求される機密の程度が一様ではなく、単純にコピーを禁止するなどしては、使いかってが悪いものとなる。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、機密文書の管理を、使いかってよく容易に行うことができる画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明の画像形成装置は、画像形成装置において、使用者を認証するための認証手段を備え、前記認証手段により認証された特定の使用者に対してのみ、書き込み型RFIDチップ付き用紙を用いた印刷を許可する制御手段を備えたことを特徴としている。
なお、RFIDチップ付き用紙は、RFIDチップが用紙内部に埋め込まれるか、貼付等により用紙表面に固定された用紙である。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記書き込み型RFIDチップ付き用紙は、施錠付きの特定の給紙段に格納されることを特徴としている。
また、請求項3に記載の発明は、画像形成装置において、RFIDチップ付き用紙のRFIDチップから情報を読み取るRFID読取手段を備え、前記RFIDチップ付き用紙を原稿として読み取る際、前記RFID読取手段は、前記用紙のRFIDチップに記録された付加情報を読み取り、前記制御手段は、前記RFID読取手段により読み取られた付加情報が、複製を許可する条件を満たす場合のみ、原稿を複製する制御を行うことを特徴としている。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれかに記載において、前記用紙の書き込み型RFIDチップに対し情報を記録するRFID記録手段を備え、前記書き込み型RFIDチップ付き用紙に印刷し出力する場合、前記RFID記録手段は、前記用紙の書き込み型RFIDチップに付加情報を記録することを特徴としている。
また、請求項5に記載の発明は、請求項3または請求項4に記載の画像形成装置において、前記付加情報は、少なくとも、複製を禁止する情報、複製可能とする有効期限、複製の世代情報、複製可能枚数のいずれかを含むことを特徴としている。
また、請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の画像形成装置において、前記制御手段は、前記RFID読取手段が読み取った付加情報に複製を禁止する情報が含まれている場合、複製禁止処理として、全く出力しないか、使用者に複製不可を示す出力をすることを特徴としている。
また、請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の画像形成装置において、前記制御手段は、前記RFID読取手段が読み取った付加情報に複製可能とする有効期限が含まれている場合、該有効期限が有効でなければ、前記複製禁止処理を行うことを特徴としている。
また、請求項8に記載の発明は、請求項6または請求項7に記載の画像形成装置において、前記制御手段は、前記RFID読取手段が読み取った付加情報に複製の世代情報が含まれている場合、該世代情報が、複製を許可された世代に該当しなければ、前記複製禁止処理を行うことを特徴としている。
また、請求項9に記載の発明は、請求項6から請求項8のいずれかに記載の画像形成装置において、前記制御手段は、前記RFID読取手段が読み取った付加情報に複製可能枚数が含まれている場合、複製可能数が有効であれば、可能枚数まで印刷可能とし、複製可能数を超えると、前記複製禁止処理を行うとしている。
また、請求項10に記載の発明は、請求項4から請求項9のいずれかに記載の画像形成装置において、前記制御手段は、前記RFID読取出段が、原稿として読み取る用紙からRFIDチップの情報を読み取れない状況で、この原稿を複製する場合、該原稿の画像データを記憶手段に保存することを特徴としている。
また、請求項11に記載の発明は、請求項4から請求項9のいずれかに記載の画像形成装置において、前記制御手段は、前記RFID読取出段が、原稿として読み取る用紙からRFIDチップの情報を読み取れない状況で、この原稿を複製する場合、前記複製禁止処理を行うことを特徴としている。
なお、本明細書において、画像形成装置における「複製」とは、画像形成装置の複写機能による用紙への印刷を言う。
本発明によれば、一般の用紙と異なる書き込み型RFIDチップ付き用紙を用いた印刷を、認証された特定の使用者のみに限定することができる。
また、RFIDチップ付き用紙を原稿として読み込む際、RFIDチップから読み取られた付加情報が、複製を許可する条件を満たす場合のみ、原稿の複製を行い、他の条件(付加情報が複製禁止である場合、有効期限外である場合、複製禁止された世代である場合、複製可能枚数を超える複製をする場合)では、自動的に複製禁止処理を行うので、機密性を高められるとともに、セキュリティ面での文書管理が容易となる。
また、原稿からRFIDチップの情報を読み取れない状況で複製する場合、原稿の画像データを記憶手段に保存するので、どのような文書が複製されたか、管理者が監視することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1に、本発明の一実施の形態である画像形成装置の概略構成を示している。
図1に示すように、本実施の形態の画像形成装置1は、RFID記録部1a、RFID読取部1b、スキャナー部1c、FAX通信部1d、印刷部1e、記憶部1f、操作部1g、ネットワークI/F1h、表示部1i、制御部1jを含んで構成されている。
RFID記録部1aは、下記の印刷部1eに設けられ、書き込み型RFID(Radio Frequency-Identification)チップ付き用紙に埋め込まれたRFIDチップに対し、付加情報の記録を行う。このRFID記録部1aは、図2に示すように、印刷部1eの給紙経路上に、符号3で示すこのRFIDチップ付き用紙に対抗するように設置され、付加情報の記録を行う。
RFID読取部1bは、下記のスキャナー部1cに設けられ、RFIDチップ付き用紙のRFIDチップから、記録された付加情報の読み取りを行う。このRFID読取部1bも、図2に示すように、スキャナー部1cの給紙経路上(あるいは用紙載置台)に、符号3で示すこのRFIDチップ付き用紙に対抗するように設置され、記録された付加情報の読み出しを行う。
本実施の形態では、印刷用紙のような薄い紙に埋め込み可能なRFIDチップを用いる。このRFIDチップは、現在では、小容量ではあるが情報の書き込みができるものが実用化されており、本実施の形態では、このような書き込み可能なRFIDチップを利用する。RFIDチップ付き用紙は、図3に示すように、符号2のRFIDチップが、符号3で示す用紙の余白部分などの内部に埋め込まれるか、または貼付等により用紙表面に固定された用紙である。
スキャナー部1cは、原稿用紙(以下、原稿と称す)を取り込みその画像(イメージ)を読み取る。
FAX通信部1dは、スキャナー部1cが取り込んだ原稿のイメージ・データを、通信設定情報に基づき宛先のFAX機へ送信する。また、他のFAX機から送信されてくる原稿のイメージ・データを受信する。
印刷部1eは、印刷命令に従って、印刷処理を実行する。例えば、画像形成装置1のプリンタ機能が利用される場合、PC等のホストコンピュータから与えられた印刷命令に従った印刷を実行する。また、画像形成装置1の複写機能が利用される場合は、スキャナー部1cが取り込んだ原稿のイメージ・データからそのイメージを印刷(複製)する。
記憶部1fは、画像形成装置1を制御するための制御プログラムや各種データを記憶する。後述する原稿のプレビュー・データを保存する場合は、この記憶部1fに保存される。また、RFIDチップ付き用紙に対する印刷が許可された者を認証するための認証情報(例えば、ユーザID、パスワード)を記憶している。なお、この記憶部1fは、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)、ハードディスク等の不揮発性の記録装置を用いて構成することができる。
操作部1gは、利用者が画像形成装置1に対する入力操作を行うための各種入力・設定キーを備えている。利用者により入力されたデータは制御部1jに通知され、その内容は下記の表示部1iに表示される。
ネットワークI/F1hは、図示しないホストコンピュータにイーサネット(登録商標)等によるネットワーク(LANなど)を介して接続するためのインターフェースである。
表示部1iは、液晶表示パネル等の表示パネル及び表示制御回路からなり、制御部1jの制御により、操作部1gから入力された設定の内容や、各種情報が表示される。
制御部1jは、画像形成装置1の各部を制御する。すなわち、画像形成装置1の動作は、この制御部1jによる制御により行われる。また、制御部1jは、タイマーを内蔵しており、時刻を計時し時計機能(システム時計)を提供する。また、ホストコンピュータ側にて、ユーザによりRFIDチップ付き用紙に対する印刷が指示された場合、上記ホストコンピュータにインストールされているドライバ・ソフトが、ユーザの認証情報としてユーザIDとパスワードの入力を受け、この認証情報を画像形成装置1へ送る。制御部1jは、このホストコンピュータから送られた認証情報と、記憶部1fに保存しているユーザの認証情報とから、RFIDチップ付き用紙に対する印刷を許可されたユーザの認証を行い、この認証が成功したユーザに対してのみRFIDチップ付き用紙に対する印刷を許可する。
なお、この制御部1jはメモリおよびCPU(中央処理装置)等により構成され、上記制御プログラム(図示せず)をメモリにロードして実行することによりその機能が実現されるものとする。
また、本実施の形態の画像形成装置1には、上記RFIDチップ付き用紙を格納する専用の給紙段(図示せず)が設けられており、この給紙段には施錠がなされており、特定の管理者のみが、RFIDチップ付き用紙を、この給紙段から取り出したり補充したりすることができる。
次に、このように構成された本実施形態の画像形成装置1の動作について、図5〜10を参照し説明する。
なお、下記に説明する動作フローは一例であり、本発明は、この処理の流れに限定されるものではない。
[ホストコンピュータからの印刷命令に応じてRFIDチップ付き用紙に印刷する場合]
ホストコンピュータ側には、画像形成装置1をプリンタとして機能させるためのドライバ・ソフト(プリンタドライバ)がインストールされているものとする。
はじめに、ユーザが画像形成装置1に対し、使用する印刷用紙として、RFIDチップ付き用紙を指定した場合、プリンタドライバは、ユーザに、認証情報としてユーザIDとパスワードの入力を促す画面(認証画面)を、ホストコンピュータの表示画面に表示し、ユーザにその認証情報を入力させる(ステップS101)。
入力されたユーザの認証情報は、画像形成装置1に送信され、画像形成装置1の制御部1jが、送られてきた認証情報と予め登録されている認証情報とからユーザの認証を行う。画像形成装置1の記憶部1fには、RFIDチップ付き用紙を用いた印刷を許可されたユーザ(ここでは、管理者と称す)の認証情報(ユーザIDおよびパスワード)が登録されており、制御部1jは、ホストコンピュータから送られてきた認証情報と登録されている管理者の認証情報が一致するか否かを判定し、これらが一致した場合、認証が成功したものとする(ステップS102の判断でYESの判定となる)。この認証が失敗した場合は処理を終了する。結果、管理者でないユーザによるRFIDチップ付き用紙を用いた印刷は許可されないこととなる。
ステップS102の判断で、YESと判定された場合、すなわち上記認証が成功した場合、これをホストコンピュータのプリンタドライバに通知し、このプリンタドライバが、RFIDチップに記録する付加情報として、少なくとも、複製を禁止する情報、複製可能とする有効期限、複製の世代情報、複製可能枚数のいずれかを含む情報の設定入力、ならびに、コピー不可時にその旨を通知するための設定入力(これは画像形成装置1側でも設定入力可能である)を促す設定画面をホストコンピュータの表示画面に表示し、その設定入力を受け付ける(ステップS103)。そして、ユーザにより設定入力された上記各情報と印刷命令が、画像形成装置1へ送られる。
印刷命令を受けた画像形成装置1は、RFIDチップ付き用紙を用いた印刷を開始する(ステップS104)。このRFIDチップ付き用紙は、特定の施錠付き給紙段に格納されており、制御部1jは、この給紙段に格納されたRFIDチップ付き用紙を用いて印刷するよう印刷部1eに命令を与える。
さらに、RFIDチップ付き用紙のRFIDチップに、ステップS103にて設定された付加情報を記録・保存する(ステップS105)。
以上のようにして、RFIDチップ付き用紙に印刷がなされ、この用紙のRFIDチップには付加情報が書き込まれる。
[複写する場合]
ユーザにより、操作部1gを用いたコピー開始の操作がなされると、スキャナー部1cは、原稿を取り込み、この原稿の画像を読み取るとともに、RFID読取部1bが、この原稿(のRFIDチップ)から付加情報を読み取る(ステップS201)。
ステップS202では、当該原稿に付加情報が存在するか否か判断する。すなわち、当該原稿がRFIDチップ付き用紙であって、そのRFIDチップに付加情報が保存されているか否か判断する(ステップS202)。
当該原稿がRFIDチップ付き用紙であって、そのRFIDチップに付加情報が保存されていない場合や、当該原稿にRFIDチップがない場合(例えば、RFIDチップ部分が切り取られてない場合など)は、ステップS202の判断でNOと判定され、ステップS301(図6)へ移行する。
一方、当該原稿から付加情報が読み取れた場合は、付加情報が存在するので、ステップS202の判断でYESと判定され、ステップS203へ移行する。
ステップS203では、ステップS201にてRFID読取部1bが読み取った付加情報の内容に、複製を禁止する情報(コピー不可)が含まれているか否か判断する。
このとき付加情報に、複製を禁止する情報が含まれている場合は、ステップS203の判断でYESと判定されステップS401(図7)へ移行する。一方、複製を禁止する情報が含まれていない場合は、ステップS203の判断でNOと判定されステップS204へ移行する。
ステップS204では、ステップS201にてRFID読取部1bが読み取った付加情報の内容に、複製可能とする有効期限が含まれているか否かさらに判断する。
このとき付加情報に、上記有効期限が含まれている場合は、ステップS204の判断でYESと判定されステップS501(図8)へ移行し、上記有効期限が含まれていない場合は、ステップS204の判断でNOと判定されステップS205へ移行する。
ステップS205では、ステップS201にてRFID読取部1bが読み取った付加情報の内容に、世代情報が含まれているか否かさらに判断する。
このとき付加情報に、上記世代情報が含まれている場合は、ステップS205の判断でYESと判定されステップS601(図9)へ移行する。一方、上記世代情報が含まれていない場合は、ステップS205の判断でNOと判定されステップS206へ移行する。
ステップS206では、ステップS201にてRFID読取部1bが読み取った付加情報の内容に、複製可能枚数が含まれているか否かさらに判断する。
このとき付加情報に、上記複製可能枚数が含まれている場合は、ステップS206の判断でYESと判定されステップS701(図10)へ移行する。一方、上記複製可能枚数が含まれていない場合は、ステップS206の判断でNOと判定されステップS207へ移行する。
ステップS207では、ユーザによる設定に従って印刷用紙に、原稿から読み取った画像を転写しコピーを完了する。また、この用紙がRFIDチップ付き用紙である場合、そのRFIDチップに世代情報を記録する。
ここで、上記ステップS202にてNOと判定された場合、すなわち、RFIDチップが付いていない通常の用紙が原稿として用いられた場合や、RFIDチップ付き用紙のRFIDチップ部分が切り取られてしまった場合などで、付加情報が存在しないと判定される場合の処理について説明する(図6参照)。
まず、ステップS201で読み取った原稿のイメージ・データを基に、データ圧縮をしたプレビュー画像データを作成する(ステップS301)。
次いで、作成したプレビュー画像データを記憶部1fに保存する(ステップS302)。そして、通常のコピー処理を行う(ステップS303)。
上記プレビュー画像データは、セキュリティのため管理者がその内容を後で確認できるように保存するもので、データ圧縮することにより、記憶部1fの記憶容量を節約している。ここでは、このようにプレビュー画像データを保存しているが、さらにステップS202にてNOと判定された場合に、管理者へメールなどで通知を行ったり、警報音を発したりするようにしてもよい。
次に、上記ステップS203にてYESと判定された場合、すなわち付加情報がコピー不可である場合の処理(複製禁止処理)について説明する(図7参照)。
まず、コピー不可をユーザに通知するための印刷を行う設定がなされているか否か判断をする(ステップS401)。
上記設定がなされていない場合、ステップS401の判断でNOと判定されそのまま処理を終了する。この場合、何ら印刷されることなく終了する。
一方、上記設定がなされている場合、コピー不可をユーザに通知する印刷をする(ステップS402)。例えば、全面を黒く(図3参照)、白文字でコピー不可を示す文字列を印刷したり、コピー不可を示す文字列をウォーターマーク印刷する。
次に、上記ステップS204にてYESと判定された場合、すなわち付加情報に有効期限情報が含まれている場合の処理について説明する(図8参照)。
ここでは、付加情報としてある有効期限が満たされているか判断する(ステップS501)。具体的には、システム時計が示す日時が、有効期限で指定された日時を過ぎていないか否かを判定する。ここでの判断で、有効期限が満たされていると判定された場合、この判断でYESと判定され、前述のステップS205(図5)へ移行する。一方、有効期限が満たされていない場合、この判断でNOと判定され、前述のステップS401(図7)へ移行し複製禁止処理を行う。
次に、上記ステップS205にてYESと判定された場合、すなわち付加情報に世代情報が含まれている場合の処理について説明する(図9参照)。
ここでは、この世代情報から、当該RFIDチップ付き用紙が、コピーを許可された世代であるか否か判断する(ステップS601)。
上記判断で、当該RFIDチップ付き用紙が、コピーを許可された世代であると判定された場合、この判断でYESと判定され、前述のステップS206(図5)へ移行する。一方、コピーを許可された世代でないと判定された場合、この判断でNOと判定され、前述のステップS401(図7)へ移行し複製禁止処理を行う。
なお、世代情報は、図1に示す処理(前述)により印刷されたRFIDチップ付き用紙を第一世代、この第一世代の用紙を原稿としてコピーされたRFIDチップ付き用紙を第二世代というようにして、このような世代を識別するための情報である。画像形成装置1は、例えば、第一世代を原稿としたコピーは無制限あるいは所定の制限のもとで複製できるが、第二世代を原稿とする場合は、複製を禁止(コピー不可)するというような制御を行う。
次に、上記ステップS206にてYESと判定された場合、すなわち付加情報に印刷可能枚数情報が含まれている場合の処理について説明する(図10参照)。
ここでは、まず、印刷可能枚数が0であるか否か判断する(ステップS701)。
ステップS701からS704からなるループ処理のはじめでは、コピー可能であることから、付加情報に設定される印刷可能枚数は、通常1以上が設定されている。したがって、ステップS701の一番最初の判断では、NOと判定されステップS702へ移行する。
次いで、印刷可能枚数を1だけ減じ(ステップS702)、1枚分のコピー処理(これは、図5に示すステップS207の処理に相当する)を行う(ステップS703)。
次いで、コピー部数分のコピー処理が完了したか否か判断する(ステップS704)。この判断で、コピー部数分のコピー処理が完了していない場合は、ステップS701に戻り、結局、印刷可能枚数分のコピー処理が行われるか(この場合ステップS701の判断でYESと判定され、前述のステップS401(図7)へ移行し複製禁止処理を行う)、コピー部数分のコピー処理が完了するまで、ステップS701からS704までのループ処理を繰り返す。
以上、画像形成装置1の動作(ホストコンピュータにおけるプリンタドライバ側の動作を含む)について説明した。
なお、画像形成装置1の動作は、プリンタ機能によりRFIDチップ付き用紙に印刷する場合の動作と複写機能による動作以外は、従来と同様である。
以上、この発明の実施形態を、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の構成等も含まれることは言うまでもない。
本発明の一実施の形態である画像形成装置の概略構成を示すブロック図である。 記憶部(あるいはサーバ)に格納される、IDと通信設定情報を対応付けたテーブルの一例である。 同実施の形態の画像形成装置におけるRFID記録部/RFID読取部とRFIDチップの位置関係を示す図である。 同実施の形態における、ホストコンピュータからの印刷命令に応じてRFIDチップ付き用紙に印刷する場合の動作を説明するフローチャートである。 同実施の形態の画像形成装置による複写の際の動作を説明するフローチャートである。 同実施の形態の画像形成装置による複写の際の動作を説明するフローチャートである。 同実施の形態の画像形成装置による複写の際の動作を説明するフローチャートである。 同実施の形態の画像形成装置による複写の際の動作を説明するフローチャートである。 同実施の形態の画像形成装置による複写の際の動作を説明するフローチャートである。 同実施の形態の画像形成装置による複写の際の動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
1…画像形成装置
1a…RFID記録部(RFID記録手段)
1b…RFID読取部(RFID読取手段)
1c…スキャナー部
1d…FAX通信部
1e…印刷部
1f…記憶部(記憶手段)
1g…操作部
1h…ネットワークI/F
1i…表示部
1j…制御部(制御手段、認証手段)
2…RFIDチップ
3…RFIDチップ付き用紙

Claims (11)

  1. 画像形成装置において、
    使用者を認証するための認証手段を備え、
    前記認証手段により認証された特定の使用者に対してのみ、書き込み型RFIDチップ付き用紙を用いた印刷を許可する制御手段を備えた
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記書き込み型RFIDチップ付き用紙は、施錠付きの特定の給紙段に格納される
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 画像形成装置において、
    RFIDチップ付き用紙のRFIDチップから情報を読み取るRFID読取手段を備え、
    前記RFIDチップ付き用紙を原稿として読み取る際、前記RFID読取手段は、前記用紙のRFIDチップに記録された付加情報を読み取り、
    前記制御手段は、前記RFID読取手段により読み取られた付加情報が、複製を許可する条件を満たす場合のみ、原稿を複製する制御を行う
    ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記用紙の書き込み型RFIDチップに対し情報を記録するRFID記録手段を備え、
    前記書き込み型RFIDチップ付き用紙に印刷し出力する場合、前記RFID記録手段は、前記用紙の書き込み型RFIDチップに付加情報を記録する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記付加情報は、少なくとも、複製を禁止する情報、複製可能とする有効期限、複製の世代情報、複製可能枚数のいずれかを含む
    ことを特徴とする請求項3または請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記制御手段は、前記RFID読取手段が読み取った付加情報に複製を禁止する情報が含まれている場合、複製禁止処理として、全く出力しないか、使用者に複製不可を示す出力をする
    ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記制御手段は、前記RFID読取手段が読み取った付加情報に複製可能とする有効期限が含まれている場合、該有効期限が有効でなければ、前記複製禁止処理を行う
    ことを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記制御手段は、前記RFID読取手段が読み取った付加情報に複製の世代情報が含まれている場合、該世代情報が、複製を許可された世代に該当しなければ、前記複製禁止処理を行う
    ことを特徴とする請求項6または請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記制御手段は、前記RFID読取手段が読み取った付加情報に複製可能枚数が含まれている場合、複製可能数が有効であれば、可能枚数まで印刷可能とし、複製可能数を超えると、前記複製禁止処理を行う
    ことを特徴とする請求項6から請求項8のいずれかに記載の画像形成装置。
  10. 前記制御手段は、前記RFID読取出段が、原稿として読み取る用紙からRFIDチップの情報を読み取れない状況で、この原稿を複製する場合、該原稿の画像データを記憶手段に保存する
    ことを特徴とする請求項4から請求項9のいずれかに記載の画像形成装置。
  11. 前記制御手段は、前記RFID読取出段が、原稿として読み取る用紙からRFIDチップの情報を読み取れない状況で、この原稿を複製する場合、前記複製禁止処理を行う
    ことを特徴とする請求項4から請求項9のいずれかに記載の画像形成装置。

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