JP2005302868A - 電子ビーム描画方法および装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 より高速に描画を行うことができる電子ビーム描画方法および電子ビーム描画装置を実現する。
【解決手段】 第1の成形スリット3に設けられた4つの開口L1,L2,L3,L4と、第2の成形スリット5に設けられた4つの開口M1,M2,M3,M4により、4ショットS1,S2,S3,S4が一度に形成され、被描画材料は、この4ショットによって4つのパターンが同時に描画される。この結果、メモリーデバイスのような同じ図形が等間隔で並んでいる場合には、単一の開口でショットする従来方法に比べ、4倍の速度で描画を行うことができる。
【選択図】 図4
【解決手段】 第1の成形スリット3に設けられた4つの開口L1,L2,L3,L4と、第2の成形スリット5に設けられた4つの開口M1,M2,M3,M4により、4ショットS1,S2,S3,S4が一度に形成され、被描画材料は、この4ショットによって4つのパターンが同時に描画される。この結果、メモリーデバイスのような同じ図形が等間隔で並んでいる場合には、単一の開口でショットする従来方法に比べ、4倍の速度で描画を行うことができる。
【選択図】 図4
Description
本発明は、半導体デバイスの製造過程で、レジストが塗布されたウェハ上に所望のパターンを電子ビームで描画したり、ステッパ用のマスクの製造時に、表面にレジストが塗布されたマスク乾板上に電子ビームでマスクパターンを描画する荷電粒子ビーム描画方法に関する。
LSIの集積度が大きくなるにつれて、レジストが塗布されたウェハ上に所望のパターンを電子ビームで描画したり、ステッパ用のマスクの製造時に、表面にレジストが塗布されたマスク乾板上に電子ビームでマスクパターンを描画する時間が長くなり、いわゆるスループットが長くなる傾向となる。この描画のスループットを短くするための描画方式として、可変面積型電子ビーム描画装置が開発され、使用されている。
可変面積型電子ビーム描画装置においては、電子銃から発生した電子ビームは、照射レンズを介して第1の成形スリット上に照射される。第1の成形スリットには矩形状の開口が穿たれており、第1の成形スリットの開口像は、成形レンズにより、矩形状の開口を有した第2の成形スリット上に結像される。この結像の位置は、成形偏向器により変えることができ、第2の成形スリットの開口に重なって結像される第1の成形スリットの開口像の重なりの大きさに応じて第2の成形スリットの開口を通過する電子ビームの面積が変えられる。
第2の成形スリットの矩形状の開口により成形された像は、縮小レンズ、対物レンズを経て描画材料上に照射される。描画材料への照射位置は、位置決め偏向器により変えることができる。このような電子ビームの断面積の大きさの制御や電子ビームの照射位置の指令は、制御CPUが行う。制御CPUは磁気ディスクのごときパターンデータメモリー(図示せず)からのパターンデータを描画用データ転送回路に転送する。データ転送回路からのパターンデータは、成形偏向器を制御する制御回路、位置決め偏向器を制御する制御回路、電子銃から発生した電子ビームのブランキングを行うブランカー(ブランキング電極)を制御するプランカー制御回路に供給される。なお、位置決め偏向器内には、ショット位置補正メモリ、偏向歪み補正メモリ等が含まれており、これらの補正メモリからショット位置に応じた偏向量の補正値を読み出し、電子ビームの偏向値を補正する。
更に、制御CPUは、材料のフィールド毎の移動のために、材料が載せられたステージの駆動回路を制御する。ステージの移動位置は、レーザー測長システムによって測定されている。
このような構成の可変面積型電子ビーム描画装置では、パターンデータメモリに格納されたパターンデータは、逐次読み出され、各パターンデータに基づき、成形偏向器により電子ビームの断面が単位パターン形状に成形され、その単位パターンが順々に材料上にショットされ、所望の形状のパターン描画が行われる。なお、この時、ブランカーへのブランキング信号により、材料への電子ビームのショットに同期して電子ビームのブランキングが実行される。
更に、材料上の異なった領域への描画の際には、ステージは所定の距離移動させられる。なお、ステージの移動距離は、レーザー測長システムにより監視されており、測長システムからの測長結果に基づき、ステージの位置は正確に制御される。以上説明した構成と動作の可変面積型電子ビーム描画装置は、従前の被描画材料上に細く集束されたスポットビームでパターンを塗りつぶす方式に比べると、所定の面積を1回のショットによってレジストを感光させ、所望領域の描画を行うため、描画時間を著しく短縮することができる。この可変面積型電子ビーム描画装置は、現在広く用いられている。従来のこの種の装置としては、微細なパターンを高精度に露光するための荷電粒子ビーム露光装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開平8−315760号公報
上記したように、可変面積型電子ビーム描画装置は、スポットビームでパターンを塗りつぶす方式に比べて描画のスループットを飛躍的に向上させたが、半導体デバイスの集積度がより高くなるにつれ、可変面積型電子ビーム描画装置を用いても、描画のスループットが低く、より高速に描画処理が行われることが望まれている
本発明は、上述した点に鑑みてなされたもので、その目的は、より高速に描画を行うことができる電子ビーム描画方法および電子ビーム描画装置を実現するにある。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたもので、その目的は、より高速に描画を行うことができる電子ビーム描画方法および電子ビーム描画装置を実現するにある。
請求項1の発明に基づく電子ビーム描画方法は、電子銃からの電子ビームを第1の成形スリットに設けられた開口で成形し、第1の成形スリットの開口で成形された電子ビームを第2の成形スリットに設けられた開口によって成形し、第1の成形スリットの開口を透過した電子ビームを偏向して第2の成形スリット上に投射し、第1の成形スリットの開口像の第2の成形スリットの開口との重なりの割合を任意に変えることによって、任意の断面積の電子ビームを成形し、描画パターンデータに基づいて描画材料に成形された電子ビームをショットし、更に、成形された電子ビームを偏向してショットすることによって所望の形状のパターンを電子ビームで描画するようにした電子ビーム描画方法において、第1と第2の成形スリットのそれぞれに複数の開口を設け、第1の成形スリットの複数の開口を透過した複数の電子ビームを第2の成形スリットの対応する開口部に結像させ、第2の成形スリットの複数の開口を透過した複数の電子ビームを被描画材料上にショットするようにしたことを特徴としている。
請求項2の発明に基づく電子ビーム描画方法は、被描画材料の所望のパターンの描画は、複数の電子ビームの同時照射と、材料上の照射位置を電子ビームを偏向して移動させ、更に電子ビームに対して被描画材料を載せた移動ステージを水平方向に移動させて行うようにしたことを特徴としている。
請求項3の発明に基づく電子ビーム描画装置は、電子銃と、複数の電子ビーム通過開口を有した第1の成形スリットと、第1の成形スリットの開口像を第2の成形スリット上に結像するための成形レンズと、第1の成形スリットの開口を通過した電子ビームを偏向し、第2の成形スリット上の照射位置を変えるための成形偏向器と、第2の成形スリットの開口を通過した電子ビームを被描画材料上に集束するためのレンズと、材料上の電子ビームの照射位置を変化させるための位置決め偏向器とを備えており、第1と第2の成形スリットはそれぞれ複数の開口が設けられており、第1の成形スリットの複数の開口を透過した複数の電子ビームを第2の成形スリットの対応する開口部に結像させ、第2の成形スリットの複数の開口を透過した複数の電子ビームを被描画材料上にショットするように構成したことを特徴としている。
請求項1の発明に基づく電子ビーム描画方法は、電子銃からの電子ビームを第1の成形スリットに設けられた開口で成形し、第1の成形スリットの開口で成形された電子ビームを第2の成形スリットに設けられた開口によって成形し、第1の成形スリットの開口を透過した電子ビームを偏向して第2の成形スリット上に投射し、第1の成形スリットの開口像の第2の成形スリットの開口との重なりの割合を任意に変えることによって、任意の断面積の電子ビームを成形し、描画パターンデータに基づいて描画材料に成形された電子ビームをショットし、更に、成形された電子ビームを偏向してショットすることによって所望の形状のパターンを電子ビームで描画するようにした電子ビーム描画方法において、第1と第2の成形スリットのそれぞれに複数の開口を設け、第1の成形スリットの複数の開口を透過した複数の電子ビームを第2の成形スリットの対応する開口部に結像させ、第2の成形スリットの複数の開口を透過した複数の電子ビームを被描画材料上にショットするようにしたことを特徴としている。
その結果、それぞれ複数の開口を有した2つの成形スリットを用いているので、開口の数に対応した数の電子ビームを被描画材料に同時にショットすることができるため、描画時間を短縮することができる。また、複数ショット分のデータが、1つのパターンデータとして表現されるので、データファイルサイズを小さくすることができる。
請求項2の発明に基づく電子ビーム描画方法は、被描画材料の所望のパターンの描画は、複数の電子ビームの同時照射と、材料上の照射位置を電子ビームを偏向して移動させ、更に電子ビームに対して被描画材料を載せた移動ステージを水平方向に移動させて行うようにしたことを特徴としており、比較的広い領域のパターンの描画を短時間で行うことができる。
請求項3の発明に基づく電子ビーム描画装置は、電子銃と、複数の電子ビーム通過開口を有した第1の成形スリットと、第1の成形スリットの開口像を第2の成形スリット上に結像するための成形レンズと、第1の成形スリットの開口を通過した電子ビームを偏向し、第2の成形スリット上の照射位置を変えるための成形偏向器と、第2の成形スリットの開口を通過した電子ビームを被描画材料上に集束するためのレンズと、材料上の電子ビームの照射位置を変化させるための位置決め偏向器とを備えており、第1と第2の成形スリットはそれぞれ複数の開口が設けられており、第1の成形スリットの複数の開口を透過した複数の電子ビームを第2の成形スリットの対応する開口部に結像させ、第2の成形スリットの複数の開口を透過した複数の電子ビームを被描画材料上にショットするように構成したことを特徴としている。
その結果、それぞれ複数の開口を有した2つの成形スリットを用いているので、開口の数に対応した数の電子ビームを被描画材料に同時にショットすることができるため、描画時間を短縮することができる。また、複数ショット分のデータが、1つのパターンデータとして表現されるので、データファイルサイズを小さくすることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明を実施するための可変面積型電子ビーム描画システムの一例を示している。1は電子ビームEBを発生する電子銃であり、該電子銃1から発生した電子ビームEBは、照射レンズ2を介して第1の成形スリット3上に照射される。第1の成形スリット3には、図2に示すように4つの矩形開口L1,L2,L3,L4が穿たれている。
第1の成形スリット3の4つの開口L1,L2,L3,L4の像は、成形レンズ4により、第2の成形スリット5上に結像されるが、その結像の位置は、成形偏向器6により変えることができる。第2の成形スリット5には、第1の成形スリット3と同一形状の、図2に示すように4つの矩形開口M1,M2,M3,M4が穿たれている。第1の成形スリット3に設けられた4つの開口L1,L2,L3,L4と、第2の成形スリット5に設けられた4つの開口M1,M2,M3,M4とは、それぞれ開口の大きさは等しく、また、開口の間の距離も等しく製作されている。
第1の成形スリット3の開口によって成形され、更に第2の成形スリット5の開口により成形された像は、縮小レンズ7、対物レンズ8を経て描画材料9上に照射される。描画材料9への矩形に成形された電子ビームの照射位置は、位置決め偏向器10により変えることができる。
11は制御CPUであり、制御CPU11は磁気ディスクのごときパターンデータメモリー(図示せず)からのパターンデータを描画用データ転送回路12に転送する。データ転送回路12からのパターンデータは、成形偏向器6を制御する制御回路13、位置決め偏向器10を制御する制御回路14、電子銃1から発生した電子ビームのブランキングを行うブランカー(ブランキング電極)15を制御するプランカー制御回路16に供給される。なお、位置決め偏向器制御回路14内には、ショット位置補正メモリ、偏向歪み補正メモリなどの補正処理を実行する際に用いられるデータが記憶されているメモリが含まれている。
更に、制御CPU11は、材料9のフィールド毎の移動のために、材料9が載せられたステージ17の駆動回路18を制御する。ステージ17の移動位置は、レーザー測長システム19によって測定されている。このような構成の動作を次に説明する。
まず、基本的な描画動作について説明するが、基本描画動作においては、図3に示すように、第1の成形スリット3の4つの開口L1,L2,L3,L4の内、左上の開口L1が光軸上に配置され、この開口のみが電子ビームの成形に用いられる。また第2の成形スリット5の4つの開口M1,M2,M3,M4の内、右下の開口M4が光軸上に配置され、この開口のみが電子ビームの成形に用いられる。すなわち、開口L1とM4との重なり具合を成形偏向器6による電子ビームの偏向の強さによって変え、所望の面積の単一の電子ビームを成形する。
さて、パターンデータメモリに格納されたパターンデータは、逐次読み出され、データ転送回路12に供給される。このデータ転送回路12からのデータに基づき、成形偏向器制御回路13は成形偏向器6を制御し、また、位置決め偏向器制御回路14は位置決め偏向器10を制御する。
この結果、各パターンデータに基づき、成形偏向器6により電子ビームの断面が単位パターン形状に成形され、その単位パターンが順々に材料9上にショットされ、所望の形状のパターン描画が行われる。なお、この時、ブランカー制御回路16からブランカー15へのブランキング信号により、材料9への電子ビームのショットに同期して電子ビームのブランキングが実行される。
更に、材料9上の異なった領域への描画の際には、制御CPU11からステージ駆動回路18への指令により、ステージ17は所定の距離移動させられる。なお、ステージ17の移動距離は、レーザー測長システム19により監視されており、測長システム19からの測長結果に基づき、ステージ17の位置は正確に制御される。
さて、上記した構成において、図示していないデータメモリからのパターンデータは、制御CPU11を介してデータ転送回路13に供給される。データ転送回路13は供給されたパターンデータを仮想的にフィールドに分割し、更に各フィールドに含まれるパターンを所定のサイズに分割する。所定のサイズに分割されたパターンデータは成形偏向器制御回路13に供給され、この制御回路13は分割された所定のサイズの電子ビームを成形するための偏向信号を成形偏向器6に供給する。
所定のサイズに分割されたパターンデータは、位置決め偏向器制御回路14に供給され、この制御回路14においては、各分割された形状の電子ビームを材料9上のフィールドの指定された座標位置に偏向して投射するための偏向信号が作成され、この偏向信号は、位置決め偏向器10に供給される。更に、所定のサイズに分割されたパターンデータは、ブランカー制御回路16に供給されるが、この制御回路16は、ブランカー15によって所定の電子ビームのブランキングが行われるようにブランキング信号をブランカー15に印加する。
このようにして、パターンデータに基づいて、電子ビームの形状が成形され、成形された電子ビームが所定の座標位置に投射され、更に、適切なショット時間で電子ビームが材料9に投射される。なお、上記したステップによるパターンの描画はフィールド単位で行われ、最初のフィールドにおける全てのパターンの描画が終了すると、ステージ駆動回路18が制御され、2番目のフィールドの描画を行うため、制御CPU11は、ステージ駆動回路18を制御して、ステージ17を1フィールドのサイズ分移動させる。
ところで、メモリーなどのデバイスパターンは、基本セルがマトリックス状に配置されている。このようなメモリーパターンの描画に先立ち、材料上に投射されたときの開口の間の距離がこの基本セルの間隔と同じになるような、4つの開口を有した成形スリット3と5が用いられる。実際には、開口部で形成された面積ビームは、その後のレンズ系で1/20程度に縮小されるので、基本セルのピッチをPx、Py、縮小率を1/mとすると、開口ピッチPsx、Psyは次のように表される。
Psx=m*(nx*Px)
Psy=m*(ny*Py)
ここで、nx、nyは整数で通常は1であるが、基本セルの間隔が小さい場合には、その整数倍と成形スリットピッチとを合わせる必要がある。描画パターンデータは、あらかじめデータ変換システムにて4ショットごとにくくりだし、左上の1ショット分のデータだけが記述してある。描画時には、このデータを従来と同様にデータ制御回路に転送すると、図4に示すように、第1の成形スリット3に設けられた4つの開口L1,L2,L3,L4と、第2の成形スリット5に設けられた4つの開口M1,M2,M3,M4により、4ショットS1,S2,S3,S4が一度に形成され、被描画材料は、この4ショットによって4つのパターンが同時に描画される。この結果、メモリーデバイスのような同じ図形が等間隔で並んでいる場合には、単一の開口でショットする従来方法に比べ、4倍の速度で描画を行うことができる。
Psy=m*(ny*Py)
ここで、nx、nyは整数で通常は1であるが、基本セルの間隔が小さい場合には、その整数倍と成形スリットピッチとを合わせる必要がある。描画パターンデータは、あらかじめデータ変換システムにて4ショットごとにくくりだし、左上の1ショット分のデータだけが記述してある。描画時には、このデータを従来と同様にデータ制御回路に転送すると、図4に示すように、第1の成形スリット3に設けられた4つの開口L1,L2,L3,L4と、第2の成形スリット5に設けられた4つの開口M1,M2,M3,M4により、4ショットS1,S2,S3,S4が一度に形成され、被描画材料は、この4ショットによって4つのパターンが同時に描画される。この結果、メモリーデバイスのような同じ図形が等間隔で並んでいる場合には、単一の開口でショットする従来方法に比べ、4倍の速度で描画を行うことができる。
図5は描画パターンの一例を示しており、この描画パターンの内、同一形状のパターンP1およびパターンP2が、それぞれX方向にもY方向にも規則正しく並んでいる。この場合、パターンP1については、第1の成形スリット3と第2の成形スリット5によって、X方向とY方向のピッチPx、Pyと等しいピッチでパターンP1に等しい形状の矩形を成形し、1回の電子ビームのショットにより、図5における描画パターンの黒く塗りつぶした4つのパターンが同時に描画される。この結果、規則正しく並んでいるパターンP1については、1回の電子ビームのショットにより、4つのパターンが描画されるため、描画のスループットを向上させることができる。また、同一形状のパターンP2についても、等しいピッチで開口が設けられた第1と第2の成形スリットを用意し、1回の電子ビームのショットにより、同時に形状が等しい4つのパターンの描画を行うことができる。
以上本発明の一実施形態を説明したが、本発明はこの実施の形態に限定されない。例えば、成形スリットに設けた開口の数は4つに限定されず、複数であればよい。
本発明は、半導体デバイスの製造やステッパー用マスクを作成する半導体製造分野に利用される。
1 電子銃
2 照射レンズ
3 第1の成形スリット
4 成形レンズ
5 第2の成形スリット
6 成形偏向器
7 縮小レンズ
8 対物レンズ
9 被描画材料
10 位置決め偏向器
11 制御CPU
12 データ転送回路
13 成形偏向器制御回路
14 位置決め偏向器制御回路
15 ブランカー
16 ブランカー制御回路
17 ステージ
18 ステージ駆動回路
19 レーザー測長システム
2 照射レンズ
3 第1の成形スリット
4 成形レンズ
5 第2の成形スリット
6 成形偏向器
7 縮小レンズ
8 対物レンズ
9 被描画材料
10 位置決め偏向器
11 制御CPU
12 データ転送回路
13 成形偏向器制御回路
14 位置決め偏向器制御回路
15 ブランカー
16 ブランカー制御回路
17 ステージ
18 ステージ駆動回路
19 レーザー測長システム
Claims (3)
- 電子銃からの電子ビームを第1の成形スリットに設けられた開口で成形し、第1の成形スリットの開口で成形された電子ビームを第2の成形スリットに設けられた開口によって成形し、第1の成形スリットの開口を透過した電子ビームを偏向して第2の成形スリット上に投射し、第1の成形スリットの開口像の第2の成形スリットの開口との重なりの割合を任意に変えることによって、任意の断面積の電子ビームを成形し、描画パターンデータに基づいて描画材料に成形された電子ビームをショットし、更に、成形された電子ビームを偏向してショットすることによって所望の形状のパターンを電子ビームで描画するようにした電子ビーム描画方法において、第1と第2の成形スリットのそれぞれに複数の開口を設け、第1の成形スリットの複数の開口を透過した複数の電子ビームを第2の成形スリットの対応する開口部に結像させ、第2の成形スリットの複数の開口を透過した複数の電子ビームを被描画材料上にショットするようにした電子ビーム描画方法。
- 被描画材料の所望のパターンの描画は、複数の電子ビームの同時照射と、材料上の照射位置を電子ビームを偏向して移動させ、更に電子ビームに対して被描画材料を載せた移動ステージを水平方向に移動させて行うようにした請求項1記載の電子ビーム描画方法。
- 電子銃と、複数の電子ビーム通過開口を有した第1の成形スリットと、第1の成形スリットの開口像を第2の成形スリット上に結像するための成形レンズと、第1の成形スリットの開口を通過した電子ビームを偏向し、第2の成形スリット上の照射位置を変えるための成形偏向器と、第2の成形スリットの開口を通過した電子ビームを被描画材料上に集束するためのレンズと、材料上の電子ビームの照射位置を変化させるための位置決め偏向器とを備えており、第1と第2の成形スリットはそれぞれ複数の開口が設けられており、第1の成形スリットの複数の開口を透過した複数の電子ビームを第2の成形スリットの対応する開口部に結像させ、第2の成形スリットの複数の開口を透過した複数の電子ビームを被描画材料上にショットするように構成した電子ビーム描画装置。
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| Publication Number | Publication Date |
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-
2004
- 2004-04-08 JP JP2004114087A patent/JP2005302868A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070703 |