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JP2005301270A - 半導体素子製造用のマスクパターン及びその形成方法、並びに微細パターン形成用コーティング組成物の製造方法及び半導体素子の製造方法 - Google Patents

半導体素子製造用のマスクパターン及びその形成方法、並びに微細パターン形成用コーティング組成物の製造方法及び半導体素子の製造方法 Download PDF

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JP2005301270A JP2005110169A JP2005110169A JP2005301270A JP 2005301270 A JP2005301270 A JP 2005301270A JP 2005110169 A JP2005110169 A JP 2005110169A JP 2005110169 A JP2005110169 A JP 2005110169A JP 2005301270 A JP2005301270 A JP 2005301270A
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forming
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JP2005110169A
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Mitsuhiro Hata
光宏 畑
Jung-Hwan Hah
政煥 夏
Hyun Woo Kim
賢友 金
Sanggyun Woo
相均 禹
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Samsung Electronics Co Ltd
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Abstract

【課題】半導体素子製造用のマスクパターン及びその形成方法、並びに微細パターン形成用コーティング組成物の製造方法及び半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体基板上にレジストパターンを形成した後、陽子供与体ポリマー及び陽子受容体ポリマーを含むコーティング組成物を前記レジストパターンの表面に接触させた状態で加熱してインターポリマーコンプレックス層を形成する。コーティング組成物は、酸及び塩基のうち何れか一つ、またはこれらを両者を含みうる。シリコンアルコキシドモノマー、シリコンアルコキシドオリゴマー、またはこれらの部分加水分解物などのシリコン含有物質を含むコーティング組成物を使ってBLRの上部レジストパターンにインターポリマーコンプレックス層を形成すれば、増加したシリコン含量によって乾式エッチングに対して増加した耐性を有し、微細パターンを形成しうる。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体素子製造のためのコーティング組成物及びマスクパターンの形成方法と半導体素子の製造方法に係り、特にリソグラフィ技術の波長限界を超える微細パターンよりなる半導体素子製造用のマスクパターン及びその形成方法、並びに微細パターン形成用コーティング組成物及びそれを用いて微細パターンを形成する半導体素子の製造方法に関する。
通常の半導体素子のパターンの形成工程では、パターンを形成するための所定の被エッチング膜、例えばシリコン膜、絶縁膜、または導電膜上にフォトレジストパターンを形成した後、前記フォトレジストパターンをエッチングマスクとして前記被エッチング膜をエッチングして所望のパターンを形成する。
半導体素子の高集積化につれて、より小さいCD(Critical Dimension)のデザインルールが適用され、リソグラフィ工程時にさらに小径の開口を有するコンタクトホールまたはさらに狭い幅をもつスペースを有する微細パターンを形成する技術が要求されている。
通常のリソグラフィ技術を用いて微細コンタクトホールを形成する技術として、短波長の露光源を用いる方法であるE−ビームリソグラフィと、ハーフトーン位相反転マスクを用いる方法がある。そのうち、短波長の露光源を使う方法では、材料依存性及び経済的側面において多くの難点がある。また、ハーフトーン位相反転マスクを用いる方法では、マスク製作技術及び解像度の限界があって現実的に150nm以下のサイズを有するコンタクトホールの形成は非常に難しい。
いままで、より小さいフィーチャーサイズに対する要求に応じるために多様な技術が提案された。
例えば、特許文献1にはレジスト膜を露光、現像してレジストパターンを形成した後、熱処理を行なって前記レジストパターンの断面形状を変形させてレジストパターンのサイズを変化させる技術が開示されている。しかし、この方法では、前記レジストパターンの上部でのレジスト流速及び中間部でのレジスト流速が一定していない。特に、レジストパターンの熱的フローによって減少するCDが100nm以上である場合、前記レジスト膜の急激なフロー特性によってフォトレジストパターンのプロファイルが変形されて中間高さ部でボーイングプロファイル(bowing profile)が得られる。したがって、この方法を用いる場合にはフォトレジストパターンの流速を調節することが非常に困難なので、パターンのプロファイルを垂直状に維持しながらCDを減らすことが難しい。
また、特許文献2、特許文献3、特許文献4、特許文献5、特許文献6、特許文献7、特許文献8、特許文献9、特許文献10、特許文献11、特許文献12、及び特許文献13には、より微細なレジストパターンの形成のために別途の化学的処理を用いる方法が開示されている。特に、特許文献11には酸を供給できるレジストパターンの表面に、酸を供給されて架橋するフレーム形成材料を被覆し、加熱によりレジストパターンからフレーム形成材料に酸を移動させ、界面に発生した架橋層をレジストパターンの被覆層として形成してレジストパターンを厚くすることによって、レジストのホール直径及び分離幅を縮小する技術が開示されている。この技術では、所望しない位置においても化学的架橋反応が誘発されて欠陥が発生する恐れがあり、これまでの技術レベルでは、所望する化学的架橋反応を誘導できるほどの精密な温度制御が困難である。
また、特許文献14、特許文献15、特許文献16、特許文献17、特許文献18、特許文献19、特許文献20、特許文献21、及び特許文献22には、微細なパターンを形成するための組成物及びパターン形成方法が開示されている。特に、特許文献20には被覆形成剤を使って微細パターンを形成する方法において、被覆形成剤をフォトレジストパターンを有する基板上に被覆し、被覆形成剤の熱収縮作用を用いてフォトレジストパターンの間隔を狭くして微細パターンを形成する技術が開示されている。この方法では、被覆形成剤の熱収縮量がウェーハの温度分布に主に依存するためウェーハ上の全領域で均一なレジストパターンが得られ難く、低いガラス遷移温度を有するレジスト材料だけを使わなければならない制約がある。そして、所望のフィーチャーサイズを正確に具現するためにはイソ-デンスバイアス(iso-dense bias)を補償するために非常に複雑な計算過程が要求される。
前記のように、いままで提案された従来技術によるCD縮小技術においては、熱によるレジストフロー技術を用いることによって、良好な側壁プロファイルが得られず、またはレジストパターン上に別途の材料を塗布することによって、レジストパターン中の不要な領域で架橋反応が誘発されて欠陥の原因となり、不要な領域に前記材料が残留して現像後にいろいろな欠陥を引き起こす。このように従来技術での問題点は、特に露光光源として153nm及び196nm波長の光源を用いる場合に一層深刻化し、具現しようとするホールまたはトレンチのサイズが減少するによってより深刻な問題を引き起こす。
一方、最近、SLR(single layer resist)を用いる工程での短所を補完し、乾式エッチングに対する耐性を確保するためにBLR(bi−layer resist)またはMLR(multi−layer resist)を使う技術が提案された。通常のBLRまたはMLR工程では、最上層レジストとしてシリコンが含まれたレジスト材料を使って写真エッチング工程を進行する。シリコンが含まれたレジストをトップレジストとしてパターニング工程を行なうに当たって、ORIE(reactive ion etching)技術による乾式エッチング時にシリコン含有レジスト物質内のシリコン原子がSiOの形態にガラス化されてレジスト層表面に硬化層が形成され、このように形成された硬化層が後続の乾式エッチング工程時にエッチングマスクとして作用する。したがって、アスペクト比が大きい場合にも前記硬化層によって乾式エッチングに対する耐性が増加してパターンの形成が容易であるだけでなく、パターンの崩れ現象も防止できる。このような多重層レジストを用いたパターン形成方法によれば、アスペクト比の大きいパターンを高解像度に形成できる長所がある。しかし、トップレジスト内でシリコン含量が増加するほどレジスト膜の熱的安定性及び現像液に対する湿潤性が低くなる問題点がある。その上、より微細なパターン形成のために熱によるレジストフロー技術をトップレジストから得られたシリコン含有レジストパターンに適用した場合、前記レジストパターンの厚さが減少して下部レジスト膜へのパターン転写が非常に難しい。また、前記の従来技術によって架橋層をレジストパターンの被覆層として形成して微細パターンを形成しようとする技術をMLR工程に適用する場合、前記レジストパターンの表面での架橋のためにいままで使われてきた材料ではシリコン含量が不足するので、ORIE技術による乾式エッチング時にハードマスク役割を十分に果たせない。前記の特許文献7は、シリコンを含有する材料を開示しているが、この場合には純水ではない混合有機溶媒を使うリンス工程を必然的に伴い、したがって、実際の量産工程に適用し難い。
特開第1989-307228号公報 特開第1993−241348号公報 特開第1994−250379号公報 特開第1998−073927号公報 特開第1999−204399号公報 特開第1999−283905号公報 特開第1999−283910号公報 特開第2000−058506号公報 特開第2000−298356号公報 特開第2001−066782号公報 特開第2001−228616号公報 特開第2001−019860号公報 特開第2001−109165号公報 特開第2003−107752号公報 特開第2003−084448号公報 特開第2003−084459号公報 特開第2003−084460号公報 特開第2003−142381号公報 特開第2003−195527号公報 特開第2003−202679号公報 特開第2003−303757号公報 特開第2003−316026号公報
本発明の目的は、前記の従来技術による問題点を克服するためのものであって、リソグラフィ技術における波長の限界を超える微細パターンの形成に適した構成を有する半導体素子製造用のマスクパターンを提供することである。
本発明の他の目的は、開口またはスペースの側壁プロファイルの変形を最小化しながら、より小さなフィーチャーサイズの微細パターンを具現でき、イソ-デンスバイアスを最小化できる半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法を提供することである。
本発明のまた他の目的は、BLRまたはMLR工程による微細パターンの形成工程において、シリコン含量を増加させて乾式エッチングに対する耐性を向上させ、パターン忠実度(duty ratio)を高めうる半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法を提供することである。
本発明のまた他の目的は、開口またはスペースの側壁プロファイルの変形を最小化しながらリソグラフィ技術における波長の限界を超える微細なマスクパターンの形成に適した微細パターン形成用コーティング組成物の製造方法を提供することである。
本発明のまた他の目的は、開口またはスペースの側壁プロファイルの変形を最小化しながらリソグラフィ技術における波長の限界を超える微細パターンを具現できる半導体素子の製造方法を提供することである。
前記目的を達成するために、本発明に係る半導体素子製造用のマスクパターンは、半導体基板上に形成されたレジストパターンと、前記レジストパターンの表面に形成され、陽子供与体ポリマー及び陽子受容体ポリマーが水素結合によってネットワークを形成しているインターポリマーコンプレックス膜を含む。
前記インターポリマーコンプレックス膜は、前記ネットワークに含まれている酸をさらに含みうる。また、前記インターポリマーコンプレックス膜は、シリコンを含みうる。
前記陽子供与体ポリマーは、カルボキシル基またはスルホン酸基を有するモノマーユニット繰り返し単位を含む。
好ましくは、前記陽子供与体ポリマーは、次の式で表示されるマレイン酸モノマーユニットよりなる第1繰り返し単位を含む:
Figure 2005301270
前記陽子供与体ポリマーは、1,000〜100,000ダルトンの重量平均分子量を有する。
前記陽子受容体ポリマーは、アミド基を有するモノマーユニット繰り返し単位を含む。
好ましくは、前記陽子受容体ポリマーは、次の式で表示されるビニルモノマーユニットからなる第1繰り返し単位を含む:
Figure 2005301270
式中、Rは水素原子またはメチル基であり、R及びRはそれぞれ独立して水素原子、またはC〜Cのアルキル基であり、R及びRは-R-R−の形態に結合可能である。
前記R及びRが-R-R−の形態に結合される場合、前記陽子受容体ポリマーは次の式で表示される第1繰り返し単位を含む:
Figure 2005301270
式中、nは1〜5の整数である。
特に好ましくは、前記陽子受容体ポリマーは、ビニルピロリドンモノマーユニットまたはビニルカプロラクタムモノマーユニットからなる第1繰り返し単位を含みうる。
また好ましくは、前記陽子受容体ポリマーは、次の式で表示されるビニルモノマーユニットからなる第1繰り返し単位を含む:
Figure 2005301270
式中、Rは水素原子またはメチル基であり、R及びRはそれぞれ独立して水素原子、メチル基、n−プロピル基、i−プロピル基、アミノプロピル基、またはN,N−ジメチルアミノプロピル基である。
前記陽子受容体ポリマーは、1,000〜100,000ダルトンの重量平均分子量を有する。
本発明に係る半導体素子製造用のマスクパターンにおいて、前記インターポリマーコンプレックス膜は、陽子供与体ポリマーである第1ポリマーと、陽子受容体ポリマーである第2ポリマーと、陽子供与体または陽子受容体の役割をしていない第3ポリマーとからなることができる。
前記他の目的を達成するために、本発明の第1態様による半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法では、基板上にレジストパターンを形成する。陽子供与体ポリマー及び陽子受容体ポリマーが水素結合によってネットワークを形成しているインターポリマーコンプレックス膜を前記レジストパターンの表面に形成する。
本発明に係る半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法では、陽子供与体ポリマー及び陽子受容体ポリマーを含むコーティング組成物を製造する段階をさらに含み、前記レジストパターンの表面に前記インターポリマーコンプレックス膜を形成するために前記レジストパターンの表面を前記コーティング組成物と接触させる。
前記コーティング組成物内で、前記陽子供与体ポリマー及び陽子受容体ポリマーは1:9〜9:1の重量比で混合されうる。
前記コーティング組成物は、前記陽子供与体ポリマーと、前記陽子受容体ポリマーと、塩基と、溶媒を含んで製造されうる。必要に応じて、前記コーティング組成物は、プロトン酸をさらに含みうる。
前記コーティング組成物は、前記陽子供与体ポリマーと、前記陽子受容体ポリマーと、プロトン酸と、溶媒を含んで製造されうる。
また、前記コーティング組成物は、シリコン含有物質をさらに含んで構成されうる。前記シリコン含有物質は、シリコンアルコキシドモノマー、シリコンアルコキシドオリゴマー、またはこれらの部分的加水分解物からなることができる。
前記コーティング組成物は、界面活性剤をさらに含めばレジストパターンの表面上でのコーティング特性が良くなる。前記コーティング組成物は、熱酸発生剤をさらに含みうる。
前記コーティング組成物を製造するために、まず前記陽子受容体ポリマーを含む第1溶液を準備する。前記第1溶液は、塩基、界面活性剤、熱酸発生剤、シリコン含有物質、またはこれらの混合物、から選択される物質をさらに含みうる。次いで、陽子供与体ポリマーを含む第2溶液を前記第1溶液に添加して混合液を形成する。そして、前記混合液をろ過する。前記混合液のろ過前に前記混合液に酸を添加する段階をさらに含みうる。
前記インターポリマーコンプレックス膜を形成するために、前記レジストパターンの表面が前記コーティング組成物と接触した状態で前記コーティング組成物から前記レジストパターンに塩基を拡散させうる。または、前記インターポリマーコンプレックス膜を形成するために、前記レジストパターンの表面が前記コーティング組成物と接触した状態で前記レジストパターンから前記コーティング組成物に酸を拡散させうる。
また、前記他の目的を達成するために、本発明の第2態様による半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法では、半導体基板上にレジストパターンを形成する。陽子供与体ポリマー及び陽子受容体ポリマーを含んでいるコーティング組成物を前記レジストパターンの表面に接触させる。前記レジストパターンの表面が前記コーティング組成物と接触した状態で前記半導体基板を80〜160℃の温度に加熱して前記レジストパターンの表面に水に不溶性であるインターポリマーコンプレックス膜を形成する。ここで、前記コーティング組成物は、酸及び塩基のうち少なくとも一つを含みうる。
また、前記他の目的を達成するために、本発明の第3態様による半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法では、半導体基板上にレジストパターンを形成する。陽子供与体ポリマー、陽子受容体ポリマー、及び塩基を含んでいるコーティング組成物を前記レジストパターンの表面に接触させる。前記レジストパターンの表面が前記コーティング組成物と接触した状態で前記コーティング組成物から前記レジストパターンに塩基を拡散させて前記レジストパターンの表面に水に不溶性であるインターポリマーコンプレックス膜を形成する。
また、前記他の目的を達成するために、本発明の第4態様による半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法では、半導体基板上にレジストパターンを形成する。陽子供与体ポリマー及び陽子受容体ポリマーを含んでいるコーティング組成物を前記レジストパターンの表面に接触させる。前記レジストパターンの表面が前記コーティング組成物と接触した状態で前記レジストパターンから前記コーティング組成物に酸を拡散させて前記レジストパターンの表面に水に不溶性であるインターポリマーコンプレックス膜を形成する。
前記また他の目的を達成するために、本発明に係る微細パターン形成用コーティング組成物の製造方法では、陽子受容体ポリマー及び第1溶媒を含む第1溶液、並びに陽子供与体ポリマー及び第2溶媒を含む第2溶液を製造する。前記第1溶液と前記第2溶液との混合液を製造する。
必要に応じて、前記混合液に酸を添加する段階をさらに含みうる。
好ましくは、前記混合液をろ過する段階をさらに含む。
前記また他の目的を達成するために、本発明に係る半導体素子の製造方法では、半導体基板上に下地膜を形成する。前記下地膜を第1幅だけ露出させる開口部を有するレジストパターンを形成する。陽子供与体ポリマー及び陽子受容体ポリマーを含んでいるコーティング組成物が前記レジストパターンの表面に接触している状態で前記半導体基板を加熱して、前記開口部で前記下地膜が前記第1幅より小さい第2幅だけ露出されるように前記レジストパターンの表面に水に不溶性であるインターポリマーコンプレックス膜を形成する。前記レジストパターン及びインターポリマーコンプレックス膜をエッチングマスクとして前記下地膜をエッチングする。
本発明によれば、微細なサイズの開口部が形成されたマスクパターンを形成するためにレジストパターン上にインターポリマーコンプレックス膜を形成する。前記インターポリマーコンプレックス膜は、陽子供与体ポリマー及び陽子受容体ポリマーが水素結合によってネットワークを形成しているものであって、垂直状の側壁プロファイルを維持しうる。また、開口部の幅を縮小させるに当たってイソ-デンスバイアスを最小化しうる。また、シリコンを含有するコーティング組成物を使って前記インターポリマーコンプレックス膜を形成することによって乾式エッチングに対する耐性を向上させうる。
本発明では、フォトリソグラフィ技術における波長限界を超えた微細なサイズの開口部が形成されたマスクパターンを形成するために、レジストパターン上にインターポリマーコンプレックス膜を形成する。前記インターポリマーコンプレックス膜は、陽子供与体ポリマー及び陽子受容体ポリマーが水素結合によってネットワークを形成しているものであって、水に不溶性の膜である。レジストパターン及びその表面に形成されたインターポリマーコンプレックス膜からなるマスクパターンは、垂直状の側壁プロファイルを維持しうる。また、開口部の幅を縮小させるに当たってイソ-デンスバイアスを最小化しうる。また、シリコン含有物質を含むコーティング組成物を使ってBLRまたはMLR工程を行うときに、トップレジストパターンにインターポリマーコンプレックス膜を形成することによってトップレジストパターンでのシリコン含量を増加させることができ、したがって、乾式エッチングに対する耐性が向上してパターン忠実度を高めうる。
以下、例示する実施例は多様な他の形態に変形でき、本発明の範囲が後述する実施例に限定されるものではない。本発明の実施例は、当業者に本発明をより完全に説明するために提供されるものである。図面において、膜または領域等のサイズまたは厚さは明細書の明確性のために誇張された。
図1のフローチャートを参照して本発明の望ましい実施例による半導体素子の製造方法を概略的に説明する。
段階10
段階10において、まず半導体基板上にエッチング対象の下地膜を形成する。前記下地膜は、例えばシリコン膜、酸化膜、窒化膜、または酸化窒化膜のような絶縁膜、導電膜などいかなる膜質でも形成可能である。前記下地膜にコンタクトホールを形成するための工程の場合には前記下地膜として絶縁膜を形成する。
前記下地膜上にレジスト膜を形成した後、通常のフォトリソグラフィ工程によって前記レジスト膜の露光及び現像工程を経て前記下地膜を所定の幅だけ露出させる開口部を有するレジストパターンを形成する。
段階20
段階20において、陽子供与体ポリマー及び陽子受容体ポリマーを含むコーティング組成物を製造する。ここで、前記コーティング組成物内に含まれる全ての陽子供与体ポリマー及び陽子受容体ポリマーはそれぞれ水溶性である。
前記コーティング組成物中に、前記陽子供与体ポリマー及び陽子受容体ポリマーは、それぞれ前記コーティング組成物の総量を基準として0.1〜5.0重量%、好ましくは0.1〜2.0重量%の量で含まれる。そして、前記コーティング組成物中で、前記陽子供与体ポリマー及び陽子受容体ポリマーは1:9〜9:1の重量比で混合されうる。
前記コーティング組成物は、前記陽子供与体ポリマーと、前記陽子受容体ポリマーと、溶媒とを含む。そして、必要に応じて、塩基、酸、界面活性剤、または熱酸発生剤を含みうる。また、シリコンアルコキシドモノマー、シリコンアルコキシドオリゴマー、またはこれらの部分的加水分解物からなるシリコン含有物質を含みうる。
(1)陽子供与体ポリマー
前記陽子供与体ポリマーは、カルボキシル基またはスルホン酸基を有するモノマーユニット繰り返し単位を含む。
好ましくは、前記陽子供与体ポリマーは、化学式1で表示されるマレイン酸モノマーユニットからなる第1繰り返し単位を含む。
Figure 2005301270
前記陽子供与体ポリマーは、化学式2で示すように前記マレイン酸モノマーユニットと共重合されているコモノマーユニットからなる第2繰り返し単位Zをさらに含みうる。
Figure 2005301270
前記第2繰り返し単位Zは、アクリルタイプモノマーユニット、ビニルタイプモノマーユニット、アルキレングリコールタイプモノマーユニット、エチレンイミンモノマーユニット、オキサゾリン基を含むモノマーユニット、アクリロニトリルモノマーユニット、アリルアミドモノマーユニット、3,4−ジヒドロピランモノマーユニット、及び2,3−ジヒドロフランモノマーユニットのうち選択される少なくとも一つで構成されうる。前記第2繰り返し単位Zの選択のしかたに応じて、前記陽子供与体ポリマーは、コポリマー、ターポリマー、テトラポリマー等からなることができる。すなわち、前記陽子供与体ポリマーの第2繰り返し単位Zは2種類以上の相異なるモノマーユニットを含みうる。
前記第2繰り返し単位Zを構成するアクリルタイプモノマーユニットの具体例としては、アクリレート、メタクリレート、アクリルアミド、無水マレイン酸、N,N−ジメチルアクリルアミド、メタクリルアミド、N,N−ジメチルメタクリルアミド、N−イソプロピルアクリルアミド、アミノプロピルアクリルアミド、アミノプロピルメタクリルアミド、N,N−ジメチルアミノプロピルアクリルアミド、N,N−ジメチルアミノプロピルメタクリルアミド、N−アクリロイルモルホリン、N−メチルアクリルアミド、ジアセトンアクリルアミド、N,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート、N,N−ジエチルアミノエチルメタクリレート、N,N−ジメチルアミノエチルアクリレートなどがある。
前記第2繰り返し単位Zを構成するビニルタイプモノマーユニットの具体例としては、ビニルアルコール、ビニルアセテート、ビニルアセタール、メチルビニルエテール、エチルビニルエテール、N−ビニルピロリドン、N−ビニルカプロラクタム、ビニルイミダゾリジノン、ビニルスルホン酸などがある。
前記第2繰り返し単位Zを構成するアルキレングリコールタイプモノマーユニットの具体例としては、エチレングリコール、プロピレングリコールなどがある。
前記第2繰り返し単位Zは、親水性モノマーユニットだけでなされるように選択されてもよく、親水性モノマーユニット及び疎水性モノマーユニット基の両者を含むように選択されてもよい。前記第2繰り返し単位に疎水性モノマーユニットが少量含まれている場合、後続段階(図1の段階40)でインターポリマーコンプレックス膜を形成する時、前記インターポリマーコンプレックス膜の形成がより容易になる。
前記陽子供与体ポリマーのうち前記第1繰り返し単位は、総繰り返し単位数を基準として3〜90%、好ましくは5〜50%の量で存在する。前記陽子供与体ポリマーは、好ましくは1,000〜100,000ダルトン、特に好ましくは2、000〜50、000ダルトンの重量平均分子量を有する。
(2)陽子受容体ポリマー
前記陽子受容体ポリマーは、アミド基を有するモノマーユニット繰り返し単位を含む。
好ましくは、前記陽子受容体ポリマーは、化学式3で表示されるビニルモノマーユニットからなる第1繰り返し単位を含みうる。
Figure 2005301270
化学式3において、Rは水素原子またはメチル基であり、R及びRはそれぞれ独立して水素原子、またはC〜Cのアルキル基であり、R及びRは-R-R−の形態に結合可能である。
前記陽子受容体ポリマーは、化学式4で示されるように前記ビニルモノマーユニットと共重合されているコモノマーユニットよりなる第2繰り返し単位Zをさらに含みうる。
Figure 2005301270
化学式4において、R、R及びRは、それぞれ前記定義の通りである。
前記第2繰り返し単位Zは、アクリルタイプモノマーユニット、ビニルタイプモノマーユニット、アルキレングリコールタイプモノマーユニット、エチレンイミンモノマーユニット、オキサゾリン基を含むモノマーユニット、アクリロニトリルモノマーユニット、アリルアミドモノマーユニット、3,4−ジヒドロピランモノマーユニット、及び2,3−ジヒドロフランモノマーユニットのうち選択される少なくとも一つで構成されうる。前記第2繰り返し単位Zの選択のしかたに応じて、前記陽子受容体ポリマーは、コポリマー、ターポリマー、テトラポリマー等からなることができる。すなわち、前記陽子受容体ポリマーの第2繰り返し単位Zは2種類以上の相異なるモノマーユニットを含みうる。
前記第2繰り返し単位Zを構成するアクリルタイプモノマーユニットの具体例としては、アクリレート、メタクリレート、マレイン酸、無水マレイン酸、N,N−ジメチルアクリルアミド、メタクリルアミド、N,N−ジメチルメタクリルアミド、N−イソプロピルアクリルアミド、アミノプロピルアクリルアミド、アミノプロピルメタクリルアミド、N,N−ジメチルアミノプロピルアクリルアミド、N,N−ジメチルアミノプロピルメタクリルアミド、N−アクリロイルモルホリン、N−メチルアクリルアミド、ジアセトンアクリルアミド、N,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート、N,N−ジエチルアミノエチルメタクリレート、N,N−ジメチルアミノエチルアクリレートなどがある。
前記第2繰り返し単位Zを構成するビニルタイプモノマーユニットの具体例としては、ビニルアルコール、ビニルアセテート、ビニルアセタール、メチルビニルエテール、エチルビニルエテール、N−ビニルピロリドン、N−ビニルカプロラクタム、ビニルイミダゾリジノン、ビニルスルホン酸などがある。
前記第2繰り返し単位Zを構成するアルキレングリコールタイプモノマーユニットの具体的な例としては、エチレングリコール、プロピレングリコールなどがある。
前記第2繰り返し単位Zは、親水性モノマーユニットだけで構成されるように選択されてもよく、親水性モノマーユニット及び疎水性モノマーユニット基の両者を含むように選択されてもよい。前記第2繰り返し単位Zに疎水性モノマーユニットが少量含まれている場合、後続段階(図1の段階40)でインターポリマーコンプレックス膜を形成する時、前記インターポリマーコンプレックス膜の形成がより容易になる。
化学式3において、前記R及びRが-R-R−の形態に結合される場合、化学式3は化学式5で表示できる。
Figure 2005301270
化学式5において、nは1〜5の整数である。
化学式5の繰り返し単位を有する陽子受容体ポリマーの代表的な一例は、化学式6に示すようにビニルピロリドンモノマーユニットからなる第1繰り返し単位を含む。
Figure 2005301270
化学式5の繰り返し単位を有する陽子受容体ポリマーの代表的な他の例は、化学式7に示すようにビニルカプロラクタムモノマーユニットからなる第1繰り返し単位を含む。
Figure 2005301270
また、好ましくは、前記陽子受容体ポリマーは、化学式8で表示されるビニルモノマーユニットからなる第1繰り返し単位を含みうる。
Figure 2005301270
化学式8において、Rは水素原子またはメチル基であり、R及びRはそれぞれ独立して水素原子、メチル基、n−プロピル基、i−プロピル基、アミノプロピル基、またはN,N−ジメチルアミノプロピル基である。
前記陽子受容体ポリマーは、化学式9で表されるように化学式8のビニルモノマーユニットと共重合されているコモノマーユニットからなる第2繰り返し単位Zをさらに含みうる。
Figure 2005301270
化学式9において、R、R及びRはそれぞれ前記定義の通りである。
前記コモノマーユニットからなる第2繰り返し単位Zについての詳細な事項については、前記コモノマーユニットからなる第2繰り返し単位Zについての説明が適用されうる。
前記陽子受容体ポリマーのうち前記第1繰り返し単位は、総繰り返し単位数を基準として3〜100%、好ましくは50〜100%の量で存在する。前記陽子受容体ポリマーは、好ましくは1,000〜100,000ダルトン、特に好ましくは2,000〜50,000ダルトンの重量平均分子量を有する。
(3)塩基
前記塩基は、前記コーティング組成物内で沈殿物の形成を抑制する役割をする。前記塩基は前記コーティング組成物の総量を基準として0.1〜5.0重量%、好ましくは0.2〜1.0重量%の量で含まれる。好ましくは、前記塩基として少なくとも140℃の沸点を有する物質を使う。前記コーティング組成物の構成に適した塩基としては、モノエタノールアミン、トリエタノールアミン、及びテトラメチルアンモニウムヒドロキシド(TMAH)がある。
(4)酸
前記コーティング組成物はプロトン酸をさらに含みうる。前記酸は、塩基と共に含まれてもよく、塩基なしに単独で存在してもよい。前記酸は、塩基と共に使われる場合に塩基と共に塩を形成する。前記酸は、前記コーティング組成物の総量を基準として0.1〜10重量%、好ましくは0.2〜1.0重量%の量で含まれる。前記酸として多様な物質が使用でき、加熱時に酸を発生させる化合物を使ってもよい。前記コーティング組成物の構成に適した酸としては、p−トルエンスルホン酸、トリフルオロ酢酸、またはドデシルベンゼンスルホン酸がある。
(5)界面活性剤
前記界面活性剤は、前記コーティング組成物が、段階10で製造されたレジストパターン上にコーティングされる時に優れたカバレージ特性を得るために添加されるものであって、場合によって省略可能である。前記界面活性剤は、前記コーティング組成物の総量を基準として0.01〜0.5重量%の量で含まれる。前記界面活性剤として多様な物質が使用できる。例えば、市販されている商品名“Zonyl−FSN”(DuPont)、“PolyFox(TM)”(OMNOVA Solutions Inc.)、“FluoradTM(登録商標)”(3M)、“NONIPORUTM(登録商標)”(SANYOKASEI)、“MEGAFACETM(登録商標)”(Dainippon Ink&Chemicals)、またはこれらの混合物が使われる。
(6)熱酸発生剤
本発明で使用可能な熱酸発生剤として、例えば、市販されている商品名“CYCAT4040”(Cymel Co.)が使われる。
(7)シリコン含有物質
本発明で使われるコーティング組成物は、シリコン含有物質を含むことができ、前記シリコン含有物質としてシリコンアルコキシドモノマー、シリコンアルコキシドオリゴマー、またはこれらの部分加水分解物を含みうる。本発明における使用に適したシリコン含有物質としては、水溶性であり、非加水分解性である安定した構造のものを使う。望ましくは、140℃以上の沸点を有する物質を使う。前記シリコン含有物質は、前記コーティング組成物の総量を基準として約0.1〜5.0重量%、望ましくは約1.0〜3.0重量%の量で含まれる。
前記コーティング組成物の構成に適したシリコンアルコキシドモノマーの具体的な例としては、TEOS(tetraethylorthosilicate)、TMOS(tetramethoxysilane)、プロピルシリケート、ブチルシリケート、メチルトリメトキシシラン、メチルトリエトキシシラン、ジメチルジメトキシシラン、ジメチルジエトキシシラン、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリス(2メトキシ)シラン、N−(2−アミノエチル)−3−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、N−(2−アミノエチル)−3−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−(2−アミノエチル)−3−アミノプロピルトリメトキシシラン、ジエチレントリアミノプロピルトリエトキシシラン、ジエチレントリアミノプロピルトリエトキシシラン、ジエチレントリアミノプロピルメチルジメトキシシラン、ジエチレントリアミノプロピルトリメトキシシラン、シクロヘキシルアミノプロピルトリメトキシシラン、ヘキサンジアミノメチルトリメトキシシラン、アニリノメチルトリメトキシシラン、アニリノメチルトリエトキシシラン、ジエチルアミノメチルトリエトキシシラン、(ジエチルアミノメチル)メチルジメトキシシラン、3−アミノプロピルトリエトキシシラン、3−アミノプロピルメチルジエトキシシラン、3−アミノプロピルトリメトキシシラン、3−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、3−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン、3−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラン、3−グリシドキシプロピルメチルジメトキシシラン、2−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、3−メタクリロキシプロピルトリエトキシシラン、3−メタクリロキシプロピルメチルジメトキシシラン、3−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、3−メルカプトプロピルメチルジメトキシシラン、3−メルカプトプロピルトリエトキシシラン、ビス(トリエトキシシリルプロピル)テトラスルフィド、ビス(トリエトキシシリルプロピル)ジスルフィド、3−チオシアノプロピルトリエトキシシラン、N−(1,3−ジメチルブチリデン)−3−(トリエトキシシリル)-1-プロパンアミン、N−[2−(ビニルベンジルアミノ)エチル]−3−アミノプロピルトリメトキシシラン塩酸塩、N,N'-ビス[3−(トリメトキシシリル)プロピル]エチレンジアミンなどがある。
前記コーティング組成物の構成のために使用するのに適したシリコンアルコキシドオリゴマーの具体的な例としては、それぞれSin−1(OC)2n+2の組成を有する“Silicate40”、 “Silicate45”、及び“Silicate48”(Tama Chemicals Co.,Ltd.製品)、Sin−1(OCH)2n+2の組成を有する“MSilicate51”(Tama Chemicals Co.,Ltd.製品)、ポリ(ジメトキシシロキサン)、Sin−1(OH)(OCH)2n組成の水酸基末端オリゴマーなどがある。
また、前記コーティング組成物の構成のために前記例示されたシリコンアルコキシドモノマーまたはオリゴマーの部分加水分解物を使用できる。例えば、シリコンアルコキシドモノマーまたはオリゴマーの加水分解物として、それぞれ部分的に加水分解された“Silicate40”、 “Silicate45”、及び“Silicate48”(Sin−1(OH)(OC)2n+2−x)、部分的に加水分解された“MSilicate51”(Sin−1(OH)(OCH)2n+2−x)、部分的に加水分解されたポリ(ジメトキシシロキサン)、水酸基末端のSin−1(OH)2+x(OCH)2n−xなどが使われる。
シリコン酸化物の部分加水分解物は、その母体化合物に比べて化学的安定性は多少低下するが、水に対する溶解度が大きいので、本発明で使われるコーティング組成物を構成するシリコン含有物質として好適である。本発明で使用するのに適したシリコン酸化物の加水分解物の代表的な例としては、5ppmのTMAH存在下に部分的に加水分解されたTEOSがある。
(8)溶媒
前記コーティング組成物を構成する溶媒は純水、または純水と有機溶媒との混合物からなる。好ましくは、前記溶媒は純水よりなる。前記溶媒を純水と有機溶媒との混合物で構成する場合、前記有機溶媒は、前記コーティング組成物の総量を基準として0〜20重量%の量で含まれる。前記有機溶媒として、例えばアルコール、ニトリル、ケトン、エステル、ラクテートエステル、芳香族炭化水素、アミドなどが使われる。
好ましくは、前記コーティング組成物の最低臨界溶液温度(LCST:Lower Critical Solution temperature)が30〜70℃になるように酸または塩基の含量を調節する。
(9)コーティング組成物
前記コーティング組成物は、陽子供与体ポリマーである第1ポリマー及び陽子受容体ポリマーである第2ポリマー以外にも、必要に応じて陽子供与体または陽子受容体の役割をしていない第3ポリマーをさらに含みうる。前記第3ポリマーは、前記陽子供与体ポリマーと陽子受容体ポリマーとの間でバインダーポリマーとしての役割をするものであって、前記第3ポリマーとしてポリビニルアルコールを使うことが好ましい。
前記段階10及び段階20のうちどの段階を優先的に行なうかは工程の設計変更事項であり、特別な制限はない。
段階30
段階30において、前記陽子供与体ポリマー及び陽子受容体ポリマーを含んでいるコーティング組成物を段階10で形成したレジストパターンの表面に接触させる。前記コーティング組成物を前記レジストパターンの表面に接触させるためにスピンコーティング、パッドリング、ディッピング、またはスプレー法が用いられる。好ましくは、スピンコーティング法を用いる。
前記接触時間は、例えば約30秒〜90秒に設定できる。そして、コーティング組成物は、約1.0〜3.0℃の温度、好ましくは常温に維持され、前記接触段階もこの温度範囲で行なう。
前記コーティング組成物を前記レジストパターンの表面に接触させるに当って、接触方法に応じて前記半導体基板を回転または固定させた状態で維持させる。例えば、スピンコーティング法で接触させる場合には、前記半導体基板をその中心点を中心に所定速度、例えば500〜3000rpmで回転させる。前記コーティング組成物を欠陥なく均一にコーティングするために、好ましくは1500〜2000rpmの回転速度を用いる。前記接触方法としてパッドリングまたはスプレー法を用いる場合には前記半導体基板を移動または回転させずに固定された状態で維持させる。
段階40
段階40において、前記レジストパターンの表面が前記コーティング組成物と接触した状態で前記半導体基板を加熱して前記レジストパターンの表面にインターポリマーコンプレックス膜を形成する。好ましくは、前記コーティング組成物を約80〜160℃の温度に加熱する。前記加熱時間は、約60〜90秒に設定しうる。前記インターポリマーコンプレックス膜は、陽子供与体ポリマー及び陽子受容体ポリマーが水素結合によってネットワークを形成している構造を有し、水に不溶性である。前記インターポリマーコンプレックス膜を構成しているネットワーク内には酸が含まれることもある。
前記コーティング組成物が前記レジストパターンの表面に接触した状態で加熱する時、前記レジストパターンの表面にインターポリマーコンプレックス膜が形成される現象は相異なるいくつかのメカニズムにより説明されうる。これらメカニズムは、前記レジストパターン内に存在する酸が前記レジストパターンと接触しているコーティング組成物に拡散されてコーティング組成物内で陽子供与体ポリマーに結合していた塩基と反応して塩を形成することによって、コーティング組成物内で陽子供与体ポリマーと陽子受容体ポリマーとの水素結合を誘導するメカニズムと、コーティング組成物に存在する塩基が前記レジストパターン内部に拡散されてコーティング組成物内で陽子供与体ポリマーと陽子受容体ポリマーとの水素結合を誘導するメカニズムとに区分できる。これに対するさらに詳細な説明は後述する。
段階50
段階50において、前記レジストパターンの表面に形成された前記インターポリマーコンプレックス膜の周辺に残留している水溶性コーティング組成物を除去する。前記コーティング組成物を除去するために純水を使うリンス工程を行なうことが好ましい。前記リンス工程は、例えば前記半導体基板を約500〜4000rpmに回転させつつ約30〜90秒間行なわれる。
前記水溶性コーティング組成物を除去した結果、前記レジストパターンの表面には水に不溶性である前記インターポリマーコンプレックス膜が残る。前記インターポリマーコンプレックス膜によって前記レジストパターンの開口部を通じて露出される下地膜の幅が減少する。
段階60
段階60において、前記レジストパターン及びインターポリマーコンプレックス膜をエッチングマスクとして前記半導体基板上の下地膜をエッチングする。その結果、リソグラフィ技術における波長限界を超える微細パターンが具現されうる。
図2は、本発明の好ましい実施例による微細パターン形成用コーティング組成物の製造方法を説明するためのフローチャートであって、図2の段階21ないし段階26が、図1の段階20を構成する。図2を参照して詳細に説明すれば、次の通りである。
段階21
段階21において、陽子受容体ポリマーを含む第1溶液を製造する。
前記第1溶液は、前記陽子受容体ポリマー及び第1溶媒からなる。前記第1溶媒は、純水、または純水と有機溶媒との混合物からなることができる。
場合により、前記第1溶液は、塩基、界面活性剤、シリコン含有物質、またはこれらの混合物をさらに含みうる。前記陽子受容体ポリマー、第1溶媒、塩基、界面活性剤、及びシリコン含有物質に関する詳細な事項は図1の段階20に対する詳細な説明を援用する。または、前記第1溶液は、陽子供与体または陽子受容体の役割をしていないバインダーポリマーをさらに含みうる。例えば、前記バインダーポリマーとしてポリビニルアルコールを使用しうる。
段階22
段階22において、陽子供与体ポリマーを含む第2溶液を製造する。前記第2溶液は、前記陽子供与体ポリマー及び第2溶媒を含む。前記第2溶媒は純水、または純水と有機溶媒との混合物からなることができる。
前記陽子供与体ポリマー及び第2溶媒に関する詳細な事項は、図1の段階20に関する詳細な説明を援用する。
前記段階21及び段階22のうちどの段階を優先的に行なうかは工程の設計変更事項であり、特に制限はない。
段階23
段階23において、前記第1溶液と前記第2溶液との混合液を製造する。このために、前記第2溶液を前記第1溶液に少量ずつ滴下して加える。望ましくは、前記第2溶液を第1溶液に滴加する間に前記混合液内でインターポリマーコンプレックスが形成されることを防止するために前記混合液を激しく攪拌しつつ滴下して加える。
段階24
段階24において、前記第1溶液と第2溶液との混合液が得られた後、前記混合液内に存在する可能性がある少量の沈殿物またはヒドロゲルを完全に分散させるために前記混合液を超音波処理する。前記超音波処理は必要な場合に限って行なうことであって、場合によって省略可能である。
段階25
段階25において、前記混合液が濁るまで前記混合液に酸を徐々に添加する。前記酸に関する詳細な事項は図1の段階20に関する詳細な説明を援用する。
段階26
段階26において、濁った状態の前記混合液をろ過して透明な溶液状態のコーティング組成物を形成する。
前記のように得られた前記コーティング組成物は、その構成成分によってそのLCSTが約30〜70℃になりうる。例えば、前記コーティング組成物が陽子供与体ポリマー及び陽子受容体ポリマーと、塩基を含んでいる場合、すなわち酸を含んでいない場合にも本発明に係るコーティング組成物は低いLCSTを有するので、温度を少しだけ上げても溶液が混濁する。これにより、大部分の場合には常温より高い温度で前記コーティング組成物内の陽子供与体ポリマー及び陽子受容体ポリマーが相互作用してインターポリマーコンプレックスを形成することによって、水に不溶性になりうる。したがって、前記コーティング組成物の温度を高く維持することは、コーティング組成物内の沈殿物またはヒドロゲルの分散が難しくなって望ましくない。場合により、コーティング組成物のLCSTを制御するために前記混合液内の酸または塩基の量を調節できる。
図3Aないし図3Fは、本発明の第1実施例による半導体素子の製造方法を説明するために工程順序によって示した断面図である。第1実施例による半導体素子の製造方法では、SLRを用いるパターニング工程を行なう方法に関して説明する。
図3Aを参照すれば、半導体基板100上に所定のパターン、例えばコンタクトホールまたはトレンチを形成するための被エッチング膜である下地膜110を形成する。前記下地膜110は、例えば絶縁膜、導電膜または半導体膜からなることができる。
次いで、前記下地膜110上にレジストパターン120を形成する。前記レジストパターン120には前記下地膜110の上面を第1幅d1だけ露出させる開口部が形成されている。前記レジストパターン120は、ホールパターンを限定するように複数の開口部が形成されたものであるか、またはラインアンドスペースパターンを限定するように複数のラインパターンで構成されたものでありうる。前記レジストパターン120が複数のラインパターンで構成された場合、前記第1幅d1は複数のライン間のスペース幅に該当する。
ここで、前記レジストパターン120は、例えばノボラック樹脂とDNQ(diazonaphthoquinone)系化合物を含む材料から構成されうる。または、前記レジストパターン120は、PAG(Photo Acid Generator)を含有する一般的な化学増幅型レジスト組成物から構成されうる。例えば、前記レジストパターン120は、g−ライン用レジスト組成物、i−ライン用レジスト組成物、KrFエキシマレーザー(248nm)用レジスト組成物、ArFエキシマレーザー(193nm)用レジスト組成物、Fエキシマレーザー(157nm)用レジスト組成物、またはe−ビーム用レジスト組成物を用いて形成されることができ、同様にポジティブ型レジスト組成物またはネガティブ型レジスト組成物を用いて形成されることができる。
図3Bを参照すれば、図1の段階30を参照して説明したように、前記レジストパターン120の表面をコーティング組成物130と接触させる。好ましくは、前記半導体基板100を約500〜3000rpmで約30〜90秒間回転させつつ前記レジストパターン120上に前記コーティング組成物130を適用する。特に好ましくは、前記コーティング組成物130を欠陥なく均一に前記半導体基板100上にコーティングさせるために前記半導体基板100を約1500〜2000rpmで回転させる。
図3Cを参照すれば、前記コーティング組成物130が前記レジストパターン120の表面に接触している状態で前記半導体基板100を加熱して前記レジストパターン120の表面にインターポリマーコンプレックス膜132を形成する。前記加熱は、80〜160℃の温度で行なう。このような方法により形成された前記インターポリマーコンプレックス膜132は、水に不溶性である。前記レジストパターン120及びインターポリマーコンプレックス膜132は、前記下地膜110のエッチング工程時にエッチングマスクとして使われるマスクパターンを構成する。
図3Dを参照すれば、前記インターポリマーコンプレックス膜132の周辺に残留するコーティング組成物130を除去する。前記コーティング組成物130は水溶性であるので、純水を使うリンス工程によって容易に除去できる。その結果、前記半導体基板100上には前記レジストパターン120の開口部で前記下地膜110が前記第1幅d1より小さい第2幅d2だけ露出される。ここで、前記下地膜110の露出領域は、前記レジストパターン120の表面に形成された前記インターポリマーコンプレックス膜132によって限定される。
図3Eを参照すれば、前記レジストパターン120及びインターポリマーコンプレックス膜132をエッチングマスクとして前記下地膜110を乾式エッチングして下地膜パターン110aを形成する。
図3Fを参照すれば、前記レジストパターン120及びインターポリマーコンプレックス膜132からなるマスクパターンを除去する。
図4Aないし図4Hは、本発明の第2実施例による半導体素子の製造方法を説明するために工程順序によって示した断面図である。第2実施例による半導体素子の製造方法においては、BLRを用いるパターニング工程を行なう方法について説明する。
図4Aを参照すれば、半導体基板200上にコンタクトホールまたはトレンチを形成するための被エッチング膜である下地膜210を形成する。前記下地膜210は、例えば絶縁膜、導電膜または半導体膜からなることができる。
次いで、前記下地膜210上にボトムレジスト膜222を形成する。前記ボトムレジスト膜222は、例えば有機ハードマスクであるポリ(アリーレンエーテル)、または非晶質カーボンからなる。
前記ボトムレジスト膜222上にレジスト組成物をスピンコーティングしてトップレジスト膜224を形成する。前記トップレジスト膜224を構成するレジスト組成物としてシリコンを含有するものを使ってもよく、シリコンを含有していないものを使ってもよい。
図4Bを参照すれば、露光及び現像工程を経て前記トップレジスト膜224からトップレジストパターン224aを形成する。
図4Cを参照すれば、図3Bを参照して説明したような方法で前記トップレジストパターン224a上にコーティング組成物230を適用する。前記コーティング組成物230として、図1の段階20で説明したようなシリコン含有物質を含むものを使う。
図4Dを参照すれば、図3Cを参照して説明したような方法で前記コーティング組成物230が前記トップレジストパターン224aの表面に接触している状態で前記半導体基板200を加熱して前記トップレジストパターン224aの表面にインターポリマーコンプレックス膜232を形成する。
図4Eを参照すれば、図3Dを参照して説明したような方法で前記インターポリマーコンプレックス膜232の周辺に残留するコーティング組成物230を除去する。
図4Fを参照すれば、前記トップレジストパターン224a及びインターポリマーコンプレックス膜232からなるマスクパターンをエッチングマスクとして前記ボトムレジスト膜222を乾式エッチングしてボトムレジストパターン222aを形成する。この時、前記トップレジストパターン224a及びインターポリマーコンプレックス膜232からなるマスクパターンの一部が消耗されることがある。
図4Gを参照すれば、前記トップレジストパターン224a及びインターポリマーコンプレックス膜232からなるマスクパターンと、その下に形成された前記ボトムレジストパターン222aをエッチングマスクとして前記下地膜210を乾式エッチングして下地膜パターン210aを形成する。
図4Hを参照すれば、前記トップレジストパターン224a及びインターポリマーコンプレックス膜232よりなるマスクパターンと、前記ボトムレジストパターン222aとを除去する。
第2実施例で説明したように、BLRを用いるパターニング工程でシリコン含有物質を含むコーティング組成物230を使ってインターポリマーコンプレックス膜232を形成することによって、前記ボトムレジスト膜222のエッチング時にエッチングマスクでのシリコン含量を増加させて乾式エッチングに対する耐性を十分に確保することができる。
第2実施例ではBLRを用いるパターニング工程についてのみ説明したが、本発明はそれに限定されない。すなわち、前記ボトムレジスト膜222と前記トップレジスト膜224との間に層間酸化膜を形成して前記下地膜210のパターニング工程を行なうMLR工程を用いる場合にも本発明に係る基本的な思想が適用できることは当業者であれば十分に理解しうる。
図5及び図6は、図3C及び図4Dを参照して説明した加熱段階における前記インターポリマーコンプレックス膜132、232が形成される現象を説明するさまざまなメカニズムのうち一つのメカニズムを説明するための図面である。ここでは前記インターポリマーコンプレックス膜132の形成時のメカニズムについてのみ説明する。前記インターポリマーコンプレックス膜232の形成時のメカニズムは、前記インターポリマーコンプレックス膜132の形成時のメカニズムと同一なので別途の説明は省略する。
図5及び図6を参照すれば、前記レジストパターン120の表面が前記コーティング組成物130と接触した状態で加熱する時、前記レジストパターン120の表面にインターポリマーコンプレックス膜132(図3C参照)が形成される現象を説明できる一つのメカニズムにおいては、前記レジストパターン120内に存在する酸122が前記レジストパターン120と接触しているコーティング組成物130に拡散されてコーティング組成物130内で陽子供与体ポリマー136に結合していた塩基134と反応して塩を形成する。これにより、コーティング組成物130内で陽子供与体ポリマー136と陽子受容体ポリマー138との水素結合150が誘導される。その結果、水に不溶性であるインターポリマーコンプレックスが形成される。
前記のようなメカニズムは、前記コーティング組成物130が陽子供与体ポリマー136、陽子受容体ポリマー138、塩基、及び純水を含んで構成された場合に限って説明されうる。
図7は、図3Cを参照して説明した加熱段階における前記インターポリマーコンプレックス膜132が形成される現象を説明できるさまざまにメカニズムのうち他の一つのメカニズムを説明するための図面である。
図7を参照して説明するメカニズムは、前記レジストパターン120内に存在する酸122が前記レジストパターン120と接触しているコーティング組成物130に拡散されるという点で図5及び図6を参照して説明したメカニズムと類似している。しかし、図7を参照して説明するメカニズムは、前記コーティング組成物130が陽子供与体ポリマー136、陽子受容体ポリマー138、酸122、及び純水を含み、塩基は含まないように構成された場合に説明されうる。
図7を参照してより詳細に説明すれば、前記レジストパターン120の表面が前記コーティング組成物130と接触した状態で加熱する時、前記レジストパターン120からコーティング組成物130に拡散された酸122(またはコーティング組成物130内に含まれていた酸)がコーティング組成物130内で陽子供与体ポリマー136と陽子受容体ポリマー138との水素結合150によるインターポリマーコンプレックス形成を促進する。その結果、水に不溶性であるインターポリマーコンプレックスの形成がより容易になり、インターポリマーコンプレックス膜132(図3C参照)内では水素結合150によって形成されたネットワークに酸122が含まれている。
図8及び図9は、図3Cを参照して説明した加熱段階における前記インターポリマーコンプレックス膜132が形成される現象を説明しうるまた他のメカニズムを説明するための図面である。
図8及び図9を参照すれば、前記レジストパターン120の表面が前記コーティング組成物130と接触した状態で加熱する時、コーティング組成物130に存在する塩基134が前記レジストパターン120内部に拡散され、それによりコーティング組成物130内では陽子供与体ポリマー136と陽子受容体ポリマー138との水素結合150が誘導される。その結果、水に不溶性であるインターポリマーコンプレックスが形成される。
前記のようなメカニズムは、図5及び図6を参照して説明した場合と同様に前記コーティング組成物130が陽子供与体ポリマー136、陽子受容体ポリマー138、塩基、及び純水を含んで構成された場合に限って説明されうる。
本発明に係る半導体素子の製造方法では、マスクパターンの開口部を縮小させるに当たってレジストパターン120の表面にインターポリマーコンプレックス膜132を形成する。前記インターポリマーコンプレックス膜132は、陽子供与体ポリマー及び陽子受容体ポリマーが水素結合によってネットワークを形成している膜として水に不溶性である。
レジストパターン120の表面に前記インターポリマーコンプレックス膜132を形成することによって、フォトリソグラフィ技術での波長限界を超えた微細なサイズの開口部が形成されたマスクパターンが形成でき、マスクパターンの側壁プロファイルの変形なしに垂直な側壁プロファイルが維持できる。また、開口部の幅を縮小させるに当たってイソーデンスバイアスが最小化できる。
以下、本発明に係る半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法によってマスクパターンを形成した具体的な例を説明する。
次に提示する例は、単に当業者に本発明をさらに完全に説明するために提供されるものであり、本発明の範囲がその例に限定されるものではない。
例1
(段階1−1)レジストパターンの形成
8インチのベアシリコンウェーハ上に反射防止膜(DUV−30、Nissan Chemical Industries、Ltd.)を約360Åの厚さに形成した後、その上にArF用フォトレジスト(SAIL−G24c、ShinEtsu Chemical Co.Ltd)をスピンコーティングし、約105℃で約60秒間ベーキングして約3000Å厚さのレジスト膜を形成した。前記レジスト膜をArF(193nm)ステッパーを用いて露光した後、約105℃で約60秒間PEB(post−exposure bake)工程を行なった。次いで、2.38重量%テトラメチルアンモニウムヒドロキシド(TMAH)溶液を用いて現像した。その結果、前記ウェーハ上には複数の開口部が形成されたレジストパターンが得られた。前記レジストパターンは、129.7nmの直径を有する独立ホールパターン(isolated hole pattern:以下、“i−ホールパターン”という)と、複数のホールパターンとが240nmピッチに密集されているホールパターンアレイのうち、その中央部で選択された138.0nmの直径を有する密集ホールパターン(hole pattern in dense hole pattern array:以下、“d−ホールパターン”という)を含んでいる。
(段階1−2)コーティング組成物の製造
594mgのHO(純水)に溶解されているトリエタノールアミン(6.0mg)を450mgのHOに溶解されているポリ(ビニルピロリドン)(50mg)に添加して混合物を形成し、ここに400mgのHOをさらに添加して前記混合物を希釈した。前記希釈された混合物を激しく攪拌しつつ450mgのHOに溶解されているポリ(アクリル酸-コ-マレイン酸)(50mg)を滴下して加えた。前記滴下して加える間に形成された少量の白色沈殿物及びヒドロゲルを超音波処理によって分散させた。得られた混合物が濁るまでp−トルエンスルホン酸モノハイドレート1%水溶液を前記混合物に滴下して加え、得られた結果物をろ過してきれいなコーティング組成物を得た。
(段階1−3)インターポリマーコンプレックス膜の形成
段階1−2で得られたコーティング組成物を段階1−1で得られたレジストパターン上にスピンコーティング法によって適用して均一な膜を形成し、これを約155℃で約60秒間ベーキングした後、純水でリンスした。その結果、前記レジストパターンの表面に水に不溶性であるインターポリマーコンプレックス膜が均一に形成され、前記i−ホールパターン及びd−ホールパターンの直径がそれぞれ92.3nm及び118.7nmであることを確認した。
例2
(段階2−1)コーティング組成物の製造
2480mgのHOに溶解されているテトラメチルアンモニウムヒドロキシド(20.0mg)を1800mgのHOに溶解されているポリ(ビニルピロリドン)(200mg)に添加して混合物を形成し、ここに1500mgのHOをさらに添加して前記混合物を希釈した。前記希釈された混合物を激しく攪拌しつつ1800mgのHOに溶解されているポリ(アクリル酸)(200mg)を滴下して加えた。前記滴下して加える間に形成された少量の白色沈殿物及びヒドロゲルを超音波処理によって分散させた。得られた混合物が濁るまでp−トルエンスルホン酸モノハイドレート1%水溶液を前記混合物に滴下して加え、得られた結果物をろ過してきれいなコーティング組成物を得た。
(段階2−2)インターポリマーコンプレックス膜の形成
段階2−1で得られたコーティング組成物を例1の段階1−1と同様に形成したレジストパターン上にスピンコーティング法によって適用して均一な膜を形成し、これを約155℃で約60秒間ベーキングした後、純水でリンスした。その結果、前記レジストパターンの表面に水に不溶性であるインターポリマーコンプレックス膜が均一に形成され、前記i−ホールパターン及びd−ホールパターンの直径がそれぞれ113.8nm及び129.5nmであることを確認した。
例3
(段階3−1)コーティング組成物の製造
3968mgのHOに溶解されているテトラメチルアンモニウムヒドロキシド(32.0mg)と、47mgのイソプロピルアルコールに溶解されている熱酸発生剤(商品名:CYCAT4040、Cymel Co.)(32mg)を1800mgのHOに溶解されているポリ(ビニルピロリドン)(200mg)に添加して混合物を形成した。前記混合物を激しく攪拌しつつ1800mgのHOに溶解されているポリ(アクリル酸)(200mg)を滴下して加えた。得られた混合物をろ過してきれいなコーティング組成物を得た。
(段階3−2)インターポリマーコンプレックス膜の形成
段階3−1で得られたコーティング組成物を例1の段階1−1と同様に形成したレジストパターン上にスピンコーティング法によって適用して均一な膜を形成し、これを約155℃で約60秒間ベーキングした後、純水でリンスした。その結果、前記レジストパターンの表面に水に不溶性であるインターポリマーコンプレックス膜が均一に形成され、前記i−ホールパターン及びd−ホールパターンの直径がそれぞれ111.6nm及び138.4nmであることを確認した。
例4
例4は、例1と類似しているが、コーティング組成物に界面活性剤が含まれ、酸を追加する段階を省略した。
(段階4−1)コーティング組成物の製造
2970mgのHOに溶解されているトリエタノールアミン(30mg)と、396mgのHOに溶解されている界面活性剤(商品名:Zonyl−FSN、DuPont)(4.0mg)と、600mgのHOを900mgのHOに溶解されているポリ(ビニルピロリドン)(100mg)に添加して混合物を形成した。前記混合物を激しく攪拌しつつ900mgのHOに溶解されているポリ(アクリル酸-コ-マレイン酸)(100mg)を滴下して加えた。得られた混合物をろ過してきれいなコーティング組成物を得た。得られたコーティング組成物のLCSTは約36℃であった。
(段階4−2)インターポリマーコンプレックス膜の形成
段階4−1で得られたコーティング組成物を例1の段階1−1と同様に形成したレジストパターン上にスピンコーティング法によって適用して均一な膜を形成した。このように得られたサンプルを4個のサンプルグループに分類して各サンプルグループを140℃、145℃、150℃、及び153℃で約60秒間ベーキングした後、純水でリンスした。
その結果、各サンプルグループの前記レジストパターンの表面には水に不溶性であるインターポリマーコンプレックス膜が均一に形成された。前記i−ホールパターン及びd−ホールパターンの直径は、それぞれ140℃でベーキングした場合に99.0nm及び114.5nm、145℃でベーキングした場合に105.1nm及び118.3nm、150℃でベーキングした場合に72.1nm及び117.2nm、そして153℃でベーキングした場合に61.3nm及び100.5nmであることを確認した。
例5
(段階5-1)コーティング組成物の製造
2970mgのHOに溶解されているトリエタノールアミン(30mg)と、396mgのHOに溶解されている界面活性剤(商品名:PolyFox、OMNOVA Solutions Inc.)(4.0mg)を900mgのHOに溶解されているポリ(ビニルピロリドン)(100mg)に添加して混合物を形成した。前記混合物を激しく攪拌しつつ900mgのHOに溶解されているポリ(アクリル酸−コ−マレイン酸)(100mg)を滴下して加えた。得られた混合物をろ過してきれいなコーティング組成物を得た。
(段階5-2)インターポリマーコンプレックス膜の形成
段階5-1で得られたコーティング組成物を例1の段階1−1と同様にして形成したレジストパターン上にスピンコーティング法によって適用して均一な膜を形成し、これを約153℃で約60秒間ベーキングした後、純水でリンスした。その結果、前記レジストパターンの表面に水に不溶性であるインターポリマーコンプレックス膜が均一に形成され、前記i−ホールパターンは開口部がほとんどオープンされていない状態であり、d−ホールパターンは直径が74.2nmであることを確認した。
例6
(段階6-1)コーティング組成物の製造
3465mgのHOに溶解されているトリエタノールアミン(35.0mg)と、396mgのHOに溶解されている界面活性剤(商品名:Zonyl−FSN、DuPont)(4.0mg)と、100mgのHOを900mgのHOに溶解されているポリ(ビニルピロリドン)(100mg)に添加して混合物を形成した。前記混合物を激しく攪拌しつつ900mgのHOに溶解されているポリ(アクリル酸−コ−マレイン酸)(100mg)を滴下して加えた。得られた混合物をろ過してきれいなコーティング組成物を得た。
(段階6-2)インターポリマーコンプレックス膜の形成
段階6-1で得られたコーティング組成物を例1の段階1−1と同様に形成したレジストパターン上にスピンコーティング法によって適用して均一な膜を形成し、これを約145℃で約60秒間ベーキングした後、純水でリンスした。その結果、前記レジストパターンの表面に水に不溶性であるインターポリマーコンプレックス膜が均一に形成され、前記i−ホールパターン及びd−ホールパターンの直径がそれぞれ73.8nm及び115.3nmであることを確認した。
例7
(段階7-1)コーティング組成物の製造
1584mgのHOに溶解されているモノエタノールアミン(16.0mg)と、396mgのHOに溶解されている界面活性剤(商品名:Zonyl−FSN、DuPont)(4.0mg)と、2.0gのHOを900mgのHOに溶解されているポリ(ビニルピロリドン)(100mg)に添加して混合物を形成した。前記混合物を激しく攪拌しつつ900mgのHOに溶解されているポリ(アクリル酸−コ−マレイン酸)(100mg)を滴下して加えた。得られた混合物をろ過してきれいなコーティング組成物を得た。
(段階7-2)インターポリマーコンプレックス膜の形成
段階7-1で得られたコーティング組成物を例1の段階1−1と同様に形成したレジストパターン上にスピンコーティング法によって適用して均一な膜を形成し、これを約145℃で約60秒間ベーキングした後、純水でリンスした。その結果、前記レジストパターンの表面に水に不溶性であるインターポリマーコンプレックス膜が均一に形成され、前記i−ホールパターン及びd−ホールパターンの直径がそれぞれ89.7nm及び113.5nmであることを確認した。
例8
例8で製造されるコーティング組成物は、陽子供与体ポリマー及び陽子受容体ポリマーの重量比が1:3である。
(段階8-1)コーティング組成物の製造
3168mgのHOに溶解されているトリエタノールアミン(32.0mg)と、396mgのHOに溶解されている界面活性剤(商品名:Zonyl−FSN、DuPont)(4.0mg)と、6.4gのHOを1350mgのHOに溶解されているポリ(ビニルピロリドン−コ−ビニルカプロラクタム)(ビニルピロリドン:ビニルカプロラクタム=50:50、150mg)に添加して混合物を形成した。前記混合物を激しく攪拌しつつ450mgのHOに溶解されているポリ(アクリル酸−コ−マレイン酸)(50mg)を滴下して加えた。得られた混合物をろ過してきれいなコーティング組成物を得た。
(段階8-2)インターポリマーコンプレックス膜の形成
段階8-1で得られたコーティング組成物を例1の段階1−1と同様に形成したレジストパターン上にスピンコーティング法によって印加して均一な膜を形成し、これを約145℃で約60秒間ベーキングした後、純水でリンスした。その結果、前記レジストパターンの表面に水に不溶性であるインターポリマーコンプレックス膜が均一に形成され、前記i−ホールパターン及びd−ホールパターンの直径がそれぞれ91.4nm及び98.4nmであることを確認した。
例9
例9で製造されるコーティング組成物には陽子供与体ポリマー及び陽子受容体ポリマー以外にバインダーポリマーの役割ができるポリビニルアルコールがさらに含まれる。
(段階9-1)コーティング組成物の製造
396mgのHOに溶解されているトリエタノールアミン(4mg)と、396mgのHOに溶解されている界面活性剤(商品名:Zonyl−FSN、DuPont)(4.0mg)と、45mgのHOに溶解されているポリ(ビニルピロリドン−コ−ビニルカプロラクタム)(ビニルピロリドン:ビニルカプロラクタム=50:50、5mg)と、7.3gのHOを3610mgのHOに溶解されているポリビニルアルコール(190mg)に添加して混合物を形成した。前記混合物を激しく攪拌しつつ45mgのHOに溶解されているポリ(アクリル酸−コ−マレイン酸)(5.0mg)を滴下して加えた。得られた混合物をろ過してきれいなコーティング組成物を得た。
(段階9-2)インターポリマーコンプレックス膜の形成
段階9-1で得られたコーティング組成物を例1の段階1−1と同様に形成したレジストパターン上にスピンコーティング法によって適用して均一な膜を形成し、これを約145℃で約60秒間ベーキングした後、純水でリンスした。その結果、前記レジストパターンの表面に水に不溶性であるインターポリマーコンプレックス膜が均一に形成され、前記i−ホールパターン及びd−ホールパターンの直径がそれぞれ83.9nm及び124.4nmであることを確認した。
例10
(段階10-1)コーティング組成物の製造
156mgのHOに溶解されているトリエタノールアミン(157mg)と、1584mgのHOに溶解されている界面活性剤(商品名:Zonyl−FSN、DuPont)(16mg)と、14.1gのHOを3.6gのHOに溶解されているポリ(ビニルピロリドン−コ−ビニルカプロラクタム)(ビニルピロリドン:ビニルカプロラクタム=90:10、400mg)に添加して混合物を形成した。前記混合物を激しく攪拌しつつ3.6gのHOに溶解されているポリ(アクリル酸−コ−マレイン酸)(400mg)を滴下して加えた。得られた混合物をろ過してきれいなコーティング組成物を得た。
(段階10-2)インターポリマーコンプレックス膜の形成
段階10-1で得られたコーティング組成物を例1の段階1−1と同様に形成したレジストパターン上にスピンコーティング法によって適用して均一な膜を形成し、これを約145℃で約60秒間ベーキングした後、純水でリンスした。その結果、前記レジストパターンの表面に水に不溶性であるインターポリマーコンプレックス膜が均一に形成され、前記i−ホールパターン及びd−ホールパターンの直径がそれぞれ88.0nm及び115.8nmであることを確認した。
例11
例11で製造されるコーティング組成物には塩基は含まれず、酸が含まれる。そして、陽子受容体ポリマーとして化学式9で表示された構造に含まれうるポリアクリルアミドを使用した。
(段階11-1)コーティング組成物の製造
990mgのHOに溶解されているp−トルエンスルホン酸モノハイドレート(10mg)を450mgのHOに溶解されているポリアクリルアミド(50mg)に添加して混合物を形成した。前記混合物を激しく攪拌しつつ450mgのHOに溶解されているポリ(アクリル酸−コ−マレイン酸)(50mg)を滴下して加えた。得られた混合物をろ過してきれいなコーティング組成物を得た。
(段階11-2)インターポリマーコンプレックス膜の形成
段階11-1で得られたコーティング組成物を例1の段階1−1と同様に形成したレジストパターン上にスピンコーティング法によって適用して均一な膜を形成し、これを約155℃で約60秒間ベーキングした後、純水でリンスした。その結果、前記レジストパターンの表面に水に不溶性であるインターポリマーコンプレックス膜が均一に形成され、前記i−ホールパターン及びd−ホールパターンの直径が113.9nm及び136.4nmであることを確認した。
例12
例12で製造されるコーティング組成物には塩基は含まれず、酸が含まれる。
(段階12-1)コーティング組成物の製造
693mgのHOに溶解されているp−トルエンスルホン酸モノハイドレート(17mg)と、3.3gのHOを900mgのHOに溶解されているポリビニルピロリドン(100mg)に添加して混合物を形成した。前記混合物を激しく攪拌しつつ900mgのHOに溶解されているポリ(メチルビニルエステル−アルト(alt)−マレイン酸)(100mg)を滴下して加えた。得られた混合物をろ過してきれいなコーティング組成物を得た。
(段階12-2)インターポリマーコンプレックス膜の形成
段階12-1で得られたコーティング組成物を例1の段階1−1と同様に形成したレジストパターン上にスピンコーティング法によって適用して均一な膜を形成し、これを約153℃で約60秒間ベーキングした後、純水でリンスした。その結果、前記レジストパターンの表面に水に不溶性であるインターポリマーコンプレックス膜が均一に形成され、前記i−ホールパターン及びd−ホールパターンの直径がそれぞれ99.0nm及び126.4nmであることを確認した。
例13
例13で製造されるコーティング組成物には塩基は含まれず、酸が含まれる。
(段階13−1)コーティング組成物の製造
3960mgのHOに溶解されているp−トルエンスルホン酸モノハイドレート(40mg)を900mgのHOに溶解されているポリ(ビニルピロリドン−コ−ビニルカプロラクタム)(ビニルピロリドン:ビニルカプロラクタム=50:50、100mg)に添加して混合物を形成した。前記混合物を激しく攪拌しつつ900mgのHOに溶解されているポリ(2,3−ジヒドロフラン-アルト-マレイン酸)(100mg)を滴下して加えた。得られた混合物をろ過してきれいなコーティング組成物を得た。
(段階13−2)インターポリマーコンプレックス膜の形成
段階13−1で得られたコーティング組成物を例1の段階1−1と同様に形成したレジストパターン上にスピンコーティング法によって適用して均一な膜を形成し、これを約153℃で約60秒間ベーキングした後、純水でリンスした。その結果、前記レジストパターンの表面に水に不溶性であるインターポリマーコンプレックス膜が均一に形成され、前記i−ホールパターン及びd−ホールパターンの直径がそれぞれ96.6nm及び125.7nmであることを確認した。
例14
例14は例4と類似しているが、コーティング組成物にシリコン含有物質として部分的に加水分解されたテトラエチルオルトシリケート(TEOS)が追加された。
(段階14−1)コーティング組成物の製造
100mgのHOに溶解されているトリエタノールアミン(100mg)と、7.68gのHOに溶解されている部分的に加水分解されたテトラエチルオルトシリケート(320mg)と、396mgのHOに溶解されている界面活性剤(商品名:Zonyl−FSN、DuPont)(4.0mg)を1.62gのHOに溶解されているポリ(ビニルピロリドン−コ−ビニルカプロラクタム)(ビニルピロリドン:ビニルカプロラクタム=50:50)(180mg)に添加して混合物を形成した。得られた混合物に3.4gのHOをさらに添加して希釈した。前記混合物を激しく攪拌しつつ180mgのHOに溶解されているポリ(アクリル酸−コ−マレイン酸)(20mg)を滴下して加えた。前記滴下して加える間に形成された少量の白色沈殿物及びヒドロゲルを超音波処理によって分散させ、ろ過してきれいなコーティング組成物を得た。
(段階14−2)インターポリマーコンプレックス膜の形成
段階14−1で得られたコーティング組成物を例1の段階1−1と同様に形成したレジストパターン上にスピンコーティング法によって適用して均一な膜を形成し、これを約120℃で約60秒間ベーキングした後、純水でリンスした。その結果、前記レジストパターンの表面に水に不溶性であるインターポリマーコンプレックス膜が均一に形成され、前記i−ホールパターン及びd−ホールパターンの直径がそれぞれ81.0nm及び95.1nmであることを確認した。
例15
例15は例14と類似しているが、シリコン含有物質としてTEOSを使用した。
(段階15-1)コーティング組成物の製造
50mgのHOに溶解されているトリエタノールアミン(50mg)と、7.68gのHOに溶解されているTEOS(320mg)と、396mgのHOに溶解されている界面活性剤(商品名:Zonyl−FSN、DuPont)(4.0mg)を1.71gのHOに溶解されているポリ(ビニルピロリドン−コ−ビニルカプロラクタム)(ビニルピロリドン:ビニルカプロラクタム=50:50)(190mg)に添加して混合物を形成した。得られた混合物に3.5gのHOをさらに添加して希釈した。前記混合物を激しく攪拌しつつ90mgのHOに溶解されているポリ(アクリル酸−コ−マレイン酸)(10mg)を滴下して加えた。前記滴下して加える間に形成された少量の白色沈殿物を超音波処理によって分散させ、ろ過してきれいなコーティング組成物を得た。
(段階15-2)インターポリマーコンプレックス膜の形成
段階15-1で得られたコーティング組成物を例1の段階1−1と同様に形成したレジストパターン上にスピンコーティング法によって適用して均一な膜を形成し、これを約110℃で約60秒間ベーキングした後、純水でリンスした。その結果、前記レジストパターンの表面に水に不溶性であるインターポリマーコンプレックス膜が均一に形成された。前記i−ホールパターンは入口がほとんどオープンされていない“クローズドホール(closed hole)”が得られ、d−ホールパターンは直径が89.8nmであることを確認した。
例16
例16は例14と類似しているが、シリコン含有物質としてTEOSを使用した。
(段階16-1)コーティング組成物の製造
25mgのHOに溶解されているトリエタノールアミン(25mg)と、2.88gのHOに溶解されているTEOS(120mg)と、198mgのHOに溶解されている界面活性剤(商品名:Zonyl−FSN、DuPont)(2.0mg)を810mgのHOに溶解されているポリ(ビニルピロリドン−コ−ビニルカプロラクタム)(ビニルピロリドン:ビニルカプロラクタム=50:50)(90mg)に添加して混合物を形成した。得られた混合物に2.75gのHOをさらに添加して希釈した。前記混合物を激しく攪拌しつつ90mgのHOに溶解されているポリ(アクリル酸−コ−マレイン酸)(10mg)を滴下して加えた。前記滴下して加える間に形成された少量の白色沈殿物を超音波処理によって分散させ、ろ過してきれいなコーティング組成物を得た。
(段階16-2)インターポリマーコンプレックス膜の形成
段階16-1で得られたコーティング組成物を例1の段階1−1と同様に形成したレジストパターン上にスピンコーティング法によって適用して均一な膜を形成し、これを約120℃で約60秒間ベーキングした後、純水でリンスした。その結果、前記レジストパターンの表面に水に不溶性であるインターポリマーコンプレックス膜が均一に形成され、前記i−ホールパターン及びd−ホールパターンの直径がそれぞれ70.3nm及び109.9nmであることを確認した。
例17
(段階17-1)レジストパターンの形成
8インチのベアシリコンウェーハ上に反射防止膜(DUV−30、Nissan Chemical Industries、Ltd.)を約360Åの厚さに形成した後、その上にArF用フォトレジスト(SAIL−G24c、ShinEtsu Chemical Co.Ltd)をスピンコーティングし、約110℃で約60秒間ベーキングして約2500Å厚さのレジスト膜を形成した。前記レジスト膜をArF(193nm)ステッパーを用いて露光した後、約105℃で約60秒間PEB工程を行なった。次いで、2.38重量%テトラメチルアンモニウムヒドロキシド(TMAH)溶液を用いて現像した。その結果、前記ウェーハ上には複数の開口部が形成されたレジストパターンが得られた。前記レジストパターンは196.3nmの直径を有するi−ホールパターンと、複数のホールパターンが210nm×260nmピッチに密集されているホールパターンアレイのうち、その中央部で選択された134.7nmの直径を有するd−ホールパターンを含んでいる。
(段階17-2)コーティング組成物の製造
1980mgのHOに溶解されているトリエタノールアミン(20mg)と、7.68gのHOに溶解されている3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン (320mg)と、396mgのHOに溶解されている界面活性剤(商品名:Zonyl−FSN、DuPont)(4.0mg)を1.62gのHOに溶解されているポリ(ビニルピロリドン−コ−ビニルカプロラクタム)(ビニルピロリドン:ビニルカプロラクタム=50:50)(180mg)に添加して混合物を形成した。得られた混合物に1.6gのHOをさらに添加して希釈した。前記混合物を激しく攪拌しつつ180mgのHOに溶解されているポリ(アクリル酸−コ−マレイン酸)(20mg)を滴下して加えた。前記滴下して加える間に形成された少量の白色沈殿物及びヒドロゲルを超音波処理によって分散させ、ろ過してきれいなコーティング組成物を得た。
(段階17-3)インターポリマーコンプレックス膜の形成
段階17-2で得られたコーティング組成物を段階17-1で形成したレジストパターン上にスピンコーティング法によって適用して均一な膜を形成し、これを約85℃で約60秒間ベーキングした後、純水でリンスした。その結果、前記レジストパターンの表面に水に不溶性であるインターポリマーコンプレックス膜が均一に形成され、前記i−ホールパターン及びd−ホールパターンの直径がそれぞれ147.7nm及び126.7nmであることを確認した。
以上、本発明の例示的な実施例を詳細に説明したが、本発明は前記実施例に限定されず、本発明の技術的思想及び範囲内で当業者により多様な変形及び変更が可能である。
本発明に係る半導体素子製造用のマスクパターン及びその形成方法、並びに微細パターン形成用コーティング組成物の製造方法及び半導体素子の製造方法は、パターンサイズの制御性に優れ、良好したプロファイルが提供できるので、微細な半導体素子で要求される微細パターンの形成に有用に適用されうる。
本発明の好ましい実施例による半導体素子の製造方法を概略的に説明するためのフローチャートである。 本発明の好ましい実施例による微細パターン形成用コーティング組成物の製造方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の第1実施例による半導体素子の製造方法を説明するために工程順序によって示した断面図である。 本発明の第1実施例による半導体素子の製造方法を説明するために工程順序によって示した断面図である。 本発明の第1実施例による半導体素子の製造方法を説明するために工程順序によって示した断面図である。 本発明の第1実施例による半導体素子の製造方法を説明するために工程順序によって示した断面図である。 本発明の第1実施例による半導体素子の製造方法を説明するために工程順序によって示した断面図である。 本発明の第1実施例による半導体素子の製造方法を説明するために工程順序によって示した断面図である。 本発明の第2実施例による半導体素子の製造方法を説明するために工程順序によって示した断面図である。 本発明の第2実施例による半導体素子の製造方法を説明するために工程順序によって示した断面図である。 本発明の第2実施例による半導体素子の製造方法を説明するために工程順序によって示した断面図である。 本発明の第2実施例による半導体素子の製造方法を説明するために工程順序によって示した断面図である。 本発明の第2実施例による半導体素子の製造方法を説明するために工程順序によって示した断面図である。 本発明の第2実施例による半導体素子の製造方法を説明するために工程順序によって示した断面図である。 本発明の第2実施例による半導体素子の製造方法を説明するために工程順序によって示した断面図である。 本発明の第2実施例による半導体素子の製造方法を説明するために工程順序によって示した断面図である。 本発明に係るマスクパターンの形成方法においてインターポリマーコンプレックス膜が形成される現象を説明できる一つのメカニズムを説明するための断面図である。 図5に示したようなメカニズムによるインターポリマーコンプレックス膜の形成過程の例を説明するための図面である。 図5に示したようなメカニズムによるインターポリマーコンプレックス膜の形成過程の他の例を説明するための図面である。 本発明に係るマスクパターンの形成方法においてインターポリマーコンプレックス膜が形成される現象を説明できる他のメカニズムを説明するための断面図である。 図8に示したようなメカニズムによるインターポリマーコンプレックス膜の形成過程を説明するための図面である。
符号の説明
10、20、30、40、50、60、21、22、23、24、25、及び26…本発明の半導体素子の製造方法の工程の各段階、100…半導体基板、110…下地膜、110a…下地膜パターン、120…レジストパターン、122…酸、130…コーティング組成物、132…インターポリマーコンプレックス膜、134…塩基、136…陽子供与体ポリマー、138…陽子受容体ポリマー、150…水素結合、200…半導体基板、210…下地膜、210a…下地膜パターン、222…ボトムレジスト膜 、222a…ボトムレジストパターン、224…トップレジスト膜、224a…トップレジストパターン、230…コーティング組成物、232…インターポリマーコンプレックス膜

Claims (105)

  1. 半導体基板上に形成されたレジストパターンと、
    前記レジストパターンの表面に形成されており、陽子供与体ポリマー及び陽子受容体ポリマーが水素結合によってネットワークを形成しているインターポリマーコンプレックス膜と、を含むことを特徴とする半導体素子製造用のマスクパターン。
  2. 前記インターポリマーコンプレックス膜が、水に不溶性であることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子製造用のマスクパターン。
  3. 前記インターポリマーコンプレックス膜が、前記ネットワークに含まれている酸をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体素子製造用のマスクパターン。
  4. 前記インターポリマーコンプレックス膜が、シリコンを含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体素子製造用のマスクパターン。
  5. 前記陽子供与体ポリマーが、カルボキシル基またはスルホン酸基を有するモノマーユニット繰り返し単位を含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体素子製造用のマスクパターン。
  6. 前記陽子供与体ポリマーが、次の式で表示されるマレイン酸モノマーユニットよりなる第1繰り返し単位を含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体素子製造用のマスクパターン:
    Figure 2005301270
  7. 前記陽子供与体ポリマーが、アクリルタイプモノマーユニット、ビニルタイプモノマーユニット、アルキレングリコールタイプモノマーユニット、エチレンイミンモノマーユニット、オキサゾリン基を含むモノマーユニット、アクリロニトリルモノマーユニット、アリルアミドモノマーユニット、3,4−ジヒドロピランモノマーユニット、及び2,3−ジヒドロフランモノマーユニットのうち選択される少なくとも一つの第2繰り返し単位をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の半導体素子製造用のマスクパターン。
  8. 前記陽子供与体ポリマーのうち前記第1繰り返し単位が、総繰り返し単位数を基準として3〜90%の量で存在することを特徴とする請求項7に記載の半導体素子製造用のマスクパターン。
  9. 前記陽子供与体ポリマーが、1,000〜100,000ダルトンの重量平均分子量を有することを特徴とする請求項1に記載の半導体素子製造用のマスクパターン。
  10. 前記陽子受容体ポリマーが、アミド基を有するモノマーユニット繰り返し単位を含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体素子製造用のマスクパターン。
  11. 前記陽子受容体ポリマーが、次の式で表示されるビニルタイプモノマーユニットからなる第1繰り返し単位を含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体素子製造用のマスクパターン:
    Figure 2005301270
    式中、Rは水素原子またはメチル基であり、R及びRはそれぞれ独立して水素原子、またはC〜Cのアルキル基であり、R及びRは-R-R−の形態に結合可能である。
  12. 前記陽子受容体ポリマーは、次の式で表示される第1繰り返し単位を含むことを特徴とする請求項11に記載の半導体素子製造用のマスクパターン:
    Figure 2005301270
    式中、nは1〜5の整数である。
  13. 前記陽子受容体ポリマーが、ビニルピロリドンモノマーユニットからなる第1繰り返し単位を含むことを特徴とする請求項12に記載の半導体素子製造用のマスクパターン。
  14. 前記陽子受容体ポリマーが、ビニルカプロラクタムモノマーユニットからなる第1繰り返し単位を含むことを特徴とする請求項12に記載の半導体素子製造用のマスクパターン。
  15. 前記陽子受容体ポリマーが、次の式で表示されるビニルモノマーユニットからなる第1繰り返し単位を含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体素子製造用のマスクパターン:
    Figure 2005301270
    式中、Rは水素原子またはメチル基であり、R及びRはそれぞれ独立して水素原子、メチル基、n−プロピル基、i−プロピル基、アミノプロピル基、またはN,N−ジメチルアミノプロピル基である。
  16. 前記陽子受容体ポリマーが、アクリルタイプモノマーユニット、ビニルタイプモノマーユニット、アルキレングリコールタイプモノマーユニット、エチレンイミンモノマーユニット、オキサゾリン基を含むモノマーユニット、アクリロニトリルモノマーユニット、アリルアミドモノマーユニット、3,4−ジヒドロピランモノマーユニット及び2,3−ジヒドロフランモノマーユニットのうち選択される少なくとも一つの第2繰り返し単位をさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の半導体素子製造用のマスクパターン。
  17. 前記陽子受容体ポリマーのうち前記第1繰り返し単位が、総繰り返し単位数を基準として3〜100%の量で存在することを特徴とする請求項11に記載の半導体素子製造用のマスクパターン。
  18. 前記陽子受容体ポリマーが、1,000〜100,000ダルトンの重量平均分子量を有することを特徴とする請求項1に記載の半導体素子製造用のマスクパターン。
  19. 前記インターポリマーコンプレックス膜が、陽子供与体ポリマーである第1ポリマーと、陽子受容体ポリマーである第2ポリマーと、陽子供与体または陽子受容体の役割をしていない第3ポリマーからなることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子製造用のマスクパターン。
  20. 前記第3ポリマーが、ポリビニルアルコールであることを特徴とする請求項19に記載の半導体素子製造用のマスクパターン。
  21. 前記レジストパターンが、ノボラック樹脂とDNQ系化合物とを含む材料より構成されたことを特徴とする請求項1に記載の半導体素子製造用のマスクパターン。
  22. 前記レジストパターンが、PAGを含む化学増幅型レジスト組成物より構成されたことを特徴とする請求項1に記載の半導体素子製造用のマスクパターン。
  23. 前記レジストパターンが、g−ライン用レジスト組成物、i−ライン用レジスト組成物、KrFエキシマレーザー(248nm)用レジスト組成物、ArFエキシマレーザー(193nm)用レジスト組成物、Fエキシマレーザー(157nm)用レジスト組成物、またはe−ビーム用レジスト組成物よりなることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子製造用のマスクパターン。
  24. 前記レジストパターンが、ポジティブ型レジスト組成物またはネガティブ型レジスト組成物よりなることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子製造用のマスクパターン。
  25. 前記レジストパターンにはホールパターンを限定するように複数の開口部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子製造用のマスクパターン。
  26. 前記レジストパターンが、ラインアンドスペースパターンを限定するように複数のラインパターンより構成されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子製造用のマスクパターン。
  27. 基板上にレジストパターンを形成する段階と、
    陽子供与体ポリマー及び陽子受容体ポリマーが水素結合によってネットワークを形成しているインターポリマーコンプレックス膜を前記レジストパターンの表面に形成する段階と、を含むことを特徴とする半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  28. 陽子供与体ポリマー及び陽子受容体ポリマーを含むコーティング組成物を製造する段階と、
    前記レジストパターンの表面に前記インターポリマーコンプレックス膜を形成するために前記レジストパターンの表面を前記コーティング組成物と接触させる段階と、をさらに含むことを特徴とする請求項27に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  29. 前記コーティング組成物の最低臨界溶液温度(LCST)が、30〜70℃であることを特徴とする請求項28に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  30. 前記コーティング組成物中で前記陽子供与体ポリマー及び陽子受容体ポリマーは1:9〜9:1の重量比で混合されていることを特徴とする請求項28に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  31. 前記コーティング組成物が、前記陽子供与体ポリマーと、前記陽子受容体ポリマーと、塩基と、溶媒とを含むことを特徴とする請求項28に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  32. 前記塩基が、前記コーティング組成物の総量を基準として0.1〜5.0重量%の量で含まれていることを特徴とする請求項31に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  33. 前記塩基が、少なくとも140℃の沸点を有する物質よりなることを特徴とする請求項31に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  34. 前記塩基が、モノエタノールアミン、トリエタノールアミン、またはテトラメチルアンモニウムヒドロキシド(TMAH)よりなることを特徴とする請求項31に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  35. 前記コーティング組成物が、プロトン酸をさらに含むことを特徴とする請求項31に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  36. 前記コーティング組成物が、前記陽子供与体ポリマーと、前記陽子受容体ポリマーと、プロトン酸と、溶媒とを含むことを特徴とする請求項28に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  37. 前記コーティング組成物が、シリコン含有物質を含むことを特徴とする請求項28に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  38. 前記シリコン含有物質が、シリコンアルコキシドモノマー、シリコンアルコキシドオリゴマー、またはこれらの部分加水分解物よりなることを特徴とする請求項37に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  39. 前記陽子供与体ポリマーが、前記コーティング組成物の総量を基準として0.1〜5.0重量%の量で含まれていることを特徴とする請求項28に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  40. 前記陽子受容体ポリマーが、前記コーティング組成物の総量を基準として0.1〜5.0重量%の量で含まれていることを特徴とする請求項28に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  41. 前記陽子供与体ポリマーが、カルボキシル基またはスルホン酸基を有するモノマーユニットから構成される第1繰り返し単位を含むことを特徴とする請求項28に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  42. 前記陽子供与体ポリマーが、カルボキシル基またはスルホン酸基を有するモノマーユニットより構成される第1繰り返し単位と、
    アクリルタイプモノマーユニット、ビニルタイプモノマーユニット、アルキレングリコールタイプモノマーユニット、エチレンイミンモノマーユニット、オキサゾリン基を含むモノマーユニット、アクリロニトリルモノマーユニット、アリルアミドモノマーユニット、3,4−ジヒドロピランモノマーユニット及び2,3−ジヒドロフランモノマーユニットのうち選択される少なくとも一つの第2繰り返し単位と、を含むことを特徴とする請求項28に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  43. 前記陽子受容体ポリマーが、アミド基を有するモノマーユニットから構成される第1繰り返し単位を含むことを特徴とする請求項28に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  44. 前記陽子受容体ポリマーが、アミド基を有するモノマーユニットより構成される第1繰り返し単位と、
    アクリルタイプモノマーユニット、ビニルタイプモノマーユニット、アルキレングリコールタイプモノマーユニット、エチレンイミンモノマーユニット、オキサゾリン基を含むモノマーユニット、アクリロニトリルモノマーユニット、アリルアミドモノマーユニット、3,4−ジヒドロピランモノマーユニット及び2,3−ジヒドロフランモノマーユニットのうち選択される少なくとも一つの第2繰り返し単位と、を含むことを特徴とする請求項28に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  45. 前記コーティング組成物が、陽子供与体または陽子受容体の役割をしていないバインダーポリマーをさらに含むことを特徴とする請求項28に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  46. 前記バインダーポリマーが、ポリビニルアルコールであることを特徴とする請求項45に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  47. 前記プロトン酸が、前記コーティング組成物の総量を基準として0.1〜10重量%の量で含まれていることを特徴とする請求項36に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  48. 前記プロトン酸が、p−トルエンスルホン酸、トリフルオロ酢酸、またはドデシルベンゼンスルホン酸であることを特徴とする請求項36に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  49. 前記コーティング組成物が、純水、または純水と有機溶媒との混合物からなる溶媒をさらに含むことを特徴とする請求項28に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  50. 前記有機溶媒が、前記コーティング組成物の総量を基準として0〜20重量%の量で含まれていることを特徴とする請求項49に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  51. 前記コーティング組成物が、界面活性剤及び熱酸発生剤のうち選択される少なくとも一つをさらに含むことを特徴とする請求項28に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  52. 前記界面活性剤及び熱酸発生剤が、それぞれ前記コーティング組成物の総量を基準として0.01〜0.5重量%の量で含まれていることを特徴とする請求項51に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  53. 前記コーティング組成物を製造する段階が、
    前記陽子受容体ポリマーを含む第1溶液を準備する段階と、
    陽子供与体ポリマーを含む第2溶液を前記第1溶液に添加して混合液を形成する段階と、
    前記混合液をろ過する段階と、を含むことを特徴とする請求項28に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  54. 前記コーティング組成物を製造する段階が、前記混合液のろ過前に前記混合液に酸を添加する段階をさらに含むことを特徴とする請求項53に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  55. 前記第1溶液が、塩基、界面活性剤、熱酸発生剤、またはこれらの混合物をさらに含むことを特徴とする請求項53に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  56. 前記第1溶液が、シリコン含有物質をさらに含むことを特徴とする請求項53に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  57. 前記シリコン含有物質が、シリコンアルコキシドモノマー、シリコンアルコキシドオリゴマー、またはこれらの部分的加水分解物からなることを特徴とする請求項56に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  58. 前記混合液の形成のために前記第2溶液を前記第1溶液に滴下して加えることを特徴とする請求項53に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  59. 前記第2溶液を前記第1溶液に滴下して加える間、前記混合液を攪拌することを特徴とする請求項58に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  60. 前記コーティング組成物を製造する段階が、前記混合液を超音波処理する段階をさらに含むことを特徴とする請求項53に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  61. 前記レジストパターンの表面が前記コーティング組成物と接触した状態で前記コーティング組成物から前記レジストパターンに塩基を拡散させる段階を含むことを特徴とする請求項31に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  62. 前記レジストパターンの表面が前記コーティング組成物と接触した状態で前記レジストパターンから前記コーティング組成物に酸を拡散させる段階を含むことを特徴とする請求項28に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  63. 前記レジストパターンの表面が前記コーティング組成物と接触した状態で前記半導体基板を80〜160℃の温度に加熱する段階をさらに含むことを特徴とする請求項28に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  64. 前記加熱段階の後に前記インターポリマーコンプレックス膜の周辺に残留するコーティング組成物を除去する段階をさらに含むことを特徴とする請求項63に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  65. 前記レジストパターンの表面を前記コーティング組成物と接触させるためにスピンコーティング、パッドリング、ディッピング、またはスプレー法を用いることを特徴とする請求項28に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  66. 半導体基板上にレジストパターンを形成する段階と、
    陽子供与体ポリマー及び陽子受容体ポリマーを含んでいるコーティング組成物を前記レジストパターンの表面に接触させる段階と、
    前記レジストパターンの表面が前記コーティング組成物と接触した状態で前記半導体基板を80〜160℃の温度に加熱して前記レジストパターンの表面に水に不溶性であるインターポリマーコンプレックス膜を形成する段階と、を含むことを特徴とする半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  67. 前記コーティング組成物が、酸及び塩基のうち少なくとも一つをさらに含むことを特徴とする請求項66に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  68. 前記コーティング組成物が、シリコン含有物質をさらに含むことを特徴とする請求項66に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  69. 前記シリコン含有物質が、シリコンアルコキシドモノマー、シリコンアルコキシドオリゴマー、またはこれらの部分的加水分解物からなることを特徴とする請求項68に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  70. 前記コーティング組成物が、界面活性剤及び熱酸発生剤のうち選択される少なくとも一つをさらに含むことを特徴とする請求項66に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  71. 前記インターポリマーコンプレックス膜の周辺に残留するコーティング組成物を除去する段階をさらに含むことを特徴とする請求項66に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  72. 前記残留するコーティング組成物の除去のために純水を使うことを特徴とする請求項71に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  73. 半導体基板上にレジストパターンを形成する段階と、
    陽子供与体ポリマー、陽子受容体ポリマー、及び塩基を含んでいるコーティング組成物を前記レジストパターンの表面に接触させる段階と、
    前記レジストパターンの表面が前記コーティング組成物と接触した状態で前記コーティング組成物から前記レジストパターンに塩基を拡散させて前記レジストパターンの表面に水に不溶性であるインターポリマーコンプレックス膜を形成する段階と、を含むことを特徴とする半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  74. 前記コーティング組成物が、酸をさらに含むことを特徴とする請求項73に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  75. 前記コーティング組成物が、界面活性剤及び熱酸発生剤のうち選択される少なくとも一つをさらに含むことを特徴とする請求項73に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  76. 前記インターポリマーコンプレックス膜の周辺に残留するコーティング組成物を除去する段階をさらに含むことを特徴とする請求項73に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  77. 半導体基板上にレジストパターンを形成する段階と、
    陽子供与体ポリマー及び陽子受容体ポリマーを含んでいるコーティング組成物を前記レジストパターンの表面に接触させる段階と、
    前記レジストパターンの表面が前記コーティング組成物と接触した状態で前記レジストパターンから前記コーティング組成物に酸を拡散させて前記レジストパターンの表面に水に不溶性であるインターポリマーコンプレックス膜を形成する段階と、を含むことを特徴とする半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  78. 前記コーティング組成物が、酸または塩基をさらに含むことを特徴とする請求項77に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  79. 前記コーティング組成物が、界面活性剤及び熱酸発生剤のうち選択される少なくとも一つをさらに含むことを特徴とする請求項77に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  80. 前記インターポリマーコンプレックス膜の周辺に残留するコーティング組成物を除去する段階をさらに含むことを特徴とする請求項77に記載の半導体素子製造用のマスクパターンの形成方法。
  81. 陽子受容体ポリマー及び第1溶媒を含む第1溶液を製造する段階と、
    陽子供与体ポリマー及び第2溶媒を含む第2溶液を製造する段階と、
    前記第1溶液と前記第2溶液との混合液を製造する段階と、を含むことを特徴とする微細パターン形成用コーティング組成物の製造方法。
  82. 前記混合液に酸を添加する段階をさらに含むことを特徴とする請求項81に記載の微細パターン形成用コーティング組成物の製造方法。
  83. 前記混合液をろ過する段階をさらに含むことを特徴とする請求項81に記載の微細パターン形成用コーティング組成物の製造方法。
  84. 前記第1溶液が、塩基、界面活性剤、熱酸発生剤、またはこれらの混合物をさらに含むことを特徴とする請求項81に記載の微細パターン形成用コーティング組成物の製造方法。
  85. 前記第1溶液が、シリコン含有物質をさらに含むことを特徴とする請求項81に記載の微細パターン形成用コーティング組成物の製造方法。
  86. 前記シリコン含有物質が、シリコンアルコキシドモノマー、シリコンアルコキシドオリゴマー、またはこれらの部分的加水分解物からなることを特徴とする請求項85に記載の微細パターン形成用コーティング組成物の製造方法。
  87. 前記混合液の形成のために前記第2溶液を前記第1溶液に滴下して加えることを特徴とする請求項81に記載の微細パターン形成用コーティング組成物の製造方法。
  88. 前記第2溶液を第1溶液に滴下して加える間、前記混合液を攪拌することを特徴とする請求項87に記載の微細パターン形成用コーティング組成物の製造方法。
  89. 前記混合液を超音波処理する段階をさらに含むことを特徴とする請求項81に記載の微細パターン形成用コーティング組成物の製造方法。
  90. 前記第1溶媒及び第2溶媒が、それぞれ純水、または純水と有機溶媒との混合物からなることを特徴とする請求項81に記載の微細パターン形成用コーティング組成物の製造方法。
  91. 前記陽子供与体ポリマーが、カルボキシル基またはスルホン酸基を有するモノマーユニットから構成される繰り返し単位を含むことを特徴とする請求項81に記載の微細パターン形成用コーティング組成物の製造方法。
  92. 前記陽子受容体ポリマーが、アミド基を有するモノマーユニットから構成される繰り返し単位を含むことを特徴とする請求項81に記載の微細パターン形成用コーティング組成物の製造方法。
  93. 前記コーティング組成物のLCSTを制御するために前記混合液内の酸または塩基の量を調節する段階をさらに含むことを特徴とする請求項81に記載の微細パターン形成用コーティング組成物の製造方法。
  94. 半導体基板上に下地膜を形成する段階と、
    前記下地膜を第1幅だけ露出させる開口部を有するレジストパターンを形成する段階と、
    陽子供与体ポリマー及び陽子受容体ポリマーを含んでいるコーティング組成物が前記レジストパターンの表面に接触している状態で前記半導体基板を加熱して前記開口部で前記下地膜が前記第1幅より小さい第2幅だけ露出されるように前記レジストパターンの表面に水に不溶性であるインターポリマーコンプレックス膜を形成する段階と、
    前記レジストパターン及びインターポリマーコンプレックス膜をエッチングマスクとして前記下地膜をエッチングする段階と、を含むことを特徴とする半導体素子の製造方法。
  95. 前記加熱を、80〜160℃の温度で行なうことを特徴とする請求項94に記載の半導体素子の製造方法。
  96. スピンコーティング、パッドリング、ディッピング、またはスプレー法を用いて前記コーティング組成物を前記レジストパターンの表面に接触させる段階をさらに含むことを特徴とする請求項94に記載の半導体素子の製造方法。
  97. 前記インターポリマーコンプレックス膜の周辺に残留するコーティング組成物を除去する段階をさらに含むことを特徴とする請求項94に記載の半導体素子の製造方法。
  98. 前記残留するコーティング組成物の除去のために前記インターポリマーコンプレックス膜の表面を純水でリンスすることを特徴とする請求項97に記載の半導体素子の製造方法。
  99. 前記コーティング組成物が、酸及び塩基のうち少なくとも一つをさらに含むことを特徴とする請求項94に記載の半導体素子の製造方法。
  100. 前記コーティング組成物が、シリコン含有物質をさらに含むことを特徴とする請求項94に記載の半導体素子の製造方法。
  101. 前記コーティング組成物が、界面活性剤及び熱酸発生剤のうち選択される少なくとも一つをさらに含むことを特徴とする請求項94に記載の半導体素子の製造方法。
  102. 前記コーティング組成物が、30〜70℃のLCSTを有することを特徴とする請求項94に記載の半導体素子の製造方法。
  103. 前記レジストパターンが、PAGを含む化学増幅型レジスト組成物から構成されたことを特徴とする請求項94に記載の半導体素子の製造方法。
  104. 前記レジストパターンが、g−ライン用レジスト組成物、i−ライン用レジスト組成物、KrFエキシマレーザー(248nm)用レジスト組成物、ArFエキシマレーザー(193nm)用レジスト組成物、Fエキシマレーザー(157nm)用レジスト組成物、またはe−ビーム用レジスト組成物からなることを特徴とする請求項94に記載の半導体素子の製造方法。
  105. 前記レジストパターンが、シリコンを含有するレジスト組成物からなることを特徴とする請求項94に記載の半導体素子の製造方法。
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