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JP2005350096A - 個別化溶液の製造方法及びその製造システム - Google Patents

個別化溶液の製造方法及びその製造システム Download PDF

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JP2005350096A JP2004171528A JP2004171528A JP2005350096A JP 2005350096 A JP2005350096 A JP 2005350096A JP 2004171528 A JP2004171528 A JP 2004171528A JP 2004171528 A JP2004171528 A JP 2004171528A JP 2005350096 A JP2005350096 A JP 2005350096A
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Abstract

【課題】個人に適合した成分又は特性の個別化溶液を個別に適量製造することができる個別化溶液の製造方法及びその製造システムを提供する。
【解決手段】製造システム1の各溶液貯蔵部2a〜2fに貯蔵した溶液Aa〜Afの中から個人の体質に適合又は要望、好みに応じた成分の溶液Aa〜Afを情報入力装置5で選択又は指定し、充填容器Bの識別情報と、溶液Aa〜Afの識別情報及び充填量情報とを関連付けて情報記憶装置6に個人別に記憶する。供給コンベア3上の各充填位置に供給される充填容器Bの識別情報を情報読取り装置7で読取り、その識別情報と対応して記憶された指定の溶液Aa〜Afを充填する充填装置4…の駆動を充填制御装置8で制御し、予め指定した溶液Aa〜Afを予め設定した充填量だけ充填容器Bに充填して、個別化溶液Aを適量製造する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、例えばシャンプー、トリートメント、リンス、洗浄剤、化粧水、香水等の溶液をオーダーメイドで製造する方法及び装置に関し、さらに詳しくは、アレルギー(アトピーを含む)等の個人の体質に適合又は要望、好みに応じた個別化溶液を個別に製造することができる個別化溶液の製造方法及びその製造システムに関する。
上記シャンプーや化粧水、香水等の溶液は、個人的に製造することが可能であるが、現実的にはある程度の専門知識を有する者に限られており、原材料を入手及びその原材料を適量調達することが困難であるため、メーカー側が独自に研究開発した販売用の溶液を購入、使用する以外に方法がなかった。また特定の髪質や肌等に適合した溶液も多数市販されているが、これら溶液はメーカー側から提供されるものであり、個人にはそれ以外の選択肢が無く、個人の体質に適合及び要望、好みに応じた溶液を入手することが困難である。
また、上記個別化溶液を製造する方法及び装置としては、例えば各ディスペンサーのポンプディスペンス機構を操作して、ディスペンサーに詰められた濃縮物を、プレミックス基本シャンプーが詰められたボトルに充填する特許文献1のペット動物の皮膚疾患のための個別化薬用トリートメントシャンプーがあるが、ディスペンス機構により吐出される濃縮物の吐出量が一定しているため、濃縮物を増量する場合、ディスペンス機構の操作回数が多く、所望量の濃縮物を充填するのに手間及び時間が掛かる。また、ディスペンス機構の操作具合によって、濃縮物の吐出量に差が生じやすく、個人の体質に不適合な濃縮物の量が多くなるか、その量が少なくなる等の調合ミスが起きることがあり、個人の体質に適合した成分又は特性の個別化溶液を適量製造することが難しい。また、個別化薬用トリートメントシャンプーの全容量の略90%がプレミックス基本シャンプーであるが、その成分が原因でアレルギーを起こすような体質の人には不適合であり、基本組成物の成分を変更することができない。
また、上記シャンプーを機械的に充填する装置は、同一成分のシャンプーを大量に製造するのに適しているが、個人用のシャンプーを小ロット単位で製造する場合、溶液貯蔵部に貯蔵された溶液を入れ替えるたびに、溶液貯蔵部及びノズル、供給路等に残留する溶液を洗浄除去しなければならず、各部分の洗浄が不十分だと、個人の体質に不適合な成分の溶液が混入するおそれがあり、異なる成分の溶液が混ざり合うと化学変化を起こすか、人によっては、不適合成分の溶液が原因でアレルギーを起こすこともある。
特開平11−193098号公報。
この発明は上記問題に鑑み、複数の溶液の中から個人に適合した成分の溶液を選択又は指定すると共に、予め選択又は指定した複数の溶液を所定量だけ充填容器に充填して製造することにより、個人の体質に適合又は要望、好みに応じた成分又は特性の個別化溶液を個別に適量製造することができる個別化溶液の製造方法及びその製造システムの提供を目的とする。
この発明は、異なる成分を有する複数の溶液を各溶液貯蔵部に個別に貯蔵しておき、上記複数の溶液の中から選択した個人に適合する成分の溶液の識別情報及び充填量情報と、該溶液を充填する充填容器の識別情報とを情報入力手段で個人別に入力し、該各情報を関連付けて情報記憶手段に記憶すると共に、上記溶液が充填される充填容器を、上記各溶液貯蔵部に貯蔵された溶液を充填する充填位置に容器供給手段で供給し、上記充填位置に供給される充填容器の識別情報を情報読取り手段で読取り、その読取った充填容器の識別情報に基づいて、上記情報記憶手段に記憶された指定の溶液を充填する充填容器であるか否かを充填制御手段で判定し、上記指定の溶液を充填する充填容器であると判定されたとき、該指定の溶液を充填する充填位置の上記充填手段の駆動を上記充填制御手段で制御して、予め指定した複数の溶液を所定量だけ充填容器に充填して個別化溶液を製造する個別化溶液の製造方法であることを特徴とする。
また、異なる成分を有する複数の溶液を個別に貯蔵する各溶液貯蔵部と、上記溶液が充填される充填容器を上記各溶液貯蔵部に貯蔵された溶液を充填する充填位置に供給する容器供給手段と、上記充填位置に供給される充填容器に上記溶液貯蔵部に貯蔵された溶液を充填する充填手段と、上記充填容器の識別情報と、上記複数の溶液の中から選択した個人に適合する成分の溶液の識別情報及び充填量情報とを個人別に入力する情報入力手段と、上記情報入力手段で入力される各情報を関連付けて記憶する情報記憶手段と、上記各充填位置に供給される充填容器の識別情報を読取る情報読取り手段と、上記情報読取り手段で読取った充填容器の識別情報に基づいて、上記情報記憶手段に記憶された指定の溶液を充填する充填容器であるか否かを判定し、該指定の溶液を充填する充填容器であると判定されたとき、予め指定した溶液のみを所定量だけ充填するように上記充填手段の駆動を制御する充填制御手段とを備えた個別化溶液の製造システムであることを特徴とする。
上記個別化溶液は、例えばシャンプー、トリートメント、リンス、ローション、化粧水、香水、或いは、シェービング製品、スキンローション、モイスチュアライザー、入浴剤、クレンジング剤、染髪料、マニキュア液、除光液、ネイルクリーム、ネイルローション、口紅、ファンデーション、アイシャドー等の個人の皮膚に適用されるような石油成分や天然成分を主成分とするもので構成することができる。また、溶液貯蔵部は、例えばタンクや容器、槽、袋等の溶液を個別に貯蔵するもので構成することができる。また、容器供給手段は、例えばベルトコンベアやスラストコンベア、ローラコンベア、ロボットアーム、チャック式供給機構、回転テーブル等の充填容器を1列又は複数列に整列して搬送する搬送装置で構成することができる。また、充填手段は、例えばポンプ、ノズル、バルブ等の溶液を充填又は注入する充填装置で構成することができる。
また、情報入力手段は、例えば充填制御装置(パーソナルコンピューター)に接続されたキーボードやマウス、入力ペン、イメージスキャナ、或いは、モバイルPC、携帯電話、インターネット機能を備えたゲーム機器、情報読取り装置(例えば非接触型の情報通信装置=IDアンテナ、磁気ヘッド、カードリーダー、バーコードリーダー等も含む)等で構成することができる。なお、情報入力手段で入力した溶液の識別情報及び充填量情報と、充填手段による溶液の充填状況(各溶液の充填量)とを表示装置(例えばディスプレイ)に表示してもよい。或いは、例えば葉書やFAX等の書面に書かれた内容を情報入力手段で入力してもよい。
また、情報記憶手段は、例えば充填制御装置(パーソナルコンピューター)に内蔵されたROMやRAM等の情報記憶装置或いは後述する記録媒体等で構成することができる。また、情報読取り手段は、例えば非接触型の情報通信装置=IDアンテナ、磁気ヘッド、カードリーダー、バーコードリーダー等で構成することができる。また、充填制御手段は、例えばパーソナルコンピューターやCPU及びROM、RAMを備えた制御装置等で構成することができる。
つまり、各溶液貯蔵部に貯蔵された複数の溶液の中から個人に適合した成分を有する複数の溶液(又は溶剤)を選択又は指定すると共に、個人別に使用される充填容器の識別情報と、個人に適合した成分の溶液の識別情報(名称や種類等の情報)と、その選択又は指定した溶液の充填量情報とを情報入力手段で入力して、その各情報を関連付けて情報記憶手段に記憶する。且つ、個人別の充填容器を複数の充填位置に容器供給手段で供給し、各充填位置に供給される充填容器の識別情報を情報読取り手段で読取り、その情報読取り手段で読取った充填容器の識別情報に基づいて、情報記憶手段に記憶された指定の溶液を充填する充填容器であるか否かを判定する。指定の溶液を充填する充填容器であると判定されたとき、溶液貯蔵部に貯蔵された指定の溶液を充填手段で充填容器に予め設定した充填量だけ充填し、指定外の溶液は充填容器に充填せず、予め選択又は指定した複数の溶液を予め設定した充填量だけ充填容器に充填して、個人に適合した割合に調合して個別化溶液を個別に適量製造する。なお、充填済みの充填容器を回転又は振動、振る等して、複数の溶液を略均一に混合して使用する。
実施の形態として、上記情報入力手段で入力される各情報を表示する情報表示手段を備えることができる。つまり、個人別の充填容器の識別情報と関連付けて、個人の体質に適合又は要望、好みに応じた成分の溶液の識別情報と、その溶液の充填量(又は調合量)とを、レベル表示又はグラフ表示するか、溶液の作用、効果、成分、価格、その他の情報等を関連付けて表示する。且つ、情報表示手段は、例えばパーソナルコンピューターに接続された液晶型又はプラズマ型のディスプレイ、ブラウン管、タッチパネル等の表示装置で構成することができる。
また、上記充填容器の識別情報と、上記溶液の識別情報及び充填量情報とを関連付けて記録する記録媒体と、上記各充填位置において上記記録媒体に記録された各情報を読取って上記充填制御手段に出力する情報読取り手段とを備えることができる。且つ、記録媒体は、例えば非接触型の情報記録装置=IDタグ、磁気ストライプ、磁気テープ、フレキシブルディスク、MO、CD−ROM、メモリーカード、バーコード等で構成することができる。情報読取り手段は、上記手段と略同一であるので説明を省略する。
また、上記個別化溶液を構成する溶液の割合に応じて、該個別化溶液の効果又は特性を情報報知手段で報知することもできる。つまり、例えばシャンプーやリンス、香水等の個別化溶液を構成する溶液の割合に応じた効果又は特性を、表示装置の画面に文字で表示するか、スピーカーが発する音声又は報知器が発する音で報知する等して、所望する効果又は特性の個別化溶液に調合するか、溶液を選択するための参考又は目安とする。且つ、情報報知手段は、例えば表示装置やスピーカー、報知器等で構成することができる。
また、上記表示手段が表示する溶液の液境界線を所望する位置に移動して、該溶液の充填量を所望する液量に調節する機能を備えることができる。つまり、表示装置が表示する溶液の上限又は下限の液境界線を所望する位置に移動させ、その溶液の充填量を、所望する効果又は特性の個別化溶液となるような液量に調節することもできる。
また、上記個別化溶液を構成する溶液の充填量を、該溶液の効果又は特性を維持するのに適した範囲内に規制する機能を備えることができる。つまり、各溶液固有の効果又は特性が得られるような範囲内に溶液の充填量を規制する。
上記個別化溶液の一例であるシャンプーを構成する溶液の一般的な成分は、例えばアニオン界面活性剤:アルキル硫酸塩や塩化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ジアルキルジメチルアンモニウム、アルキルエーテル硫酸塩、αーオレフィンスルホン酸塩、スルホコハク酸塩、ザルコシン塩、エーテルカルボン酸、Nーアシルアミノ酸塩、Nーアシルメチルタウリン塩、脂肪酸塩(セッケン)、両性界面活性剤:イミダゾリニウムベタイン、酢酸ベタイン、アミドベタイン等からなる汚れを落し、静電気防止を目的とする主界面活性剤(洗浄基剤)と、
脂肪酸アルカノールアマイド、アミンオキサイド、両性界面活性剤:イミダゾリニウムベタイン、酢酸ベタイン、アミドベタイン等からなる泡立ちを助け、静電気防止を目的とする補助界面活性剤(補助洗浄剤)と、
ノニオン界面活性剤:ポリオキシエチレンアルキルエーテル、脂肪酸ポリエチレングリコール、脂肪酸グリセリド等からなる乳化の安定を目的とする乳化剤と、
カチオン樹脂、カチオン界面活性剤、蛋白質誘導体、シリコン油、天然油、エステル油、蛋白質誘導体、アミノ酸等からなる髪の軋みを無くし保護するコンディショニング剤と
天然油脂、エステル油、高級アルコール、ワックス等の油分補給、増粘作用を目的とする油剤と、セルロース誘導体、合成ポリマー、無機塩類等からなる液の粘度を出す増粘剤と、ジンクピリチオン、ピロクトンオラミン、イオウ、ヒノキチオール等からなるフケ・痒みを抑え、消臭を目的とするフケ防止剤、殺菌剤と、ポリマーエマルジョン、ステアリン酸ジエチレングリコール等からなる溶液の外観をパール状、乳濁状にするのを目的とするパール化剤と、グリセリン、ブロピレングリコール1、3−ブチレングリコール等からなる湿潤及び製品の安定化を目的とする湿潤剤と、エデト酸塩、トリポリリン酸塩等かならなる硬水対策、製品の安定化を目的とする金属封鎖剤と、パラベン、安息香酸塩、デヒトロ酢酸塩等からなる菌の繁殖を防ぎ、腐敗防止を目的とする防腐剤と、クエン酸、クエン酸塩、リン酸、リン酸塩、AHA酸(アルファヒドロキシ酸)等からなるpHの安定を目的とするph調整剤と、
ヒアルロン酸、保湿性油剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、トニック剤、着色剤、植物エキス、ビタミン、香料、消炎剤、色止め剤、消臭剤、キシリトール、その他の薬剤等とがあり、これら複数の溶液(溶剤を含む)の中から個人の体質に適合又は要望、好みに応じた成分の溶液を選択又は指定すると共に、その選択又は指定した各溶液を予め設定した充填量だけ1つの充填容器に充填して、個人の体質に適合又は要望、好みに応じた割合に調合して製造する。
上記溶液の他に、例えば界面活性剤の水に対する溶解度を高めるハイドロトロープ剤、髪の毛の損傷を改善する毛髪保護剤、髪の毛を保護する毛髪保護助剤、硬水中での性能低下を防ぐキレート剤等を調合することもある。
また、前記香水を製造するときに使用される溶液(溶剤を含む)の一般的な成分は、例えば水(天然水、精製水を含む)、アルコール、着色料、香料、防腐剤、安定剤、保湿剤、スキンケア成分、紫外線吸収剤、その他の溶液、溶剤等があり、上記シャンプーと同様にして、上記複数の溶液の中から個人に適合した成分の溶液(又は溶剤)を選択又は指定すると共に、その選択又は指定した複数の溶液を予め設定した充填量だけ1つの充填容器に充填して、個人に適合した割合に調合して製造する。なお、上記以外の溶液(溶剤を含む)を適量調合して個別化溶液を製造することもできる。
この発明によれば、複数の溶液の中から個人に適合した成分の溶液を選択又は指定すると共に、その選択又は指定した複数の溶液を予め設定した充填量だけ充填容器に充填するので、個人の体質に適合又は要望、好みに応じた成分又は特性の個別化溶液を個別に適量製造することができる。また、例えば温度や湿度、季節、場所、時間等に応じて各溶液の充填量を任意に調整することができ、所望する成分又は特性の溶液のみを充填し、それ以外の不要な溶液を充填せず、各溶液の充填量を所望量に調整する等して、個別化溶液をオーダーメイドで製造することができる。また、アレルギー(アトピーを含む)のある人は、溶液の1つ1つを各個人が選択又は指定することができ、安心して使用可能である。
この発明は、個人に適合した成分の個別化溶液を個別に適量製造することができる個別化溶液の製造方法及びその製造システムを提供するという目的を、複数の溶液の中から個人に適合した成分の溶液を選択又は指定すると共に、予め選択又は指定した複数の溶液を所定量だけ充填容器に充填して製造することで実現した。
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は、個人に適合した成分の個別化溶液を個別に製造する製造方法及びその製造システムを示し、図1に於いて、この個別化溶液を製造する製造システム1は、異なる成分を有する複数の溶液Aa〜Afを貯蔵する溶液貯蔵部2a〜2fと、その溶液Aa〜Afを充填する溶液別の各充填位置に充填容器Bを供給する供給コンベア3と、各充填位置に供給される充填容器Bに溶液Aa〜Afを充填する充填装置4…と、充填容器Bの識別情報と、個人の体質に適合又は要望、好みに応じた成分の溶液Aa〜Afの識別情報と、その溶液Aa〜Afの充填量情報とを任意に入力する情報入力装置5と、情報入力装置5で入力される各情報を関連付けて記憶する情報記憶装置6と、各充填位置に供給される充填容器Bの識別情報を読取る情報読取り装置7と、情報読取り装置7で読取った充填容器Bの識別情報に基づいて、情報記憶装置6に記憶された溶液Aa〜Afを充填する充填装置4…の駆動を制御する充填制御装置8と、溶液Aa〜Afの充填に関連する情報を表示する表示装置9と、記録媒体Cに記録された溶液Aa〜Afの充填に関連する情報を読取る情報読取り装置10とで構成される。
上記供給コンベア3は、有底筒状に形成された未充填の充填容器Bを搬送面上に設けた保持部3a…で保持して、その充填容器Bの開口部が上向きとなる姿勢に起立したまま1列(又は複数列)に整列して、供給コンベア3上に設定した溶液別の各充填位置に搬送する。且つ、充填済みの充填容器Bを、その充填容器Bの開口部を閉塞する閉塞工程(図示省略)に搬送する。
前記各溶液貯蔵部2a〜2fは、供給コンベア3上に設定した溶液別の各充填位置上部(又は側部や下部)に独立して設けられ、異なる成分を有する複数の溶液Aa〜Afを溶液別に独立して所定量貯蔵している。その溶液Aa〜Afは、前記課題を解決するための手段又は実施例に記載されたシャンプーを製造するときに使用される単一成分又は複合成分の溶液である。且つ、各溶液貯蔵部2a〜2fに貯蔵される溶液Aa〜Afの識別情報と、各充填位置の位置情報とを後述する情報入力装置5で入力して、その各情報を関連付けて情報記憶装置6に記憶しておく。つまり、異なる成分の溶液Aa〜Afを溶液別に独立して各溶液貯蔵部2a〜2fに貯蔵しておくので、個人用のシャンプーを小ロット単位で製造する場合、溶液貯蔵部2a〜2fに貯蔵された溶液Aa〜Afを入れ替えるか、溶液貯蔵部2a〜2f及びノズル4a、ポンプ4b、バルブ4c、供給路4dに残留する溶液Aa〜Afを洗浄除去するような手間及び作業が省け、個人の体質に不適合な成分の溶液Aa〜Afが混入する心配がなく、それが原因でアレルギー症状(アトピーを含む)を起こすのを防止することができる。且つ、溶液Aa〜Afを溶液貯蔵部2a〜2fに補充可能に設けるか、溶液貯蔵部2a〜2f全体を交換可能に設けている。また、上記溶液Aa〜Af以外の溶液を貯蔵するか、その溶液を貯蔵する溶液貯蔵部(図示省略)を設けることもできる。
前記各充填装置4…は、供給コンベア3上に設定した溶液別の各充填位置上部に独立して設けられ、各溶液貯蔵部2a〜2fに貯蔵された溶液Aa〜Afを吐出するノズル4aを、各充填位置に搬送される充填容器Bの開口部と対向して複数独立して設けている。且つ、各溶液貯蔵部2a〜2f底部に接続された供給路4dを、ポンプ4b及びバルブ4cを介して、各充填位置に設けたノズル4aにそれぞれ接続している。また、各充填装置4…の各バルブ4c…を手動で開閉操作して、個人の体質に適合又は要望、好みに応じた成分の溶液Aa〜Afを充填容器Bに適量充填することもできる。
図11は、個別化溶液Aを製造する製造システム1の制御回路ブロック図を示し、例えばパーソナルコンピューターやCPU、ROM、RAMを備えた制御装置等で構成される充填制御装置8にはCPU、ROM、RAMが内蔵され、CPUは、ROMに格納されたプログラムに沿って、供給コンベア3と、充填装置4と、情報入力装置5と、情報記憶装置6(RAM)と、情報読取り装置7,10と、充填制御装置8と、表示装置9との駆動及び停止を制御する。
且つ、CPUは、情報読取り装置7で読取った充填容器Bの識別情報と、情報記憶装置6に記憶された充填容器Bの識別情報とを比較照合して、溶液貯蔵部2a〜2fに貯蔵された指定の溶液Aa〜Afを充填する充填容器Bであるか否かを判定し、指定の溶液Aa〜Afを充填する充填容器Bであると判定されたとき、充填装置4を駆動して、予め選択又は指定した成分の溶液Aa〜Afを充填容器Bに予め設定した充填量だけ充填する。一方、指定から外した溶液Aa〜Afを充填する充填容器Bであると判定されたとき、充填装置4を駆動せず、停止又は待機させる。
上記供給コンベア3は、後述する充填装置4の充填動作と略同期又は略連動して、1つ又は複数の充填容器Bを搬送路上に設定した溶液別の各充填位置に間欠的又は連続的に搬送する。
且つ、充填装置4は、予め指定した溶液Aa〜Afを充填する充填位置に充填容器Bが搬送又は停止されたとき、充填制御装置8に記憶された溶液Aa〜Afの充填情報に基づいて、指定の溶液Aa〜Afが充填された溶液貯蔵部2a〜2fのポンプ4b及びバルブ4cを駆動し、その溶液貯蔵部2a〜2fに貯蔵された指定の溶液Aa〜Afをノズル4aから吐出して、個人別の充填容器Bに予め設定した充填量だけ充填する。一方、指定から外した1つ又は複数の溶液Aa〜Afを充填しない場合、その溶液Aa〜Afと対応する充填位置の充填装置4を駆動せず、停止又は待機させる。
且つ、情報入力装置5は、上記充填制御装置8(パーソナルコンピューター)に接続されたキーボードやマウス、入力ペン、イメージスキャナ等で構成され、何れか一つ又は複数の情報入力装置5を操作して、個人別に使用される充填容器Bの識別情報と、個人の体質に適合又は要望、好みに応じた成分の溶液Aa〜Afの識別情報と、その溶液Aa〜Afの充填量情報とを個人別に入力すると共に、その各情報を関連付けて充填制御装置8の情報記憶装置6に個人別に記憶する。また、ネットワーク11を介して、パーソナルコンピューター12や携帯電話13等の情報入力端末装置から上記各情報を入力するか、閲覧することもできる。
他の入力方法として、例えば充填制御装置8の表示装置9に表示される溶液Aa〜Af及び充填に関連する表示内容を見て選択するか、表示装置9に表示される溶液Aa〜Afに関連するネット上の画面を見て選択することもできる。また、モバイルPC、携帯電話、インターネット機能を備えたゲーム機器、情報読取り装置等で入力するか、FAX、葉書等の書面に書かれた内容を読取るか、入力する等してもよい。
また、充填容器Bの識別情報と、溶液Aa〜Afの識別情報及び充填量情報とを、例えば非接触型の情報記録装置=IDタグ、磁気ストライプ、磁気テープ、フレキシブルディスク、MO、CD−ROM、メモリーカード、バーコード等に記録媒体Cに記録しておくこともできる。つまり、記録媒体Cに記録された充填容器Bの識別情報と、溶液Aa〜Afの識別情報及び充填量情報とを、例えば非接触型の情報通信装置=IDアンテナ、磁気ヘッド、カードリーダー、バーコードリーダー等の充填制御装置8に接続された情報読取り装置10で読取り、その読取った情報を、充填容器Bの識別情報と関連付けて情報記憶装置6に記憶するか、各合又は要望、好みに応じた溶液Aa〜Afの識別情報及び充填量情報とを入力すると共に、各情報を関連付けて情報記憶装置6に記憶する。
且つ、情報記憶装置6は、後述する充填制御装置8に内蔵又は接続され、上記情報入力装置5で入力される充填容器Bの識別情報と、個人の体質に適合又は要望、好みに応じた成分の溶液Aa〜Afの識別情報と、その溶液Aa〜Afの充填量情報とを関連付けて読出し可能及び更新可能に記憶する。
且つ、情報読取り装置7は、供給コンベア3上に設定した溶液別の各充填位置に搬送される充填容器Bに付設した識別情報又は充填容器Bと対応して移動する識別情報を読取り可能な箇所に設けられ、各充填位置に搬送される充填容器Bの識別情報を個々に読取り、その識別情報を充填制御装置8に出力する。
且つ、表示装置9は、図2にも示すように、充填容器Bに充填される溶液Aa〜Afに関連する様々な情報を目視確認可能に表示する機能を備えており、例えば充填前及び充填時において、情報入力装置5で入力するか、情報記憶装置6に記憶された情報を読み出すか、情報読取り装置10で読取る等して得られた充填容器Bの識別情報と関連付けて、個人の体質に適合又は要望、好みに応じた成分の溶液Aa〜Afの識別情報(名称や種類等の情報)と、その溶液Aa〜Afの充填量情報と、充填装置4が充填容器Bに充填する溶液Aa〜Afの充填量(又は調合量)と、複数の溶液Aa〜Afを混合してなる個別化溶液Aの全充填量情報とを、レベル表示又はグラフ表示する。また、溶液Aa〜Afの成分、効果、価格、メーカー、有効期限、その他の情報等を関連付けて表示することもできる。
また、表示装置9の表示画面には、上記情報以外に、充填容器Bに充填される溶液Aa〜Afを選択する選択スイッチ9aと、その選択した溶液Aa〜Afの充填量を増減調節する液量調節スイッチ9bと、スイッチ9a,9bで入力した結果を決定する決定スイッチ9cと、スイッチ9a,9bで入力する以前の状態に初期設定するリセットスイッチ9dとを配列しており、これらスイッチ9a〜9dを前記情報入力装置5で入力操作するか、入力ペンや指先でタッチ操作する等して、個人の体質に適合又は要望、好みに応じた成分の溶液Aa〜Afの種類と、その溶液Aa〜Afの充填量とを個人別に設定する。
充填前に仮想表示すれば、画面を見ながら溶液Aa〜Afの種類を選択するか、充填量を増減調節する等して、個人の体質に適合又は要望、好みに応じた充填量に設定することができる。充填時にレベル表示又はグラフ表示すれば、溶液Aa〜Afの充填量を一目で確認することができ、充填状況が正確に把握できる。また、画面に表示される個々の価格又は総合価格を見て、個人の体質に適合又は要望、好みに応じた価格の溶液Aa〜Afを選択するか、高価な溶液の充填量を少なくするか、安価な溶液の充填量を多くすることもできる。
また、図3に示すように、例えばシャンプーやリンス、香水等の個別化溶液Aを構成する溶液Aa〜Afの割合に応じた効果又は特性を、表示装置9の画面に文字で表示するか、スピーカーが発する音声又は報知器が発する音で報知する等することもでき、所望する効果又は特性の個別化溶液Aとなるように調合するか、溶液Aa〜Afを選択するための参考又は目安とすることができる。
また、図4に示すように、表示装置9の画面に表示する溶液Aa〜Afの上限又は下限の液境界線にカーソル(矢印)を合わせて所望する位置に移動させ、その溶液Aa〜Afの充填量を、所望する効果又は特性の個別化溶液Aとなるような液量に充填制御装置8で調節することもできる。なお、その液量に応じた数値を入力してもよい。
また、図5に示すように、個別化溶液Aを構成する溶液Aa〜Afの充填量を、その個別化溶液A或いは溶液Aa〜Af固有の効果又は特性を維持するのに適した上限レベルから下限レベルの範囲内に、或いは、所望する効果又は特性が得られるような上限レベルから下限レベルの範囲内に充填制御装置8で規制することもできる。つまり、溶液Aa〜Afの充填量が上限レベル以上又は下限レベル以下になると、溶液Aa〜Af固有の効果又は特性が充分に得られなくなり、他の溶液Aa〜Afの効果又は特性が強くなるため、指定した溶液Aa〜Afの効果又は特性が得られるような範囲内に充填制御装置8で規制する。
且つ、情報読取り装置10は、記録媒体Cに記録された充填容器Bの識別情報と、溶液Aa〜Afの識別情報及び充填量情報とを読取り、その読取った情報を、充填容器Bの識別情報と関連付けて充填制御装置8に出力するとともに、情報記憶装置6に記憶する。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下、個人に適合した成分の個別化溶液Aを製造システム1で個別に適量製造する方法を説明する。
先ず、個人の体質に適合又は要望、好みに応じた成分の個別化溶液Aを製造するのに必要な複数の溶液Aa〜Afを溶液貯蔵部2a〜2fに予め貯蔵しておき、個別化溶液Aを製造開始するまえに、個人の体質に適合又は要望、好みに応じた成分の溶液Aa〜Afを予め選択又は指定して、個人別の充填容器Bの識別情報と、予め選択又は指定した溶液Aa〜Afの識別情報と、その選択又は指定した溶液Aa〜Afの充填量情報とを情報入力装置5で個人別に入力すると共に、その各情報を関連付けて充填制御装置8の情報記憶装置6に記憶しておく。
また、図3に示すように、表示装置9に表示される溶液Aa〜Afの割合に応じた個別化溶液Aの効果又は特性を見て、溶液Aa〜Afを選択することもできる。また、図4に示すように、表示装置9に表示される溶液Aa〜Afの上限又は下限の液境界線を所望する位置に移動して、所望する効果又は特性となるような液量に調節することもできる。
また、選択する溶液Aa〜Afの種類が多岐にわたるため、予め基本の配分を決めた個別化溶液Aのセットを複数提示し、その内容、成分の比率を加減及び調節してもらったり、別の成分を加える等してもらうこともできる。或いは、図5に示すように、予め選択するか、指定した溶液Aa〜Af固有の効果又は特性が充分に得られるような範囲内に、溶液Aa〜Afの充填量を充填制御装置8で規制することもできる。
また、個人別に処方されたカルテや診断書、調合指図書等の書面に記載された内容を見て、個人の体質に適合又は要望、好みに応じた成分又は特性の溶液Aa〜Afを選択又は指定するか、その溶液Aa〜Afの充填量を予め設定することもできる。
次に、図1に示すように、個人別に使用される充填容器Bを供給コンベア3上に載置すると共に、その充填容器Bを開口部が上向きとなる姿勢に起立したまま1列に整列して溶液別の各充填位置に順番に間欠搬送又は連続搬送する。
次に、各充填位置に搬送される充填容器Bの識別情報を情報読取り装置7で読取り、その読取った充填容器Bの識別情報と、情報記憶装置6に記憶された充填容器Bの識別情報とを充填制御装置8で比較照合して、各充填位置の溶液貯蔵部2a〜2fに貯蔵された溶液Aa〜Afと、識別情報と対応する指定の溶液Aa〜Afとが同一であるか否かを充填制御装置8で判定する。
予め指定した溶液Aaと同一であると判定された場合、溶液Aaを充填する充填位置に充填容器Bが搬送又は停止されたとき、その溶液Aaを充填する充填位置の充填装置4を独立して駆動させ、溶液貯蔵部2aに貯蔵された溶液Aaをノズル4aから吐出して、個人別の充填容器Bに予め設定した充填量だけ充填する。このとき、溶液Aaの種類及び充填量が図2の表示装置9に表示され、溶液Aaの充填状況を目視確認することができる。
続いて、溶液Ab〜Afを充填する各充填位置に充填容器Bが搬送又は停止されたとき、上述と同様に、情報読取り装置7で読取った充填容器Bの識別情報に基づいて、各充填位置の溶液貯蔵部2b〜2fに貯蔵された溶液Ab〜Afと、識別情報と対応する指定の溶液Ab〜Afとが同一であるか否かを判定する。
予め指定した溶液Ab〜Afと同一であると判定された場合、上記と同様にして、溶液Ab〜Afを充填する充填位置の充填装置4…を独立して駆動させ、図6、図7にも示すように、個人別の充填容器Bに予め設定した充填量だけ充填する。このとき、溶液Ab〜Afの種類及び充填量が図2の表示装置9に表示され、溶液Aa〜Afの充填状況を目視確認することができる。
一方、個人の体質に適合又は要望、好みに応じた成分の溶液Aa,Ac,Ad,Afを充填し、それ以外の溶液Ab,Aeを充填しない場合、上記と同様にして、溶液Aa,Ac,Ad,Afの識別情報及び充填量情報を情報入力装置5で入力し、その各情報を関連付けて充填制御装置8の情報記憶装置6に個人別に記憶しておく。
次に、図8に示すように、溶液Aa〜Afを充填する各充填位置に充填容器Bが搬送又は停止されたとき、情報読取り装置7で読取った充填容器Bの識別情報に基づいて、各充填位置の溶液貯蔵部2a,2c,2d,2fに貯蔵された溶液Aa,Ac,Ad,Afと、識別情報と対応する指定の溶液Aa,Ac,Ad,Afとが同一であるか否かを充填制御装置8で判定する。
予め指定した溶液Aa,Ac,Ad,Afと同一であると判定された場合、溶液Aa,Ac,Ad,Afを充填する各充填位置の充填装置4…を独立して駆動させ、溶液貯蔵部2a,2c,2d,2fに貯蔵された溶液Aa,Ac,Ad,Afを個人別の充填容器Bに予め設定した充填量だけ充填する。
一方、指定の溶液Aa,Ac,Ad,Afと異なる種類であると判定された場合、指定から外された溶液Ab,Aeを充填する充填位置に充填容器Bが搬送又は停止されても、その溶液Ab,Aeを充填する充填位置の充填装置4を駆動せず、停止又は待機させ、溶液貯蔵部2b,2eに貯蔵された指定外の溶液Ab,Aeを充填容器Bに充填することなく、図9、図10に示すように、予め指定した溶液Aa,Ac,Ad,Afを予め設定した充填量だけ充填容器Bに充填したまま閉塞工程(図示省略)に搬送し、その充填済みの充填容器Bの開口部を蓋部材(図示省略)で閉塞するので、個人の体質に適合又は要望、好みに応じた成分又は特性の個別化溶液Aを小ロット単位で個別に適量製造することができる。
また、充填後又は使用時において、充填済みの充填容器を回転又は振動、振る等して、複数の溶液Ab〜Afを略均一に混合して使用する。且つ、複数の溶液Ab〜Afを混合するためには未充填空間が残るような状態に充填する。なお、溶液Ab,Aeの減量分は、溶液Aa,Ac,Ad,Afの充填量を増量するか、上記以外の溶液を補充する等して、充填容器Bが満了状態となるように充填する。
個別化溶液Aの一例であるシャンプーを個人別に製造する場合、市販のシャンプーは界面活性剤などを使用して髪の汚れをとり、不快な匂いを除去することが主な役目である。これに付加するならば潤いを与えるような成分を入れたものもある。また利便性を考えて、シャンプーに適度な粘性を持たせるような増粘剤を適量入れるか、イメージに合った色、香りの成分を適量入れたものがある。
つまり、汚れ落し効果を持たせるために、その多くのシャンプーには界面活性作用のある溶液(溶剤も含む)が主として調合されているが、その溶液には何種類もあるため、個人が使用可能な溶液を予め複数列挙しておき、その溶液Aa〜Af及びその他の溶液(図示省略)の中から個人の体質に適合又は要望、好みに応じた複数の溶液Aa〜Afを自由に選択する。また併用可能なものであれば2種類、3種類と複数種選択してミックスしてもよい。
上記と同様にして、潤い成分、必要ならば色付けのための染料や香り付けのための香料を選択してもらい、香りや色付けの必要がない人は全く選択しなくてもよい。また粘性の高いシャンプーを好む場合、その粘性を高めるための成分を含んだ溶液、例えば増粘剤も選択(上記溶液の中には予め粘性を有するものもある)する。また、粘性の低いシャンプーを好む場合、例えば水や精製水等を所望量調合して粘性を弱める。
次に、それぞれ予めあらかじめ決められた範囲で、溶液Aa〜Afの充填量を調整する。なお、例えば洗浄成分『0』のものはシャンプーとしては機能しないため、洗浄成分を有する界面活性剤のある程度の適正充填量は目安として示す必要がある。
以上のように、個人の体質に適合又は要望、好みに応じて上記シャンプーのような個別化溶液Aをオーダーメイドで個別に適量製造することができるので、次のような利点がある。つまり、梅雨の時期や夏は湿気が多いため潤い成分は余り必要がなく、逆に冬などの乾燥した季節では髪が乾燥しパサ付くため潤い成分の溶液量を多くする必要がある。且つ、今までのシャンプーでは、個人の要望、好みに応じて溶液Aa〜Afの調合量を季節毎に調整することができる。また、例えば温度や湿度、季節、場所、時間等に応じて各溶液Aa〜Afの種類及び充填量を任意に設定することができる。
また、香りに関してもあとから香水を付ける人もいて、その香水の香りと混ざり合い、不必要だと感じる場合もあったが、個人の好みに応じた香り成分の溶液Aa〜Afを選択するか、不必要な香り成分の溶液Aa〜Afを取り除くか、その溶液Aa〜Afの調合量を自由に増減調整することができる。
また、アレルギー(アトピーを含む)のある人は、溶液Aa〜Afの1つ1つを各個人が選択又は指定することができるので、安心して使用可能である。希望があれば薬効成分を予め調合しておいてもよい。
また、例えば髪の毛に悪い界面活性剤や化学物質は調合せず、コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチン、植物エキス等の髪の毛に適した天然の成分の溶液Aa〜Afを、個人の体質及び要望、好みに応じて適量調合することができる。
また、図4に示すように、表示装置9が表示する溶液Aa〜Afの上限又は下限の液境界線を所望する位置に移動させて、溶液Aa〜Afの何れかを構成する界面活性剤の量を増加又は減少させるか、好みの量の界面活性剤を充填する等して、要望に応じた洗浄効果を持つ個別化溶液Aに調合することもできる。
また、溶液Aa〜Afの何れかを構成するヒアルロン酸の量を増加又は減少させるか、好みの量を充填する等して、要望に応じた潤い効果を持つ個別化溶液Aに調合することもできる。また、着色料の量を増加又は減少させるか、好みの色の着色料を充填する等して、要望に応じた色に調合することもできる。
また、香料の量を増加又は減少させるか、好みの香りの香料を充填する等して、要望に応じた臭いに調合することもできる。また、増粘剤の量を増加又は減少させるか、好みの粘性の増粘剤を充填する等して、要望に応じた粘性に調合することもできる。
また、精製水や天然水、天然植物油等の薄め液の量を増加又は減少させるか、好みの濃度の薄め液を充填する等して、要望に応じた濃度に調合することもできる。また、図5に示すように、上記個別化溶液Aの効果又は特性を維持するのに適した範囲内に、個別化溶液Aを構成する溶液Aa〜Afの充填量を充填制御装置8で規制することもできる。
なお、上記シャンプーは、例えばヤシ油脂肪酸誘導体、アラノン、スクワラン、ヒノキオイル、ティートリー、加水分解コラーゲン、アロエベラトレハロース、アラントイン、加水分解ケラチン、ポリペプタイド、キチンキトサン、コラーゲンポリペプタイド、イチョウ、植物エキス、クエン酸、ヤシユ脂肪酸加水分解コラーゲン等の成分からなる溶液Aa〜Afで製造することができる。
また、トリートメントは、加水分解コラーゲン、加水分解ケラチン、オリーブ油、ホホバ油ナタネ油、ヒアルロン酸、ヒダンE、ハーブ抽出油、加水分解カゼインミルク等の成分からなる溶液Aa〜Afで製造することができる。
また、リンスは、高分子コラーゲン、高分子ケラチン、ホホバ油、スクワラン、ミンク油、加水分解カゼインミルク、ハーブエッセンス グリセリン、トレハロース等の成分からなる溶液Aa〜Afで製造することができる。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明の容器供給手段は、実施例の供給コンベア3に対応し、
以下同様に、
充填手段は、充填装置4に対応し、
情報入力手段は、情報入力装置5に対応し、
情報記憶手段は、情報記憶装置6に対応し、
情報読取り手段は、情報読取り装置7,10に対応し、
充填制御手段は、充填制御装置8に対応し、
情報表示手段及び情報報知手段は、表示装置9に対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
上述の個別化溶液Aの製造方法及びその製造システム1を用いて、例えば水(天然水、精製水を含む)やアルコール、着色料、香料、防腐剤、安定剤、保湿剤、スキンケア成分、紫外線吸収剤、その他の溶液、溶剤等の溶液Aa〜Afで構成される香水を製造することもできる。
この発明の個別化溶液の製造方法及びその製造システムは、上記シャンプーや香水以外に、例えばトリートメント、リンス、ローション、化粧水等の個別化溶液を製造するのにも利用することができる。
全指定の溶液からなる個別化溶液の製造システムを示す正面図。 表示装置による溶液に関連する情報の表示状態を示す説明図。 溶液の充填量を画面上で調節する方法を示す説明図。 溶液の割合に応じた効果又は特性を画面に表示した例を示す説明図。 溶液の充填範囲を画面に表示した例を示す説明図。 個別化溶液を構成する各溶液の充填量を示す説明図。 全指定の溶液からなる個別化溶液の充填完了状態を示す正面図。 指定外の溶液を除いた個別化溶液の製造システムを示す正面図。 指定外の溶液を除いた指定溶液の充填量を示す説明図。 指定外の溶液を除いた個別化溶液の充填完了状態を示す正面図。 個別化溶液を製造する製造システムの制御回路ブロック図。
符号の説明
A…個別化溶液
Aa〜Af…溶液
B…充填容器
C…記録媒体
1…個別化溶液の製造システム
2a〜2f…溶液貯蔵部
3…供給コンベア
4…充填装置
5…情報入力装置
6…情報記憶装置
7,10…情報読取り装置
8…充填制御装置
9…表示装置

Claims (7)

  1. 異なる成分を有する複数の溶液を各溶液貯蔵部に個別に貯蔵しておき、
    上記複数の溶液の中から選択した個人に適合する成分の溶液の識別情報及び充填量情報と、該溶液を充填する充填容器の識別情報とを情報入力手段で個人別に入力し、該各情報を関連付けて情報記憶手段に記憶すると共に、
    上記溶液が充填される充填容器を、上記各溶液貯蔵部に貯蔵された溶液を充填する充填位置に容器供給手段で供給し、
    上記充填位置に供給される充填容器の識別情報を情報読取り手段で読取り、その読取った充填容器の識別情報に基づいて、上記情報記憶手段に記憶された指定の溶液を充填する充填容器であるか否かを充填制御手段で判定し、
    上記指定の溶液を充填する充填容器であると判定されたとき、該指定の溶液を充填する充填位置の上記充填手段の駆動を上記充填制御手段で制御して、予め指定した複数の溶液を所定量だけ充填容器に充填して個別化溶液を製造する
    個別化溶液の製造方法。
  2. 異なる成分を有する複数の溶液を個別に貯蔵する各溶液貯蔵部と、
    上記溶液が充填される充填容器を上記各溶液貯蔵部に貯蔵された溶液を充填する充填位置に供給する容器供給手段と、
    上記充填位置に供給される充填容器に上記溶液貯蔵部に貯蔵された溶液を充填する充填手段と、
    上記充填容器の識別情報と、上記複数の溶液の中から選択した個人に適合する成分の溶液の識別情報及び充填量情報とを個人別に入力する情報入力手段と、
    上記情報入力手段で入力される各情報を関連付けて記憶する情報記憶手段と、
    上記各充填位置に供給される充填容器の識別情報を読取る情報読取り手段と、
    上記情報読取り手段で読取った充填容器の識別情報に基づいて、上記情報記憶手段に記憶された指定の溶液を充填する充填容器であるか否かを判定し、該指定の溶液を充填する充填容器であると判定されたとき、予め指定した溶液のみを所定量だけ充填するように上記充填手段の駆動を制御する充填制御手段とを備えた
    個別化溶液の製造システム。
  3. 上記情報入力手段で入力される各情報を表示する情報表示手段を備えた
    請求項1記載の個別化溶液の製造方法又は請求項2記載の個別化溶液の製造システム。
  4. 上記充填容器の識別情報と、上記溶液の識別情報及び充填量情報とを関連付けて記録する記録媒体と、
    上記各充填位置において上記記録媒体に記録された各情報を読取って上記充填制御手段に出力する情報読取り手段とを備えた
    請求項1記載の個別化溶液の製造方法又は請求項2記載の個別化溶液の製造システム。
  5. 上記個別化溶液を構成する溶液の割合に応じて、該個別化溶液の効果又は特性を情報報知手段で報知する機能を備えた
    請求項1記載の個別化溶液の製造方法又は請求項2記載の個別化溶液の製造システム。
  6. 上記表示手段が表示する溶液の液境界線を所望する位置に移動して、該溶液の充填量を所望する液量に調節する機能を備えた
    請求項1記載の個別化溶液の製造方法又は請求項2記載の個別化溶液の製造システム。
  7. 上記個別化溶液を構成する溶液の充填量を、該溶液の効果又は特性を維持するのに適した範囲内に規制する機能を備えた
    請求項1記載の個別化溶液の製造方法又は請求項2記載の個別化溶液の製造システム。
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