JP2005348141A - カメラ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 自律的な条件判定に基いてホワイトバランスを制御することのできるカメラ装置を提供する。
【解決手段】 光学像を形成する光学像形成手段11と、光学像を映像信号に変換する変換手段12と、映像信号の利得を調整する利得調整手段13と、利得調整後の映像信号のホワイトバランスを制御するホワイトバランス制御手段14と、ホワイトバランス制御後のRGB映像信号を出力する映像信号出力手段15とを含み、ホワイトバランス制御手段14は、予め定められた検査領域に含まれる検査映像信号を抽出する検査映像信号抽出部と、検査映像信号のピーク値を検出するピーク値検出部と、Rピーク値とGピーク値との差に基いてR映像信号のレベルを制御するRレベル制御部と、Bピーク値とGピーク値との差に基いてB映像信号のレベルを制御するBレベル制御部とを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 光学像を形成する光学像形成手段11と、光学像を映像信号に変換する変換手段12と、映像信号の利得を調整する利得調整手段13と、利得調整後の映像信号のホワイトバランスを制御するホワイトバランス制御手段14と、ホワイトバランス制御後のRGB映像信号を出力する映像信号出力手段15とを含み、ホワイトバランス制御手段14は、予め定められた検査領域に含まれる検査映像信号を抽出する検査映像信号抽出部と、検査映像信号のピーク値を検出するピーク値検出部と、Rピーク値とGピーク値との差に基いてR映像信号のレベルを制御するRレベル制御部と、Bピーク値とGピーク値との差に基いてB映像信号のレベルを制御するBレベル制御部とを備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、カメラ装置に関する。
テレビジョンカメラで撮影された映像は、色温度の高い照明光を使用した場合には映像は青味を帯び、色温度の低い照明光を使用した場合には映像は赤味を帯びるので、照明光の色温度の変化に応じてホワイトバランスを調整することが必要である。
照明光の色温度が変化するたびにホワイトバランスを調整することは面倒であるため、映像信号のピーク値を用いてホワイトバランスを自動制御する技術が既に実用化されている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭62−128691号公報(2頁右上欄第5〜18行目、第1図)
しかしながら、従来のカメラ装置は、フィールド全体の映像信号に基いてホワイトバランスが無条件に自動制御されるので、白色とはいえない映像のピーク値に基いてホワイトバランスが制御される場合もあるため、映像が次第にモノクローム化することは避けることができない。
本発明は、従来の課題を解決するためになされたものであって、映像が次第にモノクローム化することを防止しつつホワイトバランスを制御することのできるカメラ装置を提供することを目的とする。
本発明のカメラ装置は、被写体の光学像を形成する光学像形成手段と、前記光学像をR映像信号、G映像信号、およびB映像信号(以下RGB映像信号という)に変換する変換手段と、前記RGB映像信号の利得を調整する利得調整手段と、利得調整後の前記RGB映像信号のホワイトバランスを制御するホワイトバランス制御手段と、ホワイトバランス制御後の前記RGB映像信号を出力する映像信号出力手段とを含むカメラ装置であって、
前記ホワイトバランス制御手段が、利得調整後の前記RGB映像信号から所定の検査領域に含まれている前記RGB映像信号を抽出する検査RGB映像信号抽出部と、前記検査RGB映像信号のピーク値であるRピーク値、Gピーク値、およびBピーク値を検出するピーク値検出部と、前記Rピーク値と前記Gピーク値との差に基いて利得調整後の前記R映像信号のレベルを制御するRレベル制御部と、前記Bピーク値と前記Gピーク値との差に基いて利得調整後の前記B映像信号のレベルを制御するBレベル制御部とを備える構成を有している。
前記ホワイトバランス制御手段が、利得調整後の前記RGB映像信号から所定の検査領域に含まれている前記RGB映像信号を抽出する検査RGB映像信号抽出部と、前記検査RGB映像信号のピーク値であるRピーク値、Gピーク値、およびBピーク値を検出するピーク値検出部と、前記Rピーク値と前記Gピーク値との差に基いて利得調整後の前記R映像信号のレベルを制御するRレベル制御部と、前記Bピーク値と前記Gピーク値との差に基いて利得調整後の前記B映像信号のレベルを制御するBレベル制御部とを備える構成を有している。
この構成により、映像の適切な部分を選択してホワイトバランスを制御できることとなる。
本発明のカメラ装置は、前記ホワイトバランス制御手段が、前記Rピーク値、Gピーク値、およびBピーク値(以下RGBピーク値という)の第1の所定期間の積分平均値をRGBピーク値として検出する構成を有している。
この構成により、ホワイトバランスの制御速度を変更できることとなる。
本発明のカメラ装置は、前記ホワイトバランス制御手段が、前記Gピーク値と前記Rピーク値との偏差絶対値、および前記Gピーク値と前記Bピーク値との偏差絶対値のいずれか一方が所定の閾値より大きいときは、ホワイトバランス制御を中止する構成を有している。
この構成により、映像が次第にモノクロ−ム化することを防止できることとなる。
本発明のカメラ装置は、前記ホワイトバランス制御手段が、所定条件が成立している場合はホワイトバランス制御を中止する構成を有している。
この構成により、特定条件が成立しているときにはホワイトバランスを強制的に中止できることとなる。
本発明のカメラ装置は、前記ホワイトバランス制御手段が、前記利得調整手段の利得が所定の利得以上であるときにはホワイトバランス制御を中止する構成を有している。
この構成により、誤ったホワイトバランスに制御されることを防止できることとなる。
本発明のカメラ装置は、前記ホワイトバランス制御手段が、前記Rレベル制御部による前記R映像信号のレベル制御および前記Bレベル制御部による前記B映像信号のレベル制御の少なくとも一方が実行された後、第2の所定期間ホワイトバランス制御の再開を禁止する構成を有している。
この構成により、ホワイトバランスのハンチングを防止できることとなる。
本発明は、ホワイトバランス制御手段を設けることにより、映像が次第にモノクローム化することを防止しつつホワイトバランスを自動制御することのできるという効果を有するカメラ装置を提供することができるものである。
以下本発明の実施の形態のカメラ装置について、図面を用いて説明する。
本発明の実施の形態のカメラ装置1は、図1に示すように、被写体の光学像を形成する光学像形成手段11と、光学像をRGB映像信号に変換する変換手段12と、RGB映像信号の利得を調整する利得調整手段13と、利得調整後のRGB映像信号のホワイトバランスを制御するホワイトバランス制御手段14と、ホワイトバランス制御後のRGB映像信号を出力する映像信号出力手段15とを含む。
図2は、本発明に係るカメラ装置1のハードウエアブロック図であって、光学像形成手段11は、被写体像をカメラ装置1に取り込むレンズ系111と、カメラ装置1に取り込まれる光量を連続的に調節する絞り112と、照明の色温度に応じてカメラ装置1に取り込まれる光成分を調節するCCフィルタ113と、被写体の明度に応じてカメラ装置1に取り込まれる光量を段階的に調整するNDフィルタ114とで構成される。
変換手段12は、入射光をRGB光線に分解するダイクロイックプリズム121と、RGB光線のそれぞれの強度を映像信号に変換するR用CCD122、G用CCD123、B用CCD124とで構成される。
利得調整手段13は、R用CCD122、G用CCD123、B用CCD124の出力をそれぞれ増幅するR用プリアンプ131、G用プリアンプ132、B用プリアンプ133と、増幅されたRGB映像信号の利得を調整するR用利得調整器134、G用利得調整器135、B用利得調整器136とで構成される。
ホワイトバランス制御手段14は、利得調整後のRGB映像信号を読み込み、RBレベル制御信号を出力するマイクロプロセッサ2と、RGB映像信号をディジタル化するA/D変換器3と、Rレベル制御信号と利得調整後のR映像信号とを乗算するR用乗算器141と、Bレベル制御信号と利得調整後のB映像信号とを乗算するB用乗算器142とを備える。即ち、マイクロプロセッサ2と、A/D変換器3と、R用乗算器141とはR映像信号レベル制御部として機能し、マイクロプロセッサ2と、A/D変換器3と、B用乗算器142とはB映像信号レベル制御部として機能する。
なお、実際のカメラ装置1は、さらに、マイクロプロセッサ2が出力する信号に基いて絞り112を制御する絞り制御部143と、マイクロプロセッサ2が出力する信号に基いてCCフィルタ113およびNDフィルタ114を切り換えるフィルタ制御部144とを含む。
マイクロプロセッサ2は、プログラムを実行するCPU21と、CPU21で実行するプログラムを記憶するメモリ22と、A/D変換器3でディジタル化されたRGB映像信号を記憶する映像記憶バッファ23と、CPU21で算出されたRBレベル調整信号をアナログ信号に変換するD/A変換器24と、カメラ装置1の外部から特定条件または強制ホワイトバランス指令を読み込む外部インターフェイス(I/F)25と、それぞれを共通に接続するバス26とで構成される。
以下に、本発明の実施の形態のカメラ装置の動作を説明するが、メモリ22にインストールされるプログラムに応じて6つの実施の形態がある。
最初に、第1の実施の形態のカメラ装置の動作を、図3に示す第1のメインルーチンのフローチャートを参照しつつ説明する。
CPU21は、まず、A/D変換器3を介して、R用乗算器141から出力されるレベル制御後R映像信号、G用利得調整器135から出力される利得調整後G映像信号、およびB用乗算器142から出力されるレベル制御後B映像信号を映像記憶バッファ23に読み込む(ステップS31)。
次に、CPU21は、検出RGB映像信号を抽出する処理を実行する(ステップS32)。この処理は、1フィールド全体のRGB映像信号からホワイトバランスを制御するのに適した領域内のRGB映像信号を抽出するための処理であって、外部インターフェイス25を介して映像記憶バッファ23に検出領域選択信号を出力することにより、例えば、画面中心から25%、50%、90%の範囲を検出範囲として指定することができる。
さらに、CPU21は、検出RGB映像信号のピーク値PR、PG、およびPBを検出する(ステップS33)。
図4は、1フィールドのRGB映像信号の波形図であって、画面中心から50%の範囲を検出範囲として指定した場合である。検出範囲に含まれるRGB映像信号のそれぞれのピークがピーク値、PG、およびPBとして検出される。
次に、CPU21は、Rピーク値PRとGピーク値PGとの差であるRGピーク差δRおよびBピーク値PBとGピーク値PGとの差であるBGピーク差δBを算出する(ステップS34)。
そして、CPU21は、RGピーク差δRの絶対値が予め定められた閾値αR以下であるか否かを判定し(ステップS35)、閾値αRより大きければRレベル制御を実行(ステップS36)してステップS31の処理に戻る。
逆に、RGピーク差δRの絶対値が閾値αR以下であれば、CPU21は、BGピーク差δBの絶対値が予め定められた閾値αB以下であるか否かを判定し(ステップS37)、閾値αBより大きければBレベル制御を実行(ステップS38)してステップS31の処理に戻る。逆に、BGピーク差δBの絶対値が閾値αB以下であれば、CPU21はこのルーチンを終了する。
以下に、図5に示すメインルーチンのステップS36で実行されるRレベル制御ルーチンのフローチャートを参照して、Rレベル制御の動作を説明する。
CPU21は、RGピーク差δRの関数としてRレベル制御信号BRを算出(ステップS361)し、Rレベル制御信号BRを出力して(ステップS362)、このルーチンを終了する。
R用乗算器141は、Rレベル制御BRと利得調整後のR映像信号とを乗算し、レベル制御後のR映像信号を出力する。
次に、図6に示すメインルーチンのステップS38で実行されるBレベル制御ルーチンのフローチャートを参照して、Bレベル制御の動作を説明する。
CPU21は、BGピーク差δBの関数としてBレベル制御信号BBを算出(ステップS381)し、Bレベル制御信号BBを出力して(ステップS382)、このルーチンを終了する。
B用乗算器142は、Bレベル制御BBと利得調整後のB映像信号とを乗算し、レベル制御後のB映像信号を出力する。
なお、ホワイトバランスの制御速度を緩慢として画質の悪化を防止するために、D/A変換器24の出力側にローパスフィルタを挿入するなどの処置により、Rレベル制御信号BRおよびBレベル制御信号BBの急激な変化を抑制することが望ましい。
以上のように、第1の実施の形態のカメラ装置によれば、所定範囲の映像信号を抽出することにより、映像の適切な部分を使用してホワイトバランスを制御することができる。
次に、第2の実施の形態のカメラ装置の動作を説明する。
上記の第1のメインルーチンでは、映像の1フィールド毎にピーク値が検出されるため、ホワイトバランスの制御が頻繁となり出力映像が不安定となるおそれがあるが、出力映像を安定化するためには、ホワイトバランスの制御速度を適度に緩慢とすることが有効である。一方、手動でホワイトバランスを強制的に制御するときには、迅速に制御できることが望ましい。そこで、ホワイトバランスの制御速度を状況に応じて設定できることとする。
図7は、ホワイトバランスの制御速度を変更可能とするための第2のメインルーチンのフローチャートであって、第1のメインルーチンのステップS33とステップS34の間にステップS41からステップS43が追加される。
CPU21は、検出RGB映像信号のピーク値を検出(ステップS33)した後、ピーク値を積分する(ステップS41)。
次に、CPU21は、予め定められた所定フィールド数(例えば16フレーム)分の映像信号を読み込んだ否かを判定し(ステップS42)、読み込みが終了していないときはステップS31に戻って映像信号の読み込みを継続する。
読み込みが終了したときは、CPU21は、ピーク値の積分値を所定フィールド数で除算してピーク値の平均化を行う(ステップS43)。
従って、所定フィールド数を大きく設定することによりホワイトバランス制御速度を遅くすることが可能となり、所定フィールド数を小さく設定することによりホワイトバランス制御速度を速くすることが可能となる。
上記以外の動作は、第1の実施の形態と同一であるので、説明を省略する。
以上のように、本発明の第2の実施の形態に係るカメラ装置によれば、ピーク値を複数フィールドのピーク値の積分平均値とすることにより、ホワイトバランスの制御速度を変更すること、およびが可能となる。
次に、第3の実施の形態のカメラ装置の動作を説明する。
検査映像信号のピーク値に基いて常時ホワイトバランスを制御していると、映像が次第にモノクローム化するおそれがある。そこで、本発明に係るカメラ装置では白色とみなすことができる映像を撮影したときに限りホワイトバランスを制御することとしている。
図8は、ホワイトバランス制御前に検査映像信号が白色映像のものであるとみなすことができるか否かを判断する第3のメインルーチンのフローチャートであって、第1のメインルーチンのステップS33とステップS34の間に、ステップS44およびステップS45が追加される。
CPU21は、RGBピーク値を検出(ステップS33)した後、R映像信号のピーク値PRとG映像信号のピーク値PGとの差の絶対値が予め定められた閾値βRより小さいか否かを判定する(ステップS44)。
R映像信号のピーク値PRとG映像信号のピーク値PGとの差の絶対値が閾値βR以上であれば、CPU21は、映像は着色されているものとしてホワイトバランスを制御することなくルーチンを終了する。
さらに、CPU21は、B映像信号のピーク値PBとG映像信号のピーク値PGとの差の絶対値が予め定められた閾値βBより小さいか否かを判定する(ステップS45)。
B映像信号のピーク値PBとG映像信号のピーク値PGとの差の絶対値が閾値βB以上であれば、CPU21は映像が着色されているものとして、このルーチンを終了する。
逆に、R映像信号のピーク値PRとG映像信号のピーク値PGとの差の絶対値が閾値βRより小であり、かつ、B映像信号のピーク値PBとG映像信号のピーク値PGとの差の絶対値が閾値βBより小であれば、映像は白色とみなすことができるので、ピーク値差算出(ステップS34)を実行する。
上記以外の動作は、第1の実施の形態と同一であるので、説明を省略する。
以上のように、第3の実施の形態によれば、映像が白色とみなすことができるときにホワイトバランスを制御することにより、映像が次第にモノクロ−ム化することを防止することができる。
次に、本発明の第4の実施の形態に係るカメラ装置の動作を説明する。
カメラ装置で撮影した映像がオンエアされている等の特定条件が成立しているときには、画質が急に変化することは望ましくない。画質の急激な変化を防止するために、ホワイトバランス制御を強制的に中止できることが望ましい。
図9は第4のメインルーチンのフローチャートであって、特定条件成立時にホワイトバランス制御を強制的に中止する機能を追加するために、第1のメインルーチンのステップS31の前にステップS46とステップS47とが追加される。
即ち、CPU21は、まず外部インターフェイス25を介して特定条件を読み込み(ステップS46)、特定条件が成立しているか否かを判定する(ステップS47)。
CPU21は、特定条件が成立しているときはホワイトバランス制御を実行することなくルーチンを終了し、特定条件が成立していないときはホワイトバランス制御を実行する(ステップS31以下)。
上記以外の処理は、第1の実施の形態と同一であるので説明を省略する。
以上のように、本発明の第4の実施の形態に係るカメラ装置によれば、特定条件が成立しているときに、ホワイトバランスを強制的に中止することができる。
次に、本発明の第5の実施の形態に係るカメラ装置の動作を説明する。
R用利得調整器134、G用利得調整器135およびB用利得調整器136の利得が高いときには、RGB映像信号に含まれるノイズが大きくなり、ホワイトバランス制御が誤動作するおそれがあるので、R用利得調整器134、G用利得調整器135およびB用利得調整器136の利得が高いときはホワイトバランスの制御を行わないことが望ましい。
図10に示す第5のメインルーチンは、第1の前提検査ルーチンにR用利得調整器134、G用利得調整器135およびB用利得調整器136の利得Gが高いときはホワイトバランスの制御を行わないように、第1のメインルーチンのステップS31の前にステップS48を追加したものである。
CPU21は、R用利得調整器134、G用利得調整器135およびB用利得調整器136の利得Gが予め定められた上限利得GH(例えば24dB)以下であるか否かを判定する(ステップS48)。
そして、利得Gが上限利得GHより大きいときは、CPU21は、ホワイトバランスを制御することなくルーチンを終了し、利得Gが上限利得GH以下であるときはホワイトバランスを制御する(ステップS31以下)。
上記以外の処理は、第1の実施の形態と同一であるので、説明を省略する。
以上のように、本発明の第5の実施の形態に係るカメラ装置によれば、R用利得調整器134、G用利得調整器135およびB用利得調整器136の利得が高いときはホワイトバランスの制御を中止することにより、誤ったホワイトバランスに制御されることを防止することができる。
最後に、本発明の第6の実施の形態に係るカメラ装置の動作を説明する。
ホワイトバランス制御後直ちにホワイトバランス制御を再開すると、ホワイトバランス制御のハンチング現象が発生するおそれがある。そこで、いったんホワイトバランスを制御した後所定時間ホワイトバランス制御の再開を禁止することが望ましい。
図11は、所定時間ホワイトバランス制御の再開を禁止する第6のメインルーチンのフローチャートであって、第1のメインルーチンのステップS36およびステップS38の後にステップS49が追加される。
CPU21は、Rレベル制御を実行(ステップS36)した後、またはBレベル制御を実行(ステップS38)した後、予め定めた時間(例えば数フィールド相当時間)待機して(ステップS49)、ステップS31の処理に戻る。
以上のように、本発明の第6の実施の形態に係るカメラ装置によれば、いったんホワイトバランスを制御した後所定時間ホワイトバランス制御の再開を禁止することにより、ホワイトバランスのハンチングを防止できる。
上記のように、本発明に係るカメラ装置では自律的な条件判定に基いて常時ホワイトバランスをフィードバック制御しているが、必要に応じて手動でホワイトバランスを強制的に制御できるようにしてもよい。
即ち、外部インターフェイス25を介してCPU21に強制ホワイトバランス指令が入力されると、CPU21は直ちに図3に示す第1のメインルーチンを実行しホワイトバランスを制御する。この場合は、RGBピーク値を算出するためのフィールド数は小さな値に設定する必要のあることは言うまでもない。
上記第1〜第6の実施形態では、R用利得調整器134、G用利得調整器135およびB用利得調整器136、ならびに、R用乗算器141およびB用乗算器142、並びに映像信号出力手段15はアナログ回路で構成されているものとしているが、映像信号をディジタル処理するカメラ装置にも本発明を適用できることは明らかである。
上記では、第2の実施形態から第6の実施形態を、第1の実施形態からの変更実施形態として説明したが、適宜に組み合わせが可能であることは当業者にとって明らかである。
以上のように、本発明に係るカメラ装置は、映像が次第にモノクローム化することを防止しつつホワイトバランスを制御することができるという効果を有し、自動撮像装置等として有効である。
1 カメラ装置
11 光学像形成手段
12 変換手段
13 利得調整手段
14 ホワイトバランス制御手段
15 映像信号出力手段
111 レンズ系
112 絞り
113 CCフィルタ
114 NDフィルタ
121 ダイクロイックプリズム
122 R用CCD
123 G用CCD
124 B用CCD
131 R用プリアンプ
132 G用プリアンプ
133 B用プリアンプ
134 R用利得調整器
135 G用利得調整器
136 B用利得調整器
141 R用乗算器
142 B用乗算器
143 絞り制御部
144 フィルタ制御部
2 マイクロプロセッサ
21 CPU
22 メモリ
23 映像記憶バッファ
24 D/A変換器
25 外部インターフェイス
26 バス
3 A/D変換器
11 光学像形成手段
12 変換手段
13 利得調整手段
14 ホワイトバランス制御手段
15 映像信号出力手段
111 レンズ系
112 絞り
113 CCフィルタ
114 NDフィルタ
121 ダイクロイックプリズム
122 R用CCD
123 G用CCD
124 B用CCD
131 R用プリアンプ
132 G用プリアンプ
133 B用プリアンプ
134 R用利得調整器
135 G用利得調整器
136 B用利得調整器
141 R用乗算器
142 B用乗算器
143 絞り制御部
144 フィルタ制御部
2 マイクロプロセッサ
21 CPU
22 メモリ
23 映像記憶バッファ
24 D/A変換器
25 外部インターフェイス
26 バス
3 A/D変換器
Claims (6)
- 被写体の光学像を形成する光学像形成手段と、前記光学像をR映像信号、G映像信号、およびB映像信号に変換する変換手段と、前記R映像信号、G映像信号、およびB映像信号の利得を調整する利得調整手段と、利得調整後の前記R映像信号、G映像信号、およびB映像信号のホワイトバランスを制御するホワイトバランス制御手段と、ホワイトバランス制御後の前記R映像信号、G映像信号、およびB映像信号を出力する映像信号出力手段とを含むカメラ装置であって、
前記ホワイトバランス制御手段が、利得調整後の前記R映像信号、G映像信号、およびB映像信号から所定の検査領域に含まれている前記R映像信号、G映像信号、およびB映像信号を抽出する検査RGB映像信号抽出部と、前記検査RGB映像信号のピーク値であるRピーク値、Gピーク値、およびBピーク値を検出するピーク値検出部と、前記Rピーク値と前記Gピーク値との差に基いて利得調整後の前記R映像信号のレベルを制御するRレベル制御部と、前記Bピーク値と前記Gピーク値との差に基いて利得調整後の前記B映像信号のレベルを制御するBレベル制御部とを備えるカメラ装置。 - 前記ホワイトバランス制御手段が、前記Rピーク値、Gピーク値、およびBピーク値の第1の所定期間の積分平均値をRピーク値、Gピーク値、およびBピーク値として検出するものである請求項1に記載のカメラ装置。
- 前記ホワイトバランス制御手段が、前記Gピーク値と前記Rピーク値との偏差絶対値、および前記Gピーク値と前記Bピーク値との偏差絶対値のいずれか一方が所定の閾値より大きいときは、ホワイトバランス制御を中止する請求項1に記載のカメラ装置。
- 前記ホワイトバランス制御手段が、所定条件が成立している場合はホワイトバランス制御を中止する請求項1に記載のカメラ装置。
- 前記ホワイトバランス制御手段が、前記利得調整手段の利得が所定の利得以上であるときにはホワイトバランス制御を中止する請求項1に記載のカメラ装置。
- 前記ホワイトバランス制御手段が、前記Rレベル制御部による前記R映像信号のレベル制御および前記Bレベル制御部による前記B映像信号のレベル制御の少なくとも一方が実行された後、第2の所定期間ホワイトバランス制御の再開を禁止する請求項1に記載のカメラ装置。
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