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JP2005223290A - パターン形成方法 - Google Patents

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JP2005223290A JP2004032596A JP2004032596A JP2005223290A JP 2005223290 A JP2005223290 A JP 2005223290A JP 2004032596 A JP2004032596 A JP 2004032596A JP 2004032596 A JP2004032596 A JP 2004032596A JP 2005223290 A JP2005223290 A JP 2005223290A
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重夫 入江
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Abstract

【課題】 十分なドライエッチング耐性を有し、微細なレジストパターンを矩形形状で再現性良く形成する方法を提供する。
【解決手段】 半導体装置形成プロセスにおいて、下地膜2上に第1の有機材料膜10を形成後ベークする工程と、第1の有機材料膜10上に第2の有機材料膜11を形成後ベークする工程と、第2の有機材料膜11においてフォトマスクを介して単一波長で露光しベークする工程と、第2の有機材料膜11において現像により有機材料膜パターンを形成する工程と、有機材料膜パターンをマスクとして第1の有機材料膜10をエッチングする工程と、有機材料膜パターンをマスクとして下地膜をエッチングしパターン形成する工程において、第1の有機材料膜は主に第2の有機材料膜の透明性の低いことに起因する有機材料膜パターンの裾引きを矩形形状に改善する程度の酸性度を有するものとする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、下地膜に対して十分なドライエッチング耐性を有し、かつ、微細なレジストパターンを矩形形状で再現性良く形成可能なパターン形成方法に関する。
一般的に、半導体デバイス製造においてキーテクノロジーであるリソグラフィプロセスにおいて微細パターンを形成するためには、超解像技術と呼ばれる特殊技術以外に主に以下の3つの方法が用いられてきた。
(1)露光波長の短波長化
(2)露光装置の高NA化
(3)感光性有機膜(フォトレジスト)材料及びプロセスの改善
特に、上記(1)の露光波長の短波長化は有効であり、現在まで、波長は365nm、248nm、193nm、157nmと推移してきた。しかしながら、波長を短くした場合、それまでに使用してきたレジスト材料は透明性の問題から使用できず、365nm波長ではノボラック樹脂、248nm波長ではポリヒドロキシスチレン樹脂、193nm波長ではアクリル樹脂、157nm波長ではフッ素含有樹脂をベースとしたフォトレジストが各々の光源に適用されてきた。つまり、それまでに使用してきたレジスト材料を適用した場合、下地膜をドライエッチング加工するのに十分な膜厚に設定して露光すると、露光光が十分レジスト膜下部まで十分到達できず、図3に示すように裾引き形状となってしまうため、所望の下地膜パターンが得られないという問題が生じる。特に、193nm波長で用いられているアクリル樹脂、157nm波長で用いられているフッ素含有樹脂は、その構造や組成から下地膜を加工するためのドライエッチング耐性が不足するため、上記問題が顕著になる。
一方、パターンを形成するレジストプロセスにおいて、ドライエッチングすべき下地膜からの反射によって下地膜上に塗布したフォトレジストの内部で多重干渉による定在波が発生し、その結果レジスト膜厚方向の露光むらを生じるという問題がある。この露光むらによって露光、現像後におけるパターンの形状劣化を引き起こし、パターン解像度を低下させる。また、膜内部の多重干渉は、膜厚変動に伴うパターン寸法変動の問題をも引き起こす。従って、下地膜からの露光光の反射を抑制するプロセスが必須となっている。現在、半導体デバイスの量産で適用されている波長248nmのエキシマレーザーを用いたKrFリソグラフィや波長193nmのArFリソグラフィでは、有機材料をフォトレジスト下層に形成し反射を抑制する方法(Bottom Anti Reflective Coating,:以下BARC法と称する)が多く用いられている(特許文献1参照)。
次にBARC法について説明する。
図4に、従来からのBARK法を用いたパターン形成プロセスフローにおける工程断面図を示す。図4(a)では、まず、シリコン基板41上の加工すべき下地膜42上に、反射を防止する有機材料の反射防止膜43を塗布し、その反射防止膜43上にフォトレジスト44を塗布する。
次に、図4(b)では、所望のパターンが描かれたフォトマスク45を介して露光を行う。
この後、図4(c)のように、現像によって所望のフォトレジストパターン46を形成する。
そして、この後、図4(d)のように、所望のフォトレジストパターン46によって、反射防止膜43をエッチングすることによって反射防止膜パターン47を形成する。
この後、図4(e)のように、その所望のフォトレジストパターン46によって、さらに下地膜42をエッチングすることによって下地膜パターン48を形成する。
最後に、図4(f)のように、フォトレジストパターン46及び反射防止膜パターン47を酸素プラズマにより除去し、所望の下地膜パターン48を得ることができる。
特開平10−301268号公報
ArFリソグラフィの次世代技術として期待されている、波長157nmのF2リソグラフィにおいて、従来のI線(波長365nm)やXrF(波長248nm)やArF(波長193nmで使用されてきたレジスト材料及びレジスト膜厚では、透明性がなく光がレジスト底部まで十分到達しないため裾引き形状となり矩形にパターニングすることができない。逆に、レジスト膜厚を薄膜にすると、光は底部まで到達するが、レジストが薄膜であるためドライエッチング耐性の問題から、反射防止膜及び下地基板をドライエッチングする前にマスクであるフォトレジストがエッチングされ消滅してしまうという問題がある。
本発明は上述した従来の問題に対処してなされたものであって、F2リソグラフィにBARC法を適用するプロセスで、フォトレジスト及び反射防止膜に従来材料であるi線、KrF、ArFリソグラフィで使用しているレジスト材料を用い、そのレジスト膜厚が加工すべき下地膜をドライエッチングするのに十分な膜厚にしても、低透明性が主起因となっているレジストパターンの裾引きを改善し矩形形状にできるパターン形成方法を提供するものである。
本発明は、F2リソグラフィBARC法を適用するプロセスで、フォトレジスト及び反射防止膜に従来材料であるi線、KrF、ArFリソグラフィで使用しているレジスト材料を用い、そのレジスト膜厚が加工すべき下地膜をドライエッチングするのに十分な膜厚にしても、低透明性が主起因となっているレジストパターンの裾引きを改善して矩形形状にできる程度の酸性度を有する反射防止膜材料を適用したものである。
具体的には上述した特許請求の範囲の請求項1に示すように、加工すべき下地膜上に第1の有機材料膜を形成し、その後ベークする第1のベーク工程と、前記第1の有機材料膜上に第2の有機材料膜を形成し、その後ベークする第2のベーク工程と、前記第2の有機材料膜においてフォトマスクを介して単一波長で露光し、その後ベークする第3のベーク工程と、前記第2の有機材料膜を現像により第2の有機材料膜のパターンを形成する工程と、前記第2の有機材料膜のパターンをマスクとして前記第1の有機材料膜をエッチングする工程と、前記第2の有機材料膜のパターンをマスクとして前記下地膜をエッチングし所望のパターンを形成する工程とを備えたパターン形成方法において、前記第1の有機材料膜には、酸性添加剤が導入されていることを特徴とするパターン形成方法である。
また、請求項2に示すように、加工すべき下地膜上に第1の有機材料膜を形成し、その後ベークする第1のベーク工程と、前記第1の有機材料膜上に第2の有機材料膜を形成し、その後ベークする第2のベーク工程と、前記第2の有機材料膜においてフォトマスクを介して単一波長で露光し、その後ベークする第2のベーク工程と、前記第2の有機材料膜を現像により第2の有機材料膜のパターンを形成する工程と、前記第2の有機材料膜のパターンをマスクとして前記第1の有機材料膜をエッチングする工程と、前記第2の有機材料膜のパターンをマスクとして前記下地膜をエッチングし所望のパターンを形成する工程とを備えたパターン形成方法において、前記第1の有機材料膜には、酸性添加剤が導入され、前記第2の有機材料膜は、前記下地膜をエッチングできる程度のエッチング耐性及び膜厚を有していることを特徴とするパターン形成方法である。
なお、前記下地膜と前記第1の有機材料膜との間に、無機材料膜を形成してもよく、前記酸性添加剤が導入された第1の有機材料膜の酸性度は、前記第2の有機材料膜の低透明性に起因する前記有機材料膜パターンの裾引きを、矩形形状に改善できる程度であることが望ましい。
また、前記第1の有機材料膜は、前記第1の有機材料膜の上面反射を低減する程度に前記第1の有機材料膜の単一波長での透明性は低く、かつ、前記第2の有機材料膜よりエッチング耐性が低く有機膜であることが望ましい。
さらに、前記第2の有機材料膜は、波長365nmでの露光に使用されているフォトレジストで、前記露光での単一波長が365nmよりも短波長であることが望ましく、具体的には、前記第2の有機材料膜が、波長365nmでの露光に使用されているフォトレジストであった場合、前記露光での単一波長が248nm、193nmまたは157nmであることが望ましく、その前記第2の有機材料膜として、ノボラック樹脂含む有機材料が挙げられる。
また、前記第2の有機材料膜は、波長248nmでの露光に使用されているフォトレジストであった場合、前記露光での単一波長が248nmよりも短波長であることが望ましく、具体的には、前記第2の有機材料膜が、波長248nmでの露光に使用されているフォトレジストであった場合、前記露光での単一波長が193nmまたは157nmであることが望ましく、その前記第2の有機材料膜として、ポリヒドロキシスチレン掛脂またはアセタール樹脂を含む有機材料が挙げられる。
さらにまた、前記第2の有機材料膜は、波長193nmでの露光に使用されているフォトレジストであった場合、前記露光での単一波長が193nmよりも短波長であることが望ましく、具体的には、前記第2の有機材料膜が、波長193nmでの露光に使用されているフォトレジストであった場合、前記露光での単一波長が157nmであることが望ましく、その前記第2の有機材料膜として、アクリル樹脂などが挙げられる。
さらに、前記第2の有機材料膜は、波長157nmでの露光に使用されているフォトレジストであった場合、前記露光での単一波長が157nmよりも短波長であることが望ましく、具体的には、前記第2の有機材料膜が、波長157nmでの露光に使用されているフォトレジストであった場合、前記露光での単一波長が13nmであることが望ましく、その前記第2の有機材料膜として、フッ素を含む有機材料が挙げられる。
(作用)
本発明を用いることによって、F2リソグラフイおいてもフッ素含有レジストを適用することなく、下地膜をドライエッチングするのに十分な膜厚を有し、矩形形状の微細なレジストパターンを再項性良く形成することが可能になる。
本発明では、F2リソグラフィにBARC法を適用するプロセスで、フォトレジスト及び反射防止膜に従来材料であるi線、KrF、ArFリソグラフィで使用しているレジスト材料を用い、そのレジスト膜厚が、加工すべき下地膜をドライエッチングするのに十分な膜厚にしても、低透明性が主起因となっているレジストパターンの裾引きを改善し矩形形状にできる程度の酸性度を有する反射防止膜材料を適用することによって、F2リソグラフィおいてもフッ素含有レジストを適用することなく、下地膜をドライエッチングするのに十分な膜厚を有し、矩形形状の微細なレジストパターンを再現性良く形成することができる。
次に、本発明の実施形慈について説明する。
(実施形態1)
本発明の実施形態1について、図面を参照しながら説明する。
本実施例におけるパターン形成プロセスの工程断面構造について図1に示す。
図1(a)では、加工すべき下地膜、例えば65nm世代のトランジスタのゲート電極として用いる50nmのタングステン金属膜9上に、反射を防止するための有機材料、例えばノボラック樹脂により構成されている反射防止膜10を20nm膜厚で塗布し、205℃60secの条件でベーキングする。反射防止膜10には、スルホニル基を含む酸性添加剤(単位体積溶解溶液換算pHが2.0程度)を樹脂重量に対して5%程度添加している。
本実施の形態において用いることのできる酸性添加剤としては、有機スルホン酸、特にノナフルオロブタンスルホン酸、メタンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸、ドデシルベンゼンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、または、トリフェニルスルホン酸やトリフェニルヨードニウム塩に代表される酸発生剤などが挙げられる。
さらに反射防止膜10上にKrFリソグラフィ用のポリヒドロキシスチレンタイプのフォトレジスト11を120nm膜厚で塗布し、130℃60secの条件でベーキングする。
図1(b)では、所望のゲートパターンを加工するために必要なフォトマスク5を介して波長が15nmのF2露光装置を用いて露光を行い、130℃90secの条件でベーキングを行う。
図1(c)では、フォトマスク5を介して露光されたフォトレジスト領域を2.38%濃度のテトラメチルアンモニウムハイドロオキサイド(TMAH)現像液により溶解し、ゲート電極を加工するためのマスクとしてのフォトレジストパターン12を形成する。KrFレジスト膜厚は120nmであるため、透明性が不十分であり、本来であればフォトレジストパターン12は裾引き形状となるが、反射防止膜10に加えた酸性添加剤により、酸が不足しているパターン裾引き部で酸が供給されフォトレジストパターン12は矩形形状となる。
この場合において、波長が157nmの露光装置で、開口数0.85、絞り0.3、解像度を向上させる超解像技術の一つであるレベンソン型位相シフトマスクを用いて露光した結果、レジスト膜厚が120nmで膜減りすることなく55nmラインアンドスペースパターンを矩形に形成することができた。本実施例で用いた反射防止膜10に加えた酸性添加剤はスルホニル基を含むものであったが、例えば水酸基やニトロ基やカルポキシル基などのpHが3.5以下の他の酸性基を加えても同様の効果が得られる。ただし、裾引きの度合いによって酸性基や添加量を調整する必要がある。
図1(d)では、フォトレジストパターン12をマスクにして、反射防止膜10をN/O系ガスを用いてドライエッチングを行う。エッチング後、フォトレジストパターン12の膜厚は100nmに低減した。
図1(e)では、フォトレジストパターン12をマスクにして下地膜であるタングステン金属膜9をSF/N系ガスを用いてエッチングすることによってタングステン金属膜パターン13を形成する。この場合、エッチング後のレジスト膜厚は20nmまで低減したが、矩形形状で55nmラインアンドスペースのタングステン金属膜パターン13を形成することができた。
図1(g)では、残っているフォトレジスト11及び反射防止膜10を酸素プラズマにより除去し、所望のゲート電極14を得ることができる。
以上のように、157nm波長での露光においても、フォトレジストにフッ素含有レジストを適用することなく従来からKrFリソグラフィで使用しているレジスト材料を用い、加工すべき下地膜をドライエッチングするのに十分な膜厚に設定しても、低透明性が主起因となっているレジストパターンの裾引きを改善し矩形形状にする酸性添加剤を含有する反射防止膜材料を適用することによって、再現性良く微細な矩形形状ゲート電極パターンを形成することができる。
この実施形態では、KrFリソグラフィで使用しているレジスト材料を用いたが、ArF用レジスト或いはi線用レジストを用いても、KrF用レジストを用いたときと同様な効果が得られる。この場合、ArFレジストとしては、アクリルポリマーをベースとしたレジストが挙げられ、i線レジストとしては、ノボラックポリマーをベースとしたレジストが挙げられる。
次に、上述した実施形態におけるF2波長とKrF用レジストの組み合わせ、ArF波長とKrF用レジストとの組み合わせの場合の裾引き度合いについて説明する。上記実施例に示すように、200nm膜厚のKrF用レジストにおけるF2波長での透過率は5%程度であるのに対して、ArF波長での透過率はほとんど0%に近い値となる。透過率が異なる分、同じKrFレジストを用いたとしても波長によって、レジストパターンの裾引き度合いが異なり、低透過率の場合程裾引きが大きくなる。本発明の実施例では、その裾引きを改善し矩形形状にするために、レジストの下層の反射防止膜の酸性度をそれぞれの裾引きの度合いに合わせて調整するということを特徴としている。それぞれの組み合わせで、反射防止膜の具体的なPHは、PH1〜5程度の酸性度である。
(実施形態2)
次に、本発明の実施形態2について説明する。
本実施形態における微細パターン形成方法について、図2に示す。
図2(a)では、加工すべき下地基板、例えば65nm世代のトランジスタのゲート電極として用いる50nmのタングステン金属膜9上に、タングステン金属膜を加工するためのシリコン窒化膜のような無機材料膜15をChemical Vapor Deposition(CVD)法によって70nm堆積する。シリコン窒化膜15上に反射を防止するための有機材料である反射防止膜10を20nm膜厚で塗布し、205℃60secの条件でベーキングする。反射を防止するための有機材料は、例えばポリヒドロキシスチレン樹脂により構成されており、反射防止膜10には、架橋剤及び酸性添加剤を樹脂重量に対して5%程度添加している。前記反射防止膜10上にKrFリソグラフィ用のフォトレジスト11を12nm膜厚で塗布し、130℃60secの条件でベーキングする。
図2(b)では、所望のゲートパターンを加工するために必要なフォトマスク5を介してF露光装置を用いて露光を行い、130℃90secの条件でベーキングを行う。
図2(c)では、フォトマスク5を介して露光されたフォトレジスト領域を2.38%濃度のテトラメチルアンモニウムハイドロオキサイド(TMAH)現像液により溶解し、ゲート電極を加工するためのマスクとしてのフォトレジストパターン12を形成する。KrFレジスト膜厚は120nmであるため、透明性が不十分であり、本来であればフォトレジストパターン12は裾引き形状となるが、反射防止膜に添加した酸性添加剤の効果により矩形形状となる。
この場合、波長が157nmの露光装置で、開口数0.85、絞り0.3、解像度を向上させる超解像技術の一つであるレベンソン型位相シフトマスクを用いて露光した結果、レジスト膜厚100で膜減りすることなく55nmラインアンドスペースパターンを矩形に形成することができた。
図2(d)では、フォトレジストパターン12をマスクにして、反射防止膜10をN/O系ガスを用いてドライエッチングを行う。エッチング後、フォトレジストパターン12の膜厚は100nmに低減した。
図2(e)では、フォトレジストパターン12をマスクにして、70nmのシリコン窒化膜15をCF/O/CH系ガスを用いてドライエッチングを行い、シリコン窒化膜パターン16を形成する。
図2(f)では、シリコン窒化膜パターン16をマスクにして加工すべき下地膜であるタングステン金属膜9をSF/N系ガスを用いてエッチングすることによってタングステン金属膜パターン13を形成する。この場合、エッチング後のレジスト膜厚は40nmまで低減したが、矩形形状で55nmラインアンドスペースのタングステン金属膜パターン13を形成することができた。
図2(g)では、残っているフォトレジスト及び反射防止膜を酸素プラズマにより除去し、所望のゲート電極14を得ることができる。
以上のように、フォトレジストにフッ素含有レジストを適用することなく従来からKrFリソグラフィで使用している材料を用い、下地膜をドライエッチングするのに十分な膜厚にしても、低透明性が主起因となっているレジストパターンの裾引きを改善し矩形形状にできる程度の酸性度を有する反射防止膜材料を適用することによって、再現性良く矩形形状の微細なゲート電極パターンを形成することができる。
なお、上記の場合は、反射防止膜10とシリコン窒化膜15のエッチングを別々の条件で実施したが、CF/O系ガスを用いてエッチングすることによって、フォトレジストパターン12をマスクにして反射防止膜10とシリコン窒化膜15を連続してエッチング加工することが可能となる。
また、波長とレジストの関係は上述の実施形態1と同様種々の組合わせが考えられる。
本発明の実施形態1を説明するためのパターン形成プロセスにおける工程断面図。 本発明の実施形態2を説明するためのパターン形成プロセスにおける工程断面図。 従来のKrFリソグラフィ用厚膜レジストをFリソグラフィに適用した場合のパターン形状を示す図。 従来のBARC法を用いたパターン形成プロセスにおける断面図。
符号の説明
1 シリコン基板
2 下地基板
3 従来技術における反射防止膜
4 従来技術におけるフォトレジスト
5 フォトマスク
6 従来技術におけるフォトレジストパターン
7 従来技術における反射防止膜パターン
8 従来技術における下地膜パターン
9 タングステン金属膜
10 本発明における反射防止膜
11 KrFリソグラフイ用レジスト
12 KrFリソグラフイ用レジストで形成したフォトレジストパターン
13 タングステン金属膜で形成したタングステン金属膜パターン
14 タングステン金属膜で形成したゲート電極
15 シリコン窒化膜
16 シリコン窒化膜で形成したシリコン窒化膜パターン

Claims (17)

  1. 加工すべき下地膜上に第1の有機材料膜を形成し、その後ベークする第1のベーク工程と、前記第1の有機材料膜上に第2の有機材料膜を形成し、その後ベークする第2のベーク工程と、前記第2の有機材料膜においてフォトマスクを介して単一波長で露光し、その後ベークする第3のベーク工程と、前記第2の有機材料膜を現像により第2の有機材料膜のパターンを形成する工程と、前記第2の有機材料膜のパターンをマスクとして前記第2の有機材料膜をエッチングする工程と、前記第2の有機材料膜のパターンをマスクとして前記下地膜をエッチングし所望のパターンを形成する工程とを備えたパターン形成方法において、前記第1の有機材料膜には、酸性添加剤が導入されていることを特徴とするパターン形成方法。
  2. 加工すべき下地膜上に第1の有機材料膜を形成し、その後ベークする第1のベーク工程と、前記第1の有機材料膜上に第2の有機材料膜を形成し、その後ベークする第2のべーク工程と、前記第2の有機材料膜においてフォトマスクを介して単一波長で露光し、その後ベークする第3のベーク工程と、前記第2の有機材料膜を現像により第2の有機材料膜のパターンを形成する工程と、前記第2の有機材料膜のパターンをマスクとして前記第1の有機材料膜をエッチングする工程と、前記第2の有機材料膜のパターンをマスクとして前記下地膜をエッチングし所望のパターンを形成する工程とを備えたパターン形成方法において、前記第1の有機材料膜には、酸性添加剤が導入され、前記第2の有機材料膜は、前記下地膜をエッチングできる程度のエッチング耐性及び膜厚を有していることを特徴とするパターン形成方法。
  3. 前記下地膜と前記第1の有機材料膜との間に、無機材料膜を形成してなることを特徴とする請求項1及び2記載のパターン形成方法。
  4. 前記酸性添加剤が導入された第1の有機材料膜の酸性度は、前記第2の有機材料膜の低透明性に起因する前記有機材料膜パターンの裾引きを、矩形形状に改善できる程度であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載のパターン形成方法。
  5. 前記第1の有機材料膜は、前記第1の有機材料膜の上面反射を低減する程度に前記第1の有機材料膜の単一波長での透明性は低く、かつ、前記第2の有機材料膜よりエッチング耐性が低く有機膜であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載のパターン形成方法。
  6. 前記第2の有機材料膜が、波長365nmでの露光に使用されているフォトレジストで、前記露光での単一波長が365nmよりも短波長であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか記載のパターン形成方法。
  7. 前記第2の有機材料膜が、波長365nmでの露光に使用されているフォトレジストであって、前記露光での単一波長が248nm、193nmまたは157nmであることを特徴とする請求項6記載のパターン形成方法。
  8. 前記第2の有機材料膜がノボラック樹脂を含むことを特徴とする請求項6記載のパターン形成方法。
  9. 前記第2の有機材料膜が、波長248nmでの露光に使用されているフォトレジストであって、前記露光での単一波長が248nmよりも短波長であることを特徴とする請求項1乃至5記載のパターン形成方法。
  10. 前記第2の有機材料膜が、波長248nmでの露光に使用されているフォトレジストであつて、前記露光での単一波長が19nmまたは157nmであることを特徴とする請求項9記載のパターン形成方法。
  11. 前記第2の有機材料膜が、ポリヒドロキシスチレン樹脂またはアセタール樹脂を含むことを特徴とする請求項9記載のパターン形成方法。
  12. 前記第2の有機材料膜が、波長193nmでの露光に使用されているフォトレジストであって、前記露光での単一波長が193nmよりも短波長であることを特徴とする請求項1乃至5記載のパターン形成方法。
  13. 前記第2の有機材料膜が、波長193nmでの露光に使用されているフォトレジストであつて、前記露光での単一波長が157nmであることを特徴とする請求項12記載のパターン形成方法。
  14. 前記第2の有機材料膜が、アクリル樹脂により構成されていることを特徴とする請求項12記載のパターン形成方法。
  15. 前記第2の有機材料膜が、波長157nmでの露光に使用されているフォトレジストであって、前記露光での単一波長が157nmよりも短波長であることを特徴とする請求項1乃至5記載のパターン形成方法。
  16. 前記第2の有機材料膜が、波長157nmでの露光に使用されているフォトレジストであって、前記露光での単一波長が13nmであることを特徴とする請求項15記載のパターン形成方法。
  17. 前記第2の有機材料膜が、フッ素を含むことを特徴とする請求項16記載のパターン形成方法。

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JP2010237614A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Dainippon Printing Co Ltd パターン形成用基板の製造方法、パターン形成用基板、及びパターン形成方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010237614A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Dainippon Printing Co Ltd パターン形成用基板の製造方法、パターン形成用基板、及びパターン形成方法

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