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JP2005205174A - 弾球遊技機及びカバーユニット - Google Patents

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JP2005205174A
JP2005205174A JP2004247324A JP2004247324A JP2005205174A JP 2005205174 A JP2005205174 A JP 2005205174A JP 2004247324 A JP2004247324 A JP 2004247324A JP 2004247324 A JP2004247324 A JP 2004247324A JP 2005205174 A JP2005205174 A JP 2005205174A
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JP2004247324A
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Naoki Yokogawa
直樹 横川
Masayoshi Nomura
昌義 野村
Yuichi Sugihara
裕一 杉原
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Olympia KK
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Olympia KK
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Abstract

【課題】 従来に無い斬新な演出により、遊技を進めていくにつれて遊技者の興味が削がれることを防止する。
【解決手段】 弾球遊技機は、第1の透明板部材61と第2の透明板部材62と薄板状の透過性表示装置65とを備える。第1の透明板部材61は、遊技盤の表面に対向配置されて遊技領域を覆う。第2の透明板部材62は、第1の透明板部材61の外面61aに対向配置され、第1の透明板部材61との間に板状空間68を区画する。透過性表示装置65は、板状空間68に配置される。
【選択図】 図16

Description

本発明は、弾球遊技機及びカバーユニットに関する。
一般に、パチンコ遊技機等の弾球遊技機には、ハンドル操作によって遊技球を発射する発射装置が設けられ、この発射装置によって発射された遊技球が特定入賞口(始動入賞口)を通過するのに応じて、可変表示装置に表示される特別図柄の変動(電子的な当否抽選)が開始される。そして、当否抽選の結果当選した場合には、可変表示装置に所定の特別図柄の組み合わせが表示され、遊技者にとって有利な大当たり遊技状態が生起される。大当たり遊技状態では、特別入賞口(大入賞口)が開閉して遊技球を受け入れるので、遊技者は多くの賞球を獲得することができる。
なお、出願人が認識している関連先行技術は文献公知発明に係るものではないため、先行技術文献情報は記載していない。
しかしながら、従来までの弾球遊技機は、遊技盤に設けられた電飾や可変表示装置を利用して演出を行うことによって遊技者の興味を引きつけて遊技性を高めているため、遊技を進めていくにつれて遊技者の興味が削がれてしまうことがあった。また、電飾や可変表示装置を機種ごとに応じて変更する必要があり、コストや手間が多くかかっていた。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、遊技を進めていくにつれて遊技者の興味が削がれることを防止することが可能で、且つ複数の異なる機種に対応して汎用的に利用可能な弾球遊技機及びカバーユニットを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、遊技盤の遊技領域に遊技球を発射して遊技する弾球遊技機であって、第1の透明板部材と、第2の透明板部材と、薄板状の透過性表示装置と、を備える。第1の透明板部材は、遊技盤の表面に対向配置されて遊技領域を覆う。第2の透明板部材は、第1の透明板部材の外面に対向配置され、第1の透明板部材との間に板状空間を区画する。透過性表示装置は、板状空間に配置されて第1及び第2の透明板部材と対向する。
上記構成では、遊技盤の遊技領域は、第1及び第2の透明板部材と透過性表示装置とによって覆われる。遊技者は、これら第1及び第2の透明板部材と透過性表示装置とを通して遊技盤の遊技領域を視認することができると共に、透過性表示装置に表示される静止画像や動画像を視ることができる。すなわち、第1及び第2の透明板部材によって区画された板状空間内の所望の位置に透過性表示装置を配置するという簡単な構成によって、遊技盤の表面から離れた第2の透明板部材の所望の領域で所望の画像が映し出されているように見せることができる。例えば、透過性表示装置によって、2D(2次元(dimension))若しくはビジュアル的な3D(3次元(dimension))グラフィックを表示したり、遊技盤上に配置される種々のLED表示装置と組み合わせた表示を行うことにより、イルミネーション効果が増大する。従って、従来までの弾球遊技機には無い斬新な演出や、意外性のある演出や、遊技領域に存在する遊技球等と同調又は調和のとれた演出などを行うことが可能となり、遊技を進めていくにつれて遊技者の興味が削がれることを防止することができる。
遊技盤の表面から離れた第1及び第2の透明板部材によって板状空間を区画し、この板状空間に透過性表示装置を配置しているので、遊技盤側の構成上の制限を受けることなく、透過性表示装置を設けることができる。例えば、遊技盤の表面上に十分なスペースが確保できない場合であっても、所望の大きさの透過性表示装置による演出効果を得ることができる。また、遊技盤上に表示装置を配置した場合には不可能であった遊技盤の表面の全域を覆うような広い領域において、画像を表示することができる。さらに、従来の弾球遊技機の遊技盤側の基本的な構成を変更することなく、従来の一般的な遊技盤に容易に適用することができるので、汎用性に富む。
従来、演出効果を目的として遊技盤上に配置されていた構造物に代えて、透過性表示装置による画像を用いることができるので、係る構造物を省略することができ、コストの削減を図ることができる。
透過性表示装置で表示される画像の制御データ情報(ソフトウェアの記憶媒体、制御基板等)の変更(書き換え)や交換を行うだけで、遊技盤の構成を変更することなく、全く異なった演出を行うことができる。すなわち、制御データ情報の変更や交換のみで機種変更に対応することができる。従って、種類の異なる弾球遊技機間における部品(遊技盤、遊技盤上の構造物、第1及び第2の透明板部材、透過性表示装置など)の共通化を図ることができ、部品点数の低減による製造コストの削減や開発工数の削減を図ることができる。
透過性表示装置は、第1及び第2の透明板部材によって区画された板状空間に配置され、透過性表示装置と遊技盤との間には、第1の透明板部材が存在する。従って、遊技球が透過性表示装置に直接接触することが無く、透過性表示装置の破損等を防止することができる。
また、弾球遊技機は、第1の透明板部材の周縁部分を支持する枠状の第1のフレームと、第2の透明板部材の周縁部分を支持する枠状の第2のフレームと、を備えてもよく、第1のフレームと第2のフレームとは、板状空間を開放する開位置と閉塞する閉位置とに開閉自在に連結されてもよい。
上記構成では、第1及び第2のフレームを開位置とすることにより、板状空間に対する透過性表示装置の着脱を容易に行うことができる。
また、弾球遊技機は、遊技盤の表面上に配置された特定入賞口と、特定入賞口への遊技球の入賞に基づいて遊技者に少なくとも有利となる遊技利益を付与するか否かの抽選を行うと共に、その抽選結果とデザインシートの意匠とに基づいて透過性表示装置の表示制御を行う制御手段と、制御手段と透過性表示装置とを解除可能に接続する通信接続手段と、を備えてもよく、透過性表示装置は、通信接続手段の接続解除に伴って取り外し可能とされてもよい。
上記構成では、透過性表示装置は、通信接続手段の接続解除に伴って取り外し可能である。すなわち、通信接続手段を解除することにより、第1及び第2の透明板部材を遊技盤側と連結した状態のままで透過性表示装置を板状空間から取り外したり、透過性表示装置を備えた状態のままで第1及び第2の透明板部材を遊技盤側から取り外すことができる。従って、透過性表示装置が故障した場合や仕様を変更する場合等において、透過性表示装置の交換作業を容易に行うことができる。
透過性表示装置を試験用の制御装置と接続して事前点検することができるため、弾球遊技機に組み込む前に不良品の判別を付けることができる。
また、弾球遊技機は、遊技盤の表面上に配置された特定入賞口と、遊技盤の表面上に配置された可変表示装置と、特定入賞口への入賞に基づいて遊技者に少なくとも有利となる遊技利益を付与するか否かの抽選を行うと共に、その抽選結果に基づいて透過性表示装置の表示制御と可変表示装置の表示制御とを連動して行う制御手段と、を備えてもよい。
上記構成では、特定入賞口への入賞に基づく抽選結果を、透過性表示装置と可変表示装置との双方に一連の関連性を持たせて表示することができる。例えば、可変表示装置に表示された動画像を、可変表示装置よりも遊技者側に配置されている透過性表示装置に切り替えて連続的に表示した場合に、あたかも可変表示装置に表示された画像が飛び出してくるような3次元的な演出を行うことができる。従って、画像表示のバリエーションが増えると共に、従来までの弾球遊技機には無い意外性のある演出やインパクトのある演出を行うことが可能となり、遊技者の遊技に対する興趣を更に高めることができる。
また、弾球遊技機は、遊技者が遊技中か否かを判別する判別手段を備えてもよく、制御手段は、遊技者が遊技中であると判別手段が判別したときは、抽選結果に基づく情報以外のその他の情報を透過性表示装置の第1の場所に表示させ、遊技者が遊技中ではないと判別手段が判別したときは、抽選結果に基づく情報以外のその他の情報を第1の場所とは異なる透過性表示装置の第2の場所に表示させてもよい。
上記構成では、広い領域での画像の表示が可能な透過性表示装置において、遊技者が遊技を行っている場合と行っていない場合とでは、抽選結果に基づく情報以外のその他の情報を異なった位置に表示することができる。例えば、遊技者が遊技を行っている場合には、遊技の進行状況に応じた攻略情報を、透過性表示装置の表示領域のうち遊技を阻害しない適切な位置に表示することにより、遊技者の興趣の向上を更に図ることができる。一方、遊技者が遊技を行っていない場合には、遊技機の選択のための判断材料となる情報を、透過性表示装置の表示領域のうち目立つ位置に表示することにより、遊技者は予め遊技台の特徴を把握することができると共に、遊技者の要望に沿った遊技機を容易に選択できる。従って、遊技者の要望に沿った多種多様な情報を、遊技者が遊技を行っているか否かに関わらず遊技者に提供することができる。
また、制御手段は、透過性表示装置の表示制御を行う表示制御装置を有してもよく、表示制御装置は、第1及び第2のフレームの少なくとも一方に装着されていてもよい。
上記構成では、表示制御装置を交換することにより、透過性表示装置で表示される画像の制御用データ情報を変更することができる。また、表示制御装置は第1及び第2のフレームの少なくとも一方に装着されているので、その交換作業を容易に行うことができる。従って、透過性表示装置によって表示される画像を、簡単な作業で変更することが可能となる。また、透過性表示装置が装着された状態で第1及び第2のフレームごと交換することによっても、透過性表示装置で表示される画像の変更を行うことができる。
また、第1及び第2のフレームの少なくとも一方と透過性表示装置とに、第1及び第2のフレームが遊技盤に対する前面領域に配置された際に、透過性表示装置が遊技領域の構造物に対応した前面領域に配置されるように、第1及び第2のフレームに対する透過性表示装置の位置決めを行う位置決め取付部を設けてもよい。
上記構成では、位置決め取付部によって第1及び第2のフレームに対する透過性表示装置の位置決めが行われるので、板状空間への透過性表示装置の装着作業を容易に行うことができる。
また、位置決め取付部は、第1又は第2のフレームの対向する一対の縁辺部の一方に設けられた係合穴と、縁辺部の他方に設けられた係合溝と、一対の縁辺部によってそれぞれ支持される透過性表示装置の一対の外縁部の一方から突出して係合穴と係合する係止突部と、外縁部の他方から突出して係合溝と係合するハーネス接続部と、を含んでもよく、第1及び第2のフレームを開位置とし、第1及び第2のフレームの一方に対して透過性表示装置を傾けた状態で係止突部を係合穴に挿入し、係止突部を中心として透過性表示装置を回転移動させてハーネス接続部を係合溝に挿入することにより、係止突部が係合穴に係合すると共にハーネス接続部が係合溝に係合して、透過性表示装置が第1及び第2のフレームの一方に装着されてもよい。
上記構成では、板状空間への透過性表示装置の装着作業を一段と容易に行うことができる。
また、第1のフレーム、第2のフレーム、及び透過性表示装置の少なくとも一つに、発光手段を固定してもよく、透過性表示装置は、透過性の表示パネルと、表示パネルの裏面側に配置された面状導光部材と、を有してもよい。発光手段からの光は、面状導光部材に向かって発光し、発光手段から面状導光部材へ入射した光は、面状導光部材の表面から表示パネルの裏面へ向かって出射する。
上記構成では、面状導光部材が透過性表示装置のためのいわゆるバックライトとして機能するので、透過性表示装置による画像の視認性が向上する。
透過性表示装置は、表示パネルの周縁部分と面状導光部材の周縁部分とを支持する枠状のパネルフレームを有してもよく、発光手段は、パネルフレームに固定されてもよい。
上記構成では、パネルフレームによって表示パネルと面状導光部材と発光手段とがユニット化されるので、表示パネルと面状導光部材と発光手段とを第1及び第2の透明板部材へ組み付ける際の作業性が向上する。
第1の透明板部材と第2の透明板部材と透過性表示装置とを、カバーユニットとしてアセンブリ化してもよい。
上記構成では、機種変更や故障等に起因して透過性表示装置を交換する場合に、カバーユニットごと交換することができ、作業性が一段と向上する。
本発明によれば、従来までの弾球遊技機には無い斬新な演出や、意外性のある演出や、遊技領域に存在する遊技球等と同調又は調和のとれた演出などを行うことが可能となり、遊技を進めていくにつれて遊技者の興味が削がれることを防止することができる。また、部品点数の低減による製造コストや開発工数の削減、及び機種変更や仕様変更等への対応の容易化を図ることができる。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態に係る弾球遊技機の構成及び動作について説明する。この弾球遊技機は、遊技機設置営業店等の場所に設置され、遊技者は、遊技球の供給に基づいて遊技を行う。
なお、本実施形態では、図1に示すような、現金等の対価を支払って遊技機設置営業店から遊技者が購入したプリペイドカードをプリペイドカードユニット(以下、CRユニットと称す)1に読み込ませることにより、遊技に使用する遊技球を借り受ける形態下で遊技者が遊技する遊技機の構成及び動作について説明する。より具体的には、この遊技機は、図3に示すように、借り受けた遊技球が予め定められた特定入賞口(スタートチャッカー、始動入賞口)2に受け入れられ入賞状態になった時に電子的な当否抽選を行い、抽選の結果が当選の場合には、通常の遊技状態から遊技者にとって有利な遊技状態となるように、特別入賞口(大入賞口)3を遊技球が入賞し易い状態にする弾球遊技機(以下、遊技機と称す)である。但し、本発明は、本実施形態の遊技機に拘らず、例えば、風俗営業の適正化等の規制及び業務の適性化等に関する法律(風営適正化法)及び同法施行規則において、パチンコ遊技機として区分されている遊技機について適用可能である。
[遊技機の構造概略]
本実施形態の遊技機は、外部的構造として、外枠(木枠)4、本体部材(本体)5、開口枠扉6、遊技盤7、球受皿付き扉8、球受皿9、回動式操作ハンドル(球発射ハンドル)10、球貸し関係操作部11、及び球受皿9用の貯留球排出操作ボタン12等をその前面側に備えている。また、この遊技機は、内部的構造として、主制御装置13、副制御装置14、遊技球払出装置15、球貸信号制御装置16、可動物制御装置17、回収通路部材18、貯留タンク19、遊技球を払い出すときに用いる通路部材(賞球口)20、及びその他、電源供給装置21、発射制御装置22、発射駆動装置23等をその後面側に備えている。
以下、図1〜図7を参照して、本実施形態の遊技機の構成を、外部的構造、内部的構造、遊技領域の構成、及び電気的構成の順に詳しく説明する。
〔外部的構造〕
始めに、本実施形態の遊技機の外部的構造について説明する。
前記外枠4は、遊技機設置営業店に設けられた設置場所(島設備等)へと固定させるための縦長方形状から成る木製の枠部材である。
前記本体部材5は、外枠4の内部に備えられ、ヒンジ部26を介して外枠4に回動自在に装着された縦長方形状の遊技機基軸体となる部材である。また、本体部材5は、枠状に形成され、内側に空間部を有している。
前記開口枠扉6は、ロック機能25付きで且つ開閉自在となるように遊技機の前面側となる本体部材5の前面に対しヒンジ部26を介して装着され、枠状に構成されることでその内側を開口部27とした扉部材である。なお、この開口枠扉6には、開口部27に対向して後述するカバーユニット28が設けられ、さらに、開口部27近傍には、電飾29やスピーカ30が取り付けられている。
前記遊技盤7は、その盤面に遊技領域31を有し、本体部材5の空間部に臨むように、所定の固定部材を用いて本体部材5に着脱自在に装着されている。なお、遊技領域31は、遊技盤7を本体部材5に装着した後、開口部27から観察することができる。
前記球受皿付き扉8は、遊技機前面において本体部材5の下側に対して、ロック機能付きで且つ開閉自在となるように装着された扉部材である。なお、本実施形態では、球受皿付き扉8には以下の部材が取り付けられている。
(1)複数の遊技球が貯留可能で且つ、発射駆動装置23へと遊技球を案内させる通路が設けられた球受皿9。
(2)発射駆動装置23へと案内された遊技球を遊技盤7の盤面に設けられた遊技領域31へと打ち出す操作を行う、遊技球の発射停止ボタン10aを備えた回動式操作ハンドル10。
(3)プリペイドカード読み込み処理関係、及び遊技者が借り受ける遊技球(以下、貸球と称す)の貸し出し処理関係の指示を行うボタンを備えた球貸し関係操作部11。
(4)球受皿9に貯留させた遊技球を遊技者が遊技球収集容器(俗称、ドル箱)へと排出させるための球受皿9用の貯留球排出操作ボタン12。
図9〜図13に示すように、前記カバーユニット28は、第1の透明板部材61と、第2の透明板部材62と、枠状の第1のフレーム63と、枠状の第2のフレーム64と、薄板状の透過性表示装置65と、発光手段としてのLED(Light Emitting Diode)基板66と(図15に示す)、を備える。第1及び第2の透明板部材61,62は、ガラス製又は樹脂製であり、その周縁部分は、それぞれ第1及び第2のフレーム63,64に接着等によって固定されている。第1の透明板部材61と第2の透明板部材62とは、ほぼ同じ寸法形状を有する。
第1のフレーム63と第2のフレーム64とは、その一側縁同士が上下2カ所のヒンジ67によって回転自在に連結され、これにより開閉自在となる。第1のフレーム63の他側縁には上下2カ所の係合突起69が形成され、第2のフレーム64の他側縁には係合突起69に対応する上下2カ所の可撓性係止枠70が形成されている。図11に示す閉位置では、第1のフレーム63と第2のフレーム64とが接触又は近接した状態で重なり合い、第1の透明板部材61の外面61a(遊技領域31側を内面61bとする)と第2の透明板部材62の内面62b(遊技者側を外面62aとする)とが略平行に対向配置され、第1及び第2の透明板部材61,62の間に板状空間68が区画される。この板状空間68は、透過性表示装置65を収容すると共に、第1及び第2の透明板部材61,62の曇りを防止する空気層として機能する。また、係合突起69が可撓性係止枠70に挿入されて相互に係合することにより、第1及び第2のフレーム63,64が閉位置に保持される。図13に示すように、係合突起69と可撓性係止枠70との係合が解除され、第1及び第2のフレーム63,64が閉位置から開位置へ開移動すると、板状空間68が開放される。 第1のフレーム63の一側縁には、上下2カ所の連結部71が形成され、開口枠扉6には、連結部71に対応する上下2カ所のカバー支持部72(図12に示す)が形成されている。図12に示すように、各連結部71は、下方に向かって突出する回転支持軸73を有し、各カバー支持部72は、回転支持軸73を回転自在に支持する軸支孔74を有する。この軸支孔72に回転支持軸73を装着することにより、カバーユニット28は、開口枠扉6に回転自在に連結される。
第2のフレーム64の他側縁には、上下2カ所のロック片75が形成され、図5に示すように、開口枠扉6には、ロック片75に対応する上下2カ所のカバー固定部76が回転自在に設けられている。各カバー固定部76は、ロック片75との係止片77を有し、第2のフレーム64が開口枠扉6の開口部27の裏面側周縁部分に接触又は近接した状態で、各カバー固定部76を回転させて各係止片77を各ロック片75と係合させることにより、カバーユニット28は、その回転移動が規制されて開口枠扉6に固定される。係る状態で、開口枠扉6を閉じることにより、板状空間68内のカバーユニット28(第1の透明板部材61の内面61b)は、遊技盤7の表面に対向配置されて遊技領域31を覆い、第2の透明板部材62の外面62aは遊技者側に露出する。
第1のフレーム63の下辺部63a(第1のフレーム63の一方の縁辺部)の上面には、2カ所の係合穴92が形成されている。第1のフレーム63の上部には、制御基板収容部90が一体形成されている。制御基板収容部90には、表示制御装置を構成する制御基板91が収容され固定される。この制御基板91は、後述する表示パネル82及びLED基板66を制御する。制御基板収容部90には、制御基板91を覆う制御基板カバー94が取り付けられる。下辺部63aと対向する制御基板収容部90の下壁部90a(第1のフレーム63の他方の縁辺部)には、2カ所の係合溝93が形成されている。なお、これらの制御板収容部90と、係合穴92及び係合溝93とは、第2のフレーム64に設けてもよい。
図14〜図17に示すように、透過性表示装置65は、表示パネルユニット78と、パネルフレーム79と、一対の前記LED基板66と、通信接続手段としての一対のハーネス80と、パネルフレームカバー81と、を有し、板状空間68(図16に示す)に配置されて第1及び第2の透明板部材61,62(図16に示す)と対向する。
パネルフレーム79は、透過性表示装置65の一対の外縁部としての上下の横フレーム部79a,79bと、横フレーム部79a,79bの両端同士を接続する対の縦フレーム部79cと、を備えた略矩形枠体形状を有する。上方の横フレーム部79aには、ハーネス80が嵌合される2カ所のハーネス嵌合溝86が形成されている。下方の横フレーム部79bには、2カ所の係止突部87が下方へ突出形成されている。各縦フレーム部79cは、LED基板66を収容する基板収容部88と、LED基板66から出射された光を拡散シート83へ入射させる複数の開口89と、を有する。
表示パネルユニット78は、全体として略矩形薄板形状を有し、第2の透明板部材62と対向する表示パネル82と、表示パネル82の裏面上に重ねられた面状導光部材としての拡散シート83と、拡散シート83の裏面上に重ねられて第1の透明板部材61と対向する保護シート84と、を備える。表示パネル82は、透過型有機ELディスプレイや透過型液晶ディスプレイによって構成される。表示パネルユニット78の周縁部分は、パネルフレーム79に接着や係合等により固定され支持されている。
LED基板66は、LED(発光素子)を有する発光装置であり、パネルフレーム79の2つの基板収容部88にそれぞれ収容され固定されている。LED基板66から出射された光は、開口89から拡散シート83の側面部分へ入射し、拡散シート83の表面から表示パネル82の裏面へ向かって出射する。LED基板66は、縦フレーム部79cの長さ方向におけるほぼ全域からムラなく発光されるように構成されている。
ハーネス80は、LED基板66の上端から延びて、パネルフレーム79(縦フレーム部79cの上端部分及び上方の横フレーム部79aの両端部分)の形状に沿って屈曲し、その先端部分がハーネス嵌合溝86に嵌合されて上方へ突出している。この上方へ突出した先端部分がハーネス接続部80aを構成する。
パネルフレームカバー81は、略矩形枠体形状を有し、パネルフレーム79の裏面側に装着されて、LED基板66及びハーネス接続部80aを除くハーネス80を覆う。
第1及び第2のフレーム63,64へ透過性表示装置65を組み付ける場合、まず、図18に示すように、第1及び第2のフレーム63,64を開位置に設定し、第1のフレーム63に対して透過性表示装置65を傾けた状態で係止突部87(図17に示す)を係合穴92(図13に示す)に挿入し、係止突部87を中心として透過性表示装置65を回転移動させてハーネス接続部80aを係合溝93に挿入した後、ハーネス接続部80aと制御基板91とを電気的に接続させる。係止突部87が係合穴92に係合すると共にハーネス接続部80aが係合溝に嵌合することにより、透過性表示装置65が第1のフレーム63に対して位置決めされ保持される。また、係る状態で、制御基板91とLED基板66とは、ハーネス80を介して電気的に接続され、制御基板91と表示パネル82とは、ハーネス80及びLED基板66を介して電気的に接続される。
次に、第1及び第2のフレーム63,64を開位置から閉位置へ移動させる。これにより、パネルフレーム79が第1及び第2のフレーム63,64に挟持され固定される。係る状態で、第1のフレーム63と第2のフレーム64とを固定し、カバーユニット28を開口枠扉6に固定し、開口枠扉6を閉じることにより、カバーユニット28が遊技盤7に対する前面領域に配置され、透過性表示装置65が遊技領域31の構造物(特定入賞口2、特別入賞口3、可変表示装置34等)に対応した前面領域に配置される。
制御基板91とLED基板66との間は、前記ハーネス接続部80aによって電気的に接続され、制御基板91と開口枠扉6側又は本体部材5側との間は、通信接続手段としてのハーネス95によって主制御装置13と電気的に接続される。ハーネス接続部80aは、制御基板91に対して着脱自在に接続され、ハーネス95は、開口枠扉6側又は本体部材5側の主制御装置13との中継接続部95b(図20に示す)に対して着脱自在に接続される。ハーネス接続部80aを制御基板91から外すことにより、透過性表示装置65が第1のフレーム63から取り外し可能となる。また、ハーネス95を開口枠扉6側又は本体部材5側から外すことにより、カバーユニット28側と開口枠扉6側又は本体部材5側の中継接続部95bとの電気的な接続(電源供給や制御信号の送信などのインターフェイス)が解除され、連結部71とカバー支持部72との連結解除により、カバーユニット28が開口枠扉6から取り外し可能となる。
なお、発光手段として、LED基板66に代えて、図21及び図22に示すように、一対の陰極管96及びリフレクタ97を設けてもよい。この場合、パネルフレーム79の各縦フレーム部79c内に、陰極管96、リフレクタ97、及びハーネス98が配置され固定される。陰極管96から出射された光は、拡散シート83の側面部分へ入射し、拡散シート83の表面から表示パネル82の裏面へ向かって出射する。ハーネス98の上端は、パネルフレーム79(縦フレーム部79cの上端部分及び上方の横フレーム部79aの両端部分)の形状に沿って屈曲し、その先端部分がハーネス嵌合溝86に嵌合されて上方へ突出している。この上方へ突出した先端部分がハーネス接続部98aを構成する。パネルフレームカバー81は、略矩形枠体形状を有し、パネルフレーム79の裏面側に装着されて、陰極管96、リフレクタ97、及びハーネス接続部98aを除くハーネス98を覆う。制御基板91と、表示パネル82及び陰極管96とは、ハーネス98を介して電気的に接続される。
〔内部的構造〕
次に、本実施形態の遊技機の内部的構造について説明する。
前記主制御装置13は、本発明に係る制御手段として機能し、本体部材5若しくは遊技盤7又はこれらに備え付けられる支持部材等を介して設けられている。この主制御装置13は、電気的な遊技制御の処理を行い、主要な処理情報を生成する。
前記副制御装置14は、本体部材5若しくは遊技盤7又はこれらに備え付けられる支持部材等を介して設けられ、主制御装置13が生成した処理情報に従って、所定の出力態様処理を実行させる制御を行う装置である。なお、詳しくは後述するが、副制御装置14は、図柄制御装置14a、ランプ制御装置14b、音声制御装置14c、及び払出制御装置14dを有する。図柄制御装置14aは、主制御装置13と共に本発明に係る制御手段として機能する。
前記遊技球払出装置15は、予め定められた入賞条件が成立するのに応じて遊技利益として所定数の遊技球を払出す(以下、賞球と称す)駆動源を備えた装置である。
前記球貸信号制御装置16は、プリペイドカード読み込み処理関係、及び貸球の貸し出し処理関係の制御を行う装置である。
前記可動物制御装置17は、主制御装置13が生成した処理情報に従って、遊技領域31内に配設された複数の可動物(例えば、可動片44、可動扉45、入賞領域振分物、演出用移動物等)を作動状態にするための装置であり、複数の可動物に対応して個別に設けられている。なお、本実施形態の可動物制御装置17は、可動片駆動装置、可動扉駆動装置、入賞領域振分駆動装置、及び演出用移動物駆動装置を有する。
前記回収通路部材18は、回動式操作ハンドル10によって遊技盤7の盤面に設けられた遊技領域31へと打ち出された遊技球を遊技盤7の裏側へと回収する通路(俗称、集合樋)となる部材である。
前記遊技球を払い出す時に用いる通路部材20は、球受皿9に賞球又は貸球を案内する通路となる部材である。
前記電源供給装置21は、電源が投入されるのに応じて遊技機内の各制御装置に対して電力を供給する装置である。
前記発射制御装置22は、回動式操作ハンドル10を介して遊技球を遊技領域31へと打ち出す操作が行われた時に、発射作動間隔(例えば、1分間に遊技球を100球発射させるようにする等)の制御と、回動式操作ハンドル10の回動量に応じた遊技球の発射強度の調整を行う装置である。
前記発射駆動装置23は、発射制御装置22による打ち出し制御に応じて、遊技球の打ち出し駆動部を作動させ、遊技球を遊技領域31へと打ち出す装置である。
〔遊技領域の構成〕
次に、本実施形態の遊技機の遊技領域31の構成について説明する。
前記遊技領域31は、遊技球を滑走させるガイドレール32と遊技球規制レール33によって略円形状となるように区画形成され、回動式操作ハンドル10によって打ち出された遊技球の移動範囲を規制する領域である。なお、遊技球規制レール33は前記ガイドレール32に連続的に接続するように構成され、ガイドレール32と遊技球規制レール33は全体として螺旋をなして遊技盤7の盤面に配設されている。
また、遊技領域31内には、可変表示装置(特別図柄表示装置)34、LED(Light Emitting Diode)表示装置35、ステージ36、所定入賞口(一般入賞口)37、所定通過口(スルーチャッカー)38、アウト口39、遊技釘(図示省略)、風車40、特定保留数表示ランプ41、通過保留数表示ランプ42、演出用表示ランプ43等が設けられている。
前記可変表示装置34は、予め定められた条件が成立(例えば、予め定められた入賞口への遊技球の入賞等)するのに応じて実行される電子的な当否抽選の結果に従って、識別情報としての識別表示情報(例えば、図柄、キャラクタ、背景画像等)を可変表示させた後に停止表示する表示制御装置である。なお、この可変表示装置34には、液晶表示装置(Liquid Crystal Display)、ドラム式表示装置、ドットマトリクス表示装置、7セグ表示装置、EL(ElectroLuminescence)表示装置等の表示装置を適用することができる。
前記LED表示装置35は、遊技者への様々な情報をLEDにより表示する装置であり、例えば、予め定められた条件が成立(例えば、予め定められた通過口への遊技球の通過等)するのに応じて実行される電子的な当否抽選の結果に従って、識別情報としての識別点灯情報をLEDにより可変表示させた後に停止表示する。
前記ステージ36は、可変表示装置34の下方において遊技球を一時的に滞在状態とし、その後、遊技球の落下を許容する踊り場部を備えた構造物である。
前記所定入賞口37は、遊技領域31内における適宜な位置に複数設けられ、落下してくる遊技球を受け入れる開口部を備えた構造物である。なお、特定入賞口2及び特別入賞口3もこの所定入賞口37に含まれる。
ここで、前記特定入賞口2とは、複数の入賞口の何れかであって、入賞口の開口範囲の拡縮を行わせる電動式の可動片44を備え、遊技球が入賞口に入賞するのに応じて、可変表示装置34に識別表示情報を可変表示させると共に、遊技者に賞球を獲得させる入賞口である。また、前記特別入賞口3とは、複数の入賞口の何れかであって、入賞口を露出させる開口状態と入賞口を閉鎖する閉口状態を生成する電動式の可動扉45を備え、遊技球が入賞口に入賞するのに応じて、他の入賞口と比較して多くの賞球を遊技者に獲得させる入賞口である。なお、以下では、特定入賞口2及び特別入賞口3以外の複数の所定入賞口37をその他入賞口37と称する。
前記所定通過口38は、遊技領域31内における適宜な位置に所定数設けられ、落下してくる遊技球を通過させるゲートを備えた構造物である。
前記アウト口39は、所定入賞口37の何れにも入ることがなかった遊技球を集束する位置に設けられた遊技球の回収開口部である。
前記遊技釘は、遊技球と接触させることにより遊技球の移動方向を不規則にする、若しくは遊技球の移動方向を規制するために、遊技盤7の盤面の適宜な位置に打ち込まれる複数の棒状部材である。
前記風車40は、遊技球の接触によって自転可能な回転部材である。
前記特定保留数表示ランプ41は、前記特定入賞口2への入賞後の可変表示開始に係る保留状態を点灯又は消灯により報知する発光装置である。
前記通過保留数表示ランプ42は、前記所定通過口38への通過達成後の可変表示開始に係る保留状態を点灯又は消灯により報知する発光装置である。
前記演出用表示ランプ43は、電源投入後の遊技状態の変化に応じて多彩な点灯態様とする発光装置である。
〔電気的構成〕
次に、本実施形態の遊技機の電気的構成について説明する。
本実施形態となる遊技機は、電気的構成として、CRユニット1、主制御装置13、副制御装置14、球貸信号制御装置16、可動物制御装置17、電源供給装置21、発射制御装置22、発射駆動装置23、検知センサ47、集中管理装置48等を備える。なお、CRユニット1、球貸信号制御装置16、可動物制御装置17、電源供給装置21、発射制御装置22、及び発射駆動装置23の構成は上述の通りであるので、以下ではその説明を省略する。
前記主制御装置13は、CPU(Central Processing Unit:中央命令処理部)13a
、予め定められた制御プログラム(コンピュータプログラム)を格納するROM(Read Only Memory:書換不可記憶部)13b、生成された処理情報の一時記憶及び記憶した情報の削除を行うRAM(Random Access Memory:書換可能記憶部)13c、周期的な信号を発生させる周波数発生回路部13d等により構成され、遊技機内における主要な情報処理を行うと共に、副制御装置14に入力する処理情報を生成する装置である。
前記副制御装置14は、図柄制御装置14a、ランプ制御装置14b、音声制御装置14c、及び払出制御装置14dにより構成され、主制御装置13が生成した処理情報に従って所定の出力態様処理を行う。なお、副制御装置14は、出力態様処理毎の装置として構成しても、各出力態様処理を複数組み合わせて構成してもよい。また、副制御装置14を構成する各制御装置は、処理情報に従って独立して処理を実行可能なように、内部にCPU,ROM,RAMを備える。
ここで、前記図柄制御装置14aは、主制御装置13が生成した処理情報に従って、ビデオ・ディスプレイ・プロセッサ(VDP)50を介して可変表示装置34、LED表示装置35、又は透過性表示装置65を制御することにより、識別点灯情報又は識別表示情報を変動表示させた後に停止表示する制御を行うと共に、VDP50を介して透過性表示装置65を制御することにより、透過性表示装置65に静止画像や動画像を表示する制御を行う装置である。
また、前記VDP50を更に詳しく説明すると、図8に示すように、前記VDP50には、透過性表示装置65に画像信号を出力する透過性表示装置用ビデオ・ディスプレイ・プロセッサ(VDP)50aと可変表示装置34に画像信号を出力する可変表示装置用ビデオ・ディスプレイ・プロセッサ(VDP)50bとが含まれる。図柄表示等に関する制御信号は、図柄制御装置14aから透過性表示装置用VDP50aへ直接送信されると共に、透過性表示装置用VDP50aを介して可変表示装置用VDP50bへ送信される。この場合において、透過性表示装置用VDP50aと可変表示装置用VDP50bとの間では、透過性表示装置用VDP50aから可変表示装置用VDP50bに制御信号が送信されるのみならず、双方向に通信可能な状態に制御されている。これにより、透過性表示装置65と可変表示装置34との双方において、相互に一連の関連性を持たせた図柄表示をすることができる。なお、本実施の形態においては、VDP50を透過性表示装置用VDP50aと可変表示装置用VDP50bとに分けた場合について説明したが、これに限定されるものではなく、単一のVDP50で透過性表示装置65及び可変表示装置34に対して画像信号を出力してもよい。また、透過性表示装置用VDP50aと可変表示装置用VDP50bとに分けた場合において、一方向にのみ通信可能な状態に制御してもよい。また、透過性表示装置65のうち遊技者から視て可変表示装置34と重なる領域を非表示領域として設定し、可変表示装置34にメインとなる画像(例えば、特別図柄を可変表示する画像)(以下、メイン画像と称す)を表示しているときには、透過性表示装置65に表示されるメイン画像以外の補助的な画像(以下、サブ画像と称す)等を、非表示領域以外の領域に表示することが望ましい。これにより、可変表示装置34に表示されるメイン画像が透過性表示装置65に表示されるサブ画像等の裏側に隠れてしまうことがなく、遊技者が可変表示装置34に表示されるメイン画像を見間違えたり、見づらくなることを防止することができる。
本発明者によってなされた発明を適用した実施の形態について説明したが、この実施の形態による本発明の開示の一部をなす論述及び図面により本発明は限定されることはない。
本実施形態では、図柄制御装置14a及びVDP50のうち、透過性表示装置65の制御に関するものは、カバーユニット28の制御基板91に設けられている。
前記ランプ制御装置14bは、主制御装置13が生成した処理情報に従って、開口枠扉6の電飾29(演出報知ランプ、払出ランプ、トラブルランプを含む)や遊技領域31内に設けられた演出用表示ランプ(電飾)43、又は特定保留数表示ランプ41、通過保留数表示ランプ42等を点灯制御する装置である。なお、特定保留数表示ランプ41又は通過保留数表示ランプ42が表す情報は可変表示装置34による識別表示情報として報知してもよい。
前記音声制御装置14cは、主制御装置13が生成した処理情報に従ってスピーカ30やサウンドプロセッサ等の音声発生装置51を制御して音声を発生させる装置である。
前記払出制御装置14dは、主制御装置13が生成した処理情報に従って、遊技球払出装置15により所定数の賞球を払出す制御を行う装置である。また、前記払出制御装置14dは、主制御装置13が生成した処理情報に従って、球貸信号制御装置16を介して、CRユニット1に読み込ませたプリペイドカードに格納したデータ情報を参照して、所定数の貸球を払出す制御を行うと共に、貸球の払出し個数を計数して管理をする装置である。
前記検知センサ47は、特定入賞球検知センサ47a、特別入賞球検知センサ47b、入賞特定領域検知センサ47c、通過球検知センサ47d、その他入賞球検知センサ47e、遊技球払出検知センサ47f、エラー検知センサ47g、及び操作ハンドル検知センサ47hにより構成される。そして、操作ハンドル検知センサ47hを除く、各検知センサはそれぞれ、特定入賞口2、特別入賞口3、入賞特定領域(例えば、特別入賞口3の略中央部より右側領域)、所定通過口38、その他入賞口37、賞球口20、及び球詰まりが発生し易い球通路部材49の球通路49a近傍に設けられ、各場所における遊技球の通過の有無を検知する。また、操作ハンドル検知センサ47hは、回動式操作ハンドル10に設けられ、遊技者の回動式操作ハンドル10への触手の有無を検知する。
前記集中管理装置48は、主制御装置13が生成した処理情報を遊技機の外部において管理する装置である。
[遊技機の動作]
次に、本実施形態の遊技機の動作を主制御装置13、副制御装置14、及び可動物制御装置17の動作に分けて説明する。
〔主制御装置の動作〕
始めに、主たる遊技制御を行う主制御装置13の動作について説明する。
前記電源供給装置21は、電源が投入されるのに応じて、遊技機の電気的な制御装置に対し電力を供給する。そして、主制御装置13のCPU13aは、電源が供給されると、初期設定として下記必要確認事項のチェックを行い、遊技機が適正な起動状態となっているか否かをチェックする。
ここで、本実施形態におけるメインルーチン処理は、主制御装置13に備えられたROM13bに予め格納された制御プログラム(コンピュータプログラム)により実行される。そして、主制御装置13のCPU13aは、メインルーチン処理として、乱数更新処理、入力検知受信処理、入力管理処理、異常監視処理、特別図柄制御処理、普通図柄制御処理、ランプ管理処理、準備球払出処理、外部情報管理処理、及び出力管理処理を行う。
なお、このメインルーチン処理とは、周波数発生回路部13dが生成する周期的な信号に基づく分周設定により定期的なタイミングパルス(例えば4ミリ秒)を生成し、生成されたタイミングパルスに合わせて、CPU13aが、前記各処理の読み込み更新、又は書き込み記憶、又は該記憶の削除等を含む制御実行処理を繰り返し実行する基本ルーチンのことである。
以下、前記メインルーチン処理の各処理のうち乱数更新処理、入力検知受信処理、入力管理処理、特別図柄制御処理、透過性表示制御処理、普通図柄制御処理、ランプ管理処理、及び出力管理処理について詳しく説明する。
『乱数更新処理』
前記乱数更新処理は、抽選遊技処理と複数の所定数値群のグループから成る乱数生成範囲とを対応するように個別の種類毎に設定し、この設定に基づいて乱数を生成する処理である。なお、本実施形態における乱数とは、抽選遊技処理毎に応じた乱数生成範囲を設定した乱数生成プログラム(例えば、当否判定用の乱数生成範囲は0〜699、変動パターン決定用の乱数生成範囲は0〜39、表示図柄決定用の乱数生成範囲は0〜11等)に従って、タイミングパルス(例えば、4ミリ秒)に応じて前記乱数生成範囲内において数値を+1ずつ更新した時の数値を意味する。また、この乱数更新処理は、主制御装置13のROM13bに格納される制御プログラムによるソフトウェア的な処理に限られず、外部に設けられた物理的装置となる乱数発生手段に基づいて乱数の更新処理を行わせ、この乱数を主制御装置13のCPU13aに取り込んで乱数抽出の制御処理をさせるようにしてもよい。
『入力検知受信処理』
前記入力検知受信処理は、特定入賞球検知センサ47a、特別入賞球検知センサ47b、入賞特定領域検知センサ47c、通過球検知センサ47d、その他入賞球検知センサ47e、遊技球払出検知センサ47f、エラー検知センサ47g、及び操作ハンドル検知センサ47hにより生成された入力情報があるか否かをタイミングパルス(例えば、4ミリ秒)に応じて監視、及びセンサからの入力情報を受信する処理である。
『入力管理処理』
前記入力管理処理は、入力検知受信処理により受信した入力情報を解析し、どの検知センサからの入力信号であるか等の解析結果に応じて、例えば、複数の入賞口毎に入賞させた各々の遊技球個数の計数管理や、入賞検知に係る受信時から該入賞に基づく制御処理が開始されるまでの時間管理等の処理を行い、後述する異常監視処理、特別図柄制御処理、透過性表示制御処理、普通図柄制御処理、及びランプ管理処理を行う上で、適宜に該処理結果を使用できるようにする処理である。
また、入力管理処理には、遊技者が遊技を行っているか否かを判別し、当該判別の結果を処理することが含まれる。本実施形態においては、操作ハンドル検知センサ47hが遊技者の触手を検知しているとき、及び操作ハンドル検知センサ47hが遊技者の触手を検知した状態から検知しない状態へ変更された後所定時間が経過するまでの間は、CPU13aは、遊技者が遊技中である(以下、遊技状態と称す)と判別して遊技状態検出信号を出力する。一方、操作ハンドル検知センサ47hが遊技者の触手を所定時間以上検知しないときは、遊技者が遊技中ではない(以下、非遊技状態と称す)と判別して、遊技状態検出信号を出力しない。なお、操作ハンドル検知センサ47hの代わりに、ガイドレール32の上端であって、且つ発射球の発射方向に発射球検知センサ(図示省略)を設け、遊技領域に発射された遊技球の通過の有無を検知することにより、非遊技状態と遊技状態とを判別して処理を行ってもよく、また、操作ハンドル検知センサ47hと発射球検知センサとの双方が検知することにより、非遊技状態と遊技状態とを判別して処理を行ってもよい。
『特別図柄制御処理』
前記特別図柄制御処理は、特定入賞口2の近傍に設けられた特定入賞球検知センサ47aから入力情報を受信するのに応じて電子的な当否抽選(大当たり抽選)を行い、当選の場合には、通常の遊技状態から遊技者にとって有利な遊技状態(大当たり遊技状態)となるように特別入賞口3に遊技球が入賞し易くする処理である。また、この特別図柄制御処理では、主制御装置13のCPU13aは、可変表示装置34及び透過性表示装置65(表示パネル82)の少なくとも一方で識別表示情報(以下、特別図柄と称す)を表示制御することに関係する処理も行う。
ここで、特別図柄とは、前記特定入賞口2への遊技球の入賞に基づく前記当否抽選の結果を可変表示する複数の識別情報(例えば、左・中・右の3つの図柄)である。抽選結果が当選の場合には、複数の識別情報が、予め定められた特定の組み合わせで停止した表示態様(例えば、左・中・右の3つの図柄が全て同じ図柄で揃った状態)となり、これにより、遊技者にとって有利な遊技状態(大当たり遊技状態)に移行したことが報知される。係る遊技状態では、通常遊技状態と比較して短時間に多くの賞球が獲得可能な状態が連続的に発生する。一方、抽選結果が外れの場合には、複数の識別情報が、予め定められた特定の組み合わせ以外で停止した表示態様(例えば、左・中・右の3つの図柄のうち少なくとも一つが他と異なっている状態)となり、これにより、通常遊技状態が継続していることが報知される。
また、前記特別図柄における可変表示とは、予め設定された、互いに異なる複数種類の特別図柄(例えば、12種類)を、所定速度で周期的に順次表示させる態様を、複数の表示領域(例えば、左・中・右等の3つ)にて行う表示方法である。以下、可変表示及びこれに付随する背景変動(キャラクタ表示を含む)における演出を報知演出と称する。
この特別図柄制御処理では、主制御装置13のCPU13aは、特定入賞口2への遊技球の入賞を契機として、乱数抽出による予め定められた数値の比較に応じた当否抽選、及び該抽選結果に係る表示制御を行うために、当否判定(抽選)用となる有利な遊技状態に移行させるか否かの当否用の乱数と、可変表示装置34及び透過性表示装置65の少なくとも一方にて当否の判定結果に応じた可変表示となる報知演出をするための変動パターン決定用の乱数と、同じく可変表示装置34及び透過性表示装置65の少なくとも一方にて当否の判定結果に応じた停止表示の態様とするための特別図柄決定用の乱数とを乱数更新処理にて生成する。そして、主制御装置13のCPU13aは、生成した乱数を個別に読み出し、取得乱数として記憶手段に記憶する。
また、この特別図柄制御処理では、主制御装置13のCPU13aは、乱数の取得時点で既に特別図柄制御による報知演出処理等の先行制御処理が行われていないことを条件として記憶させた当否用の取得乱数と、数値振分けデータ群としてテーブルに予め設定されている当否用比較数値とを照合して比較することで当否判定を行い、その結果である当否情報を記憶手段に記憶する。
次に、主制御装置13のCPU13aは、予めテーブルに当否に基づいて分類して記憶してある当たり又は外れ用の変動パターン比較用数値と、該記憶された変動パターン決定用の取得乱数とを、記憶手段に記憶した当否情報に応じて照合して比較することにより、変動パターン決定判定を行い、その結果である当たり又は外れ用とする変動パターン情報(パターン番号)を記憶手段に記憶する。
さらに、主制御装置13のCPU13aは、予めテーブルに当否に基づいて分類して記憶してある当たり又は外れ用から成る停止表示の態様(例えば、左・中・右の並び態様)の特別図柄比較用数値と、該記憶された特別図柄決定用の取得乱数とを、前記記憶した当否情報と当たり又は外れ用とする変動パターン情報に応じて照合して比較することにより、特別図柄決定判定を行い、その結果から得られる複数の特別図柄のそれぞれを個別に停止表示させる、当たり又は外れ用となる特別図柄情報(左・中・右の特別図柄番号)を記憶手段に記憶する。
ここで、変動パターン比較用数値、或いは特別図柄比較用数値を有するテーブルとこれに対応させた取得乱数とに応じて照合して比較することは、当たりの場合は当たり用の比較用数値とこれに対応した取得乱数との組み合わせの一致を判断し、外れの場合は外れ用の比較用数値とこれに対応した取得乱数との組み合わせの一致を判断することにより、合致するものを探し出す処理である。そして、前記合致に応じた当たり又は外れ用の変動パターン番号、或いは当たり又は外れ用の複数の特別図柄番号が記憶手段に記憶される。
なお、前記乱数発生手段による乱数の取得時点において、「特別図柄制御による報知演出処理等の先行制御処理が行われていないことを条件に当否判定を行う」としたが、該契機条件は任意に設計変更可能なものとする。
これまで説明した特別図柄制御処理により、特定入賞口2における入賞後に得られる処理情報として、以下の情報が生成される。
(1)当たり又は外れ用の変動パターン番号。
(2)所定の可変表示領域に対し一時的に停止表示(微動表示を含む)をさせる、当たり又は外れ用の複数の特別図柄番号。
(3)該一時的に停止表示をさせる複数の特別図柄に対して停止表示の態様とさせるための確定停止指示番号。
(4)前記当否判定における当たりの場合の大当たり移行指示番号。
そして、後述する出力管理処理を介して副制御装置14側へ前記変動パターン番号と複数の特別図柄番号を送信する時に、決定された変動パターンに対応する制御処理実行時間を主制御装置13のCPU13aにて設定し、カウント演算処理を行わせるタイマを更新する。なお、このタイマによる制御処理実行時間の経過に応じたタイミングで確定停止指示番号と前記当否判定における当たりの場合の大当たり移行指示番号が出力管理処理を介して送信される。
従って、遊技者にとって有利な遊技状態に移行させるか否かは、例えば、当否判定用の抽選遊技処理と、0〜697個の「外れ用数値」に通常用当たりと対応付けられた「特別用数値」、及び該通常用当たりよりも有益な当たりとして対応付けられた「特集用数値」を含めた計700個から成る「乱数生成範囲」とを対応するように前記乱数更新処理において設定し、前述した特定入賞口2への遊技球の入賞時に応じたタイミングで更新された数値が乱数として読み出し取得され、該取得乱数が「特別用数値」又は「特殊用数値」となるかの当否判定の結果によって決定する。すなわち、該入賞を契機とした1/350の抽選確率で当たり判定となる場合に前記移行させる条件が満たされることとなる。
また、遊技者にとって有利な遊技状態に移行させるための前記特別図柄の組み合わせ(例えば、左・中・右の特別図柄が同種の並び態様)を当たり停止表示の態様とした時、その一歩手前の未確定表示を所謂リーチ演出と称するが、そのようなリーチ演出等を含む、その他の様々な報知演出の内容は、(a)前記当否判定された当たり又は外れの結果と、(b)前述した特定入賞口2に対する遊技球の入賞タイミングによって読み出される変動パターン決定用及び特別図柄決定用の取得乱数とに基づいて決定する。すなわち、前記図柄制御装置14aを介した可変表示装置34及び透過性表示装置65の少なくとも一方にてランダムに可変表示し得るようになる。
なお、前記乱数発生手段により乱数の取得時点において、特別図柄制御による報知演出処理等の先行制御処理が行われていた場合には、主制御装置13のCPU13aは、該制御処理が終了するまで、読み出し結果である特別図柄制御に係る取得乱数又は前記表示態様の実行のための処理情報を記憶手段に記憶し、記憶したことを報知するために、乱数等の格納毎に特定保留数表示ランプ41を1つずつ点灯すべく、副制御装置14(ランプ制御装置14b)側へ送信する点灯命令情報を生成する。
そして、可変表示している変動パターンの変動表示時間の推移を管理すべく設定しているカウント演算による更新をしているタイマに基づいて、主制御装置13のCPU13aが、停止表示の態様報知時間のタイミングに合わせて、記憶手段に記憶された不必要な取得乱数又は処理情報の削除を行うと共に、確定停止指示番号を送信した時に、特定保留数表示ランプ41を1つずつ消灯させる。すなわち、副制御装置14(ランプ制御装置14b)は、特定保留数表示ランプ41の点灯処理が行われている場合には、該確定停止指示番号を消灯命令処理情報として用いるようになる。
なお、本実施形態では、前記取得乱数又は処理情報を記憶手段に記憶させる時に、記憶すべき該取得乱数又は処理情報の上限個数(例えば、5個)を予め定めておき、先行制御処理に係る取得乱数又は処理情報の記憶を含めた合計記憶個数が上限の場合、主制御装置13のCPU13aは、該取得乱数又は処理情報を生成する条件が満たされていても無効条件成立として、記憶する制御は行わず、特別図柄制御の当否判定も行わない。
また、この特別図柄制御処理では、前記有利な遊技状態(大当たり遊技状態)に移行させるか否かの当否判定の結果が当たりとなり、この当たり結果を報知するため、前記特別図柄の組み合わせによる予め定められた停止表示の態様を実行する場合において、主制御装置13のCPU13aは、以下のような処理をする。すなわち、主制御装置13のCPU13aは、当たりに対応して、前記有利な遊技状態に移行させるために、(a)前記特別入賞口3に対して閉口するように備えさせていた可動扉45を開口状態とし、(b)該開口状態が所定時間(例えば、30秒)経過するか、又は該特別入賞口3に対して所定個数(例えば、10個)の遊技球を入賞させるかの何れかの条件を満たすことを条件に、可動扉45を閉口制御し、さらに、(c)該開口状態中に入賞した遊技球の何れかが特別入賞口3内に設けられた入賞特定領域を通過して、入賞特定領域検知センサ47cにて検知されたことを条件として、可動扉45を連続的に開口状態とし、(d)前述と同様の条件成立の推移にて可動扉45を開閉することを、所定上限回数(例えば、16回)が達成されるまで繰り返すよう指示する処理情報を生成する。
さらに、前記当否用の取得乱数と当否用比較数値のテーブルとの照合による当否判定時に、該取得乱数が「予め定められている特殊用数値(例えば、当たり確率上昇変動状態への移行と対応させた数値)」による当たりである、と判定された場合には、主制御装置13のCPU13aは、前記有利な遊技状態の終了後において用いるテーブルを、例えば、当選確率が1/350から1/75となるような当たり発生確率が高いテーブルへと参照テーブルを変更し、その後、前記特定入賞口2への入賞に基づく可変表示の回数が所定回数(例えば、10000回)となるまでか、又は特別図柄制御に係る当たりと判定される条件が満たされたら、変更前のテーブルに戻すように指示するための処理情報を生成する。このような処理情報で制御される遊技状態を特典遊技状態ということとする。
また、前記特典遊技状態における別の実施形態として、1つの変動パターンに係る変動表示時間が通常遊技状態時と比較して短い変動パターンを設定したテーブルを設け、特殊乱数による当たりと判定された場合、主制御装置13のCPU13aは、該テーブルへと参照テーブルを変更し、前記特定入賞口2への入賞に基づく可変表示の回数が所定回数(例えば、10000回)となるまでか、又は、特別図柄制御に係る当たりと判定される条件が満たされたら、変更前のテーブルに戻すよう指示する処理情報を生成するようにしてもよい。すなわち、本発明においては、前記特典遊技状態の形態には拘らない。
『透過性表示制御処理』
前記透過性表示制御処理は、前記特別図柄制御処理以外に透過性表示装置65に画像を表示する処理であり、常時表示させる図柄や文字等の静止画像や動画像、又は透過状態から画像表示状態若しくは画像表示状態から透過状態に切替える制御などに関する画像処理情報の実行状態や、前記入力管理処理等にて生成する透過表示制御処理の実行のための契機に係る処理情報があるか否かを、タイミングパルス(例えば、4ミリ秒)に応じて監視し、該処理情報がある場合に、その処理情報に対応した出力態様となる画像処理情報を生成する処理である。そして、主制御装置13のCPU13aは、前記生成した画像処理情報(画像パターン番号)を副制御装置14側へ送信し、該画像処理情報を記憶手段に記憶させ、該記憶に応じた表示処理を実行するようになる。なお、図柄や文字等の画像を表示する際には、LED基板66や陰極管96に対し、発光命令処理信号も生成され、発光させるようにする。
『普通図柄制御処理』
前記普通図柄制御処理は、遊技者にとって有利な遊技状態とする処理であり、所定通過口38近傍に設けられた通過球検知センサ47dからの入力情報を受信するのに応じて電子的な当否抽選を行い、当選の場合に前記特定入賞口2の入口両側に設けた可動片44を拡大して、その開口範囲を拡大させ、打ち出した遊技球を該特定入賞口2に入り易くする処理である。また、この普通図柄制御処理では、LED表示装置35で普通図柄と称される識別情報を表示制御する処理も行う。
ここで、普通図柄とは、前記通過球検知センサ47dからの入力情報に応じた当否抽選の結果を可変表示又は点滅表示する所定数の識別情報(例:「○・−」→当選図柄、「−・×」→外れ図柄)である。抽選結果が当選の場合には、所定数の識別情報が予め定められた特定の組み合わせで停止した表示態様(例:「○・−」)となり、これにより、遊技者にとって有利な遊技状態(例えば、小当たり)に移行したことが報知される。係る遊技状態では、通常遊技状態と比較して、打ち出した遊技球が入賞し易い状態が単発的又は連続的に発生する。一方、抽選結果が外れの場合には、所定数の識別情報が、予め定められた特定の組み合わせ以外で停止した表示態様(例:「−・×」)となり、これにより、通常遊技状態が継続していることが報知される。なお、本発明においては、識別情報を表示制御するLED表示装置35の代わりに、前記可変表示装置34、透過性表示装置65、又はドラム式やドットマトリクス式の表示装置等でもよく、表示方法には拘らない。
『ランプ管理処理』
前記ランプ管理処理は、前記入力管理処理にて生成する入賞処理情報等のランプ点灯に係る処理情報があるか否かを、タイミングパルス(例えば、4ミリ秒)に応じて監視し、該ランプ点灯に係る処理情報がある場合に、その処理情報に対応した出力態様となる発光処理情報を生成する処理である。そして、主制御装置13のCPU13aは、前記生成した発光処理情報を副制御装置14側へ送信し、ランプ管理処理における点灯報知の出力態様とし実行するべく、該発光処理情報を記憶手段に記憶する。
『出力管理処理』
前記出力管理処理とは、異常監視処理、特別図柄制御処理、普通図柄制御処理、ランプ管理処理、及び準備球払出処理により生成された処理情報を、副制御装置14側へ送信するために、出力データを編集し、該処理情報の出力タイミングを通知するためのストローブ(STB)信号を伴わせて、該出力編集した記憶情報を送信する処理である。
〔副制御装置の動作〕
次に、副制御装置14の動作について説明する。
前記副制御装置14は、電源投入による起動開始時、初期設定を行い、必要確認事項のチェック処理を行う。そして、チェック処理結果が正常であれば、該副制御装置14におけるメインルーチン処理への移行を許可し、主制御装置13のCPU13aから送信された記憶情報である主制御起動開始情報等を受信する。
なお、前記副制御装置14のメインルーチン処理とは、図柄制御装置14a、ランプ制御装置14b、音声制御装置14c、及び払出制御装置14dのそれぞれに備えられたROMに予め格納された主要な制御プログラムを、周波数派生回路部13dで生成した定期的なタイミングパルス(例えば、4ミリ秒)に合わせて、読み込み更新、又は書き込み記憶、又は該記憶の削除等を含む制御実行処理を繰り返し実行する基本ルーチンのことである。以下、前記副制御装置14のメインルーチン処理における基本的な処理の一例について説明する。
始めに、副制御装置14は、前記出力管理処理にて送信した処理情報を受信したか否かをタイミングパルスに応じて監視し、受信が行われている場合に記憶手段(例えば、RAM)に記憶する。次に、副制御装置14は、該受信した処理情報の解析処理を行い、どのような遊技状態における異常監視処理、特別図柄制御処理、普通図柄制御処理、ランプ管理処理、及び球払出処理の何れかの処理情報(先行コマンド)で且つ、どのような出力態様を実行させる処理情報(後続コマンド番号)かの判別を行う。
そして、副制御装置14は、該解析処理の結果に応じたフラグの設定、及び出力態様に係る制御処理実行時間に基づきカウント演算するタイマを設定し、予め定められた制御プログラムを格納する記憶手段(例えば、ROM)から、該解析処理の結果に応じた出力態様用の制御プログラムを読み出して実行する制御処理を行う。
以下、処理情報を受信した場合の、図柄制御装置14aの特別図柄制御に関する動作について説明する。
『図柄制御装置の動作』
処理情報が特別図柄制御用の通常遊技状態における当たり又は外れ用の変動パターン番号と、所定の可変表示領域に対し一時的な停止表示(微動表示を含む)をさせる当たり又は外れ用の複数の特別図柄番号(例えば、左・中・右の3つ)であった場合、図柄制御装置14aは、特別図柄制御用の通常遊技状態における当否に基づいて予め分類して記憶してある報知演出分類テーブルと、該変動パターン番号とを照合して比較することで当たり又は外れ用の報知演出分類テーブルを決定する。
そして、図柄制御装置14aは、前記決定した報知演出分類テーブルに基づいて、該図柄制御装置14aに設けられた演出選択用乱数を更新する乱数発生手段から、前記変動パターン番号の受信に応じ読み出して記憶手段に記憶させた取得乱数との照合による比較により、当たり用の報知演出データ又は外れ用の報知演出データを設定する。
また、図柄制御装置14aは、所定の可変表示領域に対し停止表示を行う複数種類の特別図柄がプログラムされている通常遊技状態用の特別図柄分類テーブルと、該複数の特別図柄番号との個別の照合による比較により、前記可変表示装置34及び透過性表示装置65の少なくとも一方にて停止表示を行う当たり又は外れ用の複数の特別図柄データのそれぞれを設定する。なお、特別図柄分類テーブルに格納された停止表示用の特別図柄は、一時的な停止を含むようにしてもよい。その後、図柄制御装置14aは、VDP50を介する可変表示装置34及び透過性表示装置65の少なくとも一方にて、該設定した報知演出データと複数の特別図柄データに応じた、可変表示及び停止表示の表示制御を行う。
なお、図柄制御装置14aは、前記変動パターン番号と複数の特別図柄番号の送信又は受信に応じて、カウント演算による更新を行う前記主制御装置13又は副制御装置14のタイマによる、表示制御に係る処理実行時間の経過のタイミングに基づいて送信又は受信する確定停止指示番号に従って、可変表示の表示制御が行われた複数の特別図柄に対して停止表示の態様(例えば、左・中・右の並び態様)とする処理を行う。
また、前記確定停止指示番号の受信時において、大当たり移行指示番号を受信していた場合、図柄制御装置14aは、遊技者にとって有利な遊技状態の報知演出データを設定し、前記停止表示の態様とした後に大当たり用の表示制御を行う。なお、該受信情報が、特別図柄制御用の遊技者にとって有利な遊技状態又は特典遊技状態における情報であった場合には、図柄制御装置14aは、特別図柄制御に係る前記報知演出分類テーブル又は特別図柄分類テーブルに参照テーブルを変更し、該有利な遊技状態又は特典遊技状態の時に行う可変表示及び停止表示とする当たり又は外れ用の報知演出データ、及び当たり又は外れ用の複数の特別図柄データを設定する。
なお、該受信情報が、特別図柄制御用の遊技者にとって有利な遊技となる状態又は特典遊技状態における記憶情報であった場合には、図柄制御装置14aは、普通図柄制御に係る前記点滅演出分類テーブル又は特別図柄分類テーブルが参照するテーブルの変更を行い、該有利な遊技となる状態又は特典遊技状態の時に行う点滅表示する当たり又は外れ用の点滅演出データ、及び当たり又は外れ用の複数の特別図柄データを設定する。
次に、図23及び図24を用いて、透過性表示装置65及び可変表示装置34におけるリーチ演出時の画像表示例について説明する。図23は透過性表示装置及び可変表示装置のリーチ演出時の画像表示を示した斜視図、図24はリーチ演出時における透過性表示装置と可変表示装置との連続的な画像表示を示す正面図であり、(a)は可変表示装置の画像表示を示し、(b)〜(d)は透過性表示装置の画像表示を示したものである。
また、図23は、透過性表示装置65及び可変表示装置34の少なくとも一方において、特別図柄の表示がリーチ状態となった後、透過性表示装置65及び可変表示装置34がリーチ演出を行う画面に切り替わった状態を示したものである。ここでリーチ状態とは、特別図柄を個別に可変表示させる複数の表示領域からなる画面において、複数の表示領域の一部がまだ表示結果を導出表示していない状態であって、且つ導出表示されている複数の表示領域の表示結果が当たり停止表示の態様の条件を満たしている状態をいう。
本実施形態に係るリーチ演出では、リーチ状態が発生すると、まず図23に示すように、可変表示装置34に、ゴルファーがゴルフボールを打つ動画像が表示され、透過性表示装置65に、リーチ演出時の初期画像としてのゴルフ場の背景を表す静止画像が表示される。この透過性表示装置65に表示される初期画像は、可変表示装置34に表示される動画像が見える範囲を除いた位置に、遊技者が遊技をするのに支障がないように薄い色彩で表示されている。これにより、可変表示装置34に表示されるゴルファー等のメイン画像が透過性表示装置65に表示されるゴルフ場の背景を表すサブ画像の裏側に隠れてしまうことがなく、遊技者が可変表示装置34に表示されるメイン画像を見間違えたり、見づらくなることを防止することができる。なお、この初期画像は、リーチ状態の発生の有無に拘わらず透過性表示装置65に常時表示されていてもよく、また、静止画像に限られず動画像であってもよい。さらに、可変表示装置34及び透過性表示装置65の表示領域の一部、例えば表示領域の右上に、変動中の特別図柄及び停止している特別図柄を縮小して表示させてもよい。
次に、図24(a)に示すように、可変表示装置34では、ゴルフボールが遊技者側に向かって飛んでくる画像が表示され、ゴルフボールの画像が所定の大きさになるまで拡大表示される。また、透過性表示装置65では、可変表示装置34において画像が表示されている間、図23に示す静止画像の表示が維持されている。なお、透過性表示装置65に
は、可変表示装置34においてゴルフボールが拡大表示されるのに伴い、ゴルフ場の背景を表す静止画像からゴルフ場の背景の上方にある空を表す画像へと徐々に移動して表示させてもよい。これにより、可変表示装置34に表示されるゴルフボールは、空高く飛んでいるが如く表示することができる。また、可変表示装置34に表示されるゴルフボールには、変動中の特別図柄を表示させてもよい。
可変表示装置34に表示されるゴルフボールが所定の大きさに達すると、図24(b)に示すようにゴルフボールは、可変表示装置34から透過性表示装置65に瞬時に切り替わって連続的に表示され、透過性表示装置65の表示領域で更に拡大表示される。
すなわち、可変表示装置34に表示されていたゴルフボールが、可変表示装置34から透過性表示装置65に切り替わって連続的に拡大して表示されることにより、あたかも飛び出してきた感じを遊技者に与えることができる。なお、可変表示装置34から透過性表示装置65へのメイン画像の切り替えは、瞬時に行わずに、可変表示装置34に表示されていたメイン画像以外のサブ画像を、少しずつ徐々に透過性表示装置65に切り替えて表示した後に行ってもよく、また、可変表示装置34に表示されていたメイン画像をフェードアウトさせると共に、当該画像を透過性表示装置65にフェードインさせて表示させてもよい。例えば、本実施形態において、可変表示装置34に表示されるゴルフボールが所定の大きさに達した際に、可変表示装置34のゴルフボールを徐々に消滅させると共に、透過性表示装置65に徐々に映し出すように表示させてもよい。これにより、遊技者は可変表示装置34から透過性表示装置65へとゴルフボールが連続的に切り替わって表示されることを視認することができ、当該ゴルフボールの行方を見失う事を防止することができる。
また、可変表示装置34から透過性表示装置65に切り替えられた画像は、透過性表示装置65の表示領域全面にわたり表示されると共に、遊技者が遊技をするのに支障がないように薄い色彩により画像が表示されている。なお、この切り替えられた画像は、透過性表示装置65の表示領域の全面にわたって表示される場合に限られず、透過性表示装置65の表示領域の一部に表示されてもよい。
次に、透過性表示装置65には、図24(c)に示すように、遊技者側に向かって飛んできたゴルフボールが、グリーン上のカップめがけて落下する状態を表す動画像が表示される。その後、図24(d)に示すように、グリーン上に落下したゴルフボールが、カップめがけて転がっていく状態を表す動画像が表示される。
そして、前記図柄制御装置14aにより設定された報知演出データ及び複数の特別図柄データが当たり用である場合には、透過性表示装置65に当たり用の表示態様としてゴルフボールがカップに進入する画像が表示された後、特別図柄の当たり停止表示の画面が導出表示される。一方、外れ用である場合には、外れ用の表示態様としてゴルフボールがカップに進入しない画像が表示された後、特別図柄の外れ停止表示の画面が導出表示される。なお、当たり用の表示態様は、ゴルフボールがカップに進入する場合に限られず、例えば、ゴルフボールがカップに進入しない画像が表示された後に、特別図柄の停止表示の画面において当たり用の表示を行ってもよい。又、外れ用の表示態様として、ゴルフボールがグリーン上に落下しない場合、例えば、打球がOBとなる画像等を表示させてもよい。すなわち、画像表示のバリエーションが増えると共に、意外性のある演出をすることが可能になり、遊技者の遊技に対する興趣を更に高めることができる。
その後、透過性表示装置65の画像は、大当たり演出用の画面又はリーチ演出を行う画面から特別図柄を可変表示させるための画面に切り替わる。
なお、本実施形態では、リーチ状態が発生したとき、透過性表示装置65と可変表示装置34とにより演出表示を行ったが、当該演出表示は、リーチ状態の発生の有無に拘わらず、特別図柄の変動表示の際に適宜に行うことができる。
また、本実施形態では、メイン画像を可変表示装置34から透過性表示装置65に切り替えて表示したが、これに限られず、メイン画像を透過性表示装置65から可変表示装置34に切り替えて表示してもよい。
さらに、処理情報が、前記透過性表示制御処理によって生成された画像処理情報(画像パターン番号)であった場合には、図柄制御装置14aは、透過表示制御用の画像データテーブルに基づいて、該画像パターン番号に応じた画像処理データ(図柄や文字等の表示データ、透過表示のデータ等を含む)を設定し、透過性表示装置65にて該設定した画像処理データに応じた表示態様となるようにVDP50を介して画像表示処理を行う。
また、本実施形態では、前記図柄制御装置14aの処理のうち、透過性表示装置65に関する情報の処理は、カバーユニット28の制御基板91において実行される。
次に、図25を用いて、抽選結果に基づく情報以外のその他の情報の表示について説明する。
図25に示すように、抽選結果に基づく情報以外のその他の情報は、透過性表示装置65の表示領域において、入力管理処理において非遊技状態と判別された場合と遊技状態と判別された場合とでは、異なった位置に表示される。
入力管理処理において非遊技状態と判別された場合(図柄制御装置14aが遊技状態検出信号を受信していない場合)には、図25(a)に示すように、新台の情報等の抽選結果に基づく情報以外のその他の情報は、過性表示装置65の表示領域のうち略中央の位置で且つ目立つ大きさで表示される。一方、入力管理処理において遊技状態と判別された場合(図柄制御装置14aが遊技状態検出信号を受信している場合)には、図25(b)に示すように、遊技台の攻略情報等の抽選結果に基づく情報以外のその他の情報は、透過性表示装置65の表示領域のうち遊技領域を阻害しない適切な位置及び大きさで表示される。すなわち、遊技者の要望に沿った多種多様な情報を、遊技者が遊技を行っているか否かに関わらず遊技者に提供することができる。
〔可動物制御装置の動作〕
次に、可動物制御装置17の動作を、可動片駆動装置、可動扉駆動装置、入賞領域振分駆動装置の動作に分けて説明する。
『可動片駆動装置の動作』
主制御装置13による処理において、普通図柄制御用の通常遊技状態における小当たり移行指示番号を生成するのに応じて、前記可動片駆動装置は、前記特定入賞口2の開口範囲を縮小させていた一対の可動片44を所定時間(例えば、0.2秒)拡大し、その後再び縮小するように、前記可動片駆動装置に設けられたソレノイド等の駆動部に対して所定電圧(例えば、12V)を印加する拡大実行処理を所定回数(例えば、1回)行うよう指示するためのコマンドを生成する。
また、主制御装置13による処理において、普通図柄制御用の遊技者にとって有利な遊技状態又は特典遊技状態における小当たり移行指示指示番号を生成した場合には、前記可動片駆動装置は、前記特定入賞口2に対して開口範囲を縮小させていた一対の可動片44を0.2秒から1.7秒へと長くして拡大して再び縮小するように、可動片駆動装置に設けられたソレノイド等の駆動部に対して所定電圧を送電し、また、拡大実行処理を例えば1回から2回へと多くして行う指示をするコマンドを生成する。
さらに、主制御装置13による処理において、ランプ管理制御又は賞球払出制御等からなる処理情報を生成するのに応じて、前記可動片駆動装置が、前記演出用移動物駆動装置に設けられたソレノイド等の駆動部に対して所定電圧(例えば、12V)を印加し、適宜な変動状態となる演出動作を所定時間行うコマンドを生成する。
『可動扉駆動装置の動作』
主制御装置13による処理において、特別図柄制御用の通常遊技状態又は特典遊技状態における大当たり移行指示番号を生成するのに応じて、前記可動扉駆動装置は、前記可動扉駆動装置に設けられたソレノイド等の駆動部に対して所定電圧を送信する。そして、前記可動扉駆動装置は、前記特別入賞口3に対して閉口させていた可動扉45を作動させて開口状態とし、開口となってから所定時間(例えば、30秒)経過するか、又は該特別入賞口3に対して所定個数(例えば、10個)の遊技球を入賞させるかの何れかの条件を満たしたら、再び閉口状態とする実行処理を行う指示をするコマンドを生成する。
さらに、前記開口状態中に入賞させた遊技球の何れかが特別入賞口3内に設けられた入賞特定領域を通過して、入賞特定領域検知センサ47cにて検知されたことを条件として、前記可動扉駆動装置は、可動扉45を再び閉口状態となるようにし、前記と同様の条件成立時に可動扉45を開閉することを所定上限回数が達成されるまで繰り返すように、ソレノイド等の駆動部に対して所定電圧を印加指示するコマンドを生成する。
なお、前記可動扉駆動装置における開閉処理の実行中に、特別図柄制御用の遊技者にとって有利な遊技状態における大当たり移行指示番号が生成された場合には、該開閉処理が終了するまで、大当たり移行指示番号の生成に基づく制御処理は行われずに保留状態とする。
『入賞領域振分駆動装置の動作』
主制御装置13による処理において、前記特別入賞口3を開口状態とするコマンドを生成するのに応じて、入賞領域振分駆動装置は、前記特別入賞口3内にある入賞領域振分物に設けられたソレノイド等の駆動物に対して所定電圧(例えば、12V)を印加し、特定入賞領域振分のシーソー運動となるように該開口状態中において可動させるコマンドを生成する。
以上説明したように、本実施形態によれば、遊技盤7の遊技領域31は、第1及び第2の透明板部材61,62と透過性表示装置65とによって覆われる。遊技者は、これら第1及び第2の透明板部材61,62と透過性表示装置65とを通して遊技盤7の遊技領域31を視認することができると共に、透過性表示装置65に表示される静止画像や動画像を視ることができる。すなわち、第1及び第2の透明板部材61,62によって区画された板状空間68内の所望の位置に透過性表示装置65を配置するという簡単な構成によって、遊技盤7の表面から離れた第2の透明板部材62の所望の領域で所望の画像が映し出されているように見せることができる。例えば、透過性表示装置65によって、2D(2次元(dimension))若しくはビジュアル的な3D(3次元(dimension))グラフィックを表示したり、遊技盤7上に配置される種々の電飾29やLED表示装置35や可変表示装置34と組み合わせた表示を行うことにより、イルミネーション効果が増大する。従って、従来までの弾球遊技機には無い斬新な演出や、意外性のある演出や、遊技領域に存在する遊技球等と同調又は調和のとれた演出などを行うことが可能となり、遊技を進めていくにつれて遊技者の興味が削がれることを防止することができる。
遊技盤7の表面から離れた第1及び第2の透明板部材61,62によって板状空間68を区画し、この板状空間68に透過性表示装置65を配置しているので、遊技盤7側の構成上の制限を受けることなく、透過性表示装置65を設けることができる。例えば、遊技盤7の表面上に十分なスペースが確保できない場合であっても、所望の大きさの透過性表示装置65による演出効果を得ることができる。また、遊技盤7上に表示装置を配置する場合には不可能であった遊技盤7の表面の全域を覆うような広い領域において、画像を表示することができる。さらに、従来の弾球遊技機の遊技盤7側の基本的な構成を変更することなく、従来の一般的な遊技盤7に容易に適用することができるので、汎用性に富む。 従来、演出効果を目的として遊技盤7上に配置されていた構造物に代えて、透過性表示装置65による画像を用いることができるので、係る構造物を省略することができ、コストの削減を図ることができる。
透過性表示装置65で表示される画像の制御データ情報を変更する、すなわち、制御基板91に記憶された情報の書き換えや制御基板91の交換を行うだけで、遊技盤7の構成を変更することなく、全く異なった演出を行うことができる。すなわち、係る制御データ情報の変更や交換のみで機種変更に対応することができる。従って、種類の異なる弾球遊技機間における部品(遊技盤7、遊技盤7上の構造物、第1及び第2の透明板部材61,62、透過性表示装置65など)の共通化を図ることができ、部品点数の低減による製造コストの削減や開発工数の削減を図ることができる。
透過性表示装置65は、第1及び第2の透明板部材61,62によって区画された板状空間68に配置され、透過性表示装置65と遊技盤7との間には、第1の透明板部材61が存在する。従って、遊技球が透過性表示装置65に直接接触することが無く、透過性表示装置65の破損等を防止することができる。
第1及び第2のフレーム63,64を開位置とすることにより、板状空間68に対する透過性表示装置65の着脱を容易に行うことができる。
ハーネス80又はハーネス95による接続を解除し、第1及び第2のフレーム63,64を開位置に設定することにより、カバーユニット28(第1及び第2のフレーム63,64)を開口枠扉6に連結したままで、透過性表示装置65を取り外すことが可能となる。また、ハーネス95による接続を解除することにより、カバーユニット28を透過性表示装置65を備えたまま開口枠扉6から取り外し可能となる。すなわち、ハーネス80,95による接続を解除することにより、透過性表示装置65のみを取り外したり、透過性表示装置65を備えた状態のままカバーユニット28を取り外すことができる。従って、透過性表示装置65が故障した場合に、その交換作業を容易に行うことができる。また、透過性表示装置65を試験用の制御装置と接続して事前点検することができるため、弾球遊技機に組み込む前に不良品の判別を付けることができる。
特定入賞口2への入賞に基づく抽選結果を、透過性表示装置65と可変表示装置34との双方に一連の関連性を持たせて表示することにより、例えば、可変表示装置34に表示された動画像を、該可変表示装置34よりも遊技者側に配置されている透過性表示装置65に切り替えて連続的に表示した場合に、あたかも可変表示装置34に表示された画像が飛び出してくるような3次元的な演出を行うことができる。従って、画像表示のバリエーションが増えると共に、従来にはない多彩な若しくはインパクトのある演出表示が可能になり、遊技者の遊技に対する興趣を更に高めることができる。また、可変表示装置と透過性表示装置との相互において画像を連続的に切り替えて表示をする場合において、一方の表示装置から他方の表示装置へと画像が切り替わる過程を表示することにより、例えば、一方の表示装置に表示されていた画像をフェードアウトさせると共に、他方の表示装置に当該画像をフェードインさせることによって、一方の表示装置に表示されていた画像が他方の表示装置に突然的に切り替わって表示されることを防止することができる。すなわち、遊技者は一方の表示装置から他方の表示装置へと画像が連続的に切り替わって表示されることを確実に視認することができ、当該画像の行方を見失うことを防止することができる。さらに、可変表示装置にメイン画像を表示している場合には、透過性表示装置に表示されるサブ画像等を、可変表示装置と重ならない領域に表示することにより、可変表示装置に表示されるメイン画像が透過性表示装置に表示されるサブ画像等の裏側に隠れてしまうことがなく、遊技者が可変表示装置のメイン画像を見間違えたり、視認しにくくなることを確実に防止することができる。
広い領域での画像の表示が可能な透過性表示装置65において、遊技者が遊技を行っている場合と行っていない場合とでは、抽選結果に基づく情報以外のその他の情報を異なった位置に表示することができる。例えば、遊技者が遊技を行っている場合には、遊技の進行状況に応じた攻略情報を、透過性表示装置65の表示領域のうち遊技を阻害しない適切な位置に表示することにより、遊技者の興趣の向上を更に図ることができる。一方、遊技者が遊技を行っていない場合には、遊技機の選択のための判断材料となる情報を、透過性表示装置65の表示領域のうち目立つ位置に表示することにより、遊技者は予め遊技台の特徴を把握することができると共に、遊技者の要望に沿った遊技機を容易に選択できる。従って、遊技者の要望に沿った多種多様な情報を、遊技者が遊技を行っているか否かに関わらず遊技者に提供することができる。
制御基板91を交換することにより、透過性表示装置65で表示される画像の制御用データ情報を変更することができ、また、表示制御装置65は第1のフレーム63に装着されているので、その交換作業を容易に行うことができる。従って、透過性表示装置65によって表示される画像を、簡単な作業で変更することが可能となる。また、透過性表示装置65が装着された状態で第1及び第2のフレーム63,64(カバーユニット28)ごと交換することによっても、透過性表示装置65で表示される画像の変更を行うことができる。
第1及び第2のフレーム63,64へ透過性表示装置65を組み付ける場合、まず、第1及び第2のフレーム63,64を開位置に設定し、第1のフレーム63に対して透過性表示装置65を傾けた状態で係止突部87を係合穴92に挿入し、係止突部87を中心として透過性表示装置65を回転移動させてハーネス接続部80aを係合溝93に挿入した後、ハーネス接続部80aと制御基板91とを電気的に接続させる。係止突部87が係合穴92に係合すると共にハーネス接続部80aが係合溝に嵌合することにより、透過性表示装置65が第1のフレーム63に対して位置決めされ保持される。次に、第1及び第2のフレーム63,64を開位置から閉位置へ移動させる。これにより、パネルフレーム79が第1及び第2のフレーム63,64に挟持され固定される。係る状態で、第1のフレーム63と第2のフレーム64とを固定し、カバーユニット28を開口枠扉6に固定し、開口枠扉6を閉じる。従って、第1及び第2のフレーム63,64に対する透過性表示装置65の位置決めと装着とを簡単に行うことができ、透過性表示装置65の組み付け作業を極めて容易に行うことができる。
透過性表示装置65のためのバックライトとして機能するLED基板66及び拡散シート83を設けたので、透過性表示装置65による画像の視認性が向上する。
パネルフレーム79によって表示パネル82と拡散シート83とLED基板66とをユニット化したので、これらを第1及び第2の透明板部材61,62へ組み付ける際の作業性が向上する。
第1の透明板部材61と第2の透明板部材62と透過性表示装置65と制御基板91とを、カバーユニット28としてアセンブリ化してたので、機種変更や故障等に起因して透過性表示装置65や制御基板91を交換する場合に、カバーユニット28ごと交換することができ、作業性が一段と向上する。
なお、本実施形態では、可変表示装置34と透過性表示装置65の双方により特別図柄の変動表示を行ったが、可変表示装置34を設けずに特別図柄の変動表示を透過性表示装置65のみで行ってもよい。
また、LED基板66(または陰極管96及びリフレクタ97)を表示パネルユニット78に配置したが、第1又は第2のフレーム63,64に配置してもよい。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施の形態について説明したが、この実施の形態による本発明の開示の一部をなす論述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、この実施の形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施の形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論であることを付け加えておく。
本発明の一実施形態に係る弾球遊技機の外観斜視図である。 図1に示す弾球遊技機の背面斜視図である。 図1に示す弾球遊技機の要部前面斜視図ある。 図1に示す弾球遊技機の背面図である。 図1に示す弾球遊技機の分解斜視図である。 図1に示す弾球遊技機の分解斜視図である。 図1に示す弾球遊技機の電気的構成を示すブロック図である。 ビデオ・ディスプレイ・プロセッサ(VDP)の電気的構成を示すブロック図である。 カバーユニットの正面図である。 カバーユニットの背面図である。 カバーユニットの斜視図である。 カバーユニットと開口枠扉との連結を示す分解斜視図である。 カバーユニットの分解斜視図である。 表示パネルユニットの分解斜視図である。 表示パネルユニットの要部断面図である。 カバーユニットの要部拡大斜視図である。 表示パネルユニットの正面図である。 表示パネルユニットの組み付け途中を示すパネルユニットの斜視図である。 第1のパネルユニットの上部拡大斜視図である。 カバーユニットの上部正面図である。 他の表示パネルユニットの分解斜視図である。 他の表示パネルユニットの要部断面図である。 透過性表示装置及び可変表示装置のリーチ演出時の画像表示を示した斜視図である。 リーチ演出時における透過性表示装置と可変表示装置との連続的な画像表示を示す正面図であり、(a)は可変表示装置の画像表示を示し、(b)〜(d)は透過性表示装置の画像表示を示したものである。 透過性表示装置の抽選結果に基づく情報以外のその他の情報の表示位置を示す正面図であり、(a)は非遊技状態での表示位置を示し、(b)は遊技状態での表示位置を示したものである。
符号の説明
2…特定入賞口、7…遊技盤、13…主制御装置(制御手段,判別手段)、13a…CPU、13b…ROM、13c…RAM、14…副制御装置、14a…図柄制御装置(制御手段)、28…カバーユニット、31…遊技領域、50…ビデオ・ディスプレイ・プロセッサ(VDP、制御手段)、50a…透過性表示装置用VDP、50b…可変表示装置用VDP、61…第1の透明板部材、62…第2の透明板部材、63…第1のフレーム、64…第2のフレーム、65…透過性表示装置、66…LED基板(発光手段)、67…ヒンジ、68…板状空間、69…係合突起、70…可撓性係止枠、71…連結部、72…カバー支持部、73…回転支持軸、74…軸支孔、75ロック片、76…カバー固定部、77…係止片、78…表示パネルユニット、79…パネルフレーム、80…ハーネス(通信接続手段)、80a…ハーネス接続部、81…パネルフレームカバー、82…表示パネル、83…拡散シート(面状導光部材)、84…保護シート、86…ハーネス嵌合溝、87…係止突部、88…基板収容部、89…開口、90…制御基板収容部、91…制御基板(表示制御装置、制御手段)、92…係合穴、93…係合溝、94…制御基板カバー、95…ハーネス(通信接続手段)、96…陰極管(発光手段)、97…リフレクタ(発光手段)、98…ハーネス(通信接続手段)、98a…ハーネス接続部

Claims (13)

  1. 遊技盤の遊技領域に遊技球を発射して遊技する弾球遊技機であって、
    前記遊技盤の表面に対向配置されて前記遊技領域を覆う第1の透明板部材と、
    前記第1の透明板部材の外面に対向配置され、該第1の透明板部材との間に板状空間を
    区画する第2の透明板部材と、
    前記板状空間に配置され、前記第1及び第2の透明板部材と対向する薄板状の透過性表
    示装置と、を備えた
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 請求項1に記載の弾球遊技機であって、
    前記第1の透明板部材の周縁部分を支持する枠状の第1のフレームと、
    前記第2の透明板部材の周縁部分を支持する枠状の第2のフレームと、を備え、
    前記第1のフレームと前記第2のフレームとは、前記板状空間を開放する開位置と閉塞
    する閉位置とに開閉自在に連結されている
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  3. 請求項2に記載の弾球遊技機であって、
    前記遊技盤の表面上に配置された特定入賞口と、
    前記特定入賞口への遊技球の入賞に基づいて遊技者に少なくとも有利となる遊技利益を
    付与するか否かの抽選を行うと共に、その抽選結果に基づいて前記透過性表示装置の表示
    制御を行う制御手段と、
    前記制御手段と前記透過性表示装置とを解除可能に接続する通信接続手段と、を備え、
    前記透過性表示装置は、前記通信接続手段の接続解除に伴って取り外し可能とされる
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  4. 請求項1に記載の弾球遊技機であって、
    前記遊技盤の表面上に配置された特定入賞口と、
    前記遊技盤の表面上に配置された可変表示装置と、
    前記特定入賞口への入賞に基づいて遊技者に少なくとも有利となる遊技利益を付与するか否かの抽選を行うと共に、その抽選結果に基づいて前記透過性表示装置の表示制御と前記可変表示装置の表示制御とを連動して行う制御手段と、を備えた
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  5. 請求項4に記載の弾球遊技機であって、
    遊技者が遊技中か否かを判別する判別手段を備え、
    前記制御手段は、遊技者が遊技中であると前記判別手段が判別したときは、前記抽選結果に基づく情報以外のその他の情報を前記透過性表示装置の第1の場所に表示させ、遊技者が遊技中ではないと前記判別手段が判別したときは、前記その他の情報を前記第1の場所とは異なる前記透過性表示装置の第2の場所に表示させる
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  6. 請求項4又は請求項5に記載の弾球遊技機であって、
    前記第1の透明板部材の周縁部分を支持する枠状の第1のフレームと、
    前記第2の透明板部材の周縁部分を支持する枠状の第2のフレームと、を備え、
    前記第1のフレームと前記第2のフレームとは、前記板状空間を開放する開位置と閉塞
    する閉位置とに開閉自在に連結されている
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  7. 請求項6に記載の弾球遊技機であって、
    前記制御手段と前記透過性表示装置とを解除可能に接続する通信接続手段と、を備え、
    前記透過性表示装置は、前記通信接続手段の接続解除に伴って取り外し可能とされる
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  8. 請求項3又は請求項7に記載の弾球遊技機であって、
    前記制御手段は、前記透過性表示装置の表示制御を行う表示制御装置を有し、
    前記表示制御装置は、前記第1及び第2のフレームの少なくとも一方に装着されている
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  9. 請求項2、請求項3、及び請求項6〜請求項8の何れかに記載の弾球遊技機であって、
    前記第1及び第2のフレームの少なくとも一方と前記透過性表示装置とは、前記第1及
    び第2のフレームが前記遊技盤に対する前面領域に配置された際に、前記透過性表示装置
    が前記遊技領域の構造物に対応した前面領域に配置されるように、前記第1及び第2のフ
    レームに対する前記透過性表示装置の位置決めを行う位置決め取付部を有する
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  10. 請求項9に記載の弾球遊技機であって、
    前記第1及び第2のフレームの一方は、対向する一対の縁辺部を有し、
    前記透過性表示装置は、前記一対の縁辺部によってそれぞれ支持される一対の外縁部を
    有し、
    前記位置決め取付部は、前記縁辺部の一方に設けられた係合穴と、前記縁辺部の他方に
    設けられた係合溝と、前記外縁部の一方から突出して前記係合穴と係合する係止突部と、
    前記外縁部の他方から突出して前記係合溝と係合するハーネス接続部と、を含み、
    前記第1及び第2のフレームを開位置とし、前記第1及び第2のフレームの一方に対し
    て前記透過性表示装置を傾けた状態で前記係止突部を前記係合穴に挿入し、該係止突部を
    中心として前記透過性表示装置を回転移動させて前記ハーネス接続部を前記係合溝に挿入
    することにより、前記係止突部が前記係合穴に係合すると共に前記ハーネス接続部が前記
    係合溝に係合して、前記透過性表示装置が前記第1及び第2のフレームの一方に装着され

    ことを特徴とする弾球遊技機。
  11. 請求項2、請求項3、及び請求項6〜請求項10の何れかに記載の弾球遊技機であって、
    前記第1のフレーム、前記第2のフレーム、及び前記透過性表示装置の少なくとも一つに
    固定される発光手段をさらに備え、
    前記透過性表示装置は、透過性の表示パネルと、該表示パネルの裏面側に配置された面
    状導光部材と、を有し、
    前記発光手段からの光は、前記面状導光部材に向かって発光し、
    前記発光手段から前記面状導光部材へ入射した光は、該面状導光部材の表面から前記表
    示パネルの裏面へ向かって出射する
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  12. 請求項11に記載の弾球遊技機であって、
    前記透過性表示装置は、前記表示パネルの周縁部分と前記面状導光部材の周縁部分とを
    支持する枠状のパネルフレームを有し、
    前記発光手段は、前記パネルフレームに固定されている
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  13. 遊技盤の遊技領域に遊技球を発射して遊技する弾球遊技機のカバーユニットであって、
    前記遊技盤の表面に対向配置されて前記遊技領域を覆う第1の透明板部材と、
    前記第1の透明板部材の外面に対向配置され、該第1の透明板部材との間に板状空間を
    区画する第2の透明板部材と、
    前記板状空間に配置され、前記第1及び第2の透明板部材と対向する薄板状の透過性表
    示装置と、を備えた
    ことを特徴とするカバーユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009000240A (ja) * 2007-06-20 2009-01-08 Daiman:Kk 遊技機
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JP2014184165A (ja) * 2014-04-10 2014-10-02 Sankyo Co Ltd 遊技機
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