JP2005279170A - モップ洗い器 - Google Patents
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Abstract
【課題】使いやすく、洗浄水の汚れを抑止できるモップ洗い器を提供する。
【解決手段】架台1と、シンク本体2と、シンク本体2にあってこれとは別に設けた洗浄水槽3と、モップクロスを脱水する脱水機構4と、水道水を供給する給水管5とを備えている。シンク本体2の周壁と、洗浄水槽3との間に脱水空間Sを確保し、この脱水空間Sに脱水機構4を配置する。以て、洗浄水槽3に水道水を供給しながら、洗浄水槽3においてモップクロスを流水洗浄したのち、脱水機構4でモップクロスを絞り、絞った汚水は脱水空間Sから排水口16に排出する。
【選択図】図1
【解決手段】架台1と、シンク本体2と、シンク本体2にあってこれとは別に設けた洗浄水槽3と、モップクロスを脱水する脱水機構4と、水道水を供給する給水管5とを備えている。シンク本体2の周壁と、洗浄水槽3との間に脱水空間Sを確保し、この脱水空間Sに脱水機構4を配置する。以て、洗浄水槽3に水道水を供給しながら、洗浄水槽3においてモップクロスを流水洗浄したのち、脱水機構4でモップクロスを絞り、絞った汚水は脱水空間Sから排水口16に排出する。
【選択図】図1
Description
本発明は、モップクロスを洗浄するための水槽と、洗浄されたモップクロスを絞るための脱水構造とを備えたモップ洗い器、なかでも定位置に設置した状態で使用される据え置き型のモップ洗い器に関する。
この種のモップ洗い器の基本構造は、例えば特許文献1に公知である。そこではモップクロスを洗浄する水槽に、洗浄したモップクロスを絞る脱水ローラーを設けてある。脱水ローラーは、水槽に固定の固定ローラーと、固定ローラーに対して接離移動できる可動ローラーとを含み、ローラーアームに連結されたペダルを踏み込むことにより、可動ローラーを固定ローラーに接近移動させてモップクロスを絞ることができる。特許文献2においては、操作レバーを前倒し操作することによって、可動ローラーを固定ローラーに接近操作できるようにしてある。
厨房や医療施設、あるいはトイレなどでモップを使用する場合には、清掃場所に設置してある深底の受水槽でモップクロスを洗浄することがあるが、この種の受水槽に装着してモップクロスを脱水するモップ絞り器も公知である(特許文献3参照)。
特許文献1、2のモップ洗い器は、清掃場所まで運んで使用できる。しかし、モップクロスから絞られた汚水を水槽内に流すので、洗浄水がすぐに汚れてしまう。洗浄水の汚れがひどくなったら、モップ洗い器を排水場所まで運んで排水したうえで、新たに洗浄水を補給する必要があり、洗浄水の排出および補給に手間を要する。
この点、特許文献3のモップ絞り器は、蛇口と排水管とを備えた既設の受水槽でモップクロスを洗浄するので、止水栓を引き抜くだけで汚れた洗浄水を排水口から排出できるし、給水栓を操作するだけで洗浄水を補充でき、洗浄水の排出および補給の手間を省くことができる。しかし、モップ絞り器が受水層の開口面に装着されているので、受水槽に溜めた洗浄水でモップクロスを洗浄する場合に、モップクロスから絞られた汚水で洗浄水が汚れるのを避けられず、頻繁に洗浄水を排出し補充する必要がある。そのため、例えば洗浄水に消毒剤や殺菌剤を混入してモップクロスを洗浄するような場合に薬剤が無駄になる。止水栓を取り外して常に新規な洗浄水でモップクロスをすすぐことはできるが、いたずらに洗浄水が消費されるだけで無駄が多い。モップ絞り器を受水槽の開口上面に装着するので、ローラー位置が高くなり、モップを抜き上げ操作しにくい点にも不利がある。
本発明の目的は、モップクロスから絞られた汚水で洗浄水が汚れるのを解消でき、したがって、洗浄水の無駄な消費を防止できながらも、洗浄水の排出や補充の手間が省けるモップ洗い器を提供することにある。本発明の目的は、手を使わずにモップクロスを衛生的に洗浄できるモップ洗い器を得るにある。
本発明の目的は、洗浄水や薬剤の無駄な消費を省くことができるモップ洗い器を提供することにある。本発明の目的は、シンク本体の内面を隅々までくまなく清掃でき、したがって常に衛生的で清潔な状態に保持できるモップ洗い器を提供することにある。
本発明のモップ洗い器は、床面に設置される架台1と、架台1に支持されるシンク本体2と、シンク本体2内に収容される洗浄水槽3と、洗浄水槽3で洗浄されたモップクロスを脱水する脱水機構4と、洗浄水槽3に洗浄水を供給する給水管5と、シンク本体2内の汚水を排水する排水口16とを備えており、シンク本体2の周壁と洗浄水槽23との間に確保される脱水空間Sに、脱水機構4を配置して、脱水機構4で絞られてモップクロスより出た水を脱水空間Sから前記排水口16に排出できるようにしたことを特徴とする。
脱水機構4は、固定ローラー28と、可動ローラー29と、可動ローラー29を固定ローラー28に対して接離操作する足踏み式の絞りペダル33とを含み、架台1に、前記給水管5につながる水栓ユニット46と、水栓ユニット46を開閉する足踏み式の水栓ペダル47とが設けられており、絞りペダル33および水栓ペダル47が、架台1の前面下部に集約的に配置されている。
シンク本体2には、これの開口縁に沿ってフランジ壁14が張り出し形成されており、洗浄水槽3がシンク本体2のフランジ壁14に着脱可能に掛け止め装着できる。
シンク本体2の開口面は、前開口面2Aと、前開口面2Aより上方に突出する後開口面2Bとで段違い状に形成し、前開口面2Aの側に脱水機構4を配置し、後開口面2Bの側に洗浄水槽3を配置し、洗浄水槽3の上面および前面上部を開放することができる。
洗浄水槽3は、受水槽22と、受水槽22から上向きに突設した掛止体23とを備えており、受水槽22の開口高さを前記前開口面2Aの高さより低く設定することができる。
本発明では、シンク本体2内に洗浄水槽3を別途設け、洗浄水槽3内でモップクロスを洗浄する。したがって、多くの場合は、給水管5から水道水を洗浄水槽3に供給しながら、モップクロスを流水洗浄できる。また、シンク本体2と洗浄水槽2との間に確保される脱水空間Sに脱水機構4を配置して、脱水機構4で絞られてモップクロスから出る汚水は脱水空間Sに流し、モップクロスからの絞り水で洗浄水槽3内の洗浄水が汚れるのを防止することができる。したがって、洗浄水に殺菌剤や消毒剤などを混入してモップクロスを洗浄する場合にも、洗浄水や薬剤の無駄な消費も防止できる。給水管5によって洗浄水を補給し、あるいは洗浄水槽3内の汚れた洗浄水をシンク本体2へ排水するだけで、洗浄水を入れ換えることができるので、洗浄水の排出や補充に要する手間を軽減できる。洗浄水槽3とは別に設けた脱水空間Sでモップクロスの脱水を行うので、モップクロスに含浸された洗浄水を脱水空間Sで振り切った後、脱水機構4で脱水できる。
脱水機構4の可動ローラー29を接離操作する足踏み式の絞りペダル33と、給水管5につながる水栓ユニット46を開閉する足踏み式の水栓ペダル47とが、架台1の前面下部に集約的に配されていると、絞りペダル33あるいは水栓ペダル47を足で踏み込むだけで、モップクロスを脱水したり、洗浄水を給水できる。したがって、使用者は手を使わずにモップクロスの洗浄、ついで脱水をすることができ、衛生的である。更に、使用者は、モップ洗い器のまわりを動き回るなどの無駄な動きをする必要がなく、モップクロスの洗浄を簡便に行える。
洗浄水槽3がシンク本体2のフランジ壁14に着脱可能に掛け止め装着されるモップ洗い器によれば、洗浄水槽3を取り外すことによってシンク本体2の内面を大きく開放できるので、清掃時にシンク本体2の内面を隅々までくまなく清掃できる。したがって、常に衛生的で清潔な状態を保持できるモップ洗い器が得られる。洗浄水槽3の清掃も容易に行える。
段違い状に形成したシンク本体2の前開口面2Aと後開口面2Bとのうち、前開口面2A側に脱水機構4を配置し、後開口面2B側に洗浄水槽3を配置したモップ洗い器によれば、使用者から離れた位置に設けた洗浄水槽3でモップクロスを洗浄できるので、洗浄時の洗浄水の飛沫が使用者に降り掛かるのを防止できるし、使用者に近い位置に設けた脱水機構4でモップクロスを脱水できるので、脱水時のモップの取り扱いを簡便に行え、洗浄から脱水に至る一連の作業が楽にしかも無駄なく確実に行える。洗浄水槽3の上面および前面上部が開放していると、洗浄水槽3に貯留した液面の上方空間を全開放できるので、モップクロスを洗浄する際に洗浄水槽3の前壁が邪魔にならず、モップクロスを楽な姿勢で簡便に洗浄できる。汚れの落ち具合を目視しながら確実に洗浄できる利点もある。
洗浄水槽3が受水槽22と掛止体23とを含み、受水槽22の開口高さがシンク本体2の前開口面2Aの高さより低く設定されていると、モップクロスを洗浄するときの飛散水滴はシンク本体2の周壁で受け止めて、シンク本体2まわりの床面が飛散水滴で汚れるのを確実に防止できる。
図1ないし図7は本発明に係るモップ洗い器の実施例を示す。図1においてモップ洗い器は、据置き設置される架台1と、架台1で支持されるシンク本体2と、シンク本体2内に収容されて洗浄水を貯留する洗浄水槽3と、洗浄水槽3で洗浄されたモップクロスを脱水する脱水機構4と、洗浄水槽3に水道水(洗浄水)を供給する給水管5と、シンク本体2内の汚水を排水する排水管6とを備えている。
図6において架台1は、4隅に立設される支柱8と、各支柱8どうしを固定する桟材9などで平面から見て四角枠状に構成してあり、その左右側面および前面のそれぞれに化粧板10を固定してある。図1においては、内部構造を明確化するために、架台側面に設けられる化粧板10を一部省略してある。各支柱8の下端には、それぞれ高さ調整可能な脚座11をねじ込み装着してある。
シンク本体2は、深絞り加工されたステンレス製のプレス成形品からなり、図3に示すように、その上開口面の左右縁および前縁に沿ってフランジ壁14と、側壁15とが形成され、後壁の上端に背棚13が形成されている。背棚13の上面一側には逆J字状の給水管5を装着する。給水管5は、背棚13側の基端部を中心にして水平方向へ回動変位して放水位置を変更できる。
シンク本体2の開口面は、前開口面2Aと、前開口面2Aより上方に突出する後開口面2Bとで段違い状に形成してあり、前開口面2Aの側に脱水機構4を組み込み、後開口面2Bの側に洗浄水槽3を装着する。シンク本体2の底壁には、後ろ寄り中央に排水口16を開口してあり、排水口16と先の排水管6とはトラップ17を介して接続してある。シンク本体2の前壁内面には左右一対のローラーブラケット18を固定してある(図2参照)。
フランジ壁14および側壁15が架台1の上部に外嵌する状態でシンク本体2を組み付け、化粧板10の外面からシンク本体2の外面に設けた締結片にビスをねじ込むことにより、シンク本体2を架台1に固定できる。この装着状態において、シンク本体2の前および左右壁と、各化粧板10との間に隙間が形成される。この隙間に、後述する操作機構を組み込む。
洗浄水槽3は、ステンレス板材製の左右に長い角箱状の受水槽22と、受水槽22の左右壁を上方に延長して形成した掛止壁(掛止体)23とを備えている。受水槽22の底壁中央には、3個の直径の小さな排水穴24を開口してある(図2参照)。これらの排水穴24は、洗浄水槽3をシンク本体2内に収容した状態において、シンク本体2の排水口16のほぼ真上に位置する。掛止壁23の上端には外向きに折り曲がる載置座25を形成してあり、その上面にコ字状のハンドル26を固定してある。このように、受水槽22と左右一対の掛止壁23とで洗浄水槽3が構成されていると、洗浄水槽3の上面および前面上部を開口できる。つまり、受水層22に貯留可能な液面の上方を開放して、モップクロスを楽な姿勢で簡便に洗浄できる。洗浄時にモップの柄が受水層22の前壁に接触することもない。
洗浄水槽3をシンク本体2内に収容して、その載置座25を後開口面2Bのフランジ壁14に掛け止め装着することにより、洗浄水槽3がシンク本体2で支持される。この装着状態において、シンク本体2の前壁と洗浄水槽3との間には脱水空間Sが形成され、洗浄水槽3の底壁3cとシンク本体2の底壁との間に隙間が形成されている。受水層22の開口高さ、つまり受水層22の前後壁の上端高さは、前開口面2Aより低い位置にある。モップクロスの洗浄時に跳ね飛ぶ水滴がシンク本体2の外へ飛散するのを防止するためである。
前記脱水空間Sに配した脱水機構4でモップクロスの脱水を行う。図2ないし図5において、そのための脱水機構4は、前記ローラーブラケット18に回転自在に軸支される固定ローラー28と、固定ローラー28に向かって前後に接離移動する可動ローラー29と、可動ローラー29用の操作機構とを含む。固定ローラー28および可動ローラー29は、プラスチック成形品からなるローラー本体と、その軸心に挿通されるローラー軸とで構成してある。ローラー本体の周面には、軸心方向と平行な溝を一定間隔置きに形成してある。
操作機構は、下端が軸30で軸支されて前後揺動できる左右一対の揺動アーム31と、後端が揺動アーム31に相対回動可能に連結してあるリンクアーム32と、リンクアーム32の前部に固定される足踏み式の絞りペダル33と、揺動アーム31と桟材9との間に配置されて、揺動アーム31を後ろ向きに引っ張り付勢する引張コイル形のばね34などで構成する。図3において揺動アーム31、リンクアーム32、絞りペダル33、ばね34などは、シンク本体2と化粧板10との間の隙間に配置してある。
図1および図4において左右の揺動アーム31は、それぞれく字状に形成される第1アーム37と、第1アーム37の上端に連続して逆L字状に折り曲げられる第2アーム38(図3参照)とを備えており、シンク本体2の内面に位置する第2アーム38の下端に可動ローラー29が回転自在に支持されている。第1アーム37は、第1開口面2Aに臨むフランジ壁14に通設したガイド溝39で移行案内され、その上部のみがガイド溝39を介して外面に突出する。第1アーム37の下部を軸支する軸30は、桟材9に固定してある。図4においてリンクアーム32は、左右一対の側腕と、側腕の前端どうしをつなぐ前腕とでコ字状に形成してあり、前腕の左右中央に絞りペダル33を固定し、側腕の後端が揺動アーム31に相対回動自在に連結してある。
図1において絞りペダル33は、側面から見て鉤形に折り曲げられるペダル枠40と、ペダル枠40の下端に固定される扇形のペダルブロック41とからなる。ペダル枠40の下端後面にはスライド片42を固定してあり、このスライド片42を垂直のガイド棒43で上下スライド自在に案内支持することにより、ペダル枠40が前後あるいは左右にふらつくのを規制できる。ガイド棒43は下側の桟材9に固定したブラケット44で支持する。揺動アーム31がばね34で後ろ向きに引っ張られているので、ペダル枠40は常にシンク本体2の前壁に接しており、そのことも絞りペダル33の前後方向のふらつきを規制することに役立っている。
作業者が足で待機状態(図1、図4に示す状態)のペダルブロック41を踏み込むと、ペダル枠40が下降してリンクアーム32が同行傾動する。リンクアーム32の下降傾動に伴って、図5に示すように揺動アーム31がばね34の弾性に抗して前向きに揺動し、その第2アーム38に装着した可動ローラー29が固定ローラー28に接近し、両ローラー28・29でモップクロスを絞って洗浄水を脱水できる。踏み込み力を開放すると、揺動アーム31がばね34で復帰操作され、絞りペダル33は待機位置へ上昇移動する。
図1および図6において架台1の一側下部には、水栓ユニット46と、水栓ユニット46を開閉する足踏み式の水栓ペダル47とが配置してある。市販品からなる水栓ユニット46は、架台1に設けた台板48に装着固定してあり、その入り口が管路を介して水道管に接続され、出口が管路を介して給水管5に接続されている。水栓ペダル47は水栓ユニット46に支持されて、軸49を中心にして下方揺動でき、水栓ペダル47の踏み込み力を開放すると、図1に示す待機状態へ自動的に復帰できる。使用者の無駄な動きを省くために、水栓ペダル47と、絞りペダル33のべダルブロック41とは、それぞれ架台1の前面下部に臨むよう集約的に配置してある。絞りペダル33をべダルブロック41よりも高い位置に設けたのは、一定量の踏み込みストロークを確保するためである。
以上のように構成したモップ洗い器は、モップクロスを洗浄水槽3の受水層22に収容した状態で、作業者の片足で水栓ペダル47を踏み込んで給水管5から水道水を供給しながらモップクロスの洗浄を行う。このとき、水栓ペダル47を踏み込んでいる間中、給水管5からは水道水が出続けているので、受水層22内においてモップクロスを流水洗浄できる。洗浄と同時に塵埃を含む洗浄水は、排水穴24から排出できるので、モップクロスを効果的かつ衛生的に洗浄できる。
必要に応じて、3個の排水穴24のうち、1個または2個の排水穴24を図外の栓体で塞いで、受水層22から流下する水量を抑止した状態でモップクロスを洗浄してもよい。受水層22に洗浄水を溜めて洗浄する場合や、消毒剤や殺菌剤が混入された洗浄水で洗浄する場合には、全ての排水穴24を栓体でいったん塞ぐことにより、洗浄水や薬剤が無駄に排出されるのを防止できる。
洗浄後のモップクロスは受水層22から取り出して、図7に示すようにそのモップ紐の基端側を固定ローラー28の周面にあてがったうえで、作業者の片足でペダルブロック41を踏み込み、可動ローラー29を固定ローラー28側へ移動させて、両ローラー28・29でモップクロスの前後面を挟持する。その状態のままでモップ全体を上向きに抜き上げることにより、モップクロスに含浸されていた洗浄水を絞り出すことができる。このとき、絞りペダル33の踏み込み力を加減することにより、モップの抜き上げ抵抗を大小に変更できる。
モップクロスから絞られた汚水は、脱水空間Sに流れてシンク本体2の排水口16から排出されて行く。したがって、洗浄水槽3の受水層22に洗浄水が貯留してあっても、絞られた汚水が洗浄水に混入することはなく、受水層22内の洗浄水が汚水で汚れるのを防止できる。因みに、モップクロスを構成する撚り紐状のモップ紐には塵埃がからまっていて、洗浄した後でもモップ紐に汚れた水が含浸されていることが多く、上記のように脱水して始めて汚水をモップ紐から絞り出すことができる。
シンク本体2の前側に脱水機構4を配置し、その後ろ側に洗浄水槽3を配置してあるので、モップクロスを洗浄するときの洗浄水の飛沫が使用者にかかるのを防止できる。脱水時には、使用者に近い位置でモップクロスを抜き上げ操作できるので、洗浄から脱水に至る一連の作業が楽にしかも無駄なく確実に行える。
必要時には、左右のハンドル26をつかんで洗浄水槽3をシンク本体2から取り外すことにより、シンク本体2の内面を開放して隅々まで清掃すればよい。このとき、排水口16を図外の止水栓で塞いでおくと、シンク本体2に水を溜めた状態で水洗いでき、水を無駄に消費することがない。
上記の実施例では、前開口面2Aと後開口面2Bとを段違い状に形成したが、前開口面2Aと後開口面2Bとは面一状に形成されていてもよい。シンク本体2を左右横長に形成して、その一方に洗浄水槽3を配置して、洗浄水槽3に隣接する脱水空間Sに脱水機構4を配置することができ、その場合の固定ローラー28は、シンク本体2の長辺部と平行に配置すると良い。シンク本体2および受水層22は、平面から見て四角形である必要はなく、円形、楕円形、卵形、多角形状など任意の形状に設定できる。
実施例で説明した受水層22の前壁を脱水空間S側へ傾斜させて、モップの柄が受水層22の前壁に当るのを防止できるようにしてもよい。棒材や板材で掛止体23を形成して、その下端を受水層22に固定して洗浄水槽3にしてもよい。洗浄水槽3は、シンク本体2の周壁内面に形成した段部や、周壁内面に固定した桟材などに載置できる。脱水機構4は、一対のローラーを絞り要素とする以外に、固定板と、固定板に対して接離操作される可動板を絞り要素とする構造でもよい。受水層22には排水穴24を1個だけ設けて、排水穴24に止水栓を着脱する仕様にすることもできる。
1 架台
2 シンク本体
2A 前開口面
2B 後開口面
3 洗浄水槽
4 脱水機構
5 給水管
14 フランジ壁
16 排水口
22 受水槽
23 掛止体
28 固定ローラー
29 可動ローラー
33 絞りペダル
46 水栓ユニット
47 水栓ペダル
S 脱水空間
2 シンク本体
2A 前開口面
2B 後開口面
3 洗浄水槽
4 脱水機構
5 給水管
14 フランジ壁
16 排水口
22 受水槽
23 掛止体
28 固定ローラー
29 可動ローラー
33 絞りペダル
46 水栓ユニット
47 水栓ペダル
S 脱水空間
Claims (5)
- 床面に設置される架台1と、架台1に支持されるシンク本体2と、シンク本体2内に収容される洗浄水槽3と、洗浄水槽3で洗浄されたモップクロスを脱水する脱水機構4と、洗浄水槽3に洗浄水を供給する給水管5と、シンク本体2内の汚水を排水する排水口16とを備えており、
シンク本体2の周壁と洗浄水槽3との間に確保される脱水空間Sに、脱水機構4を配置して、脱水機構4で絞られてモップクロスより出た水を脱水空間Sから前記排水口16に排出できるようにしたことを特徴とするモップ洗い器。 - 脱水機構4が、固定ローラー28と、可動ローラー29と、可動ローラー29を固定ローラー28に対して接離操作する足踏み式の絞りペダル33とを含み、
架台1に、給水管5につながる水栓ユニット46と、水栓ユニット46を開閉する足踏み式の水栓ペダル47とが設けられており、
絞りペダル33および水栓ペダル47が、架台1の前面下部に集約的に配置されている請求項1記載のモップ洗い器。 - シンク本体2の開口縁に沿ってフランジ壁14が張り出し形成されており、
洗浄水槽3が、シンク本体2のフランジ壁14に着脱可能に掛け止め装着されている請求項2記載のモップ洗い器。 - シンク本体2の開口面が、前開口面2Aと、前開口面2Aより上方に突出する後開口面2Bとで段違い状に形成されており、
前開口面2Aの側に脱水機構4が配置され、後開口面2Bの側に洗浄水槽3が配置されており、
洗浄水槽3の上面および前面上部が開放している請求項1または2記載のモップ洗い器。 - 洗浄水槽3が、受水槽22と、受水槽22から上向きに突設した掛止体23とを備えており、受水槽22の開口高さが、前記前開口面2Aの高さより低く設定されている請求項4記載のモップ洗い器。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004102006A JP2005279170A (ja) | 2004-03-31 | 2004-03-31 | モップ洗い器 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2004102006A JP2005279170A (ja) | 2004-03-31 | 2004-03-31 | モップ洗い器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005279170A true JP2005279170A (ja) | 2005-10-13 |
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2004
- 2004-03-31 JP JP2004102006A patent/JP2005279170A/ja active Pending
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