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JP2005278025A - 輝度・色差信号生成装置、画像圧縮装置、及び画像処理システム - Google Patents

輝度・色差信号生成装置、画像圧縮装置、及び画像処理システム Download PDF

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JP2005278025A JP2004091389A JP2004091389A JP2005278025A JP 2005278025 A JP2005278025 A JP 2005278025A JP 2004091389 A JP2004091389 A JP 2004091389A JP 2004091389 A JP2004091389 A JP 2004091389A JP 2005278025 A JP2005278025 A JP 2005278025A
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真 宮之原
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Abstract


【課題】 固体撮像素子から得られた色信号を圧縮処理するまでの工程において、省電力化と小型化を図ることのできる輝度・色差信号生成装置等を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 複数の画素からなる受光面に、所定の色配列を有する色フィルタが貼付された固体撮像素子より出力される色信号から、任意の画素に対して、画素に係る前記色フィルタの色属性とは異なる色属性の色信号を補間演算により生成する手段と、任意の画素に係る複数の前記色信号から、画素に係る輝度信号或いは1つ以上の色差信号の内の少なくとも一方の信号を生成する手段と、輝度信号及び色差信号を生成する画素を注目画素として設定する手段とにより、省電力化と小型化を図ることのできる輝度・色差信号生成装置等を提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、色信号から輝度信号、色差信号を生成処理する輝度・色差信号生成装置、色信号から生成された輝度信号、色差信号を圧縮処理する画像圧縮装置、及び色信号から生成された輝度信号、色差信号の圧縮、伸長、及び再生処理を行う画像処理システムに関し、特に、カプセル内視鏡や携帯電話等の比較的画質よりも省電力や小型化が要求される製品に用いて好適な輝度・色差信号生成装置、画像圧縮装置、及び画像処理システムに関する。
従来の一般的な画像処理システムは、図12に示すように、撮像装置101に、被写体からの光を受光し、受光量に応じた色信号を出力する固体撮像素子が備えられており、固体撮像素子からの色信号が画像データとして転送される。画像データの効率的な転送を図るために、画像データは、通常、画像データ圧縮装置102の処理を介して転送される。画像データ圧縮装置102は、入力された画像データに対してJPEG(Joint Photograhic ExpertGroup)や、MPEG(Moving Picture ExpertGroup)等の規格に基づいた圧縮処理を行い、その後、圧縮処理済みの画像データを転送する。
ところで、固体撮像素子を単板式であると仮定すると、従来の撮像装置101においては、画像データ圧縮装置102での圧縮処理による画像データの劣化を軽減するために、撮像によって得られた色信号を補間処理によって、色信号の総数に対して信号の総数が3倍になる色信号R(赤)、G(緑)、B(青)に変換し、その後、これらの色信号に対して色空間変換処理を施すことによって、画像データ圧縮装置102への入力信号である輝度信号Y、色差信号U、Vを生成していた。
そして、転送された圧縮処理済みの画像データを受け取った画像データ伸長装置103は、規格に基づいた伸長処理を行い、得られた輝度信号Y、色差信号U、Vに対して画像再生装置104は、色空間変換処理の逆演算によって、これらの信号を色信号R、G、Bに変換して画像として表示していた。
以下、このような撮像装置101と、撮像装置101から出力される画像データを圧縮処理する画像データ圧縮装置102と、画像データ圧縮装置102から出力される圧縮処理済みの画像データを伸長処理する画像データ伸長装置103と、画像再生装置104からなる画像処理システムについて、更に詳細に説明する。
撮像装置101の前段部201は、図13に示すように、色フィルタ2011と、固体撮像素子2012と、補間処理手段2013と、輝度・色差信号生成手段2014とを備えている。色フィルタ2011は、例えば図2(A)に示すように、R、G、Bの各色フィルタがベイヤ配列されており、被写体からの光が色フィルタ2011を介して固体撮像素子2012に入射するように固体撮像素子2012の前面に貼付されている。
固体撮像素子2012は、色フィルタ2011を介して被写体からの光を受光し、受光量に応じた色信号を出力するものであり、色フィルタ2011の各色フィルタに対応した複数の受光素子を備えている。固体撮像素子2012からの出力は色信号として補間処理手段2013に入力される。
補間処理手段2013は、固体撮像素子2012から出力された色信号に基づいて、各画素ごとに補間処理を行い、色信号R、G、Bを生成する回路であり、色信号R、G、Bは、輝度・色差信号生成手段2014に入力される。輝度・色差信号生成手段2014は、補間処理手段2013から出力された色信号R、G、Bに基づいて、輝度信号Y、色差信号U、Vを生成するものである。これら輝度信号Y、色差信号U、Vは画像データとして、画像圧縮部202に入力される。
画像圧縮部202は、図13に示すように、周波数変換手段2021と、量子化手段2022と、符号化手段2023とを備えている。周波数変換手段2021は、所定のブロック内の輝度信号Y、色差信号U、Vに対して、空間周波数成分を算出するものである。例えば、JPEGの規格では、1ブロックは、輝度信号Y、色差信号U、Vのそれぞれにおいて水平8信号、垂直8信号、つまり、8×8信号を1ブロックとして構成され、8×8信号に対して、直交変換の一種であるDCT(離散コサイン変換)を施して、空間周波数成分に変換される。空間周波数成分は、量子化手段2022に入力される。
量子化手段2022は、周波数変換手段2021から出力された空間周波数成分に対して、量子化を施すものであり、量子化手段2022から出力される量子化された空間周波数成分は、符号化手段2023へ入力される。符号化手段2023は、量子化手段2022から出力される量子化された空間周波数成分に対して、符号データを形成するものである。例えば、JPEGの規格では、量子化手段2022から出力される量子化された空間周波数成分に対して、ランレングス符号化、ハフマン符号化処理が施される。符号データは、画像伸長部203に入力される。
画像伸長部203は、図13に示すように、復号化手段2031と、逆量子化手段2032と、逆周波数変換手段2033とを備えている。画像伸長部203は、画像圧縮部202で施した圧縮処理に対応した伸長処理を施すもので、輝度信号Y、色差信号U、Vを出力する。例えば、JPEGの規格では、ハフマン復号化、ランレングス復号化、逆量子化、逆DCTが施される。画像伸長部203から出力される輝度信号Y、色差信号U、Vは、後段部204に入力される。
後段部204は、図13に示すように、色信号生成手段2041を備えている。色信号生成手段2041は、画像伸長部203から出力された輝度信号Y、色差信号U、Vに基づいて、色信号R、G、Bを生成するものである。
このように、従来の画像処理システムでは、固体撮像素子から得られた色信号から、各画素ごとの補間処理によって色信号R、G、Bを生成し、色信号R、G、Bから、色空間変換処理によって、輝度信号Y、色差信号U、Vを生成しているため、処理データ量が多く、且つ多くの処理を必要としていた。したがって、固体撮像素子から得られた色信号を圧縮処理するまでの処理工程で、多くの電力を必要とした。また、色信号R、G、B、及び輝度信号Y、色差信号U、Vを保持する手段が必要であったため、小型化が困難であった。
このような撮像信号処理に関連して、単板式の撮像素子から出力されたベイヤ配列の色信号R、G、Bを、色信号ごとに分離し、分離された色信号R、G、Bを、圧縮手段による画質劣化が少なくなるように補間処理し、補間処理された色信号R、G、Bを圧縮する撮像信号処理手法について開示がなされている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平4−284087号公報
しかしながら、この撮像信号処理手法においても、補間処理を行ってから圧縮処理を行うため、圧縮処理する際には、やはり処理データ量が増加してしまうという問題は解消できていない。
そこで、本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、被写体の撮像から、撮像によって得られる画像データの圧縮処理までを、処理データを低減して省電力で行うことによって、固体撮像素子から得られた色信号を圧縮処理するまでの処理工程において、省電力化と小型化を図ることのできる輝度・色差信号生成装置、画像圧縮装置、及び画像処理システムを提供することを目的とするものである。
本発明は、上述の課題を解決するために、以下の手段を提案している。
請求項1に係る発明は、複数の画素からなる受光面に、所定の色配列を有する色フィルタが貼付された固体撮像素子より出力される色信号から、任意の画素に対して、該画素に係る前記色フィルタの色属性とは異なる色属性の色信号を補間演算により生成する補間手段と、任意の画素に係る複数の前記色信号から、該画素に係る輝度信号或いは1つ以上の色差信号の内の少なくとも一方の信号を生成する輝度・色差信号生成手段と、該輝度信号及び色差信号を生成する画素を注目画素として設定する設定手段とを有することを特徴とする輝度・色差信号生成装置を提案している。
この発明によれば、輝度信号及び色差信号を生成する画素を注目画素として、注目画素に係る複数の色信号から、輝度信号、色差信号の生成処理を行う。これにより、固体撮像素子から得られる色信号から輝度信号、色差信号を生成処理するときに扱う信号数を少なくすることができるため、省電力化、及び、小型化を図った輝度・色差信号生成装置を実現することができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載された輝度・色差信号生成装置において、前記設定手段は、前記注目画素を、前記色属性として緑に係る色信号を出力する画素に設定することを特徴とする輝度・色差信号生成装置を提案している。
この発明によれば、固体撮像素子の前面に緑の色フィルタが貼付された座標位置から得られる信号と同座標位置に輝度信号、色差信号が生成されるように処理を行う。これにより、他色の色フィルタが貼付された座標位置から得られる信号と比べ、比較的輝度信号成分と相関性が強い緑の信号を、補間処理で生成された信号ではなく固体撮像素子から得られる信号をそのまま使用して生成することができるので、輝度信号の劣化を抑えることができる。
請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載された輝度・色差信号生成装置において、前記輝度・色差信号生成手段は、前記輝度信号と、1つの色差信号のみを生成することを特徴とする輝度・色差信号生成装置を提案している。
この発明によれば、一般的に、圧縮による画質の劣化が少ないといわれる輝度信号と第1の色差信号と前記第1の色差信号とは異なる第2の色差信号との割合が2:1:1で生成されるので、画質の劣化を抑えることができる。
請求項4に係る発明は、請求項3に記載された輝度・色差信号生成装置において、前記色フィルタはベイヤ配列であり、前記輝度・色差信号生成手段は、前記注目画素が前記固体撮像素子上で奇数行に位置するときは、前記輝度信号と第1の色差信号を、偶数行に位置するときは、前記輝度信号と前記第1の色差信号とは異なる第2の色差信号を生成することを特徴とする輝度・色差信号生成装置を提案している。
この発明によれば、ベイヤ配列の色フィルタが貼付された固体撮像素子の座標位置において、1行おきに輝度信号と第1の色差信号、及び、輝度信号と前記第1の色差信号とは異なる第2の色差信号の生成処理を行う。これにより、固体撮像素子の座標位置において、位置的に等間隔に輝度信号、色差信号が生成されるので、周辺信号との相関性を利用する非可逆圧縮方式による圧縮処理を行った場合に、画質の劣化を抑えることができる。
請求項5に係る発明は、請求項1に記載された輝度・色差信号生成装置において、前記輝度・色差信号生成手段は、前記注目画素に係る前記色フィルタの色属性に応じて、生成する前記輝度信号及び前記色差信号が設定されていることを特徴とする輝度・色差信号生成装置を提案している。
この発明によれば、所定の色配列を有する色フィルタの色の種類ごとに生成される信号が決定するため、生成する輝度信号、色差信号の信号数を制御することができる。
請求項6に係る発明は、請求項5に記載された輝度・色差信号生成装置において、前記輝度・色差信号生成手段は、前記注目画素に係る前記色属性が緑のときは輝度信号を生成し、赤のときは第1の色差信号を生成し、青のときは前記第1の色差信号とは異なる第2の色差信号を生成することを特徴とする輝度・色差信号生成装置を提案している。
この発明によれば、固体撮像素子の前面に貼付された色フィルタが緑の場合は、その座標位置から得られる信号と、同座標位置に輝度信号が生成されるように処理を行い、固体撮像素子の前面に貼付された色フィルタが赤の場合は、他色信号と比べ、赤と比較的相関性の強い第1の色差信号の生成処理を行い、固体撮像素子の前面に貼付された色フィルタが青の場合は、他色信号と比べ、青と比較的相関性の強い前記第1の色差信号とは異なる第2の色差信号の生成処理を行う。これにより、生成される輝度信号、色差信号に対して、比較的相関性が強い信号を、補間処理で生成された信号ではなく、固体撮像素子から得られる信号をそのまま使用して輝度信号、色差信号を生成することができるため、輝度信号、色差信号の劣化を抑えることができる。
請求項7に係る発明は、複数の画素からなる受光面に、所定の色配列を有する色フィルタが貼付された固体撮像素子より出力される色信号から、任意の画素に対して、その画素に係る前記色フィルタの色属性とは異なる色属性の色信号を補間演算により生成する補間手段と、任意の画素に係る複数の前記色信号から、該画素に係る輝度信号或いは1つ以上の色信号の内の少なくとも一方の信号を生成する輝度・色差信号生成手段と、前記固体撮像素子上の特定行、又は、特定列に属する画素を、前記輝度信号及び色差信号を生成する注目画素として設定する設定手段とを有することを特徴とする輝度・色差信号生成装置を提案している。
この発明によれば、固体撮像素子上の座標位置における特定行または特定列から得られる信号を注目画素として、注目画素と、固体撮像素子上において同座標位置に輝度信号、色差信号が生成されるよう処理を行う。これにより、固体撮像素子から得られる色信号から輝度信号、色差信号を生成処理するときに扱う信号数を少なくすることができるので、省電力化、及び、小型化を図った輝度・色差信号生成装置を実現することができる。また、固体撮像素子上の座標位置に対して、縦・横に整列されて輝度信号、色差信号が生成されるので、周辺画素との相関性を利用する非可逆圧縮方式による圧縮処理を行った場合に、画質の劣化を抑えることができる。
請求項8に係る発明は、請求項7に記載された輝度・色差信号生成装置において、前記設定手段は、前記特定行とする行または、特定列とする列を一定パターンに従って設定することを特徴とする輝度・色差信号生成装置を提案している。
この発明によれば、一定の規則に従って輝度信号、色差信号が生成されるので、扱う信号数を制御でき、また、周辺画素との相関性を利用する非可逆圧縮方式による圧縮処理を行った場合に、画質の劣化を抑えることができる。
請求項9に係る発明は、請求項7に記載された輝度・色差信号生成装置において、前記輝度・色差信号生成手段は、前記特定行、または、前記特定列ごとに、生成する前記輝度信号及び前記色差信号が設定されていることを特徴とする輝度・色差信号生成装置を提案している。
この発明によれば、固体撮像素子の座標位置において、特定行、または、特定列ごとに生成される信号が決定するので、生成する輝度信号、色差信号の信号数を制御することができる。
請求項10に係る発明は、請求項7に記載された輝度・色差信号生成装置において、前記色フィルタはベイヤ配列であり、前記輝度・色差信号生成手段は、前記特定行が奇数行のときは前記輝度信号と第1の色差信号を、偶数行のときは前記輝度信号と前記第1の色差信号とは異なる第2の色差信号を夫々生成し、または、前記特定列が奇数列のときは前記輝度信号と第1の色差信号を、偶数列のときは前記輝度信号と前記第1の色差信号とは異なる第2の色差信号を夫々生成することを特徴とする輝度・色差信号生成装置を提案している。
この発明によれば、ベイヤ配列の色フィルタが貼付された固体撮像素子の座標位置において、1行おきに、または、1列おきに、輝度信号と一方の色差信号、及び、輝度信号と他方の色差信号の生成処理を行う。これにより、固体撮像素子の座標位置において、位置的に等間隔に輝度信号、色差信号が生成されるので、周辺信号との相関性を利用する非可逆圧縮方式による圧縮処理を行った場合に、画質の劣化を抑えることができる。
請求項11に係る発明は、請求項1または請求項7に記載された輝度・色差信号生成装置において、処理対象の異なる複数の前記輝度・色差信号生成手段と、前記複数の輝度・色差信号生成手段から対応する輝度・色差信号生成手段を選択する選択手段とを更に有することを特徴とする輝度・色差信号生成装置を提案している。
この発明によれば、選択手段により、最適な輝度・色差信号生成手段を選択して、選択された輝度・色差信号生成手段により、輝度信号、色差信号を生成する。これにより、処理対象の異なる輝度・色差信号生成手段を、用途により、最適な輝度・色差信号生成手段を選択することができるので、画質の向上、高速処理、省電力化等を実現できる。
請求項12に係る発明は、請求項1または請求項7に記載された輝度・色差信号生成装置において、前記補間手段は、前記任意の画素の近傍に位置する画素の色信号から、その画素に係る前記色フィルタの色属性とは異なる色属性の色信号を演算することを特徴とする輝度・色差信号生成装置を提案している。
この発明によれば、補間演算する際に、注目画素の近傍信号しか使用しないため、必要とするメモリを少なくすることができる。
請求項13に係る発明は、請求項1または請求項7に記載された輝度・色差信号生成装置と、
前記輝度・色差信号生成装置から出力される輝度信号及び色差信号に対して、各信号ごとにブロック単位で空間周波数成分を算出する周波数変換手段と、前記空間周波数成分を量子化する量子化手段と、量子化された前記空間周波数成分を符号化する符号化手段と、を備える画像圧縮部とを有することを特徴とする画像圧縮装置を提案している。
この発明によれば、輝度・色差信号生成装置で生成された輝度信号、色差信号を圧縮処理することができる。
請求項14に係る発明は、請求項13に記載の画像圧縮装置と、前記画像圧縮装置からの出力から、前記量子化された空間周波数成分を復号化する復号化手段と、復号化された前記空間周波数成分を逆量子化する逆量子化手段と、逆量子化された前記空間周波数成分に基づいて、前記ブロック単位で輝度信号及び色差信号を算出する逆周波数変換手段と、を備える画像伸長部と、前記画像伸長部から出力される前記輝度信号、色差信号を外部機器が要求する出力フォーマットに変換するフォーマット変換手段とを有することを特徴とする画像処理システムを提案している。
この発明によれば、画像圧縮装置で圧縮処理された輝度信号、色差信号を伸長処理し、外部機器が要求する出力フォーマットに変換することができる。
請求項15に係る発明は、請求項14に記載された画像処理システムにおいて、前記フォーマット変換手段は、前記輝度信号及び色差信号を前記色信号に変換する画像信号生成手段と、前記画像信号生成手段からの前記色信号に対して、前記注目画素以外の画素に係る色信号を補間処理する色信号生成手段とを有することを特徴とする画像処理システムを提案している。
この発明によれば、固体撮像素子から得られる色信号から、色信号変換、補間処理と、この順の過程を経て、固体撮像素子の座標サイズと同サイズのカラー画像信号を、得ることができる。
請求項16に係る発明は、請求項14に記載された画像処理システムにおいて、前記フォーマット変換手段は、前記輝度信号及び色差信号から、前記注目画素以外の画素に係る輝度信号及び色差信号を補間する輝度・色差信号補間手段と、前記輝度・色差信号補間手段からの前記輝度信号及び色差信号を前記色信号に変換する画像信号生成手段とを有することを特徴とする画像処理システムを提案している。
この発明によれば、固体撮像素子から得られる色信号から、補間処理、色信号変換と、この順の過程を経て、固体撮像素子の座標サイズと同サイズのカラー画像信号を得ることができる。
本発明によれば、被写体の撮像から、撮像によって得られる画像データの圧縮処理までを、処理データを低減して省電力で行うことによって、固体撮像素子から得られた色信号を圧縮処理するまでの処理工程において、省電力化と小型化を図ることのできる。
以下、本発明の実施例に係る画像処理システムについて図1から図12を参照して詳細に説明する。
本発明の第1の実施例に係る画像処理システムは、図1に示すように、色フィルタ11と、単板式の固体撮像素子12と、設定手段13と、補間手段14と、輝度・色差信号生成手段15とからなる前段部1と、周波数変換手段21と、量子化手段22と、符号化手段23とからなる画像圧縮部2と、復号化手段31と、逆量子化手段32と、逆周波数変換手段33とからなる画像伸長部3と、画像信号生成手段41と色信号生成手段42からなる後段部4とから構成されている。
前段部1は、光を受光して、輝度信号Y、色差信号U、Vを生成するものであり、前述のように、色フィルタ11と、固体撮像素子12と、設定手段13と、補間手段14と、輝度・色差信号生成手段15とから構成されている。色フィルタ11としては、例えば、図2の(A)に示すように、R(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)の各色フィルタがベイヤ配列された原色フィルタが用いられており、被写体からの光が色フィルタを介して固体撮像素子12に入射するように、固体撮像素子12の前面に設置されている。
なお、前記色フィルタ11としては、図2の(B)に示すような補色フィルタであってもよい。固体撮像素子12は、色フィルタ11を介して被写体からの光を受光し、その受光量に応じた色信号を出力するものであり、色フィルタ11に対応した複数の受光素子を備えている。設定手段13は、輝度信号及び色差信号を生成する画素を設定する。なお、設定方法については後述する。
補間手段14は、設定手段13からの設定に基づいて、固体撮像素子12から出力される色信号と、固体撮像素子の同座標位置における色信号とは異なる色の信号とを、補間処理して生成する。なお、補間処理方法については後述する。輝度・色差信号生成手段15は、補間手段14から出力される信号から、輝度信号Y、色差信号U、Vを生成する。なお、輝度信号Y、色差信号U、Vの生成方法については後述する。以上のようにして生成された輝度信号Y、色差信号U、Vは、画像圧縮部2に入力される。
次に、画像圧縮部2、及び画像伸長部3の処理動作について説明する。
画像圧縮部2、及び画像伸長部3として画像処理CODECのJPEGを利用する場合について説明すると、輝度信号Y、色差信号V、Uは、図3の(A)、(B)、(C)に示すように、各々の信号ごとに水平8信号×垂直8信号を単位としてブロック化され、前記ブロックごとに画像圧縮部2による圧縮処理が行われる。
画像圧縮部2は、前段部1で生成された輝度信号Y、色差信号U、Vに対して、符号データを生成するものであり、前述のように、周波数変換手段21と、量子化手段22と、符号化手段23とから構成されている。周波数変換手段21は、離散コサイン変換を行い、空間周波数成分に変換する。量子化手段22は、前記周波数変換手段21から出力された空間周波数成分に対して、量子化を行う。
符号化手段23は、前記量子化手段22から出力された量子化された空間周波数成分に対して、ランレングス符号化、及びハフマン符号化を行い、符号データを生成する。以上のようにして画像圧縮部2で生成された符号データは、メモリ等に記録して保存され、あるいは受信側へ伝送される。そして、保存、又は伝送された符号データは、画像伸長部3に入力される。
画像伸長部3は、画像圧縮部2で圧縮された符号データに対して、輝度信号Y、色差信号U、Vを生成するものであり、前述のように、復号化手段31と、逆量子化手段32と、逆周波数変換手段33とから構成されている。復号化手段31は、ハフマン復号化、及びランレングス復号化を行い、復号化処理をする。逆量子化手段32は、前記復号化手段31から出力された空間周波数成分に対して、逆量子化を行う。
逆周波数変換手段33は、逆量子化手段32から出力された逆量子化された空間周波数成分に対して、逆離散コサイン変換を行い、輝度信号Y、色差信号U、Vを生成する。以上のようにして画像伸長部3で生成された輝度信号Y、色差信号U、Vは、後段部4に入力される。後段部4は、画像伸長部3で伸長された輝度信号Y、色差信号U、Vに対して、画像信号を生成するものであり、前述のように、画像信号生成手段41と色信号生成手段42とから構成されている。
画像処理生成手段41は、画像伸長部3から出力された輝度信号Y、色差信号U、Vから、前段部1の設定手段13、補間手段14及び輝度・色差信号生成手段15における処理に対応させて、各信号ごとに補間処理を行って画像信号を生成する。色差信号生成手段42は、画像処理生成手段41から出力された画像信号に対して、色空間変換処理を行い、色信号R、G、Bの画像信号を生成する。以上のようにして後段部4で生成された画像信号は、画像再生装置等で画像として再生される。なお、この後段部4の信号処理については後述する。
次に、本実施例における設定手段13と、補間手段14と、輝度色差信号生成手段15の動作について、詳細に説明する。
一般に、色信号R、G、Bから輝度信号Y、色差信号U、Vを算出する式は、[数1]で表される。
Figure 2005278025
図4は、固体撮像素子12の受光面を模式的に示した図であり、同図中のR、G、Bは、それぞれベイヤ配列の原色フィルタからなる色フィルタ11を透過した光を受光する画素を示している。ここで、以降での説明の理解をしやすくするため、次のような定義付けを行う。すなわち、同図における左上隅の画素Gの座標を(1,1)としたとき、この画素Gから垂直方向にX、水平方向にYの位置にある画素Aの座標を(X,Y)とし、画素Aからの出力をAXYで、表すことにする。
本発明においては、上記構成の色フィルタ11を備えた固体撮像素子12から出力される色信号に対して、以下のような原理に基づいて輝度信号Y、色差信号U、Vを生成し、画像圧縮部2へ出力する。すなわち、設定手段13では、固体撮像素子12において、緑に係る色信号が得られる画素の輝度信号Y、及び、色差信号U、Vを生成するということを補間手段14に設定する。
補間手段14では、図4における座標(2,2)の画素G22を注目画素とし、その注目画素と同座標位置における画素R22を、同色で注目画素の周辺画素である座標(2,1)、(2,3)の画素R21、R23を用いて求め、画素B22を、同色で注目画素の周辺画素である座標(1,2)、(3,2)の画素B12、B32を用いて求める。
また、輝度色差信号生成手段15では、注目画素G22と、補間手段14で生成された画素R22と画素B22を用いて、輝度信号Y22、色差信号V22を生成する。補間手段14及び輝度色差信号生成手段15で行う輝度信号Y22、色差信号V22を生成する式は、図4における画素R21、R23、G22、B12、B32を用いて、[数2]で表される。
Figure 2005278025
[数2]式において、(R21+R23)/ 2、G22、(B12+B32)/ 2 が、それぞれ、画素R22、G22、B22の値に相当し、補間手段14からの出力になる。また、輝度信号Y22、色差信号V22が、輝度色差信号生成手段15からの出力となる。ここでは、便宜上のため、補間手段14の処理と、輝度色差信号生成手段15の処理を表す式を、[数2]のように、まとめて示した。補間手段14の出力を画素R22、G22、B22として一旦保持し、その保持した値を使用して、輝度信号Y、色差信号U、Vを求めても構わない。以下、補間手段14の処理と、輝度色差信号生成手段15の処理を表す式は、まとめて示す。
補間手段14は、座標(3,3)の画素G33を注目画素とし、同様にして、画素R33を、座標(2,3)、(4,3)の画素R23、R43を用いて求め、画素B33を、座標(3,2)、(3,4)の画素B32、B34を用いて求める。そして、輝度色差信号生成手段15は、注目画素G33と、求めた画素R33と画素B33を用いて、輝度信号Y33、色差信号U33を生成する。輝度信号Y33、色差信号U33を生成する式は、図4における画素R23、R43、G33、B32、B34を用いて、[数3]で表される。
Figure 2005278025
[数3]式において、(R23+R43)/ 2、G33、(B32+B34)/ 2 が、それぞれ、画素R33、G33、B33の値に相当する。このように、全てのGの画素を注目画素として、注目画素に対する輝度信号Yと色差信号U、またはVを生成することで、固体撮像素子12から出力される色信号に対して、輝度信号Y、色差信号U、Vを生成することができる。
上記手法によると、全てのGの画素と同座標位置に対して、画素Gが奇数行(Xが奇数)のときは輝度信号Yと色差信号Uが、画素Gが偶数行(Xが偶数)のときは輝度信号Yと色差信号Vが生成されるため、固体撮像素子12から出力される色信号と同数の出力データ数となり、かつ、JPEGで圧縮した場合に、一般的に、画質の劣化が少ないといわれる輝度信号Y、色差信号U、Vが2:1:1の割合で生成される。つまり、従来の色信号の各画素ごとに補間処理を行った後に、輝度信号Yと色差信号U、Vを生成する場合に比べ、1/3のデータ数となる。
上記のように、注目画素を画素Gとすることで、輝度情報を比較的多く含むGの画素を固体撮像素子12から出力される色信号としてそのまま使用することができる。一般的に、輝度信号のほうが、色差信号よりも画質劣化の要因に深く関わるため、補間して注目画素の画素値を求め、その値から輝度信号Yを生成するよりも、固体撮像素子12から出力される色信号を使用して輝度信号Yを生成した方が、生成される輝度信号Yの精度は高くなる。したがって、データ数削減による画質の劣化を抑えることができる。
また、ベイヤ配列の特性により、注目画素と同座標位置のRとBの画素を、比較的簡易な演算で求めることができ、図5に示すように、加算器5と1bitシフタ6のみの回路構成で実現することができる。例えば、画素R22の値を求めたいときには、INDATA1にR21、INDATA2にR23が、画素B22の値を求めたいときには、INDATA1にB12、INDATA2にB32が入力される。
上記説明においては、注目画素Gと同座標位置のRとBの画素を、2つの同色最近傍画素を使用して生成させたが、2つの画素のみならず、周辺画素に位置情報による重み付けを行うことで生成させても構わない。また、上記説明においては、Gの画素を注目画素とし、[数2]、[数3]のように、輝度信号Y、色差信号U、Vを生成したが、データ数を制御するために、全ての注目画素Gに対して、輝度信号Y、色差信号U、Vを生成したり、輝度信号Yのみを生成したりと、任意に、生成する要素を決めても構わない。
例えば、図4における座標(2,2)の画素G22を注目画素とし、その注目画素と同座標位置における輝度信号Y22、色差信号U22、V22を生成する式は、図4における画素R21、R23、G22、B12、B32を用いて、[数4]で表される。
Figure 2005278025
さらに、上記手法においては、固体撮像素子12から出力される色信号における全てのGの画素を注目画素として、注目画素と同座標位置における輝度信号Y、色差信号U、Vを生成するものを示した。これに対して、注目画素をRとBの画素、又はRの画素のみといったように、固体撮像素子12から出力される色信号に対して、どの色の要素を注目画素とするかを、任意に、設定しても構わない。
例えば、注目画素をRとBの画素とした場合、図4における座標(2,3)と(3,2)の座標位置における輝度信号Y、色差信号U、Vを生成する式は、[数5]、[数6]で表される。
Figure 2005278025
Figure 2005278025
[数5]において、R23、(G13+G22+G24+G33)/ 4、(B12+B14+B32+B34)/ 4 が、それぞれ、画素R23、G23、B23の値に相当し、[数6]において、(R21+R23+R41+R43)/ 4、(G22+G31+G33+G42)/ 4、B32が、それぞれ、画素R32、G32、B32の値に相当する。
このように、全てのRとBの画素を注目画素として、注目画素に対する輝度信号Yと色差信号U、またはVを生成することで、固体撮像素子12から出力される色信号に対して、輝度信号Y、色差信号U、Vを生成することができる。
上記手法によると、注目画素がRの画素のときに、輝度信号Yと色差信号U、注目画素がBの画素のときに、輝度信号Yと色差信号Vを生成するため、注目画素をGの画素としたときと同様に、固体撮像素子12から出力される色信号と同数の出力データ数となり、かつ、Y、U、Vが2:1:1の割合で生成される。
上記のように、注目画素を画素R、及びBとすることで、色差信号Uを生成するときに、比較的に相関の強いRの画素を、色差信号Vを生成するときに、比較的に相関の強いBの画素を用いて処理を行うため、固体撮像素子12から出力される色信号をそのまま使用することができる。したがって、注目画素を画素Gとするときと比べ、輝度情報に比べ比較的色情報が画質に影響するような画像に対しては、画質の劣化を抑えることができる。
なお、色フィルタとして、原色フィルタの代わりに補色フィルタを用いたときも、図6に示すように、原色フィルタと同様の定義付けを行って、輝度信号Y、色差信号U、Vを補色フィルタ上の画素Cy、Mg、Ye、Gを用いて生成することができる。
上記前段部の構成によれば、固体撮像素子12から出力される色信号に基づいて、輝度信号Y、色差信号U、Vが生成され、前記輝度信号Y、色差信号U、Vに対して、画像圧縮部2において圧縮処理が行われる。したがって、固体撮像素子から出力される色信号に基づいて、特定色の画素に対してのみ補間処理を行うため、従来のように、各画素ごとに補間処理をして画像信号を生成する補間処理手段を必要としない。したがって、前段部より出力されるデータ数が少ないため、圧縮処理に要する時間を削減できる。またこれにより、固体撮像素子から出力される色信号を圧縮処理するまでの工程において、省電力化を実現できる。
次に、このような設定手段13、補間手段14及び輝度・色差信号生成手段15に対応した処理を行わせる後段部4の処理動作について、詳細に説明する。
後段部4は、画像伸長部3で伸長処理された輝度信号Y、色差信号U、Vに対して、画像信号を生成処理するものであり、先に述べたとおり、画像信号生成手段41と色信号生成手段42とから構成されている。
画像信号生成手段41は、画像伸長部3から出力された輝度信号Y、色差信号U、Vから、前段部1の設定手段13、補間手段14及び輝度・色差信号生成手段15の処理に対応させて、補間処理を行い、図7の(A)、(B)、(C)に示すような画像信号を生成する。ここで、以降での説明の理解をしやすくするため、図4に示した原色フィルタと同様の定義付けを、図7の(A)、(B)、(C)に対しても行う。
画像伸長部3から出力された輝度信号Y、色差信号U、Vは、このまま画像信号として、そのまま使用できる。しかし、画像伸長部3から出力される信号のデータ数は、図7の(A)、(B)、(C)に対して、輝度信号Yが1/2、色差信号U、Vが1/4になり、本来予期される固体撮像素子12から出力される色信号により、生成される画像信号の解像度より小さくなってしまう。
そこで、画像伸長部3から出力される輝度信号Y、色差信号U、Vから、図7の(A)、(B)、(C)の欠落データを補間する。例えば、図7の(A)、(B)、(C)における座標(2,2)、(2,3)、(3,2)、(3,3)の輝度信号Y22、Y23、Y32、Y33、色差信号U22、U23、U32、U33、及びV22、V23、V32、V33は、画像伸長部3から出力される[数2]、[数3]で生成される輝度信号Y22、Y33、色差信号U33、V22、及びその他画像伸長部3より出力される輝度信号Y、色差信号U、Vを用いて、[数7]で表される。
Figure 2005278025
このように、画像伸長部3から出力された輝度信号Y、色差信号U、Vから、欠落データを補間する処理を行うことで、図7の(A)、(B)、(C)に示すような画像信号の一形態であるYUV空間の画像信号を生成することができる。
色信号生成手段42は、画像信号生成手段41から出力された図7の(A)、(B)、(C)に示す画像信号に対して、色空間変換を行い、色信号R、G、Bを生成する。
輝度信号Y、色差信号U、Vから色信号R、G、Bを算出する式は、一般に、[数1]の逆演算になり、[数8]で表される。
Figure 2005278025
図7の(A)、(B)、(C)に示した画像信号生成手段41から出力された輝度信号Y、色差信号U、Vに対して、各画素ごとに[数8]を実行することで、画像信号の一形態であるRGB空間の画像信号を生成することができる。以上のようにして生成された画像信号は、画像再生装置等の外部機器で画像として再生される。
なお、図1に示した構成の後段部4では、図7の(A)、(B)、(C)に示したYUV空間の画像からRGB空間の画像信号に変換を行って、画像信号生成手段41から出力されるYUV空間の画像信号をそのまま画像信号として扱い、画像再生装置等で画像として再生しても構わない。すなわち、後段部は、出力画像信号を利用する外部機器が要求する出力フォーマットに対応させた画像信号を出力させればよいことになる。したがって、後段部は、フォーマット変換手段と称することもできる。
上記後段部4の構成においては、画像信号生成手段41により、輝度信号Y、色差信号U、Vから画像信号の一形態であるYUV空間の画像信号を生成し、色信号生成手段42により、画像信号の一形態であるRGB空間の画像信号を生成していたが、図8に示すように、画像信号生成手段と色信号生成手段の配置を入れ替えて後段部を構成しても構わない。
このように構成した後段部7においては、色信号生成手段71は、画像伸長部3から出力された輝度信号Y、色差信号U、Vに対して、図4に示すように、ベイヤ配列の色信号R、G、Bを生成する。次いで、画像信号生成手段72は、色信号生成手段71から出力されたベイヤ配列の色信号R、G、Bに対し、欠落データを補間する補間処理を行うことで、画像信号の一形態であるRGB空間の画像信号を生成する。以上のようにして生成された画像信号は、図1に示した後段部4からの画像信号と同様に、画像再生装置等で画像として再生される。
次に、第2の実施例について説明する。
図9は、本発明の第2の実施例に係る画像処理システムの概略構成を示すブロック図である。第1の実施例と同一の機能を有する構成については、同一の符号を付して説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。本実施例は、設定手段111、補間手段112、及び輝度・色差信号生成手段113の処理に特徴がある。
本実施例における設定手段111は、固体撮像素子12において、赤、緑、青に係る色信号が得られる画素、すなわち全ての画素の輝度信号、または、色差信号の生成を補間手段14に設定する。
本実施例における補間手段112は、設定手段111の設定に基づいて、固体撮像素子12から出力される色信号から、補間処理を行い、図10(A)、(B)、(C)に示すような画像信号を生成する。ここで、以降での説明の理解をしやすくするため、図4に示した原色フィルタと同様の定義付けを、図10の(A)、(B)、(C)に対しても行う。例えば、図10の(A)、(B)、(C)における座標(2,2)、(2,3)、(3,2)、(3,3)の色信号R22、R23、R32、R33、G22、G23、G32、G33、及びB22、B23、B32、B33を算出する式は、図4における画素R、G、Bを用いて、[数9]で表される。
Figure 2005278025
このように、固体撮像素子12から出力される色信号から、各色ごとに欠落データを補間処理することにより、画像信号の一形態であるRGB空間の画像信号を生成することができる。
本実施例における輝度・色差信号生成手段113は、補間手段112から出力された画像信号から、以下のような原理に基づいて輝度信号Y、色差信号U、Vを生成し、画像圧縮部2へ出力する。すなわち、図10(B)における画素G22と、図10(A)、(C)における画素G22と同じ座標である画素R22、B22を用いて、輝度信号Y22を求める。続いて、図10(A)における画素R23と、図10(B)、(C)における画素R23と同じ座標である画素G23、B23を用いて、色差信号U23を求める。さらに、図10(C)における画素B32と、図10(A)、(B)における画素B32と同じ座標である画素R32、G32を用いて、色差信号V32を求める。輝度信号Y22、色差信号U23、V32を生成する式は、図10(A)、(B)、(C)における色信号R、G、Bを用いて、[数10]で表される。
Figure 2005278025
このように、補間手段112から出力された画像信号に対して、同座標上の色信号から、輝度信号Y、または色差信号U、またはVを生成することで、固体撮像素子12から出力される色信号に対して、輝度信号Y、色差信号U、Vを生成することができる。
上記手法によると、生成する輝度信号、または色差信号の座標が、固体撮像素子12から出力される色信号に対してGの画素のときは輝度信号Yが、Rの画素のときは色差信号Uが、Bの画素のときは色差信号Vが生成されるため、実施例1同様、固体撮像素子12から出力される色信号と同数の出力データ数となり、かつ、JPEGで圧縮した場合に、一般的に、画質の劣化が少ないといわれるY、U、Vが2:1:1の割合で生成される。
上記のように、輝度信号Yを生成するときにはGの画素を、色差信号Uを生成するときはRの画素を、色差信号Vを生成するときにはBの画素を用いて処理を行うため、固体撮像素子12から出力される色信号をそのまま使用することができる。[数1]からもわかるように、輝度信号Yは色信号Gと、色差信号Uは色信号Rと、色差信号Vは色信号Bと、他色信号と比べて相関が強いため、その相関が強い画素を、固体撮像素子12から出力される周辺の同色色信号から補間して算出した値を使用するよりも、固体撮像素子12から出力される色信号を使用して、輝度信号Y、または色差信号U、またはVを生成した方が、生成される輝度信号Y、色差信号U、Vの精度は高くなる。したがって、データ数削減による画質の劣化を抑えることができる。
上記説明においては、生成する輝度信号、または色差信号の座標が、固体撮像素子12から出力される色信号に対してGの画素のときは輝度信号Yを、Rの画素のときは色差信号Uを、Bの画素のときは色差信号Vを生成していたが、画質劣化の低減のためや、演算を簡略化のために、これら固体撮像素子12から出力される色信号の色信号の種類と、生成される信号の種類の対応関係を変更しても構わない。
また、上記説明においては、固体撮像素子12から出力される色信号の各色信号に対して、輝度信号Y、または色差信号U、またはVを生成するという1対1の関係が成り立っていたが、例えば、固体撮像素子12から出力される色信号に対してGの画素のときは輝度信号Yと色差信号Uを、といったように、固体撮像素子12から出力される色信号の各色信号ごとに生成する信号の要素を複数決めても構わない。
上記前段部の構成によれば、固体撮像素子12から出力される色信号に基づいて、輝度信号Y、色差信号U、Vが生成され、前記輝度信号Y、色差信号U、Vに対して、画像圧縮部2において圧縮処理が行われる。したがって、前段部より出力されるデータ数が少ないので、圧縮処理に要する時間を削減でき、固体撮像素子から出力される色信号を圧縮処理するまでの工程において、省電力化を実現できる。
次に、第3の実施例について説明する。
図11は、本発明の第3の実施例に係る画像処理システムの概略構成を示すブロック図である。第1の実施例と同一の機能を有する構成については、同一の符号を付して説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。本実施例は、選択手段211、設定手段212、設定手段213、補間手段214、補間手段215、輝度・色差信号生成手段216、及び輝度・色差信号生成手段217の処理に特徴がある。
本実施例における選択手段211は、色フィルタ11を構成する各色フィルタの配置に基づいて、固体撮像素子12から出力される色信号を、高画質化や省電力化といったような用途によって、補間手段214あるいは、補間手段215のいずれに入力するのかを選択する。また、本実施例における設定手段212は、固体撮像素子12上において、偶数行の画素の輝度信号、及び、色差信号の生成を補間手段214に設定する。
本実施例における補間手段214及び輝度・色差信号生成手段216は、選択手段211から出力される色信号から、設定手段212の設定に基づき、以下のような原理で、輝度信号Y、色差信号U、Vを生成し、画像圧縮部2へ出力する。
すなわち、補間手段214は、図4における偶数行(Xが偶数)に注目して、その座標位置における色信号R、G、Bの欠落データを補間処理により生成し、輝度・色差信号生成手段216は、補間手段214からの出力である同座標上の固体撮像素子12から出力される色信号、及び補間処理して生成した色信号R、G、Bを用いて、輝度信号Y、色差信号U、Vを生成する。
例えば、図4における座標(2,2)、(2,3)の輝度信号Y22、Y23、色差信号U23、V22を生成する式は、図4における画素R21、R23、G13、G22、G24、G33、B12、B14、B32、B34を用いて、[数11]で表される。
Figure 2005278025
[数11]において、(R21+R23)/ 2、G22、(B12+B32)/ 2、R23、(G13+G22+G24+G33)/ 4、(B12+B14+B32+B34)/ 4 が、それぞれ、画素R22、G22、B22、R23、G23、B23、の値に相当し、補間手段214からの出力となる。また、輝度信号Y22、Y23、色差信号U23、V22が、輝度・色差信号生成手段216からの出力となる。
このように、図4における偶数行においてのみ、各色信号ごとの欠落データを補間処理し、偶数行における各画素ごとに輝度信号Yと色差信号U、又はVを生成することで、固体撮像素子12から出力される色信号に対して、輝度信号Y、色差信号U、Vを生成することができる。
上記手法によると、図4における偶数行に対して、生成する輝度信号、または色差信号の座標が、固体撮像素子12から出力される色信号に対してGの画素のときは輝度信号Yと色差信号Vが、Rの画素のときは輝度信号Yと色差信号Uが生成されるため、実施例1と同様に、固体撮像素子12から出力される色信号と同数の出力データ数となり、かつ、JPEGで圧縮した場合に、一般的に、画質の劣化が少ないといわれるY、U、Vが2:1:1の割合で生成される。
上記のように、実施例1では、図4の座標に対して、輝度信号Y、色差信号U、Vは斜めに生成されていたが、本実施例では、図4の偶数行に対して、輝度信号Y、色差信号U、Vを生成させることにより、輝度信号Y、色差信号U、Vが直線上に並ぶように生成される。したがって、周辺画素との相関性を利用する非可逆圧縮方式による圧縮処理した場合に、画質の劣化を抑えることができる。
上記説明においては、図4における偶数行(Xが偶数)に注目して、輝度信号Y、色差信号U、Vを生成していたが、奇数行(Xが奇数)に注目して、輝度信号Y、色差信号U、Vを生成しても構わない。
本実施例における設定手段213は、固体撮像素子12上において、偶数列の画素の輝度信号、及び、色差信号の生成を補間手段215に設定する。本実施例における補間手段215及び輝度・色差信号生成手段217は、選択手段211から出力される色信号から、設定手段213の設定に基づき、以下のような原理で、輝度信号Y、色差信号U、Vを生成し、画像圧縮部2へ出力する。
すなわち、補間手段215は、図4における偶数列(Yが偶数)に注目して、その座標位置における色信号R、G、Bの欠落データを補間処理して生成する。輝度・色差信号生成手段217は、補間手段215からの出力である同座標上の固体撮像素子12から出力される色信号、及び補間処理して生成した色信号R、G、Bを用いて、輝度信号Y、色差信号U、Vを生成する。
例えば、図4における座標(2,2)、(3,2)の輝度信号Y22、Y32、色差信号U22、V32を生成する式は、図4における画素R21、R23、R41、R43、G22、G31、G33、G42、B12、B32を用いて、[数12]で表される。
Figure 2005278025
[数12]において、(R21+R23)/ 2、G22、(B12+B32)/ 2、(R21+R23+R41+R43)/ 4、(G13+G22+G24+G33)/ 4、B32 が、それぞれ、画素R22、G22、B22、R32、G32、B32、の値に相当し、補間手段215からの出力になる。また、輝度信号Y22、Y32、色差信号U22、V32が、輝度・色差信号生成手段217からの出力となる。
このように、図4における偶数列においてのみ、各色信号ごとの欠落データを補間処理し、偶数列における各画素ごとに輝度信号Yと色差信号U、またはVを生成することで、輝度・色差信号生成手段217と同様の輝度信号Y、色差信号U、Vを生成することができ、輝度・色差信号生成手段217と同様に、画質の劣化を抑えることができる。
上記前段部の構成によれば、固体撮像素子12から出力される色信号に基づいて、輝度信号Y、色差信号U、Vが生成され、前記輝度信号Y、色差信号U、Vに対して、画像圧縮部2において圧縮処理が行われる。したがって、実施例1で得られる効果と同様に、固体撮像素子から出力される色信号に基づいて、全画素に対して、各画素ごとに補間処理を行って、画像信号を生成する補間処理手段を必要としない。したがって、前段部より出力されるデータ数が少ないため、圧縮処理に要する時間を削減でき、固体撮像素子から出力される色信号を圧縮処理するまでの工程において、省電力化を実現できる。
また、上記前段部の構成によれば、選択手段211により、固体撮像素子12から出力される色信号を入力する補間手段を、任意に選択することができるので、例えば、入力画像に対して、比較的横成分が多いときには、補間手段214を選択し、縦成分が多いときには、補間手段215を選択するといったように、画像の特徴によって、選択する補間手段を決定することによって、画質の劣化を防ぐことができる。
以上、図面を参照して本発明の実施例について詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施例に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
第1の実施例に係る画像処理システムのブロック図である。 原色フィルタ、補色フィルタを示す図である。 画像圧縮の対象を例示した図である。 固体撮像素子の受光面を模式的に示した図である。 着目画素の値を算出する回路の構成を示す図である。 補色フィルタを用いた場合の概念図である。 第1の実施例において、補間処理された画像信号を示す図である。 第1の実施例の変形例を示す図である。 第2の実施例に係る画像処理システムのブロック図である。 第2の実施例において、補間処理された画像信号を示す図である。 第3の実施例に係る画像処理システムのブロック図である。 従来の画像処理システムのブロック図である。 従来の画像処理システムの構成図である。
符号の説明
1、201・・・前段部、2、202・・・画像圧縮部、3、203・・・画像伸長部、4、7、204・・・後段部、5・・・加算器、6・・・1bitシフタ、11、2011・・・色フィルタ、12、2012・・・固体撮像素子、13、111、212、213・・・設定手段、14、112、214、215・・・補間手段、15、113、216、217、2014・・・輝度・色差信号生成手段、21、2021・・・周波数変換手段、22、2022・・・量子化手段、23、2023・・・符号化手段、31、2031・・・復号化手段、32、2032・・・逆量子化手段、33、2033・・・逆周波数変換手段、41、72・・・画像信号生成手段、42、71、2041・・・色信号生成手段、101・・・撮像装置、102・・・画像データ圧縮装置、103・・・画像データ伸長装置、104・・・画像再生装置、211・・・選択手段、2013・・・補間処理手段

Claims (16)

  1. 複数の画素からなる受光面に、所定の色配列を有する色フィルタが貼付された固体撮像素子より出力される色信号から、任意の画素に対して、該画素に係る前記色フィルタの色属性とは異なる色属性の色信号を補間演算により生成する補間手段と、
    任意の画素に係る複数の前記色信号から、該画素に係る輝度信号或いは1つ以上の色差信号の内の少なくとも一方の信号を生成する輝度・色差信号生成手段と、
    該輝度信号及び色差信号を生成する画素を注目画素として設定する設定手段と、
    を有することを特徴とする輝度・色差信号生成装置。
  2. 前記設定手段は、前記注目画素を、前記色属性として緑に係る色信号を出力する画素に設定することを特徴とする請求項1に記載された輝度・色差信号生成装置。
  3. 前記輝度・色差信号生成手段は、前記輝度信号と、1つの色差信号のみを生成することを特徴とする請求項1または請求項2に記載された輝度・色差信号生成装置。
  4. 前記色フィルタはベイヤ配列であり、前記輝度・色差信号生成手段は、前記注目画素が前記固体撮像素子上で奇数行に位置するときは、前記輝度信号と第1の色差信号を、偶数行に位置するときは、前記輝度信号と前記第1の色差信号とは異なる第2の色差信号を生成することを特徴とする請求項3に記載された輝度・色差信号生成装置。
  5. 前記輝度・色差信号生成手段は、前記注目画素に係る前記色フィルタの色属性に応じて、生成する前記輝度信号及び前記色差信号が設定されていることを特徴とする請求項1に記載された輝度・色差信号生成装置。
  6. 前記輝度・色差信号生成手段は、前記注目画素に係る前記色属性が緑のときは輝度信号を生成し、赤のときは第1の色差信号を生成し、青のときは前記第1の色差信号とは異なる第2の色差信号を生成することを特徴とする請求項5に記載された輝度・色差信号生成装置。
  7. 複数の画素からなる受光面に、所定の色配列を有する色フィルタが貼付された固体撮像素子より出力される色信号から、任意の画素に対して、その画素に係る前記色フィルタの色属性とは異なる色属性の色信号を補間演算により生成する補間手段と、
    任意の画素に係る複数の前記色信号から、該画素に係る輝度信号或いは1つ以上の色信号の内の少なくとも一方の信号を生成する輝度・色差信号生成手段と、
    前記固体撮像素子上の特定行、又は、特定列に属する画素を、前記輝度信号及び色差信号を生成する注目画素として設定する設定手段と、
    を有することを特徴とする輝度・色差信号生成装置。
  8. 前記設定手段は、前記特定行とする行または、特定列とする列を一定パターンに従って設定することを特徴とする請求項7に記載された輝度・色差信号生成装置。
  9. 前記輝度・色差信号生成手段は、前記特定行、または、前記特定列ごとに、生成する前記輝度信号及び前記色差信号が設定されていることを特徴とする請求項7に記載された輝度・色差信号生成装置。
  10. 前記色フィルタはベイヤ配列であり、前記輝度・色差信号生成手段は、前記特定行が奇数行のときは前記輝度信号と第1の色差信号を、偶数行のときは前記輝度信号と前記第1の色差信号とは異なる第2の色差信号を夫々生成し、または、前記特定列が奇数列のときは前記輝度信号と第1の色差信号を、偶数列のときは前記輝度信号と前記第1の色差信号とは異なる第2の色差信号を夫々生成することを特徴とする請求項7に記載された輝度・色差信号生成装置。
  11. 処理対象の異なる複数の前記輝度・色差信号生成手段と、
    前記複数の輝度・色差信号生成手段から対応する輝度・色差信号生成手段を選択する選択手段と、
    を更に有することを特徴とする請求項1または請求項7に記載された輝度・色差信号生成装置。
  12. 前記補間手段は、前記任意の画素の近傍に位置する画素の色信号から、その画素に係る前記色フィルタの色属性とは異なる色属性の色信号を演算することを特徴とする請求項1または請求項7に記載された輝度・色差信号生成装置。
  13. 請求項1または請求項7に記載された輝度・色差信号生成装置と、
    前記輝度・色差信号生成装置から出力される輝度信号及び色差信号に対して、各信号ごとにブロック単位で空間周波数成分を算出する周波数変換手段と、
    前記空間周波数成分を量子化する量子化手段と、
    量子化された前記空間周波数成分を符号化する符号化手段と、
    を備える画像圧縮部と、
    を有することを特徴とする画像圧縮装置。
  14. 請求項13に記載の画像圧縮装置と、
    前記画像圧縮装置からの出力から、前記量子化された空間周波数成分を復号化する復号化手段と、
    復号化された前記空間周波数成分を逆量子化する逆量子化手段と、
    逆量子化された前記空間周波数成分に基づいて、前記ブロック単位で輝度信号及び色差信号を算出する逆周波数変換手段と、
    を備える画像伸長部と、
    前記画像伸長部から出力される前記輝度信号、色差信号を外部機器が要求する出力フォーマットに変換するフォーマット変換手段と、
    を有することを特徴とする画像処理システム。
  15. 前記フォーマット変換手段は、前記輝度信号及び色差信号を前記色信号に変換する画像信号生成手段と、
    前記画像信号生成手段からの前記色信号に対して、前記注目画素以外の画素に係る色信号を補間処理する色信号生成手段と、
    を有することを特徴とする請求項14に記載された画像処理システム。
  16. 前記フォーマット変換手段は、前記輝度信号及び色差信号から、前記注目画素以外の画素に係る輝度信号及び色差信号を補間する輝度・色差信号補間手段と、
    前記輝度・色差信号補間手段からの前記輝度信号及び色差信号を前記色信号に変換する画像信号生成手段と、
    を有することを特徴とする請求項14に記載された画像処理システム。

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