JP2005268771A - 半導体装置用金ボンディングワイヤ及びその接続方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 端部に形成したボール部を基板電極部に接合した金ボンディングワイヤであって、ワイヤ長手方向に垂直な該ボール部の断面の結晶粒組織、あるいは、基板表面と水平方向のボール接合部断面の結晶粒組織において、 [111]方位、[100]方位等の結晶方位を制御した半導体装置用金ボンディングワイヤ。
【選択図】 図1
Description
(1) 端部に形成したボール部を基板電極部に接合した金ボンディングワイヤであって、基板表面と水平方向のボール接合部断面における該断面垂直方向の結晶方位の内、[100]方位を有する結晶粒の面積に対する、[111]方位を有する結晶粒の面積の割合が1.1以上であることを特徴とする半導体装置用金ボンディングワイヤ。
(2) 端部に形成したボール部を基板電極部に接合した金ボンディングワイヤであって、基板表面と水平方向のボール接合部断面における該断面垂直方向の結晶方位の内、全結晶粒に対する[111]方位及び[100]方位を有する結晶粒の面積比率が30〜95%の範囲であることを特徴とする半導体装置用金ボンディングワイヤ。
(3) 端部に形成したボール部を基板電極部に接合した金ボンディングワイヤであって、基板表面と水平方向のボール接合部断面における該断面垂直方向の結晶方位の内、基板表面と水平方向のボール接合部断面の中心から接合ボール半径Dの1/2までの部位を芯部としたとき、芯部における[100]方位を有する結晶粒の面積に対する[111]方位を有する結晶粒の面積の割合が3以下であることを特徴とする半導体装置用金ボンディングワイヤ。
(4) 端部に形成したボール部を基板電極部に接合した金ボンディングワイヤであって、基板表面と水平方向のボール接合部断面における該断面垂直方向の結晶方位の内、基板表面と水平方向のボール接合部断面の中心から接合ボール半径Dの2/3から外側の部位を外周部としたとき、外周部における[100]方位を有する結晶粒の面積に対する、[111]方位を有する結晶粒の面積の割合が0.9以上であることを特徴とする半導体装置用金ボンディングワイヤ。
(5) 端部に形成したボール部を基板電極部に接合した金ボンディングワイヤであって、基板表面と水平方向のボール接合部断面における該断面垂直方向の結晶方位の内、基板表面と水平方向のボール接合部断面の中心からボール半径Dの4/5から外側の部位である最外周領域、または該最外周領域に含まれる最も外側の結晶粒の少なくとも一方において、[111]方位を有する結晶粒の面積比率の合計が50%以上であることを特徴とする半導体装置用金ボンディングワイヤ。
(6) 前記ボール接合部断面で、最外周領域、または該最外周領域に含まれる最も外側の結晶粒のどちらにも属さない領域を胴体領域とし、該胴体領域において[111]方位を有する結晶粒の面積比率の合計が40%以下であることを特徴とする、(5)に記載の半導体装置用金ボンディングワイヤ。
(7) 端部に形成したボール部を基板電極部に接合した金ボンディングワイヤであって、基板表面と水平方向のボール接合部断面における該断面垂直方向の結晶方位の内、全結晶粒に対する[112]、[113]、[114]、[115]方位を有する結晶粒の面積比率の合計が3〜40%の範囲であることを特徴とする半導体装置用金ボンディングワイヤ。
(8) 前記ボール接合部断面の重心を通る線分の長さをdとしたとき、該断面の任意の3箇所以上で長さdを測定した場合の平均値Mと標準偏差SDとの関係が、SD/M≦0.3を満足する上記(1)〜(5)のいずれかに記載の半導体装置用金ボンディングワイヤ。
(9) 前記端部に形成したボール部を基板電極部に接合した金ボンディングワイヤのボール部と基板電極部の接合界面において、ボンディングワイヤの主要構成成分と該電極部の主要構成成分とからなる金属間化合物の形成割合が接合界面全体の65%以上である上記(1)〜(6)のいずれかに記載の半導体装置用金ボンディングワイヤ。
(10) 端部にボール部を形成する金ボンディングワイヤであって、該ボール部のワイヤ長手方向に垂直な断面の結晶粒組織において、ワイヤ長手方向の結晶方位の内、[100]方位を有する結晶粒の面積に対する、[111]方位を有する結晶粒の面積の割合が1.1以上であることを特徴とする半導体装置用金ボンディングワイヤ。
(11) 端部にボール部を形成する金ボンディングワイヤであって、該ボール部のワイヤ長手方向に垂直な断面の結晶粒組織において、ワイヤ長手方向の結晶方位の内、全結晶粒に対する[111]方位を有する結晶粒の面積比率が35%以上であることを特徴とする半導体装置用金ボンディングワイヤ。
(12) 端部にボール部を形成する金ボンディングワイヤであって、該ボール部のワイヤ長手方向に垂直な断面の結晶粒組織において、ボール部の中心からボール半径Rの1/2までの部位を中心域としたとき、中心域におけるワイヤ長手方向の結晶方位の内、[100]方位を有する結晶粒の面積に対する[111]方位を有する結晶粒の面積の割合Rdと、ボール断面全体での[100]方位を有する結晶粒の面積に対する[111]方位を有する結晶粒の面積の割合Raとが、|1− Rd/Ra|≦3であることを特徴とする、請求項8又は9に記載の半導体装置用金ボンディングワイヤ。
(13) 金ボンディングワイヤの熱影響部を除くワイヤ部の長手方向断面の結晶粒組織において、該ワイヤの中心からワイヤ半径Lの1/3毎に3分割して、中心部(c)、内層部(g)、外層部(s)におけるワイヤ長手方向の結晶方位の内、[100]方位を有する結晶粒の面積に対する[111]方位を有する結晶粒の面積の割合をそれぞれLc、Lg、Lsとして、Lc≦3、Lg≧0.8、Ls≧0.5の関係のうち少なくとも二つを満足することを特徴とする半導体装置用金ボンディングワイヤ。
(14) 前記 [111]方位及び[100]方位の結晶粒が、ボンディングワイヤの長手方向に対して10°以内の傾きである上記(1)〜(5)、(8)、(9)、(11)のいずれかに記載の半導体装置用金ボンディングワイヤ。
(15) 前記断面における結晶粒において、隣接する結晶粒の方位の角度差が30°以下である結晶粒界が、全結晶粒の粒界に占める割合が50%以上である上記(1)〜(5)、(8)、(9)、(11)のいずれかに記載の半導体装置用金ボンディングワイヤ。
(16) 前記ボール部またはボール接合部の断面組織における結晶粒数が、0.005〜0.1個/μm2である上記(1)〜(7)、(10)、(11)、(13)に記載の半導体装置用金ボンディングワイヤ。
(17) 前記ボール部またはボール接合部の断面組織における結晶粒径の標準偏差が1.5μm以下である上記(1)〜(7)、(10)、(11)、(13)のいずれかに記載の半導体装置用金ボンディングワイヤ。
(18) Auを主成分とし、添加成分として、Be:0.0001〜0.0008質量%、Ca:0.001〜0.005質量%、Eu:0.0005〜0.004質量%、Nd:0.0005〜0.004質量%、Yb:0.0005〜0.005質量%、Cu:0.001〜0.4質量%、Pd:0.001〜0.6質量%、Ag、Mn、Ptの内1種以上を0.0005〜0.2質量含有することを特徴とする、請求項1〜17のいずれかに記載の半導体装置用金ボンディングワイヤ。
(19) 上記(1)〜(18)のいずれかに記載の半導体装置用金ボンディングワイヤを用いて、半導体チップ及び基板に形成された電極部へボール接合とウェッジ接合とを繰り返して行い、電極部とボンディングワイヤとを接続する金ボンディングワイヤの接続方法であって、ボンディングワイヤの端部にアーク放電によりボール部を形成し、該ボール部を半導体チップ上の電極部に接合するに際し、元のワイヤ直径を2Lとしたとき、ウェッジ接合後の直径が元の直径より1割以上細くなっている変形端部の長さが0.8L〜4Lであるワイヤ端部に対して、ワイヤ長手方向との角度が0〜45°となる方向からアーク放電を施して、1.2L〜2.0Lの半径を有するボール部を形成してからボール接合することを特徴とする金ボンディングワイヤの接続方法。
(20) 半導体基板上の電極部と外部端子をボンディングワイヤで接続する半導体装置であって、基板表面と水平方向のボール接合部断面における該断面垂直方向の結晶方位の内、[100]方位を有する結晶粒の面積に対する、[111]方位を有する結晶粒の面積の割合が1.1以上であるボール接合部を有することを特徴とする半導体装置。
(21) 半導体基板上の電極部と外部端子をボンディングワイヤで接続する半導体装置であって、基板表面と水平方向のボール接合部断面における該断面垂直方向の結晶方位の内、全結晶粒に対する[111]方位及び[100]方位を有する結晶粒の面積比率が30〜95%の範囲であるボール接合部を有することを特徴とする半導体装置。
(22) 半導体基板上の電極部と外部端子をボンディングワイヤで接続する半導体装置であって、基板表面と水平方向のボール接合部断面における該断面垂直方向の結晶方位の内、基板表面と水平方向のボール接合部断面の中心から接合ボール半径Dの1/2までの部位を芯部としたとき、芯部における[100]方位を有する結晶粒の面積に対する[111]方位を有する結晶粒の面積の割合が3以下であるボール接合部を有することを特徴とする半導体装置。
(23) 半導体基板上の電極部と外部端子をボンディングワイヤで接続する半導体装置であって、基板表面と水平方向のボール接合部断面における該断面垂直方向の結晶方位の内、基板表面と水平方向のボール接合部断面の中心から接合ボール半径Dの2/3から外側の部位を外周部としたとき、外周部における[100]方位を有する結晶粒の面積に対する、[111]方位を有する結晶粒の面積の割合が0.9以上であるボール接合部を有することを特徴とする半導体装置。
(24) 半導体基板上の電極部と外部端子をボンディングワイヤで接続する半導体装置であって、基板表面と水平方向のボール接合部断面における該断面垂直方向の結晶方位の内、全結晶粒に対する[112]、[113]、[114]、[115]方位を有する結晶粒の面積比率の合計が3〜40%の範囲であるボール接合部を有することを特徴とする半導体装置。
Claims (24)
- 端部に形成したボール部を基板電極部に接合した金ボンディングワイヤであって、基板表面と水平方向のボール接合部断面における該断面垂直方向の結晶方位の内、[100]方位を有する結晶粒の面積に対する、[111]方位を有する結晶粒の面積の割合が1.1以上であることを特徴とする半導体装置用金ボンディングワイヤ。
- 端部に形成したボール部を基板電極部に接合した金ボンディングワイヤであって、基板表面と水平方向のボール接合部断面における該断面垂直方向の結晶方位の内、全結晶粒に対する[111]方位及び[100]方位を有する結晶粒の面積比率が30〜95%の範囲であることを特徴とする半導体装置用金ボンディングワイヤ。
- 端部に形成したボール部を基板電極部に接合した金ボンディングワイヤであって、基板表面と水平方向のボール接合部断面における該断面垂直方向の結晶方位の内、基板表面と水平方向のボール接合部断面の中心から接合ボール半径Dの1/2までの部位を芯部としたとき、芯部における[100]方位を有する結晶粒の面積に対する[111]方位を有する結晶粒の面積の割合が3以下であることを特徴とする半導体装置用金ボンディングワイヤ。
- 端部に形成したボール部を基板電極部に接合した金ボンディングワイヤであって、基板表面と水平方向のボール接合部断面における該断面垂直方向の結晶方位の内、基板表面と水平方向のボール接合部断面の中心から接合ボール半径Dの2/3から外側の部位を外周部としたとき、外周部における[100]方位を有する結晶粒の面積に対する、[111]方位を有する結晶粒の面積の割合が0.9以上であることを特徴とする半導体装置用金ボンディングワイヤ。
- 端部に形成したボール部を基板電極部に接合した金ボンディングワイヤであって、基板表面と水平方向のボール接合部断面における該断面垂直方向の結晶方位の内、基板表面と水平方向のボール接合部断面の中心からボール半径Dの4/5から外側の部位である最外周領域、または該最外周領域に含まれる最も外側の結晶粒の少なくとも一方において、[111]方位を有する結晶粒の面積比率の合計が50%以上であることを特徴とする半導体装置用金ボンディングワイヤ。
- 前記ボール接合部断面で、最外周領域、または該最外周領域に含まれる最も外側の結晶粒のどちらにも属さない領域を胴体領域とし、該胴体領域において[111]方位を有する結晶粒の面積比率の合計が40%以下であることを特徴とする、請求項5に記載の半導体装置用金ボンディングワイヤ。
- 端部に形成したボール部を基板電極部に接合した金ボンディングワイヤであって、基板表面と水平方向のボール接合部断面における該断面垂直方向の結晶方位の内、全結晶粒に対する[112]、[113]、[114]、[115]方位を有する結晶粒の面積比率の合計が3〜40%の範囲であることを特徴とする半導体装置用金ボンディングワイヤ。
- 前記ボール接合部断面の重心を通る線分の長さをdとしたとき、該断面の任意の3箇所以上で長さdを測定した場合の平均値Mと標準偏差SDとの関係が、SD/M≦0.3を満足する請求項1〜7のいずれかに記載の半導体装置用金ボンディングワイヤ。
- 前記端部に形成したボール部を基板電極部に接合した金ボンディングワイヤのボール部と基板電極部の接合界面において、ボンディングワイヤの主要構成成分と該電極部の主要構成成分とからなる金属間化合物の形成割合が接合界面全体の65%以上である請求項1〜8のいずれかに記載の半導体装置用金ボンディングワイヤ。
- 端部にボール部を形成する金ボンディングワイヤであって、該ボール部のワイヤ長手方向に垂直な断面の結晶粒組織において、ワイヤ長手方向の結晶方位の内、[100]方位を有する結晶粒の面積に対する、[111]方位を有する結晶粒の面積の割合が1.1以上であることを特徴とする半導体装置用金ボンディングワイヤ。
- 端部にボール部を形成する金ボンディングワイヤであって、該ボール部のワイヤ長手方向に垂直な断面の結晶粒組織において、ワイヤ長手方向の結晶方位の内、全結晶粒に対する[111]方位を有する結晶粒の面積比率が35%以上であることを特徴とする半導体装置用金ボンディングワイヤ。
- 端部にボール部を形成する金ボンディングワイヤであって、該ボール部のワイヤ長手方向に垂直な断面の結晶粒組織において、ボール部の中心からボール半径Rの1/2までの部位を中心域としたとき、中心域におけるワイヤ長手方向の結晶方位の内、[100]方位を有する結晶粒の面積に対する[111]方位を有する結晶粒の面積の割合Rdと、ボール断面全体での[100]方位を有する結晶粒の面積に対する[111]方位を有する結晶粒の面積の割合Raとが、|1− Rd/Ra|≦3であることを特徴とする、請求項10又は11に記載の半導体装置用金ボンディングワイヤ。
- 金ボンディングワイヤの熱影響部を除くワイヤ部の長手方向断面の結晶粒組織において、該ワイヤの中心からワイヤ半径Lの1/3毎に3分割して、中心部(c)、内層部(g)、外層部(s)におけるワイヤ長手方向の結晶方位の内、[100]方位を有する結晶粒の面積に対する[111]方位を有する結晶粒の面積の割合をそれぞれLc、Lg、Lsとして、Lc≦3、Lg≧0.8、Ls≧0.5の関係のうち少なくとも二つを満足することを特徴とする半導体装置用金ボンディングワイヤ。
- 前記 [111]方位及び[100]方位の結晶粒が、ボンディングワイヤの長手方向に対して10°以内の傾きである請求項1〜7、10、11、13のいずれかに記載の半導体装置用金ボンディングワイヤ。
- 前記断面における結晶粒において、隣接する結晶粒の方位の角度差が30°以下である結晶粒界が、全結晶粒の粒界に占める割合が50%以上である請求項1〜7、10、11、13のいずれかに記載の半導体装置用金ボンディングワイヤ。
- 前記ボール部またはボール接合部の断面組織における結晶粒数が、0.005〜0.1個/μm2である請求項1〜7、10、11、13に記載の半導体装置用金ボンディングワイヤ。
- 前記ボール部またはボール接合部の断面組織における結晶粒径の標準偏差が1.5μm以下である請求項1〜7、10、11、13のいずれかに記載の半導体装置用金ボンディングワイヤ。
- Auを主成分とし、添加成分として、Be:0.0001〜0.0008質量%、Ca:0.001〜0.005質量%、Eu:0.0005〜0.004質量%、Nd:0.0005〜0.004質量%、Yb:0.0005〜0.005質量%、Cu:0.001〜0.4質量%、Pd:0.001〜0.6質量%、Ag、Mn、Ptのうち1種以上を0.0005〜0.2質量含有することを特徴とする、請求項1〜17のいずれかに記載の半導体装置用金ボンディングワイヤ。
- 請求項1〜18のいずれかに記載の半導体装置用金ボンディングワイヤを用いて、半導体チップ及び基板に形成された電極部へボール接合とウェッジ接合とを繰り返して行い、電極部とボンディングワイヤとを接続する金ボンディングワイヤの接続方法であって、ボンディングワイヤの端部にアーク放電によりボール部を形成し、該ボール部を半導体チップ上の電極部に接合するに際し、元のワイヤ直径を2Lとしたとき、ウェッジ接合後の直径が元の直径より1割以上細くなっている変形端部の長さが0.8L〜4Lであるワイヤ端部に対して、ワイヤ長手方向との角度が0〜45°となる方向からアーク放電を施して、1.2L〜2.0Lの半径を有するボール部を形成してからボール接合することを特徴とする金ボンディングワイヤの接続方法。
- 半導体基板上の電極部と外部端子をボンディングワイヤで接続する半導体装置であって、基板表面と水平方向のボール接合部断面における該断面垂直方向の結晶方位の内、[100]方位を有する結晶粒の面積に対する、[111]方位を有する結晶粒の面積の割合が1.1以上であるボール接合部を有することを特徴とする半導体装置。
- 半導体基板上の電極部と外部端子をボンディングワイヤで接続する半導体装置であって、基板表面と水平方向のボール接合部断面における該断面垂直方向の結晶方位の内、全結晶粒に対する[111]方位及び[100]方位を有する結晶粒の面積比率が30〜95%の範囲であるボール接合部を有することを特徴とする半導体装置。
- 半導体基板上の電極部と外部端子をボンディングワイヤで接続する半導体装置であって、基板表面と水平方向のボール接合部断面における該断面垂直方向の結晶方位の内、基板表面と水平方向のボール接合部断面の中心から接合ボール半径Dの1/2までの部位を芯部としたとき、芯部における[100]方位を有する結晶粒の面積に対する[111]方位を有する結晶粒の面積の割合が3以下であるボール接合部を有することを特徴とする半導体装置。
- 半導体基板上の電極部と外部端子をボンディングワイヤで接続する半導体装置であって、基板表面と水平方向のボール接合部断面における該断面垂直方向の結晶方位の内、基板表面と水平方向のボール接合部断面の中心から接合ボール半径Dの2/3から外側の部位を外周部としたとき、外周部における[100]方位を有する結晶粒の面積に対する、[111]方位を有する結晶粒の面積の割合が0.9以上であるボール接合部を有することを特徴とする半導体装置。
- 半導体基板上の電極部と外部端子をボンディングワイヤで接続する半導体装置であって、基板表面と水平方向のボール接合部断面における該断面垂直方向の結晶方位の内、全結晶粒に対する[112]、[113]、[114]、[115]方位を有する結晶粒の面積比率の合計が3〜40%の範囲であるボール接合部を有することを特徴とする半導体装置。
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