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JP2005268151A - 燃料電池 - Google Patents

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Takahiro Yoshida
貴博 吉田
Takashi Kosaka
高 小阪
Hiroyuki Tanaka
広行 田中
Takaki Nakagawa
尊基 中川
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Abstract

【課題】簡単且つコンパクトな構成で、反応ガスを電極反応面全体に均一に供給するとともに、前記反応ガスの流量の変化に迅速に追従することができ、安定した発電性能を維持することを可能にする。
【解決手段】第2金属セパレータ18に一体化される第2シール部材58は、面18aに外側突起60aと内側突起62aとを設ける。外側突起60aと内側突起62aとの間には、所定の位置に連結突起67a、67bを設けることによって両端が閉塞され、入口貫通孔55a及び入口バッファ部54aにのみ連通する燃料ガス貯留室66が形成される。この燃料ガス貯留室66は、電極反応面64の外方に配置されており、入口貫通孔55aから面18aに供給される燃料ガスの一部を貯留している。
【選択図】図4

Description

本発明は、電解質膜の両側に電極を配設した電解質膜・電極構造体を、一対のセパレータにより挟持して積層するとともに、前記セパレータと前記電解質膜・電極構造体との間には、電極反応面に沿って反応ガスを供給する反応ガス流路が設けられる燃料電池に関する。
例えば、固体高分子型燃料電池は、高分子イオン交換膜からなる固体高分子電解質膜を採用している。この燃料電池は、固体高分子電解質膜の両側に、それぞれ電極触媒と多孔質カーボンからなるアノード側電極及びカソード側電極を対設した電解質膜・電極構造体を、セパレータ(バイポーラ板)によって挟持する単セルにより構成されている。通常、燃料電池では、この単セルを所定の数だけ積層したスタックが使用されている。
この種の燃料電池において、アノード側電極には、燃料ガス(反応ガス)、例えば、主に水素を含有するガス(以下、水素含有ガスともいう)が供給される一方、カソード側電極には、酸化剤ガス(反応ガス)、例えば、主に酸素を含有するガスあるいは空気(以下、酸素含有ガスともいう)が供給されている。アノード側電極に供給された燃料ガスは、電極触媒上で水素がイオン化され、電解質膜を介してカソード側電極側へと移動する。その間に生じた電子は外部回路に取り出され、直流の電気エネルギとして利用される。
燃料電池では、各セパレータの面内に、アノード側電極に対向して燃料ガスを流すための燃料ガス流路(反応ガス流路)と、カソード側電極に対向して酸化剤ガスを流すための酸化剤ガス流路(反応ガス流路)とが設けられている。また、発電セル間には、冷却媒体を流すための冷却媒体流路がセパレータの面方向に沿って設けられている。
その際、燃料電池の発電性能を高く維持するために、燃料ガス及び酸化剤ガスをそれぞれの電極反応面全体にわたって均一に供給することが望まれている。従って、各反応ガス流路に沿ってそれぞれ所定の反応ガスを円滑且つ均一に流す必要があり、従来から種々の工夫がなされている。
例えば、特許文献1に開示されている高分子電解質型燃料電池では、図7に示すように、セパレータ板1を備えており、このセパレータ板1には、酸化剤ガスの入口側マニホールド孔2a及び出口側マニホールド孔2bと、燃料ガスの入口側マニホールド孔3a及び出口側マニホールド孔3bとが貫通して内部マニホールドを構成している。
セパレータ板1の中央部には、マニホールド孔2a、2bを連結するガス流路4が設けられるとともに、このガス流路4は、平行する4本の溝で構成されている。ガス流路4のマニホールド孔2a、2bと繋がる部分には、サブマニホールド5a、5bが形成されており、前記ガス流路4及び前記サブマニホールド5a、5bは、電極反応面6の内部に位置して配設されている。
サブマニホールド5a、5bは、ガス流路4の溝幅よりも大きく構成されており、電極の略全長に沿う長さに設定されている。ガス流路4は、サーペンタイン流路を構成しており、マニホールド孔2aに供給される酸化剤ガスは、サブマニホールド5aに供給され、さらにガス流路4に沿って蛇行しながら移行した後、サブマニホールド5bからマニホールド孔2bに排出されている。
これにより、ガス供給の均一化を図り、電極面6内での発電分布をなくして、燃料電池の安定性と高効率化が可能になる、としている。
特開2003−282099号公報(図1)
ところで、上記の特許文献1では、電極反応面6内にサブマニホールド5a、5b及びガスの流路4が配置されている。このため、前記サブマニホールド5aに供給された酸化剤ガスの一部は、電極反応面6内で反応に使用され、残余の酸化剤ガスがガス流路4の4本の溝に供給されている。
従って、マニホールド孔2aから供給される酸化剤ガスの流れが瞬間的に不安定になる際、例えば、高出力(高負荷)が要求される際には、サブマニホールド5aに供給される酸化剤ガスの流量を即座に増加させることができない。これにより、セパレータ板1に流入される酸化剤ガス流量の変化に迅速に追従することができないという問題が指摘されている。
本発明はこの種の問題を解決するものであり、簡単且つコンパクトな構成で、反応ガスを電極反応面全体に均一に供給するとともに、前記反応ガスの流量の変化に迅速に追従することができ、安定した発電性能を維持することが可能な燃料電池を提供することを目的とする。
本発明は、電解質膜の両側に電極を配設した電解質膜・電極構造体を、一対のセパレータにより挟持して積層するとともに、前記セパレータと前記電解質膜・電極構造体との間には、電極反応面に沿って反応ガスを供給する反応ガス流路が設けられる燃料電池である。
この燃料電池では、少なくとも一方のセパレータの面内に、電極反応面外に位置して反応ガス流路に連通し且つ反応ガスを貯留可能な反応ガス貯留室が設けられている。
また、一方のセパレータは、金属プレートにシール部材が一体成形された金属セパレータであり、前記一方のセパレータに設けられた前記シール部材は、電解質膜・電極構造体に接する内側凸状シールと、他方のセパレータに接する外側凸状シールとを備えるとともに、前記内側凸状シールと前記外側凸状シールとの間に、前記反応ガス貯留室が設けられることが好ましい。従って、金属プレートに一体成形されたシール部材により反応ガス貯留室が形成されるため、簡単且つコンパクトな構成で、前記反応ガス貯留室を設けることができる。
さらに、セパレータには、積層方向に貫通して少なくとも反応ガス連通孔が形成されるとともに、前記反応ガス連通孔は、反応ガス流路及び反応ガス貯留室に連通することが好ましい。このため、反応ガス連通孔を設けた内部マニホールド型セパレータを、簡単且つコンパクトに構成することができる。
本発明では、電極反応面外に位置して反応ガス貯留室が設けられるため、反応ガス流路に供給される反応ガスの流量が不足し易い場合には、前記反応ガス貯留室から前記反応ガス流路に前記反応ガスを補給することができる。
これにより、電極反応面に供給される反応ガスの流量が瞬間的に不安定になっても、前記反応ガスを迅速且つ確実に補給して前記電極反応面全体に前記反応ガスを均一に供給することが可能になる。従って、外部負荷(出力)の変動にも良好に対応することができ、安定した発電性能を維持することが可能になる。
図1は、本発明の実施形態に係る燃料電池10を構成する発電セル(単セル)の12要部分解斜視説明図であり、図2は、複数の発電セル12を水平方向(矢印A方向)に積層してスタック化された前記燃料電池10の、図1中、II−II線断面説明図である。
図1に示すように、発電セル12は、電解質膜・電極構造体14を第1及び第2金属セパレータ16、18により挟持して構成される。第1及び第2金属セパレータ16、18は、薄板状金属プレート、例えば、鋼板、ステンレス鋼板、アルミニウム板、あるいはめっき処理鋼板等により構成される。なお、第1及び第2金属セパレータ16、18に代替して、例えば、カーボンセパレータを採用してもよい。
発電セル12の矢印B方向(図1中、水平方向)の一端縁部には、積層方向である矢印A方向に互いに連通して、酸化剤ガス、例えば、酸素含有ガスを供給するための酸化剤ガス入口連通孔20a、冷却媒体を排出するための冷却媒体出口連通孔22b、及び燃料ガス、例えば、水素含有ガスを排出するための燃料ガス出口連通孔24bが、矢印C方向(鉛直方向)に配列して設けられる。
発電セル12の矢印B方向の他端縁部には、矢印A方向に互いに連通して、燃料ガスを供給するための燃料ガス入口連通孔24a、冷却媒体を供給するための冷却媒体入口連通孔22a、及び酸化剤ガスを排出するための酸化剤ガス出口連通孔20bが、矢印C方向に配列して設けられる。
第1金属セパレータ16の電解質膜・電極構造体14に向かう一方の面16aには、例えば、矢印B方向に1往復半だけ折り返す蛇行流路である酸化剤ガス流路26が設けられる。酸化剤ガス流路26は、第1金属セパレータ16を波形状に成形することにより設けられる複数の溝部28を備えるとともに、入口バッファ部32a及び出口バッファ部32bを介して酸化剤ガス入口連通孔20a及び酸化剤ガス出口連通孔20bに連通する。入口バッファ部32a及び出口バッファ部32bは、例えば、エンボス加工やディンプル加工により設けられる。
図3に示すように、第1金属セパレータ16の他方の面16bには、酸化剤ガス流路26の形状に対応して冷却媒体流路34の一部を構成する溝部34aが設けられる。溝部34aは、エンボス等の入口バッファ部36a及び出口バッファ部36bを介して冷却媒体入口連通孔22a及び冷却媒体出口連通孔22bに連通する。
第1金属セパレータ16の面16a、16bには、この第1金属セパレータ16の外周端部を周回して、第1シール部材40が射出成形等により一体化される。第1シール部材40は、例えば、EPDM、NBR、フッ素ゴム、シリコンゴム、フロロシリコンゴム、ブチルゴム、天然ゴム、スチレンゴム、クロロプレーン、又はアクリルゴム等のシール材、クッション材、あるいはパッキン材を使用する。
第1シール部材40は、平坦状に構成されており、図1に示すように、面16aでは、酸化剤ガス入口連通孔20a及び酸化剤ガス出口連通孔20bを酸化剤ガス流路26に連通するための第1平坦シール40aを設ける。第1シール部材40は、図3に示すように、面16bでは、冷却媒体入口連通孔22a及び冷却媒体出口連通孔22bを冷却媒体流路34に連通するための第2平坦シール40bを設ける。第2平坦シール40bは、第1平坦シール40aよりも長尺に構成される(図2参照)。
図4に示すように、第2金属セパレータ18の電解質膜・電極構造体14に向かう面18aには、矢印B方向に1往復半だけ折り返す蛇行流路を構成する燃料ガス流路50が形成される。燃料ガス流路50は、第2金属セパレータ18を波形状に成形することにより設けられる複数の溝部52を備える。燃料ガス流路50は、入口バッファ部54a及び入口貫通孔55aを介して面18bから燃料ガス入口連通孔24aに連通するとともに、出口バッファ部54b及び出口貫通孔55bを介して面18bから燃料ガス出口連通孔24bに連通する。
図1及び図5に示すように、第2金属セパレータ18の面18aとは反対の面18bには、燃料ガス流路50の形状に対応して冷却媒体流路34の一部を構成する溝部34bが設けられる。溝部34bは、入口バッファ部56a及び出口バッファ部56bを介して冷却媒体入口連通孔22a及び冷却媒体出口連通孔22bに連通する。
第2金属セパレータ18の面18a、18bには、この第2金属セパレータ18の外周端部を周回して、第2シール部材58が一体化される。この第2シール部材58は、上記の第1シール部材40と同一の材料で構成される。図4に示すように、第2シール部材58は、外側突起(外側凸状シール)60aと、この外側突起60aから内方に所定の距離だけ離間する内側突起(内側凸状シール)62aとを、第2金属セパレータ18の面18aに設ける。この内側突起62aは、後述する固体高分子電解質膜80の外周縁部に接して燃料ガス流路50を閉塞している(図2参照)。
第2金属セパレータ18の面18aには、電解質膜・電極構造体14の電極反応面64の外方に位置して燃料ガス流路50に連通し、且つ燃料ガスを貯留可能な燃料ガス貯留室(反応ガス貯留室)66が設けられる。燃料ガス貯留室66は、外側突起60aと内側突起62aとの間に設けられるとともに、前記外側突起60aと前記内側突起62aとを所定の位置で連結する連結突起67a、67bによって両端が閉塞され、入口貫通孔55a及び入口バッファ部54aにのみ連通している。
図5に示すように、第2シール部材58は、外側突起60bと、この外側突起60bの内方に離間して冷却媒体流路34を囲繞する内側突起62bとを、第2金属セパレータ18の面18bに設ける。第2金属セパレータ18の面18bには、冷却媒体入口連通孔22aと入口バッファ部56aとの間、及び冷却媒体出口連通孔22bと出口バッファ部56bとの間に、それぞれ複数、例えば、3本の凸状部材68a、68bが一体成形される。
面18bには、冷却媒体入口連通孔22aと第1金属セパレータ16の入口バッファ部36aとの間、及び冷却媒体出口連通孔22bと前記第1金属セパレータ16の出口バッファ部36bとの間に対応して、それぞれ複数、例えば、5本の凸状部材70a、70bが一体成形される。凸状部材68a、68b、70a及び70bは、第2シール部材58の一部を構成しており、これらが第1シール部材40に圧接することにより入口連結流路72a及び出口連結流路72bが構成される。
冷却媒体入口連通孔22aと冷却媒体流路34とは、入口連結流路72aを介して連結されるとともに、冷却媒体出口連通孔22bと前記冷却媒体流路34とは、出口連結流路72bを介して連結される。
図6に示すように、第1及び第2金属セパレータ16、18が互いに重ね合わされることにより、溝部34a、34bを介して冷却媒体流路34が形成される。この冷却媒体流路34は、入口バッファ部36a、56aから入口連結流路72aを介して冷却媒体入口連通孔22aに連通する一方、出口バッファ部36b、56bから出口連結流路72bを介して冷却媒体出口連通孔22bに連通する。
図1に示すように、電解質膜・電極構造体14は、矢印B方向両端部の中央部を内方に切り欠いて構成されている。図1及び図2に示すように、電解質膜・電極構造体14は、例えば、パーフルオロスルホン酸の薄膜に水が含浸された固体高分子電解質膜80と、前記固体高分子電解質膜80を挟持するカソード側電極82及びアノード側電極84とを備える。アノード側電極84は、カソード側電極82よりも小さな表面積に設定されている。
カソード側電極82及びアノード側電極84は、カーボンペーパ等からなるガス拡散層と、白金合金が表面に担持された多孔質カーボン粒子が前記ガス拡散層の表面に一様に塗布された電極触媒層とを有する。電極触媒層は、固体高分子電解質膜80の両面に接合されている。
このように構成される燃料電池10の動作について、以下に説明する。
先ず、図1に示すように、燃料ガス入口連通孔24aに水素含有ガス等の燃料ガスが供給されるとともに、酸化剤ガス入口連通孔20aに酸素含有ガス等の酸化剤ガスが供給される。さらに、冷却媒体入口連通孔22aに純水やエチレングリコール、オイル等の冷却媒体が供給される。
このため、燃料ガスは、図1及び図4に示すように、面18b側で燃料ガス入口連通孔24aから入口貫通孔55aを通って面18a側に移動し、入口バッファ部54aを通って第2金属セパレータ18の燃料ガス流路50に導入される。この燃料ガスは、矢印B方向に往復移動しながら、電解質膜・電極構造体14を構成するアノード側電極84に供給される。なお、面18a側に移動した燃料ガスの一部は、燃料ガス貯留室66に充填される。
一方、酸化剤ガスは、図1に示すように、酸化剤ガス入口連通孔20aから入口バッファ部32aを通って第1金属セパレータ16の酸化剤ガス流路26に導入される。この酸化剤ガスは、矢印B方向に往復移動しながら、電解質膜・電極構造体14を構成するカソード側電極82に供給される。
従って、電解質膜・電極構造体14では、アノード側電極84に供給される燃料ガスと、カソード側電極82に供給される酸化剤ガスとが、電極触媒層内で電気化学反応により消費され、発電が行われる。
次いで、アノード側電極84に供給されて消費された燃料ガスは、出口バッファ部54bから出口貫通孔55bを通り面18b側に移動し、燃料ガス出口連通孔24bに沿って矢印A方向に排出される(図1及び図4参照)。同様に、カソード側電極82に供給されて消費された酸化剤ガスは、出口バッファ部32bを通り酸化剤ガス出口連通孔20bに沿って矢印A方向に排出される(図1参照)。
また、冷却媒体入口連通孔22aに供給された冷却媒体は、図6に示すように、入口連結流路72aから入口バッファ部36a、56aを経由して第1及び第2金属セパレータ16、18間の冷却媒体流路34に導入される。この冷却媒体は、電解質膜・電極構造体14を冷却した後、出口連結流路72bから出口バッファ部36b、56bを通って冷却媒体出口連通孔22bに排出される。
この場合、本実施形態では、図4に示すように、第2シール部材58を構成する外側突起60aと内側突起62aとの間に、連結突起67a、67bを介して両端が閉塞され且つ入口貫通孔55a及び入口バッファ部54aにのみ連通する燃料ガス貯留室66が設けられるとともに、この燃料ガス貯留室66は、電極反応面64の外方に配置されている。
このため、入口貫通孔55aから面18a側に供給される燃料ガスは、一部が燃料ガス貯留室66に充填される一方、残余の部分が燃料ガス流路50に供給されて、この燃料ガス流路50に沿って移動しながらアノード側電極84に供給されている。従って、燃料ガス貯留室66が電極反応面64の外方に存在するため、通常運転時には、この燃料ガス貯留室66に充填されている燃料ガスは、アノード側電極84によって消費されることはない。
そこで、例えば、外部負荷(出力)の変動によって燃料ガス流路50に供給される燃料ガスの流量が不足し易い場合には、燃料ガス貯留室66に充填されている燃料ガスが、入口バッファ部54aから前記燃料ガス流路50に即座に放出される。
これにより、電極反応面64に供給される燃料ガスの流量が瞬間的に不安定になっても、燃料ガス貯留室66から前記燃料ガス流路50に前記燃料ガスを迅速且つ確実に補給することができ、前記電極反応面64全体に該燃料ガスを均一に供給することが可能になる。従って、本実施形態では、外部負荷の変動にも良好に対応することができ、安定した発電性能を確実に維持することが可能になるという効果が得られる。
しかも、燃料ガス貯留室66は、第2金属セパレータ18に一体化された第2シール部材58を構成する外側突起60aと内側突起62aとの間に形成されている。このため、第2金属セパレータ18全体を簡単且つコンパクトに構成することができるとともに、燃料ガス貯留室66の容量を確実に維持すること可能になる。
なお、本実施形態では、反応ガス貯留室として燃料ガス貯留室66を設ける場合について説明したが、これに限定されるものではなく、酸化剤ガス貯留室を構成してもよい。
本発明の実施形態に係る燃料電池を構成する発電セルの要部分解斜視説明図である。 前記燃料電池の、図1中、II−II線断面説明図である。 前記発電セルを構成する第1金属セパレータの正面説明図である。 前記発電セルを構成する第2金属セパレータの一方の面からの正面説明図である。 前記第2金属セパレータの他方の面からの正面説明図である。 前記第1及び第2金属セパレータ間に形成される冷却媒体流路の斜視説明図である。 特許文献1に開示されているセパレータ板の説明図である。
符号の説明
10…燃料電池 12…発電セル
16、18…金属セパレータ 20a…酸化剤ガス入口連通孔
20b…酸化剤ガス出口連通孔 22a…冷却媒体入口連通孔
22b…冷却媒体出口連通孔 24a…燃料ガス入口連通孔
24b…燃料ガス出口連通孔 26…酸化剤ガス流路
32a、36a、54a、56a…入口バッファ部
32b、36b、54b、56b…出口バッファ部
34…冷却媒体流路 40、58…シール部材
50…燃料ガス流路 60a、60b…外側突起
62a、62b…内側突起 64…電極反応面
66…燃料ガス貯留室 67a、67b…連結突起
68a、68b、70a、70b…凸状部材
72a…入口連結流路 72b…出口連結流路
80…固体高分子電解質膜 82…カソード側電極
84…アノード側電極

Claims (3)

  1. 電解質膜の両側に電極を配設した電解質膜・電極構造体を、一対のセパレータにより挟持して積層するとともに、前記セパレータと前記電解質膜・電極構造体との間には、電極反応面に沿って反応ガスを供給する反応ガス流路が設けられる燃料電池であって、
    少なくとも一方のセパレータの面内には、前記電極反応面外に位置して前記反応ガス流路に連通し且つ前記反応ガスを貯留可能な反応ガス貯留室が設けられることを特徴とする燃料電池。
  2. 請求項1記載の燃料電池において、前記一方のセパレータは、金属プレートにシール部材が一体成形された金属セパレータであり、
    前記一方のセパレータに設けられた前記シール部材は、前記電解質膜・電極構造体に接する内側凸状シールと、
    他方のセパレータに接する外側凸状シールと、
    を備えるとともに、
    前記内側凸状シールと前記外側凸状シールとの間に、前記反応ガス貯留室が設けられることを特徴とする燃料電池。
  3. 請求項1又は2記載の燃料電池において、前記セパレータには、積層方向に貫通して少なくとも反応ガス連通孔が形成されるとともに、
    前記反応ガス連通孔は、前記反応ガス流路及び前記反応ガス貯留室に連通することを特徴とする燃料電池。

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