JP2005268018A - コネクタのシールド構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 シールドケース50の構造を複雑にすることなく、EMI(電磁波障害)を防止するとともに結露による絶縁不良や腐食を防止すること。
【解決手段】 プリント配線基板上に実装されたFPC用コネクタ10と、このFPC用コネクタ10の外周囲を覆うシールドケース50とを具備し、FPC用コネクタ10の外壁面に接地用の補強金具14、16を設け、シールドケース50の対応する側板部54、54に、FPC用コネクタ10との係合時に補強金具14、16と弾性接触する膨出部58、58を形成し、シールドケース50を接地してシールドするとともに、シールドケース50表面の結露水がコンタクト22〜22の接続端子やプリント配線基板上の接続端子(例えば接続パッド)の上に流下するのを防止する。
【選択図】 図1
【解決手段】 プリント配線基板上に実装されたFPC用コネクタ10と、このFPC用コネクタ10の外周囲を覆うシールドケース50とを具備し、FPC用コネクタ10の外壁面に接地用の補強金具14、16を設け、シールドケース50の対応する側板部54、54に、FPC用コネクタ10との係合時に補強金具14、16と弾性接触する膨出部58、58を形成し、シールドケース50を接地してシールドするとともに、シールドケース50表面の結露水がコンタクト22〜22の接続端子やプリント配線基板上の接続端子(例えば接続パッド)の上に流下するのを防止する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、プリント配線基板上に実装されたコネクタのシールド構造に関するものである。
プリント配線基板上に実装されたコネクタにおいては、信号速度が高速になるにつれて、プリント配線基板上に実装された他の素子を含む周辺の素子を電磁波障害(EMI)から保護するために、コネクタの外側にシールドケースを設けて電磁波放射を遮蔽するEMI対策が必要になってくる。
図5及び図6は従来のコネクタのシールド構造を示すもので、ハウジング101に上下2段のコンタクト103、105を設けたFPC用コネクタ107と、このFPC用コネクタ107の外側に設けたシールドケース109とを具備し、コンタクト103、105の間にフレキシブルプリント配線基板(以下FPCと記述する。)111を挿入し、FPC111を矢印方向に回動してシールドケース109の係止部113、113に係合したときに、FPC111の接触部をコンタクト103、105の接触部に接触させるように構成されている(例えば特許文献1参照)。
特開平10−189174号公報(段落番号「0007」、図1)
しかしながら、図5及び図6に示した従来例では、係止部113、113を形成するなどシールドケース109の構造が複雑になるという問題点があった。
また、コンタクト103、105の接続端子がシールドケース109より外側へ突出していたので、シールドケース109の表面に結露が生じた場合、シールドケース109の表面に付着した水滴がコンタクト103、105の接続端子の上に流下し、コンタクト103、105の接続端子やFPC111の接続端子(例えば接続パッド)などの導体露出部分に付着し、絶縁不良や腐食などが生じるおそれがあった。
また、コンタクト103、105の接続端子がシールドケース109より外側へ突出していたので、シールドケース109の表面に結露が生じた場合、シールドケース109の表面に付着した水滴がコンタクト103、105の接続端子の上に流下し、コンタクト103、105の接続端子やFPC111の接続端子(例えば接続パッド)などの導体露出部分に付着し、絶縁不良や腐食などが生じるおそれがあった。
本発明は上述の問題を鑑みなされたもので、シールドケースの構造を複雑にすることなく、EMIを防止できるとともに、結露による不具合を防止できるコネクタのシールド構造を提供することを目的とするものである。
請求項1記載の発明は、プリント配線基板上に実装されたコネクタと、このコネクタの外側に設けられるシールドケースとを具備したコネクタのシールド構造であって、前記コネクタの外壁面に接地用の導電部材を設け、前記シールドケースが、前記コネクタの上方から見える領域を覆う天板部と、この天板部から下方へ連設されて前記導電部材と電気的に接触する側板部とを具備したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、コネクタが略直方体状に形成され、接地用の導電部材が前記コネクタの対向する外壁面に設けられた導電部材であり、シールドケースの側板部が、前記コネクタとの係合時に前記導電部材と弾性接触する膨出部が形成された側板部であることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、シールドケースが、膨出部が形成された側板部の他に、この側板部の隣に位置する少なくとも1つの側板部を具備し、この隣に位置する側板部の両側端に、前記膨出部の形成された側板部の外側面に当接する舌片状の接片部を連設したことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2記載の発明において、シールドケースが、天板部の四辺から下方へ略直角に折り曲げて連設された側板部を具備し、対向する一方の側板部に膨出部を形成し、対向する他方の側板部の両側端に、一方の側板部の外側面に当接する舌片状の接片部を連設したことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項2、3又は4記載の発明において、コネクタが、操作レバーの回動でスライダをハウジング内へ挿脱し、前記スライダの前記ハウジングへの挿入でFPCをコンタクト側へ押圧して前記FPCの接触部を前記コンタクトの接触部に接触させるFPC用コネクタであり、導電部材が、前記ハウジングの両側壁に固着されて前記スライダを案内するとともに前記操作レバーを回動可能に支持し、さらにプリント配線基板への固定をする補強金具であることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の発明において、スライダの両側壁面に抜け止め用の突起を突設し、補強金具に前記突起に係合して操作レバーを案内する案内孔を形成し、膨出部が、コネクタとの係合完了時に前記案内孔に係合する位置に形成されていることを特徴とする。
請求項1記載の発明は、プリント配線基板上に実装されたコネクタの外側にシールドケースを設け、コネクタの外壁面に接地用の導電部材を設け、シールドケースが、コネクタの上方から見える領域を覆う天板部と、導電部材と電気的に接触する側板部とを具備する構成としたので、EMIを防止できるとともに、結露で生じた水滴がプリント配線基板やコンタクトの導体露出部に付着するのを防止することができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、コネクタが略直方体状に形成され、接地用の導電部材がコネクタの対向する外壁面に設けられた導電部材であり、シールドケースの側板部が、コネクタとの係合時に導電部材と弾性接触する膨出部が形成された側板部である構成としたので、シールドケースの構造を複雑することなく、EMIを防止できるとともに、結露で生じた水滴がプリント配線基板やコンタクトの導体露出部に付着するのを防止することができる。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、シールドケースが、膨出部が形成された側板部の他に、この側板部の隣に位置する少なくとも1つの側板部を具備し、この隣に位置する側板部の両側端に連設した接片部が膨出部の形成された側板部の外側面に当接する構成としたので、シールドケースの構造を複雑することなく、膨出部の導電部材に対する弾性接触力を補強することができる。
請求項4記載の発明は、請求項2記載の発明において、シールドケースが、天板部の四辺から下方へ略直角に折り曲げて連設された側板部を具備し、対向する一方の側板部に膨出部を形成し、対向する他方の側板部の両側端に連設した接片部が一方の側板部の外側面に当接する構成としたので、シールドケースの構造を複雑することなく、膨出部の導電部材に対する弾性接触力を補強することができる。
請求項5記載の発明は、請求項2、3又は4記載の発明において、コネクタがスライダのハウジングへの挿入でFPCをコンタクト側へ押圧してFPCの接触部をコンタクトの接触部に接触させるFPC用コネクタであり、接地用の導電部材が、スライダを案内するとともに操作レバーを回動可能に支持し、さらにプリント配線基板への固定をする補強金具としたので、ZIF(ゼロインサーションフォース)型のFPC用コネクタにつき、その補強金具を導電部材として利用してEMI対策と結露対策を行うことができる。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の発明において、スライダの両側壁面に抜け止め用の突起を突設し、補強金具に、抜け止め用の突起と係合して操作レバーを案内する案内孔を形成し、スライダとシールドケースの係合完了時に膨出部が案内孔に係合する構成としたので、コネクタとシールドケースの係合完了時にクリック感が生じるとともに、安定した係合状態を保持できる。
図1〜図4は本発明によるコネクタのシールド構造の一実施例を示すもので、これらの図において、10はコネクタの一例としてのFPC用コネクタ、50はシールドケースである。
FPC用コネクタ10は、本出願人が既に提案したFPC用コネクタ(特開2003−317838)であって、具体的にはハウジング12、補強金具(据え付け具)14,16、スライダ18、操作レバー20及びコンタクト22〜22で形成されている。
ハウジング12、スライダ18は絶縁性プラスチック樹脂で成形され、補強金具14、16は接地用の導電部材の一例であって導電性金属板の折曲加工で形成され、操作レバー20は金属(又は絶縁性プラシチック樹脂)で形成され、コンタクト22〜22は弾性を有する銅合金などの導電性金属板の打ち抜き加工で形成されている。
ハウジング12、スライダ18は絶縁性プラスチック樹脂で成形され、補強金具14、16は接地用の導電部材の一例であって導電性金属板の折曲加工で形成され、操作レバー20は金属(又は絶縁性プラシチック樹脂)で形成され、コンタクト22〜22は弾性を有する銅合金などの導電性金属板の打ち抜き加工で形成されている。
FPC用コネクタ10は次のように組み立てられる。
ハウジング12のコンタクト収容部に背面側からコンタクト22〜22を圧入、係止し、ハウジング12の係止溝24、26に補強金具14、16を圧入、係止し、補強金具14、16の案内部28、30にスライダ18のスライド腕部32、32を挿入する。このとき、スライド腕部32、32の抜け止め用の突起34、34とクリック用の突起36、36が補強金具14、16の案内孔38、38に遊嵌し、スライダ18の移動範囲を規制するとともにスライダ18のハウジング12からの抜けを止め、操作レバー20の操作によるFPC接続時のクリック感を生じさせる。
ついで、スライダ18の凹部40、40に操作レバー20の回動腕部42、42を上部側から挿入して操作レバー20を組み込む。このとき、操作レバー20の枢軸44、44が補強金具14、16の枢支孔46、46に挿入され、操作レバー20が枢軸44、44を中心に回動可能になっている。
ハウジング12のコンタクト収容部に背面側からコンタクト22〜22を圧入、係止し、ハウジング12の係止溝24、26に補強金具14、16を圧入、係止し、補強金具14、16の案内部28、30にスライダ18のスライド腕部32、32を挿入する。このとき、スライド腕部32、32の抜け止め用の突起34、34とクリック用の突起36、36が補強金具14、16の案内孔38、38に遊嵌し、スライダ18の移動範囲を規制するとともにスライダ18のハウジング12からの抜けを止め、操作レバー20の操作によるFPC接続時のクリック感を生じさせる。
ついで、スライダ18の凹部40、40に操作レバー20の回動腕部42、42を上部側から挿入して操作レバー20を組み込む。このとき、操作レバー20の枢軸44、44が補強金具14、16の枢支孔46、46に挿入され、操作レバー20が枢軸44、44を中心に回動可能になっている。
以上のようにして組み立てられたFPC用コネクタ10は、図3及び図4に示すように、プリント配線基板70上の所定位置に載置され、コンタクト22〜22の接続端子48〜48がプリント配線基板70上の接続端子(例えば接続パッド)に半田接続され、補強金具14、16がプリント配線基板70上の接地端子に半田接続され、プリント配線基板70上に実装される。
ついで、操作レバー20を図1に示す初期状態から略90°回動してスライダ18をFPC80の挿入口側へ移動させ、FPC80を低挿入力で挿入し、操作レバー20を略90°回動して操作レバー20及びスライダ18を図1の初期状態に戻すことによって、スライダ18がFPC80をコンタクト22〜22側へ押圧し、FPC80の接触部をコンタクト22〜22の接触部に弾性接触させ、電気的に接続させる。
ついで、操作レバー20を図1に示す初期状態から略90°回動してスライダ18をFPC80の挿入口側へ移動させ、FPC80を低挿入力で挿入し、操作レバー20を略90°回動して操作レバー20及びスライダ18を図1の初期状態に戻すことによって、スライダ18がFPC80をコンタクト22〜22側へ押圧し、FPC80の接触部をコンタクト22〜22の接触部に弾性接触させ、電気的に接続させる。
シールドケース50は、弾性を有する銅合金などの導電性金属板の打ち抜き、折り曲げ加工等によって、下面側を開口した略箱状に形成されている。
シールドケース50は、具体的には、略矩形状に形成されてFPC用コネクタ10の上方から見える領域を覆う天板部52と、この天板部52の四辺から下方へ略直角に折り曲げて連設された略長方形状の側板部54、54、56、56とを具備し、これらの側板部54、54、56、56のうちの対向する一方の側板部54、54の略真中に、内側へ膨出する膨出部58、58が形成され、対向する他方の側板部56、56の両端部に、略直角に折り曲げて一方の側板部54、54の外側面に当接する舌片状の接片部60,60、60,60が連設されている。
シールドケース50は、具体的には、略矩形状に形成されてFPC用コネクタ10の上方から見える領域を覆う天板部52と、この天板部52の四辺から下方へ略直角に折り曲げて連設された略長方形状の側板部54、54、56、56とを具備し、これらの側板部54、54、56、56のうちの対向する一方の側板部54、54の略真中に、内側へ膨出する膨出部58、58が形成され、対向する他方の側板部56、56の両端部に、略直角に折り曲げて一方の側板部54、54の外側面に当接する舌片状の接片部60,60、60,60が連設されている。
前記のように形成されたシールドケース50は、プリント配線基板70上に実装されたFPC用コネクタ10の外周囲を覆うように、FPC用コネクタ10の外側に係合される。
具体的には、図3及び図4に示すように、一方の側板部54、54に形成された膨出部58、58を補強金具14、16の案内孔38、38に係合させることによって、膨出部58、58が補強金具14、16に弾性接触するとともに、他方の側板部56、56のうちの一方の側板部56がFPC用コネクタ10のFPC80挿入側の外壁面を覆い、他方の側板部56がFPC用コネクタ10のコンタクト22〜22の接続端子48〜48より外側に配置される。
膨出部58、58の案内孔38、38への係合でシールドケース50のFPC用コネクタ10への係合が完了するので、クリック感が生じるとともに安定した係合状態を保持できる。
膨出部58、58の補強金具14、16への弾性接触により、FPC用コネクタ10の外周囲を覆うシールドケース50が補強金具14、16を介入してプリント配線基板70上の接地線に電気的に接続されるので、EMIを防止することができる。
また、シールドケース50の天板部52がFPC用コネクタ10の上方から見える領域を覆い、側板部56がコンタクト22〜22の接続端子48〜48より外側に配置されているので、シールドケース50の表面に結露で生じた水滴がコンタクト22〜22の接続端子48〜48やプリント配線基板70上の接続端子(例えば接続パッド)に付着するのを防止することができ、絶縁不良や腐食が生じるのを防止することができる。
具体的には、図3及び図4に示すように、一方の側板部54、54に形成された膨出部58、58を補強金具14、16の案内孔38、38に係合させることによって、膨出部58、58が補強金具14、16に弾性接触するとともに、他方の側板部56、56のうちの一方の側板部56がFPC用コネクタ10のFPC80挿入側の外壁面を覆い、他方の側板部56がFPC用コネクタ10のコンタクト22〜22の接続端子48〜48より外側に配置される。
膨出部58、58の案内孔38、38への係合でシールドケース50のFPC用コネクタ10への係合が完了するので、クリック感が生じるとともに安定した係合状態を保持できる。
膨出部58、58の補強金具14、16への弾性接触により、FPC用コネクタ10の外周囲を覆うシールドケース50が補強金具14、16を介入してプリント配線基板70上の接地線に電気的に接続されるので、EMIを防止することができる。
また、シールドケース50の天板部52がFPC用コネクタ10の上方から見える領域を覆い、側板部56がコンタクト22〜22の接続端子48〜48より外側に配置されているので、シールドケース50の表面に結露で生じた水滴がコンタクト22〜22の接続端子48〜48やプリント配線基板70上の接続端子(例えば接続パッド)に付着するのを防止することができ、絶縁不良や腐食が生じるのを防止することができる。
前記実施例では、膨出部58、58を側板部54、54の略真中に形成するとともに、側板部54、54の両方を略同一形状に形成し、側板部54、54のいずれの一方(54)がFPC80の挿入側にきてもシールドケース50のFPC用コネクタ10への係合を可能として組立の容易化を図るようにしたが、本発明はこれに限るものでない。
例えば、膨出部58、58を側板部54、54の真中以外であって補強金具14、16の案内孔38、38に係合する位置に形成した場合や、側板部54、54のうちの一方(コンタクト22〜22の接続端子48〜48側の側板部54)の高さを、図3に一点鎖線で示すように他方の高さより長くして、EMI対策及び結露対策の向上を図るようにした場合についても利用することができる。
例えば、膨出部58、58を側板部54、54の真中以外であって補強金具14、16の案内孔38、38に係合する位置に形成した場合や、側板部54、54のうちの一方(コンタクト22〜22の接続端子48〜48側の側板部54)の高さを、図3に一点鎖線で示すように他方の高さより長くして、EMI対策及び結露対策の向上を図るようにした場合についても利用することができる。
前記実施例では、FPC用コネクタ10の補強金具14、16に抜け止め用の突起34、34と係合する案内孔38、38を形成し、シールドケース50のFPC用コネクタ10への係合完了時に膨出部58、58が案内孔38、38に係合してクリック感を生じさせるとともに安定した係合状態を保持させるようにしたが、本発明はこれに限るものでなく、膨出部58、58が補強金具14、16に弾性接触するものであればよい。
例えば、FPC用コネクタ10の補強金具14、16に案内孔38、38が形成されていても、シールドケース50のFPC用コネクタ10への係合完了時に膨出部58、58が案内孔38、38に係合しない位置に形成さた場合についても利用することができる。
例えば、FPC用コネクタ10の補強金具14、16に案内孔38、38が形成されていても、シールドケース50のFPC用コネクタ10への係合完了時に膨出部58、58が案内孔38、38に係合しない位置に形成さた場合についても利用することができる。
前記実施例では、コネクタがZIF型のFPC用コネクタ10で、接地用の導電部材が補強金具14、16の場合について説明したが、本発明はこれに限るものでなく、コネクタがZIF型でないFPC用コネクタやFPC用でないコネクタの場合で、接地用の導電部材が補強金具14、16でない場合についても利用することができる。
前記実施例では、シールドケース50が天板部52と側板部54、54、56、56を具備し、側板部56、56の両端部に接片部60,60、60,60を連設してシールドケース50の構造を複雑にすることなく膨出部58、58の補強金具14、16に対する弾性接触力を補強した場合について説明したが、本発明はこれに限るものでなく、接片部60,60、60,60の全部又は一部を省略した場合についても利用することができる。
例えば、シールドケース50が、膨出部58、58の形成された側板部54、54の他に、この側板部54、54の隣に位置する1つの側板部56を具備し、この側板部56の両端部に弾性接触力を補強するための接片部60,60を連設した場合についても利用することができる。
例えば、シールドケース50が、膨出部58、58の形成された側板部54、54の他に、この側板部54、54の隣に位置する1つの側板部56を具備し、この側板部56の両端部に弾性接触力を補強するための接片部60,60を連設した場合についても利用することができる。
前記実施例では、コネクタが略直方体状に形成され、接地用の導電部材がコネクタの対向する外壁面に設けられ、シールドケースの側板部が、コネクタとの係合時に導電部材と弾性接触する膨出部が形成された側板部の場合について説明したが、本発明はこれに限るものでなく、プリント配線基板上に実装されたコネクタと、このコネクタの外側に設けられるシールドケースとを具備し、コネクタの外壁面に接地用の導電部材を設け、シールドケースが、コネクタの上方から見える領域を覆う天板部と、この天板部から下方へ連設されて導電部材と電気的に接触する側板部とを具備したコネクタのシールド構造について利用することができる。
例えば、コネクタの対向する2つの外壁面又は一方の外壁面に接地用の導電部材を設け、天板部に接地用の導電部材と対面する2つの側板部又は1つの側板部を連設し、導電部材と側板部の一方と他方に互いに係合して電気的に接触する係合凹部と係止突起を形成した場合、又は導電部材と側板部の一方と他方に互いに係合して電気的に接触する係合窓と係止爪を形成した場合についても利用することができる。
例えば、コネクタの対向する2つの外壁面又は一方の外壁面に接地用の導電部材を設け、天板部に接地用の導電部材と対面する2つの側板部又は1つの側板部を連設し、導電部材と側板部の一方と他方に互いに係合して電気的に接触する係合凹部と係止突起を形成した場合、又は導電部材と側板部の一方と他方に互いに係合して電気的に接触する係合窓と係止爪を形成した場合についても利用することができる。
10…FPC用コネクタ(コネクタの一例)
12…ハウジング
14、16…補強金具(接地用の導電部材の一例)
18…スライダ
20…操作レバー
22…コンタクト
34…抜け止め用の突起
36…クリック用の突起
38…案内孔
48…コンタクト22の接続端子
50…シールドケース
52…天板部
54、56…側板部
58…膨出部
60…接片部
70…プリント配線基板
80…FPC(フレキシブルプリント配線基板)
12…ハウジング
14、16…補強金具(接地用の導電部材の一例)
18…スライダ
20…操作レバー
22…コンタクト
34…抜け止め用の突起
36…クリック用の突起
38…案内孔
48…コンタクト22の接続端子
50…シールドケース
52…天板部
54、56…側板部
58…膨出部
60…接片部
70…プリント配線基板
80…FPC(フレキシブルプリント配線基板)
Claims (6)
- プリント配線基板上に実装されたコネクタ(10)と、このコネクタ(10)の外側に設けられるシールドケース(50)とを具備し、コネクタ(10)の外壁面に接地用の導電部材を設け、シールドケース(50)が、コネクタ(10)の上方から見える領域を覆う天板部(52)と、この天板部(52)から下方へ連設されて前記導電部材と電気的に接触する側板部とを具備したことを特徴とするコネクタのシールド構造。
- コネクタ(10)が略直方体状に形成され、接地用の導電部材がコネクタ(10)の対向する外壁面に設けられた導電部材(14)(16)であり、シールドケース(50)の側板部が、コネクタ(10)との係合時に導電部材(14)(16)と弾性接触する膨出部(58)(58)が形成された側板部(54)(54)であることを特徴とする請求項1記載のコネクタのシールド構造。
- シールドケース(50)が、側板部(54)(54)の他に、側板部(54)(54)の隣に位置する少なくとも1つの側板部(56)を具備し、この側板部(56)の両側端に、側板部(54)(54)の外側面に当接する舌片状の接片部(60)(60)を連設したことを特徴とする請求項2記載のコネクタのシールド構造。
- シールドケース(50)が、天板部(52)の四辺から下方へ略直角に折り曲げて連設された側板部(54)(54)(56)(56)を具備し、対向する一方の側板部(54)(54)に膨出部(58)(58)を形成し、対向する他方の側板部(56)(56)の両側端に、一方の側板部(54)(54)の外側面に当接する舌片状の接片部(60)(60)(60)(60)を連設したことを特徴とする請求項2記載のコネクタのシールド構造。
- コネクタ(10)が、操作レバー(20)の回動でスライダ(18)をハウジング(12)内へ挿脱し、スライダ(18)のハウジング(12)への挿入でフレキシブルプリント配線基板(80)をコンタクト(22〜22)側へ押圧してフレキシブルプリント配線基板(80)の接触部をコンタクト(22〜22)の接触部に接触させるFPC用コネクタであり、導電部材(14)(16)が、ハウジング(12)の両側壁に固着されてスライダ(18)を案内するとともに操作レバー(20)を回動可能に支持し、さらにプリント配線基板(70)への固定をする補強金具であることを特徴とする請求項2、3又は4記載のコネクタのシールド構造。
- スライダ(18)の両側壁面に抜け止め用の突起(34)(34)を突設し、補強金具に、突起(34)(34)と係合して操作レバー(20)を案内する案内孔(38)(38)を形成し、膨出部(58)(58)は、コネクタ(10)との係合完了時に案内孔(38)(38)に係合する位置に形成されていることを特徴とする請求項5記載のコネクタのシールド構造。
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| JP2004078098A JP2005268018A (ja) | 2004-03-18 | 2004-03-18 | コネクタのシールド構造 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
2004
- 2004-03-18 JP JP2004078098A patent/JP2005268018A/ja active Pending
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