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JP2005267078A - 無線タグ読取装置及び無線タグ読取方法 - Google Patents

無線タグ読取装置及び無線タグ読取方法 Download PDF

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JP2005267078A JP2004076854A JP2004076854A JP2005267078A JP 2005267078 A JP2005267078 A JP 2005267078A JP 2004076854 A JP2004076854 A JP 2004076854A JP 2004076854 A JP2004076854 A JP 2004076854A JP 2005267078 A JP2005267078 A JP 2005267078A
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Abstract

【課題】収容箱に収容された流通物に設けられた無線タグの識別情報が読取れない場合、又は収容箱内存在しないはずの無線タグの識別情報を読取った場合に、その無線タグが設けられた流通物を効率良く探す。
【解決手段】収容箱内の無線タグの識別情報及びその識別情報がいずれのアンテナで読取られたかを示す第1のアンテナ位置情報を関連付けて記憶したICカードから各情報を取得し(ST21)、無線タグの識別情報を読取るときにいずれのアンテナで読取ったかを示す第2のアンテナ位置情報を関連付けて取得し(ST23からST25)、取得した識別情報が一致するか否かを判断し(ST26)、一致しないと判断した場合は、その一致しない識別情報の無線タグが設けられた流通物の収容箱内における位置を第1のアンテナ位置情報及び第2のアンテナ位置情報に基づいて表示する(ST28)。
【選択図】図10

Description

本発明は、流通物に設けられた無線タグからその無線タグに記憶された識別情報を無線通信により読取る無線タグ読取装置及び無線タグ読取方法に関する。
流通物、例えば、郵便物の流通過程における管理は次のように行われている。郵便物を受付けた受付局において、局員は郵便物を受付けると、受付けた郵便物に固有の番号を付し、予め決められた時間になると、受付けた郵便物を宛先別に仕分けして収容箱に詰める。この際、収容箱には収容箱の行き先、通数等を記載した送達書が添付される。そして、収容箱は、行き先別に郵便物の中継を行う中継局、又は郵便物を宛先へと配達する配達局などの郵便局に配送される。この収容箱が配送された郵便局においては、収容箱内の郵便物と収容箱に添付された送達書の内容とが一致しているかを確認する受入確認が行われる。その確認後、再度、他の郵便局に配送する必要があれば、郵便物を宛先別に仕分けして収容箱に収容し、その収容箱に送達書を添付して行き先局へと配送している。このように、郵便局において、配送された収容箱内の郵便物の受入確認、送達書の作成等を行う作業は、大変煩雑なものとなっている。
そこで、例えばRFID(ラジオ・フリークエンシー・アイデンティフィケーション)タグである無線タグを郵便物に設けるとともに収容箱に配達書の代わりにその配達書に記載する内容を記憶したIC(インテグレイテッド・サーキット)カード等を添付し、ICカードに記憶された識別情報と無線タグ読取装置で読取った識別情報とに基づいて、収容箱内の郵便物を確認する作業等を行うことが提案されている。無線タグ読取装置は、例えば、収容箱を載置する載置台内に配設されたアンテナを用いて収容箱内の各無線タグに電波を発し、その電波に応答して返信された無線タグの識別情報を受信する質問器とその上位装置であるホスト・コンピュータとから構成される。
無線タグ読取装置により無線タグの識別情報を読取るときに、例えば、質問器のアンテナから発せられる電波の干渉や無線タグの位置等の種々の原因により収容箱内の無線タグの識別情報が読取れない場合がある。また、収容箱に収容されていないはずの郵便物でないものが何等かの理由により収容箱内に混入してしまい、無線タグの識別情報を読取った際にICカードに記憶されていない識別情報を読取ってしまう場合も考えられる。
このような場合には、識別情報を読取れなかった無線タグが設けられた郵便物、又は、ICカードに記憶されていない識別情報を記憶した無線タグが設けられた郵便物等の混入物を収容箱内から見つける必要がある。すなわち、例えば、200通のように大量の郵便物が収容された収容箱内から、ある無線タグが設けられた郵便物等を見つける煩雑な作業を行う必要がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、収容箱に収容された流通物に設けられた無線タグの識別情報が読取れない場合、又は収容箱内存在しないはずの無線タグの識別情報を読取った場合に、その無線タグが設けられた流通物を効率良く探すことができる無線タグ読取装置及び無線タグ読取方法を提供することにある。
本発明は、識別情報を記憶した無線タグが設けられた流通物を収容する収容箱内の無線タグと予め所定位置に配置された複数のアンテナを用いて無線通信を行い、前記収容箱内の無線タグの識別情報を読取る無線タグ読取方法において、収容箱内の無線タグの識別情報及びその識別情報が複数のアンテナのいずれのアンテナで読取られたかを示す第1のアンテナ位置情報を関連付けて記憶した例えば、ICカード,ネットワーク上のサーバ、無線タグなどの記憶手段から各情報を取得し、前記無線タグの識別情報を読取るときに、複数のアンテナのいずれのアンテナで読取ったかを示す第2のアンテナ位置情報を関連付けて取得し、取得した各識別情報が一致するか否かを判断し、一致しないと判断した識別情報は、その一致しない識別情報の無線タグが設けられた流通物の収容箱内における位置を第1のアンテナ位置情報及び第2のアンテナ位置情報に基づいて報知するものである。
本発明によると、収容箱に収容された流通物に設けられた無線タグの識別情報が読取れない場合、又は収容箱内存在しないはずの無線タグの識別情報を読取った場合に、その無線タグが設けられた流通物を効率良く探すことができる無線タグ読取装置及び無線タグ読取方法を提供できる。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。
本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。この実施の形態においては、図1に示すように、例えば、書留郵便物のような流通物1にRFID(ラジオ・フリークエンシー・アイデンティフィケーション)である無線タグ2が貼付けられている場合で説明する。また、流通物1に設けられた無線タグ2には、後述する記憶部26に記憶される識別情報に対応する文字、数字等からなる識別番号が視認できるように表記されている。
図2は、無線タグ2が貼付けられた流通物1を収容した収容箱3の断面を示す図である。収容箱3は、流通物1を収容する収容箱本体4と箱蓋5から構成されている。収容箱本体4内は、流通物1を例えば、宛先に応じて区分けするために底面から鉛直方向に所定距離延出された区分板4aを複数有している。この収容箱本体4には、流通物1を宛先に応じて区分板4aにより区分けして収容している。また、箱蓋5は収容箱本体4の開口部を覆うように設けている。
図3は、流通物1を引受けた引受局や流通物の中継を行う中継局、流通物の配達を行う配達局に設置される無線タグ読取装置6を示す図である。無線タグ読取装置は、収容箱3内から無線タグ2の識別情報を読取る質問器7、質問器8及び質問器7,8の上位装置であるホスト・コンピュータ9で構成している。また、質問器7はアンテナA1からA6を有するアンテナ部10、質問器8はアンテナB1からB6を有するアンテナ部11を有するとともにそれぞれホスト・コンピュータ9と例えば通信ケーブルで接続している。収容箱3内の無線タグ2の読取りが行われる際には、作業者により収容箱3は図中矢印で示すように図示しないマーク等に基づいて予め定められた位置となるように載置台12上に収容箱3は載置される。この載置台12内には、質問器7,8のアンテナ部10,11を、載置面に対して口字形状となるように配設している。
図4は、質問器7,8及び無線タグ2の構成を示すブロック図である。なお、質問器7,8とは同様な構成をしているため質問器7の構成についてのみ説明する。また、無線タグ2は全て同様な構成をしている。
質問器7は、アンテナ部10、質問器本体13からなる。質問器本体13は、ホスト・コンピュータ9とのインタフェース部14、CPU,ROM,情報を記憶するバッファを有するRAM等で構成される制御部15、無線タグ2への送信情報を変調する変調部16、変調電波を増幅してアンテナ部10から放射させる出力部17、電波を放射するアンテナ部10の各アンテナA1からA6を予め定められたパターン及び所定の時間毎に制御部15の制御の下に切換えるアンテナ切換部18、アンテナ部10で受信した電波を増幅する増幅部19及び増幅された受信電波を復調する復調部20等で構成している。
無線タグ2の構成は、ループコイル等からなるタグアンテナ21と、タグアンテナ21で受信した変調電波の整流と安定化を行うことにより各部に電源を供給する電源生成部22、上記変調電波を復調して制御部23へ送出する復調部24、制御部23から送出された情報を変調してタグアンテナ21に送出する変調部25、復調部24で復調された情報が所定の読取りコマンドであるとき、記憶部26に記憶した情報を読み出し変調部25へ送出する制御部23及び記憶部26等からなるLSIチップ27とで構成している。記憶部26には例えば当該無線タグ2の製造段階で製造業者により設定された固有の識別ID番号である識別情報が記憶されている。
図5は、ホスト・コンピュータ9の構成を示すブロック図である。ホスト・コンピュータ9は、制御部本体としてのCPU28、各種情報や制御プログラムを記憶したROM29、ワークエリアなどとして使用されるRAM30、質問器7と接続するためのインタフェース部31、質問器8と接続するためのインタフェース部32、図示しないサーバ等が設けられたネットワークと接続するためのインタフェース部33、作業者が各種指示を指示するための操作部34、作業者に必要な情報を表示するための表示部35、収容箱3に添付する送達書に代わるICカード36aに情報を書込み、又は、ICカード36aから情報を読取るためのICカードリーダ/ライタ部36等が設けられている。ホスト・コンピュータ9は、無線タグ2の読取りを質問器7,8に開始させた後は、質問器7,8の制御部15のバッファに記憶された無線タグ2の識別情報を質問器7,8の識別情報の読取りが終了するまで、所定の時間間隔で読取るようになっている。
図6は、質問器7,8の各制御部15がホスト・コンピュータ9の制御の下、収容箱3内の無線タグ2の識別情報を読取るときの処理を示す図である。ホスト・コンピュータ9から読取開始の指示を受付けると、この処理を開始する。質問器7,8の各制御部15は同様な処理を行うため、質問器7の場合で説明する。
先ず、制御部15は無線タグ2の識別情報の読取りに使用するアンテナ部10のアンテナA1からA6のアンテナを、例えばアンテナA1に、予め定められたパターンに基づいて、アンテナ切換部18を制御して切換える(ST1)。続いて、アンテナA1を使用して、所定の読取りコマンドを変調部16で電波に変調して発信する(ST2)。この発信した電波に応答した識別情報が変調された電波をアンテナA1を介して無線タグ2から受信すると、その電波を識別情報に復調部20で復調した後、使用したアンテナの位置を示すアンテナ位置情報(例えば、アンテナA1を示す情報)を関連付けて制御部15内のバッファに記憶する(ST3)。そして、制御部15は、アンテナを切換えるために予め設定された所定時間を経過したか否かを判断する(ST4)。この判断で所定時間を経過していないと判断した場合には、ステップST2からST4の処理を繰返し、所定時間を経過したと判断した場合には、パターンに基づくアンテナの切換えが終了したか否かを判断する(ST5)。この判断でアンテナの切換えが終了していないと判断した場合はステップST1の処理へ戻りパターンに基づいて次のアンテナへの切換えを行い、アンテナの切換えが終了したと判断すると、この処理を終了する。
この質問器7,8が収容箱3内の無線タグ2の識別情報を読取る処理は引受局、中継局等において共通であるが、ホスト・コンピュータ9のCPU28が実行する処理は、引受局と収容箱3が配送されたときに受入確認を行う中継局や配達局とでは処理が異なるため、それぞれの場合について説明する。
先ず、引受局におけるホスト・コンピュータ9のCPU28が実行する処理について図7を参照して説明する。
CPU28はICカードリーダ/ライタ部36にICカード36aが挿入された後、操作部34からの操作を受付け、収容箱3の行き先局を示す情報及び収容箱3に収容された流通物数を示す情報をICカードリーダ/ライタ部36部を制御し、ICカード36aの記憶部へ記憶する(ST11)。この行き先局を示す情報及び流通物数を示す情報は、図8に示すように、ICカード36aの記憶部の一部に記憶される。続いて、CPU28は操作部34からの操作を受付け、各質問器7,8へ無線タグ2の識別情報の読取開始を指示し、各質問器7,8に図6を参照して説明した収容箱3内の無線タグ2の識別情報を読取る処理を行わせる(ST12)。続いて、所定時間経過したか否かを判断する(ST13)。所定時間が経過するまでは他の処理を行い、所定時間が経過したと判断すると、各質問器7,8の制御部15内のバッファに記憶されている識別情報とその識別情報に関連付けられている第1のアンテナ位置情報を読出し、RAM30の所定エリアに一時的に記憶する(ST14)。そして、CPU28は、例えば、質問器7,8の制御部15が無線タグ2の識別情報を読取るアンテナを切換えるパターンが終了したか否かに基づいて、質問器7,8による無線タグ2の識別情報の読取りが終了したか否かを判断する(ST15)。読取りが終了していないと判断するとステップST13からST15の処理を繰返し、読取りが終了していると判断するとRAM30の所定エリアに記憶している取得した識別情報及び識別情報に関連付けられているアンテナ位置情報(以下、第1のアンテナ位置情報とする。)を、ICカードリーダ/ライタ部36を制御し、ICカード36aの記憶部へ記憶する(ST16,記憶手段)。この識別情報及び識別情報に関連付けられている第1のアンテナ位置情報は、図9に示すように、ICカード36aの記憶部の一部に記憶される。
続いて、中継局や配達局におけるホスト・コンピュータ9のCPU28が実行する処理について図10を参照して説明する。
CPU28はICカードリーダ/ライタ部36にICカード36aが挿入された後、操作部34からの操作を受付けICカードリーダ/ライタ部36部を制御し、ICカード36aに記憶されている無線タグ2の識別情報及びその識別情報と関連付けられた第1のアンテナ位置情報を読出し、RAM30の所定エリアに一時的に記憶する。これにより、収容箱3内の無線タグ2の識別情報及びその識別情報と関連付けられた第1のアンテナ位置情報を取得する(ST21,第1の情報取得手段)。そして、CPU28は操作部34からの操作を受付け、ステップST23からST25の処理を繰返し、各質問器7,8に無線タグ2の識別情報の読取りを開始させ、各質問器7,8の読取りが終了したと判断するまで、所定時間が経過する毎に制御部15のバッファに記憶している無線タグ2の識別情報及びこの識別情報に関連付けられた第2のアンテナ位置情報の読取りを行う(第2の情報取得手段)。このステップST23からST25の処理は、上述のステップST13からST15の処理と同様であるため詳細な説明は省略する。そして、ステップST25において、各質問器7,8の識別情報の読取りが終了していると判断すると、ICカード36aから取得した識別情報と各質問器7,8から取得した識別情報とが一致しているか否かを判断する(ST26,判断手段)。CPU28は、一致していると判断した場合は表示部35を制御して読取り完了等のメッセージを表示し(ST27)、一致していないと判断した場合は図11を参照して説明する表示処理を行う(ST28,報知手段)。
続いて、ステップST28の表示処理について図11を参照して説明する。
CPU28は、ICカード36aから取得した識別情報と各質問器7,8から取得した識別情報とが一致していなかった識別情報を一時的にRAM30に記憶し(ST31)、その記憶された識別情報から1つの識別情報を選択する(ST32)。続いて、CPU28は、選択した識別情報に関連付けられているアンテナの位置を示す情報が第1のアンテナ位置情報か第2のアンテナ位置情報であるかを判断する(ST33)。これにより、一致していない識別情報がICカード36aから取得した識別情報か、又は、各質問器7,8のいずれかから取得した識別情報かが判断される。続いて、一致しない識別情報に第1のアンテナ位置情報が関連付けられている(すなわち、ICカード36aから取得した識別情報である)場合には、その第1のアンテナ位置情報が示すアンテナ位置に不明無線タグが存在することを示す情報をRAM30のワークエリアに記憶する(ST34)。また、一致しない識別情報に第2のアンテナ位置情報が関連付けられている(すなわち、各質問器7,8のいずれかから取得した識別情報である)場合には、その第2のアンテナ位置情報が示すアンテナ位置に混入無線タグが存在することを示す情報をRAM30のワークエリアに記憶する(ST35)。このステップST22又ST23の処理で情報を記憶すると、一致していない識別情報は終了したか否かを判断する(ST36)。終了していないと判断した場合はステップST32へ戻り。このようにステップST32からST36の処理を繰返することにより、RAM30に記憶した全ての一致していないと判断された識別情報についてステップST22又はST23の処理を行うことができる。そして、ステップST36においてCPU28は、終了したと判断した場合には、表示部35を表示してRAM30のワークエリアに記憶した情報を表示する(ST37)。このときの表示部35の表示は、例えば、載置台12に配設されたアンテナ部10のアンテナA1からA6,アンテナ部11のアンテナB1からB6の位置を表示し、そのアンテナA1からA6,B1からB6の表示位置近傍に、RAM30のワークエリアに記憶しているアンテナ位置に基づいて不明無線タグの場合は「不明」及び混入無線タグの場合は「混入」を表示させるとともに、その旨を示すメッセージ及びその不明無線タグ及び混入無線タグの識別情報が示す文字、数字等からなる識別番号を表示させる。
次に上述のように構成された無線タグ読取装置6で無線タグ2の識別情報を読取るときの引受局及び収容箱3が配送された局における作用について説明する。
先ず、流通物1を引受けた引受局において、無線タグ2が貼付けられた流通物1が宛先により区分けされて収容箱3に収容される。局員は、ICカードリーダ/ライタ部36にICカード36aを挿入した後、ホスト・コンピュータ9を操作して、ICカード36aに収容箱3の行き先及び収容した流通物2の流通物数を記憶させる。そして、収容箱3を載置台12に載置し、各質問器7,8に収容箱3内の無線タグ2の識別情報を読取らせる。このとき、各質問器7,8は読取りに使用したアンテナ部10,11のアンテナA1からA6,アンテナB1からB6のいずれかのアンテナと関連付けて制御部15内に記憶する。この制御部15に記憶された情報は、所定時間毎にホスト・コンピュータ9により読取られ、局員の操作によりICカード36aに記憶される。このICカード36aが送達書に代えて収容箱3に添付され、中継局である行き先局へと配送される。
中継を行う行き先局において、配送された収容箱3の受入確認が行われる。局員は受入確認を行う際、先ず、ホスト・コンピュータ9のICカードリーダ/ライタ部36に収容箱3に添付されたICカード36aを挿入する。そして、操作部34を操作してホスト・コンピュータ9にICカード36aに記憶されている情報を読取らせる。この際、行き先局として正しいか否か等が確認される。そして、局員は収容箱3を載置台12に載置し、ホスト・コンピュータ9を操作して各質問器7,8に収容箱3内の無線タグ2の識別情報を読取らせる。このとき、各質問器7,8は読取りに使用したアンテナ部10,11のアンテナA1からA6,アンテナB1からB6のいずれかのアンテナと関連付けて制御部15内に記憶する。この制御部15に記憶された情報は、所定時間毎にホスト・コンピュータ9により読取られ、ICカード36aから読取った識別情報と各質問器7,8から読取った識別情報とが一致するか否かが判断される。
識別情報が一致している場合には、表示部35に例えば「読取り完了」の表示がされる。識別情報が一致していない場合には、次のように表示部35に表示される。一致していない識別情報がICカード36aから読取られたものであれば、収容箱3内に収容された流通物1に設けられた無線タグ2の識別情報が読取れなかった場合であるため、例えば図12に示すように、文字「不明」をその識別情報と関連付けられた第1のアンテナ位置情報が示すアンテナ位置に表示するとともに、その旨を示すメッセージ及び識別情報の識別番号が表示部35に表示する。また、一致していない識別情報が各質問器7,8から読取られたものであれば、収容箱3内に存在しないはずの無線タグ2の識別情報が読取れた場合であるため、例えば図13に示すように、文字「混入」をその識別情報と関連付けられた第2のアンテナ位置情報が示すアンテナ位置に表示するとともに、その旨を示すメッセージ及び識別情報の識別番号が表示部35に表示する。さらに、図示しないが、不明無線タグと混入無線タグとが同時に存在する場合には、「不明」と「混入」とが同時に表示部35に表示される。
この実施の形態によると、局員は引受確認を行うときに、収容箱3内に収容された流通物1に設けられた無線タグ2の識別情報が読取れない場合や収容箱3内に存在しないはずの無線タグ2の識別情報が読取れた場合に、その無線タグ2が設けられた流通物1の位置をアンテナA1からA6,B1からB6の配置及び表示部35の表示に基づいておおよその位置を把握した後、表示部35に表示された識別番号と同一の識別番号が表記された無線タグ2が貼付けられた流通物1を探すことができる。したがって、その無線タグ2が設けられた流通物1を効率良く探すことができる。
なお上述した実施の形態では、引受局において無線タグ読取装置6で読取った収容箱3内の無線タグ2の識別情報とその識別情報の読取りに使用したアンテナを関連付けた第1のアンテナ位置情報をICカード36aに記憶する構成としているが、これに限るものではない。例えば、送達書の代わりにICカード36aではなく他の無線タグを用いる場合には、引受局においてその無線タグの記憶部に識別情報と第1のアンテナ位置情報を記憶させておき、受入確認を行うときにその無線タグから無線通信によりそれらの情報を取得するようにしても良い。また、引受局においてネットワーク上のサーバに収容箱毎の識別情報及び第1のアンテナ位置情報を記憶させておき、受入確認を行うときにそのサーバからそれらの情報を取得するようにしても良い。
なお、この発明は、上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できるものである。
本発明の実施の形態における流通物に貼付けられた無線タグを示す図。 同実施の形態における収容箱の断面を示す図。 同実施の形態における無線タグ読取装置を示す図。 同実施の形態における質問器及び無線タグの構成を示すブロック図。 同実施の形態におけるホスト・コンピュータの構成を示すブロック図。 同実施の形態における無線タグの識別情報の読取処理を示す図。 同実施の形態における引受局におけるホスト・コンピュータの処理を示す図。 同実施の形態におけるICカードに記憶される情報を示す図。 同実施の形態におけるICカードに記憶される他の情報を示す図。 同実施の形態における中継局におけるホスト・コンピュータの処理を示す図。 同実施の形態における表示処理を示す図。 同実施の形態における不明無線タグの表示例を示す図。 同実施の形態における混入無線タグの表示例を示す図。
符号の説明
1…流通物,2…無線タグ,3…収容箱,6…無線タグ読取装置,7,8…質問器,9…ホスト・コンピュータ,10,11…アンテナ部,35…表示部,36a…ICカード,A1からA6,B1からB6…アンテナ

Claims (2)

  1. 識別情報を記憶した無線タグが設けられた流通物を収容する収容箱内の無線タグと予め所定位置に配置された複数のアンテナを用いて無線通信を行い、前記収容箱内の無線タグの識別情報を読取る読取手段を有する無線タグ読取装置において、
    前記収容箱内の無線タグの識別情報及びその識別情報が前記複数のアンテナのいずれのアンテナで読取られたかを示す第1のアンテナ位置情報を関連付けて記憶した記憶手段から前記各情報を取得する第1の情報取得手段と、
    前記読取手段で前記無線タグの識別情報を読取るときに、前記複数のアンテナのいずれのアンテナで読取ったかを示す第2のアンテナ位置情報を関連付けて取得する第2の情報取得手段と、
    前記第1の情報取得手段で取得した識別情報と前記第2の情報取得手段で取得した識別情報とが一致するか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段で一致しないと判断した場合には、その識別情報の無線タグが設けられた流通物の収容箱内における位置を前記第1のアンテナ位置情報及び前記第2のアンテナ位置情報に基づいて報知する報知手段とを具備することを特徴とする無線タグ読取装置。
  2. 識別情報を記憶した無線タグが設けられた流通物を収容する収容箱内の無線タグと予め所定位置に配置された複数のアンテナを用いて無線通信を行い、前記収容箱内の無線タグの識別情報を読取る無線タグ読取方法において、
    前記収容箱内の無線タグの識別情報及びその識別情報が前記複数のアンテナのいずれのアンテナで読取られたかを示す第1のアンテナ位置情報を関連付けて記憶した記憶手段から前記各情報を取得し、
    無線タグの識別情報を読取るときに、前記複数のアンテナのいずれのアンテナで読取ったかを示す第2のアンテナ位置情報を関連付けて取得し、
    前記取得した各識別情報が一致するか否かを判断し、
    一致しないと判断した識別情報は、その識別情報の無線タグが設けられた流通物の収容箱内における位置を前記第1のアンテナ位置情報及び前記第2のアンテナ位置情報に基づいて報知することを特徴とする無線タグ読取方法。
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