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JP2005261085A - モータヨークの製造方法、モータヨーク、及びモータ - Google Patents

モータヨークの製造方法、モータヨーク、及びモータ Download PDF

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Abstract

【課題】加工の無駄を削減することができる高精度なモータヨークの製造方法、該製造方法により製造されたモータヨーク、及び該モータヨークを備えたモータを提供する。
【解決手段】モータヨーク2は有底円筒状を成しており、筒状の円筒部2aと、該円筒部の片側を閉塞する底部2bとが一体に形成されている。円筒部2aの軸方向両端部の内径は、ステータコア3の外径よりも大きく形成されている。そして、円筒部2aの軸方向両端部を除く略中央には、ステータコア3を固定するための固定用突出部2dが形成されている。固定用突出部2dは、円筒部2aの径方向内側に突出して円筒状を成しており、その内径は、ステータコア3の外径とほぼ等しい。固定用突出部2dの軸方向の長さは、円筒部2aの軸方向の長さの半分程度であり、その長さはステータコア3の軸方向の長さより若干長い。
【選択図】 図1

Description

本発明はモータヨークの製造方法、該製造方法により製造されたモータヨーク、及び該モータヨークを備えたモータに関するものである。
従来、ステータコアを備えるモータにおいて、円筒状のステータコアは、モータヨークの内部に圧入、若しくは焼ばめすることによりモータヨークに対して固定される。一般的には、モータヨークは、円筒部と該円筒部の片側を閉塞する底部とが一体に形成される有底円筒状を成しており、円筒部の略中央にステータコアが圧接固定される。この場合、円筒部の内周面においてステータコアが固定される固定部を高い寸法精度としないと、ステータコアを円筒部に圧入、若しくは焼きばめして固定する際に、ステータコアの内径の真円度が低下し、ステータコアと該ステータコアの内側に備えられるロータとの間のエアギャップにむらが生じてしまう。こうしてエアギャップにむらが生じると、コギングの増大を招き、モータの効率を低下させてしまうため、前記固定部の寸法精度を高くすることが望まれている。
一般的に、モータヨークは板状素材に絞り加工を施して形成され、絞り加工によるモータヨークの円筒部における真円度は0.1[mm]程度である。これ以上の精度を得るためには、特許文献1にて開示されている管の加工方法を応用することが考えられる。特許文献1にて開示されている管の加工方法は、電縫管の端部の寸法形状精度を高めることができるものである。特許文献1にて開示されている管の加工方法に用いられるスエージ加工機には、電縫管に挿入可能な円柱状のマンドレルと、該マンドレルに嵌合可能な円筒状のダイと、前記マンドレルの径方向外側から接離する押ダイと、電縫管を固定するクランプとが備えられている。マンドレルの外周面には、段差面が設けられており、該段差面を介して小幅のテーパ部が形成されている。そして、テーパ部に続いて平行成形部が形成され、更に該平行成形部に続いて該平行成形部よりも僅かに小径の逃げ部が形成されている。ダイは、電縫管を所望の外径とすることができるように、成形後の電縫管の外径と直径を同じくする円筒内面を備えている。前記マンドレルをダイに嵌入すると、円筒内面と平行成形部との間には電縫管の厚さと等しい幅の空間が形成され、円筒内面と逃げ部との間には電縫管の厚さよりも広い幅の空間が形成される。ダイの開口端部には、ダイ内に電縫管を導入するためのテーパ導入部が形成されている。押ダイは、マンドレルとダイとを用いて加工を施された電縫管に外周側から近接し、電縫管の溶接ビードを押し潰す役割をなす。
電縫管を加工するには、まず、電縫管をクランプに固定する。次いで、ダイが、該ダイのテーパ導入部に電縫管の先端部が当接するまで軸方向に沿って移動される。この時、マンドレルはダイに嵌入されており、段差面に電縫管の端部が当接するまで電縫管に挿入されて固定される。その後、ダイが電縫管に向かう方向に僅かに前進移動されると、電縫管はテーパ導入部に沿って絞られると共に、その先端部の内縁がマンドレルのテーパ成形部に押圧されて先端部にテーパ面が形成される。その後、マンドレルの固定を解除してダイをさらに前進させる。このダイの前進により、電縫管の端部が次第に絞られるスエージ加工が施される。この時、マンドレルは、スエージ加工の進行による電縫管の延びに応じて僅かずつ後退する。スエージ加工後の電縫管に、押ダイが近接して溶接ビードを押し潰すことにより、電縫管の端部内面を平滑に仕上げる。
特開2003−225725号公報
しかしながら、特許文献1にて開示されている管の加工方法を用いてモータヨークに後加工を施す場合、内径寸法精度の高い固定部を得るためには、モータヨークの軸方向に沿って、円筒部の開口端からモータヨークの底部の手前まで連続して加工することになる。そのため、固定部以外の部分も加工されるので、ステータコアを固定するための固定部の形成に無駄があるという問題があった。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、加工の無駄を削減することができる高精度なモータヨークの製造方法、該製造方法により製造されたモータヨーク、及び該モータヨークを備えたモータを提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、ステータコアが収容される円筒部を有し、該円筒部の内周面において軸方向両端部を除く軸方向位置に、前記ステータコアの外周面を圧接固定する固定部が該内周面から突出形成されるモータヨークの製造方法であって、前記固定部を形成すべく前記円筒部の軸方向両端部よりも径方向寸法が小となる部分を有する成形部、若しくは前記固定部を形成すべく前記円筒部の軸方向両端部よりも径方向寸法が小さい成形部を備えたマンドレルを、前記モータヨークに対し前記固定部が形成される前の状態を成すワークに挿入し、前記固定部を形成する軸方向位置において、前記ワークの円筒部の外周側から前記マンドレルの成形部に向かってダイを加圧させて該ダイにて前記円筒部を径方向内側に突出させることにより、前記円筒部の内周面に前記固定部を突出形成する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のモータヨークの製造方法であって、前記固定部は、前記円筒部の周方向に沿って連続して突出形成されるものであり、前記ダイは、前記ワークと相対回転して前記円筒部の周方向に沿って連続的に該円筒部を加圧することにより、前記固定部を周方向に沿って連続して突出形成する。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載のモータヨークの製造方法であって、前記固定部は、前記円筒部の周方向に複数形成されるものであり、前記マンドレルの成形部には、前記マンドレルの軸方向に沿った溝部が形成されており、前記ダイは、前記ワークと相対回転して前記円筒部の周方向に沿って連続的に該円筒部を加圧することにより、前記固定部を前記溝部に向かって突出形成する。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のモータヨークの製造方法であって、前記溝部は、前記成形部において、前記マンドレルが前記モータヨークから引き抜かれる方向と逆方向の端部に至るまで形成されている。
請求項5に記載の発明は、請求項3に記載のモータヨークの製造方法であって、前記モータヨークは有底円筒状を成し、前記溝部は、前記成形部において、前記マンドレルの前記モータヨークの底部と当接する側の端部に至るまで形成されている。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のモータヨークの製造方法であって、前記マンドレルを前記ワークに挿入し、前記ワークの軸方向の長さが一定に保たれるように前記ワークを軸方向の両側からブロックにて拘束した後に、前記ダイにより加工を施して前記固定部を突出形成する。
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のモータヨークの製造方法であって、前記固定部の径方向の厚さが、前記円筒部の軸方向両端部における径方向の厚さよりも薄く形成される。
請求項8に記載の発明は、ステータコアが収容される円筒部を有し、該円筒部の内周面において軸方向両端部を除く軸方向位置に、前記ステータコアの外周面を圧接固定する固定部が該内周面から径方向内側に突出形成されている。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載のモータヨークであって、前記固定部は、前記円筒部の周方向に沿って連続して突出形成されている。
請求項10に記載の発明は、請求項8に記載のモータヨークであって、前記固定部は、軸方向に沿って延びる複数の突条部である。
請求項11に記載の発明は、請求項8乃至請求項10のいずれか1項に記載のモータヨークであって、前記固定部の径方向の厚さは、前記円筒部の軸方向両端部における径方向の厚さよりも薄く形成されている。
請求項12に記載の発明は、請求項8乃至請求項11のいずれか1項に記載のモータヨークに、前記ステータコアが圧入若しくは焼きばめにより圧接固定されている。
(作用)
請求項1に記載の発明によれば、円筒部の端部から軸方向に連続して加工するのではなく、ステータコアが圧接固定される軸方向中間部の固定部の部分のみをダイによりマンドレルの成形部に向かって加圧することにより、マンドレルの成形部と同等に高精度な真円度を有する固定部が形成可能となる。そのため、無駄な加工を削減できる。また、ステータコアが固定されるこの固定部は、円筒部の軸方向両端部の内周面には形成されないため、円筒部の軸方向両端部における内径はステータコアよりも大きい。従って、このようなモータヨークにおいては、ステータコアが固定される際に、ステータコアは固定部以外の円筒部の内周面に接触し難く、ステータコアを該モータヨークに対して容易に圧接固定することができる。
請求項2に記載の発明によれば、ダイがワークと相対回転して円筒部の周方向に沿って連続的に該円筒部を加圧することにより、円筒部の内周面には、周方向に沿ってむらの無い高精度な真円度を有す固定部が、周方向に沿って連続的に突出形成される。このような固定部では、該固定部の内周面とステータコアの外周面とが当接する面積が大きくなり、固定部によってより確実にステータコアを保持することができる。
請求項3に記載の発明によれば、成形部には、マンドレルの軸方向に沿った溝部が形成されている。そして、そのような溝部が形成されたマンドレルを円筒部に挿入して、ダイをワークと相対回転させて円筒部の周方向に沿って連続的に該円筒部を加圧すると、円筒部の材料が溝部を埋めるように移動し、円筒部の内周面に、ステータコアが固定される固定部が突出形成される。当該固定部は、ダイが円筒部の周方向に沿って連続的に該円筒部を加圧することにより形成されるので、複数の固定部の何れもむらの無い同一の高精度の真円度をもって形成される。また、このように形成された固定部は、円筒部の周方向に沿って連続して突出形成される固定部よりも、固定されるステータコアの外周面と当接する面積が小さい。従って、モータヨークにステータコアを固定する際、特に圧入によりステータコアを固定する際に、固定部にステータコアを挿入し易い。
請求項4に記載の発明によれば、マンドレルにおいて、溝部は該マンドレルを引き抜く方向と逆方向の端部まで形成されているため、容易にマンドレルを引き抜くことができる。
請求項5に記載の発明によれば、有底円筒状のモータヨークであっても、マンドレルに形成される溝部は、モータヨークの底部と当接する側の端部に至るまで延びていることから、モータヨークから容易にマンドレルを引き抜くことができる。
請求項6に記載の発明によれば、モータヨークは軸方向の長さが一定に保たれるようにブロックにより軸方向の両側から拘束されているため、ダイによる加圧の際、軸方向への材料の移動が制限される。すると、材料は径方向へ移動するようになり、モータヨークの形状が安定し易い。その結果、固定部の内径は、より高い寸法形状精度を得ることができる。
請求項7に記載の発明によれば、固定部の径方向の厚さが円筒部の軸方向両端部における径方向の厚さよりも薄く形成されるため、モータヨークにステータコアを嵌挿して固定する際、特に圧入によりステータコアを固定する際に、固定部にステータコアを嵌挿し易い。尚、固定部の径方向の厚さを円筒部の軸方向両端部における径方向の厚さより薄く形成しても、ステータコアを嵌挿して固定することにより固定部の剛性は確保される。
請求項8に記載の発明によれば、ステータコアが固定される固定部は、モータヨークの円筒部において軸方向両端部を除く軸方向中間部の内周面に形成されている。よって、円筒部の軸方向両端部の内周面は加工しなくてすむため、無駄な加工を削減させることができる。また、ステータコアの外周面が圧接固定される固定部は円筒部の内周面において突出形成されている。そして、円筒部の軸方向両端部の内周面には固定部が形成されていないため、円筒部の軸方向両端部における内径はステータコアよりも大きい。従って、モータヨークにステータコアが固定される際に、ステータコアは固定部以外の円筒部の内周面に接触し難い。その結果、ステータコアをモータヨークに対して容易に圧接固定することができる。
請求項9に記載の発明によれば、固定部は、円筒部の内周面に沿って連続的に形成されているため、固定部の内周面とステータコアの外周面とが当接する面積が大きくなり、固定部によってより確実にステータコアを保持することができる。
請求項10に記載の発明によれば、固定部は、軸方向に沿って延びる複数の突条部であるため、円筒部の周方向に沿って連続して突出形成される固定部よりも、固定されるステータコアの外周面と当接する面積が小さい。従って、モータヨークにステータコアを固定する際、特に圧入によりステータコアを固定する際に、固定部にステータコアを挿入し易い。
請求項11に記載の発明によれば、固定部の径方向の厚さは、円筒部の軸方向両端部における径方向の厚さよりも薄く形成されているため、モータヨークにステータコアを嵌挿して固定する際、特に圧入によりステータコアを固定する際に、固定部にステータコアを嵌挿し易い。尚、固定部において径方向の厚さが薄く形成されていても、ステータコアを嵌挿して固定することにより固定部の剛性は確保される。
請求項12に記載の発明によれば、請求項8乃至請求項11のいずれか1項に記載の発明の作用を有するモータヨークを備えたモータを得ることができる。
本発明によれば、加工の無駄が削減される高精度なモータヨークの製造方法、該製造方法により製造されたモータヨーク、及び該モータヨークを備えたモータを提供することができる。
(第1実施形態)
以下、本発明を具体化した第1実施形態を図1乃至図3に従って説明する。
図1(a)(b)は本実施形態のモータ1の要部断面図である。図1(a)に示すように、モータ1は有底円筒状のモータヨーク2を備えている。モータヨーク2の内周面には、ステータコア3が固定されている。ステータコア3は、円環部3aと、該円環部3aの内周面から径方向内側に延設される複数のティース3b(本実施形態では12個)とを備えている。ティース3bには、巻線Cが巻回されている。また、複数のティース3bの先端部はステータコア3の内径を構成している。そして、ティース3bの内側には、ロータ4が回転可能に備えられる。
図1(b)に示すように、前記モータヨーク2は上記したように有底円筒状を成しており、筒状の円筒部2aと、該円筒部2aの片側を閉塞する底部2bとが一体に形成されている。底部2bの中央には、モータヨーク2の外側へ向かって凹状を成す軸受凹部2cが形成されており、該軸受凹部2cには、ロータ4の回転軸(図示略)を回転可能に支持する軸受(図示略)が収容される。
前記円筒部2aの軸方向両端部の内径は、ステータコア3の外径よりも大きく形成されている。そして、円筒部2aの軸方向両端部を除く略中央には、ステータコア3を固定するための固定部としての固定用突出部2dが径方向内側に向かって突出形成されている。固定用突出部2dは、円筒部2aの周方向に沿って連続的に突出して円筒状を成しており、その内径は、ステータコア3の外径とほぼ等しい。固定用突出部2dの軸方向の長さは、円筒部2aの軸方向の長さの半分程度であり、その長さはステータコア3の軸方向の長さより若干長い。また、固定用突出部2dの径方向の厚さは、円筒部2aの軸方向両端部における径方向の厚さよりも薄く形成されている。
このようなモータ1は、モータヨーク2の固定用突出部2dにステータコア3が圧入されることによりモータヨーク2に対してステータコア3が圧接固定され、次いで、ロータ4が挿入されて完成する。
次に、モータヨーク2を製造するための加工装置5の説明をする。
図3に示す加工装置5は、図2に示す絞り加工後のワーク6に後加工を施し、固定用突出部2dを形成してモータヨーク2を製造するためのものである。ワーク6は、完成品であるモータヨーク2に対して固定用突出部2d形成前の状態のものであり、円筒部2a、底部2b、及び軸受凹部2cが一体に形成された有底円筒状を成している。
図3に示すように、加工装置5は、図2に示す絞り加工後のワーク6に挿入されるマンドレル11と、マンドレル11挿入後のワーク6を軸方向の両側から固定する前拘束ブロック12及び後拘束ブロック13と、ワーク6の径方向外側から該ワーク6を加圧する2つのダイ14,15とから構成される。
マンドレル11は、成形部としての円柱部11aと、円柱部11aの先端面の中央に設けられる突出部11bとから構成される。円柱部11aの外径は、ワーク6の内径より若干小さく形成されており、より詳しくは、前記モータヨーク2に設けられた固定用突出部2dの内径と等しく形成されている。また、円柱部11aは軸方向に同一径となっている。突出部11bは、該突出部11bの外周面と軸受凹部2cの内周面とが当接して係合するように、軸受凹部2cの内周面に対応した形状となっている。
前拘束ブロック12は、ワーク6の軸受凹部2c側からワーク6を拘束する。前拘束ブロック12は、ワーク6の底部2bと当接する当接面12aを備えている。この当接面12aの中央には保持凹部12bが形成されており、該保持凹部12bには軸受凹部2cが嵌挿される。後拘束ブロック13は、ワーク6の開口端側からワーク6を拘束する。この後拘束ブロック13は、ワーク6の開口端と当接する当接面13aを備えている。
2つのダイ14,15は、円筒部2aの外周面から離間して配設され、該円筒部2aに対し径方向に沿って接離可能になっている。ダイ14,15は、モータヨーク2の固定用突出部2dを形成するためのものであり、その軸方向長さは、固定用突出部2dの軸方向の長さとほぼ等しく形成されている。また、ダイ14,15の円筒部2aと当接する成形面14a,15aの周縁部は、固定用突出部2dの形成を円滑に行うことができるように円弧状の面取が成されている。このようなダイ14,15は、前記マンドレル11挿入後のワーク6の径方向両側からワーク6の円筒部2aの略中央に当接し、マンドレル11の円柱部11aに向かって円筒部2aを加圧しながらワーク6の周方向に沿って回転する。
上記のように構成された加工装置5によるモータヨーク2の製造では、まず、絞り加工により形成されたワーク6に、マンドレル11が挿入される。この時、マンドレル11の突出部11bは、ワーク6の軸受凹部2cに挿入されると共に、その外周面と軸受凹部2cの内周面とを当接させて該軸受凹部2cに係合される。
次に、前拘束ブロック12及び後拘束ブロック13によりワーク6が軸方向に移動不能に固定される。詳しくは、前拘束ブロック12及び後拘束ブロック13が、ワーク6の軸方向両側からワーク6を挟み込むと共に、互いのブロック13,12に向けてワーク6を軸方向に押圧する。この時、前拘束ブロック12は保持凹部12bにワーク6の軸受凹部2cを嵌挿させると共に、当接面12aを底部2bに当接させている。同時に、後拘束ブロック13は当接面13aをワーク6の開口端に当接させている。これにより、ワーク6は軸方向に移動不能に固定されると共に、後述の加工時においても軸方向の長さが一定に保たれる。
その後、ダイ14,15が円筒部2aの外周側から該円筒部2aの軸方向略中央に当接され、マンドレル11の円柱部11aに向かって円筒部2aを連続して加圧しながら回転される。この時、円筒部2aにおいて、ダイ14,15により加圧された部分は、径方向の厚さが減少しつつ、マンドレル11の円柱部11aに当接するまで円筒部2aの内側へ突出される。尚、円筒部2aを構成している材料において、ダイ14,15により加圧された部分の材料の一部は、ダイ14,15により加圧されている部分の両側へ押しやられて移動し、円筒部2aにおいてダイ14,15により加圧されていない部分の径方向の厚さを増加させる。こうして、円筒部2aにマンドレル11の円柱部11aの外径と同等の真円度を持つ固定用突出部2dが形成されてモータヨーク2が完成する。そして、ダイ14,15がモータヨーク2から離間され、前拘束ブロック12及び後拘束ブロック13による拘束が解除された後に、モータヨーク2の開口部からマンドレル11が引き抜かれ、完成品であるモータヨーク2が取り出される。
(1)円筒部2aの端部から軸方向に連続して加工するのではなく、ステータコア3が固定される軸方向中間部の固定用突出部2dに該当する部分のみをダイ14,15によりマンドレル11の円柱部11aに向かって加圧することにより、マンドレル11の円柱部11aと同等に高精度な真円度を有する固定用突出部2dが形成可能となる。そのため、無駄な加工を削減できる。
(2)固定用突出部2dは円筒部2aの内周面から突出して形成されており、更に固定用突出部2dの内径は該固定用突出部2dにステータコア3を固定するために該ステータコア3の外径と略等しく形成される。円筒部2aの軸方向両端部の内周面には固定用突出部2dが形成されていないため、その内径はステータコア3よりも大きい。従って、モータヨーク2にステータコア3が固定される際に、ステータコア3は固定用突出部2d以外の円筒部2aの内周面に接触し難い。その結果、ステータコア3をモータヨーク2に圧入し易く、ステータコア3をモータヨーク2に対して容易に圧接固定することができる。
(3)ダイ14,15が円筒部2aの周方向に移動しつつ円筒部2aを加圧することにより、円筒部2aの内周面には、周方向にむらの無い高精度な真円度を有す固定用突出部2dが、周方向に連続的に突出形成される。固定用突出部2dは、円筒部2aの内周面に沿って連続的に形成されているため、固定用突出部2dの内周面とステータコア3の外周面とが当接する面積が大きくなり、固定用突出部2dによってより確実にステータコア3を保持することができる。
(4)固定用突出部2dの径方向の厚さは、円筒部2aの軸方向両端部における径方向の厚さよりも薄く形成されているため、モータヨーク2にステータコア3を圧入して固定する際に、固定用突出部2dにステータコア3を嵌挿し易い。尚、固定用突出部2dにおいて径方向の厚さが薄く形成されていても、ステータコア3圧入して固定することにより、固定用突出部2dの剛性は確保される。
(5)ワーク6は、軸方向の長さが一定に保たれるように前拘束ブロック12及び後拘束ブロック13によって拘束されているため、ダイ14,15による加圧の際、軸方向への材料の移動が制限される。従って、材料のワーク6径方向への移動量の不足が防止され、加工後のモータヨーク2の形状が安定し易い。その結果、固定用突出部2dの内径は、より高い寸法形状精度を得ることができる。
(第2実施形態)
以下、本発明を具体化した第2実施形態を図4及び図5に従って説明する。尚、上記第1実施形態と同様の構成については同一の符号を付してその説明を省略する。
図4(a)(b)に示すように、本実施形態のモータヨーク21は、有底円筒状を成しており、筒状の円筒部21aと、該円筒部21aの片側を閉塞する底部21bとが一体に形成されている。底部21bの中央には、モータヨーク21の外側へ向かって凹状を成す上記第1実施形態の軸受凹部2cと同様の軸受凹部21cが形成されており、該軸受凹部21cには、ロータの回転軸(図示略)を回転可能に支持する軸受(図示略)が収容される。
円筒部21aの外周面には、加圧凹部22が周方向に沿って連続的に凹設されている。この加圧凹部22は、円筒部21aの軸方向には略中央に位置している。
円筒部21aの内径は、円筒部21aの内側に圧入されるステータコア3の外径よりも大きく形成されている。円筒部21aの内周面には、該内周面から突出して形成される複数の固定用突条部26〜28(本実施形態では3つ)が設けられている。各固定用突条部26〜28は、ステータコア3を圧接固定するための固定部を構成している。固定用突条部26〜28は、ステータコア3の内周面において、円筒部21aの周方向に等角度間隔に配置され、軸方向には略中央に位置している。そして、各固定用突条部26〜28は、円筒部21aの軸方向両端部を除いて、軸方向に沿って延びている。固定用突条部26〜28の円筒部21a軸方向の長さは、円筒部21aの軸方向の長さの半分程度であり、その長さはステータコア3の軸方向の長さより若干長く形成されている。そして、固定用突条部26〜28の先端部を通る内接円が、ステータコア3の外径と等しい。
このようなモータヨーク21は、上記第1実施形態と同様に、図2に示されるワーク6に後加工を施して形成される。その際に用いられる加工装置は、上記第1実施形態の加工装置5とほぼ同じであるが、加工装置5のマンドレル11に代えて、図5に示すマンドレル31が用いられる。
図5に示すように、成形部としての円柱状のマンドレル本体31aと、マンドレル本体31aの先端面の中央に設けられる突出部31bとを備えている。マンドレル本体31aの外径は、図2に示される絞り加工により形成されたワーク6(円筒部2a)の内径と略等しく形成され、ワーク6に挿入可能となっている。また、マンドレル本体31aの軸方向の長さは円筒部2aの軸方向の長さと等しく形成されている。また、マンドレル本体31aの外周面には、マンドレル本体31aの軸方向に沿って延びる複数の溝部32〜34(本実施形態では3つ)が周方向に等角度間隔に形成されている。各溝部32〜34はマンドレル本体31aの軸方向両端部にまで至っている。そして、各溝部32〜34においては、円筒部2a(円筒部21a)の軸方向両端部よりも径方向寸法が小となっている。詳しくは、各溝部32〜34の深さは、前記固定用突条部26〜28の高さと等しく、マンドレル本体31aに形成された各溝部32〜34の底部を結んで形成される円は、固定用突条部26〜28の先端部を通る内接円と等しく、モータヨーク21の内径よりも小さい。突出部31bは、該突出部31bの外周面と軸受凹部2cの内周面とが当接して係合するように、軸受凹部2cの内周面と対応した形状となっている。
ダイ(図示しない)は、ワーク6の円筒部2aの径方向に沿って円筒部2aの軸方向略中央に当接するように配設されている。詳しくは、ダイは、マンドレル31の溝部32〜34に向けて円筒部2aを加圧することができるように配設されている。
上記のように構成された加工装置によるモータヨーク21の製造では、まず、絞り加工により形成されたワーク6に、マンドレル31が挿入される。この時、マンドレル31の突出部31bは、ワーク6の軸受凹部2cに挿入されると共に、その外周面と軸受凹部2cの内周面とを当接させて該軸受凹部2cに係合される。
次に、前記第1実施形態と同様に、ワーク6は、前拘束ブロック12及び後拘束ブロック13により、軸方向に移動不能に固定されると共に、後述の加工時においても軸方向の長さが一定に保たれるように拘束される。その後、ダイが円筒部2aの外周側から該円筒部2aの軸方向略中央に当接され、マンドレル31のマンドレル本体31aに向かって円筒部21aを加圧しながらワーク6の周方向に沿って回転する。この時、円筒部2aにおいて、ダイにより加圧された部分の材料は、マンドレル31に形成された溝部32〜34を埋めるように移動して、固定用突条部26〜28を形成する。また、ダイにより加圧された部分の材料において、固定用突条部26〜28を形成しなかった材料は、ダイの両側に移動し、円筒部2aにおいてダイにより加圧されていない部分の径方向の厚さを増加させる。こうして溝部32〜34側へ材料が移動した結果、円筒部2aの外周面に加圧凹部22が形成されると共に内周面に固定用突条部26〜28が形成されてモータヨーク21が完成する。そして、ダイがモータヨーク21から離間され、前拘束ブロック12及び後拘束ブロック13による拘束が解除された後に、モータヨーク21の開口部からマンドレル31が引き抜かれ、完成品であるモータヨーク21が取り出される。
上記したように、本実施形態によれば、前記第1実施形態の(5)と同様の効果に加えて、以下の効果を有する。
(1)マンドレル本体31aには、マンドレル31の軸方向に沿った溝部32〜34が形成されている。そして、そのような溝部32〜34が形成されたマンドレル31をワーク6の円筒部2aに挿入して、ダイをワーク6と相対回転させて円筒部2aの周方向に沿って連続的に該円筒部2aを加圧すると、円筒部2aの材料が溝部32〜34を埋めるように移動し、円筒部2aの内周面にステータコア3が固定される固定用突条部26〜28が形成される。この固定用突条部26〜28は、ダイが円筒部2aの周方向に沿って連続的に該円筒部2aを加圧することにより形成されるので、3つの固定用突条部26〜28の何れもむらの無い同一の高精度の真円度をもって形成される。また、固定用突条部26〜28は、円筒部21aの軸方向両端部を除く内周面に形成されている。よって、円筒部21aの軸方向両端部の内周面は加工しなくてすむため、無駄な加工を削減させることができる。
(2)固定用突条部26〜28は、モータヨーク21の内周面から突出して形成されている。更に、固定用突条部26〜28の先端部を通る内接円の直径は、該固定用突条部26〜28にステータコア3を固定するために該ステータコア3の外径と略等しく形成される。円筒部21aの軸方向両端部の内周面には、固定用突条部26〜28は形成されていないため、その内径は、ステータコア3よりも大きい。従って、モータヨーク21にステータコア3が固定される際に、ステータコア3は、固定用突条部26〜28以外のモータヨーク21の内周面に接触し難い。また、固定用突条部26〜28においては、前記第1実施形態の固定用突出部2dよりも固定されるステータコア3と当接する面積が少ない。その結果、更に容易にステータコア3をモータヨーク21に対して固定することができる。
(3)溝部32〜34は、マンドレル本体31aの軸方向両端部に至るまで形成されているため、固定用突条部26〜28形成後のモータヨーク21から容易にマンドレル31を引き抜くことができる。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
○上記第1実施形態では、固定用突出部2dの径方向の厚さは、円筒部2aの軸方向両端部における径方向の厚さよりも薄く形成されているが、薄く形成されていなくてもよい。
○上記第1実施形態では、ダイ14,15は、ワーク6の周方向に沿って該ワーク6を連続的に加圧しているが、部分的に加圧するものであってもよい。
○上記第2実施形態では、固定用突条部26〜28は3つ形成されているが、4つ以上形成されてもよい。同様に、溝部32〜34も3つ形成されているが、4つ以上形成されてもよい。
○上記第2実施形態において、固定用突条部26〜28の径方向の厚さは、円筒部21aの軸方向両端部における径方向の厚さよりも薄く形成されるものであってもよい。このように構成すると、ステータコア3の圧入をより容易に行うことができる。
○上記第2実施形態では、溝部32〜34は、マンドレル本体31aの軸方向両端部に至るまで形成されている。しかし、マンドレル本体31aのワーク6(モータヨーク21)の開口端側に至るまでは延びておらず、ワーク6(モータヨーク21)の底部2b(21b)と当接する側の端部に至るまで形成されるものであってもよい。
○上記第1及び第2実施形態では、モータヨーク2,21は有底円筒状を成しているが、これに限らない。ステータコア3が固定される部分が、円筒状を成しているモータヨークであればよい。その際、第2実施形態のマンドレル31においては、溝部32〜34は、マンドレル31が引き抜かれる方向と逆方向の端部に至るまで形成されていると、マンドレル31をモータヨーク21から容易に引き抜くことができる。
○上記第1及び第2実施形態では、前拘束ブロック12及び後拘束ブロック13により、ワーク6(モータヨーク2,21)の軸方向の長さが一定に保たれるように、該ワーク6は軸方向の両側から拘束されているが、拘束せずに加工を施してもよい。
○上記第1及び第2実施形態では、円筒部2aに対して、ダイ14,15が回転して加工を施しているが、ダイ14,15に対して円筒部2aを回転させて加工を施してもよい。また、円筒部2a及びダイ14,15の両方を回転させて加工を施してもよい。
○上記第1及び第2実施形態では、ステータコア3は、円筒部2a,21aに対して圧入されることにより固定されているが、圧入に限らず、焼きばめにより固定されるものであってもよい。
(a)は第1実施形態のモータヨークを径方向に沿って切った断面図、(b)は第1実施形態のモータヨークを軸方向に沿って切った断面図。 絞り加工により形成されたワークを示す断面図。 加工装置の断面図。 (a)は第2実施形態のモータヨークの側面図、(b)は(a)におけるY−Y断面図。 (a)は第2実施形態のマンドレルを径方向に沿って切った断面図、(b)は(a)におけるZ−Z断面図。
符号の説明
2,21…モータヨーク、3…ステータコア、2a,21a…円筒部、2d…固定部としての固定用突出部、2b,21b…底部、6…ワーク、11,31…マンドレル、12…ブロックとしての前拘束ブロック、13…ブロックとしての後拘束ブロック、14,15…ダイ、11a…成形部としての円柱部、26〜27…固定部としての固定用突条部、31a…成形部としてのマンドレル本体、32〜34…溝部。

Claims (12)

  1. ステータコアが収容される円筒部を有し、該円筒部の内周面において軸方向両端部を除く軸方向位置に、前記ステータコアの外周面を圧接固定する固定部が該内周面から突出形成されるモータヨークの製造方法であって、
    前記固定部を形成すべく前記円筒部の軸方向両端部よりも径方向寸法が小となる部分を有する成形部、若しくは前記固定部を形成すべく前記円筒部の軸方向両端部よりも径方向寸法が小さい成形部を備えたマンドレルを、前記モータヨークに対し前記固定部が形成される前の状態を成すワークに挿入し、
    前記固定部を形成する軸方向位置において、前記ワークの円筒部の外周側から前記マンドレルの成形部に向かってダイを加圧させて該ダイにて前記円筒部を径方向内側に突出させることにより、前記円筒部の内周面に前記固定部を突出形成することを特徴とするモータヨークの製造方法。
  2. 請求項1に記載のモータヨークの製造方法であって、
    前記固定部は、前記円筒部の周方向に沿って連続して突出形成されるものであり、
    前記ダイは、前記ワークと相対回転して前記円筒部の周方向に沿って連続的に該円筒部を加圧することにより、前記固定部を周方向に沿って連続して突出形成することを特徴とするモータヨークの製造方法。
  3. 請求項1に記載のモータヨークの製造方法であって、
    前記固定部は、前記円筒部の周方向に複数形成されるものであり、
    前記マンドレルの成形部には、前記マンドレルの軸方向に沿った溝部が形成されており、
    前記ダイは、前記ワークと相対回転して前記円筒部の周方向に沿って連続的に該円筒部を加圧することにより、前記固定部を前記溝部に向かって突出形成することを特徴とするモータヨークの製造方法。
  4. 請求項3に記載のモータヨークの製造方法であって、
    前記溝部は、前記成形部において、前記マンドレルが前記モータヨークから引き抜かれる方向と逆方向の端部に至るまで形成されていることを特徴とするモータヨークの製造方法。
  5. 請求項3に記載のモータヨークの製造方法であって、
    前記モータヨークは有底円筒状を成し、
    前記溝部は、前記成形部において、前記マンドレルの前記モータヨークの底部と当接する側の端部に至るまで形成されていることを特徴とするモータヨークの製造方法。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のモータヨークの製造方法であって、
    前記マンドレルを前記ワークに挿入し、前記ワークの軸方向の長さが一定に保たれるように前記ワークを軸方向の両側からブロックにて拘束した後に、前記ダイにより加工を施して前記固定部を突出形成することを特徴とするモータヨークの製造方法。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のモータヨークの製造方法であって、
    前記固定部の径方向の厚さが、前記円筒部の軸方向両端部における径方向の厚さよりも薄く形成されることを特徴とするモータヨークの製造方法。
  8. ステータコアが収容される円筒部を有し、該円筒部の内周面において軸方向両端部を除く軸方向位置に、前記ステータコアの外周面を圧接固定する固定部が該内周面から径方向内側に突出形成されていることを特徴とするモータヨーク。
  9. 請求項8に記載のモータヨークであって、
    前記固定部は、前記円筒部の周方向に沿って連続して突出形成されていることを特徴とするモータヨーク。
  10. 請求項8に記載のモータヨークであって、
    前記固定部は、軸方向に沿って延びる複数の突条部であることを特徴とするモータヨーク。
  11. 請求項8乃至請求項10のいずれか1項に記載のモータヨークであって、
    前記固定部の径方向の厚さは、前記円筒部の軸方向両端部における径方向の厚さよりも薄く形成されていることを特徴とするモータヨーク。
  12. 請求項8乃至請求項11のいずれか1項に記載のモータヨークに、前記ステータコアが圧入若しくは焼きばめにより圧接固定されていることを特徴とするモータ。
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