JP2005247168A - 車両用バッテリ冷却構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 冷却性能を向上させた車両用バッテリ冷却構造を提供することにある。
【解決手段】 車両に搭載されるバッテリモジュール4を収容し、冷却風18を吸気可能な吸気ダクト3と、バッテリモジュール4に曝された冷却風19を排気可能なボックス用排気口6とを有するバッテリボックス1と、バッテリボックス1を覆うバッテリカバー2とを備え、ボックス用排気口6の近傍のバッテリカバー2にバッテリカバー2の内部の冷却風19を排気可能なカバー用排気口7を設けたことで、バッテリボックス1から排気された冷却風19をバッテリカバー2の外部に直接排気させるようにした。
【選択図】 図3
【解決手段】 車両に搭載されるバッテリモジュール4を収容し、冷却風18を吸気可能な吸気ダクト3と、バッテリモジュール4に曝された冷却風19を排気可能なボックス用排気口6とを有するバッテリボックス1と、バッテリボックス1を覆うバッテリカバー2とを備え、ボックス用排気口6の近傍のバッテリカバー2にバッテリカバー2の内部の冷却風19を排気可能なカバー用排気口7を設けたことで、バッテリボックス1から排気された冷却風19をバッテリカバー2の外部に直接排気させるようにした。
【選択図】 図3
Description
本発明は、車両に搭載されるバッテリボックス内に収容されるバッテリを冷却するための車両用バッテリ冷却構造に関するものである。
近年、大気汚染の深刻化に伴う排出ガス低減、地球温暖防止対策としての低燃費化(CO2排出量の低減)の観点から電気で駆動可能な電気自動車が開発されている。電気自動車には、複数のバッテリを収容したバッテリボックスが用いられる。一般に、バッテリの性能や寿命は温度環境に大きく依存している。特に、高温時に充放電を行うと、バッテリの劣化が著しくなる。そのため、バッテリを強制的に冷却する必要がある。
一方、バスには、高齢化社会に向けたバリアフリー対策として前扉部から後扉部まで段差を無くしたノンステップ化や車内移動性の向上が求められている。このような要求に伴い、バスでは客室内の空間を確保するため、バッテリボックスはルーフパネル上に搭載されている。
例えば、図6および図7に示す様に、車両のルーフパネル20a上に設けられ、強制的な冷却を必要とするバッテリを収容する車両用バッテリ冷却構造は、前記車両に搭載されるバッテリモジュール4を収容するバッテリボックス1と、バッテリボックス1を覆うバッテリカバー2とを有する。バッテリボックス1の中に収容される複数のバッテリモジュール4は、それぞれ所定の位置に配置されている。バッテリボックス1における車両幅方向左右の側面1cには、外部の空気(冷却風)18を内部に流通可能な吸気ダクト3がそれぞれ設けられている。バッテリボックス1の後部1bには、バッテリボックス1の内部の冷却風19を外部に排気可能なボックス用排気口6が設けられている。
バッテリボックス1は、車両のルーフパネル20aに取り付けられる。バッテリカバー2は、ルーフパネル20aとの間に外気を導入できる間隙11をあけてルーフパネル20aに取り付けられる。
上記構成を有する車両用バッテリ冷却構造では、バッテリボックス1内に設けられる冷却ファン17により、冷却風18は、間隙11を通り、さらに吸気ダクト3を通ってバッテリボックス1内に吸気される。バッテリボックス1内に吸気された冷却風18は、バッテリモジュール4の各セル間を通る。バッテリモジュール4が冷却風18に曝されることで、バッテリモジュール4は冷却される。バッテリモジュール4の冷却に寄与し、温度が上昇した冷却風(熱風)19は、バッテリボックス1の中央の冷却風路5を通り、後部のボックス用排気口6からバッテリボックス1の外部に排気され、さらに間隙11を通ってバッテリカバー2の外部に排気される。
下記特許文献1には、電気自動車におけるバッテリ毎の温度のバラツキを低減する冷却構造が開示されている。この冷却構造では、バッテリモジュール間に設けられたウォータージャケット内を循環する冷却水により前記バッテリモジュールを冷却する一方、前記バッテリモジュールとバッテリボックスとの間に介装された伝熱部材を介して前記バッテリボックスに前記バッテリモジュールの熱を伝熱させて、前記バッテリモジュール毎の温度のばらつきを低減している。
上記車両用バッテリ冷却構造では、ボックス用排気口6から排気された熱風19がバッテリカバー2の外部に完全に排気されずに、バッテリカバー2の中に留まることがある。そのため、バッテリカバー2の中に留まった熱風19を、冷却ファン17によりバッテリボックス1の中に吸気することがある。その結果、バッテリモジュール4の冷却性能が低下してしまう。
また、バッテリボックス1のボックス用排気口6の近傍に配置される後側の冷却ファン17は、バッテリボックス1の前側に配置される前側の冷却ファン17より熱風19を多量に吸い込んでしまうため、この熱風19により各バッテリモジュール4で温度のばらつきが生じて、バッテリモジュール4の出力を制限させてしまうと共に、バッテリモジュール4の劣化を進行させてしまう。
なお、上記特許文献1に記載される電気自動車用バッテリの冷却構造では、バッテリモジュールが冷却されるものの、ポンプでウォータージャケットの中に冷却水を供給する構造であるので、重量が増加してしまうという問題があった。
本発明は、前述した問題に鑑み提案されたもので、重量を増加させずに、冷却性能を向上させるようにした車両用バッテリ冷却構造を提供することを目的とする。
上述した課題を解決する第1の発明に係る車両用バッテリ冷却構造は、車両に搭載されるバッテリモジュールを収容するバッテリボックスと、前記バッテリボックスに設けた冷却風の吸気ダクトと、前記バッテリボックスに設けたボックス用排気口と、前記バッテリボックスを覆うバッテリカバーとを備え、前記ボックス用排気口近傍の前記バッテリカバーにはカバー用排気口が設けられたことを特徴とする。
上述した課題を解決する第2の発明に係る車両用バッテリ冷却構造は、第1の発明に記載の車両用バッテリ冷却構造において、前記バッテリモジュールを車両長手方向に2列に配列し、前記2列のバッテリモジュールの列間に排気用の風路を配設し、前記吸気ダクトを前記バッテリボックスの車両幅方向左右にそれぞれ設け、前記ボックス用排気口を前記排気用の風路の車両後端側に設けたことを特徴とする。
上述した課題を解決する第3の発明に係る車両用バッテリ冷却構造は、第1の発明また第2の発明に記載の車両用バッテリ冷却構造において、前記バッテリカバーは車両のルーフパネル上に設置され、前記ルーフパネルと前記バッテリカバーとの間に外気を導入できる間隙を設け、前記カバー用排気口にグリルを形成し、前記グリルは、前記バッテリカバー内方に向かうに従い前記バッテリカバーの天井側に傾斜することを特徴とする。
上述した課題を解決する第4の発明に係る車両用バッテリ冷却構造は、第3の発明に記載の車両用バッテリ冷却構造において、前記吸気ダクトは、前記バッテリカバーの天井側に向けて開口していることを特徴とする。
第1の発明に係る車両用バッテリ冷却構造によれば、車両に搭載されるバッテリモジュールを収容するバッテリボックスと、前記バッテリボックスに設けた冷却風の吸気ダクトと、前記バッテリボックスに設けたボックス用排気口と、前記バッテリボックスを覆うバッテリカバーとを備え、前記ボックス用排気口近傍の前記バッテリカバーにはカバー用排気口が設けられたことにより、前記バッテリボックス用排気口から排気された熱風(前記バッテリモジュールの冷却に寄与した冷却風)は前記カバー用排気口から前記バッテリカバーの外部に直接排気され、前記熱風が再び前記吸気ダクトから流入することはなくなるので、前記バッテリモジュールの冷却性能を向上させることができる。
第2の発明に係る車両用バッテリ冷却構造では、第1の発明に記載の車両用バッテリ冷却構造において、前記バッテリモジュールを車両長手方向に2列に配列し、前記2列のバッテリモジュールの列間に排気用の風路を配設し、前記吸気ダクトを前記バッテリボックスの車両幅方向左右にそれぞれ設け、前記ボックス用排気口を前記排気用の風路の車両後端側に設けたことにより、前記バッテリボックス内に冷却風が均一に流れ、この冷却風に前記バッテリモジュールが均一に曝されるので、前記バッテリモジュールで温度のばらつきが減少する。その結果、前記バッテリモジュールの出力は制限されなくなる。また、使用環境による前記バッテリモジュールの劣化は抑制される。また、前記バッテリモジュールの数量が増加しても、前記バッテリボックス内に冷却風が均一に流れるため、これらバッテリモジュールを効果的に冷却させることができる。
第3の発明に係る車両用バッテリ冷却構造によれば、第1の発明または第2の発明に記載の車両用バッテリ冷却構造において、前記バッテリカバーは車両のルーフパネル上に設置され、前記ルーフパネルと前記バッテリカバーとの間に外気を導入できる間隙を設け、前記カバー用排気口にグリルを形成し、前記グリルは、前記バッテリカバー内方に向かうに従い前記バッテリカバーの天井側に傾斜することにより、前記バッテリボックスに雨水が直接かからないようになり、前記バッテリボックスの中への雨水の浸入防止を低コストで効果的に高めることができる。
第4の発明に係る車両用バッテリ冷却構造では、第3の発明に記載の車両用バッテリ冷却構造において、前記吸気ダクトは、前記バッテリカバーの天井側に向けて開口していることにより、前記吸気ダクトに吸気される前記冷却風が、前記バッテリボックスの下方から上方に回り込む。よって、前記バッテリカバーの中に入った冷却風が前記吸気ダクトに直接吸気されることはないので、雨水などが入り込まないようになる。つまり、前記バッテリボックスの中への雨水の浸入防止をさらに高めることができる。
以下に、本発明に係る車両用バッテリ冷却構造を実施するための最良の形態を実施例に基づき具体的に説明する。
図1は、本発明の第1の実施例に係る車両用バッテリ冷却構造を備えた車両の側面図であり、図2は、本発明の第1の実施例に係る車両用バッテリ冷却構造の分解図である。図3は、本発明の第1の実施例に係る車両用バッテリ冷却構造の平面図であり、図4はその側面図であり、図5は、図4における囲み線Vの拡大図である。なお、図中の矢印FRは車両の前方向、矢印UPは車両の上方向を示す。
本発明の第1の実施例に係る車両用バッテリ冷却構造は、図1および図2に示す様に、車両20のルーフパネル20a上に設けられ、車両20に搭載されるバッテリモジュール4を収容するバッテリボックス1と、このバッテリボックス1を覆うFRP(Fiber Reinforced Plastic:繊維強化プラスチック)製のバッテリカバー2とを備える。
図3および図4に示す様に、バッテリボックス1の中に、車両幅方向に延びてバッテリボックス1の前部1aを区画する前側隔壁13と、車両幅方向に延びてバッテリボックス1の後部1bを区画する後側隔壁16と、前側隔壁13の中央に連結され、車両前後方向に延び、後側隔壁16を貫通してバッテリボックス1の後部1bに至る2つの隔壁14,15とが配置される。これら隔壁14,15は略並行に配置される。
このように前側隔壁13、隔壁14,15および後側隔壁16を配置することで、バッテリボックス1の側面1c、前側隔壁13、隔壁14および後側隔壁16とで区画される空間、バッテリボックス1の側面1c、前側隔壁13、隔壁15および後側隔壁16とで区画される空間に所定数(例えば3個)のバッテリモジュール4がそれぞれ収容される。なお、バッテリモジュール4の数量は、バッテリボックス1の形状に応じて、適宜変更しても良い。また、前側隔壁13と隔壁14,15とで区画される空間に、バッテリモジュール4に曝された冷却風(後述する熱風)19が流通する排気用の風路である冷却風路5は形成される。つまり、各バッテリモジュール4は、車両長手方向に2列に配列され、冷却風路5は、前記2列のバッテリモジュール4の列間に配設される。
冷却風路5の車両後端側、具体的には、バッテリボックス1の後部1bと、隔壁14,15とが連結する位置に、バッテリボックス1の内部の熱風19を外部に排気可能なボックス用排気口6は形成される。隔壁14,15におけるバッテリモジュール4と対向する位置に、熱風19を冷却風路5に流通可能な貫通孔14a,15aは形成される。なお、バッテリモジュール4は、並んで配置される複数のセル(図示せず)からなる。
バッテリボックス1の車両幅方向左右、具体的には、バッテリボックス1の側面1cにおける各バッテリモジュール4に対向する位置に、バッテリボックス1の内部に冷却風18を吸気可能な吸気ダクト3はそれぞれ設けられる。バッテリボックス1の中における吸気ダクト3の近傍に、冷却風18をバッテリボックス1の中に吸気するための冷却ファン17は設けられる。
このような位置に吸気ダクト3を設けたことで、バッテリボックス1内に冷却風18が均一に流れ、この冷却風18に各バッテリモジュール4は均一に曝されるので、各バッテリモジュール4で温度のばらつきが減少する。その結果、バッテリモジュール4の出力は制限されなくなる。また、使用環境によるバッテリモジュール4の劣化は抑制される。また、バッテリモジュール4の数量が増加しても、バッテリボックス1内に冷却風18が均一に流れるため、これらバッテリモジュールを効果的に冷却することができる。
吸気ダクト3は、バッテリカバー2の天井側2aに向けて開口されている。このような位置に吸気口3aを形成したことで、吸気ダクト3に吸気される(入り込む)冷却風18はバッテリボックス1の下方から上方に回りこむことになる。よって、バッテリカバー2の中に入った冷却風18が吸気ダクト3に直接吸気される(入る)ことはなく、雨水などがバッテリボックス1の中に入り込まないようになる。つまり、バッテリボックス1の中への雨水の浸入防止をさらに高めることができる。
ボックス用排気口6の延長線上に位置するバッテリカバー2の後部2bには、バッテリカバー2の内部の熱風19を外部に排気可能なカバー用排気口7が設けられる。図4及び図5に示す様に、カバー用排気口7には、グリル9が設けられる。グリル9は、複数のグリルパネル8からなる。各グリルパネル8は、バッテリカバー2内方に向かうに従いバッテリカバー2の天井2a側に傾斜するように組み付けられる。ただし、グリルパネル8は、バッテリカバー2の内部の熱風19をバッテリカバー2の外部に排気可能な間隔で配置される。このグリル9により、バッテリボックス1に雨水が直接かからなないようになり、バッテリボックス1の中への雨水の浸入防止を低コストで効果的に高めることができる。
図2に示すように、バッテリボックス1の下部に設けられる取付部材12をルーフパネル20aに設けられる取付部材21に係止させて、バッテリボックス1はルーフパネル20aに取付けられる。バッテリカバー2はルーフパネル20aの上部に設置され、バッテリカバー2の下部に設けられる取付部2cを車両20の側部20bの上方に設けられる取付部材22に係止させ、ルーフパネル20aとバッテリカバー2との間に外気を導入できる間隙11(図4参照)をあけて、ルーフパネル20aに取り付けられる。
以下に、バッテリモジュール4を冷却する冷却風の流れを図3および図4を用いて説明する。
冷却風18は、冷却ファン17により、間隙11を通り、続いて吸気ダクト3の吸気口3aを通ってバッテリボックス1の中に入る。バッテリボックス1の中に入った冷却風18は、バッテリモジュール4、詳しくはセル(図示せず)の側部および上部およびセル間を通る。このように、バッテリモジュール4が冷却風18に曝されることによって、バッテリモジュール4は冷却される。バッテリモジュール4の冷却に寄与し、温度が上昇した冷却風(熱風)19は、隔壁14,15の貫通孔14a,15aを通って、冷却風路5に入り、ボックス用排気口6を通ってバッテリボックス1の外部に排気される。バッテリボックス1から排気された熱風19は、さらにグリル9を通ってバッテリカバー2の外部に直接排気される。よって、バッテリボックス用排気口6から排気された熱風は、カバー用排気口7からバッテリカバー2の外部に直接排気され、熱風19が再び吸気ダクト3から流入することはなくなるので、バッテリモジュール4の冷却性能を向上させることができる。
冷却風18は、冷却ファン17により、間隙11を通り、続いて吸気ダクト3の吸気口3aを通ってバッテリボックス1の中に入る。バッテリボックス1の中に入った冷却風18は、バッテリモジュール4、詳しくはセル(図示せず)の側部および上部およびセル間を通る。このように、バッテリモジュール4が冷却風18に曝されることによって、バッテリモジュール4は冷却される。バッテリモジュール4の冷却に寄与し、温度が上昇した冷却風(熱風)19は、隔壁14,15の貫通孔14a,15aを通って、冷却風路5に入り、ボックス用排気口6を通ってバッテリボックス1の外部に排気される。バッテリボックス1から排気された熱風19は、さらにグリル9を通ってバッテリカバー2の外部に直接排気される。よって、バッテリボックス用排気口6から排気された熱風は、カバー用排気口7からバッテリカバー2の外部に直接排気され、熱風19が再び吸気ダクト3から流入することはなくなるので、バッテリモジュール4の冷却性能を向上させることができる。
以上説明したように、本発明に係る車両用バッテリ冷却構造10によれば、熱風19はカバー用排気口7からバッテリカバー2の外部に直接排気され、熱風19が再び吸気ダクト3から流入することはなくなるので、バッテリモジュール4の冷却性能を向上させることができる。また、バッテリボックス1内に冷却風18が均一に流れ、この冷却風18に各バッテリモジュール4が均一に曝されるので、バッテリモジュール4で温度のばらつきが減少する。その結果、バッテリモジュール4の出力は制限されなくなる。また、使用環境によるバッテリモジュール4の劣化は抑制される。また、バッテリモジュール4の数量が増加しても、バッテリボックス1内に冷却風が均一に流れるため、これらバッテリモジュールを効果的に冷却させることができる。
また、カバー用排気口7にグリル9を形成し、グリル9は、バッテリカバー2内方に向かうに従いバッテリカバー2の天井2a側に傾斜することにより、バッテリボックス1に雨水が直接かからないようになり、バッテリボックス1の中への雨水の浸入防止を低コストで効果的に高めることができる。
また、吸気ダクト3は、バッテリカバー2の天井2a側に向けて開口されていることにより、吸気ダクト3に吸気される冷却風18はバッテリボックス1の下方から上方に回りこむことになる。よって、バッテリカバー2の中に入った冷却風18が吸気ダクト3に直接吸気されることはなく雨水などがバッテリボックス1の中に入り込まないようになる。つまり、バッテリボックス1の中への雨水の浸入防止をさらに高めることができる。
1 バッテリボックス
2 バッテリカバー
3 吸気ダクト
4 バッテリモジュール
5 冷却風路(排気用の風路)
6 ボックス用排気口
7 カバー用排気口
8 グリルパネル
9 グリル
10 車両用バッテリ冷却構造
11 間隙
20 車両
2 バッテリカバー
3 吸気ダクト
4 バッテリモジュール
5 冷却風路(排気用の風路)
6 ボックス用排気口
7 カバー用排気口
8 グリルパネル
9 グリル
10 車両用バッテリ冷却構造
11 間隙
20 車両
Claims (4)
- 車両に搭載されるバッテリモジュールを収容するバッテリボックスと、
前記バッテリボックスに設けた冷却風の吸気ダクトと、
前記バッテリボックスに設けたボックス用排気口と、
前記バッテリボックスを覆うバッテリカバーとを備え、
前記ボックス用排気口近傍の前記バッテリカバーにはカバー用排気口が設けられたことを特徴とする車両用バッテリ冷却構造。 - 前記バッテリモジュールを車両長手方向に2列に配列し、
前記2列のバッテリモジュールの列間に排気用の風路を配設し、
前記吸気ダクトを前記バッテリボックスの車両幅方向左右にそれぞれ設け、
前記ボックス用排気口を前記排気用の風路の車両後端側に設けたことを特徴とする請求項1に記載の車両用バッテリ冷却構造。 - 前記バッテリカバーは車両のルーフパネル上に設置され、
前記ルーフパネルと前記バッテリカバーとの間に外気を導入できる間隙を設け、
前記カバー用排気口にグリルを形成し、
前記グリルは、前記バッテリカバー内方に向かうに従い前記バッテリカバーの天井側に傾斜することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用バッテリ冷却構造。 - 前記吸気ダクトは、前記バッテリカバーの天井側に向けて開口していることを特徴とする請求項3に記載の車両用バッテリ冷却構造。
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