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JP2005245164A - カーエアコン用インバータの筐体構造、及び、その筐体の組立方法 - Google Patents

カーエアコン用インバータの筐体構造、及び、その筐体の組立方法 Download PDF

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JP2005245164A
JP2005245164A JP2004054020A JP2004054020A JP2005245164A JP 2005245164 A JP2005245164 A JP 2005245164A JP 2004054020 A JP2004054020 A JP 2004054020A JP 2004054020 A JP2004054020 A JP 2004054020A JP 2005245164 A JP2005245164 A JP 2005245164A
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Kouji Nakano
浩児 中野
Toshinori Kamei
俊典 亀井
Masahiko Asai
雅彦 浅井
Shinya Nakagawa
信也 中川
Makoto Hattori
誠 服部
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

【課題】配置空間の環境改善による性能劣化の抑制と組立の効率化。
【解決手段】インバータ内蔵筐体(2)は熱伝達筐体(15)を介して冷却器筐体(1)に一体化している。インバータ内蔵筐体(2)の中に分散的に配置されるインバータ構成部品は、第1インバータ動作回路基板(8)と、第2インバータ動作回路基板(9)と、コンデンサと、チョークコイル(5)とから形成されている。第1インバータ動作回路基板(8)は第1離隔体(18)を介してインバータ内蔵筐体(2)の第1部位に取り付けられ、第2インバータ動作回路基板(9)は第2離隔体(21)を介してインバータ内蔵筐体(2)の第2部位に取り付けられる。自動車の車体に取り付けられる冷却器筐体(1)は、その車体に取り付けられるインバータ内蔵筐体(2)に鉛直方向上方側で熱的に且つ機械的に接合する。内部空間利用効率が高く、冷却構造が一体化されて改善される環境がコンパクトに構成され、性能の劣化が抑制される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、カーエアコン用インバータの筐体構造、及び、その筐体の組立方法に関し、特に、冷却構造が一体化されるカーエアコン用インバータの筐体構造、及び、その筐体の組立方法に関する。
走行性能の向上、環境の保全、その他の多くの点で、自動車の電動化が望まれている。電気自動車では、車載エアコンの電動化が必須である。車載エアコンは、その電動化ために、バッテリーとモータとそのモータを制御するインバータのような制御装置とにより構成されている。CPU、パワートランジスタのような高精度部品を含みその高信頼性が求められるインバータが設置される環境は、高温多湿、強振動の境域空間である。車載インバータには、このような悪環境で高信頼性を実現するための設計が求められる。インバータを多様に構成する多くの部品は、ユニットとして市場に流通し、自動車メーカはそのような部品を購入し車体に組み付けて自動車を大量に生産する。インバータを配置する位置は、自動車では重要な設計事項である。
自動車の大量生産技術は、品質と低価格を実現することが求められる。カーエアコンのインバータは、広くて悪くない環境に設置される家庭用エアコンのインバータと異なり、狭い空間の中にコンパクトに組み立てられる。その組立効率の向上は、極限まで追究される。
配置空間の環境改善による性能劣化抑制と組立の効率化によるコスト削減とが同時的に求められる。
特開2002−35611号
本発明の課題は、配置空間の環境改善による性能劣化を抑制するカーエアコン用インバータの筐体構造、及び、その筐体の組立方法を提供することにある。
本発明の他の課題は、組立の効率化によりコストを削減するカーエアコン用インバータの筐体構造、及び、その筐体の組立方法を提供することにある。
本発明によるカーエアコン用インバータの筐体構造は、概ね閉じているインバータ内蔵筐体(2)と、インバータ内蔵筐体(2)の1面側に結合する冷却器筐体(1)と、インバータ内蔵筐体(2)の中に分散的に配置されるインバータ構成部品とから構成されている。そのインバータ構成部品は、第1インバータ動作回路基板(8)と、第2インバータ動作回路基板(9)と、コンデンサと、チョークコイル(5)とから形成されている。第1インバータ動作回路基板(8)は第1離隔体(18)を介してインバータ内蔵筐体(2)の第1部位に取り付けられ、第2インバータ動作回路基板(9)は第2離隔体(21)を介してインバータ内蔵筐体(2)の第2部位に取り付けられる。自動車の車体に取り付けられる冷却器筐体(1)は、その車体に取り付けられるインバータ内蔵筐体(2)に鉛直方向上方側で熱的に且つ機械的に接合する。インバータ内蔵筐体(2)と冷却筐体(1)は、熱伝達筐体(15)を介して熱的に接合する。インバータ内蔵筐体(2)の一部特にその天面側部分は、冷却器筐体(1)の底面側部分を兼ねることができ、熱伝達筐体(15)はその兼用部位として形成することは、組立の簡素化のために設計的に合理的である。冷却筐体(1)は、インバータ内蔵筐体(2)の上側でインバータ内蔵筐体(2)に熱的に直接に接合していて、インバータ内蔵筐体(2)の内部空間で対流的に上昇する高温空気は熱伝達筐体(15)により効果的に冷却される。
第1離隔体(18又は59)を介して筐体に対して取り付けられる第1インバータ動作回路基板(8)は、第2離隔体(21)を介して筐体に対して取り付けられる第2インバータ動作回路基板(9)から適正に離隔し、両基板間の電磁作用的混信が有効に回避される。第2インバータ動作回路基板(9)には高温に発熱するパワー素子(12)が配置されている。パワー素子(12)が熱伝達筐体(15)に熱的に接合し、パワー素子(12)は直接的に冷却筐体(1)により冷却される。
第1インバータ動作回路基板(8)と、第2インバータ動作回路基板(9)と、コンデンサと、チョークコイル(5)とは、インバータ内蔵筐体(2)の内部空間に配置され、第1インバータ動作回路基板(8)は第1離隔体(18)を介してインバータ内蔵筐体(2)の第1部位に取り付けられ、第2インバータ動作回路基板(9)は第2離隔体(21)を介してインバータ内蔵筐体(2)の第2部位に取り付けられ、主要インバータ構成部品がインバータ内蔵筐体(2)の内面近傍の大きい体積の空間に配置され、全体がコンパクト化される。冷却器筐体(1)とインバータ内蔵筐体(2)が熱的に且つ機械的に結合していて、その冷却効果が高く、且つ、全体構造が配置的にコンパクト化し、冷却部分とインバータ部分との組立が簡素化される。インバータ内蔵筐体の内部の熱空気は上方側に対流して冷却器筐体(1)の壁面で効率的に冷却され内部配置の環境が熱的に改善され、インバータ回路の性能劣化が有効に抑制される。第1インバータ動作回路基板(8)と第2インバータ動作回路基板(9)とコンデンサとチョークコイル(5)との間に内部空間(S)が形成される。特に、筐体の内面に沿って配置されるインバータ構成部品の間には、空間(S)として電気的絶縁空間が形成される。その空間には、防爆性電気配線(27,29)が通される。
第1インバータ動作回路基板(8)は複数箇所で第1離隔体(18)により第1部位に取り付けられる。第2インバータ動作回路基板(9)は複数箇所で第2離隔体(21)により第2部位に取り付けられる。第1離隔体(18)と第2離隔体(21)は、ともに剛体であることが好ましく、第1インバータ動作回路基板(8)と第2インバータ動作回路基板(9)との振動的相対的変位が抑止される。この場合には、全筐体(1,2)は、自動車の車体(図示されず)に対して振動減衰体を介して取り付けられることが好ましい。
インバータ内蔵筐体(2)は、組立の効率化のために概ね直方体に形成される。インバータ内蔵筐体(2)は、底面体(13)と、天面体(15)と、側面体(14)とから形成されている。既述の第1部位は天面体(15)の部分であり、その第2部位は側面体(14)の部分である。第1インバータ動作回路基板(8)と第2インバータ動作回路基板(9)は、このように、インバータ内蔵筐体(2)の内面の近傍に配置され、その内部空間が有効に利用される。
第1離隔体は下側第1離隔体(59)として配置され、第2離隔体は上側第1離隔体(21)として配置され、第1インバータ動作回路基板(8)は下側第1離隔体(59)と第2インバータ動作回路基板(9)を介して天面体(15又は冷却器筐体の底面側部位)に対して取り付けられ、第2インバータ動作回路基板(9)は複数箇所で上側第1離隔体(21)を介して天面体(15又は冷却器筐体の底面側部位)に対して取り付けられる。この場合には、第1インバータ動作回路基板(8)と第2インバータ動作回路基板(9)はそれぞれに概水平面に配置され、第1離隔体(59)とでトラス構造を構成し、第1インバータ動作回路基板(8)と第2インバータ動作回路基はその相対的振動的変位が有効に抑止される。
インバータ構成部品は、第3インバータ動作回路基板(11)を更に構成する。第3インバータ動作回路基板(11)は第3離隔体(23)を介して底面体(13)に取り付けられる。第1インバータ動作回路基板(8)と第2インバータ動作回路基板(9)と第3インバータ動作回路基板(11)は、このように、インバータ内蔵筐体(2)の3面に沿って配置され、空間利用率が更に向上する。
チョークコイル(5)は第3インバータ動作回路基板(11)に同体化され、内部空間の利用効率がより具体的に高くなる。コンデンサはインバータ内蔵筐体(2)の内部空間の水平方向一方側領域(A)に配置され、第1インバータ動作回路基板(8)は内部空間の水平方向他方側領域(B)に配置され、内部空間の利用効率が更に具体的に向上する。コンデンサは、水平方向一方側領域(A)に横置式に配置される。このような配置により、既述の空間(S)が有効に形成される。
コンデンサの電極(32)と第2インバータ動作回路基板(9)との間を接続する電気導体(7又は44)が更に追加される。電気導体(44)の両端部位は共にボルト(33,46)により高剛性に電極(32)と第2インバータ動作回路基板(9)に対して結合している。電気導体は実質的に剛体であり、電気伝導性を有し、且つ、コンデンサと第2インバータ動作回路基板(9)との間の機械的結合性を強化する。
コンデンサの電極(32)と第3インバータ動作回路基板(11)との間を接続する他の電気導体(7又は43,45,47)が更に追加される。他の電気導体の両端部位は共にボルト(33,48)により高剛性に電極(32)と第3インバータ動作回路基板(11)に対して結合している。
第2インバータ動作回路基板(9)は、モータに対して多相電流を分配するパワー素子群を含む電流分配ユニット(12)を形成している。電流分配ユニット(12)は冷却器筐体(1)に熱的に且つ機械的に接合する。その接合は、第2インバータ動作回路基板(9)の天面体(15)を介して熱的に機械的に接合することが可能である。
本発明によるカーエアコン用インバータ筐体の組立方法は、既述のカーエアコン用インバータの筐体構造を組み立てるカーエアコン用インバータ筐体の組立方法であり、冷却器筐体(1)の天地を逆転させて冷却筐体(1)を組立台に載置する逆転手順と、組立台の上に載置される冷却筐体(1)の上側にインバータ内蔵筐体(2)を組み立てる組立手順とから構成されている。その組立手順は、冷却器筐体(1)の上面側に熱伝達用筐体(15)を載置する第1手順と、側面体(14)を熱伝達用筐体(15)に立てる第2手順と、側面体(14)の上端側に底面体(13)を取り付ける第3手順と、側面体(14)と熱伝達用筐体(15)の間にパッキン(51)を介設する第4手順と、側面体(14)と底面体(13)の間にパッキン(52)を挿入する第5手順と、第1インバータ動作回路基板(8)をインバータ内蔵筐体(2)に取り付ける第6手順と、第2インバータ動作回路基板(9)をインバータ内蔵筐体(2)に取り付ける第7手順とから形成されている。
大きい質量の冷却筐体の上側にインバータ内蔵筐体を組み立てるので、組立過程で上方空間が開放され、インバータ筐体に既に取り付けられている部品以外の部品の取り付け、配線のようなインバータ組立の作業が容易である。大きい質量の冷却器筐体(1)は、組立途上のインバータ内蔵筐体(2)を順次に組み立てて行く際の安定的なベースになっていて、その組立が円滑である。この場合に、冷却器筐体(1)の内部の冷却構造が完全に組み立てられていることが好ましく、その冷却構造が完全に組み立てられている冷却器筐体(1)が組立の土台になる。
第6手順では第1インバータ動作回路基板(8)が側面体に取り付けられる場合には、第6手順は第2手順に時間的に先行することが作業の簡素化の点で有効である。第7手順では第2インバータ動作回路基板(9)が熱伝達筐体(15)に取り付けられる場合には、第7手順は第1手順に時間的に先行することが作業の簡素化の点で有効である。
本発明によるカーエアコン用インバータの筐体構造、及び、その筐体の組立方法は、組立効率の向上と性能劣化の抑止を同時に実現する。
本発明によるカーエアコン用インバータの筐体構造の実現態は、図に対応して、詳細に記述される。冷却回路内蔵筐体(ケーシング)1は、図1に示されるように、インバータ内蔵筐体2とともに設けられている。インバータ内蔵筐体2は、熱接合面3で熱交換的に冷却回路内蔵筐体1に接合している。インバータ内蔵筐体2の内部空間が電気的密閉空間に形成されることは重要である。インバータ内蔵筐体2の内部空間が外部に対して電磁的に遮蔽されることは更に好ましい。インバータ内蔵筐体2の中に内蔵されるインバータは、コンデンサ(図に現れず)と、チョークコイル5と、コネクタ6と、可撓性に乏しく剛性が強い曲折連続導体7と、複数の回路基板、その他の電気機器とから構成されている。電線は、それの両端を十分に高い自由度で選択する2点に位置づけることができる可撓性を有していて、電気的配線のために広く用いられている常套手段である。曲折連続導体7は、それの両端の位置の選択に実質的に自由度がないが、両端の間で振動的に変位が可能であり両端に作用する振動力を吸収することができる程度の変位性を持つ電気導体であり、板状、棒状、又は、可撓性が生じないで剛体化される程度に大きい直径の円柱状の電気導体であり、特には、銅で形成される。コンデンサは複数体が横置式に内蔵される。第1コンデンサは、第1コンデンサ取付け体4を介してインバータ内蔵筐体2に取り付けられる。第2コンデンサは、第2コンデンサ取付け体4’を介してインバータ内蔵筐体2に取り付けられる。
複数の回路基板は、マイコン又は周辺回路部品が実装されている第1インバータ動作回路基板8と、パワー半導体(例示:IPM、IGBT、又は、MOSFET)と周辺回路部品を実装する第2インバータ動作回路基板9と、フィルタ基板11とから構成されている。第2インバータ動作回路基板9は、IPMのようなパワートランジスタ又はサイリスタを含み発熱量が多く高温化する積層集積回路ユニット12を機械的接合により搭載している。
インバータ内蔵筐体2は、筐体底面部位13と、筐体底面部位13から上方に立ち上がる4面の筐体側面部位14と、筐体天面部位15とから形成され、概ね、直方体状の箱を形成している。筐体天面部位15は、冷却回路内蔵筐体1の筐体底面部位が兼用されている。筐体天面部位15は、以下の記述で、熱伝達筐体15と呼ばれる。熱伝達筐体15は、冷却回路内蔵筐体1とインバータ内蔵筐体2との間の熱交換体として形成されている。コンデンサは、筐体内水平方向他方側領域Bに配置されている。第1インバータ動作回路基板8と第2インバータ動作回路基板9とは、筐体内水平方向一方側領域Aに配置される。
第1インバータ動作回路基板8は、第2インバータ動作回路基板9に概平行に水平面内に位置づけられる。フィルタ基板11は、筐体側面部位14に離隔支持体54と離隔支持体55を介して筐体側面部位14にに対して取り付けられている。積層集積回路ユニット12の上面は冷却回路内蔵筐体1の下面(熱伝達筐体15の下面)に直接に面接合する。パッキン51は、冷却回路内蔵筐体1の下面と筐体側面部位14の上面との間に介設される。パッキン52は、筐体側面部位14の下端と筐体底面部位13の上面の間に介設される。パッキン51,52は、水蒸気、空気の流通に関してシールド性能を有し、且つ、電気的シールド性能又は電磁的シールド性能を有している。積層集積回路ユニット12の上面と冷却回路内蔵筐体1の下面に、薄い電気的絶縁膜が挿入されることは可能である。この場合には、積層集積回路ユニット12は弾性がある足53を介して第2インバータ動作回路基板9に電気的に結合している。
第2インバータ動作回路基板9は、冷却回路内蔵筐体1の下面に結合する離隔体に取り付けられている。第2インバータ動作回路基板9は、離隔用基板取付け体21の下面に接合している。第1インバータ動作回路基板8と第2インバータ動作回路基板9の間は、鉛直方向間隔円筒59により適正離隔距離が与えられている。ボルト61が第1インバータ動作回路基板8の下面から貫通して鉛直方向間隔円筒59の中を通り、ボルト61の上端部位は離隔用基板取付け体21に下方からねじ込まれている。ボルト61の一部位61’は第2インバータ動作回路基板9の下面に圧力的に接合している。ボルト61の頭の上面は、弾性座金(図示されず)を介して第1インバータ動作回路基板8の下面に圧力的に接合している。このように、第1インバータ動作回路基板8は第2インバータ動作回路基板9に同体に結合し、このように同体に結合する第1インバータ動作回路基板8と第2インバータ動作回路基板9は冷却回路内蔵筐体1の下面に離隔用基板取付け体21を介して結合している。第1インバータ動作回路基板8と第2インバータ動作回路基板9の間の離隔距離は、鉛直方向間隔円筒59の長さに対応して一定に保持され、その離隔距離が確実に与えられている。このような離隔は、第1インバータ動作回路基板8と第2インバータ動作回路基板9の間の電波障害と放電を有効に抑制する。離隔用基板取付け体21と鉛直方向間隔円筒59とボルト61のこのようなセットは、それの複数が複数箇所(例示:4箇所)で用いられ、同体化される第1インバータ動作回路基板8と第2インバータ動作回路基板9は、複数箇所でインバータ内蔵筐体2又は冷却回路内蔵筐体1に取り付けられる。本実現態では、同体化される第1インバータ動作回路基板8と第2インバータ動作回路基板9は実際には冷却回路内蔵筐体1に取り付けられている。
既述の支持体54,55は、直交しあう2面の筐体側面部位14に取り付けられている。取付け板57は、支持体54,55に複数のボルト56により支持されている。1つのボルト56は、フィルタ基板11を貫通して離隔支持体54にねじ込まれている。フィルタ基板11は、複数のボルト58により取付け板57に支持されて取り付けられている。インバータ内蔵筐体2の中の下方領域で概水平面上に配置されているフィルタ基板11は、インバータ内蔵筐体2の中の上方領域に配置されている第1インバータ動作回路基板8と第2インバータ動作回路基板9に対して適正間隔で離隔していて、第1インバータ動作回路基板8と第2インバータ動作回路基板9とフィルタ基板11の間の互いの電波障害が防止されている。フィルタ基板11と第2インバータ動作回路基板9との間は、防爆多芯線27により通信的に接続されている。フィルタ基板11と第1インバータ動作回路基板8の間は、防爆多芯線29により通信的に接続されている。
電気的絶縁体31は、第1コンデンサ取付け体4と第2コンデンサ取付け体4’に鉛直面内で取り付けられている。電気的絶縁体31は、筐体内水平方向一方側領域Aと筐体内水平方向他方側領域Bとの境界領域に配置されている。電気的絶縁体31に、電極32が固着されている。電極32は、電気的絶縁体31を貫通してコンデンサに接続している。曲折連続導体7は、電極32に面接合して取り付けられている。曲折連続導体7と電極32とは、水平方向に螺軸線が向くボルト33で電気的絶縁体31に固着される。
筐体側面部位14の下辺部位でそれの内面に雌側コネクタ36が取り付けられている。雌側コネクタ36の雌側連結口には、電気モータ側の雄側コネクタ37’が挿し込まれる。雌側コネクタ36は、コンデンサより下方に配置され、コンデンサの下面と筐体底面部位13の上面との間に配置されている。第2インバータ動作回路基板9と雌側コネクタ36の間は、被覆電線39で接続される。第3インバータ動作回路基板11と雌側コネクタ36の間は、被覆電線41で接続される。
曲折連続導体7は、鉛直方向に延びる第1鉛直部位42と、第1鉛直部位42の下端部位から水平方向に延びる第1水平部位43と、第1鉛直部位42の上方部位から水平方向に延びる第2水平部位44と、第1水平部位43の端部から鉛直方向下側に延びる第2鉛直部位45とから形成されている。第2水平部位44の端部は、ボルト46により第2インバータ動作回路基板9に結合し電気的に第2インバータ動作回路基板9に接続する。第2鉛直部位45はその下端に結合する水平導体47を介してボルト48,49とその他の結合部材によりフィルタ基板11に電気的に結合する。
互いに概平行に配置される第1インバータ動作回路基板8と第2インバータ動作回路基板9は、鉛直方向間隔円筒59を介して互いに適正間隔で離隔し合い、互いの間の電波障害が有効に抑止されている。互いに概平行に配置される第1インバータ動作回路基板8とフィルタ基板11の間には、鉛直方向間隔円筒59で規定される幅を有する第1電磁的絶縁空間S1が形成されている。第1インバータ動作回路基板8と第2インバータ動作回路基板9は、互いに適正間隔で離隔し合い、互いの間の電波障害を有効に抑止し合っている。筐体内水平方向一方側領域Aの上下方向に中央に位置する中央部位に配置されている第1インバータ動作回路基板8と筐体内水平方向一方側領域Aの下方部位に配置されているフィルタ基板11との間には、第2電磁的絶縁空間S2が形成されている。第1インバータ動作回路基板8とフィルタ基板11は、互いに適正間隔で離隔し合い、互いの間の電波障害を有効に抑止し合っている。第1インバータ動作回路基板8と第2インバータ動作回路基板9とで構成される単一振動系は、離隔用基板取付け体21と筐体14と離隔支持体54と離隔支持体55を介して結合し、第1インバータ動作回路基板8と第2インバータ動作回路基板9とフィルタ基板11の直接結合による共振が抑制されている。
冷却回路内蔵筐体1とインバータ内蔵筐体2が結合する筐体ユニットは、自動車のエンジンルームに搭載される。トランジスタ又はIGBTのゲートの開閉とその開閉時間が第1インバータ動作回路基板8と第2インバータ動作回路基板9で制御され、生成される3相又は多層(例示:5相)の電流が雌側コネクタ36を介してエアコン用モータ(図示されず)に供給される。第2インバータ動作回路基板9に搭載される積層集積回路ユニット12は、高温化する。積層集積回路ユニット12の上面である放熱面は熱的導体の熱伝達筐体15を介して熱接合面3である熱交換面に熱的に接合している。積層集積回路ユニット12で発生される熱は、熱接合面3に吸収される。インバータ内蔵筐体2の中の空間に入り込んでいる空気は、密閉空間であるその空間からインバータ内蔵筐体2の外側に漏れていないので、その内部空間の温度は上昇する。内部の空気の熱は、熱伝達筐体15の内面から冷却回路内蔵筐体1に伝達される。筐体内水平方向一方側領域Aには中央部位に第1電磁的絶縁空間S1と第2電磁的絶縁空間S2が形成されている。その空間は高温多湿であるが、防爆多芯線27と防爆多芯線29は立体的に配置され、防爆多芯線27の任意の部位と防爆多芯線29の任意の部位との間には十分に長い離隔距離が与えられていて、防爆多芯線27と防爆多芯線29の間の放電が防止されている。
本発明によるカーエアコン用インバータ筐体の組立方法は、下記の手順で実行される。
手順1:
図2に示されるように、組立台53の上面に冷却回路内蔵筐体1が設置される。組立工程中では、図1の冷却回路内蔵筐体1と熱接合面3はその天地が逆転している。インバータ内蔵筐体2の筐体側面部位14が冷却回路内蔵筐体1の上面に載置される。鉛直方向間隔体21と第1コンデンサ取付け体4は、その載置の前に溶接のような固定手段で既に冷却回路内蔵筐体1に取り付けられている。
手順2:
第1コンデンサ取付け体4に対して、第2コンデンサ取付け体4’がボルト17で第1コンデンサ取付け体4に取り付けられる。第2インバータ動作回路基板9が離隔用基板取付け体21の上面に載置される。その載置の際には、積層集積回路ユニット12の天面(図1に示される正規位置基準の下面)は、弾性的に冷却回路内蔵筐体1の下面(同基準の上面)に直接に接合する。複数の鉛直方向間隔円筒59が第2インバータ動作回路基板9の上面(図2基準)に載置される。第1インバータ動作回路基板8が複数の鉛直方向間隔円筒59の上面に載置される。複数のボルト61が第1インバータ動作回路基板8の規定位置に開けられている穴(図示されず)と鉛直方向間隔円筒59の中空穴に挿入され、ボルト61の先頭部位の螺溝が離隔用基板取付け体21に開けられている螺溝にねじ込まれる。
手順3:
対向する2面又は4面の筐体側面部位14が冷却回路内蔵筐体1の上面に載置される。その載置の際に、矩形状のパッキン51が装着される。
手順4:
離隔支持体54と離隔支持体55は、既に筐体側面部位14に取り付けられている。フィルタ基板11と取付け板57は、ボルト58により既に組み立てられている。離隔支持体54と離隔支持体55の上面に,フィルタ基板11が載置される。取付け板57がボルト56により第1コンデンサ取付け体4と離隔支持体55に組み付けられる。取付け板57とフィルタ基板11とから構成される単一体は、筐体側面部位14の載置の前に筐体側面部位14に組み付けられることが可能である。防爆多芯線27と防爆多芯線29の配線が実行される。その他の配線が実行される。
手順5:
曲折連続導体7は、電気的絶縁体31に既に組み付けられている。水平導体47と第1水平部位43とを含む曲折連続導体7は、ボルト48によりフィルタ基板11に既に組み付けられている。曲折連続導体7は、ボルト33により離隔用基板取付け体21に取り付けられる。
手順6:
冷却回路内蔵筐体1とインバータ内蔵筐体2の天地が逆転され、冷却回路内蔵筐体1とインバータ内蔵筐体2の組立ユニットは、その鉛直方向が正常化され、自動車組立ラインに配送される。
図3は、本発明による名称の他の実現態を示している。第1インバータ動作回路基板8は、水平方向間隔体18を介して筐体側面部位14に螺子19で固定される。第1インバータ動作回路基板8は、鉛直面上に配置される。第2インバータ動作回路基板9は、鉛直方向間隔体21を介して熱伝達筐体15に螺子22で固定される。第2インバータ動作回路基板9は、水平面上に配置される。フィルタ基板11は、鉛直方向間隔体23を介して筐体底面部位13に螺子24で固定される。フィルタ基板11は、水平面上に配置される。チョークコイル5は、フィルタ基板11の上方の空間に配置される。第1インバータ動作回路基板8には、コネクタ25が固着されている。第2インバータ動作回路基板9には、コネクタ26が固着されている。コネクタ25とコネクタ26の間は、防爆多芯線27で接続される。第2インバータ動作回路基板9には、コネクタ28が固着されている。第2インバータ動作回路基板9とフィルタ基板11の間は、コネクタ28と防爆多芯線29とにより接続されている。第1インバータ動作回路基板8と同体に存在する部品(例示:コネクタ25)と第2インバータ動作回路基板9と同体に存在する部品(例示:コネクタ26とコネクタ28)とチョークコイル5に同体に存在する部品(例示:フィルタ基板11)とに外接する閉じた第3電磁的絶縁空間S3が存在する。
第1インバータ動作回路基板8と第2インバータ動作回路基板9とフィルタ基板11とに内接する電磁的絶縁空間S3は、図1の既述の第2電磁的絶縁空間S2より広い。防爆多芯線27の一部と防爆多芯線29の一部は、第3電磁的絶縁空間S3の中に存在する。絶縁性が高い空間(真空は最高度の絶縁性を有する)を通る防爆多芯線27と防爆多芯線29は、それぞれに芯線と防爆性被覆とから形成されている。
電気的絶縁体31には、ガス噴出口34が形成されている。コンデンサの中で生成され規定圧力に到達するガスは、コンデンサの異常時に、ガス噴出口34から噴流35を形成して噴出する。噴流35の中心流線は、第3電磁的絶縁空間S3に到達するが、防爆多芯線27と防爆多芯線29と曲折連続導体7には突き当たらない。
筐体側面部位14の下辺部位でそれの内面に雌側コネクタ36が取り付けられている。雌側コネクタ36の雌側連結口には、電気モータ側の雄側コネクタ37が挿し込まれる。雌側コネクタ36は、コンデンサより下方に配置され、コンデンサの下面と筐体底面部位13の上面との間に配置されている。第2インバータ動作回路基板9と雌側コネクタ36の間は、被覆電線39で接続される。第3インバータ動作回路基板11と雌側コネクタの間は、被覆電線41で接続される。
インバータ内蔵筐体2を上下方向に分割することは組立のために有効でる。熱伝達筐体15は、筐体側面部位14に対して分離可能である。その場合には、熱伝達筐体15の下面と筐体側面部位14の上面との間には、パッキン51が介設される。筐体底面部位13は、筐体側面部位14に対して分離可能である。筐体底面部位13の上面と筐体側面部位14の下面との間には防水パッキン52が介設される。インバータ内蔵筐体2の内部は電気的に、電磁電的に、液密的に、気密的に密閉状態に保持される。
螺子24の頭(螺子まわしが入り込む部位)は、図1に示されるように、筐体底面部位13の内側に位置しているが、図4に示されるように、その頭が筐体底面部位13の外側に位置する螺子24’が螺子24に代置される。このような代置によれば、筐体底面部位13を筐体側面部位14に載置した後に、フィルタ基板11を筐体底面部位13に取り付けることができる。
第1コンデンサ取付け体4は筐体内水平方向他方側領域Bに属し、第1インバータ動作回路基板8と第1インバータ動作回路基板8に同体化される部品群は筐体内水平方向一方側領域Aに属し筐体側面部位14の内面の近傍に位置し、第2インバータ動作回路基板9と第2インバータ動作回路基板9に同体化される部品群は筐体内水平方向一方側領域Aに属し熱伝達筐体15の内面の近傍に位置し、体積的に大きいチョークコイル5は筐体内水平方向他方側領域Bの下半領域に位置し、結果的に第3電磁的絶縁空間S3が形成されるが、第3電磁的絶縁空間S3は無駄に存在する空間ではなく防爆性を有している。全てのインバータ部分は概ねインバータ内蔵筐体2の筐体内面である6面に沿って配置され、筐体に支持されていて、インバータ内蔵筐体2の中に形成される小さい体積の中で、分散的に配置されている。内部空間を形成する6面の総面積は広く、6面とその6面に比較的に近い仮想内側面との間で形成される空間の体積は、その仮想内側面の内側に形成される空間の体積より大きい(例示:1辺の距離がaである立方体の第1体積はaの3乗であり、1辺の距離がa/2である立方体の第2体積はaの3乗の8分の1である(面積については、4分の1である。)。従って、部品を筐体の内面に沿って配置することは、内部の空間の利用率を格段に向上させ、且つ、振動エネルギーの分散と振動エネルギーの減衰の効果を奏する。
自動車の車体に取り付けられる冷却回路内蔵筐体1とインバータ内蔵筐体2の結合ユニットは、多様な振動数の振動をエンジンと地面とから受ける。その振動は、6面の筐体部位に伝達し、取り付け部材(例示:水平方向間隔体18,鉛直方向間隔体23)を介して、第1インバータ動作回路基板8と第2インバータ動作回路基板9とフィルタ基板11とコンデンサ4に伝播する。高剛性の既述の取り付け部材を介してインバータ内蔵筐体2に取り付けられる第1インバータ動作回路基板8と第2インバータ動作回路基板9とフィルタ基板11は、筐体に取り付けられる部品に対して更に間接的に取り付けられる部品と異なって、筐体2に実質的に直接に取り付けられていて、振幅の増幅を受けにくく、自動車の車体の振動に対して防振効果が優れている。
図1に示される実現態の第1インバータ動作回路基板8と第2インバータ動作回路基板9は、複数の鉛直方向間隔円筒59を介して結合し合って鉛直方向に並列化されトラス構造を形成し、変形性が少なく、特に、防振効果が高い。第2インバータ動作回路基板9とフィルタ基板11は、電線に比べて可撓性が少なく剛性が高い曲折連続導体7により結合し、曲折連続導体7は質量が大きく振動性が少ない第1コンデンサ取付け体4,第2コンデンサ取付け体4’又は電気的絶縁体31に結合し、第2インバータ動作回路基板9とフィルタ基板11の振動が抑止される。曲折連続導体7は大電流を流すことができ、且つ、振動抑止効果がある。基板とこれに附属して同体化しているユニットは、チョークコイル5又はコンデンサ4に比べて質量が小さいが、筐体2に全体的に固定され、振動する際の振幅が大きくなりやすい原因が除去されている。
本発明は、既述の振動抑止効果とともに電波障害抑止効果を示している。電波をそれぞれに出し合ってその電波を互いに吸収し合う複数の回路基板8,9,11は、単一振動系を構成する筐体の内面に沿ってその内面に近い位置に配置され、回路基板8,9,11に内接する曲面の内側には大きな体積の空間が形成され、互いに出し合う電波をそれぞれに吸収する電波吸収量を互いに少なく抑制し合っていて、互いに電波障害を有効に抑止し合うことができる。
図3の水平方向間隔体18、図3の鉛直方向間隔体23、図1の離隔用基板取付け体21は、筐体13、筐体14、筐体15を内側に変形的に窪ませて形成することができる。コネクタは、コネクタ6である第1コネクタの他に他のコネクタ(図示されず)である第2コネクタが配置される。第2コネクタは、電圧源に接続される。第2コネクタは、筐体内に配置されるだ2雌型コネクタと筐体外に配置される第2雄型コネクタとから形成される。この場合には、フィルタ基板11と第2雌型コネクタの間が、既述の被覆電線41で接続される。
インバータ内蔵筐体に内蔵されるインバータは、低ノイズ(電磁波)放出タイプとして設計されている。第1雌型コネクタ36、第1雌型コネクタ37’、第2雄型コネクタ、第2雄型コネクタには、電磁シールド構造が採用され、これらのコネクタと他の電気機器(例示:モータ、電源)とを接続する電気ケーブルには、シールドケーブルが採用される。
図1は、本発明によるカーエアコン用インバータの筐体構造の実現態を示す断面図である。 図2は、組立工程を示す断面図である。 図3は、本発明によるカーエアコン用インバータの筐体構造の他の実現態を示す断面図である。 図4は、本発明によるカーエアコン用インバータの筐体構造の更に他の実現態を示す断面図である。
符号の説明
1…冷却器筐体
2…インバータ内蔵筐体
4…コンデンサ
5…チョークコイル
8…第1インバータ動作回路基板
9…第2インバータ動作回路基板
11…第3インバータ動作回路基板
13…底面体
14…側面体
15…熱伝達筐体
18…第1離隔体
21…第2離隔体
23…第3離隔体
59…下側第1離隔体

Claims (18)

  1. 概ね閉じているインバータ内蔵筐体と、
    前記インバータ内蔵筐体の1面側に結合する冷却器筐体と、
    前記インバータ内蔵筐体の中に分散的に配置されるインバータ構成部品とを具え、
    前記インバータ内蔵筐体と前記冷却筐体は熱伝達筐体を介して熱的に接合し、
    前記インバータ構成部品は、
    第1インバータ動作回路基板と、
    第2インバータ動作回路基板と、
    コンデンサと、
    チョークコイルとを備え、
    前記第1インバータ動作回路基板は第1離隔体を介して前記インバータ内蔵筐体の第1部位に対して取り付けられ、
    前記第2インバータ動作回路基板は第2離隔体を介して前記インバータ内蔵筐体の第2部位に対して取り付けられ、
    自動車の車体に取り付けられる冷却器筐体は、前記車体に取り付けられるインバータ内蔵筐体に鉛直方向上方側で熱的に接合する
    カーエアコン用インバータの筐体構造。
  2. 前記熱伝達筐体は前記冷却筐体又は前記インバータ内蔵筐体に属する
    請求項1のカーエアコン用インバータの筐体構造。
  3. 前記第2インバータ動作回路基板は高温に発熱するパワー素子を具え、
    前記パワー素子は前記熱伝達筐体に熱的に接合する
    請求項1のカーエアコン用インバータの筐体構造。
  4. 前記第1インバータ動作回路基板は複数箇所で前記第1離隔体により前記第1部位に取り付けられ、
    前記第2インバータ動作回路基板は複数箇所で前記第2離隔体により前記第2部位に取り付けられる
    請求項1のカーエアコン用インバータの筐体構造。
  5. 前記インバータ内蔵筐体は概ね直方体に形成され、
    前記インバータ内蔵筐体は、
    底面体と、
    天面体と、
    側面体とを備え、
    前記第1部位は前記側面体の部分であり、
    前記第2部位は前記天面体の部分である
    請求項1のカーエアコン用インバータの筐体構造。
  6. 前記第1インバータ動作回路基板は前記側面体に概平行に配置され、前記第2インバータ動作回路基板は概天面体に概平行に配置される
    請求項5のカーエアコン用インバータの筐体構造。
  7. 前記インバータ内蔵筐体は概ね直方体に形成され、
    前記インバータ内蔵筐体は、
    底面体と、
    天面体と、
    側面体とを備え、
    前記第1部位と前記第2部位は共に前記天面体の部分であり、
    前記第1離隔体は下側離隔体として配置され、
    前記第2離隔体は上側離隔体として配置され、
    前記第1インバータ動作回路基板は前記下側離隔体を介して前記天面体に対して取り付けられ、前記第2インバータ動作回路基板は複数箇所で前記上側離隔体を介して前記天面体に対して取り付けられ、
    前記第1インバータ動作回路基板と前記第2インバータ動作回路基板はそれぞれに概水平面に配置される
    請求項1のカーエアコン用インバータの筐体構造。
  8. 前記第1部位と前記第2部位は同一部位であり、前記第1離隔体は前記第1インバータ動作回路基板と前記第2インバータ動作回路基板の間に介設されている
    請求項7のカーエアコン用インバータの筐体構造。
  9. 前記インバータ構成部品は、第3インバータ動作回路基板を更に備え、
    前記第3インバータ動作回路基板は第3離隔体を介して前記底面体に取り付けられる
    請求項1〜8から選択される1請求項のカーエアコン用インバータの筐体構造。
  10. 前記コンデンサは前記インバータ内蔵筐体の内部空間の水平方向一方側領域に配置され、
    前記第1インバータ動作回路基板は前記内部空間の水平方向他方側領域に配置される
    請求項1のカーエアコン用インバータの筐体構造。
  11. 前記インバータ構成部品は、第3インバータ動作回路基板を更に備え、
    第3インバータ動作回路基板は前記第3離隔体を介して前記底面体に取り付けられ、
    前記第3インバータ動作回路基板は前記水平方向他方側領域に配置される
    請求項1〜8から選択される1請求項のカーエアコン用インバータの筐体構造。
  12. 前記コンデンサの電極と前記第2インバータ動作回路基板との間を接続する電気導体を更に具え、
    前記電気導体の両端部位は共にボルトにより高剛性に前記電極と前記第2インバータ動作回路基板に対して結合している
    請求項1〜11から選択される1請求項のカーエアコン用インバータの筐体構造。
  13. 前記コンデンサの電極と前記第3インバータ動作回路基板との間を接続する他の電気導体を更に具え、
    前記他の電気導体の両端部位は共にボルトにより高剛性に前記電極と前記第3インバータ動作回路基板に対して結合している
    請求項12のカーエアコン用インバータの筐体構造。
  14. 前記第2インバータ動作回路基板は、モータに対して多相電流を分配するパワー素子群を含む電流分配ユニットを備え、
    前記電流分配ユニットは前記熱伝達筐体に熱的に、且つ、弾性的に接合する
    請求項1のカーエアコン用インバータの筐体構造。
  15. 概ね閉じているインバータ内蔵筐体と、前記インバータ内蔵筐体の1面側に結合する冷却器筐体と、前記インバータ内蔵筐体の中に分散的に配置されるインバータ構成部品とを具え、前記インバータ構成部品は、第1インバータ動作回路基板と、第2インバータ動作回路基板と、コンデンサと、チョークコイルとを備え、前記第1インバータ動作回路基板は第1離隔体を介して前記インバータ内蔵筐体に対して取り付けられ、前記第2インバータ動作回路基板は第2離隔体を介して前記インバータ内蔵筐体に対して取り付けられ、前記インバータ内蔵筐体は自動車の車体に取り付けられる冷却器筐体に対して熱接合的に取り付けられるカーエアコン用インバータの筐体構造を組み立てるカーエアコン用インバータ筐体の組立方法であり、
    前記冷却器筐体の天地を逆転させて前記冷却筐体を組立台に載置する逆転手順と、
    前記組立台の上に載置される前記冷却筐体の上側に前記インバータ内蔵筐体を組み立てる組立手順とを具え、
    前記組立手順は、
    前記冷却器筐体の上面側に熱伝達用筐体を載置する第1手順と、
    側面体を前記熱伝達用筐体に立てる第2手順と、
    前記側面体の上端側に底面体を取り付ける第3手順と、
    前記側面体と前記熱伝達用筐体の間にパッキンを介設する第4手順と、
    前記側面体と前記底面体の間にパッキンを挿入する第5手順と、
    前記第1インバータ動作回路基板を前記インバータ内蔵筐体に取り付ける第6手順と、
    前記第2インバータ動作回路基板を前記インバータ内蔵筐体に取り付ける第7手順とを備える
    カーエアコン用インバータ筐体の組立方法。
  16. 前記第6手順では前記第1インバータ動作回路基板が前記側面体に取り付けられ、前記第6手順は前記第2手順に時間的に先行する
    請求項15のカーエアコン用インバータ筐体の組立方法。
  17. 第7手順では前記第2インバータ動作回路基板が前記熱伝達筐体に取り付けられ、前記第7手順は前記第1手順に時間的に先行する
    請求項15又は請求項16のカーエアコン用インバータ筐体の組立方法。
  18. 前記組立手順は、
    前記コンデンサの電極に高剛性の電気導体を結合する第8手順と、
    前記電気導体の端部を前記第2インバータ動作回路基板に対して電気的に且つボルトにより機械的に接続する第9手順とを更に備える
    請求項15のカーエアコン用インバータ筐体の組立方法。
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