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JP2005138460A - インクジェットプリンタ - Google Patents

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JP2005138460A
JP2005138460A JP2003378237A JP2003378237A JP2005138460A JP 2005138460 A JP2005138460 A JP 2005138460A JP 2003378237 A JP2003378237 A JP 2003378237A JP 2003378237 A JP2003378237 A JP 2003378237A JP 2005138460 A JP2005138460 A JP 2005138460A
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JP2003378237A
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Yukihiro Niekawa
幸大 贄川
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Konica Minolta Medical and Graphic Inc
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Konica Minolta Medical and Graphic Inc
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Abstract

【課題】周囲の湿度の変化によるインク硬化不良を防止し、正常な画像記録を行うことができるインクジェットプリンタとする。
【解決手段】記録媒体99を所定の搬送方向Aに搬送する記録媒体搬送機構3と、紫外線を照射することによって硬化するインクを記録媒体に吐出するノズルを有する記録ヘッド5,6,7,8と記録媒体に着弾したインクに紫外線を照射する紫外線照射装置9,10とを搭載し搬送方向と直交する走査方向Bに移動自在なキャリッジ11とを備えるインクジェットプリンタ1である。周囲の湿度を検知する湿度検知装置13と、湿度検知装置で検知された湿度に応じて、紫外線照射装置からインクに照射される紫外線光量の変化を伴う記録モードの切り替えを行う制御部20とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、インクジェットプリンタに係り、特には紫外線を照射することによって硬化するインクを使用したインクジェットプリンタに関する。
近年、インクジェット記録方式は、グラビア印刷方式より簡便・安価に画像を作成することができるため、写真・各種印刷・マーキング・カラーフィルターといった特殊印刷等の様々な印刷分野に応用されてきている。特に、インクジェット記録方式では、微細なドットを吐出・制御するインクジェット記録方式のインクジェットプリンタと、色再現域・耐久性・吐出適性等を改善したインクと、インク吸収性・色材発色性・表面光沢等を飛躍的に向上させた専用紙とを組み合わせることで、銀塩写真に匹敵する画質を得ることも可能となっている。
従来のインクジェットプリンタには、搬送方向に搬送される記録媒体上において搬送方向に対して直交する方向に並んだ複数の吐出口が形成されたラインヘッドからインクを吐出することにより画像記録を行うライン方式、キャリッジに搭載した記録ヘッドを記録媒体の搬送方向と直交する走査方向に移動させて記録ヘッドの移動中に記録ヘッドの吐出口からインクを吐出することにより画像記録を行うシリアル方式がある。
また、インクジェットプリンタは、インクの種類で分類することができる。つまり、従来のインクジェットプリンタには、室温で固形のワックスインクを用いる相変化インクジェット方式、速乾性の有機溶剤を主体としたインクを用いるソルベント系インクジェット方式、紫外線の被照射により硬化する紫外線硬化型インクを用いる紫外線硬化型インクジェット方式等がある。中でも、紫外線硬化型インクジェット方式は、他の記録方式に比べ比較的低臭気であり、専用紙以外にも速乾性・インク吸収性の無い記録媒体に記録できる点で注目されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−310454号公報
ところで、従来、紫外線硬化型インクジェット方式のインクジェットプリンタに使用するインクとして、カチオン重合性化合物を含むカチオン重合系の紫外線硬化型インクを用いる場合がある。このカチオン重合系の紫外線硬化型インクは、水が重合禁止剤となる特性を有するため、周囲の湿度が高くなると同じ光量の紫外線を照射してもインクが硬化し難くなり、その結果、インク硬化不良が発生する可能性がある。
しかしながら、従来のインクジェットプリンタにおいては、所定の範囲内の湿度環境下においてインクを硬化させることが可能な一定の紫外線光量でインクを硬化させるようになっているため、周囲の湿度によっては紫外線の照射不足によるインク硬化不良が発生する場合があり、正常な画像記録を行うことができなくなる可能性があった。
そこで、本発明の課題は、周囲の湿度の変化によるインク硬化不良を防止し、正常な画像記録を行うことができるインクジェットプリンタを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、
記録媒体を所定の搬送方向に搬送する記録媒体搬送機構と、
紫外線を照射することによって硬化するインクを前記記録媒体に吐出するノズルを有する記録ヘッドと、前記記録媒体に着弾したインクに紫外線を照射する紫外線照射装置とを搭載し、前記搬送方向と直交する走査方向に移動自在なキャリッジと、
を備えるインクジェットプリンタであって、
周囲の湿度を検知する湿度検知装置と、
前記湿度検知装置で検知された湿度に応じて、前記紫外線照射装置からインクに照射される紫外線光量の変化を伴う記録モードの切り替えを行う制御部と、
を備えることを特徴としている。
このように請求項1に記載の発明によれば、周囲の湿度を検知する湿度検知装置と、湿度検知装置で検知された湿度に応じて紫外線照射装置からインクに照射される紫外線光量の変化を伴う記録モードの切り替えを行う制御部とを備えるため、周囲の湿度に応じて記録モードを切り替えることで、記録媒体に着弾したインクに紫外線照射装置から照射される紫外線光量を変化させることができる。
例えば、周囲の湿度が高い場合にはインクが硬化し難くなるが、このような場合には、記録媒体に着弾したインクに照射される紫外線光量を増加させる結果となる記録モードに切り替えるのである。
一方、周囲の湿度が低い場合にはインクが硬化し易いため、インク硬化に必要な紫外線光量は通常の光量で良い。このような場合には、記録媒体に着弾したインクに照射される紫外線光量を増加させる必要はなく、通常の記録モードで画像記録を行うのである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のインクジェットプリンタにおいて、
前記記録ヘッドが複数のノズルを有しており、
前記制御部は、
前記記録モードの切り替えとして、同じ解像度の画像を記録する際に使用するノズル数を切り替える制御を行うことを特徴としている。
このように請求項2に記載の発明によれば、記録ヘッドが複数のノズルを有しており、制御部が、記録モードの切り替えとして、同じ解像度の画像を記録する際に使用するノズル数を切り替える制御を行うため、記録モードの切り替えにより1回のキャリッジ走査で記録される画素数が変化し、同じ解像度の画像を記録するために必要なキャリッジ走査の回数が変化することになる。その結果、記録媒体に着弾したインクに紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も変化し、照射される紫外線光量を変化させることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のインクジェットプリンタにおいて、
前記制御部は、
前記湿度検知装置で検知された湿度が高湿である場合に、同じ解像度の画像を記録する際に使用するノズル数を少なくする制御を行うことを特徴としている。
このように請求項3に記載の発明によれば、制御部が、湿度検知装置で検知された湿度が高湿である場合に、同じ解像度の画像を記録する際に使用するノズル数を少なくする制御を行うため、1回のキャリッジ走査で記録される画素数が減少し、同じ解像度の画像を記録するために必要なキャリッジ走査の回数が増加することになる。その結果、記録媒体に着弾したインクに紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も増加し、照射される紫外線光量を増加させることができる。
例えば、通常の記録モードでは全てのノズルを使用して1回のキャリッジ走査で記録する解像度の画像の場合、使用するノズル数を1/2にする記録モードに切り替えると、1回のキャリッジ走査で記録される画素数が1/2になり、同じ解像度の画像を記録するために2回のキャリッジ走査を行うこととなる。その結果、キャリッジに搭載された紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も2回となり、使用するノズル数が減少するのに応じて、記録媒体に着弾したインクに紫外線照射装置から照射される紫外線光量を増加させることができる。
なお、使用するノズル数を1/3にする記録モードに切り替えれば、1回のキャリッジ走査で記録される画素数が1/3になり、同じ解像度の画像を記録するために3回のキャリッジ走査を行うこととなるため、紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も3回となる。さらに、使用するノズル数を1/4にする記録モードに切り替えれば、1回のキャリッジ走査で記録される画素数が1/4になり、同じ解像度の画像を記録するために4回のキャリッジ走査を行うこととなるため、紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も4回となる。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載のインクジェットプリンタにおいて、
前記制御部は、
前記記録モードの切り替えとして、同じ解像度の画像を記録する際に1のノズルが1回の走査で記録する画素の間引量を切り替える制御を行うことを特徴としている。
このように請求項4に記載の発明によれば、制御部が、記録モードの切り替えとして、同じ解像度の画像を記録する際に1のノズルが1回の走査で記録する画素の間引量を切り替える制御を行うため、記録モードの切り替えにより1回のキャリッジ走査で記録される画素数が変化し、同じ解像度の画像を記録するために必要なキャリッジ走査の回数が変化することになる。その結果、記録媒体に着弾したインクに紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も変化し、照射される紫外線光量を変化させることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載のインクジェットプリンタにおいて、
前記制御部は、
前記湿度検知装置で検知された湿度が高湿である場合に、同じ解像度の画像を記録する際に1のノズルが1回の走査で記録する画素の間引量を多くする制御を行うことを特徴としている。
このように請求項5に記載の発明によれば、制御部が、湿度検知装置で検知された湿度が高湿である場合に、同じ解像度の画像を記録する際に1のノズルが1回の走査で記録する画素の間引量を多くする制御を行うため、1回のキャリッジ走査で記録される画素数が減少し、同じ解像度の画像を記録するために必要なキャリッジ走査の回数が増加することになる。その結果、記録媒体に着弾したインクに紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も増加し、照射される紫外線光量を増加させることができる。
例えば、通常の記録モードでは1回のキャリッジ走査で必要な全ての画素に対して記録する解像度の画像の場合、1回のキャリッジ走査で記録する画素の間引量を調整して1回のキャリッジ走査で記録される画素数を1/2にする記録モードに切り替えると、同じ解像度の画像を記録するために2回のキャリッジ走査を行うこととなる。その結果、キャリッジに搭載された紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も2回となり、1のノズルが1回のキャリッジ走査で記録する画素の間引量が増加するのに応じて、記録媒体に着弾したインクに紫外線照射装置から照射される紫外線光量を増加させることができる。
なお、1回のキャリッジ走査で記録する画素の間引量をより多くして1回のキャリッジ走査で記録される画素数を1/3にする記録モードに切り替えれば、同じ解像度の画像を記録するために3回のキャリッジ走査を行うこととなるため、紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も3回となる。さらに、1回のキャリッジ走査で記録する画素の間引量をさらに多くして1回のキャリッジ走査で記録される画素数を1/4にする記録モードに切り替えれば、同じ解像度の画像を記録するために4回のキャリッジ走査を行うこととなるため、紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も4回となる。
請求項6に記載の発明は、請求項1に記載のインクジェットプリンタにおいて、
前記記録ヘッドが複数のノズルを有しており、
前記制御部は、
前記記録モードの切り替えとして、同じ解像度の画像を記録する際に使用するノズル数及び1のノズルが1回の走査で記録する画素の間引量を切り替える制御を行うことを特徴としている。
このように請求項6に記載の発明によれば、記録ヘッドが複数のノズルを有しており、制御部が、記録モードの切り替えとして、同じ解像度の画像を記録する際に使用するノズル数及び1のノズルが1回の走査で記録する画素の間引量を切り替える制御を行うため、記録モードの切り替えについて種々のパターンを設定することができる。そして、前記記録モードの切り替えにより1回のキャリッジ走査で記録される画素数が様々に変化し、同じ解像度の画像を記録するために必要なキャリッジ走査の回数が様々に変化することになる。その結果、記録媒体に着弾したインクに紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も様々に変化し、照射される紫外線光量を様々に変化させることができる。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載のインクジェットプリンタにおいて、
前記制御部は、
前記湿度検知装置で検知された湿度が高湿である場合に、同じ解像度の画像を記録する際に使用するノズル数を少なくし、かつ1のノズルが1回の走査で記録する画素の間引量を多くする制御を行うことを特徴としている。
このように請求項7に記載の発明によれば、制御部が、湿度検知装置で検知された湿度が高湿である場合に、同じ解像度の画像を記録する際に使用するノズル数を少なくし、かつ1のノズルが1回の走査で記録する画素の間引量を多くする制御を行うため、湿度が高湿である場合に種々のパターンで対応することができる。そして、1回のキャリッジ走査で記録される画素数が様々なパターンで減少し、同じ解像度の画像を記録するために必要なキャリッジ走査の回数が様々なパターンで増加することになる。その結果、記録媒体に着弾したインクに紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も様々なパターンで増加し、照射される紫外線光量を様々なパターンで増加させることができる。
例えば、通常の記録モードでは全てのノズルを使用して1回のキャリッジ走査で必要な全ての画素に対して記録する解像度の画像の場合、使用するノズル数を1/2にすると共に1回のキャリッジ走査で記録する画素の間引量を調整して1回のキャリッジ走査で記録される画素数を1/2にする記録モードに切り替えると、1回のキャリッジ走査で記録される画素数が1/4になり、同じ解像度の画像を記録するために4回のキャリッジ走査を行うこととなる。その結果、キャリッジに搭載された紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も4回となり、使用するノズル数が減少し、1のノズルが1回のキャリッジ走査で記録する画素の間引量が増加するのに応じて、記録媒体に着弾したインクに紫外線照射装置から照射される紫外線光量を増加させることができる。
なお、使用するノズル数を1/2にすると共に1回のキャリッジ走査で記録する画素の間引量をより多くして1回のキャリッジ走査で記録される画素数を1/3にする記録モードに切り替えれば、1回のキャリッジ走査で記録される画素数が1/6になり、同じ解像度の画像を記録するために6回のキャリッジ走査を行うこととなるため、紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も6回となる。さらに、使用するノズル数を1/3にすると共に1回のキャリッジ走査で記録する画素の間引量を多くして1回のキャリッジ走査で記録される画素数を1/3にする記録モードに切り替えれば、1回のキャリッジ走査で記録される画素数が1/9になり、同じ解像度の画像を記録するために9回のキャリッジ走査を行うこととなるため、紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も9回となる。
請求項1に記載の発明によれば、周囲の湿度に応じて記録モードを切り替えることで、記録媒体に着弾したインクに紫外線照射装置から照射される紫外線光量を変化させることができるため、例えば、周囲の湿度が高い場合には、記録媒体に着弾したインクに照射される紫外線光量を増加させる結果となる記録モードに切り替えることにより、インク硬化不良を防止して正常な画像記録を行うことができる。
また、周囲の湿度が低い場合には、記録媒体に着弾したインクに照射される紫外線光量が通常の光量である通常の記録モードで画像記録を行うことにより、余分な作業及び時間を省いてより早く記録媒体に画像を記録することができ、その結果、記録媒体に画像記録を行う際の生産性を向上させることができる。
請求項2及び3に記載の発明によれば、使用するノズル数を切り替えることで、記録媒体に着弾したインクに紫外線照射装置から紫外線が照射される回数を変化させて紫外線光量を変化させることができるため、例えば、周囲の湿度が高い場合には、使用するノズル数を少なくすることにより、記録媒体に着弾したインクに紫外線照射装置から紫外線が照射される回数を増加させて紫外線光量を増加させることができ、その結果、インク硬化不良を防止して正常な画像記録を行うことができる。
請求項4及び5に記載の発明によれば、1のノズルが1回の走査で記録する画素の間引量を切り替えることで、記録媒体に着弾したインクに紫外線照射装置から紫外線が照射される回数を変化させて紫外線光量を変化させることができるため、例えば、周囲の湿度が高い場合には、1のノズルが1回の走査で記録する画素の間引量を多くすることにより、記録媒体に着弾したインクに紫外線照射装置から紫外線が照射される回数を増加させて紫外線光量を増加させることができ、その結果、インク硬化不良を防止して正常な画像記録を行うことができる。
請求項6及び7に記載の発明によれば、使用するノズル数及び1のノズルが1回の走査で記録する画素の間引量を切り替えることで、記録媒体に着弾したインクに紫外線照射装置から紫外線が照射される回数を様々に変化させて紫外線光量を様々に変化させることができるため、例えば、周囲の湿度が高い場合には、使用するノズル数を少なくし、かつ1のノズルが1回の走査で記録する画素の間引量を多くすることにより、記録媒体に着弾したインクに紫外線照射装置から紫外線が照射される回数を様々なパターンで増加させて紫外線光量を様々なパターンで増加させることができ、その結果、様々なパターンでインク硬化不良を防止して正常な画像記録を行うことができる。
以下、図面を参照しながら本発明に係るインクジェットプリンタの実施形態について説明する。ただし、発明の範囲は図示例に限定されるものではない。
図1は、本発明の一実施形態におけるインクジェットプリンタの概略構成を示す図であり、図2は本実施の形態におけるインクジェットプリンタの主要な制御構成を示す制御ブロック図である。
図1に示すように、インクジェットプリンタ1は、シリアル方式のインクジェットプリンタであり、記録媒体99の記録面の裏側の非記録面を支持する平板状のプラテン2を有している。前記プラテン2の前後には記録媒体搬送機構3の搬送ローラ3a,3bがそれぞれ配設されている。前記搬送ローラ3a,3bは搬送ベルト3cで結合され、プラテン2の前後で軸心回りの所定方向にそれぞれ回転するようになっており、各搬送ローラ3a,3bの回転に伴い記録媒体99は搬送方向Aに沿って搬送されるようになっている。
プラテン2の上方には、記録媒体99の記録面に画像を記録する画像記録部4が配設されている。画像記録部4は、搬送方向Aと直交する方向(以下「走査方向B」という。)に延在するガイド部材12を有しており、ガイド部材12にはキャリッジ11が支持されている。キャリッジ11は、キャリッジ駆動機構11aの駆動により、ガイド部材12にガイドされた状態で走査方向Bに沿って往復移動自在とされている。
キャリッジ11には、イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C),ブラック(K)の各プロセスカラーのインクを記録媒体99の記録面に向けてそれぞれ吐出する4つの記録ヘッド5,6,7,8が搭載されており、4つの記録ヘッド5,6,7,8は同時にキャリッジ11の往復移動によって移動可能とされている。なお、本実施の形態では、イエローのインクを記録ヘッド5、マゼンダのインクを記録ヘッド6、シアンのインクを記録ヘッド7、ブラックのインクを記録ヘッド8がそれぞれ吐出するようになっている。
また、図3〜図7に示すように、イエローのインクを吐出する記録ヘッド5における記録媒体99の記録面に対向する側には、インクを液滴として吐出する複数のノズル5a,…が配設されている。前記複数のノズル5a,…は記録媒体99の搬送方向Aに沿って配列されてノズル列5bを構成しており、前記ノズル5aの吐出口を有する記録ヘッド5における記録媒体99の記録面に対向する面がノズル面5cとなっている。
なお、図3〜図7では便宜的にイエローの記録ヘッド5と後述する紫外線照射装置9又は紫外線照射装置10のみを図示しているが、実際には図1に示すように、キャリッジ11には他の記録ヘッド6,7,8も記録ヘッド5に隣接して搭載されており、また、キャリッジ11には、その左端に搭載された紫外線照射装置9と、右端に搭載された紫外線照射装置10の双方が備えられている。さらに、前記イエローの記録ヘッド5に設けられている複数のノズル、ノズル列、ノズル面等は、他の記録ヘッド6,7,8にも設けられているものとする。以下、イエローの記録ヘッド5について説明する構成、制御、動作等は、他の記録ヘッド6,7,8にも適用されるものとする。
また、本実施の形態の各記録ヘッド5,6,7,8は、記録媒体99の走査方向Bの一端から他端までのキャリッジ11の走査(以下、キャリッジ11の1回の走査という。)時におけるインク吐出に使用するノズル数を切り替えることが可能となっている。例えば、全ノズルを使用する場合、ノズルを1つおきに使用して全ノズルの1/2のノズルを使用する場合、ノズルを2つおきに使用して全ノズルの1/3のノズルを使用する場合、ノズルを3つおきに使用して全ノズルの1/4のノズルを使用する場合等に切り替え可能となっている。
さらに、本実施の形態では、後述する制御部20の制御によって、キャリッジ11の1回の走査時において各記録ヘッド5,6,7,8の1のノズルが記録する画素の間引量を切り替えることが可能となっている。言い換えると、キャリッジ11の1回の走査時において各記録ヘッド5,6,7,8の1のノズルが走査方向Bについてインクを吐出する画素数を切り替えることが可能となっているのである。例えば、走査方向Bの全ての画素にインク吐出する場合、走査方向Bの画素について1つおきにインク吐出して走査方向Bの全ての画素のうち1/2の画素にインク吐出する場合、走査方向Bの画素について2つおきにインク吐出して走査方向Bの全ての画素のうち1/3の画素にインク吐出する場合、走査方向Bの画素について3つおきにインク吐出して走査方向Bの全ての画素のうち1/4の画素にインク吐出する場合等に切り替え可能となっている。
またさらに、本実施の形態では、前記キャリッジ11の1回の走査時における各記録ヘッド5,6,7,8のインク吐出に使用するノズル数の切り替え及び前記キャリッジ11の1回の走査時において各記録ヘッド5,6,7,8の1のノズルが記録する画素の間引量の切り替えの双方を同時に行ったり、どちらか一方の切り替えのみを行ったりすることが可能となっている。
また前記したように、キャリッジ11の走査方向Bにおける両端には、前記記録媒体99に着弾したインクに紫外線を照射する紫外線照射装置9,10がそれぞれ搭載されており、紫外線照射装置9,10も記録ヘッド5,6,7,8と同様に、キャリッジ11の往復移動によって移動可能とされている。各紫外線照射装置9,10には、紫外線光源(図示省略)がそれぞれ設けられており、各紫外線照射装置9,10は、紫外線光源が点灯することにより記録媒体99の記録面に向けてそれぞれ紫外線を照射することができるようになっている。前記紫外線光源としては、高圧水銀ランプ、低圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、ブラックライト、熱陰極管、冷陰極管、LED(Light Emitting Diode)等が適用される。
また、インクジェットプリンタ1の所定位置には、周囲の湿度を検知する湿度検知装置として湿度センサ13が備えられている。本実施の形態では、前記湿度センサ13は、前記プラテン2における記録媒体99に接触しない位置に配設され、記録媒体99付近の湿度を所定期間毎又は常に検知するようになっている。また、検知した湿度は、制御部20に情報として送信されるようになっている。なお、湿度センサ13の配設される位置としては、前記したプラテン2に限るものではなく、例えばキャリッジ11の所定位置に湿度センサ13が配置されるようになっていても良い。
次に、図2を参照しつつ本実施の形態における制御構成について説明する。
本実施の形態において、インクジェットプリンタ1には、図2に示すように、各駆動部を制御する制御部20が設けられている。前記制御部20は、CPU21、RAM22、ROM23等で構成されており、当該制御部20はインターフェイス(図示省略)を介して、記録媒体搬送機構3、記録ヘッド5,6,7,8、紫外線照射装置9,10、キャリッジ駆動機構11a、記録媒体99付近の湿度を検知する湿度センサ13、記録媒体99の種類等の画像記録時における指示が入力される入力部14等と電気的に接続されている。なお、制御部20には、これら以外にもインクジェットプリンタ1の各駆動部などが接続されている。
制御部20は、キャリッジ11を走査方向Bに往復移動させるとともに、キャリッジ11の動作に合わせて記録媒体99の搬送と停止とを繰り返し、記録媒体99を間欠的に搬送方向Aに搬送させるように、キャリッジ駆動機構11a及び記録媒体搬送機構3の動作を制御するようになっている。
また、制御部20は、紫外線照射装置9,10を制御して紫外線を発生させるようになっている。
さらに、制御部20には、画像情報を入力するホストコンピュータやスキャナ、画像記録条件を入力するキーボード等からなる入力部14及び記録ヘッド5,6,7,8が接続されており、制御部20は、入力部14から入力された所定の信号に基づいて記録ヘッド5,6,7,8を動作させ、記録媒体99上にインクを吐出させて所定の画像を記録させるようになっている。
また、制御部20は、湿度センサ13で検知した記録媒体99付近の湿度を情報として受信し、これに対応して、紫外線照射装置9,10からインクに照射される紫外線光量の変化を伴う記録モードの切り替えを行うように制御している。記録モードの切り替え制御としては、同じ解像度の画像を記録する際に使用するノズル数を切り替える制御を行う場合や、同じ解像度の画像を記録する際に1のノズルが1回の走査で記録する画素の間引量を切り替える制御を行う場合が挙げられる。また、前記した使用するノズル数及び画素の間引量の双方の切り替えを同時に行う場合もある。
以下、イエローのインクを吐出する記録ヘッド5の制御を例にして詳しく説明する。なお、当該記録ヘッド5について説明した制御例は、他の記録ヘッド6,7,8に対しても適用されるものとし、実際にカラー画像を記録する場合には各記録ヘッド5,6,7,8の制御が同時進行で行われるようになっている。
例えば、まず、所定の解像度の画像を記録する際に、周囲の湿度が予め定められた高湿の第一基準値(例えば、絶対湿度が0.015g/gである場合)以下である通常時には、制御部20は、通常時の記録モードで画像記録を行うように制御する。具体的には、図3に示すように、記録媒体99の搬送方向Aに沿って配列されたノズル列5bを構成する複数のノズル5a,…のうち、当該解像度の画像を記録するために必要な全てのノズルを使用し、かつ記録媒体99の走査方向Bの左端から右端までのキャリッジ11の1回の走査B1で、当該走査方向Bにおける全ての画素にインク吐出する。これにより、図3における白丸D1で示すように、記録ヘッド5によってインク吐出された範囲における所定の解像度の画像Gをキャリッジ11の1回の走査B1で記録することができる。この場合には、当該範囲の画像記録に対してキャリッジ11の走査が1回のみ行われるので、キャリッジ11に搭載された紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も1回となる。
これに対し、所定の解像度の画像を記録する際に、前記高湿の第一基準値より周囲の湿度が高い第一高湿時にはインクが硬化し難くなるため、制御部20は、第一高湿時の記録モードで画像記録を行うように制御する。具体的には、図4の(a)に示すように、記録媒体99の搬送方向Aに沿って配列されたノズル列5bを構成する複数のノズル5a,…を1つおきに使用して当該解像度の画像を記録するために必要な全てのノズルの1/2のノズルを使用するように制御する。このとき、走査方向Bにおける画素については、全ての画素に対してインク吐出する。これにより、図4の(a)の上図における白丸D2で示すように、記録媒体99の走査方向Bの左端から右端までのキャリッジ11の1回目の走査B1で、記録ヘッド5によってインク吐出された範囲における所定の解像度の1/2の画像を記録することができ、図4の(b)の上図に示すような状態となる。
次に、1/2のノズルを使用して、図4の(a)の下図に示すように、記録媒体99の走査方向Bの右端から左端までのキャリッジ11の2回目の走査B2を行い、黒丸D3で示すように、記録ヘッド5によってインク吐出された範囲における所定の解像度の残り1/2の画像を記録する。この結果、図4の(b)の下図に示すように、通常時の記録モードで記録した画像Gと同様の所定の解像度の画像Gが記録される。
この場合には、当該範囲の画像記録に対してキャリッジ11の走査が2回行われるので、キャリッジ11に搭載された紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も2回となる。これにより、記録媒体99に着弾したインクに紫外線照射装置から照射される紫外線光量を増加させることができる。
また、所定の解像度の画像を記録する際に、前記高湿の第一基準値により周囲の湿度が高い第一高湿時には、次のように画像記録を行うようにしても良い。すなわち、図5の(a)に示すように、キャリッジ11の1回の走査で1のノズル5aが走査方向Bに記録する画素を1つおきに間引くように間引量を調整してキャリッジ11の1回の走査で記録される画素数を1/2にするにように制御する。このとき、搬送方向Aに沿って配列されたノズル列5bを構成する複数のノズル5a,…については、必要な全てのノズルを使用する。これにより、図5の(a)の上図における白丸D4で示すように、記録媒体99の走査方向Bの左端から右端までのキャリッジ11の1回目の走査B1で、記録ヘッド5によってインク吐出された範囲における所定の解像度の1/2の画像を記録することができ、図5の(b)の上図に示すような状態となる。
次に、間引いた画素を埋めるように、図5の(a)の下図に示すように、記録媒体99の走査方向Bの右端から左端までのキャリッジ11の2回目の走査B2を行い、黒丸D5で示すように、記録ヘッド5によってインク吐出された範囲における所定の解像度の残り1/2の画像を記録する。この結果、図5の(b)の下図に示すように、通常時の記録モードで記録した画像Gと同様の所定の解像度の画像Gが記録される。
この場合にも、当該範囲の画像記録に対してキャリッジ11の走査が2回行われるので、前記使用するノズル数を1/2にした場合と同様に、キャリッジ11に搭載された紫外線照射装置から紫外線が照射される回数が2回となる。これにより、記録媒体99に着弾したインクに紫外線照射装置から照射される紫外線光量を増加させることができる。
さらに、所定の解像度の画像を記録する際に、周囲の湿度が前記高湿の第一基準値を超えた高湿の第二基準値(例えば、絶対湿度が0.018g/gである場合)より高い第二高湿時には、前記第一高湿時よりさらにインクが硬化し難くなるため、制御部20は、第一高湿時よりインクに照射される紫外線光量が増加する第二高湿時の記録モードで画像記録を行うように制御する。具体的には、図6の(a)に示すように間引量を調整して、キャリッジ11の1回の走査で1のノズル5aが走査方向Bに記録する画素が2つおきになるように間引いてキャリッジ11の1回の走査で記録される画素数を1/3にするにように制御する。このとき、搬送方向Aに沿って配列されたノズル列5bを構成する複数のノズル5a,…については、必要な全てのノズルを使用する。これにより、図6の(a)の上図における白丸D6で示すように、記録媒体99の走査方向Bの左端から右端までのキャリッジ11の1回目の走査B1で、記録ヘッド5によってインク吐出された範囲における所定の解像度の1/3の画像を記録することができ、図6の(b)の上図に示すような状態となる。
次に、間引いた画素の片方を埋めるように、図6の(a)の中図に示すように、記録媒体99の走査方向Bの右端から左端までのキャリッジ11の2回目の走査B2を行い、黒丸D7で示すように、記録ヘッド5によってインク吐出された範囲における所定の解像度の残りのうち1/3の画像を記録する。この結果、図6の(b)の中図に示すような状態となる。
次に、間引いた画素のもう片方を埋めるように、図6の(a)の下図に示すように、記録媒体99の走査方向Bの左端から右端までのキャリッジ11の3回目の走査B3を行い、横縞丸D8で示すように、記録ヘッド5によってインク吐出された範囲における所定の解像度の残り1/3の画像を記録する。この結果、図6の(b)の下図に示すように、通常時の記録モードで記録した画像Gと同様の所定の解像度の画像Gが記録される。
この場合には、当該範囲の画像記録に対してキャリッジ11の走査が3回行われるので、キャリッジ11に搭載された紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も3回となる。これにより、記録媒体99に着弾したインクに紫外線照射装置から照射される紫外線光量をさらに増加させることができる。
また、所定の解像度の画像を記録する際に、周囲の湿度が前記高湿の第二基準値を超えた高湿の第三基準値(例えば、絶対湿度が0.02g/gである場合)より高い第三高湿時には、前記第二高湿時よりさらにインクが硬化し難くなるため、制御部20は、第二高湿時よりインクに照射される紫外線光量が増加する第三高湿時の記録モードで画像記録を行うように制御する。具体的には、図7の(a)に示すように、記録媒体99の搬送方向Aに沿って配列されたノズル列5bを構成する複数のノズル5a,…を1つおきに使用して当該解像度の画像を記録するために必要な全てのノズルの1/2のノズルを使用すると共に、キャリッジ11の1回の走査で1のノズル5aが走査方向Bに記録する画素を1つおきに間引くように間引量を調整してキャリッジ11の1回の走査で1のノズル5aが記録する画素数を1/2にするにように制御する。結果として、キャリッジ11の1回の走査で記録される画素数を1/4にするにように制御する。これにより、図7の(a)の1番上の図における白丸D9で示すように、記録媒体99の走査方向Bの左端から右端までのキャリッジ11の1回目の走査B1で、記録ヘッド5によってインク吐出された範囲における所定の解像度の1/4の画像を記録することができ、図7の(b)の1番上の図に示すような1/4の画像が記録された状態となる。
次に、間引いた画素を埋めるように、図7の(a)の上から2番目の図に示すように、記録媒体99の走査方向Bの右端から左端までのキャリッジ11の2回目の走査B2を行い、黒丸D10で示すように、記録ヘッド5によってインク吐出された範囲における所定の解像度の残りのうち1/4の画像を記録する。この結果、図7の(b)の上から2番目の図に示すような2/4の画像が記録された状態となる。
次に、残りの1/2のノズルを使用して、図7の(a)の上から3番目の図に示すように、記録媒体99の走査方向Bの左端から右端までのキャリッジ11の3回目の走査B3を行い、横縞丸D11で示すように、記録ヘッド5によってインク吐出された範囲における所定の解像度の残りのうちさらに1/4の画像を記録する。この結果、図7の(b)の上から3番目の図に示すような3/4の画像が記録された状態となる。
次に、間引いた画素を埋めるように、図7の(a)の1番下の図に示すように、記録媒体99の走査方向Bの右端から左端までのキャリッジ11の4回目の走査B4を行い、縦縞丸D12で示すように、記録ヘッド5によってインク吐出された範囲における所定の解像度の残り1/4の画像を記録する。この結果、図7の(b)の1番下の図に示すように、通常時の記録モードで記録した画像Gと同様の所定の解像度の画像Gが記録される。
この場合には、当該範囲の画像記録に対してキャリッジ11の走査が4回行われるので、キャリッジ11に搭載された紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も4回となる。これにより、記録媒体99に着弾したインクに紫外線照射装置から照射される紫外線光量をさらに増加させることができる。
このような制御を行うことにより、簡単な制御で、周囲の湿度に対応した紫外線光量を、インクに照射することができる。
なお、記録モードを切り替える湿度の基準値は、必要に応じて1以上の適宜の数だけ設けるようにすれば良い。
また、記録モードの切り替えパターンについても、前記したパターンに限らず、適宜にすれば良い。
次に、本実施の形態に用いられる「インク」について説明する。
本実施の形態に用いられるインクは、光としての紫外線の被照射により硬化する紫外線硬化型インクであり、主成分として、重合性化合物(公知の重合性化合物を含む。)、光開始剤及び色材を少なくとも含むものである。
前記紫外線硬化型インクは、重合性化合物として、ラジカル重合性化合物を含むラジカル重合系インクとカチオン重合性化合物を含むカチオン重合系インクとに大別されるが、本実施の形態に用いられるインクとしては、カチオン重合系インクが適用可能である。なお、ラジカル重合系インクに比べてカチオン重合系インクは、紫外線に対する感度が高く且つ酸素による重合反応の阻害が少ないためインクの硬化に必要な照度を低減できる。また、カチオン重合系インクは、水が重合禁止剤となる特性を有するため、周囲の湿度が高くなると同じ光量の紫外線を照射してもインクが硬化し難くなる性質を有している。
次に、本実施の形態におけるインクジェットプリンタ1の動作を説明する。
作業者が記録媒体99をインクジェットプリンタ1にセッティングし、インクジェットプリンタ1の電源をオン状態とすると、前記紫外線光源が点灯して、インク滴が着弾する記録媒体99の記録面に向けて紫外線を照射する。
そして、インクジェットプリンタ1の制御部20に対して、入力部14から画像情報が送られると共に各種画像記録条件の設定情報が送られると、制御部20は、画像の記録を開始させる。
インクジェットプリンタ1の動作中においては、一方で、各搬送ローラ3a,3bが作動して回転し、記録媒体99が、プラテン2により非記録面を支持された状態で後方から前方へと搬送方向Aに沿って搬送される。他方では、キャリッジ11が作動して記録媒体99の直上を走査方向Bに沿って往復移動し、キャリッジ11に搭載されている4つの記録ヘッド5,6,7,8及び2つの紫外線照射装置9,10もキャリッジ11の往復移動によって移動する。
そしてキャリッジ11の移動中において、4つの記録ヘッド5,6,7,8が各ノズルから記録媒体99の記録面に向かってインクを吐出するとともに、2つの紫外線照射装置9,10が記録媒体99の記録面に向かって紫外線を照射する。本実施の形態では、2つの紫外線照射装置9,10のそれぞれの紫外線光源が、常に点灯状態となっているため、各記録ヘッド5,6,7,8から吐出されたインクは、キャリッジ11の移動方向に対する記録ヘッド5,6,7,8よりも下流側の紫外線照射装置によって、記録媒体99に着弾した直後に紫外線が照射されて即座に硬化する。さらに、キャリッジ11の往復移動によって、同様の箇所に対して2つの紫外線照射装置9,10から複数回紫外線が照射されるため、インクが記録媒体99の記録面上に確実に定着する。
以降、インクジェットプリンタ1が上記の各動作を繰り返し、各プロセスカラーの複数のドットからなる所望の画像が記録媒体99の記録面に順次記録される。
ここで本実施の形態のインクジェットプリンタ1では、湿度センサ13により、記録媒体99付近の湿度を所定期間毎又は常に検知するようになっている。そして、検知した湿度は制御部20に情報として送信され、当該情報を受信した制御部20の制御により、記録媒体99付近の湿度に対応して記録モードの切り替えを行うようになっている。この記録モードの切り替えに伴い、紫外線照射装置9,10から記録媒体99上のインクに紫外線が照射される回数が変化するようになっており、これにより、紫外線照射装置9,10から記録媒体99上のインクに照射される紫外線光量が変化するようになっている。
例えば、所定の解像度の画像を記録する際に、予め高湿の第一基準値を絶対湿度が0.015g/gである場合と定め、さらに高湿となる高湿の第二基準値を絶対湿度が0.018g/gである場合と定め、またさらに高湿となる高湿の第三基準値を絶対湿度が0.02g/gである場合と定めておく。
そして、湿度センサ13で検知した湿度が高湿の第一基準値以下となる0.015g/g以下である通常時には、通常時の記録モードで画像記録を行うようになっている。この通常時の記録モードでは、所定の解像度の画像を記録するために必要な全てのノズルを使用し、かつ記録媒体99の走査方向Bの左端から右端までのキャリッジ11の1回の走査で1のノズルが走査方向Bに記録する画素を間引かずに全ての画素にインク吐出する。これにより、インク吐出された範囲の画像がキャリッジ11の1回の走査で記録される。その結果、キャリッジ11に搭載された紫外線照射装置から紫外線が照射される回数が1回となる。
また、湿度センサ13で検知した湿度が高湿の第一基準値である0.015g/gより高く高湿の第二基準値である0.018g/g以下である第一高湿時には、インクが硬化し難くなるため、記録モードを第一高湿時の記録モードに切り替えて画像記録を行うようになっている。この第一高湿時の記録モードでは、所定の解像度の画像を記録するために必要な全てのノズルの1/2のノズルを使用し、かつ記録媒体99の走査方向Bの左端から右端まで又は右端から左端までのキャリッジ11の1回の走査で1のノズルが走査方向Bに記録する画素を間引かずに全ての画素にインク吐出する。これにより、キャリッジ11の1回の走査でインク吐出された範囲における所定の解像度の1/2の画像を記録することができ、インク吐出された範囲の画像がキャリッジ11の2回の走査で記録される。その結果、キャリッジ11に搭載された紫外線照射装置から紫外線が照射される回数が2回となる。
また、この第一高湿時の記録モードは、所定の解像度の画像を記録するために必要な全てのノズルを使用し、かつ記録媒体99の走査方向Bの左端から右端まで又は右端から左端までのキャリッジ11の1回の走査で1のノズルが走査方向Bに記録する全ての画素の1/2を間引いて1/2の画素にインク吐出するパターンでも良い。これによっても、キャリッジ11の1回の走査でインク吐出された範囲における所定の解像度の1/2の画像を記録することができ、インク吐出された範囲の画像がキャリッジ11の2回の走査で記録されることになる。その結果、キャリッジ11に搭載された紫外線照射装置から紫外線が照射される回数が2回となる。
さらに、湿度センサ13で検知した湿度が高湿の第二基準値である0.018g/gより高く高湿の第三基準値である0.02g/g以下である第二高湿時には、さらにインクが硬化し難くなるため、記録モードを第二高湿時の記録モードに切り替えて画像記録を行うようになっている。この第二高湿時の記録モードでは、所定の解像度の画像を記録するために必要な全てのノズルを使用し、かつ記録媒体99の走査方向Bの左端から右端まで又は右端から左端までのキャリッジ11の1回の走査で1のノズルが走査方向Bに記録する全ての画素の2/3を間引いて1/3の画素にインク吐出する。これにより、キャリッジ11の1回の走査でインク吐出された範囲における所定の解像度の1/3の画像を記録することができ、インク吐出された範囲の画像がキャリッジ11の3回の走査で記録される。その結果、キャリッジ11に搭載された紫外線照射装置から紫外線が照射される回数が3回となる。
またさらに、湿度センサ13で検知した湿度が高湿の第三基準値である0.02g/gより高い第三高湿時には、またさらにインクが硬化し難くなるため、記録モードを第三高湿時の記録モードに切り替えて画像記録を行うようになっている。この第三高湿時の記録モードでは、所定の解像度の画像を記録するために必要な全てのノズルの1/2のノズルを使用し、かつ記録媒体99の走査方向Bの左端から右端まで又は右端から左端までのキャリッジ11の1回の走査で1のノズルが走査方向Bに記録する全ての画素の1/2を間引いて1/2の画素にインク吐出する。これにより、キャリッジ11の1回の走査でインク吐出された範囲における所定の解像度の1/4の画像を記録することができ、インク吐出された範囲の画像がキャリッジ11の4回の走査で記録される。その結果、キャリッジ11に搭載された紫外線照射装置から紫外線が照射される回数が4回となる。
なお、湿度センサ13で検知した湿度に対応して記録モードを切り替えるタイミングとしては、本実施の形態では、画像記録開始時にその時の湿度に対応して記録モードを決定し、その後画像記録中に湿度が変化しても当該画像記録が終了するまでは記録モードを切り替えないようになっているが、これに限るものではなく、例えば、湿度が変化したら画像記録中でもそれに対応して記録モードを切り替えるようになっている場合も考えられる。
以上のように、本実施の形態のインクジェットプリンタによれば、周囲の湿度を検知する湿度検知装置と、湿度検知装置で検知された湿度に応じて紫外線照射装置からインクに照射される紫外線光量の変化を伴う記録モードの切り替えを行う制御部とを備えるため、周囲の湿度に応じて記録モードを切り替えることで、記録媒体に着弾したインクに紫外線照射装置から照射される紫外線光量を変化させることができる。
例えば、周囲の湿度が高い場合にはインクが硬化し難くなるが、このような場合には、記録媒体に着弾したインクに照射される紫外線光量を増加させる結果となる記録モードに切り替えるのである。その結果、インク硬化不良を防止して正常な画像記録を行うことができる。
一方、周囲の湿度が低い場合にはインクが硬化し易いため、インク硬化に必要な紫外線光量は通常の光量で良い。このような場合には、記録媒体に着弾したインクに照射される紫外線光量を増加させる必要はなく、通常の記録モードで画像記録を行うのである。その結果、余分な作業及び時間を省いてより早く記録媒体に画像を記録することができ、記録媒体に画像記録を行う際の生産性を向上させることができる。
また、本実施の形態では、記録ヘッドが複数のノズルを有しており、制御部が、記録モードの切り替えとして、同じ解像度の画像を記録する際に使用するノズル数を切り替える制御を行うため、記録モードの切り替えにより1回のキャリッジ走査で記録される画素数が変化し、同じ解像度の画像を記録するために必要なキャリッジ走査の回数が変化することになる。その結果、記録媒体に着弾したインクに紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も変化し、照射される紫外線光量を変化させることができる。
具体的には、制御部が、湿度検知装置で検知された湿度が高湿である場合に、同じ解像度の画像を記録する際に使用するノズル数を少なくする制御を行うため、1回のキャリッジ走査で記録される画素数が減少し、同じ解像度の画像を記録するために必要なキャリッジ走査の回数が増加することになる。その結果、記録媒体に着弾したインクに紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も増加し、照射される紫外線光量を増加させることができる。
例えば、通常の記録モードでは全てのノズルを使用して1回のキャリッジ走査で記録する解像度の画像の場合、使用するノズル数を1/2にする記録モードに切り替えると、1回のキャリッジ走査で記録される画素数が1/2になり、同じ解像度の画像を記録するために2回のキャリッジ走査を行うこととなる。その結果、キャリッジに搭載された紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も2回となり、使用するノズル数が減少するのに応じて、記録媒体に着弾したインクに紫外線照射装置から照射される紫外線光量を増加させることができる。
なお、使用するノズル数を1/3にする記録モードに切り替えれば、1回のキャリッジ走査で記録される画素数が1/3になり、同じ解像度の画像を記録するために3回のキャリッジ走査を行うこととなるため、紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も3回となる。さらに、使用するノズル数を1/4にする記録モードに切り替えれば、1回のキャリッジ走査で記録される画素数が1/4になり、同じ解像度の画像を記録するために4回のキャリッジ走査を行うこととなるため、紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も4回となる。
これらのことから、インク硬化不良を防止して正常な画像記録を行うことができる。
さらに、本実施の形態では、制御部が、記録モードの切り替えとして、同じ解像度の画像を記録する際に1のノズルが1回の走査で記録する画素の間引量を切り替える制御を行うため、記録モードの切り替えにより1回のキャリッジ走査で記録される画素数が変化し、同じ解像度の画像を記録するために必要なキャリッジ走査の回数が変化することになる。その結果、記録媒体に着弾したインクに紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も変化し、照射される紫外線光量を変化させることができる。
具体的には、制御部が、湿度検知装置で検知された湿度が高湿である場合に、同じ解像度の画像を記録する際に1のノズルが1回の走査で記録する画素の間引量を多くする制御を行うため、1回のキャリッジ走査で記録される画素数が減少し、同じ解像度の画像を記録するために必要なキャリッジ走査の回数が増加することになる。その結果、記録媒体に着弾したインクに紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も増加し、照射される紫外線光量を増加させることができる。
例えば、通常の記録モードでは1回のキャリッジ走査で必要な全ての画素に対して記録する解像度の画像の場合、1回のキャリッジ走査で記録する画素の間引量を調整して1回のキャリッジ走査で記録される画素数を1/2にする記録モードに切り替えると、同じ解像度の画像を記録するために2回のキャリッジ走査を行うこととなる。その結果、キャリッジに搭載された紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も2回となり、1のノズルが1回のキャリッジ走査で記録する画素の間引量が増加するのに応じて、記録媒体に着弾したインクに紫外線照射装置から照射される紫外線光量を増加させることができる。
なお、1回のキャリッジ走査で記録する画素の間引量をより多くして1回のキャリッジ走査で記録される画素数を1/3にする記録モードに切り替えれば、同じ解像度の画像を記録するために3回のキャリッジ走査を行うこととなるため、紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も3回となる。さらに、1回のキャリッジ走査で記録する画素の間引量をさらに多くして1回のキャリッジ走査で記録される画素数を1/4にする記録モードに切り替えれば、同じ解像度の画像を記録するために4回のキャリッジ走査を行うこととなるため、紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も4回となる。
これらのことから、インク硬化不良を防止して正常な画像記録を行うことができる。
またさらに、本実施の形態では、記録ヘッドが複数のノズルを有しており、制御部が、記録モードの切り替えとして、同じ解像度の画像を記録する際に使用するノズル数及び1のノズルが1回の走査で記録する画素の間引量を切り替える制御を行うため、記録モードの切り替えについて種々のパターンを設定することができる。そして、前記記録モードの切り替えにより1回のキャリッジ走査で記録される画素数が様々に変化し、同じ解像度の画像を記録するために必要なキャリッジ走査の回数が様々に変化することになる。その結果、記録媒体に着弾したインクに紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も様々に変化し、照射される紫外線光量を様々に変化させることができる。
具体的には、制御部が、湿度検知装置で検知された湿度が高湿である場合に、同じ解像度の画像を記録する際に使用するノズル数を少なくし、かつ1のノズルが1回の走査で記録する画素の間引量を多くする制御を行うため、湿度が高湿である場合に種々のパターンで対応することができる。そして、1回のキャリッジ走査で記録される画素数が様々なパターンで減少し、同じ解像度の画像を記録するために必要なキャリッジ走査の回数が様々なパターンで増加することになる。その結果、記録媒体に着弾したインクに紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も様々なパターンで増加し、照射される紫外線光量を様々なパターンで増加させることができる。
例えば、通常の記録モードでは全てのノズルを使用して1回のキャリッジ走査で必要な全ての画素に対して記録する解像度の画像の場合、使用するノズル数を1/2にすると共に1回のキャリッジ走査で記録する画素の間引量を調整して1回のキャリッジ走査で記録される画素数を1/2にする記録モードに切り替えると、1回のキャリッジ走査で記録される画素数が1/4になり、同じ解像度の画像を記録するために4回のキャリッジ走査を行うこととなる。その結果、キャリッジに搭載された紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も4回となり、使用するノズル数が減少し、1のノズルが1回のキャリッジ走査で記録する画素の間引量が増加するのに応じて、記録媒体に着弾したインクに紫外線照射装置から照射される紫外線光量を増加させることができる。
なお、使用するノズル数を1/2にすると共に1回のキャリッジ走査で記録する画素の間引量をより多くして1回のキャリッジ走査で記録される画素数を1/3にする記録モードに切り替えれば、1回のキャリッジ走査で記録される画素数が1/6になり、同じ解像度の画像を記録するために6回のキャリッジ走査を行うこととなるため、紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も6回となる。さらに、使用するノズル数を1/3にすると共に1回のキャリッジ走査で記録する画素の間引量を多くして1回のキャリッジ走査で記録される画素数を1/3にする記録モードに切り替えれば、1回のキャリッジ走査で記録される画素数が1/9になり、同じ解像度の画像を記録するために9回のキャリッジ走査を行うこととなるため、紫外線照射装置から紫外線が照射される回数も9回となる。
これらのことから、様々なパターンでインク硬化不良を防止して正常な画像記録を行うことができる。
なお、本発明は、前記した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行っても良い。
本発明の一実施形態におけるインクジェットプリンタの概略構成を示す図である。 本実施の形態におけるインクジェットプリンタの主要な制御構成を示す制御ブロック図である。 本実施の形態のインクジェットプリンタにおける通常時の記録モードでの画像記録の様子の一例を示す模式図である。 本実施の形態のインクジェットプリンタにおける(a)第一高湿時の記録モードでの画像記録の様子の一例を示す模式図及び(b)その際の記録画像の様子を示す模式図である。 本実施の形態のインクジェットプリンタにおける(a)第一高湿時の記録モードでの画像記録の様子の他の例を示す模式図及び(b)その際の記録画像の様子を示す模式図である。 本実施の形態のインクジェットプリンタにおける(a)第二高湿時の記録モードでの画像記録の様子の一例を示す模式図及び(b)その際の記録画像の様子を示す模式図である。 本実施の形態のインクジェットプリンタにおける(a)第三高湿時の記録モードでの画像記録の様子の一例を示す模式図及び(b)その際の記録画像の様子を示す模式図である。
符号の説明
1 インクジェットプリンタ
3 記録媒体搬送機構
5,6,7,8 記録ヘッド
5a ノズル
5b ノズル列
5c ノズル面
9,10 紫外線照射装置
11 キャリッジ
13 湿度検知装置
20 制御部
99 記録媒体
A 搬送方向
B 走査方向

Claims (7)

  1. 記録媒体を所定の搬送方向に搬送する記録媒体搬送機構と、
    紫外線を照射することによって硬化するインクを前記記録媒体に吐出するノズルを有する記録ヘッドと、前記記録媒体に着弾したインクに紫外線を照射する紫外線照射装置とを搭載し、前記搬送方向と直交する走査方向に移動自在なキャリッジと、
    を備えるインクジェットプリンタであって、
    周囲の湿度を検知する湿度検知装置と、
    前記湿度検知装置で検知された湿度に応じて、前記紫外線照射装置からインクに照射される紫外線光量の変化を伴う記録モードの切り替えを行う制御部と、
    を備えることを特徴とするインクジェットプリンタ。
  2. 請求項1に記載のインクジェットプリンタにおいて、
    前記記録ヘッドが複数のノズルを有しており、
    前記制御部は、
    前記記録モードの切り替えとして、同じ解像度の画像を記録する際に使用するノズル数を切り替える制御を行うことを特徴とするインクジェットプリンタ。
  3. 請求項2に記載のインクジェットプリンタにおいて、
    前記制御部は、
    前記湿度検知装置で検知された湿度が高湿である場合に、同じ解像度の画像を記録する際に使用するノズル数を少なくする制御を行うことを特徴とするインクジェットプリンタ。
  4. 請求項1に記載のインクジェットプリンタにおいて、
    前記制御部は、
    前記記録モードの切り替えとして、同じ解像度の画像を記録する際に1のノズルが1回の走査で記録する画素の間引量を切り替える制御を行うことを特徴とするインクジェットプリンタ。
  5. 請求項4に記載のインクジェットプリンタにおいて、
    前記制御部は、
    前記湿度検知装置で検知された湿度が高湿である場合に、同じ解像度の画像を記録する際に1のノズルが1回の走査で記録する画素の間引量を多くする制御を行うことを特徴とするインクジェットプリンタ。
  6. 請求項1に記載のインクジェットプリンタにおいて、
    前記記録ヘッドが複数のノズルを有しており、
    前記制御部は、
    前記記録モードの切り替えとして、同じ解像度の画像を記録する際に使用するノズル数及び1のノズルが1回の走査で記録する画素の間引量を切り替える制御を行うことを特徴とするインクジェットプリンタ。
  7. 請求項6に記載のインクジェットプリンタにおいて、
    前記制御部は、
    前記湿度検知装置で検知された湿度が高湿である場合に、同じ解像度の画像を記録する際に使用するノズル数を少なくし、かつ1のノズルが1回の走査で記録する画素の間引量を多くする制御を行うことを特徴とするインクジェットプリンタ。
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JP2013256076A (ja) * 2012-06-13 2013-12-26 Canon Inc データ生成装置、データ生成方法およびプログラム
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